JP2585515Y2 - 表示装置 - Google Patents
表示装置Info
- Publication number
- JP2585515Y2 JP2585515Y2 JP1991043626U JP4362691U JP2585515Y2 JP 2585515 Y2 JP2585515 Y2 JP 2585515Y2 JP 1991043626 U JP1991043626 U JP 1991043626U JP 4362691 U JP4362691 U JP 4362691U JP 2585515 Y2 JP2585515 Y2 JP 2585515Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- segment
- display pattern
- display device
- character
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、表示装置に関し、特に
表示パターンの構造に関する。
表示パターンの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の表示装置の表示パターンは、7セ
グメントで構成したものが多かった。従来の7セグメン
ト表示パターンの例を図4に示す。このように従来の表
示パターンは、aセグメント1,bセグメント2,cセ
グメント3,dセグメント4,eセグメント5,fセグ
メント6およびgセグメント7から成る日の字型をして
いる。図5は、そのセグメントを用いて1〜0の文字を
形成した形状を示す。
グメントで構成したものが多かった。従来の7セグメン
ト表示パターンの例を図4に示す。このように従来の表
示パターンは、aセグメント1,bセグメント2,cセ
グメント3,dセグメント4,eセグメント5,fセグ
メント6およびgセグメント7から成る日の字型をして
いる。図5は、そのセグメントを用いて1〜0の文字を
形成した形状を示す。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】この従来の7セグメン
ト表示パターンを用いて文字を形成した場合、図5から
分かるように手書き文字と形状が異なり初めて使用する
者には異和感を与え判読にとまどいを感じさせるという
問題があった。
ト表示パターンを用いて文字を形成した場合、図5から
分かるように手書き文字と形状が異なり初めて使用する
者には異和感を与え判読にとまどいを感じさせるという
問題があった。
【0004】本考案の目的は、これらの問題点を解決
し、手書き文字に近い文字を形成できる表示パターンを
有する表示装置を提供することである。
し、手書き文字に近い文字を形成できる表示パターンを
有する表示装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案は、a,b,c,
d,e,f,gの7セグメントよりなる日の字表示パタ
ーンを有する表示装置において、7セグメントの日の字
の左右のb,c,e,fセグメントを2分割し、かつ日
の字の内部の略中央部を横方向に延びるgセグメントの
右側であって日の字の外側にgセグメントの約1/2の
長さの独立セグメントを設けたことを特徴とする。
d,e,f,gの7セグメントよりなる日の字表示パタ
ーンを有する表示装置において、7セグメントの日の字
の左右のb,c,e,fセグメントを2分割し、かつ日
の字の内部の略中央部を横方向に延びるgセグメントの
右側であって日の字の外側にgセグメントの約1/2の
長さの独立セグメントを設けたことを特徴とする。
【0006】
【実施例】次に本考案について図面を参照して説明す
る。図1は本考案の第1の実施例の表示パターンを示す
図である。本実施例では、b,c,e,fの各セグメン
トを2分割し、b′セグメント8,c′セグメント9,
e′セグメント10,f′セグメント11を追加すると
共に、gセグメント7の右側にgセグメントの約1/2
の長さのg′セグメント12を設けている。
る。図1は本考案の第1の実施例の表示パターンを示す
図である。本実施例では、b,c,e,fの各セグメン
トを2分割し、b′セグメント8,c′セグメント9,
e′セグメント10,f′セグメント11を追加すると
共に、gセグメント7の右側にgセグメントの約1/2
の長さのg′セグメント12を設けている。
【0007】図2は、この実施例の表示パターンを用い
て1〜0の文字を形成した形状を示している。この図か
ら分かるように本実施例の表示パターンによれば、図5
に示す従来例に比べて手書きの文字に近くなっている。
て1〜0の文字を形成した形状を示している。この図か
ら分かるように本実施例の表示パターンによれば、図5
に示す従来例に比べて手書きの文字に近くなっている。
【0008】図3は、本考案の第2の実施例の表示パタ
ーンを示す図である。本実施例ではセグメントの各コー
ナ部にRを付けて、より手書きの文字に近付けている。
ーンを示す図である。本実施例ではセグメントの各コー
ナ部にRを付けて、より手書きの文字に近付けている。
【考案の効果】以上説明したように本考案の表示パター
ンを用いれば、文字形状としてより手書き文字に近い表
示パターンを有する表示装置を提供できるという効果が
ある。
ンを用いれば、文字形状としてより手書き文字に近い表
示パターンを有する表示装置を提供できるという効果が
ある。
【図1】本考案の表示装置の表示パターンの第1実施例
を示す図である。
を示す図である。
【図2】図1の表示パターンを用いて0〜9文字を形成
した図である。
した図である。
【図3】本考案の第2の実施例の表示パターンを示す図
である。
である。
【図4】従来の7セグメント表示パターン例を示す図で
ある。
ある。
【図5】図4の表示パターンを用いて0〜9文字を形成
した図である。
した図である。
1 aセグメント 2 bセグメント 3 cセグメント 4 dセグメント 5 eセグメント 6 fセグメント 7 gセグメント 8 b´セグメント 9 c´セグメント 10 e´セグメント 11 f´セグメント 12 g´セグメント
Claims (1)
- 【請求項1】 a,b,c,d,e,f,gの7セグメ
ントよりなる日の字表示パターンを有する表示装置にお
いて、7セグメントの日の字の左右のb,c,e,fセ
グメントを2分割し、かつ日の字の内部の略中央部を横
方向に延びるgセグメントの右側であって日の字の外側
にgセグメントの約1/2の長さの独立セグメントを設
けたことを特徴とする表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991043626U JP2585515Y2 (ja) | 1991-06-12 | 1991-06-12 | 表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991043626U JP2585515Y2 (ja) | 1991-06-12 | 1991-06-12 | 表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04135777U JPH04135777U (ja) | 1992-12-17 |
JP2585515Y2 true JP2585515Y2 (ja) | 1998-11-18 |
Family
ID=31923935
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991043626U Expired - Lifetime JP2585515Y2 (ja) | 1991-06-12 | 1991-06-12 | 表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2585515Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4887953U (ja) * | 1972-01-27 | 1973-10-24 |
-
1991
- 1991-06-12 JP JP1991043626U patent/JP2585515Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04135777U (ja) | 1992-12-17 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980818 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |