JP2656357B2 - ウォータジェット推進機 - Google Patents
ウォータジェット推進機Info
- Publication number
- JP2656357B2 JP2656357B2 JP25520589A JP25520589A JP2656357B2 JP 2656357 B2 JP2656357 B2 JP 2656357B2 JP 25520589 A JP25520589 A JP 25520589A JP 25520589 A JP25520589 A JP 25520589A JP 2656357 B2 JP2656357 B2 JP 2656357B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- water
- drive shaft
- cooling
- pump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 （産業上の利用分野） 本発明は高速推進艇等に適用されるウォータジェット
推進機に係り、特にポンプ羽根車の軸受保護構成を改良
したウォータジェット推進機に関する。
推進機に係り、特にポンプ羽根車の軸受保護構成を改良
したウォータジェット推進機に関する。
（従来の技術） 従来この種のウォータジェット推進機として第３図に
示す構成のものが知られている。すなわち、船体１の底
部から船尾に向うポンプケーシング２内にポンプ羽根車
３が設けられ、船底の吸込口2aから吸込まれた水ａがポ
ンプ羽根車３によって加圧され、ポンプケーシング２後
端のディフューザ４の案内羽根５で整流された後、船尾
のノズル６からジェット流として噴射され、これにより
船体１の推進力が得られるようになっている。なお、ポ
ンプ羽根車３の駆動軸７は船体１の前後方向に沿って配
置され、ポンプケーシング２の前方に設けられた原動機
８によって回転駆動される。この駆動軸７の後端部は、
ポンプケーシング２内に設けられた軸受ケーシング９に
軸受10を介して支持されている。軸受ケーシング９はポ
ンプケーシング２内に案内羽根５を介して支持され、ま
た軸受10の軸方向両端部にはオイルシール11、12が設け
られている。
示す構成のものが知られている。すなわち、船体１の底
部から船尾に向うポンプケーシング２内にポンプ羽根車
３が設けられ、船底の吸込口2aから吸込まれた水ａがポ
ンプ羽根車３によって加圧され、ポンプケーシング２後
端のディフューザ４の案内羽根５で整流された後、船尾
のノズル６からジェット流として噴射され、これにより
船体１の推進力が得られるようになっている。なお、ポ
ンプ羽根車３の駆動軸７は船体１の前後方向に沿って配
置され、ポンプケーシング２の前方に設けられた原動機
８によって回転駆動される。この駆動軸７の後端部は、
ポンプケーシング２内に設けられた軸受ケーシング９に
軸受10を介して支持されている。軸受ケーシング９はポ
ンプケーシング２内に案内羽根５を介して支持され、ま
た軸受10の軸方向両端部にはオイルシール11、12が設け
られている。
ところで、従来軸受10保護するために、船底から吸込
んだ水ａを軸受10に導き、軸受10を冷却する冷却手段13
を設けることが知られている。この冷却手段13は第４図
に示すように、冷却水流路14が駆動軸７とオイルシール
11、12との隙間を利用したものとされ、ポンプ羽根車３
の下流の加圧水が駆動軸７とオイルシール11、12との隙
間を介して軸受10部に流通するようになっている。な
お、軸受ケーシング９の後端に排水口15が設けられ、冷
却水はこの排水口15を介してノズル６部へ排出される。
んだ水ａを軸受10に導き、軸受10を冷却する冷却手段13
を設けることが知られている。この冷却手段13は第４図
に示すように、冷却水流路14が駆動軸７とオイルシール
11、12との隙間を利用したものとされ、ポンプ羽根車３
の下流の加圧水が駆動軸７とオイルシール11、12との隙
間を介して軸受10部に流通するようになっている。な
お、軸受ケーシング９の後端に排水口15が設けられ、冷
却水はこの排水口15を介してノズル６部へ排出される。
（発明が解決しようとする課題） しかしながら上述した従来のウォータジェット推進機
にあっては、ポンプ羽根車３によって加圧された水ａが
直接、駆動軸７とオイルシール11との隙間を介して軸受
10に導入されるため、水中に含まれる異物等が軸受10内
面と駆動軸７外面との間に流入しこれらを損傷させるこ
とがあった。この損傷は軸受10と駆動軸７との間の摩擦
を大きくさせ、軸受温度の上昇ひいては駆動軸７の破損
の原因となるものである。また、摩擦が増大すると駆動
軸７の回転が阻害され、原動機８にかかる負荷が増大す
るため、ポンプ効率の低下およびポンプ寿命の短縮等の
不具合が生じる。
にあっては、ポンプ羽根車３によって加圧された水ａが
直接、駆動軸７とオイルシール11との隙間を介して軸受
10に導入されるため、水中に含まれる異物等が軸受10内
面と駆動軸７外面との間に流入しこれらを損傷させるこ
とがあった。この損傷は軸受10と駆動軸７との間の摩擦
を大きくさせ、軸受温度の上昇ひいては駆動軸７の破損
の原因となるものである。また、摩擦が増大すると駆動
軸７の回転が阻害され、原動機８にかかる負荷が増大す
るため、ポンプ効率の低下およびポンプ寿命の短縮等の
不具合が生じる。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、水
中に含まれる異物等の軸受部への流入を防止でき、それ
により軸受と駆動軸との間の摩擦の増大防止すなわち軸
受温度の上昇防止、ひいてはポンプ効率の高度維持およ
びポンプ寿命の長期化等が図れ、しかも仮に軸受温度が
上昇するなどの異常が生じても、それが早期に発見可能
で、安全性向上も有効的に図れるウォータジェット推進
機を提供することを目的とする。
中に含まれる異物等の軸受部への流入を防止でき、それ
により軸受と駆動軸との間の摩擦の増大防止すなわち軸
受温度の上昇防止、ひいてはポンプ効率の高度維持およ
びポンプ寿命の長期化等が図れ、しかも仮に軸受温度が
上昇するなどの異常が生じても、それが早期に発見可能
で、安全性向上も有効的に図れるウォータジェット推進
機を提供することを目的とする。
（課題を解決するための手段） 本発明は、船底から吸込んだ水をポンプ羽根車によっ
て加圧し、案内羽根で整流した後、船尾のノズルからジ
ェット流として噴射して推力を得るウォータジェット推
進機であって、前記ポンプ羽根車の駆動軸の後端支持用
軸受を船底から吸込んだ水で冷却する冷却手段を設けた
ものにおいて、前記冷却手段は、前記案内羽根の下流側
から水を前記案内羽根の内部を通して前記軸受に導き、
かつ前記ノズル部へ排出する冷却水流路と、前記軸受の
温度を監視する軸受温度監視装置とを有することを特徴
とする。
て加圧し、案内羽根で整流した後、船尾のノズルからジ
ェット流として噴射して推力を得るウォータジェット推
進機であって、前記ポンプ羽根車の駆動軸の後端支持用
軸受を船底から吸込んだ水で冷却する冷却手段を設けた
ものにおいて、前記冷却手段は、前記案内羽根の下流側
から水を前記案内羽根の内部を通して前記軸受に導き、
かつ前記ノズル部へ排出する冷却水流路と、前記軸受の
温度を監視する軸受温度監視装置とを有することを特徴
とする。
（作用） 本発明によれば、軸受冷却用の水が、ポンプ羽根車部
から直接ではなく、案内羽根の下流側から迂回して軸受
部に導かれるので、水中に含まれる異物等が殆ど軸受部
に流入しない。したがって、軸受内面と駆動軸外面とが
異物によって損傷されることがなく、軸受と駆動軸との
間の摩擦の増大が回避され、軸受温度上昇や駆動軸の破
損等を有効的に防止することができる。
から直接ではなく、案内羽根の下流側から迂回して軸受
部に導かれるので、水中に含まれる異物等が殆ど軸受部
に流入しない。したがって、軸受内面と駆動軸外面とが
異物によって損傷されることがなく、軸受と駆動軸との
間の摩擦の増大が回避され、軸受温度上昇や駆動軸の破
損等を有効的に防止することができる。
また、軸受の温度を監視する軸受温度監視装置を設け
たことにより、軸受温度の異常上昇を早期に発見するこ
とが可能となり、安全性の向上にも有効なものとなる。
たことにより、軸受温度の異常上昇を早期に発見するこ
とが可能となり、安全性の向上にも有効なものとなる。
（実施例） 以下、本発明に係るウォータジェット推進機の一実施
例を第１図および第２図を参照して説明する。
例を第１図および第２図を参照して説明する。
第２図に示すように、船体21の底部から船尾に向うポ
ンプケーシング22内にポンプ羽根車23を設け、船底の吸
込口22aから吸込んだ水ａをポンプ羽根車23によって加
圧し、ポンプケーシング22後端のディフューザ24の案内
羽根25で整流にした後、船尾のノズル26からジェット流
として噴射し、これにより船体21の推進力を得るように
なっている。ポンプ羽根車23の駆動軸27は船体21の前後
方向に沿って配置し、ポンプケーシング22の前方に設け
た原動機28によって回転駆動するようにしている。この
駆動軸27の後端部は、ポンプケーシング22内に設けた軸
受ケーシング29に、軸受30を介して支持している。軸受
ケーシング29は、ポンプケーシング22内に案内羽根25を
介して支持し、また軸受30の軸方向両端部には、オイル
シール31、32を設けている。
ンプケーシング22内にポンプ羽根車23を設け、船底の吸
込口22aから吸込んだ水ａをポンプ羽根車23によって加
圧し、ポンプケーシング22後端のディフューザ24の案内
羽根25で整流にした後、船尾のノズル26からジェット流
として噴射し、これにより船体21の推進力を得るように
なっている。ポンプ羽根車23の駆動軸27は船体21の前後
方向に沿って配置し、ポンプケーシング22の前方に設け
た原動機28によって回転駆動するようにしている。この
駆動軸27の後端部は、ポンプケーシング22内に設けた軸
受ケーシング29に、軸受30を介して支持している。軸受
ケーシング29は、ポンプケーシング22内に案内羽根25を
介して支持し、また軸受30の軸方向両端部には、オイル
シール31、32を設けている。
このものにおいて、船底から吸込んだ水ａを軸受30に
導き、軸受30を冷却する冷却手段33を設けている。この
冷却手段33は第１図に示すように、冷却水流路構成用の
配管として、ポンプケーシング22の案内羽根25下流側部
位に開口する冷却水導入用の導入管34を有している。こ
の導入管34は、案内羽根25の内部および軸受ケーシング
29にあけた孔35を介して軸受30の外周部に連通し、通中
部分には異物除去用のストレーナ36を有している。また
軸受ケーシング29の後端には排水口37を設け、この排水
口37がノズル６部に連通している。
導き、軸受30を冷却する冷却手段33を設けている。この
冷却手段33は第１図に示すように、冷却水流路構成用の
配管として、ポンプケーシング22の案内羽根25下流側部
位に開口する冷却水導入用の導入管34を有している。こ
の導入管34は、案内羽根25の内部および軸受ケーシング
29にあけた孔35を介して軸受30の外周部に連通し、通中
部分には異物除去用のストレーナ36を有している。また
軸受ケーシング29の後端には排水口37を設け、この排水
口37がノズル６部に連通している。
さらに、軸受30には、軸受温度を監視する軸受温度監
視装置38を設けている。この軸受温度監視装置38は、案
内羽根25の内部および軸受ケーシング29にあけた別の孔
39に挿着した温度センサ40と、この温度センサ40にケー
ブル41を介して接続された表示計41を備えた制御盤43と
を備えて構成されている。
視装置38を設けている。この軸受温度監視装置38は、案
内羽根25の内部および軸受ケーシング29にあけた別の孔
39に挿着した温度センサ40と、この温度センサ40にケー
ブル41を介して接続された表示計41を備えた制御盤43と
を備えて構成されている。
しかして、ポンプ羽根車23の回転駆動時に軸受30に生
じる熱は、冷却手段33によって供給される水ａで除去さ
れるものであるが、本実施例によると、冷却用の水ａは
ディフューザ24の案内羽根25下流側から迂回する導入管
34を介して軸受30部に導入されるため、水ａに混入した
異物は船尾のノズル26からジェット流として水ａととも
に噴射され、軸受30部には流入されにくい。しかも、導
入管34にはストレーナ35を設けているので、導入管34に
異物が流入されることがあっても、このストレーナ35で
除去され、軸受30部までは達しない。したがって、軸受
30内面と駆動軸27外面とが異物によって損傷されること
がなく、軸受30と駆動軸27との間の摩擦の増大が回避さ
れ、軸受27温度の上昇や駆動軸27の破損等を有効的に防
止することができる。
じる熱は、冷却手段33によって供給される水ａで除去さ
れるものであるが、本実施例によると、冷却用の水ａは
ディフューザ24の案内羽根25下流側から迂回する導入管
34を介して軸受30部に導入されるため、水ａに混入した
異物は船尾のノズル26からジェット流として水ａととも
に噴射され、軸受30部には流入されにくい。しかも、導
入管34にはストレーナ35を設けているので、導入管34に
異物が流入されることがあっても、このストレーナ35で
除去され、軸受30部までは達しない。したがって、軸受
30内面と駆動軸27外面とが異物によって損傷されること
がなく、軸受30と駆動軸27との間の摩擦の増大が回避さ
れ、軸受27温度の上昇や駆動軸27の破損等を有効的に防
止することができる。
また、軸受27の温度は軸受温度監視装置38としての温
度センサ40によって検出され、制御盤43の表示計42に表
示されるので、軸受温度の異常上昇を早期に発見するこ
とが可能となり、運転状態の変更あるいは補修等も迅速
に行なえ、安全対策が一層確実なものとなる。
度センサ40によって検出され、制御盤43の表示計42に表
示されるので、軸受温度の異常上昇を早期に発見するこ
とが可能となり、運転状態の変更あるいは補修等も迅速
に行なえ、安全対策が一層確実なものとなる。
さらに、導入管34は案内羽根25および軸受ケーシング
29にあけた孔35を介して軸受30の外周部に連通させたの
で、ポンプケーシング22内を流れる推進力発生用の水ａ
の流れを阻害する流路部材がなく、推進作用に何等の悪
影響も及ぼされず、また構成も簡素なものとなる。
29にあけた孔35を介して軸受30の外周部に連通させたの
で、ポンプケーシング22内を流れる推進力発生用の水ａ
の流れを阻害する流路部材がなく、推進作用に何等の悪
影響も及ぼされず、また構成も簡素なものとなる。
よって本実施例によれば、駆動軸の破損防止、摩擦抵
抗の減少が図れ、ポンプ効率の向上およびポンプ寿命の
長期化等に有効なものとなる。
抗の減少が図れ、ポンプ効率の向上およびポンプ寿命の
長期化等に有効なものとなる。
以上のように、本発明に係るウォータジェット推進機
によれば、冷却手段の改良により、水中に含まれる異物
等の軸受部への流入を防止でき、軸受と駆動軸との間の
摩擦の増大防止すなわち軸受温度の上昇防止、ひいては
ポンプ効率の高度維持およびポンプ寿命の長期化等が図
れ、しかも仮に軸受温度が上昇するなどの異常が生じて
も、それが早期に発見可能で、安全性向上も有効的に図
れる等の効果が奏される。
によれば、冷却手段の改良により、水中に含まれる異物
等の軸受部への流入を防止でき、軸受と駆動軸との間の
摩擦の増大防止すなわち軸受温度の上昇防止、ひいては
ポンプ効率の高度維持およびポンプ寿命の長期化等が図
れ、しかも仮に軸受温度が上昇するなどの異常が生じて
も、それが早期に発見可能で、安全性向上も有効的に図
れる等の効果が奏される。
第１図は本発明に係るウォータジェット推進機の一実施
例を示す要部断面図、第２図は全体構成を示す断面図、
第３図は従来のウォータジェット推進機を示す全体断面
図、第４図は第３図の要部を拡大して示す断面図であ
る。 21……船体、22……ポンプケーシング、23……ポンプ羽
根車、24……ディフューザ、25……案内羽根、26……ノ
ズル、27……駆動軸、30……軸受、33……冷却手段、34
……導入管（冷却水流路）、35……孔、37……排水口
（冷却水流路）、38……軸受温度監視装置。
例を示す要部断面図、第２図は全体構成を示す断面図、
第３図は従来のウォータジェット推進機を示す全体断面
図、第４図は第３図の要部を拡大して示す断面図であ
る。 21……船体、22……ポンプケーシング、23……ポンプ羽
根車、24……ディフューザ、25……案内羽根、26……ノ
ズル、27……駆動軸、30……軸受、33……冷却手段、34
……導入管（冷却水流路）、35……孔、37……排水口
（冷却水流路）、38……軸受温度監視装置。
Claims (1)
- 【請求項１】船底から吸込んだ水をポンプ羽根車によっ
て加圧し、案内羽根で整流した後、船尾のノズルからジ
ェット流として噴射して推力を得るウォータジェット推
進機であって、前記ポンプ羽根車の駆動軸の後端支持用
軸受を船底から吸込んだ水で冷却する冷却手段を設けた
ものにおいて、前記冷却手段は、前記案内羽根の下流側
から水を前記案内羽根の内部を通して前記軸受に導き、
かつ前記ノズル部へ排出する冷却水流路と、前記軸受の
温度を監視する軸受温度監視装置とを有することを特徴
とするウォータジェット推進機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25520589A JP2656357B2 (ja) | 1989-10-02 | 1989-10-02 | ウォータジェット推進機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25520589A JP2656357B2 (ja) | 1989-10-02 | 1989-10-02 | ウォータジェット推進機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03118292A JPH03118292A (ja) | 1991-05-20 |
| JP2656357B2 true JP2656357B2 (ja) | 1997-09-24 |
Family
ID=17275483
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25520589A Expired - Lifetime JP2656357B2 (ja) | 1989-10-02 | 1989-10-02 | ウォータジェット推進機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2656357B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103527521B (zh) * | 2013-09-30 | 2016-04-27 | 华中科技大学 | 喷水推进泵 |
| CN110397620A (zh) * | 2019-06-14 | 2019-11-01 | 中国船舶工业集团公司第七0八研究所 | 一种喷水推进泵的舱外推力轴承润滑循环结构 |
| CN111959733B (zh) * | 2020-07-31 | 2022-03-22 | 武汉第二船舶设计研究所(中国船舶重工集团公司第七一九研究所) | 具有辅助推进功能的船舶通海冷却系统及船舶 |
-
1989
- 1989-10-02 JP JP25520589A patent/JP2656357B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03118292A (ja) | 1991-05-20 |
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