JP2564178B2 - Wavy synthetic resin film or sheet with through holes and method for producing the same - Google Patents

Wavy synthetic resin film or sheet with through holes and method for producing the same

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JP2564178B2
JP2564178B2 JP24965488A JP24965488A JP2564178B2 JP 2564178 B2 JP2564178 B2 JP 2564178B2 JP 24965488 A JP24965488 A JP 24965488A JP 24965488 A JP24965488 A JP 24965488A JP 2564178 B2 JP2564178 B2 JP 2564178B2
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勝志 神野
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  • Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】Detailed Description of the Invention 【産業上の利用分野】[Industrial applications]

本発明は、通気性の緩衝材、野菜類その他、生鮮食品
の下敷き、熱交換器、スパイラル濾過装置などの充填材
として好適に利用される透孔付波状剛性樹脂フィルム又
はシート及びその製造法に関する。
TECHNICAL FIELD The present invention relates to a corrugated rigid resin film or sheet with a through hole, which is preferably used as a filler for breathable cushioning materials, vegetables and the like, underlays for fresh foods, heat exchangers, spiral filtration devices, etc., and a method for producing the same. .

【従来の技術】[Prior art]

(背景) 液状のリブを有するプラスチックフィルム及びゴムシ
ートは、その波長方向への伸縮性を利用して従来より緩
衝材料の他、隧道、暗渠、貯水池などの土木工事分野に
おける伸縮性遮水材として利用されている。しかし緩衝
性又は伸縮性と透水性とを併せて要求する分野には当然
利用できない。 従来、透孔付プラスチックシートの成形手段として
は、例えば網状又は格子状物について特公昭47−10639
号、同38−21224号、同39−16936号各公報記載の如く、
略々平面状のシートに孔を設ける手段が知られている。
しかし波状シートでは二次加工により穿孔するのが一般
的である。 (従来技術の問題点) しかし従来の網状又は格子状の成形物では、厚さが増
すと剛性が増大して柔軟性が低下するので、用途上湾曲
させて使用する目的には適用できない。かつ、それだけ
多くの材料が必要となるから経済性も低下する。 加えて、上記公知手段による孔は、全て面に直交する
方向に沿って開いているから、例えばスパイラル濾過器
などのスペーサーとして利用したとき圧力損失が大きく
なる。
(Background) Plastic films and rubber sheets with liquid ribs have been used as stretchable water-blocking materials in the field of civil engineering such as tunnels, culverts, and reservoirs, in addition to buffer materials due to their elasticity in the wavelength direction. It's being used. However, naturally, it cannot be used in a field that requires both buffering property or elasticity and water permeability. Conventionally, as a molding means of a plastic sheet with a through hole, for example, a net-like or lattice-like material is disclosed in
No. 38-21224, No. 39-16936, as described in each gazette,
Means for forming holes in a substantially flat sheet are known.
However, corrugated sheets are generally perforated by secondary processing. (Problems of the prior art) However, the conventional net-like or lattice-like molded product cannot be applied to the purpose of being curved for use because the rigidity increases and the flexibility decreases as the thickness increases. Moreover, since more materials are required, the economical efficiency is reduced. In addition, since the holes formed by the above-mentioned known means are all opened along the direction orthogonal to the plane, the pressure loss becomes large when used as a spacer for a spiral filter, for example.

【発明が解決しようとする課題】[Problems to be Solved by the Invention]

そこで本発明は、これまで存在しなかった新規な孔付
波板、即ち、該波板における波をその走行方向に交わる
チャネルで区切ることにより形成される各単位チャネル
の端面に透孔を有する新規な波板及びその成形手段を開
発することによって、上記(従来技術の問題点)で述べ
た公知技術の欠点を解決するのを目的とする。
Therefore, the present invention provides a novel corrugated plate that has not existed so far, that is, a novel corrugated plate having a through hole on the end surface of each unit channel formed by dividing a wave in the corrugated plate by a channel intersecting the traveling direction. By developing a plate and its forming means, it is an object to solve the drawbacks of the known art described above (problems of the prior art).

【課題を解決するための手段】[Means for Solving the Problems]

(概要) 以上の目的を達成するため、本発明に係る透孔付波状
合成樹脂フィルム又はシートは、波状プラスチックフィ
ルム又はシートにおいて、各波が、該波に直交するチャ
ネルにより分断されると共に、分断された波の側面に開
口を有することを特徴とする。また該波状フィルム又は
シートの製造法は、対向する一対の歯付ロールのうち、
一方の歯付ロールを構成する各単位ロール間に、硬質剛
性材から作られ、かつその径が歯先円の径に比し左程大
きくはなく、かつ歯元円の径より大きい大径のスペーサ
ーを、他方の歯付ロールを構成する各単位ロール間に弾
性材製の小径のスペーサーを取り付けると共に、互いに
内向きに回転する両ロール間に溶融樹脂材料を膜状に供
給し、賦形後急速に凝固させることを特徴とする。 以下、発明に関連する種々の事項につき項別に説明す
る。 (波状フィルム又はシート) 本発明に係る波状フィルム又はシート(以下“波状フ
ィルム”と略す)は、本質的にポリエチレン、ポリプロ
ピレン、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリエ
チレンテレフタレート、ポリカーボネート、エチレン・
酢酸ビニル共重合体、ポリウレタン、ポリアミド、ポリ
スチレンその他の製膜可能な一切の熱可塑性樹脂から、
射出成形法、圧空又は真空成形法、押出法、インフレー
ション法、展延法その他の手段、好ましくは後記特公昭
62−55497号の公報記載の手段により厚さ数ミリ乃至数
十ミクロン程度の波状シート状又はフィルム状に成形さ
れたものである。原料樹脂中には、必要に応じ、可塑
剤、顔料、色素、充填剤、発泡剤、紫外線吸収剤、熱劣
化防止剤などの添加剤を含有することができる。 以上のシートは、基本的に等ピッチの全波又は半波状
構造を有するが、後述する製造手段の範囲内でも部分的
に液状構造を有する波状シートとすることも可能であ
る。かつ波は後記チャネルを界にして全波未満のピッチ
でずれていることができる。 しかしその必須の構成として、波と交わる方向に走る
チャネルを備える。このチャネルも、原則的にシートの
端から端へ連通しているが、場合により、途中で任意に
分断されていることができ、その極端な場合は、波とチ
ャネルが互いに半波づつのピッチで分断された斜方陣状
の外観を呈する。但し、ここにチャネルというのは波の
高さより低い凹部を意味するが、逆の方向から見ればリ
ブとなり、更に、後掲第2図に示されるように、成形法
の関係で、チャネルとリブが同時に存在することもある
うる。 透孔は、チャネルで分断された各波の端面、即ち、チ
ャネルと平行する波の一側面又は両側面に形成される
が、後記製造法による場合は、通常、一側面に穿たれる
のが普通である。 今、代表的な液状シートの構造を添付図面を牽いて説
明すると、第1図の例は発明の最も基本的な例である。 熱可塑性プラスチックシート1Aを構成する波2,2・・
は、該波を直角に横切るチャネル3,3・・により分断さ
れて多数の独立屋根型部2a,2a・・を形成すると共に、
各独立屋根型部の図面前側の端面に夫々透孔4,4・・が
穿たれている。波の底部(谷部)2bの深さ(波頂面から
波底面迄の距離)は、チャネル3の深さと同じである。
なお、本図では各チャネル間の間隔lは一定であるが、
所望により、自由な不等間隔に変更されてもよい。 第2図は別の例であって、シート1Bのチャネル3,3′
により区切られた波2,2′が1/2ピッチづつ変化し、多数
の独立屋根型部2a,2a・・;2′a,2′a・・を形成する。
図示(図中、紙面から見て眼に基も近い部分に○印を、
眼から最も遠い部分に△印を夫々付して明らかにした)
の如く、独立屋根型部2a,2a・・の列と同2′a,2′a・
・の列とを区切るチャネル3と3′は交互に逆向きにな
っており、従って、図面のチャネル3′は、リブとも解
される。各透孔は、夫々各独立屋根型部2a,2′aの向か
って左側に穿たれている。 第3図のシート1Cは、発明の更に別の例であって、互
いに半波づつ位相を異にする台形の波2Aと2Bが交互に並
列した形式である。透孔4は、各波の一方の側面に存在
する。 本例の形式は、波とチャネルが互いに半波づつのピッ
チで分断された斜方陣状外観を呈する場合に相当し、見
方を変えれば、180゜づつ位相相を異にする波が並列し
た形式とも見ることができる。 第4図シート1D、第1図のものと類似の例であるが、
同図のものと異なり、透孔4はチャネル3,3により区切
られた各独立屋根型部2aの一列に存在する点が相違す
る。 (製造) 本発明に係る透孔付シートは、後述の特殊な型の構造
を除き、原則として、発明者の別途発明に係る特許第14
48706号(特公昭62−55497号)の方法に準じて製造され
る。上述の如く、透孔のない波状シート自体の製造手段
としては、射出成形法、圧空又は真空成形法、押出法、
インフレーション法、展延法その他の手段により成形さ
れることができるが、二次加工の極減という見地から、
工業的に最適と考えられるのは、上の先行発明に準じ
て、押出と、型付けと、孔明けとを行方法である。この
場合、溶融状態の樹脂材料が半ば液状冷媒中に沈められ
た、具体的には、少なくとも囓合線より下方が冷媒中に
位置する一対の回転歯車状の成形型へ供給され、賦形と
同時に冷却が行われる。この方法によれば、樹脂の表面
は直ちに冷媒により固化して固い皮層を形成し、よく外
形を保持するから、内部のコア層が熱変形温度にあって
も型崩れを起こさず、全体として柔軟性を保つ。このた
め、連続化に必要な湾曲した移送経路の保持が容易であ
る。ここに液状冷媒としては、水、低級アルコール、多
価アルコール等を選択できるが、冷却効率、価格及び安
全性等の見地より水が最も好ましい。冷媒の温度は、10
0℃以下、好ましくは60℃以下の温度が望ましい。 使用される賦形型は、一対の歯車状の型であるが、両
型の歯先と対応する谷部とは、互いに非接触的に噛み合
う必要がある。このような非接触的囓合により、熱可塑
状態のシートと歯との接触が必要最小限度に行われるか
ら、シート全体の厚みが平均化する。 (成形装置) 添付第5図は、以上の成形装置の大要を示す。 装置11は、一対の水槽12内に半ば沈められた一対の歯
付ロール(成形型)13,13′と、上部の押出ダイ14と、
上記水槽内及び水槽外に夫々支承された一組のガイドロ
ール15,15′とから構成される。 ダイ14から鉛直方向に押し出された溶融膜状材料Fm
は、歯付ロール13,13′の間で賦形されると同時に、冷
媒Wにより冷やされて固化して製品1となり、ガイドロ
ール15,15′を経て系外へ取り出される。この際、囓合
線E−Eから水面WLまでの距離dは、対象樹脂の種類に
より実験的に決定される。 (成形型) 本発明の製法における最大の特徴は独特の成形型であ
る。この型は、対向する一対の歯付ロールのうち、一方
の歯付ロールを構成する各単位ロール間に、硬質剛性材
から作られ、かつその径が歯先円の径に比し左程大きく
はなく、かつ歯元円の径より大きい大径のスペーサー
が、他方の歯付ロールを構成する各単位ロール間に弾性
材製の小径のスペーサーが夫々取り付けられていること
を特徴とする。 添付第6図は、一対の単位成形型を模型的に示す側面
図、第7図はその正面図を示す。 型は、歯車状をなす一対の雄型13a,13bと、雌型13′
a,13′bと、雌型13a,13b間に介装され弾性材製スペー
サー16と、雌型13′a,13′bの間に介装された硬質金属
製スペーサー16′及び弾性材製スペーサー16″とから構
成される。 上記各スペーサーの内、雄型13a,13b間のスペーサー1
6は、該雄型の歯元円C1と同一の直径を有し、また雌型1
3′a,13′bの間のスペーサー16′及び16″は、夫々該
雌型の歯先円C2と同一の直径径を有する。そしてこれら
の各型は、第8図のように、必要数並列して、駆動側ヘ
リカルギヤ17から従動側ヘリカルギヤ17′への回転力を
伝達により一体的に内向きに回動せしめられる。 以上の成形型において、一対の雄型13aと13b及び一対
の雌型13′aと13′bとの間の間隙gは、前記第1図〜
第4図におけるチャネル3に対応するから、各スペーサ
ーの厚みを調整することにより任意の幅のチャネル(又
リブ)を形成させることができる。なおスペーサー16′
及び16″の直径は、歯先円C2の径より1mm程度大きくて
もよい。 また、第4図に示したような特殊な形状は、雌型のス
ペーサー16′及び16″に所望の凹凸を付加することによ
り可能となる。 さらに、各型の厚みtは、独立屋根型部2a,2′aの棟
長を決定する。なお、隣接する波の位相が雄型13aに対
する13b(及び雌型13′aに対する13′b)の位相調整
により自由に変更できるものであることも容易に理解さ
れよう。 透孔4の形成は、雌型側の硬質スペーサー16′の内面
と雄型13aの歯部の右端との点p(第6図参照)におけ
る接触により起こる。この際、スペーサー16及び16″が
共に弾性を持つため、雌型及び雄型の歯部の厚みに50μ
程度の誤差があっても、誤差が上記スペーサーの弾性に
より打ち消される結果、透孔の形成に支障を生じること
はない。かつ、スペーサー16″が緩衝材の作用を奏する
ため、共に金属製の雄型13aとスペーサー16′が接触す
るに拘らず、雄型の摩耗は非常に僅かである。従ってこ
の装置は、寸法誤差に対する許容公差が大きいから設計
が容易であるのみでなく、摩耗時の補修も容易である。 各スペーサーは、弗素樹脂、ポリアセタール等の低摩
擦性樹脂で作られるのが好ましいが、その他ポリアミ
ド、ポリフェニレンオキシド等のエンジニヤリングプラ
スチックス又は硬質ゴム等の弾性材を用いて製作される
こともできる。
(Outline) In order to achieve the above object, the corrugated synthetic resin film or sheet with a through hole according to the present invention is a corrugated plastic film or sheet, in which each wave is divided by a channel orthogonal to the wave and is divided. It is characterized by having an opening on the side surface of the generated wave. In addition, the method for producing the wavy film or sheet, among the pair of facing toothed rolls,
Between each unit roll that constitutes one toothed roll, made of a hard and rigid material, and its diameter is not larger than the diameter of the tip circle to the left, and is larger than the diameter of the root circle. A spacer is attached between each unit roll that constitutes the other toothed roll with a small-diameter spacer made of an elastic material, and the molten resin material is supplied in a film shape between both rolls that rotate inwardly, after shaping. Characterized by rapid solidification. Various items related to the invention will be described below item by item. (Wavy Film or Sheet) The wavy film or sheet according to the present invention (hereinafter abbreviated as “wavy film”) is essentially polyethylene, polypropylene, polyvinyl chloride, polyvinylidene chloride, polyethylene terephthalate, polycarbonate, ethylene.
From vinyl acetate copolymer, polyurethane, polyamide, polystyrene and any other thermoplastic resin capable of forming a film,
Injection molding method, compressed air or vacuum molding method, extrusion method, inflation method, spreading method and other means, preferably Japanese Patent Publication No.
It is formed into a corrugated sheet or film having a thickness of several millimeters to several tens of microns by the means described in Japanese Patent Laid-Open No. 62-55497. If necessary, the raw material resin may contain additives such as a plasticizer, a pigment, a dye, a filler, a foaming agent, an ultraviolet absorber and a heat deterioration inhibitor. The above-mentioned sheet basically has a full-wave or half-wave structure with an equal pitch, but it is also possible to use a wavy sheet partially having a liquid structure within the scope of the manufacturing means described later. And the waves can be offset with a pitch less than the full wave with the channel described below as the boundary. However, as its indispensable configuration, it has a channel running in the direction intersecting with the waves. This channel is also in principle in communication from end to end of the sheet, but in some cases it can also be arbitrarily divided in the middle, in which case the wave and the channel are half-waved with respect to each other. It has the appearance of an orthorhombic shape divided by. However, the channel here means a concave portion lower than the height of the wave, but when viewed from the opposite direction, it becomes a rib, and further, as shown in FIG. May exist at the same time. The through hole is formed on the end surface of each wave divided by the channel, that is, on one side surface or both side surfaces of the wave parallel to the channel, but in the case of the manufacturing method described later, it is usually formed on one side surface. It is normal. The structure of a typical liquid sheet will now be described with reference to the accompanying drawings. The example shown in FIG. 1 is the most basic example of the invention. Waves that make up the thermoplastic sheet 1 A 2,2 ...
Is divided by the channels 3, 3 ... Crossing the wave at right angles to form a large number of independent roof mold sections 2a, 2a.
