JP2642287B2 - 学習装置 - Google Patents
学習装置Info
- Publication number
- JP2642287B2 JP2642287B2 JP30522392A JP30522392A JP2642287B2 JP 2642287 B2 JP2642287 B2 JP 2642287B2 JP 30522392 A JP30522392 A JP 30522392A JP 30522392 A JP30522392 A JP 30522392A JP 2642287 B2 JP2642287 B2 JP 2642287B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- question
- answer
- correct
- card
- indicator light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 12
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 4
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 2
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 3
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 241001465754 Metazoa Species 0.000 description 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 238000004040 coloring Methods 0.000 description 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 239000012925 reference material Substances 0.000 description 1
- 238000010187 selection method Methods 0.000 description 1
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Electrically Operated Instructional Devices (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、問題と解答とが同一表
面に表示された出題カードを使用する学習装置に関す
る。
面に表示された出題カードを使用する学習装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種の従来の学習装置として、例え
ば、実公平1−12283号公報に開示されているよう
に、出題カードには、その一側辺部位に、問題内容を表
示した複数の設問欄を設けると共に、出題カードの他の
部分には、複数の回答指示孔を有する回答部を設ける。
他方、前記出題カードを支持する本体の回答ボード部に
は、前記各設問欄の箇所に対応する接触片と、該接触片
とこれに対応する正答の回答指示孔に連結する導電体と
を備え、前記回答ボードの一側には、前記複数の設問欄
の箇所のうち任意の設問欄の接触片に接触させるように
移動可能な問題選択指示部を設け、前記問題選択指示部
にて選択された問題に対応する正答の回答指示孔にタッ
チペンを挿入するとき、ランプを点灯させる電気回路を
設けた構成がある。
ば、実公平1−12283号公報に開示されているよう
に、出題カードには、その一側辺部位に、問題内容を表
示した複数の設問欄を設けると共に、出題カードの他の
部分には、複数の回答指示孔を有する回答部を設ける。
他方、前記出題カードを支持する本体の回答ボード部に
は、前記各設問欄の箇所に対応する接触片と、該接触片
とこれに対応する正答の回答指示孔に連結する導電体と
を備え、前記回答ボードの一側には、前記複数の設問欄
の箇所のうち任意の設問欄の接触片に接触させるように
移動可能な問題選択指示部を設け、前記問題選択指示部
にて選択された問題に対応する正答の回答指示孔にタッ
チペンを挿入するとき、ランプを点灯させる電気回路を
設けた構成がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この構
成によれば、出題カードにおける設問箇所の変更は学習
者が接触片を移動させて自分で行わなければならず、ま
た、回答ボード上に載置した出題カードで選択した問題
に対する正解は、回答指示孔のうちの正答の箇所に前記
タッチペンを挿入しない限りわからない。換言すると、
解答が正答の時だけしかランプが点灯しないので、学習
者に対して与える視覚上の刺激が少なく、特に、幼稚園
児や小学校低学年の学童に対する学習効果が上がらない
という問題があった。
成によれば、出題カードにおける設問箇所の変更は学習
者が接触片を移動させて自分で行わなければならず、ま
た、回答ボード上に載置した出題カードで選択した問題
に対する正解は、回答指示孔のうちの正答の箇所に前記
タッチペンを挿入しない限りわからない。換言すると、
解答が正答の時だけしかランプが点灯しないので、学習
者に対して与える視覚上の刺激が少なく、特に、幼稚園
児や小学校低学年の学童に対する学習効果が上がらない
という問題があった。
【0004】さらに、前記構成によれば、設問側から解
答側への一方通行的学習しか実行できない。換言する
と、学習者が任意の解答部分を選んで、それに対応する
設問部分がどの部分に有るかを判断することができない
ので、いわゆる予習ができないという問題もあった。本
発明は、前記問題を解決し、学習効果の高い学習装置を
提供することを目的とするものである。
答側への一方通行的学習しか実行できない。換言する
と、学習者が任意の解答部分を選んで、それに対応する
設問部分がどの部分に有るかを判断することができない
ので、いわゆる予習ができないという問題もあった。本
発明は、前記問題を解決し、学習効果の高い学習装置を
提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明の学習装置は、表面中央部に複数の問題部を
表示する一方、少なくとも一側には前記問題部に対する
答部欄を表示し、且つ前記問題部には設問箇所に対応す
る透孔を穿設してなる出題カードと、該出題カードを支
持してその少なくとも2周を囲む額縁部を備えてなる支
持板部と、前記額縁部の表面側に設けた正誤表示灯付き
解答ボタンとからなり、支持板部の広幅面に設けた多数
の設問表示灯のうち適宜の表示灯の位置と前記問題部に
穿設した透孔の位置とが一致するように構成し、前記問
題部のうちの任意の設問箇所を選択したとき設問表示灯
を点灯させ、且つこの選択された設問に対して前記解答
ボタンの入力操作に応じて前記正誤表示灯を正答・誤答
に対応して点灯動作させるように制御する制御手段を備
えたものである。
め、本発明の学習装置は、表面中央部に複数の問題部を
表示する一方、少なくとも一側には前記問題部に対する
答部欄を表示し、且つ前記問題部には設問箇所に対応す
る透孔を穿設してなる出題カードと、該出題カードを支
持してその少なくとも2周を囲む額縁部を備えてなる支
持板部と、前記額縁部の表面側に設けた正誤表示灯付き
解答ボタンとからなり、支持板部の広幅面に設けた多数
の設問表示灯のうち適宜の表示灯の位置と前記問題部に
穿設した透孔の位置とが一致するように構成し、前記問
題部のうちの任意の設問箇所を選択したとき設問表示灯
を点灯させ、且つこの選択された設問に対して前記解答
ボタンの入力操作に応じて前記正誤表示灯を正答・誤答
に対応して点灯動作させるように制御する制御手段を備
えたものである。
【0006】また、表面中央部に複数の問題部を表示す
る一方、少なくとも一側には前記問題部に対する答部欄
を表示した半透明の板材からなる出題カードと、該出題
カードを支持してその少なくとも2周を囲む額縁部を備
えてなる支持板部と、前記額縁部の表面側に設けた正誤
表示灯付き解答ボタンとからなり、前記支持板部の広幅
面に設けた多数の設問表示灯のうち適宜の表示灯の位置
が前記問題部における設問箇所の位置と略一致するよう
に構成し、前記問題部のうちの任意の設問箇所を選択し
たとき設問表示灯を点灯させ、且つこの選択された設問
に対して前記解答ボタンの入力操作に応じて前記正誤表
示灯を正答・誤答に対応して点灯動作させるように制御
する制御手段を備えるようにしても良い。
る一方、少なくとも一側には前記問題部に対する答部欄
を表示した半透明の板材からなる出題カードと、該出題
カードを支持してその少なくとも2周を囲む額縁部を備
えてなる支持板部と、前記額縁部の表面側に設けた正誤
表示灯付き解答ボタンとからなり、前記支持板部の広幅
面に設けた多数の設問表示灯のうち適宜の表示灯の位置
が前記問題部における設問箇所の位置と略一致するよう
に構成し、前記問題部のうちの任意の設問箇所を選択し
たとき設問表示灯を点灯させ、且つこの選択された設問
に対して前記解答ボタンの入力操作に応じて前記正誤表
示灯を正答・誤答に対応して点灯動作させるように制御
する制御手段を備えるようにしても良い。
【0007】そして、予習学習を実行するには、前記支
持板部に出題カードを支持させ、前記解答ボタンの押下
にて、対応する設問箇所の設問表示灯を点灯させるよう
に制御する。
持板部に出題カードを支持させ、前記解答ボタンの押下
にて、対応する設問箇所の設問表示灯を点灯させるよう
に制御する。
【0008】
【実施例】次に、本発明を具体化した実施例について説
明する。図1は不透明の板材からなる出題カード1と、
該出題カード1を使用して出題設定(選択)及び解答入
力操作、正答・誤答に対する応答表示する入出力本体2
とからなる学習装置を示す。入出力本体2はキーボード
部3を前面(上面)に設けた基部ケース4と、該基部ケ
ース4から立設する支持板部5とにより構成されてい
る。
明する。図1は不透明の板材からなる出題カード1と、
該出題カード1を使用して出題設定(選択)及び解答入
力操作、正答・誤答に対する応答表示する入出力本体2
とからなる学習装置を示す。入出力本体2はキーボード
部3を前面(上面)に設けた基部ケース4と、該基部ケ
ース4から立設する支持板部5とにより構成されてい
る。
【0009】他方、出題カード1は図1に示すように、
不透明の厚紙又は半透明なプラスチック板等にて略矩形
状に形成され、その広幅表面の中央部に複数の設問箇所
を有する問題部6を設け、左右両側または一側には前記
設問数に対応する数の答部7を上下多段の欄状に設け
る。そして、前記問題部6には、後述するように、支持
板部5の表面に設けた設問表示灯14のうちの適宜箇所
と対応するよう配置された透孔8が穿設されている。
不透明の厚紙又は半透明なプラスチック板等にて略矩形
状に形成され、その広幅表面の中央部に複数の設問箇所
を有する問題部6を設け、左右両側または一側には前記
設問数に対応する数の答部7を上下多段の欄状に設け
る。そして、前記問題部6には、後述するように、支持
板部5の表面に設けた設問表示灯14のうちの適宜箇所
と対応するよう配置された透孔8が穿設されている。
【0010】この出題カード1は、幼稚園児のための物
品、動物、植物の図形とその名称の対比や小学校低学年
学童等のための国語、地理、歴史の各種あり、例えば、
図1の出題カードは、「近畿の地図」であって、中央の
問題部6には、府県の境界を明示した近畿地方を含む地
図が表示されており、府県ごとに1つの透孔8が穿設さ
れている。出題カード1の左右両側には、前記府県に対
応する府県名を表示した答部7が上下に適宜間隔にて表
示され、府県名の下には各府県の府県庁所在都市名や、
府県ごとの人口数等の参考資料が記入されている。
品、動物、植物の図形とその名称の対比や小学校低学年
学童等のための国語、地理、歴史の各種あり、例えば、
図1の出題カードは、「近畿の地図」であって、中央の
問題部6には、府県の境界を明示した近畿地方を含む地
図が表示されており、府県ごとに1つの透孔8が穿設さ
れている。出題カード1の左右両側には、前記府県に対
応する府県名を表示した答部7が上下に適宜間隔にて表
示され、府県名の下には各府県の府県庁所在都市名や、
府県ごとの人口数等の参考資料が記入されている。
【0011】他方、前記支持板部5の左右両側には、縦
長の挿入溝10を備えた縦長の額縁部9,9を一体的に
形成し、この左右両額縁部9,9の挿入溝10,10に
出題カード1の左右両側縁を挿入する。なお出題カード
1の下側に突起部に穿設した孔パターン11により、後
述する制御手段に接続する光センサによるカード読取部
33にて、出題カード1の種類を判別するものである。
長の挿入溝10を備えた縦長の額縁部9,9を一体的に
形成し、この左右両額縁部9,9の挿入溝10,10に
出題カード1の左右両側縁を挿入する。なお出題カード
1の下側に突起部に穿設した孔パターン11により、後
述する制御手段に接続する光センサによるカード読取部
33にて、出題カード1の種類を判別するものである。
【0012】前記左右両額縁部9,9の表面側には、前
記答部7の箇所に対応して、正誤表示灯13付き解答ボ
タン12が多段に設けられている。この各正誤表示灯1
3は、赤色・緑色の二色に発光切換え可能なLED(発
光ダイオードランプ)からなる。次に、前記入出力本体
2と出題カード1とを使用しての学習機能について図
1、図1及び図2を参照しながら説明する。図1に示す
ように基台ケース4の側面には電源スイッチ15を設け
る一方、基台ケース4の上面略中央部には、キーボード
部3として、学習モード選択のためのボタン、例えば、
予習モードボタン16、テストモードボタン17、学習
者が2人で競う場合を設定する対戦モードボタン18、
対戦モードにおける解答権選定のためのプレイヤボタン
19,20を設け、また、符号21は、後述する音声合
成回路39を介して設問の呼び掛けや正解、誤答等を指
摘する音声表示装置としてのスピーカであり、該スピー
カ21の音量調節摘み22を設ける。
記答部7の箇所に対応して、正誤表示灯13付き解答ボ
タン12が多段に設けられている。この各正誤表示灯1
3は、赤色・緑色の二色に発光切換え可能なLED(発
光ダイオードランプ)からなる。次に、前記入出力本体
2と出題カード1とを使用しての学習機能について図
1、図1及び図2を参照しながら説明する。図1に示す
ように基台ケース4の側面には電源スイッチ15を設け
る一方、基台ケース4の上面略中央部には、キーボード
部3として、学習モード選択のためのボタン、例えば、
予習モードボタン16、テストモードボタン17、学習
者が2人で競う場合を設定する対戦モードボタン18、
対戦モードにおける解答権選定のためのプレイヤボタン
19,20を設け、また、符号21は、後述する音声合
成回路39を介して設問の呼び掛けや正解、誤答等を指
摘する音声表示装置としてのスピーカであり、該スピー
カ21の音量調節摘み22を設ける。
【0013】本発明の学習装置の制御手段は、中央処理
装置(CPU)30と、制御プログラム等を記憶させた
主メモリ31(読み出し専用メモリ(ROM))と、学
習するごとに変更される各種データを一次的に記憶させ
る補助メモリ32(随時読み書き可能メモリ(RA
M))と、前述の出題カード1の種類を読み取り判別す
るためのカード読取部33と、該カード読取部33の入
力信号を制御する入力インターフェイス34、解答ボタ
ン12の入力信号及びその正誤表示灯13の点灯・消灯
の出力を制御するインターフェイス35、設問表示灯1
4の出力信号を制御するインターフェイス36、前記モ
ード選択ボタン16,17,18並びに解答権選定のた
めのプレイヤボタン19,20の各の入力信号を制御す
るインターフェイス37と、これらの電子部品間で入出
力信号及び制御信号を伝達するためのバス38とを備え
る。このバス38に接続した音声合成回路39を介して
スピーカ21に音声を出力する。
装置(CPU)30と、制御プログラム等を記憶させた
主メモリ31(読み出し専用メモリ(ROM))と、学
習するごとに変更される各種データを一次的に記憶させ
る補助メモリ32(随時読み書き可能メモリ(RA
M))と、前述の出題カード1の種類を読み取り判別す
るためのカード読取部33と、該カード読取部33の入
力信号を制御する入力インターフェイス34、解答ボタ
ン12の入力信号及びその正誤表示灯13の点灯・消灯
の出力を制御するインターフェイス35、設問表示灯1
4の出力信号を制御するインターフェイス36、前記モ
ード選択ボタン16,17,18並びに解答権選定のた
めのプレイヤボタン19,20の各の入力信号を制御す
るインターフェイス37と、これらの電子部品間で入出
力信号及び制御信号を伝達するためのバス38とを備え
る。このバス38に接続した音声合成回路39を介して
スピーカ21に音声を出力する。
【0014】また、電源回路40には、電源スイッチ1
5が接続され、また基部ケース4内に配置する電池41
またはAC100ボルト電源から6V直流電圧に変化す
るためのACアダプター(図示せず)から電源回路40
に電力を供給するように構成されている。前記電源スイ
ッチ15の押下により制御手段は作動開始し、前記カー
ド読取部33にて、出題カード1の入力待ちとなる。前
記支持板部5の前面に沿って出題カード1を挿入する
と、出題カード1下端の孔パターン11が前記カード読
取部33に対面し、孔パターン11の位置及び個数の信
号(データ)をCPU30に送り、ここで出題カード1
の種類が判別される。この出題カード1の種類に応じた
設問表示灯14の作動と正誤表示灯13の動作との対応
関係は主メモリ31に予め記憶(保存)されている。正
誤表示灯13は、赤色・緑色の二色に発光切換え可能な
LED(発光ダイオードランプ)を使用する。出題カー
ド1を支持板部5にセットした状態にて、後述のように
して予習、テスト(試験)、2人の学習者による対戦の
いずれかを選択して実行できる。
5が接続され、また基部ケース4内に配置する電池41
またはAC100ボルト電源から6V直流電圧に変化す
るためのACアダプター(図示せず)から電源回路40
に電力を供給するように構成されている。前記電源スイ
ッチ15の押下により制御手段は作動開始し、前記カー
ド読取部33にて、出題カード1の入力待ちとなる。前
記支持板部5の前面に沿って出題カード1を挿入する
と、出題カード1下端の孔パターン11が前記カード読
取部33に対面し、孔パターン11の位置及び個数の信
号(データ)をCPU30に送り、ここで出題カード1
の種類が判別される。この出題カード1の種類に応じた
設問表示灯14の作動と正誤表示灯13の動作との対応
関係は主メモリ31に予め記憶(保存)されている。正
誤表示灯13は、赤色・緑色の二色に発光切換え可能な
LED(発光ダイオードランプ)を使用する。出題カー
ド1を支持板部5にセットした状態にて、後述のように
して予習、テスト(試験)、2人の学習者による対戦の
いずれかを選択して実行できる。
【0015】予習モード:予習モードボタン16を押下
して、予習モードを選択した場合、任意の箇所の解答ボ
タン12を押下すると、その横の答部7に書かれている
解答に対応する出題カード1上の問題部6の設問表示灯
14が、前記解答ボタン12を押している間だけ点灯す
る。例えば、前記の「近畿の地図」の出題カード1にお
いて、学習者は答部7の横の解答ボタン12、例えば
「京都」の箇所に対応する解答ボタン12を押すと、問
題部6における京都府の箇所の透孔8に対応する設問表
示灯14が点灯する。この設問表示灯14の位置からそ
の正答の府県の位置を観察し記憶する。これにより、各
府県名とその府県の位置関係を正しく記憶するという予
習が可能となる。
して、予習モードを選択した場合、任意の箇所の解答ボ
タン12を押下すると、その横の答部7に書かれている
解答に対応する出題カード1上の問題部6の設問表示灯
14が、前記解答ボタン12を押している間だけ点灯す
る。例えば、前記の「近畿の地図」の出題カード1にお
いて、学習者は答部7の横の解答ボタン12、例えば
「京都」の箇所に対応する解答ボタン12を押すと、問
題部6における京都府の箇所の透孔8に対応する設問表
示灯14が点灯する。この設問表示灯14の位置からそ
の正答の府県の位置を観察し記憶する。これにより、各
府県名とその府県の位置関係を正しく記憶するという予
習が可能となる。
【0016】テストモード:テストモードボタン17を
押下し、テストモードを選択すると、主メモリ31にプ
ログラムされている乱数関数により、ランダムに問題部
6のうちの任意の設問欄の箇所を指定し、所定の設問箇
所の設問表示灯14が点灯する。例えば図1の実施例に
おいて京都府の地図の箇所の透孔8に対応する設問表示
灯14が点灯する。
押下し、テストモードを選択すると、主メモリ31にプ
ログラムされている乱数関数により、ランダムに問題部
6のうちの任意の設問欄の箇所を指定し、所定の設問箇
所の設問表示灯14が点灯する。例えば図1の実施例に
おいて京都府の地図の箇所の透孔8に対応する設問表示
灯14が点灯する。
【0017】学習者は、前記設問表示灯14が点灯して
いる箇所の問題に対する答を出題カード1の答部7から
観察して選び、その横の解答ボタン12を押下する。C
PU30では、その解答の正誤を判断し、正答であれば
音声合成回路39を介してスピーカ25から正解である
旨「正解です。次の問題に進んで下さい。」等のメッセ
ージを発する一方、正誤表示灯13を緑色に点灯させ、
誤答の場合には、「正解は○○です。」等のメッセージ
を発する一方、正誤表示灯13を赤色に点灯させる。ま
た、制限時間内に解答操作を実行しないと、「時間切れ
です。正解は○○です。」等のメッセージを発する。
いる箇所の問題に対する答を出題カード1の答部7から
観察して選び、その横の解答ボタン12を押下する。C
PU30では、その解答の正誤を判断し、正答であれば
音声合成回路39を介してスピーカ25から正解である
旨「正解です。次の問題に進んで下さい。」等のメッセ
ージを発する一方、正誤表示灯13を緑色に点灯させ、
誤答の場合には、「正解は○○です。」等のメッセージ
を発する一方、正誤表示灯13を赤色に点灯させる。ま
た、制限時間内に解答操作を実行しないと、「時間切れ
です。正解は○○です。」等のメッセージを発する。
【0018】上記のように、正答または誤答の入力など
解答操作を制限時間内に実行しないときには、誤答扱い
とし、前記出題箇所の設問表示灯14が消灯し、次の設
問箇所の表示灯14が点灯する。そして、前記補助メモ
リ32には設問欄の設問番号と正解(誤答)操作結果の
データを記憶させ、解答操作による正答(誤答)の数を
積算し、最後の解答操作後に、音声にて得点数(この実
施例では全問正解で24点)を告げる。
解答操作を制限時間内に実行しないときには、誤答扱い
とし、前記出題箇所の設問表示灯14が消灯し、次の設
問箇所の表示灯14が点灯する。そして、前記補助メモ
リ32には設問欄の設問番号と正解(誤答)操作結果の
データを記憶させ、解答操作による正答(誤答)の数を
積算し、最後の解答操作後に、音声にて得点数(この実
施例では全問正解で24点)を告げる。
【0019】次の設問に移るとき、前述のように乱数関
数で選択された次の設問番号を、補助メモリ32に記憶
されている前記一度出題された設問番号と照合し、同じ
であれば、再度、乱数関数にて次の数を発生させ、異な
る数字になれば、前述のようにして出題することを繰り
返し、学習者は解答操作を繰り返す。最後の出題につい
ての解答操作が終了後、前述のように得点数を音声にて
アナウンスする。
数で選択された次の設問番号を、補助メモリ32に記憶
されている前記一度出題された設問番号と照合し、同じ
であれば、再度、乱数関数にて次の数を発生させ、異な
る数字になれば、前述のようにして出題することを繰り
返し、学習者は解答操作を繰り返す。最後の出題につい
ての解答操作が終了後、前述のように得点数を音声にて
アナウンスする。
【0020】対戦モード:対戦モードボタン18を押下
して、対戦モードに選択すると、2人の学習者のうち早
く答のわかったものが、自己の側にあるプレイヤキー1
9またはプレイヤキー20を押下することにより、早く
押下した者に解答権が与えられる。CPU30及び音声
合成回路39を介して、例えば、早く押下したAプレイ
ヤに対して「Aプレイヤは解答ボタンを押して下さ
い。」等のメッセージを発する。これに応じて解答操作
を実行すると、前述(1人のテストモードの場合)と同
様のメッセージ及び正誤表示灯13が点灯する。正答で
ある場合には、解答権の与えられたプレイヤ側に得点が
加算されるように、補助メモリ32に記憶される。出題
の選択方法は前記テストモードの場合と同様である。最
後の出題について解答操作の終了後、2人のプレイヤそ
れぞれに対する得点数のメッセージを発して終了する。
して、対戦モードに選択すると、2人の学習者のうち早
く答のわかったものが、自己の側にあるプレイヤキー1
9またはプレイヤキー20を押下することにより、早く
押下した者に解答権が与えられる。CPU30及び音声
合成回路39を介して、例えば、早く押下したAプレイ
ヤに対して「Aプレイヤは解答ボタンを押して下さ
い。」等のメッセージを発する。これに応じて解答操作
を実行すると、前述(1人のテストモードの場合)と同
様のメッセージ及び正誤表示灯13が点灯する。正答で
ある場合には、解答権の与えられたプレイヤ側に得点が
加算されるように、補助メモリ32に記憶される。出題
の選択方法は前記テストモードの場合と同様である。最
後の出題について解答操作の終了後、2人のプレイヤそ
れぞれに対する得点数のメッセージを発して終了する。
【0021】出題カード1を不透明板材に代えて、半透
明の板材にて形成するときには、問題部6に穿設した透
孔8を省略することができる。即ち、灰色等の暗色の半
透明の板の出題カード1の所定の箇所に問題部6と答部
6とを鮮やかな色の印刷にて表示する。この出題カード
1を支持板部5に支持させた状態にて、前記予習モード
やテストモードにて操作すると、支持板部5の設問表示
灯14が点灯すると、その箇所の光は、半透明の出題カ
ード1の所定の箇所の裏側から透けて見えることにな
り、設問箇所を明示することができるからである。
明の板材にて形成するときには、問題部6に穿設した透
孔8を省略することができる。即ち、灰色等の暗色の半
透明の板の出題カード1の所定の箇所に問題部6と答部
6とを鮮やかな色の印刷にて表示する。この出題カード
1を支持板部5に支持させた状態にて、前記予習モード
やテストモードにて操作すると、支持板部5の設問表示
灯14が点灯すると、その箇所の光は、半透明の出題カ
ード1の所定の箇所の裏側から透けて見えることにな
り、設問箇所を明示することができるからである。
【0022】前記実施例では、正答・誤答等の表示をす
るための表示灯に加えて、音声によるメッセージを発す
るように構成したが、設問済の箇所での正誤表示灯13
を最終設問に対する解答作業終了まで点灯し続けておけ
ば、その色の点灯数を計算して得点を得ることができ
る。また、前記実施例における正誤表示灯13のLED
は、1箇所の発光部で赤色と緑色とに切換え発光できる
ように構成したものであるが、発光部を色別の2箇所に
するように構成しても良い。さらに、発色の色は前記実
施例と別の色であっても良いことはいうまでもない。
るための表示灯に加えて、音声によるメッセージを発す
るように構成したが、設問済の箇所での正誤表示灯13
を最終設問に対する解答作業終了まで点灯し続けておけ
ば、その色の点灯数を計算して得点を得ることができ
る。また、前記実施例における正誤表示灯13のLED
は、1箇所の発光部で赤色と緑色とに切換え発光できる
ように構成したものであるが、発光部を色別の2箇所に
するように構成しても良い。さらに、発色の色は前記実
施例と別の色であっても良いことはいうまでもない。
【0023】前記実施例においては、出題カード1を上
から支持板部5に挿入し、支持板部5の左右両側の額縁
部9,9に正誤表示灯13付きの解答ボタン12を設け
たが、支持板部5の左側又は右側から出題カード1を挿
入するように構成し、正誤表示灯13付の解答ボタンを
上側または下側、または右方乃至左方の額縁部に設けて
も良い。
から支持板部5に挿入し、支持板部5の左右両側の額縁
部9,9に正誤表示灯13付きの解答ボタン12を設け
たが、支持板部5の左側又は右側から出題カード1を挿
入するように構成し、正誤表示灯13付の解答ボタンを
上側または下側、または右方乃至左方の額縁部に設けて
も良い。
【0024】
【発明の作用・効果】以上に説明したように、本発明の
学習装置は、表面中央部に複数の問題部を表示する一
方、少なくとも一側には前記問題部に対する答部欄を表
示し、且つ前記問題部には設問箇所に対応する透孔を穿
設してなる出題カードと、該出題カードを支持してその
少なくとも2周を囲む額縁部を備えてなる支持板部と、
前記額縁部の表面側に設けた正誤表示灯付き解答ボタン
とからなり、支持板部の広幅面に設けた多数の設問表示
灯のうち適宜の表示灯の位置と前記問題部に穿設した透
孔の位置とが一致するように構成し、前記問題部のうち
の任意の設問箇所を選択したとき設問表示灯を点灯さ
せ、且つこの選択された設問に対して前記解答ボタンの
入力操作に応じて前記正誤表示灯を正答・誤答に対応し
て点灯動作させるように制御する制御手段を備えたもの
であるから、支持板部に載置した出題カードの設問欄か
ら自動的に選択され出題された設問の箇所が設問表示灯
の点灯にて明確になると共に、その設問に対して、学習
者は出題カードにおける答部を観察して解答ボタンにて
入力をすることにより、正誤表示灯にて正答・誤答の判
別が制御手段にて実行できる。
学習装置は、表面中央部に複数の問題部を表示する一
方、少なくとも一側には前記問題部に対する答部欄を表
示し、且つ前記問題部には設問箇所に対応する透孔を穿
設してなる出題カードと、該出題カードを支持してその
少なくとも2周を囲む額縁部を備えてなる支持板部と、
前記額縁部の表面側に設けた正誤表示灯付き解答ボタン
とからなり、支持板部の広幅面に設けた多数の設問表示
灯のうち適宜の表示灯の位置と前記問題部に穿設した透
孔の位置とが一致するように構成し、前記問題部のうち
の任意の設問箇所を選択したとき設問表示灯を点灯さ
せ、且つこの選択された設問に対して前記解答ボタンの
入力操作に応じて前記正誤表示灯を正答・誤答に対応し
て点灯動作させるように制御する制御手段を備えたもの
であるから、支持板部に載置した出題カードの設問欄か
ら自動的に選択され出題された設問の箇所が設問表示灯
の点灯にて明確になると共に、その設問に対して、学習
者は出題カードにおける答部を観察して解答ボタンにて
入力をすることにより、正誤表示灯にて正答・誤答の判
別が制御手段にて実行できる。
【0025】また、出題カードを半透明板材にて構成す
れば、設問箇所に透孔を穿設しなくても、支持板部の設
問表示灯が点灯すれば、その設問箇所を学習者に知らせ
ることができる。従って、いずれにしても、学習者に
は、出題箇所の位置の判別、解答が正答であるか誤答で
あるかの判別が視覚によって極めて簡単かつ容易に識別
できるので、学習効果を向上させることができる。
れば、設問箇所に透孔を穿設しなくても、支持板部の設
問表示灯が点灯すれば、その設問箇所を学習者に知らせ
ることができる。従って、いずれにしても、学習者に
は、出題箇所の位置の判別、解答が正答であるか誤答で
あるかの判別が視覚によって極めて簡単かつ容易に識別
できるので、学習効果を向上させることができる。
【0026】また、前記支持板部に出題カードを支持さ
せ、前記解答ボタンの押下にて、対応する設問箇所の設
問表示灯を点灯させるように制御するように構成したか
ら、任意の答部からそれに対応する問題を知ることがで
き、予習の効果を向上させることができる。
せ、前記解答ボタンの押下にて、対応する設問箇所の設
問表示灯を点灯させるように制御するように構成したか
ら、任意の答部からそれに対応する問題を知ることがで
き、予習の効果を向上させることができる。
【図1】学習装置の斜視図である。
【図2】制御装置の機能ブロック図である。
1 出題カード 2 入出力本体 3 キーボード部 4 基部ケース 5 支持板部 6 問題部 7 答部 8 透孔 9 額縁部 12 解答ボタン 13 正誤表示灯 14 設問表示灯 25 スピーカ 30 CPU 31 主メモリ 32 補助メモリ 33 カード読取部 39 音声合成回路
Claims (3)
- 【請求項1】表面中央部に複数の問題部を表示する一
方、少なくとも一側には前記問題部に対する答部欄を表
示し、且つ前記問題部には設問箇所に対応する透孔を穿
設してなる出題カードと、該出題カードを支持してその
少なくとも2周を囲む額縁部を備えてなる支持板部と、
前記額縁部の表面側に設けた正誤表示灯付き解答ボタン
とからなり、支持板部の広幅面に設けた多数の設問表示
灯のうち適宜の表示灯の位置と前記問題部に穿設した透
孔の位置とが一致するように構成し、前記問題部のうち
の任意の設問箇所を選択したとき設問表示灯を点灯さ
せ、且つこの選択された設問に対して前記解答ボタンの
入力操作に応じて前記正誤表示灯を正答・誤答に対応し
て点灯動作させるように制御する制御手段を備えたこと
を特徴とする学習装置。 - 【請求項2】表面中央部に複数の問題部を表示する一
方、少なくとも一側には前記問題部に対する答部欄を表
示した半透明の板材からなる出題カードと、該出題カー
ドを支持してその少なくとも2周を囲む額縁部を備えて
なる支持板部と、前記額縁部の表面側に設けた正誤表示
灯付き解答ボタンとからなり、前記支持板部の広幅面に
設けた多数の設問表示灯のうち適宜の表示灯の位置が前
記問題部における設問箇所の位置と略一致するように構
成し、前記問題部のうちの任意の設問箇所を選択したと
き設問表示灯を点灯させ、且つこの選択された設問に対
して前記解答ボタンの入力操作に応じて前記正誤表示灯
を正答・誤答に対応して点灯動作させるように制御する
制御手段を備えたことを特徴とする学習装置。 - 【請求項3】前記支持板部に出題カードを支持させ、前
記解答ボタンの押下にて、対応する設問箇所の設問表示
灯を点灯させるように制御するように構成したことを特
徴とする請求項1または請求項2に記載の学習装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30522392A JP2642287B2 (ja) | 1992-11-16 | 1992-11-16 | 学習装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30522392A JP2642287B2 (ja) | 1992-11-16 | 1992-11-16 | 学習装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06161341A JPH06161341A (ja) | 1994-06-07 |
JP2642287B2 true JP2642287B2 (ja) | 1997-08-20 |
Family
ID=17942527
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30522392A Expired - Lifetime JP2642287B2 (ja) | 1992-11-16 | 1992-11-16 | 学習装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2642287B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102629424A (zh) * | 2012-04-28 | 2012-08-08 | 苏州鼎雅电子有限公司 | 一种互动问答装置及其处理方法 |
CN104183164A (zh) * | 2014-09-09 | 2014-12-03 | 魏正鹏 | 一种有声电子书 |
-
1992
- 1992-11-16 JP JP30522392A patent/JP2642287B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102629424A (zh) * | 2012-04-28 | 2012-08-08 | 苏州鼎雅电子有限公司 | 一种互动问答装置及其处理方法 |
CN104183164A (zh) * | 2014-09-09 | 2014-12-03 | 魏正鹏 | 一种有声电子书 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06161341A (ja) | 1994-06-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0629987B1 (en) | Interactive book | |
CA1312197C (en) | Electronic instructional apparatus | |
US6231441B1 (en) | Computer game device | |
US4767335A (en) | Computerized academic quiz controller system | |
US5122062A (en) | Electronic teaching apparatus | |
US5841051A (en) | Apparatus for providing musical instruction | |
USRE40340E1 (en) | Electronic hand held logic game | |
US3346968A (en) | Electrical alphabetical and numerical educational machines | |
US20100279752A1 (en) | Game apparatus for learning | |
US3958344A (en) | Teaching aid for teaching numbers | |
EP0109778A1 (en) | Puzzle/game | |
JP2642287B2 (ja) | 学習装置 | |
US2931108A (en) | Educational typewriter simulating toy | |
JPH06149147A (ja) | 学習装置 | |
KR20000066469A (ko) | 휴대용 단어 암기 장치 및 그 제어 방법 | |
KR20060063758A (ko) | 게임 기계 | |
JP2644420B2 (ja) | 学習装置 | |
US5326269A (en) | Scramble-circuited quiz-module w/overlaying Q&A-sheets | |
JP2644421B2 (ja) | 学習装置 | |
KR100897879B1 (ko) | 학습용 게임장치 | |
US2679397A (en) | Electrically controlled chess board | |
KR100824585B1 (ko) | 보드 상에 조립되는 블록을 가지는 교구 | |
US3500555A (en) | Teaching device | |
CA1137301A (en) | Spacial orientation instruction device | |
GB2069216A (en) | Display for electronic game |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970401 |