JP2693366B2 - 透過光線量を任意に制御できるサンルーム - Google Patents

透過光線量を任意に制御できるサンルーム

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JP2693366B2
JP2693366B2 JP31274693A JP31274693A JP2693366B2 JP 2693366 B2 JP2693366 B2 JP 2693366B2 JP 31274693 A JP31274693 A JP 31274693A JP 31274693 A JP31274693 A JP 31274693A JP 2693366 B2 JP2693366 B2 JP 2693366B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、日光浴、休息、団欒、
眺望、或いはこれらの複合を目的とする居住空間である
建物のサンルームにおいて、サンルームを形成するガラ
スの透過光線量を任意に制御できるようにすることによ
り、外部条件に応じて室内環境を制御することが可能な
サンルームに関するものである。
【0002】
【従来の技術】建物の居住空間の一つに、日光浴、休
息、団欒、眺望、或いはこれらの複合を使用目的として
作られるサンルームがある。サンルームは、一般的にア
ルミニウム等の金属フレームにガラス又はアクリル等の
透明樹脂からなる板(以下本発明においては単にガラス
と称する)を取り付けることによって作られる。このよ
うなサンルームにおいて、日射光或いは可視光線等の透
過光線を制御しようとする場合、従来は部分的にブライ
ンド、カーテン等を取り付けることによって制御してい
るが、ブラインド、カーテンによる透過光線の制御には
大きな制約があり、透視環境、室内光環境、室内温度環
境等の面から見た居住性能の制御としては必ずしも高度
なものとは言えなかった。また、サンルームの使用のさ
れ方も日照、風、雨等の外的条件により使用の可否を選
択すると言った消極的な自然追随型の使用のされ方が多
くなっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来の
サンルームにおいては、透過光線の制御をブラインド、
カーテン等の遮蔽機能に依っているため、以下にような
問題を有している。 (1)サンルームを形成するガラス面の任意の部位の透
過光線を制御することができない。ブラインド、カーテ
ンは、その収納部から連続して繰り出されるため、途中
はすべて遮蔽される。従って、例えば「雪見障子」のよ
うに必要な中間部位のみを制御の対象とすることは機構
上困難であった。 (2)透過光線のうちの特定の光線のみを遮断すること
ができない。透視環境上は可視光線(平行光線)のみを
遮断したい場合でも、ブラインド、カーテンは、全光線
(平行光線、散乱光線)を遮断してしまうので、サンル
ームに要求される明るいムードや機能を阻害してしま
う。 (3)ブラインド、カーテンは、その特性上室内空間の
有効容積を減少させると共に、その収納装置が複雑なた
めにシンプルなデザインを行う上の障害となる。 (4)日射量の制御のために最も重要な屋根面の制御が
困難である。
【0004】ブラインド、カーテンによる透過光線の制
御には上記のような多くの問題があることから、外部条
件に応じて室内環境を制御することができる能動的なサ
ンルームの出現が強いニーズとなっている。すなわち、
使用目的に応じ、外部からの必要な光線の透過制御と、
内部の様子を外部から目隠しする可視光線の制御とを任
意の部位に行うことができれば、サンルームの機能は飛
躍的に向上することになる。
【0005】本発明は、上記した課題を解決するために
なされたもので、サンルームを形成するガラス面の透過
光線量を任意に制御でき、外部条件に応じて室内環境を
制御することが可能な透過光線量を任意に制御できるサ
ンルームを得ることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ため、本発明に係る透過光線量を任意に制御できるサン
ルームは、サンルームを形成する屋根面、壁面、ドア面
の光が透過する部位を任意の単位にゾーニングし、各ゾ
ーン毎に透過光線制御特性を有するガラスを設置すると
共に、同ガラスの透過光線量を各ゾーン毎に任意に制御
する制御装置を備えたことを特徴とするものである。
【0007】また、本発明に係る透過光線量を任意に制
御できるサンルームは、前記各ゾーンの日射量制御を必
要とする部位に透過光線制御特性を有するガラスとして
エレクトロクロミックガラスを設置し、可視光線制御を
必要とする部位に透過光線制御特性を有するガラスとし
て液晶系調光ガラスを設置してなることを特徴とするも
のである。
【0008】更に、本発明に係る透過光線量を任意に制
御できるサンルームは、前記制御装置をリモコンにより
遠隔操作可能に構成してなることを特徴とするものであ
る。
【0009】
【作用】本発明に係る透過光線量を任意に制御できるサ
ンルームは、上記のように構成されているので、任意の
単位にゾーニングした各ゾーン毎にサンルームを形成す
るガラスの透過光線量をその制御装置を介して制御する
ことができる。従って、外部条件、内部条件、使用条件
等それぞれの条件に応じ、居住者のニーズに適応した状
態となるように、その部位と制御量を設定して透視環
境、室内光環境、室内温度環境等の室内環境を制御する
ことができ、サンルームの機能を向上させることができ
る。
【0010】特に、日射量制御を必要とする屋根面等の
部位にはエレクトロクロミックガラスを設置しているの
で、その制御特性を利用して室内に透過する太陽光線を
任意に調整することができ、室内光環境、室内温度環境
等の室内環境を制御して居住性を向上させることができ
ると共に、可視光線制御を必要とする壁、ドア等の部位
には液晶系調光ガラスを設置しているので、その制御特
性を利用して外部からの視線を遮断したい部位は曇りガ
ラス状とし、眺望を必要とする部位は透明ガラス状とす
る等任意の範囲で透視環境を制御することができる。
【0011】更に、前記制御装置をリモコンにより遠隔
操作可能に構成しているので、くつろいだままで、居住
環境を任意の状態に操作することができる。
【0012】
【実施例】以下に本発明の実施例を図1乃至図4に基づ
いて説明する。図1は本発明の実施例に係るサンルーム
を外部から見た透視図、図2はそのガラス面のゾーニン
グ状態の一例を示す側面図(A)と正面図(B)、図3
はガラスの透過光線量を制御する制御装置の機能ブロッ
ク図、図4(A)乃至(D)は使用目的とその制御状態
の例を示す概念図である。サンルーム1は、一般にアル
ミニウム等の金属フレーム2を所定の間隔で格子状に組
み、建屋の外壁から室外側へ突出するように設置し、外
面を形成する屋根面3、壁面4及びドア面5をガラス6
で覆うことによって構成される。
【0013】屋根面3、壁面4及びドア面5のガラス面
は、光の透過に直接関係する部位であり、これらの部位
をサンルームとしての一般要求機能、設置する敷地状
況、或いは、ユーザーの特別ニーズ等に基づいて、任意
の単位にゾーニングする。図2はガラス面のゾーニング
の一例を示したもので、屋根面3を1つのゾーンZR
に、壁面4を正面側の左右側部をそれぞれ上下に4つの
ゾーンZW1乃至ZW4に、又、側面側を上下、左右に
5つのゾーンZW5乃至ZW9に、更に、ドア面5を上
下、左右に4つのゾーンZD1乃至ZD4にそれぞれゾ
ーニングした例であり、これは一例を示すもので、任意
の態様に設計することができることは言うまでもない。
【0014】そして、上記のようにゾーニングした各ゾ
ーンに設置するガラス6としては、各ゾーンの制御目的
に適した特性を有するガラスを選定して設置する必要が
あるが、ここでは、屋根面3のゾーンZRには、印加電
圧を増減することにより日射の状況に応じて太陽光線の
室内への透過光線量を制御するのに適した特性を有する
エレクトロクロミックガラス7を設置し、その他の壁面
4の各ゾーンZW1乃至ZW9と、ドア面5の各ゾーン
ZD1乃至ZD4には、印加電圧を増減することにより
透明ガラス状態から曇りガラス状態に変化させ可視光線
のみを遮断し、散乱光線を透過できる制御特性を持ち、
主に視線制御に適した液晶系調光ガラス8を設置してい
る。
【0015】更に、各ゾーン毎にガラスに対し、独立し
て印加電圧を増減することができるように、図3に示し
たような回路構成の制御装置9を設ける。この制御装置
9は、電源部10と、各ゾーン毎に電圧調整できる回路
を有する制御部11と、制御部11に連結され、使用状
態に適応するように複数のガラス部位と透過率との組み
合わせ制御パターンを構成する回路、その制御パターン
を自由に選択する選択ボタンスイッチ及び遠隔操作装置
であるリモコン13からの信号受信部等を有する設定部
12と、各ゾーン毎に設置されたガラス7、8との接続
電線14とから構成される。なお、接続電線14は制御
部11で調整された電圧を各ゾーン毎に設置されたガラ
ス7、8に供給するために、各ゾーン毎に設置されたガ
ラス7、8に対して配線されるが、接続電線14は金属
フレーム2に沿って出来るかぎり目立たないように配線
すると共に、ドア面5等の可動ガラスに対しては可撓性
ケーブルを使用して配線する。
【0016】また、制御パターンとしては、例えば、
(1)全ガラス面透明(サンルーム)、(2)屋根面遮
光、壁面及びドア面不透明(夜間団欒)、(3)屋根面
及び壁面並びにドア面の上部透明、壁面及びドア面の下
部不透明(下部視線の回避)など使用者のニーズに応じ
て設定される。使用者は設定された複数の制御パターン
の中から希望するパターンを設定部12の選択ボタンス
イッチ或いはリモコン13で選択することができるが、
設定された複数の制御パターン以外の制御を必要とする
場合は、選択ボタンスイッチ或いはリモコン13を操作
して各ゾーン毎にガラスを個々に制御して希望するパタ
ーンを作りだすことができる。
【0017】しかして、上記実施例によると、サンルー
ム1を形成する屋根面3、壁面4及びドア面5を覆うガ
ラス6を任意の単位にゾーニングし、各ゾーン毎に設置
されたガラス7、8の透過光線量を制御装置9を介して
制御することができるため、外部条件、内部条件、使用
条件等それぞれの条件に応じ、居住者のニーズに適応し
た状態となるように、その部位と制御量を設定して透視
環境、室内光環境、室内温度環境等の室内環境を制御す
ることができるので、サンルーム1の機能を向上させる
ことができる。
【0018】特に、室内に対する日射量の制御に最も影
響する屋根面3のゾーンZRにエレクトロクロミックガ
ラス7を設置しているため、その印加電圧を増減するこ
とにより、日射状況に応じて室内に透過する太陽光線を
適切に制御することができ、又、外部からの視線、或い
は、室内からの眺望に影響する壁面4とドア面5の各ゾ
ーンZW1乃至ZW9とZD1乃至ZD4にそれぞれ液
晶系調光ガラス8を設置しているため、その印加電圧を
増減することによって、各ガラスを透明ガラス状態又は
曇りガラス状態のいずれかに変化させることができるの
で、視線を避けたい部位については可視光線の遮断によ
り透視環境を適切に制御することができる。
【0019】図4(A)乃至(D)はサンルーム1の使
用目的とその制御状態の例を示す概念図である。 (A)日光浴状態 屋根面3のゾーンZRは日射を任意に制御するか、又
は、無制御とし、壁面4のゾーンZW1、3、5、6、
8とドア面5のゾーンZD1、3を透明状態に、更に、
壁面4のゾーンZW2、4、7、9とドア面5のゾーン
ZD2、4を曇り状態に制御することにより、サンルー
ム1内を外部からの視線を遮断し、日光浴をするのに適
した室内環境とすることができる。 (B)休息状態 屋根面3のゾーンZRは日射を任意に制御するか、又
は、無制御とし、壁面4のゾーンZW1乃至9とドア面
5のゾーンZD1乃至4の全てを曇り状態に制御する
か、若しくは、壁面4とドア面5の下部、即ち、ゾーン
ZW2、4、7、9とゾーンZD2、4だけを曇り状態
に制御することにより、サンルーム1内を外部からの視
線を遮断し、休息に適した室内環境とすることができ
る。
【0020】(C)団欒状態 屋根面3のゾーンZRは日射を任意に制御するか、又
は、無制御とし、壁面4とドア面5の下部、即ち、ゾー
ンZW2、4、7、9とゾーンZD2、4だけを曇り状
態に制御するか、若しくは、壁面4のゾーンZW5を除
く壁面4とドア面5の全てを曇り状態に制御することに
より、サンルーム1内を団欒するのに適した室内環境と
することができる。 (D)眺望状態 屋根面3のゾーンZRは日射を任意に制御するか、又
は、無制御とし、壁面4とドア面5の下部、即ち、ゾー
ンZW2、4、7、9とゾーンZD2、4だけを曇り状
態に制御するか、若しくは、壁面4とドア面5の全てを
透明状態に制御することにより、サンルーム1内を外部
を眺望するのに適した状態とすることができる。なお、
上記の操作は、制御装置9の設定部12又はリモコン1
3によって実施することができる。
【0021】従って、上記の具体例から理解できるよう
に、サンルーム1内の環境をサンルーム1の主な使用目
的である日光浴、休息、団欒、眺望及びこれらの複合に
対応して、外部からの必要な光線の透過と、内部の様子
を目隠しするための可視光線(平行光線)の制御とを任
意の部位で実現することができるので、ブラインド、カ
ーテンを用いた従来の方法に比べ、サンルーム1の機能
を飛躍的に向上させることができる。
【0022】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明に係る透
過光線量を任意に制御できるサンルームによると、以下
のような多大の効果を得ることができる。 (1)日射量を実用上任意の範囲に制御することができ
るため、サンルーム内の室温の過度の上昇及び過度の輻
射熱による不快或いは眩しさを回避することが可能とな
る。 (2)任意のゾーンのガラスを透明ガラス又は曇りガラ
スに変化させることができるため、回避したい視線を遮
断しつつ快適な眺望を確保することが可能となる。 (3)可視光線を遮断しつつ昼光は確保することができ
るので、明るいサンルーム本来の快適な室内空間を確保
することができる。 (4)光線を任意に制御することができるため、光線に
敏感な植物等をサンルーム内で育てることができる。 (5)ブラインド、カーテン等のように複雑な部品を取
り付ける必要がないので、シンプルなデザインを維持す
ることができる。 (6)リモコンにより遠隔操作ができるので、くつろい
だままでも操作することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る透過光線量を任意に制御
できるサンルームを示す透視図である。
【図2】本発明の実施例に係る透過光線量を任意に制御
できるサンルームのガラス面のゾーニング状態の一例を
示す側面図(A)と正面図(B)である。
【図3】本発明の実施例に係る透過光線量を任意に制御
できるサンルームのガラスの透過光線量を制御する制御
装置の機能ブロック図である。
【図4】本発明の実施例に係る透過光線量を任意に制御
できるサンルームの使用目的とその制御状態の例(A)
乃至(D)を示す概念図である。
【符号の説明】
1 サンルーム 2 金属フレーム 3 屋根面(エレクトロクロミックガラス) 4 壁面(液晶系調光ガラス) 5 ドア面 6 ガラス(液晶系調光ガラス) 7 エレクトロクロミックガラス 8 液晶系調光ガラス 9 制御装置 10 電源部 11 制御部 12 設定部 13 リモコン 14 接続電線 ZR 屋根面のゾーン ZW1乃至9 壁面のゾーン ZD1乃至4 ドア面のゾーン

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サンルームを形成する屋根面、壁面、ド
    ア面の光が透過する部位を任意の単位にゾーニングし、
    各ゾーン毎に透過光線制御特性を有するガラスを設置す
    ると共に、同ガラスの透過光線量を各ゾーン毎に任意に
    制御する制御装置を備えたことを特徴とする透過光線量
    を任意に制御できるサンルーム。
  2. 【請求項2】 前記各ゾーンの日射量制御を必要とする
    部位に透過光線制御特性を有するガラスとしてエレクト
    ロクロミックガラスを設置し、可視光線制御を必要とす
    る部位に透過光線制御特性を有するガラスとして液晶系
    調光ガラスを設置してなることを特徴とする請求項1記
    載の透過光線量を任意に制御できるサンルーム。
  3. 【請求項3】 前記制御装置をリモコンにより遠隔操作
    可能に構成してなることを特徴とする請求項1及び2記
    載の透過光線量を任意に制御できるサンルーム。
JP31274693A 1993-11-17 1993-11-17 透過光線量を任意に制御できるサンルーム Expired - Lifetime JP2693366B2 (ja)

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KR102539984B1 (ko) * 2021-11-12 2023-06-05 김종찬 암막 전동커튼과 투과도 가변유리 기능을 활용한 투명유리 야외극장

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