Through holes 4, 4 ... Are drilled in the end surface of the front side of each independent roof model. The depth of the bottom (valley) 2b of the wave (the distance from the crest surface to the wave bottom) is the same as the depth of the channel 3.
In this figure, the interval l between each channel is constant,
If desired, it may be changed to a non-uniform spacing. Figure 2 is a another example, the channel 3,3 of the sheet 1 B '
Waves 2 and 2'partitioned by are changed by 1/2 pitch to form a large number of independent roof mold portions 2a, 2a ..; 2'a, 2'a ..
Illustration (In the figure, circles are shown near the eyes when viewed from the paper,
(Clarified by adding a triangle to each part farthest from the eye)
, The same as the row of independent roof type parts 2a, 2a ..
The channels 3 and 3 ', which delimit the rows of, are alternately opposite and thus the channel 3'in the drawing is also understood as a rib. Each through hole is formed on the left side of each independent roof mold portion 2a, 2'a. Sheet 1 C of FIG. 3 is a further example of the invention, in the form of waves 2 A and 2 B trapezoidal having different half-wave out of phase with each other in parallel alternately. The through hole 4 exists on one side surface of each wave. The form of this example is equivalent to the case where the wave and the channel have a diagonally divided appearance, which is separated by half-wave pitch, and from a different viewpoint, a form in which waves with 180 ° different phases are arranged in parallel. Can also be seen. FIG. 4 sheet 1 D , an example similar to that of FIG.
Unlike the one shown in the figure, the through holes 4 are different in that they are present in one row of each independent roof type part 2a divided by the channels 3,3. (Manufacturing) In principle, the sheet with perforations according to the present invention is, except for the structure of a special type described later, disclosed in Patent No. 14 according to another invention of the inventor.
It is manufactured according to the method of No. 48706 (Japanese Patent Publication No. 62-55497). As described above, as the manufacturing means of the corrugated sheet itself having no through hole, there are injection molding method, compressed air or vacuum molding method, extrusion method,
It can be molded by inflation method, spreading method, or other means, but from the viewpoint of minimizing secondary processing,
What is considered to be industrially optimal is a method of performing extrusion, molding and punching according to the above-mentioned prior invention. In this case, the resin material in a molten state is submerged in the liquid refrigerant, specifically, is supplied to a pair of rotary gear-shaped molding dies located in the refrigerant at least below the fold line, and at the same time as shaping. Cooling is performed. According to this method, the surface of the resin is immediately solidified by the refrigerant to form a hard skin layer, and the outer shape is well maintained, so that the inner core layer does not lose its shape even at the heat deformation temperature and is flexible as a whole. Keep sex. Therefore, it is easy to hold the curved transfer path required for continuity. As the liquid refrigerant, water, lower alcohol, polyhydric alcohol or the like can be selected, but water is most preferable from the viewpoint of cooling efficiency, price and safety. The temperature of the refrigerant is 10
A temperature of 0 ° C or lower, preferably 60 ° C or lower is desirable. The shaping mold used is a pair of gear-shaped molds, but it is necessary that the tooth tips of both molds and the corresponding troughs mesh with each other in a non-contact manner. By such non-contact bonding, the contact between the sheet in the thermoplastic state and the teeth is performed to the minimum necessary, so that the thickness of the entire sheet is averaged. (Molding Device) FIG. 5 attached shows an outline of the above molding device. The device 11 includes a pair of toothed rolls (molding dies) 13 and 13 'which are half-sunk in a pair of water tanks 12, an upper extrusion die 14, and
It is composed of a pair of guide rolls 15 and 15 'supported inside and outside the water tank. Molten film material Fm extruded vertically from die 14
Is shaped between the toothed rolls 13 and 13 ', and at the same time, it is cooled by the refrigerant W and solidified into the product 1, which is taken out of the system through the guide rolls 15 and 15'. At this time, the distance d from the enclosing line EE to the water surface WL is experimentally determined depending on the type of the target resin. (Molding die) The greatest feature of the manufacturing method of the present invention is a unique molding die. This mold is made of a hard rigid material between the unit rolls constituting one toothed roll of the pair of opposed toothed rolls, and its diameter is larger toward the left as compared with the diameter of the addendum circle. In addition, a spacer having a large diameter larger than the diameter of the root circle and a spacer having a small diameter made of an elastic material are attached between the respective unit rolls constituting the other toothed roll. The attached FIG. 6 is a side view schematically showing a pair of unit molding dies, and FIG. 7 is a front view thereof. The mold is a pair of male molds 13a and 13b and a female mold 13 '.
a, 13'b, a spacer 16 made of an elastic material interposed between the female dies 13a, 13b, a spacer 16 'made of a hard metal interposed between the female dies 13'a, 13'b and an elastic material It is composed of spacers 16 ″. Of the above spacers, the spacer 1 between the male molds 13a and 13b
6 has the same diameter as the root circle C 1 of the male mold, and the female mold 1
The spacers 16 'and 16 "between 3'a and 13'b each have the same diameter diameter as the tip circle C 2 of the female mold. And each of these molds has the same diameter as shown in FIG. A required number of them can be rotated inward integrally by transmitting the rotational force from the driving-side helical gear 17 to the driven-side helical gear 17 '. In the above molding die, a pair of male dies 13a and 13b and a pair of male dies The gap g between the female molds 13'a and 13'b is shown in FIG.
Since it corresponds to the channel 3 in FIG. 4, it is possible to form channels (or ribs) of any width by adjusting the thickness of each spacer. Spacer 16 '
The diameters of 16 "and 16" may be larger than the diameter of the tip circle C 2 by about 1 mm. Further, the special shape as shown in Fig. 4 has a desired unevenness on the female spacers 16 'and 16 ". It becomes possible by adding. Further, the thickness t of each mold determines the building length of the independent roof mold portions 2a and 2'a. It will be easily understood that the phases of adjacent waves can be freely changed by adjusting the phase of 13b for male mold 13a (and 13'b for female mold 13'a). The formation of the through hole 4 is caused by the contact between the inner surface of the hard spacer 16 'on the female die side and the right end of the tooth portion of the male die 13a at a point p (see FIG. 6). At this time, since the spacers 16 and 16 ″ both have elasticity, the thickness of the female and male teeth is 50 μm.
Even if there is a certain degree of error, the error is canceled by the elasticity of the spacer, so that the formation of the through hole is not hindered. Moreover, since the spacer 16 ″ acts as a cushioning material, the wear of the male mold is very slight regardless of the contact between the male mold 13a and the spacer 16 ′, both of which are made of metal. Not only is it easy to design due to its large tolerance to, but it is also easy to repair when worn.Each spacer is preferably made of a low friction resin such as fluororesin or polyacetal, but other polyamides or polyphenylenes are also preferred. It can also be manufactured using an engineering plastic such as oxide or an elastic material such as hard rubber.

【作用】 本発明によれば、波の端面に透孔を有する軽量合成樹
脂製波板材料が提供され、このものは波板材料の特性と
して、波長方向に自由な屈撓性を有する上に、通気性が
良好であるから、生鮮食品等用下敷き材や緩衝材として
のみならず、冷却塔やスパイラル濾過器用充填材として
も優れた性能を期待しうる。 また、その製造法として、対向する一対の歯付ロール
のうち、一方の歯付ロールを構成する各単位ロール間
に、硬質剛性材から作られ、かつその径が歯先円の径に
比し左程大きくはなく、かつ歯元円の径より大きい大径
のスペーサーを、他方の歯付ロールを構成する各単位ロ
ール間に弾性材製の小径のスペーサーを取り付けると共
に、互いに内向きに回転する両ロール間に溶融樹脂材料
を膜状に供給し、賦形後急速に凝固させる手段を採用す
ることにより、上記の如き有用な透孔付波状シートを経
済的に多量生産することが可能となる。
According to the present invention, there is provided a lightweight synthetic resin corrugated sheet material having a through hole on the end face of a wave, which is a characteristic of the corrugated sheet material and is flexible in the wavelength direction. Since it has good air permeability, it can be expected to have excellent performance not only as an underlay material for fresh foods or a cushioning material, but also as a filler for a cooling tower or a spiral filter. Further, as a manufacturing method thereof, among a pair of facing toothed rolls, between each unit roll constituting one toothed roll, made from a hard rigid material, and its diameter is smaller than that of the tip circle. A large-diameter spacer, which is not as large as the left one and is larger than the diameter of the root circle, and a small-diameter spacer made of an elastic material are attached between the unit rolls constituting the other toothed roll, and they rotate inwardly. By using a means of supplying a molten resin material in a film form between both rolls and rapidly solidifying after shaping, it is possible to economically mass-produce the useful corrugated sheet with through holes as described above. .

【実施例】【Example】

以下、実施例及び比較例により、発明法実施の態様を
説明するが、各例示は単に説明用のものであって、発明
思想の限定又は制限を意図したものではない。 実施例1 第8図記載の成形型(下注参照;第6図に準じて符号
を付記)を用い、第5図に示した成形装置を使用して、
L:D=25、内径40mmφの押出機より先端バレル温度180
℃、スクリュー回転数60r.p.mの条件でコートハンガー
タイプのTダイ(ダイリップ:厚さ1.5mm、リップ長さ:
220mm)より、エチレン・酢酸ビニル共重合体樹脂(住
友化学製商品名《H2020》;酢酸ビニル含量15%)を9r.
p.mの速度で互いに内向きに回転する成形型内へ供給
し、第1図に示す厚さ0.4mmの透孔付波状シートを得
た。 *成形型の諸元;歯車モジュール=2、歯数30、外径64
mm、歯丈約4mm、歯幅10〜10.05mm雄型側テフロンスペー
サー1.5mm×55mmφ、雌型側ステンレススペーサー1mm×
64mm、同テフロンスペーサー0.5mm×64mm 実施例2 第9図記載の成形型を用い、かつ前例の実験を下記の
点で変えて実施した。 使用樹脂:低密度ポリエチレン(住友化学製、MI≒2) 押出機先端温度:200℃ 雄型と雌型の位相差:1/2ピッチ テフロンスペーサー:厚さ0.5mm及び1.5mm、 金属スペーサー:厚さ1mm 第2図に示す厚さ約0.4mの透孔付波状シートが得られ
た。 実施例3及び比較例1 第10図記載の成形型を用い、かつ実施例1の実験を下
記の点で変更して実施した。 使用樹脂:ポリプロピレン(住友化学製《ノーブレンド
H501》 押出機先端温度:220℃ *成形型の諸元;歯車モジュール=3、歯数20、外径66
mm、歯丈6mm、雄型側EPDMスペーサー4mm×52mmφ,雌型
側ステンレススペーサー3mm×66.5mmφ及び4mm×66.5mm
φ、同テフロンスペーサー0.5mm×52mmφ その結果、第4図に示す部分透孔付シートが得られ
た。即ち、厚さ4mmのステンレススペーサーと雄型歯部1
3側面との接触部(○印で示す)では透孔が形成された
が、他の部分には孔が形成されなかった。なおこの実験
から、小径スペーサーの材質は、ゴムでも充分であるこ
とが判る。 比較例2 第11図の成形型を用い、実施例1に準じてテストした
(但し雄型間の位相は同一)。恐らく金属スペーサーの
弾性変形のため、透孔は形成されなかった。実施例2と
の比較から、金属スペーサーは弾性材により充分支持さ
れている必要があることが判る。
Hereinafter, embodiments of the invention method will be described with reference to Examples and Comparative Examples, but each exemplification is merely for the purpose of explanation, and is not intended to limit or limit the inventive idea. Example 1 Using the molding die shown in FIG. 8 (see below; reference numeral according to FIG. 6) and using the molding apparatus shown in FIG.
L: D = 25, inner barrel 40mmφ extruder tip barrel temperature 180
℃, screw rotation speed 60 rpm. Coat hanger type T-die (die lip: thickness 1.5 mm, lip length:
220mm), ethylene-vinyl acetate copolymer resin (Sumitomo Chemical's trade name << H2020 >>; vinyl acetate content 15%) 9r.
It was fed into a molding die * rotating inwardly at a speed of pm to obtain a corrugated sheet with a through hole having a thickness of 0.4 mm shown in FIG. * Molding die specifications; Gear module = 2, number of teeth 30, outer diameter 64
mm, tooth length approx. 4 mm, tooth width 10 to 10.05 mm, male side Teflon spacer 1.5 mm x 55 mmφ, female side stainless steel spacer 1 mm x
64 mm, same Teflon spacer 0.5 mm × 64 mm Example 2 A molding die shown in FIG. 9 was used, and the experiment of the previous example was carried out by changing the following points. Resin used: Low-density polyethylene (Sumitomo Chemical, MI ≈ 2) Extruder tip temperature: 200 ° C Phase difference between male and female: 1/2 pitch Teflon spacer: 0.5 mm and 1.5 mm thick, Metal spacer: thick 1 mm thick A corrugated sheet with perforations having a thickness of about 0.4 m shown in FIG. 2 was obtained. Example 3 and Comparative Example 1 The molding die shown in FIG. 10 was used, and the experiment of Example 1 was carried out by changing the following points. Resin used: Polypropylene (Unblended by Sumitomo Chemical
H501》 Extruder tip temperature: 220 ℃ * Specifications of molding die: Gear module = 3, number of teeth 20, outer diameter 66
mm, tooth length 6 mm, male side EPDM spacer 4 mm x 52 mmφ, female side stainless steel spacer 3 mm x 66.5 mmφ and 4 mm x 66.5 mm
φ, same Teflon spacer 0.5 mm × 52 mm φ As a result, a sheet with partial through holes shown in FIG. 4 was obtained. That is, the 4 mm thick stainless steel spacer and the male tooth 1
3 A through hole was formed at the contact portion with the side surface (indicated by a circle), but no hole was formed at other portions. From this experiment, it can be seen that the material of the small-diameter spacer may be rubber. Comparative Example 2 Using the mold shown in FIG. 11, a test was conducted according to Example 1 (however, the phase between the male molds was the same). No through holes were formed, probably due to elastic deformation of the metal spacers. From comparison with Example 2, it can be seen that the metal spacer needs to be sufficiently supported by the elastic material.

【発明の効果】【The invention's effect】

以上説明した通り、本発明は、これまで存在しなかっ
た新規な孔付波板及びその製造手段を提供しえたことに
より、各種産業に貢献しうる。
As described above, the present invention can contribute to various industries by providing a novel corrugated plate with holes and a manufacturing method therefor, which have not existed so far.

【図面の簡単な説明】[Brief description of drawings]

第1図乃至第4図は、本発明に係る各種透孔付波状板の
部分平面図(A)、及びそれらのI−I、II−II、III
−III及びIV−IV線に沿う断面図(B)、第5図は、本
発明方法の実施に使用される成形装置の概略縦断面図、
第6図は、一対の単位成形型を模型的に示す側面図、第
7図は、その切欠正面図、第8図は、本発明方法の実施
に利用される成形型の代表的な分解側面図、第9図及び
第10図は、夫々本発明方法の実施に利用される別の成形
型の第8図と同様の図、第11図は、比較例の成形型の第
8図と同様の図である。 図中の主要な符号の意味は以下の通り:− 1(1A〜1D):発明シートの全体; ・2,2′/2A,2B:1の波部; ・・2a,2′a:独立屋根型部,2b:波部の底部 ・・・4:2aの透孔; ・3,3′:2のチャネル; 11:発明シート成形装置の全体: ・12:水槽; 13(13a,13b・・),13′(13′a,13′b・・):歯付ロ
ール(成形型) ・・16,16″:13,13′の樹脂製又はゴム製スペーサー、1
6′:13,13′の金属製スペーサー; ・17:駆動ギヤ,17′:従動ギヤ。 14:押出ダイ、15、15′:ガイドロール; Fm:溶融膜状材料、 W:冷媒; ・WL:Wの水線。
FIGS. 1 to 4 are partial plan views (A) of various corrugated plates with through holes according to the present invention, and I-I, II-II, and III thereof.
-III and IV-IV sectional view (B), FIG. 5 is a schematic vertical sectional view of a molding apparatus used for carrying out the method of the present invention,
FIG. 6 is a side view schematically showing a pair of unit molding dies, FIG. 7 is a cutaway front view thereof, and FIG. 8 is a typical exploded side view of a molding dies used for carrying out the method of the present invention. FIG. 9, FIG. 9 and FIG. 10 are views similar to FIG. 8 of another molding die used for carrying out the method of the present invention, and FIG. 11 is similar to FIG. 8 of the molding die of the comparative example. FIG. The meanings of the main symbols in the figure are as follows: -1 (1 A to 1 D ): whole invention sheet; -2,2 '/ 2 A , 2 B : 1 corrugations;-2a, 2 ′ A: Independent roof type part, 2b: Bottom part of corrugated part ・ ・ ・ 4: 2a through hole; ・ 3,3 ′: 2 channel; 11: Inventive sheet forming apparatus as a whole: ・ 12: Water tank; 13 ( 13a, 13b ・ ・), 13 '(13'a, 13'b ・ ・): Toothed roll (molding die) ・ ・ 16,16 ″: 13,13 ′ resin or rubber spacer, 1
6 ': 13, 13' metal spacer; 17: drive gear, 17 ': driven gear. 14: Extrusion die, 15, 15 ': Guide roll; Fm: Molten film material, W: Refrigerant; WL: W water line.

Claims (4)

(57)【特許請求の範囲】(57) [Claims] 【請求項1】液状プラスチックフィルム又はシートにお
いて、各波が、該波に交るチャネルにより分断されると
共に、分断された波の側面に開口を有することを特徴と
する透孔付波状フィルム又はシート。
1. A liquid plastic film or sheet, wherein each wave is divided by a channel intersecting with the wave and has an opening on a side surface of the divided wave. .
【請求項2】開口が、分断された波の一方の側面に規則
的に存在する請求項1記載のフィルム又はシート。
2. The film or sheet according to claim 1, wherein the openings are regularly present on one side of the split wave.
【請求項3】対向する一対の歯付ロールのうち、一方の
歯付ロールを構成する各単位ロール間に、硬質剛性材か
ら作られ、かつその径が歯先円の径に比し左程大きくは
なく、かつ歯元円の径より大きい大径のスペーサーを、
他方の歯付ロールを構成する各単位ロール間に弾性材製
の小径のスペーサーを取り付けると共に、互いに内向き
に回転する両ロール間に溶融樹脂材料を膜状に供給し、
賦形後急速に凝固させることを特徴とする透孔付波状フ
ィルム又はシートの製造法。
3. A pair of facing toothed rolls, between the unit rolls constituting one toothed roll, made of a hard and rigid material, the diameter of which is greater than that of the tip circle on the left side. A large-diameter spacer that is not large and is larger than the diameter of the root circle,
A small diameter spacer made of an elastic material is attached between each unit roll constituting the other toothed roll, and a molten resin material is supplied in a film shape between both rolls that rotate inward with each other,
A method for producing a corrugated film or sheet having a through hole, which comprises rapidly solidifying after shaping.
【請求項4】大径スペーサーに弾性材製のバックプレー
トが添着されている請求項3記載の製造法。
4. The method according to claim 3, wherein a back plate made of an elastic material is attached to the large diameter spacer.
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