JP2721924B2 - 膝保護帯 - Google Patents

膝保護帯

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JP2721924B2
JP2721924B2 JP2025009A JP2500990A JP2721924B2 JP 2721924 B2 JP2721924 B2 JP 2721924B2 JP 2025009 A JP2025009 A JP 2025009A JP 2500990 A JP2500990 A JP 2500990A JP 2721924 B2 JP2721924 B2 JP 2721924B2
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は関節を支持するための保護帯に関するもの
で、より特定的には運動すなわちスポーツなどの応用に
おける使用に特に適合された膝保護帯に関するものであ
る。
発明の背景 周知のとおり、膝関節はしばしば蝶番関節と考えられ
ているが、実際には大腿骨と脛骨の間の外側と内側の2
つの関節および膝蓋骨と大腿骨の間の1つの節間関節を
含む。膝の主な運動は屈曲すなわち大腿骨に対する脛骨
の後方への回転運動と、伸展すなわち大腿骨に対する脛
骨の前方への回転運動を含む。
膝関節の屈曲運動および伸展運動は単に固定された軸
のまわりの回動運動ではない。屈曲の間、運動がそのま
わりで起こっている軸は後方へ動き、伸展の間は前方へ
動く。これは、回転の軸が動かない肘のようなより典型
的な蝶番関節とは異なっている。伸展が一杯までに達す
ると脛骨は内側または後方へ回転させられ、関節は事実
上靭帯を張って「ロックされた」位置に配置される。こ
れが関節に伸ばされた位置でのより多大な安定性を与え
る。屈曲が開始されると脛骨は初めに下がるか下方の動
き脛骨の外部の小さな回転をして関節の「ロックを外
す」ことをしてその後一杯に屈曲するまで、関節のまわ
りを回転または転がる。したがって屈曲の間の膝関節の
初めのアンロックは実際的な膝一杯の回転を進める。
上記のような膝の運動の複雑性により保護帯が使用者
の膝関節をより十分に支持し、リハビリテーションを容
易にするため、および/または損傷した膝関節の再損傷
を防ぐために、保護帯は単なる蝶番のメカニズムよりも
膝の運動により密に類似していなければならに。加えて
運動およびスポーツの応用に特に関連してそのような類
似した運動への要求は鋭くなる。さらにこのようなスポ
ーツの応用のために、膝保護帯は、運動の努力における
成功を減じる過度の圧縮を避けるため、相対的に軽量で
なくてはならず、しかも膝関節への衝撃の間十分に膝関
節に支持するための十分な構造上の強さを有していなけ
ればならない。
効果的なスポーツ用膝保護帯への必要性を認識し、種
々の膝保護帯が市場へ導入されてきた。そのような現代
の膝保護帯は、しかしながら一般的に上記のような膝関
節の運動の正確なシミュレーションを提供できておら
ず、または相対的に重いかさばる装置を含んでいて、そ
れにより使用者の運動の努力を減じた。さらにそのよう
な現代の設計は、典型的には肉体的スポーツの努力の間
に、膝関節に与えられる衝撃により起こるかもしれない
膝関節の再損傷を防ぐべき十分な構造上の完全さを有し
なかった。
加えて、多くの現代のスポーツ用保護帯は、保護帯の
垂直面および保護帯の他の物理的パラメータが製造の時
点でのものであり、よって膝の高さで脚の異なった湾曲
や異なった状態を有する個々の使用者には、不適当であ
ると証明されている点でさらに不十分であった。そのよ
うな状態は、一般的に膝の外側と内側の支持に不均衡に
起因する。膝の側面の十分な支持の欠如はO脚の状態、
すなわち膝の高さに隣接する脚の外向きの湾曲を作り出
すかもしれない。膝の内側の支持の欠除は、膝の高さで
脚の内向きの湾曲によって特徴づけられるX脚を作り出
すかもしれない。このような膝の高さで脚の正常な湾曲
を有する個人向けに設計された保護帯は、ゆえにO脚や
X脚の使用者には不快または全く不適当であるかもしれ
ない。
これら本来の欠陥を認識し、現代の膝保護帯の大多数
は、使用者の異なった物理的パラメータを適切に適合す
る処方箋的なすなわち一種一様的に製造されてきた。こ
のような独自の一種一様的な製作は膝保護帯の全体的な
コストを大いに増大させ、個々の使用者への保護帯の配
送時間を増大させる。結果的に、異なった使用者に適応
するように製造され、使用者への配置および設置の時点
で膝の高さで種々の脚の湾曲の程度や脚の状態を有する
使用者の膝を適当に支持するべく、後に調節できる膝保
護帯に対する実質的必要が存在する。
本発明の概要 本発明は、特に、先行技術に関連する上記の欠点に向
けられこれを軽減するものである。より特定的には、本
発明は、膝関節を支持するための保護帯を含み、それ
は、それに制限されないが、特に運動すなわちスポーツ
の応用における使用に適合される。
保護帯は、比率スイング蝶番部材(ratio swing hing
e members)として、一方の端に隣接して回動的に接続
された膝関節の両側に配置された1対のフレーム部材に
より形成される。比率スイング蝶番部材は、大腿骨に対
する脛骨の回転運動を密に模倣し、それによって蝶番の
枢支点が、大腿骨に対する脛骨の回転運動の間に変動す
るまたは変化する。このように、本発明の膝保護帯は、
正常な膝の運動を密に模倣し、それによってリハビリテ
ーションを高め、使用の間の膝への負傷を防ぐ。好まし
い実施例では、フレーム部材の各々は、スポーツの努力
に関連する肉体的な衝撃の間においてさえ、十分に膝関
節を支持するに足る強度を有する高い強度の軽量な複合
材料から形成され、しかもそれは肉体的努力の達成を妨
げることのない軽量なものである。
フレーム材料の各々は、末端に隣接してフラッパ蝶番
が設けられ、その末端は回動的にフレーム部材を支持カ
フまたは支持パッドに接続し、それは脛骨および大腿骨
に隣接して使用者の脚にそれぞれ1つまたは2つ以上の
紐を使って固定されるべく適合されている。フラッパ蝶
番は、それに関連して調節手段を含み、これがカフおよ
びパッドに対してのフラッパ蝶番の側面の位置を調節す
ることを可能にする。このように、本発明の膝保護帯は
使用者のO脚またはX脚の状態に特定的に適応してい
る。
本発明は加えて使用者の脛骨と大腿骨の間の面状調節
を可能にする脛骨カフおよびそれぞれのフレーム部材の
間に手動調節手段も組込んでいる。このような面状調節
は、使用の間に脛骨に隣接する柔らかい組織に対して、
支持カフが平行に維持されることおよび側面のパッドが
使用者の大腿骨に隣接する柔らかい組織に対して平行に
維持されることを確実にし、それにより使用の間使用者
の膝関節を適切に支持する。
使用の間、肉体的努力を台無しにすることなく、しか
も膝関節の過伸展(hyper−extension)を防ぐために、
本発明の保護帯は、フレーム部材の比率スイング蝶番へ
独自のストップメカニズムを組込んでいる。好ましい実
施例では、ストップメカニズムは、膝関節の屈曲を制限
することなく伸展を制限するため、蝶番へ迅速に挿入さ
れ得る異なったサイズのストップ用挿入物を含む。好ま
しくは、ストップ用挿入物は、たとえば5゜、10゜、15
゜、20゜等の角度が変わるセグメントで、伸展を制限す
る働きをする漸進的なサイズのエレメントとして形成さ
れる。このように、膝のリハビリテーションの間には、
所望の通りのより大きい伸展を可能にするよう異なるス
トップ用挿入物が漸進的に使用されてもよい。
好ましい実施例では、上部のフレーム部材は膝関節の
内側の領域に隣接して、上向きおよび外向きに延びる凸
型の部分を含んで形成されている。この特定の凸型の形
状は、使用されるのは、フレーム部材が筋肉の中央また
は筋腹上に延在するのに対立するものとして内側広筋の
連結ポイント上へ延在するように、使用される。内側広
筋は、実質的に運動する使用者によって多様なので、フ
レーム部材に凸型の部分を組込むことで膝保護体は異な
った使用者に適合され容易に使用されることが可能てあ
る。この点で本発明に組込まれた特定の設計および調節
の特徴により、本発明は3つの固定された内側大きさに
形成されてもよく、すなわち本発明の比率スイング蝶番
間における距離に関して固定されてもよく(すなわち膝
の幅のサイズに適合させるため)、その3つの固定され
たサイズは、ほとんどすべての使用者に適合するべく後
に使用者に対して位置決めするときに調節されてもよ
い。
加えて、本発明は、側部負荷衝撃条件の間においてさ
えも膝を支持する働きをする角度配向で、下方のフレー
ムに下方のカフを取付ける新しい紐の配列を組込んでい
る。
本発明のこれらのおよび他の特徴は、図面の参照によ
りより明らかになるであろう。
好ましい実施例の詳細な説明 添付の図面に関連して、以下に述べる説明は、単に発
明の現在の好ましい実施例の説明として意図されてお
り、本発明が使用され得る唯一の型式を表わすものとし
て意図されていない。説明はこの発明の機能および構造
的な要素を図示の好ましい実施例に関連して述べる。し
かしながら本発明と同じまたは均等な機能および利点
は、この発明の精神および範囲内に包含される異なった
実施例により達成され得ることが、理解される。
図面を参照すると、特に運動すなわちスポーツ応用向
きに適合された本発明の膝保護帯10が描写されている。
図示の目的で、膝保護体10が、使用者の右脚に付けられ
たた右脚の実施例で示される。しかしながらこの発明
は、付加的に保護帯10の構造が同じで配向が逆で左脚の
実施例にも応用可能てあることが認められるであろう。
第1図および第5図において最もよく示されるように、
膝保護帯10は1対の一般的にはY字形のフレーム部材12
および14からなり、それらは逆の相対的な配向に配置さ
れ、使用者の膝関節の両側に位置決めできる。好ましい
実施例においては、対のフレーム部材12および14は双方
とも肉体的スポーツの努力の間に遭遇する衝撃力に耐え
る十分な硬度を有し、しかも肉体的スポーツ活動を損な
うことのないように十分重量の軽い、ファイバ強化複合
材料から形成される。しかしながら、金属または、プラ
スチック等他の材料も考慮に入れられる。
フレーム部材12および14は、1対の比率スイング蝶番
16によってお互いに回動的に接続され、各々外側のプレ
ート部材18および内側の連結部材または連結プレート20
からなっている。第8図、第9a図および第9b図において
最もよく示されるように、連結プレート20がフレーム部
材12および14へそれぞれピン22および24を介して回動的
に装着され、また外側のプレート部材18はフレーム部材
12および14へ、それぞれピン26および28を介して回動的
に装着される。基礎プレート18、連結プレート20および
フレーム部材12および14へのピボットピンの位置決めに
より、蝶番16は、フレーム部材12および14が相互に関し
て接合されているので、フレーム部材12および14間に比
率スイング動作を与える。比率スイング蝶番16の動作の
より完璧な説明は、「膝保護帯」の名称で1987年6月29
日に出願され、本件出願の譲受人に譲渡された係属中の
米国特許出願連続番号第07/068,030号に開示されてお
り、この開示は明白にここに引用により援用される。比
率スイング蝶番16の使用によりピボット軸を変化させる
規制された態様でのフレーム部材12および14の相対的動
きを可能にし、これは正常な膝の動きに類似し、脛骨の
大腿骨に対する屈曲における最初の動きの間に、脛骨が
膝関節を「アンロック」するためにわずかに下げ、ひと
たび「アンロック」されると続いて屈曲しながら迅速に
後方へ回動する。好ましい実施例では、本発明は比率ス
イング蝶番16を使用するが、他の蝶番の設計で代用して
もよいし、そのことがここに考慮されるものであること
を当業者は認めるであろう。
上部および下部のフレーム部材12および14の最上部お
よび最下部の端は、包括的には数字32により指定される
フラッパ蝶番部材アセンブリの第1の部分を形成するU
字形のヨーク30で終端となる。示されるとおり、ヨーク
30はフラッパ蝶番の基礎部分36へピボットピン34を介し
て回動的に装着される。基礎部分36には、(第2図およ
び第4図に最もよく示されている)長方形で長手の中央
の窪み38が設けられ、これは(第3図に示される)補足
的な形のキャリッジ40をそこに摺動的に受入れる。キャ
リッジ40にはそこより下方向へ延びるねじの軸42と、そ
こから上方向へ延びる指示ポスト44とが設けられる。ポ
スト44は、基礎部分36の上表面に形成される長手スロッ
ト46に受入れられる大きさにされる。リードねじ50はね
じでキャリッジ40に係合されていて、窪み38の長さにわ
たり延びており、基礎部分36の対立する両側に位置する
1対のねじ回しヘッドで終端となる。基礎部分36は付加
的に上表面に印刷されたしるし54が設けられそれは好ま
しい実施例では、長手スロット46内の指示ポスト44の位
置に対応する目盛付きユニットを含む。認められるとお
り、このような構造によりフラッパ蝶番部部材アセンブ
リ32がそれぞれ基礎部材36に対するフレーム部材12およ
び14のピボットピン34の軸のまわりを回動的に動く動き
を可能にする。加えてねじ回しヘッド52と係合するねじ
回しヘッド(図示されていない)を使って手動でリード
ねじ50を回して、フラッパ蝶番32の基礎部材36に対する
キャリッジ40の横方向の位置を所望とおり変化させても
よい。
下部のフレーム部材14のフラッパ蝶番32は、脛骨に隣
接する使用者の脚の柔らかい組織のまわりに位置決めさ
れるよう前もって形成されている半可撓性のプラスチッ
クカフ60へ装着される。同様に、上部のフレーム部材12
のフラッパ蝶番32は、好ましくは剛性の構造を有し、大
腿骨に隣接する使用者の柔らかい組織に内向きに延びる
ような大きさの側面パッド62へ装着される。好ましい実
施例では、フラッパ蝶番32は、第4図に描写されるとお
り同様の態様でカフ60および側面パッド62へ装着され
る。図示のとおり、キャリッジ40のねじの軸42は、カフ
60およびパッド62を通じて形成された補足的な大きさの
隙間64を通じて延び、カフ60およびパッド62の下側の表
面に位置するスパナファスナ66へ螺入される。使用者は
不快を除くように、パッド62およびカフ60は、それらの
下部の表面に形成される凹型のくぼみ68が設けられ、そ
の深さはスパナファスナ66の高さ等しいかまたはわずか
に大きい。
カフ60の上部は付加的に1対の長手のねじ部材80によ
り下部のフレーム部材14に固着される。第1図、第5図
および第7図において最もよく示されるように、長手の
ねじ部材80は可撓性のあるねじの柄を含み、その一端は
そのそこを通して延びているねじのファスナ16を介し
て、下部のフレーム部材14へ取付けられ、もう一方の端
は装着ブロック84を介してカフ60の外部表面に装着され
節のあるサムホイール(thumb wheel)82とねじで係合
する。示されるとおり、装着ブロック84は、複数のねじ
ファスナ86を介しカフ60の外部表面に取付けられる。
このような配列により、フレーム部材14に対するカフ
60の上方部分の相対的な回動位置は、双方のリードねじ
上のサムホイール82を手で回すことにより変えられると
いうことが認められるであろう。この点において、リー
ドねじ80の上のサムホイール82を締めている間、カフ60
はキャリッジ40との相互接続を介してフラッパ蝶番32の
ピボットピン34のまわりを自由に回動し、フレーム部材
14へ接近するまたは接近した位置にある。代替的にはリ
ードねじ80上のサムホイール82を緩めることにより、カ
フ60はピボットピン34のまわりを回動し、フレーム部材
14からさらに離れて、最上部の端の付近にまで延びる。
下記においてより詳しく議論するように、このような調
節により保護帯10は使用者の大腿骨と脛骨の間の垂直平
面における違いを適合させることが可能となる。
示されるとおり、この発明の保護帯10は好ましくは1
対の紐90および92を介して使用者の脚に取付けられる。
好ましくは、紐90は上部のフレーム部材12に直接取付け
られ、大腿骨に隣接する使用者の柔らかい組織のあたり
まで延びるよう適合される。紐92は好ましくはカフ60の
下部の部分に取付けられ脛骨付近の使用者の柔らかい組
織の背後に延びるよう適合させられ、付加的にその上方
部分にある下部のフレーム部材へしっかり取付けられ
る。このように下部の紐部材92は、ふくらはぎの内側の
部分からふくらはぎの下部の部分へ記述された態様で角
度をつけて延びている。紐92の調節を可能にするため
に、紐92に関して述べられるにすぎないが、調節部材お
よび締め具96が紐部材90および92の双方に設けられてよ
い。加えて、示されていないが、1つまたは2つ以上の
付加的紐部材またはゴムバンドが使用者の軟らかい組織
へカフ60および側面パッド62を固着させるために設けら
れてもよい。
特に、第8図、第9a図および第9b図を参照して、フレ
ーム部材12および14の末端の間にストップ用部材挿入物
100を装着するように比率スイング蝶番16が特定的に設
計されていることがわかる。好ましい実施例では、スト
ップ用部材挿入物100はそれ自体の上に形成された補足
的な形の凹面の窪みいと係合する連絡部材20の上に形成
された窪みのある突出物102を経由して、連結プレート2
0と蝶番16のプレート部材18との間に保持される長手の
プラスチック部材を含む。ストップ用部材100の実効幅
は、膝の伸展運動においてフレーム部材12および14の間
の相対的な運動を禁じしかも屈曲においてはフレーム部
材12および14の間の自由な運動を確実にする物理的なス
トップまたは障害物を形成するように所望のとおりの大
きさにされる。
フレーム部材12および14に対するストップ用部材挿入
物100の相互作用は、第9a図および第9b図に描写されて
いる。第9a図では、フレーム部材12および14の末端なら
びにストップ部材100の相対的な位置は、膝保護帯が一
杯に屈曲しているときについて描写されている。示され
るとおりストップ部材100の上部表面および上部フレー
ム部材12の下部末端の間に隙間Gが存在し、それにより
何ら禁止をされることなく第9a図に矢印で示される方向
へフレーム部材14が接合され得る。代替的には、膝の伸
展の間、下部のフレーム部材14は第9b図に示される矢印
の方向へ動き、それによりストップ用部材挿入物100の
上側表面がエッジEに沿って上部のフレーム部材12に接
触すなわち当接し、それによりストップ部材挿入物100
は、膝のいかなるそれ以上の伸展をも禁じるすなわち第
9b図における矢印により示される方向に下部フレーム部
材14がそれ以上の動きを禁じる。好ましい実施例では、
ストップ部材挿入物100の実効幅は、異なったサイズの
ストップ部材挿入物に保護帯10を供給することにより変
化させてよく、異なったサイズのストップ部材挿入物10
0は膝の伸展の程度すなわち5゜の伸展、10゜の伸展、1
5゜の伸展など他を漸進的に制限するよう設計されてい
る。このように、本発明はリハビリテーションに適合
し、比率スイング蝶番16内に異なったサイズのストップ
用部材挿入物を単に挿入するだけの膝の保護帯によって
許容される進展を漸進的に使用者増大させるのを許容す
ることにより膝の過度の伸展を防ぐ。
構造が規定されたので、本発明の膝保護帯の動作が述
べられる。初めに膝挿入10は、第1図および第5図に描
写されている態様で使用者の脚のまわりに位置決めされ
る。使用者のための保護帯10の最初のサイズ設定は、単
に蝶番16がその近くで膝関節の両側に配置されるよう
に、比率蝶番スイング部材16のの間の間隔が膝関節の内
側の側面の幅をよりわずかに大きくなることを確実にす
ることにより容易になる。この点で、出願人は保護帯の
内側の側面の幅により測定された膝保護帯10の3つのサ
イズ、すなわち小、中、大で保護帯10はほとんどすべて
の使用者に適応できるに十分であると認めた。保護帯10
のこのような大きさは、第1図および第5図に描写され
る凸型部分150を含める上部のフレーム部材12の仕様構
成により付加的に容易になり、これは筋肉の主な部分ま
たは筋腹に対立する使用者の内側広筋の結合点を越えて
上向きにフレーム部材150が延びるように凸型の形状を
持つように形成されている。この点で内側広筋は、実質
的には使用者の間でかつ特に運動家間で変動するが、そ
れは、使用者の異なる筋肉の調子に適合するように標準
化された大きさの保護帯は避けてきた。
適当な大きさの保護帯10を選び使用者の脚に位置決め
すれば、上部の紐部材90が閉められてもよく大腿骨に隣
接する使用者の軟らかい組織のまわりに側面パッド62が
堅く取付けられ得るかもしれない。その後下部の紐部材
92は類似の態様で締められてもよく、それにより下部の
カフ60は脛骨に隣接する使用者の脚の柔らかい部分へし
っかりと閉められる。垂直面すなわち使用者の大腿骨と
脛骨の間の垂直方向の関係は、使用者によって実質的に
異なるので、サムホイール80は、リードねじ80を締める
かまたは緩めにいずれかのために手動で回されてもよ
く、それによりパッド60が、カフ60の長さにわたり脛骨
のまわりの使用者の柔らかい組織に接触することを確実
にする。認められるとおり、このようなリードねじ80上
におけるサムホイール82の調節の間、カフ60は下部のフ
ラッパ蝶番32のピボットピン34のまわりを回動すること
ができる。このように保護帯10は使用者に位置決めされ
たとき、側面パッド62が大腿骨に対して平行に維持され
またカフ60が脛骨に平行に維持されることを確実にす
る。
その後カフ6および側面パッド62のフレーム部材12お
よび14に対する位置は、使用者のO脚および/またはX
脚状態に適合するように、フラッパ蝶番32のリードねじ
50のねじ回しヘッド52を手で回すことにより調節しても
よい。認められるとおり、このような調節の間、パッド
62およびカフ60は蝶番32に対し、横方向に往復運動す
る。膝の所望されて許容される伸展に依存して、適当な
大きさのストップ用部材挿入物100が既に述べられた態
様で比率スイング蝶番16の各々に挿入されてもよく、そ
れにより膝の過度の伸展を禁じることを確実にする。
認められるとおり、使用者に保護帯10を取付けること
により、保護帯10は使用者の大腿骨と脛骨の間の垂直面
における違いに適応し、使用者のO脚およびX脚の状態
に適応し、比率スイング蝶番16による膝の適切な規制さ
れた運動を容易にし、ストップ部材挿入物100により膝
の過度な伸展を禁じる。さらに、カフ60および下部フレ
ーム部材14へ下部紐部材92を斜めに位置決めすることに
鑑みて、使用者の脚の脛骨は、フットボール、バスケッ
トボールおよびサッカー等の肉体的スポーツにおいて典
型的に引き起こされる側面からの衝撃から下部フレーム
部材14によりしっかりと支持される。このように本発明
の保護帯10は、このような肉体的滑動において引き起こ
される衝撃による膝関節の再損傷を多大に減少させる。
図示の目的のため或る材料、コンポーネントおよび構
造的な実施例が描写されてきたが、当業者は、この発明
の精神から離れることなく、それに種々の修正をするこ
とは可能であると認めるであろうし、そのような修正も
ここに明らかに考慮に入れられるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は使用者の右脚に設置された本発明の膝保護帯の
斜視図である; 第2図はフレーム部材が支持カフ/パッドへのフラッパ
蝶番の接続の拡大部分斜視図である; 第3図は第2図のフラッパ蝶番へ組込まれた横方向の調
節機構の斜視図である。 第4図は、第2図の線4−4に沿って破断した断面図で
ある。 第5図は、第1図に示されたものとは逆の側からの使用
者の脚上に配置された本発明の膝保護体の斜視図であ
る。 第6図は、本発明の側面のパッド上に配置されたフラッ
パ蝶番の拡大部分斜視図である。 第7図は、脛骨のカフ/フレーム部材調節手段を示す第
5図の線7−7に沿って破断した断面図である。 第8図は、フレーム部材に取付けられまた挿入可能な屈
曲ストップ用部材がそこに配置された比率スイング蝶番
機構を示す拡大部分斜視図である。 第9a図は、膝関節屈曲の間のフレーム部材、蝶番および
ストップ用挿入部材の相対的な位置を描写する1対のフ
レーム部材および比率スイング蝶番の部分斜視図であ
る。 第9b図は、膝関節の伸展の間のそれらの相対的な位置を
描写するフレーム部材の比率スイング蝶番とストップ用
挿入物の斜視図である。 図において、10は保護帯、12および14はY字型フレーム
部材、16は比率スイング蝶番、18はプレート部材、20は
連結プレート、30はU字型ヨーク、34はピボットピン、
38は中央の窪み、40はキャリッジ、42はねじの軸、44は
指示ポスト、46は長手スロット、50はリードねじ、52は
ねじ回しヘッド、60はカフ、62はパッド、66はスパナフ
ァスナ、68はくぼみ、80はねじ部材、84は装着ブロッ
ク、86はねじファスナ、90および92は紐、100はストッ
プ用挿入物である。

Claims (21)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】膝保護帯であって、 使用者の膝の関節の上下で逆の相対的配向で位置決め可
    能な大きさの1対のフレーム部材を含み、前記フレーム
    部材の末端部分は膝関節の両側の側面に配置され前記フ
    レーム部材の中央の部分は、使用者の脚の前面に隣接し
    て配置され; 膝関節に実質的に隣接して配置され、膝関節のまわりを
    回動するように前記フレーム部材の末端部分に、接続さ
    れた1対の蝶番部材と; 膝関節の上下の使用者の脚の前面に取り外し自在に取付
    け可能である第1と第2の支持部材と; 前記蝶番部材の対のピボット軸に対して、一般的には平
    行な軸のまわりに、前記フレーム部材の各々が回転運動
    することを可能にするように、前記フレーム部材のそれ
    ぞれ1つと係合可能な第1および第2の支持部材の各々
    に装着されたフラッパ蝶番とを含み、前記回転運動が前
    記膝保護帯が使用者の脚に平面変動状態を適合すること
    可能にする膝保護帯。
  2. 【請求項2】前記フラッパ蝶番上に形成され、前記第1
    および第2の支持部材の前記フレーム部材に対する側面
    位置を変化させるための手段をさらに含む、請求項1に
    記載の膝保護帯。
  3. 【請求項3】使用者の膝関節の下に位置決めされた前記
    フレーム部材と前記第2支持部材との間に延在し、前記
    フレーム部材に対する前記第2支持部材の回転位置を変
    化させるための手段をさらに含む請求項2記載の膝保護
    帯。
  4. 【請求項4】前記蝶番部材の対の上に形成され、前記フ
    レーム部材の対の相対的回動運動を規制するための手段
    をさらに含む、請求項3に記載の膝保護帯。
  5. 【請求項5】前記蝶番部材の対の上に形成され、前記フ
    レーム部材の対の伸展を制限するための手段をさらに含
    む、請求項4に記載の膝保護帯。
  6. 【請求項6】前記伸展制限手段が、前記蝶番部材の中へ
    挿入可能なストップ用部材を含む、請求項5に記載の膝
    保護帯。
  7. 【請求項7】前記ストップ用部材が、前記蝶番部材の各
    々へ取り外し自在に挿入できる請求項6に記載の膝保護
    帯。
  8. 【請求項8】前記側面位置変化手段が、前記フラッパ蝶
    番部材上に摺動自在に位置決めされ前記第1および第2
    の支持部材の各々に装着されたキャリッジを含む、請求
    項2に記載の膝保護帯。
  9. 【請求項9】前記フラッパ蝶番部材によって保持され、
    前記キャリッジにねじで係合されて前記フラッパ蝶番部
    材の長さに沿って側面方向に前記キャリッジを摺動的に
    往復運動させるリードねじをさらに含む、請求項8に記
    載の膝保護帯。
  10. 【請求項10】前記回転変化手段が膝関節の下に位置決
    めされた前記フレーム部材に一方の端で取付けられ、も
    う一方の端では前記第2支持部材に装着されたねじのコ
    ネクタへ係合できる1対の可撓性のあるねじ部材を含
    む、請求項3に記載の膝保護帯。
  11. 【請求項11】前記ねじコネクタが前記第2支持部材に
    取付けられた装着ブロック上に保持されるサムホイール
    を含む、請求項10に記載の膝保護帯。
  12. 【請求項12】前記第2支持部材が使用者の脚の前面に
    適合するような輪郭の半剛性の部材を含む、請求項11に
    記載の膝保護帯。
  13. 【請求項13】前記第1支持部材が使用者の脚の前面に
    適合するように形成された剛性の側面パッドを含む、請
    求項12に記載の膝保護帯。
  14. 【請求項14】前記フレーム部材の対の各々が一般的に
    Y字形の形状を有し形成されている、請求項13に記載の
    膝保護帯。
  15. 【請求項15】使用者の膝関節の上に位置決めされたフ
    レーム部材が、使用者の内側広筋の連結位置まで延長す
    る大きさの凸型の部分を含む、請求項14に記載の膝保護
    帯。
  16. 【請求項16】使用者の膝関節の下に位置決めされた前
    記フレーム部材に装着され、使用者の脚の背後を角度が
    下向きに延長可能であり前記半剛性カフに接合されてい
    る紐部材をさらに含む、請求項15に記載の膝保護帯。
  17. 【請求項17】使用者の膝関節の上下で逆の相対的配向
    に位置決めできる大きさの一般的にY字形のフレーム部
    材の第1の対とを含み、前記フレーム部材の末端が膝関
    節の相対する両側の側面に配置され、かつ前記フレーム
    部材の中央部分がさらに使用者の脚の前面に隣接して配
    置され; 実質的には膝関節に隣接して配置され膝関節のまわりで
    前記フレーム部材を回動させるよう前記フレーム部材の
    末端部分に接続されている蝶番部材の1対と; 膝関節の上の使用者の脚の前面に取り外し自在に取付け
    可能な側面パッドと; 膝関節の下の使用者の脚の前面に取り外し自在に取付け
    可能なカフと; 前記側面パッドおよび前記カフに装着され、各々がフレ
    ーム部材の前記対のそれぞれ1つと係合可能で、蝶番部
    材の前記対のピボット軸に対して一般的に平行な軸のま
    わりを前記フレーム部材の各々が回動運動することを可
    能にするフラッパ蝶番部材とを含み; 前記回転運動は前記膝保護帯が使用者の脚の平面変動状
    態に適合することを可能にする膝保護帯。
  18. 【請求項18】前記フラッパ蝶番上に形成され、前記蝶
    番部材の側面パッドおよび前記カフに対する側面位置を
    変化させ、膝保護帯が使用者の脚のX脚およびO脚状態
    に適合することを可能にするための手段をさらに含む、
    請求項17に記載の膝保護帯。
  19. 【請求項19】使用者の膝関節の下に位置決めされた前
    記フレーム部材の間に延在し前記カフにおいて前記カフ
    の前記フレーム部材に対する回転位置を変化させるため
    の手段をさらに含む、請求項18に記載の膝保護帯。
  20. 【請求項20】前記蝶番部材の対の上に形成され前記フ
    レーム部材の対の相対的回動運動を規制するための手段
    をさらに含む、請求項19に記載の膝保護帯。
  21. 【請求項21】前記蝶番部材の対上に形成され前記フレ
    ーム部材の対の伸展を制限するための手段をさらに含
    む、請求項20に記載の膝保護帯。
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