JP2769171B2 - Continuous cereal steaming equipment - Google Patents
Continuous cereal steaming equipmentInfo
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Description
この発明は、米、麦等の穀類を水と混合、加熱しなが
ら連続的に処理する蒸煮処理装置に関し、特に、具投入
用あるいは蒸煮処理状態監視用の窓を有する連続蒸煮処
理装置に関する。BACKGROUND OF THE INVENTION 1. Field of the Invention The present invention relates to a steaming treatment apparatus for continuously treating grains such as rice and barley with water while heating and mixing the same, and more particularly, to a continuous steaming treatment apparatus having a window for charging ingredients or monitoring a steaming treatment state.
洗米され、予備吸水浸漬された米を一次蒸煮、熱湯浸
漬した後、二次蒸煮し、連続的に穀類を蒸煮処理する装
置は多量の穀類のでんぷん粒を能率よくアルファ化でき
るもので、本発明者により既に提案(特公昭63-48502号
公報参照のこと。)されている。 また、混ぜご飯にする場合には、熱湯浸漬処理を経た
穀類に具を供給する手段が開示されている。The apparatus for washing rice and preliminarily absorbing water and immersing the rice in primary steaming, immersing in hot water, and then secondary steaming and continuously steaming cereals is a device capable of efficiently gelatinizing a large amount of cereal starch grains. Has already been proposed (see Japanese Patent Publication No. 63-48502). In addition, in the case of mixing rice, means for supplying ingredients to grains that have been subjected to hot water immersion treatment is disclosed.
前記手段において、一炊飯ラインで白飯あるいは具入
りご飯を選択できるので、炊飯の多様化を図れ炊飯作業
の効率化に貢献している。しかし、具の供給状態が簡単
に把握でき、また、具の供給効率が一層高い具投入装置
の実現が要望されている。 また、前記蒸煮処理装置はネット状の搬送ラインを用
いて大量の蒸煮処理した穀類を製造した後に、搬送ライ
ンから搬出するが、この搬送ライン上には柔らかくなっ
た蒸煮穀類が付着しているため、これを迅速に除去して
おかないと無端ベルト状の搬送ラインを次に送られてく
る穀類の蒸煮処理に用いるには支障を来す。 そこで本発明の目的は、穀類の蒸煮処理を連続的に行
うに際して、新規に搬送ライン上に送られてくる穀類の
蒸煮処理が支障なく行えるように、蒸煮穀類搬出後のネ
ット状の搬送ラインの洗浄を効果的に行う装置を提供す
ることである。In the above-mentioned means, white rice or cooked rice can be selected in one rice cooking line, thereby diversifying rice cooking and contributing to efficient rice cooking work. However, there is a demand for a tool loading device which can easily grasp the supply state of the tool and has a higher supply efficiency of the tool. In addition, the steaming treatment device uses a net-shaped transfer line to produce a large amount of steamed cereals, and then unloads the cereal from the transfer line.Because softened steamed cereals are adhered to this transfer line. If this is not removed quickly, the use of the endless belt-shaped transport line for the steaming of the next grain will be hindered. In view of the above, an object of the present invention is to provide a net-like transport line after carrying out steamed cereals so that the steaming process of cereals newly sent on the transport line can be performed without any trouble in continuously performing the steaming process of cereals. An object of the present invention is to provide an apparatus for effectively performing cleaning.
本発明の上記課題は次の構成によって解決される。 すなわち、熱水浸漬部および蒸煮部を備えた穀類の連
続蒸煮処理装置において、少なくとも仕上げ用の蒸煮部
には穀類を搬送させながら穀類に蒸気を当てるためのネ
ット状の無端ベルトコンベアを設け、該無端ベルトコン
ベア上の蒸煮穀類を次の工程に搬送した直後の無端ベル
トコンベアの位置の近傍に冷水または温水吐出装置を有
するベルトコンベア洗浄装置を設けた穀類の連続蒸煮処
理装置である。 上記ベルトコンベア洗浄装置は、複数の冷水または温
水吐出ノズルを備え、冷水または温水供給用の基部から
遠いノズルほど、該ノズルの開口径を小さくし、かつ冷
水または温水吐出角度を広くし、隣接するノズル同士の
間隔を狭くしたものを用いることが望ましい。 また、ベルトコンベア洗浄装置は、無端ベルトコンベ
アの移動方向にほぼ直交する方向に往復運動が可能な冷
水または温水吐出ノズルを備えた構成とすることができ
る。The above object of the present invention is solved by the following constitution. That is, in a continuous steaming treatment apparatus for cereals provided with a hot water immersion section and a steaming section, at least a steaming section for finishing is provided with a net-shaped endless belt conveyor for applying steam to the grains while transporting the grains. This is a continuous cereal steaming treatment apparatus provided with a belt conveyor cleaning device having a cold water or hot water discharge device near the position of the endless belt conveyor immediately after the steamed cereals on the endless belt conveyor have been transported to the next step. The belt conveyor cleaning device includes a plurality of cold water or hot water discharge nozzles, the farther from the base for supplying cold water or hot water, the smaller the opening diameter of the nozzle, and the wider the discharge angle of cold or hot water, and the adjacent It is desirable to use a nozzle in which the distance between the nozzles is reduced. Further, the belt conveyor cleaning device can be configured to include a cold water or hot water discharge nozzle capable of reciprocating in a direction substantially perpendicular to the moving direction of the endless belt conveyor.
本発明によれば、少なくとも仕上げ用の蒸煮部の無端
ベルトコンベア上の蒸煮穀類を次の工程搬送した直後の
無端ベルトコンベアの位置の近傍にベルトコンベア洗浄
装置を設けることにより、無端ベルトコンベアに付着し
た蒸煮穀類が温かい間に、すなわち蒸煮穀類搬送直後に
前記コンベアを清浄することができるので、その洗浄が
能率的に行える。 また、前記ベルトコンベア洗浄装置として、複数の冷
水または温水吐出ノズルを備え、冷水または温水供給用
の基部から遠いノズルほど、該ノズルの開口径を小さく
し、かつ冷水または温水吐出角度を広くし、隣接するノ
ズル同士の間隔を狭くしたものを用いると、各ノズルか
らの吐出水圧が複数のノズルが配置されている方向にわ
たって均一になるために、コンベアの洗浄効果が高めら
れる。 また、ベルトコンベア洗浄装置は、無端ベルトコンベ
アの移動方向にほぼ直交する方向に往復運動が可能な冷
水または温水吐出ノズルを備えた構成を採用すると、ノ
ズルの設置個数を少なくできる。According to the present invention, by providing a belt conveyor cleaning device at least near the position of the endless belt conveyor immediately after the next step of conveying the steamed grains on the endless belt conveyor in the finishing steaming section, the adhered particles adhere to the endless belt conveyor. Since the conveyor can be cleaned while the steamed grains are warm, that is, immediately after the steamed grains are conveyed, the cleaning can be performed efficiently. Further, as the belt conveyor cleaning device, comprising a plurality of cold water or hot water discharge nozzles, the farther from the base for cold or hot water supply, the smaller the opening diameter of the nozzle, and the wider the cold water or hot water discharge angle, When the nozzles having a smaller interval between adjacent nozzles are used, the discharge water pressure from each nozzle becomes uniform in the direction in which the plurality of nozzles are arranged, so that the cleaning effect of the conveyor is enhanced. In addition, if the belt conveyor cleaning device employs a configuration including a cold water or hot water discharge nozzle capable of reciprocating in a direction substantially perpendicular to the moving direction of the endless belt conveyor, the number of nozzles can be reduced.
以下、添付図面を参照しながら、本発明の一実施例に
ついて詳細に説明する。 この連続蒸煮処理装置1の概略側面図を第1図に示
す。穀類として米を用いた場合を以下説明する。 まず、洗米された米は、一次浸漬タンク(図示しな
い)で水に浸漬され、米の品質により異なるが、約30%
の水分含有量となる程度にまで吸水処理がなされる。吸
水処理された米は、ホッパー2に収納され、所定量の米
がネットコンベア3上に所定量づつ払い出される。ネッ
トコンベア3は隣接する一次蒸煮室5に亘って無端ベル
ト状に張られており、図示矢印方向に駆動されているの
で、コンベア3上の米はコンベア3の下側の蒸気吹出管
6から吹き出される約100℃の低圧高温飽和蒸気によ
り、加熱、蒸煮され、でんぷん質のアルファ化が行われ
る。一次蒸煮室5に隣接した熱水浸漬室7には、所定間
隔で多数のバーが取り付けられ矢印方向に回転可能に設
けた米送りバーコンベア9が備えられており、また、約
85℃の熱湯が給湯されている。一次蒸煮室5から送られ
た米は、この熱水浸漬室7でさらにでんぷん質のアルフ
ァ化が促進され、吸水量(約60%)も多くなる。この吸
水米は次の工程である二次蒸煮室10において、ネットコ
ンベア11上を移動する過程でネットコンベア11下部に設
けられた蒸気吹出管12からの、例えば100℃前後の低圧
の高温飽和蒸気により、仕上げ蒸煮される。この実施例
の連続蒸煮処理装置1において、具投入装置13は第1図
に示すように二次蒸煮室10の天板部に備えられる。天板
部に人が乗れる手すり15を有する足場16を設け、その略
中央部に具投入装置13二次蒸煮室10に臨ませる。この足
場16には図示していないが、はしごを付設することで容
易に上がることができる。 第2図において、具投入筒17の頂部には開閉自在の蓋
19が備えられ、具投入筒17の側面には覗き窓20が設けら
れている。該具投入筒17は、二次蒸煮室10とほぼ同一の
幅を有するスクリューフィーダ21の支持部材22のほぼ中
央に配設されており、具投入筒17の支持部材22への取付
部には具ガイド板23が延設されている。支持部材22の下
端部には具投入口24が開口している。前記スクリューフ
ィーダ21は、隣接して配設されているモータ25により駆
動される。なお、具投入筒17下部には投入口開閉用のシ
ャッタ28が進退自在に取り付けられている。 したがって、炊き込みご飯等を作る場合には、それに
応じた食品材料を投入し、モータ25を駆動すると、スク
リューフィーダ21により二次蒸煮室10の幅方向即ち、コ
ンベア11の移動方向に対して交叉する方向に具がまんべ
んなく投入される。その投入の経過は覗き窓20を見なが
ら行うことができる。 なお、具投入装置13の蓋19は開閉自在であり、具が投
入されていないときは、蓋19を開くと二次蒸煮室10内の
処理状態を目視することもできる。原料穀類のみの蒸煮
処理においては、この具投入装置13は必要でないが、蓋
19を閉めておけば、蒸気が具投入筒17の上部から抜けず
あるいは抜け難くなって蒸煮効率の向上を図れる。 なお、本図面では二次蒸煮室10に具投入装置13を配置
したが、具となる食品材料によっては吸水浸漬室、一次
蒸煮室5、あるいは熱水浸漬室7に設けてもよい。例え
ば、赤飯を作るときには、ゆで小豆を一次蒸煮室5、熱
水浸漬室7あるいは二次蒸煮室10にある具投入装置13か
らゆで小豆を投入する。 また、この具投入装置13は穀類の連続蒸煮処理装置に
限らず、各種の食品加工機の具投入装置としても用いう
る。 本実施例においては、第1図に示すとおり二次蒸煮室
10の無端ベルト状ネットコンベア11が白飯又は具入りご
飯等を搬送し、次の処理工程にこのご飯を移した後、反
転した直後の位置には高圧水の吐出装置26が取り付けら
れている。この水吐出装置26は、コンベア11のネット上
に付着した飯粒又は具等を高圧水の吹き付けによりコン
ベア11より離脱させるためのものである。この連続蒸煮
処理装置1において、二次蒸煮室10のコンベア11が仕上
がりご飯を搬送するものであるため、柔らかい飯粒や具
等がコンベア11のネットに付着し、一番清浄しにくい箇
所である。したがって、まだご飯が温かい間に、すなわ
ちご飯搬送直後のコンベア11を清浄することができれば
能率的であるということから、この水吐出装置26の設定
箇所が決められた。その水吐出装置26の詳細図は第3図
(a)、(b)に示す通りである。すなわち、上、下コ
ンベア11の間に洗浄用水管27がコンベア11幅全幅にわた
って設けられ、その水管には多数の水吐出ノズル29が設
けられる。このとき各ノズル29からの吐出水圧をコンベ
ア11幅方向にわたって均一にするために、水管基部から
遠いノズル29ほどノズル径を小さくしてある。また水吐
出角度は広くとり、吐出ノズルの間の間隔は狭くし、ノ
ズル29とネット11とは3〜10cm程度とすることが望まし
い。 また、洗浄用水の温度は、常温のままだとネットに付
着したご飯粒30の落ちが悪くネットを冷すため、二次蒸
煮処理に悪影響を及ぼすので、約40〜80℃の温水を使用
することが好ましい。 二次蒸煮室10において、仕上がったご飯30は、コンベ
ア11上を送られプーリ31の位置でガイド32により次工程
に誘導される。反転したコンベア11に付着したご飯30は
ノズル29よりの吐出水33によりネットから離脱され、ご
飯粒30を伴った水は受具35により集められる。 この水吐出装置26の水圧は約70〜100kg/cm2程度必要
であり、その水圧は数台のプランジャーポンプにより得
られるものであるが、プランジャーポンプ設置用の広い
スペースが必要であり、その分費用もかさむので、一台
のプランジャーポンプのみを使用する方法もある。すな
わち、第4図(a)、(b)および(c)に示すよう
に、一個のスプレーノズル36をもつ水管37をコンベア11
の幅にわたって順次スライドさせる装置がそれである。
装置本体1に付設させているエアシリンダ39のピストン
ロッド40の往復動作をラック41および平歯車42に伝達
し、スプロケット43を回転させるとガイドバー45により
保持され、かつ駆動チェン46に取り付けられたノズルブ
ロック47は左右に摺動する。スプレノズル36の吐出口は
下側のコンベアネット11に向けられているので、第4図
(b)、(c)の矢印で示す範囲を左右摺動中にネット
のご飯粒30を吹き落とすことができる。なお、ノズルブ
ロック47の移動速度はコンベア11の移動速度に応じて決
める。 このコンベアネット11の洗浄装置である水吐出装置26
は炊飯中あるいは炊飯終了後に運転されるが、ご飯粒が
温かい間に運転した方が効果的である。またその運転は
自動、手動いずれで操作してもよい。 本実施例では、熱水浸漬部7の構造として第5図に記
載した装置を採用することもできる。 すなわち、第5図にその側断面を示すように、お湯タ
ンク50は、その底部に加熱、保温装置51が取り付けられ
ており、その上面部の一端部よりには断面半円形状の多
孔板からなる底板52、および底板52を両側で支持する側
板53から構成された、米浸漬タンク55が設置されてい
る。なお、この底板52の米搬入側端部52aの高さは、米
搬出側端部52bの高さより充分高くなるよう構成され、
両側板53の米搬出側部53aは底板52より延出しており、
米搬出ガイドの役目もする。浸漬タンク55内には両側板
53に支持された回転軸56を中心に回転する撹拌羽根57を
もった撹拌器59が配設されている。撹拌羽根57の先端部
57aは回転方向とは反対側に曲がっている。温水の水位
は水位検知器60により調整される。また、お湯の温度は
温度検知器61により検知調節される。このような構成か
らなる熱水浸漬部7において、浸漬タンク底板52は米粒
より小径の多孔を有するので、お湯タンク50から供給さ
れた約85℃のお湯が満たされており、底板52の米搬入側
端部52a近くの図面破線で示す方向から送られる一次蒸
煮後の米は、実線矢印の方向にゆっくり回転する撹拌羽
根57の回転により、撹拌羽根57に誘導され、熱水浸漬処
理をされながら移動し、底板52の米の搬出側端部52bを
超え、次の二次蒸煮工程に送られる。なお、撹拌羽根先
端折曲部57aは、浸漬タンク底板52上のやわらかくなっ
た米をかき取る作用をするものなので、タンク底板52と
撹拌羽根先端折曲部57aの隙間をカバーし、しかもな
お、タンク底板52と撹拌羽根先端折曲部57aとが噛み合
わないことが必要である。したがって、もちろん撹拌羽
根57の先端を単に折り曲げるとか、別部材を溶接して作
ってもよいが、第6図(a)、(b)に示すように他の
部材58例えばシリコン、ふっ素系樹脂板など、摩擦係数
の小さい合成樹脂板を取り付けてもよい。Hereinafter, an embodiment of the present invention will be described in detail with reference to the accompanying drawings. FIG. 1 shows a schematic side view of the continuous steaming apparatus 1. The case where rice is used as cereals will be described below. First, the washed rice is immersed in water in a primary immersion tank (not shown) and depends on the quality of the rice.
The water absorption treatment is carried out to such an extent that the water content becomes as low as possible. The water-absorbed rice is stored in the hopper 2 and a predetermined amount of rice is dispensed onto the net conveyor 3 by a predetermined amount. The net conveyor 3 is stretched in the form of an endless belt over the adjacent primary cooking chamber 5 and is driven in the direction of the arrow shown in the drawing, so that rice on the conveyor 3 is blown out from the steam blow pipe 6 on the lower side of the conveyor 3. The mixture is heated and steamed by the low-pressure, high-temperature saturated steam at about 100 ° C. to pregelatinize the starch. A hot water immersion chamber 7 adjacent to the primary steaming chamber 5 is provided with a rice feed bar conveyor 9 provided with a number of bars attached at predetermined intervals and rotatably provided in the direction of the arrow.
85 ℃ hot water is supplied. In the hot water immersion chamber 7, the rice sent from the primary steaming chamber 5 is further promoted in the pregelatinization of starch, and the amount of absorbed water (about 60%) increases. This water-absorbed rice is transferred to the next step in the secondary steaming chamber 10 in the course of moving on the net conveyor 11 from the steam blowing pipe 12 provided at the lower part of the net conveyor 11, for example, a low-pressure high-temperature saturated steam of about 100 ° C. , So that it is finished steamed. In the continuous steaming treatment apparatus 1 of this embodiment, the ingredient charging device 13 is provided on the top plate of the secondary steaming chamber 10 as shown in FIG. A scaffold 16 having a handrail 15 on which a person can ride is provided on a top plate portion, and a tool introduction device 13 is made to face the secondary steaming room 10 at a substantially central portion thereof. Although not shown on the scaffold 16, it can be easily raised by attaching a ladder. In FIG. 2, a lid which can be opened and closed is provided at the top of the ingredient charging cylinder 17.
19 is provided, and a viewing window 20 is provided on a side surface of the ingredient loading cylinder 17. The ingredient charging cylinder 17 is disposed substantially at the center of the support member 22 of the screw feeder 21 having substantially the same width as that of the secondary steaming chamber 10, and a mounting portion of the ingredient charging cylinder 17 to the support member 22 is provided. A tool guide plate 23 is extended. At the lower end of the support member 22, an ingredient inlet 24 is open. The screw feeder 21 is driven by a motor 25 disposed adjacently. In addition, a shutter 28 for opening and closing the insertion port is attached to the lower part of the tool insertion cylinder 17 so as to be able to move forward and backward. Therefore, when making cooked rice or the like, the corresponding food material is charged and when the motor 25 is driven, the screw feeder 21 crosses the width direction of the secondary steaming chamber 10, that is, the direction of movement of the conveyor 11. Ingredients are inserted evenly in the direction. The progress of the insertion can be performed while looking through the viewing window 20. Note that the lid 19 of the ingredient loading device 13 is freely openable and closable, and when the ingredient is not loaded, the processing state in the secondary steaming chamber 10 can be visually checked by opening the lid 19. In the case of steaming only the raw cereals, the device 13 is not necessary,
By closing 19, the steam does not escape from the upper portion of the charging tube 17 or becomes difficult to escape, so that the steaming efficiency can be improved. In this drawing, the ingredient charging device 13 is arranged in the secondary steaming chamber 10, but may be provided in the water absorption immersion chamber, the primary steaming chamber 5, or the hot water immersion chamber 7 depending on the food material to be used. For example, when making red rice, boiled red beans are introduced into the primary steaming room 5, the hot water immersion room 7, or the cooking device 13 in the secondary steaming room 10. Further, the ingredient input device 13 is not limited to a continuous steaming treatment device for cereals, and may be used as an ingredient input device for various food processing machines. In the present embodiment, as shown in FIG.
After the endless belt-shaped net conveyor 11 conveys white rice or cooked rice and transfers the rice to the next processing step, a high-pressure water discharge device 26 is attached immediately after the rice is turned over. The water discharge device 26 is for removing rice grains or ingredients adhered on the net of the conveyor 11 from the conveyor 11 by spraying high-pressure water. In this continuous steaming apparatus 1, since the conveyor 11 of the secondary steaming room 10 transports finished rice, soft rice grains and ingredients adhere to the net of the conveyor 11 and are the most difficult to clean. Therefore, it is efficient if the conveyer 11 can be cleaned while the rice is still hot, that is, immediately after the rice is conveyed. Therefore, the setting location of the water discharge device 26 is determined. A detailed view of the water discharge device 26 is as shown in FIGS. 3 (a) and 3 (b). That is, the water pipe 27 for washing is provided between the upper and lower conveyors 11 over the entire width of the conveyor 11, and the water pipe is provided with a number of water discharge nozzles 29. At this time, in order to make the discharge water pressure from each nozzle 29 uniform in the width direction of the conveyor 11, the nozzle diameter is reduced as the nozzle 29 is farther from the water pipe base. Further, it is preferable that the water discharge angle is wide, the interval between the discharge nozzles is narrow, and the distance between the nozzle 29 and the net 11 is about 3 to 10 cm. In addition, if the temperature of the washing water is kept at room temperature, the rice grains 30 attached to the net are hardly dropped and the net is cooled, which adversely affects the secondary steaming process, so use hot water of about 40 to 80 ° C. Is preferred. In the secondary steaming room 10, the finished rice 30 is sent on the conveyor 11 and guided to the next step by the guide 32 at the position of the pulley 31. The rice 30 attached to the inverted conveyor 11 is separated from the net by the water 33 discharged from the nozzle 29, and the water accompanied by the rice grains 30 is collected by the receiving device 35. The water pressure of this water discharge device 26 is required to be about 70 to 100 kg / cm 2 , and the water pressure is obtained by several plunger pumps, but a large space for plunger pump installation is required, There is also a method of using only one plunger pump because the cost is increased accordingly. That is, as shown in FIGS. 4 (a), 4 (b) and 4 (c), a water pipe 37 having one
Is a device that slides sequentially over the width of
The reciprocating motion of the piston rod 40 of the air cylinder 39 attached to the apparatus body 1 is transmitted to the rack 41 and the spur gear 42, and when the sprocket 43 is rotated, the sprocket 43 is held by the guide bar 45 and attached to the drive chain 46. The nozzle block 47 slides left and right. Since the discharge port of the spray nozzle 36 is directed to the lower conveyor net 11, it is possible to blow down the rice grains 30 of the net while sliding left and right in the range indicated by the arrows in FIGS. 4 (b) and 4 (c). it can. The moving speed of the nozzle block 47 is determined according to the moving speed of the conveyor 11. A water discharge device 26 which is a cleaning device for the conveyor net 11
Is operated during or after cooking, but it is more effective to operate while the rice grains are warm. The operation may be operated either automatically or manually. In the present embodiment, the device shown in FIG. 5 can be adopted as the structure of the hot water immersion unit 7. That is, as shown in the side cross section in FIG. 5, the hot water tank 50 has a heating and heat retaining device 51 attached to the bottom thereof, and a semicircular perforated plate having a semicircular cross section from one end of the upper surface thereof. A rice immersion tank 55 is provided which includes a bottom plate 52 and side plates 53 supporting the bottom plate 52 on both sides. The height of the rice carrying-side end 52a of the bottom plate 52 is configured to be sufficiently higher than the height of the rice carrying-side end 52b,
The rice carrying side portion 53a of both side plates 53 extends from the bottom plate 52,
Also serves as a rice export guide. Both plates in immersion tank 55
A stirrer 59 having a stirring blade 57 rotating around a rotation shaft 56 supported by 53 is provided. Tip of stirring blade 57
57a is bent in the opposite direction to the direction of rotation. The water level of the hot water is adjusted by a water level detector 60. The temperature of the hot water is detected and adjusted by the temperature detector 61. In the hot water immersion section 7 having such a configuration, since the immersion tank bottom plate 52 has a porosity smaller in diameter than the rice grains, the immersion tank bottom plate 52 is filled with about 85 ° C. hot water supplied from the hot water tank 50, and The rice after the primary steaming sent from the direction shown by the dashed line near the side end 52a is guided to the stirring blade 57 by the rotation of the stirring blade 57 that slowly rotates in the direction of the solid arrow, and is subjected to hot water immersion processing. After moving, it passes over the end 52b of the bottom plate 52 on the discharge side of the rice, and is sent to the next secondary steaming step. Since the stirring blade tip bent portion 57a has the function of scraping the softened rice on the immersion tank bottom plate 52, it covers the gap between the tank bottom plate 52 and the stirring blade tip bent portion 57a, and furthermore, It is necessary that the tank bottom plate 52 and the bent portion 57a of the stirring blade tip do not mesh with each other. Therefore, of course, the tip of the stirring blade 57 may be simply bent or another member may be welded. However, as shown in FIGS. 6 (a) and 6 (b), another member 58 such as a silicon or fluorine-based resin plate is used. For example, a synthetic resin plate having a small friction coefficient may be attached.
本発明の穀類連続蒸煮処理装置を用いると、蒸煮穀類
搬出後のネット状の搬送ラインの洗浄を効果的に行うこ
とができ、穀類の蒸煮処理を連続的に行うに際して、新
規に搬送ライン上に送られてくる穀類の蒸煮処理が支障
なく行える。The use of the continuous cereal steaming treatment apparatus of the present invention makes it possible to effectively clean the net-shaped transport line after carrying out the steamed cereal, and when performing continuous cereal steaming treatment, a new process is performed on the transport line. The cereals can be steamed without any trouble.
第1図は、連続蒸煮処理装置の概略側面図を示し、第2
図は具投入装置を示し、(a)は正面図、(b)は具投
入筒の蓋を外した状態の平面図、(c)は側面図をそれ
ぞれ示す。第3図はコンベア清浄用水吐出装置を示し、
(a)は正面断面図、(b)は(a)のA−A線断面図
をそれぞれ示す。第4図は他のコンベア清浄用水吐出装
置を示し、(a)は正面断面図、(b)は(a)のA−
A線断面図、(c)は(a)のB−B線断面図をそれぞ
れ示す。第5図は熱水浸漬室の他の実施例を示し、第6
図(a)、(b)は熱水浸漬室撹拌羽根の他の実施例を
それぞれ示す。 10……二次蒸煮室、13……具投入装置FIG. 1 shows a schematic side view of a continuous steaming treatment apparatus, and FIG.
