JP2581713B2 - 運動選手用トレーニング装置 - Google Patents
運動選手用トレーニング装置Info
- Publication number
- JP2581713B2 JP2581713B2 JP62289254A JP28925487A JP2581713B2 JP 2581713 B2 JP2581713 B2 JP 2581713B2 JP 62289254 A JP62289254 A JP 62289254A JP 28925487 A JP28925487 A JP 28925487A JP 2581713 B2 JP2581713 B2 JP 2581713B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- band
- knee
- leg
- user
- training
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Golf Clubs (AREA)
- Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は運転選手用トレーニング装置に関連しており
さらに特に、個々の動きあるいは連続した動きの繰り返
しを強いることにより、使用者の脚を適切な関係に支持
し拘束して、望ましい体の動きを補強する拘束装置に関
連している。
さらに特に、個々の動きあるいは連続した動きの繰り返
しを強いることにより、使用者の脚を適切な関係に支持
し拘束して、望ましい体の動きを補強する拘束装置に関
連している。
(従来の技術及びその問題点) 多種の運転選手の努力が、最適の動作のためにある一
定の特定した体の動きを求めている。たとえば適切なゴ
ルフスイングは、握りすなわちグリツプ、足の位置すな
わちスタンス、および体の動きの正確な組み合せを必要
とする。正確さとパワーを備えた適切なシヨツトを提供
するために、これらの要素の共同作用が、バツクスイン
グからフオロースルーを通して、正確な態様において、
ゴルフアーが両腕、両手、体および両脚を利用すること
を要求する。多くのゴルフアーによつてなされる共通の
誤りは、バツクスイングすなわちテイクアウエイの間に
あり、ゴルフアーはバランスを失つて片側へ動きがちで
ある。スイングの間、多くのゴルフアーは、やはり枢動
してボールの上に適切な姿勢を維持するというよりむし
ろ彼らの両足をもち上げがちである。この動きは次の点
においてゴルフアーの効力を大きく減少させる。すなわ
ちゴルフアーの揺れの動きは、両足が肩幅に近いスタン
スをとつた姿勢であつて、そこにおいてスイングの間頭
がほぼ静止したままである。適切なヒツテイング・ゾー
ンからはずれて、ゴルフアーを位置させる。横の動きお
よび足のもち上げがやはりゴルフシヨツトの力の低下と
正確さの低下を生じる。
定の特定した体の動きを求めている。たとえば適切なゴ
ルフスイングは、握りすなわちグリツプ、足の位置すな
わちスタンス、および体の動きの正確な組み合せを必要
とする。正確さとパワーを備えた適切なシヨツトを提供
するために、これらの要素の共同作用が、バツクスイン
グからフオロースルーを通して、正確な態様において、
ゴルフアーが両腕、両手、体および両脚を利用すること
を要求する。多くのゴルフアーによつてなされる共通の
誤りは、バツクスイングすなわちテイクアウエイの間に
あり、ゴルフアーはバランスを失つて片側へ動きがちで
ある。スイングの間、多くのゴルフアーは、やはり枢動
してボールの上に適切な姿勢を維持するというよりむし
ろ彼らの両足をもち上げがちである。この動きは次の点
においてゴルフアーの効力を大きく減少させる。すなわ
ちゴルフアーの揺れの動きは、両足が肩幅に近いスタン
スをとつた姿勢であつて、そこにおいてスイングの間頭
がほぼ静止したままである。適切なヒツテイング・ゾー
ンからはずれて、ゴルフアーを位置させる。横の動きお
よび足のもち上げがやはりゴルフシヨツトの力の低下と
正確さの低下を生じる。
他の運転選手の努力が、正しくうまく実行されるため
に特別の体の動きを同様に求めている。たとえば適切な
スキー技術は、ターンを実行するときスキーに体重をか
けないことおよびダウンヒル・スキー(谷足スキーとも
称する)に対してのスキーヤーの体重の移動が必要であ
る。適切になされるとき、体の動きはわずかで、膝と脚
の下側はいつしよに調和して働らき刻まれたターン(ca
rved turn)が実行される。
に特別の体の動きを同様に求めている。たとえば適切な
スキー技術は、ターンを実行するときスキーに体重をか
けないことおよびダウンヒル・スキー(谷足スキーとも
称する)に対してのスキーヤーの体重の移動が必要であ
る。適切になされるとき、体の動きはわずかで、膝と脚
の下側はいつしよに調和して働らき刻まれたターン(ca
rved turn)が実行される。
適切なリズム、脚の動きおよび体重の移動を教えるた
めに多種の装置が先行技術の中に見出せる。全般的にこ
れらの装置は、ゴルフアーによつて練習中に使用される
トレーニング装置である。たとえば米国特許第2,450,16
