JP2576279Y2 - ボルドー液の調製装置 - Google Patents
ボルドー液の調製装置Info
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- JP2576279Y2 JP2576279Y2 JP1993011726U JP1172693U JP2576279Y2 JP 2576279 Y2 JP2576279 Y2 JP 2576279Y2 JP 1993011726 U JP1993011726 U JP 1993011726U JP 1172693 U JP1172693 U JP 1172693U JP 2576279 Y2 JP2576279 Y2 JP 2576279Y2
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- Japan
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- liquid
- supply pipe
- bordeaux
- copper sulfate
- piping system
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- Accessories For Mixers (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、石灰水および硫酸銅
溶液を混合希釈してボルドー液を調製するためのボルド
ー液の調製装置に関するものである。
溶液を混合希釈してボルドー液を調製するためのボルド
ー液の調製装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ボルドー液は殺菌予防効果が高く、かつ
残留毒性の少ないことから果樹一般に従来より広く使用
されている薬剤である。
残留毒性の少ないことから果樹一般に従来より広く使用
されている薬剤である。
【0003】かつてはこのボルドー液は複雑な操作を必
要とする装置で調製しており、薬害等を発生する危険性
があったため、利用者は市販の農薬を使用することもあ
った。しかしながら最近では、上記市販の農薬では害虫
や病気が抵抗力を増して効力が薄くなり、また環境破壊
や人体への悪影響もあって、ボルドー液が見直されてき
ている。
要とする装置で調製しており、薬害等を発生する危険性
があったため、利用者は市販の農薬を使用することもあ
った。しかしながら最近では、上記市販の農薬では害虫
や病気が抵抗力を増して効力が薄くなり、また環境破壊
や人体への悪影響もあって、ボルドー液が見直されてき
ている。
【0004】しかしながらボルドー液は濃厚液を調製
し、これを希釈した場合、懸垂性が著しく悪化し、殺菌
効果の低下等をきたす性質があるため、極めて大型のタ
ンクを用いて施用濃度のボルドー液を大量に作製し、動
力噴霧機等を用いて直接施用するか、あるいは希釈用液
体の配管系に2個の吸引部を設置し、石灰水を充分希釈
した上で、硫酸銅溶液を希釈混合する装置が用いられて
いた。
し、これを希釈した場合、懸垂性が著しく悪化し、殺菌
効果の低下等をきたす性質があるため、極めて大型のタ
ンクを用いて施用濃度のボルドー液を大量に作製し、動
力噴霧機等を用いて直接施用するか、あるいは希釈用液
体の配管系に2個の吸引部を設置し、石灰水を充分希釈
した上で、硫酸銅溶液を希釈混合する装置が用いられて
いた。
【0005】ところが上記装置においては、大型タンク
が必要であったり、また2個の吸引部を必要とし、装置
が複雑になるなどの欠点があった。
が必要であったり、また2個の吸引部を必要とし、装置
が複雑になるなどの欠点があった。
【0006】これを解決するボルドー液の調製装置とし
ては、特公昭61−7325号公報記載のように、内部
に希釈用加圧液体を導通した差圧管の側壁の一部に管軸
上流方向に対して90度以下で2個以上の吸込孔を設
け、それぞれの吸込孔に薬液タンクから連結している希
釈倍率調節手段を通じて2種類以上の薬液をそれぞれ同
時に希釈用加圧液体中に吸引せしめることにより、該希
釈用加圧液体を定量的かつ連続的に希釈混合するように
したものが周知である。
ては、特公昭61−7325号公報記載のように、内部
に希釈用加圧液体を導通した差圧管の側壁の一部に管軸
上流方向に対して90度以下で2個以上の吸込孔を設
け、それぞれの吸込孔に薬液タンクから連結している希
釈倍率調節手段を通じて2種類以上の薬液をそれぞれ同
時に希釈用加圧液体中に吸引せしめることにより、該希
釈用加圧液体を定量的かつ連続的に希釈混合するように
したものが周知である。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】上記特公昭61−73
25号公報記載のボルドー液の調製装置は、単に希釈混
合機構の改良に関するものであり、差圧管を使用して機
構を簡単にした利点があるとはいっても、全体の機構の
制御には熟練が必要であり、だれでも購入したときから
簡単に使用できるものではなかった。
25号公報記載のボルドー液の調製装置は、単に希釈混
合機構の改良に関するものであり、差圧管を使用して機
構を簡単にした利点があるとはいっても、全体の機構の
制御には熟練が必要であり、だれでも購入したときから
簡単に使用できるものではなかった。
【0008】またボルドー液の逆流によって調圧弁が腐
食して穴が開き、流量が正確に測定されずに調製不良を
来たしたり、設定量になっても止まらないという支障
や、ボルドー液が逆流したりする欠点があった。
食して穴が開き、流量が正確に測定されずに調製不良を
来たしたり、設定量になっても止まらないという支障
や、ボルドー液が逆流したりする欠点があった。
【0009】さらにオリフィスがあるため、ボルドー液
の流れがうずを起こして充分混合せず、良質のボルドー
液が得られないという欠点があった。
の流れがうずを起こして充分混合せず、良質のボルドー
液が得られないという欠点があった。
【0010】この考案のボルドー液の調製装置は従来例
の上記欠点を解消しようとするもので、混合比率や調製
量等の制御が簡単で、石灰水と硫酸銅溶液とを精度よく
希釈したボルドー液を得ることができるボルドー液の調
製装置を提供しようとするものである。
の上記欠点を解消しようとするもので、混合比率や調製
量等の制御が簡単で、石灰水と硫酸銅溶液とを精度よく
希釈したボルドー液を得ることができるボルドー液の調
製装置を提供しようとするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】この考案のボルドー液の
調製装置は、投入されたコインまたは情報記憶カードで
出荷量を決め、硫酸銅溶液の比率と石灰水の比率とを設
定可能な、希釈装置を制御する出荷盤と、希釈用液体を
配管系に送り出すポンプと、流量計および逆止弁を経て
希釈用液体を搬送する配管系と、この配管系の途中にお
いて石灰水を圧送する第1の給液管と、配管系の途中に
おいて硫酸銅溶液を圧送する第2の給液管と、第1の給
液管に接続した石灰水用の薬液タンクと、第2の給液管
に接続した硫酸銅溶液用の薬液タンクとを有することを
特徴とするものである。
調製装置は、投入されたコインまたは情報記憶カードで
出荷量を決め、硫酸銅溶液の比率と石灰水の比率とを設
定可能な、希釈装置を制御する出荷盤と、希釈用液体を
配管系に送り出すポンプと、流量計および逆止弁を経て
希釈用液体を搬送する配管系と、この配管系の途中にお
いて石灰水を圧送する第1の給液管と、配管系の途中に
おいて硫酸銅溶液を圧送する第2の給液管と、第1の給
液管に接続した石灰水用の薬液タンクと、第2の給液管
に接続した硫酸銅溶液用の薬液タンクとを有することを
特徴とするものである。
【0012】
【作用】この考案のボルドー液の調製装置によれば、混
合比率や調製量等の制御が簡単で、石灰水と硫酸銅溶液
とを精度よく希釈したボルドー液を得ることができるよ
うになった。
合比率や調製量等の制御が簡単で、石灰水と硫酸銅溶液
とを精度よく希釈したボルドー液を得ることができるよ
うになった。
【0013】また、投入したコインまたは情報記憶カー
ドで出荷量を決めるようにしたので、制御機構の操作ミ
スによって出荷量がはなはだしく違ったものとなってし
まうことがない。
ドで出荷量を決めるようにしたので、制御機構の操作ミ
スによって出荷量がはなはだしく違ったものとなってし
まうことがない。
【0014】
【実施例】以下、この考案のボルドー液の調製装置の実
施例を、図面に基いて説明する。
施例を、図面に基いて説明する。
【0015】図1において、1はボルドー液の調製装置
本体で、制御用の出荷盤2と、流量計4および逆止弁5
を経て希釈用液体を搬送する配管系3と、この配管系3
の途中において石灰水を圧送する第1の給液管6と、配
管系3の途中において硫酸銅溶液を圧送する第2の給液
管7とで構成されている。
本体で、制御用の出荷盤2と、流量計4および逆止弁5
を経て希釈用液体を搬送する配管系3と、この配管系3
の途中において石灰水を圧送する第1の給液管6と、配
管系3の途中において硫酸銅溶液を圧送する第2の給液
管7とで構成されている。
【0016】上記出荷盤2は、投入口21から投入され
たコインまたは情報記憶カード(磁気カード等)で出荷
量を決めるようになっている。22は、硫酸銅溶液の比
率と石灰水の比率とを設定する押しボタン式の操作部
で、その上面には出荷量や設定値を表示するディスプレ
ー23が設けられている。投入口21からコインまたは
情報記憶カードを投入し、硫酸銅溶液の比率と石灰水の
比率とを操作部22の押しボタンで設定し、スタートボ
タン24を押せばボルドー液の出荷が開始される。
たコインまたは情報記憶カード(磁気カード等)で出荷
量を決めるようになっている。22は、硫酸銅溶液の比
率と石灰水の比率とを設定する押しボタン式の操作部
で、その上面には出荷量や設定値を表示するディスプレ
ー23が設けられている。投入口21からコインまたは
情報記憶カードを投入し、硫酸銅溶液の比率と石灰水の
比率とを操作部22の押しボタンで設定し、スタートボ
タン24を押せばボルドー液の出荷が開始される。
【0017】水や液状肥料等の希釈用の加圧液体は、予
め貯留槽11中に蓄えられており、水中ポンプ12で上
記配管系3に圧送される。上記貯留槽11には水位セン
サ13が付設され、水位の変動に応じて給水するように
なっている。
め貯留槽11中に蓄えられており、水中ポンプ12で上
記配管系3に圧送される。上記貯留槽11には水位セン
サ13が付設され、水位の変動に応じて給水するように
なっている。
【0018】配管系3の途中において石灰水を圧送する
第1の給液管6には、動力噴霧機14を介して石灰水用
の薬液タンク15が接続され、また硫酸銅溶液を圧送す
る第2の給液管7には、やはり動力噴霧機16を介して
硫酸銅溶液用の薬液タンク17が接続されている。1
8,19はそれぞれの薬液タンク15,17に付設した
撹拌機である。
第1の給液管6には、動力噴霧機14を介して石灰水用
の薬液タンク15が接続され、また硫酸銅溶液を圧送す
る第2の給液管7には、やはり動力噴霧機16を介して
硫酸銅溶液用の薬液タンク17が接続されている。1
8,19はそれぞれの薬液タンク15,17に付設した
撹拌機である。
【0019】上記第1および第2の給液管6,7は、図
2および図3に示すような構造によって配管系3に取り
付けられている。すなわち、第1の給液管6の取付け位
置の配管31の内面には、図2のように管軸に対して所
定の角度をもって複数の撹拌用羽根32が互い違いの向
きに形成されている。したがって希釈用加圧液体と第1
の給液管6から投入された石灰水とは、管内を通過しな
がら自動的に撹拌・混合される。
2および図3に示すような構造によって配管系3に取り
付けられている。すなわち、第1の給液管6の取付け位
置の配管31の内面には、図2のように管軸に対して所
定の角度をもって複数の撹拌用羽根32が互い違いの向
きに形成されている。したがって希釈用加圧液体と第1
の給液管6から投入された石灰水とは、管内を通過しな
がら自動的に撹拌・混合される。
【0020】図3のように、差圧管34を設けた第2の
給液管7の取付け位置の配管33の内面にも、管軸に対
して所定の角度をもって複数の撹拌用羽根35が互い違
いの向きに形成されている。したがって石灰水を撹拌混
合された希釈用加圧液体と第2の給液管7から投入され
た硫酸銅溶液とは、管内を通過しながら自動的に撹拌・
混合される。
給液管7の取付け位置の配管33の内面にも、管軸に対
して所定の角度をもって複数の撹拌用羽根35が互い違
いの向きに形成されている。したがって石灰水を撹拌混
合された希釈用加圧液体と第2の給液管7から投入され
た硫酸銅溶液とは、管内を通過しながら自動的に撹拌・
混合される。
【0021】この考案のボルドー液の調製装置の使用に
際しては、先ず水や液状肥料等の希釈用加圧液体を蓄え
た貯留槽11中の液面の水位が正常であるかどうかを確
認する。次に出荷量に必要な枚数のコインまたは情報記
憶カードを出荷盤2に設けた投入口21から投入する。
そして硫酸銅溶液および石灰水の投入量をそれぞれ操作
部22の押しボタンで設定すると、各動力噴霧機14,
16の回転数が自動的に上記設定値に制御される。
際しては、先ず水や液状肥料等の希釈用加圧液体を蓄え
た貯留槽11中の液面の水位が正常であるかどうかを確
認する。次に出荷量に必要な枚数のコインまたは情報記
憶カードを出荷盤2に設けた投入口21から投入する。
そして硫酸銅溶液および石灰水の投入量をそれぞれ操作
部22の押しボタンで設定すると、各動力噴霧機14,
16の回転数が自動的に上記設定値に制御される。
【0022】この状態でスタートボタン24を押すと、
希釈用加圧液体が配管系3に流入し、途中で第1の給液
管6から石灰水を、第2の給液管7から硫酸銅溶液をそ
れぞれ補給され、かつ撹拌・混合されながらボルドー液
を作製し、トラック41上に設置したタンク42に給液
したり、またこの装置が加圧可能であるため直接スプリ
ンクラー43から散水することもできる。
希釈用加圧液体が配管系3に流入し、途中で第1の給液
管6から石灰水を、第2の給液管7から硫酸銅溶液をそ
れぞれ補給され、かつ撹拌・混合されながらボルドー液
を作製し、トラック41上に設置したタンク42に給液
したり、またこの装置が加圧可能であるため直接スプリ
ンクラー43から散水することもできる。
【0023】そしてボルドー液が設定量になった時点で
出荷盤2は自動的に停止し、作業は完了する。もちろ
ん、非常時には停止ボタンを押すことによりその場で停
止するようになっている。
出荷盤2は自動的に停止し、作業は完了する。もちろ
ん、非常時には停止ボタンを押すことによりその場で停
止するようになっている。
【0024】上記実施例によって得られたボルドー液
は、通常の検査手段では硫酸銅が検出できないほどよく
混合され、非常に良質であった。
は、通常の検査手段では硫酸銅が検出できないほどよく
混合され、非常に良質であった。
