JP2758964B2 - 犬猫用飲料 - Google Patents
犬猫用飲料Info
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- JP2758964B2 JP2758964B2 JP2068368A JP6836890A JP2758964B2 JP 2758964 B2 JP2758964 B2 JP 2758964B2 JP 2068368 A JP2068368 A JP 2068368A JP 6836890 A JP6836890 A JP 6836890A JP 2758964 B2 JP2758964 B2 JP 2758964B2
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Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は犬猫用飲料に関する。
［従来の技術］ 犬および猫、特に猫は食物から効率よく水分を吸収し
体内に維持することができ水の摂取量が少なくてすむた
め、排尿の間隔時間が長く濃い尿を排泄する。従って、
犬および猫、特に猫では尿結石、膀胱結石、腎臓結石、
ゼラチン質による尿路の閉塞、膀胱炎、尿道炎等のいわ
ゆる泌尿器症候群と称される疾患に罹り易い。
体内に維持することができ水の摂取量が少なくてすむた
め、排尿の間隔時間が長く濃い尿を排泄する。従って、
犬および猫、特に猫では尿結石、膀胱結石、腎臓結石、
ゼラチン質による尿路の閉塞、膀胱炎、尿道炎等のいわ
ゆる泌尿器症候群と称される疾患に罹り易い。
また、猫および犬では尿が中性またはアルカリ性（pH
7.0以上）であると泌尿器症候群に罹り易く、逆に尿が
酸性側（pH7未満）に維持されると泌尿器症候群に罹り
にくいことが知られている。猫や犬の尿を酸性側に維持
する尿酸性化剤として酸性リン酸ナトリウム、塩化アン
モニウム、アスコルビン酸、メチオニン等が使用または
報告されている。これらの化合物の数種類はドライ・フ
ード、缶詰フード等の飼料中に配合されているが、これ
らの化合物を含有する犬猫用飲料は知られていない。そ
して上記尿酸性化剤のうちで、酸性リン酸ナトリウムお
よびアスコルビン酸の場合は、飼料中に極めて多量に配
合しないと尿が酸性側に維持されず、酸性化効果が極め
て低い。
7.0以上）であると泌尿器症候群に罹り易く、逆に尿が
酸性側（pH7未満）に維持されると泌尿器症候群に罹り
にくいことが知られている。猫や犬の尿を酸性側に維持
する尿酸性化剤として酸性リン酸ナトリウム、塩化アン
モニウム、アスコルビン酸、メチオニン等が使用または
報告されている。これらの化合物の数種類はドライ・フ
ード、缶詰フード等の飼料中に配合されているが、これ
らの化合物を含有する犬猫用飲料は知られていない。そ
して上記尿酸性化剤のうちで、酸性リン酸ナトリウムお
よびアスコルビン酸の場合は、飼料中に極めて多量に配
合しないと尿が酸性側に維持されず、酸性化効果が極め
て低い。
［発明の内容］ 本発明者らは、猫および犬の尿濃度を低下させるとと
もに尿を酸性状態に維持することができ、それによって
猫および犬における泌尿器症候群疾患を従来よりも一層
効果的に予防および治療できる方法を求めて研究を続け
てきた。その結果、電解質およびメチオニンを含有する
飲料が、猫や犬による嗜好性が良好で飲水量を増やして
排泄される尿の濃度を低下させることができ、且つ尿の
pHを酸性側に維持するのに極めて有効であり、猫および
犬における泌尿器症候群疾患の予防や治療に極めて効果
があることを見出して本発明を完成した。
もに尿を酸性状態に維持することができ、それによって
猫および犬における泌尿器症候群疾患を従来よりも一層
効果的に予防および治療できる方法を求めて研究を続け
てきた。その結果、電解質およびメチオニンを含有する
飲料が、猫や犬による嗜好性が良好で飲水量を増やして
排泄される尿の濃度を低下させることができ、且つ尿の
pHを酸性側に維持するのに極めて有効であり、猫および
犬における泌尿器症候群疾患の予防や治療に極めて効果
があることを見出して本発明を完成した。
したがって、本発明はメチオニンおよに電解質を含有
することを特徴とする犬猫用飲料である。
することを特徴とする犬猫用飲料である。
猫および犬の尿を酸性状態に維持するのに必要なメチ
オニン摂取量は体重、年令、各個体等によってかなり異
なるが、成猫の場合は、一般に約200〜2000mg/日・匹、
好ましくは500〜1,500mg/日・匹、そして成犬の場合は
体重1kg当り約50〜1,000mg/日、好ましくは60〜700mg/
日の割合で摂取させると、尿のpHを７未満、特にpH約5.
