JP2511923Y2 - 積層整理装置 - Google Patents
積層整理装置Info
- Publication number
- JP2511923Y2 JP2511923Y2 JP1989132887U JP13288789U JP2511923Y2 JP 2511923 Y2 JP2511923 Y2 JP 2511923Y2 JP 1989132887 U JP1989132887 U JP 1989132887U JP 13288789 U JP13288789 U JP 13288789U JP 2511923 Y2 JP2511923 Y2 JP 2511923Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stacking direction
- guide body
- stacking
- guide
- holding
- Prior art date
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- Pile Receivers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、積層整理装置に関する。
たとえば、図面入れ等を立てて左右積層状に収容する
ラックは、縦方向の部材と横方向の棚との組み合わせか
らなっている。このラックに図面入れを収容すると、こ
れら図面入れが常に正立状態になるとは限らず、そこで
棚の底面にバネ線材を取り付けて同バネを掴むことで左
右に移動自在にして、図面入れを正立状態に常に保つよ
うにしたものがある。
ラックは、縦方向の部材と横方向の棚との組み合わせか
らなっている。このラックに図面入れを収容すると、こ
れら図面入れが常に正立状態になるとは限らず、そこで
棚の底面にバネ線材を取り付けて同バネを掴むことで左
右に移動自在にして、図面入れを正立状態に常に保つよ
うにしたものがある。
しかし、前記バネによるものは、操作が面倒で図面入
れを積層状態に整理できるものではなかった。
れを積層状態に整理できるものではなかった。
前記のような問題を解決するため、この考案の目的と
するところは、積層保持のための操作が全く要らず自動
的にできるようにすることにある。
するところは、積層保持のための操作が全く要らず自動
的にできるようにすることにある。
前記目的を達成するため、この考案は、書籍、ファイ
ル、図面入れ、シート状物等の被収容物を積層方向に押
さえて保持する積層整理装置であって、前記積層方向に
長く伸びるガイド部を有するガイド体を固定して備える
とともに、同ガイド体には、前記積層方向の異なる位置
に被収容物を一側から受け止める定置受けが複数配列さ
れるとともに、同定置受けは、ガイド体の前記積層方向
に配列された固定孔を介して止め具により固定可能であ
るとともに適宜に止め具を緩めて他の位置に配置転換可
能に構成され、前記ガイド体における定置受けの各間に
は、ガイド部に沿って常に姿勢を変えずに前記積層方向
に進退可能にされた移動具と、同移動具を前記積層方向
に常に付勢する付勢手段と、前記移動具から前記積層方
向に直角になるように設けられた押さえ具とが設けら
れ、前記付勢手段は、前記積層方向に移動調節可能にな
っていることを特徴とする。
ル、図面入れ、シート状物等の被収容物を積層方向に押
さえて保持する積層整理装置であって、前記積層方向に
長く伸びるガイド部を有するガイド体を固定して備える
とともに、同ガイド体には、前記積層方向の異なる位置
に被収容物を一側から受け止める定置受けが複数配列さ
れるとともに、同定置受けは、ガイド体の前記積層方向
に配列された固定孔を介して止め具により固定可能であ
るとともに適宜に止め具を緩めて他の位置に配置転換可
能に構成され、前記ガイド体における定置受けの各間に
は、ガイド部に沿って常に姿勢を変えずに前記積層方向
に進退可能にされた移動具と、同移動具を前記積層方向
に常に付勢する付勢手段と、前記移動具から前記積層方
向に直角になるように設けられた押さえ具とが設けら
れ、前記付勢手段は、前記積層方向に移動調節可能にな
っていることを特徴とする。
以下、図面によりこの考案を詳細に説明する。
第1図および第2図は第1実施例を示している。この
積層整理装置は、たとえば、縦横が所定の寸法(厚みは
異なることがある)になった被収容物である図面入れ
(ケース)1…を広い面が縦に向くようにして多数冊収
容して積層保持するようにしたものを示している。装置
は、L字形のアングル材である縦枠材2を4本備えてい
る。同縦枠材2は、従来のラックのように上からみると
4点配置されているとともに、各縦枠材2には長手方向
に複数の孔2a…が一定の間隔になるように明けられてい
る。この孔2aは縦に長い孔であったり、ばか孔状のもの
であってもよい。また、縦枠材は、コの字状断面をした
ものであって、左右1対配すようにしたものであっても
よい。これら4本の縦枠材2…の間には、上下に間隔を
置くようにして水平面状に棚3…が配列されている。各
棚3は、左右両端に孔を有し、これらの孔と前記孔2a…
とを利用してビス4…を通すことにより取り付けられて
いる。各棚3は、コの字形をしたフレームとされ、その
溝開口を下に向けて配されている。この棚3の上壁覿面
には、コの字形の横断面をしたリップ付チャンネル材で
出来たガイド体5が溝開口を下に向けかつ棚3の前後間
の位置で長手方向(積層方向)が向くようにして取り付
けられている。同棚3の前後縦壁には、積層方向に多数
の固定孔5a…が設けられ、同孔5a…は、積層方向に一定
の間隔で配列されている。同棚3の溝開口5bの両側部分
は、溝状のガイド部5c,5cになっている。同ガイド体5
の内部には、ガイド部5cに沿って常に姿勢を変えずに進
退するような移動具6が設けられている。同移動具6
は、本体6aと、同本体6aに回転自在に設けられた4個の
ローラー6b…と、前記本体6aの上端に設けられた姿勢保
持板6cとを有している。前記本体6aからは下向きに軸7
が伸び、この軸7からは押さえ具8が下向きに伸びるよ
うに設けられている。前記ガイド体5の内部には、前記
移動具6を積層方向に常に一定の力で付勢する付勢手段
9が設けられ、同付勢手段9は、一端が前記姿勢保持板
6cに結合されバネにより伸展・縮小自在な引き板9aを備
えたものであり、前記固定孔5a…を通して棚3を横切る
ようにして同手段9の孔に通されたビス10により固定さ
れている。また、前記ガイド体5の所望の箇所には、同
ガイド体5内に嵌まり合って常に一定の姿勢になる固定
ピース11が複数個設けられ、同ピース11は、前記固定孔
5aを利用して通されたビス12により固定されているとと
もに、押さえ具8と同一の方向に伸びた受け板(定置受
け)13を備えている。ここで、固定ピース11と受け板13
およびビス12は、定置受けを構成している。
積層整理装置は、たとえば、縦横が所定の寸法(厚みは
異なることがある)になった被収容物である図面入れ
(ケース)1…を広い面が縦に向くようにして多数冊収
容して積層保持するようにしたものを示している。装置
は、L字形のアングル材である縦枠材2を4本備えてい
る。同縦枠材2は、従来のラックのように上からみると
4点配置されているとともに、各縦枠材2には長手方向
に複数の孔2a…が一定の間隔になるように明けられてい
る。この孔2aは縦に長い孔であったり、ばか孔状のもの
であってもよい。また、縦枠材は、コの字状断面をした
ものであって、左右1対配すようにしたものであっても
よい。これら4本の縦枠材2…の間には、上下に間隔を
置くようにして水平面状に棚3…が配列されている。各
棚3は、左右両端に孔を有し、これらの孔と前記孔2a…
とを利用してビス4…を通すことにより取り付けられて
いる。各棚3は、コの字形をしたフレームとされ、その
溝開口を下に向けて配されている。この棚3の上壁覿面
には、コの字形の横断面をしたリップ付チャンネル材で
出来たガイド体5が溝開口を下に向けかつ棚3の前後間
の位置で長手方向(積層方向)が向くようにして取り付
けられている。同棚3の前後縦壁には、積層方向に多数
の固定孔5a…が設けられ、同孔5a…は、積層方向に一定
の間隔で配列されている。同棚3の溝開口5bの両側部分
は、溝状のガイド部5c,5cになっている。同ガイド体5
の内部には、ガイド部5cに沿って常に姿勢を変えずに進
退するような移動具6が設けられている。同移動具6
は、本体6aと、同本体6aに回転自在に設けられた4個の
ローラー6b…と、前記本体6aの上端に設けられた姿勢保
持板6cとを有している。前記本体6aからは下向きに軸7
が伸び、この軸7からは押さえ具8が下向きに伸びるよ
うに設けられている。前記ガイド体5の内部には、前記
移動具6を積層方向に常に一定の力で付勢する付勢手段
9が設けられ、同付勢手段9は、一端が前記姿勢保持板
6cに結合されバネにより伸展・縮小自在な引き板9aを備
えたものであり、前記固定孔5a…を通して棚3を横切る
ようにして同手段9の孔に通されたビス10により固定さ
れている。また、前記ガイド体5の所望の箇所には、同
ガイド体5内に嵌まり合って常に一定の姿勢になる固定
ピース11が複数個設けられ、同ピース11は、前記固定孔
5aを利用して通されたビス12により固定されているとと
もに、押さえ具8と同一の方向に伸びた受け板(定置受
け)13を備えている。ここで、固定ピース11と受け板13
およびビス12は、定置受けを構成している。
前記積層整理装置には、受け板13とこれに対面する押
さえ具8との間に複数の図面入れ1…が入れられ、手を
離すと、付勢手段9による付勢力により押さえ具8が受
け板13の方向に付勢され、これにより、図面入れ1…が
常に押さえ付けられた状態にされて正立した状態を保持
するようになる。前記付勢手段9および受け板13は移動
調整可能である。
さえ具8との間に複数の図面入れ1…が入れられ、手を
離すと、付勢手段9による付勢力により押さえ具8が受
け板13の方向に付勢され、これにより、図面入れ1…が
常に押さえ付けられた状態にされて正立した状態を保持
するようになる。前記付勢手段9および受け板13は移動
調整可能である。
第3図および第4図は第2実施例を示している。同実
施例のものは、ガイド部20が棚(ガイド体)21に一体成
形されている。この場合、姿勢保持板6cは、ガイド部20
の底面に沿うように配されている。
施例のものは、ガイド部20が棚(ガイド体)21に一体成
形されている。この場合、姿勢保持板6cは、ガイド部20
の底面に沿うように配されている。
第5図は第3実施例を示している。同実施例のもの
は、積層方向を縦向きとした縦型の積層整理装置であ
り、天井30と床31との間にアジャスタ32,32により直立
に固定されたガイド体33に、前記移動具6・付勢手段9
・押さえ具8・受け板13を備えたものである。ガイド体
33は斜め向きであってもよい。
は、積層方向を縦向きとした縦型の積層整理装置であ
り、天井30と床31との間にアジャスタ32,32により直立
に固定されたガイド体33に、前記移動具6・付勢手段9
・押さえ具8・受け板13を備えたものである。ガイド体
33は斜め向きであってもよい。
第6図は第4実施例を示している。同実施例のもの
は、家庭用あるいは事務用の机40などの前側に横向きを
積層方向とした積層整理装置を構成したものである。同
装置は、机40の両側に立て付けられた縦枠材41,41と、
同縦枠材41,41の上端間に渡されたコの字断面のガイド
体42とを備えているとともに、同ガイド体42に前記のよ
うな押さえ具43…および受け板(定置受け)44…が配さ
れている。前記ガイド体42は、事務所などににといて机
40が複数配されているとき、同図2点鎖線で示すよう
に、これらの上方を通るような長い1本のものにしても
よい。また、前記ガイド体42の上方にはスペースが空く
ので、同スペースを利用して集煙器45を設置してもよ
い。同集煙器45は球形でその外周に吸引口45a…が明け
られている。
は、家庭用あるいは事務用の机40などの前側に横向きを
積層方向とした積層整理装置を構成したものである。同
装置は、机40の両側に立て付けられた縦枠材41,41と、
同縦枠材41,41の上端間に渡されたコの字断面のガイド
体42とを備えているとともに、同ガイド体42に前記のよ
うな押さえ具43…および受け板(定置受け)44…が配さ
れている。前記ガイド体42は、事務所などににといて机
40が複数配されているとき、同図2点鎖線で示すよう
に、これらの上方を通るような長い1本のものにしても
よい。また、前記ガイド体42の上方にはスペースが空く
ので、同スペースを利用して集煙器45を設置してもよ
い。同集煙器45は球形でその外周に吸引口45a…が明け
られている。
第7図は第5実施例を示している。同実施例のもの
は、机などの上に設置され、下に棚を兼ねたガイド体50
が設けられ、同ガイド体50に移動可能な押さえ具51およ
び受け板(定置受け)52が設けられている。なお、押さ
え具51および受け板52間には、向こう側の人が見えない
ようにするアコーデオン式などのカーテン53が設けられ
ている。
は、机などの上に設置され、下に棚を兼ねたガイド体50
が設けられ、同ガイド体50に移動可能な押さえ具51およ
び受け板(定置受け)52が設けられている。なお、押さ
え具51および受け板52間には、向こう側の人が見えない
ようにするアコーデオン式などのカーテン53が設けられ
ている。
第8図は第6実施例を示している。同図は平面図であ
り、同実施例のものは、机が対向配置されている場合に
その間の上側にわたるように配置されるものを示してい
る。上側にはガイド体60が配置され、同ガイド体60の左
右両側には縦枠材61,61が配置されている。そして、対
向して座る人が1つの装置からいずれの方向からでも取
り出せるように、それぞれの側に押さえ具62…および受
け板(定置受け)63…が配置されている。
り、同実施例のものは、机が対向配置されている場合に
その間の上側にわたるように配置されるものを示してい
る。上側にはガイド体60が配置され、同ガイド体60の左
右両側には縦枠材61,61が配置されている。そして、対
向して座る人が1つの装置からいずれの方向からでも取
り出せるように、それぞれの側に押さえ具62…および受
け板(定置受け)63…が配置されている。
第9図は付加的な提案例を示している。同図は平面図
になっている。同例のものも第6実施例と同様の趣旨の
もので、対向配置された机70,70の両者間に1つの装置
が配されたものを示している。同装置は、上からみて支
持壁部71と、同支持壁部71の両端からそれぞれL字形に
なるように背板72,72が伸びている。
になっている。同例のものも第6実施例と同様の趣旨の
もので、対向配置された机70,70の両者間に1つの装置
が配されたものを示している。同装置は、上からみて支
持壁部71と、同支持壁部71の両端からそれぞれL字形に
なるように背板72,72が伸びている。
この考案は以上のように構成されているため、積層保
持のための操作が全く要らず自動的になされるようにな
る。
持のための操作が全く要らず自動的になされるようにな
る。
特に、積層方向に長く伸びるガイド部を有するガイド
体を固定して備えるとともに、同ガイド体には、前記積
層方向の異なる位置に被収容物を一側から受け止める定
置受けが複数配列されるとともに、同定置受けは、ガイ
ド体に沿って移動調節可能であるとともに適宜位置で固
定可能ともされ、前記ガイド体における定置受けの各間
には、ガイド部に沿って常に姿勢を変えずに前記積層方
向に進退可能にされた移動具と、同移動具を前記積層方
向に常に付勢する付勢手段と、前記移動具から前記積層
方向に直角になるように設けられた押さえ具とが設けら
れ、前記付勢手段は、前記積層方向に移動調節可能にな
っていることを特徴とするので、前記定置受けと押さえ
具の各組が個別的で独立した収納スペースを形成し、こ
れらの複数組でもって、異なる種別毎に独立して被収容
物を類別収納可能になる。ここにおいて、定置受けの移
動調節も可能であることから、前記実施例にも示すよう
に、隣合う収容物同士を互いに離間してこの離間部分の
存在により明確な類別整理が図れる。
体を固定して備えるとともに、同ガイド体には、前記積
層方向の異なる位置に被収容物を一側から受け止める定
置受けが複数配列されるとともに、同定置受けは、ガイ
ド体に沿って移動調節可能であるとともに適宜位置で固
定可能ともされ、前記ガイド体における定置受けの各間
には、ガイド部に沿って常に姿勢を変えずに前記積層方
向に進退可能にされた移動具と、同移動具を前記積層方
向に常に付勢する付勢手段と、前記移動具から前記積層
方向に直角になるように設けられた押さえ具とが設けら
れ、前記付勢手段は、前記積層方向に移動調節可能にな
っていることを特徴とするので、前記定置受けと押さえ
具の各組が個別的で独立した収納スペースを形成し、こ
れらの複数組でもって、異なる種別毎に独立して被収容
物を類別収納可能になる。ここにおいて、定置受けの移
動調節も可能であることから、前記実施例にも示すよう
に、隣合う収容物同士を互いに離間してこの離間部分の
存在により明確な類別整理が図れる。
各収納スペースは、共に移動する押さえ具と押さえ具
間で構成されるものでなく、必ず定置受けと押さえ具の
組をもって独立式に構成されるので、押さえ具による被
収容物への押さえ力がこれに隣合う被収容物にまで掛か
るようなことがなく、その結果、各収容スペースにおけ
る被収容物の出し入れが楽にできるようになるととも
に、被収容物に負荷が掛からず、傷みも少なくなる。
間で構成されるものでなく、必ず定置受けと押さえ具の
組をもって独立式に構成されるので、押さえ具による被
収容物への押さえ力がこれに隣合う被収容物にまで掛か
るようなことがなく、その結果、各収容スペースにおけ
る被収容物の出し入れが楽にできるようになるととも
に、被収容物に負荷が掛からず、傷みも少なくなる。
また、押さえ具が移動自在であることは勿論、定置受
けも必要に応じて移動調節可能になっているので、収納
スペースの配置およびその容量を自由に選択できる。そ
の結果、例えば、正面からみて側方に積層してきた被収
容物が、時間の経過につれて非常に重要で頻繁に出し入
れする部類になってきた場合に、該被収容物を側方から
中央に配置変えするとともに幅を広くとり得るように構
成変更をすることが自在にできる。
けも必要に応じて移動調節可能になっているので、収納
スペースの配置およびその容量を自由に選択できる。そ
の結果、例えば、正面からみて側方に積層してきた被収
容物が、時間の経過につれて非常に重要で頻繁に出し入
れする部類になってきた場合に、該被収容物を側方から
中央に配置変えするとともに幅を広くとり得るように構
成変更をすることが自在にできる。
第1図はこの考案の第1実施例を示す正面図、第2図は
その側面図、第3図は第2実施例を示す断面図、第4図
はその側断面図、第5図は第3実施例を示す側面図、第
6図は第4実施例を示す正面図、第7図は第5実施例を
示す正面図、第8図は第6実施例を示す平面図、第9図
は付加的な提案例を示す平面図である。 1……被収容物、5,33,42,50,60……ガイド体、5c,20…
…ガイド部、6……移動具、8,43,51,62……押さえ具、
11,12,13,13,44,52,63……定置受け。
その側面図、第3図は第2実施例を示す断面図、第4図
はその側断面図、第5図は第3実施例を示す側面図、第
6図は第4実施例を示す正面図、第7図は第5実施例を
示す正面図、第8図は第6実施例を示す平面図、第9図
は付加的な提案例を示す平面図である。 1……被収容物、5,33,42,50,60……ガイド体、5c,20…
…ガイド部、6……移動具、8,43,51,62……押さえ具、
11,12,13,13,44,52,63……定置受け。
Claims (1)
- 【請求項1】書籍、ファイル、図面入れ、シート状物等
の被収容物を積層方向に押さえて保持する積層整理装置
であって、前記積層方向に長く伸びるガイド部を有する
ガイド体を固定して備えるとともに、同ガイド体には、
前記積層方向の異なる位置に被収容物を一側から受け止
める定置受けが複数配列されるとともに、同定置受け
は、ガイド体の前記積層方向に配列された固定孔を介し
て止め具により固定可能であるとともに適宜に止め具を
緩めて他の位置に配置転換可能に構成され、前記ガイド
体における定置受けの各間には、ガイド部に沿って常に
姿勢を変えずに前記積層方向に進退可能にされた移動具
と、同移動具を前記積層方向に常に付勢する付勢手段
と、前記移動具から前記積層方向に直角になるように設
けられた押さえ具とが設けられ、前記付勢手段は、前記
積層方向に移動調節可能になっていることを特徴とする
積層整理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989132887U JP2511923Y2 (ja) | 1989-11-15 | 1989-11-15 | 積層整理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989132887U JP2511923Y2 (ja) | 1989-11-15 | 1989-11-15 | 積層整理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0372735U JPH0372735U (ja) | 1991-07-23 |
JP2511923Y2 true JP2511923Y2 (ja) | 1996-09-25 |
Family
ID=31680317
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989132887U Expired - Lifetime JP2511923Y2 (ja) | 1989-11-15 | 1989-11-15 | 積層整理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2511923Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002214098A (ja) * | 2001-01-17 | 2002-07-31 | Kawasaki Kiko Co Ltd | 木材のグレーディングマシン |
JP4665060B1 (ja) * | 2010-09-06 | 2011-04-06 | 大宮工業株式会社 | 荷重変動機構及びこれを用いた砥石結合度試験装置 |
-
1989
- 1989-11-15 JP JP1989132887U patent/JP2511923Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0372735U (ja) | 1991-07-23 |
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