JP2673911B2 - 高圧活線作業用バイパスケーブルの残留電荷放電方法及びその放電装置 - Google Patents

高圧活線作業用バイパスケーブルの残留電荷放電方法及びその放電装置

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JP2673911B2
JP2673911B2 JP30722090A JP30722090A JP2673911B2 JP 2673911 B2 JP2673911 B2 JP 2673911B2 JP 30722090 A JP30722090 A JP 30722090A JP 30722090 A JP30722090 A JP 30722090A JP 2673911 B2 JP2673911 B2 JP 2673911B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、高圧活線作業に使用されたバイパスケーブ
ルに残留した電荷を放電するための放電方法及びその放
電装置に関するものである。
[従来の技術] 一般に、高圧ケーブルの活線工事に使用されたバイパ
スケーブルの端末部を電源側から開放した場合にも、当
該バイパスケーブルにはある程度の電荷が残留してい
る。そのため、従来では、接地器具を用いてバイパスケ
ーブルの導体部を大地に接続し、その接地器具を介して
バイパスケーブルに残留した電荷を大地に流して放電し
ている。
かかる従来の接地器具としては、例えば、バイパスケ
ーブル端末の接続具に接続される連結具と、その連結具
に一端が接続され且つ他端が大地に接地される引廻し線
とを有するものがある。その接地器具は、活線工事終了
後、高圧ケーブルの電源側から開放したバイパスケーブ
ル端末の接続具に連結具を接続することにより使用さ
れ、バイパスケーブルに残留した電荷を引廻し線の先端
から大地に放電している。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、かかる従来の接地器具を用いたバイパ
スケーブルの残留電荷放電方法にあっては、その作業が
電柱上等の高所作業であるため地上からの引廻し線が邪
魔になり、連結具を接続具に接続する導体部接続の作業
性が悪いという課題があった。
また、連結具を接続具に接続すると、それと同時に比
較的大きな短絡電流が流れるため、その短絡電流によっ
て導体部を損傷することがあり安全性に欠けると共に、
大地への接地だけでは放電が不完全であり2次災害のお
それが残るという課題もあった。
本発明は、かかる従来の課題に鑑みてなされたもので
あり、電流を少量ずつ流してバイパスケーブルに残留し
た電荷を放電して十分に減少できるようにすると共に、
引廻し線をなくして高所での作業性を向上させることを
目的としている。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明における高圧活線
作業用バイパスケーブルの残留電荷放電方法は、活線作
業用バイパスケーブルに残留した電荷を、当該バイパス
ケーブル端末部より放電させる残留電荷放電方法におい
て、上記バイパスケーブル端末のケーブル導体に隣接さ
れ延在するスリーブと、上記ケーブル導体の絶縁被覆材
の外側を覆う遮へい層と接続された導電性の接続具ケー
スとの間を、限流抵抗体により橋絡し、前記残留電荷に
より放電電流の流路を形成し前記残留電荷を放電させる
ことを特徴としている。
本発明における放電装置は、活線作業用バイパスケー
ブル端末の接続具と、該接続具に嵌合自在なガイドケー
スを有し、上記接続具はケーブル導体の絶縁被覆材の外
側を覆う遮へい層と接続された導電性の接続具ケース
と、接続具を貫通する、ケーブル導体に隣接され延在す
るスリーブを備え、前記ガイドケースは前記接続具のス
リーブと接続される端子部材と、前記接続具ケースに接
続される遮へい層接触板を有し、この遮へい層接触板と
前記端子部材は限流抵抗体で接続されていることを特徴
としている。
[作用] 上述したような構成の放電装置を、高圧ケーブルの電
源側から開放したバイパスケーブル端末部に接続し、ケ
ーブル導体及び遮へい層間を限流抵抗体を介して接続す
ることにより、活線作業に使用されたバイパスケーブル
に残留した電荷を、アークを発生させることなく電流を
徐々に流して安全に放電することができると共に、この
種の残留電荷放電の作業性を大幅に向上させることがで
きる。
[実施例] 次に、本発明の実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図乃至第4図は、本発明の一実施例を示す図であ
る。
まず、構成を説明すると、第1図に示す1は活線作業
用のバイパスケーブルであり、そのバイパスケーブル1
の端末部に設けた雌型の接続具2を高圧ケーブルに固定
された雄型の接続具(図示せず)に接続することによ
り、当該高圧ケーブルの活線工事に使用される。
バイパスケーブル1は、電導性金属の銅線等を撚り合
せたケーブル導体3と、その外周を絶縁被覆する被覆材
4と、その外側を覆う銅線等を編み込んだ遮へい層5
と、その外側を覆う外部被覆6とを有している。そし
て、ケーブル導体3の端末には電導性金属で作られたス
リーブ7を外嵌し、圧着等の結合手段によってケーブル
導体3と接合している。
スリーブ7の外側には電導性金属のステンレス等によ
り形成された円筒状をなす接続具ケース8を配設し、そ
の接続具ケース8とスリーブ7との間にはゴム等の絶縁
体9を介在させている。接続具ケース8の内端は先細に
形成されており、その尖頭側端部と外部被覆6とが対向
する部分は熱収縮性の絶縁チューブ10により被覆して保
護している。
接続具ケース8には絶縁部材からなるリング状の袋ナ
ット11が回転自在に嵌合されており、当該接続具ケース
8の先端に外向きに設けたフランジ8aにより袋ナット11
の脱落を防止している。また、スリーブ7の先端には軸
方向に延びる軸方向孔12を形成している。そして、絶縁
体9の内側にはガイドケース13の筒軸部13aと嵌り合う
テーパ穴部19を形成している。
ガイドケース13は、一面側を開口したカップ状のケー
ス本体13bと、そのケース本体13bの閉じ側中央に連続し
て突設した前記筒軸部13aとを有し、これら筒軸部13a及
びケース本体13bは絶縁性の合成樹脂により一体に形成
している。筒軸部13aの外周面には円弧状の軸方向溝14
を複数個設けていると共に、先端をテーパ穴部19に合わ
せて先細に形成しており、これによりテーパ穴部19との
嵌合が確実に行なえるようにしている。
また、ケース本体13bの外周面には、袋ナット11の内
周面に設けたメネジ15と螺合できるオネジ16を設けてお
り、このオネジ16にメネジ15を螺合させることにより、
ガイドケース13が接続具2に着脱自在に装着される。さ
らに、ケース本体13bの筒軸部13a側の端面には、銅等の
電導体により形成されたリング状の遮へい層接触板17を
複数個のネジ18により固定している。
ネジ18はケース本体13bの端面を貫通しており、その
先部には限流抵抗体20の一方のリード線の先端に固着し
た接続片21をナット22によりネジ止めしている。ここで
限流抵抗体20とは、短絡時に突発的に流れる短絡電流を
制限して所定値以下の電流のみを流すために使用される
抵抗体をいう。例えば、抵抗値が10kΩ程度の抵抗体を
適用することができる。かかる限流抵抗体20の他方のリ
ード線の先端に固着した接続片23は、端子ホルダ24の側
面にネジ25によりネジ止めをしている。
端子ホルダ24は軸方向の中途部に段差を設けた中径部
24aと小径部24bとを有する中空軸からなり、小径部24b
が筒軸部13aの穴に嵌合される。端子ホルダ24の軸心部
分を貫通する中央穴24cにはスライド端子26を軸方向へ
摺動自在に挿通しており、そのスライド端子26の先端は
スリーブ7の軸方向孔12に挿脱自在に嵌合することがで
きる。中央穴24cの小径部24b側の開口部には、スリーブ
7の軸方向孔12の外側に形成された環状凸部7aを挿脱自
在に嵌合することができる嵌合穴24dを設けている。
また、中央穴24cの中径部24a側の開口部には、スライ
ド端子26の一端に設けた拡径部26aが挿入される挿入穴2
4eを設け、中央穴24cとの段差によりスライド端子26の
抜けを防止している。拡径部26aの端面中央には軸方向
孔27を設け、その底面にコイルバネ28の一端を当接させ
てスライド端子26を軸方向へ付勢している。そして、コ
イルバネ28の他端はグリップ29のフランジ部30に着座し
ている。
グリップ29は、ガイドケース13のケース本体13bの開
口側を閉じるフランジ部30と、そのフランジ部30の一面
側中央に設けた棒状の把持部31とからなり、これらはガ
イドケース13と同様に絶縁性の合成樹脂により一体に形
成されている。そして、複数個の固定ネジ32により、フ
ランジ部30にガイドケース13を締付固定している。
なお、上記端子ホルダ24とスライド端子26とで端子部
材を構成している。
次に、作用について説明する。
本実施例に係る放電装置Aは、高圧ケーブルの電源側
から開放したバイパスケーブル1端末部に接続して使用
する。第1図は接続前の状態を、第2図は接続後の状態
をそれぞれ示す図である。
活線作業の終了後、高圧ケーブルの電源側からバイパ
スケーブル1の端末部を取り外し、その端末部の接続具
2にガイドケース13を差し込み、メネジ15をオネジ16に
螺合させて袋ナット11を締め込む。
この場合、グリップ29を持ってガイドケース13を接続
具2に挿入すると、ガイドケース13のテーパ部(筒軸部
13aの先部)が接続具2のテーパ穴部19と接触する前
に、スライド端子26の先端がスリーブ7の軸方向孔12に
入り込み、続いて、環状凸部7aが端子ホルダ24の嵌合穴
24dに入り込む。これにより、スリーブ7とスライド端
子26と端子ホルダ24とが接触して導通された状態となる
ため、これらスリーブ7とスライド端子26と端子ホルダ
24と限流抵抗体20とネジ18とを介して、ケーブル導体3
と遮へい層接触板17との間が導通される。
即ち、バイパスケーブル1のケーブル導体3に残留し
た電荷による電流が限流抵抗体20によって所定値以下に
抑制されて遮へい層接触板17に流れる。
更にガイドケース13を押し込み、第2図に示すよう
に、ガイドケース13のテーパ部が接続具2のテーパ穴部
19に接触すると、遮へい層接触板17が接続具ケース8の
端面に接触して導通された状態となる。その結果、バイ
パスケーブル1に残留した電荷による電流が上記電気回
路に流れ、この電気流れによって当該残留電荷が放電さ
れる。
即ち、ガイドケース13を接続具2に押し込むと、遮へ
い層接触板17と接続具ケース8とが接触して導通され、
電流がステンレス製の接続具ケース8を介して遮へい層
5に流れる。この遮へい層5とケーブル導体3とは絶縁
被覆材4を挟んで対峙しているので、通電されると両者
は同等の電位となるため、電気的に中和され、放電され
たのと同様の状態となる。
この際、電気回路中には限流抵抗体20を介在させてい
るため、突発的な短絡電流が流れるのを防止することが
でき、放電時のアーク発生を抑制しつつ所定値の電流を
流すことができる。さらに、スライド端子26がケーブル
導体3に先に接触し、ケーブル導体3から遮へい層接触
板17まで導通した状態で当該遮へい層接触板17が接続具
ケース8と接触するため、ケーブル導体3に短絡電流に
よる損傷を生ずることがない。しかも、放電装置Aに
は、従来の放電器具のような引廻し線がないので、高所
作業となる場合が多い残留電荷の放電作業を安全且つ確
実に行うことができ、残留電荷放電の作業性を大幅に向
上させることができる。
即ち、従来の接地器具を用いたバイパスケーブルの残
留電荷放電方法では、大地への接地だけではケーブル導
体3と大地とは同等の電位にすることができず放電不完
全なため危険性が残り、かつ限流抵抗体を介さないため
に放電時のアーク発生の恐れがあるのに対し、本放電器
具または放電方法によれば、上述したように同等の電位
状態を作り出すことにより安全性が高まり、かつアーク
発生の恐れもなく極めて安全に残留電荷の放電作業を行
うことができる。
[発明の効果] 以上説明してきたように、本発明は上述のとおり構成
されているので、次に記載するような効果を奏する。
本発明に係る放電装置を高圧ケーブルの電源側から開
放したバイパスケーブル端末部に接続することにより、
ケーブル導体及び遮へい層間を限流抵抗体を介して接続
し、活線作業に使用されたバイパスケーブルに残留した
電荷を、アーク発生させることなく電流を徐々に流して
完全に放電することができる。しかも、端子部材が先に
ケーブル導体に接触した状態で遮へい層接触板が接続具
ケースと接触するため、ケーブル導体に短絡電流による
損傷を生じることがない。
また、本発明に係る放電装置は、従来の放電器具のよ
うに引廻し線を必要としないため、高所における残留電
荷の放電作業を安全に、しかも簡単且つ確実に行なうこ
とができ、残留電荷放電の作業性を大幅に向上させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す上半分を断面した説明
図、第2図は第1図の結合状態を示す上半分の断面図、
第3図は本発明に係る放電装置の正面図、第4図は同じ
く分解斜視図である。 1:バイパスケーブル、2:接続具 3:ケーブル導体、5:遮へい層 7:スリーブ、8:接続具ケース 9:絶縁体、11:袋ナット 13:ガイドケース、13a:筒軸部 17:遮へい層接触板、19:テーパ穴部 20:限流抵抗体、24:端子ホルダ 26:スライド端子、28:コイルバネ 29:グリップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 虻川 恵章 宮城県柴田郡柴田町大字船岡字山田1― 4 北日本電線株式会社船岡事業所内 (72)発明者 斎藤 義雄 宮城県柴田郡柴田町大字船岡字山田1― 4 北日本電線株式会社船岡事業所内 (72)発明者 小野寺 孝夫 宮城県仙台市太白区鉤取字向原前6番2 号 北日本電線株式会社鉤取事業所内

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】活線作業用バイパスケーブルに残留した電
    荷を、当該バイパスケーブル端末部より放電させる残留
    電荷放電方法において、 上記バイパスケーブル端末のケーブル導体に隣接される
    延在するスリーブと、 上記ケーブル導体の絶縁被覆材の外側を覆う遮へい層と
    接続された導電性の接続具ケースとの間を、限流抵抗体
    により橋絡し、 前記残留電荷により放電電流の流路を形成し前記残留電
    荷を放電させることを特徴とする高圧活線作業用バイパ
    スケーブルの残留電荷放電方法。
  2. 【請求項2】活線作業用バイパスケーブル端末の接続具
    と、該接続具に嵌合自在なガイドケースを有し、 上記接続具はケーブル導体の絶縁被覆材の外側を覆う遮
    へい層と接続された導電性の接続具ケースと、 接続具を貫通する、ケーブル導体に隣接され延在するス
    リーブを備え、 前記ガイドケースは前記接続具のスリーブと接続される
    端子部材と、 前記接続具ケースに接続される遮へい層接触板を有し、 この遮へい層接触板と前記端子部材は限流抵抗体で接続
    されていることを特徴とする高圧活線作業用バイパスケ
    ーブルの残留電荷放電装置。
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