JP2569827Y2 - 温室加温機用インバータ - Google Patents
温室加温機用インバータInfo
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- JP2569827Y2 JP2569827Y2 JP1992028676U JP2867692U JP2569827Y2 JP 2569827 Y2 JP2569827 Y2 JP 2569827Y2 JP 1992028676 U JP1992028676 U JP 1992028676U JP 2867692 U JP2867692 U JP 2867692U JP 2569827 Y2 JP2569827 Y2 JP 2569827Y2
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- Japan
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- switch
- inverter
- motor
- operated
- switch means
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
Landscapes
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
- Greenhouses (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ビニ−ルハウスなどの
温室を保温するための加温機のモ−タを制御するインバ
−タに関する。
温室を保温するための加温機のモ−タを制御するインバ
−タに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、インバ−タによって、加温機のモ
−タを駆動制御し、ビニ−ルハウスなどの温室の保温を
行っている。
−タを駆動制御し、ビニ−ルハウスなどの温室の保温を
行っている。
【0003】
【考案が解決しようとする問題点】上記加温機の駆動
中、インバ−タの保護回路が動作し、モ−タの運転が停
止したとき、モ−タの運転を続行させるには、インバ−
タの保護回路をリセットさせるか、リセットできない場
合には、図2のように、商用電源(2)と加温機のモ−
タ(4)との間及びインバ−タ(6)とモ−タ(4)と
の間にスイッチ(8)(10)を設けておき、インバ−
タ(6)とモ−タ(4)を切り離し、且つモ−タ(4)
と商用電源(2)とを接続する操作が必要であった。
中、インバ−タの保護回路が動作し、モ−タの運転が停
止したとき、モ−タの運転を続行させるには、インバ−
タの保護回路をリセットさせるか、リセットできない場
合には、図2のように、商用電源(2)と加温機のモ−
タ(4)との間及びインバ−タ(6)とモ−タ(4)と
の間にスイッチ(8)(10)を設けておき、インバ−
タ(6)とモ−タ(4)を切り離し、且つモ−タ(4)
と商用電源(2)とを接続する操作が必要であった。
【0004】また、図3のように、インバ−タ(6)の
公知のトリップ信号出力端子を使用して、電磁コイルと
スイッチとから成るマグネットスイッチMg1,Mg2
を動作させる回路を用いた場合、保護回路動作時、ある
いは保護回路リセット時に、マグネットスイッチMg
1,Mg2の動作の遅れによる干渉から、インバ−タ
(6)を破壊させる可能性があった。本考案は、上記問
題点を解決することを目的とする。
公知のトリップ信号出力端子を使用して、電磁コイルと
スイッチとから成るマグネットスイッチMg1,Mg2
を動作させる回路を用いた場合、保護回路動作時、ある
いは保護回路リセット時に、マグネットスイッチMg
1,Mg2の動作の遅れによる干渉から、インバ−タ
(6)を破壊させる可能性があった。本考案は、上記問
題点を解決することを目的とする。
【0005】
【問題点を解決する手段】上記目的を達成するため、本
考案は、ビニ−ルハウスなどの温室を保温するための加
温機のモ−タを制御するインバ−タにおいて、インバ−
タとモ−タとの接続回路を開閉するスイッチを有する第
1のスイッチ手段Mg1と、商用電源とモ−タとの接続
回路を開閉するスイッチを有する第2のスイッチ手段M
g2と、インバ−タの保護回路が動作したとき前記第1
のスイッチ手段Mg1を動作させてそのスイッチを開き
所定時間T2後前記第2のスイッチ手段Mg2を動作さ
せてそのスイッチを閉じる第1のディレ−回路と、リセ
ットスイッチを押すと前記第2のスイッチ手段 Mg2
を動作させてそのスイッチを開き所定時間T3後前記第
1のスイッチ手段Mg1を動作させてそのスイッチを閉
じる第2のディレ−回路と、前記第1のスイッチ手段が
動作しそのスイッチを閉じると所定時間T1後インバ−
タを起動する第3のディレ−回路とを備えたものであ
る。
考案は、ビニ−ルハウスなどの温室を保温するための加
温機のモ−タを制御するインバ−タにおいて、インバ−
タとモ−タとの接続回路を開閉するスイッチを有する第
1のスイッチ手段Mg1と、商用電源とモ−タとの接続
回路を開閉するスイッチを有する第2のスイッチ手段M
g2と、インバ−タの保護回路が動作したとき前記第1
のスイッチ手段Mg1を動作させてそのスイッチを開き
所定時間T2後前記第2のスイッチ手段Mg2を動作さ
せてそのスイッチを閉じる第1のディレ−回路と、リセ
ットスイッチを押すと前記第2のスイッチ手段 Mg2
を動作させてそのスイッチを開き所定時間T3後前記第
1のスイッチ手段Mg1を動作させてそのスイッチを閉
じる第2のディレ−回路と、前記第1のスイッチ手段が
動作しそのスイッチを閉じると所定時間T1後インバ−
タを起動する第3のディレ−回路とを備えたものであ
る。
【0006】
【作用】インバ−タの保護回路が動作してインバ−タが
停止したとき、自動的にインバ−タとモ−タとが切り離
され、かつ、モ−タが商用電源に接続されてモ−タの運
転が続行される。
停止したとき、自動的にインバ−タとモ−タとが切り離
され、かつ、モ−タが商用電源に接続されてモ−タの運
転が続行される。
【0007】
【実施例】以下に本考案の構成を添付図面に示す実施例
を参照して詳細に説明する。図1において、(6)はイ
ンバ−タであり、商用電源(2)を直流に変換する変換
部と、この直流電源をモ−タ制御駆動信号に変換する変
換部とを備え、前記モ−タ制御駆動信号を加温機のモ−
タ(4)に供給している。
を参照して詳細に説明する。図1において、(6)はイ
ンバ−タであり、商用電源(2)を直流に変換する変換
部と、この直流電源をモ−タ制御駆動信号に変換する変
換部とを備え、前記モ−タ制御駆動信号を加温機のモ−
タ(4)に供給している。
【0008】前記加温機は、前記インバ−タ(6)の出
力端UVWは、スイッチ(12)を介して、モ−タ
(4)に接続している。前記商用電源(2)は、スイッ
チ(14)を介して、モ−タ(4)に接続している。
力端UVWは、スイッチ(12)を介して、モ−タ
(4)に接続している。前記商用電源(2)は、スイッ
チ(14)を介して、モ−タ(4)に接続している。
【0009】前記スイッチ(12)は、電磁コイル(1
6)によってオンオフ制御され、前記スイッチ(14)
は、電磁コイル(18)によってオンオフ制御されるよ
うに構成されている。前記コイル(16)とスイッチ
(12)はスイッチ手段Mg1を構成し、前記コイル
(18)とスイッチ(14)はスイッチ手段Mg2を構
成している。インバ−タ(6)に内蔵されたディレ−回
路(20)は、インバ−タ(6)に端子(26)から起
動信号を入力すると、電磁コイル(16)に通電(O
N)し、このコイル(16)がオンとなると、ディレ−
時間T1後、インバ−タ(6)を起動するように構成さ
れている。
6)によってオンオフ制御され、前記スイッチ(14)
は、電磁コイル(18)によってオンオフ制御されるよ
うに構成されている。前記コイル(16)とスイッチ
(12)はスイッチ手段Mg1を構成し、前記コイル
(18)とスイッチ(14)はスイッチ手段Mg2を構
成している。インバ−タ(6)に内蔵されたディレ−回
路(20)は、インバ−タ(6)に端子(26)から起
動信号を入力すると、電磁コイル(16)に通電(O
N)し、このコイル(16)がオンとなると、ディレ−
時間T1後、インバ−タ(6)を起動するように構成さ
れている。
【0010】電磁コイル(16)がオンとなると、スイ
ッチ(12)が閉じ、インバ−タ(6)とモ−タ(4)
とが接続する。ディレ−回路(22)は、インバ−タ
(6)の保護回路が動作したとき、電磁コイル(16)
をオフとし、スイッチ(12)を開くとともに、時間T
2後電磁コイル(18)をオンとして、スイッチ(1
4)を閉じるように構成されている。
ッチ(12)が閉じ、インバ−タ(6)とモ−タ(4)
とが接続する。ディレ−回路(22)は、インバ−タ
(6)の保護回路が動作したとき、電磁コイル(16)
をオフとし、スイッチ(12)を開くとともに、時間T
2後電磁コイル(18)をオンとして、スイッチ(1
4)を閉じるように構成されている。
【0011】ディレ−回路(24)は、リセットスイッ
チ(28)が押されたとき、電磁コイル(18)をオフ
とし、時間T3後、電磁コイル(18)をオンとするよ
うに構成されている。コイル(18)がオフとなると、
スイッチ(14)が開く。尚、電磁コイル(16)がオ
ンとなると、時間T1後、インバ−タ(6)が起動す
る。
チ(28)が押されたとき、電磁コイル(18)をオフ
とし、時間T3後、電磁コイル(18)をオンとするよ
うに構成されている。コイル(18)がオフとなると、
スイッチ(14)が開く。尚、電磁コイル(16)がオ
ンとなると、時間T1後、インバ−タ(6)が起動す
る。
【0012】上記した構成において、インバ−タ使用
中、インバ−タ(6)の保護回路が動作した場合、ディ
レ−回路(22)が動作して、スイッチ(12)が開
き、自動的にモ−タ(4)とインバ−タ(6)が切り離
されるとともに、スイッチ(14)がT2時間後閉じ、
モ−タ(4)と商用電源(2)とが接続される。
中、インバ−タ(6)の保護回路が動作した場合、ディ
レ−回路(22)が動作して、スイッチ(12)が開
き、自動的にモ−タ(4)とインバ−タ(6)が切り離
されるとともに、スイッチ(14)がT2時間後閉じ、
モ−タ(4)と商用電源(2)とが接続される。
【0013】
【効果】本考案は上述の如く構成したので、従来のモ−
タオンオフによる制御に比しインバ−タを使用すること
により高度な温度制御が可能となり、しかも、モ−タ停
止によるトラブルを防ぐことができる。また、リセット
時においてもインバ−タを破損させることなくインバ−
タ運転に戻ることができる等の効果が存する。
タオンオフによる制御に比しインバ−タを使用すること
により高度な温度制御が可能となり、しかも、モ−タ停
止によるトラブルを防ぐことができる。また、リセット
時においてもインバ−タを破損させることなくインバ−
タ運転に戻ることができる等の効果が存する。
【図1】ブロック回路図である。
【図2】従来技術の説明ブロック図である。
【図3】従来技術の説明ブロック図である。
2 商用電源 4 モ−タ 6 インバ−タ 8 スイッチ 10 スイッチ 12 スイッチ 14 スイッチ 16 電磁コイル 18 電磁コイル
Claims (1)
- 【請求項1】 ビニ−ルハウスなどの温室を保温するた
めの加温機のモ−タを制御するインバ−タにおいて、イ
ンバ−タとモ−タとの接続回路を開閉するスイッチを有
する第1のスイッチ手段Mg1と、商用電源とモ−タと
の接続回路を開閉するスイッチを有する第2のスイッチ
手段Mg2と、インバ−タの保護回路が動作したとき前
記第1のスイッチ手段Mg1を動作させてそのスイッチ
を開き所定時間T2後前記第2のスイッチ手段Mg2を
動作させてそのスイッチを閉じる第1のディレ−回路
と、リセットスイッチを押すと前記第2のスイッチ手段
Mg2を動作させてそのスイッチを開き所定時間T3後
前記第1のスイッチ手段Mg1を動作させてそのスイッ
チを閉じる第2のディレ−回路と、前記第1のスイッチ
手段が動作しそのスイッチを閉じると所定時間T1後イ
ンバ−タを起動する第3のディレ−回路とを備えたイン
バ−タ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992028676U JP2569827Y2 (ja) | 1992-04-03 | 1992-04-03 | 温室加温機用インバータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992028676U JP2569827Y2 (ja) | 1992-04-03 | 1992-04-03 | 温室加温機用インバータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0580199U JPH0580199U (ja) | 1993-10-29 |
JP2569827Y2 true JP2569827Y2 (ja) | 1998-04-28 |
Family
ID=12255105
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992028676U Expired - Fee Related JP2569827Y2 (ja) | 1992-04-03 | 1992-04-03 | 温室加温機用インバータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2569827Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-04-03 JP JP1992028676U patent/JP2569827Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0580199U (ja) | 1993-10-29 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |