JP2789092B2 - Optical fiber cable branch structure - Google Patents
Optical fiber cable branch structureInfo
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- G02B6/44—Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
- G02B6/4401—Optical cables
- G02B6/4429—Means specially adapted for strengthening or protecting the cables
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は光ファイバケーブルの分岐部構造体に関す
る。
〔従来の技術とその問題点〕
一般に、シース内に複数本の光ファイバ心線又は光フ
ァイバユニットを内有してなる光ファイバケーブルの光
ファイバ心線又は光ファイバユニットを、分岐させる場
合、分岐部にて、シースから光ファイバ心線又は光ファ
イバユニットを露出させて該光ファイバ心線又は光ファ
イバユニットの分岐ファイバを取り出した後、該シース
を外部からシールしていた。
しかして、該ケーブルは、通常、壁面等に近接状に配
線されているので、そのシール作業が極めて困難なもの
となると共に、分岐ファイバを損壊する虞れがあった。
そこで、本発明では、簡単かつ迅速に光ファイバケー
ブルの分岐ファイバを分岐することができ、しかも、分
岐ファイバを損壊させることがない光ファイバケーブル
の分岐部構造体を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の光ファイバケーブル分岐部構造体は、シース
内に複数本の光ファイバ心線又は光ファイバユニットを
内有してなる光ファイバケーブルの該光ファイバ心線又
は光ファイバユニットを、該シース外ヘ分岐させる分岐
部構造体であって;上記ケーブルの所定部位にて、上記
シースの被覆端部から露出された光ファイバ心線又は光
ファイバユニットを被覆すると共に、該光ファイバ心線
又は光ファイバユニットの分岐ファイバを外部へ案内す
る分岐管部を有し、かつ、該分岐管部に、該分岐ファイ
バ保護管の基端部が挿入される展開又は分割可能な一対
の半割体からなるケース本体と;該ケース本体の半割体
の分岐溝に嵌脱自在に嵌合して、該ケース本体の分岐管
部に、凹溝と該凹溝に嵌合する凸部とからなる抜け止め
機構を介して内装されると共に、上記分岐ファイバが挿
通される挿通孔を有し、かつ、先端部が分岐ファイバ保
護管の基端部に挿入固定されて、該分岐ファイバ保護管
を該ケース本体に取付ける連結具と;を備えたものであ
る。
〔作用〕
上述の如く構成すれば、ケーブルから分岐された分岐
ファイバが挿通される分岐ファイバ保護管を、連結具を
介して取付けているので、分岐ファイバは常に保護さ
れ、しかも、この連結具は抜け止め機構を介してケース
本体の開口端部内に内装されているので、該ケース本体
から抜け出すことがない。かつ、ケース本体は、展開又
は分割可能な一対の半割体からなり、しかも、連結具
は、半割体の分岐溝に嵌脱自在であるので、保護管のケ
ース本体への取付けは、ケース本体の半割体を展開又は
分割状態として、その状態で、保護管にその先端部が挿
入固定された連結具を、半割体のどちらか一方の分岐溝
に嵌合させ、その後、一対の半割体を重ね合わせて該半
割体を一体化すればよい。
〔実施例〕
以下、実施例を示す図面に基づいて本発明を詳説す
る。
第2図と第5図と第6図において、1はシース2内に
複数本の光ファイバユニット3…を内有してなる光ファ
イバケーブル4の該光ファイバユニット3を、該シース
2外へ分岐させる光ファイバケーブル分岐部構造体であ
って、光ファイバユニット3の分岐ファイバFを外部へ
案内する分岐管部10を有するケース本体5と、該分岐フ
ァイバが挿通される保護管36を該ケース本体5の分岐管
部10に取付けるための連結具35と、を備えている。
しかして、ケース本体5は、両端部6,7が夫々縮径さ
れた筒体からなり、その中央部にその軸心方向と直交す
る方向に突出した上記分岐管部10を備えている。また、
該端部6,7には、夫々、凹周溝11,12が形成され、さら
に、該端部6,7の先端は夫々先細テーパ面13,14に形成さ
れている。
具体的には、このケース本体5は、第2図に示す様
に、断面略半円形状の本体溝15と、該本体溝15から連設
された断面略半円形状の分岐溝16と、を備えた一対の半
割体5a,5aからなり、分割可能とされている。また、分
岐溝16は裾拡りのいわゆる富士山形状とされ、さらに、
本体溝15の両端部及び分岐溝16の先端部を除く開口端縁
には、外鍔17が形成され、該外鍔17の裏面17a乃至該本
体溝15の両端部及び分岐溝16の先端部の開口端面18,19,
20が合わせ面21とされている。そして、この半割体5a,5
aの合わせ面21,21間に、ゴム、合成樹脂からなるパッキ
ン22を介装して、該半割体5a,5aを合わせると共に、一
方の半割体5aの外鍔17の表面17bに当て板25を当て、ビ
ス等の固着具23を、該外鍔17に貫設された貫孔24…に挿
通して、該半割体5a,5aを相互に固着して一体状とす
る。そして、重ね合わされた分岐溝16,16をもって分岐
管部10を形成する。なお、この実施例では、固着具23は
ビス23aとナット23bを使用し、該ナット23bが他方の半
割体5aの貫孔24内に埋込まれている。
次に、第1図に示す様に、上記連結具35は抜け止め機
構Nを介して分岐管部10の開口端部52内に内装されると
共に、分岐ファイバFが挿通される挿通孔53を有し、先
端部54が分岐ファイバ保護管36の基端部55に挿入されて
該分岐ファイバ保護管36を該ケース本体5に取付けてい
る。
すなわち、連結具35は、基端部に外鍔状の凸部34を有
する円筒体からなり、該凸部34が分岐管部10の開口端部
内周面56に形成された凹溝57に嵌合され、該分岐管部10
の開口端部52から抜け出さないように内装されている。
つまり、この場合該凹凸部57,34をもって抜け止め機構
が構成されている。また、凸部34にはOリング等のシー
ルリング58が付設されている。
しかして、保護管36は、第7図に示す様に、金属性可
撓管(つまり、金属螺旋管)が使用され、長手方向に引
張れば、内径Dが縮小し、縮めれば、内径Dが拡大す
る。即ち、この保護管36は、一端側を内径方向に折曲げ
ると共にその先端側を軸心方向に折返してフック形状の
嵌合部62を形成し、さらに、他端側を外径方向に折曲げ
ると共にその先端側を軸心方向に折返してフック形状の
嵌合部63を形成した短管64を組合わせて形成している。
従って、縮めた状態の保護管36を連結具36の先端部に
挿入した後、該保護管36を引張れば、該保護管36の内径
Dが縮径して、該保護管36は連結具35に固定される。な
お、この保護管36にさらに可撓性を有する合成樹脂等か
らなる被覆層を被覆するも好ましい。
また、ケース本体5の両端部には、ケーブル5のシー
ス2の被覆端部2aが挿脱自在として挿通される挿通孔28
を有するキャップ8,8が夫々内装されている。即ち、こ
のキャップ8は、第3図に示す様に、外周面26にケース
本体5の端部6,7に形成された凹周溝11,12及びテーパ面
13,14に対応する凹周溝50及びテーパ面29が形成され
て、さらに、基端側にも、テーパ面30が形成されてい
る。また、本実施例では、このキャップ8は、半割体8
a,8aを合わせて形成され、挿通孔26にシース2が簡単に
挿通されるように設定されている。なお、この場合、該
キャップ8を一対の半割体8a,8aとせず、挿通孔28が拡
開するように、スリット部が形成された一体状のものを
使用するも好ましい。さらに、このスリット部を形成す
る場合、直線状とするも、バイアス状とするも好まし
い。
そして、上述の如く構成されたキャップ8,8に、光フ
ァイバケーブル4のシース2の被覆端部2a,2aを挿通す
ると共に、該キャップ8,8がケース本体5の端部6,7に夫
々内装されるように、半割体5a,5aを合わせ、該半割体5
a,5aを上述の如く一体状とし、かつ、該ケース本体5の
凹周溝11,12に夫々締付けバンド9,9を嵌合し、該締付バ
ンド9,9を締付ければ、該両端部6,7にて、該ケース本体
5の内周面27とキャップ8の外周面26、及び該キャップ
8の内周面32とシース2の被覆端部2aの外周面33が夫々
密接状となり、該ケース本体5が、ケーブル4の所定部
位(分岐部)にて、シース2の被覆端部2a,2aから露出
された光ファイバユニット3…を被覆するように、該ケ
ーブル4に取付けられる。また、この場合、分岐管部10
の開口端部には、先端部に保護管36が挿入固定された連
結具35が内装され、該連結具35の挿通孔53を有して分岐
ファイバFが保護管36に挿通される。
また、実施例に使用される光ファイバユニット3は、
第4図に示す様に、被覆層39と、該被覆層39内に内有さ
れるテンションメンバ40と6本の光ファイバ心線48…
と、からなる。この場合、勿論、光ファイバ心線48の数
は自由である。
しかして、上述の如く構成された分岐部構造体1は、
例えば、第9図と第10図に示す様に、壁面37に付設され
た枠体38に配線されるケーブル4…の光ファイバユニッ
ト3を、分岐する場合に使用される。即ち、この場合、
壁面37とケーブル4までの間の寸法Aは極めて小である
が、この構造体1を使用すれば、上述の如く、簡単に取
付けることができ、該寸法Aが小であっても気にならな
い。
また、第8図は、この分岐部構造体1を使用した場合
の光ファイバユニット3の分岐方法を順次示し、まず、
第8図Iに示す様に、所定部位にて、所定寸法だけシー
ス2から光ファイバユニット3…を露出させ、さらに、
第8図IIに示す様に、該所定部位から離間した離間部位
にて、所定寸法だけ露出させる。そして、次に、第8図
IIIに示す様に、分岐させる光ファイバユニット3を離
間部位にて切断して、所定部位から該ユニット3を引抜
き、この状態にて、所定部位に、この分岐部構造体1を
取付けると共に、離間部位に、ケース本体41に分岐管部
10を有さないのみで他は該分岐部構造体1と同一構造の
構造体42が取付けられて、分岐作業が終了する。
従って、上述の実施例によれば、シース2の被覆端部
2a,2aを挿通孔28に挿通させた状態のキャップを、簡単
に、ケース本体5の両端部6,7に夫々内装することがで
きると共に、光ファイバユニット3を分岐管部10に挿通
させることができ、しかも、締付けバンド9を締付けれ
ば、該ケース本体5の両端部6,7は完全にシールされる
ので、その分岐作業が極めて簡単なものとなり、また、
この分岐部構造体1は防滴乃至防水性に優れたものとな
る。さらに、分岐溝16の基端部は弯曲状とされているの
で、この分岐管部10からケース本体5の外部へ導き出さ
れる光ファイバユニット3は急激に曲げられることはな
いので、分岐溝16の該ユニット3を破損させることはな
い。なお、この弯曲部51の曲率半径は該ユニット3の許
容曲げ半径以上として、該ユニット3に許容曲げ半径以
上に曲がらないように設定されている。また、端部6,7
に凹溝11,12が凹設されているので、締付けバンド9,9は
該端部6,7から外れることがなく、さらに、キャップ8,8
の外周面26と端部6,7の内周面27とは、夫々対応する凹
凸状とされているので、締付けられた状態にて、このキ
ャップ8,8がケース本体5から外れることがない。
しかして、第11図に示す様に、凸部34にシールリング
58が付設されない連結具35を使用し、分岐管部10の開口
端部52の外周面乃至該開口端部52から露出している保護
管36の基端部55の外周面に、PVCテープ、ブチルゴムテ
ープ等のシールリングテープ61を巻設し、該分岐管部10
の開口端部52乃至保護管36の基端部をシールするように
するも好ましい。
また、第12図は、抜け止め機構Nの他の実施例を示
し、この場合の抜け止め機構Nは、連結具35の基端部に
形成される凹溝59と、ケース本体5の分岐管部10の開口
端部内周面56に形成されると共に該凹溝59に嵌合する凸
部60と、でもって構成されている。
次に、第13図はケース本体5の他の実施例を示し、こ
の場合のケース本体5は分割可能とされず、展開可能と
されている。即ち、半割体5a,5aの相対応する一方の外
鍔17,17が連設され、ヒンジ部43とされている。また、
ヒンジ部43の一方には凹溝44が形成され、他方には凸部
45が形成され、図示の如く、半割体5a,5aが合わされた
状態にて該凸部45が該凹溝44に嵌合される。
従って、このケース本体5は矢印X,Yの如く展開可能
となり、上述の実施例の分割可能なものと同様、簡単に
ケース本体の両端部6,7に、シース2の被覆端部2a,2aを
