JP2676147B2 - Facsimile machine - Google Patents
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Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は感熱記録式或いは感熱転写記録式などの熱記
録式ファクシミリ装置に関するものである。
(従来の技術)
周知ように、ファクシミリ通信で使用されている画信
号については、主走査方向が8ドット/mmに対し副走査
方向が7.7ライン/mm(または3.85ライン/mm)と、主走
査方向が16ドット/mmに対し副走査方向が15.4ライン/mm
とが一般的であるが、更に、主走査方向が8ドット/mm
で副走査方向が15.4ライン/mmも用いられている。
これに対応して、受信記録部においては、主走査方向
に8ドット/mmの画信号に対しては発熱素子を8ドット/
mm並設した熱記録ヘッドを、又16ドット/mmの画信号に
対しては発熱素子を16ドット/mm並設した熱記録ヘッド
を用いている。
ところで、送信画信号として、主走査方向に8ドット
/mmで、副走査方向に7.7ライン/mmと15.4ライン/mmの2
つの画信号を採用した場合の受信記録は以下の如くなさ
れていた。
即ち、第5図に示す如く、熱記録ヘッドとして、発熱
素子401が主走査方向に8ドット/mmで並設されたもの
で、この発熱素子401の大きさは主走査方向が約100μm
に対し副走査方向が約190μmで形成され、この発熱素
子401の副走査方向の一端にはコモン電極402が、他端に
は個別のリード電極403が接続されたものを用い、抵抗
体で成る発熱素子401への供給電力を制御することによ
って対応していた。
更に詳述すれば、発熱素子401にコモン電極402とリー
ド電極403とから電力を供給すると発熱は素子の中央部
から始まる。これは発熱素子402で発生する熱のうち両
電極402,403近傍においては両電極に熱伝導によって流
れ(逃げ)るので、発熱素子401の中央部で高温とな
り、電極402,403側では低温となる。このようなことか
ら、主走査方向に8ドット/mmで副走査方向に7.7ライン
/mmの画信号を記録する発熱ヘッドの発熱素子401の大き
さは第5図(a)に示す如く、主走査方向で約100μm
に対し副走査方向では電極402,403に逃げる熱を考慮し
て、1/7.7mmよりも大きい寸法の約190μmとし、これに
よって記録された画素の大きさが、副走査方向で、約1/
7.7mmになるようにしてある。
このように構成された発熱ヘッドにより、主走査方向
8ドット/mm、副走査方向15.4ライン/mmの画信号を記録
するには、発熱素子401の発熱が中央から始まることを
利用して、これに供給する電力を変えて(少くして)行
なっている。即ち、発熱素子401の温度が、記録画素に
おいて、副走査方向に1/15.4mmに相当する大きさになる
ように供給電力を少くし、記録紙の副走査方向の送り
を、送信側の画信号に対応して、1/15.4mmのピッチにし
ている。
(発明が解決しようとする問題点)
ところが、発熱素子401が感熱記録紙或は熱転写用リ
ボンを発色或いは転写するのに十分な発熱範囲は、第5
図(a)に示す如く、中央部から順次端縁の方に広が
り、供給電力の大きい状態では発熱C406の状態から、供
給電力を少なくするにしたがい発熱B405、発熱C404と、
主走査方向帯び副走査方向共に小さくなる。このような
熱記録ヘッドを用いて、送信側から伝送される主走査方
向を8ドット/mm、副走査方向15.4ライン/mmの画信号を
記録すると、第5図(b)に示す如く、主走査方向の記
録画素407の大きさが1/8mmよりもだいぶ小さくなって記
録画素間にすきまが生じ、記録画像が不自然となり、こ
のすきまを無くするために供給電力を大きくすると副走
査方向の記録画素寸法が大きくなることから重なりが生
じ、15.4ライン/mmの解像度を得られなくなるという問
題があった。
本発明の目的は、上記の如き主走査方向に対し副走査
方向の画素密度が大なる画信号をより自然にしかも解像
度を劣化することなく記録できるファクシミリ装置を提
供することにある。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段)
本発明では、発熱素子における記録画素の大きさが副
走査方向の幅を主走査方向の幅のほぼ1/2とする発熱素
子を並設し、受信した画信号を記録画素における副走査
方向の幅に対応した画素信号に変換し、記録紙を前記記
録画素の副走査方向の幅に対応したピッチで搬送するこ
とにより、上記目的を達成するものである。
(作用)
感熱記録ヘッドの1画素における発熱素子の大きさ
を、記録画素の主走査方向の幅に対し副走査方向の幅が
1/2となるように構成し、記録紙の送りを記録画素の副
走査方向の幅に対応して送るので、受信した画信号が主
走査方向については8ドット/mm,副走査方向については
7.7ライン/mmのピッチに該当するものであった場合、こ
の受信画信号を副走査方向について2ライン同じデータ
を記録するように画素信号を形成する。また副走査方向
が3.85ライン/mmのデータならば4ライン同じデータを
記録する。これにより、副走査方向15.4ライン/mmのデ
ータもあきなく記録できて、かつ、いずれの場合にも記
録画素の大きさは同じ大きさとなる。
(実施例)
第1図は本発明の一実施例を示すブロック構成図であ
り、制御部1、画素密度変換部2、ヘッド駆動部3、モ
ータ駆動部4、モータユニット5、感熱記録ヘッド6、
感熱記録紙7、プラテンローラ8とを有している。
制御部1は画信号PIXを受信すると、この画信号PIXの
種類(主,副走査方向の密度)を判別し、主走査方向の
密度よりも副走査方向の密度が小さいとき、画素密度変
換部2に送り、感熱記録ヘッド6の発熱素子の副走査方
向の幅に対応した複数ラインを記録する画素信号に変換
させる。画素密度変換部2は変換した画信号をヘッド駆
動部3を介して感熱記録ヘッド6に送り、感熱記録ヘッ
ド6における複数個の発熱素子を画信号に対応した画素
パターンで選択的に駆動する。
一方、制御部1はモータ駆動部4を介してモータユニ
ット5に対して駆動信号を送り、モータユニット5を発
熱素子による記録画素の副走査方向の幅に対応した速度
で回転させ、感熱記録紙7を該速度に対応したピッチで
副走査方向に搬送する。
ここで、感熱記録ヘッド6は、第2図(a)に示すよ
うに、発熱素子ユニット60と、画素単位の発熱素子を駆
動する集積回路ユニット61とから構成されている。以
下、感熱記録ヘッドは主走査方向に8ドット/mmで並設
されたものとする。この場合、発熱素子ユニット60にお
ける1画素の発熱素子62は、第2図(b)の拡大図に示
すように、副走査方向の幅が約90μm、主走査方向の幅
が約100μmで構成され、この発熱素子62に対しコモン
電極64からの駆動電圧を導くリード電極63とが接続され
ている。
発熱素子62を上記の如く設定したのは、主走査方向に
8ドット/mm並設するものでは、ピッチが1/8mm即ち125
μmとなり、主走査方向の幅はこれより小さくなければ
ならない。ただし、これをあまり小さくすると主走査方
向で記録抜けが生じることになり、また、125μmに近
い値にすると製造が非常に困難となることから、一般に
は90〜110μmの間に設定される。また副走査方向の長
さ(幅)については、主走査方向の幅を100μmとし、
副走査ピッチを1/15.4mm(≒65μm)としたとき、記録
濃度1〔OD〕が出るための相対エネルギーと発熱素子の
副走査方向の長さとの関係は第4図に示すとおりである
ことが、実験により確認され、また経験的に、主走査方
向の幅に対し相似則がある。従って、第4図から明らか
なとおり、副走査方向の長さを上記のとおり90μmに設
定してあるが、50〜100μmの値をとることによって8
ドット/mmで15.4ライン/mmの記録画を得ることができ
る。すなわち、第2図(a),(b)に示す記録ヘッド
による記録は、第3図(a)に示すように主走査方向が
8ドット/mm、副走査方向が7.7ライン/mmの画信号を受
信した場合には、画素密度変換部2は受信した画信号の
副走査方向については2ラインに同じ画信号、あるいは
該画信号を前後ラインの画信号を出力し副走査方向に2
つの記録画素で描かれる。また、第3図(b)に示すよ
うに主走査方向8ドット/mmで副走査方向が3.85ライン/
mmのときには副走査方向に4つの記録画素で描かれるこ
とになる。勿論モータ駆動部4は15.4ライン/mmの副走
査線密度になるようにモータユニット5を駆動し、感熱
記録紙7を1/15.4mmのピッチで副走査方向に搬送する。
また、主走査方向が8ドット/mmで、副走査方向が15.
4ライン/mmの画信号の記録の場合には、そのまま記録さ
れる。
このように、上記いずれの画信号に対しても、記録画
素の大きさは、発熱素子62の大きさに対応した大きさと
なり、その大きさは、主走査方向で約1/8mmの副走査方
向で約1/15.4mm(すなわち、主走査方向に対し副走査方
向が約1/2)となるので、一様な記録となる。
なお、上記実施例において、主走査方向8ドット/mm
で副走査方向が7.7ライン/mm又は3.85ライン/mmの画信
号を記録する場合、副走査方向に同じ画信号を2回又は
4回記録するようにしたが、送信画信号の前後左右の画
情報から、記録すべき画素を画素密度変換部2によって
形成してもよい。このようにすると記録画により自然性
をもたせることができる。また、上記実施例では、主走
査方向8ドット/mmの場合について説明したが、これに
限定されるものではない。
(発明の効果)
以上説明したように本発明によれば、発熱素子の大き
さを、記録画素の副走査方向の幅を主走査方向のほぼ1/
2となるようにしたので従来のように主走査方向にぬけ
が生じることはなく良好な画像を記録することができ
る。DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION Object of the Invention (Field of Industrial Application) The present invention relates to a thermal recording type facsimile apparatus such as a thermal recording type or a thermal transfer recording type. (Prior Art) As is well known, for image signals used in facsimile communication, the main scanning direction is 8 dots / mm, while the sub-scanning direction is 7.7 lines / mm (or 3.85 lines / mm). Direction is 16 dots / mm, while sub-scanning direction is 15.4 lines / mm
, And 8 dots / mm in the main scanning direction.
Also, 15.4 lines / mm is used in the sub-scanning direction. Correspondingly, in the receiving / recording unit, the heating element is set to 8 dots / mm for an image signal of 8 dots / mm in the main scanning direction.
mm thermal recording heads are arranged side by side, and for image signals of 16 dots / mm, thermal recording heads in which heating elements are arranged side by side at 16 dots / mm are used. By the way, as a transmission image signal, 8 dots in the main scanning direction
/ mm, 7.7 lines / mm and 15.4 lines / mm in the sub-scanning direction 2
The reception record when two image signals are adopted is as follows. That is, as shown in FIG. 5, as a thermal recording head, heating elements 401 are arranged in parallel in the main scanning direction at 8 dots / mm, and the size of the heating elements 401 is about 100 μm in the main scanning direction.
On the other hand, the heating element 401 is formed with a width of about 190 μm, the common electrode 402 is connected to one end of the heating element 401 in the sub-scanning direction, and the individual lead electrode 403 is connected to the other end of the heating element 401. This is dealt with by controlling the electric power supplied to the heating element 401. More specifically, when power is supplied to the heat generating element 401 from the common electrode 402 and the lead electrode 403, heat generation starts from the central portion of the element. This is because the heat generated in the heating element 402 flows (escapes) to both electrodes in the vicinity of the electrodes 402 and 403 by heat conduction, so that the temperature becomes high in the central portion of the heating element 401 and becomes low in the electrodes 402, 403 side. Therefore, 8 dots / mm in the main scanning direction and 7.7 lines in the sub scanning direction.
The size of the heating element 401 of the heating head for recording an image signal of / mm is about 100 μm in the main scanning direction as shown in FIG. 5 (a).
On the other hand, in consideration of the heat escaping to the electrodes 402 and 403 in the sub-scanning direction, the size is about 190 μm, which is larger than 1 / 7.7 mm, and the size of the pixel recorded by this is about 1 / n in the sub-scanning direction.
It is designed to be 7.7 mm. In order to record an image signal of 8 dots / mm in the main scanning direction and 15.4 lines / mm in the sub-scanning direction with the heating head configured as described above, the fact that the heating element 401 starts to generate heat is used. The power supplied to is changed (reduced). That is, the temperature of the heating element 401 is reduced so that the recording pixel has a size corresponding to 1 / 15.4 mm in the sub-scanning direction, and the feeding of the recording paper in the sub-scanning direction is performed on the transmitting side. Corresponding to the signal, the pitch is 1 / 15.4mm. (Problems to be Solved by the Invention) However, the heating element 401 has a heat generation range sufficient to color or transfer the heat-sensitive recording paper or the ribbon for thermal transfer to the fifth area.
As shown in FIG. (A), the heat is spread from the central portion toward the end edge in sequence, and when the power supply is large, the heat generation C406 is changed to the heat generation B405 and the heat generation C404 as the power supply is reduced.
It becomes smaller in both the main scanning direction and the sub scanning direction. When an image signal of 8 dots / mm in the main scanning direction and 15.4 lines / mm in the sub-scanning direction transmitted from the transmitting side is recorded using such a thermal recording head, as shown in FIG. The size of the recording pixel 407 in the scanning direction is much smaller than 1/8 mm, and a gap occurs between the recording pixels, and the recorded image becomes unnatural. If the power supply is increased to eliminate this gap, the recording pixel 407 in the sub-scanning direction Since the recording pixel size becomes large, overlap occurs, and there is a problem that a resolution of 15.4 lines / mm cannot be obtained. It is an object of the present invention to provide a facsimile apparatus capable of recording an image signal having a large pixel density in the sub-scanning direction with respect to the main scanning direction more naturally and without deteriorating the resolution. [Structure of the Invention] (Means for Solving the Problems) In the present invention, a heating element in which the size of the recording pixel in the heating element is approximately 1/2 of the width in the sub-scanning direction is arranged in parallel. By setting the received image signal to a pixel signal corresponding to the width of the recording pixel in the sub-scanning direction, and conveying the recording paper at a pitch corresponding to the width of the recording pixel in the sub-scanning direction, the above object is achieved. To achieve. (Function) The size of the heating element in one pixel of the thermal recording head is set so that the width of the recording pixel in the sub-scanning direction is larger than the width in the main scanning direction.
Since it is configured to be 1/2, and the feed of the recording paper is sent in correspondence with the width of the print pixels in the sub-scanning direction, the received image signal is 8 dots / mm in the main scanning direction and in the sub-scanning direction.
If it corresponds to a pitch of 7.7 lines / mm, a pixel signal is formed so that this received image signal records the same data for two lines in the sub-scanning direction. If the data is 3.85 lines / mm in the sub-scanning direction, the same data is recorded on 4 lines. As a result, data of 15.4 lines / mm in the sub-scanning direction can be recorded without any difficulty, and the size of the recording pixel is the same in any case. (Embodiment) FIG. 1 is a block diagram showing an embodiment of the present invention, in which a control unit 1, a pixel density conversion unit 2, a head drive unit 3, a motor drive unit 4, a motor unit 5, a thermal recording head 6 are provided. ,
It has a thermosensitive recording paper 7 and a platen roller 8. When the control unit 1 receives the image signal PIX, it determines the type of the image signal PIX (density in the main and sub scanning directions), and when the density in the sub scanning direction is smaller than the density in the main scanning direction, the pixel density conversion unit 2, the plurality of lines corresponding to the width in the sub-scanning direction of the heating elements of the thermal recording head 6 are converted into pixel signals for recording. The pixel density conversion unit 2 sends the converted image signal to the thermal recording head 6 via the head drive unit 3, and selectively drives a plurality of heating elements in the thermal recording head 6 with a pixel pattern corresponding to the image signal. On the other hand, the control unit 1 sends a drive signal to the motor unit 5 via the motor drive unit 4 to rotate the motor unit 5 at a speed corresponding to the width of the recording pixel in the sub-scanning direction by the heat generating element, so that the thermosensitive recording paper can be obtained. 7 is conveyed in the sub-scanning direction at a pitch corresponding to the speed. Here, as shown in FIG. 2A, the thermal recording head 6 is composed of a heating element unit 60 and an integrated circuit unit 61 for driving the heating element of each pixel. Hereinafter, it is assumed that the thermal recording heads are arranged side by side at 8 dots / mm in the main scanning direction. In this case, the heating element 62 of one pixel in the heating element unit 60 has a width in the sub-scanning direction of about 90 μm and a width in the main scanning direction of about 100 μm, as shown in the enlarged view of FIG. A lead electrode 63 for guiding the drive voltage from the common electrode 64 is connected to the heating element 62. The heating elements 62 are set as described above because the pitch is 1/8 mm, that is, 125 when the dots are arranged in parallel in the main scanning direction at 8 dots / mm.
μm, and the width in the main scanning direction must be smaller than this. However, if this value is made too small, recording omission will occur in the main scanning direction, and if the value is close to 125 μm, the manufacturing will be extremely difficult, so it is generally set between 90 and 110 μm. Regarding the length (width) in the sub-scanning direction, the width in the main scanning direction is 100 μm,
When the sub-scanning pitch is 1 / 15.4 mm (≈65 μm), the relationship between the relative energy for producing a recording density of 1 [OD] and the length of the heating element in the sub-scanning direction is as shown in Fig. 4. However, it is confirmed by an experiment and, empirically, there is a similarity rule for the width in the main scanning direction. Therefore, as is apparent from FIG. 4, although the length in the sub-scanning direction is set to 90 μm as described above, it is possible to obtain a value of 50 to 100 μm.
A recorded image of 15.4 lines / mm can be obtained with dots / mm. That is, as shown in FIG. 3 (a), the recording by the recording head shown in FIGS. 2 (a) and (b) is an image signal of 8 dots / mm in the main scanning direction and 7.7 lines / mm in the sub-scanning direction. When receiving the image signal, the pixel density conversion unit 2 outputs the same image signal to two lines in the sub-scanning direction of the received image signal, or outputs the image signal of the preceding and following lines to the sub-scanning direction.
It is drawn with one recording pixel. Further, as shown in FIG. 3B, the main scanning direction is 8 dots / mm and the sub scanning direction is 3.85 lines / mm.
When the value is mm, four recording pixels are drawn in the sub-scanning direction. Of course, the motor drive unit 4 drives the motor unit 5 so that the sub-scanning line density is 15.4 lines / mm, and conveys the thermal recording paper 7 in the sub-scanning direction at a pitch of 1 / 15.4 mm. The main scanning direction is 8 dots / mm and the sub scanning direction is 15.
When recording 4 lines / mm image signal, it is recorded as it is. As described above, for any of the above image signals, the size of the recording pixel corresponds to the size of the heating element 62, and the size thereof is about 1/8 mm in the sub-scanning direction. Since the width is about 1 / 15.4 mm (that is, about 1/2 in the sub-scanning direction with respect to the main scanning direction), uniform recording is achieved. In the above embodiment, 8 dots / mm in the main scanning direction
When recording an image signal of 7.7 lines / mm or 3.85 lines / mm in the sub-scanning direction, the same image signal was recorded twice or four times in the sub-scanning direction. Pixels to be recorded may be formed from the information by the pixel density conversion unit 2. In this way, the recorded image can be made more natural. In the above embodiment, the case of 8 dots / mm in the main scanning direction has been described, but the present invention is not limited to this. (Effects of the Invention) As described above, according to the present invention, the size of the heating element is set to be approximately 1 / the width of the recording pixel in the sub-scanning direction in the main scanning direction.
Since it is set to 2, it is possible to record a good image without causing a gap in the main scanning direction as in the conventional case.
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック構成図、第2
図は本発明に用いられる感熱記録ヘッドの構成図、第3
図は本発明により画素密度変換されて記録される画像の
説明図、第4図は、濃度1〔OD〕を得るのに必要な発熱
体寸法と相対入力エネルギの関係を示す図、第5図は従
来のファクシミリ装置における記録画像の説明図であ
る。
1……制御部、2……画素密度変換部、3……ヘッド駆
動部、4……モータ駆動部、5……モータユニット、6
……感熱記録ヘッド、7……感熱記録紙、60……発熱素
子ユニット、62……発熱素子。BRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS FIG. 1 is a block diagram showing an embodiment of the present invention, and FIG.
FIG. 3 is a block diagram of a thermal recording head used in the present invention,
FIG. 5 is an explanatory diagram of an image recorded by converting the pixel density according to the present invention, and FIG. 4 is a diagram showing a relationship between a heating element size required to obtain a density of 1 [OD] and relative input energy, and FIG. FIG. 7 is an explanatory diagram of a recorded image in a conventional facsimile apparatus. 1 ... control unit, 2 ... pixel density conversion unit, 3 ... head drive unit, 4 ... motor drive unit, 5 ... motor unit, 6
...... Thermal recording head, 7 Thermal recording paper, 60 Heating element unit, 62 Heating element.
Claims (1)
て記録する熱記録式のファクシミリ装置において、 前記発熱素子は、該発熱素子による記録画素の大きさを
主走査方向の幅に対して副走査方向の幅をほぼ1/2とす
る大きさで形成され、受信した画信号を前記記録画素に
おける副走査方向の幅に対応した画素信号に変換すると
共に、記録紙を前記発熱素子による記録画素の副走査方
向の幅に対応したピッチで搬送することを特徴とするフ
ァクシミリ装置。 2.発熱素子は、主走査方向の幅が90乃至110μmで主
走査方向に8個/mm並設され、副走査方向の幅が50乃至1
00μmで形成され、記録紙の副走査方向の送りピッチを
1/15.4mmにしたことを特徴とする特許請求の範囲第
(1)項記載のファクシミリ装置。(57) [Claims] In a thermal recording type facsimile apparatus for recording a received image signal by using heating elements arranged side by side in a row, the heating element determines the size of a recording pixel by the heating element with respect to the width in the main scanning direction. It is formed to have a width of about half in the sub-scanning direction, converts the received image signal into a pixel signal corresponding to the width of the recording pixel in the sub-scanning direction, and records the recording paper by the heating element. A facsimile apparatus, which conveys at a pitch corresponding to the width of pixels in the sub-scanning direction. 2. The heating elements have a width in the main scanning direction of 90 to 110 μm and are arranged in parallel in the main scanning direction at 8 pieces / mm, and have a width of 50 to 1 in the sub scanning direction.
It is formed with 00 μm, and the feed pitch of the recording paper in the sub-scanning direction
The facsimile apparatus according to claim (1), characterized in that the size is 1 / 15.4 mm.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62238172A JP2676147B2 (en) | 1987-09-22 | 1987-09-22 | Facsimile machine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62238172A JP2676147B2 (en) | 1987-09-22 | 1987-09-22 | Facsimile machine |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6480164A JPS6480164A (en) | 1989-03-27 |
JP2676147B2 true JP2676147B2 (en) | 1997-11-12 |
Family
ID=17026248
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62238172A Expired - Lifetime JP2676147B2 (en) | 1987-09-22 | 1987-09-22 | Facsimile machine |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2676147B2 (en) |
-
1987
- 1987-09-22 JP JP62238172A patent/JP2676147B2/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6480164A (en) | 1989-03-27 |
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