JP2595195B2 - 確認点検用tvカメラ装置と確認点検装置 - Google Patents
確認点検用tvカメラ装置と確認点検装置Info
- Publication number
- JP2595195B2 JP2595195B2 JP6161877A JP16187794A JP2595195B2 JP 2595195 B2 JP2595195 B2 JP 2595195B2 JP 6161877 A JP6161877 A JP 6161877A JP 16187794 A JP16187794 A JP 16187794A JP 2595195 B2 JP2595195 B2 JP 2595195B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- camera
- checking
- monitor
- inspection
- camera device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、確認点検用TVカメラ
装置と確認点検装置に関するものである。
装置と確認点検装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、建造物の隠蔽部分(天井裏、床
下、壁内等)の電気設備工事の配線、水道機械設備等の
水漏れ、白蟻の被害状態、建築工事に伴う雨漏り、及び
建築、設備等の点検確認を行なう場合、予め設けられて
いる点検口を用いるか、若しくは出入り可能な開口等を
利用していた。
下、壁内等)の電気設備工事の配線、水道機械設備等の
水漏れ、白蟻の被害状態、建築工事に伴う雨漏り、及び
建築、設備等の点検確認を行なう場合、予め設けられて
いる点検口を用いるか、若しくは出入り可能な開口等を
利用していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしこれらの点検口
や、開口が無い場合には、開口を無理やり明けて点検確
認を行い、この点検確認の終了後、例えば仕上げ材等を
張り替えたりしていた。そのため多大な労力等が必要で
あり、そのため点検確認等を行なわないまま凡その作業
をしなければならないという問題があった。
や、開口が無い場合には、開口を無理やり明けて点検確
認を行い、この点検確認の終了後、例えば仕上げ材等を
張り替えたりしていた。そのため多大な労力等が必要で
あり、そのため点検確認等を行なわないまま凡その作業
をしなければならないという問題があった。
【0004】本発明は上記問題点に鑑みて為されたもの
で、請求項1記載の発明の目的とするところは天井裏、
壁裏、床下等に開けられた最小限の小さな孔から容易に
TVカメラ及び照明ライトを挿入させることができて、
これら場所の状態を簡単に撮影することができる確認点
検用TVカメラ装置を提供するにある。また請求項2の
発明の目的とするところは、施工現場等に簡単に持ち運
びできて、点検確認が容易に行なうことができる確認点
検装置を提供するにある。
で、請求項1記載の発明の目的とするところは天井裏、
壁裏、床下等に開けられた最小限の小さな孔から容易に
TVカメラ及び照明ライトを挿入させることができて、
これら場所の状態を簡単に撮影することができる確認点
検用TVカメラ装置を提供するにある。また請求項2の
発明の目的とするところは、施工現場等に簡単に持ち運
びできて、点検確認が容易に行なうことができる確認点
検装置を提供するにある。
【0005】更に請求項3記載の発明の目的とするとこ
ろは、請求項2の発明において、確認点検用TVカメラ
装置の把持操作と、モニタ装置による観察とを作業者一
人で行なうことが可能な確認点検装置を提供するにあ
る。請求項4の発明の目的とするところは、請求項2の
発明において、点検対象物まで距離を確認することがで
きる確認点検装置を提供するにある。
ろは、請求項2の発明において、確認点検用TVカメラ
装置の把持操作と、モニタ装置による観察とを作業者一
人で行なうことが可能な確認点検装置を提供するにあ
る。請求項4の発明の目的とするところは、請求項2の
発明において、点検対象物まで距離を確認することがで
きる確認点検装置を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の発明では、片手で把持可能な把持部が一端
に設けられた屈折自在な棒体と、この棒体の先端に設け
られた小型TVカメラ及び照明ライトとで可搬自在に構
成されたものである。請求項2の発明では、請求項1記
載の確認点検用TVカメラ装置と、該確認点検用TVカ
メラ装置から分離された別体の可搬自在なモニタ装置と
で構成され、モニタ装置には確認点検用TVカメラ装置
から送られてくる映像信号から画像再生の信号を生成す
る手段とを本体に内蔵するとともに、再生された映像を
映し出す液晶表示器を本体表面に配置したことを特徴と
するものである。
に請求項1の発明では、片手で把持可能な把持部が一端
に設けられた屈折自在な棒体と、この棒体の先端に設け
られた小型TVカメラ及び照明ライトとで可搬自在に構
成されたものである。請求項2の発明では、請求項1記
載の確認点検用TVカメラ装置と、該確認点検用TVカ
メラ装置から分離された別体の可搬自在なモニタ装置と
で構成され、モニタ装置には確認点検用TVカメラ装置
から送られてくる映像信号から画像再生の信号を生成す
る手段とを本体に内蔵するとともに、再生された映像を
映し出す液晶表示器を本体表面に配置したことを特徴と
