JP2608678B2 - トルクレンチ - Google Patents
トルクレンチInfo
- Publication number
- JP2608678B2 JP2608678B2 JP5254342A JP25434293A JP2608678B2 JP 2608678 B2 JP2608678 B2 JP 2608678B2 JP 5254342 A JP5254342 A JP 5254342A JP 25434293 A JP25434293 A JP 25434293A JP 2608678 B2 JP2608678 B2 JP 2608678B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adapter
- head
- handle
- thruster
- torque wrench
- Prior art date
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- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、トルクレンチにおける
締付けトルクの設定を、そのトルクレンチ内に組込まれ
ているコイルスプリングの圧縮荷重を調整することなく
設定することができるように構成したトルクレンチに関
するものである。
締付けトルクの設定を、そのトルクレンチ内に組込まれ
ているコイルスプリングの圧縮荷重を調整することなく
設定することができるように構成したトルクレンチに関
するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のプレセット型トルクレンチは図１
に示す如き構造のものであった。つまり１は筒状のトル
クレンチハンドルであって、このハンドル１の先端部に
はヘッド２がヘッドピン３により軸支され、またこのハ
ンドル１の内部には、スラスタ４がハンドル１の軸方向
に移動可能に位置され、そのスラスタ４と前記ヘッド２
とは、トグルリンク５によって連結されている。さらに
上記スラスタ４は、ハンドル１内に内装されるスプリン
グ６の弾圧作用でヘッド２方向に押圧されている。７は
ハンドル１の側面とハンドル１内側面との間の摩擦力を
緩和せしめるための球体、８はスラスタ４とハンドル１
内側面との間の摩擦力を緩和せしめるためのローラ、９
は上記スプリング６をスラスタ４方向へ押圧せしめる圧
縮荷重を調整するための調整ねじ、１０はハンドル１の
尾端部に被着されている柄部材を示す。
に示す如き構造のものであった。つまり１は筒状のトル
クレンチハンドルであって、このハンドル１の先端部に
はヘッド２がヘッドピン３により軸支され、またこのハ
ンドル１の内部には、スラスタ４がハンドル１の軸方向
に移動可能に位置され、そのスラスタ４と前記ヘッド２
とは、トグルリンク５によって連結されている。さらに
上記スラスタ４は、ハンドル１内に内装されるスプリン
グ６の弾圧作用でヘッド２方向に押圧されている。７は
ハンドル１の側面とハンドル１内側面との間の摩擦力を
緩和せしめるための球体、８はスラスタ４とハンドル１
内側面との間の摩擦力を緩和せしめるためのローラ、９
は上記スプリング６をスラスタ４方向へ押圧せしめる圧
縮荷重を調整するための調整ねじ、１０はハンドル１の
尾端部に被着されている柄部材を示す。
【０００３】そして締付け作業時において、ねじ等の締
付け荷重が所定の締付けトルクに達すると、トグルリン
ク５が動作し、これによってヘッド２が、ハンドル１の
内側当接部に衝撃的に当接され、この衝撃音と急激なト
ルク低減による触覚の感知によって、ねじが所定の締付
けトルク値で締付けられたことが確認できるものであ
る。
付け荷重が所定の締付けトルクに達すると、トグルリン
ク５が動作し、これによってヘッド２が、ハンドル１の
内側当接部に衝撃的に当接され、この衝撃音と急激なト
ルク低減による触覚の感知によって、ねじが所定の締付
けトルク値で締付けられたことが確認できるものであ
る。
【０００４】このようなプレセット型トルクレンチにお
ける締付けトルク（圧縮荷重）の設定（調整）は、ハン
ドル１の尾端部に設けられている調整ねじを回動して、
スプリング６の圧縮荷重（セット荷重）を調整している
ものであった。
ける締付けトルク（圧縮荷重）の設定（調整）は、ハン
ドル１の尾端部に設けられている調整ねじを回動して、
スプリング６の圧縮荷重（セット荷重）を調整している
ものであった。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】従ってこの従来のプレ
セット型トルクレンチにあっては、締付けトルク値の調
整は、予め内装されているスプリング６の圧縮荷重の調
整で行なっているものであるから、そのスプリング６に
よる設定トルクの調整範囲は、該スプリングの弾性特性
に限られていることから、その調整範囲を広く確保する
ことができないものであった。つまり設定トルク値を広
範囲内で調整することができないという欠点があった。
セット型トルクレンチにあっては、締付けトルク値の調
整は、予め内装されているスプリング６の圧縮荷重の調
整で行なっているものであるから、そのスプリング６に
よる設定トルクの調整範囲は、該スプリングの弾性特性
に限られていることから、その調整範囲を広く確保する
ことができないものであった。つまり設定トルク値を広
範囲内で調整することができないという欠点があった。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明はかかる従来の欠
点に着目してなされたもので、ハンドル部にある手力作
用点と、ヘッドによるねじ締作用点との長さを変化せし
めることができる複数の支点を有するヘッドアダプタを
設けて、このヘッドアダプタの支点を変えることで、設
定トルク値を広範囲で調整することができるトルクレン
チを提供することにある。
点に着目してなされたもので、ハンドル部にある手力作
用点と、ヘッドによるねじ締作用点との長さを変化せし
めることができる複数の支点を有するヘッドアダプタを
設けて、このヘッドアダプタの支点を変えることで、設
定トルク値を広範囲で調整することができるトルクレン
チを提供することにある。
【０００７】
【実施例】以下に本発明を図面に示す実施例に基いて詳
細に説明する。
細に説明する。
【０００８】１１は筒形状のトルクレンチハンドルであ
って、このハンドル１１の先端部には、ヘッドピン１２
が貫通保持されており、このヘッドピン１２にヘッド１
３が軸支されている。またハンドル１１の内部には、ス
ラスタ１４がハンドル１１の軸方向に移動可能に内装さ
れ、そのスラスタ１４と前記ヘッド１３とはトグルリン
ク１５によって連結されている。さらに上記スラスタ１
４は、ハンドル１１内に内装されているスプリング１６
の弾圧作用でヘッド１２方向へ押圧されている。１７
は、そのスプリング１６のスラスタ方向への弾圧力を調
整するための調整ねじ、１８はハンドル１１の尾端部に
被着されている柄部材を示す。
って、このハンドル１１の先端部には、ヘッドピン１２
が貫通保持されており、このヘッドピン１２にヘッド１
３が軸支されている。またハンドル１１の内部には、ス
ラスタ１４がハンドル１１の軸方向に移動可能に内装さ
れ、そのスラスタ１４と前記ヘッド１３とはトグルリン
ク１５によって連結されている。さらに上記スラスタ１
４は、ハンドル１１内に内装されているスプリング１６
の弾圧作用でヘッド１２方向へ押圧されている。１７
は、そのスプリング１６のスラスタ方向への弾圧力を調
整するための調整ねじ、１８はハンドル１１の尾端部に
被着されている柄部材を示す。
【０００９】１９はヘッド１３の先端部に一体形成され
ているアダプタ支持部であって、このアダプタ支持部１
９は、ヘッド１３の軸方向と平行方向に貫通するアダプ
タ挿通孔２０と、このアダプタ挿通孔２０に挿通された
アダプタ２１の辺縁に形成されている凹部２２に押入係
止される係止ピン２３と、この係止ピン２３の先端を、
前記凹部２２内に弾圧的に押入係止せしめるためのスプ
リング２４と、アダプタ２１に施されている後述のトル
ク表示目盛２８を透視するための目盛透視窓２９を有し
ている。
