JP2561891B2 - 造形噴水装置 - Google Patents

造形噴水装置

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JP2561891B2
JP2561891B2 JP6024495A JP2449594A JP2561891B2 JP 2561891 B2 JP2561891 B2 JP 2561891B2 JP 6024495 A JP6024495 A JP 6024495A JP 2449594 A JP2449594 A JP 2449594A JP 2561891 B2 JP2561891 B2 JP 2561891B2
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fountain
guide plate
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幹男 丸山
尚 鈴木
秀樹 濱谷
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DAIMOSU KK
FUJIKAWA KIKAI KK
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DAIMOSU KK
FUJIKAWA KIKAI KK
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、公園、あるいは公共
施設、デパート等の大空間(アトリウム)の意匠的美観
及び視覚的興味、趣味感を盛り上げる舞台装置として実
施される、複数の噴水膜で特定の立体的形状を作り出す
造形噴水装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、噴水システムは、見た目の清涼感
と独特の動的躍動感に富んであきない立体的意匠を作り
出す舞台装置として重宝され、公園その他に広く応用実
施されている。従来一般の噴水システムは、水面から上
向きに細い糸のような噴水流を高く多数林立させて特定
の噴水形態を固定的に作るか、又は時間的に、あるいは
音楽などに合わせて前記噴水流の高さを変化させて動的
意匠を楽しむもの、又はゴボゴボと音をたてる程に太く
低い柱状の噴水流を水面から噴き上げさせて特定の噴水
形態を固定的に作るか、又は時間的に、あるいは音楽等
に合せて前記噴水流の高さを変化させて動的意匠を楽し
むものとに大別される。場合によっては前記2種類の噴
水流を組合せたり、更にはカラフルなライトを当てて視
覚的興味を盛り上げることも行なわれている。
【0003】その他、水面上に高く立ち上がらせた噴水
台の頂部から噴き出した噴水を例えば半球状のガイドプ
レート等に沿って溢流させ、円筒形状などの流水膜を落
下させる噴水システムも実施されている。
【0004】
【本発明が解決しようとする課題】従来の噴水システム
は、林立する細く高い糸状の噴水流の集合、又は太く低
い柱状の噴水流の集合によって特定の噴水形態を作る
か、あるいは定形化された流水膜による造形が限度で、
噴水流の勢い(飛距離、高さ)の変化で造形の変化を生
じさせるのが精一杯であり、噴水形態のバリエーション
は限られており、ありきたりのものばかりで、目を見張
るような目新しさや面白味に欠けている。
【0005】従って、本発明の目的は、三次元の特定形
状をもつ複数の噴水膜の集合によって例えば花のつぼみ
の形態、あるいは花が開いた花びら形態などを種々造形
することができると共に、花のつぼみの形態から花が開
いた形態へ時間的に変化する造形なども可能で、噴水形
態のバリエーションに富み、目新しさ、面白さに富んだ
造形を可能にする造形噴水システムを提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した従来技術の課題
を解決するための手段として、この発明に係る造形噴水
装置は、噴流ガイドプレート1又は11と前記噴流ガイ
ドプレートに対して噴流を噴出するノズル2又は12と
のペアセット3又は30が造形に適正な配置で水漕4内
に複数配置され、前記各ペアセットのノズルはポンプ5
と接続され、各ペアセットのノズルから噴出され噴流ガ
イドプレートに沿って流れることにより形成された特定
形状の噴水膜6又は60の集合により、花のつぼみ又は
花びら形状その他特定の立体形状が形成されることを特
徴とする。
【0007】前記噴流ガイドプレート1又は11とノズ
ル2又は12のペアセット3又は30は、これによって
形成される噴水膜6又は60の形状、向き等が異なる2
種類以上の組合せで各々複数配置され、各種類のペアセ
ット3及び30が形成する噴水膜6及び60の集合によ
り、又は種類毎に選別されたペアセットが代わる代わる
形成する噴水膜6又は60の集合により、花のつぼみと
花びらの組合せ、又は花のつぼみから花びらが開いた形
状へ変化する特定の立体形状が形成される。
【0008】前記噴流ガイドプレート1又は11とノズ
ル2又は12から成るペアセット3又は30のノズル
は、1本に1台の割合いでポンプと接続されるか又は1
台の共通なポンプ5と接続される。前記噴流ガイドプレ
ート1又は11とノズル2又は12から成るペアセット
3又は30及びポンプ5は、共通のマウントプレート7
に設置されユニット化されている。
【0009】前記マウントプレート7は、水槽4内に立
てた昇降用シリンダ57で支持され、マウントプレート
7は昇降用シリンダ57によって噴流ガイドプレート1
又は11及びノズル2又は12の先端部が水面下から水
面上へ出入りする大きさのストロークで昇降されるこ
と、及び噴流ガイドプレート1又は11及びノズル2又
は12から成るペアセット3又は30が昇降可能な通孔
を有する目隠し板58が水中のポンプより上位の位置に
設置されていることも特徴とする。
【0010】
【作用】ノズル2又は12から噴出され噴流ガイドプレ
ート1又は11に当たり同ガイドプレートに沿って流れ
る噴流は、噴流ガイドプレート1の形態及び向きと、こ
れに噴流が当たる位置、角度及び勢い(流速、流量な
ど)によって種々な形状及び向きの噴水膜6又は60を
形成する。花のつぼみ用として、おわんの一部又はスプ
ーンヘッドの如き三次元曲面状の噴流ガイドプレート1
を水平から70°〜80°の上向き姿勢に立て、これに
ノズル2の噴流を斜め上向きに当てるペアセット3(図
3)によると、垂直上向きに細長い舟形状の噴水膜6が
形成される(図4,図5)。そこで、前記ペアセット3
を円形の配置に複数集合させて設置し、各々に前記の噴
水膜6を発生させると、噴水膜6の集合体はまるで花の
つぼみ又は花芯に似た立体形状の噴水を形成する(図
6)。
【0011】また、円筒の一部を切り取ったに等しい2
次元曲面の噴流ガイドプレート11を水平より10°〜
20°位の上向き角度に固定し、この噴流ガイドプレー
ト11の下面の軸線方向にノズル12の噴流を当てるペ
アセット30(図7)によると、噴流ガイドプレート1
1に沿って流れた噴流は若干上向きに細長い花びら形状
の噴水膜60を形成する(図8)。そこで前記ペアセッ
ト30を円形の配置に複数集合させて設置し、各々に噴
水膜60を発生させると、その集合体はまるで花が開い
た花弁に等しい立体形状の噴水が形成される(図9)。
【0012】そこで、上記2種類のペアセット3と30
を内外に同心円状の配置で又は同一円輪上の配置で複数
ずつ設置し、同時に2種類の噴水膜6と60を発生させ
ると、まるで花芯をもつ花が開いた形態の噴水が創成さ
れる。あるいはまずペアセット3で花のつぼみ形態の噴
水を創成させ、ある程度の時間をおいて次にはペアセッ
ト30で花が開いた形態の噴水を創成させると、これを
周囲から見る者にはまるで花がつぼみの状態から満開状
態へと推移する時間の変化又は植物の成長を想起させて
格別の面白さ,趣味感を起こさせる。
【0013】噴流ガイド1又は11とノズル2又は12
から成るペアセット3又は30及びポンプ5を共通のマ
ウントプレート7に設置してユニット化すると、同ユニ
ットは予め全て工場等で生産して、現地では単にユニッ
トを水槽へ据付けるだけの作業で済む。また、前記マウ
ントプレート7を昇降用シリンダ57によって一定大き
さのストロークで昇降させると、噴水動作を停止した期
間中は、水槽4内に横たわる噴水システムの不恰好な臓
物を看者の目から水中に隠す効果がある。目隠し板58
を用いると、前記臓物の隠蔽を更に効果的に全面的に行
なえる。
【0014】
【実施例】次に、図示した本発明の実施例を説明する。
図1は本発明の造形噴水システムAの平面図であり、図
2は前記造形噴水システムAを中心部に採用した総合噴
水システムの平面図である。図1の造形噴水システムA
は、共通のマウントプレート7上に、花のつぼみの噴水
膜6を形成する噴流ガイドプレート1とノズル2のペア
セット3が合計4基円形の配置で直交4方向に設置され
ている。また、花びらの噴水膜60を形成する噴流ガイ
ドプレート11とノズル12のペアセット30も合計4
基、前記ペアセット3とは45°隔てた交互の配置で直
交4方向に設置されている。但し、ペアセット3又は3
0の配置及び使用基数は図示例の限りではなく、基数は
多いほど造形も精密なものになって好ましい。
【0015】花のつぼみの噴水膜6を形成するペアセッ
ト3の構造詳細は、図3に示したように、まず噴流ガイ
ドプレート1は、マウントプレート7へボルト20で固
定した支持台21の上端部に強固に固定して取付けられ
ている。ノズル2の支持は、やはりボルト20でマウン
トプレート7へ固定したノズル台22の上部にノズルホ
ルダ23を設け、該ノズルホルダ23によってノズル2
が前記噴流ガイドプレート1の前面に対し接近した位置
から斜め上向きの角度に噴流を噴出するように固定して
支持されている。
【0016】ちなみに、図4は花のつぼみ用として、ス
プーンヘッドに似た三次元方向に変化する湾曲面をもつ
噴流ガイドプレート1を水平から70°〜80°ぐらい
の垂直に近い斜め上向きの姿勢に立て、これに下方から
ノズル2の噴流を斜め上向きに噴出するペアセット3の
例を示している。また、図5はおわんの一部に相当する
三次元曲面の噴流ガイドプレート1を使用したペアセッ
ト3の例をそれぞれ示している。各々のノズル2から噴
出され噴流ガイドプレート1に沿って流れた噴流は、噴
流ガイドプレート1の角度に倣ってほぼ垂直上向きに向
かい、且つ噴流ガイドプレート1の曲面に倣って幅の拡
がりが進行し、ガイドプレートを通過してしばらく後に
表面張力の作用で次第に収束して幅が狭まり、上昇エネ
ルギーの消滅と共に先細り状態で内側へ落水してゆくの
で、まるで花のつぼみの1枚に似た細長い舟形状の噴水
膜6が形成される。従って、前記のペアセット3を複数
基円形の配置で設置すると、図6に示したように、前記
噴水膜6が複数集合した結果まるで花のつぼみ又は花芯
の如き立体的な噴水形状が創成される。
【0017】次に、花びらの噴水膜60を形成するペア
セット30の構造詳細は、図7に示したように、やはり
マウントプレート7へボルト20で固定した支持台23
の上部にノズルホルダ24を設け、該ノズルホルダ24
によってノズル12が斜め上向きに固定して支持され、
ノズル12の出口部分に噴流ガイドプレート11がノズ
ル12へ強固に固定して設けられている。但し、図3の
実施例と同様に、噴流ガイドプレートを専用の支持台に
より支持させた構成で実施する場合もある。花びら用の
噴流ガイドプレート11は、一例を図8に示したよう
に、円筒の一部を切取ったに等しい2次元曲面のプレー
トの軸線をノズル12から噴出される噴流の向きと同方
向に配置し、且つ水平面に対し10°〜20°ぐらい上
向きに寝かせた構成とし、ノズル12の噴流は噴流ガイ
ドプレート11の下面側の基部に当てる構成とされてい
る。このペアセット30のノズル12から噴出され噴流
ガイドプレート11に沿って流れた噴流は、図8に概念
図を示したように、噴流ガイドプレート11の角度に倣
って水平よりもやや斜め上向きに向かい、且つ噴流ガイ
ドプレート1の曲面に倣って幅の拡がりがかなり大きく
進行するが、同ガイドプレート11を通過してしばらく
後に表面張力の作用で収束して幅が狭まり、上昇エネル
ギーの消滅と共に放射線を描きつつ下降してゆき先細り
状態で落下してゆくので、花びらの一枚に似た形状の噴
水膜60が形成される。従って、前記のペアセット30
を複数基円形の配置で設置すると、図9に示したよう
に、前記噴水膜60が複数集合した結果、まるで花が開
いた花びらの如き立体的な噴水形状が創成される。
【0018】上述の各ペアセット3又は30のノズル2
又は12は、個別に小容量の水中ポンプと接続する場合
もあるが、図1の実施例では比較的大容量の1台の水中
ポンプ5の吐出口に必要数の分岐配管を設けると共に、
各分岐管に自動開閉弁(又は圧力調整弁)40を設置し
た上で各ノズル2又は12と接続されている。従って、
水中ポンプ5を運転し、個々の自動開閉弁40を制御す
ることにより、例えば、まず花のつぼみ用のペアセット
3のノズル2に通水して、花のつぼみ形状の噴水(図6
参照)を創成させ、一定時間後には花びら用のペアセッ
ト30のノズル12への通水に切替えて花が開いた形状
の噴水(図9参照)を創成すること、又は双方のペアセ
ット3及び30のノズル2及び12へ同時に通水して花
芯をもつ花が開いた形態の噴水を創成することができ
る。更には前記の噴水にカラフルなライトを当てて意匠
的美感を盛り上げることも行なわれる。
【0019】勿論、噴流ガイドプレートの形態及びこれ
に噴流を当てるノズルの位置関係を工夫し、更にはペア
セットの種類及び個数並びに配置を工夫することによ
り、上述した花のつぼみと花びらの形態にかぎらず、他
の種々な形態の噴水を創成することができる。なお、図
2に示した総合噴水システムは、中心部に位置する上述
の造形噴水システムAの他に、垂直上向きに長い噴水ノ
ズル50を備えた横型ポンプ51、及び上端面に短かい
噴水ノズル53を備えた縦型ポンプ54が、各々二重,
三重の円陣配置で共通なマウントプレート7上に多数設
けられ、噴水形態の多様性,豪華さ,規模の大きさを構
成している。因みに、横型ポンプ51の噴水ノズル50
は水槽4の水面上へ突き出た状態で空中に細く高い糸状
の噴流55を噴き上げ、縦型ポンプ54の噴水ノズル5
3は水中に没した状態で噴き上げる噴流が周囲の水を巻
き上げる結果として太く低い柱状の噴水56をゴボゴボ
と音をたてながら形成する(図10)。
【0020】図10はまた、上述のマウントプレート7
が水槽4の底4a上に立てられる複数の昇降用シリンダ
57で水平に支持された構成を示している。昇降用シリ
ンダ57は、図2に示した大きなマウントプレート7の
全面に重量バランスを考慮して6基設置されている。昇
降用シリンダ57は、水槽4の水位が一定であるのに対
して、マウントプレート7の全体を、ひいては同プレー
ト上に設置された噴水システムの構成要素であるポンプ
と共に、上述のペアセット3又は30及び横型ポンプ5
1の噴水ノズル50を水面上へ突き出させ、所望の噴水
形態を形成することに供される。そして、噴水を停止す
るときにはマウントプレート7と共に噴水システムを全
体的に水没させ、周囲から水槽4を見る者に噴水システ
ムに係る臓物の存在感を無くして見栄えを良くすること
に使用される。更に、噴水を停止したときの水槽4の見
た目の良さをより積極的に確保する手段として、図10
には目隠し板58の使用が提案されている。この目隠し
板58には、水の色,水槽の色と同系色の不透明なプラ
スチック板が使用される。目隠し板58には、図10に
示したように、縦型ポンプ54,昇降用シリンダ57,
あるいは横型ポンプの噴水ノズル50、更には図示を省
略したが、上記造形噴水システムのペアセット3又は1
3の上部がのぞき出る大きさ,形状の通孔が必要最小限
度に設けられており、水槽4内の水中の各水中ポンプな
どよりは若干上方の位置に水平に配置され、マウントプ
レート7とは異なる支持系で一定レベルに固定して支持
されている。従って、噴水を停止するにあたり、昇降用
シリンダ57がマウントプレート7を下限位置まで下降
させると、噴水システムのポンプその他の各構成要素は
目隠し板58の下に沈降し、水槽4を上方から見た場合
に不恰好な臓物類は全て隠されるから見栄えが良い。
【0021】
【本発明が奏する効果】本発明の造形噴水装置は、例え
ば花のつぼみとそれが開いた花びらの形態など、従前の
噴水では思い及ばなかった特定の立体形状を複数の噴水
膜の組合せ(集合)によって形成するので、これを単独
で又は従前の一般的な噴水と組合せることによって噴水
形態のバリエーションが様々に得られ、見た目の面白
さ、目新しさに富んだ造形が可能であり、意匠的美観、
視覚的興味、趣味感の優れた舞台装置となり、公園や公
共施設の広場、デパート等の大空間(アトリウム)に好
適に使用される。
【図面の簡単な説明】
【図1】造形噴水システムの平面図である。
【図2】造形噴水システムを中心部に応用した総合噴水
システムの平面図である。
【図3】花のつぼみ用ペアセットの正面図である。
【図4】花のつぼみ用ペアセットの主要部の斜視図であ
る。
【図5】異なる構成の花のつぼみ用ペアセットの主要部
の斜視図である。
【図6】花のつぼみ噴水の形成状態を示した斜視図であ
る。
【図7】花びら用ペアセットの正面図である。
【図8】花びら用ペアセットの主要部の斜視図である。
【図9】開いた花びら噴水の形成状態を示した斜視図で
ある。
【図10】他の噴水システムの構成要素を示した正面図
である。
【符号の説明】
1,11 噴流ガイドプレート 2,12 ノズル 3,30 ペアセット 4 水槽 5 水中ポンプ 6,60 噴水膜 7 マウントプレート 57 昇降用シリンダ 58 目隠し板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 濱谷 秀樹 東京都港区白金一丁目29番9号 ダイモ ス株式会社内 (56)参考文献 特開 平1−231958(JP,A) 実公 昭54−477(JP,Y2)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】噴流ガイドプレートと前記噴流ガイドプレ
    ートに対して噴流を噴射するノズルとのペアセットが造
    形に適正な配置で共通なマウントプレート上に複数設置
    され、前記の各ペアセットのノズルはポンプと接続され
    ており、前記マウントプレートは水槽の底面に立てた昇
    降用シリンダで略水平に支持され、該マウントプレート
    は昇降用シリンダによって噴流ガイドプレート及びノズ
    ルの先端部が水面下から水面上へ出入りする大きさのス
    トロークで昇降されること、及び前記ペアセットのノズ
    ルから噴出され噴流ガイドプレートに沿って流れること
    によって形成される特定形状の噴水膜の集合により、花
    のつぼみ又は花びら形状その他の立体形状が形成される
    ことを特徴とする造形噴水装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載されたマウントプレートの
    上方であって水面下の位置に、噴流ガイドプレート及び
    ノズルから成るペアセットが昇降可能な通孔を有する目
    隠し板が設置されていることを特徴とする造形噴水装
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