JP2516281Y2 - 沓ずり - Google Patents
沓ずりInfo
- Publication number
- JP2516281Y2 JP2516281Y2 JP1795190U JP1795190U JP2516281Y2 JP 2516281 Y2 JP2516281 Y2 JP 2516281Y2 JP 1795190 U JP1795190 U JP 1795190U JP 1795190 U JP1795190 U JP 1795190U JP 2516281 Y2 JP2516281 Y2 JP 2516281Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- height
- dragging
- main body
- sides
- door
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Door And Window Frames Mounted To Openings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、沓ずりに関するものである。
従来の沓ずりは、第３図に示すように、一体で成形さ
れ、その上面にはドア51の下端部が嵌まるスペース52が
設けられている。
れ、その上面にはドア51の下端部が嵌まるスペース52が
設けられている。
沓ずり50のスペース52側に設置される床53がフローリ
ング貼りされてフロアーレベルが高いとき、スペース52
内にドア51がきっちりとはまらず、そのため、沓ずり50
の納まり部分にスペーサ等を介在させて沓ずり50を高く
する必要があり、その施工が困難であった。また、トイ
レドアの場合等において、沓ずり50の両側でフロアレベ
ルが異なる場合には対応できないという問題点があっ
た。
ング貼りされてフロアーレベルが高いとき、スペース52
内にドア51がきっちりとはまらず、そのため、沓ずり50
の納まり部分にスペーサ等を介在させて沓ずり50を高く
する必要があり、その施工が困難であった。また、トイ
レドアの場合等において、沓ずり50の両側でフロアレベ
ルが異なる場合には対応できないという問題点があっ
た。
したがって、この考案の目的は、高さ調整のできる沓
ずりを提供することである。
ずりを提供することである。
この考案の沓ずりは、ドア枠の下側に配置される沓ず
り本体の長手方向に沿った両側の下面に、高さ調整用の
蹴込み板を取付けたことを特徴とするものである。
り本体の長手方向に沿った両側の下面に、高さ調整用の
蹴込み板を取付けたことを特徴とするものである。
この考案の構成によれば、蹴込み板の高さを調整する
ことによって沓ずりの高さを調整することができる。
ことによって沓ずりの高さを調整することができる。
〔実施例〕 この考案の一実施例の沓ずりを第１図に基づいて説明
する。
する。
１はドア枠の下側に配置される沓ずり本体である。こ
の沓ずり本体１の上面にはドア２が嵌まるスペース３が
設けられるとともに長手方向に沿った両側の下面には２
本の溝4,4が設けられている。この溝4,4には高さ調整用
の蹴込み板5,5が取付けられる。蹴込み板５の高さは現
場の状況に応じて適宜切削して高さを調整する。同図で
は、沓ずり本体１のスペース３側に、フローリング貼り
されたフロアーレベルの高い床６が設置され、このフロ
アーレベルに対応するように蹴込み板5,5の高さが調整
されている。また、第２図に示すように、トイレドアの
場合等、沓ずりの両側のフロアーレベルが異なる場合に
も、蹴込み板5,5をの高さを調整することにより簡単に
対応できる。７はトイレの床である。
の沓ずり本体１の上面にはドア２が嵌まるスペース３が
設けられるとともに長手方向に沿った両側の下面には２
本の溝4,4が設けられている。この溝4,4には高さ調整用
の蹴込み板5,5が取付けられる。蹴込み板５の高さは現
場の状況に応じて適宜切削して高さを調整する。同図で
は、沓ずり本体１のスペース３側に、フローリング貼り
されたフロアーレベルの高い床６が設置され、このフロ
アーレベルに対応するように蹴込み板5,5の高さが調整
されている。また、第２図に示すように、トイレドアの
場合等、沓ずりの両側のフロアーレベルが異なる場合に
も、蹴込み板5,5をの高さを調整することにより簡単に
対応できる。７はトイレの床である。
なお、外観上は沓ずり本体１と蹴込み板５の継ぎ目を
あまり感じさせない構成とし、安全な強度の得られる構
成とする。
あまり感じさせない構成とし、安全な強度の得られる構
成とする。
また、この実施例では、溝4,4を設けたが、溝4,4を設
けずに沓ずり本体１の長手方向に沿った両側の下面に蹴
込み板5,5を取付けるのも自由である。
けずに沓ずり本体１の長手方向に沿った両側の下面に蹴
込み板5,5を取付けるのも自由である。
この考案の沓ずりによれば、蹴込み板の高さを調整す
ることによって沓ずりの高さを容易に調整することがで
きる。したがって、ドアの両側で、部屋の用途や床仕上
げの違う場合に、現場で容易に沓ずりの造出を行うこと
ができ、納まり具合も良くなる。
ることによって沓ずりの高さを容易に調整することがで
きる。したがって、ドアの両側で、部屋の用途や床仕上
げの違う場合に、現場で容易に沓ずりの造出を行うこと
ができ、納まり具合も良くなる。
第１図はこの考案の一実施例の沓ずりの一使用例を示す
横断面図、第２図は別の使用例を示す横断面図、第３図
は従来例の横断面図である。 １…沓ずり本体、５…蹴込み板
横断面図、第２図は別の使用例を示す横断面図、第３図
は従来例の横断面図である。 １…沓ずり本体、５…蹴込み板
Claims (1)
- 【請求項１】ドア枠の下側に配置される沓ずり本体の長
手方向に沿った両側の下面に、高さ調整用の蹴込み板を
取付けたことを特徴とする沓ずり。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1795190U JP2516281Y2 (ja) | 1990-02-23 | 1990-02-23 | 沓ずり |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1795190U JP2516281Y2 (ja) | 1990-02-23 | 1990-02-23 | 沓ずり |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03108779U JPH03108779U (ja) | 1991-11-08 |
| JP2516281Y2 true JP2516281Y2 (ja) | 1996-11-06 |
Family
ID=31521127
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1795190U Expired - Lifetime JP2516281Y2 (ja) | 1990-02-23 | 1990-02-23 | 沓ずり |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2516281Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-02-23 JP JP1795190U patent/JP2516281Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03108779U (ja) | 1991-11-08 |