ているアダプタ支持部であって、このアダプタ支持部１
９は、ヘッド１３の軸方向と平行方向に貫通するアダプ
タ挿通孔２０と、このアダプタ挿通孔２０に挿通された
アダプタ２１の辺縁に形成されている凹部２２に押入係
止される係止ピン２３と、この係止ピン２３の先端を、
前記凹部２２内に弾圧的に押入係止せしめるためのスプ
リング２４と、アダプタ２１に施されている後述のトル
ク表示目盛２８を透視するための目盛透視窓２９を有し
ている。
【００１０】前記アダプタ２１は、上記アダプタ挿通孔
２０内に挿通し得る挿通部２５の先端にモンキースパナ
構造のねじ噛合部２６を設けたものであるが、このねじ
噛合部２６は、その他のメガネレンチ、ラチェットレン
チ等であってもよい。なお前記アダプタ２１の挿通部２
５表面に、その凹部２２に対応してトルク値表示を行な
う目盛２８を施せば設定トルク値の判断が容易である。
２０内に挿通し得る挿通部２５の先端にモンキースパナ
構造のねじ噛合部２６を設けたものであるが、このねじ
噛合部２６は、その他のメガネレンチ、ラチェットレン
チ等であってもよい。なお前記アダプタ２１の挿通部２
５表面に、その凹部２２に対応してトルク値表示を行な
う目盛２８を施せば設定トルク値の判断が容易である。
【００１１】以上が本実施例の構造であるが、次にその
作用について述べると、この実施例にあっては、トルク
レンチ構造体２７のヘッド１３にモンキースパナ構造の
アダプタ２１を挿通保持し得るアダプタ支持部１９を有
し、さらにそのアダプタ２１にはアダプタ支持部１９に
設けられている係止ピン２３との係止位置を選択し得る
複数個の凹部２２を設けたものであるから、そのアダプ
タ２１は、アダプタ支持部１９を介してトルクレンチ構
造体２７に、そのアダプタのねじ噛合部２６の延長位置
調整可能に連結保持されるものである。
作用について述べると、この実施例にあっては、トルク
レンチ構造体２７のヘッド１３にモンキースパナ構造の
アダプタ２１を挿通保持し得るアダプタ支持部１９を有
し、さらにそのアダプタ２１にはアダプタ支持部１９に
設けられている係止ピン２３との係止位置を選択し得る
複数個の凹部２２を設けたものであるから、そのアダプ
タ２１は、アダプタ支持部１９を介してトルクレンチ構
造体２７に、そのアダプタのねじ噛合部２６の延長位置
調整可能に連結保持されるものである。
【００１２】従ってこの実施例において、トルクレンチ
構造体２７の手力作用点Ｆを一定位置とし、アダプタ２
１のねじ噛合部２６におけるねじ締め作用点をＭとした
とき、そのＦ−Ｐ間の長さＬ０、つまり有効長Ｌ０を長
くすればトルク設定値を大きくすることができる。
構造体２７の手力作用点Ｆを一定位置とし、アダプタ２
１のねじ噛合部２６におけるねじ締め作用点をＭとした
とき、そのＦ−Ｐ間の長さＬ０、つまり有効長Ｌ０を長
くすればトルク設定値を大きくすることができる。
【００１３】すなわち、ヘッドピン１２の位置とねじ締
め作用点Ｍとの間隔Ｌ１を大きくすることでトルク設定
値は増加されるので、係止ピン２３をスプリング２４の
弾圧力に抗して凹部２２との係止力を解放して、アダプ
タ２１の挿通部２５を挿通孔２０内において自由にスラ
イドさせ、所望の凹部２２と係止ピン２３とを係止させ
ることで、上記の間隔Ｌ１を自由に調整することがで
き、その間隔Ｌ１を長くすればトルクレンチ構造体２７
による設定ねじ締めトルク値を大きく設定することがで
き、またその間隔Ｌ１を短くすれば設定トルク値を小さ
くすることができる。
め作用点Ｍとの間隔Ｌ１を大きくすることでトルク設定
値は増加されるので、係止ピン２３をスプリング２４の
弾圧力に抗して凹部２２との係止力を解放して、アダプ
タ２１の挿通部２５を挿通孔２０内において自由にスラ
イドさせ、所望の凹部２２と係止ピン２３とを係止させ
ることで、上記の間隔Ｌ１を自由に調整することがで
き、その間隔Ｌ１を長くすればトルクレンチ構造体２７
による設定ねじ締めトルク値を大きく設定することがで
き、またその間隔Ｌ１を短くすれば設定トルク値を小さ
くすることができる。
【００１４】
【発明の効果】以上のように本発明は、筒形状のハンド
ル（１１）と、このハンドル（１１）の先端部に取付け
られたヘッドピン（１２）に軸支されるヘッド（１３）
と、該ヘッド（１３）にトグルリンク（１５）を介して
連結されるスラスタ（１４）と、該スラスタ（１４）を
ヘッド方向へ弾圧的に押圧スプリング（１６）を有する
トルクレンチにおいて、上記ヘッド（１３）の先端に、
前記ハンドル（１１）の軸方向と平行方向のアダプタ挿
通孔（２０）及び該アダプタ挿通孔（２０）内に弾圧的
に突入される係止ピン（２３）並びに上記アダプタ挿通
孔（２０）の孔壁に貫通されている目盛透視窓（２９）
を設けてなるアダプタ支持部（１９）を一体に設け、上
記アダプタ挿通孔（２０）内に貫通される挿通部（２
５）及びこの挿通部（２５）の先端に形成されるねじ噛
合部（２６）及び上記挿通部（２５）の側面にその挿通
部（２５）の軸方向に隔設されかつ前記係止ピン（２
３）と係止し得る複数個の凹部（２２）及びそれぞれの
凹部（２２）に対応して施されており、しかも前記目盛
透視窓（２９）を透して表示されるトルク表示目盛（２
８）を付してなるアダプタ（２１）を、上記アダプタ支
持部（１９）に組合せて使用するトルクレンチであるか
ら、これによればアダプタ支持部１９に保持されるアダ
プタ２１の支持位置（保持位置）を調整して、そのアダ
プタ２１のねじ締め作用点とアダプタを軸支する支点と
の長さを変えることにより、ねじ締付けのための設定ト
ルク値を大幅に可変せしめることができるので、従来の
スプリング６のみによる調整範囲では不足とされていた
大幅な範囲内での設定トルク値に調整することができ
る。
ル（１１）と、このハンドル（１１）の先端部に取付け
られたヘッドピン（１２）に軸支されるヘッド（１３）
と、該ヘッド（１３）にトグルリンク（１５）を介して
連結されるスラスタ（１４）と、該スラスタ（１４）を
ヘッド方向へ弾圧的に押圧スプリング（１６）を有する
トルクレンチにおいて、上記ヘッド（１３）の先端に、
前記ハンドル（１１）の軸方向と平行方向のアダプタ挿
通孔（２０）及び該アダプタ挿通孔（２０）内に弾圧的
に突入される係止ピン（２３）並びに上記アダプタ挿通
孔（２０）の孔壁に貫通されている目盛透視窓（２９）
を設けてなるアダプタ支持部（１９）を一体に設け、上
記アダプタ挿通孔（２０）内に貫通される挿通部（２
５）及びこの挿通部（２５）の先端に形成されるねじ噛
合部（２６）及び上記挿通部（２５）の側面にその挿通
部（２５）の軸方向に隔設されかつ前記係止ピン（２
３）と係止し得る複数個の凹部（２２）及びそれぞれの
凹部（２２）に対応して施されており、しかも前記目盛
透視窓（２９）を透して表示されるトルク表示目盛（２
８）を付してなるアダプタ（２１）を、上記アダプタ支
持部（１９）に組合せて使用するトルクレンチであるか
ら、これによればアダプタ支持部１９に保持されるアダ
プタ２１の支持位置（保持位置）を調整して、そのアダ
プタ２１のねじ締め作用点とアダプタを軸支する支点と
の長さを変えることにより、ねじ締付けのための設定ト
ルク値を大幅に可変せしめることができるので、従来の
スプリング６のみによる調整範囲では不足とされていた
大幅な範囲内での設定トルク値に調整することができ
る。
【００１５】またアダプタ２１を予め各種レンチ構造の
ものとして用意しておくことにより、各種の被締付け体
に対応可能であり実用性が高いという効果が得られる。
ものとして用意しておくことにより、各種の被締付け体
に対応可能であり実用性が高いという効果が得られる。
【図１】従来例のトルクレンチを示した構造説明図。
【図２】本発明実施例のトルクレンチを示した構造説明
図。
図。
【図３】図２の側面図。
１１…トルクレンチハンドル １２…ヘッドピン １３…ヘッド １４…スラスタ １５…トグルリンク １６…スプリング １７…調整ねじ １８…柄部材 １９…アダプタ支持部 ２０…アダプタ挿
通孔 ２１…アダプタ ２２…凹部 ２３…係止ピン ２４…スプリング ２５…挿通部 ２６…ねじ噛合部 ２７…トルクレンチ構造体 ２８…トルク表示
目盛２９…目盛透視窓
通孔 ２１…アダプタ ２２…凹部 ２３…係止ピン ２４…スプリング ２５…挿通部 ２６…ねじ噛合部 ２７…トルクレンチ構造体 ２８…トルク表示
目盛２９…目盛透視窓
Claims (1)
- 【請求項１】 筒形状のハンドル（１１）と、このハン
ドル（１１）の先端部に取付けられたヘッドピン（１
２）に軸支されるヘッド（１３）と、該ヘッド（１３）
にトグルリンク（１５）を介して連結されるスラスタ
（１４）と、該スラスタ（１４）をヘッド方向へ弾圧的
に押圧スプリング（１６）を有するトルクレンチにおい
て、上記ヘッド（１３）の先端に、前記ハンドル（１
１）の軸方向と平行方向のアダプタ挿通孔（２０）及び
該アダプタ挿通孔（２０）内に弾圧的に突入される係止
ピン（２３）並びに上記アダプタ挿通孔（２０）の孔壁
に貫通されている目盛透視窓（２９）を設けてなるアダ
プタ支持部（１９）を一体に設け、上記アダプタ挿通孔
（２０）内に貫通される挿通部（２５）及びこの挿通部
（２５）の先端に形成されるねじ噛合部（２６）及び上
記挿通部（２５）の側面にその挿通部（２５）の軸方向
に隔設されかつ前記係止ピン（２３）と係止し得る複数
個の凹部（２２）及びそれぞれの凹部（２２）に対応し
て施されており、しかも前記目盛透視窓（２９）を透し
て表示されるトルク表示目盛（２８）を付してなるアダ
プタ（２１）を、上記アダプタ支持部（１９）に組合せ
て使用することを特徴とするトルクレンチ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5254342A JP2608678B2 (ja) | 1993-10-12 | 1993-10-12 | トルクレンチ |
| US08/566,483 US5617766A (en) | 1993-10-12 | 1995-12-04 | Torque wrench device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5254342A JP2608678B2 (ja) | 1993-10-12 | 1993-10-12 | トルクレンチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07108469A JPH07108469A (ja) | 1995-04-25 |
| JP2608678B2 true JP2608678B2 (ja) | 1997-05-07 |
Family
ID=17263672
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5254342A Expired - Fee Related JP2608678B2 (ja) | 1993-10-12 | 1993-10-12 | トルクレンチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2608678B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6250381B2 (ja) * | 2013-09-24 | 2017-12-20 | 株式会社東日製作所 | トルクレンチ |
| CN112405413A (zh) * | 2020-11-03 | 2021-02-26 | 杭州倍力耐工具有限公司 | 一种预置式扭矩扳手 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01166073U (ja) * | 1988-05-12 | 1989-11-21 |
-
1993
- 1993-10-12 JP JP5254342A patent/JP2608678B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07108469A (ja) | 1995-04-25 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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