するものである。
【0007】請求項3の発明では、本体はショルダーベ
ルトにより首懸け可能で、液晶表示器は表示画面が起倒
自在となるように本体表面に上端が回動自在に枢支され
て成ることを特徴とするものである。請求項4の発明で
は、TVカメラの位置から撮影されている点検対象物ま
での距離情報を液晶表示器の画面上に映し出すことを特
徴とするものである。
ルトにより首懸け可能で、液晶表示器は表示画面が起倒
自在となるように本体表面に上端が回動自在に枢支され
て成ることを特徴とするものである。請求項4の発明で
は、TVカメラの位置から撮影されている点検対象物ま
での距離情報を液晶表示器の画面上に映し出すことを特
徴とするものである。
【0008】
【作用】請求項1の発明によれば、片手で持ちながら棒
体の先端部のTVカメラ及び照明ライトを天井裏、床
下、壁内に最小限の小さな孔から挿入することができ、
しかも棒体の屈曲性を利用してTVカメラ及び照明ライ
トの向きを点検対象方向に向けるだけで点検対象物を撮
像することができ、そのため天井裏や、床下、更には壁
内の内部の観察が容易に行なえる。
体の先端部のTVカメラ及び照明ライトを天井裏、床
下、壁内に最小限の小さな孔から挿入することができ、
しかも棒体の屈曲性を利用してTVカメラ及び照明ライ
トの向きを点検対象方向に向けるだけで点検対象物を撮
像することができ、そのため天井裏や、床下、更には壁
内の内部の観察が容易に行なえる。
【0009】請求項2の発明によれば、TVカメラ装置
及びモニタ装置を簡単に現場に持ち込むことができ、そ
の現場で点検対象物の状況を細かく視認でき、点検確認
作業が容易に行なえる。請求項3の発明によれば、ショ
ルダーベルトを用いて作業者が自分の首にモニタ装置を
懸け、モニタ装置の本体より起こしたモニタ表示器の画
面を見ながら、TVカメラ装置の操作を行なって、対象
物体の撮像と観察とを同時に行なえ、作業者が一人で済
む。
及びモニタ装置を簡単に現場に持ち込むことができ、そ
の現場で点検対象物の状況を細かく視認でき、点検確認
作業が容易に行なえる。請求項3の発明によれば、ショ
ルダーベルトを用いて作業者が自分の首にモニタ装置を
懸け、モニタ装置の本体より起こしたモニタ表示器の画
面を見ながら、TVカメラ装置の操作を行なって、対象
物体の撮像と観察とを同時に行なえ、作業者が一人で済
む。
【0010】請求項4の発明によれば、TVカメラの位
置から撮影されている点検対象物までの距離情報をモニ
タ表示器の画面上に映し出すので、この距離情報により
点検対象物までの距離情報が分かることできる。
置から撮影されている点検対象物までの距離情報をモニ
タ表示器の画面上に映し出すので、この距離情報により
点検対象物までの距離情報が分かることできる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は本発明の一実施例のTVカメラ装置1の全
体構成を示しており、このTVAカメラ装置1は一端に
把持部2を設けこの把持部2の上端に屈曲可能な棒体3
の一端が連結されこの棒体3の先端にカラー若しくは白
黒のCCD素子等を撮像手段として用いた小型のTVカ
メラ4と、小型の照明ランプ5とを備えており、棒体3
を屈曲させることにより、先端に設けたTVカメラ4
と、小型の照明ランプ5の向きを変えることができるよ
うになっている。またTVカメラ4は光学系として2焦
点を備え焦点切換が遠隔操作で行なえるようになってお
り、またオートフォーカスのピント合わせ機構を備えた
もので、その構造は公知の家庭用TVカメラと同じ構造
を採用しているため、ここでは特に説明は行なわない。
する。図1は本発明の一実施例のTVカメラ装置1の全
体構成を示しており、このTVAカメラ装置1は一端に
把持部2を設けこの把持部2の上端に屈曲可能な棒体3
の一端が連結されこの棒体3の先端にカラー若しくは白
黒のCCD素子等を撮像手段として用いた小型のTVカ
メラ4と、小型の照明ランプ5とを備えており、棒体3
を屈曲させることにより、先端に設けたTVカメラ4
と、小型の照明ランプ5の向きを変えることができるよ
うになっている。またTVカメラ4は光学系として2焦
点を備え焦点切換が遠隔操作で行なえるようになってお
り、またオートフォーカスのピント合わせ機構を備えた
もので、その構造は公知の家庭用TVカメラと同じ構造
を採用しているため、ここでは特に説明は行なわない。
【0012】把持部2には上記照明ランプ5のオン/オ
フ用スイッチ6と、撮影操作用押釦スイッチ7と、電源
供給線、映像信号の信号線等複数の線路を備えたケーブ
ル9の一端のコネクタ9aを接続・分離自在に接続する
接続部10と、撮影中を示す発光ダイオードからなるモ
ニタランプ11とを備え、両スイッチ6、7の操作部は
把持部2を握ったときに、指で操作し易い位置に露設さ
れ、また接続部10は把持部2の下端部に設けられてあ
る。
フ用スイッチ6と、撮影操作用押釦スイッチ7と、電源
供給線、映像信号の信号線等複数の線路を備えたケーブ
ル9の一端のコネクタ9aを接続・分離自在に接続する
接続部10と、撮影中を示す発光ダイオードからなるモ
ニタランプ11とを備え、両スイッチ6、7の操作部は
把持部2を握ったときに、指で操作し易い位置に露設さ
れ、また接続部10は把持部2の下端部に設けられてあ
る。
【0013】棒体3は所謂コールゲート管やスパイラル
状に線材を巻回して、屈曲自在となった合成樹脂管(又
は金属管)により構成され、内部には先端のTVカメラ
4の映像信号を取り出すための信号ケーブル、遠隔操作
のための操作信号線、電源供給線、更に照明ランプ5の
電源供給線が配設され、把持部2の接続部10に接続さ
れる外部のケーブル9内の対応する電源供給線を通じて
供給される電源を撮影操作用押釦スイッチ7や、オン/
オフ用スイッチ6を介して夫々の電源供給線に接続し、
また信号ケーブル、操作信号線は夫々外部のケーブル9
内の対応する信号線に接続部10を介して接続され、映
像信号を外部へ送出したり、操作信号を取り込むように
なっている。
状に線材を巻回して、屈曲自在となった合成樹脂管(又
は金属管)により構成され、内部には先端のTVカメラ
4の映像信号を取り出すための信号ケーブル、遠隔操作
のための操作信号線、電源供給線、更に照明ランプ5の
電源供給線が配設され、把持部2の接続部10に接続さ
れる外部のケーブル9内の対応する電源供給線を通じて
供給される電源を撮影操作用押釦スイッチ7や、オン/
オフ用スイッチ6を介して夫々の電源供給線に接続し、
また信号ケーブル、操作信号線は夫々外部のケーブル9
内の対応する信号線に接続部10を介して接続され、映
像信号を外部へ送出したり、操作信号を取り込むように
なっている。
【0014】ケーブル9は上述のように電源供給線と信
号線の複数の線により構成されたもので、接続部10に
接続するコネクタ9aを一端に、また他端にはモニタ装
置8に設けた接続部12に接続・離脱自在に接続するコ
ネクタ9bを設けてある。モニタ装置8は図2に示す箱
状の携帯可能な本体29内に図3に示すようにTVカメ
ラ装置1側から送られてくる映像信号を再生してモニタ
表示器を構成する液晶表示器13に映し出すための信号
に変換する画像処理回路14と、映像信号とともに送ら
れてくる、TVカメラ4のピント合致時の距離情報を取
り込んで距離を示す数値データに変換し、その数値デー
タを更に文字情報に変換して液晶表示器13の画面にス
ーパーインポーズにより表示(イ)するための距離情報
処理回路15と、モニタ装置8の電源及びTVカメラ装
置1の電源供給を行なうためのバッテリー17と、商用
電源に接続されたとき、バッテリー17を充電するとと
もに、モニタ装置8の電源及びTVカメラ装置1の電源
供給をバッテリー17に代わりに行なう直流電源部18
と、バッテリー17の残容量を検知してその残容量が所
定以下になった時に発光ダイオードからなるモニタラン
プ19を点滅させるバッテリーモニタ回路20とを内蔵
している。
号線の複数の線により構成されたもので、接続部10に
接続するコネクタ9aを一端に、また他端にはモニタ装
置8に設けた接続部12に接続・離脱自在に接続するコ
ネクタ9bを設けてある。モニタ装置8は図2に示す箱
状の携帯可能な本体29内に図3に示すようにTVカメ
ラ装置1側から送られてくる映像信号を再生してモニタ
表示器を構成する液晶表示器13に映し出すための信号
に変換する画像処理回路14と、映像信号とともに送ら
れてくる、TVカメラ4のピント合致時の距離情報を取
り込んで距離を示す数値データに変換し、その数値デー
タを更に文字情報に変換して液晶表示器13の画面にス
ーパーインポーズにより表示(イ)するための距離情報
処理回路15と、モニタ装置8の電源及びTVカメラ装
置1の電源供給を行なうためのバッテリー17と、商用
電源に接続されたとき、バッテリー17を充電するとと
もに、モニタ装置8の電源及びTVカメラ装置1の電源
供給をバッテリー17に代わりに行なう直流電源部18
と、バッテリー17の残容量を検知してその残容量が所
定以下になった時に発光ダイオードからなるモニタラン
プ19を点滅させるバッテリーモニタ回路20とを内蔵
している。
【0015】また本体29の前面には遮光フード25を
被せた液晶表示器13の上端部を軸26により起倒自在
に軸支して装着してある。遮光フード25は光が反射し
て画面が見にくくなるのを防ぎ、また使っていない時に
ゴミや指紋が付くのを防ぐためのものである。更に液晶
表示器13の下方には、電源をバッテリー17とするか
直流電源部18を使用するかの切換を行なう切換スイッ
チSWaの操作部と、TVカメラ4の感度切換を行なう
ための切換スイッチSWbの操作部と、電源表示ランプ
21と、モニタランプ19と、距離情報表示をオン/オ
フするための距離表示スイッチSWcの操作部とを露設
し、本体29の側面には上記接続部12、画面の濃度を
調整する濃度調整器22の調整摘子22aと、TVカメ
ラ4の焦点切換スイッチSWdの操作部と、外部モニタ
出力端子23とを露設してあり、更に本体29上面には
電源スイッチSW0 の操作部を露設してある。
被せた液晶表示器13の上端部を軸26により起倒自在
に軸支して装着してある。遮光フード25は光が反射し
て画面が見にくくなるのを防ぎ、また使っていない時に
ゴミや指紋が付くのを防ぐためのものである。更に液晶
表示器13の下方には、電源をバッテリー17とするか
直流電源部18を使用するかの切換を行なう切換スイッ
チSWaの操作部と、TVカメラ4の感度切換を行なう
ための切換スイッチSWbの操作部と、電源表示ランプ
21と、モニタランプ19と、距離情報表示をオン/オ
フするための距離表示スイッチSWcの操作部とを露設
し、本体29の側面には上記接続部12、画面の濃度を
調整する濃度調整器22の調整摘子22aと、TVカメ
ラ4の焦点切換スイッチSWdの操作部と、外部モニタ
出力端子23とを露設してあり、更に本体29上面には
電源スイッチSW0 の操作部を露設してある。
【0016】このように構成されたモニタ装置8は、本
体29に取り付けてあるショールダーベルト24により
携帯し易く、またショールダーベルト24を利用して作
業者の首に懸けることができるようになっている。而し
てTVカメラ装置1とモニタ装置8とで、確認点検装置
が構成される。またTVカメラ装置1は電源供給機能が
あって、且つモニタ表示器が備わったモニタ装置であれ
ば、図2のモニタ装置8と併用しなくても使用可能であ
る。
体29に取り付けてあるショールダーベルト24により
携帯し易く、またショールダーベルト24を利用して作
業者の首に懸けることができるようになっている。而し
てTVカメラ装置1とモニタ装置8とで、確認点検装置
が構成される。またTVカメラ装置1は電源供給機能が
あって、且つモニタ表示器が備わったモニタ装置であれ
ば、図2のモニタ装置8と併用しなくても使用可能であ
る。
【0017】次に、TVカメラ装置1とモニタ装置8と
で確認点検装置を構成して実際に使用する場合について
以下に説明する。まず図4に示すように建築現場で天井
裏の電線Lの配線状態の点検や確認、或いは水道管W等
の水漏れ点検を行なう場合には、まずケーブル9でTV
カメラ装置1とモニタ装置8とを接続する。そして商用
電源が使用できない現場であれば切換スイッチSWaを
バッテリー側に、商用電源が使用できる場合には電源コ
ード27のプラグ28を近くのコンセントに接続し、切
換スイッチSWaを直流電源部側に設定する。何れの場
合も電源スイッチSW0 をオンすれば、発光ダイオード
からなる電源表示ランプ21が点灯して電源が供給され
ていることが表示される。
で確認点検装置を構成して実際に使用する場合について
以下に説明する。まず図4に示すように建築現場で天井
裏の電線Lの配線状態の点検や確認、或いは水道管W等
の水漏れ点検を行なう場合には、まずケーブル9でTV
カメラ装置1とモニタ装置8とを接続する。そして商用
電源が使用できない現場であれば切換スイッチSWaを
バッテリー側に、商用電源が使用できる場合には電源コ
ード27のプラグ28を近くのコンセントに接続し、切
換スイッチSWaを直流電源部側に設定する。何れの場
合も電源スイッチSW0 をオンすれば、発光ダイオード
からなる電源表示ランプ21が点灯して電源が供給され
ていることが表示される。
【0018】作業者MはTVカメラ装置1の棒体3の先
端部をL状に屈曲させて潜望鏡状にして片手で把持部2
を持つとともに、モニタ装置8をショルダーベルト24
を利用して首に懸け、この状態で脚立31に乗り、棒体
3の先端部を上記天井パネルXに開口してある照明器具
取付け穴30等から天井裏に挿入する。この状態でTV
カメラ4及び照明ランプ5のスイッチ7、6を押し操作
すると、照明ランプ5が点灯し、TVカメラ4は撮影を
開始して映像信号をモニタ装置8側へ送ることになる。
この際TVカメラ4の電源供給とともに、モニタランプ
11が点灯して撮影中であることを表示する。
端部をL状に屈曲させて潜望鏡状にして片手で把持部2
を持つとともに、モニタ装置8をショルダーベルト24
を利用して首に懸け、この状態で脚立31に乗り、棒体
3の先端部を上記天井パネルXに開口してある照明器具
取付け穴30等から天井裏に挿入する。この状態でTV
カメラ4及び照明ランプ5のスイッチ7、6を押し操作
すると、照明ランプ5が点灯し、TVカメラ4は撮影を
開始して映像信号をモニタ装置8側へ送ることになる。
この際TVカメラ4の電源供給とともに、モニタランプ
11が点灯して撮影中であることを表示する。
【0019】一方モニタ装置8では液晶表示器13にT
Vカメラ4が撮影している天井裏風景が映し出される。
ここで作業者は、液晶表示器13に映し出される画面を
見ながら点検対象物にTVカメラ4が向くようにTVカ
メラ装置1全体を動かす。そして点検対象物が画面上で
小さく映し出される場合には焦点切換スイッチSWdを
操作してTVカメラ4の光学系の焦点を望遠側に切り換
え、点検対象物が画面上でクローズアップされるように
する。この場合切換スイッチSWdをオンすると”H”
信号が、またオフすれば”L”信号がケーブル9内の信
号線を介してモニタ装置8からTVカメラ装置1へ送ら
れる。TVカメラ4には切換信号に基づいてレンズの焦
点距離を切り換える機能が備わっており、望遠(”
H”)側であれば焦点距離を長く、逆に広角(”L”)
側であれば焦点距離を短くするように動作する。このよ
うにして作業者はモニタ装置8の液晶表示器13の画面
に映し出された点検対象物の画面により点検対象物の状
態確認ができることになる。
Vカメラ4が撮影している天井裏風景が映し出される。
ここで作業者は、液晶表示器13に映し出される画面を
見ながら点検対象物にTVカメラ4が向くようにTVカ
メラ装置1全体を動かす。そして点検対象物が画面上で
小さく映し出される場合には焦点切換スイッチSWdを
操作してTVカメラ4の光学系の焦点を望遠側に切り換
え、点検対象物が画面上でクローズアップされるように
する。この場合切換スイッチSWdをオンすると”H”
信号が、またオフすれば”L”信号がケーブル9内の信
号線を介してモニタ装置8からTVカメラ装置1へ送ら
れる。TVカメラ4には切換信号に基づいてレンズの焦
点距離を切り換える機能が備わっており、望遠(”
H”)側であれば焦点距離を長く、逆に広角(”L”)
側であれば焦点距離を短くするように動作する。このよ
うにして作業者はモニタ装置8の液晶表示器13の画面
に映し出された点検対象物の画面により点検対象物の状
態確認ができることになる。
【0020】ここで作業者がモニタ装置8の液晶表示器
13の画面を見易くするため、液晶表示器13を回動さ
せて画面が作業者の視線に合うようにする。また画面の
濃度を変えた場合には濃度調整器22の調整摘子22a
を操作すれば良く、この操作により所望の濃度の画面に
設定することができる。更に画面の中央に映しされてピ
ントが合っている点検対象物の位置までの距離を知りた
い場合には、距離表示スイッチSWcをオンすれば良
く、この場合このオンに応じて距離情報処理回路15が
働き画面上に距離データを数字で表示(イ)する。
13の画面を見易くするため、液晶表示器13を回動さ
せて画面が作業者の視線に合うようにする。また画面の
濃度を変えた場合には濃度調整器22の調整摘子22a
を操作すれば良く、この操作により所望の濃度の画面に
設定することができる。更に画面の中央に映しされてピ
ントが合っている点検対象物の位置までの距離を知りた
い場合には、距離表示スイッチSWcをオンすれば良
く、この場合このオンに応じて距離情報処理回路15が
働き画面上に距離データを数字で表示(イ)する。
【0021】作業者はこの数字を見てTVカメラ4から
点検対象物までの凡その距離が分かることになる。勿論
距離表示スイッチSWcをオフすれば、距離データは表
示されない。ところでバッテリー17を使用して点検確
認装置を動作させている場合には、バッテリーモニタ回
路20が電流検出抵抗Rに発生する電圧により撮影中を
検出し、撮影中であればモニタランプ19を点灯させ、
同時にバッテリー17の両端電圧により残容量が所定値
以下に達しているかどうかをチェックするようになって
おり、残容量が所定値以下になると、モニタランプ19
を点滅させてバッテリー切れを表示する。
点検対象物までの凡その距離が分かることになる。勿論
距離表示スイッチSWcをオフすれば、距離データは表
示されない。ところでバッテリー17を使用して点検確
認装置を動作させている場合には、バッテリーモニタ回
路20が電流検出抵抗Rに発生する電圧により撮影中を
検出し、撮影中であればモニタランプ19を点灯させ、
同時にバッテリー17の両端電圧により残容量が所定値
以下に達しているかどうかをチェックするようになって
おり、残容量が所定値以下になると、モニタランプ19
を点滅させてバッテリー切れを表示する。
【0022】バッテリー切れに近い状態の場合、消費電
力の大きな照明ランプ5を消灯させて、切換スイッチS
Wdを高感度側に切り換えれば、TVカメラ装置1側
に”H”信号がケーブル9の信号線を介して伝送され、
TVカメラ4は映像信号の増幅度を高め、照明なしでも
ある程度の明るさがあれば撮影できる状態となり、点検
作業を継続させることも可能となっている。切換スイッ
チSWdを低感度側に切り換えれば、TVカメラ装置1
側に”L”信号が伝送され、TVカメラ4は映像信号の
増幅度を通常に戻す。
力の大きな照明ランプ5を消灯させて、切換スイッチS
Wdを高感度側に切り換えれば、TVカメラ装置1側
に”H”信号がケーブル9の信号線を介して伝送され、
TVカメラ4は映像信号の増幅度を高め、照明なしでも
ある程度の明るさがあれば撮影できる状態となり、点検
作業を継続させることも可能となっている。切換スイッ
チSWdを低感度側に切り換えれば、TVカメラ装置1
側に”L”信号が伝送され、TVカメラ4は映像信号の
増幅度を通常に戻す。
【0023】このようにして作業者は一人で点検対象物
の撮影操作と点検対象物の状態のモニタとを行なうこと
ができることになる。尚コンセントが近くにある場合に
は電源コード27のプラグ28をコンセントに接続し、
切換スイッチSWaを直流電源部側に切り換えれば良
く、この場合直流電源部18は商用電源を整流平滑する
とともに安定化して所定電圧の直流をモニタ装置8の各
回路部及びTVカメラ装置1に供給し、同時にバッテリ
ー17を充電する。
の撮影操作と点検対象物の状態のモニタとを行なうこと
ができることになる。尚コンセントが近くにある場合に
は電源コード27のプラグ28をコンセントに接続し、
切換スイッチSWaを直流電源部側に切り換えれば良
く、この場合直流電源部18は商用電源を整流平滑する
とともに安定化して所定電圧の直流をモニタ装置8の各
回路部及びTVカメラ装置1に供給し、同時にバッテリ
ー17を充電する。
【0024】ところで壁内の配線状態の点検確認する場
合には壁面に開口しているスイッチ、コンセント用の埋
め込み用開口穴32よりTVカメラ装置1の棒体3の先
部を挿入してその先端のTVカメラ4及び照明ランプ5
を点検対象物側に向ければ、天井裏の点検と同様にモニ
タ装置8の液晶表示器13の画面で確認することができ
る。
合には壁面に開口しているスイッチ、コンセント用の埋
め込み用開口穴32よりTVカメラ装置1の棒体3の先
部を挿入してその先端のTVカメラ4及び照明ランプ5
を点検対象物側に向ければ、天井裏の点検と同様にモニ
タ装置8の液晶表示器13の画面で確認することができ
る。
【0025】更に床下の状態、例えば白蟻発生等の状態
を点検する場合には床板Zに開口した最小限の開口33
よりTVカメラ装置1の棒体3の先部を挿入してその先
端のTVカメラ4及び照明ランプ5を点検対象物側に向
ければ、天井裏の点検と同様にモニタ装置8の液晶表示
器13の画面で確認することができる。上記実施例では
TVカメラ装置1とモニタ装置8とはケーブル9により
接続され、モニタ装置8側から電源供給をTVカメラ装
置1に行い、映像信号は有線によりTVカメラ装置1か
らモニタ装置8側に行なうようにしてあるが、TVカメ
ラ装置1側に照明ランプ5の電源を含めてTVカメラ装
置1全体の電源供給を行なうためのバッテリーを内蔵
し、またTVカメラ4から出力される映像信号を無線送
信器により送信するようにし、一方モニタ装置8では無
線送信された映像信号を無線受信器により受信して再生
し、この再生された映像信号を画像処理回路により処理
して液晶表示器で映し出すようにしても良い。この場合
映像信号だけでなく、距離情報及びTVカメラ装置1側
のバッテリーの残容量の情報を送信してモニタ装置8側
で表示させるようにしてもよい。このように無線を用い
ればモニタ装置8はTVカメラ装置1から完全に分離さ
れた形となるため、TVカメラ装置1から離れた位置で
点検確認が行なえることになる。また無線送信器として
UHF帯或いはVHF帯の周波数を使い一般テレビジョ
ン放送と同様な信号形式で送信するようにすれば、モニ
タ装置8としては一般テレビジョン放送が受信できる携
帯型の液晶テレビ受像機を使用することも可能となる。
を点検する場合には床板Zに開口した最小限の開口33
よりTVカメラ装置1の棒体3の先部を挿入してその先
端のTVカメラ4及び照明ランプ5を点検対象物側に向
ければ、天井裏の点検と同様にモニタ装置8の液晶表示
器13の画面で確認することができる。上記実施例では
TVカメラ装置1とモニタ装置8とはケーブル9により
接続され、モニタ装置8側から電源供給をTVカメラ装
置1に行い、映像信号は有線によりTVカメラ装置1か
らモニタ装置8側に行なうようにしてあるが、TVカメ
ラ装置1側に照明ランプ5の電源を含めてTVカメラ装
置1全体の電源供給を行なうためのバッテリーを内蔵
し、またTVカメラ4から出力される映像信号を無線送
信器により送信するようにし、一方モニタ装置8では無
線送信された映像信号を無線受信器により受信して再生
し、この再生された映像信号を画像処理回路により処理
して液晶表示器で映し出すようにしても良い。この場合
映像信号だけでなく、距離情報及びTVカメラ装置1側
のバッテリーの残容量の情報を送信してモニタ装置8側
で表示させるようにしてもよい。このように無線を用い
ればモニタ装置8はTVカメラ装置1から完全に分離さ
れた形となるため、TVカメラ装置1から離れた位置で
点検確認が行なえることになる。また無線送信器として
UHF帯或いはVHF帯の周波数を使い一般テレビジョ
ン放送と同様な信号形式で送信するようにすれば、モニ
タ装置8としては一般テレビジョン放送が受信できる携
帯型の液晶テレビ受像機を使用することも可能となる。
【0026】
【発明の効果】請求項1の発明は、片手で把持可能な把
持部が一端に設けられた屈折自在な棒体と、この棒体の
先端に設けられた小型TVカメラ及び照明ライトとで可
搬自在に構成されているので、片手で持ちながら棒体の
先端部のTVカメラ及び照明ライトを天井裏、床下、壁
内に最小限の小さな孔から挿入することができるため、
照明器具の取付け穴やコンセント等の埋め込み穴等を利
用することが可能となり、しかも棒体の屈曲性を利用し
てTVカメラ及び照明ライトの向きを点検対象方向に向
けるだけで点検対象物を撮像することができ、そのため
天井裏や、床下、更には壁内の内部の観察が容易に行な
えるという効果がある。
持部が一端に設けられた屈折自在な棒体と、この棒体の
先端に設けられた小型TVカメラ及び照明ライトとで可
搬自在に構成されているので、片手で持ちながら棒体の
先端部のTVカメラ及び照明ライトを天井裏、床下、壁
内に最小限の小さな孔から挿入することができるため、
照明器具の取付け穴やコンセント等の埋め込み穴等を利
用することが可能となり、しかも棒体の屈曲性を利用し
てTVカメラ及び照明ライトの向きを点検対象方向に向
けるだけで点検対象物を撮像することができ、そのため
天井裏や、床下、更には壁内の内部の観察が容易に行な
えるという効果がある。
【0027】請求項2の発明は、請求項1記載の確認点
検用TVカメラ装置と、該確認点検用TVカメラ装置と
は分離された別体の可搬自在なモニタ装置とで構成さ
れ、モニタ装置には確認点検用TVカメラ装置から送ら
れてくる映像信号から画像再生の信号を生成する手段と
を本体に内蔵するとともに、再生された映像を映し出す
モニタ表示器を本体表面に配置したので、TVカメラ装
置及びモニタ装置を簡単に現場に持ち込むことができ、
その現場で点検対象物の状況を細かく視認でき、点検確
認作業が容易に行なえるという効果がある。
検用TVカメラ装置と、該確認点検用TVカメラ装置と
は分離された別体の可搬自在なモニタ装置とで構成さ
れ、モニタ装置には確認点検用TVカメラ装置から送ら
れてくる映像信号から画像再生の信号を生成する手段と
を本体に内蔵するとともに、再生された映像を映し出す
モニタ表示器を本体表面に配置したので、TVカメラ装
置及びモニタ装置を簡単に現場に持ち込むことができ、
その現場で点検対象物の状況を細かく視認でき、点検確
認作業が容易に行なえるという効果がある。
【0028】請求項3の発明は、本体がショルダーベル
トにより首懸け可能で、モニタ表示器を表示画面が起倒
自在となるように本体表面に上端を回動自在に枢支して
いるので、ショルダーベルトを用いて作業者が自分の首
にモニタ装置を懸け、モニタ装置の本体より起こしたモ
ニタ表示器の画面を見ながら、TVカメラ装置の操作を
行なって、対象物体の撮像と観察とを同時に行なえ、作
業者が一人で済むという効果がある。
トにより首懸け可能で、モニタ表示器を表示画面が起倒
自在となるように本体表面に上端を回動自在に枢支して
いるので、ショルダーベルトを用いて作業者が自分の首
にモニタ装置を懸け、モニタ装置の本体より起こしたモ
ニタ表示器の画面を見ながら、TVカメラ装置の操作を
行なって、対象物体の撮像と観察とを同時に行なえ、作
業者が一人で済むという効果がある。
【0029】請求項4の発明は、TVカメラの位置から
撮影されている点検対象物までの距離情報をモニタ表示
器の画面上に映し出すので、この距離情報により点検対
象物までの距離情報が分かることできるという効果があ
る。
撮影されている点検対象物までの距離情報をモニタ表示
器の画面上に映し出すので、この距離情報により点検対
象物までの距離情報が分かることできるという効果があ
る。
【図1】本発明のTVカメラ装置の全体外観図である。
【図2】(a)は本発明のモニタ装置の斜視図である。
(b)は本発明のモニタ装置の側面図である。
(b)は本発明のモニタ装置の側面図である。
【図3】本発明の点検確認装置全体の回路構成図であ
る。
る。
【図4】点検確認作業の説明図である。
1 TVカメラ装置 2 把持部 3 棒体 4 TVカメラ 5 照明ランプ 6 オン/オフ用スイッチ 7 撮影操作用押釦スイッチ 9 ケーブル 9a,9b コネクタ 10 接続部 11 モニタランプ
Claims (4)
- 【請求項1】片手で把持可能な把持部が一端に設けられ
た屈折自在な棒体と、この棒体の先端に設けられた小型
TVカメラ及び照明ライトとで可搬自在に構成されたこ
とを特徴とする確認点検用TVカメラ装置。 - 【請求項2】請求項1記載の確認点検用TVカメラ装置
と、該確認点検用TVカメラ装置から分離された別体の
可搬自在なモニタ装置とで構成され、モニタ装置には確
認点検用TVカメラ装置から送られてくる映像信号から
画像再生の信号を生成する手段とを本体に内蔵するとと
もに、再生された映像を映し出すモニタ表示器を本体表
面に配置したことを特徴とする確認点検装置。 - 【請求項3】本体はショルダーベルトにより首懸け可能
で、モニタ表示器は表示画面が起倒自在となるように本
体表面に上端が回動自在に枢支されて成ることを特徴と
する請求項2記載の確認点検装置。 - 【請求項4】TVカメラの位置から撮影されている点検
対象物までの距離情報をモニタ表示器の画面上に映し出
すことを特徴とする請求項2記載の確認点検装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6161877A JP2595195B2 (ja) | 1994-07-14 | 1994-07-14 | 確認点検用tvカメラ装置と確認点検装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6161877A JP2595195B2 (ja) | 1994-07-14 | 1994-07-14 | 確認点検用tvカメラ装置と確認点検装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0832850A JPH0832850A (ja) | 1996-02-02 |
JP2595195B2 true JP2595195B2 (ja) | 1997-03-26 |
Family
ID=15743686
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6161877A Expired - Lifetime JP2595195B2 (ja) | 1994-07-14 | 1994-07-14 | 確認点検用tvカメラ装置と確認点検装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2595195B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2775151B1 (fr) * | 1998-02-17 | 2000-04-07 | Renault | Dispositif de visualisation par camera a tete flexible |
US6847394B1 (en) * | 1999-05-14 | 2005-01-25 | Snap-On Incorporated | Video inspection device |
GB0515993D0 (en) * | 2005-08-03 | 2005-09-07 | Super Rod Ltd | Inspection tool |
GB2433877A (en) * | 2005-12-20 | 2007-07-11 | Glyn Howard | Remote inspection camera |
JP4680318B1 (ja) * | 2010-04-23 | 2011-05-11 | 明義 藤田 | 検出装置及び盗難自転車発見システム |
IT1403224B1 (it) * | 2011-01-04 | 2013-10-17 | Biaggi De | Dispositivo ad asta modulare per le verifiche degli impianti elettrici utilizzatori |
JP6608321B2 (ja) * | 2016-03-31 | 2019-11-20 | 株式会社奥村組 | 位置確認具 |
CN114113092A (zh) * | 2021-11-19 | 2022-03-01 | 广东电网有限责任公司广州供电局 | 一种高压柜内可视化检查装置 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5345081A (en) * | 1976-10-05 | 1978-04-22 | Canon Kk | Endscope containing solid state camera |
JPS5925508B2 (ja) * | 1977-03-07 | 1984-06-18 | 防衛庁技術研究本部長 | 目標自動追尾装置 |
JPS6273223A (ja) * | 1985-09-26 | 1987-04-03 | Toshiba Corp | 内視鏡装置 |
JPS6361877B2 (ja) * | 1981-05-12 | 1988-11-30 | ||
JPH06217935A (ja) * | 1993-01-29 | 1994-08-09 | Fuji Photo Optical Co Ltd | 電子内視鏡 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5925508U (ja) * | 1982-08-06 | 1984-02-17 | 富士写真光機株式会社 | 内視鏡用光源装置 |
JPS6361877U (ja) * | 1986-10-09 | 1988-04-23 |
-
1994
- 1994-07-14 JP JP6161877A patent/JP2595195B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5345081A (en) * | 1976-10-05 | 1978-04-22 | Canon Kk | Endscope containing solid state camera |
JPS5925508B2 (ja) * | 1977-03-07 | 1984-06-18 | 防衛庁技術研究本部長 | 目標自動追尾装置 |
JPS6361877B2 (ja) * | 1981-05-12 | 1988-11-30 | ||
JPS6273223A (ja) * | 1985-09-26 | 1987-04-03 | Toshiba Corp | 内視鏡装置 |
JPH06217935A (ja) * | 1993-01-29 | 1994-08-09 | Fuji Photo Optical Co Ltd | 電子内視鏡 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0832850A (ja) | 1996-02-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6924732B2 (en) | Camera for monitoring utilizing power line communication | |
JP3951191B2 (ja) | 移動部品を用いないカメラを用いた画像形成および処理装置と方法 | |
EP0230473A1 (en) | Monitoring device applying noctovision for a doorphone system | |
JP2007266959A (ja) | リモコンシステム | |
JPH11510342A (ja) | 移動部品を用いないカメラを用いた画像分割、画像形成および処理装置と方法 | |
JP2595195B2 (ja) | 確認点検用tvカメラ装置と確認点検装置 | |
JP2007174846A (ja) | 天井配線モジュール及び配線システム | |
JPH10165362A (ja) | 内視鏡用テレビカメラ装置 | |
US20080055452A1 (en) | Remote cinematography viewing device | |
JPH10307108A (ja) | 充電部点検装置 | |
CA2314776A1 (en) | Portable video surveillance device | |
CN207947839U (zh) | 全景鱼眼摄像机 | |
JP2002077873A (ja) | 目視検査装置及び目視検査用カメラ装置 | |
JPH09261623A (ja) | 遠隔監視装置 | |
JPH0888784A (ja) | 映像信号記録再生装置 | |
JP3070460U (ja) | ワンボックス型監視装置 | |
JP2004228967A (ja) | 監視カメラ | |
US20040100558A1 (en) | Remote optical imaging device for electronic monocular telescope or digital binocular camera | |
CN208623820U (zh) | 多功能生命探测仪 | |
JP2004180169A (ja) | 照明装置及び監視システム | |
KR101238250B1 (ko) | 감시 카메라 | |
JP2001286441A (ja) | 携帯内視鏡 | |
JP2007535266A (ja) | 電子ビューファインディングを支援する装置 | |
JPH0644213Y2 (ja) | 管内検査テレビカメラ | |
JP2005328189A (ja) | ターミナル装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19961105 |