JP2024517049A - 掘削法竪坑井ホブ破岩スラグ排出効率影響要素の研究試験システム - Google Patents
掘削法竪坑井ホブ破岩スラグ排出効率影響要素の研究試験システム Download PDFInfo
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Abstract
Description
前記予備箱はスラリーが収容され、スラリー輸送管を介して前記破岩スラグ排出装置に接続され、前記破岩スラグ排出装置に試験に必要なスラリーを提供し、
前記破岩スラグ排出装置によって、破岩スラグ排出を行うことができ、前記破岩スラグ排出装置は、外部スラグ排出管を介して前記スラリー残渣分離装置に接続され、試験過程において、前記破岩スラグ排出装置により生成された岩スラグ液は、前記外部スラグ排出管を介して前記スラリー残渣分離装置内に輸送され、
前記破岩スラグ排出装置は枠体を含み、前記枠体は台座と、立柱と、天板とを含み、前記立柱は4本設置され、4本の前記立柱の下端は前記台座に固定され、前記天板はそれぞれ4本の前記立柱の上端に接続され、前記台座、4本の前記立柱及び前記天板は枠体構造を構成し、前記立柱の下端の周囲には複数の脇板が設置され、前記脇板は前記立柱と前記台座とにいずれも接続され、前記台座はアンカーボルトによって地盤基礎に固定接続され、
前記破岩スラグ排出装置は、試験箱、第1の油圧シリンダ、ドリルロッド、ドリル、カッターヘッド、カッターホルダ及び岩石試料を更に含み、
前記試験箱は前記枠体内に設置され、上方が開口した桶状構造であり、前記岩石試料は前記試験箱内に設置され、前記スラリー輸送管の出口は前記試験箱の上方に位置し、前記岩石試料は前記試験箱の底部に設置され、
前記第1の油圧シリンダの出力端が前記ドリルロッドの上端に接続され、前記ドリルロッドの下端が前記試験箱内に延伸し、前記ドリルが前記ドリルロッドの下端に取り付けられ、前記カッターヘッドの上端が前記ドリルの下端に接続され、前記カッターホルダは前記カッターヘッドの下面に取り付けられ、ホブを取り付けるために用いられ、前記第1の油圧シリンダは前記ドリルロッドを介して前記ドリルを上下に移動及び回転させるように駆動し、前記ドリルが前記岩石試料の上方に位置し、前記ドリルが前記ホブを上下に移動及び回転させるように連動して前記岩石試料を破岩することができ、
前記カッターヘッドの下面には前記カッターヘッドの径方向に沿って凹溝が設置され、前記カッターホルダは前記凹溝を介して前記カッターヘッドに摺動可能に接続され、前記カッターホルダには固定ボルトが設置され、前記固定ボルトは前記カッターホルダの前記カッターヘッドにおける位置を固定することができ、
前記凹溝は合計6個設置され、各2つの前記凹溝は1組となり、各組の前記凹溝は前記カッターヘッドの径方向に沿って設置され、隣接する2組の前記凹溝の間の夾角は60°であり、各組の前記凹溝には試験要求に応じて2~4個の前記カッターホルダが設置され、各前記カッターホルダにはいずれも1つの前記ホブが取り付けられ、
前記ホブは、スクレーパー、インサート歯ウェッジホブまたは球歯ホブのうちの1種であり、前記カッターホルダは、前記ホブとマッチングし、
前記破岩スラグ排出装置は、ベースと昇降機構とを更に含み、前記枠体内の地盤基礎にはピットが設置され、前記昇降機構は前記ピット内に設置され、前記ベースは前記昇降機構に設置され、前記ベースは円柱型構造であり、前記試験箱は前記ベースに設置され、前記ベースの直径は前記試験箱の外径より大きく、前記昇降機構は前記試験箱の高さを調整することができ、
前記スラリー残渣分離装置に入った前記岩スラグ液は、前記スラリー残渣分離装置内で、岩スラグとスラリーとの分離を行うことができ、
前記計量装置によって前記スラリー残渣分離装置で分離された岩スラグを乾燥及び秤量することができ、
前記監視アセンブリは前記制御装置に接続され、試験中のデータを収集することができる。
10 箱蓋
100 スラリー供給口
101 検出サンプリング口
102 スラリー戻し口
11 スラリー輸送管
12 スラリー吸引ポンプ
13 洗浄水出口
14 第1のゲートバルブ
15 撹拌機
150 撹拌軸
151 撹拌羽根
16 液位管
17 ローラ
2 枠体
20 外部スラグ排出管
21 立柱
22 天板
23 脇板
24 アンカーボルト
25 台座
3 試験箱
30 上段
300 取付ユニット
31 下段
310 予備穴
311 アンカー溝
32 底板
33 第1の液圧シリンダ
34 ドリルロッド
35 ドリル
36 接続フランジ
37 カッタヘッド
38 スラグ吸引口
39 送気管
40 カッターホルダ
400 凹溝
401 固定ボルト
41 ホブ
42 岩石試料
43 ベース
44 昇降機構
45 コネクタ
46 接続部材
460 円錐台部
461 円柱部
47 送気ポンプ
48 内部スラグ排出枝管
49 拡大ヘッド
50 第2の液圧シリンダ
51 ピット
52 囲み押え板
6 スラリー残渣濾過筒
60 蓋板
61 スラリー残渣入口
62 第1の吐出口
63 第2の吐出口
64 排気口
65 第1のシリンダ
66 第2のシリンダ
67 振動棒モータ
68 第1のストレーナ
69 第2のストレーナ
70 サイクロン
71 スラグ排出口
72 第3のシリンダ
73 スラリー排出管
730 第2のゲートバルブ
731 圧力ポンプ
74 スラグ吐出管
75 出口バルブ
76 スラリー吐出管
8 試験台
81 乾燥箱
82 電子天秤
83 材料トレイ
Claims (8)
- 予備箱と、破岩スラグ排出装置と、スラリー残渣分離装置と、計量装置と、監視アセンブリと、制御装置と、を含む掘削法竪坑井ホブ破岩スラグ排出効率影響要素の研究試験システムであって、
前記予備箱はスラリーが収容され、スラリー輸送管を介して前記破岩スラグ排出装置に接続され、前記破岩スラグ排出装置に試験に必要なスラリーを提供し、
前記破岩スラグ排出装置によって、破岩スラグ排出を行うことができ、前記破岩スラグ排出装置は、外部スラグ排出管を介して前記スラリー残渣分離装置に接続され、試験過程において、前記破岩スラグ排出装置により生成された岩スラグ液は、前記外部スラグ排出管を介して前記スラリー残渣分離装置内に輸送され、
前記破岩スラグ排出装置は枠体を含み、前記枠体は台座と、立柱と、天板とを含み、前記立柱は4本設置され、4本の前記立柱の下端は前記台座に固定され、前記天板はそれぞれ4本の前記立柱の上端に接続され、前記台座、4本の前記立柱及び前記天板は枠体構造を構成し、前記立柱の下端の周囲には複数の脇板が設置され、前記脇板は前記立柱と前記台座とにいずれも接続され、前記台座はアンカーボルトによって地盤基礎に固定接続され、
前記破岩スラグ排出装置は、試験箱、第1の油圧シリンダ、ドリルロッド、ドリル、カッターヘッド、カッターホルダ及び岩石試料を更に含み、
前記試験箱は前記枠体内に設置され、上方が開口した桶状構造であり、前記岩石試料は前記試験箱内に設置され、前記スラリー輸送管の出口は前記試験箱の上方に位置し、前記岩石試料は前記試験箱の底部に設置され、
前記第1の油圧シリンダの出力端が前記ドリルロッドの上端に接続され、前記ドリルロッドの下端が前記試験箱内に延伸し、前記ドリルが前記ドリルロッドの下端に取り付けられ、前記カッターヘッドの上端が前記ドリルの下端に接続され、前記カッターホルダは前記カッターヘッドの下面に取り付けられ、カッターホルダホブを取り付けるために用いられ、前記第1の油圧シリンダは前記ドリルロッドを介して前記ドリルを上下に移動及び回転させるように駆動し、前記ドリルは前記岩石試料の上方に位置し、前記ドリルが前記ホブを上下に移動及び回転させるように連動して前記岩石試料を破岩することができ、
前記カッターヘッドの下面には前記カッターヘッドの径方向に沿って凹溝が設置され、前記カッターホルダは前記凹溝を介して前記カッターヘッドに摺動可能に接続され、前記カッターホルダには固定ボルトが設置され、前記固定ボルトは前記カッターホルダの前記カッターヘッドにおける位置を固定することができ、
前記凹溝は合計6個設置され、各2つの前記凹溝は1組となり、各組の前記凹溝は前記カッターヘッドの径方向に沿って設置され、隣接する2組の前記凹溝の間の夾角は60°であり、各組の前記凹溝には試験要求に応じて2~4個の前記カッターホルダが設置され、各前記カッターホルダにはいずれも1つの前記ホブが取り付けられ、
前記ホブは、スクレーパー、インサート歯ウェッジホブまたは球歯ホブのうちの1種であり、前記カッターホルダは、前記ホブとマッチングし、
前記破岩スラグ排出装置は、ベースと昇降機構とを更に含み、前記枠体内の地盤基礎にはピットが設置され、前記昇降機構は前記ピット内に設置され、前記ベースは前記昇降機構に設置され、前記ベースは円柱型構造であり、前記試験箱は前記ベースに設置され、前記ベースの直径は前記試験箱の外径より大きく、前記昇降機構は前記試験箱の高さを調整することができ、
前記スラリー残渣分離装置に入った前記岩スラグ液は、前記スラリー残渣分離装置内で、岩スラグとスラリーとの分離を行うことができ、
前記計量装置によって前記スラリー残渣分離装置で分離された岩スラグを乾燥及び秤量することができ、
前記監視アセンブリは前記制御装置に接続され、試験中のデータを収集することができる、
ことを特徴とする掘削法竪坑井ホブ破岩スラグ排出効率影響要素の研究試験システム。 - 前記予備箱は、上方に開口した箱体構造であり、前記予備箱の上端に箱蓋が被覆され、前記箱蓋にはスラリー吸引ポンプが設置され、前記スラリー輸送管の一端が前記スラリー吸引ポンプに連通し、前記スラリー吸引ポンプの下端が前記箱蓋を通過した後に前記予備箱内のスラリーの液面以下に延伸し、
前記予備箱の底部には洗浄水出口が設置され、前記洗浄水出口には第1のゲートバルブが設置され、
前記箱蓋には撹拌機が更に設置され、前記撹拌機の撹拌軸は前記箱蓋を通過した後に前記予備箱内に延伸し、前記撹拌軸には撹拌羽根が設置され、前記撹拌機は前記撹拌軸により前記撹拌羽根を回転させるように駆動し、前記撹拌羽根の回転は前記予備箱内のスラリーを撹拌することができ、
前記予備箱の一側には液位管が設置され、前記液位管の下端は前記予備箱の底部に連通し、前記液位管の上端は前記予備箱内のスラリーの液面より高く、前記液位管には計量目盛線が設置され、
前記予備箱は鉄筋コンクリート構造又は鋼構造であり、前記液位管の材質は有機ガラスであり、
前記箱蓋には、前記箱蓋にスラリーを補充するスラリー添加口と、前記予備箱内のスラリーをサンプリングする検出サンプリング口とが更に設置され、
前記予備箱の箱底は逆円錐形であり、逆円錐形を構成する前記予備箱の箱底の勾配は8%~12%であり、前記予備箱の底部にはローラーが設置され、
前記試験システムは、前記検出サンプリング口により取得されたスラリーの性能を検出することができる検出器を更に備える、
ことを特徴とする請求項1に記載の掘削法竪坑井ホブ破岩スラグ排出効率影響要素の研究試験システム。 - 前記破岩スラグ排出装置は、コネクタと、接続部材と、送気ポンプと、送気管と、内部スラグ排出総管と、内部スラグ排出枝管とを更に含み、前記送気ポンプ及び前記コネクタは、いずれも前記天板に設置され、前記ドリルロッドは、中空の筒状構造であり、前記内部スラグ排出総管及び前記送気管は、いずれも前記ドリルロッド内に設置され、前記第1の油圧シリンダは、前記コネクタを介して前記ドリルロッドに接続され、前記内排出スラグ排出総管の上端は、前記コネクタを介して前記外部スラグ排出管の一端に連通し、前記外部スラグ排出管の他端は、前記スラリー残渣分離装置に連通し、前記ドリルロッドは、前記接続部材を介して前記ドリルに接続され、前記接続部材内には、拡大ヘッドが設置され、
前記カッターヘッドにはスラグ吸引口が設置され、前記内部スラグ排出枝管の上端は前記拡大ヘッドを介して前記内部スラグ排出総管の下端に連通し、前記内部スラグ排出枝管の下端は前記ドリルビットを通過して前記カッターヘッドにおける前記スラグ吸引口に連通し、前記送気管の上端は前記送気ポンプに接続され、前記内部スラグ排出枝管には送気口が設置され、前記送気管の下端は前記送気口を介して前記内部スラグ排出枝管に連通し、
前記スラグ吸引口は3つ設置され、前記カッターヘッドの横断面は円形であり、3つの前記スラグ吸引口はそれぞれ前記カッターヘッドの円心、前記カッターヘッドの半径の1/2の位置、前記カッターヘッドに近い辺縁位置に位置し、前記内部スラグ排出枝管は3本設置され、各前記内部スラグ排出枝管は1つの前記スラグ吸引口に連通し、各前記内部スラグ排出枝管にはいずれも1本の前記送気管が接続され、
前記接続部材は円錐台部と円柱部とを含み、前記円錐台部の上面の直径は下面の直径より小さく、前記円錐台部の上端は接続フランジ及びフランジボルトにより前記ドリルロッドに固定接続され、前記円錐台部の下端は前記円柱部の上端に接続され、前記円柱部の下端は前記ドリルに固定接続される、
ことを特徴とする請求項1に記載の掘削法竪坑井ホブ破岩スラグ排出効率影響要素の研究試験システム。 - 前記試験箱は上段、下段及び底板を含み、前記上段及び前記下段はいずれも円筒構造であり、前記上段の内径と前記下段の内径とは一致し、前記底板は前記下段の下端を被覆し、前記上段と前記下段との間は密封接続であり、前記下段と前記底板との間は密封接続であり、前記上段の材質は高強度強化ガラスであり、前記下段は鉄筋コンクリートにより製成され、前記下段には複数の予備穴が設置され、前記下段に密着する内壁には円環形状の囲み押え板が設置され、前記囲み押え板の材質は鋼板であり、前記囲み押え板の高さは前記下段の高さと一致し、前記岩石試料は円柱体構造であり、前記岩石試料の外径は前記囲み押え板の内径と等しく、前記岩石試料の高さは前記下段の高さより高く、前記岩石試料は前記囲み押え板内に設置され、
前記下段の外周には、環状の第2の液圧シリンダが設置され、前記第2の液圧シリンダは、複数の出力端を有し、各前記第2の液圧シリンダの出力端は、前記下段上の1つの前記予備穴を介して前記囲み押え板に当接し、前記第2の液圧シリンダは、前記囲み押え板を介して前記岩石試料に拘束圧力を加え、
前記監視アセンブリは圧力センサーを含み、前記圧力センサーは前記制御装置に接続され、
前記圧力センサは、前記第2の油圧シリンダ内に設置され、前記圧力センサは、前記第2の油圧シリンダが前記岩石試料に圧力を加えるデータを収集することができ、前記制御装置は、前記圧力センサが収集した圧力データに基づいて前記第2の油圧シリンダを制御することができ、
前記予備穴は、前記下段に上から下まで均一に3列設置され、各列の前記予備穴が12個設置され、各列の前記予備穴が前記下段の周方向に均一に分布し、
前記下段の高さは1m~1.5mであり、前記上段は上から下に設置された複数節の取付ユニットにより構成され、各節の前記取付ユニットはいずれも円環形状であり、各節の前記取付ユニットは3枚の高強度強化ガラスを接合してなり、隣接する2節の前記取付ユニットの間は弾性撥水性材料により充填されホゾ継ぎ構造により接続され、各節の前記取付ユニット内に隣接する2枚の高強度強化ガラスの間は弾性撥水性材料により充填されホゾ継ぎ構造により接続され、
各節の前記取付ユニットの高さは1mであり、
前記下段の上端には周方向に沿ってアンカー溝が設置され、前記アンカー溝の深さは150mmであり、前記上段の下端は前記アンカー溝内に位置する、
ことを特徴とする請求項1に記載の掘削法竪坑井ホブ破岩スラグ排出効率影響要素の研究試験システム。 - 前記スラリー残渣分離装置は、スラリー残渣濾過筒と、第1のシリンダと、第2のシリンダと、振動棒モーターとを含み、前記第1のシリンダと前記第2のシリンダがそれぞれ前記スラリー残渣濾過筒の両側に位置し、前記スラリー残渣濾過筒の上端には蓋板が被覆され、前記蓋板にはスラリー残渣入口が設置され、
前記スラリー残渣濾過筒内には、上から下に向かって順に第1のストレーナと第2のストレーナが設置され、前記スラリー残渣濾過筒の両側壁には、それぞれ第1の吐出口と第2の吐出口が設置され、前記第1のストレーナと前記第2のストレーナはいずれも傾斜して設置され、前記第1のストレーナの一端は前記スラリー残渣濾過筒の一方の側壁に接続され、前記第1のストレーナの他端は前記第1の吐出口から前記スラリー残渣濾過筒の外に延伸し、前記第1のストレーナの他端は前記第1のシリンダの上方に位置し、前記第1のストレーナの一端の高さは他端の高さより大きく、前記スラリー残渣入口は前記第1のストレーナの一端の上方に設置され、前記外部スラグ排出管の他端は前記スラリー残渣入口に接続され、
前記第2のストレーナの一端は前記スラリー残渣濾過筒の他方の側壁に接続され、前記第2のストレーナの他端は前記第2の吐出口から前記スラリー残渣濾過筒の外に延伸し、前記第2のストレーナの他端は前記第2のシリンダの上方に位置し、前記第2のストレーナの一端の高さは他端の高さより高く、
前記振動棒モータは前記蓋板に設置され、前記振動棒モータは前記第1のストレーナと前記第2のストレーナとにいずれも接続され、前記振動棒モータは前記第1のストレーナと前記第2のストレーナを振動させるように駆動することができ、
前記蓋板には排気口が設置され、
前記スラリー残渣濾過筒の筒底は逆円錐形であり、逆円錐形を形成する前記スラリー残渣濾過筒の筒底の勾配は45°であり、
前記第1のストレーナと水平面との間の夾角は30°であり、前記第2のストレーナと水平面との間の夾角は30°であり、前記第1のストレーナの孔径は20mm~30mmであり、前記第2のストレーナの孔径は4mm~6mmであり、
前記試験システムは、前記スラリー残渣分離装置が設置される試験台を更に含む、
ことを特徴とする請求項1に記載の掘削法竪坑井ホブ破岩スラグ排出効率影響要素の研究試験システム。 - 前記スラリー残渣分離装置はサイクロンと第3のシリンダを更に含み、前記スラリー残渣濾過筒の筒底にはスラリー排出管の一端が連通し、前記スラリー排出管の他端は前記サイクロンに連通し、前記スラリー排出管には第2のゲートバルブと圧力ポンプが設置され、
前記サイクロンの上端にはスラリー吐出管の一端が接続され、前記予備箱にはスラリー戻し口が設置され、前記スラリー吐出管の他端は前記予備箱の前記スラリー戻し口に連通し、
前記サイクロンの下端にはスラグ排出口が設置され、前記スラグ排出口にはスラグ吐出管が接続され、前記第3のシリンダは前記スラグ吐出管の下方に位置し、前記スラグ吐出管には出口バルブが設置されている、
ことを特徴とする請求項5に記載の掘削法竪坑井ホブ破岩スラグ排出効率影響要素の研究試験システム。 - 前記計量装置は乾燥箱と電子天秤を含み、前記乾燥箱は前記スラリー残渣分離装置で分離された岩スラグを乾燥し、
前記電子天秤は表示画面を有し、前記電子天秤には材料トレイが設置され、前記電子天秤は前記乾燥箱によって乾燥された岩スラグを秤量することができ、
前記計量装置は、前記試験台に設置される、
ことを特徴とする請求項5に記載の掘削法竪坑井ホブ破岩スラグ排出効率影響要素の研究試験システム。 - 前記監視アセンブリは、三方向力センサ、回転速度センサ及び変位センサを含み、前記三方向力センサ、前記回転速度センサ及び前記変位センサは、いずれも前記カッターホルダに設置され、前記三方向力センサ、前記回転速度センサ及び前記変位センサは、いずれも前記制御装置に接続され、
前記三方向力センサは、前記第1の油圧シリンダによって加えた圧力データを収集し、前記回転速度センサは、前記ドリルの回転速度データを収集し、前記変位センサは、前記ドリルの垂直変位データを収集し、前記制御装置は、前記三方向力センサ、前記回転速度センサ及び前記変位センサによって収集されたデータに基づいて、前記第1の油圧シリンダを制御する、
ことを特徴とする請求項1に記載の掘削法竪坑井ホブ破岩スラグ排出効率影響要素の研究試験システム。
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