JP2729993B2 - How to turn on a neon discharge lamp - Google Patents

How to turn on a neon discharge lamp

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ライン照明用光源として好適に用いられる
高輝度安定型のネオン放電ランプの点灯方法に関するも
のである。 〔従来技術とその問題点〕 例えばイメージスキャナなどに用いられるライン照明
用光源として、LED素子を線状に並べたLEDアレーや水銀
が封入された螢光ランプなどが用いられているが、近
年、このライン照明における読み取り速度を上げるため
に、高輝度安定型の光源が求められている。すなわち、
以下の条件を満足する光源が求められている。 (1)使用される環境温度に大巾な変化があっても、輝
度やスペクトルがほとんど変動しないこと。 (2)電気入力に対する輝度効率が高く、かつ輝度のレ
ジスタが高いこと。できれば波長550nmの光の輝度が30,
000nt以上であり、他の波長の光もこれに準ずる放射輝
度であること。 (3)ランプが小型軽量であること。 (4)電気入力をONした直後から輝度が安定すること。 これに対して、ライン照明用に用いられてる前記の光
源のうち、LEDアレーは、ライン状に照明される軸方向
の輝度ムラや点灯してからの時間経過による輝度の変化
が発生するが、これらはLED素子にとって本質的なもの
であり、不可避である。また、高輝度が得られないの
で、高速読み取りに対応出来ない問題点を有している。
一方、水銀が封入された螢光ランプは、水銀の蒸気圧が
温度により大きく変化するため、輝度も大巾に変化す
る。例えば、動作時のランプ温度が30℃の時と0℃の時
の輝度は、約1桁程度も変化してしまう。このため、光
電変換素子(例えばCCDなど)の出力が螢光ランプの動
作温度により大巾に変化するので、画像処理上大きな問
題となる。また、最近では、水銀を使用せずに、例えば
キセノンガスなどの希ガスを発光ガスとして封入するこ
とにより、輝度の温度依存性のない螢光ランプも開発さ
れているが、これは水銀を封入した螢光ランプに比べて
輝度が低く、高輝度ランプは得られていない。 このように、ライン照明用に用いられる従来の光源
は、輝度が低かったり、温度によって輝度が大巾に変化
するので、高階調の高速読み取り用光源としては使用で
きないのが実情である。 〔発明の目的〕 そこで本発明は、以上のような事情に基づいてなされ
たものであり、その目的は、ネオン放電ランプを高輝度
で安定的に点灯する方法を提供することにある。 〔発明の構成とその作用〕 本発明のネオン放電ランプの点灯方法は、棒状に長い
発光管の内部にネオンを主成分とする発光ガスを封入
し、該発光管における内径を5mm以下とし、発光ガスの
封入圧力を0.5〜20Torrとしたネオン放電ランプを、ア
ーク長1cm当りの電気入力を0.5〜2.5Wで点灯することを
特徴とする。 通常、ライン読み取りには、CCD又はSiセンサーが使
用されており、これらの読み取り分解能は、10本/mmの
精度のものが多い。そして、ライン照明における被照射
面での照射巾は、1mm以下の極めて狭い巾である。この
ような狭い巾を照射するためにはできるだけ管径を小さ
くするのが光の利用効率の上から良く、実用的な上限は
内径が5mm程度である。そして、一般に電極間に注入す
る電力密度(消費電力/アーク長)を一定にし、放電路
径(発光管の内径)を小さくしていくと、輝度は上昇し
ていくが、一方において、管径を小さくしていくと、陽
光柱におけるイオンや電子の管壁への拡散による損失が
極めて大きくなり、輝度効率が低下してしまうと同時
に、電極スパッタリングによりガス圧が低下し、使用時
間の比較的早期にランプ特性が変化してしまう。 そこで、本発明者は、希ガスの中でも可視光線を効率
良く放射するネオンガスを封入した放電ランプについ
て、輝度を上昇させるとともに、輝度変化を少なくする
研究開発を行った結果、電力密度を0.5〜2.5W/cmの範囲
にすると発光ガスの封入圧力の変動による輝度の変化が
小さくなること、およびネオンを主成分とする発光ガス
の封入圧力を0.5〜20Torrにすれば、高輝度が得られる
ことを見出して本願発明を完成した。すなわち、封入ガ
ス圧力を0.5〜20Torrとし、0.5〜2.5W/cmの電力密度で
点灯すると、管径が5mm以下の放電ランプであっても、
高輝度であって、長時間にわたって比較的輝度変動の少
ない光源とすることができる。しかも、封入ガス圧力の
減少を小さくするためのガス溜めを必要としないので、
小型で軽量な光源ランプとすることができる。そして、
ネオン放電ランプは、環境温度が変化しても、輝度はほ
とんど変動しない利点を有する。 また、点灯電圧および冷陰極使用時の陰極電圧降下を
低く抑えるために、ネオンガスに微量のアルゴンガスを
ペニングガスとして混入してもよい。この場合にも、ネ
オンのスペクトルが主成分となり、同様の効果を得るこ
とができる。 〔実施例〕 以下、図面に基いて本発明の実施例を具体的に説明す
る。 第1図は本発明に使用するネオン放電ランプを示し、
棒状に長い発光管1の両端近傍に両電極2が対向配置さ
れており、両電極2間がアーク長である。この発光管1
は、中央の細管部11と両端の拡開部12とで構成される
が、中央の細管部11が放電路であり、その内径Rは5mm
以下である。両端の拡開部12内の電極2はトリプルカー
ボネイトで作製されたものであり、この電極2より外方
にリード3が接続されて発光管1の両端で気密に封止さ
れている。 発光管1内には、ネオンを主成分にする発光ガスが0.
