JP2665580B2 - Tiller - Google Patents

Tiller

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JP2665580B2
JP2665580B2 JP5188828A JP18882893A JP2665580B2 JP 2665580 B2 JP2665580 B2 JP 2665580B2 JP 5188828 A JP5188828 A JP 5188828A JP 18882893 A JP18882893 A JP 18882893A JP 2665580 B2 JP2665580 B2 JP 2665580B2
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JP
Japan
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rotary
rod
cover
resistance
working depth
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仁行 足立
正浩 尾添
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MITSUBISHI NOUKI KABUSHIKI KAISHA
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MITSUBISHI NOUKI KABUSHIKI KAISHA
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、耕うん機、詳しくは、
土中に喰込んで抵抗を得る抵抗棒若しくは耕深調節をす
る耕深調節棒を有する耕うん機に関する。 【0002】 【従来の技術】一般に、耕うん機は、正転又は逆転に切
換え得るロータリを機体に設置して、該ロータリを正転
又は逆転させかつオペレータがハンドルを持って一緒に
歩行することにより、ロータリの爪部にて土壌を撹拌し
て圃場を耕うん作業している。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の耕うん機は、ロータリの正転作業時に圃場が硬かった
り石が埋まっている時に、ロータリの回転により機体に
瞬間的に前進方向の力が加わり、機体が急に移動する所
謂ダッシング現象が発生し、そこで、これを防止するた
めにロータリ部に抵抗棒を装着することが一般に行われ
ている。また、ロータリの耕耘深さを一定にするために
ロータリ部に耕深調節棒を装着することが行われてい
る。 ところが、ロータリ部に設けられるこれら抵抗棒や
耕深調節棒は従来、ロータリカバーの上方部において別
途設けたフレームにより支持するものであったために、
抵抗棒又は耕深調節棒に前後又は左右方向から土圧がか
かると抵抗棒又は耕深調節棒に大きな曲げモーメントが
発生し、抵抗棒又は耕深調節棒が変形したり破損すると
いう慮れがあり、抵抗棒又は耕深調節棒、並びにこれを
支持するフレーム支持部の強度をこれに耐えるよう充分
強固にしなければならないという問題があった。 【0004】また、従来は抵抗棒又は耕深調節棒をロー
タリカバー後方のリヤカバーのさらに後方にはみ出して
設けていたため、耕耘作業中にオペレータの足が抵抗棒
又は耕深調節棒に引っ掛かり転倒するという慮れがあっ
た。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明は、上述問題点を
解消することを目的とするものであって、図2に示すよ
うに、機体に走行車輪とロータリを装着すると共に、該
ロータリに当該ロータリとの間隙を略同間隔としてその
上方を覆う略半円弧状のロータリカバーと、該ロータリ
カバーの後端部に上下回動自在になしたリヤカバーを装
着する耕うん機において、前記ロータリを装着するミッ
ションケースの後部上方に、上下方向の摺動溝を有する
支持部を上方のロータリカバーとの間に亙って設け、ま
た、該支持部の摺動溝内には、抵抗棒と耕深調節棒、若
しくは抵抗棒又は耕深調節棒のいずれか一方を、ロータ
リカバーを上方に貫通した状態で挿通し、さらに、該抵
抗棒又は耕深調節棒は、ロータリカバーの上部において
上下方向に位置調節・固定自在に構成したものである。 【0006】 【作用】上述構成に基づき、抵抗棒と耕深調節棒、若し
くは抵抗棒又は耕深調節棒は、ロータリカバー及びリヤ
カバーで囲まれる耕うん空間内に設けることになって、
抵抗棒又は耕深調節棒が特にリヤカバーの後部からさら
に後方にはみ出すことがない。 また、抵抗棒又は耕深調
節棒は、ロータリを装着するミッションケースの後部上
方とロータリカバーとの間に亙って設ける支持部の特
に、上下方向の摺動溝によって支持され、抵抗棒又は耕
深調節棒はこの上下方向の支持部によって前後及び左右
方向のがたつきが規制される。 更に、抵抗棒又は耕深調
節棒に前後及び左右方向の反力が作用した時にも、抵抗
棒又は耕深調節棒はその下端部を支持部によって支持さ
れ、抵抗棒又は耕深調節棒に大きな曲げモーメントが作
用しないので抵抗棒又は耕深調節棒を殊更、大径にする
必要がない。 【0007】 【実施例】以下、図面に沿って、本発明による実施例に
ついて説明する。耕うん機1は、図9に示すように、機
体フレームを構成するミッションケース2、エンジン
3、走行車輪5、ロータリ6、ハンドル7、抵抗棒9及
び耕深調節棒10を備えている。 【0008】ミッションケース2はプレスにより形成さ
れた合わせケースからなる大型の部材からなり、その前
方にエンジン3載置用のエンジンフレーム11が固定さ
れ、またロータリ6の回転軌跡6A上方には、該ロータ
リ6との間隙を略同間隔有して該ロータリ6を覆うべく
形成された略半円弧状のロータリカバー12が設けら
れ、かつ、該ロータリカバー12の後方にはリヤカバー
12aが上下回動自在に載置されている。更に、斜め後
方に向けて延びるようにハンドル7が取付けられ、更に
その八字状ケース部の先端部分にそれぞれ走行車輪5及
びロータリ6が装着されている。また、エンジン3の出
力プーリからミッションケース2の入力軸13(図5、
図6参照)に固定されたプーリに亘って主クラッチを構
成するテンションプーリにて緊張・弛緩自在にベルトが
巻掛けられており、かつ該ベルト及びプーリはケース1
5にて覆われている。更に、ミッションケース2の上部
からハンドル7の上方に沿って変速レバー16が延びて
おり、かつ該変速レバー16はエンジン3上部の燃料タ
ンク17及びミッションケース2に亘って取付けられて
いるガイド板19のガイド溝20(図7及び図8参照)
に案内されている。なお、該ガイド板19のガイド溝2
0は、図7又は図8に示すように、横(左右)方向が前
進1速位置F1、前進2速位置F2、中立位置N、後進
位置R及び作業中立位置N’を有する走行変速段からな
り、また縦(上下)方向が正転位置S、中立位置NR及
び逆転位置Cを有するロータリ回転方向切換段からな
る。 【0009】そして、変速レバー16は、図1乃至図6
に示すように、その基端部がコ字状になっており、該コ
字状部16aがボルトピン21にて上下方向回動自在に
かつ左右方向に一体に連動するようにシフタ連動軸22
に連結されている。更に、該シフタ連動軸22はミッシ
ョンケース2に固定されているカラー23に回転自在に
支持されていると共に該ケース2内にて変速アーム25
が溶着されている。また、ミッションケース2にはその
左右側面に亘って変速シフト軸26が配設され、かつ該
シフト軸26の両端はカラー27,27により挾持され
てボルト29,29にて固定されており、更に該シフト
軸26にはシフトフォーク30が摺動自在に嵌挿してい
る。また、該シフトフォーク30はシフト軸26との間
でクリックストップ機構により所定位置に位置決め付勢
されていると共に、前記変速アーム25に連結され、か
つ入力軸13に摺動のみ自在にスプライン結合している
走行用シフタ歯車31に係合している。一方、前記変速
シフト軸26を挾持しているカラー27,27にはコ字
状からなる連動アーム32が回動自在に支持されてお
り、該連動アーム32には横方向に延びる長孔32aが
形成され、かつ該長孔32aに前記変速レバー16が貫
通している。これにより、変速アーム16の上下移動に
より連動アーム32はカラー27を中心に回動するが、
レバー16の左右動は長孔32aにて吸収され連動アー
ム32には伝わらない。また、ミッションケース2に固
定されているカラー33にはロータリ用シフタ連動軸3
5が回転自在に支持されており、該連動軸35はケース
外方にてプレート36が固定され、更に該プレート36
の先端にはピン37が固定されており、該ピン37は一
端を連動アーム32に連結したロッド39にパイプ40
を介して連結されている。また、連動軸35のケース内
方部にはロータリ用変速アーム41が溶着されている。 【0010】一方、図2に示すように、ミッションケー
ス2における後方部には、2枚の合わせケースに摺動溝
2a,2bがそれぞれプレス加工にて形成され、かつこ
れら摺動溝2a,2bには前記抵抗棒9及び耕深調節棒
10がミッションケース2後端部とロータリカバー12
後端部の間隙内にロータリカバー12に貫通して上下方
向に摺動自在に挿通されている。しかも、抵抗棒9の下
端部がロータリ6の回転軌跡6A下端から前後方向に延
びる水平な仮想延長線L上の上方位置Hと下方位置Rと
に臨むように、抵抗棒9は移動可能に挿通されている。
また、ミッションケース2後部上方にはブラケット2c
が形成され、かつ該ブラケット2cにはベルクランク状
のリンク42が機体前後方向回動自在に支持されてい
る。更に、図1乃至図3に示すように、該リンク42は
その一端がコの字状に形成されかつ該コの字部分には長
孔42aが穿設されており、またその他端には孔42b
が穿設されている。一方、前記抵抗棒9はその先端に抵
抗板43が機体前下方に傾斜して固設されていると共
に、その他端をリンク42のコの字状部分に挟持されか
つ該リンク42の長孔42aと共にピン45を貫通され
ることにより、該リンク42の回動にて機体上下方向に
摺動するように構成されている。更に、リンク42はそ
の孔42bにロッド39の他端に形成したカギ部39a
が回動自在に挿通されており、従ってロッド39に牽引
されることにより回動して抵抗棒9をロータリ6の回転
軌跡6A下端から前後方向に延びる仮想延長線L上の上
方位置Hと下方位置Rとの2位置に移動すべく上下方向
に摺動する。 【0011】また前記ミッションケース2後端部とロー
タリカバー12後端部の間隙内で、しかも、ロータリ6
の回転軌跡6A内に配設された耕深調節棒10はその長
手方向に沿って多数の孔10aが穿設されていると共
に、一端に橇部材46が固設されかつ他端をロータリカ
バー12から上方に突出している。更に、該カバー12
上の耕深調節棒10に臨む位置にはコの字状のブラケッ
ト47が設置され、かつ該ブラケット47には一端をカ
ギ状に折曲したピン49がスプリング50を装着されて
嵌挿しており、また該ピン49のカギ状の一端はブラケ
ット47の一端に形成した段差状の止め部47a,47
bにそれぞれ係合されるようになっている。従って、ピ
ン49をスプリング50に抗して耕深調節棒10と反対
方向に引張って止め部47aに係合し、更に耕深調節棒
10を上方に又は下方にスライドして、適宜位置の孔1
0aに、止め部47aから外したピン49の他端を嵌挿
して、耕深調節棒10を即ち橇部材46を適宜位置に固
定して耕深を設定する。 【0012】また、図4乃至図6に示すように、前記変
速シフト軸26に隣接してミッションケース2両側面に
亘るようにロータリ用シフト軸51が配設されており、
更に該シフト軸51にはシフトフォーク52が摺動自在
に嵌挿している。そして、該シフトフォーク52はシフ
ト軸51との間でクリックストップ機構により所定位置
に位置決め付勢されていると共に、前記変速アーム41
に連結し、かつ入力軸13に摺動自在にスプライン結合
しているロータリ用シフタ歯車53に係合している。 【0013】なお、図5において、変速用シフタ歯車3
1が歯車55に係合して前進1速F1、歯車56に常時
噛合している歯車57に係合して前進2速F2、そして
常時歯車59に噛合している歯車60に係合して後進R
が得られ、またロータリ用シフタ歯車53が歯車61に
係合して正転S、歯車62に常時噛合している歯車63
に係合して逆転Cが得られる。更に、走行伝動系の回転
はチェーン及び差動歯車を介して走行車輪5に伝達さ
れ、またロータリ伝動系の回転はチェーンを介してロー
タリ6に伝達される。 【0014】また、図4及び図6に示すように、ハンド
ル7はコ字状のブラケット65によりミッションケース
2を挟むように取付けられており、かつ該ブラケット6
5の取付けによりロータリ用シフト軸51の抜止めが図
られている。 【0015】本実施例は以上のような構成よりなるの
で、エンジン3の回転はケース15内のベルトを介して
ミッションケース2部位の入力軸11に伝達される。そ
して、オペレータが変速レバー16をガイド板19のガ
イド溝20に沿って横(左右)方向に移動すると、該変
速レバー16の左右動はシフタ連動軸22及び変速アー
ム25を介してシフトフォーク30に伝えられ、該フォ
ーク30をシフト軸26に沿って摺動し、ガイド板の表
示に対応した適宜位置にて位置決めされる。例えば、変
速レバー16を中立位置Nから前進2速位置F2に移動
すると、フォーク30は走行変速用シフタ歯車31を歯
車57に係合して耕うん機1を非作業走行に適応すべく
高速走行し、また後進位置Rに移動すると、シフタ歯車
31は歯車60に係合して後進する。なおこの際、変速
レバー16の左右動によっては、該レバー16が長孔3
2a内を摺動するだけで連動アーム32は何等影響を受
けず、ロータリ停止位置NRに保たれている。 【0016】そして、変速レバー16をガイド板19に
おける作業中立位置Nに位置した状態で、該レバー16
をガイド溝20に沿って縦(上下)方向に操作すると、
連動アーム32がシフト軸26を中心に上下方向に回動
する。すると、ロッド39及びプレート36を介してロ
ータリ用シフタ連動軸35が回動し、更に変速アーム4
1を介してシフトフォーク52をシフト軸51に沿って
摺動し、かつガイド板の表示に対応した適宜位置にて位
置決めされる。例えば、変速レバー16を中立位置NR
から正転位置Sに移動すると、シフトフォーク52はシ
フタ歯車53を歯車61に係合して前進方向と同方向の
回転をロータリ6に伝達する。この際、変速レバー16
の操作に連動してアーム32が機体下方に向けて回動さ
れ、更に該アーム32がロッド39を機体後方に移動す
ることにより該ロッド39がそのカギ部39aにてリン
ク42を機体後方に向けて回動する。この状態では、該
リンク42はピン45を長孔42aに沿って摺動させな
がらミッションケース2後端部とロータリカバー12後
端部との間隙内で、かつ上記ロータリ6の回転軌跡6A
下端から前後方向に延びる仮想延長線L上の上方位置H
と下方位置Rとの2位置に臨ませるべく上下方向に摺動
自在にロータリカバー12に貫通させた抵抗棒9は、
抗棒9と共に抵抗板43を下方位置に向けて移動し、
これにより、該抵抗棒43は機体の走行によって土中に
深く喰い込んで大きな抵抗を受け、ロータリ6による圃
場からの反力を吸収してダッシングを防止すると共に、
ロータリ6の回転負荷を減少することができる。また逆
転位置Cに移動すると、シフタ歯車53が歯車63に係
合して前進方向と逆方向の回転をロータリ6に伝達す
る。この状態では、ロータリ6の正転時とは反対にアー
ム32が機体前方に向けて回動され、これによりロッド
39がリンク42をアーム32と同方向に回動して抵抗
棒9及び抵抗板43をロータリの6の回転軌跡6A下端
から前後方向に延びる仮想延長線L上の上方位置Hに
けて移動する。従って、この状態では、抵抗板43が土
中に深く喰込まないため圃場から大きな抵抗を受けるこ
とはない。また、抵抗棒9と耕深調節棒10若しくは抵
抗棒9又は耕深調節棒10のいずれか一方はいずれもミ
ッションケース2後端部とロータリカバー12後端部と
の間隙内で、かつロータリ6の回転軌跡6A内に配設さ
れているので、回転軌跡6A内の限られた空間スペース
を有効に利用してミッションケース2後端に近接配置し
機体をコンパクトに構成することができる。 【0017】そして、変速レバー16を上又は下に移動
した状態で、該レバー16をガイド溝20に沿って前進
1速位置F1になるように横方向に移動する。すると、
前述と同様に、シフタ連動軸22、変速アーム25及び
シフトフォーク30を介してシフタ歯車31を歯車55
に係合するようにシフトし、作業に適した低速回転を車
輪5に伝達する。これにより、ロータリ6が正転又は逆
転にて回転した状態で耕うん機1が前進し、耕うん作業
が行われる。 【0018】なお、硬い圃場では、抵抗棒9によりその
耕深が定まるため、橇部材46を有する耕深調節棒10
による調整は不要であるが、軟らかい圃場(畑作地)で
は、抵抗棒9によってはロータリ6を支えきれない場合
がある。この場合、ピン49を耕深調節棒10の孔10
aから抜いて、該耕深調節棒10を手動調整し、更に適
宜位置にて固定して橇部材46によりロータリ6を支え
ながら耕うん作業を行う。 【0019】 【発明の効果】以上説明したように、本発明は、抵抗棒
と耕深調節棒、若しくは抵抗棒又は耕深調節棒のいずれ
か一方を、ロータリカバーを上方に貫通した状態で、ロ
ータリカバー及びリヤカバーで囲まれる下方の耕うん空
間内に設けるものであるから、抵抗棒又は耕深調節棒が
特にリヤカバーの後部からさらに後方にはみ出すことが
なく、それ故、耕耘作業中にオペレータの足が抵抗棒又
は耕深調節棒に引っ掛かることが防止できて、安全に作
業を行うことができる。 また、抵抗棒又は耕深調節棒
は、ロータリを装着するミッションケースの後部上方と
ロータリカバーとの間に亙って設ける支持部の特に、上
下方向の摺動溝内に挿通して、これらの抵抗棒又は耕深
調節棒を極力下端部において支持するものであるから、
抵抗棒又は耕深調節棒の前後及び左右方向のがたつきが
支持部によって良好に規制されると共に、前後及び左右
方向の反力が作用した時にも、抵抗棒又は耕深調節棒の
下端部を支持する支持部によって、曲げモーメントが減
少でき、これらの抵抗棒又は耕深調節棒を殊更、大径に
すること等なくして強度の確保を図る必要がなく、全体
に細径として耕耘抵抗、又は泥土の付着を極力防止する
ことができる。
Description: FIELD OF THE INVENTION The present invention relates to a tiller, more specifically,
TECHNICAL FIELD The present invention relates to a tiller having a resistance rod for obtaining resistance by digging into soil or a tilling depth adjusting rod for adjusting tilling depth. 2. Description of the Related Art Generally, a cultivator is constructed by installing a rotary capable of switching between normal rotation and reverse rotation in a machine body, rotating the rotary normally or reversely, and allowing an operator to walk together with a handle. , The soil is stirred by the claws of the rotary to cultivate the field. [0003] However, the above-mentioned conventional
Cultivator was hard in the field during the normal rotation of the rotary
When the rocks are buried, the rotation of the rotary
A place where the aircraft suddenly moves due to momentary forward force.
A so-called dashing phenomenon occurs and it is necessary to prevent it.
It is common practice to mount a resistance rod on the rotary
ing. In addition, in order to keep the plowing depth of the rotary constant
It is common practice to attach a working depth adjustment rod to the rotary part.
It However, these resistance rods installed in the rotary
The plowing depth adjusting rod is conventionally separated on the upper part of the rotary cover.
Since it was supported by a frame provided on the way,
Earth pressure is applied to the resistance rod or the working depth adjustment rod from the front and back or the left and right directions.
If so, a large bending moment is applied to the resistance rod or the working depth adjustment rod.
If the resistance rod or the working depth adjustment rod is deformed or damaged,
There is a possibility to say, resistance rod or plowing depth adjustment rod, and this
The strength of the supporting frame support is sufficient to withstand this
There was a problem that it had to be solid. Conventionally, a resistance rod or a plowing depth adjusting rod is
Extend further behind the rear cover behind the tariff cover
Since it was provided, the operator's foot was a resistance rod during the plowing work.
Or, there is a possibility that you may get caught in the working depth adjustment rod and fall.
Was. The present invention is intended to solve the above-mentioned problems, and as shown in FIG. 2 , the traveling wheels and the rotary are mounted on the machine body, and The
The rotary has the same clearance as the rotary.
A substantially semi-circular rotary cover that covers the upper side, and the rotary cover.
Install a vertically rotatable rear cover at the rear end of the cover.
In the tiller to be worn, the
Has a vertical sliding groove above the rear of the case
Install the support part between the upper rotary cover and
Also, in the sliding groove of the support part, a resistance rod, a working depth adjusting rod,
Either the resistance rod or the working depth adjustment rod
Insert the cover with the cover penetrating upward and
An anti-stick or a working-depth adjusting rod is installed at the top of the rotary cover.
The vertical position is adjustable and fixed . Based on the above construction, the resistance rod and the working depth adjusting rod
Use the rotary cover and rear cover
It will be installed in the tilling space surrounded by the cover,
Resistance rods or working depth adjustment rods are especially
It does not stick out backwards. Also, resistance rod or plowing depth adjustment
The knot bar is on the rear of the mission case where the rotary is mounted.
Of the support section that is provided between the user and the rotary cover.
Supported by vertical sliding grooves,
The depth adjusting rod is supported by this vertical support,
The rattling of the direction is restricted. In addition, resistance rod or plowing depth adjustment
Resistance even when reaction force in the front-back and left-right directions acts on the knot bar
The rod or the working depth adjusting rod shall have its lower end supported by a support.
Therefore, a large bending moment is created on the resistance rod or the working depth adjustment rod.
Since it is not used, resistance rods or plowing depth adjusting rods have a particularly large diameter.
No need. Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings. As shown in FIG. 9, the tiller 1 includes a mission case 2, an engine 3, a traveling wheel 5, a rotary 6, a handle 7, a resistance rod 9, and a tilling depth adjusting rod 10 which constitute a body frame. The mission case 2 is made up of a large-sized member made up of a mating case formed by pressing, an engine frame 11 for mounting the engine 3 is fixed in front of the mission case, and a rotary locus 6A of the rotary 6 has an upper portion above the engine frame 11. A rotary cover 12 having a substantially semi-arcuate shape is formed so as to cover the rotary 6 with a gap between the rotary cover 6 and the rotary cover 12, and a rear cover 12a is vertically rotatable behind the rotary cover 12. It is placed in. Further, a handle 7 is attached so as to extend obliquely rearward, and traveling wheels 5 and a rotary 6 are attached to the tip end portions of the octagonal case portion, respectively. Further, from the output pulley of the engine 3 to the input shaft 13 of the mission case 2 (see FIG. 5,
(See FIG. 6) A belt is wound around a pulley fixed to a tension pulley which constitutes a main clutch so that the belt can be tensioned and loosened freely, and the belt and the pulley are case 1
Covered by 5. Further, a gear shift lever 16 extends from the upper portion of the mission case 2 along the upper side of the handle 7, and the gear shift lever 16 is attached to a fuel tank 17 above the engine 3 and the guide plate 19 mounted across the mission case 2. Guide groove 20 (see FIGS. 7 and 8)
Is being guided to. The guide groove 2 of the guide plate 19
As shown in FIG. 7 or FIG. 8, 0 is from a traveling gear position having a forward first speed position F1, a forward second speed position F2, a neutral position N, a reverse position R, and a work neutral position N ′ in the lateral (left and right) direction. Further, the vertical (vertical) direction includes a rotary rotation direction switching stage having a forward rotation position S, a neutral position NR, and a reverse rotation position C. The gear shift lever 16 is shown in FIGS.
As shown in FIG. 5, the base end portion thereof is U-shaped, and the U-shaped portion 16a is rotatable by the bolt pin 21 in the vertical direction and integrally linked in the left-right direction with the shifter interlocking shaft 22.
Are linked to. Further, the shifter interlocking shaft 22 is rotatably supported by a collar 23 fixed to the transmission case 2, and a shift arm 25 is provided in the case 2.
Is welded. Further, a transmission shift shaft 26 is arranged on the left and right side surfaces of the mission case 2, and both ends of the shift shaft 26 are held by collars 27, 27 and fixed by bolts 29, 29. A shift fork 30 is slidably fitted into the shift shaft 26. The shift fork 30 is biased to a predetermined position by a click stop mechanism between the shift fork 30 and the shift fork 30 and is connected to the speed change arm 25 and spline-coupled to the input shaft 13 so as to be slidable only. It is engaged with the running shifter gear 31. On the other hand, a U-shaped interlocking arm 32 is rotatably supported by the collars 27, 27 holding the speed-change shift shaft 26, and the interlocking arm 32 has a long hole 32a extending in the lateral direction. The shift lever 16 is formed and penetrates the elongated hole 32a. As a result, the interlocking arm 32 rotates about the collar 27 by the vertical movement of the speed change arm 16,
The lateral movement of the lever 16 is absorbed by the long hole 32a and is not transmitted to the interlocking arm 32. The collar 33 fixed to the mission case 2 includes a rotary shifter interlocking shaft 3
5 is rotatably supported, a plate 36 is fixed to the interlocking shaft 35 outside the case, and the plate 36
A pin 37 is fixed to the tip of the pipe 37, and the pin 37 is connected to the rod 39 having one end connected to the interlocking arm 32 by the pipe 40.
Are connected via. A rotary speed change arm 41 is welded to the inner portion of the case of the interlocking shaft 35. On the other hand, as shown in FIG. 2, sliding grooves 2a and 2b are formed in the rear part of the transmission case 2 by press working in two mating cases, and these sliding grooves 2a and 2b are formed. The resistance rod 9 and the working depth adjusting rod 10 are attached to the rear end of the mission case 2 and the rotary cover 12.
Penetrate the rotary cover 12 into the gap at the rear end and move up and down.
It is slidably inserted in any direction. Moreover, under the resistance rod 9
The end extends in the front-back direction from the lower end of the rotation trajectory 6A of the rotary 6.
An upper position H and a lower position R on the horizontal extension line L
The resistance rod 9 is movably inserted so as to face.
In addition, a bracket 2c is provided above the rear of the mission case 2.
And a bell crank-shaped link 42 is supported on the bracket 2c so as to be rotatable in the machine front-back direction. Further, as shown in FIGS. 1 to 3, one end of the link 42 is formed in a U shape, and a long hole 42a is formed in the U shape portion, and a hole is formed at the other end. 42b
Are drilled. On the other hand, the resistance rod 9 has a resistance plate 43 fixed to the front end of the body so as to be inclined downward in the front of the machine body, and the other end thereof is clamped by the U-shaped portion of the link 42 and the long hole 42a of the link 42. Also, the pin 45 is penetrated, and the link 42 is rotated to slide in the vertical direction of the machine body. Further, the link 42 has a key portion 39a formed at the other end of the rod 39 in the hole 42b.
Is rotatably inserted, and therefore is pulled by the rod 39 to rotate to rotate the resistance rod 9 to rotate the rotary 6.
Above the virtual extension line L extending from the lower end of the trajectory 6A in the front-rear direction
It slides in the vertical direction to move to two positions, a side position H and a lower position R. In the gap between the rear end of the transmission case 2 and the rear end of the rotary cover 12, the rotary 6 is also used.
The plowing depth adjusting rod 10 disposed in the rotation locus 6A of the above is provided with a large number of holes 10a along its longitudinal direction, a sled member 46 is fixed at one end, and the rotary cover 12 is provided at the other end. Protruding upward from. Further, the cover 12
A U-shaped bracket 47 is installed at a position facing the upper working depth adjusting rod 10, and a pin 49 having one end bent into a hook shape is fitted and inserted into the bracket 47. The pin-shaped one end of the pin 49 has stepped stop portions 47a, 47 formed at one end of the bracket 47.
It is adapted to be engaged with each of b. Therefore, the pin 49 is pulled against the spring 50 in the direction opposite to the working depth adjusting rod 10 to engage with the stopper portion 47a, and the working depth adjusting rod 10 is slid upward or downward to form a hole at an appropriate position. 1
0a is inserted into the other end of the pin 49 removed from the stopper 47a to fix the working depth adjusting rod 10, that is, the sled member 46 at an appropriate position to set the working depth. Further, as shown in FIGS. 4 to 6, a rotary shift shaft 51 is disposed so as to be adjacent to the shift shift shaft 26 and extend over both side surfaces of the transmission case 2.
Further, a shift fork 52 is slidably fitted on the shift shaft 51. The shift fork 52 is positioned and biased to a predetermined position by a click stop mechanism between the shift fork 52 and the shift arm 51, and
, And is engaged with a rotary shifter gear 53 that is slidably connected to the input shaft 13 by a spline. Incidentally, in FIG. 5, the shifter gear 3 for shifting is shown.
1 is engaged with the gear 55 and is in the first forward speed F1, is engaged with the gear 57 which is always meshed with the gear 56 and is engaged with the second forward speed F2, and is engaged with the gear 60 which is constantly meshed with the gear 59. Reverse R
Further, the rotary shifter gear 53 engages with the gear 61 to rotate in the forward direction S, and the gear 63 always meshes with the gear 62.
And reverse C is obtained. Further, the rotation of the traveling power transmission system is transmitted to the traveling wheels 5 via a chain and a differential gear, and the rotation of the rotary transmission system is transmitted to the rotary 6 via the chain. Further, as shown in FIGS. 4 and 6, the handle 7 is mounted so as to sandwich the transmission case 2 by a bracket 65 having a U-shape, and the bracket 6 is attached.
By attaching 5, the rotary shift shaft 51 is prevented from coming off. Since the present embodiment is constructed as described above, the rotation of the engine 3 is transmitted to the input shaft 11 at the transmission case 2 portion via the belt inside the case 15. When the operator moves the speed change lever 16 laterally (left and right) along the guide groove 20 of the guide plate 19, the left and right movements of the speed change lever 16 are transferred to the shift fork 30 via the shifter interlocking shaft 22 and the speed change arm 25. The fork 30 is transmitted, slides along the shift shaft 26, and is positioned at an appropriate position corresponding to the display of the guide plate. For example, when the speed change lever 16 is moved from the neutral position N to the second forward speed position F2, the fork 30 engages the traveling speed change shifter gear 31 with the gear 57 to drive the tiller 1 at a high speed so as to adapt to non-work traveling. When moving to the reverse position R, the shifter gear 31 engages with the gear 60 and moves backward. At this time, depending on the left / right movement of the speed change lever 16, the lever 16 may move the long hole 3
The interlocking arm 32 is not affected at all by simply sliding inside the 2a, and is kept at the rotary stop position NR. Then, with the speed change lever 16 positioned at the work neutral position N on the guide plate 19,
Is operated vertically (up and down) along the guide groove 20,
The interlocking arm 32 rotates up and down around the shift shaft 26. Then, the rotary shifter interlocking shaft 35 is rotated via the rod 39 and the plate 36, and the transmission arm 4 is further rotated.
The shift fork 52 is slid along the shift shaft 51 via 1 and is positioned at an appropriate position corresponding to the display of the guide plate. For example, change the speed change lever 16 to the neutral position NR.
When the shift fork 52 moves from the forward position S to the normal rotation position S, the shift fork 52 engages the shifter gear 53 with the gear 61 to transmit the rotation in the same direction as the forward direction to the rotary 6. At this time, the shift lever 16
The arm 32 is rotated toward the lower side of the machine body in conjunction with the operation of, and the arm 39 moves the rod 39 rearward of the machine body, so that the rod 39 directs the link 42 rearward of the machine body at the key portion 39a. Rotate. In this state, the link 42 slides the pin 45 along the elongated hole 42a, within the gap between the rear end of the transmission case 2 and the rear end of the rotary cover 12, and the rotation locus 6A of the rotary 6 described above.
An upper position H on a virtual extension line L extending from the lower end in the front-rear direction
Slides up and down to reach two positions, the lower position and the lower position R
The resistance rod 9 freely penetrating the rotary cover 12 moves the resistance plate 43 together with the resistance rod 9 toward the lower position R ,
As a result, the resistance rod 43 bites deeply into the soil and receives a large resistance due to the traveling of the machine body, absorbs the reaction force from the field by the rotary 6 and prevents dashing .
The rotary load of the rotary 6 can be reduced. When the shifter gear 53 moves to the reverse rotation position C, the shifter gear 53 engages with the gear 63 to transmit the rotation in the reverse direction to the forward direction to the rotary 6. In this state, the arm 32 is rotated toward the front of the machine body as opposed to the normal rotation of the rotary 6, whereby the rod 39 rotates the link 42 in the same direction as the arm 32 and the resistance rod 9 and the resistance plate. 43 is a rotary locus 6A lower end of the rotary 6
To an upper position H on a virtual extension line L extending in the front-rear direction . Therefore, in this state, the resistance plate 43 does not dig deep into the soil, and therefore does not receive a large resistance from the field. Further, any one of the resistance rod 9 and the working depth adjusting rod 10 or the resistance rod 9 or the working depth adjusting rod 10 is in the gap between the rear end portion of the mission case 2 and the rear end portion of the rotary cover 12, and the rotary 6 Since it is arranged within the rotation locus 6A , it is possible to effectively utilize the limited space space within the rotation locus 6A and arrange it close to the rear end of the mission case 2 to form a compact body. Then, with the shift lever 16 moved up or down, the lever 16 is moved laterally along the guide groove 20 to the forward first speed position F1. Then
Similarly to the above, the shifter gear 31 is moved to the gear 55 via the shifter interlocking shaft 22, the speed change arm 25 and the shift fork 30.
Shifts so as to engage with the wheel 5, and the low speed rotation suitable for the work is transmitted to the wheel 5. As a result, the tiller 1 advances while the rotary 6 rotates in the forward rotation or the reverse rotation, and the tillage operation is performed. In a hard field, the resistance rod 9 determines the working depth, so the working depth adjusting rod 10 having the sled member 46 is used.
However, in a soft field (field upland), the resistance rod 9 may not be able to support the rotary 6 in some cases. In this case, the pin 49 is attached to the hole 10 of the working depth adjusting rod 10.
After pulling out from a, the plowing depth adjusting rod 10 is manually adjusted, further fixed at an appropriate position, and the sled member 46 supports the rotary 6 to perform plowing work. As described above, the present invention provides a resistance rod.
And plowing depth adjusting rod, or resistance rod or plowing depth adjusting rod
With one of them in the state of penetrating the rotary cover upward,
Lower tillage space surrounded by the rear cover and rear cover
Since it is provided in the space, resistance rods or working depth adjustment rods
Especially, it may come out further rearward from the rear part of the rear cover.
Therefore, the operator's foot may
Can be prevented from getting caught on the working depth adjustment rod,
You can do the work. Also, resistance rods or working depth adjustment rods
Is above the rear of the mission case where the rotary is installed.
Especially the upper part of the support part provided between the rotary cover and
Insert it into the downward sliding groove to
Since the lower end of the adjusting rod is supported as much as possible,
Rattling of resistance rod or tillage depth adjusting rod
It is well regulated by the support part, and front and back and left and right
Even when a reaction force in the direction is applied, the resistance rod or the working depth adjustment rod
Bending moment is reduced by the support that supports the lower end.
It is possible to reduce the number of resistance rods or plowing depth adjusting rods to a particularly large diameter.
There is no need to secure strength without
It has a small diameter to prevent plowing resistance or adhesion of mud as much as possible.
be able to.

【図面の簡単な説明】 【図1】本発明に係わる耕うん機の操作レバーと抵抗棒
の連結構造を示す斜視図である。 【図2】図1の側面図である。 【図3】ロータリカバー上方に突出した抵抗棒を示す斜
視図である。 【図4】変速操作装置の側面図である。 【図5】図4のV−V線による断面図である。 【図6】図4のW−W線による断面図である。 【図7】ガイド板のガイド溝を示す正面図である。 【図8】図7の一部変更したガイド溝を示す正面図であ
る。 【図9】本発明を適用した耕うん機を示す全体側面図で
ある。 【符号の説明】 1 耕うん機 6 ロータリ6A ロータリ6の回転軌跡 9 抵抗棒 10 耕深調節棒 12 ロータリカバー 12a リヤカバー 16 操作レバー(変速レバー) ロータリ6の回転軌跡6A下端から前後方向に
延びる仮想延長線 抵抗棒9の上方位置 抵抗棒9の下方位置
BRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS FIG. 1 is a perspective view showing a connecting structure of an operating lever and a resistance rod of a tiller according to the present invention. FIG. 2 is a side view of FIG. FIG. 3 is a perspective view showing a resistance rod protruding above a rotary cover. FIG. 4 is a side view of the shift operating device. 5 is a cross-sectional view taken along the line VV of FIG. 6 is a cross-sectional view taken along the line WW of FIG. FIG. 7 is a front view showing a guide groove of a guide plate. FIG. 8 is a front view showing a guide groove partly modified from FIG. FIG. 9 is an overall side view showing a tiller to which the present invention is applied. [Explanation of Codes] 1 Tiller 6 Rotary 6A Rotational locus of rotary 6 9 Resistance rod 10 Plowing depth adjusting rod 12 Rotary cover 12a Rear cover 16 Operation lever (shift lever) L Rotational locus 6A of rotary 6
Below the upper position R the resistance bar 9 of the virtual extension line H resistance rods 9 extending

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭53−37608(JP,U) 実公 昭60−1524(JP,Y2) 実公 昭45−10805(JP,Y1)   ─────────────────────────────────────────────────── ─── Continued front page    (56) Bibliographic Reference Showa 53-37608 (JP, U)                 Actual public Sho 60-1524 (JP, Y2)                 Actual public Sho-45-10805 (JP, Y1)

Claims (1)

(57)【特許請求の範囲】 1.機体に走行車輪(5)とロータリ(6)を装着する
と共に、該ロータリ(6)に当該ロータリとの間隙を略
同間隔としてその上方を覆う略半円弧状のロータリカバ
ー(12)と、該ロータリカバー(12)の後端部に上
下回動自在になしたリヤカバー(12a)を装着する耕
うん機(1)において、前記ロータリ(6)を装着する
ミッションケース(2)の後部上方に、上下方向の摺動
溝(2a),(2b)を有する支持部を上方のロータリ
カバー(12)との間に亙って設け、また、該支持部の
摺動溝(2a),(2b)内には、抵抗棒(9)と耕深
調節棒(10)、若しくは抵抗棒(9)又は耕深調節棒
(10)のいずれか一方を、ロータリカバー(12)を
上方に貫通した状態で挿通し、さらに、該抵抗棒(9)
又は耕深調節棒(10)は、ロータリカバー(12)の
上部において上下方向に位置調節・固定自在に構成して
あることを特徴とする耕うん機。
(57) [Claims] Install traveling wheels (5) and rotary (6) on the machine
Along with the rotary (6), the clearance between the rotary and
A substantially semi-circular rotary cover that covers the upper part of the rotary cover at equal intervals.
-(12) and the rotary cover (12) at the rear end
Plowing with a rear cover (12a) that can rotate downward
Install the rotary (6) in the poop (1)
Sliding vertically above the rear of the mission case (2)
The support portion having the grooves (2a) and (2b) is attached to the upper rotary.
It is provided between the cover (12) and the cover (12).
In the sliding grooves (2a) and (2b), the resistance rod (9) and the working depth are set.
Adjusting rod (10), resistance rod (9) or working depth adjusting rod
Install the rotary cover (12) on either side of (10).
The resistance rod (9) is inserted with the resistance rod (9) penetrating upward.
Alternatively, the working depth adjusting rod (10) is provided on the rotary cover (12).
The upper part can be vertically adjusted and fixed.
A tiller characterized by being present.
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