3〜6.8の酸性状態に維持することができる。したがって
本発明では、猫および犬が１日に飲む水の量を勘案しな
がら、１日当り上記量のメチオニンが摂取できるように
飲料中にメチオニンを配合するのがよい。例えば、１日
当りの飲水量が、猫の場合は通常約100〜300ml/日・
匹、犬の場合は通常体重1kg当り約30〜70ml/日であると
いわれているので、該１日当りの飲水量中に上記の１日
当りのメチオニンの好ましい摂取量が含まれるようにす
るとよく、これを換算すると飲料水１当り、猫用飲料
水ではメチオニンを約1,000〜10,000mg、そして犬用飲
料水ではメチオニンを約1,000〜30,000mg含まれるよう
にするとよい。しかしながら、メチオニン自体は必須ア
ミノ酸の１種であって有害なものではないから、飲料の
嗜好成が低下しない限りは上記の量を越えてもよい。
オニン摂取量は体重、年令、各個体等によってかなり異
なるが、成猫の場合は、一般に約200〜2000mg/日・匹、
好ましくは500〜1,500mg/日・匹、そして成犬の場合は
体重1kg当り約50〜1,000mg/日、好ましくは60〜700mg/
日の割合で摂取させると、尿のpHを７未満、特にpH約5.
3〜6.8の酸性状態に維持することができる。したがって
本発明では、猫および犬が１日に飲む水の量を勘案しな
がら、１日当り上記量のメチオニンが摂取できるように
飲料中にメチオニンを配合するのがよい。例えば、１日
当りの飲水量が、猫の場合は通常約100〜300ml/日・
匹、犬の場合は通常体重1kg当り約30〜70ml/日であると
いわれているので、該１日当りの飲水量中に上記の１日
当りのメチオニンの好ましい摂取量が含まれるようにす
るとよく、これを換算すると飲料水１当り、猫用飲料
水ではメチオニンを約1,000〜10,000mg、そして犬用飲
料水ではメチオニンを約1,000〜30,000mg含まれるよう
にするとよい。しかしながら、メチオニン自体は必須ア
ミノ酸の１種であって有害なものではないから、飲料の
嗜好成が低下しない限りは上記の量を越えてもよい。
これに対して、酸性化剤のうちでも、上記した酸性リ
ン酸ナトリウムおよびアスコルビン酸の場合は、メチオ
ニンの上記摂取量の約３〜６倍の量を猫や犬に給与して
も尿の酸性状態維持が円滑に行われない。また、塩化ア
ンモニウムの場合は、メチオニンとほぼ同程度の尿pH低
下作用を示すものの、嗜好性を著しく低下させ飲んでも
すぐ吐き出してしまう場合があるため、猫や犬に尿pH低
下物質を摂取させるという目的を達成できない。
ン酸ナトリウムおよびアスコルビン酸の場合は、メチオ
ニンの上記摂取量の約３〜６倍の量を猫や犬に給与して
も尿の酸性状態維持が円滑に行われない。また、塩化ア
ンモニウムの場合は、メチオニンとほぼ同程度の尿pH低
下作用を示すものの、嗜好性を著しく低下させ飲んでも
すぐ吐き出してしまう場合があるため、猫や犬に尿pH低
下物質を摂取させるという目的を達成できない。
更に、本発明では飲料中に電解質を配合する。電解質
を含有させる量は、体液浸透圧より少し高めに設定する
ことにより飲料を更に摂取させることになり、結局、飲
料の摂取量を増加させる。飲料の摂取量の増加は、尿濃
度の低下および尿排泄間隔の短縮をもたらし、泌尿器症
候群疾患に罹りにくくする。しかも電解質を含有する本
発明の飲料は、真水に比べて体内への吸収も円滑に行わ
れる。
を含有させる量は、体液浸透圧より少し高めに設定する
ことにより飲料を更に摂取させることになり、結局、飲
料の摂取量を増加させる。飲料の摂取量の増加は、尿濃
度の低下および尿排泄間隔の短縮をもたらし、泌尿器症
候群疾患に罹りにくくする。しかも電解質を含有する本
発明の飲料は、真水に比べて体内への吸収も円滑に行わ
れる。
電解質としては、猫および犬の体液に近い組成の飲料
を与えるもの、尿pHの上昇を招かないもの、尿pHの低下
をもたらすもの、および尿結石等の結晶成分（マグネシ
ウム等）を含まないものを使用する。具体的には、塩化
ナトリウム、塩化カリウム、乳酸ナトリウム、塩化カル
シウム、炭酸水素ナトリウム等を挙げることができ、特
に塩化ナトリウム、塩化カリウム、が好ましい。飲料中
における電解質の量は、摂取する時点での飲料の浸透圧
が猫または犬の体液の浸透圧の約１〜1.5倍になるよう
な量とするのがよい。特に、猫または犬の体液の浸透圧
よりやや高め（体液の浸透圧の約1.1〜1.35倍）になる
ようにすると、真水の場合に比べてその摂取量を約１〜
５割増やすことができ且つ嗜好性の低下もない。
を与えるもの、尿pHの上昇を招かないもの、尿pHの低下
をもたらすもの、および尿結石等の結晶成分（マグネシ
ウム等）を含まないものを使用する。具体的には、塩化
ナトリウム、塩化カリウム、乳酸ナトリウム、塩化カル
シウム、炭酸水素ナトリウム等を挙げることができ、特
に塩化ナトリウム、塩化カリウム、が好ましい。飲料中
における電解質の量は、摂取する時点での飲料の浸透圧
が猫または犬の体液の浸透圧の約１〜1.5倍になるよう
な量とするのがよい。特に、猫または犬の体液の浸透圧
よりやや高め（体液の浸透圧の約1.1〜1.35倍）になる
ようにすると、真水の場合に比べてその摂取量を約１〜
５割増やすことができ且つ嗜好性の低下もない。
一般に、猫および犬の体液の浸透圧は約285〜310ミリ
osm/であるので、電解質として例えば塩化ナトリウム
および／または塩化カリウムを使用する場合は、摂取す
る時点での塩化ナトリウムおよび／または塩化カリウム
の濃度を約0.08〜0.23モル／飲料とすると、約70〜40
0ミリosm/の浸透圧の飲料が得られる。
osm/であるので、電解質として例えば塩化ナトリウム
および／または塩化カリウムを使用する場合は、摂取す
る時点での塩化ナトリウムおよび／または塩化カリウム
の濃度を約0.08〜0.23モル／飲料とすると、約70〜40
0ミリosm/の浸透圧の飲料が得られる。
本発明の飲料は、粉末、顆粒、ペレット等の固体状で
あっても、水溶液等の液状であってもよい。固体飲料の
場合は、その所定量を水やその他の液体に溶解して猫お
よび犬に給与する。固体飲料は加熱殺菌処理が不要なた
め、加熱によるメチオニンやその他の成分の変質、それ
に伴う嗜好性の低下がなく、しかも長期間変質せずに保
存でき流通時の取扱性もよい。液体飲料は缶、ボトル等
の容器に入れた形態で流通販売することができ、この場
合はそのまま猫や犬に直接給与できる。
あっても、水溶液等の液状であってもよい。固体飲料の
場合は、その所定量を水やその他の液体に溶解して猫お
よび犬に給与する。固体飲料は加熱殺菌処理が不要なた
め、加熱によるメチオニンやその他の成分の変質、それ
に伴う嗜好性の低下がなく、しかも長期間変質せずに保
存でき流通時の取扱性もよい。液体飲料は缶、ボトル等
の容器に入れた形態で流通販売することができ、この場
合はそのまま猫や犬に直接給与できる。
本発明の犬猫用飲料を通常の飲み水の代わりに猫およ
び犬に不断給与し引用させることにより、猫および犬の
尿をほぼ安定的に酸性状態に維持でき且つ飲水量を増や
すことができ望ましい。しかしながら、本発明の飲料は
猫および犬の状態に応じて制限給与することもできる。
び犬に不断給与し引用させることにより、猫および犬の
尿をほぼ安定的に酸性状態に維持でき且つ飲水量を増や
すことができ望ましい。しかしながら、本発明の飲料は
猫および犬の状態に応じて制限給与することもできる。
また、本発明の飲料は、嗜好性向上、栄養補給、飲水
量増加等の点から、尿pHの上昇を生じない限りは他の添
加剤を必要に応じて含有することができ、そのような添
加剤としては例えば糖類（デキストリン、砂糖、ブドウ
糖、果糖、水あめ等）、調味料（魚介類、畜肉エキス
等）、香料、メチオニン以外のアミノ酸、ビタミン、ミ
ネラル、オリゴ等、植物繊維等を挙げることができる。
特に、糖類、調味料、香料は、猫および犬による嗜好性
の向上をもたらし望ましい。
量増加等の点から、尿pHの上昇を生じない限りは他の添
加剤を必要に応じて含有することができ、そのような添
加剤としては例えば糖類（デキストリン、砂糖、ブドウ
糖、果糖、水あめ等）、調味料（魚介類、畜肉エキス
等）、香料、メチオニン以外のアミノ酸、ビタミン、ミ
ネラル、オリゴ等、植物繊維等を挙げることができる。
特に、糖類、調味料、香料は、猫および犬による嗜好性
の向上をもたらし望ましい。
［発明の効果］ 本発明の犬猫用飲料は、猫および犬の尿の酸性状態維
持ならびに飲水量の増加による尿濃度の低下および尿排
泄間隔の短縮の両方を同時に達成できるため、猫および
犬における泌尿器昇降群疾患の予防および治療に極めて
有効である。
持ならびに飲水量の増加による尿濃度の低下および尿排
泄間隔の短縮の両方を同時に達成できるため、猫および
犬における泌尿器昇降群疾患の予防および治療に極めて
有効である。
本発明の犬猫用飲料は、猫および犬の体液浸透圧に近
いため、脱水状態や下痢状態にある猫や犬の治療にも使
用することができ、飲料水の摂取によりそれらの症状の
改善をはやめることができる。
いため、脱水状態や下痢状態にある猫や犬の治療にも使
用することができ、飲料水の摂取によりそれらの症状の
改善をはやめることができる。
本発明の犬猫用飲料中に含まれるメチオニンは、多く
の飼料において最も不足しやすい必須アミノ酸の１種で
あるから、栄養面からみても極めて有効である。
の飼料において最も不足しやすい必須アミノ酸の１種で
あるから、栄養面からみても極めて有効である。
以下に本発明を実施例により具体的に説明するが、本
発明はそれにより限定されない。
発明はそれにより限定されない。
実施例 １ 下記の表−１に示した配合からなる粉末状犬猫用飲料
６種類を用意した。
６種類を用意した。
各々の粉末状猫用飲料40gを水１に溶かして猫用飲
料水を形成し、その浸透圧を測定して表−１に併せて記
載した。
料水を形成し、その浸透圧を測定して表−１に併せて記
載した。
雄猫（２〜３才令：平均体重3.5kg/匹：平均体液浸透
圧295ミリosm/）を各群８匹ずつ６群用意し、各群の
猫に10日間に亘って上記飲料水の各々を通常の猫用飼料
（ドライキャットフード）とともに自由に摂取させたと
ろ、表−１に示す結果を得た。
圧295ミリosm/）を各群８匹ずつ６群用意し、各群の
猫に10日間に亘って上記飲料水の各々を通常の猫用飼料
（ドライキャットフード）とともに自由に摂取させたと
ろ、表−１に示す結果を得た。
上記表−１の結果から、メチオニンおよび電解質の両
方を含有する本発明の飲料２は、猫による嗜好性が高く