5〜20Torrの範囲で封入されるが、点灯性をよくするた
めに、例えば0.05%程度の微量のアルゴンガスなどを添
加封入してもよい。 このような放電路径が小さく、かつ発光ガスの封入圧
力も比較的低い放電ランプにおいては、発光ガスの分子
数が少ないため、点灯中の電極のスパッタリングにより
ネオン分子が取り込まれ、徐々に発光ガスの封入圧力が
低下し、この圧力低下に伴って輝度が変化する。すなわ
ち、点灯時間とともに輝度が変化する。 そこで、このような放電路径の小さなネオン放電ラン
プとして、発光管1の内径Rが1.5mm、アーク長が260mm
のランプを多数製作し、発光ガスの封入圧力をパラメー
ターとして電力密度と輝度との関係を測定した。なお、
用いた発光ガスは、ネオンと0.05%のアルゴンの混合ガ
スである。 この測定結果を第2図に示す。これから分かるよう
に、先ず、発光ガスの封入圧力が小さいほど、また、電
力密度が大きいほど輝度が大きくなる傾向があるが、封
入圧力が20Torrを越えると、輝度の絶対量が小さく、か
つ電力密度を大きくしても輝度の上昇が少ない。従っ
て、封入圧力は20Torr以下にする必要がある。また、電
力密度が2.5W/cmを越えると、輝度上昇の効果が小さく
なるばかりでなく、封入圧力の変化による輝度変化が大
きくなり、かつ発光管の管壁温度が高くなってしまうの
で好ましくない。逆に、0.5W/cmより小さい電力密度で
は、輝度の絶対量が不足し、現存の読み取りセンサーで
は光量不足となる。結局のところ、電力密度は、0.5〜
2.5W/cmでなければならない。封入圧力が20Torr以下、
電力密度が0.5〜2.5W/cmの条件で点灯すると、30,000nt
以上の高い輝度を得ることができ、スパッタリングによ
る発光ガス分子の取り込みによって生ずるガス圧力の減
少が50%になっても、輝度の低下は約10%以内にするこ
とができる。 一方、スパッタリングによるネオン分子の取り込み
を、例えば、単位時間当りに減少する原子数で見た場
合、その値は封入圧力が小さいほど、大きくなる。従っ
て、本発明において使用する発光ガス絶対量が少ない放
電ランプにおいては、発光ガスがスパッタリングにより
取り込まれる速度が早く、ランプ寿命が短くなってしま
うことがある。そこで、発光ガスの封入圧力とランプ寿
命の関係を調査したが、その結果を第3図に示す。ここ
で、ランプ寿命とは、輝度が使用当初より30%低下する
までの時間である。そして、使用した放電ランプは、前
述の電力密度と輝度との関係を測定に使用したものと同
じであり、陰極はトリプルカーボネイトで作製された冷
陰極であって、電流値は30mAとした。しかして、第3図
から分かるように、封入圧力が0.5Torr以上では、4000
時間以上のランプ寿命があり、封入圧力をそれ以上大き
くしてもあまり変化しないが、0.5Torr未満ではランプ
寿命が急速に短くなる。従って、結局のところ、封入圧
力は、0.5〜20Torrである必要がある。 次に、以下に示す仕様の放電ランプを製作し、その輝
度とイメージセンサの読み取り速度を測定した。 放電路径 1.5mm アーク長 260mm 発光ガス Ne+0.05%Ar 封入圧力 3Torr 電 流 15mA 電 圧 2.3KV 電力密度 1.3W/cm かかる仕様の放電ランプを点灯したところ、輝度は点
灯直後に安定し、その値は70,000ntであった。そして、
20万回点滅実験を繰り返したところ、輝度の低下は5%
程度であった。このことから、本発明によれば、ネオン
放電ランプを、高輝度で、かつ安定的に点灯できること
が分かる。 次に、本ランプを、東芝製CCDイメージ読み取りセン
サを有するイメージスキャナに取付け、レンズ集光方式
によりA4判の大きさの原稿の読み取り実験を行ったとこ
ろ、輝度が高いために、階調が良好であり、その読み取
り速度も60mm/秒までの高速読み取りが可能であった。
そして、同じ光学系で市販のスタンレー電気製の赤色LE
Dアレーを使用した場合の15mm/秒の速度と同じCCD出力
であった。 〔発明の効果〕 以上説明したように、本願発明のネオン放電ランプの
点灯方法は、発光管の両端に電極を対向配置し、発光管
の内径が5mm以下の放電路となる細管部を設け、発光ガ
スの封入圧力を0.5〜20Torrとしたネオン放電ランプ
を、アーク長1cm当りの電気入力を0.5〜2.5Wで点灯する
ので、小型軽量で、輝度が高く、かつ点灯直後から安定
するとともに、スパッタリングによりガス圧力が減少し
ても輝度の低下が少なく、寿命が長い。そして、環境温
度が変化しても、輝度はほとんど変動しない利点を有す
る。従って、本発明によれば、ネオン放電ランプを高輝
度で安定的に点灯することができ、ライン照明における
高階調の高速読み取り用光源に適用することが可能にな
る。
Description: BACKGROUND OF THE INVENTION 1. Field of the Invention The present invention relates to a method for lighting a high-luminance stable neon discharge lamp suitably used as a light source for line illumination. [Prior art and its problems] For example, as a line illumination light source used in an image scanner or the like, an LED array in which LED elements are arranged in a line or a fluorescent lamp in which mercury is sealed have been used. In order to increase the reading speed of the line illumination, a high-luminance stable light source is required. That is,
A light source satisfying the following conditions is required. (1) Even if there is a large change in the ambient temperature used, the luminance and spectrum hardly fluctuate. (2) High luminance efficiency for electric input and high luminance register. If possible, the brightness of light with a wavelength of 550 nm is 30,
000 nt or more, and light of other wavelengths must have radiance equivalent to this. (3) The lamp is small and lightweight. (4) Brightness should be stable immediately after turning on the electrical input. On the other hand, among the light sources used for the line illumination, the LED array has luminance unevenness in the axial direction illuminated in a line shape and a change in luminance over time after being turned on, These are essential for the LED element and are inevitable. In addition, since high brightness cannot be obtained, there is a problem that high-speed reading cannot be performed.
On the other hand, in a fluorescent lamp in which mercury is sealed, the luminance greatly changes because the vapor pressure of mercury greatly changes depending on the temperature. For example, when the lamp temperature during operation is 30 ° C. or 0 ° C., the luminance changes by about one digit. For this reason, the output of the photoelectric conversion element (for example, a CCD or the like) greatly changes depending on the operating temperature of the fluorescent lamp, which poses a serious problem in image processing. Recently, fluorescent lamps that do not have a temperature dependence of luminance have been developed by encapsulating a rare gas such as xenon gas as a luminous gas without using mercury. The brightness is lower than that of the fluorescent lamp, and a high brightness lamp has not been obtained. As described above, a conventional light source used for line illumination has a low luminance or a large change in luminance depending on temperature, and thus cannot be used as a high-gradation high-speed reading light source. [Object of the Invention] Accordingly, the present invention has been made based on the above circumstances, and an object of the present invention is to provide a method for stably lighting a neon discharge lamp with high luminance. [Structure of the invention and its operation] The lighting method of the neon discharge lamp of the present invention is a method in which a luminous gas mainly composed of neon is sealed inside a long arc tube having a rod shape, the inner diameter of the arc tube is set to 5 mm or less, and luminescence is performed. A neon discharge lamp with a gas filling pressure of 0.5 to 20 Torr is operated at an electric input of 0.5 to 2.5 W per 1 cm of arc length. Usually, a CCD or a Si sensor is used for line reading, and the reading resolution of these is often 10 lines / mm. The irradiation width on the irradiation surface in the line illumination is an extremely narrow width of 1 mm or less. In order to irradiate such a narrow width, it is good to make the tube diameter as small as possible from the viewpoint of light use efficiency. The practical upper limit is about 5 mm in inner diameter. Generally, when the power density (power consumption / arc length) injected between the electrodes is kept constant and the discharge path diameter (the inner diameter of the arc tube) is reduced, the luminance increases. As the size decreases, the loss due to diffusion of ions and electrons into the tube wall in the positive column becomes extremely large, and the luminance efficiency decreases.At the same time, the gas pressure decreases due to electrode sputtering, and the operation time becomes relatively short. Lamp characteristics will change. Accordingly, the present inventors have conducted research and development to increase the luminance of a discharge lamp filled with neon gas that efficiently emits visible light among the rare gases, and to reduce the change in luminance.As a result, the power density was 0.5 to 2.5. When it is in the range of W / cm, the change in luminance due to the fluctuation of the filling pressure of the luminescent gas is small, and when the filling pressure of the luminescent gas mainly containing neon is 0.5 to 20 Torr, high luminance can be obtained. The inventors have found and completed the present invention. That is, when the filling gas pressure is 0.5 to 20 Torr and the lamp is lit at a power density of 0.5 to 2.5 W / cm, even if the discharge lamp has a tube diameter of 5 mm or less,
A light source having high luminance and relatively little luminance fluctuation over a long time can be obtained. Moreover, since a gas reservoir for reducing the decrease in the sealed gas pressure is not required,
A small and lightweight light source lamp can be obtained. And
The neon discharge lamp has the advantage that the luminance hardly fluctuates even when the environmental temperature changes. Further, in order to suppress the lighting voltage and the cathode voltage drop when using the cold cathode, a small amount of argon gas may be mixed into neon gas as penning gas. Also in this case, the spectrum of neon becomes the main component, and the same effect can be obtained. Embodiment An embodiment of the present invention will be specifically described below with reference to the drawings. FIG. 1 shows a neon discharge lamp used in the present invention,
The two electrodes 2 are arranged opposite to each other near both ends of the arc tube 1 having a long rod shape, and the distance between the two electrodes 2 is the arc length. This arc tube 1
Is composed of a central thin tube portion 11 and expanded portions 12 at both ends. The central thin tube portion 11 is a discharge path, and the inner diameter R is 5 mm.
It is as follows. The electrodes 2 in the enlarged portions 12 at both ends are made of triple carbonate, and leads 3 are connected to the outside of the electrodes 2 so that both ends of the arc tube 1 are hermetically sealed. A luminous gas containing neon as a main component is contained in the arc tube 1.
It is sealed in the range of 5 to 20 Torr, but a small amount of, for example, about 0.05% of argon gas may be added and sealed to improve the lighting property. In a discharge lamp having such a small discharge path diameter and a relatively low luminous gas filling pressure, neon molecules are taken in by the sputtering of the electrode during operation because the number of luminous gas molecules is small, and the luminous gas is gradually discharged. The sealing pressure decreases, and the luminance changes with the pressure decrease. That is, the luminance changes with the lighting time. Therefore, as such a neon discharge lamp having a small discharge path diameter, the inner diameter R of the arc tube 1 is 1.5 mm and the arc length is 260 mm.
Were manufactured, and the relationship between the power density and the luminance was measured using the pressure of the luminescent gas as a parameter. In addition,
The luminescent gas used was a mixed gas of neon and 0.05% argon. FIG. 2 shows the measurement results. As can be seen from the figure, first, as the sealing pressure of the luminescent gas decreases and the power density increases, the brightness tends to increase. However, when the sealing pressure exceeds 20 Torr, the absolute amount of the brightness decreases and the power density increases. The increase in luminance is small even when is increased. Therefore, the sealing pressure needs to be 20 Torr or less. Further, when the power density exceeds 2.5 W / cm, not only the effect of increasing the luminance is reduced, but also the luminance change due to the change in the sealing pressure is increased, and the tube wall temperature of the arc tube is undesirably increased. . Conversely, when the power density is less than 0.5 W / cm, the absolute amount of luminance is insufficient, and the existing reading sensor is insufficient in light amount. After all, the power density is 0.5-
Must be 2.5W / cm. Filling pressure is 20 Torr or less,
When lighting under the condition of power density of 0.5 to 2.5 W / cm, 30,000 nt
The above high luminance can be obtained. Even if the decrease in gas pressure caused by the incorporation of luminescent gas molecules by sputtering becomes 50%, the decrease in luminance can be kept within about 10%. On the other hand, when the incorporation of neon molecules by sputtering is viewed, for example, in terms of the number of atoms that decrease per unit time, the value increases as the sealing pressure decreases. Therefore, in the discharge lamp having a small absolute amount of the luminous gas used in the present invention, the luminous gas is introduced at a high speed by sputtering, and the lamp life may be shortened. Then, the relationship between the filling pressure of the luminescent gas and the lamp life was investigated, and the results are shown in FIG. Here, the lamp life is the time until the luminance is reduced by 30% from the initial use. The used discharge lamp was the same as that used for measuring the relationship between the power density and the luminance described above. The cathode was a cold cathode made of triple carbonate, and the current value was 30 mA. However, as can be seen from FIG. 3, when the filling pressure is 0.5 Torr or more, 4000
The lamp life is longer than an hour, and it does not change much even if the sealing pressure is further increased. However, the lamp life is rapidly shortened at less than 0.5 Torr. Therefore, after all, the sealing pressure needs to be 0.5 to 20 Torr. Next, a discharge lamp having the following specifications was manufactured, and the luminance and the reading speed of the image sensor were measured. Discharge path diameter 1.5mm Arc length 260mm Luminous gas Ne + 0.05% Ar Filling pressure 3Torr Current 15mA Voltage 2.3KV Power density 1.3W / cm When a discharge lamp with such a specification is turned on, the brightness stabilizes immediately after lighting and its value Was 70,000 nt. And
Repeated flashing experiment 200,000 times, brightness decrease 5%
It was about. From this, it is understood that according to the present invention, the neon discharge lamp can be stably lit with high luminance. Next, this lamp was attached to an image scanner with a CCD image reading sensor manufactured by Toshiba, and an experiment for reading an A4 size document was conducted using a lens focusing method. The reading speed was as high as 60 mm / sec.
And, with the same optical system, commercially available red LE made by Stanley Electric
The CCD output was the same as the speed of 15 mm / sec when using the D array. [Effects of the Invention] As described above, the lighting method of the neon discharge lamp of the present invention is such that electrodes are arranged opposite to both ends of an arc tube, and a thin tube portion having an inner diameter of the arc tube of 5 mm or less is provided as a discharge path, A neon discharge lamp with a luminous gas filling pressure of 0.5 to 20 Torr is turned on at an electric input of 0.5 to 2.5 W per arc length of 1 cm, so it is small and light, has high brightness, is stable immediately after lighting, and is sputtered. Therefore, even if the gas pressure is reduced, the decrease in luminance is small and the life is long. Further, there is an advantage that the luminance hardly fluctuates even when the environmental temperature changes. Therefore, according to the present invention, a neon discharge lamp can be stably lit with high luminance, and can be applied to a high-gradation, high-speed reading light source in line illumination.

【図面の簡単な説明】 第1図はネオン放電ランプの説明図、第2図は発光ガス
の封入圧力、電力密度および輝度の関係図、第3図は封
入圧力とランプ寿命の関係図を示す。 1……発光管、11……細管部、12……拡開部 2……電極、3……リード
BRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS FIG. 1 is an explanatory diagram of a neon discharge lamp, FIG. 2 is a diagram showing the relationship between the sealing pressure of a luminous gas, power density and luminance, and FIG. 3 is a diagram showing the relationship between the sealing pressure and the lamp life. . 1 ... Emission tube, 11 ... Narrow tube part, 12 ... Expansion part 2 ... Electrode, 3 ... Lead

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭58−2958(JP,U)   ────────────────────────────────────────────────── ─── Continuation of front page    (56) References Japanese Utility Model Showa 58-2958 (JP, U)

Claims (1)

(57)【特許請求の範囲】 1.棒状に長い発光管の内部にネオンを主成分とする発
光ガスを封入し、該発光管における内径を5mm以下と
し、該発光ガスの封入圧力を0.5〜20Torrとしたネオン
放電ランプを、アーク長1cm当りの電気入力を0.5〜2.5W
で点灯することを特徴とするネオン放電ランプの点灯方
法。
(57) [Claims] A neon discharge lamp in which a luminous gas containing neon as a main component is sealed in a long arc tube having a rod shape, the inner diameter of the luminous tube is 5 mm or less, and the luminous gas sealing pressure is 0.5 to 20 Torr, has an arc length of 1 cm. 0.5 ~ 2.5W per electric input
A method for lighting a neon discharge lamp, characterized in that the lighting is performed by a light source.
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