【0025】上記ボルドー液の調製装置の使用後は、簡
単な弁操作で洗浄することができる。したがって配管系
内での石灰や硫酸銅の残留がないため、装置の維持管理
が簡単で、かつまた装置の寿命を大幅に延長することが
できる。
単な弁操作で洗浄することができる。したがって配管系
内での石灰や硫酸銅の残留がないため、装置の維持管理
が簡単で、かつまた装置の寿命を大幅に延長することが
できる。
【0026】上記実施例において、各配管系や弁類には
ステンレスやエンジニアリングプラスチックなどの防錆
効果を有する材質を使用することにより、腐食による支
障を防止できることはもちろんである。
ステンレスやエンジニアリングプラスチックなどの防錆
効果を有する材質を使用することにより、腐食による支
障を防止できることはもちろんである。
【0027】
【考案の効果】この考案のボルドー液の調製装置によれ
ば、混合比率や調製量等の制御が簡単で、石灰水と硫酸
銅溶液とを精度よく調製したボルドー液を得ることがで
きるようになった。
ば、混合比率や調製量等の制御が簡単で、石灰水と硫酸
銅溶液とを精度よく調製したボルドー液を得ることがで
きるようになった。
【0028】また、投入したコインまたは情報記憶カー
ドで出荷量を決めるようにしたので、制御機構の操作ミ
スによって出荷量がはなはだしく違ったものとなってし
まうことがなく、正確に出荷量を供給することができ
る。
ドで出荷量を決めるようにしたので、制御機構の操作ミ
スによって出荷量がはなはだしく違ったものとなってし
まうことがなく、正確に出荷量を供給することができ
る。
【図1】この考案に係るボルドー液の調製装置の実施例
を示し、全体の概略図である。
を示し、全体の概略図である。
【図2】配管部分の内部構造を示す概略断面図である。
【図3】差圧管部分の拡大断面図である。
1 希釈装置本体 2 出荷盤 3 配管系 4 流量計 5 逆止弁 6 第1の給液管 7 第2の給液管 11 貯留槽 12 水中ポンプ 13 水位センサ 14,16 動力噴霧機 15,17 薬液タンク 18,19 撹拌機 21 投入口 22 操作部 23 ディスプレー 24 スタートボタン 31,33 配管 32,35 撹拌用羽根 34 差圧管 41 トラック 42 タンク 43 スプリンクラー
Claims (1)
- 【請求項1】 投入されたコインまたは情報記憶カード
で出荷量を決め、硫酸銅溶液の比率と石灰水の比率とを
設定可能な、希釈装置を制御する出荷盤と、希釈用液体
を配管系に送り出すポンプと、流量計および逆止弁を経
て希釈用液体を搬送する配管系と、この配管系の途中に
おいて石灰水を圧送する第1の給液管と、配管系の途中
において硫酸銅溶液を圧送する第2の給液管と、第1の
給液管に接続した石灰水用の薬液タンクと、第2の給液
管に接続した硫酸銅溶液用の薬液タンクとを有すること
を特徴とするボルドー液の調製装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993011726U JP2576279Y2 (ja) | 1993-02-19 | 1993-02-19 | ボルドー液の調製装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993011726U JP2576279Y2 (ja) | 1993-02-19 | 1993-02-19 | ボルドー液の調製装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0664718U JPH0664718U (ja) | 1994-09-13 |
JP2576279Y2 true JP2576279Y2 (ja) | 1998-07-09 |
Family
ID=11786043
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993011726U Expired - Fee Related JP2576279Y2 (ja) | 1993-02-19 | 1993-02-19 | ボルドー液の調製装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2576279Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BRPI0410604A (pt) * | 2003-05-23 | 2006-06-20 | Dsm Ip Assets Bv | processo para a preparação de caprolactama |
-
1993
- 1993-02-19 JP JP1993011726U patent/JP2576279Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0664718U (ja) | 1994-09-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |