JP2676512B2 - Program restart method - Google Patents
Program restart methodInfo
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- JP2676512B2 JP2676512B2 JP62098515A JP9851587A JP2676512B2 JP 2676512 B2 JP2676512 B2 JP 2676512B2 JP 62098515 A JP62098515 A JP 62098515A JP 9851587 A JP9851587 A JP 9851587A JP 2676512 B2 JP2676512 B2 JP 2676512B2
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Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、数値制御方式におけるプログラム再開方式
に関する。
従来の技術
加工途中で工具が破損し加工を中断しその後再開する
ときや、加工途中で一旦電源を落し、その後加工を再開
する場合、従来、プログラム再開機能を用いてオペレー
タが指定したブロックよりプログラムを再開させてい
た。この従来行われていたプログラム再開方法は、NCプ
ログラムを実行ブロック形式に変換するとき、初めての
ブロックを1として、処理するブロックが表われる毎に
ブロック・カウンタを1つずつ増加させ、現在実行中の
ブロックをブロック・カウンタで記憶しておく。その結
果、プログラムの実行を中断した場合、中断するまでに
実行したブロック数が前記ブロック・カウンタに基づい
て表示されるので、オペレータはプログラム再開機能に
おいて、このブロックまたはこのブロックより手前のブ
ロックをブロック番号で指定し、プログラム再開指令を
入力すると、前述したように、NCプログラムの先頭より
1ブロック毎読取り、ブロック・カウンタを増加させて
行くから、ブロック・カウンタの値が指定した番号の値
になるまでは加工は行わず、指定したブロックに達する
と再開位置へ工具を移動させ、指定したブロックより加
工を再開させていた。
一方、数値制御装置においては、現在加工中の位置か
ら、工具を今まで通ってきた通路に沿って戻すことがで
きるリバース機能が公知である。このリバース機能は、
プログラム実行時に、NCプログラムより1ブロック読取
り実行ブロック形式に変換した際、該変換された実行ブ
ロック形式のデータをリバース機能用メモリに格納して
おき、加工途中で、外部よりリバース指令信号が入力さ
れると、該リバース指令信号がなくなるまで前記リバー
ス機能用メモリに格納されたデータに基づいて、工具を
今まで通ってきた通路に沿って逆行させ、前記リバース
信号がなくなると、再びその位置より加工を再開するも
のである。しかし、このリバース機能はプログラム再開
時には利用することができなかった。
発明が解決しようとする問題点
前述したように、従来のプログラム再開機能では、再
開すべきブロック番号を指定して、その指定したブロッ
クより加工を再開していた。しかし、NCプログラム中に
固定サイクルや、ミラーイメージ機能による処理が含ま
れていると、再開すべき加工位置が現在表示されている
ブロック番号よりどの程度前か判断することが困難であ
った
そこで、本発明の目的は、プログラム再開時において
もリバース機能を利用できるようにし、希望するブロッ
クから加工を再開できるようにしたプログラム再開方式
を提供することにある。
問題点を解決するための手段
本発明の方式は、プログラム再開指令が入力される
と、NCプログラムの先頭より1ブロック毎読取り実行形
式データに変換し、リバース機能用メモリに該実行形式
データを格納すると共にブロック・カウンタを1ブロッ
クに格納する毎に1増加させ、該ブロック・カウンタが
指定されたプログラム再開ブロック番号に達すると、工
具位置をプログラム再開座標位置へ移動させ、リバース
指令がなければ、該指令されたブロックよりプログラム
を再開して加工を開始し、リバース指令があると、前記
リバース機能用メモリに格納されたデータに基づき工具
を逆行させ、リバース指令が解かれると、解かれた位置
より加工を再開するように構成することにより、前記問
題点を解決した。
作 用
プログラム再開指令が入力されると、NCプログラムの
先頭より1ブロック毎読み取られ、実行ブロック形式に
変換され、変換されたデータはリバース機能用メモリに
格納される。それと共にブロック・カウンタに「1」加
算され、実行ブロック形式に変換されたブロックの数、
即ち、NCプログラムの先頭から何番目のブロックが実行
形式に変換されたかを記憶する。そして、再開位置とし
て指定したブロック番号と前記ブロック・カウンタの値
が一致すると、そのとき実行ブロック形式に変換したブ
ロックが再開すべきブロックであるので、ブロック再開
位置に工具を移動させる。そして、その際、リバースス
イッチ等でリバース指令が入力されていれば、該再開位
置より、前記リバース機能用メモリに格納された再開す
べきブロックより以前のブロックの実行ブロック形式デ
ータに基づいて、工具をプログラムで指定された経路に
従って逆行させる。オペレータが希望する位置に工具が
達したときリバースを解くと、このリバース指令が解か
れた位置より加工を再開する。
一方、指定された再開ブロックの開始位置に工具を移
動させたとき、リバース指令が入力されてなければ、そ
の位置より加工を再開する。
実施例
第2図は、本発明の一実施例を実施する数値制御装置
の要部ブロック図で、従来と同様数値制御装置1はマイ
クロコンピュータ(以下、CPUという)2と、該CPU2と
バス9で接続された管理プログラム等を記憶するROM3、
データの一時記憶及び実行ブロック形式データを格納す
るためのリバース機能用メモリとして利用されるRAM4、
NCプログラムや各種パラメータ等を記憶する不揮発性メ
モリ5、CRT表示装置付手動データ入力装置(以下、CRT
/MDIという)6、後述するプログラム再開スイッチやリ
バーススイッチ等を有する機械操作盤7及び工作機械等
の機械の各種のサーボ回路へ接続されるサーボインター
フェイス8を有している。
第1図は同実施例におけるプログラム再開処理のフロ
ーチャートを示すもので、該フローチャートと共に、本
実施例の動作を説明する。
工具が破損したとき、或いは一旦電源を落し、その後
プログラムを再開するとき、まず、機械操作盤7のプロ
グラム再開スイッチをオンとし、リバース機能をも利用
する場合は、リバーススイッチをもオンとする。そし
て、第2図に示すように不揮発性メモリ5内に格納した
NCプログラムによって加工を行っている場合は、メモリ
モードにしてCRT/MDI6のソフトキーを操作して、NCプロ
グラムの先頭から読出すようにセットする(なお、テー
プ運転時においては、テープの先頭をテープリーダにセ
ットし、テープモードにセットする)。次に、CRT/MDI6
のソフトキー,テンキーを操作して、再開すべきブロッ
クのブロック番号をセットし、プログラム再開指令を入
力すると、CPU2は第1図の処理を開始し、まず、ブロッ
ク・カウンタCを「0」にリセットし(ステップS1)、
NCプログラムより1ブロック読み、該ブロックを実行ブ
ロック形式に変換する(ステップS2)。次に、変換され
た実行ブロック形式のデータをRAM4内のリバース機能用
メモリ位置に格納し(ステップS3)、カウンタCの値を
歩進した後(ステップS4)、ブロック・カウンタCの値
が設定した再開ブロックのブロック番号と一致するか否
かを判断し(ステップS5)、設定ブロック番号に達して
いなければ、再びステップS2以下の処理を繰り返す。
即ち、指定された再開ブロックに来るまで、1ブロッ
クずつプログラムを読取り、実行ブロック形式に変換
し、リバース機能用メモリに記憶させる。そして、ブロ
ック・カウンタCの値が設定ブロック番号に達すると、
ステップS6へ移行し、プログラム再開の画面をCRT/MDI6
のCRT画面に表示する(ステップS6)。そこで、オペレ
ータはプログラム再開スイッチをオフにし、CRT画面に
表示された加工を開始する位置、及び現在の位置から加
工を再開する位置までの距離より加工再開位置に工具が
動くとき、ワークYの他にぶつからないか確認し、ぶつ
かるようであれば、手動でぶつからない位置に工具を移
動し、サイクルスタートボタンを押す。
一方、CPU2はサイクルスタート信号が入力されたか否
か判断しており(ステップS7)、サイクルスタート信号
が入力されると、プログラム再開スイッチがオフになっ
ているか否か判断し(ステップS8)、もし、プログラム
再開スイッチがオフになっていなければ、CRT画面上に
警報メッセージを表示し警報を発し(ステップS9)、再
びステップS7へ移行する。そして、サイクルスタート信
号が入力され、プログラム再開スイッチがオフである
と、工具を加工再開位置へドライランで移動させ(ステ
ップS10)、次にリバーススイッチがオンか否か判断
し、もし、リバーススイッチがオンであれば、従来のリ
バース機能処理と同じようにリバース処理を開始し、前
記リバース機能用メモリに記憶されている加工再開位置
以前のブロックの実行ブロック形式データに基づいて、
工具を加工経路に沿って逆行させる(ステップS13)。
そして、オペレータが工具の位置を観察し、希望する
位置に工具が達したときリバーススイッチをオフとすれ
ば、その位置よりプログラム指令の方向へプログラムに
従って加工が開始される。このリバース処理は、従来の
リバース処理と変りはない。また、ステップS11でリバ
ーススイッチがオンではないと、加工再開位置より指定
されたブロックからプログラムを再開し、加工を開始す
る(ステップS12)。
発明の効果
以上述べたように、本発明は、プログラム再開時にリ
バース機能をも利用できるようにしたから、プログラム
再開機能により、工具が加工再開位置に移動した後、リ
バース指令により工具を加工経路に沿って逆行させ、希
望する位置でリバース指令を停止してその位置より加工
を再開させることができるので、プログラム中に固定サ
イクルミラーイメージ機能の処理が含まれていて、加工
を中断したとき表示されていたブロックから加工を再開
させたいブロック位置を判断することが困難な場合で
も、このリバース機能を用いたプログラム再開方法によ
って、簡単に希望するプログラム再開位置を検出するこ
とができ、かつ、工具位置を確認して加工を再開させる
ことができる。そのため、プログラム再開をより安全に
行うことができる。BACKGROUND OF THE INVENTION 1. Field of the Invention The present invention relates to a program restart method in a numerical control method. Conventional technology When a tool is damaged during machining and machining is interrupted and then restarted, or when the power is turned off once during machining and then machining is restarted, the program is conventionally programmed from the block specified by the operator using the program restart function. Was restarting. When the NC program is converted into the execution block format, this conventional method of restarting the program sets the first block to 1 and increments the block counter by 1 each time a block to be processed is displayed. The block is stored in the block counter. As a result, when the execution of the program is interrupted, the number of blocks executed up to the interruption is displayed based on the block counter, so that the operator can block this block or a block before this block in the program restart function. When a program restart command is input by specifying a number, as described above, the block counter is incremented by reading from the beginning of the NC program one block at a time, and the block counter is incremented. Until then, the tool was moved to the restart position when the specified block was reached, and processing was restarted from the specified block. On the other hand, in the numerical control device, there is known a reverse function capable of returning the tool from the position currently being machined along the path which has been used so far. This reverse function
When the program is executed and one block is read from the NC program and converted into the execution block format, the converted execution block format data is stored in the memory for the reverse function, and a reverse command signal is input from the outside during machining. Then, based on the data stored in the memory for the reverse function until the reverse command signal disappears, the tool is moved backward along the path that has passed up to now, and when the reverse signal disappears, machining is performed again from that position. Is to be restarted. However, this reverse function could not be used when the program was restarted. Problems to be Solved by the Invention As described above, in the conventional program restart function, the block number to be restarted is specified, and the processing is restarted from the specified block. However, if the NC program included a fixed cycle or processing by the mirror image function, it was difficult to determine how far back the machining position to be restarted was from the currently displayed block number. An object of the present invention is to provide a program resuming method that enables the reverse function to be used even when resuming a program and enables resuming processing from a desired block. Means for Solving the Problems According to the method of the present invention, when a program restart command is input, it is read from the beginning of the NC program for each block and converted into execution form data, and the execution form data is stored in the reverse function memory. In addition, the block counter is incremented by 1 each time it is stored in one block, and when the block counter reaches the designated program restart block number, the tool position is moved to the program restart coordinate position, and if there is no reverse command, The program is restarted from the instructed block to start machining. When there is a reverse command, the tool is moved backward based on the data stored in the memory for the reverse function, and when the reverse command is released, the released position The problem was solved by configuring the processing to be restarted. When a work program restart command is input, it is read block by block from the beginning of the NC program, converted into the execution block format, and the converted data is stored in the reverse function memory. Along with that, the number of blocks converted to the execution block format by adding "1" to the block counter,
That is, the number of blocks from the head of the NC program converted to the execution format is stored. Then, when the block number designated as the restart position and the value of the block counter match, the block converted into the execution block format is the block to be restarted at that time, so the tool is moved to the block restart position. At that time, if a reverse command is input by a reverse switch or the like, the tool is based on the execution block format data of the block before the block to be restarted stored in the reverse function memory from the restart position. Reverses along the path specified by the program. If the operator releases the reverse when the tool reaches the desired position, the machining is restarted from the position where the reverse command is released. On the other hand, when the tool is moved to the designated start position of the restart block and the reverse command is not input, the machining is restarted from that position. Second Embodiment FIG. 2 is a block diagram of a main part of a numerical control device for carrying out an embodiment of the present invention. As in the conventional case, the numerical control device 1 includes a microcomputer (hereinafter, referred to as CPU) 2, the CPU 2 and a bus 9. ROM3 that stores the management program etc. connected by
RAM4 used as a memory for the reverse function to temporarily store data and store execution block format data,
Non-volatile memory 5 for storing NC programs and various parameters, manual data input device with CRT display device (CRT
/ MDI) 6, a machine operation panel 7 having a program restart switch, a reverse switch, etc., which will be described later, and a servo interface 8 connected to various servo circuits of machines such as machine tools. FIG. 1 shows a flow chart of the program restart processing in the embodiment, and the operation of this embodiment will be described together with the flow chart. When the tool is damaged, or when the power is once turned off and the program is restarted, first, the program restart switch of the machine operation panel 7 is turned on, and when the reverse function is also used, the reverse switch is also turned on. Then, it is stored in the non-volatile memory 5 as shown in FIG.
If you are processing by NC program, set to memory mode and operate the soft key of CRT / MDI6 to set to read from the beginning of NC program. Set to tape reader, set to tape mode). Next, CRT / MDI6
When the block number of the block to be restarted is set and the program restart command is input by operating the soft key and numeric key of, the CPU2 starts the process of FIG. 1 and first sets the block counter C to "0". Reset (step S1),
One block is read from the NC program and the block is converted into the execution block format (step S2). Next, the converted execution block format data is stored in the reverse function memory location in the RAM 4 (step S3), the value of the counter C is incremented (step S4), and then the value of the block counter C is set. It is determined whether or not the block number of the restarted block is the same (step S5). If the set block number has not been reached, the process from step S2 is repeated again. That is, the program is read block by block until the designated restart block is reached, converted into the execution block format, and stored in the reverse function memory. When the value of the block counter C reaches the set block number,
Move to step S6 and change the screen of program restart to CRT / MDI6
Is displayed on the CRT screen (step S6). Therefore, the operator turns off the program restart switch, and when the tool moves to the machining restart position from the position where the machining is started on the CRT screen and the distance from the current position to the position where the machining is restarted, the work Y Check if it does not hit, and if it hits, manually move the tool to a position where it does not hit and press the cycle start button. On the other hand, the CPU 2 determines whether or not the cycle start signal is input (step S7), and when the cycle start signal is input, determines whether or not the program restart switch is off (step S8). If the program restart switch is not turned off, an alarm message is displayed on the CRT screen to give an alarm (step S9), and the process proceeds to step S7 again. Then, when the cycle start signal is input and the program restart switch is off, the tool is moved to the machining restart position by dry run (step S10), then it is judged whether the reverse switch is on or not. If it is on, the reverse processing is started in the same manner as the conventional reverse function processing, and based on the execution block format data of the block before the machining restart position stored in the reverse function memory,
The tool is moved backward along the machining path (step S13). When the operator observes the position of the tool and turns off the reverse switch when the tool reaches the desired position, machining is started from that position in the direction of the program command according to the program. This reverse processing is the same as the conventional reverse processing. If the reverse switch is not turned on in step S11, the program is restarted from the block designated from the machining restart position and machining is started (step S12). As described above, according to the present invention, the reverse function can be used when the program is restarted. Therefore, after the tool is moved to the machining restart position by the program restart function, the tool is moved to the machining path by the reverse command. It is possible to move backward along the line, stop the reverse command at the desired position, and restart machining from that position.Therefore, the processing of the fixed cycle mirror image function is included in the program, and it is displayed when machining is interrupted. Even if it is difficult to determine the block position where you want to restart machining from the existing block, you can easily detect the desired program restart position by the program restart method using this reverse function, and the tool position. You can restart the processing after confirming. Therefore, the program can be restarted more safely.
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例のプログラム再開処理のフ
ローチャート、第2図は、同実施例を実施する数値制御
装置の要部ブロック図である。
1……数値制御装置、2……マイクロコンピュータ、
3……ROM、4……RAM、5……不揮発性メモリ、
6……CRT表示装置付手動データ入力装置、
7……機械操作盤、8……サーボインターフェイス、
9……バス。BRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS FIG. 1 is a flow chart of a program restart process according to an embodiment of the present invention, and FIG. 2 is a block diagram of a main part of a numerical controller for implementing the embodiment. 1 ... Numerical control device, 2 ... Microcomputer, 3 ... ROM, 4 ... RAM, 5 ... Non-volatile memory, 6 ... Manual data input device with CRT display device, 7 ... Machine operation panel, 8 …… Servo interface, 9 …… Bus.
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−77610(JP,A) 特開 昭58−186805(JP,A) ────────────────────────────────────────────────── ─── Continuation of front page (56) References JP-A-62-77610 (JP, A) JP-A-58-186805 (JP, A)
Claims (1)
て、プログラム再開指令により、数値制御装置はNCプロ
グラムの先頭より1ブロック毎読取り実行形式データに
変換し、リバース機能用メモリに該実行形式データを格
納すると共にブロック・カウンタを1増加させ、該ブロ
ック・カウンタの値が指定されたプログラム再開ブロッ
ク番号に達すると、工具位置をプログラム再開座標位置
へ移動させ、リバース指令がなければ、該指定されたブ
ロックよりプログラムを再開して加工を開始し、リバー
ス指令があると、前記リバース機能用メモリに格納され
たデータに基づき工具を逆行させ、リバース指令が解か
れると、解かれた位置より加工を再開するプログラム再
開方式。(57) [Claims] In the program restart method in the numerical control method, the numerical control device converts each block from the beginning of the NC program into the execution format data by the program restart command, stores the execution format data in the memory for the reverse function, and the block counter. Is incremented by 1, and when the value of the block counter reaches the specified program restart block number, the tool position is moved to the program restart coordinate position, and if there is no reverse command, the program is restarted from the specified block. When the reverse instruction is released, the tool is moved backward based on the data stored in the memory for the reverse function, and when the reverse instruction is released, the machining is resumed from the released position.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62098515A JP2676512B2 (en) | 1987-04-23 | 1987-04-23 | Program restart method |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPS63265305A JPS63265305A (en) | 1988-11-01 |
JP2676512B2 true JP2676512B2 (en) | 1997-11-17 |
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ID=14221785
Family Applications (1)
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JP62098515A Expired - Fee Related JP2676512B2 (en) | 1987-04-23 | 1987-04-23 | Program restart method |
Country Status (1)
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JP2526709B2 (en) * | 1990-05-08 | 1996-08-21 | 三菱電機株式会社 | Programmable controller and method of executing SFC program of programmable controller |
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1987
- 1987-04-23 JP JP62098515A patent/JP2676512B2/en not_active Expired - Fee Related
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JPS63265305A (en) | 1988-11-01 |
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