JP2577001B2 - 衛生設備の非接触制御用の回路装置 - Google Patents
衛生設備の非接触制御用の回路装置Info
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- JP2577001B2 JP2577001B2 JP21419787A JP21419787A JP2577001B2 JP 2577001 B2 JP2577001 B2 JP 2577001B2 JP 21419787 A JP21419787 A JP 21419787A JP 21419787 A JP21419787 A JP 21419787A JP 2577001 B2 JP2577001 B2 JP 2577001B2
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- E03C—DOMESTIC PLUMBING INSTALLATIONS FOR FRESH WATER OR WASTE WATER; SINKS
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- E03C1/02—Plumbing installations for fresh water
- E03C1/05—Arrangements of devices on wash-basins, baths, sinks, or the like for remote control of taps
- E03C1/055—Electrical control devices, e.g. with push buttons, control panels or the like
- E03C1/057—Electrical control devices, e.g. with push buttons, control panels or the like touchless, i.e. using sensors
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、衛生設備用の非接触式制御用の回路配置で
あって、該回路配置が、 (a)センサであって、該センサは光源装置および使
用者における光反射を受ける光受理装置を包含し、それ
により、衛生設備の水流ジェットが該センサの検出範囲
内に、大なる感度をもって位置づけられているもの; (b)該光受理装置において発生する信号を増幅する
増幅装置; (c)比較装置であって、該増幅装置の出力信号を或
る境界値と比較し該境界値より大であるとき出力信号を
発生するもの; (d)パルス整形装置であって、該比較装置が出力信
号を発生するとき、一般的に信号立上りとしての第1の
値から第2の値への出力信号の第1の変化を生じさせ、
該比較装置が出力信号を発生しないとき或る時間遅れを
ともなって、一般的に信号立下りとしての、第2の値か
ら第1の値への出力信号の第2の変化を生じさせるも
の、および (e)少くとも一つの電磁弁であって、該パルス整形
装置の出力信号により制御され該出力信号の値が第2の
値である間は水流が流通許容されるようになっているも
の; を具備するものに関する。
あって、該回路配置が、 (a)センサであって、該センサは光源装置および使
用者における光反射を受ける光受理装置を包含し、それ
により、衛生設備の水流ジェットが該センサの検出範囲
内に、大なる感度をもって位置づけられているもの; (b)該光受理装置において発生する信号を増幅する
増幅装置; (c)比較装置であって、該増幅装置の出力信号を或
る境界値と比較し該境界値より大であるとき出力信号を
発生するもの; (d)パルス整形装置であって、該比較装置が出力信
号を発生するとき、一般的に信号立上りとしての第1の
値から第2の値への出力信号の第1の変化を生じさせ、
該比較装置が出力信号を発生しないとき或る時間遅れを
ともなって、一般的に信号立下りとしての、第2の値か
ら第1の値への出力信号の第2の変化を生じさせるも
の、および (e)少くとも一つの電磁弁であって、該パルス整形
装置の出力信号により制御され該出力信号の値が第2の
値である間は水流が流通許容されるようになっているも
の; を具備するものに関する。
ここに衛生設備とは、浴室、便所、台所等において水
を放出するあらゆる種類の装置をいう。そのような装置
は、蛇口、噴出口、シャワー等を包含する。われわれ
は、特に公衆用の領域において電子工学的衛生設備が使
用されることが増大しつつあり、その理由は使用者が水
流を発生させるために該衛生設備に接触する必要がない
からである、ということを認識している。
を放出するあらゆる種類の装置をいう。そのような装置
は、蛇口、噴出口、シャワー等を包含する。われわれ
は、特に公衆用の領域において電子工学的衛生設備が使
用されることが増大しつつあり、その理由は使用者が水
流を発生させるために該衛生設備に接触する必要がない
からである、ということを認識している。
従来知られている、前記の形式の、商業的に利用可能
な衛生設備用の回路配置においては下記のような問題が
生じている。すなわち、全回路配置の感度が過度に大で
あるべきではないことであり、その利用は、該感度が過
度に大であると衛生設備から噴出する水噴流がセンサの
検出範囲内に存在し、それにより「自己保持効果」を生
起させる可能性があるからである。そのため、このこと
が、回路装置により、水噴流それ自体が対象物体である
と解釈され、それにより、衛生設備使用者が退去した後
も該衛生設備が動作停止しない可能性があるということ
を意味することになる。それゆえ、従来の回路装置にお
いては、水噴流が検出範囲のすぐ外側に位置するよう、
装置の感度を正確に低減させることにより、センサの検
出範囲を調整することが正常的には必要であった。この
ことは、流出の長さ(outflow length)に応じて異なる
調整が行われねばならぬこと、および衛生設備使用者が
その手を、水噴流とセンサの距離に比べて、より検出器
に近くなるよう移動させねばならぬことの2つの不利益
点を有する。このことは、回路装置の操作方法の教育を
受けていない人々により使用される回路装置または衛生
設備の場合により困難な事態を招く。
な衛生設備用の回路配置においては下記のような問題が
生じている。すなわち、全回路配置の感度が過度に大で
あるべきではないことであり、その利用は、該感度が過
度に大であると衛生設備から噴出する水噴流がセンサの
検出範囲内に存在し、それにより「自己保持効果」を生
起させる可能性があるからである。そのため、このこと
が、回路装置により、水噴流それ自体が対象物体である
と解釈され、それにより、衛生設備使用者が退去した後
も該衛生設備が動作停止しない可能性があるということ
を意味することになる。それゆえ、従来の回路装置にお
いては、水噴流が検出範囲のすぐ外側に位置するよう、
装置の感度を正確に低減させることにより、センサの検
出範囲を調整することが正常的には必要であった。この
ことは、流出の長さ(outflow length)に応じて異なる
調整が行われねばならぬこと、および衛生設備使用者が
その手を、水噴流とセンサの距離に比べて、より検出器
に近くなるよう移動させねばならぬことの2つの不利益
点を有する。このことは、回路装置の操作方法の教育を
受けていない人々により使用される回路装置または衛生
設備の場合により困難な事態を招く。
本発明の目的は、前述の形式の回路装置であって、装
置の感度範囲が衛生設備使用者が該衛生設備に接近する
につれ大となるように調整され水流の流通開始が可能と
なるが、一方では、水噴流による自己保持効果は生起し
ないもの、を構築することにある。
置の感度範囲が衛生設備使用者が該衛生設備に接近する
につれ大となるように調整され水流の流通開始が可能と
なるが、一方では、水噴流による自己保持効果は生起し
ないもの、を構築することにある。
本発明においては、衛生設備の非接触制御用の回路装
置であって、 (a)光源および対象物からの反射光を受理する光受
信装置を包含するセンサであって該衛生設備の水噴流が
該センサの検知区域内に大なる感度をもって配置される
もの、 (b)該光受信装置において発生する信号を増幅する
増幅装置、 (c)該増幅装置の出力信号を或る境界値と比較し、
該境界値を越えている場合には出力信号を発生する比較
装置、 (d)パルス整形装置であって、該比較装置が出力信
号を発生するとき、一般的に信号立上りとしての第1の
値から第2の値への出力信号の第1の変化を生じさせ、
該比較装置が出力信号を発生しないとき或る時間遅れを
ともなって、一般的に信号立下りとしての、第2の値か
ら第1の値への出力信号の第2の変化を生じさせるも
の;および、 (e)少くとも一つの電磁弁であって、該パルス整形
装置の出力により制御され、該出力信号が第2の値を有
する限り水流の流通を許容するもの、を具備する回路装
置において、該回路装置が、 (f)該パルス整形装置の出力信号における第1の縁
部および第2の縁部の発生を監視する縁部識別装置、お
よび、 (g)感度制御装置であって、該縁部識別装置により
制御され、該パルス整形装置の出力信号に第1の縁部が
発生したとき該回路装置の感度を高い値から低い値へ減
少させ、該パルス整形装置の出力信号に第2の縁部が発
生したとき該回路装置の感度を低い値から高い値へ、時
間遅れをともなって、復帰させるもの、 を具備することを特徴とする衛生設備の非接触制御用の
回路装置が提供される。
置であって、 (a)光源および対象物からの反射光を受理する光受
信装置を包含するセンサであって該衛生設備の水噴流が
該センサの検知区域内に大なる感度をもって配置される
もの、 (b)該光受信装置において発生する信号を増幅する
増幅装置、 (c)該増幅装置の出力信号を或る境界値と比較し、
該境界値を越えている場合には出力信号を発生する比較
装置、 (d)パルス整形装置であって、該比較装置が出力信
号を発生するとき、一般的に信号立上りとしての第1の
値から第2の値への出力信号の第1の変化を生じさせ、
該比較装置が出力信号を発生しないとき或る時間遅れを
ともなって、一般的に信号立下りとしての、第2の値か
ら第1の値への出力信号の第2の変化を生じさせるも
の;および、 (e)少くとも一つの電磁弁であって、該パルス整形
装置の出力により制御され、該出力信号が第2の値を有
する限り水流の流通を許容するもの、を具備する回路装
置において、該回路装置が、 (f)該パルス整形装置の出力信号における第1の縁
部および第2の縁部の発生を監視する縁部識別装置、お
よび、 (g)感度制御装置であって、該縁部識別装置により
制御され、該パルス整形装置の出力信号に第1の縁部が
発生したとき該回路装置の感度を高い値から低い値へ減
少させ、該パルス整形装置の出力信号に第2の縁部が発
生したとき該回路装置の感度を低い値から高い値へ、時
間遅れをともなって、復帰させるもの、 を具備することを特徴とする衛生設備の非接触制御用の
回路装置が提供される。
このようにして、本発明によれば、回路装置は2つの
異なる感度で動作する「非動作状態」においては水流を
通流せず衛生設備な次位の衛生設備使用者のために「待
機状態」にあり、この場合には感度は高い。この高い感
度の調整は、衛生設備に接近する衛生設備使用者が自分
の手をセンサに向かって特別に移動させることなしに衛
生設備の動作開始を生起させ得るように、適切性の見地
から自由に行うことができる。もう一方では、水流がひ
とたび通流すると、回路装置の感度は、懸念される自己
保持作用が生起しないよう減少させられる。水流が再び
通流停止すると、感度は非動作状態下におけるより高い
値へと復帰する。
異なる感度で動作する「非動作状態」においては水流を
通流せず衛生設備な次位の衛生設備使用者のために「待
機状態」にあり、この場合には感度は高い。この高い感
度の調整は、衛生設備に接近する衛生設備使用者が自分
の手をセンサに向かって特別に移動させることなしに衛
生設備の動作開始を生起させ得るように、適切性の見地
から自由に行うことができる。もう一方では、水流がひ
とたび通流すると、回路装置の感度は、懸念される自己
保持作用が生起しないよう減少させられる。水流が再び
通流停止すると、感度は非動作状態下におけるより高い
値へと復帰する。
装置を適切に動作させるためには、感度の変化を電気
的手段に行うことが自然である。本発明の一つの態様に
従えば、感度を変化させる装置は制御電圧発生装置を具
備し、該制御電圧発生装置の制御電圧は、縁部識別装置
に制御され、より低い感度に対応する第1の値、および
より高い感度に対応する第2の値を選択的にとることが
できる。
的手段に行うことが自然である。本発明の一つの態様に
従えば、感度を変化させる装置は制御電圧発生装置を具
備し、該制御電圧発生装置の制御電圧は、縁部識別装置
に制御され、より低い感度に対応する第1の値、および
より高い感度に対応する第2の値を選択的にとることが
できる。
1つの感度の値から他の感度の値への転移時間の不安
定性を回避するためには、制御電圧発生装置の制御電圧
の2つの値の間の転移が、予め定められた時間長さの間
に、傾斜形状を形成しつつ、連続的に行われることが推
奨される。
定性を回避するためには、制御電圧発生装置の制御電圧
の2つの値の間の転移が、予め定められた時間長さの間
に、傾斜形状を形成しつつ、連続的に行われることが推
奨される。
本発明の一つの実施例においては、増幅装置の増幅率
が可変であり、その場合に、制御電圧発生装置の制御電
圧は比較装置の制御入力端子に供給される。
が可変であり、その場合に、制御電圧発生装置の制御電
圧は比較装置の制御入力端子に供給される。
本発明の他の実施例においては、比較装置における境
界値が可変であり、その場合に、制御電圧発生装置の制
御電圧は比較装置の制御入力端子に供給される。
界値が可変であり、その場合に、制御電圧発生装置の制
御電圧は比較装置の制御入力端子に供給される。
また本発明のさらに他の実施例においては、センサに
おける光源の光強度が可変であり、その場合に制御電圧
発生装置の制御電圧はセンサの制御入力端子に供給され
る。
おける光源の光強度が可変であり、その場合に制御電圧
発生装置の制御電圧はセンサの制御入力端子に供給され
る。
電磁弁の機械的慣性および電磁弁閉鎖後の不可避の残
存水通流時間を考慮に入れるためには、パルス整形装置
の出力信号の第2の縁部の出現にあたって、縁部識別装
置と制御電圧発生装置の間の信号通路に時間要素が配置
され、該時間要素は制御電圧発生装置の制御電圧の第1
の値から第2の値への変化を或る時間長さだけ遅延させ
る。
存水通流時間を考慮に入れるためには、パルス整形装置
の出力信号の第2の縁部の出現にあたって、縁部識別装
置と制御電圧発生装置の間の信号通路に時間要素が配置
され、該時間要素は制御電圧発生装置の制御電圧の第1
の値から第2の値への変化を或る時間長さだけ遅延させ
る。
本発明の一実施例としての衛生設備の非接触制御用の
回路装置が第1図に示される。第1図の回路装置はセン
サ1を具備し、該センサは光放射ダイオード2を有し、
該光放射ダイオードは、光源として働き、特に赤外光を
放射する。衛生設備使用者または他の物体で反射された
光は光受理ダイオード3で受理されるが、該光受理ダイ
オードは光受理装置の代表的なものである。該光受理ダ
イオードの出力信号は増幅装置4へ送付される。該増幅
された信号が比較装置10において予め定められた或る境
界値より大であるとき、該増幅信号はパルス整形装置5
へ送付され、該パルス整形装置において、電磁弁6を制
御するに必要なパルスが、知られている態様で形成さ
れ、該パルスに対しては、所望の時間遅れと継続時間を
付与される。該パルス整形装置5の出力信号は正常には
方形波信号である。該出力信号は、第1の、一般的には
立上り縁部を有し、該第1の縁部においては電磁弁が作
動させられ、それにより水流が流通開始する。立下り縁
部は所定の時点から或る時間遅れをともなって発生する
が、該所定の時点とは衛生設備使用者がまは対象物体
が、センサ出力信号が比較装置における境界値より小に
なるまで該センサから離隔した時点である。
回路装置が第1図に示される。第1図の回路装置はセン
サ1を具備し、該センサは光放射ダイオード2を有し、
該光放射ダイオードは、光源として働き、特に赤外光を
放射する。衛生設備使用者または他の物体で反射された
光は光受理ダイオード3で受理されるが、該光受理ダイ
オードは光受理装置の代表的なものである。該光受理ダ
イオードの出力信号は増幅装置4へ送付される。該増幅
された信号が比較装置10において予め定められた或る境
界値より大であるとき、該増幅信号はパルス整形装置5
へ送付され、該パルス整形装置において、電磁弁6を制
御するに必要なパルスが、知られている態様で形成さ
れ、該パルスに対しては、所望の時間遅れと継続時間を
付与される。該パルス整形装置5の出力信号は正常には
方形波信号である。該出力信号は、第1の、一般的には
立上り縁部を有し、該第1の縁部においては電磁弁が作
動させられ、それにより水流が流通開始する。立下り縁
部は所定の時点から或る時間遅れをともなって発生する
が、該所定の時点とは衛生設備使用者がまは対象物体
が、センサ出力信号が比較装置における境界値より小に
なるまで該センサから離隔した時点である。
以上に述べられた回路装置は在来形式のものである。
しかし、以下に述べられる、2つの相異なる感度におい
て回路装置を動作させる方法は新しいものである。
しかし、以下に述べられる、2つの相異なる感度におい
て回路装置を動作させる方法は新しいものである。
この目的のために、第1図に示される装置において
は、増幅装置4は制御可能な増幅率を有する。該増幅率
は該増幅装置4の制御入力端子4aに印加される制御電圧
により調整される。パルス整形装置5の出力信号は縁部
識別装置7に送付される。該縁部識別装置7が信号の立
上り縁部を登録すると、すなわち該縁部が電磁弁を動作
開始させると、該縁部識別装置は第1の出力端子7bに出
力信号を発生させる。該出力信号は制御電圧発生装置8
の第1の入力端子8cに印加される。
は、増幅装置4は制御可能な増幅率を有する。該増幅率
は該増幅装置4の制御入力端子4aに印加される制御電圧
により調整される。パルス整形装置5の出力信号は縁部
識別装置7に送付される。該縁部識別装置7が信号の立
上り縁部を登録すると、すなわち該縁部が電磁弁を動作
開始させると、該縁部識別装置は第1の出力端子7bに出
力信号を発生させる。該出力信号は制御電圧発生装置8
の第1の入力端子8cに印加される。
縁部識別装置7がパルス整形装置5の出力信号の立下
り縁部を登録し、電磁弁6の動作を終了させると、該識
別装置7の第2の出力端子7dに出力信号が発生する。該
第2の出力信号は時間要素9に供給され、該時間要素に
より或る時間長さだけ遅延をせられ、制御電圧発生装置
8の第2の入力端子8eに供給される。
り縁部を登録し、電磁弁6の動作を終了させると、該識
別装置7の第2の出力端子7dに出力信号が発生する。該
第2の出力信号は時間要素9に供給され、該時間要素に
より或る時間長さだけ遅延をせられ、制御電圧発生装置
8の第2の入力端子8eに供給される。
静止状態においては、後述する条件に従い、制御電圧
発生装置8は出力信号として2つの相異なる値をもつ制
御電圧を発生させ、該発生させられた制御電圧は増幅装
置4に制御入力として印加される。該制御電圧の第1の
値は増幅装置4のより小なる増幅率に対応し、それによ
り全回路装置の感度を減少させる。該制御電圧の第2の
値は増幅装置4のより大なる増幅率に対応し、それによ
り全回路装置の感度を増大させる。該制御電圧は或る一
定の時間長さにおいて2つの値の間で連続的に変化し傾
斜形状を形成するものであることが可能である。
発生装置8は出力信号として2つの相異なる値をもつ制
御電圧を発生させ、該発生させられた制御電圧は増幅装
置4に制御入力として印加される。該制御電圧の第1の
値は増幅装置4のより小なる増幅率に対応し、それによ
り全回路装置の感度を減少させる。該制御電圧の第2の
値は増幅装置4のより大なる増幅率に対応し、それによ
り全回路装置の感度を増大させる。該制御電圧は或る一
定の時間長さにおいて2つの値の間で連続的に変化し傾
斜形状を形成するものであることが可能である。
前述の回路装置の動作が以下に記述される。
非動作状態においては、電磁弁は閉鎖され、それによ
り衛生設備から水流が流出しない。増幅器4の制御端子
における制御電圧は第2の値をとるが、該第2の値は回
路装置におけるより大なる感度に対応するものである。
原則として、該第2の値は水噴流の状態にかかわりなく
希望されるだけ高く選択されることが可能であり、該水
噴流は該非動作状態においては発生していない。
り衛生設備から水流が流出しない。増幅器4の制御端子
における制御電圧は第2の値をとるが、該第2の値は回
路装置におけるより大なる感度に対応するものである。
原則として、該第2の値は水噴流の状態にかかわりなく
希望されるだけ高く選択されることが可能であり、該水
噴流は該非動作状態においては発生していない。
さて、衛生設備使用者が衛生設備の下方にある洗面器
(wash basin)またはその類似物に接近すると、比較的
大なる距離においてすでに、増幅されたセンサ信号は比
較器10に設定された境界値より大となる。特に、衛生設
備を動作させるために衛生設備使用者がセンサ3の入口
窓および出口窓へ向けて自分の手を移動させる必要はな
いのであり、もしそれが必要であるとすれば衛生設備の
作動方法の或る程度の知識があることを予定することに
なるのである。
(wash basin)またはその類似物に接近すると、比較的
大なる距離においてすでに、増幅されたセンサ信号は比
較器10に設定された境界値より大となる。特に、衛生設
備を動作させるために衛生設備使用者がセンサ3の入口
窓および出口窓へ向けて自分の手を移動させる必要はな
いのであり、もしそれが必要であるとすれば衛生設備の
作動方法の或る程度の知識があることを予定することに
なるのである。
パルス整形装置5は比較装置10の出力を受け、該パル
ス整形装置においては、立上り縁部の形成にともない、
該パルス整形装置の出力信号が変化する。そこで、電磁
弁が応動し、それにより水流が流通を開始する。
ス整形装置においては、立上り縁部の形成にともない、
該パルス整形装置の出力信号が変化する。そこで、電磁
弁が応動し、それにより水流が流通を開始する。
この場合に、縁部識別装置7が、パルス整形装置5の
出力信号の立上り縁部を検出し、出力端子7bにおける出
力信号により制御電圧発生装置8の入力端子8cの電位を
制御する。そこで、制御電圧発生装置8の出力端子8fに
発生する増幅器4用の制御電圧は、所定の時間長さの間
に第2の値から第1の値へと変化し、該第1の値は回路
装置のより低い感度に対応する。このより低い感度は、
現在流通しつつある水噴流がセンサ1の動作範囲外にあ
るように調整される。衛生設備使用者が自分の手を水噴
流から引込めると、センサ信号は比較装置10に設定され
た境界値より小となる。信号の立下り縁部の形成にとも
ない、パルス整形装置5の出力信号は、好適には或る時
間遅れをともなって、非動作の値へ変化する。それによ
り、電磁弁6のコイルは消勢され、それにより水流は流
通を停止する。
出力信号の立上り縁部を検出し、出力端子7bにおける出
力信号により制御電圧発生装置8の入力端子8cの電位を
制御する。そこで、制御電圧発生装置8の出力端子8fに
発生する増幅器4用の制御電圧は、所定の時間長さの間
に第2の値から第1の値へと変化し、該第1の値は回路
装置のより低い感度に対応する。このより低い感度は、
現在流通しつつある水噴流がセンサ1の動作範囲外にあ
るように調整される。衛生設備使用者が自分の手を水噴
流から引込めると、センサ信号は比較装置10に設定され
た境界値より小となる。信号の立下り縁部の形成にとも
ない、パルス整形装置5の出力信号は、好適には或る時
間遅れをともなって、非動作の値へ変化する。それによ
り、電磁弁6のコイルは消勢され、それにより水流は流
通を停止する。
縁部識別装置7は、パルス整形装置5の出力信号の立
下り縁部を検出し、出力端子7dからの信号により時間要
素9を制御する。該時間要素は、或る時間遅れをもって
制御電圧発生装置8の入力端子8eへ信号を送付する。該
時間遅れは、電磁弁6の機械的慣性および電磁弁6の水
流遮断後の正常な残存水流通時間に対応する。このよう
にして、制御電圧発生装置8の入力端子8eに信号が印加
された時点において、衛生設備の出口からもはや実際に
水流が発生しないことを確実化される。もしそうでない
と、流通しつつある水流による自己保持作用が生起する
可能性があり不都合である。
下り縁部を検出し、出力端子7dからの信号により時間要
素9を制御する。該時間要素は、或る時間遅れをもって
制御電圧発生装置8の入力端子8eへ信号を送付する。該
時間遅れは、電磁弁6の機械的慣性および電磁弁6の水
流遮断後の正常な残存水流通時間に対応する。このよう
にして、制御電圧発生装置8の入力端子8eに信号が印加
された時点において、衛生設備の出口からもはや実際に
水流が発生しないことを確実化される。もしそうでない
と、流通しつつある水流による自己保持作用が生起する
可能性があり不都合である。
制御電圧発生装置8の入力端子8eに信号が出現したと
き、該制御電圧発生装置の出力端子8fにおける増幅器4
用の制御電圧の値は、或る時間長さの間に、傾斜形状の
形成をともない、第1の値から第2の値へ変化するが、
該第2の値は回路装置のより大なる感度に対応する。こ
れは、装置が再び非動作状態になったことである。
き、該制御電圧発生装置の出力端子8fにおける増幅器4
用の制御電圧の値は、或る時間長さの間に、傾斜形状の
形成をともない、第1の値から第2の値へ変化するが、
該第2の値は回路装置のより大なる感度に対応する。こ
れは、装置が再び非動作状態になったことである。
増幅装置4の入力端子4aにおける制御信号の2つの値
の間の傾斜状転移は、回路装置の2つの異なる感度間の
転移における不安定性または脈動を防止する。
の間の傾斜状転移は、回路装置の2つの異なる感度間の
転移における不安定性または脈動を防止する。
第2図に示される他の実施例としての回路装置は、機
能および構成において第1図の実施例に極めて類似のも
のである。したがって、対応する部分は、第1図におけ
る図中番号に100を加えた図中番号が付与されることに
より表示される。
能および構成において第1図の実施例に極めて類似のも
のである。したがって、対応する部分は、第1図におけ
る図中番号に100を加えた図中番号が付与されることに
より表示される。
第2図の実施例が第1図の実施例と相違する唯一の点
は、増幅装置104が固定の、制御不可能の増幅率を有す
る点である。第2図の実施例の場合には比較装置110に
おける境界値が感度調整用に変化させられることが可能
である。回路装置の非動作状態において、制御電圧、発
生装置108の制御電圧の第2の値が比較装置110の入力端
子110aに出現すると、比較装置110の境界値は低い値で
ある。これは回路装置の高い感度に相当する。これに反
して、比較装置110の入力端子110aに制御電圧発生装置1
08の制御電圧の第1の値が出現すると、したがって実質
的に衛生設備の出口から水流が流通開始すると、比較装
置110の境界値は高い値になる。これは回路装置の低い
感度に相当する。
は、増幅装置104が固定の、制御不可能の増幅率を有す
る点である。第2図の実施例の場合には比較装置110に
おける境界値が感度調整用に変化させられることが可能
である。回路装置の非動作状態において、制御電圧、発
生装置108の制御電圧の第2の値が比較装置110の入力端
子110aに出現すると、比較装置110の境界値は低い値で
ある。これは回路装置の高い感度に相当する。これに反
して、比較装置110の入力端子110aに制御電圧発生装置1
08の制御電圧の第1の値が出現すると、したがって実質
的に衛生設備の出口から水流が流通開始すると、比較装
置110の境界値は高い値になる。これは回路装置の低い
感度に相当する。
第3図に示されるさらに他の実施例としての回路装置
においては、第3の形式の感度制御が実現される。第3
図における対応する部分は、第1図における図中番号に
200を加えた図中番号が付与されることにより表示され
る。
においては、第3の形式の感度制御が実現される。第3
図における対応する部分は、第1図における図中番号に
200を加えた図中番号が付与されることにより表示され
る。
第3図の回路装置においては、制御電圧発生装置208
の制御信号はセンサ201に供給され、より正確には、該
センサ内の光放射ダイオード202用の駆動回路に供給さ
れる。該制御電圧の値が第2の値であると、光放射ダイ
オード202はより大なる電流を受理し、より大なる光強
度の光放射を行う。これは回路装置の大なる感度に相当
する。しかし、センサ201の入力端子201aに制御電圧の
第1の値が存在する間は、光放射ダイオード202はより
小なる電流を受理し、より低い光強度において光放射を
行う。これは再び、回路装置のより低い感度に相当す
る。
の制御信号はセンサ201に供給され、より正確には、該
センサ内の光放射ダイオード202用の駆動回路に供給さ
れる。該制御電圧の値が第2の値であると、光放射ダイ
オード202はより大なる電流を受理し、より大なる光強
度の光放射を行う。これは回路装置の大なる感度に相当
する。しかし、センサ201の入力端子201aに制御電圧の
第1の値が存在する間は、光放射ダイオード202はより
小なる電流を受理し、より低い光強度において光放射を
行う。これは再び、回路装置のより低い感度に相当す
る。
本発明による装置が適用される衛生設備の例が第4図
に示される。第4図において衛生設備は、蛇口の形式の
ものであり、洗面器に装着されている。蛇口41の下部に
設けられたセンサ43には出口窓が存在する。使用者の手
44が差し出され、水噴流45が発生する。
に示される。第4図において衛生設備は、蛇口の形式の
ものであり、洗面器に装着されている。蛇口41の下部に
設けられたセンサ43には出口窓が存在する。使用者の手
44が差し出され、水噴流45が発生する。
パルス整形装置の出力信号と回路装置の感度の相互関
係が第5図に示される。第5図において横軸は時間をあ
らわし、上部においては、縦軸は回路装置の感度Sを、
下部においては、縦軸はパルス整形装置の出力信号Oを
示す。第5図にみられるように、出力信号の波形立上り
縁が出現するとき、感度は最初の値S1からより低い値S2
へ低減する。出力信号の波形立下り縁が出現すると、第
5図の破線で示されるように、或る時間遅れの後に以前
の値S1へ復帰する。
係が第5図に示される。第5図において横軸は時間をあ
らわし、上部においては、縦軸は回路装置の感度Sを、
下部においては、縦軸はパルス整形装置の出力信号Oを
示す。第5図にみられるように、出力信号の波形立上り
縁が出現するとき、感度は最初の値S1からより低い値S2
へ低減する。出力信号の波形立下り縁が出現すると、第
5図の破線で示されるように、或る時間遅れの後に以前
の値S1へ復帰する。
第1図は本発明の一実施例としての衛生設備の非接触制
御用の回路装置を示す図、 第2図、第3図はいすれも本発明の他の実施例を示す
図、 第4図は本発明による装置が適用される衛生設備の例を
示す図、第5図はパルス整形装置の出力信号と回路装置
の感度の相互関係を示す図である。 1……センサ、2……光放射ダイオード、 3……光受理ダイオード、 4……増幅装置、5……パルス整形装置、 6……電磁弁、7……縁部識別装置、 8……制御電圧発生装置、 9……時間要素、10……比較装置。
御用の回路装置を示す図、 第2図、第3図はいすれも本発明の他の実施例を示す
図、 第4図は本発明による装置が適用される衛生設備の例を
示す図、第5図はパルス整形装置の出力信号と回路装置
の感度の相互関係を示す図である。 1……センサ、2……光放射ダイオード、 3……光受理ダイオード、 4……増幅装置、5……パルス整形装置、 6……電磁弁、7……縁部識別装置、 8……制御電圧発生装置、 9……時間要素、10……比較装置。
Claims (7)
- 【請求項1】衛生設備の非接触制御用の回路装置であっ
て (a)光源および対象物からの反射光を受理する光受信
装置を包含するセンサであって該衛生設備の水噴流が該
センサの検知区域内に大なる感度をもって配置されるも
の、 (b)該光受信装置において発生する信号を増幅する増
幅装置、 (c)該増幅装置の出力信号を或る境界値と比較し、該
境界値を超えている場合には出力信号を発生する比較装
置、 (d)パルス整形装置であって、該比較装置が出力信号
を発生するとき、一般的に信号立上りとしての第1の値
から第2の値への出力信号の第1の変化を生じさせ、該
比較装置が出力信号を発生しないとき或る時間遅れをと
もなって、一般的に信号立下りとしての、第2の値から
第1の値への出力信号の第2の変化を生じさせるもの; (e)少くとも一つの電磁弁であって該パルス整形装置
の出力により制御され、該出力信号が第2の値を有する
限り水流の流通を許容するもの、を具備する回路装置に
おいて、該回路装置が、 (f)該パルス整形装置(5;105;205)の出力信号にお
ける第1の縁部および第2の縁部の発生を監視する縁部
識別装置(7;107;207)、および、 (g)感度制御装置(4,8,9;108,109,110;201,208,20
9)であって、該縁部識別装置(7;107;207)により制御
され、該パルス整形装置(5;105;205)の出力信号に第
1の縁部が発生したとき該回路発生装置の感度を高い値
から低い値へ減少させ、該パルス整形装置(5;105;20
5)の出力信号に第2の縁部が発生したとき該回路装置
の感度を低い値から高い値へ、時間遅れをともなって、
復帰させるもの、 を具備することを特徴とする衛生設備の非接触制御用の
回路装置。 - 【請求項2】該感度制御装置が制御電圧発生装置(8;10
8;208)を具備し、該制御電圧発生装置による制御電圧
は、該縁部識別装置(7;107;207)により制御され、よ
り低い感度に対応する第1の値またはより高い感度に対
応する第2の値を選択的にとることができるようになっ
ている、特許請求の範囲第1項記載の装置。 - 【請求項3】該制御電圧発生装置(8;108;208)の制御
電圧の2つの値の間の転移が予め定められた時間内にお
いて傾斜状に連続的に行われる、特許請求の範囲第2項
記載の装置。 - 【請求項4】該増幅装置(4)の増幅率が可変であり、
該制御電圧発生装置(8)の制御電圧が該増幅装置
(4)の制御入力端子(4a)に供給されるようになって
いる、特許請求の範囲第2項または第3項記載の装置。 - 【請求項5】該比較装置(110)の境界値が可変であ
り、該制御電圧発生装置(108)の制御電圧が該比較装
置(110)の制御入力端子(110a)に供給されるように
なっている、特許請求の範囲第2項または第3項記載の
装置。 - 【請求項6】該センサ(201)における光源(202)の光
強度が可変であり、該制御電圧発生装置(208)の制御
電圧が該センサ(201)の制御入力端子(201a)に供給
されるようになっている、特許請求の範囲第2項または
第3項記載の装置。 - 【請求項7】該パルス整形装置(5;105;205)の出力信
号の第2の縁部が発生したとき該縁部識別装置(7;107;
207)と該制御電圧発生装置の間の信号通路に時間要素
(109)が位置づけられ、該時間要素が該制御電圧発生
装置(8;108;208)の制御電圧の第1の値から第2の値
への変化を或る時間長さだけ遅延させるようになってい
る、特許請求の範囲第2項ないし第6項のいずれか1項
記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3629580.9 | 1986-08-30 | ||
DE19863629580 DE3629580C1 (de) | 1986-08-30 | 1986-08-30 | Schaltungsanordnung zur beruehrungslosen Steuerung einer Sanitaerarmatur |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63134726A JPS63134726A (ja) | 1988-06-07 |
JP2577001B2 true JP2577001B2 (ja) | 1997-01-29 |
Family
ID=6308575
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21419787A Expired - Fee Related JP2577001B2 (ja) | 1986-08-30 | 1987-08-29 | 衛生設備の非接触制御用の回路装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4782424A (ja) |
JP (1) | JP2577001B2 (ja) |
AT (1) | AT397292B (ja) |
AU (1) | AU589545B2 (ja) |
CA (1) | CA1289647C (ja) |
CH (1) | CH673327A5 (ja) |
DE (1) | DE3629580C1 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4957877A (en) * | 1988-11-21 | 1990-09-18 | Intel Corporation | Process for simultaneously fabricating EEPROM cell and flash EPROM cell |
JPH0384282A (ja) * | 1989-08-25 | 1991-04-09 | Inax Corp | 通水路自動開閉弁の駆動方法 |
DE4106539C2 (de) * | 1991-03-01 | 1994-12-15 | Hansa Metallwerke Ag | Einrichtung zur berührungslosen Steuerung einer Dusche |
DE102012203514A1 (de) * | 2012-03-06 | 2013-09-12 | Alexander Stich | Versorgungstechnische Einrichtung |
JP7145383B2 (ja) * | 2018-07-10 | 2022-10-03 | Toto株式会社 | 水栓装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1212780A (en) * | 1967-11-27 | 1970-11-18 | Omron Tateisi Electronics Co | An automatic water supply system |
US3799198A (en) * | 1972-01-27 | 1974-03-26 | Aiden Kk | Electronic automatic faucet device |
US4064509A (en) * | 1976-07-19 | 1977-12-20 | Napco Security Systems, Inc. | Intrusion detection systems employing automatic sensitivity adjustments |
-
1986
- 1986-08-30 DE DE19863629580 patent/DE3629580C1/de not_active Expired
-
1987
- 1987-07-22 CH CH2778/87A patent/CH673327A5/de not_active IP Right Cessation
- 1987-08-18 US US07/086,542 patent/US4782424A/en not_active Expired - Fee Related
- 1987-08-26 CA CA 545452 patent/CA1289647C/en not_active Expired - Fee Related
- 1987-08-27 AU AU77614/87A patent/AU589545B2/en not_active Ceased
- 1987-08-28 AT AT0217087A patent/AT397292B/de not_active IP Right Cessation
- 1987-08-29 JP JP21419787A patent/JP2577001B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU7761487A (en) | 1988-03-03 |
AT397292B (de) | 1994-03-25 |
DE3629580C1 (de) | 1987-07-09 |
CA1289647C (en) | 1991-09-24 |
ATA217087A (de) | 1993-07-15 |
AU589545B2 (en) | 1989-10-12 |
US4782424A (en) | 1988-11-01 |
JPS63134726A (ja) | 1988-06-07 |
CH673327A5 (ja) | 1990-02-28 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |