JP2607102Y2 - 受信機 - Google Patents

受信機

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JP2607102Y2
JP2607102Y2 JP1992054634U JP5463492U JP2607102Y2 JP 2607102 Y2 JP2607102 Y2 JP 2607102Y2 JP 1992054634 U JP1992054634 U JP 1992054634U JP 5463492 U JP5463492 U JP 5463492U JP 2607102 Y2 JP2607102 Y2 JP 2607102Y2
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aft
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浩之 中田
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、受信機に係り、詳細に
は、局のオートチューニング機能を備えたテレビ受像機
に用いて好適な受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、テレビ受像機は、一家に一台から
一人に一台所有されるようになり、よりパーソナル化が
進み、室内から室外へ持ち出せる電池駆動で移動可能な
小型の液晶パネル等を利用したテレビ受像機が普及し始
めている。
【0003】このような小型のテレビ受像機では、受信
場所が常に変更され、受信状況が常に変化するため、受
信電波の変化から放送局を自動的に選局するオートチュ
ーニング機能を備えたものが多い。このオートチューニ
ング機能は、テレビ受像機に設けられたチューニングス
イッチ等をユーザーが押すだけで設定された周波数範囲
でチューニング処理が自動的に実行され、選局したとこ
ろでチューニング処理が終了するようになっている。こ
の従来のチューニング処理について図3に示すフローチ
ャートを参照して説明する。
【0004】図3において、ユーザーのチューニングス
イッチ等の操作によりチューニング処理を開始し、画像
(Video)表示と音声(Sound)出力をミュート状態に
し、図4に示す選局の判断基準となる受信電波のAFT
カーブ検出の有無を判断する(ステップS1)。ここ
で、AFTカーブとは、AFT(Automatic Fine Tuni-
ng:自動周波数調整)電圧の変化であり、図4では、例
えば、一定電圧VDD(5V)とし、局のある周波数f0
における電圧値を1/2VDDとして、図中AFTカーブ
のうち矢印で示す1/2VDDを中心とする約2Vの変化
を検出することにより選局が行われている。AFTカー
ブを検出すると、Hsync(水平同期)信号検出の有無を
判断する(ステップS2)。Hsync信号を検出しないと
きは、再び、ステップS1のAFTカーブの検出処理に
戻り、Hsync信号を検出すると、画像表示と音声出力の
ミュート状態を解除してチューニング処理を終了する。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のテレビ受像機のオートチューニング機能にあ
っては、AFTカーブ及びHsync信号の検出に際して外
部ノイズ等の影響により上記図4に斜線部分で示すよう
にAFTカーブは、局のある周波数f0 では、不安定で
あり、約2Vの振幅に変動があると、AFTカーブ及び
Hsync信号を誤検出する可能性があり、これら信号の誤
検出の結果として局有りと判断してチューニングを終了
しても放送局はなく、ミュート状態が解除された映像表
示と音声出力は、ノイズ画表示とノイズ音出力になり、
ノイズ画表示は良いとしても音声は、チューニング前に
設定していた音量レベルでノイズ音が出力されるため、
聴くに耐えられない耳障りな状態になるという問題点が
あった。
【0006】そこで本考案は、オートチューニングの際
局検出の状態が悪いときは、音声出力を停止あるいは
音量を下げる受信機を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の考案は、
