JP2808431B2 - 収納ボックス - Google Patents
収納ボックスInfo
- Publication number
- JP2808431B2 JP2808431B2 JP8102904A JP10290496A JP2808431B2 JP 2808431 B2 JP2808431 B2 JP 2808431B2 JP 8102904 A JP8102904 A JP 8102904A JP 10290496 A JP10290496 A JP 10290496A JP 2808431 B2 JP2808431 B2 JP 2808431B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- box
- storage
- drawer case
- lock
- storage section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
- Drawers Of Furniture (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、書類や小物類等
を収納するための複数の引出しケースがロック可能とな
る収納ボックスに関する。
を収納するための複数の引出しケースがロック可能とな
る収納ボックスに関する。
【０００２】
【従来の技術】この種の従来技術には、例えば、図７に
示すように、ボックス３に収納される複数の引出しケー
ス４がそれぞれに対応する錠１５を開錠することによっ
て引出しを行えるものがある。このような構成による
と、自由に所定の引出しケース４の錠１５を閉錠して貴
重な書類や小物類等が不要に持ち出されないようにして
盗難等の防止を図れる利点がある。
示すように、ボックス３に収納される複数の引出しケー
ス４がそれぞれに対応する錠１５を開錠することによっ
て引出しを行えるものがある。このような構成による
と、自由に所定の引出しケース４の錠１５を閉錠して貴
重な書類や小物類等が不要に持ち出されないようにして
盗難等の防止を図れる利点がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来技術においては、それぞれの引出しケース４に対
応する錠１５を設けることによって、これら引出しケー
ス４の横幅を狭める必要が生じて収納空間が小さくなる
という支障が生じる。
た従来技術においては、それぞれの引出しケース４に対
応する錠１５を設けることによって、これら引出しケー
ス４の横幅を狭める必要が生じて収納空間が小さくなる
という支障が生じる。
【０００４】そして、複数の引出しケース４を引き出す
際には、個別にこれら引出しケース４に対応する錠１５
を開錠、閉錠する必要があるので、手間がかかって扱い
難いものとなる。
際には、個別にこれら引出しケース４に対応する錠１５
を開錠、閉錠する必要があるので、手間がかかって扱い
難いものとなる。
【０００５】また、複数の錠１５を設けるとコスト高と
なる経済上での問題点も生じることになる。
なる経済上での問題点も生じることになる。
【０００６】この発明は、上記事情に鑑みてなされたも
ので、その目的は、引出しケースの横幅が狭められて収
納空間を小さくすることなく、且つ、使い勝手が良くて
全ての引出しケースのロックが可能となる収納ボックス
を提供することにある。
ので、その目的は、引出しケースの横幅が狭められて収
納空間を小さくすることなく、且つ、使い勝手が良くて
全ての引出しケースのロックが可能となる収納ボックス
を提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記目的を
達成するため、その手段として、請求項１に係る発明で
は、上下方向に複数の収納部が設けられたボックスと、
前記収納部に収納される引出しケースと、前記ボックス
の背面側に上方へ付勢するように上下方向に取付けられ
たロック体とからなり、該ロック体は、上下方向に沿っ
て先端が下方を向いた逆Ｌ字形のロック片が収納部側ヘ
突出し且つ前記引出しケースに対応して複数有すると共
に、その下端には収納部の内方に向かって下方へ傾斜し
た傾斜部を有することにより、該傾斜部が前記ボックス
の最下段の収納部内に収納された引出しケースの上げ底
の裏面に圧接された際に、ロック体が付勢力に抗して下
降して前記各々のロック片が他の収納部内に収納された
引出しケースの後方上縁にそれぞれ係止してロックする
ことにある。
達成するため、その手段として、請求項１に係る発明で
は、上下方向に複数の収納部が設けられたボックスと、
前記収納部に収納される引出しケースと、前記ボックス
の背面側に上方へ付勢するように上下方向に取付けられ
たロック体とからなり、該ロック体は、上下方向に沿っ
て先端が下方を向いた逆Ｌ字形のロック片が収納部側ヘ
突出し且つ前記引出しケースに対応して複数有すると共
に、その下端には収納部の内方に向かって下方へ傾斜し
た傾斜部を有することにより、該傾斜部が前記ボックス
の最下段の収納部内に収納された引出しケースの上げ底
の裏面に圧接された際に、ロック体が付勢力に抗して下
降して前記各々のロック片が他の収納部内に収納された
引出しケースの後方上縁にそれぞれ係止してロックする
ことにある。
【０００８】そして、請求項２に係る発明では、請求項
１に係る発明において、前記ボックスの最下段の収納部
に収納される引出しケースが錠によってロック可能であ
ることにある。
１に係る発明において、前記ボックスの最下段の収納部
に収納される引出しケースが錠によってロック可能であ
ることにある。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態に
ついて、図に基づいて説明する。
ついて、図に基づいて説明する。
【００１０】この収納ボックス１は、例えば、図１乃至
図３に示すように、上下方向に複数の収納部２が設けら
れたボックス３と、その収納部２に収納される複数の引
出しケース４と、前記ボックス３の背面側に上方へ付勢
するように上下方向に取付けられたロック体５を主な構
成とする。
図３に示すように、上下方向に複数の収納部２が設けら
れたボックス３と、その収納部２に収納される複数の引
出しケース４と、前記ボックス３の背面側に上方へ付勢
するように上下方向に取付けられたロック体５を主な構
成とする。
【００１１】上記のボックス３は、最下段以外の他の収
納部２の背面側の開口６上部に凹状の切り欠き部７が設
けられると共に、この両側付近に板状のストッパー８が
固着されている。そして、最下段となる収納部２ａの背
面側の開口６ａ上部にも同様なストッパー８が固着さ
れ、その開口６ａ下部には一対のガイド９が設けられ、
前記切り欠き部７と共にボックス３の横幅中心線上に位
置付けられている。また、背面は、ビス等で着脱自在と
なる裏蓋１０で覆い隠されて保護されている。
納部２の背面側の開口６上部に凹状の切り欠き部７が設
けられると共に、この両側付近に板状のストッパー８が
固着されている。そして、最下段となる収納部２ａの背
面側の開口６ａ上部にも同様なストッパー８が固着さ
れ、その開口６ａ下部には一対のガイド９が設けられ、
前記切り欠き部７と共にボックス３の横幅中心線上に位
置付けられている。また、背面は、ビス等で着脱自在と
なる裏蓋１０で覆い隠されて保護されている。
【００１２】上記の引出しケース４は、書類、小物類等
を入れる収納ケースであって、ボックス３の最下段の収
納部２ａの上げ底１１上、及び、他の収納部２の両下側
に突設された載置片１２上を出し入れ自在に摺動し、そ
れぞれの後部がボックス３のストッパー８に当接するこ
とによって、後方へ不要に突出することなく完全に収納
される。また、最下段の収納部２ａに収納される引出し
ケース４ａは、上げ底１３となって収納部２ａとの間が
空間となっている。
を入れる収納ケースであって、ボックス３の最下段の収
納部２ａの上げ底１１上、及び、他の収納部２の両下側
に突設された載置片１２上を出し入れ自在に摺動し、そ
れぞれの後部がボックス３のストッパー８に当接するこ
とによって、後方へ不要に突出することなく完全に収納
される。また、最下段の収納部２ａに収納される引出し
ケース４ａは、上げ底１３となって収納部２ａとの間が
空間となっている。
【００１３】上記のロック体５は、図４に詳細するよう
に、上端には先端が下方を向いた逆Ｌ字形のロック片５
ａがボックス３の収納部２側へと突出し、これと同じも
のが引出しケース４ａに対応するように上下方向に沿っ
て所定間隔を開けながら複数設けられている。そして、
下端には前記ロック片５ａの突出する方向と同方向側に
突出し、収納部２の内方に向かって下方へ傾斜した傾斜
部５ｂをもつ突片５ｃが突設されている。このように形
成されるロック体５は、ボックス３の背面側の横幅中心
線上に位置付けされると共に、他の収納部２の開口６上
部の切り欠き部７内に各ロック片５ａが入れられ、且
つ、最下段となる収納部２ａの開口６ａ下部の一対のガ
イド９間に下端が介在しながら突片５ｃが当該収納部２
ａ内に入れられている。そして、ボックス３の背面上部
に取付けたバネ部材１４がロック体５の上方側縁に連結
され、上方側へ移動するように付勢されている。
に、上端には先端が下方を向いた逆Ｌ字形のロック片５
ａがボックス３の収納部２側へと突出し、これと同じも
のが引出しケース４ａに対応するように上下方向に沿っ
て所定間隔を開けながら複数設けられている。そして、
下端には前記ロック片５ａの突出する方向と同方向側に
突出し、収納部２の内方に向かって下方へ傾斜した傾斜
部５ｂをもつ突片５ｃが突設されている。このように形
成されるロック体５は、ボックス３の背面側の横幅中心
線上に位置付けされると共に、他の収納部２の開口６上
部の切り欠き部７内に各ロック片５ａが入れられ、且
つ、最下段となる収納部２ａの開口６ａ下部の一対のガ
イド９間に下端が介在しながら突片５ｃが当該収納部２
ａ内に入れられている。そして、ボックス３の背面上部
に取付けたバネ部材１４がロック体５の上方側縁に連結
され、上方側へ移動するように付勢されている。
【００１４】このような構成では、最下段の収納部２ａ
に収納される引出しケース４ａの上げ底１３の裏面にロ
ック体５の突片５ｃの傾斜部５ｂが当接してバネ部材１
４の付勢力によって圧接している。これによって、ロッ
ク体５の上方への移動が規制され、同時に各ロック片５
ａが他の収納部２に収納される引出しケース４の後部上
縁に引っ掛かって係止している。そのため、他の収納部
２に収納される引出しケース４は常にロックされた状
態、即ち、引出しケース４を引出しても後部上縁がロッ
ク体５のロック片５ａに当接して引出しを行えない状態
となる。
に収納される引出しケース４ａの上げ底１３の裏面にロ
ック体５の突片５ｃの傾斜部５ｂが当接してバネ部材１
４の付勢力によって圧接している。これによって、ロッ
ク体５の上方への移動が規制され、同時に各ロック片５
ａが他の収納部２に収納される引出しケース４の後部上
縁に引っ掛かって係止している。そのため、他の収納部
２に収納される引出しケース４は常にロックされた状
態、即ち、引出しケース４を引出しても後部上縁がロッ
ク体５のロック片５ａに当接して引出しを行えない状態
となる。
【００１５】このような納まり状態で、図５及び図６に
示すように、最下段の収納部２ａに収納される引出しケ
ース４ａを所定距離分引き出すと、その上げ底１３の裏
面に対するロック体５の突片５ｃの傾斜部５ｂの圧接が
無くなって係止が解除され、バネ部材１４の付勢力でロ
ック体５全体が上方へ移動する。このとき、各ロック片
５ａが他の収納部２の開口５上部の切り欠き部７の両側
でガイドされると共に、下端が最下段の収納部２ａの開
口６ａ下部のガイド９間でガイドされるので、横振れ等
が生じることなく確実に上方へ移動する。このようにロ
ック体５全体が上方へ移動すると、各ロック片５ａによ
る引出しケース４の後部上縁への係止は解除されて出し
入れが自在となる。つまり、最下段の収納部２ａに収納
される引出しケース４ａを引き出さない限り、他の収納
部２に収納される引出しケース４を引き出すことはでき
ないという特徴をもっている。
示すように、最下段の収納部２ａに収納される引出しケ
ース４ａを所定距離分引き出すと、その上げ底１３の裏
面に対するロック体５の突片５ｃの傾斜部５ｂの圧接が
無くなって係止が解除され、バネ部材１４の付勢力でロ
ック体５全体が上方へ移動する。このとき、各ロック片
５ａが他の収納部２の開口５上部の切り欠き部７の両側
でガイドされると共に、下端が最下段の収納部２ａの開
口６ａ下部のガイド９間でガイドされるので、横振れ等
が生じることなく確実に上方へ移動する。このようにロ
ック体５全体が上方へ移動すると、各ロック片５ａによ
る引出しケース４の後部上縁への係止は解除されて出し
入れが自在となる。つまり、最下段の収納部２ａに収納
される引出しケース４ａを引き出さない限り、他の収納
部２に収納される引出しケース４を引き出すことはでき
ないという特徴をもっている。
【００１６】一方、最下段の収納部２ａに引出しケース
４ａを収納すると、上げ底１３の裏面がロック体５の突
片５ｃに接触し、この突片５ｃの先端が引出しケース４
ａの上げ底１３の裏面に沿いながら押し下げられてロッ
ク体５全体がバネ部材１４の付勢力に抗して下方へ移動
する。この移動に伴って、他の収納部２に引出しケース
４が完全に収納されると、ロック体５のロック片５ｃに
よって引出しケース４の後部上縁が係止され、全ての引
出しケース４は再度ロックされることになる。
４ａを収納すると、上げ底１３の裏面がロック体５の突
片５ｃに接触し、この突片５ｃの先端が引出しケース４
ａの上げ底１３の裏面に沿いながら押し下げられてロッ
ク体５全体がバネ部材１４の付勢力に抗して下方へ移動
する。この移動に伴って、他の収納部２に引出しケース
４が完全に収納されると、ロック体５のロック片５ｃに
よって引出しケース４の後部上縁が係止され、全ての引
出しケース４は再度ロックされることになる。
【００１７】以上のような構成で盗難等の防止を図れる
収納ボックス１とすることができるが、更に盗難等の防
止を高めるために、最下段の収納部２ａに収納される引
出しケース４ａは、ボックス３の正面側の下部に取付け
た錠１５によってロックできるようにするのが好まし
い。これによって、この錠１５を開錠して引き出さない
限り、他の収納部２に収納される引出しケース４を引出
すことはできなくなり、貴重な書類や小物類等が不要に
持ち出されることがなくなる。
収納ボックス１とすることができるが、更に盗難等の防
止を高めるために、最下段の収納部２ａに収納される引
出しケース４ａは、ボックス３の正面側の下部に取付け
た錠１５によってロックできるようにするのが好まし
い。これによって、この錠１５を開錠して引き出さない
限り、他の収納部２に収納される引出しケース４を引出
すことはできなくなり、貴重な書類や小物類等が不要に
持ち出されることがなくなる。
【００１８】尚、ボックス３の最下段の収納部２ａに収
納される引出しケース４ａをロックする手段としては、
鍵で開錠、閉錠するものに限定されず、英数字等が付記
された複数の回転盤を廻して開錠、閉錠する類のもので
あっても良く、その種類は限定されない。
納される引出しケース４ａをロックする手段としては、
鍵で開錠、閉錠するものに限定されず、英数字等が付記
された複数の回転盤を廻して開錠、閉錠する類のもので
あっても良く、その種類は限定されない。
【００１９】また、本実施例においては、ボックス３の
収納部２の開口６が背面側に表出するように形成されて
いるが、切り欠き部７を塞がない限り特に密閉しても差
し支えない。また、最下段の収納部２ａの開口６ａにつ
いても同様に密閉してもよく、この場合、ロック体５の
突片５ｃが入れられて移動できる程度の切り口部分を形
成する必要がある。例えば、ボックス３の背面を一枚板
の密閉材とし、前記開口６、６ａ及び切り口部分を設け
るようにする等である。
収納部２の開口６が背面側に表出するように形成されて
いるが、切り欠き部７を塞がない限り特に密閉しても差
し支えない。また、最下段の収納部２ａの開口６ａにつ
いても同様に密閉してもよく、この場合、ロック体５の
突片５ｃが入れられて移動できる程度の切り口部分を形
成する必要がある。例えば、ボックス３の背面を一枚板
の密閉材とし、前記開口６、６ａ及び切り口部分を設け
るようにする等である。
【００２０】また、ボックス３は、図示されているよう
に、最下段の収納部２ａと他の収納部２ａとが別体で構
成されて相連結されているが、一体で形成されたもので
あってもよい。
に、最下段の収納部２ａと他の収納部２ａとが別体で構
成されて相連結されているが、一体で形成されたもので
あってもよい。
【００２１】
【発明の効果】請求項１に係る発明では、ボックスの最
下段の収納部に収納される引出しケースを引き出さない
状態では、ロック体の各ロック片が他の収納部に収納さ
れる引出しケースの後部上縁にそれぞれ係止してロック
状態となる。そのため、最下段の収納部に収納される引
出しケースを引き出さない限り、他の収納部に収納され
る引出しケースを引き出すことはできず、書類や小物類
等が不要に持ち出されなくなって盗難等の防止を図るこ
とができる。
下段の収納部に収納される引出しケースを引き出さない
状態では、ロック体の各ロック片が他の収納部に収納さ
れる引出しケースの後部上縁にそれぞれ係止してロック
状態となる。そのため、最下段の収納部に収納される引
出しケースを引き出さない限り、他の収納部に収納され
る引出しケースを引き出すことはできず、書類や小物類
等が不要に持ち出されなくなって盗難等の防止を図るこ
とができる。
【００２２】請求項２に係る発明では、ボックスの最下
段の収納部に収納される引出しケースが錠によってロッ
クされるので不要に引出されることがなく、これによっ
て他の収納部に収納される引出しケースのロックが確実
に行われ、より一層盗難等の防止が図られる。
段の収納部に収納される引出しケースが錠によってロッ
クされるので不要に引出されることがなく、これによっ
て他の収納部に収納される引出しケースのロックが確実
に行われ、より一層盗難等の防止が図られる。
【図１】この発明の一実施例の一部省略した分解斜視
図。
図。
【図２】図１のＡ−Ａ線断面図。
【図３】裏蓋を開けた状態での一部省略した背面側斜視
図。
図。
【図４】図３のＢ−Ｂ線で示す部分の分解斜視図。
【図５】ロック体の作用状態を示す縦断側面図。
【図６】ロック体の作用状態を示す一部省略した背面側
斜視図。
斜視図。
【図７】従来例を示す正面図。
１ 収納ボックス ２、２ａ 収納部 ３ ボックス ４、４ａ 引出しケース ５ ロック体 ５ａ ロック片 ５ｂ 傾斜部 ５ｃ 突片 １３ 上げ底 １５ 錠
Claims (2)
- 【請求項１】 上下方向に複数の収納部が設けられたボ
ックスと、前記収納部に収納される引出しケースと、前
記ボックスの背面側に上方へ付勢するように上下方向に
取付けられたロック体とからなり、該ロック体は、上下
方向に沿って先端が下方を向いた逆Ｌ字形のロック片が
収納部側ヘ突出し且つ前記引出しケースに対応して複数
有すると共に、その下端には収納部の内方に向かって下
方へ傾斜した傾斜部を有することにより、該傾斜部が前
記ボックスの最下段の収納部内に収納された引出しケー
スの上げ底の裏面に圧接された際に、ロック体が付勢力
に抗して下降して前記各々のロック片が他の収納部内に
収納された引出しケースの後方上縁にそれぞれ係止して
ロックすることを特徴とする収納ボックス。 - 【請求項２】 前記ボックスの最下段の収納部に収納さ
れる引出しケースが錠によってロック可能であることを
特徴とする請求項１に記載の収納ボックス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8102904A JP2808431B2 (ja) | 1996-04-24 | 1996-04-24 | 収納ボックス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8102904A JP2808431B2 (ja) | 1996-04-24 | 1996-04-24 | 収納ボックス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09285332A JPH09285332A (ja) | 1997-11-04 |
| JP2808431B2 true JP2808431B2 (ja) | 1998-10-08 |
Family
ID=14339854
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8102904A Expired - Lifetime JP2808431B2 (ja) | 1996-04-24 | 1996-04-24 | 収納ボックス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2808431B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102025252B1 (ko) * | 2018-09-14 | 2019-09-25 | 김정희 | 여행용 가방 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104997265A (zh) * | 2015-07-30 | 2015-10-28 | 常州市武进凯利达电子有限公司 | 新型家庭医药箱 |
-
1996
- 1996-04-24 JP JP8102904A patent/JP2808431B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102025252B1 (ko) * | 2018-09-14 | 2019-09-25 | 김정희 | 여행용 가방 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09285332A (ja) | 1997-11-04 |
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