JP2024079867A - UE(User Equipment)、及び通信制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】5Gシステムにおいて、UE(ユーザ機器)がPLMN(Public Land Mobile Network)とは別のNPN(Non-Public Network)への接続及び登録が必要な時に、UEのON(Onboarding Network)への接続及び登録方法とUE装置を提供し、ネットワーク選択とUEの接続モードを明確にする。【解決手段】UEは、送受信部と制御部とを備え、UEのONの選択時に、PLMN selection processを実行する場合、送受信部は、SNPN(Stand-alone Non-Public Network)access operation modeではないモードおいて、オンボーディングサービスのための登録手続きを実行する。【選択図】図6

Description

本開示は、UE(User Equipment)、及び通信制御方法に関する。
3GPP(3rd Generation Partnership Project)では、次世代、すなわち第5世代(5G)の移動通信システムである5GS(5G System)のシステムアーキテクチャについての検討が開始されており、新しい手続きや新しい機能のサポートについて議論が行われている(非特許文献1、非特許文献2、非特許文献3、及び非特許文献4参照)。
例えば、多種多様なサービスに応じた、継続的な移動通信サービスをサポートする為の通信手続きの最適化及び多様化や、通信手続きの最適化及び多様化に合わせたシステムアーキテクチャの最適化等も要求条件として挙げられている。
3GPP TS 23.501 v17.0.0 (2021-03); Technical Specification Group Services and System Aspects; System Architecture for the 5G System; Stage 2 (Release 17) 3GPP TS 23.502 v17.0.0 (2021-03); Technical Specification Group Services and System Aspects; Procedures for the 5G System; Stage 2 (Release 17) 3GPP TS 24.501 v17.2.0 (2021-04); Technical Specification Group Core Network and Terminals; Non-Access-Stratum (NAS) protocol for 5G System (5GS); Stage 3 (Release 17) 3GPP TR 23.700-07 v1.0.0 (2020-09); Technical Specification Group Services and System Aspects; Study on enhanced support of non-public networks (Release 17)
5GS(5G System)では、多種多様なサービスを提供するために、新たなコアネットワークである5GCN(5G Core Network)が検討されている。尚、5GSでは、公衆網であるPLMN(Public Land Mobile Network)とは別に定義された、NPN(Non-Public Network)のような、特定の利用者が特定の目的で利用することが可能な非公開ネットワークの提供と、非公開ネットワークを実現する為の機能も検討されている。また、UEのNPNへの接続、及び登録が必要な際に、UEにNPNの情報を提供するための通信手段として、UEとON(Onboarding Network)の通信手段も検討されている。
しかし、UEがONを選択する際、実行されるべきネットワーク選択は明確になっていない。さらに、UEがONに接続する際、UEの接続モードは明確になっていない。
本発明の一態様は、以上のような事情を鑑みてなされたものであり、その目的は、5GSにおける、UEのONへの接続、及び登録が必要な際に、実行されるべきネットワーク選択と、UEの接続モードの決定方法を提供することである。
本発明の一態様のUEは、送受信部と制御部を備え、前記UEのOnboarding Networkの選択時に、PLMN selection processを実行する場合、前記送受信部は、SNPN access operation modeではないモードおいて、オンボーディングサービスのための登録手続きを実行する、ことを特徴とする。
また、本発明の一態様のUEは、送受信部と制御部を備え、前記UEのOnboarding Networkの選択時に、PLMN selection processが実行される場合、前記制御部は、SNPN access operation modeで作動せず、前記送受信部は、オンボーディングサービスのための登録手続きを実行する、ことを特徴とする。
本発明の一態様によれば、5GSにおいて、UEがNPNに関する情報を保持しておらず、UEのONへの接続、及び登録が実行される場合、実行されるべきネットワーク選択と、UEの接続モードとを決定することが可能となる。
移動通信システム(EPS/5GS)の概略を説明する図である。 移動通信システム(EPS/5GS)の詳細構成を説明する図である。 UEの装置構成を説明する図である。 5GSにおけるアクセスネットワーク装置(gNB)の構成を説明する図である。 5GSにおけるコアネットワーク装置(AMF/SMF/UPF)の構成を説明する図である。 第1の手続きを説明する図である。 登録手続きを説明する図である。 PDUセッション確立手続きを説明する図である。 ネットワーク主導の非登録手続きを説明する図である。 UE主導の非登録手続きを説明する図である。
図面を参照しながら、本発明の一態様を実施する為の最良の形態について、説明する。
[1. システムの概要]
まず、図1は、各実施形態で使用される移動通信システム1の概略を説明する為の図であり、図2は、その移動通信システム1の詳細構成を説明する為の図である。
図1には、移動通信システム1は、UE_A10、アクセスネットワーク_A80、コアネットワーク_A90、PDN(Packet Data Network)_A5、アクセスネットワーク_B120、コアネットワーク_B190、DN(Data Network)_A6により構成されることが記載されている。
以下では、これらの装置・機能について、UE、アクセスネットワーク_A、コアネットワーク_A、PDN、アクセスネットワーク_B、コアネットワーク_B、DN等のように、記号を省略して記載する場合がある。
また、図2には、UE_A10、E-UTRAN80、MME40、SGW35、PGW-U30、PGW-C32、PCRF60、HSS50、5G AN120、AMF140、UPF130、SMF132、PCF160、UDM150等の装置・機能、及びこれらの装置・機能を互いに接続するインターフェースが記載されている。
以下では、これらの装置・機能について、UE、E-UTRAN、MME、SGW、PGW-U、PGW-C、PCRF、HSS、5G AN、AMF、UPF、SMF、PCF、UDM等のように、記号を省略して記載する場合がある。
尚、4GシステムであるEPS(Evolved Packet System)は、アクセスネットワーク_A及びコアネットワーク_Aを含んで構成されるが、さらにUE及び/又はPDNが含まれても良い。また、5Gシステムである5GS(5G System)は、UE、アクセスネットワーク_B及びコアネットワーク_Bを含んで構成されるが、さらにDNが含まれても良い。
UEは、3GPPアクセス(3GPPアクセスネットワーク、3GPP ANとも称する)及び/又はnon-3GPPアクセス(non-3GPPアクセスネットワーク、non-3GPP ANとも称する)を介して、ネットワークサービスに対して接続可能な装置である。UEは、携帯電話やスマートフォン等の無線通信が可能な端末装置であってよく、EPSにも5GSにも接続可能な端末装置であってよい。UEは、UICC(Universal Integrated Circuit Card)やeUICC(Embedded UICC)を備えてもよい。尚、UEのことをユーザ装置と表現してもよいし、端末装置と表現してもよい。
また、アクセスネットワーク_Aは、E-UTRAN(Evolved Universal Terrestrial Radio Access Network)及び/又は無線LANアクセスネットワークに対応する。E-UTRANには、1以上のeNB(evolved Node B)45が配置される。尚、以下では、eNB45は、eNBのように記号を省略して記載する場合がある。また、複数のeNBがある場合は、各eNBは、例えばX2インターフェースにより、互いに接続されている。また、無線LANアクセスネットワークには、1以上のアクセスポイントが配置される。
また、アクセスネットワーク_Bは、5Gアクセスネットワーク(5G AN)に対応する。5G ANは、NG-RAN(NG Radio Access Network)及び/又はnon-3GPP アクセスネットワークで構成される。NG-RANには、1以上のgNB(NR NodeB)122が配置される。尚、以下では、gNB122は、eNBのように記号を省略して記載する場合がある。gNBは、NR(New Radio)ユーザープレーンと制御プレーンをUEに提供するノードであり、5GCNに対してNGインターフェース(N2インターフェース又はN3インターフェースを含む)を介して接続するノードである。すなわち、gNBは、5GSのために新たに設計された基地局装置であり、4GシステムであるEPSで使用されていた基地局装置(eNB)とは異なる機能を有する。また、複数のgNBがある場合は、各gNBは、例えばXnインターフェースにより、互いに接続している。
また、以下では、E-UTRANやNG-RANは、3GPPアクセスと称することがある。また、無線LANアクセスネットワークやnon-3GPP ANは、non-3GPPアクセスと称することがある。また、アクセスネットワーク_Bに配置されるノードを、まとめてNG-RANノードとも称することがある。
また、以下では、アクセスネットワーク_A、及び/又はアクセスネットワーク_B、及び/又はアクセスネットワーク_Aに含まれる装置、及び/又はアクセスネットワーク_Bに含まれる装置は、アクセスネットワーク、又はアクセスネットワーク装置と称する場合がある。
さらに、RANのことをアクセスネットワークと表現してもよい。逆に、アクセスネットワークのことをRANと称してもよい。
また、コアネットワーク_Aは、EPC(Evolved Packet Core)に対応する。EPCには、例えば、MME(Mobility Management Entity)、SGW(Serving Gateway)、PGW(Packet Data Network Gateway)-U、PGW-C、PCRF(Policy and Charging Rules Function)、HSS(Home Subscriber Server)等が配置される。
また、コアネットワーク_Bは、5GCN(5G Core Network)に対応する。5GCNには、例えば、AMF(Access and Mobility Management Function)、UPF(User Plane Function)、SMF(Session Management Function)、PCF(Policy Control Function)、UDM(Unified Data Management)等が配置される。ここで、5GCNは、5GCと表現されてもよい。
また、以下では、コアネットワーク_A、及び/又はコアネットワーク_B、コアネットワーク_Aに含まれる装置、及び/又はコアネットワーク_Bに含まれる装置は、コアネットワーク、又はコアネットワーク装置と称する場合がある。
コアネットワーク(コアネットワーク_A及び/又はコアネットワーク_B)は、アクセスネットワーク(アクセスネットワーク_A及び/又はアクセスネットワーク_B)と、PDN及び/又はDNとを接続した移動体通信事業者(Mobile Network Operator; MNO)が運用するIP移動通信ネットワークの事であってもよいし、移動通信システム1を運用、管理する移動体通信事業者の為のコアネットワークでもよいし、MVNO(Mobile Virtual Network Operator)、MVNE(Mobile Virtual Network Enabler)等の仮想移動通信事業者や仮想移動体通信サービス提供者の為のコアネットワークでもよい。
また、図1では、PDNとDNが同一である場合が記載されているが、異なっていても良い。PDNは、UEに通信サービスを提供するDN(Data Network)であってよい。尚、DNは、パケットデータサービス網として構成されてもよいし、サービス毎に構成されてもよい。さらに、PDNは、接続された通信端末を含んでもよい。従って、PDNと接続する事は、PDNに配置された通信端末やサーバー装置と接続する事であってもよい。さらに、PDNとの間でユーザデータを送受信する事は、PDNに配置された通信端末やサーバー装置とユーザデータを送受信する事であってもよい。尚、PDNのことをDNと表現してもよいし、DNのことをPDNと表現してもよい。
また、以下では、アクセスネットワーク_A、コアネットワーク_A、PDN、アクセスネットワーク_B、コアネットワーク_B、DNの少なくとも一部、及び/又はこれらに含まれる1以上の装置を、ネットワーク又はネットワーク装置と呼称する場合がある。つまり、ネットワーク及び/又はネットワーク装置が、メッセージを送受信する、及び/又は手続きを実行するということは、アクセスネットワーク_A、コアネットワーク_A、PDN、アクセスネットワーク_B、コアネットワーク_B、DNの少なくとも一部、及び/又はこれらに含まれる1以上の装置が、メッセージを送受信する、及び/又は手続きを実行することを意味する。
また、UEは、アクセスネットワークに接続することができる。また、UEは、アクセスネットワークを介して、コアネットワークと接続する事ができる。さらに、UEは、アクセスネットワーク及びコアネットワークを介して、PDN又はDNに接続する事ができる。すなわち、UEは、PDN又はDNとの間で、ユーザデータを送受信(通信)する事ができる。ユーザデータを送受信する際は、IP(Internet Protocol)通信だけでなく、non-IP通信を用いてもよい。
ここで、IP通信とは、IPを用いたデータ通信の事であり、IPパケットにより、データの送受信が行われる。IPパケットは、IPヘッダとペイロード部で構成される。ペイロード部には、EPSに含まれる装置・機能や、5GSに含まれる装置・機能が送受信するデータが含まれてよい。また、non-IP通信とは、IPを用いないデータ通信の事であり、IPパケットの構造とは異なる形式により、データの送受信が行われる。例えば、non-IP通信は、IPヘッダが付与されていないアプリケーションデータの送受信によって実現されるデータ通信でもよいし、マックヘッダやEthernet(登録商標)フレームヘッダ等の別のヘッダを付与してUEが送受信するユーザデータを送受信してもよい。
[2. 各装置の構成]
次に、各実施形態で使用される各装置(UE、及び/又はアクセスネットワーク装置、及び/又はコアネットワーク装置)の構成について、図を用いて説明する。尚、各装置は、物理的なハードウェアとして構成されても良いし、汎用的なハードウェア上に構成された論理的な(仮想的な)ハードウェアとして構成されても良いし、ソフトウェアとして構成されても良い。また、各装置の持つ機能の少なくとも一部(全部を含む)が、物理的なハードウェア、論理的なハードウェア、ソフトウェアとして構成されても良い。
尚、以下で登場する各装置・機能内の各記憶部(記憶部_A340、記憶部_A440、記憶部_B540、記憶部_A640、記憶部_B740)は、例えば、半導体メモリ、SSD(Solid State Drive)、HDD(Hard Disk Drive)等で構成されている。また、各記憶部は、出荷段階からもともと設定されていた情報だけでなく、自装置・機能以外の装置・機能(例えば、UE、及び/又はアクセスネットワーク装置、及び/又はコアネットワーク装置、及び/又はPDN、及び/又はDN)との間で、送受信した各種の情報を記憶する事ができる。また、各記憶部は、後述する各種の通信手続き内で送受信する制御メッセージに含まれる識別情報、制御情報、フラグ、パラメータ等を記憶することができる。また、各記憶部は、これらの情報をUE毎に記憶してもよい。また、各記憶部は、5GSとEPSとの間のインターワークをした場合には、5GS及び/又はEPS内に含まれる装置・機能との間で送受信した制御メッセージやユーザデータを記憶することができる。このとき、N26インターフェースを介して送受信されたものだけでなく、N26インターフェースを介さずに送受信されたものも記憶することができる。
[2.1. UEの装置構成]
まず、UE(User Equipment)の装置構成例について、図3を用いて説明する。UEは、制御部_A300、アンテナ310、送受信部_A320、記憶部_A340で構成されている。制御部_A300、送受信部_A320、記憶部_A340は、バスを介して接続されている。送受信部_A320は、アンテナ310と接続している。
制御部_A300は、UE全体の動作・機能を制御する機能部である。制御部_A300は、必要に応じて、記憶部_A340に記憶されている各種プログラムを読み出して実行する事により、UEにおける各種の処理を実現する。
送受信部_A320は、アンテナを介して、アクセスネットワーク内の基地局装置(eNB又はgNB)と無線通信する為の機能部である。すなわち、UEは、送受信部_A320を用いて、アクセスネットワーク装置、及び/又はコアネットワーク装置、及び/又はPDN、及び/又はDNとの間で、ユーザデータ及び/又は制御情報を送受信することができる。
図2を参照して詳細に説明すると、UEは、送受信部_A320を用いることにより、LTE-Uuインターフェースを介して、E-UTRAN内の基地局装置(eNB)と通信することができる。また、UEは、送受信部_A320を用いることにより、5G AN内の基地局装置(gNB)と通信することができる。また、UEは、送受信部_A320を用いることにより、N1インターフェースを介してAMFとNAS(Non-Access-Stratum)メッセージの送受信をすることができる。ただし、N1インターフェースは論理的なものであるため、実際には、UEとAMFの間の通信は、5G ANを介して行われる。
記憶部_A340は、UEの各動作に必要なプログラム、ユーザデータ、制御情報等を記憶する為の機能部である。
[2.2. gNBの装置構成]
次に、gNBの装置構成例について、図4を用いて説明する。gNB は、制御部_B500、アンテナ510、ネットワーク接続部_B520、送受信部_B530、記憶部_B540で構成されている。制御部_B500、ネットワーク接続部_B520、送受信部_B530、記憶部_B540は、バスを介して接続されている。送受信部_B530は、アンテナ510と接続している。
制御部_B500は、gNB全体の動作・機能を制御する機能部である。制御部_B500は、必要に応じて、記憶部_B540に記憶されている各種プログラムを読み出して実行する事により、gNBにおける各種の処理を実現する。
ネットワーク接続部_B520は、gNBが、AMF及び/又はUPFと通信する為の機能部である。すなわち、gNBは、ネットワーク接続部_B520を用いて、AMF及び/又はUPFとの間で、ユーザデータ及び/又は制御情報を送受信することができる。
送受信部_B530は、アンテナ510を介して、UEと無線通信する為の機能部である。すなわち、gNBは、送受信部_B530を用いて、UEとの間で、ユーザデータ及び/又は制御情報を送受信することができる。
図2を参照して詳細に説明すると、5G AN内にあるgNBは、ネットワーク接続部_B520を用いることにより、N2インターフェースを介して、AMFと通信することができ、N3インターフェースを介して、UPFと通信することができる。また、gNBは、送受信部_B530を用いることにより、UEと通信することができる。
記憶部_B540は、gNBの各動作に必要なプログラム、ユーザデータ、制御情報等を記憶する為の機能部である。
[2.3. AMFの装置構成]
次に、AMFの装置構成例について、図5を用いて説明する。AMFは、制御部_B700、ネットワーク接続部_B720、記憶部_B740で構成されている。制御部_B700、ネットワーク接続部_B720、記憶部_B740は、バスを介して接続されている。AMFは、制御プレーンを扱うノードであってよい。
制御部_B700は、AMF全体の動作・機能を制御する機能部である。制御部_B700は、必要に応じて、記憶部_B740に記憶されている各種プログラムを読み出して実行する事により、AMFにおける各種の処理を実現する。
ネットワーク接続部_B720は、AMFが、5G AN内の基地局装置(gNB)、及び/又はSMF、及び/又はPCF、及び/又はUDM、及び/又はSCEFと接続する為の機能部である。すなわち、AMFは、ネットワーク接続部_B720を用いて、5G AN内の基地局装置(gNB)、及び/又はSMF、及び/又はPCF、及び/又はUDM、及び/又はSCEFとの間で、ユーザデータ及び/又は制御情報を送受信することができる。
図2を参照して詳細に説明すると、5GCN内にあるAMFは、ネットワーク接続部_A620を用いることにより、N2インターフェースを介して、gNBと通信することができ、N8インターフェースを介して、UDMと通信することができ、N11インターフェースを介して、SMFと通信することができ、N15インターフェースを介して、PCFと通信することができる。また、AMFは、ネットワーク接続部_A620を用いることにより、N1インターフェースを介して、UEとNASメッセージの送受信をすることができる。ただし、N1インターフェースは論理的なものであるため、実際には、UEとAMFの間の通信は、5G ANを介して行われる。また、AMFは、N26インターフェースをサポートする場合、ネットワーク接続部_A620を用いることにより、N26インターフェースを介して、MMEと通信することができる。
記憶部_B740は、AMFの各動作に必要なプログラム、ユーザデータ、制御情報等を記憶する為の機能部である。
尚、AMFは、N2インターフェースを用いたRANとの制御メッセージを交換する機能、N1インターフェースを用いたUEとのNASメッセージを交換する機能、NASメッセージの暗号化及び完全性保護を行う機能、登録管理(Registration management; RM)機能、接続管理(Connection management; CM)機能、到達可能性管理(Reachability management)機能、UE等の移動性管理(Mobility management)機能、UEとSMF間のSM(Session Management)メッセージを転送する機能、アクセス認証(Access Authentication、Access Authorization)機能、セキュリティアンカー機能(SEA; Security Anchor Functionality)、セキュリティコンテキスト管理(SCM; Security Context Management)機能、N3IWF(Non-3GPP Interworking Function)に対するN2インターフェースをサポートする機能、N3IWFを介したUEとのNAS信号の送受信をサポートする機能、N3IWFを介して接続するUEの認証する機能等を有する。
また、登録管理では、UEごとのRM状態が管理される。RM状態は、UEとAMFとの間で同期がとられていてもよい。RM状態としては、非登録状態(RM-DEREGISTERED state)と、登録状態(RM-REGISTERED state)がある。RM-DEREGISTERED状態では、UEはネットワークに登録されていないため、AMFにおけるUEコンテキストが、そのUEに対する有効な位置情報やルーティング情報を持っていない為、AMFはUEに到達できない状態である。また、RM-REGISTERED状態では、UEはネットワークに登録されているため、UEはネットワークとの登録が必要なサービスを受信することができる。尚、RM状態は、5GMM状態(5GMM state)と表現されてもよい。この場合、RM-DEREGISTERED状態は、5GMM-DEREGISTERED状態と表現されてもよいし、RM-REGISTERED状態は、5GMM-REGISTERED状態と表現されてもよい。
言い換えると、5GMM-REGISTEREDは、各装置が、5GMMコンテキストを確立した状態であってもよいし、PDUセッションコンテキストを確立した状態であってもよい。尚、各装置が5GMM-REGISTEREDである場合、UE_A10は、ユーザデータや制御メッセージの送受信を開始してもよいし、ページングに対して応答してもよい。さらに、尚、各装置が5GMM-REGISTEREDである場合、UE_A10は、初期登録のための登録手続き以外の登録手続き、及び/又はサービス要求手続きを実行してもよい。
さらに、5GMM-DEREGISTEREDは、各装置が、5GMMコンテキストを確立していない状態であってもよいし、UE_A10の位置情報がネットワークに把握されていない状態であってもよいし、ネットワークがUE_A10に到達不能である状態であってもよい。尚、各装置が5GMM-DEREGISTEREDである場合、UE_A10は、登録手続きを開始してもよいし、登録手続きを実行することで5GMMコンテキストを確立してもよい。
また、接続管理では、UEごとのCM状態が管理される。CM状態は、UEとAMFとの間で同期がとられていてもよい。CM状態としては、非接続状態(CM-IDLE state)と、接続状態(CM-CONNECTED state)がある。CM-IDLE状態では、UEはRM-REGISTERED状態にあるが、N1インターフェースを介したAMFとの間で確立されるNASシグナリング接続(NAS signaling connection)を持っていない。また、CM-IDLE状態では、UEはN2インターフェースの接続(N2 connection)、及びN3インターフェースの接続(N3 connection)を持っていない。一方、CM-CONNECTED状態では、N1インターフェースを介したAMFとの間で確立されるNASシグナリング接続(NAS signaling connection)を持っている。また、CM-CONNECTED状態では、UEはN2インターフェースの接続(N2 connection)、及び/又はN3インターフェースの接続(N3 connection)を持っていてもよい。
さらに、接続管理では、3GPPアクセスにおけるCM状態と、non-3GPPアクセスにおけるCM状態とで分けて管理されてもよい。この場合、3GPPアクセスにおけるCM状態としては、3GPPアクセスにおける非接続状態(CM-IDLE state over 3GPP access)と、3GPPアクセスにおける接続状態(CM-CONNECTED state over 3GPP access)とがあってよい。さらに、non-3GPPアクセスにおけるCM状態としては、non-3GPPアクセスにおける非接続状態(CM-IDLE state over non-3GPP access)と、non-3GPPアクセスにおける接続状態(CM-CONNECTED state over non-3GPP access)とがあってよい。尚、非接続状態はアイドルモード表現されてもよく、接続状態モードはコネクテッドモードと表現されてもよい。
尚、CM状態は、5GMMモード(5GMM mode)と表現されてもよい。この場合、非接続状態は、5GMM非接続モード(5GMM-IDLE mode)と表現されてもよいし、接続状態は、5GMM接続モード(5GMM-CONNECTED mode)と表現されてもよい。さらに、3GPPアクセスにおける非接続状態は、3GPPアクセスにおける5GMM非接続モード(5GMM-IDLE mode over 3GPP access)と表現されてもよいし、3GPPアクセスにおける接続状態は、3GPPアクセスにおける5GMM接続モード(5GMM-CONNECTED mode over 3GPP access)と表現されてもよい。さらに、non-3GPPアクセスにおける非接続状態は、non-3GPPアクセスにおける5GMM非接続モード(5GMM-IDLE mode over non-3GPP access)と表現されてもよいし、non-3GPPアクセスにおける接続状態は、non-3GPPアクセスにおける5GMM接続モード(5GMM-CONNECTED mode over non-3GPP access)と表現されてもよい。尚、5GMM非接続モードはアイドルモード表現されてもよく、5GMM接続モードはコネクテッドモードと表現されてもよい。
また、AMFは、コアネットワーク_B内に1以上配置されてもよい。また、AMFは、1以上のNSI(Network Slice Instance)を管理するNFでもよい。また、AMFは、複数のNSI間で共有される共有CPファンクション(CCNF; Common CPNF(Control Plane Network Function))でもよい。
尚、N3IWFは、UEが5GSに対してnon-3GPPアクセスを介して接続する場合に、non-3GPPアクセスと5GCNとの間に配置される装置及び/又は機能である。
[2.4. SMFの装置構成]
次に、SMFの装置構成例について、図5を用いて説明する。SMFは、制御部_B700、ネットワーク接続部_B720、記憶部_B740で構成されている。制御部_B700、ネットワーク接続部_B720、記憶部_B740は、バスを介して接続されている。SMFは、制御プレーンを扱うノードであってよい。
制御部_B700は、SMF全体の動作・機能を制御する機能部である。制御部_B700は、必要に応じて、記憶部_B740に記憶されている各種プログラムを読み出して実行する事により、SMFにおける各種の処理を実現する。
ネットワーク接続部_B720は、SMFが、AMF、及び/又はUPF、及び/又はPCF、及び/又はUDMと接続する為の機能部である。すなわち、SMFは、ネットワーク接続部_B720を用いて、AMF、及び/又はUPF、及び/又はPCF、及び/又はUDMとの間で、ユーザデータ及び/又は制御情報を送受信することができる。
図2を参照して詳細に説明すると、5GCN内にあるSMFは、ネットワーク接続部_A620を用いることにより、N11インターフェースを介して、AMFと通信することができ、N4インターフェースを介して、UPFと通信することができ、N7インターフェースを介して、PCFと通信することができ、N10インターフェースを介して、UDMと通信することができる。
記憶部_B740は、SMFの各動作に必要なプログラム、ユーザデータ、制御情報等を記憶する為の機能部である。
SMFは、PDUセッションの確立・修正・解放等のセッション管理(Session Management)機能、UEに対するIPアドレス割り当て(IP address allocation)及びその管理機能、UPFの選択と制御機能、適切な目的地(送信先)へトラフィックをルーティングする為のUPFの設定機能、NASメッセージのSM部分を送受信する機能、下りリンクのデータが到着したことを通知する機能(Downlink Data Notification)、AMF経由でN2インターフェースを介してANに送信される、AN特有の(ANごとの)SM情報を提供する機能、セッションに対するSSCモード(Session and Service Continuity mode)を決定する機能、ローミング機能等を有する。
[2.5. UPFの装置構成]
次に、UPFの装置構成例について、図5を用いて説明する。UPFは、制御部_B700、ネットワーク接続部_B720、記憶部_B740で構成されている。制御部_B700、ネットワーク接続部_B720、記憶部_B740は、バスを介して接続されている。UPFは、制御プレーンを扱うノードであってよい。
制御部_B700は、UPF全体の動作・機能を制御する機能部である。制御部_B700は、必要に応じて、記憶部_B740に記憶されている各種プログラムを読み出して実行する事により、UPFにおける各種の処理を実現する。
ネットワーク接続部_B720は、UPFが、5G AN内の基地局装置(gNB)、及び/又はSMF、及び/又はDNと接続する為の機能部である。すなわち、UPFは、ネットワーク接続部_B720を用いて、5G AN内の基地局装置(gNB)、及び/又はSMF、及び/又はDNとの間で、ユーザデータ及び/又は制御情報を送受信することができる。
図2を参照して詳細に説明すると、5GCN内にあるUPFは、ネットワーク接続部_A620を用いることにより、N3インターフェースを介して、gNBと通信することができ、N4インターフェースを介して、SMFと通信することができ、N6インターフェースを介して、DNと通信することができ、N9インターフェースを介して、他のUPFと通信することができる。
記憶部_B740は、UPFの各動作に必要なプログラム、ユーザデータ、制御情報等を記憶する為の機能部である。
UPFは、intra-RAT mobility又はinter-RAT mobilityに対するアンカーポイントとしての機能、DNに相互接続するための外部PDUセッションポイントとしての機能(つまり、DNとコアネットワーク_Bとの間のゲートウェイとして、ユーザデータを転送する機能)、パケットのルーティング及び転送する機能、1つのDNに対して複数のトラフィックフローのルーティングをサポートするUL CL(Uplink Classifier)機能、マルチホーム(multi-homed)PDUセッションをサポートするBranching point機能、user planeに対するQoS (Quality of Service) 処理機能、上りリンクトラフィックの検証機能、下りリンクパケットのバッファリング、下りリンクデータ通知(Downlink Data Notification)をトリガする機能等を有する。
また、UPFは、IP通信及び/又はnon-IP通信の為のゲートウェイでもよい。また、UPFは、IP通信を転送する機能を持ってもよく、non-IP通信とIP通信を変換する機能を持っていてもよい。さらに複数配置されるゲートウェイは、コアネットワーク_Bと単一のDNを接続するゲートウェイでもよい。尚、UPFは、他のNFとの接続性を備えてもよく、他のNFを介して各装置に接続してもよい。
尚、ユーザープレーン(user plane)は、UEとネットワークとの間で送受信されるユーザデータ(user data)のことである。ユーザープレーンは、PDNコネクション、又はPDUセッションを用いて送受信されてもよい。さらに、EPSの場合、ユーザープレーンは、LTE-Uuインターフェース、及び/又はS1-Uインターフェース、及び/又はS5インターフェース、及び/又はS8インターフェース、及び/又はSGiインターフェースを用いて送受信されてもよい。さらに、5GSの場合、ユーザープレーンは、UEとNG RANとの間のインターフェース、及び/又はN3インターフェース、及び/又はN9インターフェース、及び/又はN6インターフェースを介して送受信されてもよい。以下、ユーザープレーンは、U-Planeと表現されてもよい。
さらに、制御プレーン(control plane)は、UEの通信制御等を行うために送受信される制御メッセージのことである。制御プレーンは、UEとMMEとの間のNAS (Non-Access-Stratum)シグナリングコネクションを用いて送受信されてもよい。さらに、EPSの場合、制御プレーンは、LTE-Uuインターフェース、及びS1-MMEインターフェースを用いて送受信されてもよい。さらに、5GSの場合、制御プレーンは、UEとNG RANとの間のインターフェース、及びN2インターフェースを用いて送受信されてもよい。以下、制御プレーンは、コントロールプレーンと表現されてもよいし、C-Planeと表現されてもよい。
さらに、U-Plane(User Plane; UP)は、ユーザデータを送受信する為の通信路でもよく、複数のベアラで構成されてもよい。さらに、C-Plane(Control Plane; CP)は、制御メッセージを送受信する為の通信路でもよく、複数のベアラで構成されてもよい。
[2.6. その他の装置及び/又は機能の説明]
次に、その他の装置及び/又は機能について説明を行う。
PCFは、ポリシールールを提供する機能等を有する。
また、UDMは、認証情報処理(Authentication credential processing)機能、ユーザ識別処理機能、アクセス認証機能、登録/移動性管理機能、加入者情報の管理(subscription management)機能等を有する。
また、PCRFは、PGW及び/又はPDNに接続されており、データ配送に対するQoS管理を行う機能等を有する。例えば、UE_A10とPDN間の通信路のQoSの管理を行う。さらに、PCRFは、各装置がユーザデータを送受信する際に用いるPCC(Policy and Charging Control)ルール、及び/又はルーティングルールを作成、及び/又は管理する装置でもよい。
また、HSSは、MME及び/又はSCEFに接続されており、加入者情報の管理を行う機能等を有する。HSSの加入者情報は、例えばMMEのアクセス制御の際に参照される。さらに、HSSは、MMEとは異なる位置管理装置と接続されていてもよい。
また、SCEFは、DN及び/又はPDNとMMEとHSSとに接続されており、DN及び/又はPDNとコアネットワーク_Aとを繋ぐゲートウェイとしてユーザデータの転送を行う中継装置としての機能等を有する。尚、SCEFは、non-IP通信の為のゲートウェイでもよい。さらに、SCEFは、non-IP通信とIP通信を変換する機能を持っていてもよい。また、こうしたゲートウェイはコアネットワーク_Aに複数配置されてよい。SCEFはコアネットワークの外側に構成されてもよいし、内側に構成されてもよい。
[3. 各実施形態で用いられる用語・識別情報、手続きの説明]
各実施形態で、少なくとも1つは用いられる用語・識別情報、手続きを予め説明する。
[3.1. 各実施形態で用いられる用語・識別情報の説明]
まず、各実施形態で用いられる、専門性の高い用語や、手続きで使用される識別情報について、予め説明する。
ネットワークとは、アクセスネットワーク_B、コアネットワーク_B、DNのうち、少なくとも一部を指す。また、アクセスネットワーク_B、コアネットワーク_B、DNのうち、少なくとも一部に含まれる1以上の装置を、ネットワーク又はネットワーク装置と称してもよい。つまり、ネットワークがメッセージの送受信及び/又は処理を実行するということは、ネットワーク内の装置(ネットワーク装置、及び/又は制御装置)がメッセージの送受信及び/又は処理を実行することを意味してもよい。逆に、ネットワーク内の装置がメッセージの送受信及び/又は処理を実行するということは、ネットワークがメッセージの送受信及び/又は処理を実行することを意味してもよい。
さらに、ネットワークは、PLMN (Public Land Mobile Network)を指してもよいし、後述するNPNを指してもよい。さらに、UEがネットワーク選択を行うと表現した場合、UEがPLMN選択を行うことを示してもよいし、UEがSNPN選択を行うことを示してもよい。
また、登録PLMN (registered PLMN) は、UEが登録されているPLMNのことである。
また、均等PLMN (equivalent PLMN) は、ネットワークで任意のPLMNと同じPLMNであるように扱われるPLMNのことである。例えば、均等PLMNは、登録PLMNと同じように扱われる、一又は複数のPLMNであってもよい。
また、SM(セッションマネジメント)メッセージ(NAS (Non-Access-Stratum) SMメッセージとも称する)は、SMのための手続きで用いられるNASメッセージであってよく、AMF_A240を介してUE_A10とSMF_A230の間で送受信される制御メッセージであってよい。さらに、SMメッセージには、PDUセッション確立要求メッセージ、PDUセッション確立受諾メッセージ、PDUセッション完了メッセージ、PDUセッション拒絶メッセージ、PDUセッション変更要求メッセージ、PDUセッション変更受諾メッセージ、PDUセッション変更応答メッセージ等が含まれてもよい。また、SMのための手続きには、PDUセッション確立手続きが含まれてもよい。
また、5GS (5G System) サービスは、コアネットワーク_B190を用いて提供される接続サービスでよい。さらに、5GSサービスは、EPSサービスと異なるサービスでもよいし、EPSサービスと同様のサービスでもよい。
また、non 5GSサービスは、5GSサービス以外のサービスでよく、EPSサービス、及び/又はnon EPSサービスが含まれてもよい。
また、シングルレジストレーションモードは、UE_A10が、N1モードとS1モードが利用可能な場合に、5GMM状態とEMM状態に対して、共通の登録状態を維持するモードである。
また、デュアルレジストレーションモードは、UE_A10が、N1モードとS1モードが利用可能な場合に、5GMM状態とEMM状態とを独立して登録状態を維持するモードである。尚、UE_A10は、デュアルレジストレーションモードの場合、N1モードのみでネットワークに登録(つまり5GCだけに登録)されていてもよいし、S1モードのみでネットワークに登録(EPCだけに登録)されていてもよいし、N1モードとS1モードの両方でネットワークに登録(5GCとEPCの両方に登録)されていてもよい。
また、5GSとEPCとのインターワークするために、5GCとEPC NASの両方をサポートするUEは、シングルレジストレーションモード、又はデュアルレジストレーションモードで動作することができる。
また、S1モードは、UE_A10に対して、E-UTRANを介したEPCへのアクセスを許可したモードである。言い換えると、S1モードは、S1インターフェースを用いたメッセージの送受信が実行されるモードであってもよい。尚、S1インターフェースは、S1-MMEインターフェース及びS1-Uインターフェースで構成されて良い。
また、N1モードは、UE_A10に対して、5Gアクセスネットワークを介した5GCへのアクセスを許可したモードである。言い換えると、N1モードは、N1インターフェースを用いたメッセージの送受信が実行されるモードであってもよい。
また、APN (Access Point Name) は、コアネットワーク及び/又はPDN等の外部ネットワークを識別する識別情報でよい。さらに、APNは、コアネットワークA_90を接続するPGW_A30/UPF_A235等のゲートウェイを選択する情報として用いることもできる。
また、PDN (Packet Data Network) タイプとは、PDNコネクションのタイプを示すものであり、IPv4、IPv6、IPv4v6、non-IPがある。IPv4が指定された場合、IPv4を用いてデータの送受信を行う事を示す。IPv6が指定された場合は、IPv6を用いてデータの送受信を行う事を示す。IPv4v6が指定された場合は、IPv4又はIPv6を用いてデータの送受信を行う事を示す。non-IPが指定された場合は、IPを用いた通信ではなく、IP以外の通信方法によって通信する事を示す。
また、PDU (Protocol Data Unit/Packet Data Unit) セッションとは、PDU接続性サービスを提供するDNとUEとの間の関連性として定義することができるが、UEと外部ゲートウェイとの間で確立される接続性であってもよい。UEは、5GSにおいて、アクセスネットワーク_B及びコアネットワーク_Bを介したPDUセッションを確立することにより、PDUセッションを用いて、DNとの間のユーザデータの送受信を行うことができる。ここで、この外部ゲートウェイとは、UPF、SCEF等であってよい。UEは、PDUセッションを用いて、DNに配置されるアプリケーションサーバー等の装置と、ユーザデータの送受信を実行する事ができる。
尚、各装置(UE、及び/又はアクセスネットワーク装置、及び/又はコアネットワーク装置)は、PDUセッションに対して、1以上の識別情報を対応づけて管理してもよい。尚、これらの識別情報には、DNN、QoSルール、PDUセッションタイプ、アプリケーション識別情報、NSI識別情報、アクセスネットワーク識別情報、及びSSC modeのうち1以上が含まれてもよいし、その他の情報がさらに含まれてもよい。さらに、PDUセッションを複数確立する場合には、PDUセッションに対応づけられる各識別情報は、同じ内容でもよいし、異なる内容でもよい。
また、DNN (Data Network Name) は、コアネットワーク及び/又はDN等の外部ネットワークを識別する識別情報でよい。さらに、DNNは、コアネットワークB190を接続するPGW_A30/UPF_A235等のゲートウェイを選択する情報として用いることもできる。さらに、DNNは、APN(Access Point Name)に相当するものでもよい。
また、PDU (Protocol Data Unit/Packet Data Unit) セッションタイプは、PDUセッションのタイプを示すものであり、IPv4、IPv6、Ethernet、Unstructuredがある。IPv4が指定された場合、IPv4を用いてデータの送受信を行うことを示す。IPv6が指定された場合は、IPv6を用いてデータの送受信を行うことを示す。Ethernetが指定された場合は、Ethernetフレームの送受信を行うことを示す。また、Ethernetは、IPを用いた通信を行わないことを示してもよい。Unstructuredが指定された場合は、Point-to-Point(P2P)トンネリング技術を用いて、DNにあるアプリケーションサーバー等にデータを送受信することを示す。P2Pトンネリング技術としては、例えば、UDP/IPのカプセル化技術を用いても良い。尚、PDUセッションタイプには、上記の他にIPが含まれても良い。IPは、UEがIPv4とIPv6の両方を使用可能である場合に指定する事ができる。
また、ネットワークスライス(NS)とは、特定のネットワーク能力及びネットワーク特性を提供する論理的なネットワークである。UE及び/又はネットワークは、5GSにおいて、ネットワークスライス(NWスライス; NS)をサポートすることができる。
また、ネットワークスライスインスタンス(NSI)とは、ネットワーク機能(NF)のインスタンス(実体)と、必要なリソースのセットで構成され、配置されるネットワークスライスを形成する。ここで、NFとは、ネットワークにおける処理機能であって、3GPPで採用又は定義されたものである。NSIはコアネットワーク_B内に1以上構成される、NSの実体である。また、NSIはNST(Network Slice Template)を用いて生成された仮想的なNF(Network Function)により構成されてもよい。ここで、NSTとは、要求される通信サービスや能力(capability)を提供する為のリソース要求に関連付けられ、1以上のNFの論理的表現である。つまり、NSIとは、複数のNFにより構成されたコアネットワーク_B190内の集合体でよい。また、NSIはサービス等によって配送されるユーザデータを分ける為に構成された論理的なネットワークでよい。NSには、1以上のNFが構成されてよい。NSに構成されるNFは、他のNSと共有される装置であってもよいし、そうでなくてもよい。UE、及び/又ネットワーク内の装置は、NSSAI、及び/又はS-NSSAI、及び/又はUE usage type、及び/又は1以上のNSI ID等の登録情報、及び/又はAPNに基づいて、1以上のNSに割り当てられることができる。尚、UE usage typeは、NSIを識別するための使用される、UEの登録情報に含まれるパラメータ値である。UE usage typeはHSSに記憶されていてよい。AMFはUE usage typeに基づきSMFとUPFを選択してもよい。
また、S-NSSAI (Single Network Slice Selection Assistance Information) は、NSを識別するための情報である。S-NSSAIは、SST(Slice/Service type)のみで構成されてもよいし、SSTとSD(Slice Differentiator)の両方で構成されてもよい。ここで、SSTとは、機能とサービスの面で期待されるNSの動作を示す情報である。また、SDは、SSTで示される複数のNSIから1つのNSIを選択する際に、SSTを補間する情報であってもよい。S-NSSAIは、PLMNごとに特有な情報であってもよいし、PLMN間で共通化された標準の情報であってもよい。また、ネットワークは、デフォルトS-NSSAIとして、UEの登録情報に1以上のS-NSSAIを記憶してもよい。尚、S-NSSAIがデフォルトS-NSSAIである場合において、UEが登録要求メッセージにおいて有効なS-NSSAIをネットワークに送信しないときは、ネットワークは、UEに関係するNSを提供してもよい。
また、NSSAI (Network Slice Selection Assistance Information) は、S-NSSAIの集まりである。NSSAIに含まれる、各S-NSSAIはアクセスネットワーク又はコアネットワークがNSIを選択するのをアシストする情報である。UEはPLMNごとにネットワークから許可されたNSSAIを記憶してもよい。また、NSSAIは、AMFを選択するのに用いられる情報であってよい。
また、SSC (Session and Service Continuity) modeは、5Gシステム(5GS)において、システム、及び/又は各装置がサポートするセッションサービス継続(Session and Service Continuity)のモードを示すものである。より詳細には、UE_A10とUPFとの間で確立されたPDUセッションがサポートするセッションサービス継続の種類を示すモードであってもよい。なお、SSC modeはPDUセッション毎に設定されるセッションサービス継続の種類を示すモードであってもよい。さらに、SSC modeは、SSC mode 1、SSC mode 2、SSC mode 3の3つのモードから構成されていてもよい。尚、PDUセッションに対応づけられたSSC modeは、PDUセッションが存続している間は、変更されなくてもよい。
また、RRC (Radio Resource Control) コネクションは、UEとアクセスネットワーク内の基地局装置との間で確立されるコネクションである。より詳細には、RRCコネクションは、UEとアクセスネットワーク内の基地局装置との間のUuリファレンスポイントにおいて確立されるコネクションである。RRCコネクションは、無線ベアラで構成されてもよい。さらに、RRCコネクションは、3GPPアクセスにおいて確立されるコネクションであってもよい。さらに、RRCコネクションは、NASレイヤの下のRRCレイヤにおいて確立されるコネクションであってもよい。さらに、RRCコネクションは、RRCレイヤのRRCメッセージの送受信にて、確立、及び/又は解放されるコネクションであってもよい。さらに、RRCコネクションは、RRCレイヤのRRCメッセージの送受信にて、サスペンドされるコネクションであってもよい。
また、5GMM-CONNECTED mode with RRC inactive indicationは、RRCレイヤが非有効化(inactive)な状態にも関わらず、NASレイヤの状態がコネクティッド状態であることを示す状態である。言い換えると、5GMM-CONNECTED mode with RRC inactive indicationは、NASシグナリングコネクション、及び/又はNASシグナリングコネクションのコンテキストを維持しつつ、無線ベアラが解放された状態であってもよい。
さらに、5GMM-CONNECTED mode with RRC inactive indicationは、RRCコネクションがサスペンドされた状態であってもよい。より詳細には、5GMM-CONNECTED mode with RRC inactive indicationは、NASレイヤの状態がコネクティッド状態であるが、RRCコネクションがサスペンドされた状態であってもよい。言い換えると、5GMM-CONNECTED mode with RRC inactive indicationは、NASシグナリングコネクション、及び/又はNASシグナリングコネクションのコンテキストを維持しつつ、RRCコネクションがサスペンドされた状態であってもよい。
ここで、UEは、下位レイヤから、RRCコネクションがサスペンドされたことを示す情報の受信に基づいて、5GMM-CONNECTED modeから5GMM-CONNECTED mode with RRC inactive indicationに遷移してもよい。さらに、UEは、下位レイヤからの、RRCコネクションがサスペンドされたことを示す情報の受信に基づいて、3GPPアクセスに対する状態のみを、5GMM-CONNECTED modeから5GMM-CONNECTED mode with RRC inactive indicationに遷移してもよい。尚、RRCコネクションがサスペンドされたことを示す情報は、RRCコネクションがサスペンドされたことを示すインディケーションであってもよい。
また、5GMM-CONNECTED mode with RRC inactive indicationのサポートとは、RRCレイヤが非有効化になったことを示す通知を下位レイヤから受けた場合でも、NASレイヤの状態をコネクティッド状態に維持することがサポートされていることを意味してもよい。さらに、5GMM-CONNECTED mode with RRC inactive indicationの使用とは、RRCレイヤが非有効化になったことを示す通知を下位レイヤから受けた場合でも、NASレイヤの状態をコネクティッド状態に維持することを意味してもよい。
また、PDU session with suspended user-plane resourcesは、ユーザープレーンリソースが確立、又は再確立され、無線ベアラがサスペンドされたPDUセッションである。ここで、無線ベアラがサスペンドされるタイミングは、UEが5GMM-CONNECTED mode with RRC inactive indicationに遷移するタイミングであってもよい。さらに、無線ベアラは、データ無線ベアラであってもよい。
また、NAS(Non-Access Stratum)シグナリングコネクションは、UEとコアネットワークとの間の接続性である。より詳細には、NASシグナリングコネクションは、UEとAMFとの間の、N1モードの接続性である。
NASシグナリングコネクションは、3GPPアクセスを介した接続性であってよいし、non-3GPPアクセスを介した接続性であってもよい。
具体的には、NASシグナリングコネクションが3GPPアクセスを介した接続性の場合、NASシグナリングコネクションは、Uuリファレンスポイントを介したRRCコネクションと、N2リファレンスポイントを介したNGコネクションとで構成されていてもよい。
逆に、NASシグナリングコネクションが3GPPアクセスを介した接続性の場合、NASシグナリングコネクションは、NWuリファレンスポイントを介したIPsecトンネルと、N2リファレンスポイントを介したNGコネクションとで構成されていてもよい。
ここで、Uuリファレンスポイントは、UEとgNBとの間のリファレンスポイントであってよい。さらに、NWuリファレンスポイントは、UEとN3IWFとの間のリファレンスポイントであってよい。さらに、N2リファレンスポイントは、gNB又はN3IWFとAMFとの間のリファレンスポイントであってよい。
尚、NASシグナリングコネクションは、NASシグナリング接続と表現されてもよい。さらに、NASシグナリングコネクションは、N1 NASシグナリングコネクションと表現されてもよい。
Always-on PDUセッションとは、UEが、5GMM-IDLE状態から5GMM-CONNECTED状態に遷移するたびに、ユーザープレーンリソースをアクティブにしなければならないPDUセッションのことである。UEは、上位レイヤからの指示に基づいて、Always-on PDUセッションとしてPDUセッションの確立をコアネットワーク、及び/又はコアネットワーク装置に要求することができる。コアネットワーク、及び/又はコアネットワーク装置は、PDUセッションがAlways-on PDUセッションとして確立できるか否かを決定する。ここで、5GMM-IDLE状態は、CM-IDLE状態であってもよい。さらに、5GMM-CONNECTED状態は、CM-CONNECTED状態であってもよい。さらに、PDUセッションがAlways-on PDUセッションとして確立できるか否かを決定するコアネットワーク装置は、SMFであってもよい。
トラッキングエリアは、コアネットワークが管理する、UE_A10の位置情報で表すことが可能な単数又は複数の範囲である。トラッキングエリアは、複数のセルで構成されもよい。さらに、トラッキングエリアは、ページング等の制御メッセージがブロードキャストされる範囲でもよいし、UE_A10がハンドオーバー手続きをせずに移動できる範囲でもよい。さらに、トラッキングエリアは、ルーティングエリアでもよいし、ロケーションエリアでもよいし、これらと同様のものであればよい。以下、トラッキングエリアはTA(Tracking Area)であってもよい。
TAリストは、ネットワークがUE_A10に割り当てた一又は複数のTAが含まれるリストである。なお、UE_A10は、TAリストに含まれる一又は複数のTA内を移動している間は、トラッキングエリア更新手続きを実行することなく移動することができてよい。言い換えると、UE_A10は、TAリストは、UE_A10がトラッキングエリア更新手続きを実行することなく移動できるエリアを示す情報群であってよい。尚、TAリストは、一又複数のTAI (Tracking area identity) で構成されるTAIリストと表現されてもよく、以下、TAIリストは、TAリストを指してもよい。
LADN (Local Area Data Network) とは、特定の場所においてのみUEが接続可能なDNであり、特定のDNN(つまりLADN DNN)に対する接続性を提供するものである。LADNは、特定の場所において、特定のDNNに対応づけられたPDUセッションを用いることで接続可能なDNであってよい。さらに、LADNは、特定の場所において、特定のDNNと特定のS-NSSAIとの組合せに対応づけられたPDUセッションを用いることで接続可能なDNであってよい。
LADNのためのPDUセッション(PDU session for LADN) は、LADNに関連づけられたDNNに対応づけられたPDUセッションである。LADNのためのPDUセッションは、LADNに対して確立されるPDUセッションであってよい。言い換えると、UEとLADNとの間に確立されるPDUセッションであってもよいし、UEとLADNとの間のユーザデータ通信に用いられるPDUセッションであってもよい。尚、LADNのためのPDUセッションは、LADN service areaにおいてのみ確立可能なPDUセッションであってもよい。言い換えると、UEは、特定の場所において、特定のDNNを用いることで、LADNのためのPDUセッションが確立可能であってよい。さらに、言い換えると、UEは、特定の場所において、特定のDNNと特定のS-NSSAIとの組合せを用いることで、LADNのためのPDUセッションが確立可能であってよい。
PLMN選択プロセス(PLMN selection process)は、PLMNを選択するためのプロセスであってもよい。また、PLMN選択プロセスは、UEが、PLMNを選択するためのプロセスであってもよい。また、PLMN選択プロセスは、UEがPLMNに接続する時に実施されるプロセスであってもよい。PLMN選択プロセスは、PLMN選択(PLMN selection)と称してもよいし、PLMN選択手続き(PLMN selection procedure)と称してもよい。PLMN選択は、PLMN選択プロセスと称してもよいし、PLNN選択手続きと称してもよい。PLNN選択手続きは、PLMN選択プロセスと称してもよいし、PLMN選択と称してもよい。
SNPNアクセスモード、又はSNPNアクセスオペレーションモードで作動していないUEは、PLMN選択プロセスを実行してもよい。SNPNアクセスモード、又はSNPNアクセスオペレーションモードで作動しているUEは、PLMN選択プロセスを実行しなくてもよい。PLMN選択手続きは、登録なしに実行されてもよい。言い換えると、PLMN選択手続きは、UEがネットワークへの登録を完了していない場合に実行されてもよい。PLMN選択プロセスは、自動PLMN選択モード(automatic PLMN selection mode)、及び手動PLMN選択モード(manual PLMN selection mode)があってもよい。
また、Non-Public Network(NPN)は、一般利用を目的とせず、企業など私的利用など、特定の利用者が特定の目的で利用する非公開ネットワークである。NPNにはStand-alone Non-Public Network (SNPN)とPublic network integrated NPNの2種類が存在する。なお、以下にNPNと記載した場合、SNPNとPublic network integrated NPNの両方を意味してよい。
SNPNは、NPNオペレータにより運用され、PLMNにより提供される機能部からの影響を受けないネットワークである。言い換えると、SNPNは一般に公開されるPLMNとは独立したNPN専用のネットワークである。SNPNは、SNPN identity (SNPN ID) によって識別されるネットワークであってよい。尚、SNPN IDは、PLMN IDとNetwork identifier (NID) とを組み合わせた情報であってよい。尚、SNPN IDに用いられるPLMN IDは、プライベートネットワークの為に確保された情報であってもよく、例えばPLMN IDに含まれるMCCは999であってもよい。さらに、UEがSNPNに登録された場合、登録されたSNPNを、登録SNPN、又はRSNPN (registered SNPN) と称してもよい。
NID (Network identifier) は、ネットワークを識別する情報である。SNPNは、PLMN IDとNIDとを組み合わせた情報により識別されてもよい。NIDは、SNPN内でユニークな情報であってもよいし、世界的にユニークな情報であってもよい。
Public network integrated NPNはPLMNの機能部を利用して実現されるネットワークである。言い換えると Public network integrated NPNは、PLMN内で仮想的に実現されるNPNである。さらに、Public network integrated NPNは、PLMNを介して作成可能なNPNである。尚、Public network integrated NPNは、ネットワークスライスの機能を用いて実現されてもよい。具体的には、Public network integrated NPNは、NPNのために割り当てられたネットワークスライスを用いることにより実現可能なネットワークであってもよい。この場合、Public network integrated NPNは、S-NSSAIによって識別されてもよいし、S-NSSAIとCAG IDの組み合わせにより識別されてもよい。
さらに、Public network integrated NPNは、DNを用いて実現されてもよい。具体的には、Public network integrated NPNは、NPNのためのDNを用いることにより実現可能なネットワークであってもよい。この場合、Public network integrated NPNは、DNNによって識別されてもよいし、DNNとCAG IDの組み合わせにより識別されてもよい。
CAG(Closed Access Groups) IDは、CAGに関連付けられた1又は複数のセルに接続が許可された登録者(subscriber)のグループを識別する情報である。CAGは、CAG IDにより識別されるグループであってよい。CAGは、Public network integrated NPNを、ネットワークスライスで実現する際に利用されるグループである。CAGは、NPNの為に割り当てられたネットワークスライスに、NPNが許可されないUEから、アクセスを試みないようにするために使用されてもよい。さらに、CAG IDは、PLMN内でユニークな情報である。
SNPNが有効なUE (SNPN enable UE) は、SNPNの利用が設定されたUEである。SNPNが有効なUEは、SNPNに関する情報を、少なくとも1つ記憶していてもよい。言い換えると、SNPNが有効なUEの設定情報には、SNPNの利用が可能であることを示す情報が含まれていてよい。さらに、SNPNが有効なUEは、SNPNアクセスモード、又はSNPNアクセスオペレーションモードをサポートしてよい。言い換えると、SNPNが有効なUEは、SNPNアクセスモード、又はSNPNアクセスオペレーションモードで作動してもよい。
SNPNアクセスモード (SNPN access mode) は、SNPNが選択されたモードである。SNPNアクセスモードは、UEがSNPNに登録されたモードであってもよい。さらに、SNPNアクセスモードは、UEがSNPNに接続しているモードであってもよい。言い換えると、SNPNアクセスモードで作動しているUEは、ネットワーク選択時に、SNPNのみを選択してもよい。より詳細には、SNPNアクセスモードで作動しているUEは、ネットワーク選択時に、Uuインターフェースを介したSNPNのみを選択してもよい。言い換えると、SNPNアクセスモードで作動しているUEは、ネットワーク選択時に、PLMNを選択せずに、SNPNを選択してもよい。ここで、SNPNアクセスモードで作動しているUEは、SNPNアクセスモードのUEと表現されてもよい。さらに、SNPNアクセスモードのUEは、SNPNが有効なUEであってもよい。
SNPNアクセスオペレーションモード (SNPN access operation mode) は、SNPNアクセスモード、又はnon-3GPPアクセスを介して、SNPNへ接続するモードである。ここで、SNPNにおける「non-3GPPアクセス」とは、UEがPLMNを介して、SNPNに接続している場合を指してもよい。また、UEは、SNPNアクセスモードで作動する場合、SNPNアクセスオペレーションモードで作動してもよい。また、UEは、SNPNアクセスモードで作動しない場合、SNPNアクセスオペレーションモードで作動しなくてもよい。さらに、SNPNアクセスモードのUEは、SNPNアクセスオペレーションモードのUEであってもよい。
SNPN選択プロセス(SNPN selection process)は、SNPNを選択するためのプロセスであってもよい。また、SNPN選択プロセスは、UEが、SNPNを選択するためのプロセスであってもよい。また、SNPN選択プロセスは、UEがSNPNに接続する時に実施されるプロセスであってもよい。SNPN選択プロセスは、SNPN選択(SNPN selection)と称してもよいし、SNPN選択手続き(SNPN selection procedure)と称してもよい。SNPN選択は、SNPN選択プロセスと称してもよいし、SNPN選択手続きと称してもよい。SNPN選択手続きは、SNPN選択プロセスと称してもよいし、SNPN選択と称してもよい。
SNPNアクセスモード、又はSNPNアクセスオペレーションモードで作動しているUEは、SNPN選択プロセスを実行してもよい。SNPNアクセスモード、又はSNPNアクセスオペレーションモードで作動していないUEは、SNPN選択プロセスを実行しなくてもよい。SNPN選択プロセスは、自動SNPN選択モード(automatic SNPN selection mode)、及び手動SNPN選択モード(manual SNPN selection mode)があってもよい。SNPN選択手続きは、登録なしに実行されてよい。言い換えると、SNPN選択手続きは、UEがネットワークへの登録を完了していない場合に実行されてよい。
均等SNPN (equivalent PLMN) は、任意のSNPNと同じSNPNであるように扱われるSNPNのことであってよい。例えば、均等SNPNは、登録SNPNと同じように扱われる、一又は複数のSNPNであってもよい。
さらに、均等SNPNは、任意のSNPNと同じSNPNであるように扱われるPLMNのことであってよい。例えば、均等SNPNは、登録SNPNと同じように扱われる、一又は複数のPLMNであってもよい。
さらに、均等SNPNは、任意のSNPNと同じPLMN IDで識別される、一又は複数のSNPNであってよいし、PLMNであってもよい。例えば、均等SNPNは、登録SNPNと同じPLMN IDで識別される、一又は複数のSNPNであってよいし、PLMNであってもよい。さらに、均等SNPNは、登録SNPNと同じPLMN IDで識別されるPLMN、及び前記PLMNの均等PLMNであってよい。
デフォルトUE証明書(Default UE credentials)は、実際のオンボーディング手続きの前に、UEが保持している情報である。デフォルトUE証明書は、UEを一意に識別できるようにするために用いられる情報であってもよい。さらに、デフォルトUE証明書は、UEの安全性を立証するために用いられる情報であってもよい。
デフォルト証明書サーバー(Default Credential Server: DCS)は、デフォルトUE証明書を用いてUEを認証することができるサーバーである。デフォルト証明書サーバー、他の装置、又はエンティティに対して、デフォルトUE証明書を用いたUEの認証機能を提供することができるサーバーであってもよい。
NPN証明書(NPN credentials)は、NPNにアクセスするために、UEが認証用に使用する情報である。NPN証明書は、3GPP証明書であってもよいし、non-3GPP証明書であってもよい。
オンボーディングネットワーク(Onboarding Network; ON)は、オンボーディングのために、UEに、初期登録、及び/又はアクセスを提供するネットワークである。言い換えると、UEは、オンボーディングネットワークに登録、及び/又はアクセスし、オンボーディングを実施してもよい。
ここで、オンボーディングネットワークは、PLMNによって実現されてもよい。さらに、オンボーディングネットワークは、SNPNによって実現されてもよい。
プロビジョニングサーバー(Provisioning Server)は、認証承認されたUEに、サブスクリプションデータを提供するサーバーである。プロビジョニングサーバー(Provisioning Server)は、認証承認されたUEに、サブスクリプションデータと、その他設定情報とを提供するサーバーであってもよい。
さらに、プロビジョニングサーバーは、オンボーディングネットワークに存在するサーバーであってもよい。さらに、プロビジョニングサーバーは、PLMNに存在するサーバーであってもよい。さらに、プロビジョニングサーバーは、SNPNに存在するサーバーであってもよい。さらに、プロビジョニングサーバーは、コアネットワークに存在するサーバーであってもよい。さらに、プロビジョニングサーバーは、外部のDNに存在するサーバーであってもよい。
サブスクリプションオーナー(Subscription Owner; SO)は、サブスクリプションデータ、及び/又はその他設定情報を記憶し、UEオンボーディング手続きの結果として、サブスクリプションデータ、及び/又はその他設定情報を、PSドメインを介して、UEに提供するエンティティである。言い換えると、サブスクリプションオーナーは、サブスクリプションデータ、及び/又はその他設定情報を記憶するエンティティであり、UEオンボーディング手続きにおいて、UEに、サブスクリプションデータ、及び/又はその他設定情報を提供するエンティティであってよい。
UEオンボーディングは、UEやネットワーク内部のエンティティに、UEが承認されたNPNへのアクセスや接続性を得るのに必要な情報を提供することである。
言い換えると、UEオンボーディングは、UEやネットワーク内部のエンティティに、情報を提供することであってよい。ここで、前記情報は、UEが、NPNへのアクセスや接続性の確立に必要な情報であってよい。さらに、前記NPNへのアクセスや接続性は、承認されたものであってよい。さらに、前記情報は、SNPN情報であってもよい。
さらに言い換えると、UEがNPNへのアクセスや接続性の確立を試みる場合、UEは、UEオンボーディングを実施することで、NPNへのアクセスや接続性の確立に必要な情報を取得してもよい。さらに、UEは、UEオンボーディングの実施後に、NPNへのアクセスや接続性の確立のための手続きを実施してもよい。
尚、UEオンボーディングを、UEオンボーディング手続きと称してもよい。さらに、UEオンボーディングを、オンボーディングサービスと称してもよい。さらに、UEオンボーディングを、オンボーディングと称してもよい。
言い換えると、UEオンボーディング手続きと表現した場合、UEオンボーディングのことを意味してもよい。さらに、オンボーディングサービスと表現した場合、UEオンボーディングのことを意味してもよい。さらに、オンボーディングと表現した場合、UEオンボーディングのことを意味してもよい。
SNPN情報は、UEが、SNPNへのアクセスや接続性の確立に必要な情報である。SNPN情報は、UEが、SNPNに対して、アクセスや接続性の確立のための手続きを実施する際に用いられる情報であってもよい。さらに、SNPN情報は、サブスクリプションデータ、及び/又はその他設定情報であってもよい。さらに、SNPN情報は、NPN証明書であってもよい。さらに、SNPN情報をNPN情報と称してもよい。
尚、UEは、UEオンボーディングにおいて、ネットワークから、SNPN情報を取得してもよい。より詳細には、UEは、UEオンボーディングにおいて、プロビジョニングサーバー、又はサブスクリプションオーナーから、SNPN情報を取得してもよい。
言い換えると、ネットワークは、UEオンボーディングにおいて、UEに、SNPN情報を提供してもよい。より詳細には、プロビジョニングサーバー、又はサブスクリプションオーナーは、UEオンボーディングにおいて、UEに、SNPN情報を提供してもよい。
SNPN情報の提供手続きは、ネットワークがUEにSNPN情報を提供するための手続きである。言い換えると、SNPN情報の提供手続きは、UEがネットワークからSNPN情報を取得するための手続きである。さらに、SNPN情報の提供手続きは、UEオンボーディングを実施するための手続きであってもよい。
ネットワークは、SNPN情報の提供手続きにおいて、UEに、SNPN情報を提供してもよい。より詳細には、プロビジョニングサーバー、又はサブスクリプションオーナーは、SNPN情報の提供手続きにおいて、UEに、SNPN情報を提供してもよい。
さらに、UEは、SNPN情報の提供手続きにおいて、ネットワークから、SNPN情報を取得してもよい。より詳細には、UEは、SNPN情報の提供手続きにおいて、プロビジョニングサーバー、又はサブスクリプションオーナーから、SNPN情報を取得してもよい。
さらに、UEは、SNPN情報の提供手続きの完了に基づいて、第1のリストを解放してもよい。言い換えると、UEは、SNPN情報の取得完了に基づいて、第1のリストを解放してもよい。
より詳細には、UEは、第1のリストを保持している場合、SNPN情報の提供手続きの完了に基づいて、第1のリストを解放してもよい。言い換えると、UEは、第1のリストを保持している場合、SNPN情報の取得完了に基づいて、第1のリストを解放してもよい。
逆に、UEは、SNPN情報の提供手続きの完了に実施される非登録手続きにおいて、第1のリストを解放してもよい。より詳細には、UEは、第1のリストを保持している場合、SNPN情報の提供手続きの完了に実施される非登録手続きにおいて、第1のリストを解放してもよい。
ここで、SNPN情報の提供手続きには、ユーザープレーンを介したSNPN情報の提供手続きと、コントロールプレーンを介したSNPN情報の提供手続きとがあってよい。
ユーザープレーンを介したSNPN情報の提供手続きは、ネットワークが、ユーザープレーンを介して、UEにSNPN情報を提供する手続きである。言い換えると、ユーザープレーンを介したSNPN情報の提供手続きは、UEが、ユーザープレーンを介して、ネットワークからSNPN情報を取得する手続きである。
具体的には、ユーザープレーンを介したSNPN情報の提供手続きは、UEとネットワークとの間でPDUセッション確立した後、前記PDUセッションを用いて、ネットワークからUEに、SNPN情報を提供する手続きである。
ここで、ユーザープレーンを介したSNPN情報の提供手続きを使用する場合、ネットワークは、UEとの間でPDUセッションを確立し、前記PDUセッション上にて、UEにSNPN情報を送信することで、UEにSNPN情報を提供してもよい。言い換えると、ユーザープレーンを介したSNPN情報の提供手続きを使用する場合、UEは、ネットワークとの間でPDUセッションを確立し、前記PDUセッション上にて、ネットワークからSNPN情報を受信することで、UEにSNPN情報を取得してもよい。
尚、SNPN情報を提供するのに用いられるPDUセッションは、SNPN情報の提供のために使用されるPDUセッションであってよい。言い換えると、SNPN情報を提供するのに用いるPDUセッションは、SNPN情報提供のためのPDUセッションであってよい。
コントロールプレーンを介したSNPN情報の提供手続きは、ネットワークが、コントロールプレーンを介して、UEにSNPN情報を提供する手続きである。言い換えると、コントロールプレーンを介したSNPN情報の提供手続きは、UEが、コントロールプレーンを介して、ネットワークからSNPN情報を取得する手続きである。
具体的には、コントロールプレーンを介したSNPN情報の提供手続きは、コントロールプレーン上にて送受信される制御メッセージを用いて、ネットワークからUEに、SNPN情報を提供する手続きである。
ここで、コントロールプレーンを介したSNPN情報の提供手続きを使用する場合、SNPN情報をURSP(UE Route Selection Policy)に含めて、UEに送信することで、UEにSNPN情報を提供してもよい。さらに、コントロールプレーンを介したSNPN情報の提供手続きを使用する場合、SNPN情報をPCO(Protocol Configuration Options)、又はePCO(Extended Protocol Configuration Options)に含めて、UEに送信することで、UEにSNPN情報を提供してもよい。
言い換えると、コントロールプレーンを介したSNPN情報の提供手続きを使用する場合、UEは、URSPに含まれたSNPN情報を、ネットワークから受信することで、UEにSNPN情報を取得してもよい。コントロールプレーンを介したSNPN情報の提供手続きを使用する場合、UEは、PCO、又はePCOに含まれたSNPN情報を、ネットワークから受信することで、UEにSNPN情報を取得してもよい。
尚、URSPは、UEポリシー管理コマンドメッセージ(MANAGE UE POLICY COMMAND message)に含まれる情報要素であってよい。さらに、PCOは、SMメッセージ(Session Management message)に含まれる情報要素であってよい。さらに、ePCOは、SMメッセージ(Session Management message)に含まれる情報要素であってよい。
さらに、UEポリシー管理コマンドメッセージは、PCFとUEとの間で送受信される制御メッセージであってよい。さらに、SMメッセージは、UEとSMFとの間で送受信される制御メッセージであってよい。さらに、SMメッセージには、PDUセッション確立受信メッセージ(PDU SESSION ESTABLISHMENT ACCEPT message)、PDUセッション変更コマンドメッセージ(PDU SESSION MODIFICATION COMMAND message)、PDUセッション解放コマンドメッセージ(PDU SESSION RELEASE COMMAND message)等が含まれてもよい。
第1のリストは、一又は複数の、オンボーディングサービスが使用不能であるネットワークを識別する情報が含まれたリストである。第1のリストは、一又は複数のネットワークを識別する情報が含まれたリストであってもよい。言い換えると、第1のリストは、一又は複数のネットワークを識別する情報によって構成されるセットであってもよい。
ここで、前記ネットワークを識別する情報によって識別されるネットワークは、オンボーディングサービスが使用不能であるネットワークであってよい。さらに、前記ネットワークを識別する情報によって識別されるネットワークは、オンボーディングサービスをサポートしていないネットワークであってもよい。さらに、前記ネットワークを識別する情報によって識別されるネットワークは、PLMN(Public Land Mobile Network)であってもよいし、SNPN(Stand-alone Non-Public Network)であってもよい。
さらに、ネットワークを識別する情報は、PLMNを識別する情報であってもよいし、SNPNを識別する情報であってもよい。言い換えると、ネットワークを識別する情報は、PLMN ID、及び/又はSNPN IDであってもよい。さらに、ネットワークを識別する情報は、PLMN identity、及び/又はSNPN identityであってもよい。
さらに、第1のリストは、UEにSNPN情報が提供されるまでの間、管理されてもよい。言い換えると、第1のリストは、UEへのSNPN情報の提供に基づいて、解放されてもよい。さらに、第1のリストは、非登録手続きの実行に基づいて、解放されてもよい。
さらに、第1のリストは、電源オフ、及び/又はSIMの取り出しに基づいて、解放されてもよい。さらに、第1のリストは、タイマーの満了に基づいて、解放されてもよい。
さらに、第1のリストは、アクセス毎に管理されてもよい。具体的には、第1のリストは、3GPPアクセス用のリストと、non-3GPPアクセス用のリストとに分けて管理されてもよい。
また、オンボーディングサービスのためのPDUセッションは、オンボーディングサービスのために確立されるPDUセッションである。オンボーディングサービスのためのPDUセッションは、SNPN情報の提供手続きを実行するために確立されるPDUセッションであってもよい。
さらに、オンボーディングサービスのためのPDUセッションは、オンボーディングサービスで用いられるPDUセッションであってよい。さらに、オンボーディングサービスのためのPDUセッションは、SNPN情報の提供手続きで用いられるPDUセッションであってもよい。
さらに、オンボーディングサービスのためのPDUセッションは、オンボーディングサービス用のネットワークにおいて、確立されるPDUセッションであってもよい。ここで、オンボーディング用のネットワークは、SNPNであってもよいし、PLMNであってもよい。
さらに、オンボーディングサービスのためのPDUセッションは、オンボーディングサービスのための登録手続きが完了している状態において、確立されるPDUセッションであってもよい。さらに、オンボーディングサービスのためのPDUセッションは、オンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションが完了している状態において、確立されるPDUセッションであってもよい。
さらに、各装置は、オンボーディングサービスを実行するために、オンボーディングサービスのためのPDUセッションを確立してもよい。さらに、各装置は、SNPN情報の提供手続きを実行するために、オンボーディングサービスのためのPDUセッションを確立してもよい。
さらに、各装置は、オンボーディングサービスのためのPDUセッションを用いて、オンボーディングサービスを実行してもよい。さらに、各装置は、オンボーディングサービスのためのPDUセッションを用いて、SNPN情報の提供手続きを実行してもよい。
ここで、オンボーディングサービスのためのPDUセッションは、Always-on PDUセッションによって実現されてもよい。言い換えると、オンボーディングサービスのためのPDUセッションは、Always-on PDUセッションとして確立されてもよい。
さらに、オンボーディングサービスのPDUセッションの確立は、Always-on PDUセッションの確立を意味してもよい。言い換えると、Always-on PDUセッションの確立は、オンボーディングサービス用のQoSフローを取り扱うPDUセッションの確立を意味してもよい。
オンボーディングネットワークアクセスモード (Onboarding Network access mode) は、オンボーディングネットワークが選択されたモードであってもよい。オンボーディングネットワークアクセスモードは、UEがオンボーディングネットワークに登録されたモードであってもよい。さらに、オンボーディングネットワークアクセスモードは、UEがオンボーディングネットワークに接続しているモードであってもよい。言い換えると、オンボーディングネットワークアクセスモードで作動しているUEは、ネットワーク選択時に、オンボーディングネットワークのみを選択してもよい。ここで、オンボーディングネットワークアクセスモードで作動しているUEは、オンボーディングネットワークアクセスモードのUEと表現されてもよい。さらに、オンボーディングネットワークアクセスモードのUEは、オンボーディングネットワークが有効なUEであってもよい。
オンボーディングネットワークアクセスオペレーションモード (Onboarding Network access operation mode) は、オンボーディングネットワークアクセスモード、又はnon-3GPPアクセスを介して、オンボーディングネットワークへ接続するモードであってもよい。ここで、オンボーディングネットワークにおける「non-3GPPアクセス」とは、UEがPLMNを介して、オンボーディングネットワークに接続している場合を指してもよい。また、UEは、オンボーディングネットワークアクセスモードで作動する場合、オンボーディングネットワークアクセスオペレーションモードで作動してもよい。また、UEは、オンボーディングネットワークアクセスモードで作動しない場合、オンボーディングネットワークアクセスオペレーションモードで作動しなくてもよい。さらに、オンボーディングネットワークアクセスモードのUEは、オンボーディングネットワークアクセスオペレーションモードのUEであってもよい。
オンボーディングネットワーク選択プロセス(Onboarding Network selection process)は、オンボーディングネットワークを選択するためのプロセスであってもよい。また、オンボーディングネットワーク選択プロセスは、UEが、オンボーディングネットワークを選択するためのプロセスであってもよい。また、オンボーディングネットワーク選択プロセスは、UEがオンボーディングネットワークに接続する時に実施されるプロセスであってもよい。オンボーディングネットワーク選択プロセスは、オンボーディングネットワーク選択(Onboarding Network selection)と称してもよいし、オンボーディングネットワーク選択手続き(Onboarding Network selection procedure)と称してもよい。オンボーディングネットワーク選択は、オンボーディングネットワーク選択プロセスと称してもよいし、オンボーディングネットワーク選択手続きと称してもよい。オンボーディングネットワーク選択手続きは、オンボーディングネットワーク選択プロセスと称してもよいし、オンボーディングネットワーク選択と称してもよい。オンボーディングネットワーク選択プロセスは、ON選択プロセス(ON selection process)と表現されてもよい。
オンボーディングネットワークアクセスモード、又はオンボーディングネットワークアクセスオペレーションモードで作動しているUEは、オンボーディングネットワーク選択プロセスを実行してよい。言い換えると、オンボーディングネットワーク選択プロセスが実行される場合、UEは、オンボーディングネットワークアクセスモード、又はオンボーディングネットワークアクセスオペレーションモードで作動してよい。
SNPNアクセスモード、又はSNPNアクセスオペレーションモードで作動しているUEは、オンボーディングネットワーク選択プロセスを実行してよい。言い換えると、オンボーディングネットワーク選択プロセスが実行される場合、UEは、SNPNアクセスモード、又はSNPNアクセスオペレーションモードで作動してよい。
SNPNアクセスモード、又はSNPNアクセスオペレーションモードで作動していないUEは、オンボーディングネットワーク選択プロセスを実行してよい。言い換えると、オンボーディングネットワーク選択プロセスが実行される場合、UEは、SNPNアクセスモード、又はSNPNアクセスオペレーションモードで作動しなくてよい。
オンボーディングネットワーク選択手続きは、登録なしに実行されてよい。言い換えると、オンボーディングネットワーク選択手続きは、UEがネットワークへの登録を完了していない場合に、実行されてよい。オンボーディングネットワーク選択プロセスは、自動オンボーディングネットワーク選択モード(automatic Onboarding Network selection mode)と、手動オンボーディングネットワーク選択モード(manual Onboarding Network selection mode)があってよい。
第1の識別情報は、オンボーディングサービスのみを示す情報である。さらに、第1の識別情報は、オンボーディングサービスのみの要求を示す情報であってもよい。さらに、第1の識別情報は、オンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションの要求を示す情報であってもよい。尚、第1の識別情報は、オンボーディングサービスが設定されたリクエストタイプによって実現されてもよい。
さらに、第1の識別情報は、UEがオンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションをサポートするか否かを示す情報であってもよい。第1の識別情報は、UEがオンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションをサポートすることを示す情報であってもよいし、UEがオンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションをサポートしないことを示す情報であってもよい。さらに、第1の識別情報は、UEがオンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションをサポートするか否かを示すビットによって実現されてもよい。ここで、UEがオンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションをサポートするか否かを示すビットは、5GでのUEの能力を示す、5GMM能力情報要素 (5GMM capability information element) を構成するビットであってもよい。
さらに、第1の識別情報は、デフォルトUE証明書であってもよい。さらに、第1の識別情報は、UEを識別する情報であってもよい。さらに、第1の識別情報は、デフォルト証明書サーバーを識別する情報であってもよい。さらに、第1の識別情報は、接続したいネットワークを識別する情報であってもよい。
さらに、第1の識別情報は、UEの設定、及び/又はUEの状態、及び/又はユーザポリシー、及び/又はアプリケーションの要求に基づいて、選択、決定される情報であってもよい。
第2の識別情報は、UEがサポートするSNPN情報の提供手続きの種類を示す情報である。第2の識別情報は、UEがユーザープレーン(UP)を介したSNPN情報の取得をサポートすることを示す情報であってもよいし、UEがコントロールプレーン(CP)を介したSNPN情報の取得をサポートすることを示す情報であってもよい。さらに、第2の識別情報は、UEがサポートするSNPN情報の提供手続きの種類を示すビットによって実現されてもよい。ここで、UEがサポートするSNPN情報の提供手続きの種類を示すビットは、5GでのUEの能力を示す、5GMM能力情報要素 (5GMM capability information element) を構成するビットであってもよい。
さらに、第2の識別情報は、第3の識別情報が示す意味と第4の識別情報が示す意味とを含む情報であってもよい。さらに、第2の識別情報は、第3の識別情報と第4の識別情報とによって構成される情報であってもよい。
さらに、第2の識別情報は、UEの設定、及び/又はUEの状態、及び/又はユーザポリシー、及び/又はアプリケーションの要求に基づいて、選択、決定される情報であってもよい。
第3の識別情報は、UEがユーザープレーン(UP)を介したSNPN情報の取得をサポートするか否かを示す情報である。第3の識別情報は、UEがユーザープレーンを介したSNPN情報の取得をサポートすることを示す情報であってもよいし、UEがユーザープレーンを介したSNPN情報の取得をサポートしないことを示す情報であってもよい。さらに、第3の識別情報は、UEがユーザープレーンを介したSNPN情報の取得をサポートするか否かを示すビットによって実現されてもよい。ここで、UEがユーザープレーンを介したSNPN情報の取得をサポートするか否かを示すビットは、5GでのUEの能力を示す、5GMM能力情報要素(5GMM capability information element) を構成するビットであってもよい。
さらに、第3の識別情報は、UEの設定、及び/又はUEの状態、及び/又はユーザポリシー、及び/又はアプリケーションの要求に基づいて、選択、決定される情報であってもよい。
第4の識別情報は、UEがコントロールプレーン(CP)を介したSNPN情報の取得をサポートするか否かを示す情報である。第4の識別情報は、UEがコントロールプレーンを介したSNPN情報の取得をサポートすることを示す情報であってもよいし、UEがコントロールプレーンを介したSNPN情報の取得をサポートしないことを示す情報であってもよい。さらに、第4の識別情報は、UEがコントロールプレーンを介したSNPN情報の取得をサポートするか否かを示すビットによって実現されてもよい。ここで、UEがコントロールプレーンを介したSNPN情報の取得をサポートするか否かを示すビットは、5GでのUEの能力を示す、5GMM能力情報要素 (5GMM capability information element) を構成するビットであってもよい。
さらに、第4の識別情報は、UEの設定、及び/又はUEの状態、及び/又はユーザポリシー、及び/又はアプリケーションの要求に基づいて、選択、決定される情報であってもよい。
第5の識別情報は、UEが要求するSNPN情報の提供手続きの種類を示す情報である。第5の識別情報は、UEがユーザープレーン(UP)を介したSNPN情報の取得を要求することを示す情報であってもよいし、UEがコントロールプレーン(CP)を介したSNPN情報の取得を要求することを示す情報であってもよい。さらに、第5の識別情報は、UEが要求するSNPN情報の提供手続きの種類を示すビットによって実現されてもよい。ここで、UEが要求するSNPN情報の提供手続きの種類を示すビットは、5GS更新タイプ情報要素 (5GS update type information element) を構成するビットであってもよい。
さらに、第5の識別情報は、UEの設定、及び/又はUEの状態、及び/又はユーザポリシー、及び/又はアプリケーションの要求に基づいて、選択、決定される情報であってもよい。
第6の識別情報は、Follow-on requestを示す情報である。ここで、第6の識別情報は、Follow-on request pendingを示す情報であってもよい。逆に、第6の識別情報は、No follow-on request pendingを示す情報であってもよい。
さらに、第6の識別情報は、本手続き完了後に、NASシグナリングを維持する必要があるか否かを示す情報であってもよい。ここで、第6の識別情報は、本手続き完了後に、NASシグナリングを維持する必要があることを示す情報であってよい。逆に、第6の識別情報は、本手続き完了後に、NASシグナリングを維持する必要がないことを示す情報であってよい。
さらに、第6の識別情報は、Follow-on requestを示すビットによって実現されてもよい。ここで、Follow-on requestを示すビットは、5GでのUEの能力を示す、5GS (5G System) レジストレーションタイプを構成するビットであってもよい。
さらに、第6の識別情報は、UEの設定、及び/又はUEの状態、及び/又はユーザポリシー、及び/又はアプリケーションの要求に基づいて、選択、決定される情報であってもよい。
第11の識別情報は、ネットワークがオンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションをサポートするか否かを示す情報である。第11の識別情報は、ネットワークがオンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションをサポートすることを示す情報であってもよいし、ネットワークがオンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションをサポートしないことを示す情報であってもよい。さらに、第11の識別情報は、ネットワークがオンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションをサポートするか否かを示すビットによって実現されてもよい。ここで、ネットワークがオンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションをサポートするか否かを示すビットは、5Gでのネットワークの能力を示す、5GSネットワーク機能サポート情報要素 (5GS network feature support information element) を構成するビットであってもよい。
さらに、第11の識別情報は、オンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションが許可されたか否かを示す情報であってもよい。第11の識別情報は、オンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションが許可されたことを示す情報であってもよいし、オンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションが許可されていないことを示す情報であってもよい。さらに、第11の識別情報は、オンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションが許可されたか否かを示すビットによって実現されてもよい。
さらに、第11の識別情報は、ネットワークによって、受信した識別情報、及び/又はNSIに対応づけられた情報、及び/又はネットワークの能力情報、及び/又はオペレータポリシー、及び/又はネットワークの状態、及び/又はユーザの登録情報等に基づいて、選択、決定される情報であってもよい。
第12の識別情報は、ネットワークがサポートするSNPN情報の提供手続きの種類を示す情報である。第12の識別情報は、ネットワークがユーザープレーン(UP)を介したSNPN情報の提供をサポートすることを示す情報であってもよいし、ネットワークがコントロールプレーン(CP)を介したSNPN情報の提供をサポートすることを示す情報であってもよい。さらに、第12の識別情報は、ネットワークがサポートするSNPN情報の提供手続きの種類を示すビットによって実現されてもよい。ここで、ネットワークがサポートするSNPN情報の提供手続きの種類を示すビットは、5Gでのネットワークの能力を示す、5GSネットワーク機能サポート情報要素 (5GS network feature support information element) を構成するビットであってもよい。
さらに、第12の識別情報は、ユーザープレーンを介してSNPN情報が提供されることを示す情報であってもよい。さらに、第12の識別情報は、ユーザープレーンを介したSNPN情報の提供がサポートされていることを示す情報であってもよい。
さらに、第12の識別情報は、コントロールプレーンを介してSNPN情報が提供されることを示す情報であってもよい。さらに、第12の識別情報は、コントロールプレーンを介したSNPN情報の提供がサポートされていることを示す情報であってもよい。
さらに、第12の識別情報は、第13の識別情報が示す意味と第14の識別情報が示す意味とを含む情報であってもよい。さらに、第12の識別情報は、第13の識別情報と第14の識別情報とによって構成される情報であってもよい。
さらに、第12の識別情報は、ネットワークによって、受信した識別情報、及び/又はNSIに対応づけられた情報、及び/又はネットワークの能力情報、及び/又はオペレータポリシー、及び/又はネットワークの状態、及び/又はユーザの登録情報等に基づいて、選択、決定される情報であってもよい。
第13の識別情報は、ネットワークがユーザープレーン(UP)を介したSNPN情報の提供をサポートするか否かを示す情報である。第13の識別情報は、ネットワークがユーザープレーンを介したSNPN情報の提供をサポートすることを示す情報であってもよいし、ネットワークがユーザープレーンを介したSNPN情報の提供をサポートしないことを示す情報であってもよい。さらに、第13の識別情報は、ネットワークがユーザープレーンを介したSNPN情報の提供をサポートするか否かを示すビットによって実現されてもよい。ここで、ネットワークがユーザープレーンを介したSNPN情報の提供をサポートするか否かを示すビットは、5Gでのネットワークの能力を示す、5GSネットワーク機能サポート情報要素 (5GS network feature support information element) を構成するビットであってもよい。
さらに、第13の識別情報は、ユーザープレーンを介してSNPN情報が提供されることを示す情報であってもよい。さらに、第13の識別情報は、ユーザープレーンを介したSNPN情報の提供がサポートされていることを示す情報であってもよい。
さらに、第13の識別情報は、ネットワークによって、受信した識別情報、及び/又はNSIに対応づけられた情報、及び/又はネットワークの能力情報、及び/又はオペレータポリシー、及び/又はネットワークの状態、及び/又はユーザの登録情報等に基づいて、選択、決定される情報であってもよい。
第14の識別情報は、ネットワークがコントロールプレーン(CP)を介したSNPN情報の提供をサポートするか否かを示す情報である。第14の識別情報は、ネットワークがコントロールプレーンを介したSNPN情報の提供をサポートすることを示す情報であってもよいし、ネットワークがコントロールプレーンを介したSNPN情報の提供をサポートしないことを示す情報であってもよい。さらに、第14の識別情報は、ネットワークがコントロールプレーンを介したSNPN情報の提供をサポートするか否かを示すビットによって実現されてもよい。ここで、ネットワークがコントロールプレーンを介したSNPN情報の提供をサポートするか否かを示すビットは、5Gでのネットワークの能力を示す、5GSネットワーク機能サポート情報要素 (5GS network feature support information element) を構成するビットであってもよい。
さらに、第14の識別情報は、コントロールプレーンを介してSNPN情報が提供されることを示す情報であってもよい。さらに、第14の識別情報は、コントロールプレーンを介したSNPN情報の提供がサポートされていることを示す情報であってもよい。
さらに、第14の識別情報は、ネットワークによって、受信した識別情報、及び/又はNSIに対応づけられた情報、及び/又はネットワークの能力情報、及び/又はオペレータポリシー、及び/又はネットワークの状態、及び/又はユーザの登録情報等に基づいて、選択、決定される情報であってもよい。
第21の識別情報は、登録手続きが拒絶された理由を示す理由値である。第21の識別情報は、5GSM(5GS Session Management)理由値であってよい。
ここで、前記理由値は、オンボーディングサービスが使用不能であることを示してもよい。言い換えると、前記理由値は、オンボーディングサービスが許可されていないことを示してもよい。さらに、前記理由値は、オンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションが許可されていないことを示してもよい。
さらに、前記理由値は、ネットワークがオンボーディングサービスをサポートしないことを示してもよい。前記理由値は、ネットワークがオンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションをサポートしないことを示してもよい。
さらに、前記理由値は、オンボーディングサービスのみの要求が拒絶されたことを示してもよい。さらに、前記理由値は、オンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションの要求が拒絶されたことを示してもよい。
さらに、第21の識別情報は、オンボーディングサービスが使用不能であることを示す情報であってもよい。言い換えると、第21の識別情報は、オンボーディングサービスが許可されていないことを示す情報であってもよい。さらに、第21の識別情報は、オンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションが許可されていないことを示す情報であってもよい。
さらに、第21の識別情報は、ネットワークがオンボーディングサービスをサポートしないことを示す情報であってもよい。第21の識別情報は、ネットワークがオンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションをサポートしないことを示す情報であってもよい。
さらに、第21の識別情報は、オンボーディングサービスのみの要求が拒絶されたことを示す情報であってもよい。さらに、第21の識別情報は、オンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションの要求が拒絶されたことを示す情報であってもよい。
さらに、第21の識別情報は、ネットワークによって、受信した識別情報、及び/又はNSIに対応づけられた情報、及び/又はネットワークの能力情報、及び/又はオペレータポリシー、及び/又はネットワークの状態、及び/又はユーザの登録情報等に基づいて、選択、決定される情報であってもよい。
第31の識別情報は、非登録手続きが開始された理由を示す理由値である。第31の識別情報は、5GSM(5GS Session Management)理由値であってよい。
具体的には、第31の識別情報は、SNPN情報の提供、及び/又はSNPN情報の取得が成功したことを示す情報であってもよい。逆に、第31の識別情報は、SNPN情報の提供、及び/又はSNPN情報の取得が失敗したことを示す情報であってもよい。
さらに、第31の識別情報は、SNPN情報の提供、及び/又はSNPN情報の取得が完了したことを示す情報であってもよい。より詳細には、第31の識別情報は、SNPN情報の提供、及び/又はSNPN情報の取得が正常に完了したことを示す情報であってもよい。言い換えると、第31の識別情報は、UEがSNPNの情報を取得済みであることを示す情報であってもよいし、ネットワークがSNPNの情報を提供済みであることを示す情報であってもよい。
逆に、第31の識別情報は、SNPN情報の提供、及び/又はSNPN情報の取得が失敗したことを示す情報であってもよい。より詳細には、第31の識別情報は、SNPN情報の提供、及び/又はSNPN情報の取得が正常に完了しなかったことを示す情報であってもよい。言い換えると、第31の識別情報は、UEがSNPNの情報を取得できなかったことを示す情報であってもよいし、ネットワークがSNPNの情報を提供できなかったことを示す情報であってもよい。
さらに、第31の識別情報は、オンボーディングサービスが完了したことを示す情報であってもよい。より詳細には、第31の識別情報は、オンボーディングサービスが正常に完了したことを示す情報であってもよい。逆に、第31の識別情報は、オンボーディングサービスが正常に完了しなかったことを示す情報であってもよい。
さらに、第31の識別情報は、オンボーディングサービスが使用不能であることを示す情報であってもよい。言い換えると、第31の識別情報は、オンボーディングサービスが許可されていないことを示す情報であってもよい。さらに、第31の識別情報は、オンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションが許可されていないことを示す情報であってもよい。
さらに、第31の識別情報は、ネットワークによって、受信した識別情報、及び/又はNSIに対応づけられた情報、及び/又はネットワークの能力情報、及び/又はオペレータポリシー、及び/又はネットワークの状態、及び/又はユーザの登録情報等に基づいて、選択、決定される情報であってもよい。
第41の識別情報は、Always-on PDUセッションの要求を示す情報である。第41の識別情報は、Always-on PDU session requested情報要素であってよい。
さらに、第41の識別情報は、PDUセッションがAlways-on PDUセッションとして確立されることを要求しているか否かを示す情報であってもよい。例えば、第41の識別情報は、PDUセッションがAlways-on PDUセッションとして確立されることを要求しているということを示す情報であってもよい。逆に、第41の識別情報は、PDUセッションがAlways-on PDUセッションとして確立されることを要求していないということを示す情報であってもよい。
さらに、第41の識別情報は、Always-on PDUセッションの確立を要求するか否かを示す情報であってもよい。例えば、第41の識別情報は、Always-on PDUセッションの確立を要求することを示す情報であってもよい。逆に、第41の識別情報は、Always-on PDUセッションの確立を要求しないことを示す情報であってもよい。
さらに、第41の識別情報は、UEの設定、及び/又はUEの状態、及び/又はユーザポリシー、及び/又はアプリケーションの要求に基づいて、選択、決定される情報であってもよい。さらに、第41の識別情報は、登録手続き等の別の手続きにおいて、送受信された制御メッセージ、及び/又は情報に基づいて、選択、決定される情報であってもよい。
第42の識別情報は、オンボーディングサービスの要求を示す情報である。第42の識別情報は、オンボーディングサービスのためのPDUセッションの確立要求を示す情報であってもよい。
さらに、第42の識別情報は、オンボーディングサービスの使用を要求しているか否かを示す情報であってもよい。例えば、第42の識別情報は、オンボーディングサービスの使用を要求しているということを示す情報であってもよい。逆に、第42の識別情報は、オンボーディングサービスの使用を要求していないということを示す情報であってもよい。
さらに、第42の識別情報は、オンボーディングサービスのためのPDUセッションの確立を要求するか否かを示す情報であってもよい。例えば、第42の識別情報は、オンボーディングサービスのためのPDUセッションの確立を要求することを示す情報であってもよい。逆に、第42の識別情報は、オンボーディングサービスのためのPDUセッションの確立を要求しないことを示す情報であってもよい。
さらに、第42の識別情報は、UEの設定、及び/又はUEの状態、及び/又はユーザポリシー、及び/又はアプリケーションの要求に基づいて、選択、決定される情報であってもよい。さらに、第42の識別情報は、登録手続き等の別の手続きにおいて、送受信された制御メッセージ、及び/又は情報に基づいて、選択、決定される情報であってもよい。
第51の識別情報は、Always-on PDUセッションを示す情報である。第51の識別情報は、Always-on PDU session indication情報要素であってよい。
さらに、第51の識別情報は、PDUセッションがAlways-on PDUセッションとして確立されるか否かを示す情報であってもよい。例えば、第51の識別情報は、PDUセッションがAlways-on PDUセッションとして確立されることを示す情報であってもよい。逆に、第51の識別情報は、PDUセッションがAlways-on PDUセッションとして確立されないことを示す情報であってもよい。
さらに、第51の識別情報は、Always-on PDUセッションの確立ができるか否かを示す情報であってもよい。例えば、第51の識別情報は、Always-on PDUセッションの確立が必要であることを示す情報であってもよい。逆に、第51の識別情報は、Always-on PDUセッションの確立が許可されていないことを示す情報であってもよい。
さらに、第51の識別情報は、ネットワークによって、受信した識別情報、及び/又はNSIに対応づけられた情報、及び/又はネットワークの能力情報、及び/又はオペレータポリシー、及び/又はネットワークの状態、及び/又はユーザの登録情報等に基づいて、選択、決定される情報であってもよい。さらに、第51の識別情報は、登録手続き等の別の手続きにおいて、送受信された制御メッセージ、及び/又は情報に基づいて、選択、決定される情報であってもよい。
第52の識別情報は、オンボーディングサービスを示す情報である。第52の識別情報は、確立されるPDUセッションが、オンボーディングサービスのためのPDUセッションであることを示す情報であってもよい。
さらに、第52の識別情報は、オンボーディングサービスの使用が許可されたか否かを示す情報であってもよい。例えば、第52の識別情報は、オンボーディングサービスの使用が許可されたことを示す情報であってもよい。逆に、第52の識別情報は、オンボーディングサービスの使用が許可されていないことを示す情報であってもよい。
さらに、第52の識別情報は、オンボーディングサービスのためのPDUセッションの確立が許可されたか否かを示す情報であってもよい。例えば、第52の識別情報は、オンボーディングサービスのためのPDUセッションの確立が許可されたことを示す情報であってもよい。逆に、第52の識別情報は、オンボーディングサービスのためのPDUセッションの確立が許可されていないことを示す情報であってもよい。
さらに、第52の識別情報は、ネットワークによって、受信した識別情報、及び/又はNSIに対応づけられた情報、及び/又はネットワークの能力情報、及び/又はオペレータポリシー、及び/又はネットワークの状態、及び/又はユーザの登録情報等に基づいて、選択、決定される情報であってもよい。さらに、第52の識別情報は、登録手続き等の別の手続きにおいて、送受信された制御メッセージ、及び/又は情報に基づいて、選択、決定される情報であってもよい。
[3.2. 各実施形態で用いられる手続きの説明]
次に、各実施形態で用いられる手続きについて説明する。尚、各実施形態で用いられる手続きには、登録手続き(Registration procedure)、PDUセッション確立手続き(PDU session establishment procedure)、UE設定更新手続き(Generic UE configuration update procedure)が含まれる。以下、各手続きについて説明していく。
尚、各実施形態では、図2に記載されているように、HSSとUDM、PCFとPCRF、SMFとPGW-C、UPFとPGW-Uが、それぞれ同一の装置(つまり、同一の物理的なハードウェア、又は同一の論理的なハードウェア、又は同一のソフトウェア)として構成されている場合を例にとって説明する。しかし、本実施形態に記載される内容は、これらが異なる装置(つまり、異なる物理的なハードウェア、又は異なる論理的なハードウェア、又は異なるソフトウェア)として構成される場合にも適用可能である。例えば、これらの間で、直接データの送受信を行ってもよいし、AMF、MME間のN26インターフェースを介してデータを送受信してもよいし、UEを介してデータを送受信してもよい。
[3.2.1.登録手続き]
まず、登録手続き (Registration procedure) について、図7を用いて説明する。登録手続きは、5GSにおける手続きである。以下、本手続きとは登録手続きを指す。登録手続きは、UEが主導してアクセスネットワーク_B、及び/又はコアネットワーク_B、及び/又はDNへ登録する為の手続きである。UEは、ネットワークに登録していない状態であれば、例えば、電源投入時等の任意のタイミングで本手続きを実行することができる。言い換えると、UEは、非登録状態(RM-DEREGISTERED state)であれば任意のタイミングで本手続きを開始できる。また、各装置(特にUEとAMF)は、登録手続きの完了に基づいて、登録状態(RM-REGISTERED state)に遷移することができる。
さらに、登録手続きは、ネットワークにおけるUEの位置登録情報を更新する、及び/又は、UEからネットワークへ定期的にUEの状態を通知する、及び/又は、ネットワークにおけるUEに関する特定のパラメータを更新する為の手続きであってもよい。
UEは、TAを跨ぐモビリティをした際に、登録手続きを開始してもよい。言い換えると、UEは、保持しているTAリストで示されるTAとは異なるTAに移動した際に、登録手続きを開始してもよい。さらに、UEは、実行しているタイマーが満了した際に本手続きを開始してもよい。さらに、UEは、PDUセッションの切断や無効化が原因で各装置のコンテキストの更新が必要な際に登録手続きを開始してもよい。さらに、UEは、UEのPDUセッション確立に関する、能力情報、及び/又はプリファレンスに変化が生じた場合、登録手続きを開始してもよい。さらに、UEは、定期的に登録手続きを開始してもよい。さらに、UEは、UE設定更新手続きの完了に基づいて、登録手続きを開始してもよい。尚、UEは、これらに限らず、任意のタイミングで登録手続きを実行することができる。
さらに、UEは、登録状態であっても、定期的に登録手続きを開始してもよい。言い換えると、UEは、タイマーの満了に基づいて、登録手続きを開始してもよい。
尚、UEのモビリティに基づいて実行される登録手続きと、定期的に実行される登録手続きとを、モビリティと登録更新のための登録手続きと表現してもよい。言い換えると、モビリティと登録更新のための登録手続きは、UEのモビリティに基づいて実行される登録手続きであってもよく、定期的に実行される登録手続きであってもよい。さらに、モビリティと登録更新のための登録手続きは、UEの設定更新に基づいて実行される登録手続きであってもよい。さらに、モビリティと登録更新のための登録手続きは、ユーザデータを送受信するための通信路を確立するために実行する登録手続きであってもよい。さらに、モビリティと登録更新のための登録手続きは、ネットワークからの要求に基づいて実行される登録手続きであってもよい。さらに、言い換えると、モビリティと登録更新のための登録手続きは、初期の登録手続き以外の登録手続きであってよい。以下、モビリティと登録更新のための登録手続きを、本手続きと表現してもよい。
次に、登録手続きの各ステップを説明していく。尚、以下で説明する登録手続きは、初期の登録手続きであってもよいし、モビリティと登録更新のための登録手続きであってもよい。
まず、UEは、AMFに登録要求(Registration request)メッセージを送信することにより(S800)(S802)(S804)、登録手続きを開始する。具体的には、UEは、登録要求メッセージを含むRRCメッセージを、5G AN(又はgNB)に送信する(S800)。尚、登録要求メッセージは、NASメッセージである。また、RRCメッセージは、UEと5G AN(又はgNB)との間で送受信される制御メッセージであってよい。また、NASメッセージはNASレイヤで処理され、RRCメッセージはRRCレイヤで処理される。尚、NASレイヤはRRCレイヤよりも上位のレイヤである。
ここで、UEは、少なくとも第1から6の識別情報の内、1つ以上の識別情報を、登録要求メッセージ、及び/又はRRCメッセージに含めて送信してよい。より詳細には、UEは、少なくとも第1から6の識別情報の内、1つ以上の識別情報を、登録要求メッセージ及び/又はRRCメッセージに含めて送信することができるが、これらとは異なる制御メッセージ、例えば、RRCレイヤよりも下位のレイヤ(例えば、MACレイヤ、RLCレイヤ、PDCPレイヤ)の制御メッセージに含めて送信してもよい。尚、UEは、これらの識別情報を、送信することで、UEが各機能をサポートしていることを示してもよいし、UEの要求を示してもよい。さらに、複数の識別情報が送受信される場合、これらの識別情報の2以上の識別情報は、1以上の識別情報として構成されてもよい。尚、各機能のサポートを示す情報と、各機能の使用の要求を示す情報は、同じ識別情報と送受信されてもよいし、異なる識別情報として送受信されてもよい。
UEは、オンボーディングサービスを要求する場合、第1から6の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報を登録要求メッセージに含めてもよい。さらに、UEは、オンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションを要求する場合、第1から6の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報を登録要求メッセージに含めてもよい。さらに、UEは、SNPN情報の提供手続きの使用を要求する場合、第1から6の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報を登録要求メッセージに含めてもよい。
さらに、UEは、オンボーディングサービスをサポートしている場合、第1から6の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報を登録要求メッセージに含めてもよい。さらに、UEは、SNPN情報の提供手続きをサポートしている場合、第1から6の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報を登録要求メッセージに含めてもよい。
さらに、UEは、SNPN情報の取得が必要な場合、第1から6の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報を登録要求メッセージに含めてもよい。さらに、UEは、オンボーディングサービスの実行が必要な場合、第1から6の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報を登録要求メッセージに含めてもよい。さらに、UEは、SNPN情報の提供手続きの実行が必要な場合、第1から6の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報を登録要求メッセージに含めてもよい。
さらに、UEは、本手続きがオンボーディングサービスのための登録手続きである場合、第1から6の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報を登録要求メッセージに含めてもよい。
さらに、UEは、オンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションをサポートしている場合、第1の識別情報を登録要求メッセージに含めてもよい。より詳細には、UEは、オンボーディングサービスをサポートしている場合、UEがオンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションをサポートすることを示す第1の識別情報を登録要求メッセージに含めてもよい。
さらに、UEは、SNPN情報の提供手続きをサポートしている場合、UEがサポートしているSNPN情報の提供手続きの種類を示す第2の識別情報を登録要求メッセージに含めてもよい。より詳細には、UEは、ユーザープレーンを介したSNPN情報の提供手続きをサポートしている場合、ユーザープレーンを介したSNPN情報の提供手続きをサポートすることを示す第2の識別情報を登録要求メッセージに含めてもよい。さらに、UEは、コントロールプレーンを介したSNPN情報の提供手続きをサポートしている場合、コントロールプレーンを介したSNPN情報の提供手続きをサポートすることを示す第2の識別情報を登録要求メッセージに含めてもよい。
さらに、UEは、ユーザープレーンを介したSNPN情報の提供手続きをサポートしている場合、第3の識別情報を登録要求メッセージに含めてもよい。より詳細には、UEは、ユーザープレーンを介したSNPN情報の提供手続きをサポートしている場合、ユーザープレーンを介したSNPN情報の提供手続きをサポートすることを示す第3の識別情報を登録要求メッセージに含めてもよい。
さらに、UEは、コントロールプレーンを介したSNPN情報の提供手続きをサポートしている場合、第4の識別情報を登録要求メッセージに含めてもよい。より詳細には、UEは、コントロールプレーンを介したSNPN情報の提供手続きをサポートしている場合、コントロールプレーンを介したSNPN情報の提供手続きをサポートすることを示す第4の識別情報を登録要求メッセージに含めてもよい。
さらに、UEは、コントロールプレーンを介したSNPN情報の提供手続きをサポートしている場合、PCO又はePCOを用いたSNPN情報の提供手続きをサポートすることを示す第4の識別情報を登録要求メッセージに含めてもよい。さらに、UEは、コントロールプレーンを介したSNPN情報の提供手続きをサポートしている場合、URSPを用いたSNPN情報の提供手続きをサポートすることを示す第4の識別情報を登録要求メッセージに含めてもよい。
さらに、UEは、SNPN情報の提供手続きの使用を要求する場合、第5の識別情報を登録要求メッセージに含めてもよい。さらに、UEは、SNPN情報の提供手続きの使用を要求する場合、UEが要求するSNPN情報の提供手続きの種類を示す第5の識別情報を登録要求メッセージに含めてもよい。より詳細には、UEは、ユーザープレーンを介したSNPN情報の提供手続きの使用を要求する場合、ユーザープレーンを介したSNPN情報の提供手続きを示す第5の識別情報を登録要求メッセージに含めてもよい。さらに、UEは、コントロールプレーンを介したSNPN情報の提供手続きの使用を要求する場合、コントロールプレーンを介したSNPN情報の提供手続きを示す第5の識別情報を登録要求メッセージに含めてもよい。
さらに、UEは、本手続きがオンボーディングサービスのための登録手続きである場合、第6の識別情報を登録要求メッセージに含めてもよい。より詳細には、UEは、本手続きがオンボーディングサービスのための登録手続きである場合、"Follow-on request pending"を示す第6の識別情報を登録要求メッセージに含めてもよい。
さらに、UEは、第1から6の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報を登録要求メッセージに含めることで、登録要求メッセージに含めた識別情報が示す内容をネットワークに示してもよい。さらに、UEは、第1から6の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報を登録要求メッセージに含めることで、登録要求メッセージに含めた識別情報が示す内容をネットワークに要求してもよい。
尚、UEは、第1から6の識別情報の内、1つ以上の識別情報を登録要求メッセージに含めるかを、加入者情報、及び/又はネットワークの状態、及び/又はユーザの登録情報、及び/又はUEが保持するコンテキスト等に基づいて、選択、決定してもよい。
また、UEは、登録要求メッセージにSMメッセージ(例えば、PDUセッション確立要求メッセージ)を含めて送信することで、又は登録要求メッセージとともにSMメッセージ(例えば、PDUセッション確立要求メッセージ)を送信することで、登録手続き中にPDUセッション確立手続きを開始してもよい。
5G AN(又はgNB)は、登録要求メッセージを含むRRCメッセージを受信すると、登録要求メッセージを転送するAMFを選択する(S802)。尚、5G AN(又はgNB)は、登録要求メッセージ及び/又はRRCメッセージに含まれる情報に基づいて、AMFを選択することができる。5G AN(又はgNB)は、受信したRRCメッセージから登録要求メッセージを取り出し、選択したAMFに、登録要求メッセージを転送する(S804)。
AMFは、登録要求メッセージを受信した場合、第1の条件判別を実行することができる。第1の条件判別とは、ネットワーク(又はAMF)がUEの要求を受諾するか否かを判別するためのものである。AMFは、第1の条件判別が真の場合、図7の(A)の手続きを開始するのに対し、第1の条件判別が偽の場合、図7の(B)の手続きを開始する。
尚、第1の条件判別は、登録要求メッセージの受信、及び/又は登録要求メッセージに含まれる各識別情報、及び/又は加入者情報、及び/又はネットワークの能力情報、及び/又はオペレータポリシー、及び/又はネットワークの状態、及び/又はユーザの登録情報、及び/又はAMFが保持するコンテキスト等に基づいて、実行されてもよい。例えば、UEの要求をネットワークが許可する場合、第1の条件判別は真であり、UEの要求をネットワークが許可しない場合、第1の条件判別は偽でよい。また、UEの登録先のネットワーク、及び/又はネットワーク内の装置が、UEの要求する機能をサポートしている場合、第1の条件判別は真であり、UEの要求する機能をサポートしていない場合、第1の条件判別は偽でよい。さらに、送受信される識別情報が許可される場合、第1の条件判別は真であり、送受信される識別情報が許可されない場合、第1の条件判別は偽でよい。尚、第1の条件判別の真偽が決まる条件は前述した条件に限らなくてもよい。
まず、第1の条件判別が真の場合について説明する。AMFは、図7の(A)の手続きにおいて、まず第4の条件判別を実行することができる。第4の条件判別は、AMFがSMFとの間でSMメッセージの送受信を実施するか否かを判別するためのものである。
尚、第4の条件判別は、AMFがSMメッセージを受信したか否かに基づいて実行されてよい。また、第4の条件判別は、登録要求メッセージにSMメッセージが含まれているかに基づいて、実行されてもよい。例えば、AMFがSMメッセージを受信した場合、及び/又は登録要求メッセージにSMメッセージが含まれていた場合、第4の条件判別は真であってよく、AMFがSMメッセージを受信しなかった場合、及び/又は登録要求メッセージにSMメッセージが含まれていなかった場合、第4の条件判別は偽であってよい。尚、第4の条件判別の真偽が決まる条件は前述した条件に限らなくてもよい。
AMFは、第4の条件判別が真の場合には、SMFを選択し、選択されたSMFとの間でSMメッセージの送受信を実行するのに対し、第4の条件判別が偽の場合には、それらを実行しない(S806)。また、AMFは、第4の条件判別が真の場合であっても、SMFから拒絶を示すSMメッセージを受信した場合には、図7の(A)の手続きを中止する場合がある。このとき、AMFは、図7の(B)の手続きを開始することができる。
尚、AMFは、S806において、SMFとの間でSMメッセージの送受信を行う際に、登録要求メッセージで受信した識別情報をSMFに通知することができる。SMFは、AMFとの間で、SMメッセージの送受信によって、AMFから受信した識別情報を取得することができる。
次に、AMFは、登録要求メッセージの受信、及び/又はSMFとの間のSMメッセージの送受信の完了に基づいて、登録要求メッセージに対する応答メッセージとして、5G AN(又はgNB)を介して、UEに登録受諾(Registration accept)メッセージを送信する(S808)。例えば、第4の条件判別が偽の場合、AMFは、UEからの登録要求メッセージの受信に基づいて、登録受諾メッセージを送信してもよい。また、第4の条件判別が真の場合、AMFは、SMFとの間のSMメッセージの送受信の完了に基づいて、登録受諾メッセージを送信してもよい。尚、登録受諾メッセージは、N1インターフェース上で送受信されるNASメッセージであるが、UEと5G AN(gNB)間はRRCメッセージに含まれて送受信される。
AMFは、登録受諾メッセージに少なくとも第11から14の識別情報の内、1つ以上の識別情報を含めて送信してもよい。尚、AMFは、これらの識別情報を送信することで、ネットワークが各機能をサポートしていることを示してもよいし、UEの要求が受諾されたことを示してもよい。さらに、複数の識別情報が送受信される場合、これらの識別情報の2以上の識別情報は、1以上の識別情報として構成されてもよい。尚、各機能のサポートを示す情報と、各機能の使用の要求を示す情報は、同じ識別情報と送受信されてもよいし、異なる識別情報として送受信されてもよい。
ネットワークは、オンボーディングサービスを許可する場合、第11から14の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報を登録受諾メッセージに含めてもよい。さらに、ネットワークは、オンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションを許可する場合、第11から14の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報を登録受諾メッセージに含めてもよい。さらに、ネットワークは、SNPN情報の提供手続きの使用を許可する場合、第11から14の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報を登録受諾メッセージに含めてもよい。
さらに、ネットワークは、オンボーディングサービスをサポートしている場合、第11から14の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報を登録受諾メッセージに含めてもよい。さらに、ネットワークは、SNPN情報の提供手続きをサポートしている場合、第11から14の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報を登録受諾メッセージに含めてもよい。
さらに、ネットワークは、SNPN情報の提供が可能な場合、第11から14の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報を登録受諾メッセージに含めてもよい。さらに、ネットワークは、オンボーディングサービスの実行が可能な場合、第11から14の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報を登録受諾メッセージに含めてもよい。さらに、ネットワークは、SNPN情報の提供手続きの実行が可能な場合、第11から14の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報を登録受諾メッセージに含めてもよい。
さらに、ネットワークは、オンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションをサポートしている場合、第11の識別情報を登録受諾メッセージに含めてもよい。より詳細には、ネットワークは、オンボーディングサービスをサポートしている場合、ネットワークがオンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションをサポートすることを示す第11の識別情報を登録受諾メッセージに含めてもよい。
さらに、ネットワークは、SNPN情報の提供手続きをサポートしている場合、ネットワークがサポートしているSNPN情報の提供手続きの種類を示す第12の識別情報を登録受諾メッセージに含めてもよい。より詳細には、ネットワークは、ユーザープレーンを介したSNPN情報の提供手続きをサポートしている場合、ユーザープレーンを介したSNPN情報の提供手続きをサポートすることを示す第12の識別情報を登録受諾メッセージに含めてもよい。さらに、ネットワークは、コントロールプレーンを介したSNPN情報の提供手続きをサポートしている場合、コントロールプレーンを介したSNPN情報の提供手続きをサポートすることを示す第12の識別情報を登録受諾メッセージに含めてもよい。
さらに、ネットワークは、ユーザープレーンを介したSNPN情報の提供手続きをサポートしている場合、第13の識別情報を登録受諾メッセージに含めてもよい。より詳細には、ネットワークは、ユーザープレーンを介したSNPN情報の提供手続きをサポートしている場合、ユーザープレーンを介したSNPN情報の提供手続きをサポートすることを示す第13の識別情報を登録受諾メッセージに含めてもよい。
さらに、ネットワークは、コントロールプレーンを介したSNPN情報の提供手続きをサポートしている場合、第14の識別情報を登録受諾メッセージに含めてもよい。より詳細には、ネットワークは、コントロールプレーンを介したSNPN情報の提供手続きをサポートしている場合、コントロールプレーンを介したSNPN情報の提供手続きをサポートすることを示す第14の識別情報を登録受諾メッセージに含めてもよい。
さらに、ネットワークは、コントロールプレーンを介したSNPN情報の提供手続きをサポートしている場合、PCO又はePCOを用いたSNPN情報の提供手続きをサポートすることを示す第14の識別情報を登録受諾メッセージに含めてもよい。さらに、ネットワークは、コントロールプレーンを介したSNPN情報の提供手続きをサポートしている場合、URSPを用いたSNPN情報の提供手続きをサポートすることを示す第14の識別情報を登録受諾メッセージに含めてもよい。
さらに、ネットワークは、第11から14の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報を登録受諾メッセージに含めることで、登録受諾メッセージに含めた識別情報が示す内容をUEに示してもよい。さらに、ネットワークは、第11から14の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報を登録受諾メッセージに含めることで、登録受諾メッセージに含めた識別情報が示す内容をUEに許可してもよい。
尚、AMFは、第11から14の識別情報の内、どの識別情報を登録受諾メッセージに含めるかを、受信した各識別情報、及び/又は加入者情報、及び/又はネットワークの能力情報、及び/又はオペレータポリシー、及び/又はネットワークの状態、及び/又はユーザの登録情報、及び/又はAMFが保持するコンテキスト等に基づいて、選択、決定してもよい。
また、AMFは、登録受諾メッセージにSMメッセージ(例えば、PDUセッション確立受諾メッセージ)を含めて送信するか、又は登録受諾メッセージとともにSMメッセージ(例えば、PDUセッション確立受諾メッセージ)を送信することができる。ただし、この送信方法は、登録要求メッセージの中にSMメッセージ(例えば、PDUセッション確立要求メッセージ)が含められており、かつ、第4の条件判別が真の場合に、実行されてもよい。また、この送信方法は、登録要求メッセージとともにSMメッセージ(例えば、PDUセッション確立要求メッセージ)を含められており、かつ、第4の条件判別が真の場合に、実行されてもよい。AMFは、このような送信方法を行うことにより、登録手続きにおいて、SMのための手続きが受諾されたことを示すことができる。
また、AMFは、受信した各識別情報、及び/又は加入者情報、及び/又はネットワークの能力情報、及び/又はオペレータポリシー、及び/又はネットワークの状態、及び/又はユーザの登録情報、及び/又はAMFが保持するコンテキスト等に基づいて、登録受諾メッセージを送信することで、UEの要求が受諾されたことを示してもよい。
さらに、AMFは、登録受諾メッセージに、UEの一部の要求が拒絶されたことを示す情報を含めて送信してもよいし、UEの一部の要求が拒絶されたことを示す情報を送信することで、UEの一部の要求が拒絶された理由を示してもよい。さらに、UEは、UEの一部の要求が拒絶されたことを示す情報を受信することで、UEの一部の要求が拒絶された理由を認識してもよい。尚、拒絶された理由は、AMFが受信した識別情報が示す内容が許可されていないことを示す情報であってもよい。
UEは、AMFから、5G AN(gNB)介して、登録受諾メッセージを受信する(S808)。UEは、登録受諾メッセージを受信することで、登録要求メッセージによるUEの要求が受諾されたこと、及び登録受諾メッセージに含まれる各種の識別情報の内容を認識することができる。
UEは、さらに、登録受諾メッセージに対する応答メッセージとして、登録完了メッセージを、5G AN(gNB)介して、AMFに送信することができる(S810)。尚、UEは、PDUセッション確立受諾メッセージ等のSMメッセージを受信した場合は、登録完了メッセージに、PDUセッション確立完了メッセージ等のSMメッセージを含めて送信してもよいし、SMメッセージを含めることで、SMのための手続きが完了したことを示してもよい。ここで、登録完了メッセージは、N1インターフェース上で送受信されるNASメッセージであるが、UEと5G AN(gNB)間はRRCメッセージに含まれて送受信される。
AMFは、5G AN(gNB)介して、登録完了メッセージを受信する(S810)。また、各装置は、登録受諾メッセージ、及び/又は登録完了メッセージの送受信に基づき、図7の(A)の手続きを完了する。
次に、第1の条件判別が偽の場合について説明する。AMFは、図7の(B)の手続きにおいて、登録要求メッセージに対する応答メッセージとして、5G AN(gNB)を介して、UEに登録拒絶(Registration reject)メッセージを送信する(S812)。ここで、登録拒絶メッセージは、N1インターフェース上で送受信されるNASメッセージであるが、UEと5G AN(gNB)間はRRCメッセージに含まれて送受信される。
ここで、AMFは、登録拒絶メッセージに、少なくとも第21の識別情報を含めて送信してもよいし、第21識別情報を送信することで、UEの要求が拒絶されたことを示してもよいし、UEの要求が拒絶された理由を示してもよい。
ネットワークは、オンボーディングサービスを許可しない場合、第21の識別情報を登録拒絶メッセージに含めてもよい。さらに、ネットワークは、オンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションを許可しない場合、第21の識別情報を登録拒絶メッセージに含めてもよい。さらに、ネットワークは、SNPN情報の提供手続きの使用を許可しない場合、第21の識別情報を登録拒絶メッセージに含めてもよい。
さらに、ネットワークは、オンボーディングサービスをサポートしていない場合、第21の識別情報を登録拒絶メッセージに含めてもよい。さらに、ネットワークは、SNPN情報の提供手続きをサポートしていない場合、第21の識別情報を登録拒絶メッセージに含めてもよい。
さらに、ネットワークは、SNPN情報の提供が可能ではない場合、第21の識別情報を登録拒絶メッセージに含めてもよい。さらに、ネットワークは、オンボーディングサービスの実行が可能ではない場合、第21の識別情報を登録拒絶メッセージに含めてもよい。さらに、ネットワークは、SNPN情報の提供手続きの実行が可能ではない場合、第21の識別情報を登録拒絶メッセージに含めてもよい。
さらに、ネットワークは、オンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションをサポートしていない場合、第21の識別情報を登録拒絶メッセージに含めてもよい。より詳細には、ネットワークは、オンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションをサポートしていない場合、ネットワークがオンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションをサポートしないことを示す第21の識別情報を登録拒絶メッセージに含めてもよい。
さらに、ネットワークは、オンボーディングサービスをサポートしていない場合、オンボーディングサービスをサポートしていないことを示す第21の識別情報を登録拒絶メッセージに含めてもよい。さらに、ネットワークは、SNPN情報の提供手続きをサポートしていない場合、SNPN情報の提供手続きをサポートしていないことを示す第21の識別情報を登録拒絶メッセージに含めてもよい。
さらに、ネットワークは、要求されたSNPN情報の提供手続きをサポートしていない場合、要求されたSNPN情報の提供手続きをサポートしていないことを示す第21の識別情報を登録拒絶メッセージに含めてもよい。より詳細には、ネットワークは、ユーザープレーンを介したSNPN情報の提供手続きをサポートしていない場合、ユーザープレーンを介したSNPN情報の提供手続きをサポートしていないことを示す第21の識別情報を登録拒絶メッセージに含めてもよい。さらに、ネットワークは、コントロールプレーンを介したSNPN情報の提供手続きをサポートしていない場合、コントロールプレーンを介したSNPN情報の提供手続きをサポートしていないことを示す第21の識別情報を登録拒絶メッセージに含めてもよい。
さらに、ネットワークは、第21の識別情報を登録拒絶メッセージに含めることで、登録拒絶メッセージに含めた識別情報が示す内容をUEに示してもよい。さらに、ネットワークは、第21の識別情報を登録拒絶メッセージに含めることで、登録拒絶メッセージに含めた識別情報が示す内容をUEに許可しなくてもよい。
尚、AMFは、少なくとも第21の識別情報を登録拒絶メッセージに含めるかを、受信した各識別情報、及び/又は加入者情報、及び/又はネットワークの能力情報、及び/又はオペレータポリシー、及び/又はネットワークの状態、及び/又はユーザの登録情報、及び/又はAMFが保持するコンテキスト等に基づいて、選択、決定してもよい。
さらに、AMFは、登録拒絶メッセージを送信することで、登録要求メッセージによるUEの要求が拒絶されたことを示してもよい。さらに、AMFは、登録拒絶メッセージに拒絶された理由を示す情報を含めて送信してもよいし、拒絶された理由を送信することで拒絶された理由を示してもよい。さらに、UEは、UEの要求が拒絶された理由を示す情報を受信することで、UEの要求が拒絶された理由を認識してもよい。尚、拒絶された理由は、AMFが受信した識別情報が示す内容が許可されていないことを示す情報であってもよい。
UEは、AMFから、5G AN(gNB)介して、登録拒絶メッセージを受信する(S812)。UEは、登録拒絶メッセージを受信することで、登録要求メッセージによるUEの要求が拒絶されたこと、及び登録拒絶メッセージに含まれる各種の識別情報の内容を認識することができる。また、UEは、登録要求メッセージを送信した後、所定の期間が経過しても、登録拒絶メッセージを受信しない場合には、UEの要求が拒絶されたことを認識してもよい。各装置は、登録拒絶メッセージの送受信に基づき、本手続き中の(B)の手続きを完了する。
尚、図7の(B)の手続きは、図7の(A)の手続きを中止した場合に開始される場合もある。図7の(A)の手続きにおいて、第4の条件判別が真の場合、AMFは、登録拒絶メッセージに、PDUセッション確立拒絶メッセージ等の拒絶を意味するSMメッセージを含めて送信してもよいし、拒絶を意味するSMメッセージを含めることで、SMのための手続きが拒絶されたことを示してもよい。その場合、UEは、さらに、PDUセッション確立拒絶メッセージ等の拒絶を意味するSMメッセージを受信してもよいし、SMのための手続きが拒絶されたことを認識してもよい。
各装置は、図7の(A)又は(B)の手続きの完了に基づいて、登録手続きを完了する。尚、各装置は、図7の(A)の手続きの完了に基づいて、UEがネットワークに登録された状態(RM_REGISTERED state)に遷移してもよいし、図7の(B)の手続きの完了に基づいて、UEがネットワークに登録されていない状態(RM_DEREGISTERED state)を維持してもよいし、UEがネットワークに登録されていない状態へ遷移してもよい。また、各装置の各状態への遷移は、登録手続きの完了に基づいて行われてもよく、PDUセッションの確立に基づいて行われてもよい。
さらに、各装置は、登録手続きの完了に基づいて、登録手続きで送受信した情報に基づいた処理を実施してもよい。例えば、UEの一部の要求が拒絶されたことを示す情報を送受信した場合、UEの要求が拒絶された理由を認識してもよい。さらに、各装置は、UEの要求が拒絶された理由に基づいて、再度本手続きを実施してもよいし、コアネットワーク_Bや別のセルに対して登録手続きを実施してもよい。
さらに、UEは、登録手続きの完了に基づいて、登録受諾メッセージ、及び/又は登録拒絶メッセージとともに受信した識別情報を記憶してもよいし、ネットワークの決定を認識してもよい。
例えば、UEは、第11から14の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報を受信した場合、オンボーディングサービスが許可されたことを認識してもよい。さらに、UEは、第11から14の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報を受信した場合、オンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションが許可されたことを認識してもよい。さらに、UEは、第11から14の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報を受信した場合、SNPN情報の提供手続きの使用が許可されたことを認識してもよい。
さらに、UEは、第11から14の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報を受信した場合、オンボーディングサービスがサポートされていることを認識してもよい。さらに、UEは、第11から14の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報を受信した場合、SNPN情報の提供手続きがサポートされていることを認識してもよい。
さらに、UEは、第11から14の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報を受信した場合、ネットワークのSNPN情報の提供が可能であることを認識してもよい。さらに、UEは、第11から14の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報を受信した場合、オンボーディングサービスの実行が可能であることを認識してもよい。さらに、UEは、第11から14の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報を受信した場合、SNPN情報の提供手続きの実行が可能であることを認識してもよい。
さらに、UEは、第11の識別情報を受信した場合、オンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションがサポートされていることを認識してもよい。より詳細には、UEは、ネットワークがオンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションをサポートすることを示す第11の識別情報を受信した場合、オンボーディングサービスがサポートされていることを認識してもよい。
さらに、UEは、ネットワークがサポートしているSNPN情報の提供手続きの種類を示す第12の識別情報を受信した場合、SNPN情報の提供手続きがサポートされていることを認識してもよい。より詳細には、UEは、ユーザープレーンを介したSNPN情報の提供手続きをサポートすることを示す第12の識別情報を受信した場合、ユーザープレーンを介したSNPN情報の提供手続きがサポートされていることを認識してもよい。さらに、UEは、コントロールプレーンを介したSNPN情報の提供手続きをサポートすることを示す第12の識別情報を受信した場合、コントロールプレーンを介したSNPN情報の提供手続きをサポートされていることを認識してもよい。
さらに、UEは、第13の識別情報を受信した場合、ユーザープレーンを介したSNPN情報の提供手続きがサポートされていることを認識してもよい。より詳細には、UEは、ユーザープレーンを介したSNPN情報の提供手続きをサポートすることを示す第13の識別情報を受信した場合、ユーザープレーンを介したSNPN情報の提供手続きがサポートされていることを認識してもよい。
さらに、UEは、第14の識別情報を受信した場合、コントロールプレーンを介したSNPN情報の提供手続きがサポートされていることを認識してもよい。より詳細には、UEは、コントロールプレーンを介したSNPN情報の提供手続きをサポートすることを示す第14の識別情報を受信した場合、コントロールプレーンを介したSNPN情報の提供手続きがサポートされていることを認識してもよい。
さらに、UEは、PCO又はePCOを用いたSNPN情報の提供手続きをサポートすることを示す第14の識別情報を受信した場合、コントロールプレーンを介したSNPN情報の提供手続きがサポートされていることを認識してもよいし、PCO又はePCOを用いたSNPN情報の提供手続きがサポートされていることを認識してもよい。さらに、UEは、URSPを用いたSNPN情報の提供手続きをサポートすることを示す第14の識別情報を受信した場合、コントロールプレーンを介したSNPN情報の提供手続きがサポートされていることを認識してもよいし、URSPを用いたSNPN情報の提供手続きがサポートされていることを認識してもよい。
さらに、UEは、第11から14の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報を受信した場合、受信した識別情報が示す内容を認識してもよい。さらに、UEは、第11から14の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報を受信した場合、登録受諾メッセージに含めた識別情報が示す内容が許可されたことを認識してもよい。
さらに、UEは、第11から14の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報を受信した場合、オンボーディングサービス以外の機能のためのPDUセッションの確立が禁止されていることを認識してもよい。さらに、UEは、第11から14の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報を受信した場合、オンボーディングサービス以外の機能のためのPDUセッションの確立が禁止されるように設定してもよい。言い換えると、UEは、第11から14の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報を受信した場合、オンボーディングサービス以外の機能のためのPDUセッション確立手続きが開始されないように設定してもよい。
さらに、UEは、第11から14の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報を受信した場合、SNPN情報の提供手続き用以外のPDUセッションの確立が禁止されていることを認識してもよい。さらに、UEは、第11から14の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報を受信した場合、SNPN情報の提供手続き用以外のPDUセッションの確立が禁止されるように設定してもよい。言い換えると、UEは、第11から14の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報を受信した場合、SNPN情報の提供手続き用以外のPDUセッションのためのPDUセッション確立手続きが開始されないように設定してもよい。さらに、UEは、第11から14の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報を受信した場合、SNPN情報の提供手続き用以外のためのPDUセッション確立手続きが開始されないように設定してもよい。
尚、SNPN情報の提供手続き用以外のPDUセッションの確立が禁止される期間は、タイマーによって管理される期間であってもよい。言い換えると、UEは、タイマーの満了に基づいて、SNPN情報の提供手続き用以外のPDUセッションの確立が禁止されないように設定してもよい。
さらに、SNPN情報の提供手続き用以外のPDUセッションの確立が禁止される期間は、新たな登録手続き、及び/又は非登録手続きが実行されるまでの間であってもよい。言い換えると、UEは、新たな登録手続き、及び/又は非登録手続きの実行に基づいて、SNPN情報の提供手続き用以外のPDUセッションの確立が禁止されないように設定してもよい。
さらに、SNPN情報の提供手続き用以外のPDUセッションの確立が禁止される期間は、電源がオフとなるまでの間、及び/又はUSIMが取り出されるまでの間であってもよい。言い換えると、UEは、電源オフ、及び/又はUSIMの取り出し基づいて、SNPN情報の提供手続き用以外のPDUセッションの確立が禁止されないように設定してもよい。
ここで、SNPN情報の提供手続き用以外のPDUセッションとは、通常のPDUセッションであってよい。より詳細には、SNPN情報の提供手続き用以外のPDUセッションは、通常のユーザデータの送受信を行うためのPDUセッションであってよい。
さらに、SNPN情報の提供手続き用以外のPDUセッションは、オンボーディングサービス用以外のPDUセッションであってもよい。さらに、SNPN情報の提供手続き用以外のPDUセッションは、オンボーディングサービス以外の機能のためのPDUセッションであってもよい。
例えば、SNPN情報の提供手続き用以外のPDUセッションは、IMSサービス用のPDUセッションであってもよい。さらに、SNPN情報の提供手続き用以外のPDUセッションは、緊急サービス用のPDUセッションであってもよい。さらに、SNPN情報の提供手続き用以外のPDUセッションは、LADN用のPDUセッションであってもよい。さらに、SNPN情報の提供手続き用以外のPDUセッションは、CIoT用のPDUセッションであってもよい。
言い換えると、SNPN情報の提供手続き用以外のPDUセッションは、IMSサービスのためのPDUセッションであってもよい。さらに、SNPN情報の提供手続き用以外のPDUセッションは、緊急サービスのためのPDUセッションであってもよい。さらに、SNPN情報の提供手続き用以外のPDUセッションは、LADNのためのPDUセッションであってもよい。さらに、SNPN情報の提供手続き用以外のPDUセッションは、CIoTのためのPDUセッションであってもよい。
さらに、SNPN情報の提供手続き用以外のためのPDUセッション確立手続きは、IMSサービスのためのPDUセッション確立手続きであってもよい。さらに、SNPN情報の提供手続き用以外のためのPDUセッション確立手続きは、緊急サービスのためのPDUセッション確立手続きであってもよい。さらに、SNPN情報の提供手続き用以外のためのPDUセッション確立手続きは、LADNのためのPDUセッション確立手続きであってもよい。さらに、SNPN情報の提供手続き用以外のためのPDUセッション確立手続きは、CIoTのためのPDUセッション確立手続きであってもよい。
尚、上記に限らず、SNPN情報の提供手続き用以外のPDUセッションは、SNPN情報の提供手続き用に確立、使用されるPDUセッション以外のPDUセッションであればよい。
さらに、UEは、ネットワークがサポートしているSNPN情報の提供手続きの種類を示す第12の識別情報を受信した場合、許可されたSNPN情報の提供手続きの種類を認識してもよい。より詳細には、UEは、ユーザープレーンを介したSNPN情報の提供手続きをサポートすることを示す第12の識別情報を受信した場合、ユーザープレーンを介したSNPN情報の提供手続きの使用が許可されたことを認識してもよい。さらに、UEは、コントロールプレーンを介したSNPN情報の提供手続きをサポートすることを示す第12の識別情報を受信した場合、コントロールプレーンを介したSNPN情報の提供手続きの使用が許可されたことを認識してもよい。
さらに、UEは、第13の識別情報を受信した場合、ユーザープレーンを介したSNPN情報の提供手続きの使用が許可されたことを認識してもよい。より詳細には、UEは、ユーザープレーンを介したSNPN情報の提供手続きをサポートすることを示す第13の識別情報を受信した場合、ユーザープレーンを介したSNPN情報の提供手続きの使用が許可されたことを認識してもよい。
さらに、UEは、第14の識別情報を受信した場合、コントロールプレーンを介したSNPN情報の提供手続きの使用が許可されたことを認識してもよい。より詳細には、UEは、コントロールプレーンを介したSNPN情報の提供手続きをサポートすることを示す第14の識別情報を受信した場合、コントロールプレーンを介したSNPN情報の提供手続きの使用が許可されたことを認識してもよい。
さらに、UEは、第11から14の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報を受信した場合、PDUセッションを確立するか否かを決定してもよい。言い換えると、UEは、第11から14の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報を受信した場合、PDUセッションを確立するためのPDUセッション確立手続きを開始するか否かを決定してもよい。
例えば、UEは、第11から14の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報を受信した場合、PDUセッションを確立するためのPDUセッション確立手続きを開始してもよいし、PDUセッションを確立してもよい。さらに、UEは、ユーザープレーンを介したSNPN情報の提供手続きをサポートすることを示す第12の識別情報を受信した場合、PDUセッションを確立するためのPDUセッション確立手続きを開始してもよいし、PDUセッションを確立してもよい。さらに、UEは、第13の識別情報を受信した場合、PDUセッションを確立するためのPDUセッション確立手続きを開始してもよいし、PDUセッションを確立してもよい。
逆に、UEは、第11から14の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報を受信した場合、PDUセッションを確立するためのPDUセッション確立手続きを開始しないように設定してもよいし、PDUセッションを確立しなくてもよい。さらに、UEは、コントロールプレーンを介したSNPN情報の提供手続きをサポートすることを示す第12の識別情報を受信した場合、PDUセッションを確立するためのPDUセッション確立手続きを開始しないように設定してもよいし、PDUセッションを確立しなくてもよい。さらに、UEは、第14の識別情報を受信した場合、PDUセッションを確立するためのPDUセッション確立手続きを開始しないように設定してもよいし、PDUセッションを確立しなくてもよい。
さらに、UEは、PCO又はePCOを用いたSNPN情報の提供手続きをサポートすることを示す第14の識別情報を受信した場合、PDUセッション確立手続きを開始してもよい。逆に、UEは、URSPを用いたSNPN情報の提供手続きをサポートすることを示す第14の識別情報を受信した場合、PDUセッション確立手続きを開始しなくてもよい。
言い換えると、UEは、PCO又はePCOを用いたSNPN情報の提供手続きがサポート、及び/又は許可されている場合、PDUセッション確立手続きを開始してもよい。逆に、UEは、URSPを用いたSNPN情報の提供手続きがサポート、及び/又は許可されている場合、PDUセッション確立手続きを開始しなくてもよい。
さらに、UEは、PCO又はePCOを用いたSNPN情報の提供手続きを実施する場合、PDUセッション確立手続きを開始してもよい。逆に、UEは、URSPを用いたSNPN情報の提供手続きを実施する場合、PDUセッション確立手続きを開始しなくてもよい。
ここで、前記PDUセッションは、SNPN情報の提供手続きにて用いられるPDUセッションであってよい。言い換えると、前記PDUセッションは、SNPN情報の提供手続き用のPDUセッションであってもよい。さらに、前記PDUセッションは、SNPN情報の提供手続きのためのPDUセッションであってもよい。
さらに、前記PDUセッションは、オンボーディングサービスにて用いられるPDUセッションであってもよい。言い換えると、前記PDUセッションは、オンボーディングサービス用のPDUセッションであってもよい。さらに、前記PDUセッションは、オンボーディングサービスのためのPDUセッションであってもよい。
さらに、前記PDUセッション確立手続きは、SNPN情報の提供手続き用のPDUセッション確立手続きであってよい。さらに、前記PDUセッション確立手続きは、SNPN情報の提供手続きのためのPDUセッション確立手続きであってもよい。さらに、前記PDUセッション確立手続きは、SNPN情報の提供手続き用のPDUセッションを確立するためのPDUセッション確立手続きであってもよい。さらに、前記PDUセッション確立手続きは、SNPN情報の提供手続きのためのPDUセッション確立手続きであってもよい。
さらに、前記PDUセッション確立手続きは、オンボーディングサービス用のPDUセッション確立手続きであってよい。さらに、前記PDUセッション確立手続きは、オンボーディングサービスのためのPDUセッション確立手続きであってもよい。さらに、前記PDUセッション確立手続きは、オンボーディングサービス用のPDUセッションを確立するためのPDUセッション確立手続きであってもよい。さらに、前記PDUセッション確立手続きは、オンボーディングサービスのためのPDUセッション確立手続きであってもよい。
さらに、UEは、第11から14の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報を受信した場合、タイマーを開始してもよい。さらに、UEは、前記タイマーの満了に基づいて、非登録手続きを開始してもよい。
さらに、ネットワークは、第11から14の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報を送信した場合、タイマーを開始してもよい。さらに、ネットワークは、前記タイマーの満了に基づいて、非登録手続きを開始してもよい。
ここで、前記タイマーは、オンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションが有効な期限を示すタイマーであってよい。言い換えると、前記タイマーは、SNPN情報の提供手続きが実行可能な期限を示すタイマーであってよい。
さらに、UEは、本手続きの完了後にNASシグナリングコネクションが解放されないように設定してもよい。より詳細には、UEは、本手続きがオンボーディングサービスのための登録手続きである場合、本手続きの完了後にNASシグナリングコネクションが解放されないように設定してもよい。
言い換えると、本手続きがオンボーディングサービスのための登録手続きである場合、UEは、本手続きの完了後に、NASシグナリングコネクションを解放しなくてもよい。逆に、本手続きがオンボーディングサービスのための登録手続きではない場合、UEは、本手続きの完了後に、NASシグナリングコネクションを解放してもよい。
さらに、各装置は、本手続きがオンボーディングサービスのための登録手続きである場合、NASシグナリングコネクションが解放されないように設定してもよい。より詳細には、各装置は、本手続きがオンボーディングサービスのための登録手続きである場合、本手続きの完了後にNASシグナリングコネクションが解放されないように設定してもよい。
言い換えると、本手続きがオンボーディングサービスのための登録手続きである場合、各装置は、本手続きの完了後に、NASシグナリングコネクションを解放しなくてもよい。逆に、本手続きがオンボーディングサービスのための登録手続きではない場合、各装置は、本手続きの完了後に、NASシグナリングコネクションを解放してもよい。
さらに、UEは、第1から6の識別情報の内、1つ以上の識別情報を含む登録要求メッセージを送信した場合、NASシグナリングコネクションが解放されないように設定してもよい。より詳細には、UEは、第1から6の識別情報の内、1つ以上の識別情報を含む登録要求メッセージを送信した場合、本手続きの完了後にNASシグナリングコネクションが解放されないように設定してもよい。
言い換えると、UEは、第1から6の識別情報の内、1つ以上の識別情報を登録要求メッセージに含めた場合、本手続きの完了後に、NASシグナリングコネクションを解放しなくてもよい。逆に、UEは、第1から6の識別情報の内、1つ以上の識別情報を登録要求メッセージに含めなかった場合、本手続きの完了後に、NASシグナリングコネクションを解放してもよい。
さらに、UEは、Follow-on request pendingを示す情報を示す第6の識別情報を含む登録要求メッセージを送信した場合、NASシグナリングコネクションが解放されないように設定してもよい。より詳細には、UEは、Follow-on request pendingを示す情報を示す第6の識別情報を含む登録要求メッセージを送信した場合、本手続きの完了後にNASシグナリングコネクションが解放されないように設定してもよい。
言い換えると、UEは、Follow-on request pendingを示す情報を示す第6の識別情報を登録要求メッセージに含めた場合、本手続きの完了後に、NASシグナリングコネクションを解放しなくてもよい。逆に、UEは、No follow-on request pendingを示す第6の識別情報を登録要求メッセージに含めた場合、本手続きの完了後に、NASシグナリングコネクションを解放してもよい。
さらに、ネットワークは、第1から6の識別情報の内、1つ以上の識別情報を含む登録要求メッセージを受信した場合、NASシグナリングコネクションが解放されないように設定してもよい。より詳細には、ネットワークは、第1から6の識別情報の内、1つ以上の識別情報を含む登録要求メッセージを受信した場合、本手続きの完了後にNASシグナリングコネクションが解放されないように設定してもよい。
言い換えると、ネットワークは、第1から6の識別情報の内、1つ以上の識別情報が登録要求メッセージに含まれていた場合、本手続きの完了後に、NASシグナリングコネクションを解放しなくてもよい。逆に、ネットワークは、第1から6の識別情報の内、1つ以上の識別情報が登録要求メッセージに含まれていなかった場合、本手続きの完了後に、NASシグナリングコネクションを解放してもよい。
さらに、ネットワークは、Follow-on request pendingを示す情報を示す第6の識別情報を含む登録要求メッセージを受信した場合、NASシグナリングコネクションが解放されないように設定してもよい。より詳細には、ネットワークは、Follow-on request pendingを示す情報を示す第6の識別情報を含む登録要求メッセージを受信した場合、本手続きの完了後にNASシグナリングコネクションが解放されないように設定してもよい。
言い換えると、ネットワークは、Follow-on request pendingを示す情報を示す第6の識別情報が登録要求メッセージに含まれていた場合、本手続きの完了後に、NASシグナリングコネクションを解放しなくてもよい。逆に、ネットワークは、No follow-on request pendingを示す第6の識別情報が登録要求メッセージに含まれていた場合、本手続きの完了後に、NASシグナリングコネクションを解放してもよい。
さらに、UEは、第21の識別情報を受信した場合、オンボーディングサービスが許可されないことを認識してもよい。さらに、UEは、第21の識別情報を受信した場合、オンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションが許可されないことを認識してもよい。さらに、UEは、第21の識別情報を受信した場合、SNPN情報の提供手続きの使用が許可されたことを認識してもよい。
さらに、UEは、第21の識別情報を受信した場合、オンボーディングサービスがサポートされていないことを認識してもよい。さらに、UEは、第21の識別情報を受信した場合、SNPN情報の提供手続きがサポートされていないことを認識してもよい。
さらに、UEは、第21の識別情報を受信した場合、SNPN情報の提供、及び/又は取得が可能ではないことを認識してもよい。さらに、UEは、第21の識別情報を受信した場合、オンボーディングサービスの実行が可能ではないことを認識してもよい。さらに、UEは、第21の識別情報を受信した場合、SNPN情報の提供手続きの実行が可能ではないことを認識してもよい。
さらに、UEは、第21の識別情報を受信した場合、オンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションがサポートされていないことを認識してもよい。より詳細には、UEは、ネットワークがオンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションをサポートしないことを示す第21の識別情報を受信した場合、オンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションがサポートされていないことを認識してもよい。
さらに、UEは、オンボーディングサービスをサポートしていないことを示す第21の識別情報を受信した場合、オンボーディングサービスがサポートされていないことを認識してもよい。さらに、UEは、SNPN情報の提供手続きをサポートしていないことを示す第21の識別情報を受信した場合、SNPN情報の提供手続きがサポートされていないこと認識してもよい。
さらに、UEは、要求されたSNPN情報の提供手続きをサポートしていないことを示す第21の識別情報を受信した場合、要求されたSNPN情報の提供手続きがサポートされていないことを認識してもよい。より詳細には、UEは、ユーザープレーンを介したSNPN情報の提供手続きをサポートしていないことを示す第21の識別情報を受信した場合、ユーザープレーンを介したSNPN情報の提供手続きがサポートされていないことを認識してもよい。さらに、UEは、コントロールプレーンを介したSNPN情報の提供手続きをサポートしていないことを示す第21の識別情報を受信した場合、コントロールプレーンを介したSNPN情報の提供手続きがサポートされていないことを認識してもよい。
さらに、UEは、第21の識別情報を受信した場合、受信した識別情報が示す内容を認識してもよい。さらに、UEは、第21の識別情報を受信した場合、受信した識別情報が示す内容が許可されないことを認識してもよい。
さらに、UEは、第21の識別情報を受信した場合、ネットワークの識別情報を第1のリストに追加してもよい。さらに、UEは、第21の識別情報を受信した場合、第1のリストを作成し、作成した第1のリストにネットワークの識別情報を追加してもよい。
より詳細には、UEは、SNPN情報の提供手続きをサポートしていないことを示す第21の識別情報を受信した場合、ネットワークの識別情報を第1のリストに追加してもよい。さらに、UEは、オンボーディングサービスをサポートしていないことを示す第21の識別情報を受信した場合、ネットワークの識別情報を第1のリストに追加してもよい。さらに、UEは、ネットワークがオンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションをサポートしないことを示す第21の識別情報を受信した場合、ネットワークの識別情報を第1のリストに追加してもよい。
ここで、前記ネットワークの識別情報は、UEが現在位置しているネットワークを識別する情報であってよい。より詳細には、UEがPLMNに位置している場合、前記ネットワークの識別情報は、UEが現在位置しているPLMNを識別する情報であってよい。逆に、UEがSNPNに位置している場合、前記ネットワークの識別情報は、UEが現在位置しているSNPNを識別する情報であってよい。
例えば、本手続きが第1のネットワークにおいて実行された場合、前記ネットワークの識別情報は、第1のネットワークを識別する情報であってよい。より詳細には、本手続きが第1のPLMNにおいて実行された場合、前記ネットワークの識別情報は、第1のPLMNを識別する情報であってよい。さらに、本手続きが第1のSNPNにおいて実行された場合、前記ネットワークの識別情報は、第1のSNPNを識別する情報であってよい。
尚、第1のリストが維持される期間は、タイマーによって管理される期間であってもよい。言い換えると、UEは、タイマーの満了に基づいて、第1のリストを、解放してもよいし、削除してもよい。
さらに、第1のリストが維持される期間は、SNPN情報の提供手続きが完了するまでの間であってもよい。言い換えると、UEは、SNPN情報の提供手続きの完了に基づいて、第1のリストを、解放してもよいし、削除してもよい。
さらに、第1のリストが維持される期間は、オンボーディングサービスが完了するまでの間であってもよい。言い換えると、UEは、オンボーディングサービスの完了に基づいて、第1のリストを、解放してもよいし、削除してもよい。
さらに、第1のリストが維持される期間は、SNPN情報の提供、及び/又は取得が完了するまでの間であってもよい。言い換えると、UEは、SNPN情報の取得完了に基づいて、第1のリストを、解放してもよいし、削除してもよい。
さらに、第1のリストが維持される期間は、非登録手続き、及び/又は第2のネットワーク選択が実行されるまでの間であってもよい。言い換えると、UEは、非登録手続き、及び/又は第2のネットワーク選択の実行に基づいて、第1のリストを、解放してもよいし、削除してもよい。
さらに、第1のリストが維持される期間は、電源がオフとなるまでの間、及び/又はUSIMが取り出されるまでの間であってもよい。言い換えると、UEは、電源オフ、及び/又はUSIMの取り出し基づいて、第1のリストを、解放してもよいし、削除してもよい。
さらに、UEは、第21の識別情報を受信した場合、第1のネットワーク選択を再実行してもよい。さらに、UEは、第21の識別情報を受信した場合、第1のネットワーク選択を再実行し、現在位置しているネットワークとは別のネットワークを選択してもよい。さらに、UEは、第1のネットワーク選択の再実行の完了後、選択した新しいネットワークにて、登録手続きを開始してもよい。
より詳細には、UEは、SNPN情報の提供手続きをサポートしていないことを示す第21の識別情報を受信した場合、第1のネットワーク選択を再実行してもよい。さらに、UEは、オンボーディングサービスをサポートしていないことを示す第21の識別情報を受信した場合、第1のネットワーク選択を再実行してもよい。さらに、UEは、ネットワークがオンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションをサポートしないことを示す第21の識別情報を受信した場合、第1のネットワーク選択を再実行してもよい。
さらに、UEは、第21の識別情報を受信した場合、タイマーを開始してもよい。ここで、前記タイマーは、第1のリストを管理する期限を示すタイマーであってもよい。言い換えると、UEは、前記タイマーの満了に基づいて、第1のリストを、解放してもよいし、削除してもよい。
さらに、前記タイマーは、登録手続きを禁止する期限を示すタイマーであってもよい。言い換えると、UEは、前記タイマーの満了に基づいて、登録手続きを開始してもよい。
尚、各識別情報を受信した場合に実施される挙動は、受信した識別情報に基づいて、実施されてもよい。例えば、第11の識別情報を受信した場合に実施される挙動は、受信した第11の識別情報に基づいて、実施されてもよい。さらに、第12の識別情報を受信した場合に実施される挙動は、受信した第12の識別情報に基づいて、実施されてもよい。さらに、第13の識別情報を受信した場合に実施される挙動は、受信した第13の識別情報に基づいて、実施されてもよい。さらに、第14の識別情報を受信した場合に実施される挙動は、受信した第14の識別情報に基づいて、実施されてもよい。さらに、第21の識別情報を受信した場合に実施される挙動は、受信した第21の識別情報に基づいて、実施されてもよい。
[3.2.2. PDUセッション確立手続き]
次に、DNに対してPDUセッションを確立するために行うPDUセッション確立手続き (PDU session establishment procedure) の概要について、図8を用いて説明する。PDUセッション確立手続きは、5GSにおける手続きである。以下、本手続きとはPDUセッション確立手続きを指す。PDUセッション確立手続きは、各装置がPDUセッションを確立する為の手続きである。尚、各装置は、PDUセッション確立手続きを、登録手続きが完了して登録状態となった任意のタイミングで開始することができる。また、各装置は、PDUセッション確立手続きを、登録手続きの中で実行することができてもよい。また、各装置は、PDUセッション確立手続きの完了に基づいて、PDUセッションを確立してもよい。
尚、PDUセッション確立手続きは、UEが主導して開始される手続きであってよいし、UEが要求して開始される手続きであってよい。言い換えると、PDUセッション確立手続きは、UE要求のPDUセッション確立手続きであってよい。各装置は、PDUセッション確立手続きを複数回実行することにより、複数のPDUセッションを確立することができる。
ここで、UEは、オンボーディングサービスのための登録手続きが完了している場合に、オンボーディングサービスのためのPDUセッションを確立するためのPDUセッション確立手続きを開始してもよい。さらに、UEは、オンボーディングサービスのための登録手続きが完了している場合に、Always-on PDUセッションを確立するためのPDUセッション確立手続きを開始してもよい。さらに、UEは、オンボーディングサービスのための登録手続きが完了している場合に、オンボーディングサービスのためのPDUセッションとして、Always-on PDUセッションを確立するためのPDUセッション確立手続きを開始してもよい。
さらに、UEは、オンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションが完了している場合に、オンボーディングサービスのためのPDUセッションを確立するためのPDUセッション確立手続きを開始してもよい。さらに、UEは、オンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションが完了している場合に、Always-on PDUセッションを確立するためのPDUセッション確立手続きを開始してもよい。さらに、UEは、オンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションが完了している場合に、オンボーディングサービスのためのPDUセッションとして、Always-on PDUセッションを確立するためのPDUセッション確立手続きを開始してもよい。
さらに、UEは、オンボーディングサービス用のネットワークにレジストレーションしている場合に、オンボーディングサービスのためのPDUセッションを確立するためのPDUセッション確立手続きを開始してもよい。さらに、UEは、オンボーディングサービス用のネットワークにレジストレーションしている場合に、Always-on PDUセッションを確立するためのPDUセッション確立手続きを開始してもよい。さらに、UEは、オンボーディングサービス用のネットワークにレジストレーションしている場合に、オンボーディングサービスのためのPDUセッションとして、Always-on PDUセッションを確立するためのPDUセッション確立手続きを開始してもよい。
まず、UEは、5G AN(gNB)及びAMFを介して、SMFにPDUセッション確立要求(PDU session establishment request)メッセージを含むNASメッセージを送信することにより(S900)(S902)(S904)、PDUセッション確立手続きを開始する。
具体的には、UEは、N1インターフェースを介して、5G AN(gNB)を介して、AMFに、PDUセッション確立要求メッセージを含むNASメッセージを送信する(S900)。尚、PDUセッション確立要求メッセージを含むNASメッセージは、MMメッセージであってもよい。さらに、MMメッセージは、アップリンクNASトランスポート(UL NAS TRANSPORT)メッセージであってもよい。ここで、PDUセッション確立要求メッセージに、識別情報、及び/又は値を含めると表現した場合、PDUセッション確立要求メッセージを含むMMメッセージに含めることを意味してもよい。
ここで、UEは、少なくとも第41から第42の識別情報の内、1つ以上の識別情報を、PDUセッション確立要求メッセージ及び/又はNASメッセージに含めて送信することができるが、これらとは異なる制御メッセージ、例えば、RRCレイヤよりも下位のレイヤ(例えば、MACレイヤ、RLCレイヤ、PDCPレイヤ)の制御メッセージに含めて送信してもよい。これらの識別情報は、これらのメッセージに含められることで、UEの要求を示してもよい。さらに、複数の識別情報が送受信される場合、これらの識別情報の2以上の識別情報は、1以上の識別情報として構成されてもよい。
具体的には、UEは、第41の識別情報、及び/又は第42の識別情報を、PDUセッション確立要求メッセージに含めてもよい。さらに、UEは、少なくとも第41の識別情報、及び/又は第42の識別情報を含むPDUセッション確立要求メッセージと共に、DNN、及び/又はS-NSSAIをアップリンクNASトランスポートメッセージに含めてもよい。さらに、UEは、前記アップリンクNASトランスポートメッセージを、AMFに送信してもよい(S900)。言い換えると、UEは、第41の識別情報、及び/又は第42の識別情報を含むPDUセッション確立要求メッセージと共に、DNN、及び/又はS-NSSAIをAMFに送信してもよい。さらに言い換えると、UEは、DNN、及び/又はS-NSSAIと共に、第41の識別情報、及び/又は第42の識別情報を含むPDUセッション確立要求メッセージをAMFに送信してもよい。
さらに、UEは、オンボーディングサービスを要求する場合、第41から42の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報をPDUセッション確立要求メッセージに含めてもよい。さらに、UEは、オンボーディングサービスのためのPDUセッションの確立を要求する場合、第41から42の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報をPDUセッション確立要求メッセージに含めてもよい。さらに、UEは、オンボーディングサービスの使用を要求する場合、第41から42の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報をPDUセッション確立要求メッセージに含めてもよい。
さらに、UEは、オンボーディングサービスのための登録手続きが完了している場合、第41から42の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報をPDUセッション確立要求メッセージに含めてもよい。さらに、UEは、オンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションが完了している場合、第41から42の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報をPDUセッション確立要求メッセージに含めてもよい。
さらに、UEは、オンボーディングサービス用のネットワークにレジストレーションしている場合、第41から42の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報をPDUセッション確立要求メッセージに含めてもよい。ここで、オンボーディングサービス用のネットワークは、SNPNであってもよいし、PLMNであってもよい。
さらに、UEは、SNPN情報の取得が必要な場合、第41から42の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報をPDUセッション確立要求メッセージに含めてもよい。さらに、UEは、オンボーディングサービスの実行が必要な場合、第41から42の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報をPDUセッション確立要求メッセージに含めてもよい。さらに、UEは、SNPN情報の提供手続きの実行が必要な場合、第41から42の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報をPDUセッション確立要求メッセージに含めてもよい。
さらに、UEは、本手続きがオンボーディングサービスのためのPDUセッション確立手続きである場合、第41から42の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報をPDUセッション確立要求メッセージに含めてもよい。
さらに、UEは、本手続きがオンボーディングサービスのためのPDUセッション確立手続きである場合に、オンボーディングサービスのためのPDUセッションの確立を要求してもよい。さらに、UEは、本手続きがオンボーディングサービスのためのPDUセッション確立手続きである場合に、Always-on PDUセッションの確立を要求してもよい。さらに、UEは、本手続きがオンボーディングサービスのためのPDUセッション確立手続きである場合に、オンボーディングサービスのためのPDUセッションとして、Always-on PDUセッションの確立を要求してもよい。
さらに、UEは、オンボーディングサービスのためのPDUセッションとして、Always-on PDUセッションの確立を要求してもよい。この場合、UEは、第41の識別情報をPDUセッション確立要求メッセージに含めてもよい。より詳細には、この場合、UEは、Always-on PDUセッションの確立を要求することを示す第41の識別情報をPDUセッション確立要求メッセージに含めてもよい。言い換えると、この場合、UEは、PDUセッションがAlways-on PDUセッションとして確立されることを要求しているということを示す第41の識別情報をPDUセッション確立要求メッセージに含めてもよい。
さらに、UEは、オンボーディングサービスのためのPDUセッションの確立を要求する場合、第42の識別情報をPDUセッション確立要求メッセージに含めてもよい。より詳細には、この場合、UEは、オンボーディングサービスの使用を要求しているということを示す第41の識別情報をPDUセッション確立要求メッセージに含めてもよい。言い換えると、この場合、UEは、オンボーディングサービスのためのPDUセッションの確立を要求することを示す第41の識別情報をPDUセッション確立要求メッセージに含めてもよい。
さらに、UEは、第41から42の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報をPDUセッション確立要求メッセージに含めることで、PDUセッション確立要求メッセージに含めた識別情報が示す内容をネットワークに示してもよい。さらに、UEは、第41から42の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報をPDUセッション確立要求メッセージに含めることで、PDUセッション確立要求メッセージに含めた識別情報が示す内容をネットワークに要求してもよい。
尚、UEは、第41から第42の識別情報の内、1つ以上の識別情報をPDUセッション確立要求メッセージに含めるかを、加入者情報、及び/又はネットワークの状態、及び/又はユーザの登録情報、及び/又はUEが保持するコンテキスト等に基づいて、選択、決定してもよい。
AMFは、PDUセッション確立要求メッセージを含むNASメッセージを受信する(S900)と、NASメッセージからPDUセッション確立要求メッセージを取り出すとともに、PDUセッション確立要求メッセージの転送先としてSMFを選択する(S902)。尚、AMFは、PDUセッション確立要求メッセージ及び/又はNASメッセージに含まれる各識別情報、及び/又は加入者情報、及び/又はネットワークの能力情報、及び/又はオペレータポリシー、及び/又はネットワークの状態、及び/又はユーザの登録情報、及び/又はAMFが保持するコンテキスト等に基づいて、転送先のSMFを選択してもよい。
AMFは、選択したSMFに、N11インターフェースを介して、PDUセッション確立要求メッセージを転送する(S904)。
SMFは、PDUセッション確立要求メッセージを受信(S904)すると、PDUセッション確立要求メッセージに含まれる各種の識別情報を認識する。そして、SMFは、第3の条件判別を実行する。第3の条件判別は、SMFが、UEの要求を受諾するか否かを判断する為のものである。第3の条件判別において、SMFは第3の条件判別が真であるか偽であるかを判定する。SMFは、第3の条件判別が真の場合、図8の(A)の手続きを開始し、第3の条件判別が偽の場合、図8の(B)の手続きを開始する。
尚、第3の条件判別は、PDUセッション確立要求メッセージ、及び/又はPDUセッション確立要求メッセージに含まれる各識別情報、及び/又は加入者情報、及び/又はネットワークの能力情報、及び/又はオペレータポリシー、及び/又はネットワークの状態、及び/又はユーザの登録情報、及び/又はSMFが保持するコンテキスト等に基づいて、実行されてもよい。例えば、UEの要求をネットワークが許可する場合、第3の条件判別は真でよい。また、UEの要求をネットワークが許可しない場合、第3の条件判別は偽でよい。さらに、UEの接続先のネットワーク、及び/又はネットワーク内の装置が、UEが要求する機能をサポートしている場合、第3の条件判別は真でよく、UEが要求する機能をサポートしていない場合、第3の条件判別は偽でよい。さらに、送受信される識別情報が許可される場合、第3の条件判別は真であり、送受信される識別情報が許可されない場合、第3の条件判別は偽でよい。尚、第3の条件判別の真偽が決まる条件は前述した条件に限らなくてもよい。
次に、第3の条件判別が真の場合のステップ、すなわち図8の(A)の手続きの各ステップを説明する。SMFは、PDUセッションの確立先のUPFを選択し、選択したUPFに、N4インターフェースを介して、セッション確立要求メッセージを送信し(S906)、図8の(A)の手続きを開始する。
ここで、SMFは、PDUセッション確立要求メッセージの受信に基づいて取得した各識別情報、及び/又は加入者情報、及び/又はネットワークの能力情報、及び/又はオペレータポリシー、及び/又はネットワークの状態、及び/又はユーザの登録情報、及び/又はSMFが保持するコンテキスト等に基づいて、1以上のUPFを選択してもよい。尚、複数のUPFが選択された場合、SMFは、各々のUPFに対してセッション確立要求メッセージを送信してもよい。
UPFは、N4インターフェースを介して、SMFからセッション確立要求メッセージを受信し(S906)、PDUセッションのためのコンテキストを作成する。さらに、UPFは、セッション確立要求メッセージを受信、及び/又はPDUセッションのためのコンテキストの作成に基づいて、N4インターフェースを介して、SMFにセッション確立応答メッセージを送信する(S908)。
SMFは、セッション確立要求メッセージに対する応答メッセージとして、N4インターフェースを介して、UPFからセッション確立応答メッセージを受信する(S908)。SMFは、PDUセッション確立要求メッセージの受信、及び/又はUPFの選択、及び/又はセッション確立応答メッセージの受信に基づいて、UEに割り当てるアドレスのアドレス割り当てを行ってよい。
SMFは、PDUセッション確立要求メッセージの受信、及び/又はUPFの選択、及び/又はセッション確立応答メッセージの受信、及び/又はUEに割り当てるアドレスのアドレス割り当ての完了に基づいて、AMFを介して、UEにPDUセッション確立受諾(PDU session establishment accept)メッセージを送信する(S910)(S912)。
具体的には、SMFは、N11インターフェースを介して、AMFにPDUセッション確立受諾メッセージを送信すると(S910)、PDUセッション確立要求メッセージを受信したAMFは、N1インターフェースを介して、UEにPDUセッション確立受諾メッセージを含むNASメッセージを送信する(S912)。尚、PDUセッション確立受諾メッセージは、NASメッセージであり、PDUセッション確立要求に対する応答メッセージであってよい。さらに、PDUセッション確立受諾メッセージは、N1インターフェースを、MMメッセージに含まれて送受信されてもよい。さらに、MMメッセージは、NASメッセージであってよく、ダウンリンクNASトランスポート(DL NAS TRANSPORT)メッセージであってもよい。ここで、PDUセッション確立受諾メッセージに、識別情報、及び/又は値を含めると表現した場合、PDUセッション確立受諾メッセージを含むMMメッセージに含めることを意味してもよい。また、PDUセッション確立受諾メッセージは、PDUセッションの確立が受諾されたことを示すことができる。
ここで、SMF、及び/又はAMFは、PDUセッション確立受諾メッセージを送信することで、PDUセッション確立要求によるUEの要求が受諾されたことを示してもよい。
SMF、及び/又はAMFは、PDUセッション確立受諾メッセージに、少なくとも第51から第52の識別情報の内、1つ以上の識別情報を含めて送信してもよい。尚、SMF、及び/又はAMFは、これらの識別情報を送信することで、ネットワークが各機能をサポートしていることを示してもよいし、UEの要求が受諾されたことを示してもよい。さらに、複数の識別情報が送受信される場合、これらの識別情報の2以上の識別情報は、1以上の識別情報として構成されてもよい。尚、各機能のサポートを示す情報と、各機能の使用の要求を示す情報は、同じ識別情報と送受信されてもよいし、異なる識別情報として送受信されてもよい。
さらに、SMF、及び/又はAMFは、オンボーディングサービスを許可する場合、第51から52の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報をPDUセッション確立受諾メッセージに含めてもよい。さらに、SMF、及び/又はAMFは、オンボーディングサービスのためのPDUセッションの確立を許可する場合、第51から52の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報をPDUセッション確立受諾メッセージに含めてもよい。さらに、SMF、及び/又はAMFは、オンボーディングサービスの使用を許可する場合、第51から52の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報をPDUセッション確立受諾メッセージに含めてもよい。
さらに、SMF、及び/又はAMFは、オンボーディングサービスのための登録手続きが完了している場合、第51から52の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報をPDUセッション確立受諾メッセージに含めてもよい。さらに、SMF、及び/又はAMFは、オンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションが完了している場合、第51から52の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報をPDUセッション確立受諾メッセージに含めてもよい。
さらに、SMF、及び/又はAMFは、UEがオンボーディングサービス用のネットワークにレジストレーションしている場合、第51から52の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報をPDUセッション確立受諾メッセージに含めてもよい。ここで、オンボーディングサービス用のネットワークは、SNPNであってもよいし、PLMNであってもよい。
さらに、SMF、及び/又はAMFは、SNPN情報の提供が必要な場合、第51から52の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報をPDUセッション確立受諾メッセージに含めてもよい。さらに、SMF、及び/又はAMFは、オンボーディングサービスの実行が必要な場合、第51から52の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報をPDUセッション確立受諾メッセージに含めてもよい。さらに、SMF、及び/又はAMFは、SNPN情報の提供手続きの実行が必要な場合、第51から52の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報をPDUセッション確立受諾メッセージに含めてもよい。
さらに、SMF、及び/又はAMFは、本手続きがオンボーディングサービスのためのPDUセッション確立手続きである場合、第51から52の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報をPDUセッション確立受諾メッセージに含めてもよい。
さらに、SMF、及び/又はAMFは、オンボーディングサービスのためのPDUセッションとして、Always-on PDUセッションの確立を指示してもよい。この場合、SMF、及び/又はAMFは、第51の識別情報をPDUセッション確立受諾メッセージに含めてもよい。より詳細には、この場合、SMF、及び/又はAMFは、Always-on PDUセッションの確立が必要であることを示す第51の識別情報をPDUセッション確立受諾メッセージに含めてもよい。言い換えると、この場合、SMF、及び/又はAMFは、PDUセッションがAlways-on PDUセッションとして確立されることを示す第51の識別情報をPDUセッション確立受諾メッセージに含めてもよい。
さらに、SMF、及び/又はAMFは、オンボーディングサービスのためのPDUセッションの確立を許可する場合、第52の識別情報をPDUセッション確立受諾メッセージに含めてもよい。より詳細には、この場合、SMF、及び/又はAMFは、オンボーディングサービスの使用が許可されたことを示す第51の識別情報をPDUセッション確立受諾メッセージに含めてもよい。言い換えると、この場合、SMF、及び/又はAMFは、オンボーディングサービスのためのPDUセッションの確立が許可されたことを示す第51の識別情報をPDUセッション確立受諾メッセージに含めてもよい。
さらに、SMF、及び/又はAMFは、第51から52の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報をPDUセッション確立受諾メッセージに含めることで、PDUセッション確立受諾メッセージに含めた識別情報が示す内容をUEに示してもよい。さらに、SMF、及び/又はAMFは、第51から52の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報をPDUセッション確立受諾メッセージに含めることで、PDUセッション確立受諾メッセージに含めた識別情報が示す内容をUEに指示してもよい。
尚、SMF、及び/又はAMFは、第51から第52の識別情報の内、1つ以上の識別情報をPDUセッション確立受諾メッセージに含めるかを、受信した各識別情報、及び/又は加入者情報、及び/又はネットワークの能力情報、及び/又はオペレータポリシー、及び/又はネットワークの状態、及び/又はユーザの登録情報、及び/又はAMFが保持するコンテキスト等に基づいて、選択、決定してもよい。
また、SMF、及び/又はAMFは、選択した、及び/又は許可したPDUセッションIDをPDUセッション確立受諾メッセージに含めることができる。また、SMF、及び/又はAMFは、選択した、及び/又は許可したPDUセッションのタイプを示すPDUセッションタイプを指定することができる。PDUセッションタイプとしては、上述の通り、IPv4、IPv6、IPv4v6、Ethernet、Unstructuredのいずれかを指定することができる。また、SMF、及び/又はAMFは、選択した、及び/又は許可したPDUセッションのSSCモードをPDUセッション確立受諾メッセージに含めることができる。
さらに、SMF、及び/又はAMFは、承認されたQoSルール群をPDUセッション確立受諾メッセージに含めることができる。尚、承認されたQoSルール群には一又複数のQoSルールが含まれてよい。さらに、本手続きにおいて、QoSフロー、及び/又はユーザープレーン無線ベアラが複数確立される場合、承認されたQoSルール群には複数のQoSルールが含まれてもよい。逆に本手続きにおいて、QoSフロー、及び/又はユーザープレーン無線ベアラが1つのみ確立される場合、承認されたQoSルール群には1つのQoSルールが含まれてもよい。
さらに、SMFは、PDUセッション確立受諾メッセージに、UEの一部の要求が拒絶されたことを示す情報を含めて送信してもよいし、UEの一部の要求が拒絶されたことを示す情報を送信することで、UEの一部の要求が拒絶された理由を示してもよい。さらに、UEは、UEの一部の要求が拒絶されたことを示す情報を受信することで、UEの一部の要求が拒絶された理由を認識してもよい。尚、拒絶された理由は、SMFが受信した識別情報が示す内容が許可されていないことを示す情報であってもよい。
さらに、SMF、及び/又はAMFは、既に、オンボーディングサービスのためのPDUセッションを確立している場合、前記PDUセッションを解放してもよい。より詳細には、SMF、及び/又はAMFは、既に、オンボーディングサービスのためのPDUセッションを確立している場合、前記PDUセッションのローカルリリースを実行してもよい。さらに、SMF、及び/又はAMFは、既に、オンボーディングサービスのためのPDUセッションを確立している場合、本手続きを進めてもよい。
さらに、SMF、及び/又はAMFは、本手続きがオンボーディングサービスのためのPDUセッション確立手続きである場合、オンボーディングサービスのためのPDUセッションを解放してもよい。より詳細には、SMF、及び/又はAMFは、本手続きがオンボーディングサービスのためのPDUセッション確立手続きである場合、オンボーディングサービスのためのPDUセッションのローカルリリースを実行してもよい。さらに、SMF、及び/又はAMFは、本手続きがオンボーディングサービスのためのPDUセッション確立手続きである場合、本手続きを進めてもよい。
さらに、SMF、及び/又はAMFは、オンボーディングサービスのための登録手続きが完了している場合に、確立しているPDUセッションを解放してもよい。さらに、SMF、及び/又はAMFは、オンボーディングサービスのための登録手続きが完了している場合に、確立しているPDUセッションのローカルリリースを実行してもよい。
さらに、SMF、及び/又はAMFは、オンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションが完了している場合に、確立しているPDUセッションを解放してもよい。さらに、SMF、及び/又はAMFは、オンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションが完了している場合に、確立しているPDUセッションのローカルリリースを実行してもよい。
さらに、SMF、及び/又はAMFは、オンボーディングサービス用のネットワークにレジストレーションしている場合に、確立しているPDUセッションを解放してもよい。さらに、SMF、及び/又はAMFは、オンボーディングサービス用のネットワークにレジストレーションしている場合に、確立しているPDUセッションのローカルリリースを実行してもよい。
ここで、確立しているPDUセッションは、オンボーディングサービスのためのPDUセッションであってよい。さらに、確立しているPDUセッションは、Always-on PDUセッションであってもよい。
UEは、SMFからPDUセッション確立受諾メッセージを受信する(S910)(S912)。具体的には、UEは、SMFからAMFに、PDUセッション確立受諾メッセージが送信された後に(S910)、N1インターフェースを介して、AMFからPDUセッション確立受諾メッセージを含むNASメッセージを受信する(S912)。UEは、PDUセッション確立受諾メッセージ、及び/又はPDUセッション確立受諾メッセージを含むNASメッセージの受信に基づいて、AMFを介してSMFにPDUセッション確立完了(PDU session establishment complete)メッセージを送信してもよい(S914)(S916)。UEは、PDUセッション確立受諾メッセージを受信することで、PDUセッション確立要求によるUEの要求が受諾されたことを検出することができる。
具体的には、UEは、N1インターフェースを介して、AMFにPDUセッション確立完了メッセージを送信する(S914)。AMFは、UEからPDUセッション確立完了メッセージを受信すると、N11インターフェースを介して、SMFにPDUセッション確立完了メッセージを送信する(S916)。
尚、AMFがSMFに送信するPDUセッション確立完了メッセージは、S910でSMFからAMFに送信されたPDUセッション確立受諾メッセージに対する応答メッセージであってよい。また、PDUセッション確立完了メッセージは、NASメッセージであってよい。また、PDUセッション確立完了メッセージは、PDUセッション確立手続きが完了することを示すメッセージであればよい。
SMFは、N11インターフェースを介して、AMFからPDUセッション確立完了メッセージを受信すると(S916)、第2の条件判別を実行することができる。第2の条件判別は、送受信されるN4インターフェース上のメッセージの種類を決定する為ものである。第2の条件判別が真の場合、SMFは、N4インターフェースを介して、UPFにセッション変更要求メッセージを送信すると(S918)、その応答メッセージとして、UPFから送信されるセッション変更受諾メッセージを受信する(S920)。第2の条件判別が偽の場合、SMFは、N4インターフェースを介して、UPFにセッション確立要求メッセージを送信すると(S918)、その応答メッセージとして、UPFから送信されるセッション変更受諾メッセージを受信する(S920)。
尚、第2の条件判別は、PDUセッションのためのN4インターフェース上のセッションが確立されているか否かに基づいて、実行されてもよい。例えば、PDUセッションのためのN4インターフェース上のセッションが確立されている場合、第2の条件判別は真であってよく、PDUセッションのためのN4インターフェース上のセッションが確立されていない場合、第2の条件判別は偽であってよい。尚、第2の条件判別の真偽が決まる条件は前述した条件に限らなくてもよい。
各装置は、PDUセッション確立完了メッセージの送受信、及び/又はセッション変更応答メッセージの送受信、及び/又はセッション確立応答メッセージの送受信に基づいて、PDUセッション確立手続き中の(A)の手続きを完了する。本手続中の(A)の手続きが完了したとき、UEは、DNに対するPDUセッションが確立している状態にいる。
次に、PDUセッション確立手続き中の(B)の手続きの各ステップを説明する。SMFは、AMFを介して、UEにPDUセッション確立拒絶(PDU session establishment reject)メッセージを送信する(S922)(S924)。具体的には、SMFは、N11インターフェースを介して、AMFにPDUセッション確立拒絶メッセージを送信する(S922)。AMFは、N11インターフェースを介して、SMFからPDUセッション確立要求メッセージを受信すると(S922)、N1インターフェースを用いて、UEにPDUセッション確立拒絶メッセージを送信する(S924)。
尚、PDUセッション確立拒絶メッセージは、NASメッセージであってよいし、SMFからUEに対して送信されるSMメッセージであってもよい。また、PDUセッション確立拒絶メッセージは、PDUセッションの確立が拒絶されたことを示すメッセージであればよい。さらに、PDUセッション確立拒絶メッセージは、N1インターフェースを、MMメッセージに含まれて送受信されてもよい。さらに、MMメッセージは、NASメッセージであってよく、ダウンリンクNASトランスポート(DL NAS TRANSPORT)メッセージであってもよい。ここで、PDUセッション確立拒絶メッセージに、識別情報、及び/又は値を含めると表現した場合、PDUセッション確立拒絶メッセージを含むMMメッセージに含めることを意味してもよい。
ここで、SMFは、PDUセッション確立拒絶メッセージを送信することで、PDUセッション確立要求によるUEの要求が拒絶されたことを示してもよい。さらに、SMFは、PDUセッション確立拒絶メッセージに拒絶された理由を示す情報を含めて送信してもよいし、拒絶された理由を送信することで拒絶された理由を示してもよい。さらに、UEは、UEの要求が拒絶された理由を示す情報を受信することで、UEの要求が拒絶された理由を認識してもよい。尚、拒絶された理由は、SMFが受信した識別情報が示す内容が許可されていないことを示す情報であってもよい。
SMF、及び/又はAMFは、PDUセッション確立拒絶メッセージに、1つ以上の識別情報、及び/又はバックオフタイマー値を含めて送信してもよいし、これらの識別情報、及び/又はバックオフタイマー値を送信することで、UEの要求が拒絶されたことを示してもよいし、UEの要求が拒絶された理由を示してもよい。
さらに、SMF、及び/又はAMFはバックオフタイマー値を送信することで、UEに、バックオフタイマー値を送信する値に設定することを指示してもよいし、送信した値を設定したバックオフタイマーを開始することを指示してもよい。
さらに、SMF、及び/又はAMFは、既に、オンボーディングサービスのためのPDUセッションを確立している場合、前記PDUセッションを解放してもよい。より詳細には、SMF、及び/又はAMFは、既に、オンボーディングサービスのためのPDUセッションを確立している場合、前記PDUセッションのローカルリリースを実行してもよい。さらに、SMF、及び/又はAMFは、既に、オンボーディングサービスのためのPDUセッションを確立している場合、理由値をPDUセッション確立拒絶メッセージに含めてもよい。
さらに、SMF、及び/又はAMFは、本手続きがオンボーディングサービスのためのPDUセッション確立手続きである場合、オンボーディングサービスのためのPDUセッションを解放してもよい。より詳細には、SMF、及び/又はAMFは、本手続きがオンボーディングサービスのためのPDUセッション確立手続きである場合、オンボーディングサービスのためのPDUセッションのローカルリリースを実行してもよい。さらに、SMF、及び/又はAMFは、本手続きがオンボーディングサービスのためのPDUセッション確立手続きである場合、理由値をPDUセッション確立拒絶メッセージに含めてもよい。
さらに、SMF、及び/又はAMFは、オンボーディングサービスのための登録手続きが完了している場合に、確立しているPDUセッションを解放してもよい。さらに、SMF、及び/又はAMFは、オンボーディングサービスのための登録手続きが完了している場合に、確立しているPDUセッションのローカルリリースを実行してもよい。
さらに、SMF、及び/又はAMFは、オンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションが完了している場合に、確立しているPDUセッションを解放してもよい。さらに、SMF、及び/又はAMFは、オンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションが完了している場合に、確立しているPDUセッションのローカルリリースを実行してもよい。
さらに、SMF、及び/又はAMFは、オンボーディングサービス用のネットワークにレジストレーションしている場合に、確立しているPDUセッションを解放してもよい。さらに、SMF、及び/又はAMFは、オンボーディングサービス用のネットワークにレジストレーションしている場合に、確立しているPDUセッションのローカルリリースを実行してもよい。
ここで、確立しているPDUセッションは、オンボーディングサービスのためのPDUセッションであってよい。さらに、確立しているPDUセッションは、Always-on PDUセッションであってもよい。
ここで、前記理由値は、5GSM理由値であってよい。さらに、前記理由値は、PDUセッションの確立ができないことを示す情報であってもよい。さらに、前記理由値は、PDUセッションの確立が禁止されていることを示す情報であってもよい。
さらに、前記理由値は、オンボーディングサービスのためのPDUセッションの確立ができないことを示す情報であってもよい。さらに、前記理由値は、オンボーディングサービスのためのPDUセッションの確立が禁止されていることを示す情報であってもよい。
尚、SMF、及び/又はAMFは、1つ以上の識別情報をPDUセッション確立拒絶メッセージに含めるかを、受信した各識別情報、及び/又は加入者情報、及び/又はネットワークの能力情報、及び/又はオペレータポリシー、及び/又はネットワークの状態、及び/又はユーザの登録情報、及び/又はAMFが保持するコンテキスト等に基づいて、選択、決定してもよい。
UEは、PDUセッション確立拒絶メッセージを受信することで、PDUセッション確立要求によるUEの要求が拒絶されたこと、及びPDUセッション確立拒絶メッセージに含まれる各種の識別情報の内容を認識することができる。
各装置は、図8の(A)又は(B)の手続きの完了に基づいて、PDUセッション確立手続きを完了する。尚、各装置は、図8の(A)の手続きの完了に基づいて、PDUセッションが確立された状態に遷移してもよいし、図8の(B)の手続きの完了に基づいて、PDUセッション確立手続きが拒絶されたことを認識してもよいし、PDUセッションが確立されていない状態に遷移してもよい。さらに、UEは、図8の(A)の手続きが完了することで、確立したPDUセッションを用いて、DNと通信することができる。
さらに、各装置は、PDUセッション確立手続きの完了に基づいて、PDUセッション確立手続きで送受信した情報に基づいた処理を実施してもよい。例えば、各装置は、UEの一部の要求が拒絶されたことを示す情報を送受信した場合、UEの要求が拒絶された理由を認識してもよい。さらに、各装置は、UEの要求が拒絶された理由に基づいて、再度本手続きを実施してもよいし、別のセルに対してPDUセッション確立手続きを実施してもよい。
さらに、UEは、PDUセッション確立手続きの完了に基づいて、PDUセッション確立受諾メッセージ、及び/又はPDUセッション確立拒絶メッセージとともに受信した識別情報を記憶してもよいし、ネットワークの決定を認識してもよい。
例えば、UEは、第51から52の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報を受信した場合、オンボーディングサービスが許可されたことを認識してもよい。さらに、UEは、第51から52の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報を受信した場合、オンボーディングサービスのためのPDUセッションの確立が許可されたことを認識してもよい。さらに、UEは、第51から52の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報を受信した場合、オンボーディングサービスの使用が許可されたことを認識してもよい。
さらに、UEは、第51から52の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報を受信した場合、PDUセッションを用いたネットワークのSNPN情報の提供が可能であることを認識してもよい。さらに、UEは、第51から52の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報を受信した場合、PDUセッションを用いたオンボーディングサービスの実行が可能であることを認識してもよい。さらに、UEは、第51から52の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報を受信した場合、PDUセッションを用いたSNPN情報の提供手続きの実行が可能であることを認識してもよい。
さらに、UEは、PDUセッション受諾メッセージを受信した場合、オンボーディングサービスのためのPDUセッションを確立してもよい。さらに、UEは、PDUセッション受諾メッセージを受信した場合、Always-on PDUセッションを確立してもよい。さらに、UEは、PDUセッション受諾メッセージを受信した場合、オンボーディングサービスのためのPDUセッションとして、Always-on PDUセッションを確立してもよい。
さらに、UEは、PDUセッション受諾メッセージを受信した場合、確立されるPDUセッションがオンボーディングサービスのためのPDUセッションであると認識してもよい。さらに、UEは、PDUセッション受諾メッセージを受信した場合、確立されるPDUセッションがAlways-on PDUセッションであると認識してもよい。
さらに、UEは、本手続きがオンボーディングサービスのためのPDUセッション確立手続きである場合に、オンボーディングサービスのためのPDUセッションを確立してもよい。さらに、UEは、本手続きがオンボーディングサービスのためのPDUセッション確立手続きである場合に、Always-on PDUセッションを確立してもよい。さらに、UEは、本手続きがオンボーディングサービスのためのPDUセッション確立手続きである場合に、オンボーディングサービスのためのPDUセッションとして、Always-on PDUセッションを確立してもよい。
さらに、UEは、本手続きがオンボーディングサービスのためのPDUセッション確立手続きである場合に、確立されるPDUセッションがオンボーディングサービスのためのPDUセッションであると認識してもよい。さらに、UEは、本手続きがオンボーディングサービスのためのPDUセッション確立手続きである場合に、確立されるPDUセッションがAlways-on PDUセッションであると認識してもよい。
さらに、UEは、オンボーディングサービスのための登録手続きが完了している場合に、オンボーディングサービスのためのPDUセッションを確立してもよい。さらに、UEは、オンボーディングサービスのための登録手続きが完了している場合に、Always-on PDUセッションを確立してもよい。さらに、UEは、オンボーディングサービスのための登録手続きが完了している場合に、オンボーディングサービスのためのPDUセッションとして、Always-on PDUセッションを確立してもよい。
さらに、UEは、オンボーディングサービスのための登録手続きが完了している場合に、確立されるPDUセッションがオンボーディングサービスのためのPDUセッションであると認識してもよい。さらに、UEは、オンボーディングサービスのための登録手続きが完了している場合に、確立されるPDUセッションがAlways-on PDUセッションであると認識してもよい。
さらに、UEは、オンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションが完了している場合に、オンボーディングサービスのためのPDUセッションを確立してもよい。さらに、UEは、オンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションが完了している場合に、Always-on PDUセッションを確立してもよい。さらに、UEは、オンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションが完了している場合に、オンボーディングサービスのためのPDUセッションとして、Always-on PDUセッションを確立してもよい。
さらに、UEは、オンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションが完了している場合に、確立されるPDUセッションがオンボーディングサービスのためのPDUセッションであると認識してもよい。さらに、UEは、オンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションが完了している場合に、確立されるPDUセッションがAlways-on PDUセッションであると認識してもよい。
さらに、UEは、オンボーディングサービス用のネットワークにレジストレーションしている場合に、オンボーディングサービスのためのPDUセッションを確立してもよい。さらに、UEは、オンボーディングサービス用のネットワークにレジストレーションしている場合に、Always-on PDUセッションを確立してもよい。さらに、UEは、オンボーディングサービス用のネットワークにレジストレーションしている場合に、オンボーディングサービスのためのPDUセッションとして、Always-on PDUセッションを確立してもよい。
さらに、UEは、オンボーディングサービス用のネットワークにレジストレーションしている場合に、確立されるPDUセッションがオンボーディングサービスのためのPDUセッションであると認識してもよい。さらに、UEは、オンボーディングサービス用のネットワークにレジストレーションしている場合に、確立されるPDUセッションがAlways-on PDUセッションであると認識してもよい。
さらに、UEは、第51から52の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報を受信した場合、オンボーディングサービスのためのPDUセッションを確立してもよい。さらに、UEは、第51から52の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報を受信した場合、Always-on PDUセッションを確立してもよい。さらに、UEは、第51から52の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報を受信した場合、オンボーディングサービスのためのPDUセッションとして、Always-on PDUセッションを確立してもよい。
さらに、UEは、第51から52の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報を受信した場合、確立されるPDUセッションがオンボーディングサービスのためのPDUセッションであると認識してもよい。さらに、UEは、第51から52の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報を受信した場合、確立されるPDUセッションがAlways-on PDUセッションであると認識してもよい。
さらに、UEは、第51の識別情報を受信した場合、Always-on PDUセッションを確立してもよい。より詳細には、UEは、Always-on PDUセッションの確立が必要であることを示す第51の識別情報を受信した場合、Always-on PDUセッションを確立してもよい。さらに、UEは、PDUセッションがAlways-on PDUセッションとして確立されることを示す第51の識別情報を受信した場合、Always-on PDUセッションを確立してもよい。
さらに、UEは、第51の識別情報を受信した場合、確立されるPDUセッションがAlways-on PDUセッションであると認識してもよい。より詳細には、UEは、Always-on PDUセッションの確立が必要であることを示す第51の識別情報を受信した場合、確立されるPDUセッションがAlways-on PDUセッションであると認識してもよい。さらに、UEは、PDUセッションがAlways-on PDUセッションとして確立されることを示す第51の識別情報を受信した場合、確立されるPDUセッションがAlways-on PDUセッションであると認識してもよい。
さらに、UEは、第52の識別情報を受信した場合、オンボーディングサービスのためのPDUセッションを確立してもよい。より詳細には、UEは、オンボーディングサービスの使用が許可されたことを示す第51の識別情報を受信した場合、オンボーディングサービスのためのPDUセッションを確立してもよい。さらに、UEは、オンボーディングサービスのためのPDUセッションの確立が許可されたことを示す第51の識別情報を受信した場合、オンボーディングサービスのためのPDUセッションを確立してもよい。
さらに、UEは、第52の識別情報を受信した場合、確立されるPDUセッションがオンボーディングサービスのためのPDUセッションであると認識してもよい。より詳細には、UEは、オンボーディングサービスの使用が許可されたことを示す第51の識別情報を受信した場合、確立されるPDUセッションがオンボーディングサービスのためのPDUセッションであると認識してもよい。さらに、UEは、オンボーディングサービスのためのPDUセッションの確立が許可されたことを示す第51の識別情報を受信した場合、確立されるPDUセッションがオンボーディングサービスのためのPDUセッションであると認識してもよい。
さらに、UEは、第51から52の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報を受信した場合、受信した識別情報が示す内容を認識してもよい。さらに、UEは、第51から52の識別情報の識別情報の内、1つ以上の識別情報を受信した場合、PDUセッション確立受諾メッセージに含まれた識別情報が示す内容が許可されたことを認識してもよい。
さらに、UEは、バックオフタイマー値を受信した場合、バックオフタイマー値をバックオフタイマーに設定してもよいし、受信したバックオフタイマー値を設定したバックオフタイマーを開始してもよい。
さらに、UEは、PDUセッション確立手続きの完了に基づいて、新たなPDUセッションの確立が禁止されていることを認識してもよい。さらに、UEは、PDUセッション確立手続きの完了に基づいて、新たなPDUセッションの確立が禁止されるように設定してもよい。さらに、UEは、PDUセッション確立手続きの完了に基づいて、PDUセッション確立要求メッセージの送信が禁止されるように設定してもよい。
言い換えると、UEは、PDUセッション確立手続きの完了に基づいて、新たなPDUセッション確立手続きが開始されないように設定してもよい。さらに、UEは、PDUセッション確立手続きの完了に基づいて、PDUセッション確立要求メッセージが送信されないように設定してもよい。
具体的には、UEは、PDUセッション確立受諾メッセージを受信した場合、新たなPDUセッションの確立が禁止されていることを認識してもよい。さらに、UEは、PDUセッション確立受諾メッセージを受信した場合、新たなPDUセッションの確立が禁止されるように設定してもよい。さらに、UEは、PDUセッション確立受諾メッセージを受信した場合、PDUセッション確立要求メッセージの送信が禁止されるように設定してもよい。
言い換えると、UEは、PDUセッション確立受諾メッセージを受信した場合、新たなPDUセッション確立手続きが開始されないように設定してもよい。さらに、UEは、PDUセッション確立受諾メッセージを受信した場合、PDUセッション確立要求メッセージが送信されないように設定してもよい。
さらに、UEは、本手続きがオンボーディングサービスのためのPDUセッション確立手続きである場合に、新たなPDUセッションの確立が禁止されていることを認識してもよい。さらに、UEは、本手続きがオンボーディングサービスのためのPDUセッション確立手続きである場合に、新たなPDUセッションの確立が禁止されるように設定してもよい。さらに、UEは、本手続きがオンボーディングサービスのためのPDUセッション確立手続きである場合に、PDUセッション確立要求メッセージの送信が禁止されるように設定してもよい。
言い換えると、UEは、本手続きがオンボーディングサービスのためのPDUセッション確立手続きである場合に、新たなPDUセッション確立手続きが開始されないように設定してもよい。さらに、UEは、本手続きがオンボーディングサービスのためのPDUセッション確立手続きである場合に、PDUセッション確立要求メッセージが送信されないように設定してもよい。
尚、新たなPDUセッションの確立が禁止される期間は、タイマーによって管理される期間であってもよい。言い換えると、UEは、タイマーの満了に基づいて、新たなPDUセッションの確立が禁止されないように設定してもよい。
さらに、新たなPDUセッションの確立が禁止される期間は、新たな登録手続き、及び/又は非登録手続きが実行されるまでの間であってもよい。言い換えると、UEは、新たな登録手続き、及び/又は非登録手続きの実行に基づいて、新たなPDUセッションの確立が禁止されないように設定してもよい。
さらに、新たなPDUセッションの確立が禁止される期間は、電源がオフとなるまでの間、及び/又はUSIMが取り出されるまでの間であってもよい。言い換えると、UEは、電源オフ、及び/又はUSIMの取り出し基づいて、新たなPDUセッションの確立が禁止されないように設定してもよい。
さらに、新たなPDUセッションの確立が禁止されるエリアは、同じネットワーク内であってよい。言い換えると、UEは、他のネットワークへの移動に基づいて、新たなPDUセッションの確立が禁止されないように設定してもよい。より詳細には、UEは、他のPLMN、又は他のSNPNへの移動に基づいて、新たなPDUセッションの確立が禁止されないように設定してもよい。
ここで、新たなPDUセッションとは、新たに確立されるオンボーディングサービスのためのPDUセッションのことであってよい。言い換えると、新たなPDUセッション確立手続きによって確立されるPDUセッションは、オンボーディングサービスのためのPDUセッションであってよい。
さらに、新たなPDUセッションの確立が禁止されると表現した場合、オンボーディングサービスのためのPDUセッションを新たに確立することが禁止されていてよい。言い換えると、新たなPDUセッション確立手続きが開始されないように設定するとは、オンボーディングサービスのためのPDUセッションを新たに確立するためのPDUセッション確立手続きが開始されないように設定することを示してもよい。
さらに、UEは、既に、オンボーディングサービスのためのPDUセッションを確立している状態で、本手続きを実行した場合、前記PDUセッションを解放してもよい。言い換えると、UEは、既に、オンボーディングサービスのためのPDUセッションを確立している状態で、オンボーディングサービスのためのPDUセッション確立手続きを実行した場合、前記PDUセッションを解放してもよい。
より詳細には、UEは、既に、オンボーディングサービスのためのPDUセッションを確立している状態で、本手続きを実行した場合、前記PDUセッションのローカルリリースを実行してもよい。言い換えると、UEは、既に、オンボーディングサービスのためのPDUセッションを確立している状態で、オンボーディングサービスのためのPDUセッション確立手続きを実行した場合、前記PDUセッションのローカルリリースを実行してもよい。
さらに、UEは、本手続きがオンボーディングサービスのためのPDUセッション確立手続きである場合、オンボーディングサービスのためのPDUセッションを解放してもよい。言い換えると、UEは、本手続きがオンボーディングサービスのためのPDUセッション確立手続きである場合、確立しているPDUセッションを解放してもよい。
より詳細には、UEは、本手続きがオンボーディングサービスのためのPDUセッション確立手続きである場合、オンボーディングサービスのためのPDUセッションのローカルリリースを実行してもよい。言い換えると、UEは、本手続きがオンボーディングサービスのためのPDUセッション確立手続きである場合、確立しているPDUセッションのローカルリリースを実行してもよい。
さらに、UEは、既に、オンボーディングサービスのためのPDUセッションを確立している状態で、新たなPDUセッション確立手続きを実行した場合、前記PDUセッションを解放してもよい。言い換えると、UEは、既に、オンボーディングサービスのためのPDUセッションを確立している状態で、新たなオンボーディングサービスのためのPDUセッション確立手続きを実行した場合、前記PDUセッションを解放してもよい。
より詳細には、UEは、既に、オンボーディングサービスのためのPDUセッションを確立している状態で、新たなPDUセッション確立手続きを実行した場合、前記PDUセッションのローカルリリースを実行してもよい。言い換えると、UEは、既に、オンボーディングサービスのためのPDUセッションを確立している状態で、新たなオンボーディングサービスのためのPDUセッション確立手続きを実行した場合、前記PDUセッションのローカルリリースを実行してもよい。
さらに、UEは、オンボーディングサービスのための登録手続きが完了している状態で、新たなPDUセッション確立手続きを実行した場合、確立しているPDUセッションを解放してもよい。さらに、UEは、オンボーディングサービスのための登録手続きが完了している状態で、新たなPDUセッション確立手続きを実行した場合、確立しているPDUセッションのローカルリリースを実行してもよい。
さらに、UEは、オンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションが完了している状態で、新たなPDUセッション確立手続きを実行した場合、確立しているPDUセッションを解放してもよい。さらに、UEは、オンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションが完了している状態で、新たなPDUセッション確立手続きを実行した場合、確立しているPDUセッションのローカルリリースを実行してもよい。
さらに、UEは、オンボーディングサービス用のネットワークにレジストレーションしている状態で、新たなPDUセッション確立手続きを実行した場合、確立しているPDUセッションを解放してもよい。さらに、UEは、オンボーディングサービス用のネットワークにレジストレーションしている状態で、新たなPDUセッション確立手続きを実行した場合、確立しているPDUセッションのローカルリリースを実行してもよい。
ここで、確立しているPDUセッションは、オンボーディングサービスのためのPDUセッションであってよい。さらに、確立しているPDUセッションは、Always-on PDUセッションであってもよい。
[3.2.3. 非登録手続き]
次に、非登録手続き(De-registration procedure)について説明する。以下、非登録手続きは本手続きとも称する。非登録手続きは、UE、又はネットワークが主導して開始される手続きであり、UEの登録を解除するための手続きである。非登録手続きは、UEの状態を非登録状態にするための手続きであってもよい。
UE、及びネットワークは、UEがネットワークに登録している状態であれば、任意のタイミングで本手続きを実行することができる。言い換えると、UE、及びネットワークは、UEが登録状態であれば任意のタイミングで本手続きを開始できる。また、各装置(特にUEとAMF)は、登録手続きの完了に基づいて、非登録状態に遷移することができる。
さらに、AMF等のコアネットワーク内の装置は、ネットワークの設定の更新、及び/又はオペレータポリシーの更新に基づいて本手続きを開始してもよい。尚、本手続きのトリガは、UEのモビリティの検出であってもよいし、UE、及び/又はアクセスネットワーク、及び/又はコアネットワークの状態変化の検出であってもよいし、ネットワークスライスの状態変化であってもよい。さらに、本手続きのトリガは、DN、及び/又はDNのアプリケーションサーバーからの要求の受信であってもよいし、ネットワークの設定の変化であってもよいし、オペレータポリシーの変化であってもよい。さらに、本手続きのトリガは、実行しているタイマーの満了であってもよい。尚、コアネットワーク内の装置が本手続きを開始するトリガはこれらに限らない。さらに、本手続きは、各装置が5GMMコンテキストを確立した状態、及び/又は各装置が5GMM接続モードである状態であれば、任意のタイミングで実行されてよい。
さらに、本手続きのトリガは、SNPN情報の提供手続きの完了であってよい。言い換えると、本手続きのトリガは、SNPN情報の提供の完了であってもよい。さらに、本手続きのトリガは、オンボーディングサービスの完了であってもよい。
さらに、本手続きのトリガは、タイマーの満了であってもよい。ここで、前記タイマーは、UE、及び/又はネットワークにて管理されているタイマーであってよい。より詳細には、前記タイマーは、オンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションが有効な期限を示すタイマーであってよい。言い換えると、前記タイマーは、SNPN情報の提供手続きが実行可能な期限を示すタイマーであってよい。
また、各装置は、本手続き中に、UEの登録が解除される理由を示すための識別情報、及び/又はネットワークの再選択が必要であることを示すための識別情報を含んだメッセージを送受信してもよい。さらに、各装置は、本手続きの完了に基づいて、UEのコンテキストを解放してもよいし、ネットワークが指示する挙動を開始してもよい。
UEは、本手続きによって送受信される制御情報を基に、UEの登録が解除される理由を認識してもよい。さらに、UEは、UEの登録が解除される理由の認識に伴って、UEのコンテキストを解放してもよいし、ネットワークの再選択を開始してもよい。言い換えると、コアネットワーク内の装置は、本手続きを主導すること、さらには本手続きの制御メッセージ及び制御情報をUEに送信することより、UEの登録が解除される理由を、UEに認識させてもよい。さらに、コアネットワーク内の装置は、UEの登録が解除される理由を認識させることで、UEのコンテキストを解放させてもよいし、UEにネットワークの再選択を開始させてもよい。
尚、非登録手続きには、ネットワーク主導の非登録手続きと、UE主導の非登録手続きとがある。ネットワーク主導の非登録手続きと、UE主導の非登録手続きとについて、下記にて説明していく。
[3.2.3.1. ネットワーク主導の非登録手続き]
まず、ネットワーク主導の非登録手続き(Network-initiated de-registration procedure)について、図9を用いて説明する。以下、ネットワーク主導の非登録手続きは本手続きとも称する。ネットワーク主導の非登録手続きは、非登録手続きの内、ネットワークが主導して開始される手続きである。以下、本手続きの各ステップについて、説明していく。
まず、AMFは、5G AN(又はgNB)を介してUEに、非登録要求(Deregistration request)メッセージを送信することにより(S1100)、非登録手続きを開始する。
AMFは、登録受諾メッセージに少なくとも第31の識別情報を含めて送信してもよい。尚、AMFは、これらの識別情報を送信することで、UEの登録が解除される理由を示してもよいし、ネットワークの再選択が必要であることを示してもよい。さらに、これらの識別情報の2以上の識別情報は、1以上の識別情報として構成されてもよい。尚、各機能のサポートを示す情報と、各機能の使用の要求を示す情報は、同じ識別情報と送受信されてもよいし、異なる識別情報として送受信されてもよい。
AMFは、オンボーディングサービスが完了した場合、第31の識別情報を非登録要求メッセージに含めてもよい。さらに、AMFは、SNPN情報の提供手続きが完了した場合、第31の識別情報を非登録要求メッセージに含めてもよい。
さらに、AMFは、オンボーディングサービスが完了しなかった場合、第31の識別情報を非登録要求メッセージに含めてもよい。さらに、AMFは、SNPN情報の提供手続きが完了しなかった場合、第31の識別情報を非登録要求メッセージに含めてもよい。
さらに、AMFは、オンボーディングサービスが成功した場合、第31の識別情報を非登録要求メッセージに含めてもよい。さらに、AMFは、SNPN情報の提供手続きが成功した場合、第31の識別情報を非登録要求メッセージに含めてもよい。さらに、AMFは、SNPN情報の提供が成功した場合、第31の識別情報を非登録要求メッセージに含めてもよい。
さらに、AMFは、オンボーディングサービスが失敗した場合、第31の識別情報を非登録要求メッセージに含めてもよい。さらに、AMFは、SNPN情報の提供手続きが失敗した場合、第31の識別情報を非登録要求メッセージに含めてもよい。さらに、AMFは、SNPN情報の提供が失敗した場合、第31の識別情報を非登録要求メッセージに含めてもよい。
さらに、AMFは、UE、及び/又はネットワークが管理しているタイマーが満了した場合、第31の識別情報を非登録要求メッセージに含めてもよい。さらに、AMFは、オンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションが有効ではなくなった場合、第31の識別情報を非登録要求メッセージに含めてもよい。
さらに、AMFは、SNPN情報の提供が可能ではない場合、第31の識別情報を非登録要求メッセージに含めてもよい。さらに、AMFは、オンボーディングサービスの実行が可能ではない場合、第31の識別情報を非登録要求メッセージに含めてもよい。さらに、AMFは、SNPN情報の提供手続きの実行が可能ではない場合、第31の識別情報を非登録要求メッセージに含めてもよい。
さらに、AMFは、オンボーディングサービスが完了した場合、オンボーディングサービスが完了したことを示す第31の識別情報を非登録要求メッセージに含めてもよい。さらに、AMFは、SNPN情報の提供手続きが完了した場合、SNPN情報の提供手続きが完了したことを示す第31の識別情報を非登録要求メッセージに含めてもよい。
さらに、AMFは、オンボーディングサービスが完了しなかった場合、オンボーディングサービスが完了しなかったことを示す第31の識別情報を非登録要求メッセージに含めてもよい。さらに、AMFは、SNPN情報の提供手続きが完了しなかった場合、SNPN情報の提供手続きが完了しなかったことを示す第31の識別情報を非登録要求メッセージに含めてもよい。
さらに、AMFは、オンボーディングサービスが成功した場合、オンボーディングサービスが成功したことを示す第31の識別情報を非登録要求メッセージに含めてもよい。さらに、AMFは、SNPN情報の提供手続きが成功した場合、SNPN情報の提供手続きが成功したことを示す第31の識別情報を非登録要求メッセージに含めてもよい。さらに、AMFは、SNPN情報の提供が成功した場合、SNPN情報の提供が成功したことを示す第31の識別情報を非登録要求メッセージに含めてもよい。
さらに、AMFは、オンボーディングサービスが失敗した場合、オンボーディングサービスが失敗したことを示す第31の識別情報を非登録要求メッセージに含めてもよい。さらに、AMFは、SNPN情報の提供手続きが失敗した場合、SNPN情報の提供手続きが失敗したことを示す第31の識別情報を非登録要求メッセージに含めてもよい。さらに、AMFは、SNPN情報の提供が失敗した場合、SNPN情報の提供が失敗したことを示す第31の識別情報を非登録要求メッセージに含めてもよい。
さらに、AMFは、UE、及び/又はネットワークが管理しているタイマーが満了した場合、タイマーが満了したことを示す第31の識別情報を非登録要求メッセージに含めてもよい。さらに、AMFは、オンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションが有効ではなくなった場合、オンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションが有効ではなくなったことを示す第31の識別情報を非登録要求メッセージに含めてもよい。
さらに、AMFは、第31の識別情報を非登録要求メッセージに含めることで、非登録要求メッセージに含めた識別情報が示す内容をUEに示してもよい。さらに、AMFは、第31の識別情報を非登録要求メッセージに含めることで、非登録要求メッセージに含めた識別情報が示す内容をUEに許可しなくてもよい。
尚、AMFは、第31の識別情報を非登録要求メッセージに含めるかを、受信した各識別情報、及び/又は加入者情報、及び/又はネットワークの能力情報、及び/又はオペレータポリシー、及び/又はネットワークの状態、及び/又はユーザの登録情報、及び/又はAMFが保持するコンテキスト等に基づいて、選択、決定してもよい。
また、AMFは、受信した各識別情報、及び/又は加入者情報、及び/又はネットワークの能力情報、及び/又はオペレータポリシー、及び/又はネットワークの状態、及び/又はユーザの登録情報、及び/又はAMFが保持するコンテキスト等に基づいて、非登録要求メッセージを送信することで、UEのコンテキストの解放の要求を示してもよい。
UEは、5G AN(gNB)介して、非登録要求メッセージを受信する(S1100)。UEは、非登録要求メッセージ、及び/又は非登録要求メッセージに含まれる識別情報に基づいて、UEの登録が解除される理由を認識してもよいし、ネットワークの再選択を実施してもよい。さらに、UEは、非登録要求メッセージに含まれる識別情報に基づいて、非登録要求メッセージに対する応答メッセージとして、非登録受諾(Deregistration accept)メッセージを、5G AN(gNB)介して、AMFに送信してもよい(S1102)。
AMFは、UEが非登録受諾メッセージを送信した場合、5G AN(gNB)介して、非登録受諾メッセージを受信する(S1102)。また、各装置は、非登録要求メッセージ、及び/又は非登録受諾メッセージの送受信に基づき、本手続きを完了する。
なお、上記に示すUEが各識別情報の受信に基づき実行する各処理は、本手続き中、又は本手続き完了後に実行されてもよいし、本手続き完了後に、本手続き完了に基づき実行されてもよい。
さらに、各装置は、本手続きの完了に基づいて、本手続きで送受信した情報に基づいた処理を実施してもよい。例えば、設定情報に対する更新情報を送受信した場合、各装置は、UEのコンテキストを解放してもよい。さらに、ネットワークの再選択、及び/又は登録手続きの実行が必要であることを示す情報を送受信した場合、UEは、本手続きの完了に基づいて、ネットワークの再選択、及び/又は登録手続きを開始してもよい。
さらに、UEは、本手続きの完了に基づいて、非登録要求メッセージとともに受信した識別情報を記憶してもよいし、ネットワークの決定を認識してもよい。
例えば、UEは、第31の識別情報を受信した場合、オンボーディングサービスが完了したことを認識してもよい。さらに、UEは、第31の識別情報を受信した場合、SNPN情報の提供手続きが完了したことを認識してもよい。
さらに、UEは、第31の識別情報を受信した場合、オンボーディングサービスが完了しなかったことを認識してもよい。さらに、UEは、第31の識別情報を受信した場合、SNPN情報の提供手続きが完了しなかったことを認識してもよい。
さらに、UEは、第31の識別情報を受信した場合、オンボーディングサービスが完了しかた否かを判断してもよい。さらに、UEは、第31の識別情報を受信した場合、SNPN情報の提供手続きが完了したか否かを判断してもよい。
さらに、UEは、第31の識別情報を受信した場合、オンボーディングサービスが成功したことを認識してもよい。さらに、UEは、第31の識別情報を受信した場合、SNPN情報の提供手続きが成功したことを認識してもよい。さらに、UEは、第31の識別情報を受信した場合、SNPN情報の提供、及び/又は取得が成功したことを認識してもよい。
さらに、UEは、第31の識別情報を受信した場合、オンボーディングサービスが失敗したことを認識してもよい。さらに、UEは、第31の識別情報を受信した場合、SNPN情報の提供手続きが失敗したことを認識してもよい。さらに、UEは、第31の識別情報を受信した場合、SNPN情報の提供、及び/又は取得が失敗したことを認識してもよい。
さらに、UEは、第31の識別情報を受信した場合、オンボーディングサービスが成功したか、失敗したかを判断してもよい。さらに、UEは、第31の識別情報を受信した場合、SNPN情報の提供手続きが成功したか、失敗したかを判断してもよい。さらに、UEは、第31の識別情報を受信した場合、SNPN情報の提供、及び/又は取得が成功したか、失敗したかを判断してもよい。
さらに、UEは、第31の識別情報を受信した場合、UE、及び/又はネットワークが管理しているタイマーが満了したことを認識してもよい。さらに、UEは、第31の識別情報を受信した場合、オンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションが有効ではなくなったことを認識してもよい。
さらに、UEは、第31の識別情報を受信した場合、SNPN情報の提供、及び/又は取得が可能ではないことを認識してもよい。さらに、UEは、第31の識別情報を受信した場合、オンボーディングサービスの実行が可能ではないことを認識してもよい。さらに、UEは、第31の識別情報を受信した場合、SNPN情報の提供手続きの実行が可能ではないことを認識してもよい。
さらに、UEは、オンボーディングサービスが完了したことを示す第31の識別情報を受信した場合、オンボーディングサービスが完了したことを認識してもよい。さらに、UEは、SNPN情報の提供手続きが完了したことを示す第31の識別情報を受信した場合、SNPN情報の提供手続きが完了したことを認識してもよい。
さらに、UEは、オンボーディングサービスが完了しなかったことを示す第31の識別情報を受信した場合、オンボーディングサービスが完了しなかったことを認識してもよい。さらに、UEは、SNPN情報の提供手続きが完了しなかったことを示す第31の識別情報を受信した場合、SNPN情報の提供手続きが完了しなかったことを認識してもよい。
さらに、UEは、オンボーディングサービスが成功したことを示す第31の識別情報を受信した場合、オンボーディングサービスが成功したことを認識してもよい。さらに、UEは、SNPN情報の提供手続きが成功したことを示す第31の識別情報を受信した場合、SNPN情報の提供手続きが成功したことを認識してもよい。さらに、UEは、SNPN情報の提供が成功したことを示す第31の識別情報を受信した場合、SNPN情報の提供、及び/又は取得が成功したことを認識してもよい。
さらに、UEは、オンボーディングサービスが失敗したことを示す第31の識別情報を受信した場合、オンボーディングサービスが失敗したことを認識してもよい。さらに、UEは、SNPN情報の提供手続きが失敗したことを示す第31の識別情報を受信した場合、SNPN情報の提供手続きが失敗したことを認識してもよい。さらに、UEは、SNPN情報の提供が失敗したことを示す第31の識別情報を受信した場合、SNPN情報の提供、及び/又は取得が失敗したことを認識してもよい。
さらに、UEは、タイマーが満了したことを示す第31の識別情報を受信した場合、UE、及び/又はネットワークが管理しているタイマーが満了したことを認識してもよい。さらに、UEは、オンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションが有効ではなくなったことを示す第31の識別情報を受信した場合、オンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションが有効ではなくなったことを認識してもよい。
さらに、UEは、第31の識別情報を受信した場合、受信した識別情報が示す内容を認識してもよい。さらに、UEは、第31の識別情報を受信した場合、受信した識別情報が示す内容が許可されないことを認識してもよい。
さらに、UEは、第31の識別情報を受信した場合、第1のリストを、解放してもよいし、削除してもよい。さらに、UEは、第31の識別情報を受信した場合、ネットワークの識別情報を第1のリストをから削除してもよい。
より詳細には、UEは、オンボーディングサービスが完了したことを示す第31の識別情報を受信した場合、第1のリストを、解放してもよいし、削除してもよい。さらに、UEは、SNPN情報の提供手続きが完了したことを示す第31の識別情報を受信した場合、第1のリストを、解放してもよいし、削除してもよい。
さらに、UEは、オンボーディングサービスが成功したことを示す第31の識別情報を受信した場合、第1のリストを、解放してもよいし、削除してもよい。さらに、UEは、SNPN情報の提供手続きが成功したことを示す第31の識別情報を受信した場合、第1のリストを、解放してもよいし、削除してもよい。さらに、UEは、SNPN情報の提供が成功したことを示す第31の識別情報を受信した場合、第1のリストを、解放してもよいし、削除してもよい。
さらに、UEは、オンボーディングサービスが完了している場合、第1のリストを、解放してもよいし、削除してもよい。さらに、UEは、SNPN情報の提供手続きが完了している場合、第1のリストを、解放してもよいし、削除してもよい。さらに、UEは、SNPN情報の取得が完了している場合、第1のリストを、解放してもよいし、削除してもよい。
さらに、UEは、オンボーディングサービスが成功している場合、第1のリストを、解放してもよいし、削除してもよい。さらに、UEは、SNPN情報の提供手続きが成功している場合、第1のリストを、解放してもよいし、削除してもよい。さらに、UEは、SNPN情報の取得に成功している場合、第1のリストを、解放してもよいし、削除してもよい。
ここで、前記ネットワークの識別情報は、UEが現在位置しているネットワークを識別する情報であってよい。より詳細には、UEがPLMNに位置している場合、前記ネットワークの識別情報は、UEが現在位置しているPLMNを識別する情報であってよい。逆に、UEがSNPNに位置している場合、前記ネットワークの識別情報は、UEが現在位置しているSNPNを識別する情報であってよい。
例えば、本手続きが第1のネットワークにおいて実行された場合、前記ネットワークの識別情報は、第1のネットワークを識別する情報であってよい。より詳細には、本手続きが第1のPLMNにおいて実行された場合、前記ネットワークの識別情報は、第1のPLMNを識別する情報であってよい。さらに、本手続きが第1のSNPNにおいて実行された場合、前記ネットワークの識別情報は、第1のSNPNを識別する情報であってよい。
さらに、UEは、第31の識別情報を受信した場合、第2のネットワーク選択を実行してもよい。さらに、UEは、第31の識別情報を受信した場合、第2のネットワーク選択を実行し、ターゲットのSNPNを選択してもよい。さらに、UEは、第2のネットワーク選択の実行の完了後、選択した新しいネットワークにて、登録手続きを開始してもよい。
より詳細には、UEは、オンボーディングサービスが完了したことを示す第31の識別情報を受信した場合、第2のネットワーク選択を実行してもよい。さらに、UEは、SNPN情報の提供手続きが完了したことを示す第31の識別情報を受信した場合、第2のネットワーク選択を実行してもよい。
さらに、UEは、オンボーディングサービスが成功したことを示す第31の識別情報を受信した場合、第2のネットワーク選択を実行してもよい。さらに、UEは、SNPN情報の提供手続きが成功したことを示す第31の識別情報を受信した場合、第2のネットワーク選択を実行してもよい。さらに、UEは、SNPN情報の提供が成功したことを示す第31の識別情報を受信した場合、第2のネットワーク選択を実行してもよい。
逆に、UEは、第31の識別情報を受信した場合、ネットワークの識別情報を第1のリストに追加してもよい。さらに、UEは、第31の識別情報を受信した場合、第1のリストを作成し、作成した第1のリストにネットワークの識別情報を追加してもよい。
より詳細には、UEは、オンボーディングサービスが完了しなかったことを示す第31の識別情報を受信した場合、ネットワークの識別情報を第1のリストに追加してもよい。さらに、UEは、SNPN情報の提供手続きが完了しなかったことを示す第31の識別情報を受信した場合、ネットワークの識別情報を第1のリストに追加してもよい。
さらに、UEは、オンボーディングサービスが失敗したことを示す第31の識別情報を受信した場合、ネットワークの識別情報を第1のリストに追加してもよい。さらに、UEは、SNPN情報の提供手続きが失敗したことを示す第31の識別情報を受信した場合、ネットワークの識別情報を第1のリストに追加してもよい。さらに、UEは、SNPN情報の提供が失敗したことを示す第31の識別情報を受信した場合、ネットワークの識別情報を第1のリストに追加してもよい。
さらに、UEは、タイマーが満了したことを示す第31の識別情報を受信した場合、ネットワークの識別情報を第1のリストに追加してもよい。さらに、UEは、オンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションが有効ではなくなったことを示す第31の識別情報を受信した場合、ネットワークの識別情報を第1のリストに追加してもよい。
さらに、UEは、オンボーディングサービスが完了してない場合、ネットワークの識別情報を第1のリストに追加してもよい。さらに、UEは、SNPN情報の提供手続きが完了していない場合、ネットワークの識別情報を第1のリストに追加してもよい。さらに、UEは、SNPN情報の取得が完了していない場合、ネットワークの識別情報を第1のリストに追加してもよい。
さらに、UEは、オンボーディングサービスが失敗した場合、ネットワークの識別情報を第1のリストに追加してもよい。さらに、UEは、SNPN情報の提供手続きが失敗した場合、ネットワークの識別情報を第1のリストに追加してもよい。さらに、UEは、SNPN情報の取得に失敗した場合、ネットワークの識別情報を第1のリストに追加してもよい。
ここで、前記ネットワークの識別情報は、UEが現在位置しているネットワークを識別する情報であってよい。より詳細には、UEがPLMNに位置している場合、前記ネットワークの識別情報は、UEが現在位置しているPLMNを識別する情報であってよい。逆に、UEがSNPNに位置している場合、前記ネットワークの識別情報は、UEが現在位置しているSNPNを識別する情報であってよい。
例えば、本手続きが第1のネットワークにおいて実行された場合、前記ネットワークの識別情報は、第1のネットワークを識別する情報であってよい。より詳細には、本手続きが第1のPLMNにおいて実行された場合、前記ネットワークの識別情報は、第1のPLMNを識別する情報であってよい。さらに、本手続きが第1のSNPNにおいて実行された場合、前記ネットワークの識別情報は、第1のSNPNを識別する情報であってよい。
さらに、UEは、第31の識別情報を受信した場合、第1のネットワーク選択を再実行してもよい。さらに、UEは、第31の識別情報を受信した場合、第1のネットワーク選択を再実行し、現在位置しているネットワークとは別のネットワークを選択してもよい。さらに、UEは、第1のネットワーク選択の再実行の完了後、選択した新しいネットワークにて、登録手続きを開始してもよい。
より詳細には、UEは、オンボーディングサービスが完了しなかったことを示す第31の識別情報を受信した場合、第1のネットワーク選択を再実行してもよい。さらに、UEは、SNPN情報の提供手続きが完了しなかったことを示す第31の識別情報を受信した場合、第1のネットワーク選択を再実行してもよい。
さらに、UEは、オンボーディングサービスが失敗したことを示す第31の識別情報を受信した場合、第1のネットワーク選択を再実行してもよい。さらに、UEは、SNPN情報の提供手続きが失敗したことを示す第31の識別情報を受信した場合、第1のネットワーク選択を再実行してもよい。さらに、UEは、SNPN情報の提供が失敗したことを示す第31の識別情報を受信した場合、第1のネットワーク選択を再実行してもよい。
さらに、UEは、タイマーが満了したことを示す第31の識別情報を受信した場合、第1のネットワーク選択を再実行してもよい。さらに、UEは、オンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションが有効ではなくなったことを示す第31の識別情報を受信した場合、第1のネットワーク選択を再実行してもよい。
さらに、UEは、第31の識別情報を受信した場合、タイマーを開始してもよい。ここで、前記タイマーは、第1のリストを管理する期限を示すタイマーであってもよい。言い換えると、UEは、前記タイマーの満了に基づいて、第1のリストを、解放してもよいし、削除してもよい。
さらに、前記タイマーは、登録手続きを禁止する期限を示すタイマーであってもよい。言い換えると、UEは、前記タイマーの満了に基づいて、登録手続きを開始してもよい。
尚、各識別情報を受信した場合に実施される挙動は、受信した識別情報に基づいて、実施されてもよい。例えば、第31の識別情報を受信した場合に実施される挙動は、受信した第31の識別情報に基づいて、実施されてもよい。
以上の手続きにおいて、非登録要求メッセージの送受信により、コアネットワーク内の装置は、UEに対して、UEが既に適用している設定情報の解放を指示することができるし、UEが実行している機能の停止又は変更を指示することができる。
[3.2.3.2. UE主導の非登録手続き]
まず、UE主導の非登録手続き(UE-initiated de-registration procedure)について、図10を用いて説明する。以下、UE主導の非登録手続きは本手続きとも称する。UE主導の非登録手続きは、非登録手続きの内、UEが主導して開始される手続きである。以下、本手続きの各ステップについて、説明していく。
まず、UEは、5G AN(又はgNB)を介してAMFに、非登録要求(Deregistration request)メッセージを送信することにより(S1000)、非登録手続きを開始する。
UEは、登録受諾メッセージに少なくとも第31の識別情報を含めて送信してもよい。尚、UEは、これらの識別情報を送信することで、UEの登録が解除される理由を示してもよいし、ネットワークの再選択が必要であることを示してもよい。さらに、これらの識別情報の2以上の識別情報は、1以上の識別情報として構成されてもよい。尚、各機能のサポートを示す情報と、各機能の使用の要求を示す情報は、同じ識別情報と送受信されてもよいし、異なる識別情報として送受信されてもよい。
UEは、オンボーディングサービスが完了した場合、第31の識別情報を非登録要求メッセージに含めてもよい。さらに、UEは、SNPN情報の提供手続きが完了した場合、第31の識別情報を非登録要求メッセージに含めてもよい。
さらに、UEは、オンボーディングサービスが完了しなかった場合、第31の識別情報を非登録要求メッセージに含めてもよい。さらに、UEは、SNPN情報の提供手続きが完了しなかった場合、第31の識別情報を非登録要求メッセージに含めてもよい。
さらに、UEは、オンボーディングサービスが成功した場合、第31の識別情報を非登録要求メッセージに含めてもよい。さらに、UEは、SNPN情報の提供手続きが成功した場合、第31の識別情報を非登録要求メッセージに含めてもよい。さらに、UEは、SNPN情報の提供、及び/又は取得が成功した場合、第31の識別情報を非登録要求メッセージに含めてもよい。
さらに、UEは、オンボーディングサービスが失敗した場合、第31の識別情報を非登録要求メッセージに含めてもよい。さらに、UEは、SNPN情報の提供手続きが失敗した場合、第31の識別情報を非登録要求メッセージに含めてもよい。さらに、UEは、SNPN情報の提供、及び/又は取得が失敗した場合、第31の識別情報を非登録要求メッセージに含めてもよい。
さらに、UEは、UE、及び/又はネットワークが管理しているタイマーが満了した場合、第31の識別情報を非登録要求メッセージに含めてもよい。さらに、UEは、オンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションが有効ではなくなった場合、第31の識別情報を非登録要求メッセージに含めてもよい。
さらに、UEは、SNPN情報の提供、及び/又は取得が可能ではない場合、第31の識別情報を非登録要求メッセージに含めてもよい。さらに、UEは、オンボーディングサービスの実行が可能ではない場合、第31の識別情報を非登録要求メッセージに含めてもよい。さらに、UEは、SNPN情報の提供手続きの実行が可能ではない場合、第31の識別情報を非登録要求メッセージに含めてもよい。
さらに、UEは、オンボーディングサービスが完了した場合、オンボーディングサービスが完了したことを示す第31の識別情報を非登録要求メッセージに含めてもよい。さらに、UEは、SNPN情報の提供手続きが完了した場合、SNPN情報の提供手続きが完了したことを示す第31の識別情報を非登録要求メッセージに含めてもよい。
さらに、UEは、オンボーディングサービスが完了しなかった場合、オンボーディングサービスが完了しなかったことを示す第31の識別情報を非登録要求メッセージに含めてもよい。さらに、UEは、SNPN情報の提供手続きが完了しなかった場合、SNPN情報の提供手続きが完了しなかったことを示す第31の識別情報を非登録要求メッセージに含めてもよい。
さらに、UEは、オンボーディングサービスが成功した場合、オンボーディングサービスが成功したことを示す第31の識別情報を非登録要求メッセージに含めてもよい。さらに、UEは、SNPN情報の提供手続きが成功した場合、SNPN情報の提供手続きが成功したことを示す第31の識別情報を非登録要求メッセージに含めてもよい。さらに、UEは、SNPN情報の提供、及び/又は取得が成功した場合、SNPN情報の提供が成功したことを示す第31の識別情報を非登録要求メッセージに含めてもよい。
さらに、UEは、オンボーディングサービスが失敗した場合、オンボーディングサービスが失敗したことを示す第31の識別情報を非登録要求メッセージに含めてもよい。さらに、UEは、SNPN情報の提供手続きが失敗した場合、SNPN情報の提供手続きが失敗したことを示す第31の識別情報を非登録要求メッセージに含めてもよい。さらに、UEは、SNPN情報の提供、及び/又は取得が失敗した場合、SNPN情報の提供が失敗したことを示す第31の識別情報を非登録要求メッセージに含めてもよい。
さらに、UEは、UE、及び/又はネットワークが管理しているタイマーが満了した場合、タイマーが満了したことを示す第31の識別情報を非登録要求メッセージに含めてもよい。さらに、UEは、オンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションが有効ではなくなった場合、オンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションが有効ではなくなったことを示す第31の識別情報を非登録要求メッセージに含めてもよい。
さらに、UEは、第31の識別情報を非登録要求メッセージに含めることで、非登録要求メッセージに含めた識別情報が示す内容をAMFに示してもよい。さらに、UEは、第31の識別情報を非登録要求メッセージに含めることで、非登録要求メッセージに含めた識別情報が示す内容をAMFに許可しなくてもよい。
尚、UEは、第31の識別情報を非登録要求メッセージに含めるかを、受信した各識別情報、及び/又は加入者情報、及び/又はネットワークの能力情報、及び/又はオペレータポリシー、及び/又はネットワークの状態、及び/又はユーザの登録情報、及び/又はUEが保持するコンテキスト等に基づいて、選択、決定してもよい。
また、UEは、受信した各識別情報、及び/又は加入者情報、及び/又はUEの能力情報、及び/又はUEの状態、及び/又はユーザの登録情報、及び/又はUEが保持するコンテキスト等に基づいて、非登録要求メッセージを送信することで、UEのコンテキストの解放の要求を示してもよい。
AMFは、5G AN(gNB)介して、非登録要求メッセージを受信する(S1000)。AMFは、非登録要求メッセージ、及び/又は非登録要求メッセージに含まれる識別情報に基づいて、UEの登録が解除される理由を認識してもよい。さらに、AMFは、非登録要求メッセージに含まれる識別情報に基づいて、非登録要求メッセージに対する応答メッセージとして、非登録受諾(Deregistration accept)メッセージを、5G AN(gNB)介して、UEに送信してもよい(S1002)。
UEは、AMFが非登録受諾メッセージを送信した場合、5G AN(gNB)介して、非登録受諾メッセージを受信する(S1002)。また、各装置は、非登録要求メッセージ、及び/又は非登録受諾メッセージの送受信に基づき、本手続きを完了する。
なお、上記に示すAMFが各識別情報の受信に基づき実行する各処理は、本手続き中、又は本手続き完了後に実行されてもよいし、本手続き完了後に、本手続き完了に基づき実行されてもよい。
さらに、各装置は、本手続きの完了に基づいて、本手続きで送受信した情報に基づいた処理を実施してもよい。例えば、設定情報に対する更新情報を送受信した場合、各装置は、UEのコンテキストを解放してもよい。さらに、ネットワークの再選択、及び/又は登録手続きの実行が必要であることを示す情報を送受信した場合、UEは、本手続きの完了に基づいて、ネットワークの再選択、及び/又は登録手続きを開始してもよい。
さらに、UEは、本手続きの完了に基づいて、非登録要求メッセージとともに受信した識別情報を記憶してもよいし、ネットワークの決定を認識してもよい。
例えば、UEは、第31の識別情報を送信した場合、オンボーディングサービスが完了したことを認識してもよい。さらに、UEは、第31の識別情報を送信した場合、SNPN情報の提供手続きが完了したことを認識してもよい。
さらに、UEは、第31の識別情報を送信した場合、オンボーディングサービスが完了しなかったことを認識してもよい。さらに、UEは、第31の識別情報を送信した場合、SNPN情報の提供手続きが完了しなかったことを認識してもよい。
さらに、UEは、第31の識別情報を送信した場合、オンボーディングサービスが完了しかた否かを判断してもよい。さらに、UEは、第31の識別情報を送信した場合、SNPN情報の提供手続きが完了したか否かを判断してもよい。
さらに、UEは、第31の識別情報を送信した場合、オンボーディングサービスが成功したことを認識してもよい。さらに、UEは、第31の識別情報を送信した場合、SNPN情報の提供手続きが成功したことを認識してもよい。さらに、UEは、第31の識別情報を送信した場合、SNPN情報の提供、及び/又は取得が成功したことを認識してもよい。
さらに、UEは、第31の識別情報を送信した場合、オンボーディングサービスが失敗したことを認識してもよい。さらに、UEは、第31の識別情報を送信した場合、SNPN情報の提供手続きが失敗したことを認識してもよい。さらに、UEは、第31の識別情報を送信した場合、SNPN情報の提供、及び/又は取得が失敗したことを認識してもよい。
さらに、UEは、第31の識別情報を送信した場合、オンボーディングサービスが成功したか、失敗したかを判断してもよい。さらに、UEは、第31の識別情報を送信した場合、SNPN情報の提供手続きが成功したか、失敗したかを判断してもよい。さらに、UEは、第31の識別情報を送信した場合、SNPN情報の提供、及び/又は取得が成功したか、失敗したかを判断してもよい。
さらに、UEは、第31の識別情報を送信した場合、UE、及び/又はネットワークが管理しているタイマーが満了したことを認識してもよい。さらに、UEは、第31の識別情報を送信した場合、オンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションが有効ではなくなったことを認識してもよい。
さらに、UEは、第31の識別情報を送信した場合、SNPN情報の提供、及び/又は取得が可能ではないことを認識してもよい。さらに、UEは、第31の識別情報を送信した場合、オンボーディングサービスの実行が可能ではないことを認識してもよい。さらに、UEは、第31の識別情報を送信した場合、SNPN情報の提供手続きの実行が可能ではないことを認識してもよい。
さらに、UEは、オンボーディングサービスが完了したことを示す第31の識別情報を送信した場合、オンボーディングサービスが完了したことを認識してもよい。さらに、UEは、SNPN情報の提供手続きが完了したことを示す第31の識別情報を送信した場合、SNPN情報の提供手続きが完了したことを認識してもよい。
さらに、UEは、オンボーディングサービスが完了しなかったことを示す第31の識別情報を送信した場合、オンボーディングサービスが完了しなかったことを認識してもよい。さらに、UEは、SNPN情報の提供手続きが完了しなかったことを示す第31の識別情報を送信した場合、SNPN情報の提供手続きが完了しなかったことを認識してもよい。
さらに、UEは、オンボーディングサービスが成功したことを示す第31の識別情報を送信した場合、オンボーディングサービスが成功したことを認識してもよい。さらに、UEは、SNPN情報の提供手続きが成功したことを示す第31の識別情報を送信した場合、SNPN情報の提供手続きが成功したことを認識してもよい。さらに、UEは、SNPN情報の提供が成功したことを示す第31の識別情報を送信した場合、SNPN情報の提供、及び/又は取得が成功したことを認識してもよい。
さらに、UEは、オンボーディングサービスが失敗したことを示す第31の識別情報を送信した場合、オンボーディングサービスが失敗したことを認識してもよい。さらに、UEは、SNPN情報の提供手続きが失敗したことを示す第31の識別情報を送信した場合、SNPN情報の提供手続きが失敗したことを認識してもよい。さらに、UEは、SNPN情報の提供が失敗したことを示す第31の識別情報を送信した場合、SNPN情報の提供、及び/又は取得が失敗したことを認識してもよい。
さらに、UEは、タイマーが満了したことを示す第31の識別情報を送信した場合、UE、及び/又はネットワークが管理しているタイマーが満了したことを認識してもよい。さらに、UEは、オンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションが有効ではなくなったことを示す第31の識別情報を送信した場合、オンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションが有効ではなくなったことを認識してもよい。
さらに、UEは、第31の識別情報を送信した場合、送信した識別情報が示す内容を認識してもよい。さらに、UEは、第31の識別情報を送信した場合、送信した識別情報が示す内容が許可されないことを認識してもよい。
さらに、UEは、第31の識別情報を送信した場合、第1のリストを、解放してもよいし、削除してもよい。さらに、UEは、第31の識別情報を送信した場合、ネットワークの識別情報を第1のリストをから削除してもよい。
より詳細には、UEは、オンボーディングサービスが完了したことを示す第31の識別情報を送信した場合、第1のリストを、解放してもよいし、削除してもよい。さらに、UEは、SNPN情報の提供手続きが完了したことを示す第31の識別情報を送信した場合、第1のリストを、解放してもよいし、削除してもよい。
さらに、UEは、オンボーディングサービスが成功したことを示す第31の識別情報を送信した場合、第1のリストを、解放してもよいし、削除してもよい。さらに、UEは、SNPN情報の提供手続きが成功したことを示す第31の識別情報を送信した場合、第1のリストを、解放してもよいし、削除してもよい。さらに、UEは、SNPN情報の提供が成功したことを示す第31の識別情報を送信した場合、第1のリストを、解放してもよいし、削除してもよい。
さらに、UEは、オンボーディングサービスが完了している場合、第1のリストを、解放してもよいし、削除してもよい。さらに、UEは、SNPN情報の提供手続きが完了している場合、第1のリストを、解放してもよいし、削除してもよい。さらに、UEは、SNPN情報の取得が完了している場合、第1のリストを、解放してもよいし、削除してもよい。
さらに、UEは、オンボーディングサービスが成功している場合、第1のリストを、解放してもよいし、削除してもよい。さらに、UEは、SNPN情報の提供手続きが成功している場合、第1のリストを、解放してもよいし、削除してもよい。さらに、UEは、SNPN情報の取得に成功している場合、第1のリストを、解放してもよいし、削除してもよい。
さらに、UEは、非登録受諾メッセージを受信した場合、第1のリストを、解放してもよいし、削除してもよい。さらに、UEは、非登録受諾メッセージを受信した場合、ネットワークの識別情報を第1のリストをから削除してもよい。
ここで、前記ネットワークの識別情報は、UEが現在位置しているネットワークを識別する情報であってよい。より詳細には、UEがPLMNに位置している場合、前記ネットワークの識別情報は、UEが現在位置しているPLMNを識別する情報であってよい。逆に、UEがSNPNに位置している場合、前記ネットワークの識別情報は、UEが現在位置しているSNPNを識別する情報であってよい。
例えば、本手続きが第1のネットワークにおいて実行された場合、前記ネットワークの識別情報は、第1のネットワークを識別する情報であってよい。より詳細には、本手続きが第1のPLMNにおいて実行された場合、前記ネットワークの識別情報は、第1のPLMNを識別する情報であってよい。さらに、本手続きが第1のSNPNにおいて実行された場合、前記ネットワークの識別情報は、第1のSNPNを識別する情報であってよい。
さらに、UEは、第31の識別情報を送信した場合、第2のネットワーク選択を実行してもよい。さらに、UEは、第31の識別情報を送信した場合、第2のネットワーク選択を実行し、ターゲットのSNPNを選択してもよい。さらに、UEは、第2のネットワーク選択の実行の完了後、選択した新しいネットワークにて、登録手続きを開始してもよい。
より詳細には、UEは、オンボーディングサービスが完了したことを示す第31の識別情報を送信した場合、第2のネットワーク選択を実行してもよい。さらに、UEは、SNPN情報の提供手続きが完了したことを示す第31の識別情報を送信した場合、第2のネットワーク選択を実行してもよい。
さらに、UEは、オンボーディングサービスが成功したことを示す第31の識別情報を送信した場合、第2のネットワーク選択を実行してもよい。さらに、UEは、SNPN情報の提供手続きが成功したことを示す第31の識別情報を送信した場合、第2のネットワーク選択を実行してもよい。さらに、UEは、SNPN情報の提供が成功したことを示す第31の識別情報を送信した場合、第2のネットワーク選択を実行してもよい。
さらに、UEは、非登録受諾メッセージを受信した場合、第2のネットワーク選択を実行してもよい。さらに、UEは、非登録受諾メッセージを受信した場合、第2のネットワーク選択を実行し、ターゲットのSNPNを選択してもよい。さらに、UEは、第2のネットワーク選択の実行の完了後、選択した新しいネットワークにて、登録手続きを開始してもよい。
逆に、UEは、第31の識別情報を送信した場合、ネットワークの識別情報を第1のリストに追加してもよい。さらに、UEは、第31の識別情報を送信した場合、第1のリストを作成し、作成した第1のリストにネットワークの識別情報を追加してもよい。
より詳細には、UEは、オンボーディングサービスが完了しなかったことを示す第31の識別情報を送信した場合、ネットワークの識別情報を第1のリストに追加してもよい。さらに、UEは、SNPN情報の提供手続きが完了しなかったことを示す第31の識別情報を送信した場合、ネットワークの識別情報を第1のリストに追加してもよい。
さらに、UEは、オンボーディングサービスが失敗したことを示す第31の識別情報を送信した場合、ネットワークの識別情報を第1のリストに追加してもよい。さらに、UEは、SNPN情報の提供手続きが失敗したことを示す第31の識別情報を送信した場合、ネットワークの識別情報を第1のリストに追加してもよい。さらに、UEは、SNPN情報の提供が失敗したことを示す第31の識別情報を送信した場合、ネットワークの識別情報を第1のリストに追加してもよい。
さらに、UEは、タイマーが満了したことを示す第31の識別情報を送信した場合、ネットワークの識別情報を第1のリストに追加してもよい。さらに、UEは、オンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションが有効ではなくなったことを示す第31の識別情報を送信した場合、ネットワークの識別情報を第1のリストに追加してもよい。
さらに、UEは、オンボーディングサービスが完了してない場合、ネットワークの識別情報を第1のリストに追加してもよい。さらに、UEは、SNPN情報の提供手続きが完了していない場合、ネットワークの識別情報を第1のリストに追加してもよい。さらに、UEは、SNPN情報の取得が完了していない場合、ネットワークの識別情報を第1のリストに追加してもよい。
さらに、UEは、オンボーディングサービスが失敗した場合、ネットワークの識別情報を第1のリストに追加してもよい。さらに、UEは、SNPN情報の提供手続きが失敗した場合、ネットワークの識別情報を第1のリストに追加してもよい。さらに、UEは、SNPN情報の取得に失敗した場合、ネットワークの識別情報を第1のリストに追加してもよい。
さらに、UEは、非登録受諾メッセージを受信した場合、ネットワークの識別情報を第1のリストに追加してもよい。さらに、UEは、非登録受諾メッセージを受信した場合、第1のリストを作成し、作成した第1のリストにネットワークの識別情報を追加してもよい。
ここで、前記ネットワークの識別情報は、UEが現在位置しているネットワークを識別する情報であってよい。より詳細には、UEがPLMNに位置している場合、前記ネットワークの識別情報は、UEが現在位置しているPLMNを識別する情報であってよい。逆に、UEがSNPNに位置している場合、前記ネットワークの識別情報は、UEが現在位置しているSNPNを識別する情報であってよい。
例えば、本手続きが第1のネットワークにおいて実行された場合、前記ネットワークの識別情報は、第1のネットワークを識別する情報であってよい。より詳細には、本手続きが第1のPLMNにおいて実行された場合、前記ネットワークの識別情報は、第1のPLMNを識別する情報であってよい。さらに、本手続きが第1のSNPNにおいて実行された場合、前記ネットワークの識別情報は、第1のSNPNを識別する情報であってよい。
さらに、UEは、第31の識別情報を送信した場合、第1のネットワーク選択を再実行してもよい。さらに、UEは、第31の識別情報を送信した場合、第1のネットワーク選択を再実行し、現在位置しているネットワークとは別のネットワークを選択してもよい。さらに、UEは、第1のネットワーク選択の再実行の完了後、選択した新しいネットワークにて、登録手続きを開始してもよい。
より詳細には、UEは、オンボーディングサービスが完了しなかったことを示す第31の識別情報を送信した場合、第1のネットワーク選択を再実行してもよい。さらに、UEは、SNPN情報の提供手続きが完了しなかったことを示す第31の識別情報を送信した場合、第1のネットワーク選択を再実行してもよい。
さらに、UEは、オンボーディングサービスが失敗したことを示す第31の識別情報を送信した場合、第1のネットワーク選択を再実行してもよい。さらに、UEは、SNPN情報の提供手続きが失敗したことを示す第31の識別情報を送信した場合、第1のネットワーク選択を再実行してもよい。さらに、UEは、SNPN情報の提供が失敗したことを示す第31の識別情報を送信した場合、第1のネットワーク選択を再実行してもよい。
さらに、UEは、タイマーが満了したことを示す第31の識別情報を送信した場合、第1のネットワーク選択を再実行してもよい。さらに、UEは、オンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションが有効ではなくなったことを示す第31の識別情報を送信した場合、第1のネットワーク選択を再実行してもよい。
さらに、UEは、非登録受諾メッセージを受信した場合、第1のネットワーク選択を再実行してもよい。さらに、UEは、非登録受諾メッセージを受信した場合、第1のネットワーク選択を再実行し、現在位置しているネットワークとは別のネットワークを選択してもよい。さらに、UEは、第1のネットワーク選択の再実行の完了後、選択した新しいネットワークにて、登録手続きを開始してもよい。
さらに、UEは、第31の識別情報を送信した場合、タイマーを開始してもよい。さらに、UEは、非登録受諾メッセージを受信した場合、タイマーを開始してもよい。
ここで、前記タイマーは、第1のリストを管理する期限を示すタイマーであってもよい。言い換えると、UEは、前記タイマーの満了に基づいて、第1のリストを、解放してもよいし、削除してもよい。
さらに、前記タイマーは、登録手続きを禁止する期限を示すタイマーであってもよい。言い換えると、UEは、前記タイマーの満了に基づいて、登録手続きを開始してもよい。
尚、各識別情報を送信した場合に実施される挙動は、送信した識別情報に基づいて、実施されてもよい。例えば、第31の識別情報を送信した場合に実施される挙動は、送信した第31の識別情報に基づいて、実施されてもよい。
以上の手続きにおいて、非登録要求メッセージの送受信により、コアネットワーク内の装置は、UEに対して、UEが既に適用している設定情報の解放を指示することができるし、UEが実行している機能の停止又は変更を指示することができる。
[4. 第1の実施形態]
次に、第1の実施形態について説明する。以下、第1の実施形態を本実施形態と称する。本実施形態では、UEは、第1の手続きを実行する。
尚、UEは、第1の手続きを実行するかを、UEの設定情報、及び/又はネットワークから受信した情報、及び/又はUEのモード、及び/又はUEの能力情報に基づいて決定してもよい。
[4.1. 第1の手続き]
次に、第1の手続きについて、図6を用いて説明する。以下、第1の手続きを本手続きと称する。第1の手続きでは、まず、UEが第1のネットワーク選択を行う(S600)。次に、第1のネットワーク選択に基づいて、UEが、選択された第1のネットワークに接続し、第1のネットワークにおいて、登録手続きを開始する(S602)。次に、登録手続きの開始に基づいて、各装置が、第1のネットワークにおいて、登録手続きを行う。
言い換えると、UEは、選択された第1のネットワークに接続した後、オンボーディングサービスのための登録手続きを実行してもよい。さらに言い換えると、各装置は、UEが第1のネットワークに接続した後、オンボーディングサービスのための登録手続きを実行してもよい。尚、オンボーディングサービスのための登録手続きは、オンボーディングのための登録手続きと称してもよいし、オンボーディング登録手続きと称してもよい。
ここで、第1のネットワークは、オンボーディングネットワークであってもよい。また、第1のネットワークは、SNPNであってもよいし、PLMNであってもよい。また、第1のネットワークは、O-SNPN(Onboarding SNPN)であってもよいし、O-PLMN(Onboarding PLMN)であってもよい。
尚、UEの第1のネットワーク選択時、SNPN選択プロセスが実行されてもよい。言い換えると、UEは、第1のネットワークを選択する場合、SNPN選択プロセスを実行してもよい。
尚、UEの第1のネットワーク選択時、PLMN選択プロセスが実行されてもよい。言い換えると、UEは、第1のネットワークを選択する場合、PLMN選択プロセスを実行してもよい。
尚、UEの第1のネットワーク選択時、オンボーディングネットワーク選択プロセスが実行されてもよい。言い換えると、UEは、第1のネットワークを選択する場合、オンボーディングネットワーク選択プロセスを実行してもよい。
また、UEは、SNPN選択プロセスで第1のネットワークが見つからない場合は、PLMN選択プロセスを実行してもよい。
また、UEは、PLMN選択プロセスで第1のネットワークが見つからない場合は、SNPN選択プロセスを実行してもよい。
また、UEは、PLMN選択プロセスにおいて、第1のネットワークとして、PLMNを選択してもよい。具体的には、UEは、PLMN選択プロセスにおいて、第1のネットワークとして、PLMNを選択し、第1のネットワークに、登録要求メッセージを送信してもよい。
また、UEは、SNPN選択プロセスにおいて、第1のネットワークとして、SNPNを選択してもよい。具体的には、UEは、SNPN選択プロセスにおいて、第1のネットワークとして、SNPNを選択し、第1のネットワークに、登録要求メッセージを送信してもよい。
また、UEは、SNPN選択プロセスにおいて、第1のネットワークとして、SNPN又はPLMNを選択してもよい。具体的には、UEは、SNPN選択プロセスにおいて、第1のネットワークとして、SNPN又はPLMNを選択し、第1のネットワークに、登録要求メッセージを送信してもよい。
ここで、UEは、あらかじめ設定されている情報に基づいて、第1のネットワークとして、SNPNとPLMNのどちらを選択するかを決定してもよい。
また、UEは、PLMN選択プロセスにおいて、第1のネットワークとして、PLMN又はSNPNを選択してもよい。具体的には、UEは、PLMN選択プロセスにおいて、第1のネットワークとして、PLMN又はSNPNを選択し、第1のネットワークに、登録要求メッセージを送信してもよい。
また、UEは、オンボーディングネットワーク選択プロセスにおいて、第1のネットワークとして、PLMN又はSNPNを選択してもよい。具体的には、UEは、オンボーディングネットワーク選択プロセスにおいて、第1のネットワークとして、PLMN又はSNPNを選択し、第1のネットワークに、登録要求メッセージを送信してもよい。
ここで、UEは、第1のネットワークを選択する場合、SNPN選択プロセスを実行し、前記SNPN選択プロセスで第1のネットワークが見つからない場合は、PLMN選択プロセスを実行し、前記PLMN選択プロセスにおいて、第1のネットワークとして、PLMNを選択し、第1のネットワークに、登録要求メッセージを送信してもよい。
ここで、UEは、第1のネットワークを選択する場合、PLMN選択プロセスを実行し、前記PLMN選択プロセスで第1のネットワークが見つからない場合は、SNPN選択プロセスを実行し、前記SNPN選択プロセスにおいて、第1のネットワークとして、SNPNを選択し、第1のネットワークに、登録要求メッセージを送信してもよい。
ここで、UEは、第1のネットワークを選択する場合、SNPN選択プロセスを実行し、前記SNPN選択プロセスにおいて、第1のネットワークとして、SNPN又はPLMNを選択し、第1のネットワークに、登録要求メッセージを送信してもよい。
ここで、UEは、第1のネットワークを選択する場合、PLMN選択プロセスを実行し、前記PLMN選択プロセスにおいて、第1のネットワークとして、PLMN又はSNPNを選択し、第1のネットワークに、登録要求メッセージを送信してもよい。
ここで、UEは、第1のネットワークを選択する場合、オンボーディングネットワーク選択プロセスを実行し、前記オンボーディングネットワーク選択プロセスにおいて、第1のネットワークとして、PLMN又はSNPNを選択し、第1のネットワークに、登録要求メッセージを送信してもよい。
ここで、UEは、第1のネットワークがSNPNである場合、SNPN選択プロセスを実行してもよい。また、UEは、第1のネットワークがPLMNである場合、PLMN選択プロセスを実行してもよい。具体的には、UEは、第1のネットワークがSNPNである場合、SNPN選択プロセスを実行し、第1のネットワークに、登録要求メッセージを送信してもよい。また、UEは、第1のネットワークがPLMNである場合、PLMN選択プロセスを実行し、第1のネットワークに、登録要求メッセージを送信してもよい。
尚、UEは、NASレイヤの下のRRCレイヤから受信した情報を基に、第1のネットワークがSNPNであるか、PLMNであるかを決定してもよい。言い換えると、UEは、NASレイヤの下のRRCレイヤから情報を受信した場合、第1のネットワークがSNPNであるか、PLMNであるかを決定してもよい。
また、UEは、NASレイヤの下のRRCレイヤから受信したSNPNを示す情報を基に、第1のネットワークがSNPNであることを決定してもよい。言い換えると、UEは、NASレイヤの下のRRCレイヤからSNPN示す情報を受信した場合、第1のネットワークがSNPNであることを決定してもよい。
また、UEは、NASレイヤの下のRRCレイヤから受信したSNPNを利用可能であることを示す情報を基に、第1のネットワークがSNPNであることを決定してもよい。言い換えると、UEは、NASレイヤの下のRRCレイヤからSNPNを利用可能であることを示す情報を受信した場合、第1のネットワークがSNPNであることを決定してもよい。
また、UEは、NASレイヤの下のRRCレイヤから受信したPLMNを利用できないことを示す情報を基に、第1のネットワークがSNPNであることを決定してもよい。言い換えると、UEは、NASレイヤの下のRRCレイヤからPLMNを利用できないことを示す情報を受信した場合、第1のネットワークがSNPNであることを決定してもよい。
また、UEは、NASレイヤの下のRRCレイヤから受信したPLMNを示す情報を基に、第1のネットワークがPLMNであることを決定してもよい。言い換えると、UEは、NASレイヤの下のRRCレイヤからPLMN示す情報を受信した場合、第1のネットワークがPLMNであることを決定してもよい。
また、UEは、NASレイヤの下のRRCレイヤから受信したPLMNを利用可能であることを示す情報を基に、第1のネットワークがPLMNであることを決定してもよい。言い換えると、UEは、NASレイヤの下のRRCレイヤからPLMNを利用可能であることを示す情報を受信した場合、第1のネットワークがPLMNであることを決定してもよい。
また、UEは、NASレイヤの下のRRCレイヤから受信したSNPNを利用できないことを示す情報を基に、第1のネットワークがPLMNであることを決定してもよい。言い換えると、UEは、NASレイヤの下のRRCレイヤからSNPNを利用できないことを示す情報を受信した場合、第1のネットワークがPLMNであることを決定してもよい。
ここで、NASレイヤのRRCレイヤは、NASレイヤの下のレイヤと称してもよいし、下位層と称してもよい。
尚、UEは、あらかじめ設定されている情報を基に、第1のネットワークがSNPNであるか、PLMNであるかを決定してもよい。言い換えると、UEは、あらかじめ設定されている情報を保持している場合、第1のネットワークがSNPNであるか、PLMNであるかを決定してもよい。
また、UEは、あらかじめ設定されているSNPNを示す情報を基に、第1のネットワークがSNPNであることを決定してもよい。言い換えると、UEは、あらかじめSNPN示す情報が設定されている場合、第1のネットワークがSNPNであることを決定してもよい。
また、UEは、あらかじめ設定されているSNPNを利用可能であることを示す情報を基に、第1のネットワークがSNPNであることを決定してもよい。言い換えると、UEは、あらかじめSNPNを利用可能であることを示す情報が設定されている場合、第1のネットワークがSNPNであることを決定してもよい。
また、UEは、あらかじめ設定されているPLMNを利用できないことを示す情報を基に、第1のネットワークがSNPNであることを決定してもよい。言い換えると、UEは、あらかじめPLMNを利用できないことを示す情報が設定されている場合、第1のネットワークがSNPNであることを決定してもよい。
また、UEは、あらかじめ設定されているPLMNを示す情報を基に、第1のネットワークがPLMNであることを決定してもよい。言い換えると、UEは、あらかじめPLMN示す情報が設定されている場合、第1のネットワークがPLMNであることを決定してもよい。
また、UEは、あらかじめ設定されているPLMNを利用可能であることを示す情報を基に、第1のネットワークがPLMNであることを決定してもよい。言い換えると、UEは、あらかじめPLMNを利用可能であることを示す情報が設定されている場合、第1のネットワークがPLMNであることを決定してもよい。
また、UEは、あらかじめ設定されているSNPNを利用できないことを示す情報を基に、第1のネットワークがPLMNであることを決定してもよい。言い換えると、UEは、あらかじめSNPNを利用できないことを示す情報が設定されている場合、第1のネットワークがPLMNであることを決定してもよい。
ここで、あらかじめ設定されている情報は、事前設定情報と称してもよいし、preconfigured informationと称してもよい。
ここで、UEは、第1のネットワーク選択時、SNPN選択プロセスを実行する場合、SNPNアクセスオペレーションモードにおいて、オンボーディングサービスのための登録手続きを実行してよい。言い換えると、UEは、第1のネットワーク選択時、SNPN選択プロセスを実行する場合、SNPNアクセスオペレーションモードにおいて、第1のネットワークに、登録要求メッセージを送信してもよい。
ここで、UEは、第1のネットワーク選択時、PLMN選択プロセスを実行する場合、SNPNアクセスオペレーションモードではないモードにおいて、オンボーディングサービスのための登録手続きを実行してよい。言い換えると、UEは、第1のネットワーク選択時、PLMN選択プロセスが実行される場合、SNPNアクセスオペレーションモードではないモードにおいて、第1のネットワークに、登録要求メッセージを送信してもよい。
ここで、UEは、第1のネットワーク選択時、オンボーディングネットワーク選択プロセスを実行する場合、SNPNアクセスオペレーションモードにおいて、オンボーディングサービスのための登録手続きを実行してよい。言い換えると、UEは、第1のネットワーク選択時、オンボーディングネットワーク選択プロセスを実行する場合、SNPNアクセスオペレーションモードにおいて、第1のネットワークに、登録要求メッセージを送信してもよい。
また、UEは、第1のネットワーク選択時、オンボーディングネットワーク選択プロセスを実行する場合、SNPNアクセスオペレーションモードではないモードにおいて、オンボーディングサービスのための登録手続きを実行してよい。言い換えると、UEは、第1のネットワーク選択時、オンボーディングネットワーク選択プロセスを実行する場合、SNPNアクセスオペレーションモードではないモードにおいて、第1のネットワークに、登録要求メッセージを送信してもよい。
また、UEは、第1のネットワーク選択時、オンボーディングネットワーク選択プロセスを実行する場合、オンボーディングネットワークアクセスオペレーションモードにおいて、オンボーディングサービスのための登録手続きを実行してよい。言い換えると、UEは、第1のネットワーク選択時、オンボーディングネットワーク選択プロセスを実行する場合、オンボーディングネットワークアクセスオペレーションモードにおいて、第1のネットワークに、登録要求メッセージを送信してもよい。
ここで、UEの第1のネットワーク選択時、SNPN選択プロセスが実行される場合、UEは、SNPNアクセスオペレーションモードで作動してもよい。具体的には、UEの第1のネットワーク選択時、SNPN選択プロセスが実行される場合、UEは、SNPNアクセスオペレーションモードで作動し、オンボーディングサービスのための登録手続きを実行してよい。言い換えると、UEの第1のネットワーク選択時、SNPN選択プロセスが実行される場合、UEは、SNPNアクセスオペレーションモードで作動し、第1のネットワークに、登録要求メッセージを送信してもよい。
ここで、UEの第1のネットワーク選択時、PLMN選択プロセスが実行される場合、UEは、SNPNアクセスオペレーションモードで作動しなくてもよい。具体的には、UEの第1のネットワーク選択時、PLMN選択プロセスが実行される場合、UEは、SNPNアクセスオペレーションモードで作動せず、オンボーディングサービスのための登録手続きを実行してよい。言い換えると、UEの第1のネットワーク選択時、PLMN選択プロセスが実行される場合、UEは、SNPNアクセスオペレーションモードで作動せず、第1のネットワークに、登録要求メッセージを送信してもよい。
ここで、UEの第1のネットワーク選択時、オンボーディングネットワーク選択プロセスが実行される場合、UEは、SNPNアクセスオペレーションモードで作動してもよい。具体的には、UEの第1のネットワーク選択時、オンボーディングネットワーク選択プロセスが実行される場合、UEは、SNPNアクセスオペレーションモードで作動し、オンボーディングサービスのための登録手続きを実行してよい。言い換えると、UEの第1のネットワーク選択時、オンボーディングネットワーク選択プロセスが実行される場合、UEは、SNPNアクセスオペレーションモードで作動し、第1のネットワークに、登録要求メッセージを送信してもよい。
また、UEの第1のネットワーク選択時、オンボーディングネットワーク選択プロセスが実行される場合、UEは、SNPNアクセスオペレーションモードで作動しなくてもよい。具体的には、UEの第1のネットワーク選択時、オンボーディングネットワーク選択プロセスが実行される場合、UEは、SNPNアクセスオペレーションモードで作動せず、オンボーディングサービスのための登録手続きを実行してよい。言い換えると、UEの第1のネットワーク選択時、オンボーディングネットワーク選択プロセスが実行される場合、UEは、SNPNアクセスオペレーションモードで作動せず、第1のネットワークに、登録要求メッセージを送信してもよい。
また、UEの第1のネットワーク選択時、オンボーディングネットワーク選択プロセスが実行される場合、UEは、オンボーディングネットワークアクセスオペレーションモードで作動してもよい。具体的には、UEの第1のネットワーク選択時、オンボーディングネットワーク選択プロセスが実行される場合、UEは、オンボーディングネットワークアクセスオペレーションモードで作動し、オンボーディングサービスのための登録手続きを実行してよい。言い換えると、UEの第1のネットワーク選択時、オンボーディングネットワーク選択プロセスが実行される場合、UEは、オンボーディングネットワークアクセスオペレーションモードで作動し、第1のネットワークに、登録要求メッセージを送信してもよい。
ここで、オンボーディングサービスのための登録手続きは、第1のネットワークにおいて実施される登録手続きであってよい。さらに、オンボーディングサービスのための登録手続きは、UEがオンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションを行うための登録手続きであってよい。さらに、オンボーディングサービスのための登録手続きは、オンボーディングサービスが実行可能なレジストレーションを行うための登録手続きであってよい。さらに、オンボーディングサービスのための登録手続きは、SNPN情報の提供手続きが実行可能なレジストレーションを行うための登録手続きであってよい。
言い換えると、オンボーディングサービスのための登録手続きが正常に完了した場合、各装置は、オンボーディングサービスのみが使用可能でであってよい。さらに、オンボーディングサービスのための登録手続きが正常に完了した場合、各装置は、オンボーディングサービスの実行が可能であってよい。さらに、オンボーディングサービスのための登録手続きが正常に完了した場合、各装置は、SNPN情報の提供手続きの実行が可能であってよい。
次に、UEは、登録手続きの完了に基づいて、第1のネットワークにおいて、PDUセッション確立手続きを開始してもよい(S604)。PDUセッション確立手続きが開始された場合、各装置は、第1のネットワークにおいて、PDUセッション確立手続きを行ってもよい。
言い換えると、UEは、オンボーディングサービスのための登録手続きの完了後に、第1のネットワークにおいて、PDUセッション確立手続きを実行してもよい。さらに言い換えると、各装置は、オンボーディングサービスのための登録手続きの完了後、第1のネットワークにおいて、PDUセッション確立手続きを実行してもよい。
次に、登録手続きの完了、及び/又はPDUセッション確立手続きの完了に基づいて、各装置が、SNPN情報の提供手続きを行う(S606)。次に、SNPN情報の提供手続きの完了に基づいて、各装置が、第1のネットワークにおいて、非登録手続きを行う(S608)。
次に、非登録手続きの完了に基づいて、UEが、第2のネットワーク選択を行う(S610)。次に、第2のネットワーク選択に基づいて、UEが、選択された第2のネットワークに接続し、登録手続きを開始する(S612)。次に、登録手続きの開始に基づいて、各装置が、第2のネットワークにおいて、登録手続きを行う。以上により、第1の手続きは完了する。
ここで、第1のネットワークは、SNPNであってもよいし、PLMNであってもよい。さらに、第1のネットワークは、オンボーディングサービス用のネットワークであってよい。
さらに、第2のネットワークは、SNPNであってよい。さらに、第2のネットワークは、UEが接続を試みていたネットワークであってよい。さらに、第2のネットワークは、ターゲットのSNPNであってもよい。
さらに、第2のネットワークは、第1のネットワークとは異なるネットワークであってよい。逆に、第2のネットワークは、第1のネットワークとは同じネットワークであってもよい。
ここで、オンボーディングサービス用のネットワークは、各装置がオンボーディングサービスを行うためのネットワークであってよい。言い換えると、オンボーディングサービス用のネットワークは、各装置がSNPN情報の提供手続きを実行するためのネットワークであってよい。さらに、オンボーディングサービス用のネットワークは、オンボーディングネットワークであってよい。
さらに、オンボーディングサービス用のネットワークは、オンボーディングサービス以外のサービスの使用が制限されたネットワークであってもよい。さらに、オンボーディングサービス用のネットワークは、オンボーディングサービスのみが使用可能なネットワークであってもよい。尚、オンボーディングサービス用のネットワークは、SNPNによって実現されてもよいし、PLMNによって実現されてもよい。
さらに、SNPN情報の提供手続きは、UEとプロビジョニングサーバーとの間で実施されてもよい。ここで、プロビジョニングサーバーは、第1のネットワークに存在していてもよい。さらに、プロビジョニングサーバーは、第2のネットワークに存在していてもよい。逆に、プロビジョニングサーバーは、第1のネットワークとも第2のネットワークとも異なるネットワークに存在していてもよい。
さらに、PDUセッション確立手続きは、SNPN情報の提供手続きのためのPDUセッションを確立するための手続きであってよい。言い換えると、PDUセッション確立手続きは、SNPN情報の提供手続きにて用いられるPDUセッションを確立するための手続きであってよい。さらに、PDUセッション確立手続きは、オンボーディングサービス用のPDUセッションを確立するための手続きであってよい。さらに、PDUセッション確立手続きは、オンボーディングサービスにて用いられるPDUセッションを確立するための手続きであってよい。
さらに、PDUセッション確立手続きは、オンボーディングサービスのためのPDUセッションを確立するための手続きであってもよい。さらに、PDUセッション確立手続きにおいて、各装置は、オンボーディングサービスのためのPDUセッションを確立してもよい。
ここで、UEは、登録手続きにおいて送受信された識別情報に基づいて、PDUセッション確立手続きを実行するか否かを決定してもよい。例えば、UEは、登録手続きにおいて、SNPN情報の提供手続きの使用が許可されたことを認識した場合、PDUセッション確立手続きを開始してもよい。より詳細には、UEは、登録手続きにおいて、ユーザープレーンを介したSNPN情報の提供手続きの使用が許可されたことを認識した場合、PDUセッション確立手続きを開始してもよい。さらに、UEは、PCO又はePCOを用いたSNPN情報の提供手続きの使用が許可されたことを認識した場合、PDUセッション確立手続きを開始してもよい。
逆に、UEは、登録手続きにおいて、コントロールプレーンを介したSNPN情報の提供手続きの使用が許可されたことを認識した場合、PDUセッション確立手続きを開始しなくてもよい。より詳細には、UEは、登録手続きにおいて、URSPを用いたSNPN情報の提供手続きの使用が許可されたことを認識した場合、PDUセッション確立手続きを開始しなくてもよい。
さらに、UEは、PDUセッション確立手続きにおいて、オンボーディングサービスのためのPDUセッションを確立してもよい。
さらに、UEは、他のネットワークへ移動した際に、オンボーディングサービスのためのPDUセッションを解放してもよい。言い換えると、UEは、PDUセッション確立手続きの完了後、他のネットワークへ移動した際に、オンボーディングサービスのためのPDUセッションを解放してもよい。
さらに、UEは、他のネットワークへ移動した際に、オンボーディングサービスのためのPDUセッションのローカルリリースを実行してもよい。言い換えると、UEは、PDUセッション確立手続きの完了後、他のネットワークへ移動した際に、オンボーディングサービスのためのPDUセッションのローカルリリースを実行してもよい。
さらに、UEは、EPSへ移動した際に、オンボーディングサービスのためのPDUセッションを解放してもよい。言い換えると、UEは、PDUセッション確立手続きの完了後、EPSへ移動した際に、オンボーディングサービスのためのPDUセッションを解放してもよい。
さらに、UEは、EPSへ移動した際に、オンボーディングサービスのためのPDUセッションのローカルリリースを実行してもよい。言い換えると、UEは、PDUセッション確立手続きの完了後、EPSへ移動した際に、オンボーディングサービスのためのPDUセッションのローカルリリースを実行してもよい。
さらに、UEは、EPSへ移動した際に、オンボーディングサービスのためのPDUセッションを、PDNコネクションにマッピングしなくてもよい。さらに、言い換えると、UEは、PDUセッション確立手続きの完了後、EPSへ移動した際に、オンボーディングサービスのためのPDUセッションを、PDNコネクションにマッピングしないように設定してもよい。
さらに、UEは、EPSへ移動した際に、EPSにおいて、オンボーディングサービスのためのPDUセッションに対応するPDNコネクションを確立しなくてもよい。さらに、言い換えると、UEは、PDUセッション確立手続きの完了後、EPSへ移動した際に、EPSにおいて、オンボーディングサービスのためのPDUセッションに対応するPDNコネクションを確立しないように設定してもよい。
さらに、UEは、他のPLMN、又は他のSNPNへ移動した際に、オンボーディングサービスのためのPDUセッションを解放してもよい。言い換えると、UEは、PDUセッション確立手続きの完了後、他のPLMN、又は他のSNPNへ移動した際に、オンボーディングサービスのためのPDUセッションを解放してもよい。
さらに、UEは、他のPLMN、又は他のSNPNへ移動した際に、オンボーディングサービスのためのPDUセッションのローカルリリースを実行してもよい。言い換えると、UEは、PDUセッション確立手続きの完了後、他のPLMN、又は他のSNPNへ移動した際に、オンボーディングサービスのためのPDUセッションのローカルリリースを実行してもよい。
さらに、UEは、他のPLMN、又は他のSNPNへ移動した際に、オンボーディングサービスのためのPDUセッションを、新しいPLMN、又は新しいSNPNに移さなくてもよい。さらに、言い換えると、UEは、PDUセッション確立手続きの完了後、他のPLMN、又は他のSNPNへ移動した際に、オンボーディングサービスのためのPDUセッションを、新しいPLMN、又は新しいSNPNに移さないように設定してもよい。
さらに、UEは、他のPLMN、又は他のSNPNへ移動した際に、新しいPLMN、又は新しいSNPNにおいて実行される登録手続き中の登録要求メッセージに、オンボーディングサービスのためのPDUセッションに対応付けられた情報を入れなくてもよい。さらに、言い換えると、UEは、PDUセッション確立手続きの完了後、他のPLMN、又は他のSNPNへ移動した際に、新しいPLMN、又は新しいSNPNにおいて実行される登録手続き中の登録要求メッセージに、オンボーディングサービスのためのPDUセッションに対応付けられた情報を入れないように設定してもよい。
ここで、PDUセッションに対応付けられた情報は、PDUセッションに対応付けられたS-NSSAIであってもよい。さらに、PDUセッションに対応付けられた情報は、PDUセッションに対応付けられたマップドS-NSSAI (Mapped S-NSSAI) であってもよい。さらに、PDUセッションに対応付けられた情報は、PDUセッションに対応付けられたDNNや、PDUセッションを識別するPDUセッションIDであってもよい。
ここで、オンボーディングサービスのためのPDUセッションの解放は、PDUセッション解放手続きを実行することによって実現されてよいし、PDUセッションのローカルリリースを実行することによって実現されてもよい。言い換えると、各装置は、PDUセッション解放手続きを実行することで、オンボーディングサービスのためのPDUセッションを解放してもよい。さらに、各装置は、オンボーディングサービスのためのPDUセッションのローカルリリースを実行することによって、オンボーディングサービスのためのPDUセッションを解放してもよい。
さらに、PDUセッション解放手続きは、UE要求のPDUセッション解放手続き、又はネットワーク要求のPDUセッション解放手続きであってよい。
尚、前記PDUセッション解放手続きがUE要求のPDUセッション解放手続きであった場合、UEは、PDUセッション解放要求 (PDU SESSION RELEASE REQUEST) メッセージをSMFに送信する。次に、SMFは、UEから、PDUセッション解放要求を受信する。さらに、SMFは、PDUセッション解放要求メッセージを受信した後、UEに、PDUセッション解放コマンド (PDU SESSION RELEASE COMMAND) メッセージを送信する。次に、UEは、SMFから、PDUセッション解放コマンドメッセージを受信する。さらに、UEは、PDUセッション解放コマンドメッセージの受信後、SMFに、PDUセッション解放完了 (PDU SESSION RELEASE COMPLETE) メッセージを送信する。最後に、SMFは、UEからPDUセッション解放完了メッセージを受信する。
逆に、前記PDUセッション解放手続きがネットワーク要求のPDUセッション解放手続きであった場合、SMFは、UEに、PDUセッション解放コマンド (PDU SESSION RELEASE COMMAND) メッセージを送信する。次に、UEは、SMFから、PDUセッション解放コマンドメッセージを受信する。さらに、UEは、PDUセッション解放コマンドメッセージの受信後、SMFに、PDUセッション解放完了 (PDU SESSION RELEASE COMPLETE) メッセージを送信する。最後に、SMFは、UEからPDUセッション解放完了メッセージを受信する。
さらに、非登録手続きは、SNPN情報の提供手続きの完了に基づいて、実行されてよい。具体的には、各装置は、SNPN情報の提供手続きの完了に基づいて、非登録手続きを実行してよい。さらに、各装置は、SNPN情報の提供手続きの成功に基づいて、非登録手続きを実行してもよい。
さらに、非登録手続きは、SNPN情報の提供手続きの完了後に、実行されてよい。具体的には、各装置は、SNPN情報の提供手続きの完了後に、非登録手続きを実行してよい。さらに、各装置は、SNPN情報の提供手続きが成功した後に、非登録手続きを実行してもよい。
逆に、非登録手続きは、SNPN情報の提供手続きの完了に基づかずに、実行されてもよい。具体的には、各装置は、タイマーの満了に基づいて、非登録手続きを実行してもよい。さらに、各装置は、SNPN情報の提供手続きの失敗に基づいて、非登録手続きを実行してもよい。
さらに、非登録手続きは、SNPN情報の提供手続きの完了前に、実行されてもよい。具体的には、各装置は、タイマーが満了した場合、非登録手続きを実行してもよい。さらに、各装置は、SNPN情報の提供手続きが失敗した場合、非登録手続きを実行してもよい。
さらに、SNPN情報の提供手続きが完了した場合、非登録手続きは、UE主導の非登録手続きであってもよい。言い換えると、各装置は、SNPN情報の提供手続きが完了した場合、UE主導の非登録手続きを実行してもよい。
さらに、SNPN情報の提供手続きが成功した場合、非登録手続きは、UE主導の非登録手続きであってもよい。言い換えると、各装置は、SNPN情報の提供手続きが成功した場合、UE主導の非登録手続きを実行してもよい。
オンボーディングサービスが完了した場合、非登録手続きは、UE主導の非登録手続きであってもよい。言い換えると、各装置は、オンボーディングサービスが完了した場合、UE主導の非登録手続きを実行してもよい。
さらに、オンボーディングサービスが成功した場合、非登録手続きは、UE主導の非登録手続きであってもよい。言い換えると、各装置は、オンボーディングサービスが成功した場合、UE主導の非登録手続きを実行してもよい。
さらに、UEが管理しているタイマーが満了した場合、非登録手続きは、UE主導の非登録手続きであってもよい。言い換えると、各装置は、UEが管理しているタイマーが満了した場合、UE主導の非登録手続きを実行してもよい。
逆に、SNPN情報の提供手続きが完了しなかった場合、非登録手続きは、ネットワーク主導の非登録手続きであってもよい。言い換えると、各装置は、SNPN情報の提供手続きが完了しなかった場合、ネットワーク主導の非登録手続きを実行してもよい。
さらに、SNPN情報の提供手続きが失敗した場合、非登録手続きは、ネットワーク主導の非登録手続きであってもよい。言い換えると、各装置は、SNPN情報の提供手続きが失敗した場合、ネットワーク主導の非登録手続きを実行してもよい。
さらに、オンボーディングサービスが完了しなかった場合、非登録手続きは、ネットワーク主導の非登録手続きであってもよい。言い換えると、各装置は、オンボーディングサービスが完了しなかった場合、ネットワーク主導の非登録手続きを実行してもよい。
さらに、オンボーディングサービスが失敗した場合、非登録手続きは、ネットワーク主導の非登録手続きであってもよい。言い換えると、各装置は、オンボーディングサービスが失敗した場合、ネットワーク主導の非登録手続きを実行してもよい。
さらに、ネットワークが管理しているタイマーが満了した場合、非登録手続きは、ネットワーク主導の非登録手続きであってもよい。言い換えると、各装置は、ネットワークが管理しているタイマーが満了した場合、ネットワーク主導の非登録手続きを実行してもよい。
さらに、オンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションが有効ではなくなった場合、非登録手続きは、ネットワーク主導の非登録手続きであってもよい。言い換えると、各装置は、オンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションが有効ではなくなった場合、ネットワーク主導の非登録手続きを実行してもよい。
さらに、第1の手続き中の手続きの実行が失敗に終わった場合、各装置は、それ以降の手続きを実施しなくてもよい。この場合、各装置は、前記手続きの実行の失敗に基づいて、制御メッセージに含まれる情報に基づいた処理を実施してもよいし、制御メッセージに含まれる情報に基づいた処理を実施することで、第1の手続きを完了してもよい。
具体的には、登録手続きにおいて、登録拒絶メッセージが送受信された場合、UEは、登録拒絶メッセージに含まれる情報に基づいた処理を実施してもよいし、登録拒絶メッセージに含まれる情報に基づいた処理を実施することで、第1の手続きを完了してもよい。
さらに、第1の手続き中の手続きの実行が失敗に終わった場合、各装置は、第1の手続きをはじめからやり直してもよい。この場合、各装置は、前記手続きの実行の失敗に基づいて、制御メッセージに含まれる情報に基づいた処理を実施してもよいし、制御メッセージに含まれる情報に基づいた処理を実施した後に、第1の手続きをはじめから再実行してもよい。
具体的には、登録手続きにおいて、登録拒絶メッセージが送受信された場合、UEは、登録拒絶メッセージに含まれる情報に基づいた処理を実施してもよいし、登録拒絶メッセージに含まれる情報に基づいた処理を実施後、第1のネットワーク選択を再実行してもよい。
さらに、UEは、オンボーディングサービスのための登録手続きが完了した場合、EPSへの移動ができないように設定してもよい。さらに、UEは、オンボーディングサービスのための登録手続きが完了した場合、S1モードがサポートされていないことを示す情報を、S1モードの能力情報に設定してもよい。
さらに、UEは、オンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションが完了した場合、EPSへの移動ができないように設定してもよい。さらに、UEは、オンボーディングサービスのみ使用可能なレジストレーションが完了した場合、S1モードがサポートされていないことを示す情報を、S1モードの能力情報に設定してもよい。
さらに、UEは、オンボーディングサービス用のネットワークにレジストレーションした場合、EPSへの移動ができないように設定してもよい。さらに、UEは、オンボーディングサービス用のネットワークにレジストレーションした場合、S1モードがサポートされていないことを示す情報を、S1モードの能力情報に設定してもよい。
[5. 変形例]
本発明に関わる装置で動作するプログラムは、本発明に関わる実施形態の機能を実現するように、Central Processing Unit(CPU)等を制御してコンピュータを機能させるプログラムであっても良い。プログラムあるいはプログラムによって取り扱われる情報は、一時的にRandom Access Memory(RAM)等の揮発性メモリあるいはフラッシュメモリ等の不揮発性メモリやHard Disk Drive(HDD)、あるいはその他の記憶装置システムに格納される。
尚、本発明に関わる実施形態の機能を実現する為のプログラムをコンピュータが読み取り可能な記録媒体に記録しても良い。この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行する事によって実現しても良い。ここでいう「コンピュータシステム」とは、装置に内蔵されたコンピュータシステムであって、オペレーティングシステムや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータが読み取り可能な記録媒体」とは、半導体記録媒体、光記録媒体、磁気記録媒体、短時間動的にプログラムを保持する媒体、あるいはコンピュータが読み取り可能なその他の記録媒体であっても良い。
また、上述した実施形態に用いた装置の各機能ブロック、または諸特徴は、電気回路、たとえば、集積回路あるいは複数の集積回路で実装または実行され得る。本明細書で述べられた機能を実行するように設計された電気回路は、汎用用途プロセッサ、デジタルシグナルプロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、またはその他のプログラマブル論理デバイス、ディスクリートゲートまたはトランジスタロジック、ディスクリートハードウェア部品、またはこれらを組み合わせたものを含んでよい。汎用用途プロセッサは、マイクロプロセッサでもよいし、従来型のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、またはステートマシンであっても良い。前述した電気回路は、デジタル回路で構成されていてもよいし、アナログ回路で構成されていてもよい。また、半導体技術の進歩により現在の集積回路に代替する集積回路化の技術が出現した場合、本発明の一又は複数の態様は当該技術による新たな集積回路を用いる事も可能である。
なお、本願発明は上述の実施形態に限定されるものではない。実施形態では、装置の1例を記載したが、本願発明は、これに限定されるものではなく、屋内外に設置される据え置き型、または非可動型の電子機器、たとえば、AV機器、キッチン機器、掃除・洗濯機器、空調機器、オフィス機器、自動販売機、その他生活機器等の端末装置もしくは通信装置に適用出来る。
以上、この発明の実施形態に関して図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。また、本発明は、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。また、上記各実施形態に記載された要素であり、同様の効果を奏する要素同士を置換した構成も含まれる。
1 移動通信システム
5 PDN_A
6 DN_A
10 UE_A
30 PGW-U
32 PGW-C
35 SGW
40 MME
45 eNB
50 HSS
60 PCRF
80 アクセスネットワーク_A(E-UTRAN)
90 コアネットワーク_A
120 アクセスネットワーク_B(5G AN)
122 gNB
130 UPF
132 SMF
140 AMF
150 UDM
160 PCF
190 コアネットワーク_B

Claims (6)

  1. User Equipment (UE)であって、
    前記UEは、送受信部と制御部を備え、前記UEのOnboarding Networkの選択時に、 PLMN selection processを実行する場合、
    前記送受信部は、SNPN access operation modeではないモードおいて、オンボーディングサービスのための登録手続きを実行する、ことを特徴とするUE。
  2. 前記UEのOnboarding Networkの選択時に、 Onboarding Network selection processを実行する場合、
    前記送受信部は、SNPN access operation modeではないモードにおいて、オンボーディングサービスのための登録手続きを実行する、ことを特徴とする請求項1に記載のUE。
  3. 前記UEのOnboarding Networkの選択時に、 Onboarding Network selection processが実行される場合、
    前記送受信部は、Onboarding Network access operation modeにおいて、オンボーディングサービスのための登録手続きを実行する、ことを特徴とする請求項1に記載のUE。
  4. User Equipment (UE)であって、
    前記UEは、送受信部と制御部を備え、前記UEのOnboarding Networkの選択時に、 PLMN selection processが実行される場合、
    前記制御部は、SNPN access operation modeで作動せず、
    前記送受信部は、オンボーディングサービスのための登録手続きを実行する、ことを特徴とするUE。
  5. 前記UEのOnboarding Networkの選択時に、 Onboarding Network selection processが実行される場合、
    前記制御部は、SNPN access operation modeで作動せず、
    前記送受信部は、オンボーディングサービスのための登録手続きを実行する、ことを特徴とする請求項4に記載のUE。
  6. 前記UEのOnboarding Networkの選択時に、 Onboarding Network selection processが実行される場合、
    前記制御部は、Onboarding Network access operation modeで作動し、
    前記送受信部は、オンボーディングサービスのための登録手続きを実行する、ことを特徴とする請求項4に記載のUE。
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