局のチューニング走査に際して音声出力を停止する受信
機において、前記チューニング走査中に局を検出する局
検出手段と、 この局検出手段による局検出状態の良否を
判断する判断手段と、この判断手段により局検出の状態
が悪いと判断されたとき、前記音声出力を停止したまま
チューニング走査を終了する制御手段と、を具備したこ
とを特徴としている。
【0008】請求項2記載の考案は、局のチューニング
走査に際して音声出力を停止する受信機において、前記
チューニング走査中に局を検出する局検出手段と、 この
局検出手段による局検出状態の良否を判断する判断手段
と、この判断手段により局検出の状態が悪いと判断され
たとき、前記音声出力レベルを下げてチューニング走査
を終了する制御手段と、を具備したことを特徴としてい
る。
【0009】請求項1記載の考案は、チューニング走査
中の局検出手段による局検出状態の良否を判断し、局検
出の状態が悪いと判断されたとき、音声出力を停止した
ままチューニング走査を終了する。
【0010】したがって、オートチューニングに際して
局検出の状態が悪いときでも耳障りなノイズ音の出力を
未然に回避することができる。
【0011】請求項2記載の考案は、チューニング走査
中の局検出手段による局検出状態の良否を判断し、局検
出の状態が悪いと判断されたとき、音声出力レベルを下
げてチューニング走査を終了する。
【0012】したがって、オートチューニングに際して
局検出の状態が悪いときでも耳障りなノイズ音の出力レ
ベルを未然に低減することができる。
【0013】
【実施例】以下、図1、2を参照して実施例を説明す
る。
【0014】図1、2は、本考案のテレビ受像機の一実
施例を示す図である。
【0015】まず、構成を説明する。図1は、テレビ受
像機1の電子回路全体のブロック構成図である。この図
において、テレビ受像機1は、アンテナ2、チューナー
3、TVリニア回路4、音声回路5、スピーカー6、ク
ロマ回路7、同期分離回路8、AFT制御回路9、バン
ド切換回路10、チューニング電圧作成回路11、LP
F(ローパスフィルタ)12、キー入力部13、チュー
ニング制御回路14、タイミング制御回路15、A/D
コンバータ16、セグメントドライバ17、コモンドラ
イバ18、チャンネルバー表示用ドライバ19及びLC
Dパネル20により構成される。
【0016】アンテナ2は、受信電波をチューナ3に供
給し、チューナー3は、バンド切換回路10から入力さ
れるバンド切換信号BU/BV,BS及びチューニング
電圧作成回路11から入力されるチューニング電圧BT
に応じて指定チャンネルを選択し、アンテナ2から供給
される受信電波を中間周波信号に変換してTVリニア回
路4に出力する。
【0017】TVリニア回路4は、中間周波増幅回路、
映像検波回路、映像増幅回路、AFT検波回路等により
構成され、チューナー3から入力される中間周波信号を
中間周波増幅回路で増幅してAFT検波回路によりAF
T検波してS字状のAFT信号を取り出し、AFT制御
回路9及びチューニング制御回路14に出力するととも
に、映像検波回路により映像検波を行って映像信号を取
り出し、この映像信号の中から音声信号を取り出して音
声回路5に出力し、また、映像増幅回路により映像信号
を増幅してクロマ回路7及び同期分離回路8に出力す
る。
【0018】音声回路5は、音声検波回路及び音声増幅
回路から構成され、TVリニア回路4から入力される音
声信号を音声検波回路で音声検波して低周波信号に変換
した後、音声増幅回路で音声増幅してスピーカー6を駆
動する。また、音声回路5は、チューニング制御回路1
4からミュート信号*MUTE(*は、反転信号を示
し、以下同様とする)が入力される間は、スピーカー6
の駆動を停止する。クロマ回路7は、TVリニア回路4
から入力される映像信号からクロマ信号を取り出してA
/Dコンバータ15に出力する。
【0019】同期分離回路8は、TVリニア回路4から
入力される映像信号に含まれる水平及び垂直同期信号を
分離し、複合同期信号C−SYNCをチューニング制御
回路14に出力するとともに、水平同期信号H−SYN
