JP2024007701A - 決済システム、端末装置、決済方法、及びプログラム - Google Patents

決済システム、端末装置、決済方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】店舗において携帯電話を新たに設置することなく、顧客の利便性が低下しないようにしつつ、キュリティの高い決済を行う。【解決手段】決済システムは、商品を購入した顧客の生体情報を取得するセンサと、生体情報を顧客の端末装置に送信する送信部と、を備えるレジ端末である決済端末と、決済端末から生体情報を取得する取得部と、生体情報を認証する認証部と、認証に成功した場合に、商品の決済処理を実行する決済処理部と、を備える端末装置とを有する。【選択図】図1

Description

本発明は、決済システム、端末装置、決済方法、及びプログラムに関する。
現在、店舗での決済方法には、現金、クレジットカード、電子マネー、携帯端末でのQR(Quick Response)コード(登録商標)による決済などがある。また、決済の利便性およびセキュリティを考慮した上で、顧客の携帯端末にインストールされたアプリケーションで決済するシステムがある。
特許文献1には、店舗の携帯電話で取得した生体情報と顧客の携帯電話に保存してある生体情報とを認証し、認証に成功した場合に、決済処理を行う技術が記載されている。
特表2020-500386号公報
しかしながら、上述した技術では、店舗および顧客の両方が携帯電話を用意する必要があるため、店舗にとってコストがかかる。すなわち、店舗は、既に店舗内に設置されているレジスタ端末とは別に携帯電話を用意しなければならない。
上述の課題を鑑み、本発明は、店舗において携帯電話を新たに設置することなく、顧客の利便性が低下しないようにしつつ、キュリティの高い決済を行うことができる、決済システム、端末装置、決済方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る決済システムは、商品を購入した顧客の生体情報を取得するセンサと、前記生体情報を前記顧客の端末装置に送信する送信部と、を備えるレジ端末である決済端末と、前記決済端末から前記生体情報を取得する取得部と、前記生体情報を認証する認証部と、認証に成功した場合に、前記商品の決済処理を実行する決済処理部と、を備える端末装置とを有する。
本発明の一態様に係る端末装置は、商品を購入した顧客の生体情報を取得するセンサを備えるレジ端末である決済端末から、前記生体情報を取得する取得部と、前記生体情報を認証する認証部と、認証に成功した場合に、前記商品の決済処理を実行する決済処理部と、を備える。
本発明の一態様に係る決済方法は、取得部が、商品を購入した顧客の生体情報を取得するセンサを備えるレジ端末である決済端末から、前記生体情報を取得する取得過程と、認証部が、前記生体情報を認証する認証過程と、決済処理部が、認証に成功した場合に、前記商品の決済処理を実行する決済処理過程とを含む。
本発明の一態様に係るプログラムは、コンピュータに、商品を購入した顧客の生体情報を取得するセンサを備えるレジ端末である決済端末から、前記生体情報を取得するステップと、前記生体情報を認証するステップと、認証に成功した場合に、前記商品の決済処理を実行するステップとを実行させるためのプログラムである。
本発明によれば、店舗において携帯電話を新たに設置することなく、顧客の利便性が低下しないようにしつつ、キュリティの高い決済を行うことができる。
本発明の第1の実施形態による決済システムの概略構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態によるレジ端末の概略構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態による端末装置の概略構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態によるレジ端末が実行する決済処理の手順を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施形態によるポイントカード情報取得処理の動作を示すシーケンス図である。 本発明の第1の実施形態による決済請求情報および生体情報の暗号文の転送フローを示す図である。 本発明の第1の実施形態による端末装置が実行する決済処理の手順を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施形態によるカード会社への決済請求の流れを示す図である。 本発明の第1の実施形態による決済処理の動作を示すシーケンス図である。 本発明の第2の実施形態による端末装置が実行する決済処理の手順を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態によるカード会社への決済請求の流れを示す図である。 本発明の第2の実施形態による決済処理の動作を示すシーケンス図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
[第1の実施形態]
まず、第1の実施形態について説明する。
図1は、本実施形態による決済システム1の概略構成を示すブロック図である。
決済システム1は、店舗における商品の決済時に、顧客がカードやスマートフォンなどの媒体を手元に用意することなく、商品の代金を支払うことができるシステムである。
本図に示す例では、決済システム1は、レジ端末10と、センサ11と、店舗サーバ20と、手ぶら決済アプリサーバ30と、端末装置40と、カード会社システム50とを備えている。レジ端末10と店舗サーバ20とは、LAN(Local Area Network)やインターネットなどのネットワークを介して相互に通信接続する。また、店舗サーバ20と、手ぶら決済アプリサーバ30と、カード会社システム50とは、インターネットなどのネットワークを介して相互に通信接続する。また、手ぶら決済アプリサーバ30と、端末装置40とは、携帯電話網やインターネットなどのネットワークを介して相互に通信接続する。
センサ11は、レジ端末10に接続され、店舗において商品を購入した顧客の生体情報を取得するセンサである。生体情報は、例えば、顔、虹彩、指紋、掌紋、指静脈、または耳音響などである。センサ11は、取得した生体情報をレジ端末10に出力する。
レジ端末10は、店舗に設置されたPOS(Point Of Sales)レジスタである。レジ端末10は、決済端末の一例である。レジ端末10は、センサ11から出力された顧客の生体情報を取得する。
店舗サーバ20は、店舗における決済を統括して管理するサーバ装置である。店舗サーバ20は、1つまたは複数のサーバ装置(例えば、クラウドサーバ)で構成される。
手ぶら決済アプリサーバ30は、決済システム1を統括して管理するサーバ装置である。手ぶら決済アプリサーバ30は、1つまたは複数のサーバ装置(例えば、クラウドサーバ)で構成される。
端末装置40は、例えば、スマートフォンやタブレット端末などであり、ユーザが使用する携帯端末である。端末装置40は、パーソナルコンピュータや決済専用の端末などの他の電子機器であってもよい。端末装置40には、決済システム1による決済を実行するためのアプリケーションプログラムがインストールされている。以下、当該アプリケーションプログラムが実行されることで実現されるソフトウェア機能を「手ぶら決済アプリAP」と称する。
カード会社システム50は、クレジットカードによる商品の決済を実行するシステムである。カード会社システム50は、1つまたは複数のサーバ装置(例えば、クラウドサーバ)で構成される。
図2は、本実施形態によるレジ端末10の概略構成を示すブロック図である。
レジ端末10は、生体情報取得部101と、読取部102と、連絡先情報取得部103と、暗号化情報取得部104と、暗号部105と、送信部106と、カード情報取得部107と、復号部108と、決済処理部109とを備えている。
生体情報取得部101は、センサ11から出力される顧客の生体情報を取得する。
読取部102は、顧客の持つポイントカードCDから顧客の識別情報を読み取るリーダである。ポイントカードCDは、店舗が顧客に対し発行したポイントカードであり、顧客の識別情報を示すバーコードや二次元コードが予め印刷されている。
連絡先情報取得部103は、顧客の端末装置40の連絡先情報を取得する。連絡先情報は、例えば、電話番号やメールアドレスなどの端末装置40を特定する連絡先である。具体的には、連絡先情報取得部103は、ポイントカードから読みとった顧客の識別情報を含む問い合わせを店舗サーバ20に送信し、その応答として、顧客の連絡先情報を受信する。本実施形態では、連絡先情報が電話番号である場合について説明する。
暗号化情報取得部104は、顧客の生体情報を暗号化するための暗号化情報を取得する。暗号化情報は、例えば、パスワードや暗証番号などである。例えば、暗号化情報取得部104は、タッチパネルやキーボードやピンパッドなどの入力装置を備えており、顧客から暗号化情報の入力を受け付ける。本実施形態では、暗号化情報がパスワードである場合について説明する。
暗号部105は、暗号化情報に基づいて暗号鍵を生成し、生成した暗号鍵で、顧客の購入した商品の決済を請求する決済請求情報と、顧客の生体情報とを暗号化した暗号文を生成する。決済請求情報には、請求金額、すなわち、商品の支払い金額が含まれる。
送信部106は、決済請求情報および顧客の生体情報の暗号文を、顧客の端末装置40に送信する。具体的には、送信部106は、顧客の連絡先情報を宛先として付加した暗号文を店舗サーバ20に送信する。
カード情報取得部107は、店舗サーバ20を介して、顧客の端末装置40からカード情報の暗号文を受信する。カード情報は、商品を決済するための情報の一例であり、例えば、クレジットカードの番号や有効期限などである。商品を決済するための情報は、決済を実施するサービスにおいて、決済する際に必要となる情報である。
復号部108は、受信した暗号文を、暗号化情報に基づいて生成した復号鍵で復号する。
決済処理部109は、店舗サーバ20を介してカード会社システム50と通信し、復号したカード情報を用いて、顧客が購入した商品の決済処理を実行する。
図3は、本実施形態による端末装置40の概略構成を示すブロック図である。
端末装置40は、登録部401と、記憶部402と、取得部403と、復号部404と、認証部405と、決済処理部406と、暗号部407とを備えている。登録部401、取得部403、復号部404、認証部405、決済処理部406、および暗号部407の各機能は、手ぶら決済アプリAPにより実現される。
登録部401は、顧客の生体情報、生体情報を復号するための暗号化情報、クレジットカードによる支払いをするためのカード情報、および支払いの上限金額を登録する入力を顧客から受け付け、入力された情報を記憶部402に書き込む。登録部401は、顧客の生体情報を取得するためのセンサ(例えば、カメラや指紋センサ)、および各種情報を入力するための入力装置を備える。入力装置は、例えば、端末装置40が備える表示装置の表示画面上に重ねて設けられたタッチパネルや、各種ボタンなどである。
記憶部402は、顧客の生体情報、暗号化情報、カード情報、および支払いの上限金額を記憶する。また、記憶部402は、手ぶら決済アプリAPを実現するためのアプリケーションプログラムを記憶する。
取得部403は、手ぶら決済アプリサーバ30を介して、レジ端末10から決済請求情報および生体情報の暗号文を受信することで取得する。
復号部404は、記憶部402が記憶する暗号化情報に基づき復号鍵を生成し、生成した復号鍵で暗号文を復号する。
認証部405は、復号した生体情報を認証する。具体的には、認証部405は、復号した生体情報と記憶部402が記憶する顧客の生体情報とを照合し、一致する場合には、認証に成功したと判定し、一致しない場合には、認証に失敗したと判定する。
決済処理部406は、認証に成功した場合に、決済請求情報が示す顧客が購入した商品の決済処理を実行する。具体的には、決済処理部406は、記憶部402が記憶するカード情報を暗号部407により暗号化し、手ぶら決済アプリサーバ30を介して、レジ端末10にカード情報の暗号文を送信する。ただし、決済処理部406は、決済請求情報が示す商品の請求金額が、記憶部402が記憶する上限金額以下の場合にのみ、決済処理を実行する。
暗号部407は、記憶部402が記憶する暗号化情報に基づき暗号鍵を生成し、生成した暗号鍵でカード情報を暗号化して、カード情報の暗号文を生成する。
続いて、決済システム1の動作について説明する。
まず、端末装置40における事前準備について説明する。
顧客は、顧客の生体情報、パスワード、カード情報、および支払いの上限金額を、端末装置40にインストールされている手ぶら決済アプリAPに事前登録する。登録部401は、顧客の生体情報、パスワード、カード情報、および支払いの上限金額を登録する入力を顧客から受け付け、入力された情報を記憶部402に書き込む。
続いて、店舗における事前準備について説明する。
店舗では、顧客のポイントカード情報に予め顧客の端末装置40の電話番号を登録しておく。ポイントカード情報は、顧客の保有するポイント数を示す情報である。店舗サーバ20は、登録された端末装置40の電話番号を含むポイントカード情報を、顧客の識別情報と対応付けて記憶する。顧客の持つポイントカードは、顧客の識別番号を保有する。例えば、ポイントカードには、顧客の識別情報を示すバーコードや二次元コードが印刷されている。
続いて、店舗において、顧客が購入した商品を決済する際の動作について説明する。
図4は、本実施形態によるレジ端末10が実行する決済処理の手順を示すフローチャートである。
まず、レジ端末10は、顧客が購入した商品を登録する(ステップS101)。商品の登録が完了すると、連絡先情報取得部103が、顧客の電話番号を取得する(ステップS102)。続いて、センサ11が、顧客から生体情報を取得し、取得した生体情報をレジ端末10に出力する。生体情報取得部101は、センサ11から出力される顧客の生体情報を取得する(ステップS103)。続いて、暗号化情報取得部104が、顧客からパスワードの入力を受け付け、パスワードを取得する(ステップS104)。続いて、暗号部105が、取得したパスワードに基づいて暗号鍵を生成し、生成した暗号鍵で決済請求情報および顧客の生体情報を暗号化する。そして、送信部106が、顧客の電話番号を付加して、決済請求情報および顧客の生体情報の暗号文を店舗サーバ20に送信する(ステップS105)。その後、処理を終了する。
図5は、本実施形態によるポイントカード情報取得処理の動作を示すシーケンス図である。
本図には、上述したステップS102において、レジ端末10が店舗サーバ20から顧客の電話番号を取得する際の動作を示している。
まず、顧客Uが、ポイントカードを提示し、(ステップS1021)、読取部102にかざす。読取部102は、ポイントカードから顧客の識別情報を読み取る。そして、連絡先情報取得部103が、顧客の識別情報を含む、顧客のポイントカード情報の問い合わせを店舗サーバ20に送信する(ステップS1022)。店舗サーバ20は、問い合わせに応じて、顧客のポイントカード情報をレジ端末10に送信する(ステップS1023)。ポイントカード情報には、顧客の保有するポイント数に加えて、顧客の電話番号が含まれる。
なお、連絡先情報取得部103は、顧客がポイントカードを手元に有していない場合などには、店舗に設置されたタッチパネルやキーボードなどの入力装置に顧客が手入力することにより、電話番号の入力を受け付けてもよい。
図6は、本実施形態による決済請求情報および生体情報の暗号文の転送フローを示す図である。
レジ端末10から送信された、決済請求情報および顧客の生体情報の暗号文は、まず、店舗サーバ20が受信する。続いて、店舗サーバ20は、受信した暗号文を、手ぶら決済アプリサーバ30に転送する。手ぶら決済アプリサーバ30は、暗号文を受信し、受信した暗号文に付加された電話番号に基づいて、顧客の端末装置40を特定し、特定した端末装置40に暗号文を送信する。
図7は、本実施形態による端末装置40が実行する決済処理の手順を示すフローチャートである。
まず、取得部403が、レジ端末10から送信された、決済請求情報および顧客の生体情報の暗号文を手ぶら決済アプリサーバ30から受信する(ステップS201)。続いて、復号部404が、予め記憶しているパスワードから復号鍵を生成し、生成した復号鍵を用いて暗号文を復号する(ステップS202)。その後、認証部405が、復号した生体情報を認証する(ステップS203)。
決済処理部406は、生体情報の認証に失敗した場合(ステップS203:失敗)、生体認証に失敗したことを示す生体認証失敗メッセージを、手ぶら決済アプリサーバ30を介して店舗サーバ20に送信する(ステップS204)。その後、処理を終了する。
一方、決済処理部406は、生体情報の認証に成功した場合(ステップS203:成功)、決済請求情報に含まれる請求金額が、予め記憶する上限金額以下であるか否かを判定する(ステップS205)。
決済処理部406は、請求金額が上限金額より大きい場合(ステップS205:No)、請求金額が上限金額より大きいため決済できないことを示す請求金額上限以上失敗メッセージを、手ぶら決済アプリサーバ30を介して店舗サーバ20に送信する(ステップS206)。その後、処理を終了する。
一方、暗号部407は、請求金額が上限金額以下である場合(ステップS205:Yes)、予め記憶しているパスワードから暗号鍵を生成し、生成した暗号鍵を用いてカード情報を暗号化する(ステップS207)。その後、決済処理部406が、カード情報の暗号文を、手ぶら決済アプリサーバ30を介して店舗サーバ20に送信する(ステップS208)。その後、処理を終了する。
図8は、本実施形態によるカード会社への決済請求の流れを示す図である。
端末装置40から送信されたカード情報の暗号文は、まず、手ぶら決済アプリサーバ30が受信する。続いて、手ぶら決済アプリサーバ30は、受信した暗号文を店舗サーバ20に転送する。店舗サーバ20は、暗号文を受信し、受信した暗号文をレジ端末10に転送する。レジ端末10は、取得したパスワードに基づく復号鍵で、受信したカード情報の暗号文を復号し、復号したカード情報および決済請求情報をカード会社システム50に送信する。カード会社システム50は、受信したカード情報および決済請求情報に基づいてクレジットカードによる決済を実施し、決済が成功したことを通知する決済成功通知をレジ端末10に送信する。これにより、クレジットカードによる決済が完了する。
図9は、本実施形態による決済処理の動作を示すシーケンス図である。
本図には、レジ端末10において顧客の購入する商品の登録が完了し、登録した商品の決済をする際の動作を示している。
まず、センサ11が顧客の生体情報を取得する。そして、センサ11は、取得した生体情報をレジ端末10に出力する(ステップS301)。レジ端末10は、センサ11から出力された顧客の生体情報を取得する。続いて、レジ端末10は、電話番号およびパスワードの入力を受け付ける(ステップS302)。その後、レジ端末10は、入力されたパスワードに基づいて生成した暗号鍵で、取得した生体情報および決済請求情報を暗号化する。そして、レジ端末10は、生体情報および決済請求情報の暗号文に、入力された電話番号を付加して、店舗サーバ20に送信する(ステップS303)。店舗サーバ20は、生体情報および決済請求情報の暗号文を受信し、受信した暗号文を手ぶら決済アプリサーバ30に転送する(ステップS304)。手ぶら決済アプリサーバ30は、生体情報および決済請求情報の暗号文を受信し、受信した暗号文に付加された電話番号に基づいて、宛先とする端末装置40を特定し、特定した端末装置40に、受信した暗号文を転送する(ステップS305)。
端末装置40は、生体情報および決済請求情報の暗号文を受信し、受信した暗号文を、予め記憶しているパスワードに基づく復号鍵で復号し、復号した生体情報を認証する(ステップS306)。続いて、端末装置40は、決済請求情報が示す請求金額が、予め記憶する上限金額以下であることを確認する(ステップS307)。その後、端末装置40は、予め記憶しているパスワードに基づく暗号鍵で、クレジットカードのカード情報を暗号化する。そして、端末装置40は、カード情報の暗号文を手ぶら決済アプリサーバ30に送信する(ステップS308)。手ぶら決済アプリサーバ30は、カード情報の暗号文を受信し、受信した暗号文を店舗サーバ20に転送する(ステップS309)。店舗サーバ20は、カード情報の暗号文を受信し、受信した暗号文をレジ端末10に転送する(ステップS310)。
レジ端末10は、カード情報の暗号文を受信し、受信した暗号文を、入力されたパスワードに基づく復号鍵で復号する。そして、レジ端末10は、復号したカード情報および決済請求情報を店舗サーバ20に送信する(ステップS311)。店舗サーバ20はカード情報および決済請求情報を受信し、受信したカード情報および決済請求情報をカード会社システム50に転送する(ステップS312)。カード会社システム50は、カード情報および決済請求情報を受信し、受信したカード情報を認証する(ステップS313)。その後、カード会社システム50は、クレジットカードによる決済を実施する(ステップS314)。そして、カード会社システム50は、クレジットカードによる決済が成功したことを通知する決済成功通知を店舗サーバ20に送信する(ステップS315)。店舗サーバ20は、決済成功通知を受信し、受信した決済成功通知をレジ端末10に転送する(ステップS316)。レジ端末10は、決済成功通知を受信し、決済が完了したことを店員および顧客に通知する。これにより、顧客が購入した商品の決済が完了する。
このように、本実施形態よれば、決済システム1は、商品を購入した顧客の生体情報を取得するセンサ11と、生体情報を顧客の端末装置40に送信する送信部106と、を備えるレジ端末10と、レジ端末10から生体情報を取得する取得部403と、生体情報を認証する認証部405と、認証に成功した場合に、商品の決済処理を実行する決済処理部406と、を備える端末装置40とを有する。
上述した構成により、レジ端末10での現金の受け渡しや、クレジットカードの受け渡しやサイン、またはスマートフォンからデータを読み取るなどの手間を省き、顧客は何も手元に用意することなく手ぶらでスムーズに商品の代金を支払うことができる。よって、支払いの利便性を高めることができる。また、端末装置40において顧客の生体情報を認証するため、端末装置40にのみ予め顧客の生体情報を保存していればよく、レジ端末10や店舗サーバ20などに予め顧客の生体情報を保存しておく必要がない。また、端末装置40が決済処理を実行するため、決済するためのカード情報は、端末装置40にのみ保存しておけばよい。よって、個人情報の漏洩というセキュリティ問題を解消し、機密性や完全性を高め、セキュリティを向上させることができる。また、店舗では、携帯端末よりも安価なセンサ11(例えば、カメラや指紋センサなど)を、既存のシステムに追加すればよく、コストをより低く抑えることができる。また、既に設置済みのレジ端末10を活用することができる。
また、レジ端末10は、生体情報を暗号化するための暗号化情報を取得する暗号化情報取得部104と、暗号化情報を用いて生体情報を暗号化する暗号部105とをさらに有し、端末装置40は、生体情報を復号する復号部404をさらに有する。このような構成により、レジ端末10から端末装置40へ、暗号化した状態で生体情報を送信することができるため、個人情報の漏洩を防ぎ、さらにセキュリティを向上させることができる。
また、決済処理部406は、商品の請求金額が、予め設定された上限金額以下の場合にのみ、決済処理を実行する。このような構成により、顧客の購入した商品の代金が、予め設定された上限金額よりも大きい場合には、決済が行われないため、顧客の想定よりも多くの金額が支払われることを防ぐことができる。
また、決済処理部406は、商品を決済するための情報を、レジ端末10に送信することで、決済処理を実行する。このような構成により、既に店舗に設置してあるレジ端末10を活用して、商品の決済をすることができる。
また、決済処理部406は、商品を決済するための情報を、暗号化情報を用いて暗号化してレジ端末10に送信する。このような構成により、よりセキュアな状態で、カード情報などの商品を決済するための情報を、端末装置40からレジ端末10に送信することができる。
また、レジ端末10は、顧客の識別情報を媒体から読み取る読取部102と、読み取った顧客の識別情報に対応付けられた端末装置40の連絡先情報を取得する連絡先情報取得部103とを有し、送信部106は、取得した端末装置40の連絡先情報を宛先として、生体情報を送信する。このような構成により、顧客は、電話番号などの、端末装置40に生体情報を送信するために必要な連絡先情報をレジ端末10に入力する際に、例えば、ポイントカードなどの顧客の識別情報を保有するカードを提示すればよく、連絡先情報をレジ端末10に手入力する必要がない。よって、顧客が連絡先情報を手入力する手間を省き、利便性をさらに向上させることができる。また、打ち間違いによる誤入力を防ぐことができる。
[第2の実施形態]
続いて、第2の実施形態について説明する。
第1の実施形態では、レジ端末10がカード会社システム50と通信し、クレジットカードによる決済処理を実行しているが、本実施形態では、端末装置40が、手ぶら決済アプリサーバ30を介してカード会社システム50と通信し、クレジットカードによる決済処理を実行する点が異なる。
本実施形態による決済システム1の構成は、第1の実施形態と同様であるため、その説明を省略する。
図10は、本実施形態による端末装置40が実行する決済処理の手順を示すフローチャートである。
本図に示すステップS401~S406の処理は、上述したステップS201~S206の処理と同様であるため、その説明を省略する。
決済処理部406は、請求金額が上限金額以下である場合(ステップS405:Yes)、カード情報および決済請求情報を手ぶら決済アプリサーバ30経由でカード会社システム50に送信する(ステップS407)。その後、処理を終了する。
図11は、本実施形態によるカード会社への決済請求の流れを示す図である。
端末装置40から送信されたカード情報および決済請求情報は、手ぶら決済アプリサーバ30が受信する。手ぶら決済アプリサーバ30は、受信したカード情報および決済請求情報をカード会社システム50に転送する。カード会社システム50は、受信したカード情報および決済請求情報に基づいてクレジットカードによる決済を実施し、決済が成功したことを通知する決済成功通知を手ぶら決済アプリサーバ30に送信する。手ぶら決済アプリサーバ30は、決済成功通知を受信し、受信した決済成功通知を端末装置40および店舗サーバ20に転送する。店舗サーバ20は、決済成功通知を受信し、受信した決済成功通知をレジ端末10に転送する。これにより、クレジットカードによる決済が完了する。
図12は、本実施形態による決済処理の動作を示すシーケンス図である。
本図には、レジ端末10において顧客の購入する商品の登録が完了し、登録した商品の決済をする際の動作を示している。
本図に示すステップS501~S507の処理は、上述したステップS301~S307の処理と同様であるため、その説明を省略する。
ステップS307に続いて、端末装置40は、カード情報および受信した決済請求情報を手ぶら決済アプリサーバ30に送信する(ステップS508)。手ぶら決済アプリサーバ30は、カード情報および決済請求情報を受信し、受信したカード情報および決済請求情報をカード会社システム50に転送する(ステップS509)。カード会社システム50は、カード情報および決済請求情報を受信し、受信したカード情報を認証する(ステップS510)。その後、カード会社システム50は、クレジットカードによる決済を実施する(ステップS511)。そして、カード会社システム50は、クレジットカードによる決済が成功したことを通知する決済成功通知を手ぶら決済アプリサーバ30に送信する(ステップS512)。手ぶら決済アプリサーバ30は、決済成功通知を受信し、受信した決済成功通知を端末装置40に転送する(ステップS513)。端末装置40は、決済成功通知を受信し、決済が完了したことを顧客に通知する。また、手ぶら決済アプリサーバ30は、受信した決済成功通知を店舗サーバ20に転送する(ステップS514)。店舗サーバ20は、決済成功通知を受信し、受信した決済成功通知をレジ端末10に転送する(ステップS515)。レジ端末10は、決済成功通知を受信し、決済が完了したことを店員および顧客に通知する。これにより、顧客が購入した商品の決済が完了する。
このように、本実施形態よれば、決済システム1は、商品を購入した顧客の生体情報を取得するセンサ11と、生体情報を顧客の端末装置40に送信する送信部106と、を備えるレジ端末10と、レジ端末10から生体情報を取得する取得部403と、生体情報を認証する認証部405と、認証に成功した場合に、商品の決済処理を実行する決済処理部406と、を備える端末装置40とを有する。
上述した構成により、レジ端末10での現金の受け渡しや、クレジットカードの受け渡しやサイン、またはスマートフォンからデータを読み取るなどの手間を省き、顧客は何も手元に用意することなく手ぶらでスムーズに商品の代金を支払うことができる。よって、支払いの利便性を高めることができる。また、端末装置40において顧客の生体情報を認証するため、端末装置40にのみ予め顧客の生体情報を保存していればよく、レジ端末10や店舗サーバ20などに予め顧客の生体情報を保存しておく必要がない。また、端末装置40が決済処理を実行するため、決済するためのカード情報は、端末装置40にのみ保存しておけばよい。よって、個人情報の漏洩というセキュリティ問題を解消し、機密性や完全性を高め、セキュリティを向上させることができる。また、店舗では、携帯端末よりも安価なセンサ11(例えば、カメラや指紋センサなど)を、既存のシステムに追加すればよく、コストをより低く抑えることができる。また、既に設置済みのレジ端末10を活用することができる。
また、決済処理部406は、商品を決済するための情報を、決済を実施するシステムに送信することで、決済処理を実行する。このような構成により、カード情報などの商品を決済するための情報を、レジ端末10や店舗サーバ20に送信することなく、決済処理を完了させることができるため、セキュリティがさらに向上する。
上述した実施形態におけるレジ端末10、店舗サーバ20、手ぶら決済アプリサーバ30、端末装置40、またはカード会社システム50の全部または一部をコンピュータで実現するようにしてもよい。その場合、この機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することによって実現してもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD-ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含んでもよい。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであってもよく、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであってもよく、FPGA等のプログラマブルロジックデバイスを用いて実現されるものであってもよい。
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
例えば、上述した実施形態では、クレジットカードで決済する場合について説明したが、これに限らず、電子マネーなどによる決済にも適用することができる。
また、上述した実施形態では、レジ端末10は、ポイントカードから顧客の識別情報を読み取っているが、これに限らず、他のカードや携帯端末などの、顧客の識別情報を保有する他の媒体から顧客の識別情報を読み取ってもよい。例えば、レジ端末10は、スマートフォンなどの携帯端末にインストールされた店舗のアプリケーションプログラムが表示する、顧客の識別情報を示すバーコードや二次元コードから顧客の識別情報を読み取ってもよい。
1…決済システム
10…レジ端末(決済端末)
11…センサ
101…生体情報取得部
102…読取部
103…連絡先情報取得部
104…暗号化情報取得部
105…暗号部
106…送信部
107…カード情報取得部
108…復号部
109…決済処理部
20…店舗サーバ
30…手ぶら決済アプリサーバ
40…端末装置
401…登録部
402…記憶部
403…取得部
404…復号部
405…認証部
406…決済処理部
407…暗号部
50…カード会社システム

Claims (10)

  1. 商品を購入した顧客の生体情報を取得するセンサと、
    前記生体情報を前記顧客の端末装置に送信する送信部と、
    を備えるレジ端末である決済端末と、
    前記決済端末から前記生体情報を取得する取得部と、
    前記生体情報を認証する認証部と、
    認証に成功した場合に、前記商品の決済処理を実行する決済処理部と、
    を備える端末装置と
    を有する決済システム。
  2. 前記決済端末は、
    前記生体情報を暗号化するための暗号化情報を取得する暗号化情報取得部と、
    前記暗号化情報を用いて前記生体情報を暗号化する暗号部と
    をさらに有し、
    前記端末装置は、前記生体情報を復号する復号部をさらに有する
    請求項1に記載の決済システム。
  3. 前記決済処理部は、前記商品の請求金額が、予め設定された上限金額以下の場合にのみ、前記決済処理を実行する
    請求項1に記載の決済システム。
  4. 前記決済処理部は、前記商品を決済するための情報を、前記決済端末に送信することで、前記決済処理を実行する
    請求項1に記載の決済システム。
  5. 前記決済処理部は、前記商品を決済するための情報を、前記暗号化情報を用いて暗号化して前記決済端末に送信する
    請求項2に記載の決済システム。
  6. 前記決済処理部は、前記商品を決済するための情報を、決済を実施するシステムに送信することで、前記決済処理を実行する
    請求項1に記載の決済システム。
  7. 前記決済端末は、
    前記顧客の識別情報を媒体から読み取る読取部と、
    読み取った顧客の識別情報に対応付けられた前記端末装置の連絡先情報を取得する連絡先情報取得部と
    を有し、
    前記送信部は、取得した前記端末装置の連絡先情報を宛先として、前記生体情報を送信する
    請求項1に記載の決済システム。
  8. 商品を購入した顧客の生体情報を取得するセンサを備えるレジ端末である決済端末から、前記生体情報を取得する取得部と、
    前記生体情報を認証する認証部と、
    認証に成功した場合に、前記商品の決済処理を実行する決済処理部と、
    を備える端末装置。
  9. 取得部が、商品を購入した顧客の生体情報を取得するセンサを備えるレジ端末である決済端末から、前記生体情報を取得する取得過程と、
    認証部が、前記生体情報を認証する認証過程と、
    決済処理部が、認証に成功した場合に、前記商品の決済処理を実行する決済処理過程と
    を含む決済方法。
  10. コンピュータに、
    商品を購入した顧客の生体情報を取得するセンサを備えるレジ端末である決済端末から、前記生体情報を取得するステップと、
    前記生体情報を認証するステップと、
    認証に成功した場合に、前記商品の決済処理を実行するステップと
    を実行させるためのプログラム。
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