JP2024009680A - 内燃機関の管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】適切なメンテナンスが可能な内燃機関の管理システムを提供することを課題とする。【解決手段】過給機を備える内燃機関の管理システムであって、前記過給機のコンプレッサの効率の低下量を取得する第1取得部と、前記効率の低下量に基づいて、メンテナンスに関する情報を生成する情報生成部と、を具備する内燃機関の管理システム。【選択図】図1

Description

本発明は内燃機関の管理システムに関する。
過給機を備える内燃機関が知られている(例えば特許文献1など)。
国際公開2013/080600号
過給機のコンプレッサにデポジットが付着すると、過給機の効率が低下する。効率の低下を抑制するためには、部品の交換などといったメンテナンスが重要である。そこで、適切なメンテナンスが可能な内燃機関の管理システムを提供することを目的とする。
上記目的は、過給機を備える内燃機関の管理システムであって、前記過給機のコンプレッサの効率の低下量を取得する第1取得部と、前記効率の低下量に基づいて、メンテナンスに関する情報を生成する情報生成部と、を具備する内燃機関の管理システムによって達成することができる。
前記メンテナンスに関する情報は、前記過給機の部品の交換に関する情報、および前記内燃機関のオイルの交換に関する情報の少なくとも一方を含んでもよい。
前記管理システムは第1コンピュータと第2コンピュータとを有し、前記第1コンピュータは、前記第1取得部、前記情報生成部、および第1通信部を有し、前記第2コンピュータは、前記内燃機関が搭載された車両に搭載され、第2取得部および第2通信部を有し、前記第2取得部は前記車両に関する情報を取得し、前記第2通信部は前記車両に関する情報を前記第1通信部に送信してもよい。
前記第1取得部は、前記車両に関する情報に基づいて前記コンプレッサの温度およびオイルの不溶解分濃度を取得し、前記コンプレッサの温度および前記オイルの不溶解分濃度に基づいて前記効率の低下量を取得してもよい。
前記第2取得部は前記車両に関する情報を取得し、前記車両に関する情報に基づいて前記コンプレッサの温度およびオイルの不溶解分濃度の少なくとも一方を取得し、前記第2通信部は前記コンプレッサの温度および前記オイルの不溶解分濃度の少なくとも一方を前記第1通信部に送信し、前記第1取得部は、前記コンプレッサの温度および前記オイルの不溶解分濃度に基づいて前記効率の低下量を取得してもよい。
前記第2取得部は前記効率の低下量を取得し、前記第2通信部は前記効率の低下量を前記第1通信部に送信し、前記第1取得部は、前記第1通信部に送信された前記効率の低下量を取得してもよい。
前記第1コンピュータは第3取得部を有し、前記第3取得部は前記内燃機関が搭載された車両の使用予定を取得し、前記車両の使用予定に基づき、前記第1通信部は、前記第2通信部にメンテナンスの通知を送信してもよい。
第4取得部と、ルート作成部と、を具備し、前記第4取得部は位置の情報および気象の情報を取得し、前記効率の低下量、前記位置の情報および前記気象の情報に基づき、前記ルート作成部は前記内燃機関が搭載された車両のルートを作成してもよい。
計画作成部を具備し、前記第1取得部は、複数の車両について前記効率の低下量を取得し、前記計画作成部は、前記複数の車両の前記効率の低下量に基づき、前記複数の車両の使用の計画を作成してもよい。
前記管理システムは第1コンピュータと第3コンピュータとを有し、前記第1コンピュータは、前記第1取得部、前記情報生成部、および第1通信部を有し、前記第1通信部は、前記第3コンピュータに前記メンテナンスに関する情報を送信してもよい。
適切なメンテナンスが可能な内燃機関の管理システムを提供できる。
図1は内燃機関の管理システムを例示する模式図である。 図2はエンジンシステムを例示する模式図である。 図3(a)はサーバのハードウェア構成を例示する模式図である。図3(b)はサーバ1の機能を例示するブロック図である。 図4は管理システムの動作を例示するフローチャートである。 図5は管理システムの動作を例示するフローチャートである。 図6(a)は第1変形例における管理システムの動作を例示するフローチャートである。図6(b)は第2変形例における管理システムの動作を例示するフローチャートである。 図7は第3変形例における管理システムの動作を例示するフローチャートである。 図8は第2実施形態に係る管理システムの動作を例示するフローチャートである。 図9は第2実施形態に係る管理システムの動作を例示するフローチャートである。 図10は第3実施形態に係る管理システムの動作を例示するフローチャートである。 図11は第3実施形態に係る管理システムの動作を例示するフローチャートである。 図12は第4実施形態に係る管理システムの動作を例示するフローチャートである。 図13は第4実施形態に係る管理システムの動作を例示するフローチャートである。 図14は第5実施形態に係る管理システムの動作を例示するフローチャートである。 図15は第5実施形態に係る管理システムの動作を例示するフローチャートである。
(第1実施形態)
図1は第1実施形態に係る内燃機関の管理システム100を例示する模式図である。管理システム100はサーバ1(第1コンピュータ)、ECU50(第2コンピュータ)、およびパーソナルコンピュータ(Personnel Computer、PC)2(第3コンピュータ)で構成され、車両3を管理する。サーバ1は例えばデータセンターDSなどに設置されている。サーバ1はクラウドサービスで提供され、例えば自動車メーカが利用する。
ECU50は車両3に搭載される。PC2は例えば工場およびディーラなどに設置される。サーバ1、ECU50、およびPC2は通信ネットワークNWと接続されている。複数の車両3のECU50が、通信ネットワークNWを介してサーバ1に接続される。通信ネットワークNWは例えばインターネットである。
図2はエンジンシステム110を例示する模式図である。エンジンシステム110は、車両3に搭載されており、内燃機関10、過給機18、およびECU(Electronic Control Unit)50を備える。
内燃機関10は例えばガソリンエンジンまたはディーゼルエンジンであり、ピストン17、吸気バルブ30、排気バルブ32、および燃料噴射弁34を備える。内燃機関10のボアには燃焼室27が形成される。燃料噴射弁34は、吸気通路12に設けられているが、燃焼室27に設けられてもよい。ピストン17は燃焼室27の内部に配置され、クランクシャフト19に連結されている。
内燃機関10には吸気通路12および排気通路14が接続されている。吸気通路12には上流側から順にエアクリーナ20、エアフロ―メータ22、インタークーラ25、スロットルバルブ26、燃料噴射弁34が設けられている。排気通路14には触媒28が設けられている。
過給機18は、タービン18aとコンプレッサ18bとを備える。タービン18aとコンプレッサ18bとは互いに連結されている。タービン18aは排気通路14のうち触媒28よりも上流側に位置する。コンプレッサ18bは吸気通路12のうちエアフローメータ22よりも下流側であってインタークーラ25よりも上流側に位置する。タービン18aおよびコンプレッサ18bは、不図示のハウジングの内側に収納されている。
吸気通路12にはコンプレッサ18bを迂回するバイパス通路13が接続され、バイパス通路13にはバルブ11が設けられている。アクセルOFF時、バイパス通路13を通じてコンプレッサ18bの下流から上流へと空気をバイパスさせる。排気通路14にはタービン18aを迂回するバイパス通路15が接続され、バイパス通路15にはバルブ16が設けられている。
内燃機関10と、吸気通路12のうち過給機18のコンプレッサ18bより上流の位置とに、PCV(Positive Crankcase Ventilation)通路23が接続されている。ブローバイガスはPCV通路23を通って吸気通路12に戻され、空気とともに吸気通路12を流れる。ブローバイガスにオイル(エンジンオイル)が混入する。オイルに含まれる不溶解分からデポジットが発生し、コンプレッサ18bに付着する。デポジットが付着することで過給機18の効率が低下する。
吸気は吸気通路12を通り、エアクリーナ20で浄化され、インタークーラ25で冷却される。吸気バルブ30が開弁することで、吸気は内燃機関10の燃焼室27に導入される。燃料噴射弁34は燃焼室27内に燃料を噴射する。不図示の点火プラグが点火することで、吸気と燃料との混合気が燃焼室27内で燃焼する。ピストン17が燃焼室27内で上下に往復運動を行い、駆動力がクランクシャフト19に伝達され、車両3が走行する。
排気バルブ32が開弁すると、燃焼で発生した排気は排気通路14に排出される。排気は排気通路14の触媒28で浄化され、排出される。触媒28は例えば三元触媒であり、排気中の一酸化炭素(CO)、炭化水素(HC)および窒素酸化物(NOx)などを浄化する。
排気が過給機18のタービン18aに導入されることで、タービン18aが回転し、タービン18aに連結されたコンプレッサ18bも回転する。コンプレッサ18bの回転によって吸気が過給され、コンプレッサ18bよりも上流側の吸気に比べて高圧の吸気が内燃機関10の燃焼室27に送り込まれる。
過給機18のコンプレッサ18bにデポジットが堆積することで、コンプレッサ18bの効率が低下する。デポジットは、内燃機関10のオイルの不溶解分に起因して発生する。コンプレッサ18bの温度が上昇すると、オイルが蒸発しやすくなる。オイルが蒸発すると、オイルに含まれる不溶解分は濃縮・硬化し、デポジットとしてコンプレッサ18bに付着する。コンプレッサ18bの効率の低下を抑制するには、例えば過給機18の部品の交換、オイルの交換などといったメンテナンスを行えばよい。
エンジンシステム110は、エアフローメータ22、車速センサ40、圧力センサ42および43、温度センサ44および46、水温センサ47を有する。エアフローメータ22は吸気の流量を検出する。車速センサ40は、エンジンシステム110が搭載された車両3の速度(車速)を検出する。圧力センサ42は大気圧を検出する。圧力センサ43は過給機18によって過給された空気の圧力(過給圧)を検出する。温度センサ44は外気の温度を検出する。温度センサ46は吸気通路12内の空気の温度を検出する。水温センサ47は内燃機関10の冷却水の温度を検出する。
ECU50は、CPU(Central Processing Unit)などの演算装置、RAM(Random Access Memory)およびROM(Read Only Memory)などの記憶装置を備える。ECU50は、ROMや記憶装置に記憶されたプログラムを実行することにより各種制御を行う。
ECU50は、スロットルバルブ26の開度、バルブ11および16の開度を制御する。バルブ11はエアバイパスバルブ(ABV)であり、アクセルOFF時に開弁することで、過給された空気を逃がすことができる。ECU50は燃料噴射弁34からの燃料噴射のオン・オフを切り替え、燃料の噴射量を制御する。
ECU50は第2取得部として機能する。ECU50は、エアフローメータ22から吸気の流量を取得し、車速センサ40から車速を取得し、燃料噴射量を取得する。ECU50は圧力センサ42から大気圧を取得し、大気圧に基づいてコンプレッサ18bに導入される空気の圧力を取得する。ECU50は圧力センサ43から過給圧を取得する。ECU50は温度センサ44から外気の温度を取得し、温度センサ46から吸気通路12内の空気の温度を取得し、水温センサ47から水温を取得する。ECU50はこれらの情報から、コンプレッサ18bの部材温度およびオイルの不溶解分濃度のうち少なくとも一方を算出してもよい。ECU50はコンプレッサ18bの効率の低下量を算出してもよい。
エンジンシステム110はネットワークインタフェース(I/F)51(第2通信部)を有する。ネットワークI/F51は、車両3とサーバ1との通信を行う。ネットワークI/F51は、ECU50が取得したデータをサーバ1に送信する。
図3(a)はサーバ1のハードウェア構成を例示する模式図である。サーバ1はCPU200、RAM202、ROM204、記憶装置206、ネットワークインタフェース(I/F)208を有する。CPU200、RAM202、ROM204、記憶装置206、およびネットワークI/F208は、バスによって互いに接続されている。
記憶装置206は例えばハードディスクドライブ(HDD、Hard Disk Drive)、およびフラッシュメモリなどの不揮発性の記憶媒体である。ネットワークI/F208は図1の通信ネットワークNWに接続される。
RAM202にはROM204や記憶装置206に記憶されたプログラムが一時的に格納される。RAM202に格納されたプログラムをCPU200が実行することにより、CPU200は後述する各種の機能を実現し、また、後述する各種の処理を実行する。プログラムは後述するフローチャートに応じたものとすればよい。図1に示したPC2も図3(a)と同様のハードウェア構成を有する。
図3(b)はサーバ1の機能を例示するブロック図である。サーバ1は、第1取得部210、情報生成部212、第1通信部213、第3取得部214、第4取得部215、ルート作成部216、計画作成部217を備える。
第1取得部210、情報生成部212、第3取得部214、第4取得部215、ルート作成部216、計画作成部217は、CPU200によって実現される。第1通信部213はネットワークI/F208によって実現され、通信ネットワークNWを通じて、ECU50およびPC2と通信を行う。
第1取得部210は、コンプレッサ18bの効率の低下量を取得する。第3取得部214は、ユーザのスケジュールを把握し、車両3の使用予定を取得する。第4取得部215は、車両3の行き先に関する位置の情報および気象の情報を取得する。ルート作成部216は車両3の行き先までのルートを作成する。計画作成部217は、複数の車両3についての使用の計画を作成する。計画とは、例えば複数台の社有車を有する企業における、社有車の使用の計画などである。
情報生成部212は、メンテナンスに関する情報を生成する。メンテナンスに関する情報とは、例えば過給機18の部品交換、オイルの交換に関する情報である。部品交換に関する情報とは、交換の対象となる部品の種類と個数、交換の時期などを含む。オイルの交換に関する情報とは、オイルの種類、交換の時期などを含む。
図4および図5は管理システム100の動作を例示するフローチャートである。図4はECU50が実行する処理を例示するフローチャートである。図4に示すように、ECU50は車両3に関する情報を取得する(ステップS10)。車両3に関する情報とは、過給圧、コンプレッサ18bに導入される空気の圧力、外気の温度、空気の温度、空気の流量、車速、燃料噴射量、および水温を含む。ECU50は車両3に関する情報をサーバ1に送信する(ステップS12)。以上で処理は終了する。
図5はサーバ1が実行する処理を例示するフローチャートである。サーバ1の第1通信部213は、ECU50が送信する車両3に関する情報を受信する(ステップS20)。第1取得部210は、車両3に関する情報に基づいて、コンプレッサ18bの部材(ハウジング)の温度およびオイル中の不溶解分濃度を算出する(ステップS21)。具体的には、第1取得部210は、過給圧、コンプレッサ18bに導入される空気の圧力、外気の温度、空気の温度、空気の流量、車速に基づいて、コンプレッサ18bの部材温度を算出する。第1取得部210は、燃料噴射量および水温に基づいて、オイル中の不溶解分濃度を算出する。
第1取得部210は、コンプレッサ18bの部材の温度とオイル中の不溶解分濃度とに基づいて、デポジットの生成量を推定し、デポジットの量からコンプレッサ18bの効率の低下量を取得する(ステップS22)。情報生成部212は、効率の低下量に基づいて、メンテナンスに関する情報を生成する(ステップS24)。第1通信部213は、メンテナンスに関する情報をPC2に送信する(ステップS26)。PC2はサーバ1からメンテナンスに関する情報を受信する。以上で図5の処理は終了する。
第1実施形態によれば、サーバ1の第1取得部210はコンプレッサ18bの効率の低下量を取得する。情報生成部212は、過給機18のメンテナンスに関する情報を生成する。このため、適切なメンテナンスが可能である。
メンテナンスに関する情報は、過給機18の部品の交換に関する情報、オイルの交換に関する情報を含む。メンテナンスに関する情報に基づいてメンテナンスの準備が行われることで、ユーザの待ち時間を短縮し、迅速なメンテナンスを行うことができる。メンテナンスに関する情報は、部品の交換に関する情報、オイルの交換に関する情報のうち少なくとも一方でもよい。
サーバ1はPC2にメンテナンスに関する情報を送信する。PC2は例えば工場またはディーラなどに設置されている。工場などの作業者は、PC2に送信されたメンテナンスに関する情報を過給機18の部品の生産計画に反映させ、交換のための部品を製造し、部品を発送する。ディーラの作業者は、PC2に送信されたメンテナンスに関する情報を参照し、過給機18の部品およびオイルの在庫の確認、部品およびオイルの発注などを行う。このため迅速なメンテナンスが可能である。メンテナンスの工数、部品やオイルを備蓄するスペースを予測することができる。
サーバ1はデータセンターなどに設置され、PC2はサーバ1とは別の場所(工場、ディーラ)などに設置されてもよい。上記のように、サーバ1からPC2にメンテナンスに関する情報を送信すればよい。例えばサーバ1が工場またはディーラなどに設置されてもよい。サーバ1が生成するメンテナンスに関する情報を、工場の作業員らが確認し、メンテナンスの準備をすることができる。
サーバ1と、車両3に搭載されたECU50とは通信を行う。ECU50は、車両3に関する情報をリアルタイムで送信する。サーバ1は車両3に関する情報を逐次取得し、メンテナンスに関する情報を生成する。適切なメンテナンスが可能である。
サーバ1のCPU200は、過給圧、コンプレッサ18bに導入される空気の圧力、外気の温度、空気の温度、空気の流量、車速などに基づいて、コンプレッサ18bの部材温度を算出する。CPU200は、燃料噴射量および水温に基づいてオイル中の不溶解分濃度を算出する。CPU200は、部材温度および不溶解分濃度に基づいて、コンプレッサ18bの効率の低下量を取得する。部材温度が高く、不溶解分濃度が高いほど、デポジットが発生しやすく、効率の低下量が大きくなる。サーバ1は、車両3の情報をリアルタイムで受信し、情報に基づいて効率の低下量を算出する。サーバ1はメンテナンスに関する情報をPC2に送信する。ディーラなどはあらかじめメンテナンスの準備をすることができる。ユーザの待ち時間を短縮し、適切なメンテナンスが可能である。
次に変形例について説明する。第1実施形態と同じ構成については説明を省略する。以下の図6(a)、図6(b)および図7の処理は、図4および図5の処理と並行して実行されてもよい。ここでは効率の低下量が得られているものとする。
(第1変形例)
図6(a)は第1変形例における管理システムの動作を例示するフローチャートである。車両3のユーザはサーバ1にスケジュールを記録する。図6(a)に示すように、サーバ1の第3取得部214は、スケジュールを把握し、車両3の使用予定を取得する(ステップS30)。第3取得部214は使用予定から、過給機18への負荷の増加が予測されるか否か判定する(ステップS31)。負荷の増加とは、例えばサーキット走行およびトーイング(牽引)などが行われることによる過給機18への負荷が増加することを意味する。
ステップS31において否定判定(No)の場合、処理は終了する。肯定判定(Yes)の場合、サーバ1は車両3にメンテナンスの推奨を行う(ステップS32)。第1通信部213から車両3にメンテナンス推奨の通知がされると、ECU50は例えば音声または画面表示などでユーザにメンテナンスの推奨を行う。以上で図6(a)の処理は終了する。ユーザは、車両3を使用する前にメンテナンスを行うことが可能である。
(第2変形例)
図6(b)は第2変形例における管理システムの動作を例示するフローチャートである。図6(b)に示すように、第4取得部215は、例えば車両3の行き先の位置の情報、および気象の情報を取得する(ステップS34)。ルート作成部216はルートを作成する(ステップS35)。温度が高いとデポジットが発生しやすくなる。気圧が低いと過給機18の負荷が大きくなる。上り坂では過給機18の負荷が大きくなる。ルート作成部216は、例えば効率の低下量が大きいルート、効率の低下量が小さいルートなどを作成してもよい。第1通信部213はルートを車両3に送信する(ステップS36)。車両3のユーザは受信したルートを参考に車両3を運転することができる。以上で図6(b)の処理は終了する。
ユーザは、負荷の高いルートを避けることで過給機18の効率低下を抑制することができる。車両3の価値の低下が抑制され、例えば再販売等に有利である。
(第3変形例)
図7は第3変形例における管理システムの動作を例示するフローチャートである。サーバ1の第1取得部210は複数の車両3の効率の低下量を取得する(ステップS37)。計画作成部217は、複数の車両3の効率の低下量に基づいて、複数の車両3の使用の計画を作成する(ステップS38)。以上で図7の処理は終了する。使用の計画とは車両ごとの使用頻度、使用の順番などである。
会社などの組織、および個人が複数の車両3を所有することがある。複数の車両3のうち1つだけを使い続けると、当該車両3の過給機18にデポジットが多く堆積し、効率も大きく低下する。当該車両3の修理費用が高くなってしまう。複数の車両3が同程度の頻度で使用されると、効率の低下量も同程度となる。修理費用を低減することができる。車両を売却する際の価格を高くすることができる。
(第2実施形態)
図8および図9は第2実施形態に係る管理システムの動作を例示するフローチャートである。第1実施形態と同じ構成については説明を省略する。図1から図3の構成は第2実施形態に共通である。第2実施形態では図4および図5に代えて図8および図9の処理が行われる。
図8はECU50が実行する処理を例示するフローチャートである。図8に示すように、ECU50は車両3に関する情報を取得する(ステップS10)。ECU50はコンプレッサ18bの部材温度を取得する(ステップS11a)。ECU50は車両3に関する情報および部材温度をサーバ1に送信する(ステップS12a)。以上で図8の処理は終了する。
図9はサーバ1が実行する処理を例示するフローチャートである。サーバ1の第1通信部213は、ECU50が送信する車両3に関する情報および部材温度を受信する(ステップS20a)。第1取得部210は、車両3に関する情報に基づいて、オイル中の不溶解分濃度を算出する(ステップS21a)。
第1取得部210はコンプレッサ18bの効率の低下量を取得する(ステップS22)。情報生成部212はメンテナンスに関する情報を生成し(ステップS24)、第1通信部213はメンテナンスに関する情報をPC2に送信する(ステップS26)。PC2はサーバ1からメンテナンスに関する情報を受信する。以上で図9の処理は終了する。
第2実施形態によれば、車両3のECU50は、車両3に関する情報とともに部材温度を送信する。サーバ1は車両3に関する情報に基づいて不溶解分濃度を取得する。サーバ1は部材温度およびオイルの不溶解分濃度から効率の低下量を取得する。サーバ1は効率の低下量に基づいてメンテナンスに関する情報を生成する。このため、適切なメンテナンスが可能である。メンテナンスに関する情報がPC2に送信され、ディーラ等がメンテンナンスの準備をしてもよい。ユーザの待ち時間を短縮し、迅速なメンテナンスを行うことができる。
(第3実施形態)
図10および図11は第3実施形態に係る管理システムの動作を例示するフローチャートである。第1実施形態および第2実施形態と同じ構成については説明を省略する。図1から図3の構成は第3実施形態に共通である。第3実施形態では図4および図5に代えて図10および図11の処理が行われる。
図10はECU50が実行する処理を例示するフローチャートである。図10に示すように、ECU50は車両3に関する情報を取得する(ステップS10)。ECU50はオイルの不溶解分濃度を取得する(ステップS11b)。ECU50は車両3に関する情報および不溶解分濃度をサーバ1に送信する(ステップS12b)。以上で図10の処理は終了する。
図11はサーバ1が実行する処理を例示するフローチャートである。サーバ1の第1通信部213は、ECU50が送信する車両3に関する情報および不溶解分濃度を受信する(ステップS20b)。第1取得部210は、車両3に関する情報に基づいて、コンプレッサ18bの部材温度を算出する(ステップS21b)。
第1取得部210はコンプレッサ18bの効率の低下量を取得する(ステップS22)。情報生成部212はメンテナンスに関する情報を生成し(ステップS24)、第1通信部213はメンテナンスに関する情報をPC2に送信する(ステップS26)。PC2はサーバ1からメンテナンスに関する情報を受信する。以上で図11の処理は終了する。
第3実施形態によれば、車両3のECU50は、車両3に関する情報とともに不溶解分濃度を送信する。サーバ1は車両3に関する情報に基づいて部材温度を取得する。サーバ1は部材温度およびオイルの不溶解分濃度から効率の低下量を取得する。サーバ1は効率の低下量に基づいてメンテナンスに関する情報を生成する。このため、適切なメンテナンスが可能である。
(第4実施形態)
図12および図13は第4実施形態に係る管理システムの動作を例示するフローチャートである。第1実施形態から第3実施形態と同じ構成については説明を省略する。図1から図3の構成は第4実施形態に共通である。第4実施形態では図4および図5に代えて図12および図13の処理が行われる。
図12はECU50が実行する処理を例示するフローチャートである。図12に示すように、ECU50は車両3に関する情報を取得する(ステップS10)。車両3に関する情報に基づいて、ECU50はコンプレッサ18bの部材温度およびオイルの不溶解分濃度を取得する(ステップS11c)。ECU50は車両3に関する情報、部材温度および不溶解分濃度をサーバ1に送信する(ステップS12c)。以上で図12の処理は終了する。
図13はサーバ1が実行する処理を例示するフローチャートである。サーバ1の第1通信部213は、ECU50が送信する車両3に関する情報、部材温度、および不溶解分濃度を受信する(ステップS20c)。第1取得部210はコンプレッサ18bの効率の低下量を取得する(ステップS22)。情報生成部212はメンテナンスに関する情報を生成し(ステップS24)、第1通信部213はメンテナンスに関する情報をPC2に送信する(ステップS26)。PC2はサーバ1からメンテナンスに関する情報を受信する。以上で図13の処理は終了する。
第4実施形態によれば、車両3のECU50は、車両3に関する情報とともに部材温度および不溶解分濃度を送信する。サーバ1は部材温度およびオイルの不溶解分濃度から効率の低下量を取得する。サーバ1は効率の低下量に基づいてメンテナンスに関する情報を生成する。このため、適切なメンテナンスが可能である。
(第5実施形態)
図14および図15は第5実施形態に係る管理システムの動作を例示するフローチャートである。第1実施形態から第4実施形態と同じ構成については説明を省略する。図1から図3の構成は第5実施形態に共通である。第5実施形態では図4および図5に代えて図14および図15の処理が行われる。
図14はECU50が実行する処理を例示するフローチャートである。図14に示すように、ECU50は車両3に関する情報を取得する(ステップS10)。車両3に関する情報に基づいて、ECU50はコンプレッサ18bの部材温度およびオイルの不溶解分濃度を取得する(ステップS11d)。ECU50は、部材温度および不溶解分濃度に基づいて、コンプレッサ18bの効率の低下量を算出する(ステップS13)。ECU50は車両3に関する情報、および効率の低下量をサーバ1に送信する(ステップS12d)。以上で図14の処理は終了する。
図15はサーバ1が実行する処理を例示するフローチャートである。サーバ1の第1通信部213は、ECU50が送信する車両3に関する情報、および効率の低下量を受信する(ステップS20d)。情報生成部212はメンテナンスに関する情報を生成し(ステップS24)、第1通信部213はメンテナンスに関する情報をPC2に送信する(ステップS26)。PC2はサーバ1からメンテナンスに関する情報を受信する。以上で図15の処理は終了する。
第5実施形態によれば、車両3のECU50は、車両3に関する情報とともに効率の低下量を送信する。サーバ1は効率の低下量に基づいてメンテナンスに関する情報を生成する。このため、適切なメンテナンスが可能である。
第2実施形態から第4実施形態で述べたように、車両3のECU50は部材温度と不溶解分濃度のうち少なくとも一方を取得して、サーバ1に送信してもよい。第5実施形態のように、ECU50が効率の低下量を取得して、サーバ1に送信してもよい。車両3に関する情報(過給圧、コンプレッサ18bに導入される空気の圧力、外気の温度、空気の温度、空気の流量、車速、燃料噴射量および水温)は、コンプレッサ18bの効率の管理以外の目的でも、ECU50からサーバ1に送信される。したがって、図4のように、ECU50は、部材温度、不溶解分濃度、効率の低下量を算出せずに、情報をサーバ1に送信すればよい(ステップS12)。ECU50の負荷が低減され、かつデータの通信量を減らすことができる。サーバ1はECU50から受信するデータに基づいて、部材温度、不溶解分濃度、効率の低下量を算出すればよい(図5のステップS21およびS22)。
以上本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
1 サーバ
2 PC
3 車両
10 内燃機関
11、16 バルブ
12 吸気通路
17 ピストン
13、15 バイパス通路
14 排気通路
18 過給機
18a タービン
18b コンプレッサ
19 クランクシャフト
20 エアクリーナ
22 エアフローメータ
23 PCV通路
25 インタークーラ
26 スロットルバルブ
27 燃焼室
28 触媒
30 吸気バルブ
32 排気バルブ
34 燃料噴射弁
40 車速センサ
42、43 圧力センサ
44、46 温度センサ
47 水温センサ
50 ECU
100 内燃機関の管理システム
110 エンジンシステム
200 CPU
202 RAM
204 ROM
206 記憶装置
208、51 ネットワークI/F
210 第1取得部
212 情報生成部
213 第1通信部
214 第3取得部
215 第4取得部
216 ルート作成部
217 計画作成部

Claims (10)

  1. 過給機を備える内燃機関の管理システムであって、
    前記過給機のコンプレッサの効率の低下量を取得する第1取得部と、
    前記効率の低下量に基づいて、メンテナンスに関する情報を生成する情報生成部と、を具備する内燃機関の管理システム。
  2. 前記メンテナンスに関する情報は、前記過給機の部品の交換に関する情報、および前記内燃機関のオイルの交換に関する情報の少なくとも一方を含む請求項1に記載の内燃機関の管理システム。
  3. 前記管理システムは第1コンピュータと第2コンピュータとを有し、
    前記第1コンピュータは、前記第1取得部、前記情報生成部、および第1通信部を有し、
    前記第2コンピュータは、前記内燃機関が搭載された車両に搭載され、第2取得部および第2通信部を有し、
    前記第2取得部は前記車両に関する情報を取得し、
    前記第2通信部は前記車両に関する情報を前記第1通信部に送信する請求項1または2に記載の内燃機関の管理システム。
  4. 前記第1取得部は、前記車両に関する情報に基づいて前記コンプレッサの温度およびオイルの不溶解分濃度を取得し、前記コンプレッサの温度および前記オイルの不溶解分濃度に基づいて前記効率の低下量を取得する請求項3に記載の内燃機関の管理システム。
  5. 前記第2取得部は前記車両に関する情報を取得し、前記車両に関する情報に基づいて前記コンプレッサの温度およびオイルの不溶解分濃度の少なくとも一方を取得し、
    前記第2通信部は前記コンプレッサの温度および前記オイルの不溶解分濃度の少なくとも一方を前記第1通信部に送信し、
    前記第1取得部は、前記コンプレッサの温度および前記オイルの不溶解分濃度に基づいて前記効率の低下量を取得する請求項3に記載の内燃機関の管理システム。
  6. 前記第2取得部は前記効率の低下量を取得し、
    前記第2通信部は前記効率の低下量を前記第1通信部に送信し、
    前記第1取得部は、前記第1通信部に送信された前記効率の低下量を取得する請求項3に記載の内燃機関の管理システム。
  7. 前記第1コンピュータは第3取得部を有し、
    前記第3取得部は前記内燃機関が搭載された車両の使用予定を取得し、
    前記車両の使用予定に基づき、前記第1通信部は、前記第2通信部にメンテナンスの通知を送信する請求項3に記載の内燃機関の管理システム。
  8. 第4取得部と、
    ルート作成部と、を具備し、
    前記第4取得部は位置の情報および気象の情報を取得し、
    前記効率の低下量、前記位置の情報および前記気象の情報に基づき、前記ルート作成部は前記内燃機関が搭載された車両のルートを作成する請求項1または2に記載の内燃機関の管理システム。
  9. 計画作成部を具備し、
    前記第1取得部は、複数の車両について前記効率の低下量を取得し、
    前記計画作成部は、前記複数の車両の前記効率の低下量に基づき、前記複数の車両の使用の計画を作成する請求項1または2に記載の内燃機関の管理システム。
  10. 前記管理システムは第1コンピュータと第3コンピュータとを有し、
    前記第1コンピュータは、前記第1取得部、前記情報生成部、および第1通信部を有し、
    前記第1通信部は、前記第3コンピュータに前記メンテナンスに関する情報を送信する請求項1または2に記載の内燃機関の管理システム。

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