C及び垂直同期信号V−SYNCをチューニング制御回
路14とタイミング制御回路16に出力する。
【0020】AFT制御回路9は、TVリニア回路4か
ら入力されるAFT信号をチューニング電圧作成回路1
1で作成するチューニング電圧に重畳するように出力す
るとともに、チューニング制御回路14からミュート信
号*MUTEが入力されている間は、AFT信号の出力
を停止する。
【0021】バンド切換回路10は、チューニング制御
回路14から入力されるUHFバンド指定信号UHF及
びローバンド指定信号*VLに応じてチューナー3のバ
ンド切り換えを行い、具体的には、UHFバンド指定信
号UHFが“1”のとき、UHFバンド、“0”のと
き、VHFバンドを選択するバンド切換信号BU/BV
をチューナー3に出力し、ローバンド指定信号*VLが
“1”のとき、VHFハイバンド、“0”のとき、VH
Fローバンドに切り換えるバンド切換信号BSをチュー
ナー3に出力する。
【0022】チューニング電圧作成回路11は、チュー
ニング制御回路14からLPF12を通して入力される
チューニング信号TUにAFT制御回路10から入力さ
れるAFT信号重畳してチューニング電圧BTを作成し
てチューナー3に出力する。キー入力部13は、チュー
ニング設定キー、チューニングアップ/ダウンキー等が
設けられており、これらのキーが操作されると、そのキ
ーの指示をチューニング制御回路14に出力する。
【0023】チューニング制御回路14は、キー入力部
13におけるチューニングアップ/ダウンキーの操作及
びTVリニア回路4から入力されるAFT信号等に基づ
いてチューニング信号TUを作成し、LPF12を通し
てチューニング電圧作成回路11に出力するが、このチ
ューニング信号TUの出力中、すなわち、チューニング
制御中すなわち走査中は、ミュート信号*MUTEを音
声回路5及びAFT制御回路9に出力して音声出力及び
AFT信号出力を停止させる。また、チューニング制御
回路14は、チューニング走査に伴ってUHFバンド指
定信号UHF及びローバンド指定信号*VLをバンド切
換回路10に出力し、チャンネル切り換えに応じてチャ
ンネル表示指示信号CH1,CH2をタイミング制御回
路15に出力する。さらに、チューニング制御回路14
は、チューニング制御中にチューナー3の局選択により
TVリニア回路4から入力されるAFT信号及び同期分
離回路8から入力される水平同期信号H−SYNCに基
づいて局検出の正誤を判断し、音声回路5及びAFT制
御回路9に出力するミュート信号*MUTEをオン/オ
フ制御する。チューニング制御回路14は、この局検出
の正誤判断に用いる判定回数カウンタも内蔵する。
【0024】タイミング制御回路15は、同期分離回路
8から入力される水平同期信号H−SYNC及び垂直同
期信号V−SYNCに基づいてサンプリング信号φs
作成してA/Dコンバータ16に出力するとともに、表
示制御用のタイミング信号を作成してセグメントドライ
バ17、コモンドライバ18に出力する。また、タイミ
ング制御回路15は、同期分離回路8から入力される同
期信号及びチューニング制御回路14から入力されるチ
ャンネル表示指示信号CH1,CH2に応じてチャンネ
ル表示制御信号をチャンネルバー表示用ドライバ19に
出力する。
【0025】A/Dコンバータ16は、タイミング制御
回路15から入力されるサンプリング信号φs に同期し
てクロマ回路7から入力されるクロマ信号をサンプリン
グし、3〜4ビットのデジタル映像データに変換してセ
グメントドライバ17に出力する。
【0026】セグメントドライバ17は、A/Dコンバ
ータ16から入力される映像データをタイミング制御回
路15から入力されるタイミング信号により順次読み込
み、1ライン分の映像データを読み込んだ後、その映像
データに応じて階調信号を作成し、LCDパネル20に
出力する。コモンドライバ18は、タイミング制御回路
15から入力されるタイミング信号に従って走査信号を
発生し、LCDパネル20のコモン電極を順次駆動す
る。
【0027】チャンネルバー表示用ドライバ19は、タ
イミング制御回路15から入力されるチャンネル表示制
御信号に応じてLCDパネル20におけるチャンネル表
示部21を駆動し、選択チャンネル、受信バンド(UH
F/VHF)等を表示させる。
【0028】次に、本実施例の動作を説明する。
【0029】本実施例では、チューニング制御回路14
が、チューニング制御中にまず、チューナー3の局検出
によりTVリニア回路4から入力されるAFT信号及び
同期分離回路8から入力される水平同期信号H−SYN
Cに基づいて局検出の正誤を判断し、音声回路5及びA
FT制御回路9に出力するミュート信号*MUTEをオ
ン/オフ制御するところにその特徴があり、このチュー
ニング処理について図2に示すフローチャートに基づい
て説明する。
【0030】図2において、チューニング制御回路14
は、キー入力部13におけるユーザーのチューニング設
定キー、チューニングアップ/ダウンキー等のキー操作
に応じてチューニング走査を開始し、局検出の正誤を判
断する判定回数カウンタを“0”にセットし(ステップ
S11)、ミュート信号*MUTEを音声回路5及びA
FT制御回路9に出力して音声出力とAFT信号出力を
停止させ、V(映像)ミュート、S(音声)ミュートを
“ON”状態とする(ステップS2)。チューナー3の
指定チャンネル選択によりTVリニア回路4から入力さ
れるAFT信号の上記図4に示したAFTカーブ検出の
有無を判別し(ステップS13)、AFTカーブを検出
しないときは、判定回数カウンタのカウント値が“1”
か否かを判別する(ステップS14)。“1”でないと
きは、ステップS13に戻り、“1”のときは、Vミュ
ートを“OFF”し(ステップS15)、キー入力部1
3におけるユーザーのキー操作をx秒間待って(ステッ
プS16)、x秒間経過したとき、ユーザーのキー操作
がなかったときは、Sミュートを“OFF”してチュー
ニング処理を終了する(ステップS17)。また、ステ
ップS16でキー操作があったときは、そのキー操作に
対応する処理を実行する。
【0031】一方、ステップS13でAFTカーブを検
出したときは、同期分離回路8からの水平同期信号H−
SYNC検出の有無を判別し(ステップS18)、水平
同期信号H−SYNCを検出しないときは、判定回数カ
ウンタのカウント値が“1”か否かを判別する(ステッ
プS19)。“1”でないときは、ステップS13に戻
り、“1”のときは、Vミュートを“OFF”し(ステ
ップS15)、キー入力部13におけるユーザーのキー
操作をx秒間待って(ステップS16)、x秒間経過し
たとき、ユーザーのキー操作がなかったときは、Sミュ
ートを“OFF”してチューニング処理を終了する(ス
テップS17)。ステップS18で水平同期信号H−S
YNCを検出したときは、判定回数カウンタを“1”ア
ップカウントし(ステップS20)、判定回数カウンタ
のカウント値が“2”か否かを判別する(ステップS1
9)。“1”でないときは、ステップS13に戻り、A
FTカーブ検出の有無と水平同期信号H−SYNC検出
の有無の判別を繰り返し実行し、“2”のときは、Vミ
ュートとSミュートを“OFF”してチューニング処理
を終了する(ステップS22)。
【0032】したがって、本実施例では、チューニング
走査中にAFTカーブ検出の有無と水平同期信号H−S
YNC検出の有無の判別を2回繰り返し実行して局検出
が誤りか否かを判断し、1回だけAFTカーブと水平同
期信号H−SYNCを検出したときは、局検出が誤りで
あると判断してミュート状態を継続し、2回のAFTカ
ーブと水平同期信号H−SYNCを検出したときは、局
検出が正しいものであると判断してVミュートとSミュ
ートを“OFF”し、チューニング処理を終了するよう
にしているので、従来のように1回のAFTカーブと水
平同期信号H−SYNCの誤検出による局の誤検出を回
避することができ、耳障りな音声をユーザーに聴かせる
という状態を未然に防止することができる。
【0033】なお、上記実施例では、AFTカーブ検出
の有無と水平同期信号H−SYNC検出の有無の判別を
2回行うようにしたが、この判別回数は、必要に応じて
2回以上に増やすことも可能であることは勿論である。
【0034】また、上記実施例では、音声ミュート状態
のとき、音声出力を停止するようにしているが、例え
