JP2024501227A - リソースマッピング方法、装置及び機器 - Google Patents

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Abstract

本出願は、リソースマッピング方法、装置及び機器を開示する。この方法は、ユーザ機器UEに用いられ、この方法は、UEが、ターゲット物理上りリンク制御チャネルPUCCHの周波数領域リソースであるN個のターゲット物理リソースブロックPRBの位置情報を決定することと、UEが上記位置情報に基づいて、上記ターゲットPUCCHのシーケンス情報を上記N個のターゲットPRBにマッピングすることとを含み、Nは、1よりも大きい正の整数である。【選択図】図2

Description

(関連出願の相互参照)
本出願は、2020年12月31日に中国で提出された中国特許出願番号No.202011625353.2の優先権を主張しており、同出願の内容のすべては、ここに参照として取り込まれる。
本出願は、通信技術分野に属し、具体的にはリソースマッピング方法、装置及び機器に関する。
通信システムが60GHz周波数帯域(一般的には52.6GHz~71.2GHzである)にある場合に、ユーザ機器UEの物理上りリンク制御チャネル(Physical Uplink Control Channel、PUCCH)をサポートするための周波数領域リソースは一般的に一つの物理リソースブロック(Physical Resource Block、PRB)である。一方、周波数領域リソースが一つのPRBである場合に、パワースペクトル密度(Power Spectral/Spectrum Density、PSD)の制限により、UEの送信する信号パワーが比較的低くなり、信号対雑音比(Signal Noise Ratio、SNR)が比較的低くなり、さらにUEの送信する信号のカバレッジ範囲が比較的小さくなり、カバレッジ状況が比較的悪くなる(例えば、UEの送信する信号のカバレッジ範囲の面積が小さい)可能性がある。
本出願の実施例は、PSDの制限により、UEの送信する信号のカバレッジが比較的悪くなるという問題を解決できるリソースマッピング方法、装置及び機器を提供する。
第一の態様によれば、ユーザ機器UEに用いられるリソースマッピング方法を提供し、この方法は、UEが、ターゲット物理上りリンク制御チャネルPUCCHの周波数領域リソースであるN個のターゲット物理リソースブロックPRBの位置情報を決定することと、UEが上記位置情報に基づいて、上記ターゲットPUCCHのシーケンス情報を上記N個のターゲットPRBにマッピングすることとを含み、Nは、1よりも大きい正の整数である。
第二の態様によれば、リソースマッピング装置を提供し、この装置は、決定モジュールとマッピングモジュールとを含み、上記決定モジュールは、ターゲット物理上りリンク制御チャネルPUCCHの周波数領域リソースであるN個のターゲット物理リソースブロックPRBの位置情報を決定するために用いられ、上記マッピングモジュールは、上記位置情報に基づいて、上記ターゲットPUCCHのシーケンス情報を上記N個のターゲットPRBにマッピングするために用いられ、Nは、1よりも大きい正の整数である。
第三の態様によれば、ネットワーク側機器に用いられるリソースマッピング方法を提供し、この方法は、ネットワーク側機器がターゲット情報を決定することと、ネットワーク側機器が上記ターゲット情報をUEに送信することとを含み、ここで、上記ターゲット情報は、N個のターゲットPRBの位置情報を決定するために用いられ、上記N個のターゲットPRBは、上記ターゲットPUCCHの周波数領域リソースであり、上記ターゲット情報は、上記N個のターゲットPRBのPRB情報を含み、上記PRB情報は、上記N個のターゲットPRBに対応するターゲットパターン情報と、上記N個のターゲットPRBのインデックスのインデックス集合と、M個の第一のPRBと少なくとも一つの第二のPRBとの間の相対位置関係とのうちの少なくとも一つを含み、上記N個のターゲットPRBは、上記M個の第一のPRBと上記少なくとも一つの第二のPRBと、少なくとも一つの第一のPRBの上記ターゲットPUCCHの周波数領域リソースにおける相対位置情報とを含む。
第四の態様によれば、リソースマッピング装置を提供し、上記装置は、決定モジュールと送信モジュールとを含み、上記決定モジュールは、ターゲット情報を決定するために用いられ、上記送信モジュールは、上記ターゲット情報をUEに送信するために用いられ、ここで、上記ターゲット情報は、N個のターゲットPRBの位置情報を決定するために用いられ、上記N個のターゲットPRBは、上記ターゲットPUCCHの周波数領域リソースであり、上記ターゲット情報は、上記N個のターゲットPRBのPRB情報を含み、上記PRB情報は、上記N個のターゲットPRBに対応するターゲットパターン情報と、上記N個のターゲットPRBのインデックスのインデックス集合と、M個の第一のPRBと少なくとも一つの第二のPRBとの間の相対位置関係とのうちの少なくとも一つを含み、上記N個のターゲットPRBは、上記M個の第一のPRBと上記少なくとも一つの第二のPRBと、少なくとも一つの第一のPRBの上記ターゲットPUCCHの周波数領域リソースにおける相対位置情報とを含む。
第五の態様によれば、端末を提供し、この端末は、プロセッサと、メモリと、前記メモリに記憶され、且つ前記プロセッサ上で運行できるプログラム又は命令とを含み、前記プログラム又は命令が前記プロセッサにより実行される時、第一の態様に記載の方法のステップを実現する。
第六の態様によれば、ネットワーク側機器を提供し、このネットワーク側機器は、プロセッサと、メモリと、前記メモリに記憶され、且つ前記プロセッサ上で運行できるプログラム又は命令とを含み、前記プログラム又は命令が前記プロセッサにより実行される時、第三の態様に記載の方法のステップを実現する。
第七の態様によれば、可読記憶媒体を提供し、前記可読記憶媒体にはプログラム又は命令が記憶されており、前記プログラム又は命令がプロセッサにより実行される時、第一の態様に記載の方法のステップを実現し、又は第三の態様に記載の方法のステップを実現する。
第八の態様によれば、チップを提供し、前記チップは、プロセッサと通信インターフェースとを含み、前記通信インターフェースは、前記プロセッサと結合され、前記プロセッサは、ネットワーク側機器のプログラム又は命令を運行し、第一の態様に記載の方法を実現し、又は第三の態様に記載の方法を実現するために用いられる。
本出願の実施例では、UEは、まずターゲット物理上りリンク制御チャネルPUCCHの周波数領域リソース、即ちN個のターゲット物理リソースブロックPRBの位置情報PUCCHの位置情報を決定し、Nは、1よりも大きい正の整数であり、そしてN個のターゲットPRBの位置情報に基づいて、上記ターゲットPUCCHのシーケンス情報を上記N個のターゲットPRBにマッピングし、Nは、1よりも大きい正の整数である。このように、UEのPUCCHをサポートするための周波数領域リソースが複数のPRBであるため、UEの送信する信号のパワーを増大させ、さらにSNRを増大させ、最終的にUEの送信する信号のカバレッジ状況を改善し、カバレッジ範囲を増大させることができる。
本出願の実施例に関わる通信システムの可能な構造概略図である。 本出願の実施例によるリソースマッピング方法のフローチャートのその一である。 本出願の実施例によるリソースマッピング方法のフローチャートのその二である。 本出願の実施例によるリソースマッピング装置の構造概略図のその一である。 本出願の実施例によるリソースマッピング装置の構造概略図のその二である。 本発明の実施例による通信機器の構造概略図である。 本発明の実施例による端末のハードウェア構造概略図である。 本発明の実施例によるネットワーク側機器のハードウェア構造概略図である。
以下は、本出願の実施例における図面を結び付けながら、本出願の実施例における技術案を明瞭且つ完全に記述し、明らかに、記述された実施例は、本出願の一部の実施例であり、すべての実施例ではない。本出願における実施例に基づき、当業者が創造的な労力を払わない前提で得られたすべての他の実施例は、いずれも本出願の保護範囲に属する。
本出願の明細書と特許請求の範囲における用語である「第一」、「第二」などは、類似している対象を区別するものであり、特定の順序又は前後手順を記述するためのものではない。理解すべきこととして、このように使用されるデータは、適切な場合に交換可能であり、それにより本出願の実施例は、ここで図示又は記述されたもの以外の順序で実施されることが可能であり、且つ「第一」、「第二」によって区別される対象は、一般的には同一種類であり、対象の個数を限定せず、例えば第一の対象は、一つであってもよく、複数であってもよい。なお、明細書及び請求項における「及び/又は」は、接続される対象のうちの少なくとも一つを表し、文字である「/」は、一般的には前後関連対象が「又は」の関係であることを表す。
指摘すべきこととして、本出願の実施例に記述された技術は、ロングタームエボリューション型(Long Term Evolution、LTE)/LTEの進化(LTE-Advanced、LTE-A)システムに限らず、他の無線通信システム、例えば符号分割多重接続(Code Division Multiple Access、CDMA)、時分割多重接続(Time Division Multiple Access、TDMA)、周波数分割多重接続(Frequency Division Multiple Access、FDMA)、直交周波数分割多重接続(Orthogonal Frequency Division Multiple Access、OFDMA)、単一キャリア周波数分割多重接続(Single-carrier Frequency-Division Multiple Access、SC-FDMA)と他のシステムにも適用できる。本出願の実施例における用語である「システム」と「ネットワーク」は、常に交換可能に使用され、記述された技術は、以上に言及されたシステムとラジオ技術に用いられてもよく、他のシステムとラジオ技術に用いられてもよい。しかしながら、以下の記述は、例示の目的でニューラジオ(New Radio、NR)システムを記述しているとともに、以下の大部分の記述においてNR用語を使用しているが、これらの技術は、NRシステム応用以外の応用、例えば第六世代(6th Generation、6G)通信システムに適用されてもよい。
図1は、本出願の実施例が適用可能な無線通信システムのブロック図を示す。無線通信システムは、端末11とネットワーク側機器12を含む。ここで、端末11は、端末機器又はユーザ端末(User Equipment、UE)と呼ばれてもよく、端末11は、携帯電話、タブレットパソコン(Tablet Personal Computer)、ラップトップコンピュータ(Laptop Computer)(又は、ノートパソコンと呼ばれる)、パーソナルデジタルアシスタント(Personal Digital Assistant、PDA)、パームトップコンピュータ、ネットブック、ウルトラモバイルパーソナルコンピュータ(ultra-mobile personal computer、UMPC)、モバイルインターネットディバイス(Mobile Internet Device、MID)、ウェアラブルデバイス(Wearable Device)又は車載機器(VUE)、歩行者端末(PUE)などの端末側機器であってもよく、ウェアラブルデバイスは、ブレスレット、イヤホン、メガネなどを含む。説明すべきこととして、本出願の実施例は端末11の具体的なタイプを限定するものではない。ネットワーク側機器12は、基地局又はコアネットワークであってもよく、ここで、基地局は、ノードB、進化ノードB、アクセスポイント、ベーストランシーバステーション(Base Transceiver Station、BTS)、ラジオ基地局、ラジオ送受信機、ベーシックサービスセット(Basic Service Set、BSS)、拡張サービスセット(Extended Service Set、ESS)、Bノード、進化型Bノード(eNB)、家庭用Bノード、家庭用進化型Bノード、WLANアクセスポイント、WiFiノード、トランスミッションポイント(Transmitting Receiving Point、TRP)又は当分野における他のある適切な用語と呼ばれてもよく、同じ技術的効果が達成される限り、前記基地局は、特定の技術用語に限らず、説明すべきこととして、本出願の実施例においてNRシステムにおける基地局のみを例にするが、基地局の具体的なタイプを限定するものではない。
以下では、本出願の実施例に出現された名詞について以下のように解釈する。
1.PUCCH
PUCCHは、端末が上りリンクスケジューリングに関連する情報、例えばスケジューリング要求SR(Scheduling Request)、HARQフィードバック、及びチャネル状況情報(Channel Status Information、CSI)を基地局に送信するために用いられてもよい。
2.PRB
PRBは、NR通信システムにおいて、周波数領域において連続した12個のREである。
4.PUCCHのフォーマット
NR通信システムにおけるPUCCHは、5つの異なるフォーマットをサポートし、時間領域において占有するシンボルの数に応じてショートフォーマットとロングフォーマットとの二つに分けられてもよく、ショートフォーマットは、1-2個のシンボルを占有し、ロングフォーマットは、4-14個のシンボルを占有し、これは下記表1に示すとおりである。
5.PUCCHのシーケンス生成
PUCCHフォーマット0シーケンスは、長さ12のコンピュータシーケンス(Computer Generated Sequence、CGS)であり、ピーク対平均パワー比(Peak to Average Power Ratio、PAPR)が比較的低く、単一キャリア特性を持つ。フォーマット0の場合に、そのサイクリックシフトの大きさは、初期のサイクリックシフトとハイブリッド自動再送要求確認(Hybrid automatic repeat request acknowledgement、HARQ-ACK)固有のサイクリックシフトとにより共同で決定される。シーケンスの選択によってUCI情報を乗せ、即ちシーケンスの異なるサイクリックシフトによって異なる情報を表す。異なるサイクリックシフトのシーケンスの間が直交しているため、複数のUEは、それぞれのサイクリックシフトを選択し、且つ同一のリソースブロック(Resource Block、RB)を多重化することができる。
PUCCHフォーマット1シーケンスは、長さ12のCGSシーケンスであり、それは、シーケンスのサイクリックシフトによって情報を乗せる必要がなく、シーケンスのサイクリックシフトは、マルチユーザの符号分割多重化のためにのみ用いられる。PUCCHフォーマット1が1bit又は2bit情報を乗せるためにシーケンスを使用する必要がある方式は、乗せられるべき情報の変調シンボルをシーケンスに乗算することによってシーケンスに乗せることである。1bit情報を乗せる必要がある場合、バイナリ位相シフトキーイング(Binary Phase Shift Keying、BPSK)で変調し、2bit情報を乗せる必要がある場合、直交位相シフトキーイング(Quadrature Phase Shift Keying、QPSK)で変調し、そして変調シンボルとシーケンスとを相乗することで、長さ12の変調シーケンスを形成する。
PUCCHフォーマット3シーケンスは、長さ12のCGSシーケンスであり、PUCCHフォーマット1では、PUCCHフォーマット2の乗せるべき上りリンク制御情報(Uplink Control Information、UCI)が多いため、シーケンスサイクリックシフトの違いを用いて情報を乗せるという方法を採用できず、UCI+復調リファレンス信号(Demodulation Reference Signal、DMRS)の伝送方式を使用することしかできない。チャネルコーディングされたbitシーケンスは、スクランブル、変調を経てリソース要素(Resource Element、RE)にマッピングされる。PUCCHフォーマット2のUCI情報は、離散フーリエ変換(Discrete Fourier Transform、DFT)プリコーディングを行わず、つまりCP-OFDM波形を採用し、且つ変調方式は、pi/2-BPSKを採用せず、QPSKを固定的に採用する。
PUCCHフォーマット3シーケンスは、長さ12のCGSシーケンスであり、PUCCHフォーマット3は、DFT-s-OFDM波形を採用し、PAPRをさらに低減するために、pi/2-BPSKを導入しており、具体的にpi/2-BPSKを採用するかそれともQPSKを採用するかは、上位層パラメータによって指示される。PUCCHフォーマット3は、シーケンスサイクリックシフトによって情報を乗せる方式も採用せず、チャネルコーディング後のbitシーケンスは、スクランブル、変調とDFTプリコーディングを経てREにマッピングされる。
PUCCHフォーマット3シーケンスは、長さ12のCGSシーケンスであり、PUCCHフォーマット4は、符号分割多重化をサポートし、即ちマルチユーザ多重化が可能である。UCIは、スペクトラム拡散によってマルチユーザ多重化をサポートするため、変調後のシーケンスは、符号分割多重化をサポートするためにスペクトラム拡散処理を必要とし、即ちチャネルコーディングされたbitシーケンスは、スクランブル、変調、ブロックワイズ拡散(Block-wise Spreading)とDFTプリコーディングされた後に、リソースにマッピングされる。一方、DMRSがシーケンスのサイクリックシフトによってマルチユーザ多重化を実現するため、UCIスペクトラム拡散時の直交シーケンスとDMRSのサイクリックシフトとの間には予め定義された関係が存在する。
6.PUCCHのシーケンスマッピング
PUCCHフォーマット0は、時間領域において1又は2個のシンボルを占有し、周波数領域において1個のRBのすべての12個のサブキャリアを占有し、DMRSは存在しない。そのため、生成された長さ12のシーケンスは、PRBの12個のREに直接マッピングされる。
PUCCHフォーマット1は、時間領域において4-14個のシンボルを占有し、周波数領域において12個のサブキャリアを占有し、ロングフォーマットPUCCHであり、slot内の周波数ホッピングを配置することができ、周波数ホッピング時に第一のhop内のシンボルの数は、シンボルの総数を2で割って切り捨てたものであり、残りのシンボルは、第二のhop内にある。リソースマッピングについて、UCIとDMRSがREにマッピングされる時、PUCCHフォーマット1のUCIとDMRSは、間隔を置いて放置され、占有したシンボルはできる限り均等に分けられ、つまり、周波数ホッピングが配置されているかどうかにかかわらず、DMRSは、PUCCHにおける偶数インデックスのOFDMシンボル(一番目のシンボルインデックスを0として始まる)のみを占有する。
PUCCHフォーマット2のDMRS生成式は、CP-OFDM波形のPUSCHのDMRSと同じであり、DMRSとUCIは、周波数分割多重化の方式であり、これはPUCCHフォーマット1と異なる。PUCCHフォーマット2は、周波数領域において1-16個のRBのうちのいずれかの値を占有し、DMRS密度は、3であり、即ち一個のRB内に3個のREがDMRSによって占有され、残りのREは、UCIである。時間領域において1又は2個のシンボルを占有し、ショートPUCCHである。
PUCCHフォーマット3は、時間領域において4-14個のシンボルを占有し、周波数領域において1-16個のRBのうちの値が2、3、5のべき乗の積であるRBの数のサブキャリアを占有し(この設定は、DFTプリコーディング演算効率に基づいて考慮される)、ロングPUCCHであり、DMRSとUCIは、時分割多重化であり、それぞれRB内のすべてのサブキャリアを占有し、これはPUCCHフォーマット1と類似している。
PUCCHフォーマット4は、周波数領域において1個のRBのすべての12個のサブキャリアを占有し、時間領域においてフォーマット3と同じであるように、4-14個のシンボルを占有し、ロングフォーマットPUCCHであり、同様にDMRSとUCIは、時分割多重化であり、且つDMRSの位置配置は、フォーマット3と同じである。
表2 専用PUCCHリソース配置前のPUCCHリソースセット(PUCCH resource sets before dedicated PUCCH resource configuration)
7.PUCCH周波数領域リソースの配置
PUCCHリソースは、共通のリソース配置(セルレベル配置)と専用のリソース配置(UEレベル配置)とを含み、共通のリソース配置は、上記表2とRRCのシグナリングに基づいて周波数領域リソースの配置を得、RRCのシグナリングは、表2におけるある1行を指定してから、検出された下りリンク制御情報(Downlink Control Information、DCI)の制御チャネルユニット(Control Channel Element、CCE)及び運ばれたPUCCHリソース指示シグナリング、及びPRB offset、BWPのPRB大きさに基づいてPRBの開始位置が得られる。共通リソース配置には、PUCCHフォーマット0と1しかなく、即ち周波数領域リソースサイズがいずれも1つのPRBであるため、PRB開始位置を指定すると、周波数領域リソースの位置が得られる。
専用の周波数領域リソース配置は、RRCを介して一番目の周波数ホッピング(又は周波数ホッピングがない場合)の開始PRBを決定し、second Hop PRBは、二番目の周波数ホッピングの開始PRBを決定し、一つのみのPRBを有するフォーマット0、フォーマット1、フォーマット4についてのみ周波数領域リソース位置を決定することができる。
従来のNR通信システムについて、60GHz周波数帯域において、前述の内容から分かるように、上りリンク制御情報を乗せるためのPUCCHは、フォーマット0、フォーマット1とフォーマット4の場合に周波数領域リソースが1つのPRBに固定されるが、周波数領域リソースが単一PRBである場合に、関連するプロトコル規定によれば、60GHz周波数帯域上の最大PSDは、23dBm/MHzであり、最大の無線周波数出力パワー、即ち40dBmよりもはるかに小さいため、PSDの制限で、UEの送信する信号のパワーが制限され、さらにUEの送信する信号のカバレッジ範囲が比較的小さくなり、カバレッジ状況が比較的悪くなる(例えば、UEの送信する信号のカバレッジ範囲の面積が小さい)。
本出願の実施例によるリソースマッピング方法では、UEは、N個のターゲットPRBをPUCCHの周波数領域リソース(Nは、1よりも大きい正の整数である)として採用し、その上で、UEは、上記N個のターゲットPRBの位置情報を決定し、上記位置情報に基づいて、上記ターゲットPUCCHのシーケンス情報を上記N個のターゲットPRBにマッピングする。このように、通信システムが60GHz周波数帯域にある場合に、UEのPUCCHをサポートするための周波数領域リソースが複数のPRBであるため、UEの送信する信号のパワーを増大させ、さらにSNRを増大させ、最終的にUEの送信する信号のカバレッジ状況を改善し、カバレッジ範囲を増大させることができる。
以下では、図面を結び付けながら、具体的な実施例及びその応用シナリオによって本出願の実施例によるリソースマッピング方法を詳細に説明する。
図2は、本出願の実施例によるリソースマッピング方法のフローチャートを示し、図2に示すように、UEに用いられ、このリソースマッピング方法は、ステップ201とステップ202とを含んでもよい。
ステップ201:UEは、N個のターゲット物理リソースブロックPRBの位置情報を決定する。
本出願の実施例では、上記N個のターゲットPRBは、ターゲット物理上りリンク制御チャネルPUCCHの周波数領域リソースであり、Nは、1よりも大きい正の整数である。
本出願の実施例では、上記N個のターゲットPRBの数は、1よりも大きい。
理解できることとして、前述の紹介内容から分かるように、PUCCHフォーマットがフォーマット0、フォーマット1とフォーマット4である場合に、周波数領域リソース上のPRBは1であり、これら3つのPUCCHフォーマットにおいて、UEは、複数のPRBを使用することによってUEの送信する信号のパワーを増大させ、それによってPUCCHのカバレッジ範囲を増大させる。
本出願の実施例では、上記位置情報は、N個のターゲットPRBのその位置する周波数領域リソースにおける絶対位置情報であってもよい。
ステップ202:UEは、上記位置情報に基づいて、上記ターゲットPUCCHのシーケンス情報を上記N個のターゲットPRBにマッピングする。
説明すべきこととして、本出願の実施例は、60GHz周波数帯域に用いられることに限定されず、他の周波数範囲にも適用可能である。
本出願の実施例によるリソースマッピング方法では、UEは、まずターゲット物理上りリンク制御チャネルPUCCHの周波数領域リソース、即ちN個のターゲット物理リソースブロックPRBの位置情報PUCCHの位置情報を決定し、Nは、1よりも大きい正の整数であり、そしてN個のターゲットPRBの位置情報に基づいて、上記ターゲットPUCCHのシーケンス情報を上記N個のターゲットPRBにマッピングし、Nは、1よりも大きい正の整数である。このように、UEのPUCCHをサポートするための周波数領域リソースが複数のPRBであるため、UEの送信する信号のパワーを増大させ、さらにSNRを増大させ、最終的にUEの送信する信号のカバレッジ状況を改善し、カバレッジ範囲を増大させることができる。
選択的に、本出願の実施例では、上記ステップ201において、本出願の実施例によるリソースマッピング方法は、以下のステップ203とステップ204とを含んでもよい。
ステップ203:UEは、M個の第一のPRBの第一のインデックス情報を決定する。
例示的には、上記第一のインデックス情報は、上記M個の第一のPRBの位置情報を指示するために用いられる。
例示的には、上記M個の第一のPRBは、前記N個のターゲットPRBのうちのM個のPRBであり、Mは、N以下の正の整数である。
ステップ204:UEは、上記第一のインデックス情報に基づいてN個のターゲットPRBの位置情報を決定する。
例示的には、上記第一のインデックス情報は、M個の第一のPRBのインデックスをさらに含んでもよい。
選択的に、本出願の実施例では、上記第一のインデックス情報は、予め定義されるか、又は、プロトコルにより規定されるか、又は、予め配置される。
例示的には、上記MとNとの間の関係は、以下の二つのケースに分けられる。
第一のケース:上記MがNに等しい場合、上記第一のインデックス情報は、N個のターゲットPRBのインデックス情報を含んでもよい。ここで、上記N個のターゲットPRBのインデックス情報には、各ターゲットPRBの周波数領域リソースにおける絶対位置情報が含まれる。
第二のケース:上記MがNよりも小さい場合、上記第一のインデックス情報は、M個の第一のPRBのインデックス情報を含んでもよい。ここで、上記M個の第一のPRBのインデックス情報には、各第一のPRBの上記ターゲットPUCCHにおける相対位置情報と各第一のPRBの周波数領域リソースにおける絶対位置情報とが含まれ、さらに、上記M個の第一のPRBのインデックス情報におけるインデックスをリファレンスPRBのインデックスとしてもよい(即ち、M個の第一のPRBは、リファレンスPRBである)。リファレンスPRBのインデックスによれば、残りのN-M個のターゲットPRBについて、数情報及び/又は相対位置情報及び/又はM個のリファレンスPRBのうちの少なくとも一つのPRBのPUCCHの周波数領域リソースにおける相対位置情報によって、残りのN-M個のターゲットPRBのインデックス情報を得ることができる。具体的な実施方案は、後続の内容で記述する。
説明すべきこととして、上記ステップ203とステップ204の技術案は、ターゲットPUCCHの周波数領域リソースが専用のPUCCHリソースである場合に用いられてもよく、ターゲットPUCCHの周波数領域リソースが共通のPUCCHリソースである場合に用いられてもよい。
このように、UEは、M個の第一のPRBの、この第一のPRBの位置情報を指示するための第一のインデックス情報によって、N個のターゲットPRBの位置情報を決定することができ、Mは、N以下の正の整数である。このように、UEがすべてのPRBのインデックス情報を取得しても一部のターゲットPRBのインデックス情報のみを取得しても、最終的にすべてのターゲットPRBの位置情報を決定することができ、それによってUEが異なるシナリオでN個のターゲットPRBの位置情報を決定することを容易にする。
選択的に、本出願の実施例では、上記ステップ201の前に、本出願の実施例によるリソースマッピング方法は、以下のステップ205を含んでもよい。
ステップ205:ネットワーク側機器からターゲット情報を受信する。
例示的には、上記ターゲット情報は、上記N個のターゲットPRBの位置情報を決定するために用いられ、上記ターゲット情報は、X個のSCSに対応するSCS情報を含み、上記X個のSCSに対応するSCS情報は、各SCSに対応するインデックス情報を含み、上記第一のインデックス情報は、前記X個のSCSのうちの前記UEが位置するターゲットSCSに対応するインデックス情報である。
例示的には、上記第一のインデックス情報は、前述の記述を参照してもよく、ここでこれ以上説明しない。
例示的には、上記SCS情報は、前述の記述を参照してもよく、ここでこれ以上説明しない。
例示的には、上記ターゲットSCSは、X個のSCSのうちの一つである。例えば、X個のSCSが3つのSCSであり、それぞれ15kHz、30kHzと60kHzである場合、UE側の現在位置するSCSが15kHzであれば、ターゲットSCSは15kHzである。
このように、UEが異なるSCSにある場合に、ネットワーク側からの異なるSCSに対応するN個のターゲットPRBのインデックス情報を受信したため、UEは、現在のPUCCHのSCSのN個のターゲットPRBのインデックス情報を取得することによって、N個のターゲットPRBのインデックス情報の正確かつ迅速な決定を容易にし、さらにターゲットPUCCHのシーケンス情報のN個のターゲットPRBへのマッピングを完了することができる。
選択的に、本出願の実施例では、上記第一のインデックス情報は、第一のインデックス集合を含む。
例示的には、上記第一のインデックス集合は、上記M個の第一のPRBのインデックスを含む。
一例では、上記M=Nである場合、上記第一のインデックス集合は、N個のターゲットPRBのインデックス情報のインデックス集合を含んでもよい。即ち、上記M=Nである場合に、UEは、第一のインデックス集合によってN個のターゲットPRBを含むインデックス情報を直接取得してもよい。
別の例では、M<Nである場合、上記第一のインデックス集合は、M個の第一のPRBのインデックス情報のインデックス集合を含んでもよく、即ち、上記M<Nである場合に、UEは、第一のインデックス集合によってM個の第一のPRBを含むインデックス情報を取得してもよい。さらに、上記M個の第一のPRBのインデックス情報におけるインデックスをリファレンスPRBのインデックスとしてもよい(即ち、M個の第一のPRBは、リファレンスPRBである)。リファレンスPRBのインデックスによれば、残りのN-M個のターゲットPRBについて、数情報及び/又は相対位置情報及び/又はM個のリファレンスPRBのうちの少なくとも一つのPRBのPUCCHにおける相対位置情報によって、残りのN-M個のターゲットPRBのインデックス情報を得ることができる。
説明すべきこととして、上記第一のインデックス集合に対応する技術案は、ターゲットPUCCHの周波数領域リソースが専用のPUCCHリソースである場合に用いられてもよく、ターゲットPUCCHの周波数領域リソースが共通のPUCCHリソースである場合に用いられてもよい。
このように、UEは、第一のインデックス集合によってM個の第一のPRBのインデックス情報を直接取得してもよく、Mの大きさに基づいて、N個のターゲットPRBのインデックス情報を直接取得し、又はM個のリファレンスPRBのインデックス情報を取得し、さらに残りのPRBのインデックス情報を取得してもよい。このように、UEがすべてのPRBのインデックス情報を取得しても一部のターゲットPRBのインデックス情報のみを取得しても、最終的にすべてのターゲットPRBの位置情報を決定することができ、それによってUEは、一部又はすべてのPRBインデックス情報を知るという二つのシナリオにおいても、N個のターゲットPRBの位置情報を正確に決定することができる。
選択的に、MがNよりも小さい場合に、上記ステップ201の後に、本出願の実施例によるリソースマッピング方法は、以下のステップ206を含んでもよい。
ステップ206:UEは、上記第一のインデックス情報に基づいて、少なくとも一つの第二のPRBの位置情報を決定する。
例示的には、上記少なくとも一つの第二のPRBは、上記N個のターゲットPRBのうちの前記M個のPRBを除く他のPRBである。
選択的に、上記ターゲットPUCCHの周波数領域リソースが専用のPUCCHリソースである場合に、上記ステップ206において、本出願の実施例によるリソースマッピング方法は、以下のステップ206aを含んでもよい。
ステップ206a:UEは、上記第一のインデックス情報と第一の情報に基づいて、少なくとも一つの第二のPRBの第二のインデックス情報を決定する。
例示的には、上記第一の情報は、
上記N個のターゲットPRBに対応するインデックスが連続インデックスである場合に、上記ターゲットPRBの数と少なくとも一つの第一のPRBの上記ターゲットPUCCHにおける相対位置情報と、
上記UEが上記N個のターゲットPRBに対応するインデックスが連続インデックスであるかどうかを知ることができない場合に、各上記第二のPRBと少なくとも一つの第一のPRBとの間の相対位置情報と、
上記UEが上記N個のターゲットPRBに対応するインデックスが連続インデックスであるかどうかを知ることができない場合に、上記N個のターゲットPRBに対応するターゲットパターン情報と少なくとも一つの第一のPRBの上記ターゲットPUCCHにおける相対位置情報とのうちのいずれか一つを含み、
上記第二のインデックス情報は、各上記第二のPRBの位置情報を指示するために用いられる。
例示的には、上記ターゲットパターン情報は、複数のパターン情報のうちの一つである。ここで、パターン情報は、PUCCH上のPRBの数と異なるPRBとの間の相対位置状況を決定するために用いられてもよい。例えば、ターゲットパターン情報が{111111000000}である場合、このパターン情報は、PUCCH上のPRBの数が6であることを示し、PRBの第一のインデックス情報がK1であり且つ第一のPRBのPUCCHにおける相対位置が最小インデックスである場合、PRBの相対位置状況は、{K1,K1+1,K1+2,K1+3,K1+4,K1+5}である(ターゲットパターン情報における1はPRBリソースがあることを表し、0はPRBリソースがないことを代表する)。
選択的に、本出願の実施例では、上記ターゲットパターン情報は、RRCにより配置された又はプロトコルにより規定された又は予め定義された少なくとも一つの予め設定されるパターン情報のうちの一つの予め設定されるパターン情報である。
選択的に、本出願の実施例では、上記ターゲットPRBの数は、RRCにより配置されるか又はプロトコルにより規定されるか又は予め定義される。
選択的に、本出願の実施例では、上記の、各上記第二のPRBと少なくとも一つの第一のPRBとの間の相対位置情報は、RRCにより配置されるか又はプロトコルにより規定されるか又は予め定義される。
選択的に、本出願の実施例では、上記少なくとも一つの第一のPRBの上記ターゲットPUCCHにおける相対位置情報は、RRCにより配置されるか又はプロトコルにより規定されるか又は予め定義される。
理解できることとして、
1.上記の、RRCにより配置されたものは、ネットワーク側機器により配置されてもよく、即ちネットワーク側機器は、RRC情報命令を送信し、この命令によって第二のPRBのターゲットパターン情報、又はターゲットPRBの数、又は各上記第二のPRBと少なくとも一つの第一のPRBとの間の相対位置情報、又は少なくとも一つの第一のPRBの上記ターゲットPUCCHにおける相対位置情報をUEに報知した。
2.上記又はプロトコルにより規定されたものは、PUCCHに複数のPRBが含まれ、且つUEがそのうちの一部のPRBを知った場合に、関連技術におけるプロトコル(例えば、NR通信システムでの所定プロトコル)により規定された第二のPRBのターゲットパターン情報、又はターゲットPRBの数、又は各上記第二のPRBと少なくとも一つの第一のPRBとの間の相対位置情報、又は少なくとも一つの第一のPRBの上記ターゲットPUCCHにおける相対位置情報であってもよい。
3.上記の、予め定義されたものは、PUCCHに複数のPRBが含まれ、且つUEがそのうちの一部のPRBを知った場合に、UEに事前に予め設定される関連条件を満たしている場合に、第二のPRBのターゲットパターン情報、又はターゲットPRBの数、又は各上記第二のPRBと少なくとも一つの第一のPRBとの間の相対位置情報、又は少なくとも一つの第一のPRBの上記ターゲットPUCCHにおける相対位置情報であってもよい。
例示的には、上記N個のターゲットPRBに対応するインデックスが連続インデックスである場合に、UEは、上記N個のターゲットPRBが連続したPRBであることを知ることができ、その上で、UEがM個の第一のPRBのインデックス情報、及びターゲットPRBの数と少なくとも一つの第一のPRBの上記ターゲットPUCCHの周波数領域リソースにおける相対位置情報(即ち上記第一の情報)を取得した場合、第二のPRBの位置情報を知り、さらにN個のターゲットPRBのその位置する周波数領域リソースにおける絶対位置の位置情報を取得することができる。
例1、UEが、N個のターゲットPRBが連続したPRBであることを知り且つN個のターゲットPRBのうちの一つのPRB(第一のPRB)のインデックス情報を取得した場合に、ターゲットPRBは、N=5及び第一のPRBの上記ターゲットPUCCHにおける相対位置情報を取得した時に、第一のPRBを除く他の4つのPRB(即ち上記第二のPRB)のインデックス情報を知り、最終的に上記5つのPRBのその位置する周波数領域リソースにおける絶対位置の位置情報を取得することができる。
説明すべきこととして、上記連続情報は、UEがNR通信システムでの所定プロトコルに基づいて取得したものである。
例示的には、上記UEが上記N個のターゲットPRBに対応するインデックスが連続インデックスであるかどうかを知ることができない場合に、UEがM個の第一のPRBのインデックス情報を取得した上で、
UEが各上記第二のPRBと少なくとも一つの第一のPRBとの間の相対位置情報を取得した場合、第二のPRBの位置情報を知り、さらにN個のターゲットPRBのその位置する周波数領域リソースにおける絶対位置の位置情報を取得することができる。
例2:UEがN個のターゲットPRBのうちの一つのPRB(第一のPRB)のインデックス情報を取得した場合に、ターゲットPRBが4つの第二のPRBと上記第一のPRBとの相対位置情報を取得した場合に、第一のPRBを除く他の4つのPRB(即ち上記第二のPRB)のインデックス情報を知り、最終的に上記5つのPRBのその位置する周波数領域リソースにおける絶対位置の位置情報を取得することができる。
UEが上記N個のターゲットPRBに対応するターゲットパターン情報と少なくとも一つの第一のPRBの上記ターゲットPUCCHの周波数領域リソースにおける相対位置情報を取得した場合に、第二のPRBの位置情報を知り、さらにN個のターゲットPRBのその位置する周波数領域リソースにおける絶対位置の位置情報を取得することができる。
例3:UEがN個のターゲットPRBのうちの一つのPRB(第一のPRB)のインデックス情報を取得した場合に、ターゲットPRBがターゲットパターン情報を取得しており、且つこのターゲットパターン情報がPUCCH上に5つのPRB、及び上記第一のPRBのPUCCHの周波数領域リソースにおける相対位置情報を有することを示す場合に、第一のPRBを除く他の4つのPRBのインデックス情報(即ち上記第二のPRB)のインデックス情報を知り、最終的に上記5つのPRBのその位置する周波数領域リソースにおける絶対位置の位置情報を取得することができる。
例1:上記ターゲットPUCCHの周波数領域リソースは、専用のPUCCHリソースであり、上記第一の情報が上記N個のターゲットPRBに対応するターゲットパターン情報と少なくとも一つの第一のPRBの上記ターゲットPUCCHの周波数領域リソースにおける相対位置情報を含む場合に、UEは、ネットワーク側機器のRRCにより配置された一つの第一のPRBのインデックス情報(即ち上記第一のインデックス情報)を受信しており、ここで、このインデックス情報のN個のターゲットPRBに対するフォーマットはいずれも、第一のPRBのインデックスがK1であるとともに、上記第一のPRBがPUCCHの周波数領域リソースにおいて最小PRBであること(即ち上記少なくとも一つの第一のPRBの上記ターゲットPUCCHの周波数領域リソースにおける相対位置情報)が決定されているものである。
その上で、通信システムは、4組のパターン情報に対応してもよく、それぞれ{111111111111}、{111111000000}、{000000111111}、{110011001100}であり、ここで、1はこの位置にPRBリソースがあることを代表し、0はPRBリソースがないことを代表し、UEは、受信したネットワーク側機器のRRC指示に従って、ターゲットパターン情報が{111111000000}であることを決定し、さらにターゲットパターン情報を第一のPRBのインデックス情報及び第一のPRBがPUCCHの周波数領域リソースにおいて最小PRBであるという情報と結び付け、N個のターゲットPRBの位置情報が{K1,K1+1,K1+2,K1+3,K1+4,K1+5}であることを決定した。
このように、上記ターゲットPUCCHの周波数領域リソースが専用のPUCCHリソースであり、且つUEが第一のPRB(即ち一部のPRB)のインデックス情報を取得した場合に、上記様々な異なる方式ですべてのPRBのその位置する周波数領域リソースにおける絶対位置の位置情報を取得してもよい。
選択的に、本出願の実施例では、上記ステップ201の前に、本出願の実施例によるリソースマッピング方法は、以下のステップ207を含んでもよい。
ステップ207:UEは、ネットワーク側機器からターゲット情報を受信する。
例示的には、上記ターゲット情報は、上記N個のターゲットPRBの位置情報を決定するために用いられ、
上記ターゲット情報は、X個のSCSに対応するSCS情報を含み、
上記X個のSCSに対応するSCS情報は、各SCSに対応する第一の位置情報と、各SCSに対応するパターン情報とを含み、一つのSCSに対応する第一の位置情報は、上記一つのSCSに対応する第一のPRBと少なくとも一つの第二のPRBとの間の相対位置情報である。
例示的には、上記SCS情報は、前述の記述を参照してもよく、ここでこれ以上説明しない。
例示的には、上記各SCSに対応する第一の位置情報は、UEが異なるSCSにある時、N個のターゲットPRBの位置情報であり、上記各SCSに対応するパターン情報は、UEが異なるSCSにある時、N個のターゲットPRBに対応するパターン情報である。
一例では、上記第一の位置情報は、異なるSCSにおける、第二のPRBと第一のPRBとの間の相対位置情報の位置情報集合を含んでもよい。例えば、第一の位置情報は、UEの位置するSCSが15KHzである場合に、第二のPRBと第一のPRBとの間の相対位置情報、及びUEの位置するSCSが30KHzである場合に、第二のPRBと第一のPRBとの間の相対位置情報を含んでもよい。
一例では、上記各SCSに対応するパターン情報は、UEが異なるSCSにある時、N個のターゲットPRBに対応するパターン情報のパターン情報集合である。例えば、第一の位置情報は、UEの位置するSCSが15KHzである場合に、N個のターゲットPRBのパターン情報、及びUEの位置するSCSが30KHzである場合に、N個のターゲットPRBのパターン情報を含んでもよい。
このように、UEが異なるSCSにある場合に、ネットワーク側からの異なるSCSに対応するN個のターゲットPRBの位置情報又はパターン情報を受信したため、UEは、現在位置しているSCSに適合するN個のターゲットPRBの位置情報とパターン情報を取得することによって、N個のターゲットPRBの位置情報の正確かつ迅速な決定を容易にし、さらにターゲットPUCCHのシーケンス情報のN個のターゲットPRBへのマッピングを完了することができる。
選択的に、上記ターゲットPUCCHの周波数領域リソースが共通の周波数領域リソースである場合に、上記ステップ201において、本出願の実施例によるリソースマッピング方法は、以下のステップ208を含んでもよい。
ステップ208:UEは、第二の情報に基づいて、M個の第一のPRBの第一のインデックス情報を計算し、
例示的には、上記第二の情報は、
上記ターゲットPUCCHに対応するPDCCHの位置するCORESETのCCEの数と、
上記PDCCHの一番目のCCEのインデックス情報と、
上記PDCCHに対応するDCIフォーマットにおけるPUCCHリソース指示ドメインの値と、
周波数ホッピング指示情報と、
上記ターゲットPUCCHの初期サイクリックシフトインデックス集合のサイクリックシフトの総数と、
上記ターゲットPUCCHの位置するBWPのPRBの数と、
上記ターゲットPUCCHの位置するBWPのPRBオフセットとのうちの少なくとも一つを含み、
上記リソース指示ドメインは、上記ターゲットPUCCHの周波数領域リソース位置を指示するために用いられ、上記周波数ホッピング指示情報は、上記ターゲットPUCCHが周波数ホッピングをサポートするかどうかを指示するために用いられる。
例示的には、上記周波数ホッピング指示情報は、RRCにより配置された又はプロトコルにより規定された又は予め定義されたものであってもよい。
周波数ホッピング指示情報が、上記ターゲットPUCCHが周波数ホッピングをサポートしないことを指示する場合に、第一のPRBのインデックス情報のインデックスはmであり、mは、以下の式(六)によって得られる。
選択的に、本出願の実施例では、上記ステップ208によって上記M個の第一のPRBの第一のインデックス情報を取得した後に、上記第一のインデックス集合、又は上記ステップ206によって、N個のターゲットPRBのうちの他のターゲットPRBのインデックス情報、即ち第二のPRBのインデックス情報を取得してもよい。
その上で、通信システムは、4組のパターン情報に対応してもよく、それぞれ{111111111111}、{111111000000}、{000000111111}、{110011001100}であり、ここで、1はPRBリソースがあることを代表し、0はPRBリソースがないことを代表し、UEは、受信したネットワーク側機器のRRC指示に従って、ターゲットパターン情報が{111111000000}であることを決定し、さらにターゲットパターン情報を第一のPRBのインデックス情報及び第一のPRBがPUCCHの周波数領域リソースにおいて最小PRBであるという情報と結び付け、N個のターゲットPRBの位置情報が{K1,K1+1,K1+2,K1+3,K1+4,K1+5}であることを決定した。
このように、上記ターゲットPUCCHの周波数領域リソースが共通のPUCCHリソースであり、且つUEが第一のPRB(即ち一部のPRB)のインデックス情報を取得した場合に、上記様々な異なる方式ですべてのPRBのその位置する周波数領域リソースにおける絶対位置の位置情報を取得してもよい。
選択的に、本出願の実施例では、上記ターゲットPUCCHの位置するBWPのPRBオフセットの数がNに等しい場合に、上記第一のインデックス情報は、第一のインデックス集合を含み、上記ターゲットPUCCHの位置するBWPのPRBオフセットの数がNよりも小さい場合に、上記第一のインデックス情報は、上記M個の第一のPRBの位置情報を指示するために用いられる。
例示的には、UEは、PUCCHの位置するBWPのPRBオフセットの数を取得することによって、前述のステップ208に従って該当する第一のPRBの位置情報を取得するとともに、PUCCHの位置するBWPのPRBオフセットの数がP個である場合に、P個の第一のPRBのインデックス情報を取得してもよい。
一例では、PUCCHの位置するBWPのPRBオフセットの数がP=Nである場合、N個のターゲットPRBのインデックス情報を直接取得してもよい。
別の例では、PUCCHの位置するBWPのPRBオフセットの数がP=M(Mは、Nよりも小さく、且つ、1よりも大きい正の整数である)である場合、M個の第一のPRBのインデックス情報を直接取得し、さらに前述の第一のインデックス集合、又は上記ステップ206によって、N個のターゲットPRBのうちの他のターゲットPRBのインデックス情報、即ち第二のPRBのインデックス情報を取得してもよい。
選択的に、本出願の実施例では、上記ステップ202において、本出願の実施例によるリソースマッピング方法は、以下のステップ209を含んでもよい。
ステップ209:UEは、上記ターゲットPUCCHにおけるシーケンス情報のシーケンス長さ及び上記位置情報に基づいて、予め設定される方式で上記N個のターゲットPRBにマッピングする。
選択的に、本出願の実施例では、上記ターゲットPUCCHのシーケンス情報のシーケンス長さは、RRCにより配置されるか又は固定されるか又は予め定義される。
選択的に、本出願の実施例では、上記ターゲットPUCCHのシーケンス情報のシーケンス長さが上記N個のターゲットPRBのREの数と等しい場合に、上記予め設定される方式は、上記シーケンス情報のシーケンス長さに応じて、上記シーケンス情報を上記N個のターゲットPRBのREに1つずつマッピングすることを含み、上記ターゲットPUCCHのシーケンス情報のシーケンス長さが各ターゲットPRBのREの数と等しい場合に、上記予め設定される方式は、上記N個のターゲットPRBにおいて繰り返しマッピングすることと、上記N個のターゲットPRBにおいてサイクリックシフトすることと、上記N個のターゲットPRBにおける一部のPRBの間で位相回転することとのうちのいずれか一つを含み、一つの上記一部のPRBは、上記ターゲットPRBにおける一部のREを含む。
説明すべきこととして、一つのPRBのREの数は、一般的に12である。
例示的には、上記ターゲットPUCCHのシーケンス情報のシーケンス長さが上記N個のターゲットPRBのREの数と等しい場合に、
一例では、上記ターゲットPUCCHのシーケンス情報のシーケンス長さが上記N個のターゲットPRBのREの数と等しい場合に、予め設定される方式は、上記シーケンス情報のシーケンス長さに応じて、上記シーケンス情報を上記N個のターゲットPRBのREに1つずつマッピングすることであり、ターゲットPUCCHのシーケンス長さがN個のターゲットPRBの総REの数と同じであってもよい。
例4:上記ターゲットPUCCHのシーケンス情報のシーケンス長さが12*Nであり、且つターゲットPRBの数がN(即ちREの数が12*N)である場合に、ターゲットPUCCHのシーケンス情報をPRBに1つずつマッピングしてもよい。
例示的には、上記ターゲットPUCCHのシーケンス情報のシーケンス長さが各ターゲットPRBのREの数と等しい場合に、
一例では、予め設定される方式は、上記N個のターゲットPRBにおいて繰り返しマッピングすることであり、即ち上記ターゲットPUCCHのシーケンス情報を各ターゲットPRBにおいても1回マッピングする。
例2:上記ターゲットPUCCHのシーケンス情報のシーケンス長さが12であり、ターゲットPRBの数が3である場合に、ターゲットPRBをそれぞれPRB1、PRB2、PRB3とすると、UEは、上記ターゲットPUCCHの12個のシーケンス情報をまずPRB1にマッピングし、そして上記ターゲットPUCCHの12個のシーケンス情報をPRB2にマッピングし、そして上記ターゲットPUCCHの12個のシーケンス情報をPRB3にマッピングしてもよい。
一例では、予め設定される方式は、上記N個のターゲットPRBにおいてサイクリックシフトすることである。
説明すべきこととして、サイクリックシフトのインデックスは、N個のターゲットPRBのインデックスに関連してもよい。
一例では、予め設定される方式は、上記N個のターゲットPRBにおける一部のPRBの間で位相回転することであり、一つの上記一部のPRBは、上記ターゲットPRBにおける一部のREを含む。
説明すべきこととして、上記ステップ209は、ターゲットPUCCHがフォーマット0である場合とターゲットPUCCHがフォーマット1である場合に適用されてもよい。
例3:上記例1を結び付け、N個のターゲットPRBの位置情報を決定した後に、UEは、上記N個のターゲットPRBのサイクリックシフトalphaを決定し、第一のPRBのサイクリックシフトはahpha1であり、第二のPRBのサイクリックシフトahpha2は、ahpha1及び前記第二のPRBインデックスに関連し、上記PRBのシーケンス情報のシーケンス長さは12であり、そうすると、それぞれのサイクリックシフトに基づいてシーケンスを得てそれぞれのPRBにマッピングする。
例4:上記例2を結び付け、N個のターゲットPRBの位置情報を決定した後に、ターゲットPUCCHのシーケンス長さは12であり、そうすると、PUCCHのシーケンス情報は、それぞれのサイクリックシフトに基づいてシーケンスを得てそれぞれのPRBにマッピングする。
このように、PUCCHがフォーマット0又はフォーマット1である場合に、ターゲットPUCCHシーケンス情報のシーケンス長さの違いに応じて、異なるマッピング方法を使用してマッピングすることを選択してもよく、さらにUEがPUCCHのシーケンス情報をPRBにマッピングする方式方法を豊かにした。
選択的に、本出願の実施例では、上記ターゲットPUCCHがフォーマット0である場合に、上記ステップ209の前に、本出願の実施例によるリソースマッピング方法は、以下のステップ210を含んでもよい。
ステップ210:UEは、ターゲット復調リファレンス信号DMRSを増加し、上記ターゲットDMRSと上記ターゲットPUCCHとを周波数領域において多重化する。
例示的には、上記ターゲットPUCCHのシーケンス情報のシーケンス長さが、上記N個のターゲットPRBの上記ターゲットDMRSを除去した後のREの数と等しい場合に、上記予め設定される方式は、上記シーケンス情報のシーケンス長さに応じて、上記シーケンス情報を上記N個のターゲットPRBのREに1つずつマッピングすることを含む。
例示的には、上記ターゲットPUCCHのシーケンス情報のシーケンス長さが、各ターゲットPRBの上記ターゲットDMRSを除去した後のREの数と等しい場合に、上記予め設定される方式は、上記N個のターゲットPRBにおいて繰り返しマッピングすることと、上記N個のターゲットPRBにおいてサイクリックシフトすることと、上記N個のターゲットPRBにおける一部のPRBの間で位相回転することとのうちのいずれか一つを含み、一つの上記一部のPRBは、上記ターゲットPRBにおける一部のREを含む。
例示的には、UEがターゲットDMRSを増加し後に、DMRSもPUCCHと同期してPRBを占有して情報伝送を行う必要があるため、ターゲットPUCCHのシーケンス情報の各ターゲットPRBにマッピングされたシーケンス長さを再決定してもよい。例えば、ターゲットPUCCHのシーケンス情報のシーケンス長さが12である場合、ターゲットDMRSを増加する前に、ターゲットPUCCHのシーケンス情報の各ターゲットPRBにおける長さが12であることを決定し、UEがターゲットDMRSを増加した後に、ターゲットPUCCHのシーケンス情報の各ターゲットPRBにおける長さが6であることを再決定してもよい。
例示的には、UEがターゲットDMRSを増加した後に、再決定されたターゲットPUCCHのシーケンス情報の各ターゲットPRBにマッピングされたシーケンス長さは、RRCにより配置されるか又は固定されるか又は予め定義されてもよい。
例5:ターゲットPRBの数が2であり、それぞれPRB1とPRB2であり、各PRBに12個のREが含まれ、ターゲットPUCCHのシーケンス情報のシーケンス長さが12であるとすると、UEがターゲットDMRSを増加しない前に、UEは、ターゲットPUCCHのすべてのシーケンス情報をPRB1の各REにマッピングし、ターゲットPUCCHのすべてのシーケンス情報をPRB2の各REに繰り返しマッピングしてもよい。
UEがターゲットDMRSを増加した後に、DMRSの情報長さは6である場合、UEは、ターゲットPUCCHのシーケンス情報を二部分に分けてもよく、各部分のシーケンス情報のシーケンス長さは6であり、この時、マッピング方式は、DMRSの情報(長さが6である)とPUCCHの一部のシーケンス情報(長さが6である)をPRB1の各REにマッピングし、そして残りのPUCCHのシーケンス情報(長さが6である)と上記DMRSの情報(長さが6である)をPRB2の各REにマッピングすることである。
このように、UEは、ターゲットDMRSを増加することによって、PUCCHシーケンス情報伝送に影響を与えることなく周波数帯域利用効率を補強することができる。
選択的に、本出願の実施例では、上記ターゲットPUCCHがフォーマット0である場合に、上記ステップ209の前に、本出願の実施例によるリソースマッピング方法は、以下のステップ211を含んでもよい。
ステップ211:UEは、ターゲットDMRSを増加し、上記ターゲットDMRSと上記ターゲットPUCCHとを時間領域において多重化する。
例示的には、UEがターゲットDMRSを増加した後に、DMRSは、PUCCHと同期して時間的に相次いでPRBを占有して情報伝送を行う必要がある。例えば、ターゲットPUCCHのシーケンス情報のシーケンス長さが12である場合、UEがターゲットDMRSを増加した後に、ターゲットPRBを使用して上記予め設定される方式でPUCCHのシーケンス情報を先にし、そして上記予め設定される方式でターゲットDMRSを伝送してもよく、予め設定される方式は、前述の記述を参照してもよく、ここでこれ以上説明しない。
選択的に、本出願の実施例では、上記ステップ201の前に、本出願の実施例によるリソースマッピング方法は、以下のステップ212を含んでもよい。
ステップ212:UEは、ネットワーク側機器からターゲット情報を受信する。
例示的には、上記ターゲット情報は、上記ターゲットPUCCHのシーケンス情報のシーケンス長さが各ターゲットPRBのREの数と等しい場合の上記予め設定される方式を決定するために用いられ、
上記ターゲット情報は、X個のSCSに対応するSCS情報を含み、
上記X個のSCSに対応するSCS情報は、各SCSに対応する予め設定される方式を含み、
上記予め設定される方式は、上記X個のSCSのうちの上記UEが位置するターゲットSCSに対応する予め設定される方式である。
例示的には、上記SCS情報と予め設定される方式は、前述の記述を参照してもよく、ここでこれ以上説明しない。
例示的には、UEが異なるSCSにある場合、UEがPUCCHを各PRBにマッピングするために採用したマッピング方式は、必ずしも同じではなく、ここで、予め設定される方式は、上記N個のターゲットPRBにおいて繰り返しマッピングすることと、上記N個のターゲットPRBにおいてサイクリックシフトすることと、上記N個のターゲットPRBにおける一部のPRBの間で位相回転することとのうちのいずれか一つを含んでもよく、一つの上記一部のPRBは、上記ターゲットPRBにおける一部のREを含む。
このように、UEが異なるSCSにある場合に、ネットワーク側からの異なるSCSに対応するPUCCHのシーケンス情報を各PRBにマッピングする予め設定されるマッピング方式を受信するため、UEは、現在位置しているSCSに適合する予め設定されるマッピング方式を取得することによって、最終的なマッピング方式の正確かつ迅速な決定を容易にし、さらにターゲットPUCCHのシーケンス情報のN個のターゲットPRBへのマッピングを完了することができる。
図3は、本発明の実施例によるリソースマッピング方法のフローチャートを示し、図3に示すように、ネットワーク側機器に用いられ、このリソースマッピング方法は、ステップ301とステップ302とを含んでもよい。
ステップ301:ネットワーク側機器は、ターゲット情報を決定する。
ステップ302:ネットワーク側機器は、上記ターゲット情報をUEに送信する。
本出願の実施例では、上記ターゲット情報は、N個のターゲットPRBの位置情報を決定するために用いられ、
上記N個のターゲットPRBは、上記ターゲットPUCCHの周波数領域リソースであり、
上記ターゲット情報は、上記N個のターゲットPRBのPRB情報を含み、
上記PRB情報は、
上記N個のターゲットPRBに対応するターゲットパターン情報と、
上記N個のターゲットPRBのインデックスのインデックス集合と、
M個の第一のPRBと少なくとも一つの第二のPRBとの間の相対位置関係とのうちの少なくとも一つを含み、
上記N個のターゲットPRBは、上記M個の第一のPRBと上記少なくとも一つの第二のPRBと、
少なくとも一つの第一のPRBの上記ターゲットPUCCHの周波数領域リソースにおける相対位置情報とを含む。
本出願の実施例によるリソースマッピング方法では、ネットワーク側機器がターゲット情報を決定し、さらにターゲット情報をUEに送信することにより、UEは、ターゲット情報を受信した後にN個のターゲットPRBの位置情報を正確に決定することができる。
選択的に、本出願の実施例では、上記ターゲット情報は、X個のSCSに対応するSCS情報を含み、各SCS情報は、上記N個のターゲットPRBのPRB情報を含み、
例示的には、上記X個のSCSに対応するSCS情報は、
各SCSに対応するインデックス情報と、
各SCSに対応する第一の位置情報と、
各SCSに対応するパターン情報と、
各SCSに対応する予め設定される方式とのうちのいずれか一つを含み、
一つのSCSに対応する第一の位置情報は、上記一つのSCSに対応する第一のPRBと少なくとも一つの第二のPRBとの間の相対位置情報である。
例示的には、上記インデックス情報、第一の位置情報、パターン情報と予め設定される方式は、前述の記述を参照してもよく、ここでこれ以上説明しない。
選択的に、本出願の実施例では、上記インデックス集合は、上記ターゲットPUCCHに対応するSCSに対応するインデックス集合であり、且つ上記インデックス集合は、すべてのUEに共通のインデックス集合又はセルレベルのインデックス集合である。
選択的に、本出願の実施例では、上記ステップ302における上記ターゲット情報をUEに送信することにおいて、本出願の実施例によるリソースマッピング方法は、以下のステップ303を含んでもよい。
ステップ303:ネットワーク側機器は、ブロードキャスト方式で上記N個のターゲットPRBのインデックス集合をUEに送信する。
例示的には、上記インデックス集合は、前述の記述を参照してもよく、ここでこれ以上説明しない。
このように、ネットワーク側機器は、ブロードキャストによってインデックス集合をUEに直接送信することができ、それによってUEは、インデックス集合を受信した後にN個のターゲットPRBの位置情報を決定し、さらにPUCCHのシーケンス情報をN個のターゲットPRBにマッピングすることができる。
選択的に、本出願の実施例では、本出願の実施例によるリソースマッピング方法は、以下のステップ304をさらに含んでもよい。
ステップ304:ネットワーク側機器は、上記ターゲットPUCCHのシーケンス情報のシーケンス長さを上記UEに配置する。
例示的には、上記シーケンス長さは、上記N個のターゲットPRBの位置情報を決定するために用いられる。
選択的に、本出願の実施例では、上記ステップ302における上記ターゲット情報をUEに送信することにおいて、本出願の実施例によるリソースマッピング方法は、以下のステップ305をさらに含んでもよい。
ステップ305:ネットワーク側機器は、RRCを介してUEのために上記ターゲット情報を配置する。
このように、ネットワーク側機器がRRCを介して上記ターゲット情報をUEに直接配置することによって、さらにUEはN個のターゲットPRBの位置情報を決定することができる。
説明すべきこととして、本出願の実施例によるリソースマッピング方法では、実行本体は、リソースマッピング装置、又は、このリソースマッピング装置におけるリソースマッピング方法を実行するための制御モジュールであってもよい。本出願の実施例ではリソースマッピング装置がリソースマッピング方法を実行することを例にして、本出願の実施例によるリソースマッピング装置を説明する。
図4は、本出願の実施例によるリソースマッピング装置を実現する可能な構造概略図である。図4に示すように、上記リソースマッピング装置600は、決定モジュール601とマッピングモジュール602とを含み、上記決定モジュール601は、ターゲット物理上りリンク制御チャネルPUCCHの周波数領域リソースであるN個のターゲット物理リソースブロックPRBの位置情報を決定するために用いられ、上記マッピングモジュール602は、上記決定モジュールにより決定された上記位置情報に基づいて、上記ターゲットPUCCHのシーケンス情報を上記N個のターゲットPRBにマッピングするために用いられ、Nは、1よりも大きい正の整数である。
本出願の実施例によるリソースマッピング装置によれば、リソースマッピング装置は、まずターゲット物理上りリンク制御チャネルPUCCHの周波数領域リソース、即ちN個のターゲット物理リソースブロックPRBの位置情報PUCCHの位置情報を決定し、Nは、1よりも大きい正の整数であり、そしてN個のターゲットPRBの位置情報に基づいて、上記ターゲットPUCCHのシーケンス情報を上記N個のターゲットPRBにマッピングし、Nは、1よりも大きい正の整数である。このように、UEのPUCCHをサポートするための周波数領域リソースが複数のPRBであるため、UEの送信する信号のパワーを増大させ、さらにSNRを増大させ、最終的にUEの送信する信号のカバレッジ状況を改善し、カバレッジ範囲を増大させることができる。
選択的に、本出願の実施例では、上記決定モジュール601は、具体的にM個の第一のPRBの第一のインデックス情報を決定するために用いられ、上記第一のインデックス情報は、上記M個の第一のPRBの位置情報を指示するために用いられ、上記M個の第一のPRBは、上記N個のターゲットPRBのうちのM個のPRBであり、Mは、N以下の正の整数であり、上記決定モジュール601は、具体的に上記第一のインデックス情報に基づいてN個のターゲットPRBの位置情報を決定するためにも用いられる。
選択的に、本出願の実施例では、上記リソースマッピング装置600は、受信モジュール603をさらに含み、上記受信モジュール603は、ネットワーク側機器からターゲット情報を受信するために用いられ、ここで、上記ターゲット情報は、上記N個のターゲットPRBの位置情報を決定するために用いられ、上記ターゲット情報は、X個のSCSに対応するSCS情報を含み、上記X個のSCSに対応するSCS情報は、各SCSに対応するインデックス情報を含み、上記第一のインデックス情報は、上記X個のSCSのうちの上記UEが位置するターゲットSCSに対応するインデックス情報である。
選択的に、本出願の実施例では、上記第一のインデックス情報は、第一のインデックス集合を含み、ここで、上記第一のインデックス集合は、上記M個の第一のPRBのインデックスを含む。
選択的に、本出願の実施例では、MがNよりも小さい場合に、上記決定モジュール601は、上記第一のインデックス情報に基づいて、少なくとも一つの第二のPRBの位置情報を決定するためにも用いられ、ここで、上記少なくとも一つの第二のPRBは、上記N個のターゲットPRBのうちの上記M個のPRBを除く他のPRBである。
選択的に、本出願の実施例では、上記ターゲットPUCCHの周波数領域リソースが専用のPUCCHリソースである場合に、上記決定モジュール601は、具体的に上記第一のインデックス情報と第一の情報に基づいて、少なくとも一つの第二のPRBの第二のインデックス情報を決定するために用いられ、ここで、上記第一の情報は、上記N個のターゲットPRBに対応するインデックスが連続インデックスである場合に、上記ターゲットPRBの数と少なくとも一つの第一のPRBの上記ターゲットPUCCHの周波数領域リソースにおける相対位置情報と、上記UEが上記N個のターゲットPRBに対応するインデックスが連続インデックスであるかどうかを知ることができない場合に、各上記第二のPRBと少なくとも一つの第一のPRBとの間の相対位置情報と、上記UEが上記N個のターゲットPRBに対応するインデックスが連続インデックスであるかどうかを知ることができない場合に、上記N個のターゲットPRBに対応するターゲットパターン情報と少なくとも一つの第一のPRBの上記ターゲットPUCCHの周波数領域リソースにおける相対位置情報とのうちのいずれか一つを含み、上記第二のインデックス情報は、各上記第二のPRBの位置情報を指示するために用いられる。
選択的に、本出願の実施例では、上記受信モジュール603は、ネットワーク側機器からターゲット情報を受信するためにも用いられ、ここで、上記ターゲット情報は、上記N個のターゲットPRBの位置情報を決定するために用いられ、上記ターゲット情報は、X個のSCSに対応するSCS情報を含み、上記X個のSCSに対応するSCS情報は、各SCSに対応する第一の位置情報と、各SCSに対応するパターン情報とを含み、一つのSCSに対応する第一の位置情報は、上記一つのSCSに対応する第一のPRBと少なくとも一つの第二のPRBとの間の相対位置情報である。
選択的に、本出願の実施例では、上記ターゲットパターン情報は、無線リソース制御RRCにより配置された又はプロトコルにより規定された又は予め定義された少なくとも一つの予め設定されるパターン情報のうちの一つの予め設定されるパターン情報である。
選択的に、本出願の実施例では、上記ターゲットPRBの数は、RRCにより配置されるか又はプロトコルにより規定されるか又は予め定義される。
選択的に、本出願の実施例では、上記の、各上記第二のPRBと少なくとも一つの第一のPRBとの間の相対位置情報は、RRCにより配置されるか又はプロトコルにより規定されるか又は予め定義される。
選択的に、本出願の実施例では、上記少なくとも一つの第一のPRBの上記ターゲットPUCCHの周波数領域リソースにおける相対位置情報は、RRCにより配置されるか又はプロトコルにより規定されるか又は予め定義される。
選択的に、本出願の実施例では、上記ターゲットPUCCHの周波数領域リソースが共通の周波数領域リソースである場合に、上記決定モジュール601は、具体的に第二の情報に基づいて、M個の第一のPRBの第一のインデックス情報を計算するために用いられ、ここで、上記第二の情報は、上記ターゲットPUCCHに対応するPDCCHの位置するCORESETのCCEの数と、上記PDCCHの一番目のCCEのインデックス情報と、上記PDCCHに対応するDCIフォーマットにおけるPUCCHリソース指示ドメインの値と、周波数ホッピング指示情報と、上記ターゲットPUCCHの初期サイクリックシフトインデックス集合のサイクリックシフトの総数と、上記ターゲットPUCCHの位置するBWPのPRBの数と、上記ターゲットPUCCHの位置するBWPのPRBオフセットとのうちの少なくとも一つを含み、上記リソース指示ドメインは、上記ターゲットPUCCHの周波数領域リソース位置を指示するために用いられ、上記周波数ホッピング指示情報は、上記ターゲットPUCCHが周波数ホッピングをサポートするかどうかを指示するために用いられる。
選択的に、本出願の実施例では、上記ターゲットPUCCHの位置するBWPのPRBオフセットの数がNに等しい場合に、上記第一のインデックス情報は、第一のインデックス集合を含み、上記ターゲットPUCCHの位置するBWPのPRBオフセットの数がNよりも小さい場合に、上記第一のインデックス情報は、上記M個の第一のPRBの位置情報を指示するために用いられる。
選択的に、本出願の実施例では、上記第一のインデックス情報は、予め定義されるか、又は、プロトコルにより規定されるか、又は、予め配置される。
選択的に、本出願の実施例では、上記マッピングモジュール602は、具体的に上記ターゲットPUCCHにおけるシーケンス情報のシーケンス長さ及び上記位置情報に基づいて、予め設定される方式で上記N個のターゲットPRBにマッピングするために用いられる。
選択的に、本出願の実施例では、上記ターゲットPUCCHのシーケンス情報のシーケンス長さが上記N個のターゲットPRBのREの数と等しい場合に、上記予め設定される方式は、上記シーケンス情報のシーケンス長さに応じて、上記シーケンス情報を上記N個のターゲットPRBのリソース要素REに1つずつマッピングすることを含み、上記ターゲットPUCCHのシーケンス情報のシーケンス長さが各ターゲットPRBのREの数と等しい場合に、上記予め設定される方式は、上記N個のターゲットPRBにおいて繰り返しマッピングすることと、上記N個のターゲットPRBにおいてサイクリックシフトすることと、上記N個のターゲットPRBにおける一部のPRBの間で位相回転することとのうちのいずれか一つを含み、一つの上記一部のPRBは、上記ターゲットPRBにおける一部のREを含む。
選択的に、本出願の実施例では、上記ターゲットPUCCHがフォーマット0である場合に、上記リソースマッピング装置600は、多重化モジュール604をさらに含み、上記多重化モジュール604は、ターゲットDMRSを増加し、上記ターゲットDMRSと上記ターゲットPUCCHとを周波数領域において多重化するために用いられ、ここで、上記ターゲットPUCCHのシーケンス情報のシーケンス長さが、上記N個のターゲットPRBの上記ターゲットDMRSを除去した後のREの数と等しい場合に、上記予め設定される方式は、上記シーケンス情報のシーケンス長さに応じて、上記シーケンス情報を上記N個のターゲットPRBのREに1つずつマッピングすることを含み、上記ターゲットPUCCHのシーケンス情報のシーケンス長さが、各ターゲットPRBの上記ターゲットDMRSを除去した後のREの数と等しい場合に、上記予め設定される方式は、上記N個のターゲットPRBにおいて繰り返しマッピングすることと、上記N個のターゲットPRBにおいてサイクリックシフトすることと、上記N個のターゲットPRBにおける一部のPRBの間で位相回転することとのうちのいずれか一つを含み、一つの上記一部のPRBは、上記ターゲットPRBにおける一部のREを含む。
選択的に、本出願の実施例では、上記ターゲットPUCCHのシーケンス情報のシーケンス長さは、RRCにより配置されるか又は固定されるか又は予め定義される。
選択的に、本出願の実施例では、上記ターゲットPUCCHがフォーマット0である場合に、上記リソースマッピング装置600は、多重化モジュール604をさらに含み、上記多重化モジュール604は、ターゲット復調リファレンス信号DMRSを増加し、上記ターゲットDMRSと上記ターゲットPUCCHとを時間領域において多重化するために用いられる。
選択的に、本出願の実施例では、上記リソースマッピング装置600は、受信モジュール603をさらに含み、上記受信モジュール603は、ネットワーク側機器からターゲット情報を受信することであって、上記ターゲット情報は、上記ターゲットPUCCHのシーケンス情報のシーケンス長さが各ターゲットPRBのREの数と等しい場合の上記予め設定される方式を決定するために用いられ、上記ターゲット情報は、X個のSCSに対応するSCS情報を含み、上記X個のSCSに対応するSCS情報は、各SCSに対応する予め設定される方式を含み、上記予め設定される方式は、上記X個のSCSのうちの上記UEが位置するターゲットSCSに対応する予め設定される方式であることと、上記ターゲットPUCCHにおけるシーケンス情報のシーケンス長さ及び上記位置情報に基づいて、予め設定される方式で上記N個のターゲットPRBにマッピングすることとに用いられる。
図5は、本出願の実施例によるリソースマッピング装置を実現する可能な構造概略図である。図5に示すように、上記リソースマッピング装置700は、決定モジュール701と送信モジュール702とを含み、上記決定モジュール701は、ターゲット情報を決定するために用いられ、上記送信モジュール702は、上記決定モジュール701により決定された上記ターゲット情報をUEに送信するために用いられ、ここで、上記ターゲット情報は、N個のターゲットPRBの位置情報を決定するために用いられ、上記N個のターゲットPRBは、上記ターゲットPUCCHの周波数領域リソースであり、上記ターゲット情報は、上記N個のターゲットPRBのPRB情報を含み、上記PRB情報は、上記N個のターゲットPRBに対応するターゲットパターン情報と、上記N個のターゲットPRBのインデックスのインデックス集合と、M個の第一のPRBと少なくとも一つの第二のPRBとの間の相対位置関係とのうちの少なくとも一つを含み、上記N個のターゲットPRBは、上記M個の第一のPRBと上記少なくとも一つの第二のPRBと、少なくとも一つの第一のPRBの上記ターゲットPUCCHの周波数領域リソースにおける相対位置情報とを含む。
本出願の実施例による周波数領域リソースマッピング装置によれば、周波数領域リソースマッピング装置がターゲット情報を決定し、さらにターゲット情報をUEに送信することにより、UEは、ターゲット情報を受信した後にN個のターゲットPRBの位置情報を正確に決定することができる。
選択的に、本出願の実施例では、上記ターゲット情報は、X個のSCSに対応するSCS情報を含み、各SCS情報は、上記N個のターゲットPRBのPRB情報を含み、ここで、上記X個のSCSに対応するSCS情報は、各SCSに対応するインデックス情報と、各SCSに対応する第一の位置情報と、各SCSに対応するパターン情報とのうちのいずれか一つを含み、一つのSCSに対応する第一の位置情報は、上記一つのSCSに対応する第一のPRBと少なくとも一つの第二のPRBとの間の相対位置情報である。
選択的に、本出願の実施例では、上記インデックス集合は、上記ターゲットPUCCHに対応するSCSに対応するインデックス集合であり、且つ上記インデックス集合は、すべてのUEに共通のインデックス集合又はセルレベルのインデックス集合である。
選択的に、本出願の実施例では、上記送信モジュール702は、具体的にブロードキャスト方式で上記N個のターゲットPRBのインデックス集合をUEに送信するために用いられる。
選択的に、本出願の実施例では、上記リソースマッピング装置700は、配置モジュール703をさらに含み、上記配置モジュール703は、上記ターゲットPUCCHのシーケンス情報のシーケンス長さを上記UEに配置するために用いられ、ここで、上記シーケンス長さは、上記N個のターゲットPRBの位置情報を決定するために用いられる。
選択的に、本出願の実施例では、上記リソースマッピング装置700は、配置モジュール703をさらに含み、上記配置モジュールは、RRCを介してUEのために上記ターゲット情報を配置するために用いられる。
本出願の実施例におけるリソースマッピング装置は、装置であってもよく、端末における部材、集積回路、又はチップであってもよい。この装置は、移動端末であってもよく、非移動端末であってもよい。例示的には、移動端末は、以上に列挙された端末11のタイプを含んでもよいが、それらに限らず、非移動端末は、サーバ、ネットワーク接続型ストレージ(Network Attached Storage、NAS)、パーソナルコンピュータ(personal computer、PC)、テレビ(television、TV)、預入支払機又はセルフサービス機などであってもよく、本出願の実施例は、具体的に限定しない。
本出願の実施例におけるリソースマッピング装置は、オペレーティングシステムを有する装置であってもよい。このオペレーティングシステムは、アンドロイド(登録商標)(Android(登録商標))オペレーティングシステムであってもよく、iosオペレーティングシステムであってもよく、他の可能なオペレーティングシステムであってもよく、本出願の実施例は、具体的に限定しない。
本出願の実施例によるリソースマッピング装置は、図2から図3の方法の実施例により実現される各プロセスを実現し、且つ同じ技術的効果を達成することができ、説明の繰り返しを回避するために、ここでこれ以上説明しない。
選択的に、図6に示すように、本出願の実施例は、通信機器800をさらに提供し、プロセッサ801と、メモリ802と、メモリ802に記憶され、且つ前記プロセッサ801上で運行できるプログラム又は命令とを含み、例えばこの通信機器800が端末である場合、このプログラム又は命令がプロセッサ801により実行される時、上記リソースマッピング方法の実施例の各プロセスを実現し、且つ同じ技術的効果を達成することができる。この通信機器800がネットワーク側機器である場合、このプログラム又は命令がプロセッサ801により実行される時、上記リソースマッピング方法の実施例の各プロセスを実現し、且つ同じ技術的効果を達成することができる。説明の繰り返しを回避するために、ここでこれ以上説明しない。
図7は、本出願の実施例を実現する端末のハードウェア構造概略図である。
この端末100は、無線周波数ユニット101、ネットワークモジュール102、オーディオ出力ユニット103、入力ユニット104、センサ105、表示ユニット106、ユーザ入力ユニット107、インターフェースユニット108、メモリ109、及びプロセッサ110などの部材を含むが、それらに限らない。
当業者であれば理解できるように、端末100は、各部材に給電する電源(例えば、電池)をさらに含んでもよく、電源は、電源管理システムによってプロセッサ110にロジック的に接続されてもよく、それにより電源管理システムによって充放電管理及び消費電力管理などの機能を実現することができる。図7に示す端末構造は、端末に対する限定を構成せず、端末は、図示された部材の数よりも多く又は少ない部材、又はいくつかの部材の組み合わせ、又は異なる部材の配置を含んでもよく、ここでこれ以上説明しない。
理解すべきこととして、本出願の実施例では、入力ユニット104は、グラフィックスプロセッサ(Graphics Processing Unit、GPU)1041とマイクロホン1042を含んでもよく、グラフィックスプロセッサ1041は、ビデオキャプチャモード又は画像キャプチャモードにおいて画像キャプチャ装置(例えば、カメラ)によって得られた静止画像又はビデオの画像データを処理する。表示ユニット106は、表示パネル1061を含んでもよく、液晶ディスプレイ、有機発光ダイオードなどの形式で表示パネル1061が配置されてもよい。ユーザ入力ユニット107は、タッチパネル1071及び他の入力機器1072を含む。タッチパネル1071は、タッチスクリーンとも呼ばれる。タッチパネル1071は、タッチ検出装置とタッチコントローラという二つの部分を含んでもよい。他の入力機器1072は、物理的キーボード、機能キー(例えば、ボリューム制御ボタン、スイッチボタンなど)、トラックボール、マウス、操作レバーを含んでもよいが、それらに限らず、ここでこれ以上説明しない。
本出願の実施例では、無線周波数ユニット101は、ネットワーク側機器からの下りリンクのデータを受信した後に、プロセッサ110に処理させ、また、上りリンクのデータをネットワーク側機器に送信する。一般的には、無線周波数ユニット101は、アンテナ、少なくとも一つの増幅器、送受信機、カプラ、低雑音増幅器、デュプレクサなどを含むが、それらに限らない。
メモリ109は、ソフトウェアプログラム又は命令及び様々なデータを記憶するために用いられてもよい。メモリ109は、主にプログラム又は命令記憶領域とデータ記憶領域を含んでもよく、ここで、プログラム又は命令記憶領域は、オペレーティングシステム、少なくとも一つの機能に必要なアプリケーションプログラム又は命令(例えば、音声再生機能、画像再生機能など)などを記憶することができる。なお、メモリ109は、高速ランダムアクセスメモリを含んでもよく、非揮発性メモリを含んでもよく、ここで、非揮発性メモリは、リードオンリーメモリ(Read-Only Memory、ROM)、プログラマブルリードオンリーメモリ(Programmable ROM、PROM)、消去可能なプログラマブルリードオンリーメモリ(Erasable PROM、EPROM)、電気的に消去可能なプログラマブルリードオンリーメモリ(Electrically EPROM、EEPROM)又はフラッシュメモリであってもよい。例えば、少なくとも一つの磁気ディスクメモリデバイス、フラッシュメモリデバイス、又は他の非揮発性ソリッドステートメモリデバイスであってもよい。
プロセッサ110は、一つ又は複数の処理ユニットを含んでもよい。選択的に、プロセッサ110は、アプリケーションプロセッサとモデムプロセッサを統合してもよい。ここで、アプリケーションプロセッサは、主にオペレーティングシステム、ユーザインタフェースとアプリケーションプログラム又は命令などを処理するものであり、モデムプロセッサは、主に無線通信を処理するものであり、例えばベースバンドプロセッサである。理解できるように、上記モデムプロセッサは、プロセッサ110に統合されなくてもよい。
ここで、端末がユーザ機器UEである場合に、上記プロセッサ110は、ターゲット物理上りリンク制御チャネルPUCCHの周波数領域リソースであるN個のターゲット物理リソースブロックPRBの位置情報を決定するために用いられ、上記プロセッサは、上記位置情報に基づいて、上記ターゲットPUCCHのシーケンス情報を上記N個のターゲットPRBにマッピングするためにも用いられ、Nは、1よりも大きい正の整数である。
本出願の実施例による端末によれば、端末は、まずターゲット物理上りリンク制御チャネルPUCCHの周波数領域リソース、即ちN個のターゲット物理リソースブロックPRBの位置情報PUCCHの位置情報を決定し、Nは、1よりも大きい正の整数であり、そしてN個のターゲットPRBの位置情報に基づいて、上記ターゲットPUCCHのシーケンス情報を上記N個のターゲットPRBにマッピングし、Nは、1よりも大きい正の整数である。このように、UEのPUCCHをサポートするための周波数領域リソースが複数のPRBであるため、UEの送信する信号のパワーを増大させ、さらにSNRを増大させ、最終的にUEの送信する信号のカバレッジ状況を改善し、カバレッジ範囲を増大させることができる。
選択的に、上記プロセッサ110は、具体的にM個の第一のPRBの第一のインデックス情報を決定するために用いられ、上記第一のインデックス情報は、上記M個の第一のPRBの位置情報を指示するために用いられ、上記M個の第一のPRBは、上記N個のターゲットPRBのうちのM個のPRBであり、Mは、N以下の正の整数であり、上記プロセッサは、具体的に上記第一のインデックス情報に基づいてN個のターゲットPRBの位置情報を決定するためにも用いられる。
選択的に、上記無線周波数ユニット101は、ネットワーク側機器からターゲット情報を受信するために用いられ、ここで、上記ターゲット情報は、上記N個のターゲットPRBの位置情報を決定するために用いられ、上記ターゲット情報は、X個のSCSに対応するSCS情報を含み、上記X個のSCSに対応するSCS情報は、各SCSに対応するインデックス情報を含み、上記第一のインデックス情報は、上記X個のSCSのうちの上記UEが位置するターゲットSCSに対応するインデックス情報である。
選択的に、MがNよりも小さい場合に、上記プロセッサ110は、上記第一のインデックス情報に基づいて、少なくとも一つの第二のPRBの位置情報を決定するためにも用いられ、ここで、上記少なくとも一つの第二のPRBは、上記N個のターゲットPRBのうちの上記M個のPRBを除く他のPRBである。
選択的に、上記ターゲットPUCCHの周波数領域リソースが専用のPUCCHリソースである場合に、上記プロセッサ110は、具体的に上記第一のインデックス情報と第一の情報に基づいて、少なくとも一つの第二のPRBの第二のインデックス情報を決定するために用いられ、ここで、上記第一の情報は、上記N個のターゲットPRBに対応するインデックスが連続インデックスである場合に、上記ターゲットPRBの数と少なくとも一つの第一のPRBの上記ターゲットPUCCHの周波数領域リソースにおける相対位置情報と、上記UEが上記N個のターゲットPRBに対応するインデックスが連続インデックスであるかどうかを知ることができない場合に、各上記第二のPRBと少なくとも一つの第一のPRBとの間の相対位置情報と、上記UEが上記N個のターゲットPRBに対応するインデックスが連続インデックスであるかどうかを知ることができない場合に、上記N個のターゲットPRBに対応するターゲットパターン情報と少なくとも一つの第一のPRBの上記ターゲットPUCCHの周波数領域リソースにおける相対位置情報とのうちのいずれか一つを含み、上記第二のインデックス情報は、各上記第二のPRBの位置情報を指示するために用いられる。
選択的に、上記無線周波数ユニット101は、ネットワーク側機器からターゲット情報を受信するためにも用いられ、ここで、上記ターゲット情報は、上記N個のターゲットPRBの位置情報を決定するために用いられ、上記ターゲット情報は、X個のSCSに対応するSCS情報を含み、上記X個のSCSに対応するSCS情報は、各SCSに対応する第一の位置情報と、各SCSに対応するパターン情報とを含み、一つのSCSに対応する第一の位置情報は、上記一つのSCSに対応する第一のPRBと少なくとも一つの第二のPRBとの間の相対位置情報である。
選択的に、上記ターゲットPUCCHの周波数領域リソースが共通の周波数領域リソースである場合に、プロセッサ110は、第二の情報に基づいて、M個の第一のPRBの第一のインデックス情報を計算するために用いられ、ここで、上記第二の情報は、上記ターゲットPUCCHに対応するPDCCHの位置するCORESETのCCEの数と、上記PDCCHの一番目のCCEのインデックス情報と、上記PDCCHに対応するDCIフォーマットにおけるPUCCHリソース指示ドメインの値と、周波数ホッピング指示情報と、上記ターゲットPUCCHの初期サイクリックシフトインデックス集合のサイクリックシフトの総数と、上記ターゲットPUCCHの位置するBWPのPRBの数と、上記ターゲットPUCCHの位置するBWPのPRBオフセットとのうちの少なくとも一つを含み、上記リソース指示ドメインは、上記ターゲットPUCCHの周波数領域リソース位置を指示するために用いられ、上記周波数ホッピング指示情報は、上記ターゲットPUCCHが周波数ホッピングをサポートするかどうかを指示するために用いられる。
選択的に、上記プロセッサ110は、具体的に上記ターゲットPUCCHにおけるシーケンス情報のシーケンス長さ及び上記位置情報に基づいて、予め設定される方式で上記N個のターゲットPRBにマッピングするために用いられる。
選択的に、上記プロセッサ110は、上記ターゲットPUCCHがフォーマット0である場合には、ターゲットDMRSを増加し、上記ターゲットDMRSと上記ターゲットPUCCHとを周波数領域において多重化するためにも用いられ、ここで、上記ターゲットPUCCHのシーケンス情報のシーケンス長さが、上記N個のターゲットPRBの上記ターゲットDMRSを除去した後のREの数と等しい場合に、上記予め設定される方式は、上記シーケンス情報のシーケンス長さに応じて、上記シーケンス情報を上記N個のターゲットPRBのREに1つずつマッピングすることを含み、上記ターゲットPUCCHのシーケンス情報のシーケンス長さが、各ターゲットPRBの上記ターゲットDMRSを除去した後のREの数と等しい場合に、上記予め設定される方式は、上記N個のターゲットPRBにおいて繰り返しマッピングすることと、上記N個のターゲットPRBにおいてサイクリックシフトすることと、上記N個のターゲットPRBにおける一部のPRBの間で位相回転することとのうちのいずれか一つを含み、一つの上記一部のPRBは、上記ターゲットPRBにおける一部のREを含む。
選択的に、上記ターゲットPUCCHがフォーマット0である場合に、上記プロセッサ110は、ターゲット復調リファレンス信号DMRSを増加し、上記ターゲットDMRSと上記ターゲットPUCCHとを時間領域において多重化する。
選択的に、上記無線周波数モジュール101は、ネットワーク側機器からターゲット情報を受信することであって、上記ターゲット情報は、上記ターゲットPUCCHのシーケンス情報のシーケンス長さが各ターゲットPRBのREの数と等しい場合の上記予め設定される方式を決定するために用いられ、上記ターゲット情報は、X個のSCSに対応するSCS情報を含み、上記X個のSCSに対応するSCS情報は、各SCSに対応する予め設定される方式を含み、上記予め設定される方式は、上記X個のSCSのうちの上記UEが位置するターゲットSCSに対応する予め設定される方式であることと、上記ターゲットPUCCHにおけるシーケンス情報のシーケンス長さ及び上記位置情報に基づいて、予め設定される方式で上記N個のターゲットPRBにマッピングすることとに用いられる。
具体的には、本出願の実施例は、ネットワーク側機器をさらに提供する。図8に示すように、このネットワーク側機器70は、アンテナ71、無線周波数装置72、ベースバンド装置73を含む。アンテナ71と無線周波数装置72とが接続される。上りリンク方向において、無線周波数装置72は、アンテナ71を介して情報を受信し、受信した情報をベースバンド装置73に送信して処理させる。下りリンク方向において、ベースバンド装置73は、送信する情報を処理し、無線周波数装置72に送信し、無線周波数装置72は、受信した情報を処理した後にアンテナ71を介して送出する。
上記周波数帯域処理装置は、ベースバンド装置73に位置してもよく、以上の実施例においてネットワーク側機器により実行される方法は、ベースバンド装置73に実現されてもよく、このベースバンド装置73は、プロセッサ74とメモリ75とを含む。
ベースバンド装置73は、例えば少なくとも一つのベースバンドボードを含んでもよく、このベースバンドボード上に複数のチップが設置され、図8に示すように、そのうちの一つのチップは、例えばプロセッサ74であり、メモリ75と接続されて、メモリ75におけるプログラムを呼び出し、以上の方法の実施例に示すネットワーク側機器の操作を実行する。
このベースバンド装置73は、ネットワークインターフェース76をさらに含んでもよく、無線周波数装置72との情報のやり取りに用いられ、このインターフェースは、例えば共通公衆無線インターフェース(common public radio interface、CPRIと略称)である。
具体的には、本発明の実施例のネットワーク側機器は、メモリ75に記憶されており、且つプロセッサ74上で運行できる命令又はプログラムをさらに含み、プロセッサ74は、メモリ75における命令又はプログラムを呼び出し、図8に示す各モジュールにより実行される方法を実行し、且つ同じ技術的効果を達成することができ、説明の繰り返しを回避するために、ここでこれ以上説明しない。
ここで、ネットワーク側機器では、上記プロセッサ74は、ターゲット情報を決定するために用いられ、上記無線周波数装置72は、上記ターゲット情報をUEに送信するために用いられ、ここで、上記ターゲット情報は、N個のターゲットPRBの位置情報を決定するために用いられ、上記N個のターゲットPRBは、上記ターゲットPUCCHの周波数領域リソースであり、上記ターゲット情報は、上記N個のターゲットPRBのPRB情報を含み、上記PRB情報は、上記N個のターゲットPRBに対応するターゲットパターン情報と、上記N個のターゲットPRBのインデックスのインデックス集合と、M個の第一のPRBと少なくとも一つの第二のPRBとの間の相対位置関係とのうちの少なくとも一つを含み、上記N個のターゲットPRBは、上記M個の第一のPRBと上記少なくとも一つの第二のPRBと、少なくとも一つの第一のPRBの上記ターゲットPUCCHの周波数領域リソースにおける相対位置情報とを含む。
本出願の実施例によるネットワーク側機器によれば、ネットワーク側機器がターゲット情報を決定し、さらにターゲット情報をUEに送信することにより、UEは、ターゲット情報を受信した後にN個のターゲットPRBの位置情報を正確に決定することができる。
選択的に、上記無線周波数装置72は、具体的にブロードキャスト方式で上記N個のターゲットPRBのインデックス集合をUEに送信するために用いられる。
選択的に、上記プロセッサ74は、上記ターゲットPUCCHのシーケンス情報のシーケンス長さを上記UEに配置するために用いられ、ここで、上記シーケンス長さは、上記N個のターゲットPRBの位置情報を決定するために用いられる。
選択的に、上記無線周波数装置72は、具体的にRRCを介してUEのために上記ターゲット情報を配置するために用いられる。
本出願の実施例は、可読記憶媒体をさらに提供し、前記可読記憶媒体上にはプログラム又は命令が記憶されており、このプログラム又は命令がプロセッサにより実行される時、上記リソースマッピング方法の実施例の各プロセスを実現し、且つ同じ技術的効果を達成することができる。説明の繰り返しを回避するために、ここでこれ以上説明しない。
ここで、前記プロセッサは、上記実施例に記載の端末におけるプロセッサである。前記可読記憶媒体は、コンピュータ可読記憶媒体、例えばコンピュータリードオンリーメモリ(Read-Only Memory、ROM)、ランダムアクセスメモリ(Random Access Memory、RAM)、磁気ディスク又は光ディスクなどを含む。
本出願の実施例は、チップをさらに提供し、前記チップは、プロセッサと通信インターフェースを含み、前記通信インターフェースは、前記プロセッサと結合され、前記プロセッサは、ネットワーク側機器のプログラム又は命令を運行し、上記リソースマッピング方法の実施例の各プロセスを実現するために用いられ、且つ同じ技術的効果を達成することができる。説明の繰り返しを回避するために、ここでこれ以上説明しない。
理解すべきこととして、本出願の実施例に言及されたチップは、システムレベルチップ、システムチップ、チップシステム又はシステムオンチップなどと呼ばれてもよい。
説明すべきこととして、本明細書では、用語である「含む」、「包含」又はその他の任意の変形は、非排他的な「含む」を意図的にカバーするものであり、それによって一連の要素を含むプロセス、方法、物品又は装置は、それらの要素を含むだけではなく、明確にリストアップされていない他の要素も含み、又はこのようなプロセス、方法、物品又は装置に固有の要素も含む。それ以上の制限がない場合に、「……を1つ含む」という文章で限定された要素について、この要素を含むプロセス、方法、物品又は装置には他の同じ要素も存在することが排除されるものではない。なお、指摘すべきこととして、本出願の実施の形態における方法と装置の範囲は、図示又は討論された順序で機能を実行することに限らず、関わる機能に基づいて基本的に同時である方式又は逆の順序で機能を実行することを含んでもよく、例えば記述されたものとは異なる手順で記述された方法を実行することができるとともに、様々なステップを追加、省略又は組み合わせることができる。また、いくつかの例を参照して記述された特徴は、他の例で組み合わせられることができる。
以上の実施の形態の記述によって、当業者であればはっきりと分かるように上記実施例の方法は、ソフトウェアと必要な汎用ハードウェアプラットフォームの形態によって実現されることができる。無論、ハードウェアによって実現されてもよいが、多くの場合、前者は、より好適な実施の形態である。このような理解を踏まえて、本出願の技術案は、実質には又は従来の技術に寄与した部分がソフトウェア製品の形式によって具現化されてもよい。このコンピュータソフトウェア製品は、一つの記憶媒体(例えばROM/RAM、磁気ディスク、光ディスク)に記憶され、一台の端末(携帯電話、コンピュータ、サーバ、エアコン、又はネットワーク機器などであってもよい)に本出願の各実施例に記載の方法を実行させるための若干の命令を含む。
以上は、図面を結び付けながら、本出願の実施例を記述したが、本出願は、上記の具体的な実施の形態に限らない。上記の具体的な実施の形態は、例示的なものに過ぎず、制限性のあるものではない。当業者は、本出願の示唆で、本出願の趣旨と特許請求の範囲から逸脱しない限り、多くの形式を行うこともでき、いずれも本出願の保護範囲に属する。
選択的に、上記無線周波数ユニット101は、ネットワーク側機器からターゲット情報を受信することであって、上記ターゲット情報は、上記ターゲットPUCCHのシーケンス情報のシーケンス長さが各ターゲットPRBのREの数と等しい場合の上記予め設定される方式を決定するために用いられ、上記ターゲット情報は、X個のSCSに対応するSCS情報を含み、上記X個のSCSに対応するSCS情報は、各SCSに対応する予め設定される方式を含み、上記予め設定される方式は、上記X個のSCSのうちの上記UEが位置するターゲットSCSに対応する予め設定される方式であることと、上記ターゲットPUCCHにおけるシーケンス情報のシーケンス長さ及び上記位置情報に基づいて、予め設定される方式で上記N個のターゲットPRBにマッピングすることとに用いられる。
上の実施例においてネットワーク側機器により実行される方法は、ベースバンド装置73に実現されてもよく、このベースバンド装置73は、プロセッサ74とメモリ75とを含む。

Claims (48)

  1. リソースマッピング方法であって、
    ユーザ機器UEが、ターゲット物理上りリンク制御チャネルPUCCHの周波数領域リソースであるN個のターゲット物理リソースブロックPRBの位置情報を決定することと、
    ユーザ機器UEが前記位置情報に基づいて、前記ターゲットPUCCHのシーケンス情報を前記N個のターゲットPRBにマッピングすることとを含み、Nは、1よりも大きい正の整数である、リソースマッピング方法。
  2. 前記の、N個のターゲットPRBの位置情報を決定することは、
    ユーザ機器UEがM個の第一のPRBの第一のインデックス情報を決定することであって、前記第一のインデックス情報は、前記M個の第一のPRBの位置情報を指示するために用いられ、前記M個の第一のPRBは、前記N個のターゲットPRBのうちのM個のPRBであり、Mは、N以下の正の整数であることと、
    ユーザ機器UEが前記第一のインデックス情報に基づいてN個のターゲットPRBの位置情報を決定することとを含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記の、N個のターゲットPRBの位置情報を決定する前に、前記方法は、
    ユーザ機器UEがネットワーク側機器からターゲット情報を受信することをさらに含み、
    ここで、前記ターゲット情報は、前記N個のターゲットPRBの位置情報を決定するために用いられ、
    前記ターゲット情報は、X個のサブキャリア間隔SCSに対応するSCS情報を含み、
    前記X個のSCSに対応するSCS情報は、各SCSに対応するインデックス情報を含み、
    前記第一のインデックス情報は、前記X個のSCSのうちの前記UEが位置するターゲットSCSに対応するインデックス情報である、請求項2に記載の方法。
  4. 前記第一のインデックス情報は、第一のインデックス集合を含み、
    ここで、前記第一のインデックス集合は、前記M個の第一のPRBのインデックスを含む、請求項2に記載の方法。
  5. MがNよりも小さい場合に、前記の、M個の第一のPRBの第一のインデックス情報を決定した後に、前記方法は、
    ユーザ機器UEが前記第一のインデックス情報に基づいて、少なくとも一つの第二のPRBの位置情報を決定することをさらに含み、
    ここで、前記少なくとも一つの第二のPRBは、前記N個のターゲットPRBのうちの前記M個のPRBを除く他のPRBである、請求項2から4のいずれか1項に記載の方法。
  6. 前記ターゲットPUCCHの周波数領域リソースが専用のPUCCHリソースである場合に、前記の、前記第一のインデックス情報に基づいて、少なくとも一つの第二のPRBの位置情報を決定することは、
    ユーザ機器UEが前記第一のインデックス情報と第一の情報に基づいて、少なくとも一つの第二のPRBの第二のインデックス情報を決定することを含み、
    ここで、前記第一の情報は、
    前記N個のターゲットPRBに対応するインデックスが連続インデックスである場合に、前記ターゲットPRBの数と少なくとも一つの第一のPRBの前記ターゲットPUCCHの周波数領域リソースにおける相対位置情報と、
    前記UEが前記N個のターゲットPRBに対応するインデックスが連続インデックスであるかどうかを知ることができない場合に、各前記第二のPRBと少なくとも一つの第一のPRBとの間の相対位置情報と、
    前記UEが前記N個のターゲットPRBに対応するインデックスが連続インデックスであるかどうかを知ることができない場合に、前記N個のターゲットPRBに対応するターゲットパターン情報と少なくとも一つの第一のPRBの前記ターゲットPUCCHの周波数領域リソースにおける相対位置情報とのうちのいずれか一つを含み、
    前記第二のインデックス情報は、各前記第二のPRBの位置情報を指示するために用いられる、請求項5に記載の方法。
  7. 前記の、N個のターゲットPRBの位置情報を決定する前に、前記方法は、
    ユーザ機器UEがネットワーク側機器からターゲット情報を受信することをさらに含み、
    ここで、前記ターゲット情報は、前記N個のターゲットPRBの位置情報を決定するために用いられ、
    前記ターゲット情報は、X個のSCSに対応するSCS情報を含み、
    前記X個のSCSに対応するSCS情報は、各SCSに対応する第一の位置情報と、各SCSに対応するパターン情報とを含み、一つのSCSに対応する第一の位置情報は、前記一つのSCSに対応する第一のPRBと少なくとも一つの第二のPRBとの間の相対位置情報である、請求項6に記載の方法。
  8. 前記ターゲットパターン情報は、無線リソース制御RRCにより配置された又はプロトコルにより規定された又は予め定義された少なくとも一つの予め設定されるパターン情報のうちの一つの予め設定されるパターン情報である、請求項6に記載の方法。
  9. 前記ターゲットPRBの数は、RRCにより配置されるか又はプロトコルにより規定されるか又は予め定義される、請求項6に記載の方法。
  10. 前記の、各前記第二のPRBと少なくとも一つの第一のPRBとの間の相対位置情報は、RRCにより配置されるか又はプロトコルにより規定されるか又は予め定義される、請求項6に記載の方法。
  11. 前記少なくとも一つの第一のPRBの前記ターゲットPUCCHの周波数領域リソースにおける相対位置情報は、RRCにより配置されるか又はプロトコルにより規定されるか又は予め定義される、請求項6に記載の方法。
  12. 前記ターゲットPUCCHの周波数領域リソースが共通の周波数領域リソースである場合に、前記の、M個の第一のPRBの第一のインデックス情報を決定することは、
    ユーザ機器UEが第二の情報に基づいて、M個の第一のPRBの第一のインデックス情報を計算することを含み、
    ここで、前記第二の情報は、
    前記ターゲットPUCCHに対応するPDCCHの位置するCORESETのCCEの数と、
    前記PDCCHの一番目のCCEのインデックス情報と、
    前記PDCCHに対応するDCIフォーマットにおけるPUCCHリソース指示ドメインの値と、
    周波数ホッピング指示情報と、
    前記ターゲットPUCCHの初期サイクリックシフトインデックス集合のサイクリックシフトの総数と、
    前記ターゲットPUCCHの位置するBWPのPRBの数と、
    前記ターゲットPUCCHの位置するBWPのPRBオフセットとのうちの少なくとも一つを含み、
    前記リソース指示ドメインは、前記ターゲットPUCCHの周波数領域リソース位置を指示するために用いられ、前記周波数ホッピング指示情報は、前記ターゲットPUCCHが周波数ホッピングをサポートするかどうかを指示するために用いられる、請求項5に記載の方法。
  13. 前記ターゲットPUCCHの位置するBWPのPRBオフセットの数がNに等しい場合に、前記第一のインデックス情報は、第一のインデックス集合を含み、
    前記ターゲットPUCCHの位置するBWPのPRBオフセットの数がNよりも小さい場合に、前記第一のインデックス情報は、前記M個の第一のPRBの位置情報を指示するために用いられる、請求項12に記載の方法。
  14. 前記第一のインデックス情報は、予め定義されるか、又は、プロトコルにより規定されるか、又は、予め配置される、請求項2に記載の方法。
  15. 前記の、前記位置情報に基づいて、前記ターゲットPUCCHのシーケンス情報を前記N個のターゲットPRBにマッピングすることは、
    ユーザ機器UEが前記ターゲットPUCCHにおけるシーケンス情報のシーケンス長さ及び前記位置情報に基づいて、予め設定される方式で前記N個のターゲットPRBにマッピングすることを含む、請求項1に記載の方法。
  16. 前記ターゲットPUCCHのシーケンス情報のシーケンス長さが前記N個のターゲットPRBのREの数と等しい場合に、前記予め設定される方式は、前記シーケンス情報のシーケンス長さに応じて、前記シーケンス情報を前記N個のターゲットPRBのリソース要素REに1つずつマッピングすることを含み、
    前記ターゲットPUCCHのシーケンス情報のシーケンス長さが各ターゲットPRBのREの数と等しい場合に、前記予め設定される方式は、前記N個のターゲットPRBにおいて繰り返しマッピングすることと、前記N個のターゲットPRBにおいてサイクリックシフトすることと、前記N個のターゲットPRBにおける一部のPRBの間で位相回転することとのうちのいずれか一つを含み、一つの前記一部のPRBは、前記ターゲットPRBにおける一部のREを含む、請求項15に記載の方法。
  17. 前記ターゲットPUCCHがフォーマット0である場合に、前記の、前記ターゲットPUCCHにおけるシーケンス情報のシーケンス長さに基づいて、予め設定される方式で前記N個のターゲットPRBにマッピングする前に、前記方法は、
    ユーザ機器UEがターゲットDMRSを増加し、前記ターゲットDMRSと前記ターゲットPUCCHとを周波数領域において多重化することを含み、
    ここで、前記ターゲットPUCCHのシーケンス情報のシーケンス長さが、前記N個のターゲットPRBの前記ターゲットDMRSを除去した後のREの数と等しい場合に、前記予め設定される方式は、前記シーケンス情報のシーケンス長さに応じて、前記シーケンス情報を前記N個のターゲットPRBのREに1つずつマッピングすることを含み、
    前記ターゲットPUCCHのシーケンス情報のシーケンス長さが、各ターゲットPRBの前記ターゲットDMRSを除去した後のREの数と等しい場合に、前記予め設定される方式は、前記N個のターゲットPRBにおいて繰り返しマッピングすることと、前記N個のターゲットPRBにおいてサイクリックシフトすることと、前記N個のターゲットPRBにおける一部のPRBの間で位相回転することとのうちのいずれか一つを含み、一つの前記一部のPRBは、前記ターゲットPRBにおける一部のREを含む、請求項15に記載の方法。
  18. 前記ターゲットPUCCHのシーケンス情報のシーケンス長さは、RRCにより配置されるか又は固定されるか又は予め定義される、請求項17に記載の方法。
  19. 前記ターゲットPUCCHがフォーマット0である場合に、前記の、前記ターゲットPUCCHにおけるシーケンス情報のシーケンス長さ及び前記位置情報に基づいて、予め設定される方式で前記N個のターゲットPRBにマッピングする前に、前記方法は、
    ユーザ機器UEがターゲット復調リファレンス信号DMRSを増加し、前記ターゲットDMRSと前記ターゲットPUCCHを時間領域において多重化することを含む、請求項15又は16に記載の方法。
  20. 前記の、前記ターゲットPUCCHのシーケンス情報を前記N個のターゲットPRBにマッピングする前に、前記方法は、
    ユーザ機器UEがネットワーク側機器からターゲット情報を受信することであって、
    前記ターゲット情報は、前記ターゲットPUCCHのシーケンス情報のシーケンス長さが各ターゲットPRBのREの数と等しい場合の前記予め設定される方式を決定するために用いられ、
    前記ターゲット情報は、X個のSCSに対応するSCS情報を含み、
    前記X個のSCSに対応するSCS情報は、各SCSに対応する予め設定される方式を含み、
    前記予め設定される方式は、前記X個のSCSのうちの前記UEが位置するターゲットSCSに対応する予め設定される方式であることと、
    前記ターゲットPUCCHにおけるシーケンス情報のシーケンス長さ及び前記位置情報に基づいて、予め設定される方式で前記N個のターゲットPRBにマッピングすることとをさらに含む、請求項15に記載の方法。
  21. 周波数領域リソースマッピング方法であって、
    ネットワーク側機器がターゲット情報を決定することと、
    ネットワーク側機器が前記ターゲット情報をUEに送信することとを含み、
    ここで、前記ターゲット情報は、N個のターゲットPRBの位置情報を決定するために用いられ、
    前記N個のターゲットPRBは、前記ターゲットPUCCHの周波数領域リソースであり、
    前記ターゲット情報は、前記N個のターゲットPRBのPRB情報を含み、
    前記PRB情報は、
    前記N個のターゲットPRBに対応するターゲットパターン情報と、
    前記N個のターゲットPRBのインデックスのインデックス集合と、
    M個の第一のPRBと少なくとも一つの第二のPRBとの間の相対位置関係とのうちの少なくとも一つを含み、
    前記N個のターゲットPRBは、前記M個の第一のPRBと前記少なくとも一つの第二のPRBと、
    少なくとも一つの第一のPRBの前記ターゲットPUCCHの周波数領域リソースにおける相対位置情報とを含む、周波数領域リソースマッピング方法。
  22. 前記ターゲット情報は、X個のサブキャリア間隔SCSに対応するSCS情報を含み、各SCS情報は、前記N個のターゲットPRBのPRB情報を含み、
    ここで、前記X個のSCSに対応するSCS情報は、
    各SCSに対応するインデックス情報と、
    各SCSに対応する第一の位置情報と、
    各SCSに対応するパターン情報とのうちのいずれか一つを含み、
    一つのSCSに対応する第一の位置情報は、前記一つのSCSに対応する第一のPRBと少なくとも一つの第二のPRBとの間の相対位置情報である、請求項21に記載の方法。
  23. 前記インデックス集合は、前記ターゲットPUCCHに対応するSCSに対応するインデックス集合であり、且つ前記インデックス集合は、すべてのUEに共通のインデックス集合又はセルレベルのインデックス集合である、請求項21に記載の方法。
  24. 前記の、前記ターゲット情報をUEに送信することは、
    ネットワーク側機器がブロードキャスト方式で前記N個のターゲットPRBのインデックス集合をUEに送信することを含む、請求項21に記載の方法。
  25. 前記方法は、
    ネットワーク側機器が前記ターゲットPUCCHのシーケンス情報のシーケンス長さを前記UEに配置することをさらに含み、
    ここで、前記シーケンス長さは、前記N個のターゲットPRBの位置情報を決定するために用いられる、請求項21に記載の方法。
  26. 前記の、前記ターゲット情報をUEに送信することは、
    ネットワーク側機器がRRCを介してUEのために前記ターゲット情報を配置することを含む、請求項21に記載の方法。
  27. 決定モジュールとマッピングモジュールとを含むリソースマッピング装置であって、
    前記決定モジュールは、ターゲット物理上りリンク制御チャネルPUCCHの周波数領域リソースであるN個のターゲット物理リソースブロックPRBの位置情報を決定するために用いられ、
    前記マッピングモジュールは、前記決定モジュールにより決定された前記位置情報に基づいて、前記ターゲットPUCCHのシーケンス情報を前記N個のターゲットPRBにマッピングするために用いられ、Nは、1よりも大きい正の整数である、リソースマッピング装置。
  28. 前記決定モジュールは、具体的にM個の第一のPRBの第一のインデックス情報を決定するために用いられ、前記第一のインデックス情報は、前記M個の第一のPRBの位置情報を指示するために用いられ、前記M個の第一のPRBは、前記N個のターゲットPRBのうちのM個のPRBであり、Mは、N以下の正の整数であり、
    前記決定モジュールは、具体的に前記第一のインデックス情報に基づいてN個のターゲットPRBの位置情報を決定するためにも用いられる、請求項27に記載の装置。
  29. 前記第一のインデックス情報は、第一のインデックス集合を含み、
    ここで、前記第一のインデックス集合は、前記M個の第一のPRBのインデックスを含む、請求項28に記載の装置。
  30. MがNよりも小さい場合に、
    前記決定モジュールは、前記第一のインデックス情報に基づいて、少なくとも一つの第二のPRBの位置情報を決定するためにも用いられ、
    ここで、前記少なくとも一つの第二のPRBは、前記N個のターゲットPRBのうちの前記M個のPRBを除く他のPRBである、請求項28又は29に記載の装置。
  31. 前記ターゲットPUCCHの周波数領域リソースが専用のPUCCHリソースである場合に、
    前記決定モジュールは、具体的に前記第一のインデックス情報と第一の情報に基づいて、少なくとも一つの第二のPRBの第二のインデックス情報を決定するために用いられ、
    ここで、前記第一の情報は、
    前記N個のターゲットPRBに対応するインデックスが連続インデックスである場合に、前記ターゲットPRBの数と少なくとも一つの第一のPRBの前記ターゲットPUCCHの周波数領域リソースにおける相対位置情報と、
    前記UEが前記N個のターゲットPRBに対応するインデックスが連続インデックスであるかどうかを知ることができない場合に、各前記第二のPRBと少なくとも一つの第一のPRBとの間の相対位置情報と、
    前記UEが前記N個のターゲットPRBに対応するインデックスが連続インデックスであるかどうかを知ることができない場合に、前記N個のターゲットPRBに対応するターゲットパターン情報と少なくとも一つの第一のPRBの前記ターゲットPUCCHの周波数領域リソースにおける相対位置情報とのうちのいずれか一つを含み、
    前記第二のインデックス情報は、各前記第二のPRBの位置情報を指示するために用いられる、請求項30に記載の装置。
  32. 前記ターゲットPUCCHの周波数領域リソースが共通の周波数領域リソースである場合に、
    前記決定モジュールは、具体的に第二の情報に基づいて、M個の第一のPRBの第一のインデックス情報を計算するために用いられ、
    ここで、前記第二の情報は、
    前記ターゲットPUCCHに対応するPDCCHの位置するCORESETのCCEの数と、
    前記PDCCHの一番目のCCEのインデックス情報と、
    前記PDCCHに対応するDCIフォーマットにおけるPUCCHリソース指示ドメインの値と、
    周波数ホッピング指示情報と、
    前記ターゲットPUCCHの初期サイクリックシフトインデックス集合のサイクリックシフトの総数と、
    前記ターゲットPUCCHの位置するBWPのPRBの数と、
    前記ターゲットPUCCHの位置するBWPのPRBオフセットとのうちの少なくとも一つを含み、
    前記リソース指示ドメインは、前記ターゲットPUCCHの周波数領域リソース位置を指示するために用いられ、前記周波数ホッピング指示情報は、前記ターゲットPUCCHが周波数ホッピングをサポートするかどうかを指示するために用いられる、請求項30に記載の装置。
  33. 前記ターゲットPUCCHの位置するBWPのPRBオフセットの数がNに等しい場合に、前記第一のインデックス情報は、第一のインデックス集合を含み、
    前記ターゲットPUCCHの位置するBWPのPRBオフセットの数がNよりも小さい場合に、前記第一のインデックス情報は、前記M個の第一のPRBの位置情報を指示するために用いられる、請求項32に記載の装置。
  34. 前記マッピングモジュールは、具体的に前記ターゲットPUCCHにおけるシーケンス情報のシーケンス長さ及び前記位置情報に基づいて、予め設定される方式で前記N個のターゲットPRBにマッピングするために用いられる、請求項27に記載の装置。
  35. 前記ターゲットPUCCHのシーケンス情報のシーケンス長さが前記N個のターゲットPRBのREの数と等しい場合に、前記予め設定される方式は、前記シーケンス情報のシーケンス長さに応じて、前記シーケンス情報を前記N個のターゲットPRBのリソース要素REに1つずつマッピングすることを含み、
    前記ターゲットPUCCHのシーケンス情報のシーケンス長さが各ターゲットPRBのREの数と等しい場合に、前記予め設定される方式は、前記N個のターゲットPRBにおいて繰り返しマッピングすることと、前記N個のターゲットPRBにおいてサイクリックシフトすることと、前記N個のターゲットPRBにおける一部のPRBの間で位相回転することとのうちのいずれか一つを含み、一つの前記一部のPRBは、前記ターゲットPRBにおける一部のREを含む、請求項34に記載の装置。
  36. 前記ターゲットPUCCHがフォーマット0である場合に、前記装置は、多重化モジュールをさらに含み、
    前記多重化モジュールは、ターゲットDMRSを増加し、前記ターゲットDMRSと前記ターゲットPUCCHとを周波数領域において多重化するために用いられ、
    ここで、前記ターゲットPUCCHのシーケンス情報のシーケンス長さが、前記N個のターゲットPRBの前記ターゲットDMRSを除去した後のREの数と等しい場合に、前記予め設定される方式は、前記シーケンス情報のシーケンス長さに応じて、前記シーケンス情報を前記N個のターゲットPRBのREに1つずつマッピングすることを含み、
    前記ターゲットPUCCHのシーケンス情報のシーケンス長さが、各ターゲットPRBの前記ターゲットDMRSを除去した後のREの数と等しい場合に、前記予め設定される方式は、前記N個のターゲットPRBにおいて繰り返しマッピングすることと、前記N個のターゲットPRBにおいてサイクリックシフトすることと、前記N個のターゲットPRBにおける一部のPRBの間で位相回転することとのうちのいずれか一つを含み、一つの前記一部のPRBは、前記ターゲットPRBにおける一部のREを含む、請求項34に記載の装置。
  37. 決定モジュールと送信モジュールとを含むリソースマッピング装置であって、
    前記決定モジュールは、ターゲット情報を決定するために用いられ、
    前記送信モジュールは、前記決定モジュールにより決定された前記ターゲット情報をUEに送信するために用いられ、
    ここで、前記ターゲット情報は、N個のターゲットPRBの位置情報を決定するために用いられ、
    前記N個のターゲットPRBは、前記ターゲットPUCCHの周波数領域リソースであり、
    前記ターゲット情報は、前記N個のターゲットPRBのPRB情報を含み、
    前記PRB情報は、
    前記N個のターゲットPRBに対応するターゲットパターン情報と、
    前記N個のターゲットPRBのインデックスのインデックス集合と、
    M個の第一のPRBと少なくとも一つの第二のPRBとの間の相対位置関係とのうちの少なくとも一つを含み、
    前記N個のターゲットPRBは、前記M個の第一のPRBと前記少なくとも一つの第二のPRBと、
    少なくとも一つの第一のPRBの前記ターゲットPUCCHの周波数領域リソースにおける相対位置情報とを含む、リソースマッピング装置。
  38. 前記ターゲット情報は、X個のサブキャリア間隔SCSに対応するSCS情報を含み、各SCS情報は、前記N個のターゲットPRBのPRB情報を含み、
    ここで、前記X個のSCSに対応するSCS情報は、
    各SCSに対応するインデックス情報と、
    各SCSに対応する第一の位置情報と、
    各SCSに対応するパターン情報とのうちのいずれか一つを含み、一つのSCSに対応する第一の位置情報は、前記一つのSCSに対応する第一のPRBと少なくとも一つの第二のPRBとの間の相対位置情報である、請求項37に記載のリソースマッピング装置。
  39. 前記インデックス集合は、前記ターゲットPUCCHに対応するSCSに対応するインデックス集合であり、且つ前記インデックス集合は、すべてのUEに共通のインデックス集合又はセルレベルのインデックス集合である、請求項37に記載のリソースマッピング装置。
  40. 前記送信モジュールは、具体的にブロードキャスト方式で前記N個のターゲットPRBのインデックス集合をUEに送信するために用いられる、請求項37に記載の装置。
  41. 前記装置は、配置モジュールをさらに含み、
    前記配置モジュールは、前記ターゲットPUCCHのシーケンス情報のシーケンス長さを前記UEに配置するために用いられ、
    ここで、前記シーケンス長さは、前記N個のターゲットPRBの位置情報を決定するために用いられる、請求項37に記載の装置。
  42. 前記配置モジュールは、具体的にRRCを介してUEのために前記ターゲット情報を配置するために用いられる、請求項37に記載の装置。
  43. プロセッサと、メモリと、前記メモリに記憶され、且つ前記プロセッサ上で運行できるプログラム又は命令とを含み、前記プログラム又は命令が前記プロセッサにより実行される時、請求項1から20のいずれか1項に記載のリソースマッピング方法のステップを実現する、ことを特徴とする端末。
  44. プロセッサと、メモリと、前記メモリに記憶され、且つ前記プロセッサ上で運行できるプログラム又は命令とを含み、前記プログラム又は命令が前記プロセッサにより実行される時、請求項21から26のいずれか1項に記載のリソースマッピング方法のステップを実現する、ことを特徴とするネットワーク側機器。
  45. プログラム又は命令が記憶されており、前記プログラム又は命令が前記プロセッサにより実行される時、請求項1から20のいずれか1項に記載のリソースマッピング方法を実現し、又は請求項21から26のいずれか1項に記載のリソースマッピング方法のステップを実現する、ことを特徴とする可読記憶媒体。
  46. 請求項1から20のいずれか1項に記載のリソースマッピング方法を実行するように構成されることを含む、ことを特徴とするリソースマッピング装置。
  47. 請求項21から26のいずれか1項に記載のリソースマッピング方法を実行するように構成されることを含む、ことを特徴とするリソースマッピング装置。
  48. プロセッサと通信インターフェースとを含み、前記通信インターフェースは、前記プロセッサと結合され、前記プロセッサは、プログラム又は命令を運行し、請求項1から20のいずれか1項に記載のリソースマッピング方法を実現し、又は請求項21から26のいずれか1項に記載のリソースマッピング方法のステップを実現するために用いられる、ことを特徴とするチップ。
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