2号は一対の輪を有するゴルフ練習装置を示していて、
その輪は相互に結合されて、練習中ゴルフアーの両腕を
適切な関係に保持するようになつている。
めに多種の装置が先行技術の中に見出せる。全般的にこ
れらの装置は、ゴルフアーによつて練習中に使用される
トレーニング装置である。たとえば米国特許第2,450,16
2号は一対の輪を有するゴルフ練習装置を示していて、
その輪は相互に結合されて、練習中ゴルフアーの両腕を
適切な関係に保持するようになつている。
米国特許第4,239,228号が特許第2,450,162号よりすぐ
れた改良を示していて、それはゴルフアーの上腕部を結
合するために調節可能なつなぎ輪を備えている。輪穴と
鉤のフアスナーを組ませることが、輪および相互に結合
する帯部材とのために使用される。
れた改良を示していて、それはゴルフアーの上腕部を結
合するために調節可能なつなぎ輪を備えている。輪穴と
鉤のフアスナーを組ませることが、輪および相互に結合
する帯部材とのために使用される。
上記装置は主として両腕を結ぶためのつなぎ輪に関連
している。特許第1,677,728号がリハビリテーシヨン装
置を示していて、そこでは弾性のひもが装着者の両足ま
たは両脚の間を結びつけている。
している。特許第1,677,728号がリハビリテーシヨン装
置を示していて、そこでは弾性のひもが装着者の両足ま
たは両脚の間を結びつけている。
特許第4,088,326号がゴルフクラブのスイングを通し
て適切な関係をもつてゴルフアーの膝を固定するための
ゴルフ練習装置を開示している。その装置は柔軟なひも
によつて結合された2つの膝係合部材を備えている。各
々の膝係合部材は帯を備えていて、それはゴルフアーの
脚のまわりを包んで固い板に取り付けられる。
て適切な関係をもつてゴルフアーの膝を固定するための
ゴルフ練習装置を開示している。その装置は柔軟なひも
によつて結合された2つの膝係合部材を備えている。各
々の膝係合部材は帯を備えていて、それはゴルフアーの
脚のまわりを包んで固い板に取り付けられる。
上記の装置は過去において多少は成功したけれども、
それらは一般にゴルフアーのような現代の運転選手のた
めの今日の技術の要求を満すのには効果的でない。それ
というのもこれらの装置は、今日では全体のバランスお
よび枢動において極めて重要であると知られている前後
への動きにおいて、脚と膝の動きを制御するのに役立た
ないからである。一般に、脚に取り付け可能なこれらの
装置は、使用者が両脚をはなして動かすことを制限また
は拘束する。これらの装置はしばしば正確な動きをゴル
フアーに効果的に教えないで、現実には、わきからわき
への揺れを促進する。このことは次の点においてゴルフ
アーに真に障害を与える。すなわち、ゴルフのプレイ中
にゴルフアーは正確なヒツテイングゾーンからはずれる
であろうし、不適切な体の動きを身につけ、その結果使
用者が、要求される適切な動きと実行を達成するのに、
より効果を得るというよりむしろ効果を失なう原因とな
る。同じ問題がスキーのような他のスポーツのためのト
レーニング装置について存在する。
それらは一般にゴルフアーのような現代の運転選手のた
めの今日の技術の要求を満すのには効果的でない。それ
というのもこれらの装置は、今日では全体のバランスお
よび枢動において極めて重要であると知られている前後
への動きにおいて、脚と膝の動きを制御するのに役立た
ないからである。一般に、脚に取り付け可能なこれらの
装置は、使用者が両脚をはなして動かすことを制限また
は拘束する。これらの装置はしばしば正確な動きをゴル
フアーに効果的に教えないで、現実には、わきからわき
への揺れを促進する。このことは次の点においてゴルフ
アーに真に障害を与える。すなわち、ゴルフのプレイ中
にゴルフアーは正確なヒツテイングゾーンからはずれる
であろうし、不適切な体の動きを身につけ、その結果使
用者が、要求される適切な動きと実行を達成するのに、
より効果を得るというよりむしろ効果を失なう原因とな
る。同じ問題がスキーのような他のスポーツのためのト
レーニング装置について存在する。
したがつて、当該技術分野において、ゴルフやスキー
のような個々の運転選手の努力のために繰り返しによつ
て正確な動作を構成要素の動きを積極的に補強する運転
選手のトレーニング装置を求める要求が存在する。
のような個々の運転選手の努力のために繰り返しによつ
て正確な動作を構成要素の動きを積極的に補強する運転
選手のトレーニング装置を求める要求が存在する。
(問題点を解決するための手段) 簡単に述べると、本発明は一方の脚の膝領域のまわり
に取り付け可能な、第1の膝を取り囲む柔軟な拘束部材
からなるトレーニングおよび支持装置を提供する。少な
くとも一対の柔軟な拘束する帯またはベルトが第1の膝
を取り囲む部材からのびており、それらはお互いに固定
可能であるか、あるいは使用者の反対側の膝に固定され
た第2の膝を取り囲む柔軟な拘束部材の外部に固定可能
である。繰り返しの使用の間、その装置は使用者の脚を
固定し、後方と前方への脚の動きを補強する。その帯お
よび膝を取り囲む拘束部材は輪および鉤すなわちループ
・フツク構造の留め部材であることが好ましく、留め部
材は、膝が柔軟に拘束される姿勢と関係において、使用
者に柔軟性を提供する。その装置はさらに使用者の人体
における多様な肉体の変化に適応する。
に取り付け可能な、第1の膝を取り囲む柔軟な拘束部材
からなるトレーニングおよび支持装置を提供する。少な
くとも一対の柔軟な拘束する帯またはベルトが第1の膝
を取り囲む部材からのびており、それらはお互いに固定
可能であるか、あるいは使用者の反対側の膝に固定され
た第2の膝を取り囲む柔軟な拘束部材の外部に固定可能
である。繰り返しの使用の間、その装置は使用者の脚を
固定し、後方と前方への脚の動きを補強する。その帯お
よび膝を取り囲む拘束部材は輪および鉤すなわちループ
・フツク構造の留め部材であることが好ましく、留め部
材は、膝が柔軟に拘束される姿勢と関係において、使用
者に柔軟性を提供する。その装置はさらに使用者の人体
における多様な肉体の変化に適応する。
本発明の固定トレーニング装置を用いると、その支持
帯がバランスを図るために膝の真上、と真下に配置され
る。ゴルフのトレーニング装置として利用されるとき、
アドレスとテイクアウエイの間、その装置は、ゴルフア
ーが適切に足を平らにした姿勢を維持するように強い
る。重要なことには、本発明の装置がスイングの間、ゴ
ルフアーにいずれの足ももち上がることを許すことな
く、バランスのとれたスタンスを維持しながらの前後へ
の動きにおいて、彼の膝を動かすようにさせることであ
る。装置は繰り返しによつて要求される動きが修得され
るまで、練習期間中あるいは実際のスポーツへの参加の
間身につけられるように設計されている。繰り返しによ
つて一度その正確な動きが修得されると、拘束部材が身
につけられていないときでも筋肉システムが自然に反応
し、参加中その動きが授けられるようになる。
帯がバランスを図るために膝の真上、と真下に配置され
る。ゴルフのトレーニング装置として利用されるとき、
アドレスとテイクアウエイの間、その装置は、ゴルフア
ーが適切に足を平らにした姿勢を維持するように強い
る。重要なことには、本発明の装置がスイングの間、ゴ
ルフアーにいずれの足ももち上がることを許すことな
く、バランスのとれたスタンスを維持しながらの前後へ
の動きにおいて、彼の膝を動かすようにさせることであ
る。装置は繰り返しによつて要求される動きが修得され
るまで、練習期間中あるいは実際のスポーツへの参加の
間身につけられるように設計されている。繰り返しによ
つて一度その正確な動きが修得されると、拘束部材が身
につけられていないときでも筋肉システムが自然に反応
し、参加中その動きが授けられるようになる。
したがつて新しい改良された肉体のトレーニング装置
を提供することが本発明の主要な目的である。
を提供することが本発明の主要な目的である。
本発明の別の目的は、使用者の両脚間の相対間隔を維
持するための拘束装置を含んでなり、使用者に制御され
た前後方への動きにおいて膝を動かすことを強いるトレ
ーニング装置を提供することである。
持するための拘束装置を含んでなり、使用者に制御され
た前後方への動きにおいて膝を動かすことを強いるトレ
ーニング装置を提供することである。
本発明のさらに別の目的は、異なる肉体の大きさおよ
び形状の使用者に適応するように容易に調節可能で、容
易に手軽に調節可能なトレーニング装置を提供すること
である。
び形状の使用者に適応するように容易に調節可能で、容
易に手軽に調節可能なトレーニング装置を提供すること
である。
本発明のさらに別の目的は、使用者を安定させすなわ
ちバランスを与え、繰り返すことによつて使用者に適切
な体の動きを修得させ、その体の動きを維持して運動能
力を改善させるトレーニング装置を提供することであ
る。
ちバランスを与え、繰り返すことによつて使用者に適切
な体の動きを修得させ、その体の動きを維持して運動能
力を改善させるトレーニング装置を提供することであ
る。
本発明の上記および他の目的、そして利点が以下の記
載、特許請求の範囲および図面からさらに明らかとな
る。
載、特許請求の範囲および図面からさらに明らかとな
る。
(実施例) ここで図面を見ると、本発明のトレーニング装置が10
で概略示されており、第3、4図にて最もよくわかる第
1の膝を取り囲む部材12と、第5、6図にて最もよく示
される第2の膝を取り囲む部材14から構成されている。
で概略示されており、第3、4図にて最もよくわかる第
1の膝を取り囲む部材12と、第5、6図にて最もよく示
される第2の膝を取り囲む部材14から構成されている。
第1の膝を取り囲む部材12は帯すなわちバンド18を備
えており、そのバンドはほぼ長方形をなして示され、運
動選手によつてよく使用される型の膝締具に使用される
材料と類似した弾性を有する綿織物等の如き適当な柔軟
な材料からなつている。たいていの使用者に関して、大
腿部の下端から下腿部の上端までの膝領域をそつくり取
り囲んで、膝蓋骨の上部領域から膝蓋骨の下部領域まで
広がるように、バンド18は十分な全体の高さを有してい
る。バンド18は、部分的に重なつた形で使用者の膝領域
を完全に取り囲むように、十分な横幅を有している。
えており、そのバンドはほぼ長方形をなして示され、運
動選手によつてよく使用される型の膝締具に使用される
材料と類似した弾性を有する綿織物等の如き適当な柔軟
な材料からなつている。たいていの使用者に関して、大
腿部の下端から下腿部の上端までの膝領域をそつくり取
り囲んで、膝蓋骨の上部領域から膝蓋骨の下部領域まで
広がるように、バンド18は十分な全体の高さを有してい
る。バンド18は、部分的に重なつた形で使用者の膝領域
を完全に取り囲むように、十分な横幅を有している。
バンドの内表面20は、ひきはがしできる留め生地の部
分22を備え、その生地はバンドの縁21に沿つて垂直にの
びている。第4図でわかるようにバンド18の外表面24
は、縁25に沿つてひきはがしできる留め生地の共同する
部分26を備えており、そのためバンド18を、縁21が縁25
に重なるようにして、使用者の一方の膝のまわりに配置
するときに、そのバンドが膝領域のまわりにぴつたりと
快適に合うように、協同可能な留め部分22と26が係合さ
れ得る。各々の共同留め部分22と26の横幅は、使用者の
膝領域の周囲および肉体的形状の変化に適応するのに十
分広くなつている。好適実施例において使用されるひき
はがしできる留め部材は、よく知られていてVelcroの商
標下で販売されている鉤と輪穴すなわちフツク・ループ
型の留め部材であり、便宜上第1および第2のひきはが
し可能部材すなわち閉鎖部材と称する。
分22を備え、その生地はバンドの縁21に沿つて垂直にの
びている。第4図でわかるようにバンド18の外表面24
は、縁25に沿つてひきはがしできる留め生地の共同する
部分26を備えており、そのためバンド18を、縁21が縁25
に重なるようにして、使用者の一方の膝のまわりに配置
するときに、そのバンドが膝領域のまわりにぴつたりと
快適に合うように、協同可能な留め部分22と26が係合さ
れ得る。各々の共同留め部分22と26の横幅は、使用者の
膝領域の周囲および肉体的形状の変化に適応するのに十
分広くなつている。好適実施例において使用されるひき
はがしできる留め部材は、よく知られていてVelcroの商
標下で販売されている鉤と輪穴すなわちフツク・ループ
型の留め部材であり、便宜上第1および第2のひきはが
し可能部材すなわち閉鎖部材と称する。
第3、4図に示されるように、1つまたはそれ以上の
対をなして逆向きにのびる支持帯30、32および30A、32A
とがバンドの外表面24に固定されている。帯は綿織物、
なめし革、またはプラスチツクのような何れかの適当な
材料で形成されてよい。示されるように2対の帯がある
のが好ましい。革帯30と30Aが縫いとじられることによ
つてバンドに固定されていて、帯30はバンド20の上縁付
近に位置し、帯30Aはバンドの下縁付近に位置し、バン
ドから横へのびている。帯30および30Aの内側外端が、
2つの構成要素からなるひきはがし可能な留め部材の第
1の要素40、40Aを各々備えている。後ほど極めて詳細
に説明され、第6図に示されるように、2つの要素から
なる留め部材の他方の、すなわち第2の要素が、反対側
の膝を取り囲むバンド14の外表面に固定されている。同
様に、ベルト32と32Aの内側外端がやはり2つの要素か
らなるひきはがし可能な留め部材の第1の要素を備えて
おり、各々42、42Aで示されている。ベルト30と30Aの外
側外端が留め部44と44Aを各々備えており、それらは対
をなすループ・フツク留めアセンブリの第2の要素であ
る。
対をなして逆向きにのびる支持帯30、32および30A、32A
とがバンドの外表面24に固定されている。帯は綿織物、
なめし革、またはプラスチツクのような何れかの適当な
材料で形成されてよい。示されるように2対の帯がある
のが好ましい。革帯30と30Aが縫いとじられることによ
つてバンドに固定されていて、帯30はバンド20の上縁付
近に位置し、帯30Aはバンドの下縁付近に位置し、バン
ドから横へのびている。帯30および30Aの内側外端が、
2つの構成要素からなるひきはがし可能な留め部材の第
1の要素40、40Aを各々備えている。後ほど極めて詳細
に説明され、第6図に示されるように、2つの要素から
なる留め部材の他方の、すなわち第2の要素が、反対側
の膝を取り囲むバンド14の外表面に固定されている。同
様に、ベルト32と32Aの内側外端がやはり2つの要素か
らなるひきはがし可能な留め部材の第1の要素を備えて
おり、各々42、42Aで示されている。ベルト30と30Aの外
側外端が留め部44と44Aを各々備えており、それらは対
をなすループ・フツク留めアセンブリの第2の要素であ
る。
番号14によつて示される、第2のすなわち反対側の膝
を取り囲むバンドが第5、6図に示されている。バンド
部材14もまた適当な弾性生地から作られていてほぼ長方
形をなしている。バンド14は使用者の反対側の膝を快適
に取り囲むようになつており、またバンド14はこの目的
のために、内側50上でバンドの一つの垂直縁に沿つての
びる第1のひきはがし可能留め部48を備えている。バン
ド14の外表面の相当な部分が、ひきはがし可能な留め部
材の第2の要素52を備えている。それゆえにバンド50が
使用者の膝領域のまわりに置かれるとき、個々の使用者
の各自の肉体的要求にしたがつて、留め要素48と52が協
同して使用者の膝のまわりにバンドを固定する。
を取り囲むバンドが第5、6図に示されている。バンド
部材14もまた適当な弾性生地から作られていてほぼ長方
形をなしている。バンド14は使用者の反対側の膝を快適
に取り囲むようになつており、またバンド14はこの目的
のために、内側50上でバンドの一つの垂直縁に沿つての
びる第1のひきはがし可能留め部48を備えている。バン
ド14の外表面の相当な部分が、ひきはがし可能な留め部
材の第2の要素52を備えている。それゆえにバンド50が
使用者の膝領域のまわりに置かれるとき、個々の使用者
の各自の肉体的要求にしたがつて、留め要素48と52が協
同して使用者の膝のまわりにバンドを固定する。
ゴルフのトレーニング装置としての本発明の利用につ
いての以下の記載により、本発明がさらに十分に理解さ
れる。上記において指摘されたように、ゴルフトレーニ
ングは一つの特別の適用にすぎず、装置は、様々な活動
のための適切な動きをトレーニングするために使用され
てよい。
いての以下の記載により、本発明がさらに十分に理解さ
れる。上記において指摘されたように、ゴルフトレーニ
ングは一つの特別の適用にすぎず、装置は、様々な活動
のための適切な動きをトレーニングするために使用され
てよい。
第7図を参照すると、使用の際第1の膝を取り囲むバ
ンド20が、使用者の一方の脚上の膝領域のまわりに配置
される。バンド20が膝のまわりで固定され、バンドが膝
領域にしつかりと、しかし快適に係合するように、ひき
はがし可能留め部22と26が膝の内側で部分的に重なり合
つて係合する。反対側の膝を取り囲むバンド50が膝を取
り囲む位置で、反対側の膝のまわりに配置される。ひき
はがし可能な留め部48が、膝の内側の一つの位置でバン
ドの外表面上の協同可能な第2の留め部52に対して係合
する。バンド20と同じ態様で、バンド50はぴつたりとし
かし快適に所定の位置に固定される。それから、その使
用者は適切な足の位置すなわちスタンスをとる。ゴルフ
の場合適切なスタンスとは、両足をしつかりと表面につ
けて、使用者の肩幅にほぼ一致する、一定の距離を離し
て間隔をあけられた両足の状態である。帯30と32はそれ
から第1の膝から第2の膝のまわりにのびて、それらの
外端で、膝バンド50の外表面52に対して固定される。協
同するひきはがし可能留め部材が、調節能力を備え、異
なる体の大きさの使用者に適合する。第2のすなわち下
側の一組の革帯30Aと32Aとが膝蓋骨のすぐ下に同様に固
定される。このようにして、帯30、32、30A、32Aが両脚
をある状態に拘束して、膝の横運動すなわち、離れて動
くのを制限する、ということが理解されるであろう。し
かしながら、個々の膝バンド20と50とは両方が柔軟であ
り、膝領域が自然な前後の動きに際して曲がることを可
能にする。帯32、32Aは帯30、30Aの外側に、留め部40、
40Aでそれぞれ固定されてもよく、あるいは使用者の特
別な姿勢および体形しだいで留め生地52に直接取りつけ
られてもよい。バンドに対する帯の取りつけ領域は、前
後への脚の動きについての制限を最小にするために、膝
領域の側部であることが好ましい。
ンド20が、使用者の一方の脚上の膝領域のまわりに配置
される。バンド20が膝のまわりで固定され、バンドが膝
領域にしつかりと、しかし快適に係合するように、ひき
はがし可能留め部22と26が膝の内側で部分的に重なり合
つて係合する。反対側の膝を取り囲むバンド50が膝を取
り囲む位置で、反対側の膝のまわりに配置される。ひき
はがし可能な留め部48が、膝の内側の一つの位置でバン
ドの外表面上の協同可能な第2の留め部52に対して係合
する。バンド20と同じ態様で、バンド50はぴつたりとし
かし快適に所定の位置に固定される。それから、その使
用者は適切な足の位置すなわちスタンスをとる。ゴルフ
の場合適切なスタンスとは、両足をしつかりと表面につ
けて、使用者の肩幅にほぼ一致する、一定の距離を離し
て間隔をあけられた両足の状態である。帯30と32はそれ
から第1の膝から第2の膝のまわりにのびて、それらの
外端で、膝バンド50の外表面52に対して固定される。協
同するひきはがし可能留め部材が、調節能力を備え、異
なる体の大きさの使用者に適合する。第2のすなわち下
側の一組の革帯30Aと32Aとが膝蓋骨のすぐ下に同様に固
定される。このようにして、帯30、32、30A、32Aが両脚
をある状態に拘束して、膝の横運動すなわち、離れて動
くのを制限する、ということが理解されるであろう。し
かしながら、個々の膝バンド20と50とは両方が柔軟であ
り、膝領域が自然な前後の動きに際して曲がることを可
能にする。帯32、32Aは帯30、30Aの外側に、留め部40、
40Aでそれぞれ固定されてもよく、あるいは使用者の特
別な姿勢および体形しだいで留め生地52に直接取りつけ
られてもよい。バンドに対する帯の取りつけ領域は、前
後への脚の動きについての制限を最小にするために、膝
領域の側部であることが好ましい。
第1図はバツクスイングの頂点位置でのゴルフアーの
姿勢を示している。ゴルフアーの左膝がわずかに曲がつ
ていることが注目される。テイクアウエイ及びボールへ
のアドレスの間、上下の支持帯は膝の真上および真下に
位置し、ゴルフアーが実際上足を平らにした姿勢を維持
するようにゴルフアーを固定し、強いる。さらに、装置
はスイングの間、いずれの足ももち上がることを許さな
いでバランスのとれたスタンスを維持しながらゴルフア
ーの膝が前後へ動くように、ゴルフアーに強いる。スイ
ングの間じゆう、頭はボールの真上に位置したままであ
る。横への動きおよび揺れは最小となる。
姿勢を示している。ゴルフアーの左膝がわずかに曲がつ
ていることが注目される。テイクアウエイ及びボールへ
のアドレスの間、上下の支持帯は膝の真上および真下に
位置し、ゴルフアーが実際上足を平らにした姿勢を維持
するようにゴルフアーを固定し、強いる。さらに、装置
はスイングの間、いずれの足ももち上がることを許さな
いでバランスのとれたスタンスを維持しながらゴルフア
ーの膝が前後へ動くように、ゴルフアーに強いる。スイ
ングの間じゆう、頭はボールの真上に位置したままであ
る。横への動きおよび揺れは最小となる。
第2図においてゴルフアーがボールのインパクトの位
置で示されている。第2図で示されるインパクトの位置
までのダウンスイングの間に右足が動いてしまうので、
この姿勢において脚の位置が変化している。その代わ
り、装置の使用を通して補強された動きは前後への動き
であり、横への揺れは最小である。ゴルフアーの頭はボ
ールの真上に留まつたままであり、ゴルフアーは堅固な
バランスのとれた姿勢である。
置で示されている。第2図で示されるインパクトの位置
までのダウンスイングの間に右足が動いてしまうので、
この姿勢において脚の位置が変化している。その代わ
り、装置の使用を通して補強された動きは前後への動き
であり、横への揺れは最小である。ゴルフアーの頭はボ
ールの真上に留まつたままであり、ゴルフアーは堅固な
バランスのとれた姿勢である。
ゴルフアーが本発明の装置を使つて繰り返し彼のスイ
ングを練習し、正確な動きが記憶されるまでに、その繰
り返しの練習が「筋肉の記憶」を創り出し、たとえ装置
が身につけられていないときでもこの動きが自然におき
るようになるだろう。このように本発明の装置は繰り返
しの練習によつて運動選手のバランスを制御するよう設
計されている。ゴルフ練習の助けとして使用されると
き、よりよい制御とバランスのためにいかしてスイング
するかについて、装置がゴルフアーに教える。さらに装
置は、ボールがたたかれるときゴルフアーが正確な姿勢
であるように、不必要で望ましくない動きを最小にす
る。
ングを練習し、正確な動きが記憶されるまでに、その繰
り返しの練習が「筋肉の記憶」を創り出し、たとえ装置
が身につけられていないときでもこの動きが自然におき
るようになるだろう。このように本発明の装置は繰り返
しの練習によつて運動選手のバランスを制御するよう設
計されている。ゴルフ練習の助けとして使用されると
き、よりよい制御とバランスのためにいかしてスイング
するかについて、装置がゴルフアーに教える。さらに装
置は、ボールがたたかれるときゴルフアーが正確な姿勢
であるように、不必要で望ましくない動きを最小にす
る。
第7図が、使用状態に固定された装置を示している。
上に説明されたように保持帯の外端は協同可能な留め部
材を備えており、その留め部材は反対側の膝を取り囲ん
でいるバンドの外表面またはその対の片われと、互いに
固定可能である。帯が直接いつしよに連結できるように
する帯30、32、30A、32Aの端部上に協同するひきはがし
可能留め部材を備えることは本発明の範囲内である。し
かしながらほとんどの練習について、より柔軟性を得る
ために、第7図に示されるように革帯は膝部材52の外表
面に固定されることが望ましい。
上に説明されたように保持帯の外端は協同可能な留め部
材を備えており、その留め部材は反対側の膝を取り囲ん
でいるバンドの外表面またはその対の片われと、互いに
固定可能である。帯が直接いつしよに連結できるように
する帯30、32、30A、32Aの端部上に協同するひきはがし
可能留め部材を備えることは本発明の範囲内である。し
かしながらほとんどの練習について、より柔軟性を得る
ために、第7図に示されるように革帯は膝部材52の外表
面に固定されることが望ましい。
好適実施例の説明はゴルフのための特別な装置に関連
してなされているけれども、添付された特許請求の範囲
の精神と視野から逸脱することなく多様な変化、変更、
および修正がその装置に対してなされ得る、ということ
が予期される。したがつてこれらの変更、修正および変
化が添付された特許請求の範囲の精神と視野からはずれ
ない範囲において、それらは特許請求の範囲内に包含さ
れることが意図される。
してなされているけれども、添付された特許請求の範囲
の精神と視野から逸脱することなく多様な変化、変更、
および修正がその装置に対してなされ得る、ということ
が予期される。したがつてこれらの変更、修正および変
化が添付された特許請求の範囲の精神と視野からはずれ
ない範囲において、それらは特許請求の範囲内に包含さ
れることが意図される。
第1図はゴルフアーに使用してゴルフクラブがバツクス
イングの頂点位置にある状態での本発明のトレーニング
装置を示す図面である。 第2図は今にもボールをたたこうとしてヒツテイングの
姿勢をなしているゴルフアーを示す第1図と同様の図面
である。 第3図は膝を取り囲む部材の一つとそれに関連付けられ
た帯の内側平面図である。 第4図は第3図に示される膝を取り囲む部材の外側平面
図である。 第5図は反対側の膝を取り囲む部材の内側平面図であ
る。 第6図は第5図に示される膝を取り囲む部材の外表面の
平面図である。 第7図は使用状態に固定されたトレーニング装置の上面
図であり、 第8図は、第7図に示されているトレーニング装置の部
分詳細図である。 18……バンド、 14……バンド、第2の脚係合部材 22、26、48、52……閉鎖部材 30、30A、32、32A……革帯 12……第1の脚係合部材 40、40A、42、42A……第1の留め部材 44、44A……第2の留め部材
イングの頂点位置にある状態での本発明のトレーニング
装置を示す図面である。 第2図は今にもボールをたたこうとしてヒツテイングの
姿勢をなしているゴルフアーを示す第1図と同様の図面
である。 第3図は膝を取り囲む部材の一つとそれに関連付けられ
た帯の内側平面図である。 第4図は第3図に示される膝を取り囲む部材の外側平面
図である。 第5図は反対側の膝を取り囲む部材の内側平面図であ
る。 第6図は第5図に示される膝を取り囲む部材の外表面の
平面図である。 第7図は使用状態に固定されたトレーニング装置の上面
図であり、 第8図は、第7図に示されているトレーニング装置の部
分詳細図である。 18……バンド、 14……バンド、第2の脚係合部材 22、26、48、52……閉鎖部材 30、30A、32、32A……革帯 12……第1の脚係合部材 40、40A、42、42A……第1の留め部材 44、44A……第2の留め部材
Claims (6)
- 【請求項1】使用者の一方の膝領域のまわりにバンドを
固定するための協同する閉鎖部材の付いた。膝を取り囲
む前記バンドを有し、さらに前記バンドから逆向きにの
びる少なくとも一対の帯を備えた第1の脚係合部材であ
つて、前記帯が該帯に関連付けられた第1の留め部材を
有する、第1の脚係合部材;と 使用者の他の膝領域のまわりにバンドを固定するための
協同する閉鎖部材の付いた外表面を備えた、膝を取り囲
む前記バンドを有する第2の脚係合部材;とからなり 前記第2の脚係合部材が、前記帯の該第2の脚係合部材
への取り付けのために、該第2の脚係合部材に関連付け
られた第2の留め部材を有し、それによつて使用者の脚
の前後への制御された動きが可能で、横の動きが拘束さ
れることを特徴とする、予め設定された肉体運動を教え
るトレーニング援助装置。 - 【請求項2】前記第1および第2の留め部材がループ・
フツク構造の部材を含んでなる特許請求の範囲第1項記
載のトレーニング援助装置。 - 【請求項3】前記第2の留め部材が前記バンドの前記外
表面上に位置する特許請求の範囲第2項記載のトレーニ
ング援助装置。 - 【請求項4】前記協同する閉鎖部材がループ・フツク構
造部材を含んでなる特許請求の範囲第2項記載のトレー
ニング援助装置。 - 【請求項5】前記第2のバンド部材が、前記第1の脚係
合部材上で間隔をあけられて離れた位置で複数対の帯を
備えている特許請求の範囲第2項記載のトレーニング援
助装置。 - 【請求項6】前記第1および第2のバンドが弾性を有す
る生地材料である特許請求の範囲第2項記載のトレーニ
ング援助装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62289254A JP2581713B2 (ja) | 1987-11-16 | 1987-11-16 | 運動選手用トレーニング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62289254A JP2581713B2 (ja) | 1987-11-16 | 1987-11-16 | 運動選手用トレーニング装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01136677A JPH01136677A (ja) | 1989-05-29 |
JP2581713B2 true JP2581713B2 (ja) | 1997-02-12 |
Family
ID=17740776
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62289254A Expired - Lifetime JP2581713B2 (ja) | 1987-11-16 | 1987-11-16 | 運動選手用トレーニング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2581713B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH065663U (ja) * | 1991-12-04 | 1994-01-25 | 岩崎 義人 | ゴルフ用練習具 |
KR20020077306A (ko) * | 2002-09-05 | 2002-10-11 | 한상관 | 골반 근육과 무릎팍 관절을 강화시킬 수 있도록 작용하는운동구와 그 구성방법 |
US10512811B2 (en) | 2015-01-13 | 2019-12-24 | Matthew Barber | Fitness training equipment and method of use |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4088326A (en) | 1976-08-17 | 1978-05-09 | Bifulco John M | Knee holder for golfers |
-
1987
- 1987-11-16 JP JP62289254A patent/JP2581713B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4088326A (en) | 1976-08-17 | 1978-05-09 | Bifulco John M | Knee holder for golfers |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01136677A (ja) | 1989-05-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6129638A (en) | Golf swing training apparatus | |
US4706957A (en) | Leg movement restraining device for training athletes | |
US4955608A (en) | Athletic movement trainer | |
US6612845B1 (en) | Apparatus and method for training body movements in athletics | |
US5938548A (en) | Training device for improving batting skills | |
US4763901A (en) | Tennis elbow brace | |
US4890841A (en) | Golf swing aid | |
US7654921B2 (en) | Baseball batting training aid | |
US6875135B2 (en) | Method and apparatus for training athletes | |
US5435563A (en) | Golf posturing device | |
US5295690A (en) | Apparatus and method for improving a golf swing | |
US20070099774A1 (en) | "adjustable weighted belt and a method for using the same" | |
US20030092545A1 (en) | Neurological motor therapy suit | |
US5451060A (en) | Stroke enhancing harness | |
KR20100055499A (ko) | 스포츠 경기력 향상을 위한 트레이닝 장치 | |
US11697052B2 (en) | Golf hip-turn training device | |
US5795238A (en) | Golf stroke training apparatus | |
US6224522B1 (en) | Swing exerciser | |
US5024443A (en) | Athletic swing practice apparatus | |
US5800371A (en) | Sportsman's knee brace | |
US6461256B1 (en) | Basketball shooting training device and method for applying the same | |
US4889336A (en) | Exercise device | |
US5591089A (en) | Swing trainer | |
US5839978A (en) | Baseball training device for proper hitting movement sequence | |
US5527040A (en) | Wrist splint and stabilizer |