JP2554647B2 - Cordless phone - Google Patents
Cordless phoneInfo
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- JP2554647B2 JP2554647B2 JP62068772A JP6877287A JP2554647B2 JP 2554647 B2 JP2554647 B2 JP 2554647B2 JP 62068772 A JP62068772 A JP 62068772A JP 6877287 A JP6877287 A JP 6877287A JP 2554647 B2 JP2554647 B2 JP 2554647B2
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- signal
- call
- slave unit
- cordless
- circuit
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は親機に多種類の制御機能を有せしめ、該機能
を子機より制御出来る様にしたコードレス電話機に係
り、その目的とする所は、通話していない時は、子機の
ダイヤル機能が遊んでいる事に着目して、親機の各種の
制御機能を、子機より動作せしめて、留守番電話の機能
に切替へ、あるいは留守中の電話の内容を子機で聞ける
様にし、又は車庫のドアーの開閉、電燈の点滅等を行わ
しめ、又は複数個の子機を附属せしめて、親機を介して
子機間で通話出来る様にし、又はある子機への電話を他
の子機へ転送出来る様にする等の事によりコードレス電
話機を、従来の様な電話専用に使う丈でなく、他の各種
の用途に使える様にしてその活用化を計つたものであ
る。即ち従来のコードレス電話機は、親/機に対して、
子機/機が用いられていた為、子機を持つた者が、プー
ルサイド、浴場、便所等に居た場合に、他の人への電話
がかかつて来た時は、電話を伝へるのが大変であり、時
として全く呼べない等の不便があつた。本発明は、親機
に複数個の子機を附属せしめておき、この様な場合に
は、電話を他の子機へ転送出来る手段を設ける事により
叙上の如き欠点の除去を計り、又外部電話との通話を行
つていない時は、子機間の連絡、通話を行う事が出来る
様にする事により、電話機の効率化を計り、又常時は親
機も、子機のダイヤル信号送出装置も遊んでいるので、
親機に多様な制御装置を設け、是を子機のダイヤル数字
の複雑な組合せによる多御な信号によつて制御する事に
より、車庫のドアーの開閉その他多様な目的の制御を行
はせる事が出来、コードレス電話機をより有効なものと
する事が出来る。又すべての親機の動作を、子機よりコ
ントロールする事が出来る様になす事によつて、親機を
手の届かない様な高い所に置く事が出来るので、電波の
通達距離を延ばす事が出来、又戸棚の中に収納すれば設
置場所の節減が計れ、コード等の煩はしさも除く事が出
来る。以下本発明の実施例を附図に従つて説明する。DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION The present invention relates to a cordless telephone in which a base unit has various kinds of control functions, and the functions can be controlled by a handset unit. Paying attention to the fact that the dial function of the cordless handset is idle, the various control functions of the handset are operated from the cordless handset to switch to the function of the answering machine or the contents of the telephone being absent are recorded. You can listen to it on the machine, open or close the door of the garage, blink the light, etc., or attach multiple slaves so that you can talk between the slaves via the master, or a slave By making it possible to transfer the phone call to other cordless handsets, etc., the cordless phone was designed to be used for various other purposes instead of the conventional length for phone use. It is a thing. That is, the conventional cordless telephone is
Since the child machine / machine was used, if the person who has the child machine is at the poolside, bathhouse, toilet, etc. It was difficult to call, and sometimes there was the inconvenience of not being able to call. In the present invention, a plurality of cordless handsets are attached to the parent device, and in such a case, by providing means for transferring a telephone to another cordless handset, the above drawbacks are eliminated, and When not making a call to an external telephone, the efficiency of the telephone is measured by making it possible to communicate and make a call between the handset units, and the dial signal of the base unit and the handset unit are always available. Since the sending device is also playing,
By providing various control devices on the main unit and controlling it with various signals by a complicated combination of dial numbers on the slave unit, it is possible to control the opening and closing of the garage door and various other purposes. It is possible to make the cordless telephone more effective. In addition, by making the operation of all the base units controllable from the handset units, the base unit can be placed at a high place that is out of reach, so it is possible to extend the range of radio waves. You can do it, and if you store it in a closet, you can save the installation place and eliminate the trouble of code etc. Embodiments of the present invention will be described below with reference to the accompanying drawings.
第一図は、親機の接続図を示し、電源供給回路は既知
のものと同様であるので、省略してある。図において、
32は、送受信共用の空中線、1は、受信器の高周波増幅
器、2は検波器、3は低周波増幅器、4は有線無線結合
回路、112は商用電話回線への接続端子、31は、電話回
線を接断する為の、継電器13の接点、5、6、7、8、
は夫々特定の信号にのみ応じて出力を生ずる信号選択器
であり、狭帯域波器、あるいは、位相検波器、等周知
のものを用うる事が出来る。10は可変発振器であり、信
号選択器5が動作して、その出力回路が短絡されるか、
又はトランジスター14のコレクター回路が短絡された時
はf1(例えば600Hz)の周波数で発振して、送信部の変
調器29に、その出力を供給し、信号選択器6が動作した
時は、f2(800Hz)、信号選択器7が動作した時はf3(1
200Hz)を夫々発振して、夫々の出力を変調器29に供給
するものであり、18は電話回線112よりの呼出信号の検
出器であり、19は、高圧の呼出信号に応じて動作する放
電器、20は、放電器の放電光に応じて、その抵抗値が変
化する抵抗器、トランジスター15は、抵抗器20の抵抗値
の変動に応じて、そのコレクター電位を変化せしめて、
トランジスター14のコレクター回路を開閉するようにし
たものである。FIG. 1 shows a connection diagram of the master unit, and the power supply circuit is the same as the known one, and is therefore omitted. In the figure,
Reference numeral 32 is an antenna for transmission / reception, 1 is a high frequency amplifier of a receiver, 2 is a detector, 3 is a low frequency amplifier, 4 is a wired / wireless coupling circuit, 112 is a connection terminal to a commercial telephone line, 31 is a telephone line. Contacts of relay 13, 5, 6, 7, 8, for disconnecting
Are signal selectors that generate outputs only in response to specific signals, and narrow band wave detectors, phase detectors, and other well-known devices can be used. 10 is a variable oscillator, the signal selector 5 operates, the output circuit is short-circuited,
Alternatively, when the collector circuit of the transistor 14 is short-circuited, it oscillates at a frequency of f1 (for example, 600 Hz), supplies its output to the modulator 29 of the transmission section, and when the signal selector 6 operates, f2 ( 800Hz), f3 (1 when the signal selector 7 operates
200 Hz) and supplies respective outputs to the modulator 29, 18 is a detector for a ringing signal from the telephone line 112, and 19 is a discharge signal which operates in response to a high-voltage ringing signal. The electric device, 20 is a resistor whose resistance value changes in accordance with the discharge light of the discharge device, and the transistor 15 changes its collector potential in accordance with the fluctuation of the resistance value of the resistor 20,
The collector circuit of the transistor 14 is opened and closed.
11はリレー13の駆動回路であり、スケルチ回路9の出
力が正の電圧の時に、リレー13は動作して、その接点回
路31を閉ぢ、信号選択器8が動作した時、リレーを復旧
せしめて、31を開くようにしたものであり、いわゆる電
話器の場合と同様なダイヤリングを行はせる為のもので
ある。22は自己保持回路であり、特定信号検出器21の短
時間の動作と、スケルチ回路9との出力が同時に入力さ
れた時動作を開始し、21の出力が停止した後も、その動
作を保持し、スケルチ回路9の出力の消滅と共に、復旧
するものであり、23は、22の動作中は電源を供給するよ
うにした、電源回路であり、24は又スケルチ9が単独に
動作している時、電源を供給するようにした電源回路で
あり、プレストーク方式によつて、子機と子機間で、電
話回線とは関係なしに通話を行う場合に、電源を供給す
る為のものである。Reference numeral 11 is a drive circuit for the relay 13. When the output of the squelch circuit 9 is a positive voltage, the relay 13 operates and closes its contact circuit 31, and when the signal selector 8 operates, the relay is restored. It is designed to open 31, so that dialing similar to that of a so-called telephone can be performed. Reference numeral 22 is a self-holding circuit, which starts operation when the specific signal detector 21 operates for a short time and the output of the squelch circuit 9 is input at the same time, and maintains the operation even after the output of 21 is stopped. However, the output of the squelch circuit 9 disappears and is restored. 23 is a power supply circuit that supplies power during the operation of 22, and 24 is the squelch 9 operating independently. It is a power supply circuit that is designed to supply power, and is used to supply power when a call is made between handset units regardless of the telephone line by the press talk method. is there.
第二図は、子機の接続図を示し、33は送受共用の空中
線、34は受信部の高周波増幅器、35は検波器36は低周波
増幅器、37は、受話器用のスピーカー、38は末帯域波
器、あるいは、位相検波器等の周波数選択器であり、衆
知のものを用うることが出来るものである。41は、トラ
ンジスターを用いた開閉器であり、38は出力に応じて、
36を開閉するものである。スイツチ45は、夫々待受(S
B)、プレストーク通話(PT)、通話(TKの三種に切替
へる為のスイッチ、ダイオード43、44は、夫々トランジ
スター41を制御して、低周波増幅器36を動作させる為の
ものであり、46は、プレストーク通話を行う為の押ボタ
ン式スイッチ、49は、特定信号発生器であり、切替スイ
ッチ45により、電源が接続された瞬間に発生するクリッ
クにより、起動し、短時間特定信号を送出して、第一図
に図示した様に、特定信号検出器以下の制御回路を、動
作させるものである。57はダイヤルする為の信号を発生
するものであり、通常の押ボタン式電話器と同じ様に、
ボタンに表示された数字と同じ丈のパルス信号を送出し
て、可変発振器54を制御して、第一図の周波数選択器8
に相当した周波数の発振を断続せしむるものである。5
5、55′、56、56′は、子機(C)、子機(B)を呼出
す為の押ボタン式スイッチ、53は送話用マイクロフオ
ン、52は、低周波増幅器、51は、変調器、50は高周波電
力増幅器である。叙上の様に構成されているので、第一
図において、今商用電話回線112に、呼出信号が現れる
と、20の抵抗値が信号に応じて変化し、又それに応じ
て、トランジスター15、従つてトランジスター14のベー
ス電圧が変化し、そのコレクター回路が、信号に応じ
て、開閉される様に構成されている。又それに応じて、
可変発振器10は、あらかじめ設定されたf1(600Hz)
で、信号に応じて、発振、停止を繰り返し、その出力
は、変調器29に供給される。一方トランジスター15に流
れた電流は、ダイオード27を通り、電力増幅器28に供給
される。かくして、空中線に、呼出信号により変調され
た電波が送出される。子機例へは、第二図に示した、A
機においては、スイッチ45は、通常待受状態、即ち図示
のSBの位置に置かれているので、トランジスター41のベ
ースには、電圧が加はらず、従つて、低周波増幅器36は
開放されていて、スピーカー37には、信号音は現れな
い。今第一図について述べた様な信号電波が受信される
と、34を通り、35にて検波された、600Hzの断続音とな
つた呼出信号音は38に加えられる。38は、設定された信
号が来た時のみ、その出力端が、短絡されるように構成
された制御器で、呼出信号に応じて、36が動作して、そ
の入力側に加えられた呼出信号は増幅されて、スピーカ
ーを動作させて、電話回線よりの呼出があつた事を知ら
せる。呼出を受けた子機(A)では、切替スイッチ45
を、通話(図示のTK)の位置にすれば、先ず電源がダイ
オード44を通してトランジスター41のベースに加えら
れ、そのコレクター回路を短絡する事により低周波増幅
器36を動作状態とする。又ダイオード48を通り、電源が
電力増幅器50に加えられて、送信電波を発射する。又ス
イッチ45の接点が、TKの位置に置かれた瞬間に発生する
クリックによつて、特定信号発生器49が動作して、その
出力が可変発振器を信号に応じて、断続的に発振せしめ
る。この信号も叙上の如く、電波に乗つて発射される。
第一図において、この電波を受信すると、子機Aから発
射された特定信号(一般的には、f7で表わされるが、今
説明の便宜上具体的数字5,6KHzとして説明を続ける事と
する。)は、復調されて、特定信号検出器21を動作せし
める。この特定信号検出器21の出力と、受信電波の存在
により動作するスケルチ回路9(SQ)との出力が同時に
存在した時のみ自己保持回路22と、電源回路23とが動作
して、出力電流がダイオード26を通り送信部28に流れ
て、電波を発射する。自己保持回路22は、動作を開始し
た後は、該特定信号検出器21の出力が停止した後も、動
作を続け、受信電波が消滅して、スケルチ9の出力が停
止した後に、始めて復旧して、電源の供給を停止する。
叙上に述べた如く、この状態において、親機、子機共に
動作状態にあるので、子機は、マイク53、スピーカー37
によつて、通常の電話と同じ様にして、通話を行う事が
出来る。猶この場合、親機と子機の送信周波数とは、お
互いに干渉しない様な周波数に設定しておく事が必要で
ある。電話回線の呼出に応じて通話を開始した所、通話
相手が、子機Aではなく子機Bであつた場合には、第二
図の子機Aにおいて子機Bを呼出する為の連続スイッチ
56,56′を押すと、スイッチ56により可変発振器54は、
3,9KHz(一般的には、f5で表示されるが、ここでは、具
体的数字を用いて、説明を進める。)の発振を起し、是
が電波に乗つて、第一図親機の信号選択器5を動作せし
め、その出力によつて、可変発振器10は、800Hzの発振
を起し、この信号は、親機の電波に乗つて発射される。
子機Bにおいては、第二図における周波数選択器38の選
択周波数のみが、異なり、800Hzとなつていて、他は第
二図の全く同じに構成されているので、第二図の場合に
ついて説明したのと同様に、低周波増幅器36が動作し
て、800Hzの呼出音を聞く事が出来る。スイッチ45を、
通話の位置におけば、子機Bで、電話の相手と通話を行
う事が出来る。然るに、叙上の操作過程において、子機
Aにおいては、親機の発射した電波は、そのまま自己の
受信部に受信されて煩はしく又受信音が自己のマイクに
回り込んで、ハウリングを起す恐がある。第二図に設け
たダイオード115と、トランジスター42は、電源回路が
動作して、送信を開始すると同時に、41のベース電圧を
接地して、36の動作を停止せしめて、叙上の様な煩わし
さを除去する為に設けたものである。Figure 2 shows the connection diagram of the slave unit, 33 is an antenna for both transmission and reception, 34 is a high frequency amplifier in the receiving section, 35 is a detector 36 is a low frequency amplifier, 37 is a speaker for the receiver, 38 is the end band. It is a frequency selector such as a wave detector or a phase detector, and a publicly known one can be used. 41 is a switch using a transistor, 38 is according to the output,
It opens and closes 36. Switch 45 is on standby (S
B), press talk call (PT), call (switch for switching to three kinds of TK, diodes 43 and 44 are for controlling the transistor 41 and operating the low frequency amplifier 36, respectively. 46 is a push-button type switch for making a press talk call, 49 is a specific signal generator, and the changeover switch 45 activates by a click generated at the moment when the power is connected, and a specific signal is generated for a short time. As shown in Fig. 1, the control circuit under the specific signal detector is operated and 57 is operated to generate a signal for dialing, which is an ordinary push button type telephone. Just like
A pulse signal having the same length as the number displayed on the button is sent to control the variable oscillator 54, and the frequency selector 8 of FIG.
Is to intermittently oscillate at a frequency equivalent to. Five
5, 55 ', 56 and 56' are push button type switches for calling the slave unit (C) and the slave unit (B), 53 is a microphone for transmission, 52 is a low frequency amplifier, and 51 is a modulator. And 50 is a high frequency power amplifier. As shown in FIG. 1, when a ringing signal appears on the commercial telephone line 112 in FIG. 1, the resistance value of 20 changes according to the signal. Then, the base voltage of the transistor 14 is changed, and the collector circuit thereof is configured to be opened and closed according to a signal. Also, accordingly
Variable oscillator 10 is preset f1 (600Hz)
Then, oscillation and stop are repeated according to the signal, and the output is supplied to the modulator 29. On the other hand, the current flowing through the transistor 15 passes through the diode 27 and is supplied to the power amplifier 28. Thus, the radio wave modulated by the calling signal is transmitted to the antenna. To the example of the child machine, A shown in Fig. 2
In the machine, since the switch 45 is normally in the standby state, that is, in the position of SB shown in the figure, no voltage is applied to the base of the transistor 41, and accordingly, the low frequency amplifier 36 is opened. Therefore, no signal sound appears on the speaker 37. When a signal radio wave as described above with reference to FIG. 1 is received, the ringing signal sound that passes through 34 and is detected at 35 and is an intermittent sound of 600 Hz is added to 38. 38 is a controller configured so that its output terminal is short-circuited only when a set signal arrives. In response to the ringing signal, 36 operates and the ringing applied to its input side is performed. The signal is amplified and activates the speaker to indicate when a call is coming from the telephone line. On the handset (A) that received the call, the changeover switch 45
In the call position (TK in the figure), power is first applied to the base of the transistor 41 through the diode 44, and the collector circuit is short-circuited to activate the low frequency amplifier 36. Further, the power source is added to the power amplifier 50 through the diode 48 to emit a transmission radio wave. The click generated at the moment when the contact of the switch 45 is placed at the position of TK causes the specific signal generator 49 to operate, and its output causes the variable oscillator to intermittently oscillate according to the signal. This signal is also emitted by riding on the radio wave as described above.
In FIG. 1, when this radio wave is received, a specific signal emitted from the handset A (generally represented by f7, but for the sake of convenience of explanation, a concrete number of 5 and 6 KHz will be explained below. ) Is demodulated to operate the specific signal detector 21. Only when the output of the specific signal detector 21 and the output of the squelch circuit 9 (SQ) that operates due to the presence of the received radio wave are present at the same time, the self-holding circuit 22 and the power supply circuit 23 operate, and the output current is It flows through the diode 26 to the transmitter 28 and emits a radio wave. After the operation is started, the self-holding circuit 22 continues to operate even after the output of the specific signal detector 21 is stopped, the reception radio wave disappears, the output of the squelch 9 is stopped, and then the self-holding circuit 22 is restored for the first time. Stop the power supply.
As described above, in this state, both the master unit and the slave unit are in operation, so the slave unit is the microphone 53 and the speaker 37.
Therefore, you can make a call in the same way as an ordinary phone. In this case, it is necessary to set the transmission frequencies of the master unit and the slave unit to frequencies that do not interfere with each other. When the call is started in response to the call of the telephone line and the calling party is the handset B instead of the handset A, a continuous switch for calling the handset B in the handset A in FIG.
When 56, 56 'are pressed, the variable oscillator 54 is
Oscillation of 3,9KHz (generally displayed as f5, but here, we will proceed with explanation using concrete numbers.) The signal selector 5 is operated, and the output thereof causes the variable oscillator 10 to oscillate at 800 Hz, and this signal is emitted along with the radio wave of the master unit.
In the handset B, only the selected frequency of the frequency selector 38 in FIG. 2 is different, and it is 800 Hz, and the others are configured exactly the same as in FIG. 2, so the case of FIG. 2 will be described. The low-frequency amplifier 36 operates in the same manner as described above, and an 800 Hz ringing tone can be heard. Switch 45
When in the call position, handset B can talk to the other party of the call. However, in the above operation process, in the slave unit A, the radio wave emitted by the master unit is directly received by the receiving unit of itself, and the received sound circulates into the microphone of the own unit, causing howling. I have fear. The diode 115 and the transistor 42 provided in FIG. 2 start the transmission when the power supply circuit operates, and at the same time, ground the base voltage of 41 and stop the operation of 36, which is annoying as above. It is provided to remove the roughness.
子機Aより、商用電話回線を通して、任意の電話器を
呼出す場合には、先づ切替スイッチ45を通話(TK)の位
置におき、ダイヤル信号発生器57に設けられた図示され
ていない通常の押ボタン式電話器と同様な配置をした、
ボタンを、呼出したい電話番号の数字に応じて、押せ
ば、その電話番号に応じた、断続した信号が送出され、
この信号に応じて、可変発振器54は、5,6KHz(f7)の信
号を断続し、是が電波に乗つて送出され、第一図に示し
た親機においては、是が検波され、信号選択器8を通過
して、駆動回路11を動作せしめて、リレー13、従つてそ
の開閉回路31を開閉する事によつて、ダイヤル信号を線
路に送出する。かくして、通常の電話と同様にして、希
望する相手を呼出す事が出来る。商用電話回線よりの呼
出がない状態の時に、子機Aが子機Bを呼出して、通話
したい場合には、スイッチ45をプレストーク(PT)の位
置におき子機Bを呼出する為の呼出スイッチ56、56′、
を押せば、叙上の説明と同様に子機Bを呼出す事が、又
電源がダイオード43を通して、トランジスター41に供給
されているので、低周波増幅器36は、動作状態にあるの
で、相手よりの応答を、スピーカー37により聞く事が出
来る。子機Aから送話する時は、プレストークスイッチ
45を押せば、ダイオード47を通して、電源が送信部に供
給されるので、マイク53を通して送話する事が出来る。
この場合において、子機Bと子機Bとが同時に送信の状
態にあると、親機の受信部は、二個の電波を同時に受信
し不都合を生ずるので、送話時のみ送信部が動作する、
いわゆるプレストーク方式としたものである。又自己の
送話音は親機の受信部を通り、送信部より送出され、是
は又自己の受信部に受信されて煩はしいので、送信時に
は自己の受信部を停止するようになしてある。この為に
設けられたものがトランジスター42の回路であり、送話
用電源にによつて、トランジスター41のベースを接地す
る事によつて、36を開放状態にするようにしたものであ
る。又子機Aが子機Bを呼出して通話したいと思つた時
に、丁度子機Bが通話中であつた様な場合には、不用意
に電波を出すと、通話の防げとなるので、この様な不都
合を防止する為に設けたものが、第二図スケルチ回路39
と、発光ダイオード40である。即ち親機を介して、いづ
れかの子機が通話中の場合は、必ず親機から電波が発射
されているので、スケルチ回路39が動作している。従つ
てスケルチ回路が動作している時は、発光ダイオードが
点火しているように回路を構成しておけば、是によつて
回線が通話中である事を知る事が出来る。When an arbitrary telephone is called from the handset A through a commercial telephone line, the changeover switch 45 is first set to the call (TK) position, and an ordinary dial not shown in the dial signal generator 57 is provided. I arranged it like a push-button phone,
If you press the button according to the number of the telephone number you want to call, an intermittent signal corresponding to that telephone number will be sent,
In response to this signal, the variable oscillator 54 switches on and off the 5 and 6 KHz (f7) signal, and the signal is transmitted by transmitting the signal on the radio wave. In the master unit shown in Fig. 1, the signal is detected and the signal is selected. The dial signal is sent to the line by passing through the device 8 and operating the drive circuit 11 to open and close the relay 13, and thus the switching circuit 31 thereof. Thus, you can call the person you want, just as you would on a regular phone. When there is no call from the commercial telephone line, when the handset A calls the handset B and wants to talk, a call is made to place the switch 45 at the press talk (PT) position and call the handset B. Switches 56, 56 ',
If is pressed, the cordless handset B is called in the same manner as described above, and since the power is supplied to the transistor 41 through the diode 43, the low frequency amplifier 36 is in the operating state, You can hear the response through the speaker 37. When talking from handset A, press talk switch
When 45 is pressed, power is supplied to the transmitter through the diode 47, so that the microphone 53 can be used for transmission.
In this case, if the slave unit B and the slave unit B are in the transmitting state at the same time, the receiving unit of the master unit receives two radio waves at the same time, which causes a problem, so that the transmitting unit operates only during transmission. ,
This is a so-called press talk system. Also, the sound of the user's own voice passes through the receiver of the base unit and is sent from the transmitter, and it is annoying to be received by the receiver of its own, so it is necessary to stop the receiver of its own during transmission. is there. The circuit provided for this purpose is a circuit of the transistor 42, which is designed to open 36 by grounding the base of the transistor 41 by the power supply for transmission. In addition, when the cordless handset A calls the cordless handset B and wants to make a call, just when the cordless handset B is in a call, carelessly emitting a radio wave can prevent the call. The squelch circuit 39 shown in Fig. 2 is provided to prevent such inconvenience.
And the light emitting diode 40. That is, when any one of the slaves is in a call via the master, the squelch circuit 39 is operating because the master always emits a radio wave. Therefore, when the squelch circuit is operating, if the circuit is configured so that the light emitting diode is ignited, it is possible to know that the line is busy.
第三図は、第一図に示した可変発振器10、リレー駆動
回路11、自己保持回路22、電源回路23、の具体的な、制
御回路の一例を示したものであり、トランジスター62
と、そのコレクターベース間に接続された抵抗器64、6
5、66、66′、コンデンサー67、67′、可変抵抗器68、6
9、70、は発振回路10を構成するものである。トランジ
スター14のコレクター回路が短絡状態となると、可変抵
抗器70は、ダイオード73を通して接地され又トランジス
ター62のエミッターは、ダイオード76を通して接地され
て、この回路は発振を起し、この発振周波数は、可変抵
抗器70によつて調整され、図はその一例として、600Hz
を発振する場合を示している。4,7KHzの信号が来た場合
には、信号選択器5の出力端が接地されるので、同じ様
に、600Hzの発振を起す事になる。同様に3,9KHzの信号
が来ると、800Hzの発振を起し、3,2KHzの信号の場合に
は、1200Hzの発振をする。又5、6KHzの信号が来た場合
には、トランジスター12のベースは、ダイオード19を通
して接地されて、リレー13は復旧し、図示されていない
その接点回路31が開く事になる。5,6KHz信号がない場合
には、スケルチ回路の+の入力と、電源の供給によつ
て、リレー13は動作している。又スケルチ回路9の+の
出力はトランジスター82のベースに加えられていて、そ
のコレクター側を短絡状態に保つている。この状態の時
に、特定信号検出器21の出力に+の信号が現れると、ト
ランジスター81に、コレクター電流が流れ、トランジス
ター85のベース電位がエミッターに対して負の値となつ
て、85にコレクター電流が流れ、是が送信部50へと供給
されるが、それと同時に、抵抗110を通して81のベース
に加えられる為、21の出力が停止した後も、電源供給回
路85は引続き動作を続け受信電波が停止し、スケルチ9
の+の出力がなくなり、トランジスター82が開放状態と
なつて始めてその動作を停止する。FIG. 3 shows an example of a concrete control circuit of the variable oscillator 10, the relay drive circuit 11, the self-holding circuit 22, and the power supply circuit 23 shown in FIG.
And resistors 64, 6 connected between its collector and base
5, 66, 66 ', capacitors 67, 67', variable resistors 68, 6
Reference numerals 9 and 70 form the oscillation circuit 10. When the collector circuit of the transistor 14 is short-circuited, the variable resistor 70 is grounded through the diode 73 and the emitter of the transistor 62 is grounded through the diode 76, and the circuit oscillates, and the oscillation frequency is variable. Adjusted by a resistor 70, the figure shows an example of 600Hz
Shows the case of oscillating. When the 4,7 KHz signal comes in, the output end of the signal selector 5 is grounded, and similarly, the oscillation of 600 Hz is caused. Similarly, when a signal of 3,9 KHz comes, it oscillates at 800 Hz, and in the case of a signal of 3,2 KHz, it oscillates at 1200 Hz. When a 5 or 6 KHz signal is received, the base of the transistor 12 is grounded through the diode 19, the relay 13 is restored, and the contact circuit 31 (not shown) is opened. When there is no 5 or 6 KHz signal, the relay 13 is operating due to the + input of the squelch circuit and the supply of power. The + output of the squelch circuit 9 is applied to the base of the transistor 82, keeping its collector side short-circuited. When a + signal appears at the output of the specific signal detector 21 in this state, a collector current flows in the transistor 81, the base potential of the transistor 85 becomes a negative value with respect to the emitter, and the collector current flows in 85. Is supplied to the transmitter 50, but at the same time, since it is added to the base of 81 through the resistor 110, the power supply circuit 85 continues to operate even after the output of 21 is stopped, and the reception radio wave is received. Stop and squelch 9
The operation of the transistor 82 is stopped only when the + output of the signal is lost and the transistor 82 is opened.
又前述した様に、第二図の子機において、スイッチ45
をプレストーク(PT)の位置に置いて、且プレストーク
スイッチ46を押した場合においては、特定信号は送出さ
れないので、電波だけが発射されるので、第三図に示す
様に、親機においてはスケルチ9のみに出力が現れて、
電源回路24のみが動作して、送信部が動作する。即ち、
子機のプレストークスイッチ46の接断に応じて、親機の
送信部が制御される事になり、子機間において、親機を
介して、プレストーク方式によつて、通話を行う事が出
来る。又この場合は、親機の受信部に現れた、信号な
り、音声信号なりは、そのまま、送信部の低周波増幅部
に伝達されなければならないが、この場合は、電話回線
は、リレーが動作していないので、接点31によつて開か
れている。即ち、整合回路4の二次側は無負荷であり、
整合が取れていない状態であるので、受信部の出力の大
部分は、送信部の入力側へと流れる事になり、実際上は
特別な方策は必要としないのであるが、猶この場合にお
いても、送信部への音量が不充分な場合は、第四図に示
した様な補助的な回路を用うる事が出来る。図は第一図
の一部分のみを示したものであり、各部分の記号は第一
図と同様である。図において、低周波増幅器3の出力端
と送信部の低周波増幅器30の入力端とを、コンデンサー
91、抵抗89、90、を介して、接続してあるので、受信部
より、送信部への音量は、自由に選ぶ事が出来、又通常
の電話回線との通話の場合には、特定信号検波器21、自
己保持回路22、電源回路23、とが動作して、トランジス
ター94のコレクター回路によつて、抵抗89、90の間を短
絡するので、受話音が送信部に混入して、通話の妨げと
なる様な事はない。又子−子間の通論の場合には、電源
は第一図に示し、且つ説明した様に、別の回路より供給
されるので、トランジスター94が動作する事はない。As mentioned above, in the slave unit shown in FIG.
When the press talk switch (PT) is pressed and the press talk switch 46 is pressed, no specific signal is sent, so only radio waves are emitted, so as shown in FIG. Output appears only in squelch 9,
Only the power supply circuit 24 operates and the transmitter operates. That is,
The transmission unit of the master unit is controlled according to the disconnection of the press talk switch 46 of the slave unit, and a call can be performed between the slave units via the master unit by the press talk method. I can. In this case, the signals, voice signals, etc. appearing in the receiver of the master unit must be transmitted to the low-frequency amplifier of the transmitter as they are, but in this case, the relay operates on the telephone line. Since it is not, it is opened by the contact 31. That is, the secondary side of the matching circuit 4 has no load,
Since there is no matching, most of the output of the receiving unit will flow to the input side of the transmitting unit, and in practice no special measures are required, but even in this case When the volume to the transmitter is insufficient, an auxiliary circuit as shown in Fig. 4 can be used. The drawing shows only a part of the first drawing, and the symbols of the respective parts are the same as those in the first drawing. In the figure, the output end of the low-frequency amplifier 3 and the input end of the low-frequency amplifier 30 of the transmitter are connected to a condenser.
Since it is connected via 91, resistors 89, 90, the volume from the receiving part to the transmitting part can be freely selected, and in the case of a call with a normal telephone line, a specific signal The detector 21, the self-holding circuit 22, and the power supply circuit 23 operate, and the collector circuit of the transistor 94 short-circuits the resistors 89 and 90. There is nothing that hinders us. Further, in the case of the child-child communication, since the power is supplied from another circuit as shown in FIG. 1 and described, the transistor 94 does not operate.
第五図は、第二図においてブロック図で示した、可変
発振器54の実施具体例を示したものである。図におい
て、トランジスター89、抵抗90〜99、コンデンサー94、
96、105、で、発振回路を形成する。可変抵抗器97、9
8、99、は夫々発振周波数f5(例えば3,9KHz)f4(4,7KH
z)f7(5,6KHz)の周波数を調整する為のものである。
今B機を呼出す為のスイッチ56を閉ぢると、89のエミッ
ターと、98とが、ダイオード101で接地されて、可変発
振器54は、4,7KHzの発振を起す。と同時に、電源回路61
のトランジスターのベースがダイオード104によつて接
地され108のコレクター回路に電流が流れる事になり、
以下の動作は、第二図に就て述べた通りである。又ダイ
ヤル信号発生器57が動作して、その出力端が接地される
場合も、同様であるが、この場合は、信号に応じて、57
の出力端が、接地、開放と繰り返されるので、是に応じ
て、5,6KHzの発振が、断続される事になる。FIG. 5 shows an embodiment of the variable oscillator 54 shown in the block diagram of FIG. In the figure, a transistor 89, resistors 90 to 99, a capacitor 94,
96 and 105 form an oscillation circuit. Variable resistors 97, 9
8 and 99 are the oscillation frequency f5 (eg, 3,9KHz) f4 (4,7KH)
z) It is for adjusting the frequency of f7 (5,6KHz).
Now, when the switch 56 for calling machine B is closed, the emitter of 89 and 98 are grounded by the diode 101, and the variable oscillator 54 oscillates at 4,7 KHz. At the same time, the power circuit 61
The base of the transistor of is grounded by the diode 104, and a current will flow in the collector circuit of 108,
The following operation is as described with reference to FIG. The same is true when the dial signal generator 57 operates and its output end is grounded, but in this case, depending on the signal, 57
Since the output terminal of is repeatedly grounded and opened, oscillation of 5,6 KHz will be interrupted depending on the situation.
第一図に示した、本発明の実施例においては、子機よ
り特定の信号を発した時のみ、親機の電源回路23が動作
して、外部電話回線に接続される様にする事によつて、
自己の電話を他人に盗用されない様にしたものである
が、その為に、特定信号を受信し、電源回路23が動作し
た後は、スケルチ回路の出力が停止するまでは、電源の
供給を続けるようにしたものであるが、この方式におい
ては、若し何らかの原因によつて、電波が短時間切断さ
れると、電源回路が復旧して、再び特定信号が来ないと
動作しない事になる。第六図に、この様な欠点の除去を
計つた、本発明の他の実施例を示す。図においては、通
話の終了時にも停止の為の特定信号を送出する様にした
ものである。In the embodiment of the present invention shown in FIG. 1, the power supply circuit 23 of the master unit operates so as to be connected to the external telephone line only when a specific signal is issued from the slave unit. Yotsutte
It is designed to prevent others from stealing their own telephone, but for that reason, after receiving the specific signal and operating the power supply circuit 23, the power supply is continued until the output of the squelch circuit is stopped. However, in this system, if the electric wave is cut off for a short time due to some reason, the power supply circuit is restored and the system does not operate unless the specific signal comes again. FIG. 6 shows another embodiment of the present invention designed to eliminate such defects. In the figure, a specific signal for stopping is transmitted even when the call ends.
図において、139は、停止用の特定信号検出器であ
り、通常はその出力は、+となつていて、トランジスタ
ーのコレクター側を短絡状態にしていて、自己保持回路
と電源回路の動作に、何等差支へないが、終止信号が来
ると、139の正の出力が消滅して、115を開放状態にし
て、自己保持動作を復旧させるものである。In the figure, 139 is a specific signal detector for stopping, its output is normally +, the collector side of the transistor is short-circuited, and the operation of the self-holding circuit and the power supply circuit is Although not supported, when the termination signal comes, the positive output of 139 disappears, 115 is opened, and the self-holding operation is restored.
又第一図においては、子機Aより、例えば、3,9KHzを
送出すると、親機においは、是を800Hzに変換して、子
機Bを呼出す様にしたものであるが第六図には叙上の様
な二段制御方式の代りに、呼出用信号800Hzを、子機よ
り直接送出するようにして、装置の簡易化を計つた例を
示す。親機においては、受信された、800Hzの信号を、
そのままコンデンサー91、抵抗89、90、によつて送信部
の増幅器30に接続するにしたものである。図において、
トランジスター94、117、118、119、よりなる制御回路
は、子機−子機間の呼出時には、94を開放、117を短
絡、とし、通常の通話時には、逆に94を短絡、117を開
放として、通話に支障を来さない様にしたものである。
又図の信号選択器(例えは4,7KHz)は、呼出信号800Hz
と同時に送られて来る4,7KHzの信号を検出して、叙上の
開閉動作を行はしむる為に設けたものである。第七図
に、第六図に対応した子機の回路図を示す。通話開始時
に発する特定信号発信器49は、第一図に示したをのと同
一であるが、通話終了時に発信する特定信号発信器は、
126に示されている。是は切替スイッチ45を図示の待受
(SB)の位置に切替へた時、即ち電源が切断された瞬間
にコンデンサーより生ずる逆方向の電流によつて、起動
するように設計されている。従つて、電源がきれた後も
短時間の間は、送信部が動作を続けている事が必要であ
る。この為に設けたれたのが、第七図に示された、抵抗
129、130、トランジスター131、ダイオード128、によつ
て構成された遅延回路である。即ちスイッチ45によつて
電源がきられた後も、短時間は、コンデンサー130の放
電によつて、131、142のトランジスターは、その動作を
続け、従つて電源はダイオード58を通して供給されて、
その間に停止の為の特定信号が親機へ送信される事にな
る。猶発振回路54、125、及びその他の回路および動作
に就いては、第二、第三、第五図に図示又は説明したも
のと同様であるので省略する。Further, in FIG. 1, when, for example, 3,9 KHz is transmitted from the slave unit A, the master unit converts the value to 800 Hz and calls the slave unit B. Shows an example in which the device is simplified by directly sending the call signal 800Hz from the slave unit instead of the above two-step control system. In the base unit, the received 800Hz signal,
The capacitor 91 and the resistors 89 and 90 are directly connected to the amplifier 30 of the transmitter. In the figure,
The control circuit consisting of transistors 94, 117, 118, 119 makes 94 open and 117 short-circuited when calling between slaves and handsets, and reverses short-circuiting 94 and 117 open during normal call. , It does not interfere with the call.
Also, the signal selector in the figure (for example, 4,7KHz) is a ringing signal 800Hz.
It is provided to detect the 4,7 KHz signal sent at the same time and perform the above-mentioned opening / closing operation. FIG. 7 shows a circuit diagram of the slave unit corresponding to FIG. The specific signal transmitter 49 issued at the start of the call is the same as that shown in FIG. 1, but the specific signal transmitter sent at the end of the call is
Shown at 126. It is designed to start when the changeover switch 45 is switched to the standby (SB) position shown in the figure, that is, at the moment when the power is cut off, by the reverse current generated by the capacitor. Therefore, it is necessary that the transmitter continues to operate for a short time even after the power is turned off. The resistance provided for this purpose is shown in Fig. 7.
This is a delay circuit composed of 129, 130, a transistor 131, and a diode 128. That is, even after the power is turned off by the switch 45, for a short time, the transistors 131 and 142 continue to operate due to the discharge of the capacitor 130, so that the power is supplied through the diode 58,
During that time, a specific signal for stopping will be transmitted to the master unit. The delay oscillation circuits 54, 125, and other circuits and operations are the same as those shown or described in FIGS. 2, 3, and 5, and therefore will be omitted.
第八図、第九図は、第六図に示した方式において、停
止信号の発信、及び停止回路、126、139を廃止するよう
にして、簡易化を計つた、本発明の実施例を示したもの
であろ。5,6KHzを断続する形で送られて来た、子機より
の起動信号は、信号選択器8、及び特定信号検出器21に
より、検出され、是の制御用出力によつて叙上の如く自
己保持回路22、電源回路23が動作する。この状態の時
に、子機より、ダイヤル信号発生器57よりの信号が送ら
れて来ると、第八図の信号選択器8の出力が断続して、
リレー13、従つてその接点回路31を開閉して、ダイヤル
信号を電話回112へ送出する。然して叙上の場合、起動
の為の特定信号が、信号選択器8に加はつた場合も、同
様な信号がその出力側に現れるが、この信号は高速で極
く短時間であるので、リレー13が動作する事はない。以
後の動作は、第一図に述べた通りである。又通話を子機
AよりBへ転送したい場合は、子機より、5,6KHzと、80
0Hzの信号とが同時に送られて来るので、800Hz信号はそ
のまま、受信部の検波器3より図示の回路を通り、送信
部の図示されていない増幅器30へ転送される。又これと
同時に、5,6KHz出力はトランジスター117、119に加えら
れて、転送回路を開き、通話回路を接地する事は、第六
図において詳述した通りである。又電源は前述したと同
様に、スケルチ回路の動作によつて24より供給される事
になる。又子機間でプレストーク方式を用いて、通話を
行う事が出来る事は、第一図、第二図に就いて説明した
事より明かである。第九図は、子機の信号送出部分のみ
を示したものであり、他は第二図にあげたものと同一で
あるので省略してある。即ち、子機Bを呼出したい場合
は、呼出スイッチ56を閉ぢると、第五図の場合と同様
に、低周波可変発振器125は800Hzの発振を起し、その出
力は変調器51に加えられる。又一方5,6KHz発振器54は、
その起動端がダイオード137によつて接地される事によ
り発振を起し、その出力も同じく変調器51に加えられ
る。かくして、800Hzと5,6KHzの両信号が送出され親機
の受信部で受信される事になり、以後の動作は第八図の
場合に就いて述べた通りである。第十図は、親機から任
意の子機を呼出せる様にした、本発明の実施例を示す。
図は第一図と第三図の一部のみを示し、他は省略してあ
る。即ち、子機Aを呼出したい場合、信号選択器5の出
力端をスイッチ143によつて接地すれば、可変発振器10
は、前述した様に、子機Aを呼出す為の600Hzの周波数
の発振を起す。同時に、スイッチ143と連動するように
構成されたスイッチ143′によつて、トランジスター15
のベースが接地されて、第一図において説明した様に、
ダイオード27を通り電源が送信部に供給され、以下前述
した様にして、子機Aを呼出す事が出来る。親機におい
て、インターホーン用の送受話装置を設けておけば、是
によつて、子機(A)と親機との間で通話する事が出来
る。インターホーン装置として、親機を用うる方策とし
ては、既知の種々のものを用いる事が出来るので、ここ
にはその詳細は省略する。第一図、第二図について、10
〜11ページにおいて述べた様に、子機(A)にかかつて
来た電話を、子機(B)に転送しようと、子機(A)か
ら子機(B)を呼出した時に、子機(A)が電話に出た
事を、確認する手段がない。ただ子機から電波が発射さ
れると、親機においては、子機(A)と(B)より同時
に電波を受信する事になり、是が子機(A)に送信され
て来るので、やや複雑な音となつて、子機(A)で受信
されるので、子機(A)では、子機(B)が電話に出た
事をそれとなく察知する程度であり、はなはだ不確実で
ある。子機(A)と子機(B)とが通話をした上で、子
機(B)へ転送した方が、理想的であるが、この場合子
機(A)と(B)とでプレストーク方式で通話をする
と、通話の途中で、両方共に待受、即ち受信の状態にな
る事があると、その間親機への電波が途絶えて、第一図
に示したスケルチ9の出力が停止し、自己保持回路22
が、そしてリレーが復旧して、通話回線がきれてしま
う。この欠点を除去する為に、第六図に示した様に、停
止の為の特定信号発信器126、及び、受信器139、を用い
ればよいが、是は又第七図について説明した様に、電波
がきれると同時に送出されるものである為、転送の場合
に生ずる問題の解決とはならない。FIG. 8 and FIG. 9 show an embodiment of the present invention in which the stop signal is transmitted and the stop circuits 126 and 139 are abolished in the system shown in FIG. That's what it was. The start signal from the slave unit, which is sent in the form of intermittent 5 and 6 KHz, is detected by the signal selector 8 and the specific signal detector 21, and the output for control as described above is used. The self-holding circuit 22 and the power supply circuit 23 operate. When a signal from the dial signal generator 57 is sent from the slave unit in this state, the output of the signal selector 8 in FIG. 8 is intermittent,
The relay 13, and thus its contact circuit 31, is opened and closed to send a dial signal to the telephone circuit 112. However, in the above case, when a specific signal for activation is applied to the signal selector 8, a similar signal appears at its output side, but this signal is fast and extremely short, so the relay 13 never works. The subsequent operation is as described in FIG. If you want to transfer the call from the cordless handset A to the cordless handset B, please use the cordless handset
Since the 0 Hz signal and the 800 Hz signal are sent at the same time, the 800 Hz signal is transferred as it is from the detector 3 of the receiving section to the amplifier 30 (not shown) of the transmitting section through the circuit shown in the figure. At the same time, the 5,6 KHz output is applied to the transistors 117 and 119 to open the transfer circuit and ground the communication circuit, as described in detail in FIG. Further, the power is supplied from 24 by the operation of the squelch circuit, as described above. Further, it is clear from the explanation made with reference to FIGS. 1 and 2 that the call can be carried out between the slaves by using the press talk system. FIG. 9 shows only the signal transmission part of the slave unit, and other parts are the same as those shown in FIG. That is, when the slave unit B is desired to be called, when the calling switch 56 is closed, the low frequency variable oscillator 125 oscillates at 800 Hz and its output is applied to the modulator 51 as in the case of FIG. To be On the other hand, the 5,6 KHz oscillator 54 is
Oscillation occurs when its starting end is grounded by the diode 137, and its output is also added to the modulator 51. Thus, both 800 Hz and 5,6 KHz signals are transmitted and received by the receiver of the master unit, and the subsequent operation is as described in the case of FIG. FIG. 10 shows an embodiment of the present invention in which a master unit can call an arbitrary slave unit.
The figures show only a part of the first and third figures and omit the others. That is, when calling the slave unit A, the output end of the signal selector 5 is grounded by the switch 143, and the variable oscillator 10
Causes oscillation of the frequency of 600 Hz for calling the slave unit A, as described above. At the same time, the switch 143 ′, which is configured to work with the switch 143, allows the transistor 15
The base of is grounded, as explained in Fig. 1,
Power is supplied to the transmitter through the diode 27, and the slave unit A can be called as described above. If the base unit is provided with a transmitter / receiver device for an interphone, it is possible to make a call between the slave unit (A) and the base unit. As a method of using the master unit as the interphone device, various known ones can be used, and therefore the details thereof are omitted here. Regarding Figures 1 and 2, 10
~ As described on page 11, when a call is made to the handset (A), the handset (A) calls the handset (B) to transfer the call to the handset (B). There is no way to confirm that (A) has answered the phone. However, when the radio wave is emitted from the child machine, the parent machine receives the radio waves from the child machines (A) and (B) at the same time, and is transmitted to the child machine (A). Since a complex sound is received by the slave unit (A), the slave unit (A) is only unduly aware of the fact that the slave unit (B) has answered the telephone, which is very uncertain. It is ideal that the child machine (A) and the child machine (B) talk to each other and then transfer to the child machine (B). In this case, the child machines (A) and (B) press the same. When a call is made by the talk method, both of them may be in the standby state, that is, in the receiving state during the call, the radio wave to the master unit is interrupted during that time, and the output of the squelch 9 shown in Fig. 1 stops. Self-holding circuit 22
However, the relay was restored and the call line was cut off. In order to eliminate this defect, as shown in FIG. 6, a specific signal transmitter 126 for stopping and a receiver 139 may be used, but as mentioned above with reference to FIG. Since it is transmitted at the same time that the radio wave is cut off, it does not solve the problem that occurs in the case of transfer.
第十一図にこの様な問題の解決を計つた、本発明の実
施例を示す。図は親機の結線図を示し、図示以外の個所
は第一図と同様であるので省略してある。図において、
信号の送出は、第二図、第五図、第七図に示したものと
同様な方式によつて、容易に実施出来るものであるので
省略してある。FIG. 11 shows an embodiment of the present invention for solving such a problem. The figure shows a wiring diagram of the master unit, and parts other than those shown are the same as in FIG. In the figure,
The signal transmission is omitted because it can be easily implemented by a method similar to that shown in FIGS. 2, 5, and 7.
図において、電源供給回路148、自己保持回路149、回
線保持用特定信号検出器146、解除用特定信号検出器14
7、が新たに追加されたものである。即ち、外部商用電
話回線よりの通話を、暫時保持したい時は、子機より回
線保持用の特定信号を発信すると、146、149、148、が
動作して、リレー13、が起動して、図示されていない接
点31を閉じて、回線を保持する。この動作は、電波の停
止等に全く影響される事がないので、その間に、他の子
機の呼出し、あるいは、プレストーク方式によつての打
合せ、等の通話を行う事が出来る。他の子機への転送が
すんだ後は、解除用特定信号を子機より発信すると、自
己保持回路14gは復旧し、リレー13への電源の供給は停
止されるが、既にこの時は、他の子機よりの信号によつ
て、リレー13は動作しているので、通話には何等差支え
なく、叙上に述べた様な転送の際に生ずる不都合を除去
する事が出来る。第六図、第七図、示した様に、子機
(A)より子機(B)を呼出す為の信号を子機(A)よ
り発して、是をそのまま親機を通して、子機(B)に伝
達する方式と、第一図、第二図、に示した様に、子機よ
りの呼出信号を、子機(B)の呼出信号に変換して伝送
する方式とを比較してみるに、第一図の方式において
は、信号選択器5、6、7、8、と、呼出用可変発振器
10、とを必要とするけれども、子機においては、可変発
振器54、1個のみですみ、子機の簡易化に有効である
が、又反面、制御用周波数f4〜f6としては、余りに低い
と、音声周波数に近づいて、是が低周波増幅器3、整合
回路4、電話線路で減衰されずに、相手方電話器まで到
達して、煩わしいものとなるので、この様な場合には、
簡単な低域波器を必要としてくる。In the figure, a power supply circuit 148, a self-holding circuit 149, a line holding specific signal detector 146, and a release specific signal detector 14
7 is a new addition. That is, a call from the external commercial telephone lines, if you want to briefly hold, when transmitting a specific signal for line retaining than handset, 146,14 9, 14 8, operates, the relay 13, is activated The contact 31 (not shown) is closed to hold the line. This operation is not affected by the stop of the radio wave at all, and during that time, a call such as calling another child device or a meeting by the press talk system can be performed. After the transfer to the other slave unit is completed, when the release specific signal is transmitted from the slave unit, the self-holding circuit 14g is restored and the power supply to the relay 13 is stopped, but at this time, already, Since the relay 13 is operated by the signal from the other handset, there is no problem in making a call, and it is possible to eliminate the inconvenience that occurs during the transfer as described above. As shown in FIG. 6 and FIG. 7, the slave unit (A) issues a signal for calling the slave unit (B) from the slave unit (A), and the slave unit (B) passes through the master unit as it is. ) Is compared with the method of transmitting the call signal from the slave unit to the call signal of the slave unit (B) as shown in FIGS. 1 and 2. In the system shown in FIG. 1, the signal selectors 5, 6, 7, 8 and the ringing variable oscillator are used.
Although 10 and are required, in the slave unit, only one variable oscillator 54 is required, which is effective in simplifying the slave unit, but on the other hand, the control frequencies f4 to f6 are too low. When approaching the voice frequency, the noise is not attenuated by the low-frequency amplifier 3, the matching circuit 4, and the telephone line, and reaches the other party's telephone, which is troublesome. In such a case,
You need a simple low pass filter.
子機の数が増えてくると、信号選択器の数も、増加し
問題となつて来るが、より狭帯域のものが、小型、低価
格で得られれば、制御用周波数をより高い方に設定出来
る事になる。あるいは、形状、価格によつては、デジタ
ル方式のものを用いうる事も出来る。又一方第六図、第
七図の場合は、親機においては、信号選択器5、8、の
2個ですむが低周波増幅器3、を制御する為の制御回路
140、を必要とし、子機においては、呼出用信号発振器1
25、と制御用可変発振器54、との2個を必要とするが、
又子機(A)よりの信号は親機を通つて来るので雑音が
増加するという欠点がある。第十二図は、親機に多目的
の制御器155、を設けた、本発明の実施例を示す。図
は、外部電話回線よりの呼出を受ける子機を、子機側か
ら指定出来る様にしたものである。図示されていない部
分は、第一図と同様であるので、省略してある。即ち第
一図においては、電話回線112、に高圧の呼出信号が来
ると、第一図において説明した様に、トランジスター1
4、のコレクター側が、信号に応じて、接地、開放を繰
り返し、是に応じて、可変発振器10、がf1(600Hz)の
発振、停止、を繰り返して、子機A(第二図に示された
もの)を呼出す事になる。従つて若しトランジスター1
4、のコレクターを信号選択器6、の出力端に接続して
おけば、親機からf2(800Hz)の信号が送出されて、子
機Bが呼出される事になり、同様にしてf7によつて子機
Cが呼出される。第十二図に示された制御器155、は叙
上の様な替へ操作を電子的に、しかも、子機よりの信号
によつて行はせる様にしたものである。即ち図におい
て、子機より、予め定められたダイヤル数字の組合せに
依る信号を、搬送周波数f7(5,6KHz)に乗せて送つて来
ると、多目的制御器155で是を検知して予め定められた
信号に応じて、電話回線の信号を出力端子152、153、15
4、の両れかに、伝送する。この場合に、子機のダイヤ
ル信号の伝送の為に、搬送波f8(5,6KHz)を用いたの
は、直流の矩形波をそのまま用うると、伝送の際に、波
形がひずむのを避ける為である。又多目的制御器155、
の内部の詳細な構造は、既知の電子技術によつて、容易
に実現出来るものであるので、省略してある。又電話回
線より各子機を、数秒間隔で順次呼出す様な、一斎呼出
の方式も、容易に出来、又各信号選択器5〜7に夫々呼
出用発振器を従属させておいても、電話回線より各子機
を一斎に呼出せる様にする事が出来る事は、叙上の説明
よりして、明らかである。同じ様にして、子機よりのダ
イヤル数字の組合せを変える事によつて、信号に応じて
出力端子群157、の中の任意の端子に出力を生ぜしめ、
あるいは、開放、短絡等の変化を生ぜしむる事が出来、
この変化を用いて、種々な機器を動作させ、あるいは、
リレーを動作させる事によつて、複雑な切替動作を行は
せる事が出来るので、親機に留守番電話の機能を持たせ
る事も出来、又はその記録内容を子機で聞く事が出来る
様にする事も出来、又はインターホーンの機能に切替え
て、玄関口の来客と子機の間で通話する事が出来る様に
する事も出来、その他ドアーの開閉、電燈の点滅等すべ
て既知の技術を以て容易に実現出来るものである為、そ
の詳細は省略する。又子機よりの信号によつて、親機よ
り、図示されていない別の信号を送出し、特定の子機の
みを待受の状態より、通話の状態へ数秒間切替える様に
しておけば、例えばこの子機を子供部屋、あるいは赤ん
坊の部屋に置いておけば、該子機にて、子供部屋なり赤
ん坊の部屋の様子を知る事が出来る。親機よりの信号に
よつて、子機を待受の状態より送信の状態に切替えせし
むる方策としては、既知の種々のものが用いられるが例
えば第七図に示した様な遅延回路を用うる事が出来る。
図は電源が停止した後一定時間送信を持続する様にした
ものであるが、是の動作を特定信号が停止した後、一定
時間送信部への電源を供給し続ける様にしておけばよい
わけである。As the number of slave units increases, the number of signal selectors also increases, which becomes a problem, but if a narrower band can be obtained at a small size and at a low price, the control frequency will be higher. It can be set. Alternatively, a digital type can be used depending on the shape and price. On the other hand, in the case of FIG. 6 and FIG. 7, a control circuit for controlling the low frequency amplifier 3, which requires only two signal selectors 5 and 8 in the master unit.
140, and in the slave unit, the signal oscillator for calling 1
25 and a control variable oscillator 54 are required,
Further, since the signal from the slave unit (A) passes through the master unit, there is a drawback that noise increases. FIG. 12 shows an embodiment of the present invention in which a master unit is provided with a multipurpose controller 155. In the figure, the child machine that receives a call from the external telephone line can be specified from the child machine side. The parts not shown are the same as those in FIG. 1 and therefore omitted. That is, in FIG. 1, when a high-voltage ringing signal arrives at the telephone line 112, as described in FIG.
The collector side of 4 repeats grounding and opening according to the signal, and the variable oscillator 10 repeatedly oscillates and stops at f1 (600Hz) depending on the signal, and the slave unit A (shown in FIG. 2 is shown. Will be called. Therefore young transistor 1
If the collector of 4 is connected to the output terminal of the signal selector 6, the signal of f2 (800Hz) will be sent from the master unit and the slave unit B will be called. The child device C is called. The controller 155 shown in FIG. 12 is designed such that the operation can be performed electronically and in response to a signal from the slave unit. That is, in the figure, when the slave unit sends a signal based on a predetermined combination of dial numbers on the carrier frequency f7 (5,6 KHz) and sends it, the multipurpose controller 155 detects that it is predetermined. Depending on the signal, the telephone line signal is output to terminals 152, 153, 15
Transmit to either of the four. In this case, the carrier wave f8 (5,6KHz) was used to transmit the dial signal of the slave unit, because if a DC rectangular wave can be used as it is, the waveform will not be distorted during transmission. Is. In addition, multipurpose controller 155,
The detailed internal structure of the above is omitted because it can be easily realized by a known electronic technique. In addition, the Ichisai calling method, in which each slave unit is sequentially called from the telephone line at intervals of several seconds, can be easily performed, and even if the calling oscillators are subordinated to the signal selectors 5 to 7, the telephone line can be used. It is clear from the above explanation that each child machine can be called to Ichisai. In the same manner, by changing the combination of dial numbers from the slave unit, an output is produced at any terminal in the output terminal group 157, according to the signal,
Or, it can cause changes such as open and short circuit,
This change is used to operate various devices, or
Since a complicated switching operation can be performed by operating the relay, it is possible to give the base unit the function of an answering machine, or to enable the handset to hear the recorded contents. It is also possible to do so, or to switch to the function of the interphone so that it is possible to talk between the guest at the entrance and the cordless handset, and other known techniques such as opening and closing the door and blinking the light Since it can be easily realized, its details are omitted. In addition, depending on the signal from the slave unit, another signal (not shown) is transmitted from the master unit so that only a specific slave unit is switched from the standby state to the call state for several seconds. For example, if this child machine is placed in a child's room or a baby's room, the child's room or baby's room can be known by the child machine. As a measure for switching the slave unit from the standby state to the transmission state by the signal from the master unit, various known ones are used, but for example, a delay circuit as shown in FIG. 7 is used. It can be used.
The figure shows that transmission is maintained for a certain period of time after the power supply is stopped, but it is sufficient to continue supplying power to the transmission unit for a certain period of time after the specific signal stops the above operation. Is.
以上説明し且つ図面に示した様に、本発明は、商用電
話回線に接続されて、無線送信及び無線受信器を有する
親機と、是に対応して、送受話出来る無線送受信器を有
して、親機を介して、該無線回線を用いて、外部商用電
話回線と送受話出来る様にした、いわゆるコードレス電
話器において、該親機/機に対して、複数個の子機を附
属せしめ、該子機中の任意の子機よりの信号によつて、
親機内の制御器を動作せしめる事により、他の任意の子
機へ、信号又は音声信号を伝達出来る手段を設ける事に
よつて、ある子機へかかつて来た通話を、他の子機へ転
送出来る様にし、又希望する子機を呼出して、プレスト
ーク方式によつて、子機間で、親機を介して、通話する
事が出来、又通話相手が違つた場合においても、親機の
設置場所へ、あるいは、相手の居る場所まで呼びに行か
なくてすみ、コードレス電話機とした為に、反つて生ず
る不便さを除去する事が出来、又子機のダイヤル機能
が、電話番号の呼出丈に使はれ、常時は遊んでいる事に
着目して、その活性化を計る為、親機に多目的な制御器
を設け、子機よりダイヤル数字の組合せによる信号によ
つて、夫々の端子に出力を生ずる様になす事によつて、
種々な機能を行はせる事が出来る。即ち、前述の実施例
においては、電話回線よりの呼出に応答出来るのは特定
の子機に限られていたが、この様に応答出来る子機を、
子機よりの信号によつて、任意に変更出来る様になす事
が出来、又呼出用発振器を親機に追加する事によつて、
外部電話回線より、各子機を一斎に呼出す様になす事が
出来、又テープレコーダーと併用する事により、子機よ
りの信号によつて、親機を留守番電話に切替へて使用し
又その記録内容を子機で聞く様になす事が出来るもので
ある。又インターホン機能に切替へ使用する事も出来、
あるいは、子供部屋のモニター用、車庫の開閉、電燈の
点滅、等々多種多用な目的に使う事が出来るものであ
る。又親機のすべての機能を子機より制御出来るので、
親機は、手の届かない様な稿い所に置く事が出来て、電
波の通達距離を延ばす事が出来、又親機を邪魔にならな
い所、例えば、戸の中等に収納する事が出来て、電話機
の設置に伴え煩わしさを、除去する事が出来る。叙上の
如く、本発明は、コードレス電話機の機能を100%発揮
せしむる事が出来て、その実用的価値の極めて大なるも
のである。As described above and shown in the drawings, the present invention has a master unit that is connected to a commercial telephone line and has a wireless transmission and a wireless receiver, and, correspondingly, a wireless transceiver that can transmit and receive. In the so-called cordless telephone, which enables transmission and reception with an external commercial telephone line using the wireless line via the master unit, a plurality of slave units are attached to the master unit / unit. , By a signal from any slave in the slave,
By operating the controller in the base unit, by providing a means for transmitting a signal or a voice signal to any other handset, a call that came to one handset can be sent to another handset. It is possible to transfer and call the desired slave unit, and by the press talk method, it is possible to talk between the slave units via the master unit, and even when the call partner is different, the master unit It is possible to eliminate the inconvenience caused by the cordless telephone because you do not have to go to the installation location of the other party or the place where the other party is, and the dial function of the cordless handset calls the telephone number. Focusing on the fact that it is used for a long time and is always playing, in order to measure its activation, a multi-purpose controller is installed in the parent machine, and each terminal is connected by a signal from the child machine by combining dial numbers. By generating the output to
It can perform various functions. That is, in the above-described embodiment, only a specific handset can answer a call from the telephone line, but a handset that can answer in this way is
It can be changed arbitrarily by the signal from the slave unit, and by adding the ringing oscillator to the master unit,
It is possible to call each cordless handset to Ichisai from an external telephone line, and by using it together with a tape recorder, the signal from the cordless handset can be used to switch the base unit to an answering machine and record it. It is possible to listen to the contents on a cordless handset. It can also be used for switching to the intercom function,
Alternatively, it can be used for a variety of purposes such as a monitor for a child's room, opening and closing a garage, blinking lights, etc. Also, since all functions of the master unit can be controlled from the slave unit,
The base unit can be placed in a manuscript location that is out of reach, the radio wave transmission distance can be extended, and the base unit can be stored in a place where it does not get in the way, for example, in a door. Therefore, the troublesomeness associated with the installation of the telephone can be eliminated. As described above, the present invention is capable of fully exerting the function of a cordless telephone, and its practical value is extremely large.
第一図、第二図、第四図、第六図〜第九図、第十一図、
第十二図、は本発明の実施接続図、第三図、第五図、第
十図は、本発明の実施一部詳細接続図を示す。Figure 1, Figure 2, Figure 4, Figure 6-Figure 9, Figure 11,
FIG. 12 shows a connection diagram for implementing the present invention, and FIGS. 3, 5, and 10 show connection diagrams for partially implementing the present invention.
Claims (9)
いて、子機からの信号により、親機の制御手段を起動し
てこの親機から所定の信号を送出し、この所定の信号に
より、他の特定の子機を待受状態から通話状態へ切り換
えることを特徴とするコードレス電話機。1. In a cordless telephone having a plurality of cordless handsets, a signal from the cordless handsets activates a control means of the parent device to send out a predetermined signal from the parent device. A cordless telephone characterized in that a particular handset is switched from a standby state to a call state.
切り換えるのに、抵抗及びトランジスタで構成される遅
延回路を用いる請求項(1)記載のコードレス電話機。2. The cordless telephone according to claim 1, wherein a delay circuit composed of a resistor and a transistor is used to switch the other specific slave unit from the standby state to the talking state.
状態にすると親機に特定信号を送出する子機と、スケル
チ回路を有し、上記特定信号とこのスケルチの出力信号
が同時に存在したときのみ自己保持回路と電源回路を動
作させ、上記スケルチ信号を継続して検出すると電源を
保持する親機を備えた請求項(1)記載のコードレス電
話機。3. A slave unit for transmitting a specific signal to a master unit when a changeover switch is set to a call state in response to a calling signal, and a squelch circuit, and the specific signal and the output signal of this squelch are present at the same time. The cordless telephone according to claim 1, further comprising: a master unit that operates the self-holding circuit and the power supply circuit only and holds the power supply when the squelch signal is continuously detected.
徴とする請求項(1)記載のコードレス電話機。4. The cordless telephone according to claim 1, wherein a telephone call is made between the slave units via the master unit.
させることを特徴とする請求項(1)記載のコードレス
電話機。5. The cordless telephone according to claim 1, wherein the cordless telephone is lit by the light emitting means when the cordless handset is in a call.
することを特徴とする請求項(1)記載のコードレス電
話機。6. The cordless telephone according to claim 1, wherein a signal for stopping is transmitted at the end of the call.
ホン通話することを特徴とする請求項(1)記載のコー
ドレス電話機。7. The cordless telephone according to claim 1, wherein a specific slave is called from the master to perform an intercom call.
ことにより、外線通話を上記子機から他の特定の子機に
転送する前に、上記子機および上記他の特定の子機間で
通話することを特徴とする請求項(1)記載のコードレ
ス電話機。8. The slave unit and the other specific slave unit before the external telephone call is transferred from the slave unit to the other specific slave unit by sending a specific signal for holding the line from the slave unit. The cordless telephone according to claim 1, wherein a telephone call is made between the cordless telephones.
合わせによる信号を親機に送出することを特徴とする請
求項(1)記載のコードレス電話機。9. The cordless telephone according to claim 1, wherein the slave unit sends a signal based on a preset combination of dial numbers to the master unit.
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