JP2024080128A - 学習システム、学習方法、推定システム、推定方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】学習装置は、クエリデータを取得するとともに、クエリデータに対応する対応文書データから、第1要素、第2要素、及び結合データを取得し、特徴量抽出モデルを用いて、クエリデータの特徴量と第1要素の特徴量との組、クエリデータの特徴量と第1要素の特徴量との組及びクエリデータの特徴量と結合データの特徴量との組を夫々抽出し、クエリデータの特徴量と第1要素の特徴量との組の類似度、クエリデータの特徴量と第1要素の特徴量との組の類似度及びクエリデータの特徴量と結合データの特徴量との組の類似度が大きくなるように、特徴量抽出モデルの学習を実行する。
【選択図】図4
Description
前記複数の文書データのそれぞれの前記第1要素と前記第2要素とを結合した結合データから前記特徴量抽出モデルを用いて抽出された、前記複数の文書データのそれぞれの前記結合データの特徴量を取得する結合特徴量取得手段、クエリデータから前記特徴量抽出モデルを用いて、前記クエリデータの特徴量を抽出するクエリ特徴量抽出手段、前記複数の文書データのそれぞれについて、前記第1要素の特徴量と前記クエリデータの特徴量との組の類似度である第1類似度を算出するとともに、前記結合データの特徴量と前記クエリデータの特徴量との組の類似度である結合類似度を算出する算出手段、前記複数の文書データのそれぞれについて前記算出手段により算出される前記第1類似度及び前記結合類似度に基づき、前記複数の文書データのうち1以上を選択する選択手段、としてコンピュータを機能させる。
以下、本開示に係る学習装置と推定装置を含む推定システムの例を説明する。図1は、推定システムのハードウェア構成の一例を示す図である。図1に示すように、推定システムSは、学習装置10及び推定装置20を含み、これらは、インターネット又はLAN等のネットワークNに接続される。なお、図1では、学習装置10及び推定装置20を1台ずつ示しているが、これらは複数台あってもよい。また、図1では、学習装置10及び推定装置20がそれぞれ異なる場合を示しているが、これらは同一の装置であってもよい。さらに、学習装置10及び推定装置20は、互いに異なるシステムに属していてもよい。
推定システムSは、ユーザが入力したクエリに基づいて、複数の文書の中からそのクエリに近い内容の文書を推定する。クエリは主には文字情報であるが、数値等をクエリとして用いてもよい。この文字情報は、キーワード又は検索文字列と呼ばれることもある。例えば、文字情報は、1つの単語(検索語)だけを含んでもよいし、複数の単語を含んでもよい。文字情報が複数の単語を含む場合には、複数の単語がスペースで区切られてもよい。この場合、複数の単語は、AND条件で用いられてもよいし、OR条件で用いられてもよい。また例えば、文字情報は、単語に限られず、文章であってもよいし、文章の一部であってもよい。
図3は、推定システムで実現される機能の一例を示す機能ブロック図である。ここでは、学習装置10で実現される機能と、推定装置20で実現される機能と、について説明する。
学習装置10では、データ記憶部100、取得部101、抽出部102、及び学習部103が実現される。データ記憶部100は、記憶部12を主として実現され、取得部101、抽出部102及び学習部103はそれぞれ、制御部11を主として実現される。以下、図4及び図5を参照しながら、学習装置10について説明する。図4及び図5は、学習装置において実行される処理の概要を示す図である。なお、図4及び図5に示す処理は、制御部11が記憶部12に記憶されたプログラムに従って動作することによって実行される。
データ記憶部100は、特徴量抽出モデルFEと学習データベースLDBとを記憶する。
図4に示すように、抽出部102は、第1入力グループIG1、第2入力グループIG2及び第3入力グループIG3のそれぞれから、特徴量抽出モデルFEを用いて、クエリデータの特徴量QFと対応FAQ文書データDD-mのタイトルデータの特徴量TF-mと非対応FAQ文書データDD-nのタイトルデータの特徴量TF-nとがなす第1出力グループOG1、クエリデータの特徴量QFと対応FAQ文書データDD-mの回答文データの特徴量AF-mと非対応FAQ文書データDD-nの回答文データの特徴量AF-nとがなす第2出力グループOG2、及びクエリデータの特徴量QFと対応FAQ文書データDD-mのタイトル-回答文結合データの特徴量TAF-mと非対応FAQ文書データDD-nのタイトル-回答文結合データの特徴量TAF-nとがなす第3出力グループOG3をそれぞれ抽出する。
以下では、更に図8を用いて、学習部103について説明する。図8は、対照損失を用いた学習を模式的に示す図である。図8に示すように、学習部103は、クエリデータの特徴量QFと対応FAQ文書データDD-mのタイトルデータの特徴量TF-mとの組の類似度、クエリデータの特徴量QFと対応FAQ文書データDD-mの回答文データの特徴量AF-mとの組の類似度、及びクエリデータの特徴量QFと対応FAQ文書データDD-mのタイトル-回答文結合データの特徴量TAF-mとの組の類似度が大きくなるように、特徴量抽出モデルFEの学習を実行する。
図3に戻り、推定装置20では、データ記憶部200、取得部201、抽出部202、算出部203及び選択部204が実現される。データ記憶部200は、記憶部22を主として実現され、取得部201、抽出部202、算出部203及び選択部204はそれぞれ、制御部21を主として実現される。以下、図9を参照しながら、推定装置20について説明する。図9は、推定装置において実行される処理の概要を示す図である。なお、図9に示す処理は、制御部11が記憶部12に記憶されたプログラムに従って動作することによって実行される。
データ記憶部200は、学習済みの特徴量抽出モデルFEと特徴量データベースFDBとを記憶する。具体的には、データ記憶部200は、前述の学習装置10での学習によりパラメータが調整された特徴量抽出モデルFEを記憶する。なお、データ記憶部200に記憶された特徴量抽出モデルFEは、必ずしも学習装置10で学習されたものでなくてもよい。
図9に移り、取得部201は、特徴量データベースFDBから、複数のFAQ文書データDDのそれぞれのタイトルデータの特徴量TF、回答文データの特徴量AF、タイトル-回答文結合データの特徴量TAFを取得する。
抽出部202は、推定対象のクエリデータEQDから、学習済みの特徴量抽出モデルFEを用いて、推定対象のクエリデータの特徴量EQFを抽出する。推定対象のクエリデータEQDは、例えば、ユーザがFAQ検索サービスページの入力フォームFに入力したクエリに対応するデータである。
算出部203は、複数のFAQ文書データDDのそれぞれについて、タイトルデータの特徴量TFと推定対象のクエリデータの特徴量EQFとの組の類似度(第1類似度)を算出し、回答文データの特徴量AFと推定対象のクエリデータの特徴量EQFとの組の類似度(第2類似度)を算出するとともに、タイトル-回答文結合データの特徴量TAFの特徴量と推定対象のクエリデータの特徴量EQFとの組の類似度(結合類似度)を算出する。類似度は、例えば特徴量同士のコサイン類似度や距離を算出することにより求めることができる。
選択部204は、複数のFAQ文書データDDのそれぞれについてのタイトルデータの特徴量TFと推定対象のクエリデータの特徴量EQFとの組の類似度、回答文データの特徴量AFと推定対象のクエリデータの特徴量EQFとの組の類似度、及びタイトル-回答文結合データの特徴量TAFの特徴量と推定対象のクエリデータの特徴量EQFとの組の類似度に基づき、複数のFAQ文書データDDのうち1以上を選択する。選択されたFAQ文書データDDは、例えば図2に示すような形で、FAQ検索サービスページに表示されてよい。本実施形態では、図9に示すように、選択部204が複数のFAQ文書データDDのうち5つを選択する場合を説明するが、選択部204が選択するFAQ文書データDDの数はこの例に限られない。
Claims (13)
- クエリデータを取得するとともに、第1要素及び第2要素をそれぞれが有する複数の文書データに含まれ、前記クエリデータに対応する対応文書データから、前記第1要素、前記第2要素、及び前記第1要素と前記第2要素とを結合した結合データを取得する取得手段と、
特徴量抽出モデルを用いて、前記クエリデータと前記対応文書データの前記第1要素との組、前記クエリデータと前記対応文書データの前記第2要素との組、及び前記クエリデータと前記対応文書データの前記結合データとの組のそれぞれから、前記クエリデータの特徴量と前記対応文書データの前記第1要素の特徴量との組、前記クエリデータの特徴量と前記対応文書データの前記第2要素の特徴量との組、及び前記クエリデータの特徴量と前記対応文書データの前記結合データの特徴量との組をそれぞれ抽出する抽出手段と、
前記クエリデータの特徴量と前記対応文書データの前記第1要素の特徴量との組の類似度、前記クエリデータの特徴量と前記対応文書データの前記第2要素の特徴量との組の類似度、及び前記クエリデータの特徴量と前記対応文書データの前記結合データの特徴量との組の類似度が大きくなるように、前記特徴量抽出モデルの学習を実行する学習手段と、
を有する、学習システム。 - 前記取得手段は更に、前記複数の文書データに含まれ、前記クエリデータに対応しない非対応文書データから、前記第1要素、前記第2要素、及び前記結合データを取得し、
前記抽出手段は更に、前記特徴量抽出モデルを用いて、前記クエリデータと前記非対応文書データの前記第1要素との組、前記クエリデータと前記非対応文書データの前記第2要素との組、及び前記クエリデータと前記非対応文書データの前記結合データとの組のそれぞれから、前記クエリデータの特徴量と前記非対応文書データの前記第1要素の特徴量との組、前記クエリデータの特徴量と前記非対応文書データの前記第2要素の特徴量との組、及び前記クエリデータの特徴量と前記非対応文書データの前記結合データの特徴量との組をそれぞれ抽出し、
前記学習手段は更に、前記クエリデータの特徴量と前記非対応文書データの前記第1要素の特徴量との組の類似度、前記クエリデータの特徴量と前記非対応文書データの前記第2要素の特徴量との組の類似度、及び前記クエリデータの特徴量と前記非対応文書データの前記結合データの特徴量との組の類似度が小さくなるように、前記特徴量抽出モデルの学習を実行する、
請求項1に記載の学習システム。 - 前記取得手段は更に、前記複数の文書データに含まれる第1文書データから前記第1要素及び前記第2要素を取得し、
前記抽出手段は更に、前記特徴量抽出モデルを用いて、前記第1文書データの前記第1要素又は前記第2要素のいずれか一方と前記第1文書データの前記第1要素又は前記第2要素のいずれか他の一方との組から、前記第1文書データの前記第1要素又は前記第2要素のいずれか一方の特徴量と前記第1文書データの前記第1要素又は前記第2要素のいずれか他の一方の特徴量との組を抽出し、
前記学習手段は更に、前記第1文書データの前記第1要素又は前記第2要素のいずれか一方の特徴量と前記第1文書データの前記第1要素又は前記第2要素のいずれか他の一方の特徴量との組の類似度が大きくなるように、前記特徴量抽出モデルの学習を実行する、
請求項1又は2に記載の学習システム。 - 前記取得手段は更に、前記複数の文書データに含まれる第2文書データから前記第1要素又は前記第2要素を取得し、
前記抽出手段は更に、前記特徴量抽出モデルを用いて、前記第1文書データの前記第1要素又は前記第2要素のいずれか一方と前記第2文書データの前記第1要素又は前記第2要素のいずれか一方との組から、前記第1文書データの前記第1要素又は前記第2要素のいずれか一方の特徴量と前記第2文書データの前記第1要素又は前記第2要素のいずれか一方の特徴量との組を抽出し、
前記学習手段は更に、前記第1文書データの前記第1要素又は前記第2要素のいずれか一方の特徴量と前記第2文書データの前記第1要素又は前記第2要素のいずれか一方の特徴量との組の類似度が小さくなるように、前記特徴量抽出モデルの学習を実行する、
請求項3に記載の学習システム。 - 前記取得手段は更に、前記第1文書データから前記結合データを取得し、
前記抽出手段は更に、前記特徴量抽出モデルを用いて、前記第1文書データの前記第1要素、前記第2要素又は前記結合データのいずれか1つと前記第1文書データの前記第1要素、前記第2要素又は前記結合データのいずれか他の1つとの組から、前記第1文書データの前記第1要素、前記第2要素又は前記結合データのいずれか1つの特徴量と前記第1文書データの前記第1要素、前記第2要素又は前記結合データのいずれか他の1つの特徴量との組を抽出し、
前記学習手段は更に、前記第1文書データの前記第1要素、前記第2要素又は前記結合データのいずれか1つの特徴量と前記第1文書データの前記第1要素、前記第2要素又は前記結合データのいずれか他の1つの特徴量との組の類似度が大きくなるように、前記特徴量抽出モデルの学習を実行する、
請求項3に記載の学習システム。 - 第1要素及び第2要素を有する複数の文書データのそれぞれの前記第1要素から特徴量抽出モデルを用いて抽出された、前記複数の文書データのそれぞれの前記第1要素の特徴量を取得する第1特徴量取得手段と、
前記複数の文書データのそれぞれの前記第1要素と前記第2要素とを結合した結合データから前記特徴量抽出モデルを用いて抽出された、前記複数の文書データのそれぞれの前記結合データの特徴量を取得する結合特徴量取得手段と、
クエリデータから前記特徴量抽出モデルを用いて、前記クエリデータの特徴量を抽出するクエリ特徴量抽出手段と、
前記複数の文書データのそれぞれについて、前記第1要素の特徴量と前記クエリデータの特徴量との組の類似度である第1類似度を算出するとともに、前記結合データの特徴量と前記クエリデータの特徴量との組の類似度である結合類似度を算出する算出手段と、
前記複数の文書データのそれぞれについて前記算出手段により算出される前記第1類似度及び前記結合類似度に基づき、前記複数の文書データのうち1以上を選択する選択手段と、
を有する、推定システム。 - 前記選択手段は、前記複数の文書データのそれぞれについての前記第1類似度及び前記結合類似度の代表値に基づき、前記複数の文書データのうち1以上を選択する、
請求項6に記載の推定システム。 - 前記複数の文書データのそれぞれの前記第2要素から前記特徴量抽出モデルを用いて抽出された、前記複数の文書データのそれぞれの前記第2要素の特徴量を取得する第2特徴量取得手段を更に有し、
前記算出手段は更に、前記複数の文書データのそれぞれについて、前記第2要素の特徴量と前記クエリデータの特徴量との組の類似度である第2類似度を算出し、
前記選択手段は、前記複数の文書データのそれぞれについて前記算出手段により算出される前記第2類似度に更に基づき、前記複数の文書データのうち1以上を選択する、
請求項6又は7に記載の推定システム。 - 前記特徴量抽出モデルは、
学習用クエリデータを取得するとともに、前記学習用クエリデータに対応する対応文書データから、前記第1要素、前記第2要素、及び前記結合データを取得すること、
特徴量抽出モデルを用いて、前記学習用クエリデータと前記対応文書データの前記第1要素との組、前記学習用クエリデータと前記対応文書データの前記第2要素との組、及び前記学習用クエリデータと前記対応文書データの前記結合データとの組のそれぞれから、前記学習用クエリデータの特徴量と前記対応文書データの前記第1要素の特徴量との組、前記学習用クエリデータの特徴量と前記対応文書データの前記第2要素の特徴量との組、及び前記学習用クエリデータの特徴量と前記対応文書データの前記結合データの特徴量との組をそれぞれ抽出すること、
前記学習用クエリデータの特徴量と前記対応文書データの前記第1要素の特徴量との組の類似度、前記学習用クエリデータの特徴量と前記対応文書データの前記第2要素の特徴量との組の類似度、及び前記学習用クエリデータの特徴量と前記対応文書データの前記結合データの特徴量との組の類似度が大きくなるように、前記特徴量抽出モデルの学習を実行すること、
により生成されたものである、
請求項6又は7に記載の推定システム。 - クエリデータを取得するとともに、第1要素及び第2要素をそれぞれが有する複数の文書データに含まれ、前記クエリデータに対応する対応文書データから、前記第1要素、前記第2要素、及び前記第1要素と前記第2要素とを結合した結合データを取得する取得ステップと、
特徴量抽出モデルを用いて、前記クエリデータと前記対応文書データの前記第1要素との組、前記クエリデータと前記対応文書データの前記第2要素との組、及び前記クエリデータと前記対応文書データの前記結合データとの組のそれぞれから、前記クエリデータの特徴量と前記対応文書データの前記第1要素の特徴量との組、前記クエリデータの特徴量と前記対応文書データの前記第2要素の特徴量との組、及び前記クエリデータの特徴量と前記対応文書データの前記結合データの特徴量との組をそれぞれ抽出する抽出ステップと、
前記クエリデータの特徴量と前記対応文書データの前記第1要素の特徴量との組の類似度、前記クエリデータの特徴量と前記対応文書データの前記第2要素の特徴量との組の類似度、及び前記クエリデータの特徴量と前記対応文書データの前記結合データの特徴量との組の類似度が大きくなるように、前記特徴量抽出モデルの学習を実行する学習ステップと、
を有する、学習方法。 - 第1要素及び第2要素を有する複数の文書データのそれぞれの前記第1要素から特徴量抽出モデルを用いて抽出された、前記複数の文書データのそれぞれの前記第1要素の特徴量を取得する第1特徴量取得ステップと、
前記複数の文書データのそれぞれの前記第1要素と前記第2要素とを結合した結合データから前記特徴量抽出モデルを用いて抽出された、前記複数の文書データのそれぞれの前記結合データの特徴量を取得する結合特徴量取得ステップと、
クエリデータから前記特徴量抽出モデルを用いて、前記クエリデータの特徴量を抽出するクエリ特徴量抽出ステップと、
前記複数の文書データのそれぞれについて、前記第1要素の特徴量と前記クエリデータの特徴量との組の類似度である第1類似度を算出するとともに、前記結合データの特徴量と前記クエリデータの特徴量との組の類似度である結合類似度を算出する算出ステップと、
前記複数の文書データのそれぞれについて前記算出ステップにより算出される前記第1類似度及び前記結合類似度に基づき、前記複数の文書データのうち1以上を選択する選択ステップと、
を有する、推定方法。 - クエリデータを取得するとともに、第1要素及び第2要素をそれぞれが有する複数の文書データに含まれ、前記クエリデータに対応する対応文書データから、前記第1要素、前記第2要素、及び前記第1要素と前記第2要素とを結合した結合データを取得する取得手段、
特徴量抽出モデルを用いて、前記クエリデータと前記対応文書データの前記第1要素との組、前記クエリデータと前記対応文書データの前記第2要素との組、及び前記クエリデータと前記対応文書データの前記結合データとの組のそれぞれから、前記クエリデータの特徴量と前記対応文書データの前記第1要素の特徴量との組、前記クエリデータの特徴量と前記対応文書データの前記第2要素の特徴量との組、及び前記クエリデータの特徴量と前記対応文書データの前記結合データの特徴量との組をそれぞれ抽出する抽出手段、
前記クエリデータの特徴量と前記対応文書データの前記第1要素の特徴量との組の類似度、前記クエリデータの特徴量と前記対応文書データの前記第2要素の特徴量との組の類似度、及び前記クエリデータの特徴量と前記対応文書データの前記結合データの特徴量との組の類似度が大きくなるように、前記特徴量抽出モデルの学習を実行する学習手段、
としてコンピュータを機能させるためのプログラム。 - 第1要素及び第2要素を有する複数の文書データのそれぞれの前記第1要素から特徴量抽出モデルを用いて抽出された、前記複数の文書データのそれぞれの前記第1要素の特徴量を取得する第1特徴量取得手段、
前記複数の文書データのそれぞれの前記第1要素と前記第2要素とを結合した結合データから前記特徴量抽出モデルを用いて抽出された、前記複数の文書データのそれぞれの前記結合データの特徴量を取得する結合特徴量取得手段、
クエリデータから前記特徴量抽出モデルを用いて、前記クエリデータの特徴量を抽出するクエリ特徴量抽出手段、
前記複数の文書データのそれぞれについて、前記第1要素の特徴量と前記クエリデータの特徴量との組の類似度である第1類似度を算出するとともに、前記結合データの特徴量と前記クエリデータの特徴量との組の類似度である結合類似度を算出する算出手段、
前記複数の文書データのそれぞれについて前記算出手段により算出される前記第1類似度及び前記結合類似度に基づき、前記複数の文書データのうち1以上を選択する選択手段、
としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
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