JP2025167883A - ジョー組立体及びその把持面構造 - Google Patents
ジョー組立体及びその把持面構造Info
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Abstract
【課題】挟持力を大きくしなくても、より確実に把持面間で可撓の線材を把持可能とするジョー組立体を提供する。
【解決手段】ジョー組立体1は、一組のジョー3及び5の把持面3a及び5aにそれぞれ相互に噛み合い可能に突出し把持面3a及び5aを横断する方向で不連続の複数の凸部9及び11と、横断する方向に対する交差方向で隣接する凸部9及び11間に形成された複数の谷部16と、横断する方向で隣接する谷部16間に形成され谷部16に対する複数の凹部13と、を備えた。
【選択図】図2
【解決手段】ジョー組立体1は、一組のジョー3及び5の把持面3a及び5aにそれぞれ相互に噛み合い可能に突出し把持面3a及び5aを横断する方向で不連続の複数の凸部9及び11と、横断する方向に対する交差方向で隣接する凸部9及び11間に形成された複数の谷部16と、横断する方向で隣接する谷部16間に形成され谷部16に対する複数の凹部13と、を備えた。
【選択図】図2
Description
本発明は、ロボットやマニピュレーター等に供するジョー組立体及びその把持面構造に関する。
従来のジョー組立体としては、例えば特許文献1に記載の手術器具がある。この手術器具は、開閉可能な一対の顎(ジョー)を有する。これらジョーには、閉じ状態の相互間で把持を行う把持面を有する。把持面には、相互に噛み合う複数の凸部を備えている。各把持面において、隣接する凸部間には、把持面を横断する方向に沿って直線的な溝が形成されている。
かかる手術器具では、一方のジョーの把持面の溝の底部と他方のジョーの把持面の凸部の頂部との間等で縫合糸等の可撓の線材を挟持可能とする。この挟持によって、一対のジョーで線材を把持することができる。
しかし、直線的な溝の底部と凸部の頂部との間に線材を位置させて挟持すると、線材に対する把持力が把持面間の挟持力にのみ依存する。従って、把持面間の挟持力によっては、溝及び凸部に沿って把持状態の線材が滑るおそれがある。
この線材の滑りを抑制するには把持面間の挟持力を大きくすればよいが、挟持力を大きくすることが困難な場合もある。
このような問題は、各種機器において可撓の線材の把持において共通する。
解決しようとする問題点は、把持面間で挟持力を大きくすることなく可撓の線材を把持するには限界があった点である。
本発明は、閉じ状態で線材を把持可能な把持面を有する一組のジョーと、前記一組のジョーの把持面にそれぞれ相互に噛み合い可能に突出し前記把持面を横断する方向で不連続の複数の凸部と、前記横断する方向に対する交差方向で隣接する凸部間に形成された複数の谷部と、前記横断する方向で隣接する谷部間に形成され前記谷部に対する複数の凹部と、を備えたジョー組立体を提供する。
また、本発明は、閉じ状態で線材を把持する一組のジョーに適用される把持面構造であって、前記線材を把持するための把持面と、前記把持面から突出し前記把持面を横断する方向で不連続の複数の凸部と、前記複数の凸部の隣接する凸部間に形成された複数の谷部と、前記複数の谷部の隣接する谷部間に形成され前記谷部に対する複数の凹部と、を備えた把持面構造を提供する。
本発明は、挟持力を大きくしなくても、より確実に把持面間で可撓の線材を把持することを可能とする。
挟持力を大きくしなくても、より確実に把持面間で可撓の線材を把持可能とするという目的を、一組のジョーの把持面間で相互に噛み合い可能に突出した不連続の複数の凸部間の谷部に対して隣接する凹部を設けることで実現した。
ジョー組立体1は、一組のジョー3及び5と、複数の凸部9及び11と、複数の谷部16と、複数の凹部13とを備える。ジョー3及び5は、閉じ状態で線材15を把持可能な把持面3a及び5aを有する。複数の凸部9及び11は、一組のジョー3及び5の把持面3a及び5aにそれぞれ相互に噛み合い可能に突出し、把持面3a及び5aを横断する方向で不連続となっている。複数の谷部16は、横断する方向に対する交差方向で隣接する凸部9及び11間に形成される。複数の凹部13は、横断する方向で隣接する谷部16間に形成され、谷部16に対する凹部となっている。
複数の凸部9及び11は、それぞれ突出方向の先端に収束するように傾斜した斜面9a及び11aを有し、一組のジョー3及び5間で相互に噛み合う凸部9及び11の斜面9a及び11a間で線材15を挟持してもよい。
交差する方向で谷部16の両側では、線材15を挟持する凸部9の斜面9a及び11aが逆向きに傾斜してもよい。
各凸部9及び11は、錐体状であるのが好ましく、さらに好ましくは四角錐状とする。四角錐状の凸部9及び11の辺は、横断する方向に沿うのが好ましい。
[ジョー組立体]
図1は、本発明の実施例に係るジョーの斜視図である。図2は、図1のジョーの一部を示す拡大斜視図である。図3は、図1のジョーを用いたジョー組立体の一部を示す側面図である。図4は、図3のIV-IV線に係る斜視断面図である。図5は、図3のV-V線に係る断面図である。
図1は、本発明の実施例に係るジョーの斜視図である。図2は、図1のジョーの一部を示す拡大斜視図である。図3は、図1のジョーを用いたジョー組立体の一部を示す側面図である。図4は、図3のIV-IV線に係る斜視断面図である。図5は、図3のV-V線に係る断面図である。
ジョー組立体1は、医療や産業等の各種分野におけるロボット、マニピュレーター、及びその他の機器に適用されるものである。本実施例において、ジョー組立体1は、手術支援ロボットや手術支援マニピュレーター等に用いられる鉗子である。
このジョー組立体1は、シャフト17に屈曲部19を介して支持されている(図11参照)。屈曲部19の屈曲により、ジョー組立体1は、適宜の向きに指向することができるようになっている。
ジョー組立体1では、一組のジョー3及び5(図3~図5)が支持部7に回転自在に支持されている。この支持により、一組のジョー3及び5は、相互間が開閉可能に構成されている。
一組のジョー3及び5は、その閉じ状態で、相互間に線材である縫合糸15(図6参照)等の把持が可能な把持面3a及び5aを有する。把持面3a及び5aは、ジョー3及び5の閉じ状態で相互に合わせられる面である。
なお、本実施例において、縫合糸15は、把持面3a及び5aを横断した状態で把持される。縫合糸15が把持面3a及び5aを横断する方向は、把持面3a及び5aの長手方向(図1の上下方向)に対して交差する方向、つまり斜め方向(図1の斜め方向)及び幅方向(図1の左右方向)をいう。斜め方向は、本実施例において、長手方向に対して45度傾いた方向である。縫合糸15が幅方向に横断する際は、後述するように幅方向に対して縫合糸15がジグザグ形状となるが(図7参照)、把持面3a及び5a間に位置する縫合糸15の始点と終点とでなす方向を横断する方向とすればよい。
なお、一組のジョーは、本実施例において一対のジョー3及び5で構成されているが、3本のジョー或いはそれ以上のジョーで構成することも可能である。この場合、周方向等で隣接するジョー間に把持面が設けられる。例えば、3本のジョーを設ける場合、周知の3爪チャック等のように周方向に3本のジョーを配置し、各ジョーに二つの把持面を備える。各ジョーの二つの把持面は、それぞれ周方向で隣接するジョーの把持面に合わせられる構成となる。
一組のジョー3及び5の把持面3a及び5aは、それぞれ先端に向けて漸次幅が狭くなるように形成されている。これら把持面3a及び5aには、それぞれ複数の凸部9及び11が突出している。従って、各把持面3a及び5aは、凸部9及び11を有することによって凹凸面として構成されている。把持面3a及び5aの凸部9及び11は、ジョー3及び5の閉じ状態で相互に噛み合うようになっている。
各把持面3a及び5aの複数の凸部9及び11は、噛合う構成である点(凸部9の位置がずれている点)以外は同一構成である。従って、これら把持面3a及び5aの凸部9に関しては、基本的に一方の把持面3aの凸部9について説明し、他方の把持面5aの凸部11については、括弧書きで符号のみ示し、必要に応じて説明する。
図1及び図2のように、把持面3a(5a)の複数の凸部9(11)は、把持面3a(5a)の全体に同一形状で備えられている。なお、凸部9(11)は、同一形状で無くてもよい。複数の凸部9(11)は、把持面3a(5a)の長手方向(図1の上下方向)及び横断する方向で不連続、つまり独立した構成となっている。これら凸部9(11)は、それぞれ独立した状態で、把持面3a(5a)の長手方向及び幅方向で連なって配置されている。
各凸部9は、錐体状、特に四角錐状に形成されている。なお、凸部9(11)の形状は、適宜設定可能であり、他の錐体、例えば円錐や楕円錐若しくは錘台等とすることも可能である。
各凸部9(11)は、突出方向の先端に収束するように傾斜した斜面9a(11a)を有する。本実施例の凸部9(11)は、先端部9b(11b)が曲率をもって先端に収束する。ただし、凸部9(11)の先端部9b(11b)は、直線的に先端に収束してもよい。
四角錐状の凸部9(11)の辺は、斜め方向に沿っている。このため、凸部9(11)の平面視における角部が、長手方向及び幅方向に指向している。そして、隣接する凸部9は、平面視における角部が相互に重なっている。
これにより、横断する方向に対する交差方向である長手方向において隣接する凸部9(11)間には、複数の谷部16が備えられている。谷部16は、V字状に形成されている。
横断する方向において隣接する谷部16間には、谷部16に対する凹部13が設けられている。凹部13は、谷部16を境として凸部9(11)の突出方向とは逆に凹状に形成されている。この凹部13は、凸部9(11)の斜面9a(11a)の一部と凸部9(11)に対して更に凹状のくぼみ14とで構成されている。なお、本実施例では、把持面3a(5a)の長手方向、幅方向、及び斜め方向において、隣接する谷部16間に凹部13が位置する。
一組のジョー3及び5は、相互に噛み合う凸部9及び11の斜面9a及び11a間で線材である縫合糸15を把持可能とする。凸部9及び11の斜面9a及び11a間に加えて、対向する谷部16間で縫合糸15を挟み込んで把持する。
[把持]
図6は、把持状態における図3のジョー組立体の一部を示す側面側から見た斜視図である。図7は、図1のジョーの把持面と縫合糸との関係を示す正面図である。図8は、図1のジョーの把持面と縫合糸との関係を示す正面図である。
図6は、把持状態における図3のジョー組立体の一部を示す側面側から見た斜視図である。図7は、図1のジョーの把持面と縫合糸との関係を示す正面図である。図8は、図1のジョーの把持面と縫合糸との関係を示す正面図である。
本実施例のジョー組立体1では、図6のように、一組のジョー3及び5の閉じ状態により、把持面3a及び5a間で横断する方向に伸びる可撓の線材である縫合糸15が把持される。このとき、まず開き状態のジョー3及び5の把持面3a及び5aの一方又は双方において、図7の二点鎖線及び図8の太線のように、縫合糸15が谷部16を橋渡すように横断する方向に直線状に伸びる状態となる。この状態で把持面3a及び5aを閉じると、例えば、図6のように凸部9及び11の斜面9a及び11a間で縫合糸15が挟持される。なお、図7の二点鎖線は、視認性の観点から縫合糸15と並列に図示している。
図7のように、縫合糸15がジョー3の長手方向に対し直交する幅方向に横断して把持されるときは、把持面3a及び5aが閉じる前において幅方向に沿って谷部16を橋渡す縫合糸15が、把持面3a及び5aの凸部9及び11が対向する凹部13内に進入するにつれて凸部9及び11を迂回するように押し退けられる。
この迂回状態で縫合糸15が斜面9a及び11a間で挟み込まれる。これによって、縫合糸15は、平面視においてジグザグに把持される。従って、縫合糸15は、把持面3a及び5a間で幅方向にジグザグ状に伸びる状態となる。
同時に、ジョー3及び5の把持面3a及び5aの一方において、凸部9又は11の対向する凹部13内への進入により、縫合糸15が谷部16に隣接する凹部13内に押し込まれるか、或いは押し込まれないまでも押し込まれる方向に力が作用した状態となる。何れにしても、縫合糸15は、谷部16に押し付けられることになる。
従って、把持面3a及び5aによる縫合糸15の把持状態では、把持面3a及び5aの挟持力を大きくしなくても、縫合糸15の引き抜き方向の力に対する摩擦力を増加させることができる。結果として、本実施例では、より確実に把持面3a及び5a間で可撓の縫合糸15を把持することが可能となる。
図8のように、縫合糸15がジョー3の斜め方向に横断するように把持されるときは、把持面3a及び5aが閉じる前において斜め方向に沿って谷部16を橋渡す縫合糸15が、斜め方向に並ぶ凸部9及び11が対向する凹部13内に進入することによって対向する斜面9a及び11a間で挟持される。
このとき、縫合糸15は、平面視において斜め方向に直線状に伸びているが、谷部16に隣接する凹部13内に押し込まれるか、或いは押し込まれないまでも押し込まれる方向に力が作用した状態となっている。従って、図7の場合と同様に、縫合糸15は、谷部16に押し付けられる。
また、斜め方向において谷部16の両側では、縫合糸15を挟持する凸部9及び11の斜面9a及び11aが逆向きに傾斜している。これにより、縫合糸15は、谷部16の斜め方向の両側において、図8の矢印のように、斜め方向に直行する方向において逆向きに引っ張られるような状態となる。この結果、縫合糸15は、平面視において、実質的にジグザグに把持されることになる。
従って、かかる場合においても、把持面3a及び5aによる縫合糸15の把持状態では、把持面3a及び5aの挟持力を大きくしなくても、縫合糸15の引き抜き方向の力に対する摩擦力を増加させることができる。結果として、より確実に把持面3a及び5a間で可撓の縫合糸15を把持することが可能となる。
[実験結果]
図9は、比較例に係るジョーの斜視図である。図10は、比較例に係るジョーの一部を示す側面図である。
図9は、比較例に係るジョーの斜視図である。図10は、比較例に係るジョーの一部を示す側面図である。
図9及び図10の比較例と実施例とについて把持力を実験により求めた。比較例は、一方のジョー3A(5A)の把持面3Aa(5Aa)の凸部9A(11A)がジョー3A(5A)の長手方向、直交方向の何れにおいても重なることなく間隔を開けて配列されている。
ジョー3A及び相手のジョー5Aの閉じ状態では、斜め方向において直線的な溝16Aが形成されており、縫合糸15の把持が十分ではない状況が生じ得る。把持面3Aa及び5Aa以外の構成は、比較例と実施例は同一である。
図11は、実施例に係るジョー組立体の把持力の実験状態を示す説明図である。図12(A)~図12(D)は、異なる方向の縫合糸をジョー組立体の異なる部分で把持したときの把持力の実験状態の一部を示す説明図である。図13は、図12(A)~図12(D)のジョー組立体の把持力の実験データを示す図表である。
図11~図13のように、実験では、ジョー組立体1で把持した縫合糸15を引張る引張力を把持力として求めた。
この実験では、ジョー組立体1をシャフト17に屈曲部19を介して支持したものを用い、ジョー3及び5の開閉操作を行うプッシュプルワイヤー21とジョー3及び5に把持した縫合糸15とにそれぞれ荷重計23及び25を連結した。シャフト17には、治具29を取り付け、屈曲部19を動作させないようにした。
そして、荷重計23によりプッシュプルワイヤー21に規定の荷重を付与して、ジョー3及び5間の6-0糸の縫合糸15に引張力を付与し、縫合糸15に滑りが生じるときの引張力を計測した。
ジョー3及び5に対する縫合糸15の把持方向は、ジョー3及び5の長手方向の軸方向に対し図12(A)及び(B)の45°、図12(C)及び(D)の90°の2種とした。なお、45°の把持方向は、斜め方向であり、90°の把持方向は幅方向である。また、ジョー3及び5に対する縫合糸15の把持位置は、図12(A)及び(C)の根本側の歯元と図12(B)及び(D)の先端側の歯先の2種とした。
測定結果は、図13の図表のようになった。すなわち、45°の把持方向では、比較例の把持力が歯先0.02N及び歯元0.00Nであったのに対し、実施例の把持力が歯先1.89N及び歯元2N以上であった。
また、90°の把持方向では、比較例の把持力が歯先0.82N及び歯元0.58Nであったのに対し、実施例の把持力が歯先2N以上及び歯元2N以上であった。
これらより、実施例のジョー組立体1は、比較例のような直線的な溝16Aを通じて縫合糸15を把持する場合と比較して、より確実に縫合糸15を把持することができている。
以上説明したように、本実施例のジョー組立体1では、一組のジョー3及び5の把持面3a及び5aにそれぞれ相互に噛み合い可能に突出し把持面3a及び5aを横断する方向で不連続の複数の凸部9と、横断する方向に対する交差方向で隣接する凸部9間に形成された複数の谷部16と、横断する方向で隣接する谷部16間に形成され谷部16に対する複数の凹部13と、を備える。
従って、本実施例では、縫合糸15を谷部16に押し付けることができ、把持力を大きくしなくても、より確実に把持面3a及び5a間で可撓の縫合糸15を把持することが可能となる。
複数の凸部9は、それぞれ突出方向の先端に収束するように傾斜した斜面9a及び11aを有し、一組のジョー3及び5間で相互に噛み合う凸部9の斜面9a及び11a間で線材15を挟持する。また、交差する方向で谷部16の両側では、線材15を挟持する凸部9の斜面9a及び11aが逆向きに傾斜する。
このため、本実施例では、把持状態の縫合糸15を把持面3a及び5aの平面視において横断する方向に対してジグザグ形状又は実質的にジグザグ形状とすることができ、より確実に把持面3a及び5a間で可撓の縫合糸15を把持することが可能となる。
各凸部9は、錐体状、特に四角錘状であり、平面視における辺が横断する方向に沿っている。従って、把持状態の縫合糸15を把持面3a及び5aの平面視におけるジグザグ形状又は実質的なジグザグ形状を確実に形成することができる。
1 ジョー組立体
3、5 ジョー
3a、5a 把持面
9、11 凸部
13 凹部
15 縫合糸(線材)
16 谷部
3、5 ジョー
3a、5a 把持面
9、11 凸部
13 凹部
15 縫合糸(線材)
16 谷部
Claims (6)
- 閉じ状態で線材を把持可能な把持面を有する一組のジョーと、
前記一組のジョーの把持面にそれぞれ相互に噛み合い可能に突出し前記把持面を横断する方向で不連続の複数の凸部と、
前記横断する方向に対する交差方向で隣接する凸部間に形成された複数の谷部と、
前記横断する方向で隣接する谷部間に形成され前記谷部に対する複数の凹部と、
を備えたジョー組立体。 - 請求項1のジョー組立体であって、
前記複数の凸部は、それぞれ突出方向の先端に収束するように傾斜した斜面を有し、前記一組のジョー間で相互に噛み合う前記凸部の斜面間で前記線材を挟持する、
ジョー組立体。 - 請求項2のジョー組立体であって、
前記横断する方向で前記谷部の両側では、前記線材を挟持する前記凸部の前記斜面が逆向きに傾斜する、
ジョー組立体。 - 請求項2又は3のジョー組立体であって、
各凸部は、錐体状である、
ジョー組立体。 - 請求項4のジョー組立体であって、
前記各凸部は、四角錘状であり、平面視における辺が前記横断する方向に沿った、
ジョー組立体。 - 閉じ状態で線材を把持する一組のジョーに適用される把持面構造であって、
前記線材を把持するための把持面と、
前記把持面から突出し前記把持面を横断する方向で不連続の複数の凸部と、
前記横断する方向に対する交差方向で隣接する凸部間に形成された複数の谷部と、
前記横断する方向で隣接する谷部間に形成され前記谷部に対する複数の凹部と、
を備えた把持面構造。
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