て摂取量が多く、且つ尿を酸性状態に維持するのに極め
て有効であるのに対して、電解質を含有するが尿酸性化
剤を何ら含まない飲料１および酸性リン酸ナトリウムま
たはアスコルビン酸からなる尿酸性化剤を含有する飲料
４と５は、飲料の摂取量は本発明の飲料２とほぼ同じで
あるが尿を酸性状態に維持できないこと、尿酸性化剤と
しての塩化アンモニウムを電解質とともに含有する飲料
３およびメチオニンを含有するが電解質を含有しない飲
料５は猫による摂取量が少なく且つ飲料６では尿の酸性
状態維持が困難であることがわかる。
方を含有する本発明の飲料２は、猫による嗜好性が高く
て摂取量が多く、且つ尿を酸性状態に維持するのに極め
て有効であるのに対して、電解質を含有するが尿酸性化
剤を何ら含まない飲料１および酸性リン酸ナトリウムま
たはアスコルビン酸からなる尿酸性化剤を含有する飲料
４と５は、飲料の摂取量は本発明の飲料２とほぼ同じで
あるが尿を酸性状態に維持できないこと、尿酸性化剤と
しての塩化アンモニウムを電解質とともに含有する飲料
３およびメチオニンを含有するが電解質を含有しない飲
料５は猫による摂取量が少なく且つ飲料６では尿の酸性
状態維持が困難であることがわかる。
Claims (1)
- 【請求項１】メチオニンおよび電解質を含有することを
特徴とする犬猫用飲料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2068368A JP2758964B2 (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | 犬猫用飲料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2068368A JP2758964B2 (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | 犬猫用飲料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03272652A JPH03272652A (ja) | 1991-12-04 |
| JP2758964B2 true JP2758964B2 (ja) | 1998-05-28 |
Family
ID=13371762
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2068368A Expired - Fee Related JP2758964B2 (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | 犬猫用飲料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2758964B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2715539B1 (fr) * | 1994-01-28 | 1996-02-23 | Fischer International Developm | Boisson tonique naturelle pour animaux, notamment pour chiens et pour chats. |
| AU5231200A (en) * | 1999-06-02 | 2000-12-28 | Oxford Natural Products Plc | Formulations containing cranberry fruit, dl-methionine, and chinese herbs |
| RU2349312C2 (ru) * | 2003-07-03 | 2009-03-20 | Хилл`С Пет Ньютришн, Инк. | Композиция и способ для ингибирования ухудшения умственных способностей у кошек |
| CA2613792C (en) | 2005-06-29 | 2014-01-14 | Hill's Pet Nutrition, Inc. | Methods and compositions for the prevention and treatment of inflammatory disease |
-
1990
- 1990-03-20 JP JP2068368A patent/JP2758964B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03272652A (ja) | 1991-12-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090313 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090313 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100313 Year of fee payment: 12 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |