JP2515632B2 - 裂開タブ付きキャリヤ・ストック - Google Patents
裂開タブ付きキャリヤ・ストックInfo
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- JP2515632B2 JP2515632B2 JP3156156A JP15615691A JP2515632B2 JP 2515632 B2 JP2515632 B2 JP 2515632B2 JP 3156156 A JP3156156 A JP 3156156A JP 15615691 A JP15615691 A JP 15615691A JP 2515632 B2 JP2515632 B2 JP 2515632B2
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- tab
- stock
- carrier
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D71/00—Bundles of articles held together by packaging elements for convenience of storage or transport, e.g. portable segregating carrier for plural receptacles such as beer cans or pop bottles; Bales of material
- B65D71/50—Bundles of articles held together by packaging elements for convenience of storage or transport, e.g. portable segregating carrier for plural receptacles such as beer cans or pop bottles; Bales of material comprising a plurality of articles held together only partially by packaging elements formed otherwise than by folding a blank
-
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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- B65D71/504—Bundles of articles held together by packaging elements for convenience of storage or transport, e.g. portable segregating carrier for plural receptacles such as beer cans or pop bottles; Bales of material comprising a plurality of articles held together only partially by packaging elements formed otherwise than by folding a blank the element being formed from a flexible sheet provided with slits or apertures intended to be stretched over the articles and adapt to the shape of the article
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- Eye Examination Apparatus (AREA)
- Wire Bonding (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ほぼ同一容器に機械装
着するキャリヤ・ストックに関するものである。本発明
は特に個々の容器を受ける別個の穴を個々のキャリヤに
成形するように切り離せるキャリヤ・ストックに関する
ものである。切裂き開口タブが設けられていて、容器を
容易に取り除かれうるようにする。
着するキャリヤ・ストックに関するものである。本発明
は特に個々の容器を受ける別個の穴を個々のキャリヤに
成形するように切り離せるキャリヤ・ストックに関する
ものである。切裂き開口タブが設けられていて、容器を
容易に取り除かれうるようにする。
【０００２】
【従来の技術】代表的には、ほぼ同一の容器に機械装着
できる個々の容器受け穴を有するキャリヤ・ストックが
ダイ・カッティングによって１枚の弾性ポリマ材料（低
密度ポリエチレン等）から成形される。このキャリヤ・
ストックの一例は、米国特許第４,２１９,１１７号に開
示されている。
できる個々の容器受け穴を有するキャリヤ・ストックが
ダイ・カッティングによって１枚の弾性ポリマ材料（低
密度ポリエチレン等）から成形される。このキャリヤ・
ストックの一例は、米国特許第４,２１９,１１７号に開
示されている。
【０００３】このようなキャリヤ・ストックに切裂き開
口能力を与えるための種々の試みがなされてきた。特別
の関心の一例は、米国特許第４,０６４,９８９号に開示
されている。
口能力を与えるための種々の試みがなされてきた。特別
の関心の一例は、米国特許第４,０６４,９８９号に開示
されている。
【０００４】前記米国特許第４,０６４,９８９号に開示
されているように、このようなキャリヤ・ストックの外
側バンド部分は、外側バンド部分から延びる切裂き開口
タブを成形されている。各タブに関連されたスリットが
該タブのベースに引かれた線に対して鋭角に延びてい
る。矢印が使用者に対して表示するように各タブに刻ま
れている。矢印はタブに成形された外側部分を切り離す
ようにタブを引張る方向を示している。このようなスタ
ックで実際に経験することは、使用者が誤った方向に引
っ張ったとき、外側部分が引き裂かれずにタブが切り取
られるか、または外側部分が切裂きに過剰の抵抗を示す
ことがわかった。
されているように、このようなキャリヤ・ストックの外
側バンド部分は、外側バンド部分から延びる切裂き開口
タブを成形されている。各タブに関連されたスリットが
該タブのベースに引かれた線に対して鋭角に延びてい
る。矢印が使用者に対して表示するように各タブに刻ま
れている。矢印はタブに成形された外側部分を切り離す
ようにタブを引張る方向を示している。このようなスタ
ックで実際に経験することは、使用者が誤った方向に引
っ張ったとき、外側部分が引き裂かれずにタブが切り取
られるか、または外側部分が切裂きに過剰の抵抗を示す
ことがわかった。
【０００５】キャリヤ・ストックに切裂き開口機能を与
える試みの最近の一例は、米国特許第４,９２５,０２０
号に開示されている。古い例としては、米国特許第２,
９９７,１６９号、同３,０３８,６０２号、同３,０８
６,６５１号、同３,５０４,７９０号、同３,７２１,３
３７号に開示されている。
える試みの最近の一例は、米国特許第４,９２５,０２０
号に開示されている。古い例としては、米国特許第２,
９９７,１６９号、同３,０３８,６０２号、同３,０８
６,６５１号、同３,５０４,７９０号、同３,７２１,３
３７号に開示されている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、切裂き開口機能を有する改良されたキャリ
ヤ・ストックを得ることにある。
する課題は、切裂き開口機能を有する改良されたキャリ
ヤ・ストックを得ることにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、ほぼ同じ容器
に機械装着するために、低密度ポリエチレンのような１
枚の弾性ポリマ材料からつくられるキャリヤ・ストック
を提供する。該ストックは、個々のキャリヤを成形する
ように裂開できる。個々のキャリヤは容易に取り去られ
うる容器をつくる裂開タブを有するように成形される。
各キャリヤは個々の容器を受けるように別個の穴を有し
ている。好ましくは、別個の穴は２つの縦の列に配列さ
れる。
に機械装着するために、低密度ポリエチレンのような１
枚の弾性ポリマ材料からつくられるキャリヤ・ストック
を提供する。該ストックは、個々のキャリヤを成形する
ように裂開できる。個々のキャリヤは容易に取り去られ
うる容器をつくる裂開タブを有するように成形される。
各キャリヤは個々の容器を受けるように別個の穴を有し
ている。好ましくは、別個の穴は２つの縦の列に配列さ
れる。
【０００８】キャリヤ・ストックは、個々の穴を画定す
る一体に結合されたバンド部分を各個々のキャリヤを成
形される。バンド部分は、前記ストックが応力をかけら
れていないときにほぼ長手方向に延びる外側部分を有し
ている。
る一体に結合されたバンド部分を各個々のキャリヤを成
形される。バンド部分は、前記ストックが応力をかけら
れていないときにほぼ長手方向に延びる外側部分を有し
ている。
【０００９】各外側部分は前記ストックが応力をかけら
れていないときに該外側部分からほぼ横方向に延びる裂
開タブを成形されている。各タブは、ストックが応力を
かけられていないとき、別個の穴の１都のうちに延びて
いることが好ましい。別個の穴の１つの内に延びている
ことが好ましい。さらに、各タブが刻み目を入れられて
下記に述べるように一連の切れやすい連結部を画定する
ことが本発明の特徴である。
れていないときに該外側部分からほぼ横方向に延びる裂
開タブを成形されている。各タブは、ストックが応力を
かけられていないとき、別個の穴の１都のうちに延びて
いることが好ましい。別個の穴の１つの内に延びている
ことが好ましい。さらに、各タブが刻み目を入れられて
下記に述べるように一連の切れやすい連結部を画定する
ことが本発明の特徴である。
【００１０】各タブの第１スリットは、ストックが応力
をかけられていないときに、ほぼ長手方向に延びてい
る。好ましくは、各タブの第１スリットが該タブの外側
エッジの開口端と閉口端とを有している。代案として、
各タブの第１スリットが隣接しているがしかし該タブの
外側エッジから離隔された１つの端を有していて、第１
スリットの該端と該タブの外側エッジとの間に切れやす
い連結部を画定する。
をかけられていないときに、ほぼ長手方向に延びてい
る。好ましくは、各タブの第１スリットが該タブの外側
エッジの開口端と閉口端とを有している。代案として、
各タブの第１スリットが隣接しているがしかし該タブの
外側エッジから離隔された１つの端を有していて、第１
スリットの該端と該タブの外側エッジとの間に切れやす
い連結部を画定する。
【００１１】各タブの第２スリットは、キャリヤ・スト
ックが応力をかけられていないとき、ほぼ横方向に延ば
されている。好ましくは、第２スリットは第１スリット
から離隔されて、切りやすい連結部が第１スリットと第
２スリットとの間に画定される。代案として、第１およ
び第２スリットは、第１および第２スリットを接続する
湾曲スリットからなる連続スリットの部分となる。
ックが応力をかけられていないとき、ほぼ横方向に延ば
されている。好ましくは、第２スリットは第１スリット
から離隔されて、切りやすい連結部が第１スリットと第
２スリットとの間に画定される。代案として、第１およ
び第２スリットは、第１および第２スリットを接続する
湾曲スリットからなる連続スリットの部分となる。
【００１２】各タブの第１および第２スリットが配置さ
れて、該タブの第１スリットからほぼ長手方向に延びる
想像線が該タブの第２スリットに交差することが、好適
な特徴となっている。したがって、第２スリットの一部
は、前記ストックが応力をかけられていないときに、想
像線の各側に延びている。
れて、該タブの第１スリットからほぼ長手方向に延びる
想像線が該タブの第２スリットに交差することが、好適
な特徴となっている。したがって、第２スリットの一部
は、前記ストックが応力をかけられていないときに、想
像線の各側に延びている。
【００１３】好適構造においては、各外側部分が刻み目
を入れられて、以下に述べるように、第３および第４ス
リットを画定する。第３および第４スリットを考慮した
とき、外側部分から延びているタブの外側エッジと第１
エッジとを第１および第２エッジに併合させるように各
外側部分に帰属することが便利である。
を入れられて、以下に述べるように、第３および第４ス
リットを画定する。第３および第４スリットを考慮した
とき、外側部分から延びているタブの外側エッジと第１
エッジとを第１および第２エッジに併合させるように各
外側部分に帰属することが便利である。
【００１４】第３および第４スリットの各々は、ストッ
クが応力をかけられていないとき、ほぼ長手方向に延び
ている。各外側部分の第３および第４スリットが、切り
やすい連結部が該外側部分から延びるタブの第３および
第２スリット間に画定され、切れやすい連結部が第３お
よび第４スリット間に画定され、また、切れやすい連結
部が外側部分の第２エッジと第４スリットとの間に画定
されるように配置される。
クが応力をかけられていないとき、ほぼ長手方向に延び
ている。各外側部分の第３および第４スリットが、切り
やすい連結部が該外側部分から延びるタブの第３および
第２スリット間に画定され、切れやすい連結部が第３お
よび第４スリット間に画定され、また、切れやすい連結
部が外側部分の第２エッジと第４スリットとの間に画定
されるように配置される。
【００１５】各タブに関連したスリットは、外側部分が
著しく弱められてはいないが、切れやすい連結部が使用
者によってタブを引張ることによって容易に裂けられる
ように配置され、これにより、タブに成形された外側部
分が容易に切り裂かれて、この外側部分によって部分的
に分離された穴から容器を解除する。外側部分を通して
裂かずに切り取られるタブによって、または装着機で外
側部分を破ることによる故障の危険性を最小にする。少
なくとも最適構造においては、裂かれるべき過剰抵抗を
示す外側部分による故障の危険性を最小にする。
著しく弱められてはいないが、切れやすい連結部が使用
者によってタブを引張ることによって容易に裂けられる
ように配置され、これにより、タブに成形された外側部
分が容易に切り裂かれて、この外側部分によって部分的
に分離された穴から容器を解除する。外側部分を通して
裂かずに切り取られるタブによって、または装着機で外
側部分を破ることによる故障の危険性を最小にする。少
なくとも最適構造においては、裂かれるべき過剰抵抗を
示す外側部分による故障の危険性を最小にする。
【００１６】ここで、キャリヤ・ストック内のスリット
についての用語は、キャリヤ・ストックを完全に貫通し
て切り込んだものおよび複数の穴からなるスリットばか
りではなく、キャリヤ・ストック内に完全に貫通してい
ない刻み目または線についても含めている。
についての用語は、キャリヤ・ストックを完全に貫通し
て切り込んだものおよび複数の穴からなるスリットばか
りではなく、キャリヤ・ストック内に完全に貫通してい
ない刻み目または線についても含めている。
【００１７】
【実施例】図１、２に示すように、ほぼ同一の容器１２
に機械装着するキャリヤ・ストック１０は、本発明の最
適実施例を構成する。ストック１０は、個々の容器１２
を受ける別個の穴１４を成形される。キャリヤ・ストッ
ク１０は横線Ｌにそって切り裂けることができて、ほぼ
同一の個々のキャリヤ２０（１つのみ示す）を成形す
る。
に機械装着するキャリヤ・ストック１０は、本発明の最
適実施例を構成する。ストック１０は、個々の容器１２
を受ける別個の穴１４を成形される。キャリヤ・ストッ
ク１０は横線Ｌにそって切り裂けることができて、ほぼ
同一の個々のキャリヤ２０（１つのみ示す）を成形す
る。
【００１８】図１に示すように、容器１２は、ビール、
軽飲料、およびその他の飲料について一般に使用される
形式の飲料カンである。各容器１２は、引きタブ１８を
設けられた一端に縁１６を有している。しかし、本発明
はこのようなカンに用いることに限られず、種々の形式
のカン、ビン、その他の容器に用いられてもよい。
軽飲料、およびその他の飲料について一般に使用される
形式の飲料カンである。各容器１２は、引きタブ１８を
設けられた一端に縁１６を有している。しかし、本発明
はこのようなカンに用いることに限られず、種々の形式
のカン、ビン、その他の容器に用いられてもよい。
【００１９】図１において、ストック１０から切り離さ
れるべき６箇の容器１２と１つのキャリヤ２０からなる
パッケージが示されている。キャリヤ２０が縁１６に直
接に隣接して示されているが、本発明は容器１２上のこ
の位置に限られない。本発明は、キャリヤ２０がこのよ
うな容器の側壁上で下方に定置されてもよいことを意図
している。図２において、キャリヤ２０は応力をかけら
れていない条件状態に示されている。
れるべき６箇の容器１２と１つのキャリヤ２０からなる
パッケージが示されている。キャリヤ２０が縁１６に直
接に隣接して示されているが、本発明は容器１２上のこ
の位置に限られない。本発明は、キャリヤ２０がこのよ
うな容器の側壁上で下方に定置されてもよいことを意図
している。図２において、キャリヤ２０は応力をかけら
れていない条件状態に示されている。
【００２０】キャリヤ・ストック１０は、１枚の弾性ボ
リマ材料から、ダイ・カッティングによって中間の長さ
に成形される。最適材料は低密度ポリエチレンである。
低密度ポリエチレンが用いられる場合には、応力をかけ
られていない条件におけるストック１０の最適厚みは約
１６ミルである。
リマ材料から、ダイ・カッティングによって中間の長さ
に成形される。最適材料は低密度ポリエチレンである。
低密度ポリエチレンが用いられる場合には、応力をかけ
られていない条件におけるストック１０の最適厚みは約
１６ミルである。
【００２１】キャリヤ・ストック１０は各個のキャリヤ
２０について６箇の穴１４を画定する一体に結合された
バンド部分を成形される。図２に示すように、このよう
な穴は縦の列と横の列、すなわち２つの縦列と３つの横
列からなる方形配列になっている。バンド部分は、スト
ック１０が応力をかけられていないとき、ほぼ長手方向
に延びている。
２０について６箇の穴１４を画定する一体に結合された
バンド部分を成形される。図２に示すように、このよう
な穴は縦の列と横の列、すなわち２つの縦列と３つの横
列からなる方形配列になっている。バンド部分は、スト
ック１０が応力をかけられていないとき、ほぼ長手方向
に延びている。
【００２２】各タブ３０は後述する第１および第２スリ
ットを画定するように刻み目を入れられていることが、
図１、２、３に示す最適実施例の特徴である。
ットを画定するように刻み目を入れられていることが、
図１、２、３に示す最適実施例の特徴である。
【００２３】各外側部分２２は、キャリヤ・ストック１
０が応力をかけられていないときに、ほぼ横方向に延び
る裂開タブ３０を成形されている。タブ３０は外側部分
２２の中間部分から延びている。好ましくは、図示する
ように、各タブ３０は、ストック１０が応力をかけられ
ていないときに、別個の穴１４の１つに内方に延びてい
る。しかし、代案として、各タブ３０は、ストック１０
が応力をかけられていないときに、外方に延びていても
よい。
０が応力をかけられていないときに、ほぼ横方向に延び
る裂開タブ３０を成形されている。タブ３０は外側部分
２２の中間部分から延びている。好ましくは、図示する
ように、各タブ３０は、ストック１０が応力をかけられ
ていないときに、別個の穴１４の１つに内方に延びてい
る。しかし、代案として、各タブ３０は、ストック１０
が応力をかけられていないときに、外方に延びていても
よい。
【００２４】各タブ３０の第１スリット３２は、キャリ
ヤ・ストックが応力をかけられていないときに、ほぼ長
手方向に延びている。スリット３２は、図示するよう
に、タブ３０の外側エッジ３６において開口端３４と閉
口端３８とを有している。
ヤ・ストックが応力をかけられていないときに、ほぼ長
手方向に延びている。スリット３２は、図示するよう
に、タブ３０の外側エッジ３６において開口端３４と閉
口端３８とを有している。
【００２５】各タブ３０の第２スリット４０は、キャリ
ヤ・ストック１０が応力をかけられていないときに、ほ
ぼ横方向に延びている。第２スリット４０は、第１およ
び第２スリットの間に切れやすい連結部４２を画定する
ように第１スリット３２から間隔をあけられている。
ヤ・ストック１０が応力をかけられていないときに、ほ
ぼ横方向に延びている。第２スリット４０は、第１およ
び第２スリットの間に切れやすい連結部４２を画定する
ように第１スリット３２から間隔をあけられている。
【００２６】各タブ３０の第１および第２スリットは、
第１スリット３２からほぼ長手方向に延びる想像線が第
２スリット４０に交差するように配置される。このよう
にして、図示するように、キャリヤ・ストック１０が応
力をかけられていないときに、第２スリット４０の一部
が想像線の各側に延びている。その結果、切れやすい連
結部４２がタブ３０を使用者が引張ることによって裂け
られるので、タブ３０の一部がタブ３０の残部から切り
離されたり、またはタブ３０がそれに成形された外側部
分２２から切り離されたりする危険性を最小にする。連
続した引っ張り力が第２スリット４０の向きの結果とし
て外側部分２２からほぼ横に向けられる。
第１スリット３２からほぼ長手方向に延びる想像線が第
２スリット４０に交差するように配置される。このよう
にして、図示するように、キャリヤ・ストック１０が応
力をかけられていないときに、第２スリット４０の一部
が想像線の各側に延びている。その結果、切れやすい連
結部４２がタブ３０を使用者が引張ることによって裂け
られるので、タブ３０の一部がタブ３０の残部から切り
離されたり、またはタブ３０がそれに成形された外側部
分２２から切り離されたりする危険性を最小にする。連
続した引っ張り力が第２スリット４０の向きの結果とし
て外側部分２２からほぼ横に向けられる。
【００２７】キャリヤ・ストック１０が容器１２に付け
られていないときに、外側部分２２を有するバンド部分
が装着機（図示せず）によって張力をかけられるので、
各タブ３０の第２スリット４０がタブ３０を成形された
外側部分２２を弱めないことが重要である。このように
して、各タブ３０の第２スリット４０は、タブ３０がそ
れを成形された外側部分２２と併合する想像線を相当に
超えずにかつ図１に示すようにタブ３０が曲がる傾向の
ある線にそってほぼ延びている。
られていないときに、外側部分２２を有するバンド部分
が装着機（図示せず）によって張力をかけられるので、
各タブ３０の第２スリット４０がタブ３０を成形された
外側部分２２を弱めないことが重要である。このように
して、各タブ３０の第２スリット４０は、タブ３０がそ
れを成形された外側部分２２と併合する想像線を相当に
超えずにかつ図１に示すようにタブ３０が曲がる傾向の
ある線にそってほぼ延びている。
【００２８】各タブ３０付近の領域において、各外側部
分２２は後述する第３および第４スリットを画定するよ
うに刻み目を入れられるということが図１、２、３に示
す実施例の特徴である。
分２２は後述する第３および第４スリットを画定するよ
うに刻み目を入れられるということが図１、２、３に示
す実施例の特徴である。
【００２９】第３および第４スリットを考慮したとき、
別個の部分に分割された第１または内側エッジ４４を有
するような各外側部分２２に帰属することが便利であ
る。第２または外側エッジ４６を有するようにタブ３０
の各側の１つが部分２２から延びている。第１または内
側エッジ４４はタブ３０の外側エッジ３６に併合する。
内側エッジ４４は図１に示すように、キャリヤ・ストッ
ク１０を前述した容器に機械装着するさいに、タブ３０
が曲がる傾向のある想像線に一致する傾向がある。
別個の部分に分割された第１または内側エッジ４４を有
するような各外側部分２２に帰属することが便利であ
る。第２または外側エッジ４６を有するようにタブ３０
の各側の１つが部分２２から延びている。第１または内
側エッジ４４はタブ３０の外側エッジ３６に併合する。
内側エッジ４４は図１に示すように、キャリヤ・ストッ
ク１０を前述した容器に機械装着するさいに、タブ３０
が曲がる傾向のある想像線に一致する傾向がある。
【００３０】各外側部分２２の第３および第４スリット
の各々は、キャリヤ・ストック１０が応力をかけられて
いないときに、ほぼ長手方向に延びている。その結果、
部分２２は第３および第４スリットによって実質的に弱
められず、また、キャリヤ・ストック１０を上述の容器
１２に機械装着するために用いられる装着機（図示せ
ず）によって張力をかけられたときに、破れる傾向はな
い。
の各々は、キャリヤ・ストック１０が応力をかけられて
いないときに、ほぼ長手方向に延びている。その結果、
部分２２は第３および第４スリットによって実質的に弱
められず、また、キャリヤ・ストック１０を上述の容器
１２に機械装着するために用いられる装着機（図示せ
ず）によって張力をかけられたときに、破れる傾向はな
い。
【００３１】各外側部分２２においては、第３スリット
５０は部分２２の第１または内側エッジ４４に接近し、
また、第４スリット５２は第２または外側エッジ４６に
接近している。さらに、第３および第４スリットは、キ
ャリヤ・ストック２２が応力をかけられていないとき
に、部分２２から延びるタブ３０の第２スリット４０か
らほぼ横方向に延びる想像線が図示するようにほぼ直角
に第３スリット５０に交差するが第４スリット５２に交
差しないように配置される。図示するように、タブ３０
の第１スリット３２および部分２２の第４スリット５２
が前述した想像線の両側にある。
５０は部分２２の第１または内側エッジ４４に接近し、
また、第４スリット５２は第２または外側エッジ４６に
接近している。さらに、第３および第４スリットは、キ
ャリヤ・ストック２２が応力をかけられていないとき
に、部分２２から延びるタブ３０の第２スリット４０か
らほぼ横方向に延びる想像線が図示するようにほぼ直角
に第３スリット５０に交差するが第４スリット５２に交
差しないように配置される。図示するように、タブ３０
の第１スリット３２および部分２２の第４スリット５２
が前述した想像線の両側にある。
【００３２】各外側部分２２の第３および第４スリット
は、外側部分２２の第３スリット５０と部分２２から延
びるタブ３０の第２スリット４０との間に切れやすい連
結部５４、第３スリットと第４スリットとの間に切れや
すい連結部５６、外側部分２２の第４スリット５２と外
側部分２２の第２または外側エッジ４６との間に切れや
すい連結部５８を画定するように配置される。第１、第
２、第３、第４スリットによって画定される切れやすい
連結部は、図示するように長手方向に食い違いに配置さ
れる。
は、外側部分２２の第３スリット５０と部分２２から延
びるタブ３０の第２スリット４０との間に切れやすい連
結部５４、第３スリットと第４スリットとの間に切れや
すい連結部５６、外側部分２２の第４スリット５２と外
側部分２２の第２または外側エッジ４６との間に切れや
すい連結部５８を画定するように配置される。第１、第
２、第３、第４スリットによって画定される切れやすい
連結部は、図示するように長手方向に食い違いに配置さ
れる。
【００３３】図１、２、３においてダッシュを付けてい
ない参照番号によって表示された要素に類似した要素
は、図４においてはダッシュ付き参照番号によって、図
５において二重のダッシュ付き参照番号によって、図６
において三重のダッシュ付き参照番号によって表示され
る。
ない参照番号によって表示された要素に類似した要素
は、図４においてはダッシュ付き参照番号によって、図
５において二重のダッシュ付き参照番号によって、図６
において三重のダッシュ付き参照番号によって表示され
る。
【００３４】図４に示す別の実施例は、各外側部分２
２′から延びる各タブ３０′の第１スリット３２′が端
部３４′３８′の各々において閉じられ、かつ、エッジ
３６′に接近した端部３４′と第１スリット３２′との
間の切れやすい連結部６０′を画定するようにタブ３
０′の外側エッジ３６′から離隔されていることを除い
て、図１、２、３に示す最適実施例に類似している。各
タブ３０′の第２スリット４０′が各タブ３０の第２ス
リット４０に類似している。各外側部分２２′の第３ス
リット５０′が各外側部分２２の第３スリット５０に類
似している。各外側部分２２′の第４スリット５２′
は、各外側部分２２の第４スリット５２に類似してい
る。
２′から延びる各タブ３０′の第１スリット３２′が端
部３４′３８′の各々において閉じられ、かつ、エッジ
３６′に接近した端部３４′と第１スリット３２′との
間の切れやすい連結部６０′を画定するようにタブ３
０′の外側エッジ３６′から離隔されていることを除い
て、図１、２、３に示す最適実施例に類似している。各
タブ３０′の第２スリット４０′が各タブ３０の第２ス
リット４０に類似している。各外側部分２２′の第３ス
リット５０′が各外側部分２２の第３スリット５０に類
似している。各外側部分２２′の第４スリット５２′
は、各外側部分２２の第４スリット５２に類似してい
る。
【００３５】図５に示す簡略化された実施例は、第３お
よび第４スリットが省略されていることを除いて、図
１、２、３に示す最適実施例に類似している。各外側部
分２２″から延びる各タブ３０″の第１スリット３２″
は、各タブ３０の第１スリット３２に類似している。各
タブ３０の第２スリット４０″各タブ３０の第２スリッ
ト４０に類似している。可能な変更例（図示せず）とし
ては、第１および第２スリットは図４に示しかつ上述し
た別の実施例の第１および第２スリットに類似していて
もよい。
よび第４スリットが省略されていることを除いて、図
１、２、３に示す最適実施例に類似している。各外側部
分２２″から延びる各タブ３０″の第１スリット３２″
は、各タブ３０の第１スリット３２に類似している。各
タブ３０の第２スリット４０″各タブ３０の第２スリッ
ト４０に類似している。可能な変更例（図示せず）とし
ては、第１および第２スリットは図４に示しかつ上述し
た別の実施例の第１および第２スリットに類似していて
もよい。
【００３６】簡略化された実施例（図示せず）は、第４
スリットが省略されていることを除いて、図１、２、３
に示す最適実施例に類似していることが意図されてい
る。第１、第２、第３スリットは、図１、２、３に示す
最適実施例の第１、第２、第３スリットに、または図４
に示す別の実施例の第１、第２、第３スリットに類似し
ている。可能な変更例（図示せず）として、第３スリッ
トは外側部分の内外エッジ間に中心位置決めされる。
スリットが省略されていることを除いて、図１、２、３
に示す最適実施例に類似していることが意図されてい
る。第１、第２、第３スリットは、図１、２、３に示す
最適実施例の第１、第２、第３スリットに、または図４
に示す別の実施例の第１、第２、第３スリットに類似し
ている。可能な変更例（図示せず）として、第３スリッ
トは外側部分の内外エッジ間に中心位置決めされる。
【００３７】図６に示す別の実施例は、各タブ３０'''
の第１および第２スリットが連続スリットの一部となる
ことを除いて、図４に示す別の実施例に類似する。図６
に示すように、各タブ３０'''の第１および第２スリッ
トは連続スリットの湾曲したほぼ弓形部分によって接続
される。湾曲部分６２'''は、第１スリット３２'''の一
端３８'''と第２スリット４０'''の一端との間に延びて
いる。切れやすい連結部６０'''は第１スリット３２'''
の外側端３４'''とタブ３０'''の外側エッジ３６'''と
の間に画定される。第２スリット４０'''は、タブ３
０'''がそれに成形された外側部分２２'''と併合する想
像線を超えずにそこまで延びている。各外側部分２
２'''の第３スリット５０に類似している。各外側部分
２２'''の第４スリット５２'''は各外側部分２２の第４
スリット５２に類似している。
の第１および第２スリットが連続スリットの一部となる
ことを除いて、図４に示す別の実施例に類似する。図６
に示すように、各タブ３０'''の第１および第２スリッ
トは連続スリットの湾曲したほぼ弓形部分によって接続
される。湾曲部分６２'''は、第１スリット３２'''の一
端３８'''と第２スリット４０'''の一端との間に延びて
いる。切れやすい連結部６０'''は第１スリット３２'''
の外側端３４'''とタブ３０'''の外側エッジ３６'''と
の間に画定される。第２スリット４０'''は、タブ３
０'''がそれに成形された外側部分２２'''と併合する想
像線を超えずにそこまで延びている。各外側部分２
２'''の第３スリット５０に類似している。各外側部分
２２'''の第４スリット５２'''は各外側部分２２の第４
スリット５２に類似している。
【００３８】図４に示すさらに別の実施例においては、
使用者によって各タブ'''に生じた切裂き力は、キャリ
ヤ・ストックの長手方向に平行にまず向けられ、次い
で、このストックに関して横方向に連続して垂直に向け
られて、裂け目がタブ３０'''を横切るよりもむしろタ
ブ３０'''に成形された外側部分２２'''を横切って生じ
ることを保証する。
使用者によって各タブ'''に生じた切裂き力は、キャリ
ヤ・ストックの長手方向に平行にまず向けられ、次い
で、このストックに関して横方向に連続して垂直に向け
られて、裂け目がタブ３０'''を横切るよりもむしろタ
ブ３０'''に成形された外側部分２２'''を横切って生じ
ることを保証する。
【００３９】
【発明の効果】図示しかつ意図した各実施例において
は、スリットが、外側部分が実質的に弱められないが、
切れやすい連結部が使用者が切裂きタブを引張ることに
よって容易に裂けられうるように配置される。外側部分
は、それによって部分的に境界を付けられた穴から容器
を解除するように容易に切られうる。
は、スリットが、外側部分が実質的に弱められないが、
切れやすい連結部が使用者が切裂きタブを引張ることに
よって容易に裂けられうるように配置される。外側部分
は、それによって部分的に境界を付けられた穴から容器
を解除するように容易に切られうる。
【００４０】図示しかつ意図した各実施例においては、
キャリヤ・ストックを容器に装着するように用いられた
装着機における外側部分の裂壊による故障の危険性が最
小になる。さらに、関連した外側部分が裂かれずに、裂
開タブが切り取られることによる故障の危険性も最小に
なる。
キャリヤ・ストックを容器に装着するように用いられた
装着機における外側部分の裂壊による故障の危険性が最
小になる。さらに、関連した外側部分が裂かれずに、裂
開タブが切り取られることによる故障の危険性も最小に
なる。
【００４１】最適実施例においては、また、第３スリッ
トを含むが第４スリットを含んでいない意図された実施
例においては、切裂きに対する過剰抵抗を示す外側部分
による故障の危険性が最小になる。
トを含むが第４スリットを含んでいない意図された実施
例においては、切裂きに対する過剰抵抗を示す外側部分
による故障の危険性が最小になる。
【図１】６箇の同一容器とキャリヤからなり、本発明に
もとづいてキャリヤ・ストックから切り裂かれるパッケ
ージの斜視図である。
もとづいてキャリヤ・ストックから切り裂かれるパッケ
ージの斜視図である。
【図２】本発明の好適実施例にもとづくキャリヤ・スト
ックから切り離されるキャリヤの平面図である。
ックから切り離されるキャリヤの平面図である。
【図３】図２に示すようなキャリヤ・ストックの複数の
裂開タブ特性の代表的例を示す拡大部分詳細図である。
裂開タブ特性の代表的例を示す拡大部分詳細図である。
【図４】本発明の別の実施例にもとづくキャリヤ・スト
ックの裂開タブ特性を示す類似の部分詳細図である。
ックの裂開タブ特性を示す類似の部分詳細図である。
【図５】本発明の単純化された実施例にもとづくキャリ
ヤ・ストックの裂開タブ特性を示す類似の部分詳細図で
ある。
ヤ・ストックの裂開タブ特性を示す類似の部分詳細図で
ある。
【図６】本発明のさらに別の実施例にもとづくキャリヤ
・ストックの裂開タブ特性を示す類似の部分詳細図であ
る。
・ストックの裂開タブ特性を示す類似の部分詳細図であ
る。
１０ キャリヤ・ストック １２ 容器 １４ 穴 １６ 縁 １８ タブ ２０ キャリヤ ２２ 外側部分 ３０ タブ ３２、４０、５０、５２ スリット ３６ 外側エッジ ４４ 内側エッジ
Claims (17)
- 【請求項１】 ほぼ同じ容器に機械装着するキャリヤ・
ストックであって、該ストックが弾性ポリマ材料の１枚
のシートからつくられ、かつ、個々の容器を受けるべき
別個の穴を有する個々のキャリヤを成形するように切断
でき、前記ストックは個々の穴を画定するバンド部分を
一体に結合されて成形され、前記ストックが応力をかけ
られていないときに前記バンド部分がほぼ長手方向に延
びる外側部分を有し、各外側部分は前記ストックが応力
をかけられていないときに該外側部分からほぼ横方向に
延びるタブを成形され、該タブは第１スリットを画定す
るように刻み目を入れられ、該第１スリットは前記スト
ックが応力をかけられていないときにほぼ長手方向に延
び、各タブは第２スリットを画定するように刻み目を入
れられ、該第２スリットは前記ストックが応力をかけら
れていないときにほぼ横方向に延びていることを特徴と
したキャリヤ・ストック。 - 【請求項２】 前記ストックが応力をかけられていない
ときに、各タブが個々の穴の１つに延びるように配置さ
れていることを特徴とした請求項１記載のキャリヤ・ス
トック。 - 【請求項３】 バンド部分が個々の穴の２つの縦の列を
画定することを特徴とした請求項１記載のキャリヤ・ス
トック。 - 【請求項４】 各タブは外側エッジを有し、各タブの第
１スリットは該タブの外側エッジに開口端と閉口端とを
有していることを特徴とした請求項１記載のキャリヤ・
ストック。 - 【請求項５】 各タブは外側エッジを有し、各タブの第
１スリットは該タブの外側エッジから離隔された一端を
有していて、該一端と該タブの外側エッジとの間で切れ
やすい連結部を画定することを特徴とした請求項１記載
のキャリヤ・ストック。 - 【請求項６】 前記各タブの第１および第２スリットが
該タブの第１スリットからほぼ長手方向に延びる想像線
が該タブの第２スリットに交差するように配置され、該
タブの第２スリットの一部が前記ストックが応力をかけ
られていないときに前記想像線の各側上に延びているこ
とを特徴とした請求項１記載のキャリヤ・ストック。 - 【請求項７】 各外側部分が第３スリットを画定するよ
うに刻み目を入れられ、該第３スリットは前記ストック
が応力をかけられていないときに、ほぼ長手方向に延び
ていて、切れやすい連結部が前記外側部分から延びるタ
ブの前記第３スリットと前記第２スリットとの間に画定
されることを特徴とした請求項１記載のキャリヤ・スト
ック。 - 【請求項８】 各外側部分は第１エッジと第２エッジと
を、タブの外側エッジに連続する第１エッジが該外側部
分から延び、各外側部分が第３スリットを画定するよう
に刻み目を入れられ、前記ストックが応力をかけられて
いないときに前記第３スリットがほぼ長手方向に延びて
いて、切れやすい連結部が前記外側部分から延びるタブ
の第３スリットと第２スリットとの間に画定され、該ス
トックが応力をかけられていないときにほぼ長手方向に
延びる第４スリットを画定し、切れやすい連結部が第３
スリットと第４スリットとの間に画定され、切れやすい
連結部が第４スリットと前記外側部分の第２エッジとの
間に画定されることを特徴とした請求項１記載のキャリ
ヤ・ストック。 - 【請求項９】 各タブにおいて、第２スリットは第１ス
リットから離隔されて、第１スリットと第２スリットと
の間に切りやすい連結部を画定することを特徴とした請
求項１記載のキャリヤ・ストック。 - 【請求項１０】 各タブが外側エッジを有し、各タブの
第１および第２スリットが該タブの外側エッジから離隔
された一端からなる連続スリットの部分であって、前記
タブの一端と外側エッジとの間に切れやすい連結部を画
定することを特徴とした請求項１記載のキャリヤ・スト
ック。 - 【請求項１１】 各タブの連続スリットが該タブの第１
および第２スリットを接続する湾曲部分からなることを
特徴とした請求項１０記載のキャリヤ・ストック。 - 【請求項１２】 ほぼ同じ容器に機械装着するキャリヤ
・ストックであって、該ストックが弾性ポリマ材料の１
枚のシートからつくられ、かつ、個々の容器を受けるべ
き別個の穴を有する個々のキャリヤを成形するように切
断でき、前記ストックは個々の穴を画定するバンド部分
を一体に結合されて成形され、前記ストックが応力をか
けられていないときに前記バンド部分がほぼ長手方向に
延びる外側部分を有し、各外側部分は前記ストックが応
力をかけられていないときに該外側部分からほぼ横方向
に延びるタブを成形され、各タブは前記ストックが応力
をかけられていないときに前記別個の穴の１つに延び、
各タブは外側エッジを有し、各外側部分は外側エッジと
内側エッジとを有していて、該外側部分の内側エッジが
該外側部分から延びるタブの外側エッジに連続し、各外
側部分が第１スリットを画定するように刻み目を入れら
れ、該第１スリットは前記ストックが応力をかけられて
いないときにほぼ長手方向に延び、各タブは第２スリッ
トを画定するように刻み目を入れられ、該第２スリット
は前記ストックが応力をかけられていないときにほぼ横
方向に延びて、該タブの外側エッジと該外側部分の外側
エッジとの間に一連の切れやすい連結部を画定すること
を特徴としたキャリヤ・ストック。 - 【請求項１３】 前記各外側部分の第１スリットは該タ
ブの外側エッジにおいて開口端と閉口端とを有し、前記
各タブの第２スリットは該外側部分の第１スリットから
ほぼ長手方向に延びる想像線によって交差されて、第２
スリットの一部が前記ストックが応力をかけられていな
いときに前記想像線の各側に延びていることを特徴とし
た請求項１２記載のキャリヤ・ストック。 - 【請求項１４】 各外側部分が第３スリットを画定する
ように刻み目を入れられ、該第３スリットは前記ストッ
クが応力を受けていないときにほぼ長手方向に延びてい
て、可裂連結部が該外側部分から延びるタブの第３およ
び第２スリット間に画定され、かつ第４スリットを画定
するように刻み目を入れられ、該第４スリットは前記ス
トックが応力をかけられていないときにほぼ長手方向に
延びていて、可裂連結部が前記外側部分の第２エッジと
第４スリットとの間に画定されることを特徴とした請求
項１３記載のキャリヤ・ストック。 - 【請求項１５】 一連の切れやすい連結部が長手方向に
食い違った連結部を有していることを特徴とした請求項
１２記載のキャリヤ・ストック。 - 【請求項１６】 一連の切れやすい連結部が各タブ内の
スリットと該タブを成形された外側部分内のスリットと
を有するスリットによって画定されることを特徴とした
請求項１２記載のキャリヤ・ストック。 - 【請求項１７】 前記最後に述べたスリットは前記キャ
リヤ・ストックが応力をかけられていないときに互いに
ほぼ直角に配置されていることを特徴とした請求項１６
記載のキャリヤ・ストック。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/537,674 US5020661A (en) | 1990-06-14 | 1990-06-14 | Carrier stock with tear-open tabs |
| US537,674 | 1990-06-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0532209A JPH0532209A (ja) | 1993-02-09 |
| JP2515632B2 true JP2515632B2 (ja) | 1996-07-10 |
Family
ID=24143638
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3156156A Expired - Lifetime JP2515632B2 (ja) | 1990-06-14 | 1991-05-31 | 裂開タブ付きキャリヤ・ストック |
Country Status (19)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5020661A (ja) |
| EP (1) | EP0461748B1 (ja) |
| JP (1) | JP2515632B2 (ja) |
| KR (1) | KR950000589B1 (ja) |
| CN (1) | CN1020695C (ja) |
| AT (1) | ATE119122T1 (ja) |
| AU (1) | AU632214B2 (ja) |
| BR (1) | BR9102310A (ja) |
| CA (1) | CA2040597C (ja) |
| DE (1) | DE69107694T2 (ja) |
| DK (1) | DK0461748T3 (ja) |
| ES (1) | ES2068505T3 (ja) |
| FI (1) | FI103273B1 (ja) |
| GR (1) | GR3015560T3 (ja) |
| IE (1) | IE68416B1 (ja) |
| MX (1) | MX171143B (ja) |
| NO (1) | NO300316B1 (ja) |
| NZ (1) | NZ237911A (ja) |
| PT (1) | PT8731T (ja) |
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| US5174441A (en) * | 1991-04-17 | 1992-12-29 | Illinois Tool Works Inc. | Tear-open container carrier |
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- 1990-06-14 US US07/537,674 patent/US5020661A/en not_active Expired - Lifetime
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