JP2024056443A - 表示制御装置、表示制御方法および表示制御プログラム - Google Patents

表示制御装置、表示制御方法および表示制御プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2024056443A
JP2024056443A JP2022163312A JP2022163312A JP2024056443A JP 2024056443 A JP2024056443 A JP 2024056443A JP 2022163312 A JP2022163312 A JP 2022163312A JP 2022163312 A JP2022163312 A JP 2022163312A JP 2024056443 A JP2024056443 A JP 2024056443A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display control
banner
information
displayed
user
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2022163312A
Other languages
English (en)
Inventor
建斗 笹尾
里紗 冨永
大二朗 冨永
暁璃 大瀧
朋哉 江森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2022163312A priority Critical patent/JP2024056443A/ja
Publication of JP2024056443A publication Critical patent/JP2024056443A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Abstract

【課題】ユーザに対して各バナーを容易に把握させること。【解決手段】本発明に係る表示制御装置は、トップページに表示されるバナーのカテゴリを示すアイコンをバナー上に表示する第1表示制御部と、アイコンがユーザに選択された場合に、トップページの前面に当該アイコンに関連する複数のバナーを表示する第2表示制御部と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、表示制御装置、表示制御方法および表示制御プログラムに関する。
近年、インターネットを介したサービスが盛んに行われている。例えば、EC(Electronic Commerce)サイトのトップページには、ECサイト内のキャンペーンや、特集などなどといった複数のバナーが表示される(例えば、特許文献1参照)。
特開2022-144962号公報
しかしながら、従来技術では、ユーザに対して各バナーを把握させる点において改善の余地があった。例えば、近年では、トップページに表示されるバナーの需要が高まりつつあるため、トップページに表示するバナー数が増加する傾向にある。トップページに表示されるバナー数が増加すると、ユーザが各バナーを把握しにくいといった課題が生じる。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、ユーザに対して各バナーを容易に把握させることができる表示制御装置、表示制御方法および表示制御プログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る表示制御装置は、トップページに表示されるバナーのカテゴリを示すアイコンを前記バナー上に表示する第1表示制御部と、前記アイコンがユーザに選択された場合に、前記トップページの前面に当該アイコンに関連する複数のバナーを表示する第2表示制御部と、を備える。
本発明によれば、ユーザに対して各バナーを容易に把握させることができる。
図1は、実施形態に係る情報処理システムの構成例を示す図である。 図2は、実施形態に係る表示制御方法の概要を示す図である。 図3は、実施形態に係る表示制御方法の概要を示す図である。 図4は、実施形態に係る表示制御方法の概要を示す図である。 図5は、実施形態に係る表示制御方法の概要を示す図である。 図6は、実施形態に係る表示制御方法の概要を示す図である。 図7は、実施形態に係る情報提供装置の構成例を示すブロック図である。 図8は、実施形態に係るユーザ情報データベースの一例を示す図である。 図9は、実施形態に係る商品情報データベースの一例を示す図である。 図10は、実施形態に係るバナー情報データベースの一例を示す図である。 図11は、実施形態に係るユーザ端末の構成例を示すブロック図である。 図12は、実施形態に係る情報提供処理の一例を示すフローチャートである。 図13は、実施形態に係る表示制御処理の一例を示すフローチャートである。 図14は、実施形態に係る情報処理装置の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。
以下に、本願に係る表示制御装置、表示制御方法および表示制御プログラムを実施するための形態(以下、「実施形態」と記載する。)について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態により本願に係る表示制御装置、表示制御方法および表示制御プログラムが限定されるものではない。
[実施形態]
〔1.情報処理システム〕
まず、図1を用いて、実施形態に係る情報処理システムの構成例について説明する。図1は、実施形態に係る情報処理システムの構成例を示す図である。なお、実施形態に係る表示制御方法は、図1に示すユーザ端末10によって実現される。
図1に示すように、実施形態に係る情報処理システム100は、情報提供装置1と、複数のユーザ端末10と、複数のストア端末50とを有する。例えば、図1に示すように、情報提供装置1、複数のユーザ端末10および複数のストア端末50は、それぞれネットワークNを介して相互に情報を送受信することができる。
図1に示す情報提供装置1は、いわゆるECサイトを運営するサーバ装置である。以下では、情報提供装置1が運営するECサイトが、ショッピングサイトである場合について説明するが、ECサイトはオークションサイト、フリマサイトなどであってもよい。
情報提供装置1は、ショッピングサイトに関する各情報を管理し、ショッピングサイト上におけるストアとユーザとの商品あるいはサービスの売買を仲介する。例えば、情報提供装置1は、ストア端末50から商品情報を取得し、ECサイトを通じてユーザ端末10へ提供する。
ユーザ端末10は、ユーザが所有する端末装置である。ユーザは、ユーザ端末10にインストールされたアプリやWebブラウザを通じて、情報提供装置1との間で各種情報を送受信する。なお、ユーザ端末10は、実施形態に係る表示制御装置の一例であり、スマートフォン、タブレット、デスクトップPC(Personal Computer)、ノートPCなどによって実現される。
ストア端末50は、情報提供装置1が提供するECサイト(例えば、ショッピングサイト)に出店するストアの端末装置である。例えば、ストアの管理者は、ストア端末50を通じて、ECサイト上にストアを出店する。また、ストアの管理者は、ストア端末50を通じて、ECサイト上で商品の注文や決済を行うことができる。
ところで、ECサイトのトップページには、各種バナーが表示される。例えば、トップページに表示するバナーは、他のページに表示するよりも訴求効果が高いため、トップページに表示するバナーの需要が高まりつつある。
一方、トップページに多くのバナーを表示すると、ユーザは各バナーを把握しにくいといった課題が生じる。例えば、ユーザ端末10がスマートフォンである場合、画面サイズの制約上、トップページに表示するバナー数の増加に伴い、各バナーの表示サイズを小さくするといった対応は好ましくない。
そこで、実施形態に係る表示制御方法では、トップページに表示するバナーのカテゴリを示すアイコンを表示し、アイコンが選択された場合に、トップページの前面に当該アイコンに関連する複数のバナーを表示することとした。
〔2.表示制御処理〕
以下、図2~図6を用いて、実施形態に係る表示制御方法の概要について説明する。図2は、実施形態に係る表示制御方法の概要を示す図である。図2に示すように、ユーザ端末10が、ECサイトにアクセスする、あるいは、ECサイトのアプリを起動させると、ユーザ端末10にはトップページTPが表示される。
図2に示すように、トップページTPには、例えば、第1バナーBa1、第2バナーBa2、第3バナーBa3、第4バナーBa4およびウォレットバナーW等が表示される。第1バナーBa1は、例えば、ECサイトにおける各種キャンペーンや、ECサイトからのお知らせなどといった情報に関するバナーである。なお、以下では、トップページTPに表示されるバナーについてトップページバナーとも記載する。
例えば、第1表示領域Ar1には、ECサイトの管理者によって指定された第1バナー群(例えば、第1バナーBa1)がカルーセル表示される。例えば、ユーザが、第1表示領域Ar1に対して左右にスクロール操作を行うと、ユーザ端末10は、ユーザによるスクロール操作に応じて他のバナーを第1表示領域Arに表示する。なお、ユーザ端末10は、第1表示領域Ar1に表示するバナーを所定時間毎に順次切り替えることにしてもよい。
また、図2に示す例において、第2バナーBa2は、ECサイトにおける各種特集などに関するバナー、第3バナーBa3は、クーポン情報に関するバナー、第4バナーBa4は、お得情報に関するバナーである。
また、図2に示すように、第1バナーBa1、第2バナーBa2、第3バナーBa3および第4バナーBa4には、それぞれアイコンA1~A4が表示される。アイコンA1~A4は、第1バナーBa1、第2バナーBa2、第3バナーBa3および第4バナーBa4のカテゴリをそれぞれ示すアイコンである。なお、カテゴリの分類についてはこれに限定されるものではなく、任意に設定することができる。
たとえば、後述するように、ユーザ端末10は、アイコンA1~A4のいずれかのアイコンがユーザに選択された場合に、選択されたアイコンに対応するカテゴリのバナーをトップページTPの前面に表示する。
また、図2に示すように、アイコンA1~A4のうち、第1バナーBa1上に表示されるアイコンA1には、第1表示領域Ar1に表示される第1バナー群のバナー数および現在表示される第1バナーBa1が第1バナー群のうち、何番目のバナーであるかを示す番号が表示される。図2の例では、かかる番号が「1/10」であるので、第1表示領域Ar1に表示されるバナー群の総数が「10」であり、そのうち、第1バナーBa1は「1」番目のバナーであることを示す。そのため、ユーザは、アイコンA1の数字を確認することで、第1表示領域Ar1に表示されるバナー数を容易に把握することができる。
例えば、ユーザ端末10は、アイコンA1がユーザに選択された場合、トップページTP上に第1バナーBa1に関連する第1バナー群を一覧表示した第1トップページTp1を表示する。
図2に示す例では、第1バナー群のうち、バナーの表示サイズの関係上、第1トップページTp1に一部のバナーを表示する場合を示す。例えば、第1トップページTp1には、第1バナーBa1および第1バナーBa1とカテゴリが同じバナーであるバナーBa12およびバナーBa13が表示される。
また、図2に示すように、ユーザ端末10は、第1バナーBa1、バナーBa12およびバナーBa13を立体的に並べて表示する。ここで、立体的に並べるとは、各バナーを所定方向(例えば、前方)に傾けつつ、これらを並べて表示することを示す。これにより、複数のバナーを一度に表示することができる。なお、図2では、一度に3つのバナーを表示しているが、2つ以下、または、4つ以上のバナーを一度に表示するようにしてもよい。
なお、ユーザ端末10は、第1トップページTp1において、ユーザによる上下方向のスクロール操作に応じて、第1バナー群に含まれる他のバナーを順次表示することもできる。すなわち、ユーザは、スクロール操作によって、第1バナー群に含まれる各バナーを確認することができる。
また、図2に示すように、ユーザ端末10は、第1トップページTP1の表示に際し、トップページTPの視認性を低下させるとともに、第1バナー群に含まれる各バナーをモーダル表示する。
すなわち、ユーザは、トップページTPから画面遷移を経ずに、第1バナー群に含まれる各バナーを確認することができる。なお、ここでの視認性の低下とは、トップページTPにぼかし処理を施しつつ、トップページTPの明度を落とすことを意味するが、これに限定されない。
また、例えば、ユーザ端末10は、ユーザにアイコンA1が選択された場合に、各バナーの関連情報を含むバナーをモーダル表示するようにしてもよい。例えば、図3および図4に示すように、ユーザ端末10は、各バナーおよび関連情報を含むモーダルウィンドウを表示する。
図3では、図2に示すバナーBa12およびバナーBa12の関連情報をモーダル表示する場合を示し、図4では、図2に示すバナーBa13およびバナーBa13の関連情報をモーダル表示する場合を示す。
例えば、図3に示すように、バナーに関連情報をあわせて表示する第1トップページTP12には、バナーBa12とともに、バナーBa12に関連する関連情報d12がモーダル表示される。
図3に示す例においては、バナーBa12は、「敬老の日」の特集に関するバナーであり、「敬老の日」の特集に合致する商品情報(各商品のサムネイル画像)や、クーポン情報が関連情報d12としてモーダル表示される。例えば、ユーザ端末10は、関連情報d12に表示する各商品情報を再生表示することにしてもよい。
例えば、ユーザ端末10は、各商品情報が所定方向(例えば、画面右から左へ)に順次流れるように、各商品情報を再生表示する。これにより、関連情報d12に対して設定された表示領域により多くの商品情報を表示することができる。なお、ユーザが各商品情報を選択すると、ユーザ端末10は、選択された商品情報のランディングページを表示することになる。
また、図4に示すように、ユーザ端末10は、バナーBa13およびバナーBa13の関連情報を表示する場合、図4に示すような第1トップページTP13を表示する。なお、図3に示した第1トップページTP12から第1トップページTP13への画面遷移は、例えば、ユーザによる上下方向のスクロール操作等に応じて行われる。
図4に示すように、第1トップページTP13には、バナーBa13とともに、バナーBa13に関連する関連情報d13が表示される。バナーBa13は、「キャンペーン」に関するバナーであり、関連情報d13は、対応するキャンペーンの概要に関する情報が含まれる。
つまり、この場合、ユーザは、第1トップページTP13によってバナーBa13およびその概要を確認することができる。また、例えば、ユーザ端末10は、例えば、図3および図4に示す「詳細を見る」がユーザに選択された場合には、対応するランディングページを表示するようにしてもよく、モーダルウィンドウ上で詳細情報を展開表示するようにしてもよい。また、ユーザ端末10は、例えば、図3および図4に示すクーポンの「獲得」がユーザに選択された場合、対応するクーポンのランディングページを表示する。
このように、図3および図4に示すように、ユーザ端末10は、バナーとともに関連情報をあわせてモーダル表示を行う。これにより、ユーザは、各バナーのランディングページへ遷移せずともバナーの内容をより容易に理解することができる。
次に、図5および図6を用いて、図2のトップページTPに示すアイコンA3やウォレットバナーWがユーザに選択された場合の表示制御について説明する。図5では、クーポン情報に対応するアイコンA3が選択された場合の第2トップページTP20を表示する場合を示す。
図5に示すように、第2トップページTP20においては、ユーザがECサイト上で取得した各クーポン情報に対応するクーポンバナーBa31~Ba36が平面的にモーダル表示される。例えば、各クーポンバナーBa31~Ba36には、それぞれクーポンの適用条件、割引率などが表示される。
具体的には、図5に示すように、ユーザ端末10は、ユーザが獲得したクーポン情報、例えば、ユーザ向けのクーポンに関するクーポンバナーBa31~Ba36が表示される。
この場合は、情報提供装置1は、ユーザの各種情報に基づいて、選択されたユーザ向けのクーポンに関する情報をユーザ端末10へ提供する。そして、ユーザ端末10は、情報提供装置1から受け取ったユーザ向けのクーポンに関する情報に基づいて、第2トップページTP20にユーザ向けのクーポンバナーBa31~Ba36を表示することになる。これにより、ユーザは、自身が所有するクーポンや、各クーポンの概要を容易に把握することができる。
なお、図5では、クーポンバナーBa31~Ba36のサンプルを例示しているが、実際には、クーポンバナーBa31~Ba36はそれぞれストアあるいはECサイト管理者によってそれぞれ作成されるものとする。
また、図2のトップページTPに示すウォレットバナーWがユーザに選択された場合、ユーザ端末10は、図6に示すように、トップページTPの前面にウォレット情報Wdをモーダル表示した第3トップページTP30を表示する。
例えば、ウォレットバナーWが、ユーザのウォレット情報の概要を表示するのに対し、ウォレット情報Wdでは、ユーザのウォレット情報の詳細を表示する。つまり、ユーザは、ウォレット情報の詳細をトップページTP上で確認することができる。
このように、実施形態に係る表示制御処理では、トップページに表示されるバナーのカテゴリを示すアイコンをバナー上に表示し、アイコンがユーザに選択された場合に、トップページの前面に当該アイコンに関連する複数のバナーを表示する。
これにより、実施形態に係る表示制御処理では、ユーザがバナーをトップページ上で確認することができ、さらには、複数のバナーを確認することができるので、ユーザに対して各バナーを容易に把握させることができる。
〔3.情報提供装置〕
次に、図7を用いて、実施形態に係る情報提供装置1の構成例について説明する。図7は、実施形態に係る情報提供装置1の構成例を示すブロック図である。図7に示すように、情報提供装置1は、通信部2と、記憶部3と、制御部4とを備える。なお、情報提供装置1は、情報提供装置1を利用する管理者などから各種操作を受け付ける入力部(例えば、キーボードやマウスなど)や、各種情報を表示するための表示部(例えば、液晶ディスプレイなど)を有してもよい。
通信部2は、例えば、NIC(Network Interface Card)などによって実現される。通信部2は、4G(4th Generation)または5G(5th Generation)などの通信ネットワークと有線または無線で接続され、通信ネットワークを介して、外部装置などの各々との間で情報の送受信を行う。
記憶部3は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)などの半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスクなどの記憶装置によって実現される。記憶部3は、ユーザ情報データベース31と、商品情報データベース32と、バナー情報データベース33とを備える。
ユーザ情報データベース31は、ユーザ情報を記憶するデータベースである。図8は、実施形態に係るユーザ情報データベース31の一例を示す図である。図8に示すように、ユーザ情報データベース31は、「ユーザID」、「登録情報」、「購入履歴」、「閲覧履歴」、「ウォレット情報」などといった項目の情報を互いに対応付けて記憶する。
「ユーザID」は、各ユーザ(ユーザアカウント)を識別するための識別子であり、「登録情報」は、対応するユーザIDによって識別されるユーザアカウントに登録された情報である。例えば、登録情報は、氏名、年齢、職業、年収、住所などといったデモグラフィック属性の情報を含む。
「購入履歴」は、対応するユーザIDによって識別されるユーザのECサイト上の購入履歴であり、「閲覧履歴」は、対応するユーザIDによって識別されるユーザのECサイト上の閲覧履歴である。
「ウォレット情報」は、対応するユーザIDによって識別されるユーザのECサイトに登録されたウォレットに関する情報である。例えば、ウォレット情報は、ECサイトで利用可能な電子マネー口座に関する情報、引き落とし口座に関する情報、クレジットカードに関する情報や、対応するユーザが所有するクーポンに関する情報等を含む。
図7の説明に戻り、商品情報データベース32について説明する。商品情報データベース32は、ECサイト上に出品される商品に関する商品情報を記憶するデータベースである。
図9は、実施形態に係る商品情報データベース32の一例を示す図である。図9に示すように、商品情報データベース32は、「商品ID」、「ストアID」、「カテゴリ」、「LP(Landing Page;ランディングページ)」、「タグ」などといった項目のじょうほうを互いに対応付けて記憶する。
「商品ID」は、ECサイトに出品される商品を識別するための識別子である。なお、例えば、商品IDは、同一の商品に対して同一のID(例えば、JANコードなど)が付与されていてもよく、同一の商品であってもストマイに異なるIDを付与するようにしてもよい。
「ストアID」は、対応する商品IDによって識別される商品の出品者(ストア)を識別するための識別子である。「カテゴリ」は、対応する商品IDによって識別される商品の商品カテゴリを示す情報である。
「LP」は、対応する商品IDによって識別される商品のランディングページである。例えば、LPは、商品のサムネイル画像や、ランディングページのアドレスに関する情報が含まれる。
「タグ」は、対応する商品IDによって識別される商品のタグである。例えば、タグは、対応する商品がECサイト上の特集に関するタグや、キャンペーンに関するタグなどを含む。例えば、対応する商品が特集に合致する商品である場合、かかる特集のタグが付与されることになる。
図7の説明に戻り、バナー情報データベース33について説明する。バナー情報データベース33は、バナー情報を記憶するデータベースである。図10は、実施形態に係るバナー情報データベース33の一例を示す図である。
図10に示すように、バナー情報データベース33は、「バナーID」、「カテゴリ」、「関連情報」、「LP」などといった項目の情報を互いに対応付けて記憶する。「バナーID」は、各バナーを識別するための識別子である。「カテゴリ」は、対応するバナーIDによって識別されるバナーのカテゴリである。カテゴリは、例えば、第1表示領域Ar1(図2参照)に表示される第1バナー群、ECサイトにおける各種特集などに関する第2バナー群、クーポン情報に関する第3バナー群、お得情報に関する第4バナー群を含む。
「関連情報」は、対応するバナーIDによって識別されるバナーの関連情報である。関連情報は、例えば、図3に示した商品情報や、図4に示した概要情報を含む。例えば、関連情報として、商品情報を登録する場合、商品情報データベース32のタグに基づいて商品情報が登録される。また、関連情報として、概要情報を登録する場合には、ECサイトの管理者等によって概要情報が登録されることになる。
「LP」は、対応するバナーIDによって識別されるバナーのランディングページである。例えば、LPは、対応するバナーの画像情報や、ランディングページのアドレスに関する情報を含む。
図7の説明に戻り、制御部4について説明する。制御部4は、コントローラ(controller)であり、例えば、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)などによって、情報提供装置1内部の記憶装置に記憶されている各種プログラム(情報処理プログラムの一例に相当)がRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部4は、例えば、コントローラであり、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)などの集積回路により実現される。
図7に示すように、制御部4は、受付部41と、生成部42と、提供部43とを備え、以下に説明する情報処理の機能や作用を実現または実行する。なお、制御部4の内部構成は、図7に示した構成に限られず、後述する情報処理を行う構成であれば他の構成であってもよい。また、制御部4が有する各処理部の接続関係は、図7に示した接続関係に限られず、他の接続関係であってもよい。
受付部41は、通信部2を介し、ユーザ端末10やストア端末50から各種情報を受け付ける。例えば、受付部41は、ユーザ端末10からECサイト上の各種ページに関する配信要求を受け付ける。
受付部41は、ユーザ端末10からECサイト上の商品の購入依頼や、決済依頼等を受け付ける。また、受付部41は、ストア端末50から出品情報を受け付ける。例えば、受付部41は、出品情報を商品情報として商品情報データベース32に登録する。
また、受付部41は、例えば、ECサイトの管理者等の端末から各種バナーに関する情報の登録を受け付ける。受付部41は、各種バナーに関する情報をバナー情報データベース33に登録する。
生成部42は、受付部41がユーザ端末10から受け付けた配信要求に対して、ページ情報を生成する。例えば、生成部42は、トップページTP(図2参照)に関するページ情報を生成する場合、第1表示領域Ar1に表示するバナーの選択や、各アイコンA1~A4(図2参照)が選択された場合に表示するバナーの選択、ウォレットバナーWの生成等を経てページ情報を生成する。
なお、生成部42は、第1表示領域Ar1に表示するバナーについては、ユーザ毎にバナーを選択することにしてもよい。例えば、生成部42は、ユーザがバナーそれぞれに設定されたターゲット条件を満たすバナーを選択する。この際、生成部42は、ユーザ毎に異なるバナー数のバナーを選択するようにしてもよい。
また、生成部42は、受付部41がトップページ以外のページ(例えば、ランディングページ)に対する配信要求を受け付けた場合、ランディングページに関するページ情報を生成する。
提供部43は、通信部2を介し、生成部42によって生成されたページ情報を配信要求元のユーザ端末10に対し提供する。
〔4.ユーザ端末〕
次に、図11を用いて、実施形態に係るユーザ端末10の構成例について説明する。図11は、実施形態に係るユーザ端末10の構成例を示すブロック図である。図11に示すように、ユーザ端末10は、通信部11と、記憶部12と、制御部13とを備える。なお、ユーザ端末10は、ユーザ端末10を利用するユーザなどから各種操作を受け付ける入力部(例えば、キーボードやマウスなど)や、各種情報を表示するための表示部(例えば、液晶ディスプレイなど)を有してもよい。
通信部11は、例えば、NIC(Network Interface Card)などによって実現される。通信部11は、4G(4th Generation)または5G(5th Generation)などの通信ネットワークと有線または無線で接続され、通信ネットワークを介して、外部装置などの各々との間で情報の送受信を行う。
記憶部12は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)などの半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスクなどの記憶装置によって実現される。記憶部12は、例えば、情報提供装置1が運営するECサイトのアプリに関するプログラム等を記憶する。
制御部13は、コントローラ(controller)であり、例えば、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)などによって、ユーザ端末10内部の記憶装置に記憶されている各種プログラム(表示制御ログラムの一例に相当)がRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部13は、例えば、コントローラであり、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)などの集積回路により実現される。
図11に示すように、制御部13は、処理部131と、第1表示制御部132と、第2表示制御部133とを備え、以下に説明する情報処理の機能や作用を実現または実行する。なお、制御部13の内部構成は、図11に示した構成に限られず、後述する情報処理を行う構成であれば他の構成であってもよい。また、制御部13が有する各処理部の接続関係は、図11に示した接続関係に限られず、他の接続関係であってもよい。
処理部131は、各種処理を実行する。例えば、処理部131は、ユーザによる操作の受け付けるとともに、通信部11を介し、情報提供装置1に対してECサイトの各種ページに対する配信要求を行う。なお、ユーザによる操作は、ディスプレイに対するタッチ操作、キーボード入力、音声入力等を含む。
また、処理部131は、配信要求に対して情報提供装置1から送信されるページ情報を受け取り、第1表示制御部132や第2表示制御部133へ渡す。
第1表示制御部132は、処理部131から受け取った各種ページ情報を読み込むことで、各種ページを不図示のディスプレイへ表示する。また、第1表示制御部132は、トップページTP(図2参照)の表示する際には、バナーのカテゴリを示すアイコン(例えば、アイコンA1~A4)をバナー上に表示する。
また、第1表示制御部132は、例えば、上記アイコンがユーザに選択された場合、トップページTPの視認性を低下させる。すなわち、第1表示制御部132は、第2表示制御部133によってモーダルウィンドウが表示される場合に、トップページTPの視認性を低下させることとなる。これにより、トップページTPに居続けていることをユーザに対して示唆することができる。
また、第1表示制御部132は、トップページTPに表示したウォレットバナーW(図2参照)がユーザに選択された場合も同様に、トップページTPの視認性を低下させる。
また、第1表示制御部132は、上記モーダルウィンドウを閉じる場合には、視認性を低下させたトップページTPの視認性を戻す。なお、モーダルウィンドウは、ユーザ操作あるいは、モーダルウィンドウ内に表示された商品情報等から商品のランディングページを表示する場合に閉じることになる。その他、第1表示制御部132は、第1表示領域Ar1に表示するバナーを適宜切り替える再生表示や、ランディングページの表示等を行う。
第2表示制御部133は、トップページTP等に表示されるモーダルウィンドウの表示制御を行う。例えば、第2表示制御部133は、トップページTPに表示されたトップページアイコン(例えば、アイコンA1~A4)がユーザに選択された場合に、トップページTPの前面にアイコンに関連する複数のバナーを表示する。なお、複数のバナーは、例えば、モーダル表示によってトップページTPに表示されるが、ポップアップ表示など他の表示方法を用いることにしてもよい。
例えば、第2表示制御部133は、アイコンA1がユーザに選択された場合、図2にて説明したように、トップページTPの前面に第1バナー群を表示する、あるいは、図3および図4にて説明したように、バナーおよび関連情報を表示する。
例えば、第2表示制御部133は、アイコンA2がユーザに選択された場合、図5にて説明したように、トップページTPの前面にクーポンに関するバナー群を表示する。なお、第2表示制御部133は、トップページTPに表示されたお得情報に関するアイコンA4がユーザに選択された場合には、図2~図5に示すいずれかの表示方法で、お得情報に関するバナーを表示する。
また、第2表示制御部133は、トップページTPに表示したウォレットバナーW(図2参照)がユーザに選択された場合、トップページTPの前面にウォレット情報Wd(図6参照)を表示する。
〔5.処理フロー〕
次に、図12を用いて、実施形態に係る情報提供装置1の処理手順について説明する。図12は、実施形態に係る情報提供処理の一例を示すフローチャートである。図12に示すように、情報提供装置1は、ユーザ端末10からECサイトのトップページに関する配信要求を受け付ける(ステップS101)。
つづいて、情報提供装置1は、受け付けた配信要求に基づいて、トップページに関するページ情報を生成する(ステップS102)。つづいて、情報提供装置1は、生成したページ情報を配信要求元のユーザ端末10へ提供し(ステップS103)、処理を終了する。
次に、図13を用いて、実施形態に係るユーザ端末10の処理手順について説明する。図13は、実施形態に係る表示制御処理の一例を示すフローチャートである。図13に示すように、ユーザ端末10は、情報提供装置1に対しトップページに関する配信要求を送信する(ステップS201)。
つづいて、ユーザ端末10は、情報提供装置1からページ情報を取得する(ステップS202)。つづいて、ユーザ端末10は、トップページバナーにアイコンを表示したトップページTPを表示する(ステップS203)。
つづいて、ユーザ端末10は、ユーザによるアイコンの選択操作があったか否かを判定する(ステップS204)。ユーザ端末10は、アイコンに対する選択操作があった場合(ステップS204;Yes)、トップページの視認性を低下させて、ユーザが選択したアイコンに対応する複数のバナーをトップページの前面に表示し(ステップS205)、処理を終了する。また、ユーザ端末10は、ステップS204の判定処理にて、選択操作がなかった場合(ステップS204;No)、ステップS205の処理を省略して、処理を終了する。なお、その他、ユーザ端末10は、ユーザが離脱した場合、ランディングページを表示する場合等にも、処理を終了する。
〔6.変形例〕
上述した実施形態では、ECサイトのトップページに関する表示制御について説明したが、これに限定されるものではない。例えば、インターネット接続、検索サービス、SNS(Social Networking Service)、電子決済、オンラインゲーム、オンラインバンキング、オンライントレーディング、宿泊・チケット予約、動画・音楽配信等の各種サービスのトップページに本願発明を適用するようにしてもよい。
また、上述した実施形態では、表示制御装置がユーザ端末10である場合について説明したが、これに限定されるものではなく、表示制御装置は情報提供装置1であってもよい。
〔7.効果〕
実施形態に係る表示制御装置は、トップページに表示されるバナーのカテゴリを示すアイコンをバナー上に表示する第1表示制御部132と、アイコンがユーザに選択された場合に、トップページの前面に当該アイコンに関連する複数のバナーを表示する第2表示制御部133と、を備える。
また、第2表示制御部133は、複数のバナーを表示する際に、トップページの視認性を低下させる。また、第2表示制御部133は、複数のバナーをモーダル表示する。また、第2表示制御部133は、複数のバナーを立体的に並べて表示する。
また、第2表示制御部133は、複数のバナーとして、ユーザ宛に発行されたクーポン情報を表示する。また、第2表示制御部133は、複数のバナーを平面的に並べて表示する。また、第1表示制御部132は、トップページにユーザのウォレット情報に関するバナーを表示し、第2表示制御部133は、ウォレット情報に関するバナーが選択された場合に、トップページの前面にウォレット情報に関する詳細情報を表示する。
また、第2表示制御部133は、複数のバナーを表示する際に、バナーそれぞれの関連情報をあわせて表示する。また、第2表示制御部133は、関連情報として、バナーの概要情報を表示する。また、第2表示制御部133は、関連情報として、前記バナーに対応する商品情報を表示する。
上述した各処理のいずれかもしくは組合せにより、本願に係る表示制御理装置は、ユーザに対して各バナーを容易に把握させることができる。
〔8.ハードウェア構成〕
また、上述してきた実施形態に係る表示制御装置は、例えば図13に示すような構成のコンピュータ1000によって実現される。図13は、実施形態に係る表示制御装置の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。コンピュータ1000は、CPU1100、RAM1200、ROM1300、HDD1400、通信インターフェイス(I/F)1500、入出力インターフェイス(I/F)1600、及びメディアインターフェイス(I/F)1700を有する。
CPU1100は、ROM1300またはHDD1400に格納されたプログラムに基づいて動作し、各部の制御を行う。ROM1300は、コンピュータ1000の起動時にCPU1100によって実行されるブートプログラムや、コンピュータ1000のハードウェアに依存するプログラム等を格納する。
HDD1400は、CPU1100によって実行されるプログラム、及び、かかるプログラムによって使用されるデータ等を格納する。通信インターフェイス1500は、ネットワーク(通信ネットワーク)Nを介して他の機器からデータを受信してCPU1100へ送り、CPU1100が生成したデータをネットワークNを介して他の機器へ送信する。
CPU1100は、入出力インターフェイス1600を介して、ディスプレイやプリンタ等の出力装置、及び、キーボードやマウス等の入力装置(図13では、出力装置および入力装置を総称して「入出力装置」と記載する)を制御する。CPU1100は、入出力インターフェイス1600を介して、入力装置からデータを取得する。また、CPU1100は、生成したデータを入出力インターフェイス1600を介して出力装置へ出力する。
メディアインターフェイス1700は、記録媒体1800に格納されたプログラムまたはデータを読み取り、RAM1200を介してCPU1100に提供する。CPU1100は、かかるプログラムを、メディアインターフェイス1700を介して記録媒体1800からRAM1200上にロードし、ロードしたプログラムを実行する。記録媒体1800は、例えばDVD(Digital Versatile Disc)、PD(Phase change rewritable Disk)等の光学記録媒体、MO(Magneto-Optical disk)等の光磁気記録媒体、テープ媒体、磁気記録媒体、または半導体メモリ等である。
例えば、コンピュータ1000が実施形態に係る表示制御装置として機能する場合、コンピュータ1000のCPU1100は、RAM1200上にロードされたプログラムを実行することにより、制御部13の機能を実現する。コンピュータ1000のCPU1100は、これらのプログラムを記録媒体1800から読み取って実行するが、他の例として、他の装置からネットワークNを介してこれらのプログラムを取得してもよい。
〔9.その他〕
以上、本願の実施形態を説明したが、これら実施形態の内容により本発明が限定されるものではない。また、前述した構成要素には、当業者が容易に想定できるもの、実質的に同一のもの、いわゆる均等の範囲のものが含まれる。さらに、前述した構成要素は適宜組み合わせることが可能である。さらに、前述した実施形態の要旨を逸脱しない範囲で構成要素の種々の省略、置換又は変更を行うことができる。
また、上記実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部又は一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部又は一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。例えば、各図に示した各種情報は、図示した情報に限られない。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部又は一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。
例えば、上述した情報処理装置は、複数のサーバコンピュータで実現してもよく、また、機能によっては外部のプラットフォーム等をAPI(Application Programming Interface)やネットワークコンピューティング等で呼び出して実現するなど、構成は柔軟に変更できる。
また、上述してきた実施形態及び変形例は、処理内容を矛盾させない範囲で適宜組み合わせることが可能である。
また、上述してきた「部(section、module、unit)」は、「手段」や「回路」などに読み替えることができる。例えば、取得部は、取得手段や取得回路に読み替えることができる。
1 情報提供装置
10 ユーザ端末(表示制御装置の一例)
31 ユーザ情報データベース
32 商品情報データベース
33 バナー情報データベース
41 受付部
42 生成部
43 提供部
50 ストア端末
100 情報処理システム
131 処理部
132 第1表示制御部
133 第2表示制御部

Claims (12)

  1. トップページに表示されるバナーのカテゴリを示すアイコンを前記バナー上に表示する第1表示制御部と、
    前記アイコンがユーザに選択された場合に、前記トップページの前面に当該アイコンに関連する複数のバナーを表示する第2表示制御部と、
    を備えることを特徴とする表示制御装置。
  2. 前記第2表示制御部は、
    前記複数のバナーを表示する際に、前記トップページの視認性を低下させること
    を特徴とする請求項1に記載の表示制御装置。
  3. 前記第2表示制御部は、
    前記複数のバナーをモーダル表示すること
    を特徴とする請求項1に記載の表示制御装置。
  4. 前記第2表示制御部は、
    前記複数のバナーを立体的に並べて表示すること
    を特徴とする請求項1に記載の表示制御装置。
  5. 前記第2表示制御部は、
    前記複数のバナーを平面的に並べて表示すること
    を特徴とする請求項1に記載の表示制御装置。
  6. 前記第2表示制御部は、
    前記複数のバナーとして、ユーザ宛に発行されたクーポン情報を表示すること
    を特徴とする請求項1に記載の表示制御装置。
  7. 前記第1表示制御部は、
    前記トップページに前記ユーザのウォレット情報に関する前記バナーを表示し、
    前記第2表示制御部は、
    前記ウォレット情報に関する前記バナーが選択された場合に、前記トップページの前面に前記ウォレット情報に関する詳細情報を表示すること
    を特徴とする請求項1に記載の表示制御装置。
  8. 前記第2表示制御部は、
    前記複数のバナーを表示する際に、前記バナーそれぞれの関連情報をあわせて表示すること
    を特徴とする請求項1に記載の表示制御装置。
  9. 前記第2表示制御部は、
    前記関連情報として、前記バナーの概要情報を表示すること
    を特徴とする請求項8に記載の表示制御装置。
  10. 前記第2表示制御部は、
    前記関連情報として、前記バナーに対応する商品情報を表示すること
    を特徴とする請求項8に記載の表示制御装置。
  11. コンピュータが実行する表示制御方法であって、
    トップページに表示されるバナーのカテゴリを示すアイコンを前記バナー上に表示する第1表示制御工程と、
    前記アイコンがユーザに選択された場合に、前記トップページの前面に当該アイコンに関連する複数のバナーを表示する第2表示制御工程と、
    を含むことを特徴とする表示制御方法。
  12. トップページに表示されるバナーのカテゴリを示すアイコンを前記バナー上に表示する第1表示制御手順と、
    前記アイコンがユーザに選択された場合に、前記トップページの前面に当該アイコンに関連する複数のバナーを表示する第2表示制御手順と、
    をコンピュータに実行させることを特徴とする表示制御プログラム。
JP2022163312A 2022-10-11 2022-10-11 表示制御装置、表示制御方法および表示制御プログラム Pending JP2024056443A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022163312A JP2024056443A (ja) 2022-10-11 2022-10-11 表示制御装置、表示制御方法および表示制御プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022163312A JP2024056443A (ja) 2022-10-11 2022-10-11 表示制御装置、表示制御方法および表示制御プログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2024056443A true JP2024056443A (ja) 2024-04-23

Family

ID=90749165

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022163312A Pending JP2024056443A (ja) 2022-10-11 2022-10-11 表示制御装置、表示制御方法および表示制御プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2024056443A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5586700B2 (ja) 顧客へのデジタル・クーポンの表示
JP5475200B1 (ja) 閲覧装置、情報処理システム、閲覧装置の制御方法、記録媒体、及び、プログラム
US20210319017A1 (en) Mobile search
US8548849B1 (en) Customer generated promotions
TW201439942A (zh) 提供裝置、記錄媒體、及提供方法
JP6941549B2 (ja) 商品の販売を支援するためのシステム、方法、及びプログラム
JP2019021286A (ja) 情報処理装置
JP2023145421A (ja) サービス提供装置、サービス提供方法、およびプログラム
US8725558B1 (en) Intra-site product advertising system
US10552893B2 (en) Electronic transaction terminal, electronic transaction method, recording medium and program
JP6422558B1 (ja) 取引制御装置、取引制御方法および取引制御プログラム
US20190147481A1 (en) System and method for secure delivery and payment of a product or a service
JP2024056443A (ja) 表示制御装置、表示制御方法および表示制御プログラム
Gold The digital advertising guide
JP2001357212A (ja) 仲介制御装置及び仲介制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP7350202B1 (ja) 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム
JP7469414B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム
US20210166255A1 (en) Buyer and seller interaction system
JP6774974B2 (ja) 表示プログラム、表示装置及び表示方法
US20240193701A1 (en) Method of displaying profile view in instant messaging service
JP7374277B1 (ja) 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム
JP7354365B1 (ja) 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム
JP7248838B1 (ja) 提供装置、提供方法および提供プログラム
JP7129756B2 (ja) 配信装置、配信方法及び配信プログラム
JP2021157744A (ja) 提供装置、提供方法及び提供プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20221020

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20221020

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230124

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230317

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20230606

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230906

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20230912

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20231013

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20231026

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20240430