JP2773037B2 - Weft insertion method in jet room - Google Patents

Weft insertion method in jet room

Info

Publication number
JP2773037B2
JP2773037B2 JP61282601A JP28260186A JP2773037B2 JP 2773037 B2 JP2773037 B2 JP 2773037B2 JP 61282601 A JP61282601 A JP 61282601A JP 28260186 A JP28260186 A JP 28260186A JP 2773037 B2 JP2773037 B2 JP 2773037B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weft
weft insertion
fluid
ejection
nozzle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP61282601A
Other languages
Japanese (ja)
Other versions
JPS63135543A (en
Inventor
雅雄 白木
Original Assignee
株式会社豊田自動織機製作所
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社豊田自動織機製作所 filed Critical 株式会社豊田自動織機製作所
Priority to JP61282601A priority Critical patent/JP2773037B2/en
Publication of JPS63135543A publication Critical patent/JPS63135543A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP2773037B2 publication Critical patent/JP2773037B2/en
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Looms (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) 本発明は複数の緯糸を噴射流体により経糸開口内へ緯
入れするジェットルームにおける緯入れ方法に関するも
のである。 (従来の技術) 経糸開口内へ緯入れされる緯糸の飛走状態は噴射流体
の設定条件により決定的に左右され、この条件設定の適
否が織物品質あるいは緯入れミス発生割合の多少に大き
な影響を与える。従って、複数の緯糸の緯入れを行なう
場合には、糸強力の強弱、毛羽の多少あるいは太さ等で
規定される緯糸種類に応じて噴射流体の条件を切換える
必要が生じる。特開昭58-126344号公報では緯糸種類に
応じて噴射圧の切換が行われている。 (発明が解決しようとする問題点) しかしながら、緯糸の種類に応じた噴射圧設定は予め
設定された緯入れ期間という緯入れ条件の制約を受け、
異なる緯糸に共通の緯入れ期間を前提とする噴射圧設定
はその設定範囲を限られることになる。そのため、噴射
流体の条件要素である噴射圧のみを切換調整する方法で
は、緯糸種類の組み合わせによっては緯糸の種類に最適
の噴射圧設定が困難となる場合があり、緯入れトラブル
の多発あるいは織物品質の低下のおそれがある。しか
も、噴射圧設定の困難性は噴射流体の浪費に繋がる。 発明の構成 (問題点を解決するための手段) そこで本発明では噴射流体のもう一方の条件要素であ
る流体噴射タイミングに着目し、織機の製織運転中の各
緯入れに際して、緯入れ用メインノズルは前記複数のメ
インノズルのうち当該緯入れで緯入れ対象となった緯糸
に対応する特定の緯入れ用メインノズルを各緯入れ毎に
選択使用するとともに、補助ノズルは各緯入れに使用さ
れる全ての緯糸に対して前記各補助ノズルの全てを共通
に使用するものとし、この補助ノズル用の噴射流体圧力
及び流体噴射タイミングについては前記複数の各緯糸の
種類に応じた複数の噴射流体圧力及び流体噴射タイミン
グを予め制御装置に入力設定しておき、各緯入れ時に
は、緯入れすべき特定の緯糸に対応する特定の緯入れ用
メインノズルから当該ノズルについて設定されている噴
射流体圧力及び流体噴射タイミングによって前記特定の
緯糸の緯入れを開始し、続いて前記予め設定された複数
の補助ノズル用噴射流体圧力及び流体噴射タイミングの
中から前記緯入れ開始された特定の緯糸に対応して選択
される特定の噴射流体圧力及び流体噴射タイミングによ
って前記全ての補助ノズルから流体噴射を行い、緯入れ
を行うようにした。 (作用) 即ち、緯入れパターンに従った製織運転中における各
緯入れに際しては、その緯入れにおいて緯入れ対象とな
った特定の緯糸に対応する緯入れ用メインノズルから同
ノズルについて設定されている噴射流体圧力及び流体噴
射タイミングに基づき緯入れが開始されると共に、これ
に続けて、製織に使用される緯入れ予定の複数の緯糸に
対応させて予め設定されている複数の補助ノズル用噴射
流体圧力及び流体噴射タイミングの中から前記緯入れ開
始された特定の緯糸に対応する噴射流体圧力及び流体噴
射タイミングが選択され、この選択された噴射流体圧力
及び流体噴射タイミングによって各緯糸に全補助ノズル
から流体噴射が行われ、その後、当該緯糸は経糸開口内
へ緯入れされる。このように、複数の緯糸の各緯入れに
共通して使用される全補助ノズルの噴射流体圧力及び流
体噴射タイミングという両条件要素を組み合わせた切換
調整では両条件要素の相補性により噴射圧のみの切換調
整に比して各緯糸に対する条件設定の自由度が高めら
れ、複数の緯糸に共通の緯入れ期間という制約のもとに
おいても各緯糸に対する適正な噴射圧設定が可能とな
る。従って、各緯糸いずれも適正な噴射条件で緯入れさ
れ、噴射流体消費量を抑制しつつ織布品質の向上に繋が
る適正な緯入れが安定して行われる。 (実施例) 以下、2種類の緯糸の緯入れを行なうジェットルーム
に本発明を具体化した一実施例を図面に基づいて説明す
る。 1,2は巻付方式の緯糸測長貯留装置であり、モータM1,
M2により回転される回転案内管1a,2a内へ導入された緯
糸Y1,Y2は糸巻付管(図示略)からドラム1b,2b上に巻付
供給される。両緯糸測長貯留装置1,2のドラム1b,2bに巻
付けられた緯糸Y1,Y2はスレイ3上に装着された緯入れ
用メインノズル4,5から噴出される。両緯入れ用メイン
ノズル4,5はスレイ3上に立設された変形筬(図示略)
の緯糸案内通路に向けて適宜の切換機構により予め設定
された緯入れパターンに従って切換配置されるようにな
っており、両緯糸測長貯留装置1,2を経由した緯糸Y1,Y2
が両緯入れ用メインノズル4,5から前記緯糸案内通路内
へ射出緯入れされる。ドラム1b,2bの周囲にはバルーニ
ング抑制リング6,7が配設されており、ドラム1b,2b先端
側と対向するバルーニング抑制リング6,7外面には電磁
ソレノイド8,9が装着されている。両電磁ソレノイド8,9
の駆動ピン8a,9aはバルーニング抑制リング6,7内側へ突
出されており、両電磁ソレノイド8,9の励消磁によりド
ラム1b周面と交差及び離間し、ドラム1b,2b上における
緯糸Y1,Y2の測長貯留及びドラム1b,2bからの引き出しを
制御する。バルーニング抑制リング6,7の内面にて電磁
ソレノイド8,9と反対側には反射式の緯糸検出器10,11が
設置されており、ドラム1b,2bから解舒して引き出され
る緯糸Y1,Y2が検出されるようになっている。又、ドラ
ム1b,2b上の巻糸貯留部位と対向するバルーニング抑制
リング6,7内面には光電式巻糸貯留検出器12,13が設置さ
れており、ドラム1b,2b上の巻糸が検出されるようにな
っている。 緯入れ用メインノズル4は電磁バルブ14を介して圧縮
空気供給タンク15に接続されていると共に、緯入れ用メ
インノズル5は電磁バルブ16を介して圧縮空気供給タン
ク17に接続されており、両圧縮空気供給タンク15,17か
らコンプレッサ(図示略)に至る経路上には圧力制御器
18,19が介在されている。 スレイ3の前面には補助ノズル20A,20B,21A,21B,22A,
22B,23A,23B,24A,24B,25A,25B,26A,26B,27A,27Bが立設
支持されており、これら補助ノズル20A〜27Bは緯入れ用
メインノズル4,5側から順に隣合う対単位で接続されて
いる。対をなす補助ノズル群20,21,22,23,24,25,26,27
はそれぞれ電磁バルブ28A,28B,29A,29B,30A,30B,31A,31
B,32A,32B,33A,33B,34A,34B,35A,35Bのうち緯入れ用メ
インノズル4,5側から隣合う対単位よりなる電磁バルブ
群28,29,30,31,32,33,34,35を介して圧縮空気供給タン
ク36に接続されており、各電磁バルブ28A〜35Bと圧縮空
気供給タンク36との間にはそれぞれ圧力制御器37,38,3
9,40,41,42,43,44,45,46,47,48,49,50,51,52が介在され
ている。 補助ノズル群27の外側の織幅末端付近のスレイ3上に
は緯糸検出器53が設置されており、前記緯糸案内通路を
飛走する緯糸を検出し、緯糸の有無を検出するようにな
っている。 緯糸検出器53、緯糸検出器10,11及び巻糸貯留量検出
器12,13から出力される検出信号は制御装置Cに入力さ
れる。制御装置Cは入出力インターフェースと、中央演
算処理部CPUと、入力設定装置54から入力される各種設
定値を記憶するメモリとからなり、同メモリに記憶され
た緯入れパターン、前記検出信号及び機台回転角度検出
器55からの検出信号に基づいてモータM1,M2駆動用のモ
ータ駆動部56、電磁ソレノイド8,9駆動用のソレノイド
駆動部57及び電磁バルブ駆動用のバルブ駆動部58に作動
指令を送る。各種設定値は、前記緯入れパターン以外に
緯入れ用メインノズル4,5及び各補助ノズル群20〜27に
おける流体噴射タイミング(以下、「噴射タイミング」
ともいう。)、すなわち電磁バルブ14,16,28A〜35Bの開
閉タイミング、巻糸貯留量、巻糸解舒数であり、これら
各種設定値の入力設定は入力設定装置54のキー操作によ
り行われる。 入力設定装置54について説明すると、キー群59により
変更表示される表示部60に数字1が表示されると電磁バ
ルブ14の開閉タイミングの入力設定が可能となり、キー
群61により変更表示される表示部62及びキー群63により
変更表示される表示部64の表示値が電磁バルブ14の開及
び閉のタイミングを表す。これら表示後、設定キー65を
ONにすることにより電磁バルブ14の開閉タイミングが制
御装置Cに入力設定される。電磁バルブ16,28A〜35Bの
開閉タイミングも表示部60のバルブ表示数を順次変更す
ると共に前記と同様の操作を行なえば制御装置Cに入力
設定される。電磁バルブ14,16,28A〜35Bの開閉タイミン
グ設定後、表示部60に数字19を表示すれば巻糸貯留量の
入力設定が可能となり、表示部62に貯留巻糸数を表示
し、設定キー65をONすればよい。表示部60に数字20を表
示すれば巻糸解舒数の入力設定が可能となり、表示部64
に巻糸解舒数を表示し、設定キー65をONすればよい。な
お、キー66は読出キーであり、入力設定された設定値が
表示部67に表示される。 このように入力設定された電磁バルブ14,16,28A〜35B
の開閉タイミングは第2図のグラフ中のブロックで示さ
れており、各ブロックは圧力制御器18,19,37〜52により
調整設定された緯入れ用メインノズル4,5及び補助ノズ
ル群20〜27の噴射流体圧力(以下、「噴射圧」ともい
う。)をも表す。ブロックTm1で表される緯入れ用メイ
ンノズル4の噴射圧Pm1と、ブロックTm2で表される緯入
れ用メインノズル5の噴射圧Pm2との間にはPm2<Pm1の
関係があり、緯入れ用メインノズル4の噴射終了時期は
緯入れ用メインノズル5の噴出終了時期よりも遅く設定
されている。ブロックTs11,Ts12,Ts13,Ts14,Ts18及びTs
21,Ts22,Ts23,Ts24,Ts28で表される補助ノズル群20〜2
3,27の噴射圧はPs1>Ps3の関係にある二値Ps1,Ps3に設
定されており、ブロックTs15,Ts16,Ts17及びTs25,Ts26,
Ts27で表される補助ノズル群24〜26の噴射圧はPs2>Ps3
>Ps4の関係にある二値Ps2,Ps4に設定されている。そし
て、ブロックTs2i(i=1〜8)で表される噴射期間は
ブロックTs1i(i=1〜8)で表される噴射期間に包含
されている。 さて、織機の起動に伴い、制御装置Cは設定された緯
糸パターンに従って両電磁ソレノイド8,9のいずれか一
方の励消磁作動を指令し、電磁バルブ14,28A,29A,30A,3
1A,32A,33A,34A,35A側及び電磁バルブ16,28B,29B,30B,3
1B,32B,33B,34B,35B側のいずれか一方の開閉作動を指令
する。これにより緯糸Y1はブロックTm1で表される噴射
圧Pm1及び噴射タイミングでもって緯入れ用メインノズ
ル4から射出緯入れされると共に、ブロックTs11〜Ts18
で表される噴射圧Ps1,Ps2でもってリレー噴射する補助
ノズル群20〜27により牽引される。一方、緯糸Y2はブロ
ックTm2で表される噴射圧Pm2及び噴射タイミングでもっ
て緯入れ用メインノズル5から射出緯入れされると共
に、ブロックTs21〜Ts28で表される噴射圧Ps3,Ps4でも
ってリレー噴射する補助ノズル群20〜27により牽引され
る。織機運転中、緯糸測長貯留装置1,2上の巻糸貯留量
は巻糸貯留量検出器12,13により検出されており、制御
装置Cは両巻糸貯留量検出器12,13からの検出信号に基
づいて設定された巻糸貯留量以上を確保し得るようにモ
ータM1,M2に作動指令を送る。 このように、両緯糸Y1,Y2は各緯糸Y1,Y2毎に設定され
た噴射圧及び噴射タイミングで緯入れされ、予め設定さ
れた緯入れ開始時期θ1及び緯糸先端到達時期θ2で表
される緯入れ期間(θ1,θ2)及び従来の緯糸飛走デー
タをもとに得られる理想的な緯糸飛走曲線Dへの両緯糸
Y1,Y2の緯入れの収束性が図られる。 各緯糸Y1,Y2に対応して緯入れ用メインノズル4,5及び
補助ノズル群20〜27に設定される噴射圧及び噴射タイミ
ングは両者の相補性により噴射圧のみの切換調整に比し
て各緯糸に対する条件設定の自由度が高められ、両緯糸
Y1.Y2に共通な緯入れ期間(θ1,θ2)という制約のも
とにおいても各緯糸Y1,Y2に対する適正な噴射圧設定が
可能となる。従って、緯糸切れ、飛走緯糸の姿勢緩み、
緯入れ完了後の緯糸姿勢緩み等を回避し得る噴射圧、及
び先行の補助ノズル群から後続の補助ノズル群への緯糸
受け渡しを円滑に行い得る噴射タイミングの設定が両緯
糸Y1,Y2のいずれにおいても可能となり、両緯糸Y1,Y2の
緯入れは緯糸飛走曲線Dへの程良い収束性を示す。即
ち、各緯糸いずれも適正な噴射条件で緯入れされ、織布
品質の向上に繋がる適正な緯入れが安定して行われる。
しかも、両緯糸Y1,Y2における適正な噴射圧及び噴射タ
イミングの設定は両緯糸Y1,Y2のいずれの緯入れにおい
ても噴射流体の余分の消費を抑えることになり、流体消
費量の総和の低減化に繋がる。 本発明は勿論前記実施例にのみ限定されるものではな
く、例えば3種類以上の緯糸の緯入れを行なうジェット
ルームに本発明を適用したりすることも可能である。 発明の効果 以上詳述したように、本発明によれば、製織運転中の
各緯入れにおいて緯入れ用メインノズルは当該緯入れに
おいて緯入れ対象となった特定の緯糸に個別対応する特
定のメインノズルが各緯入れ毎に選択使用され、同メイ
ンノズルから当該ノズルについて設定された噴射流体圧
力及び流体噴射タイミングに基づき緯入れが開始される
一方、製織に使用される複数の各緯糸に共通に使用され
る全補助ノズルからの噴射流体圧力及び流体噴射タイミ
ングについては前記各緯糸に対応して予め設定された複
数の補助ノズル用噴射流体圧力及び流体噴射タイミング
の中から緯入れ開始された前記特定の緯糸の緯入れに最
適な全補助ノズル用の噴射流体圧力及び流体噴射タイミ
ングが選択され、その選択された噴射流体圧力及び流体
噴射タイミングによって全補助ノズルから緯入れ中の緯
糸に流体噴射が行われるので、補助ノズルにおける噴射
流体圧力及び流体噴射タイミングという噴射条件の2要
素の相補性により複数の緯糸のいずれをもトラブルなく
安定して緯入れすることができ、しかも噴射流体の消費
量低減化も図り得るという優れた効果を奏する。
Description: Object of the Invention (Industrial Application Field) The present invention relates to a weft insertion method in a jet loom in which a plurality of wefts are inserted into a warp opening by a jetting fluid. (Prior art) The flight state of the weft inserted into the warp shedding is crucially determined by the setting conditions of the jetting fluid, and the suitability of these conditions greatly affects the quality of the fabric or the rate of occurrence of weft insertion errors. give. Therefore, when inserting a plurality of wefts, it is necessary to switch the conditions of the jet fluid in accordance with the type of the weft defined by the strength of the yarn, the degree of fluff, or the thickness of the fluff. In Japanese Patent Application Laid-Open No. 58-126344, the injection pressure is switched according to the type of weft. (Problems to be Solved by the Invention) However, the setting of the injection pressure according to the type of weft is restricted by the weft insertion condition of a preset weft insertion period.
The setting range of the injection pressure based on the assumption of a common weft insertion period for different wefts is limited. Therefore, in the method of switching and adjusting only the injection pressure which is a condition element of the injection fluid, it may be difficult to set an optimum injection pressure for the type of the weft depending on the combination of the types of the wefts. May decrease. Moreover, the difficulty in setting the injection pressure leads to waste of the injection fluid. Configuration of the Invention (Means for Solving the Problems) In view of the above, the present invention focuses on the fluid ejection timing which is another condition element of the ejection fluid. Selects and uses a specific weft insertion main nozzle corresponding to the weft targeted for weft insertion in the weft insertion for each weft insertion among the plurality of main nozzles, and an auxiliary nozzle is used for each weft insertion. It is assumed that all of the auxiliary nozzles are commonly used for all the wefts, and the ejection fluid pressure and fluid ejection timing for the auxiliary nozzles are a plurality of ejection fluid pressures and a plurality of ejection fluid pressures corresponding to the types of the plurality of wefts. The fluid ejection timing is input to the control device in advance, and at each weft insertion, the specific weft insertion main nozzle corresponding to the specific weft to be inserted is connected to the relevant nozzle. Start the weft insertion of the specific weft according to the set ejection fluid pressure and fluid ejection timing, and then start the weft insertion from the preset plurality of auxiliary nozzle ejection fluid pressures and fluid ejection timings. Fluid ejection is performed from all of the auxiliary nozzles according to a specific ejection fluid pressure and a fluid ejection timing selected corresponding to the specified particular weft, and weft insertion is performed. (Operation) That is, in each weft insertion during the weaving operation according to the weft insertion pattern, the weft insertion main nozzle corresponding to the specific weft targeted for the weft insertion in the weft insertion is set for the same nozzle. The weft insertion is started based on the ejection fluid pressure and the fluid ejection timing, and subsequently, a plurality of auxiliary nozzle ejection fluids set in advance corresponding to the plurality of wefts to be used for weaving. From the pressure and the fluid ejection timing, the ejection fluid pressure and the fluid ejection timing corresponding to the specific weft started to be inserted into the weft are selected. Fluid ejection is performed, and then the weft is inserted into the warp shed. As described above, in the switching adjustment combining the two condition elements of the ejection fluid pressure and the fluid ejection timing of all auxiliary nozzles commonly used for each weft insertion of a plurality of wefts, only the ejection pressure is used due to the complementarity of the two condition elements. The degree of freedom in setting conditions for each weft is increased as compared with the switching adjustment, and an appropriate injection pressure can be set for each weft even under the constraint of a common weft insertion period for a plurality of wefts. Therefore, each of the wefts is weft-inserted under appropriate injection conditions, and the appropriate weft insertion that leads to the improvement of the woven fabric quality while suppressing the consumption of the injection fluid is performed stably. (Embodiment) An embodiment embodying the present invention in a jet loom for weft insertion of two types of wefts will be described below with reference to the drawings. Reference numerals 1 and 2 denote winding type weft measuring and storing devices, each of which has a motor M1,
The wefts Y1, Y2 introduced into the rotation guide tubes 1a, 2a rotated by M2 are wound and supplied onto the drums 1b, 2b from a yarn winding tube (not shown). Weft yarns Y1 and Y2 wound on drums 1b and 2b of both weft length measuring and storing devices 1 and 2 are ejected from weft insertion main nozzles 4 and 5 mounted on a sley 3. The main nozzles 4 and 5 for inserting both wefts are deformed reeds (not shown) set up on the slay 3.
The weft yarns Y1 and Y2 are switched and arranged in accordance with a preset weft insertion pattern by an appropriate switching mechanism toward the weft guide passage of
Is injected into the weft guide passage from the weft insertion main nozzles 4 and 5. Ballooning suppression rings 6 and 7 are provided around the drums 1b and 2b, and electromagnetic solenoids 8 and 9 are mounted on the outer surfaces of the ballooning suppression rings 6 and 7 facing the front ends of the drums 1b and 2b. Double electromagnetic solenoid 8,9
Drive pins 8a, 9a protrude inside the ballooning suppression rings 6, 7 and intersect and separate from the peripheral surface of the drum 1b due to the excitation and demagnetization of the electromagnetic solenoids 8, 9, and the weft yarns Y1, Y2 on the drums 1b, 2b. Of the length measurement and storage from the drums 1b and 2b. Reflection type weft detectors 10, 11 are installed on the inner surfaces of the ballooning suppression rings 6, 7 on the side opposite to the electromagnetic solenoids 8, 9, and the wefts Y1, Y2 unwound from the drums 1b, 2b and drawn out. Is detected. In addition, photoelectric yarn storage detectors 12 and 13 are installed on the inner surfaces of the ballooning suppression rings 6 and 7 facing the yarn storage sites on the drums 1b and 2b, and the yarns on the drums 1b and 2b are detected. It is supposed to be. The weft insertion main nozzle 4 is connected to a compressed air supply tank 15 via an electromagnetic valve 14, and the weft insertion main nozzle 5 is connected to a compressed air supply tank 17 via an electromagnetic valve 16. A pressure controller is provided on the path from the compressed air supply tanks 15 and 17 to the compressor (not shown).
18,19 are interposed. Auxiliary nozzles 20A, 20B, 21A, 21B, 22A,
22B, 23A, 23B, 24A, 24B, 25A, 25B, 26A, 26B, 27A, 27B are supported upright, and these auxiliary nozzles 20A to 27B are paired adjacent to each other in order from the weft insertion main nozzles 4, 5 side. Connected in units. Auxiliary nozzle group 20,21,22,23,24,25,26,27
Are the solenoid valves 28A, 28B, 29A, 29B, 30A, 30B, 31A, 31
B, 32A, 32B, 33A, 33B, 34A, 34B, 35A, 35B electromagnetic valve group 28, 29, 30, 31, 32, 33, consisting of pairs adjacent to each other from the weft insertion main nozzle 4, 5 side It is connected to a compressed air supply tank 36 via 34, 35, and a pressure controller 37, 38, 3 is provided between each electromagnetic valve 28A-35B and the compressed air supply tank 36, respectively.
9,40,41,42,43,44,45,46,47,48,49,50,51,52 are interposed. A weft detector 53 is provided on the slay 3 near the end of the weaving width outside the auxiliary nozzle group 27, and detects a weft flying in the weft guide passage to detect the presence or absence of a weft. I have. The detection signals output from the weft detector 53, the weft detectors 10 and 11, and the winding amount detectors 12 and 13 are input to the control device C. The control device C includes an input / output interface, a central processing unit CPU, and a memory for storing various setting values input from the input setting device 54. The weft insertion pattern, the detection signal and the Based on a detection signal from the table rotation angle detector 55, an operation command is issued to the motor drive unit 56 for driving the motors M1 and M2, the solenoid drive unit 57 for driving the electromagnetic solenoids 8 and 9, and the valve drive unit 58 for driving the electromagnetic valve. Send. The various set values are the fluid ejection timing (hereinafter, “ejection timing”) in the weft insertion main nozzles 4 and 5 and the auxiliary nozzle groups 20 to 27 other than the weft insertion pattern.
Also called. ), That is, the opening / closing timing of the electromagnetic valves 14, 16, 28A to 35B, the amount of stored yarn, and the number of unwound yarns. The input setting of these various set values is performed by key operation of the input setting device 54. The input setting device 54 will be described. When the numeral 1 is displayed on the display unit 60 changed and displayed by the key group 59, the input setting of the opening / closing timing of the electromagnetic valve 14 becomes possible, and the display unit changed and displayed by the key group 61 The display value of the display unit 64 changed and displayed by the key 62 and the key group 63 indicates the timing of opening and closing the electromagnetic valve 14. After displaying these, press setting key 65
By turning ON, the opening / closing timing of the electromagnetic valve 14 is input and set to the control device C. The opening / closing timings of the electromagnetic valves 16, 28A to 35B are also input to the control device C by sequentially changing the number of valves displayed on the display unit 60 and performing the same operation as described above. After setting the opening / closing timing of the solenoid valves 14, 16, 28A to 35B, inputting the number of stored yarns is possible by displaying the number 19 on the display 60, the number of stored winding yarns is displayed on the display 62, and the setting key 65 Turn ON. If the number 20 is displayed on the display unit 60, the input setting of the number of unwinding yarns can be performed.
Is displayed, and the setting key 65 may be turned on. The key 66 is a read key, and the set value input and set is displayed on the display unit 67. The electromagnetic valves 14, 16, 28A to 35B set as input in this way
The opening and closing timings are indicated by the blocks in the graph of FIG. 2, and each block is composed of the main nozzles 4 and 5 for weft insertion and the auxiliary nozzle groups 20 to 20 adjusted and set by the pressure controllers 18, 19 and 37 to 52, respectively. The injection fluid pressure of 27 (hereinafter also referred to as “ejection pressure”) is also represented. There is a relationship of Pm2 <Pm1 between the injection pressure Pm1 of the weft insertion main nozzle 4 represented by the block Tm1 and the injection pressure Pm2 of the weft insertion main nozzle 5 represented by the block Tm2. The injection end timing of the main nozzle 4 is set later than the injection end timing of the weft insertion main nozzle 5. Blocks Ts11, Ts12, Ts13, Ts14, Ts18 and Ts
Auxiliary nozzle groups 20 to 2, represented by 21, Ts22, Ts23, Ts24, Ts28
The injection pressures of 3, 27 are set to binary values Ps1 and Ps3 in a relationship of Ps1> Ps3, and the blocks Ts15, Ts16, Ts17 and Ts25, Ts26,
The injection pressure of the auxiliary nozzle groups 24 to 26 represented by Ts27 is Ps2> Ps3
> Ps4 is set to binary values Ps2 and Ps4. The injection period represented by the block Ts2i (i = 1 to 8) is included in the injection period represented by the block Ts1i (i = 1 to 8). Now, with the start of the loom, the control device C instructs one of the two electromagnetic solenoids 8, 9 to excite and deactivate according to the set weft pattern, and the electromagnetic valves 14, 28A, 29A, 30A, 3
1A, 32A, 33A, 34A, 35A side and solenoid valve 16, 28B, 29B, 30B, 3
An instruction is issued to open or close any one of the 1B, 32B, 33B, 34B, and 35B sides. As a result, the weft Y1 is injected from the weft insertion main nozzle 4 with the injection pressure Pm1 and the injection timing represented by the block Tm1, and is inserted into the blocks Ts11 to Ts18.
Are drawn by the auxiliary nozzle groups 20 to 27 that perform the relay injection with the injection pressures Ps1 and Ps2 represented by. On the other hand, the weft Y2 is injected from the weft insertion main nozzle 5 with the injection pressure Pm2 and the injection timing represented by the block Tm2, and the relay injection is performed by the injection pressures Ps3 and Ps4 represented by the blocks Ts21 to Ts28. Are pulled by the auxiliary nozzle groups 20 to 27 which are to be driven. During the operation of the loom, the storage amount of the yarn on the weft length storage devices 1 and 2 is detected by the yarn storage amount detectors 12 and 13, and the control device C receives the signals from both the yarn storage amount detectors 12 and 13. An operation command is sent to the motors M1 and M2 so as to secure a winding thread storage amount set based on the detection signal or more. As described above, the two wefts Y1 and Y2 are inserted at the injection pressure and the injection timing set for each of the wefts Y1 and Y2, and are expressed by the preset weft insertion start timing θ1 and the weft leading end arrival timing θ2. Both wefts to ideal weft flight curve D obtained based on insertion period (θ1, θ2) and conventional weft flight data
Convergence of weft insertion of Y1 and Y2 is achieved. The injection pressure and injection timing set for the weft insertion main nozzles 4 and 5 and the auxiliary nozzle groups 20 to 27 corresponding to the weft yarns Y1 and Y2 are smaller than the switching adjustment of only the injection pressure due to complementarity of both. The degree of freedom in setting conditions for the weft is increased, and both wefts
Even under the constraint of the weft insertion period (θ1, θ2) common to Y1 and Y2, it is possible to set an appropriate injection pressure for each of the wefts Y1 and Y2. Therefore, weft breakage, loose posture of flying weft,
The setting of the injection pressure that can avoid the loosening of the weft posture after completion of weft insertion, and the injection timing that can smoothly perform the transfer of the weft from the preceding auxiliary nozzle group to the subsequent auxiliary nozzle group can be performed in either of the wefts Y1 and Y2. The weft insertion of the two wefts Y1 and Y2 shows good convergence to the weft flight curve D. That is, each of the weft yarns is weft-inserted under appropriate jetting conditions, and appropriate weft insertion that leads to improvement in the quality of the woven fabric is stably performed.
In addition, setting the proper injection pressure and injection timing for both wefts Y1 and Y2 will reduce the excess consumption of jetting fluid in both wefts Y1 and Y2 and reduce the total amount of fluid consumption. Leads to. The present invention is, of course, not limited to the above-described embodiment. For example, the present invention can be applied to a jet loom for inserting three or more types of wefts. Effects of the Invention As described in detail above, according to the present invention, in each weft insertion during the weaving operation, the main nozzle for weft insertion is a specific main nozzle individually corresponding to the specific weft targeted for weft insertion in the weft insertion. The nozzle is selected and used for each weft insertion, and the weft insertion is started from the same main nozzle based on the ejection fluid pressure and the fluid ejection timing set for the nozzle, while being commonly used for a plurality of wefts used for weaving. With respect to the ejection fluid pressure and fluid ejection timing from all the auxiliary nozzles used, the specific wetting started from a plurality of ejection fluid pressures and fluid ejection timings for auxiliary nozzles set in advance corresponding to the respective wefts. The optimal ejection fluid pressure and fluid ejection timing for all auxiliary nozzles for weft weft insertion are selected, and the selected ejection fluid pressure and fluid ejection tie are selected. Fluid ejection is performed from all the auxiliary nozzles to the weft being inserted by all the auxiliary nozzles, so that any of a plurality of wefts can be stabilized without any trouble by the complementarity of two elements of the injection condition, the injection fluid pressure and the fluid injection timing at the auxiliary nozzle. This has the excellent effect that the weft can be inserted and the consumption of the jet fluid can be reduced.

【図面の簡単な説明】 第1図は本発明を具体化した一実施例を示す略体正面
図、第2図は各ノズルにおける噴射圧及び噴射タイミン
グの設定関係を示すグラフである。 緯入れ用メインノズル4,5、電磁バルブ14,16,28A,28B,2
9A,29B,30A,30B,31A,31B,32A,32B,33A,33B,34A,34B,35
A,35B、圧力制御器18,19,37,38,39,40,41,42,43,44,45,
46,47,48,49,50,51,52、補助ノズル20A,20B,21A,21B,22
A,22B,23A,23B,24A,24B,25A、25B,26A,26B,27A,27B、入
力設定装置54、制御装置C、噴射圧及び噴射タイミング
を表すブロックTm1,Tm2,Ts11,Ts12,Ts13,Ts14,Ts15,Ts1
6,Ts17,Ts18,Ts21,Ts22,Ts23,Ts24,Ts25,Ts26,Ts27,Ts2
8、緯糸Y1,Y2。
BRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS FIG. 1 is a schematic front view showing an embodiment embodying the present invention, and FIG. 2 is a graph showing the setting relationship of injection pressure and injection timing in each nozzle. Main nozzles 4,5 for weft insertion, solenoid valves 14,16,28A, 28B, 2
9A, 29B, 30A, 30B, 31A, 31B, 32A, 32B, 33A, 33B, 34A, 34B, 35
A, 35B, pressure controllers 18, 19, 37, 38, 39, 40, 41, 42, 43, 44, 45,
46,47,48,49,50,51,52, Auxiliary nozzles 20A, 20B, 21A, 21B, 22
A, 22B, 23A, 23B, 24A, 24B, 25A, 25B, 26A, 26B, 27A, 27B, input setting device 54, control device C, blocks Tm1, Tm2, Ts11, Ts12, Ts13 representing injection pressure and injection timing. , Ts14, Ts15, Ts1
6, Ts17, Ts18, Ts21, Ts22, Ts23, Ts24, Ts25, Ts26, Ts27, Ts2
8, weft Y1, Y2.

Claims (1)

(57)【特許請求の範囲】 1.複数の緯糸に個別対応する複数の緯入れ用メインノ
ズルと、緯入れ方向に並設された多数の補助ノズルとを
備え、予め設定された緯入れパターンに従って前記複数
の緯糸から所定の緯糸を選択し、この選択された緯糸を
前記緯入れ用メインノズル及び補助ノズルからの噴射流
体により経糸開口内へ緯入れするジェットルームにおい
て、織機の製織運転中の各緯入れに際して、緯入れ用メ
インノズルは前記複数のメインノズルのうち当該緯入れ
で緯入れ対象となった緯糸に対応する特定の緯入れ用メ
インノズルを各緯入れ毎に選択使用するとともに、補助
ノズルは各緯入れに使用される全ての緯糸に対して前記
各補助ノズルの全てを共通に使用するものとし、この補
助ノズル用の噴射流体圧力及び流体噴射タイミングにつ
いては前記複数の各緯糸の種類に応じた複数の噴射流体
圧力及び流体噴射タイミングを予め制御装置に入力設定
しておき、各緯入れ時には、緯入れすべき特定の緯糸に
対応する特定の緯入れ用メインノズルから当該ノズルに
ついて設定されている噴射流体圧力及び流体噴射タイミ
ングによって前記特定の緯糸の緯入れを開始し、続いて
前記予め設定された複数の補助ノズル用噴射流体圧力及
び流体噴射タイミングの中から前記緯入れ開始された特
定の緯糸に対応して選択される特定の噴射流体圧力及び
流体噴射タイミングによって前記全ての補助ノズルから
流体噴射を行い、緯入れを行うジェットルームにおける
緯入れ方法。
(57) [Claims] A plurality of weft insertion main nozzles individually corresponding to a plurality of wefts, and a number of auxiliary nozzles arranged in the weft insertion direction are provided, and a predetermined weft is selected from the plurality of wefts according to a preset weft insertion pattern. Then, in a jet loom in which the selected weft is inserted into the warp shedding by the jetting fluid from the weft insertion main nozzle and the auxiliary nozzle, in each weft insertion during the weaving operation of the loom, the weft insertion main nozzle is Of the plurality of main nozzles, a specific weft insertion main nozzle corresponding to the weft targeted for weft insertion in the weft insertion is selected and used for each weft insertion, and the auxiliary nozzles are all used for each weft insertion. All of the auxiliary nozzles are commonly used for the weft yarn, and the ejection fluid pressure and the fluid ejection timing for the auxiliary nozzle A plurality of ejection fluid pressures and fluid ejection timings corresponding to the type of the liquid are input and set in the control device in advance, and at the time of each weft insertion, a specific weft insertion main nozzle corresponding to a specific weft to be inserted, the relevant nozzle. Starts the weft insertion of the specific weft according to the ejection fluid pressure and the fluid ejection timing set for, and then starts the weft insertion from among the preset plurality of auxiliary nozzle ejection fluid pressures and fluid ejection timings. A weft insertion method in a jet loom in which fluid injection is performed from all the auxiliary nozzles according to a specific ejection fluid pressure and a fluid ejection timing selected corresponding to the specified specific weft, and weft insertion is performed.
JP61282601A 1986-11-27 1986-11-27 Weft insertion method in jet room Expired - Lifetime JP2773037B2 (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61282601A JP2773037B2 (en) 1986-11-27 1986-11-27 Weft insertion method in jet room

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61282601A JP2773037B2 (en) 1986-11-27 1986-11-27 Weft insertion method in jet room

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63135543A JPS63135543A (en) 1988-06-07
JP2773037B2 true JP2773037B2 (en) 1998-07-09

Family

ID=17654628

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61282601A Expired - Lifetime JP2773037B2 (en) 1986-11-27 1986-11-27 Weft insertion method in jet room

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2773037B2 (en)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2623790B2 (en) * 1988-12-01 1997-06-25 株式会社豊田自動織機製作所 Weft cutting method in multicolor jet looms

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL8200169A (en) * 1982-01-18 1983-08-16 Rueti Te Strake Bv METHOD FOR WEAVING ON A SPOOLLESS WEAVING MACHINE.
JPS59130348A (en) * 1983-01-13 1984-07-26 津田駒工業株式会社 Wefting of multi-color air jet loom

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63135543A (en) 1988-06-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR20060050914A (en) Setting value deciding method for loom
EP2476788A2 (en) Weaving method for air jet loom
JP2773037B2 (en) Weft insertion method in jet room
JPH05163640A (en) Method for controlling loom
US5590692A (en) Method for avoiding fabric faults during transitional loom operating conditions
US6148872A (en) Method and apparatus for determining the starting time of the weft insertion following a speed change of the main drive of a jet loom
US5056566A (en) Control of weft insertion timing as a function of shed opening
EP0493328A1 (en) Apparatus for controlling weft inserting air pressure in a jet loom
JPS62257439A (en) Wefting method in jet loom
EP2435609B1 (en) Method for inserting a weft thread and airjet weaving machine
CN101838881B (en) Method for setting weft-insertion conditions in multi-color weft insertion loom
JPH04257347A (en) Picking controller in jet loom
JP2522245B2 (en) Weft insertion method in jet room
JP5969900B2 (en) Method and apparatus for controlling rotational speed of main shaft in water jet loom
EP2226415A2 (en) Method for setting weft-insertion conditions in multi-color weft insertion loom
EP2551391A2 (en) Weaving method and weaving device in a loom
JPH11229251A (en) Picking device in air jet loom
JPH0351345A (en) Picking controller for multicolor jet loom
JP2020105652A (en) Filter clogging detector of air jet loom
JPH0759772B2 (en) Weft insertion method in the jet room
JPH0616950Y2 (en) Air storage device for air jet loom
EP3530788B1 (en) Driving control method of loom and driving control device of loom
JP2511678B2 (en) Weaving machine control device for loom
JPH01183555A (en) Method for detecting weft insertion state of jet loom
JP2006299444A (en) Method for preventing weft yarn density of loom from unevenness

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term