ば、デジタルボリュウムを搭載している機種の場合、音
声ミュートの代りに音声出力レベルを自動的に下げる
(完全に音声は“OFF”しない)ようにすれば、同様
に耳障りな音声をユーザーに聴かせるという状態を未然
に防止することができるとともに、音量を下げた状態で
音声を聴くことができるため、電波状態が良好になった
とき、選択局を聴き逃すという事態を回避することがで
きる。
【0035】以上のように、テレビ受像機1のオートチ
ューニング動作において、チューニング制御回路14
が、AFTカーブ検出の有無と水平同期信号H−SYN
C検出の有無の判別を2回行って局検出の正誤を判断
し、この判断結果により音声回路5とAFT制御回路9
に出力するミュート信号*MUTEをオン/オフ制御し
ているので、1回のAFTカーブと水平同期信号H−S
YNCの誤検出で音声ミュートを解除する事態を未然に
回避できるとともに、局検出を確実にすることができ、
ユーザーに耳障りな音声を聴かせるという状態を未然に
防止することができる。
【0036】請求項1記載の考案によれば、チューニン
グ走査中の局検出手段による局検出状態の良否を判断
し、局検出の状態が悪いと判断されたとき、音声出力を
停止したままチューニング走査を終了しているので、オ
ートチューニングに際して局検出の状態が悪いときでも
耳障りなノイズ音の出力を回避することができる。
【0037】請求項2記載の考案によれば、チューニン
グ走査中の局検出手段による局検出状態の良否を判断
し、局検出の状態が悪いと判断されたとき、音声出力レ
ベルを下げてチューニング走査を終了しているので、オ
ートチューニングに際して局検出の状態が悪いときでも
耳障りなノイズ音の出力レベルを未然に低減することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】テレビ受像機の電子回路全体ののブロック構成
図。
【図2】図1テレビ受像機内のチューニング制御回路で
実行されるチューニング処理のフローチャート。
【図3】従来のテレビ受像機で実行されるチューニング
処理のフローチャート。
【図4】図3のチューニング処理で検出されるAFTカ
ーブの特徴を示す図。
【符号の説明】
1 テレビ受像機 3 チューナー 4 TVリニア回路 5 音声回路 8 同期分離回路 9 AFT制御回路 14 チューニング制御回路 15 タイミング制御回路 20 LCDパネル

Claims (4)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】局のチューニング走査に際して音声出力を
    停止する受信機において、前記チューニング走査中に局を検出する局検出手段と、 この局検出手段による局検出状態 の良否を判断する判断
    手段と、 この判断手段により局検出の状態が悪いと判断されたと
    き、前記音声出力を停止したままチューニング走査を終
    了する制御手段と、 を具備したことを特徴とする受信機。
  2. 【請求項2】局のチューニング走査に際して音声出力を
    停止する受信機において、前記チューニング走査中に局を検出する局検出手段と、 この局検出手段による局検出状態 の良否を判断する判断
    手段と、 この判断手段により局検出の状態が悪いと判断されたと
    き、前記音声出力レベルを下げてチューニング走査を終
    了する制御手段と、 を具備したことを特徴とする受信機。
  3. 【請求項3】前記判断手段は、前記局のチューニング走
    査を所定回数行い、 該チューニング走査中の局の検出回数を計数し、この検
    出回数に基づいてチューニング走査中の局検出の良否を
    判断することを特徴とする請求項1又は2に記載の受信
    機。
  4. 【請求項4】前記制御手段は、前記音声出力を所定時間
    停止させることを特徴とする請求項1乃至3いずれか記
    載の受信機。
JP1992054634U 1992-07-10 1992-07-10 受信機 Expired - Lifetime JP2607102Y2 (ja)

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