JP2024001636A - Stoker support structure - Google Patents
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Abstract
Description
本開示は、ストーカ支持構造に関する。 The present disclosure relates to stoker support structures.
特許文献1には、プラント等に用いられる大型構造物の支持構造が開示されている。この支持構造は、水平方向に延びて格子状に配置された支持梁と、支持梁を支持する柱脚と、を備える。支持梁は、上下方向に階層状に複数配置されている。各支持梁には、大型構造物が載置される。
しかしながら、特許文献1に記載の支持構造は、3次元的な複雑な荷重場に対応して設計されていない。例えば支持対象の大型構造物がストーカの場合、ストーカは、被焼却物を搬送するための駆動部を備える。駆動部は、被焼却物を搬送する際に反力を受ける。この反力は、下方の支持構造に伝達される。特許文献1の支持構造は、自重のみしか考慮されておらず、駆動部から伝達される反力の作用に対して最適化されていない。このため、上記支持構造では、必要以上に複雑かつ多数の部材が用いられ、支持構造全体として重量化することが課題であった。
However, the support structure described in
本開示は、上記課題を解決するためになされたものであって、3次元的な複雑な荷重場に対応しつつ、軽量化を実現できるストーカ支持構造を提供することを目的とする。 The present disclosure has been made in order to solve the above problems, and an object of the present disclosure is to provide a stoker support structure that can realize weight reduction while responding to a three-dimensional complex load field.
上記課題を解決するために、本開示に係るストーカ支持構造は、被焼却物を水平方向に搬送しながら焼却する火格子を有するストーカ本体と、前記被焼却物の搬送方向に延びて一端が前記火格子に接続された駆動部と、を有するストーカを複数の台座上に支持するストーカ支持構造であって、前記水平方向に広がり前記ストーカ本体を支持する第一フレームと、前記台座上に設けられた下端から上方に延びて前記第一フレームを支持する支柱と、前記第一フレームと前記搬送方向に接続されているとともに、前記搬送方向に交差する幅方向に並設された複数の駆動部の他端を支持する反力受け部を有する第二フレームと、前記台座上に配置された下端から上方に向かうにしたがって、互いに前記幅方向に間隔が広がるように傾斜して延びて、それぞれ各前記反力受け部に接続された複数の幅方向斜材と、を備える。 In order to solve the above problems, a stoker support structure according to the present disclosure includes a stoker main body having a grate that incinerates the material to be incinerated while conveying it in a horizontal direction, and a stoker main body that extends in the conveying direction of the material to be incinerated and has one end connected to the A stoker support structure that supports a stoker on a plurality of pedestals, the drive unit being connected to a grate, the first frame extending in the horizontal direction and supporting the stoker main body; a support column extending upward from a lower end to support the first frame; and a plurality of drive units connected to the first frame in the conveyance direction and arranged in parallel in a width direction intersecting the conveyance direction. a second frame having a reaction force receiving part that supports the other end; A plurality of widthwise diagonal members connected to the reaction force receiving part.
本開示のストーカ支持構造によれば、3次元的な複雑な荷重場に対応しつつ、軽量化を実現できる。 According to the stoker support structure of the present disclosure, weight reduction can be achieved while coping with a three-dimensional complex load field.
<第一実施形態>
(ストーカ炉)
以下、本開示の第一実施形態に係るストーカ支持構造5を備えたストーカ炉1について、図1から図5を参照して説明する。
本実施形態に係るストーカ炉1は、ごみ等を被焼却物Bとして焼却処理する。
<First embodiment>
(stoker furnace)
Hereinafter, a
The
図1に示すように、ストーカ炉1は、炉本体2と、ホッパ3と、フィーダ4と、ストーカ10と、ストーカ支持構造5と、台座6と、風箱7と、排出シュート9と、を備える。
As shown in FIG. 1, the
(炉本体)
炉本体2の内部には、被焼却物Bを燃焼させるための処理空間Vが形成されている。また、炉本体2の上部には、被焼却物Bが燃焼されて生じる排ガスを、処理空間Vから排気するための通路が形成されている。処理空間Vには、詳述する風箱7からは燃焼用の一次空気が供給され、炉本体2上部の通路からは燃焼用の二次空気が供給される。また、処理空間Vには、後に詳述するストーカ10が設けられている。処理空間Vでは、ストーカ10によって被焼却物Bが燃焼されながら水平方向に搬送される。
(furnace body)
A processing space V for burning the material to be incinerated B is formed inside the
以下では、水平方向のうち被焼却物Bが搬送される方向を単に「搬送方向D」と称し、搬送方向Dの上流側Duを単に「上流側Du」と称し、搬送方向Dの下流側Ddを単に「下流側Dd」と称して説明する場合がある。また、水平方向のうち搬送方向Dに交差するストーカ10の幅方向Wを単に「幅方向W」(図3参照)と称して説明する場合がある。本実施形態では、幅方向Wは、搬送方向Dに直交している。
Below, in the horizontal direction, the direction in which the materials to be incinerated B are transported is simply referred to as the "transportation direction D", the upstream side Du of the transport direction D is simply referred to as the "upstream side Du", and the downstream side Dd of the transport direction D may be simply referred to as "downstream side Dd" for explanation. Further, in the horizontal direction, the width direction W of the
炉本体2の上流側Duには、被焼却物Bを処理空間Vに供給するためのホッパ3及びフィーダ4が設けられている。
On the upstream side Du of the
(ホッパ)
ホッパ3は、被焼却物Bを一時的に貯留する。ホッパ3は、上下方向に開口する筒状に形成されている。ホッパ3の上方の開口から被焼却物Bが供給される。
(hopper)
The
(フィーダ)
フィーダ4は、ホッパ3の下方の開口に設けられている。フィーダ4は、ホッパ3と炉本体2とを接続している。フィーダ4は、搬送方向Dのストローク運動により、ホッパ3に貯留された被焼却物Bを炉本体2内に押し出す。
(feeder)
The
(ストーカ)
ストーカ10は、炉本体2内に設けられている。ストーカ10は、搬送方向Dの上流側Duから順に、被焼却物Bを乾燥させる乾燥段11と、被焼却物Bを燃焼する燃焼段12と、未焼分を完全に焼却(後焼却)する後燃焼段13と、を有する。乾燥段11は、燃焼段12及び後燃焼段13よりも上方に配置されている。ストーカ10は、乾燥段11、燃焼段12、及び後燃焼段13ごとに、ストーカ本体14と、駆動部15と、を有する。
(stalker)
The
(ストーカ本体)
ストーカ本体14は、火格子16を有する。火格子16は、被焼却物Bを搬送方向Dに搬送しながら焼却する。乾燥段11では、ストーカ本体14は、下流側Ddに向かうにしたがって下向きに傾斜するように配置されている。燃焼段12及び後燃焼段13では、ストーカ本体14は、下流側Ddに向かうにしたがって上向きに傾斜するように配置されている。本実施形態では、燃焼段12のストーカ本体14と後燃焼段13のストーカ本体14とが一体となっている。
(stalker body)
The
(駆動部)
駆動部15は、各ストーカ本体14の上流側Duに配置されている。駆動部15は、幅方向Wに等間隔で複数並設されている。各駆動部15は、被焼却物Bの搬送方向Dに延びている。駆動部15の搬送方向Dの下流側Ddの一端は、火格子16に接続されている。駆動部15は、火格子16を稼動させて、被焼却物Bを上流側Duから下流側Ddに搬送する。
(Drive part)
The
駆動部15は、例えば油圧アクチュエータである。図2に示すように、駆動部15は、駆動本体17と、駆動基部18と、を有する。
The
駆動本体17は、搬送方向Dに延びる棒状に形成されている。乾燥段11では、駆動本体17は、下流側Ddに向かうにしたがって下向きに僅かに傾斜している。燃焼段12及び後燃焼段13では、駆動本体17は、下流側Ddに向かうにしたがって上向きに傾斜するように配置されている。
The drive
駆動基部18は、駆動本体17の上流側Duの端部に設けられている。駆動基部18は、駆動部15の駆動時に火格子16から反力を受ける。
The
(ストーカ支持構造)
図1に示すように、ストーカ支持構造5は、炉本体2内に設けられている。ストーカ支持構造5は、ストーカ10の下方に配置されている。ストーカ支持構造5は、ストーカ10を支持するために設けられている。ストーカ支持構造5の詳細については、後述する。
(Stoker support structure)
As shown in FIG. 1, the
(台座)
台座6は、例えば、プラントの鉄骨の一部に設けられている。台座6は、ストーカ10の下方に配置されている。図3に示すように、台座6は、幅方向Wに等間隔で複数配置されている。台座6の幅方向Wの間隔は、駆動部15の幅方向Wの間隔よりも大きい。本実施形態では、台座6は、駆動部15と幅方向W位置が重ならないように設けられている。幅方向Wに並ぶ複数の台座6は、幅方向Wに延びる台座列60を形成している。本実施形態では、台座列60は、搬送方向Dに並んで4本設けられている。以下では、台座列60を、搬送方向Dの上流側Duから順に、第一台座列61、第二台座列62、第三台座列63、及び第四台座列64とする。
(pedestal)
The
第一台座列61は、乾燥段11よりも上流側Duに設けられている。第一台座列61は、燃焼段12及び後燃焼段13と上下方向位置が重なるように配置されている。第二台座列62は、乾燥段11の下流側Dd端部の真下に設けられている。第二台座列62は、燃焼段12及び後燃焼段13よりも上流側Duに設けられている。第三台座列63は、燃焼段12の真下に設けられている。第四台座列64は、後燃焼段13の下流側Dd端部の真下に設けられている。第二台座列62、第三台座列63、及び第四台座列64は、第一台座列61の下方であって、同一の上下方向位置に配置されている。
The
(風箱)
図1に示すように、風箱7は、ストーカ10の下方に配置されている。風箱7には、一次空気ライン70が接続されている。風箱7には、外部から一次空気ライン70を通じて燃焼用の一次空気が圧送される。風箱7は、燃焼用の一次空気をストーカ10の下方から処理空間Vに向かって供給する。この一次空気は、ストーカ10上の被焼却物Bに供給される。
(Wind box)
As shown in FIG. 1, the wind box 7 is arranged below the
(排出シュート)
排出シュート9は、炉本体2の下流側Ddに設けられている。排出シュート9は、後燃焼段13よりも下流側Ddに位置している。排出シュート9は、燃焼を終えて灰となった被焼却物Bを炉本体2よりも下方に位置する灰押出装置等(図示省略)へ落下させる。
(Discharge chute)
The
(ストーカ支持構造の詳細)
続いて、ストーカ支持構造5について詳細について、図2から図5を参照して説明する。
(Details of stoker support structure)
Next, details of the
図2、図3に示すように、ストーカ支持構造5は、ストーカ10を台座6上に支持する。ストーカ支持構造5は、第一フレーム20と、第二フレーム30と、支柱40と、幅方向斜材50と、を備える。
As shown in FIGS. 2 and 3, the
(第一フレーム)
第一フレーム20は、ストーカ本体14の下縁に沿って設けられている。第一フレーム20は、水平方向に広がりストーカ本体14を支持する。第一フレーム20は、上下方向から見て、格子状に形成されている。第一フレーム20は乾燥段11に1つ設けられ、燃焼段12及び後燃焼段13に1つ設けられている。
(first frame)
The
まず、乾燥段11の第一フレーム20について説明する。
乾燥段11では、第一フレーム20は、第一台座列61よりも上方に位置している。第一フレーム20は、下流側Ddに向かうにしたがって下向きに傾斜している。第一フレーム20は、第一幅方向フレーム21と、第一搬送方向フレーム22と、を有する。第一フレーム20を構成する各フレームは、溶接により接続されている。
First, the
In the drying
第一幅方向フレーム21は、幅方向Wに延びる棒状に形成されている。第一幅方向フレーム21は、搬送方向Dに離間して2本設けられている。上流側Duの第一幅方向フレーム21は、搬送方向Dで第一台座列61と第二台座列62との間に位置している。下流側Ddの第一幅方向フレーム21は、搬送方向Dで第二台座列62の真上に位置している。
The first
第一搬送方向フレーム22は、搬送方向Dに延びる棒状に形成されている。第一搬送方向フレーム22は、幅方向Wに等間隔で複数設けられている。複数の第一搬送方向フレーム22は、1本置きに、台座列60を構成する各台座6と上下方向で重なるように設けられている。第一搬送方向フレーム22は、搬送方向Dに離間した2本の第一幅方向フレーム21を接続している。幅方向Wで最も外側の第一搬送方向フレーム22は、搬送方向Dに離間した2本の第一幅方向フレーム21の幅方向Wの端部同士を接続している。
The first
続いて、燃焼段12及び後燃焼段13の第一フレーム20について説明する。乾燥段11の第一フレーム20と共通する構成については、同じ符号を付して説明を適宜省略する。
燃焼段12及び後燃焼段13の第一フレーム20は、乾燥段11の第一フレーム20よりも下方に位置している。燃焼段12及び後燃焼段13では、第一フレーム20は、第二台座列62、第三台座列63、及び第四台座列64よりも上方に位置している。第一フレーム20は、下流側Ddに向かうにしたがって上向きに傾斜している。第一フレーム20は、第一幅方向フレーム21と、第一搬送方向フレーム22と、第一接続フレーム23と、を有する。燃焼段12及び後燃焼段13の第一フレーム20を構成する各フレームは、乾燥段11の第一フレーム20を構成する各フレームと同様に、溶接により接続されている。
Next, the
The
第一幅方向フレーム21は、搬送方向Dに離間して3本設けられている。第一幅方向フレーム21は、燃焼段12側と、燃焼段12と後燃焼段13との境界と、後燃焼段13側とに1本ずつ設けられている。燃焼段12の第一幅方向フレーム21は、搬送方向Dで第二台座列62と第三台座列63との間に設けられている。燃焼段12と後燃焼段13との境界の第一幅方向フレーム21は、搬送方向Dで第三台座列63と第四台座列64との間に設けられている。後燃焼段13の第一幅方向フレーム21は、第四台座列64の真上に設けられている。後燃焼段13の第一幅方向フレーム21は、燃焼段12と後燃焼段13との境界の第一幅方向フレーム21よりも上方に位置している。
Three first width direction frames 21 are provided spaced apart in the conveyance direction D. One first
第一搬送方向フレーム22は、燃焼段12のストーカ本体14と、後燃焼段13のストーカ本体14とに、それぞれ設けられている。
The first
燃焼段12の第一搬送方向フレーム22は、乾燥段11の第一搬送方向フレーム22と同様に、幅方向Wに等間隔で複数設けられている。燃焼段12では、複数の第一搬送方向フレーム22は、1本置きに、台座列60を構成する各台座6と上下方向で重なるように設けられている。燃焼段12の第一搬送方向フレーム22は、上流側Duに向かうにしたがって上向きに傾斜している。燃焼段12の第一搬送方向フレーム22の下流端は、燃焼段12と後燃焼段13との境界の第一幅方向フレーム21よりも上方に設けられている。
A plurality of first conveyance direction frames 22 of the
後燃焼段13の第一搬送方向フレーム22は、燃焼段12の第一搬送方向フレーム22と同様に、幅方向Wに並んで複数設けられている。後燃焼段13では、複数の第一搬送方向フレーム22は、1本置きに、台座列60を構成する各台座6と上下方向で重なるように設けられている。後燃焼段13の第一搬送方向フレーム22は、下流側Ddに向かうにしたがって上向きに傾斜している。後燃焼段13の第一搬送方向フレーム22は、燃焼段12と後燃焼段13との境界の第一幅方向フレーム21と後燃焼段13の第一幅方向フレーム21とを接続している。
A plurality of first conveyance direction frames 22 of the
第一接続フレーム23は、燃焼段12の第一搬送方向フレーム22の下流端に1本ずつ設けられている。第一接続フレーム23は、上下方向に延びている。第一接続フレーム23は、燃焼段12の第一搬送方向フレーム22の下流端と、燃焼段12と後燃焼段13との境界の第一フレーム20とを接続している。
One
(第二フレーム)
第二フレーム30は、乾燥段11、燃焼段12、及び後燃焼段13に1つずつ設けられている。第二フレーム30は、第一フレーム20と搬送方向Dに接続されている。第二フレーム30と第一フレーム20とは、溶接により接続されている。第二フレーム30は、各ストーカ10の駆動部15の下方に設けられている。第二フレーム30は、水平方向に広がり駆動部15を支持する。第二フレーム30は、第二幅方向フレーム31と、第二搬送方向フレーム32と、を有する。第二フレーム30を構成する各フレームは、溶接により接続されている。
(second frame)
One
第二幅方向フレーム31は、幅方向Wに延びる棒状に形成されている。第二幅方向フレーム31は、反力受け部33を複数有する。反力受け部33は、駆動部15ごとに1つずつ設けられている。反力受け部33には、駆動部15の火格子16とは反対側の他端(駆動基部18)が載置される。反力受け部33は、この駆動基部18を支持する。
The second
第二搬送方向フレーム32は、搬送方向Dに延びている。第二搬送方向フレーム32は、第二幅方向フレーム31と第一幅方向フレーム21とを接続している。第二搬送方向フレーム32は、駆動部15ごとに1つずつ設けられている。第二搬送方向フレーム32は、駆動部15の駆動本体17を支持する。図4に示すように、第二搬送方向フレーム32は、主支持材34と、載置部35と、を有する。
The second
主支持材34は、反力受け部33から搬送方向Dに延びている。主支持材34は、1つの第二搬送方向フレーム32に、幅方向Wに離間して複数(本実施形態では、2本)設けられている。
載置部35は、複数の主支持材34に幅方向Wに架け渡されている。載置部35には、駆動部15の駆動本体17が載置される。
続いて、第二フレーム30について、乾燥段11、燃焼段12、及び後燃焼段13ごとに説明する。
The
The mounting
Next, regarding the
図2、図3に示すように、乾燥段11では、第二搬送方向フレーム32は、上流側Duに向かうにしたがって下向きに僅かに傾斜している。乾燥段11の第二搬送方向フレーム32の搬送方向Dの傾斜角は、乾燥段11の第一搬送方向フレーム22の搬送方向Dの傾斜角よりも小さい。
As shown in FIGS. 2 and 3, in the drying
燃焼段12では、第二搬送方向フレーム32は、上流側Duに向かうにしたがって上向きに傾斜している。燃焼段12の第二搬送方向フレーム32の搬送方向Dの傾斜角は、燃焼段12の第一搬送方向フレーム22の搬送方向Dの傾斜角よりも大きい。
In the
後燃焼段13では、第二搬送方向フレーム32は、上流側Duに向かうにしたがって上向きに傾斜している。後燃焼段13の第二搬送方向フレーム32の搬送方向Dの傾斜角は、後燃焼段13の第一搬送方向フレーム22の搬送方向Dの傾斜角よりも大きい。
In the after-
(支柱)
支柱40は、台座6上に設けられている。支柱40は、台座6上に設けられた下端から上方に延びて第一フレーム20を支持する。
(post)
The
支柱40は、台座6と第一フレーム20とを直接接続して第一フレーム20を支持する直接支柱41と、第二フレーム30を介して第一フレーム20を支持する間接支柱42と、を含む。
別の観点では、支柱40は、水平面に対して略垂直に延びる垂直材43と、上方に向かうにしたがって搬送方向Dに延びる搬送方向斜材44と、を含む。
The
From another perspective, the
各支柱40の下端は、台座6に固定されている。さらに、各支柱40の上端は、第一フレーム20又は第二フレーム30に溶接により接続されている。
また、支柱40の傾斜角や本数、長さ等は、台座列60ごとに異なっている。このため、以下では、台座列60ごとに支柱40の詳細について説明する。
The lower end of each
Further, the inclination angle, number, length, etc. of the
第一台座列61では、各台座6から、直接支柱41と間接支柱42とが1本ずつ延びている。直接支柱41は、台座6から下流側Ddに延びて、台座6と乾燥段11の上流側Duの第一幅方向フレーム21とを接続している。間接支柱42は、台座6から下流側Ddに延びて、台座6と乾燥段11の第二幅方向フレーム31とを接続している。直接支柱41と間接支柱42は、ともに搬送方向斜材44である。
In the
第二台座列62では、各台座6から、直接支柱41が1本、間接支柱42が2本延びている。直接支柱41は、台座6から水平面に対して略垂直に延びて、台座6と乾燥段11の第一搬送方向フレーム22の下流側Ddとを接続している。直接支柱41は、垂直材43である。1本の間接支柱42は、上流側Duに延びて、台座6と燃焼段12の第二幅方向フレーム31とを接続している。別の1本の間接支柱42は、下流側Ddに延びて、台座6と後燃焼段13の第二幅方向フレーム31とを接続している。これら2本の間接支柱42は、搬送方向斜材44である。
In the
第三台座列63では、各台座6から、直接支柱41と間接支柱42とが1本ずつ延びている。直接支柱41は、台座6から下流側Ddに延びて、台座6と、燃焼段12と後燃焼段13との境界の第一幅方向フレーム21とを接続している。直接支柱41は、搬送方向斜材44である。間接支柱42は、台座6から上流側Duに延びて、台座6と後燃焼段13の第二幅方向フレーム31とを接続している。
In the
第四台座列64では、各台座6から、直接支柱41が2本延びている。1本の直接支柱41は、台座6から上流側Duに延びて、台座6と、燃焼段12と後燃焼段13との境界の第一幅方向フレーム21とを接続している。この直接支柱41は、搬送方向斜材44である。別の1本の直接支柱41は、台座6から水平面に対して略垂直に延びて、台座6と後燃焼段13の第一幅方向フレーム21とを接続している。この直接支柱41は、垂直材43である。
In the
(幅方向斜材)
幅方向斜材50は、第一台座列61、第二台座列62、及び第三台座列63を構成する各台座6に設けられている。幅方向斜材50は、各台座6上に複数設けられている。幅方向斜材50は、台座6上に配置された下端から上方に向かうにしたがって、互いに幅方向Wに間隔が広がるように傾斜して延びている。
(width diagonal)
The width direction
図5に示すように、本実施形態では、幅方向斜材50は、各台座6に4本ずつ設けられている。同一の台座6に設けられた支柱40を基準として幅方向W一方側には、2本の幅方向斜材50が設けられ、幅方向W他方側には、2本の幅方向斜材50が設けられている。幅方向斜材50は、同一の台座6に設けられた支柱40を基準として幅方向Wで対称に設けられている。幅方向斜材50は、上方に向かうしたがって、支柱40から幅方向Wに離間するように傾斜している。支柱40に対して幅方向W外側に位置する幅方向斜材50ほど、幅方向斜材50の幅方向Wの傾斜角が増大している。また、幅方向斜材50の上端は、それぞれ各反力受け部33に接続されている。
As shown in FIG. 5, in this embodiment, four widthwise
各幅方向斜材50の下端は、台座6に固定されている。さらに、各幅方向斜材50の上端は、第一フレーム20又は第二フレーム30に、溶接により接続されている。
続いて、幅方向斜材50について、台座列60ごとに説明する。
The lower end of each width direction
Next, the width direction
第一台座列61では、幅方向斜材50は、台座6から下流側Ddに延びて、台座6と乾燥段11の第二幅方向フレーム31とを接続している。
In the first row of
第二台座列62では、幅方向斜材50は、台座6から上流側Duに延びて、台座6と燃焼段12の第二幅方向フレーム31とを接続している。
In the second row of
第三台座列63では、幅方向斜材50は、台座6から上流側Duに延びて、台座6と後燃焼段13の第二幅方向フレーム31とを接続している。
In the
(ストーカ支持構造の三角形構造)
上述したストーカ支持構造5では、第一フレーム20、第二フレーム30、支柱40、及び幅方向斜材50によって各箇所に三角形構造が形成されている。
(Triangular structure of stoker support structure)
In the
例えば、図2に示すように、幅方向Wから見て、乾燥段11、燃焼段12、及び後燃焼段13の各段において、第二搬送フレームと、同一の台座6から延びる2本の支柱40によっても三角形構造が形成されている。また、第二搬送方向フレーム32と、支柱40と、幅方向斜材50によって三角形構造が形成されている。また、後燃焼段13の第一搬送方向フレーム22と第四台座列64の台座6から延びる2本の支柱40とによって三角形構造が形成されている。
For example, as shown in FIG. 2, in each stage of the drying
また、例えば、図5に示すように、搬送方向Dから見て、第二搬送方向フレーム32と、支柱40と、幅方向斜材50とによって三角形構造が形成されている。
Further, for example, as shown in FIG. 5, a triangular structure is formed by the second
(作用効果)
以下、本実施形態のストーカ支持構造5の作用効果について説明する。
本実施形態では、第二フレーム30は、第一フレーム20と搬送方向Dに接続されているとともに、搬送方向Dに交差する幅方向Wに並設された複数の駆動部15の他端(駆動基部18)を支持する反力受け部33を有する。さらに、複数の幅方向斜材50は、台座6上に配置された下端から上方に向かうにしたがって、互いに幅方向Wに間隔が広がるように傾斜して延びて、それぞれ各反力受け部33に接続されている。
(effect)
Hereinafter, the effects of the
In this embodiment, the
ところで、駆動部15の駆動時に、駆動部15はストーカ本体14から反力を受ける。駆動部15が受ける反力は、火格子16とは反対側の駆動部15の他端(駆動基部18)で大きくなる。本実施形態によれば、この駆動基部18を支持する反力受け部33と台座6とが幅方向斜材50によって接続されている。これにより、各駆動部15の反力が、幅方向斜材50によって台座6に直線的に伝達される。これにより、ストーカ支持構造5は、上方から受ける荷重を台座6に効率良く伝達することができる。さらに、ストーカ支持構造5の全体として、強度を維持しつつ、強度確保に必要な部材を削減することができる。したがって、ストーカ支持構造5は、3次元的な複雑な荷重場に対応しつつ、全体として軽量化を実現できる。
By the way, when the
本実施形態では、支柱40は、上方に向かうにしたがって搬送方向Dに延びる搬送方向斜材44を含む。
In this embodiment, the
本実施形態によれば、ストーカ支持構造5は、搬送方向斜材44によって、台座6から搬送方向Dに離間した位置で受ける上方からの荷重を台座6に伝達することができる。これにより、ストーカ支持構造5の全体として、強度を維持しつつ、強度確保に必要な部材をより一層削減することができる。したがって、ストーカ支持構造5をより一層軽量化することができる。
According to this embodiment, the
本実施形態では、支柱40は、台座6と第一フレーム20とを直接接続して第一フレーム20を支持する直接支柱41と、第二フレーム30を介して第一フレーム20を支持する間接支柱42と、を含む。これにより、ストーカ支持構造5は、直接支柱41と間接支柱42とによって、第一フレーム20をより強固に支持することができる。
In this embodiment, the
本実施形態では、第二フレーム30は、反力受け部33から搬送方向Dに延び、幅方向Wに離間して複数設けられた主支持材34と、複数の主支持材34に幅方向Wに架け渡されて駆動部15が載置される載置部35と、を有する。
In this embodiment, the
本実施形態によれば、第二フレーム30は、駆動部15から受ける下方の荷重を複数の主支持材34によって分散することができる。これにより、第二フレーム30の強度を向上させることができる。したがって、第二フレーム30は、駆動部15をより一層安定に支持できる。
According to the present embodiment, the
本実施形態のストーカ支持構造5では、第一フレーム20、第二フレーム30、支柱40、及び幅方向斜材50によって各箇所に三角形構造が形成されている。
In the
これにより、ストーカ支持構造5を軽量化しつつ、ストーカ支持構造5の強度をより一層向上させることができる。
Thereby, the strength of the
<第二実施形態>
以下、本開示の第二実施形態に係るストーカ支持構造205について、図6を参照して説明する。前述した第一実施形態と同様の構成については、同一の名称及び同一の符号を付す等して説明を適宜省略する。図6は、第一実施形態の図5に対応する図面である。
<Second embodiment>
Hereinafter, a
図6に示すように、本実施形態では、複数の反力受け部33のうち一部の反力受け部33は、間接支柱42の上端と接続されている。
これにより、支柱40上にも駆動部15を載置することができる。
As shown in FIG. 6, in this embodiment, some of the plurality of reaction
Thereby, the
(その他の実施形態)
以上、本開示の実施の形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施の形態に限られるものではなく、本開示の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
(Other embodiments)
Although the embodiment of the present disclosure has been described above in detail with reference to the drawings, the specific configuration is not limited to this embodiment, and includes design changes within the scope of the gist of the present disclosure. .
上記実施形態では、乾燥段11と、燃焼段12及び後燃焼段13とに、第一フレーム20が1つずつ設けられる場合について説明したが、これに限るものではない。乾燥段11、燃焼段12、及び後燃焼段13の各段で、第一フレーム20は、上下方向に重ねられて多重(例えば2重)に設けられていてもよい。さらに、補強が必要な場合は、上下方向に重ねられた第一フレーム20同士を別のフレームで接続し、上下に重なる第一フレーム20の間に三角形構造が形成されるようにしてもよい。
In the above embodiment, a case has been described in which one
上記実施形態では、主支持材34は、第二搬送方向フレーム32ごとに2本設けられているとしたが、これに限られない。主支持材34の本数は、適宜変更可能である。
In the above embodiment, two main supporting
上記実施形態では、幅方向斜材50は、各台座6に4本設けられているとしたが、これに限られない。幅方向斜材50の本数は、適宜変更可能である。
In the above embodiment, each
<付記>
各実施形態に記載のストーカ支持構造5,205は、例えば以下のように把握される。
<Additional notes>
The
(1)第1の態様に係るストーカ支持構造5,205は、被焼却物Bを水平方向に搬送しながら焼却する火格子16を有するストーカ本体14と、前記被焼却物Bの搬送方向Dに延びて一端が前記火格子16に接続された駆動部15と、を有するストーカ10を複数の台座6上に支持するストーカ支持構造5であって、前記水平方向に広がり前記ストーカ本体14を支持する第一フレーム20と、前記台座6上に設けられた下端から上方に延びて前記第一フレーム20を支持する支柱40と、前記第一フレーム20と前記搬送方向Dに接続されているとともに、前記搬送方向Dに交差する幅方向Wに並設された複数の駆動部15の他端を支持する反力受け部33を有する第二フレーム30と、前記台座6上に配置された下端から上方に向かうにしたがって、互いに前記幅方向Wに間隔が広がるように傾斜して延びて、それぞれ各前記反力受け部33に接続された複数の幅方向斜材50と、を備える。
(1) The
本態様によれば、各駆動部15の反力が、幅方向斜材50によって台座6に直線的に伝達される。これにより、ストーカ支持構造5は、上方から受ける荷重を台座6に効率良く伝達することができる。さらに、ストーカ支持構造5の全体として、強度を維持しつつ、強度確保に必要な部材を削減することができる。
According to this aspect, the reaction force of each
(2)第2の態様のストーカ支持構造5,205は、(1)のストーカ支持構造5,205であって、 前記支柱40は、上方に向かうにしたがって前記搬送方向Dに延びる搬送方向斜材44を含んでもよい。
(2) The
本態様によれば、ストーカ支持構造5,205は、搬送方向斜材44によって、台座6から搬送方向Dに離間した位置で受ける上方からの荷重を台座6に伝達することができる。これにより、ストーカ支持構造5の全体として、強度を維持しつつ、強度確保に必要な部材をより一層削減することができる。
According to this aspect, the
(3)第3の態様のストーカ支持構造205は、(1)又は(2)のストーカ支持構造205であって、前記支柱40は、前記第二フレーム30を介して前記第一フレーム20を支持する間接支柱42を含み、前記間接支柱42の上端は、一部の前記反力受け部33に接続されていてもよい。
(3) The
本態様によれば、支柱40上にも駆動部15を載置することができる。
According to this aspect, the
(4)第4の態様のストーカ支持構造5,205は、(1)から(3)のいずれかのストーカ支持構造205であって、前記第二フレーム30は、前記反力受け部33から前記搬送方向Dに延び、前記幅方向Wに離間して複数設けられた主支持材34と、複数の前記主支持材34に前記幅方向Wに架け渡されて前記駆動部15が載置される載置部35と、をさらに有してもよい。
(4) The
本態様によれば、第二フレーム30は、駆動部15から受ける下方の荷重を複数の主支持材34によって分散することができる。
According to this aspect, the
1…ストーカ炉 2…炉本体 3…ホッパ 4…フィーダ 5…ストーカ支持構造 6…台座 7…風箱 9…排出シュート 10…ストーカ 11…乾燥段 12…燃焼段 13…後燃焼段 14…ストーカ本体 15…駆動部 16…火格子 17…駆動本体 18…駆動基部 20…第一フレーム 21…第一幅方向フレーム 22…第一搬送方向フレーム 23…第一接続フレーム 30…第二フレーム 31…第二幅方向フレーム 32…第二搬送方向フレーム 33…反力受け部 34…主支持材 35…載置部 40…支柱 41…直接支柱 42…間接支柱 43…垂直材 44…搬送方向斜材 50…幅方向斜材 60…台座列 61…第一台座列 62…第二台座列 63…第三台座列 64…第四台座列 70…一次空気ライン B…被焼却物 D…搬送方向 Du…上流側 Dd…下流側 V…処理空間 W…幅方向
1...
Claims (4)
前記水平方向に広がり前記ストーカ本体を支持する第一フレームと、
前記台座上に設けられた下端から上方に延びて前記第一フレームを支持する支柱と、
前記第一フレームと前記搬送方向に接続されているとともに、前記搬送方向に交差する幅方向に並設された複数の駆動部の他端を支持する反力受け部を有する第二フレームと、
前記台座上に配置された下端から上方に向かうにしたがって、互いに前記幅方向に間隔が広がるように傾斜して延びて、それぞれ各前記反力受け部に接続された複数の幅方向斜材と、
を備えるストーカ支持構造。 A stoker having a stoker main body having a grate that incinerates the material to be incinerated while conveying it in the horizontal direction, and a drive section extending in the direction of conveyance of the material to be incinerated and having one end connected to the grate is mounted on a plurality of pedestals. A stoker support structure supported above,
a first frame that extends in the horizontal direction and supports the stoker main body;
a post provided on the pedestal and extending upward from a lower end to support the first frame;
a second frame that is connected to the first frame in the transport direction and has a reaction force receiving part that supports the other end of a plurality of drive parts arranged in parallel in a width direction intersecting the transport direction;
a plurality of widthwise diagonal members disposed on the pedestal, extending at an angle so that the distance from each other increases in the widthwise direction from a lower end thereof toward the top, and respectively connected to each of the reaction force receiving portions;
A stoker support structure comprising:
前記間接支柱の上端は、一部の前記反力受け部に接続されている、請求項1又は2に記載のストーカ支持構造。 The strut includes an indirect strut that supports the first frame via the second frame,
The stoker support structure according to claim 1 or 2, wherein an upper end of the indirect support column is connected to some of the reaction force receiving parts.
前記反力受け部から前記搬送方向に延び、前記幅方向に離間して複数設けられた主支持材と、
複数の前記主支持材に前記幅方向に架け渡されて前記駆動部が載置される載置部と、
をさらに有する、請求項1又は2に記載のストーカ支持構造。 The second frame is
a plurality of main supports extending from the reaction force receiving part in the conveying direction and spaced apart in the width direction;
a mounting section on which the driving section is mounted, spanning across the plurality of main supporting members in the width direction;
The stoker support structure according to claim 1 or 2, further comprising:
Priority Applications (2)
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022100414A JP2024001636A (en) | 2022-06-22 | 2022-06-22 | Stoker support structure |
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