挿通孔28に挿通させた状態のキャップ8,8を簡単に内装
することができる。
しかして、このケース本体5を使用すれば、ヒンジ部
43に上述の実施例の様な固着具23を固着させる必要がな
いので、第9図と第10図に示す様に、壁面37とケーブル
4までの間の寸法Aが極めて小さい場合、特に最適なも
のとなる。
なお、本発明は図示の実施例に限定されず、本発明の
要旨を逸脱しない範囲で設計変更自由であり、例えば、
第1図及び第12図において、第11図に示す様に、分岐管
部10の開口端部52乃至保護管36の基端部にシールリング
テープ61を巻設するも好ましく、また、第12図におい
て、凸部60と凹溝59との間にシールリング58を介装する
も好ましい。また、ケース本体5の端部6,7をストレー
トなものとすると共に、該端部6,7に内装されるキャッ
プ8の外周面をストレートなものとするも好ましい。こ
の場合、該端部6,7の外周面に一対のリブを形成して、
締付けバンド9が嵌合する凹周溝11,12を形成する。さ
らに、端部6,7の内周面27に凹凸部を形成し、キャップ
8のケース本体5から抜けにくくすると共に、キャップ
8の内周面32にラビンス溝や凹凸条部を形成して、該キ
ャップ8のシース2からの抜けを防止するようにするも
自由である。また、当て板25を夫々の半割体5a,5aの外
鍔17の表面17bに当てるようにするも自由である。な
お、キャップ8はゴム、合成樹脂等の弾性材から形成す
るのが好ましい。また、図例では、分岐される分岐ファ
イバFは1本であるが、2本以上とするも勿論自由であ
り、さらには、図例ではシース2内に光ファイバユニッ
ト3…が内有された光ファイバケーブル4を使用してい
るが、この光ファイバケーブル4として、シース2内に
光ファイバ心線48を直線内有されているものを使用する
も好ましい。また、保護管36を金属性可撓管を使用せ
ず、可撓性を有する合成樹脂、ゴム等からなる長尺状の
筒体にて形成するも自由であり、この場合、接着剤等に
て、該保護管36と連結具35とを接着するようにするも好
ましい。
〔発明の効果〕
本発明は上述の如く構成されているので、次に記載す
る効果を奏する。
連結具35は、ケース本体5の分岐管部10から抜け出す
ことがなく、該分岐ファイバ保護管36を確実にケース本
体5に保持することができ、分岐ファイバFは、常にこ
の保護管36にて保護され、損壊等することがない。
連結具35付保護管36を簡単かつ確実にケース本体5に
取付けることができ、ケーブル分岐作業が極めて容易で
ある。
抜け止め機構Nは、凹溝と該凹溝に嵌合する凸部とか
ら構成されるので、その構造は簡単でかつ確実に保護管
36の抜けを防止することができる。
凹溝と凸部とからなる抜け止め機構Nを簡単に設ける
ことができ、この分岐部構造体の製造が容易である。The present invention relates to a branch structure of an optical fiber cable. [Prior art and its problems] Generally, when an optical fiber core or an optical fiber unit of an optical fiber cable having a plurality of optical fiber cores or optical fiber units in a sheath is branched, After exposing the optical fiber core or the optical fiber unit from the sheath and taking out the branch fiber of the optical fiber core or the optical fiber unit, the sheath was sealed from the outside. However, since the cable is usually wired close to a wall or the like, it is extremely difficult to seal the cable, and there is a possibility that the branch fiber may be damaged. Accordingly, an object of the present invention is to provide a branch structure of an optical fiber cable that can easily and quickly branch a branch fiber of an optical fiber cable and that does not damage the branch fiber. [Means for Solving the Problems] The optical fiber cable branch structure of the present invention comprises an optical fiber cable of an optical fiber cable having a plurality of optical fiber cores or optical fiber units in a sheath. A branch structure for branching a wire or an optical fiber unit to outside the sheath; and covering an optical fiber core or an optical fiber unit exposed from a coated end of the sheath at a predetermined portion of the cable. Having a branch pipe for guiding the optical fiber core or the branch fiber of the optical fiber unit to the outside, and in which the base end of the branch fiber protection pipe is inserted into the branch pipe, A case body consisting of a pair of half bodies that can be fitted; removably fitted into a branch groove of the half body of the case body, and fitted into a concave groove and the concave groove in a branch pipe portion of the case body; From the convex part The branch fiber protection tube is inserted through the retaining fiber mechanism, and has an insertion hole through which the branch fiber is inserted, and the distal end is inserted and fixed to the base end of the branch fiber protection tube. And a connector attached to the case body. [Operation] With the configuration described above, since the branch fiber protection tube through which the branch fiber branched from the cable is inserted is attached via the connecting member, the branch fiber is always protected. Since it is housed inside the opening end of the case main body via the retaining mechanism, it does not fall out of the case main body. In addition, the case body is composed of a pair of half bodies that can be expanded or divided, and furthermore, since the connecting tool is detachable from the branch groove of the half body, the mounting of the protective tube to the case body is performed by the case. The half body of the main body is set to the expanded or divided state, and in that state, the connecting tool whose tip is inserted and fixed in the protective tube is fitted into one of the branch grooves of the half body, and thereafter, a pair of The halves may be overlaid and the halves may be integrated. EXAMPLES Hereinafter, the present invention will be described in detail with reference to the drawings showing examples. 2, 5, and 6, reference numeral 1 denotes an optical fiber unit 3 of an optical fiber cable 4 having a plurality of optical fiber units 3 in a sheath 2. A case main body 5 having a branch pipe section 10 for guiding a branch fiber F of an optical fiber unit 3 to the outside, and a protective tube 36 through which the branch fiber is inserted, which is an optical fiber cable branch section structure for branching. And a connector 35 for attaching to the branch pipe section 10 of the main body 5. Thus, the case body 5 is formed of a cylindrical body whose both ends 6, 7 are each reduced in diameter, and is provided with the branch pipe portion 10 protruding in a direction perpendicular to the axial direction at the center thereof. Also,
Recessed circumferential grooves 11 and 12 are formed in the ends 6 and 7, respectively, and tips of the ends 6 and 7 are formed in tapered tapered surfaces 13 and 14, respectively. Specifically, as shown in FIG. 2, the case main body 5 includes a main body groove 15 having a substantially semicircular cross section, and a branch groove 16 having a substantially semicircular cross section continuously provided from the main body groove 15. , And can be divided. In addition, the branch groove 16 has a so-called Mt.
An outer flange 17 is formed at an opening edge except for both ends of the main body groove 15 and a front end of the branch groove 16, and a rear surface 17 a of the outer flange 17 to both ends of the main body groove 15 and a front end of the branch groove 16. Open end faces 18,19,
20 is a mating surface 21. And this half-body 5a, 5
A packing 22 made of rubber or synthetic resin is interposed between the mating surfaces 21 and 21 of a, and the half-pieces 5a and 5a are joined together, and the half-pieces 5a are applied to the surface 17b of the outer flange 17 of one half-piece 5a. A plate 25 is applied, and a fixing tool 23 such as a screw is inserted into a through hole 24 provided through the outer flange 17, so that the half bodies 5a, 5a are fixed to each other to be integrated. Then, the branch pipe portion 10 is formed by the superposed branch grooves 16,16. In this embodiment, the fixing tool 23 uses a screw 23a and a nut 23b, and the nut 23b is embedded in the through hole 24 of the other half 5a. Next, as shown in FIG. 1, the connecting member 35 is housed in the opening end 52 of the branch pipe section 10 via a retaining mechanism N, and has an insertion hole 53 through which the branch fiber F is inserted. The distal end portion 54 is inserted into the base end portion 55 of the branch fiber protection tube 36 to attach the branch fiber protection tube 36 to the case main body 5. That is, the coupling tool 35 is formed of a cylindrical body having an outer flange-shaped convex portion 34 at the base end, and the convex portion 34 fits into a concave groove 57 formed on the inner peripheral surface 56 of the open end of the branch pipe portion 10. And the branch pipe section 10
It is provided so that it does not fall out from the opening end 52 of the opening.
That is, in this case, the concave-convex portions 57 and 34 constitute a retaining mechanism. Further, a seal ring 58 such as an O-ring is attached to the projection 34. As shown in FIG. 7, the protective tube 36 is made of a metal flexible tube (that is, a metal spiral tube). When the tube is pulled in the longitudinal direction, the inner diameter D is reduced. D expands. That is, the protective tube 36 has one end bent in the inner diameter direction and the distal end folded in the axial direction to form a hook-shaped fitting portion 62, and the other end is bent in the outer diameter direction. At the same time, it is formed by combining a short tube 64 having a hook-shaped fitting portion 63 formed by folding the distal end side in the axial direction. Therefore, if the protection tube 36 in a contracted state is inserted into the distal end portion of the connector 36 and then the protection tube 36 is pulled, the inner diameter D of the protection tube 36 is reduced, and the protection tube 36 is Fixed to 35. It is preferable that the protective tube 36 is further covered with a coating layer made of a synthetic resin having flexibility. In addition, through-holes 28 through which the sheath ends 2a of the sheaths 2 of the cable 5 are removably inserted into both ends of the case body 5.
, Each of which has a cap. That is, as shown in FIG. 3, the cap 8 has concave peripheral grooves 11 and 12 formed on the end portions 6 and 7 of the case main body 5 on the outer peripheral surface 26 and a tapered surface.
A concave peripheral groove 50 and a tapered surface 29 corresponding to 13 and 14 are formed, and a tapered surface 30 is further formed on the base end side. In the present embodiment, the cap 8 is
The sheath 2 is formed so that the sheath 2 can be easily inserted into the insertion hole 26. In this case, it is also preferable that the cap 8 is not a pair of half-pieces 8a, 8a but an integral one having a slit formed so as to expand the insertion hole 28. Further, when forming this slit portion, it is preferable that the slit portion is formed in a linear shape or a bias shape. Then, the coated ends 2a, 2a of the sheath 2 of the optical fiber cable 4 are inserted into the caps 8, 8 configured as described above, and the caps 8, 8 are respectively inserted into the ends 6, 7 of the case body 5. The half-pieces 5a, 5a are put together so that the
a, 5a are integrated as described above, and the tightening bands 9, 9 are fitted in the concave circumferential grooves 11, 12 of the case body 5, respectively, and the tightening bands 9, 9 are tightened. In the portions 6 and 7, the inner peripheral surface 27 of the case body 5 and the outer peripheral surface 26 of the cap 8, and the inner peripheral surface 32 of the cap 8 and the outer peripheral surface 33 of the sheath end 2a of the sheath 2 are in close contact with each other. The case main body 5 is attached to the cable 4 so as to cover the optical fiber units 3 exposed from the covering ends 2a of the sheath 2 at predetermined portions (branch portions) of the cable 4. In this case, the branch pipe section 10
A connector 35 having a protection tube 36 inserted and fixed at the distal end thereof is provided at the open end of the connector 35. The branch fiber F is inserted through the protection tube 36 through the insertion hole 53 of the connection tool 35. The optical fiber unit 3 used in the embodiment is
As shown in FIG. 4, a coating layer 39, a tension member 40 contained in the coating layer 39, and six optical fiber cores 48 are provided.
And consisting of In this case, of course, the number of optical fiber cores 48 is free. Thus, the branch structure 1 configured as described above is
For example, as shown in FIGS. 9 and 10, the optical fiber unit 3 of the cables 4... Wired on the frame 38 attached to the wall surface 37 is used for branching. That is, in this case,
Although the dimension A between the wall surface 37 and the cable 4 is extremely small, if this structure 1 is used, as described above, it can be easily attached, and even if the dimension A is small, it does not matter. . FIG. 8 sequentially shows a method of branching the optical fiber unit 3 when the branch structure 1 is used.
As shown in FIG. 8I, at predetermined positions, the optical fiber units 3 are exposed from the sheath 2 by a predetermined size.
As shown in FIG. 8 (II), a predetermined dimension is exposed at a part separated from the predetermined part. And then, FIG.
As shown in III, the optical fiber unit 3 to be branched is cut at the separated portion, the unit 3 is pulled out from the predetermined portion, and in this state, the branch portion structure 1 is attached to the predetermined portion, and Branch pipe part to the case body 41
The structure 42 having the same structure as that of the branch structure 1 except that the branch structure is not provided is attached, and the branching operation is completed. Thus, according to the embodiment described above, the sheath end of the sheath 2
Caps with 2a and 2a inserted through the insertion holes 28 can be easily installed at both ends 6 and 7 of the case body 5, respectively, and the optical fiber unit 3 can be inserted into the branch pipe section 10. When the tightening band 9 is tightened, the both ends 6, 7 of the case body 5 are completely sealed, so that the branching operation becomes extremely simple.
The branch structure 1 is excellent in drip-proof or waterproof. Further, since the base end of the branch groove 16 is curved, the optical fiber unit 3 guided from the branch pipe portion 10 to the outside of the case body 5 is not sharply bent. The unit 3 is not damaged. The radius of curvature of the curved portion 51 is set to be equal to or larger than the allowable bending radius of the unit 3 so that the unit 3 does not bend beyond the allowable bending radius. Also, ends 6,7
Since the recessed grooves 11 and 12 are formed in the end portions, the tightening bands 9 and 9 do not come off from the end portions 6 and 7, and furthermore, the caps 8 and 8
Since the outer peripheral surface 26 and the inner peripheral surface 27 of the end portions 6 and 7 have corresponding uneven shapes, the caps 8 and 8 do not come off from the case body 5 in a tightened state. . Then, as shown in FIG.
Using the connecting tool 35 not provided with 58, the outer peripheral surface of the open end 52 of the branch pipe portion 10 or the outer peripheral surface of the base end 55 of the protective tube 36 exposed from the open end 52, PVC tape, A seal ring tape 61 such as butyl rubber tape is wound around the branch pipe portion 10.
It is also preferable to seal from the open end 52 to the base end of the protective tube 36. FIG. 12 shows another embodiment of the retaining mechanism N. In this case, the retaining mechanism N includes a concave groove 59 formed at the base end of the connecting tool 35 and a branch pipe of the case body 5. A convex portion 60 is formed on the inner peripheral surface 56 of the opening end of the portion 10 and fits into the concave groove 59. Next, FIG. 13 shows another embodiment of the case main body 5. In this case, the case main body 5 is not splittable but expandable. That is, the corresponding outer flanges 17, 17 of the half bodies 5a, 5a are connected to each other to form a hinge portion 43. Also,
A concave groove 44 is formed on one of the hinge portions 43 and a convex portion is formed on the other.
The projection 45 is fitted into the concave groove 44 in a state where the half bodies 5a are fitted together as shown in the figure. Therefore, the case main body 5 can be developed as indicated by arrows X and Y, and the sheath ends 2a and 2a of the sheath 2 can be easily attached to both ends 6 and 7 of the case main body in the same manner as in the above-described embodiment. The caps 8, 8 in a state in which is inserted through the insertion hole 28 can be easily installed. If this case body 5 is used, the hinge
Since there is no need to fix the fixing member 23 as in the above embodiment to the 43, as shown in FIGS. 9 and 10, when the dimension A between the wall surface 37 and the cable 4 is extremely small, it is particularly optimal. It becomes something. In addition, the present invention is not limited to the illustrated embodiment, and the design can be freely changed without departing from the gist of the present invention.
In FIGS. 1 and 12, a seal ring tape 61 is preferably wound around the open end 52 of the branch pipe portion 10 to the base end of the protective tube 36, as shown in FIG. In the figure, it is also preferable to interpose a seal ring 58 between the convex portion 60 and the concave groove 59. It is also preferable that the ends 6, 7 of the case body 5 are straight, and the outer peripheral surface of the cap 8 provided inside the ends 6, 7 is straight. In this case, a pair of ribs are formed on the outer peripheral surfaces of the ends 6, 7,
Concave peripheral grooves 11, 12 into which the tightening bands 9 fit are formed. Further, an uneven portion is formed on the inner peripheral surface 27 of the end portions 6 and 7 to make it difficult for the cap 8 to come off from the case body 5, and a Labins groove or an uneven strip portion is formed on the inner peripheral surface 32 of the cap 8. It is also free to prevent the cap 8 from coming off the sheath 2. It is also free to apply the contact plate 25 to the surface 17b of the outer flange 17 of each of the half bodies 5a, 5a. Note that the cap 8 is preferably formed from an elastic material such as rubber or synthetic resin. Further, in the illustrated example, the number of the branched fibers F is one, but it is needless to say that the number of the branched fibers F may be two or more. Further, in the illustrated example, the optical fiber units 3 are included in the sheath 2. Although the optical fiber cable 4 is used, it is also preferable to use an optical fiber cable 4 having an optical fiber core wire 48 in a straight line in the sheath 2. Further, the protective tube 36 may be formed of a long tubular body made of a flexible synthetic resin, rubber, or the like without using a metal flexible tube. Thus, it is also preferable that the protective tube 36 and the connecting member 35 are bonded. [Effects of the Invention] Since the present invention is configured as described above, the following effects can be obtained. The connecting member 35 does not fall out of the branch pipe portion 10 of the case main body 5 and the branch fiber protection tube 36 can be securely held in the case main body 5. It is protected and will not be damaged. The protection tube 36 with the connecting member 35 can be easily and reliably attached to the case body 5, and the cable branching operation is extremely easy. Since the retaining mechanism N is composed of a concave groove and a convex portion fitted into the concave groove, the structure is simple and reliable.
36 can be prevented from coming off. The retaining mechanism N including the concave groove and the convex portion can be easily provided, and the manufacture of the branch portion structure is easy.
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す要部拡大断面図、第2
図はケース本体の分離状態の側面図、第3図はキャップ
の斜視図、第4図は光ファイバユニットの拡大断面図、
第5図は側面図、第6図は背面図、第7図は分岐ファイ
バ保護管の拡大断面図、第8図は分岐方法を順次説明す
る簡略図、第9図はこの分岐部構造体の取付け状態を示
す簡略側面図、第10図は同正面図、第11図は抜け止め機
構の他の実施例を示す拡大断面図、第12図は抜け止め機
構のさらに別の実施例を示す拡大断面図、第13図はケー
ス本体の他の実施例を示す断面図である。
2…シース、2a…被覆端部、3…光ファイバユニット、
4…光ファイバケーブル、5…ケース本体、10…分岐管
部、28…挿通孔、35…連結具、36…保護管、48…光ファ
イバ心線、52…開口端部、F…分岐ファイバ、N…抜け
止め機構。BRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS FIG. 1 is an enlarged sectional view of an essential part showing an embodiment of the present invention, FIG.
The figure is a side view of the case body in a separated state, FIG. 3 is a perspective view of the cap, FIG. 4 is an enlarged sectional view of the optical fiber unit,
FIG. 5 is a side view, FIG. 6 is a rear view, FIG. 7 is an enlarged sectional view of a branch fiber protection tube, FIG. 8 is a simplified view for sequentially explaining a branching method, and FIG. FIG. 10 is a simplified side view showing an attached state, FIG. 10 is a front view thereof, FIG. 11 is an enlarged sectional view showing another embodiment of the retaining mechanism, and FIG. 12 is an enlarged view showing another embodiment of the retaining mechanism. FIG. 13 is a sectional view showing another embodiment of the case body. 2 ... sheath, 2a ... coated end, 3 ... optical fiber unit,
4 ... optical fiber cable, 5 ... case body, 10 ... branch tube part, 28 ... insertion hole, 35 ... connector, 36 ... protective tube, 48 ... optical fiber core wire, 52 ... open end, F ... branch fiber N: retaining mechanism.
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金子 隆 伊丹市池尻4丁目3番地 三菱電線工業 株式会社伊丹製作所内 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G02B 6/00 336──────────────────────────────────────────────────続 き Continued on the front page (72) Inventor Takashi Kaneko 4-3 Ikejiri, Itami City Mitsubishi Cable Industries, Ltd. Itami Works (58) Fields investigated (Int. Cl. 6 , DB name) G02B 6/00 336
Claims (1)
ユニットを内有してなる光ファイバケーブルの該光ファ
イバ心線又は光ファイバユニットを、該シース外ヘ分岐
させる分岐部構造体であって、 上記ケーブルの所定部位にて、上記シースの被覆端部か
ら露出された光ファイバ心線又は光ファイバユニットを
被覆すると共に、該光ファイバ心線又は光ファイバユニ
ットの分岐ファイバを外部へ案内する分岐管部を有し、
かつ、該分岐管部に、該分岐ファイバ保護管の基端部が
挿入される展開又は分割可能な一対の半割体からなるケ
ース本体と、 該ケース本体の半割体の分岐溝に嵌脱自在に嵌合して、
該ケース本体の分岐管部に、凹溝と該凹溝に嵌合する凸
部とからなる抜け止め機構を介して内装されると共に、
上記分岐ファイバが挿通される挿通孔を有し、かつ、先
端部が分岐ファイバ保護管の基端部に挿入固定されて、
該分岐ファイバ保護管を該ケース本体に取付ける連結具
と、 を備えたことを特徴とする光ファイバケーブル分岐部構
造体。 2.上記抜け止め機構を、上記ケース本体の分岐管部の
開口端部内周面に形成される凹溝と、上記連結具の基端
部に形成されると共に該凹溝に嵌合する凸部と、でもっ
て構成した特許請求の範囲第1項記載の光ファイバケー
ブル分岐部構造体。 3.上記抜け止め機構を、上記連結具の基端部に形成さ
れる凹溝と、上記ケース本体の分岐管部の開口端部内周
面に形成されると共に該凹溝に嵌合する凸部と、でもっ
て構成した特許請求の範囲第1項記載の光ファイバケー
ブル分岐部構造体。(57) [Claims] A branch structure for branching the optical fiber core or the optical fiber unit of the optical fiber cable having a plurality of optical fiber cores or optical fiber units inside the sheath, outside the sheath; A branch tube section for covering an optical fiber core or an optical fiber unit exposed from a coating end portion of the sheath at a predetermined portion of the cable, and guiding the optical fiber core or the branch fiber of the optical fiber unit to the outside. Has,
And a case main body comprising a pair of deployable or dividable half halves into which the base end of the branch fiber protection tube is inserted into the branch pipe portion, Fit freely,
A branch pipe portion of the case body is housed via a retaining mechanism comprising a concave groove and a convex portion fitted into the concave groove, and
It has an insertion hole through which the branch fiber is inserted, and the tip is inserted and fixed to the base end of the branch fiber protection tube,
A connector for attaching the branch fiber protection tube to the case main body. 2. A groove formed on the inner peripheral surface of the opening end of the branch pipe portion of the case main body, a projection formed at the base end of the connecting tool and fitted into the groove, 2. The optical fiber cable branch structure according to claim 1, wherein the optical fiber cable branch structure comprises: 3. The retaining mechanism, a concave groove formed at the base end of the coupling tool, and a convex portion formed on the inner peripheral surface of the open end of the branch pipe portion of the case body and fitted into the concave groove; 2. The optical fiber cable branch structure according to claim 1, wherein the optical fiber cable branch structure comprises:
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---|---|---|---|
JP62033736A JP2789092B2 (en) | 1987-02-16 | 1987-02-16 | Optical fiber cable branch structure |
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JPS63200103A JPS63200103A (en) | 1988-08-18 |
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JPS6043947A (en) * | 1983-08-20 | 1985-03-08 | Fujitsu Ltd | Detecting device of random signal change |
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1987
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JPS63200103A (en) | 1988-08-18 |
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