The figure shows the ingredient loading device, (a) is a front view, (b) is a plan view with the lid of the ingredient loading tube removed, and (c) is a side view. FIG. 3 shows a conveyor cleaning water discharge device,
(A) is a front sectional view, and (b) is a sectional view taken along line AA of (a). FIG. 4 shows another conveyor cleaning water discharger, in which (a) is a front sectional view, and (b) is A- of (a).
A sectional view taken along line A, and (c) shows a sectional view taken along line BB in (a). FIG. 5 shows another embodiment of the hot water immersion chamber, and FIG.
Figures (a) and (b) show other examples of the stirring blades in the hot water immersion chamber. 10 ... Secondary steaming room, 13 ... Injection device
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−258621(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A47J 27/16 - 27/64 A23L 1/10──────────────────────────────────────────────────続 き Continuation of the front page (56) References JP-A-62-258621 (JP, A) (58) Fields investigated (Int. Cl. 6 , DB name) A47J 27/16-27/64 A23L 1 / Ten
Claims (3)
続蒸煮処理装置において、少なくとも仕上げ用の蒸煮部
には穀類を搬送させながら穀類に蒸気を当てるためのネ
ット状の無端ベルトコンベアを設け、 該無端ベルトコンベア上の蒸煮穀類を次の工程に搬送し
た直後の無端ベルトコンベアの位置の近傍に冷水または
温水吐出装置を有するベルトコンベア洗浄装置を設けた
ことを特徴とする穀類の連続蒸煮処理装置。In a continuous grain processing apparatus provided with a hot water immersion section and a steaming section, a net-shaped endless belt conveyor for applying steam to the grains while transporting the grains is provided in at least the steaming section for finishing. Continuous steaming of cereals, wherein a belt conveyor cleaning device having a cold water or hot water discharge device is provided in the vicinity of the position of the endless belt conveyor immediately after conveying the steamed cereals on the endless belt conveyor to the next step. Processing equipment.
たは温水吐出ノズルを備え、冷水または温水供給用の基
部から遠いノズルほど、該ノズルの開口径を小さくし、
かつ冷水または温水吐出角度を広くし、隣接するノズル
同士の間隔を狭くしたことを特徴とする請求項1記載の
穀類の連続蒸煮処理装置。2. The belt conveyor cleaning device comprises a plurality of cold water or hot water discharge nozzles, and the nozzles farther from a base for supplying cold water or hot water have a smaller opening diameter of the nozzles.
2. The continuous steaming apparatus for cereals according to claim 1, wherein a discharge angle of cold water or hot water is widened and an interval between adjacent nozzles is narrowed.
ンベアの移動方向にほぼ直交する方向に往復運動が可能
な冷水または温水吐出ノズルを備えたことを特徴とする
請求項1記載の穀類の連続蒸煮処理装置。3. The continuous steaming of cereals according to claim 1, wherein the belt conveyor cleaning device comprises a cold water or hot water discharge nozzle capable of reciprocating in a direction substantially perpendicular to the moving direction of the endless belt conveyor. Processing equipment.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63317381A JP2769171B2 (en) | 1988-12-15 | 1988-12-15 | Continuous cereal steaming equipment |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63317381A JP2769171B2 (en) | 1988-12-15 | 1988-12-15 | Continuous cereal steaming equipment |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02161917A JPH02161917A (en) | 1990-06-21 |
JP2769171B2 true JP2769171B2 (en) | 1998-06-25 |
Family
ID=18087615
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63317381A Expired - Lifetime JP2769171B2 (en) | 1988-12-15 | 1988-12-15 | Continuous cereal steaming equipment |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2769171B2 (en) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000342244A (en) * | 1999-06-08 | 2000-12-12 | Nagata Jozo Kikai Kk | Drainage and cleaning apparatus for grain-processing conveyor equipment |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62258621A (en) * | 1986-04-30 | 1987-11-11 | ヰセキフ−ズエンジニアリング株式会社 | Apparatus for cooking grains |
-
1988
- 1988-12-15 JP JP63317381A patent/JP2769171B2/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02161917A (en) | 1990-06-21 |
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