JP2023536621A - 3次元再構成における画像グループ化方法及びその装置、電子機器、並びにコンピュータ可読記憶媒体 - Google Patents
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Abstract
Description
本願は、出願番号が202010852560.5であり、出願日が2020年8月21日である中国特許に基づいて提出され、当該中国特許出願の優先権を主張し、当該中国特許出願の全ての内容が参照により本願に組み込まれる。
グループ化待ち画像集合内の各画像をそれぞれ1つの画像グループとして用い、上記グループ化待ち画像集合に対応するモジュラリティを計算することと、
上記グループ化待ち画像集合に含まれる複数の画像グループを2つずつ組み合わせると想定したときの、各組み合わせに対応するモジュラリティの増分をそれぞれ計算して、増分集合を得ることと、
上記増分集合における最大増分を決定し、上記最大増分に対応する2つの画像グループをマージしてマージ画像グループを得て、上記グループ化待ち画像集合に対応するモジュラリティ、及び上記増分集合を更新し、上記グループ化待ち画像集合に一意の画像グループが含まれるまでこのステップを反復して実行することと、
上記グループ化待ち画像集合に一意の画像グループが含まれる場合、記録された、毎回の反復における更新後のモジュラリティのうちの最大モジュラリティを決定し、上記最大モジュラリティに対応する画像組み合わせ方式を上記グループ化待ち画像集合の画像グループ化結果として決定することと、を含む。
上記最大モジュラリティが所定閾値に達したか否かを決定することと、
上記最大モジュラリティが上記の所定閾値に達した場合、上記最大モジュラリティに対応する画像組み合わせ方式を上記グループ化待ち画像集合の画像グループ化結果として決定することと、
上記最大モジュラリティが上記の所定閾値に達しない場合、上記グループ化待ち画像集合に含まれる各画像を、独立した画像グループとしてそれぞれ用いることと、を含む。
上記複数の画像グループのうち、接続関係がある画像グループを2つずつ組み合わせ、接続関係がある画像グループのグループ識別子間の対応関係を記録することを含み、
ここで、接続関係がある2つの画像グループとは、上記の2つの画像グループのうちの第1の画像グループと第2の画像グループの画像の間の類似度が所定の類似度閾値に達することを意味する。
上記増分集合を更新することは、
記録された、接続関係がある画像グループのグループ識別子の間の対応関係を検索し、上記最大増分に対応する2つの画像グループのいずれかの画像グループと接続関係がある他の画像グループを決定することと、
上記の他の画像グループが上記の2つの画像とそれぞれマージされると想定して得られた上記増分を決定し、決定された上記増分を加算して得られた結果を、マージ画像グループが上記の他の画像グループとマージされると想定して得られた上記モジュラリティの増分として用いることと、
上記マージ画像グループ、上記の他の画像グループのそれぞれのグループ識別子と、両者がマージされると想定して得られた上記モジュールの増分との間の対応関係を上記増分集合に記録することと、を含む。
毎回の反復プロセスにおいて、上記増分集合を更新した後、上記マージ画像グループのグループ識別子と上記の他の画像グループのグループ識別子との間の対応関係を記録することを更に含む。
毎回の反復プロセスにおいて、マージによって得られたマージ画像グループ、及び上記マージ画像グループのグループ識別子とマージされた上記の2つの画像グループのグループ識別子との間の対応関係を記録することを更に含む。
記録された、毎回の反復における更新後のモジュラリティのうちの最大モジュラリティを決定し、上記最大モジュラリティに対応する画像組み合わせ方式を上記グループ化待ち画像集合の画像グループ化結果として決定することは、
最後の反復で記録されたマージ画像グループから始めて、反復の発生順序の逆順に従って、毎回の反復で記録されたマージ画像グループに対して次のステップを実行することを含み、前記ステップは、
画像組み合わせ方式を確認するための識別子集合に上記マージ画像グループのグループ識別子が含まれるか否かを決定し、上記識別子集合に上記マージ画像グループのグループ識別子が含まれない場合、上記マージ画像グループのグループ識別子を上記識別子集合に書き込むことと、
上記マージ画像グループに対応する更新後のモジュラリティが、記録された、毎回の反復における更新後のモジュラリティのうちの最大モジュラリティであるか否かを決定することと、
上記マージ画像グループに対応する更新後のモジュラリティが、記録された、毎回の反復における更新後のモジュラリティのうちの最大モジュラリティである場合、上記識別子集合に含まれる各グループ識別子に対応する画像識別子によって指示される画像を1つの画像組み合わせとして用い、得られた各画像組み合わせを上記グループ化待ち画像集合の画像グループ化結果として決定することと、を含む。
上記マージ画像グループに対応する更新後のモジュラリティが、記録された、毎回の反復における更新後のモジュラリティのうちの最大モジュラリティではない場合、上記識別子集合に記録されたマージ画像グループのグループ識別子を、上記マージ画像グループに対応するマージ前の2つの画像グループのグループ識別子に置き換えることを更に含む。
今回の反復における更新後のモジュラリティが今回の反復に対応する前回の反復における更新後のモジュラリティに達したか否かを決定することと、
達した場合、今回の反復における更新後の上記モジュラリティを上記最大モジュラリティとして決定することと、を含む。
組み合わせられると想定して算出された各上記増分について、次のステップを実行することを含み、前記ステップは、
組み合わせられると想定した2つの画像グループについて、それらに対応する二分木をそれぞれ決定し、上記増分、及び組み合わせられると想定した上記2つの画像のグループ識別子を上記の決定された二分木に書き込むことを含み、
ここで、上記二分木のルートノードには、上記二分木に記録されたすべての増分のうちの最大増分、及び上記最大増分に対応するグループ識別子が記録される。
各画像グループに対応する上記二分木のルートノードポインタを最大増分の決定用の最大ヒープにプッシュすることと、
上記最大ヒープのルートノードに記録されたポインタを決定することと、
上記の記録されたポインタによって指示されるノードに記録された増分を上記増分集合に含まれる最大増分として決定することと、を含む。
得られた各画像グループのうち、含まれる画像の数量が第1の所定の数量閾値よりも小さい画像グループを決定し、決定された画像グループを融合待ち画像グループとして決定することであって、上記第1の所定の数量閾値が各グループの最小画像数量を示すことと、
上記の各画像グループのうち、上記融合待ち画像グループ以外の残りのグループを剰余グループとして決定することと、
上記融合待ちグループのうち、2つずつの画像グループ間の接続重み値を計算して、接続重み値集合を構成することであって、上記接続重み値が2つの画像グループ間のマッチングする画像の数量を示すことと、
上記接続重み値集合に基づいて、上記融合待ち画像グループを融合することと、を更に含む。
上記接続重み値集合にいずれの接続重み値も含まれなくなるまで次のステップを反復して実行することを含み、前記ステップは、
上記接続重み値集合における最大接続重み値を決定することと、
上記最大接続重み値に対応する2つの画像グループのうち、数量が多い画像グループの画像の数量が第2の所定の数量閾値に達したか否かを決定することであって、上記第2の所定の数量閾値が各画像グループの最大画像数量を示すことと、
上記第2の所定の数量閾値に達した場合、今回の反復を終止することと、
上記第2の所定の数量閾値に達しない場合、上記の2つの画像グループをマージしてマージ画像グループを得て、上記接続重み値集合を更新することと、
上記接続重み値集合にいずれの接続重み値も含まれない場合、上記融合待ちグループに含まれる画像グループ及び上記剰余グループのうちの画像グループを、上記グループ化待ち画像集合の最終的な画像グループとして用いることと、を含む。
上記融合待ちグループの各画像グループについて、上記各画像グループと1対1で対応する二分木を作成することと、
上記融合待ちグループ内の2つずつの画像グループ間の接続重み値を計算し、上記接続重み値、及び上記の2つの画像グループのグループ識別子を上記二分木ノードに記録することであって、上記二分木のルートノードには、各画像グループに対応する各接続重み値のうちの最大接続重み値、及び上記最大接続重み値に対応するグループ識別子が記録されることと、を含む。
上記各画像グループに対応する二分木のルートノードポインタを、上記最大接続重み値を導出するための最大ヒープにプッシュすることと、
上記最大ヒープのルートノードに記録されたポインタを読み取り、上記の記録されたポインタによって指示される二分木ノードに記録された接続重み値を上記最大接続重み値として決定することと、を含む。
上記最大接続重み値に対応する2つの画像グループのいずれかの画像グループに対応する二分木が空であるか否かを決定することと、
空でない場合、後続のステップを実行し続けることと、
空である場合、現在の反復を終止することと、を更に含む。
マージされた上記の2つの画像グループのそれぞれに対応する二分木を削除することと、
上記マージ画像グループと上記融合待ちグループ内の他のグループとの間の接続重み値を計算することと、
算出された上記接続重み値、及び上記マージ画像グループと上記の他のグループのグループ識別子を上記の他のグループに対応する二分木に書き込むことと、
上記の他のグループに対応する二分木から、上記の他のグループとマージされた上記の2つの画像グループとの間の接続重み値が記録されたノードを削除することと、を含む。
グループ化待ち画像集合内の各画像をそれぞれ1つの画像グループとして用いる場合、上記グループ化待ち画像集合に対応するモジュラリティを計算することと、
上記グループ化待ち画像集合に含まれる複数の画像グループを2つずつ組み合わせるときの、各組み合わせに対応するモジュラリティの増分をそれぞれ計算して、増分集合を得ることと、
上記増分集合に含まれる最大増分を決定し、更に上記最大増分が0に達したか否かを決定し、上記最大増分が0に達した場合、記録された、上記最大増分に対応する2つの画像グループをマージしてマージ画像グループを得て、上記増分集合を更新し、上記グループ化待ち画像集合に一意の画像グループが含まれるまでこのステップを反復して実行することと、
毎回の反復プロセスにおいて、上記最大増分が0に達しない場合、以上の反復ステップを終止し、今回の反復の前回の反復におけるマージ後の画像組み合わせ方式を、上記グループ化待ち画像集合の最終的な画像グループ化結果として用いることと、
上記グループ化待ち画像集合に一意の画像グループが含まれる場合、上記グループ化待ち画像集合に含まれる各画像を1つの画像グループに分割することと、を含む。
グループ化待ち画像集合内の各画像をそれぞれ1つの画像グループとして用い、上記グループ化待ち画像集合に対応するモジュラリティを計算するように構成される第1の計算部と、
上記グループ化待ち画像集合に含まれる複数の画像グループを2つずつ組み合わせると想定したときの、各組み合わせに対応するモジュラリティの増分をそれぞれ計算して、増分集合を得るように構成される第1の生成部と、
上記増分集合における最大増分を決定し、上記最大増分に対応する2つの画像グループをマージしてマージ画像グループを得て、上記グループ化待ち画像集合に対応するモジュラリティ、及び上記増分集合を更新し、上記グループ化待ち画像集合に一意の画像グループが含まれるまでこのステップを反復して実行するように構成される第1のマージ部と、
上記グループ化待ち画像集合に一意の画像グループが含まれる場合、記録された、毎回の反復における更新後のモジュラリティのうちの最大モジュラリティを決定し、上記最大モジュラリティに対応する画像組み合わせ方式を上記グループ化待ち画像集合の画像グループ化結果として決定するように構成される第1のグループ決定部と、を備える。
上記最大モジュラリティが所定閾値に達したか否かを決定し、
上記最大モジュラリティが所定閾値に達した場合、上記最大モジュラリティに対応する画像組み合わせ方式を上記グループ化待ち画像集合の画像グループ化結果として決定し、
上記最大モジュラリティが上記の所定閾値に達しない場合、上記グループ化待ち画像集合に含まれる各画像を、独立した画像グループとしてそれぞれ用いるように構成される。
上記複数の画像グループのうち、接続関係がある画像グループを2つずつ組み合わせ、接続関係がある画像グループのグループ識別子間の対応関係を記録するように構成され、
ここで、接続関係がある2つの画像グループとは、上記の2つの画像グループのうちの第1の画像グループと第2の画像グループの画像の間の類似度が所定の類似度閾値に達することを意味する。
上記第1のマージ部は、更に、
記録された、接続関係がある画像グループのグループ識別子間の対応関係を検索し、上記最大増分に対応する2つの画像グループのいずれかの画像グループと接続関係がある他の画像グループを決定し、
上記の他の画像グループが上記の2つの画像とそれぞれマージされると想定して得られた上記増分を決定し、決定された上記増分を加算して得られた結果を、マージ画像グループが上記の他の画像グループとマージされると想定して得られた上記モジュラリティの増分として用い、
上記のマージ画像グループ、上記の他の画像グループのそれぞれのグループ識別子と、両者がマージされると想定して得られた上記モジュールの増分との間の対応関係を上記増分集合に記録するように構成される。
毎回の反復プロセスにおいて、上記増分集合を更新した後、上記のマージ画像グループのグループ識別子と上記の他の画像グループのグループ識別子との間の対応関係を記録するように構成される第1の記録部を備える。
毎回の反復プロセスにおいて、マージによって得られたマージ画像グループ、及び上記マージ画像グループのグループ識別子とマージされた上記の2つの画像グループのグループ識別子との間の対応関係を記録するように構成される第2の記録部を備える。
上記第1のグループ決定部は、更に、
最後の反復で記録されたマージ画像グループから始めて、反復の発生順序の逆順に従って、毎回の反復で記録されたマージ画像グループに対して次のステップを実行するように構成され、前記ステップは、
画像組み合わせ方式を確認するための識別子集合に上記マージ画像グループのグループ識別子が含まれるか否かを決定し、上記識別子集合に上記マージ画像グループのグループ識別子が含まれない場合、上記マージ画像グループのグループ識別子を上記識別子集合に書き込むことと、
上記マージ画像グループに対応する更新後のモジュラリティが、記録された、毎回の反復における更新後のモジュラリティのうちの最大モジュラリティであるか否かを決定することと、
上記マージ画像グループに対応する更新後のモジュラリティが、記録された、毎回の反復における更新後のモジュラリティのうちの最大モジュラリティである場合、上記識別子集合に含まれる各グループ識別子に対応する画像識別子によって指示される画像を1つの画像組み合わせとして用い、得られた各画像組み合わせを上記グループ化待ち画像集合の画像グループ化結果として決定することと、を含む。
上記マージ画像グループに対応する更新後のモジュラリティが、記録された、毎回の反復における更新後のモジュラリティのうちの最大モジュラリティではない場合、上記識別子集合に記録されたマージ画像グループのグループ識別子を、上記マージ画像グループに対応するマージ前の2つの画像グループのグループ識別子に置き換えるように構成される置換え部を備える。
今回の反復における更新後のモジュラリティが今回の反復に対応する前回の反復における更新後のモジュラリティに達したか否かを決定し、
達した場合、今回の反復における更新後の上記モジュラリティを上記最大モジュラリティとして決定するように構成される。
組み合わせられると想定して算出された各上記増分について、次のステップを実行されるように構成され、前記ステップは、
組み合わせられると想定した2つの画像グループについて、それらに対応する二分木をそれぞれ決定し、上記増分、及び組み合わせられると想定した上記2つの画像のグループ識別子を上記の決定された二分木に書き込むことを含み、
ここで、上記二分木のルートノードには、上記二分木に記録されたすべての増分のうちの最大増分、及び上記最大増分に対応するグループ識別子が記録される。
各画像グループに対応する上記二分木のルートノードポインタを最大増分の決定用の最大ヒープにプッシュし、
上記最大ヒープのルートノードに記録されたポインタを決定し、
上記の記録されたポインタによって指示されるノードに記録された増分を上記増分集合に含まれる最大増分として決定するように構成される。
得られた各画像グループのうち、含まれる画像の数量が第1の所定の数量閾値よりも小さい画像グループを決定し、決定された画像グループを融合待ち画像グループとして決定するように構成される融合待ち画像グループ決定部であって、上記第1の所定の数量閾値が各グループの最小画像数量を示す、融合待ち画像グループ決定部と、
上記の各画像グループのうち、上記融合待ち画像グループ以外の残りのグループを剰余グループとして決定するように構成される剰余グループ決定部と、
上記融合待ちグループのうち、2つずつの画像グループ間の接続重み値を計算して、接続重み値集合を構成するように構成される接続重み値計算部であって、上記接続重み値が2つの画像グループ間のマッチングする画像の数量を示す、接続重み値計算部と、
上記接続重み値集合に基づいて、上記融合待ち画像グループを融合するように構成されるグループ融合部と、を備える。
上記接続重み値集合にいずれの接続重み値も含まれなくなるまで、次のステップを反復して実行するように構成され、前記ステップは、
上記接続重み値集合における最大接続重み値を決定することと、
上記最大接続重み値に対応する2つの画像グループのうち、数量が多い画像グループの画像の数量が第2の所定の数量閾値に達したか否かを決定することであって、上記第2の所定の数量閾値が各画像グループの最大画像数量を示す、ことと、
上記第2の所定の数量閾値に達した場合、今回の反復を終止することと、
上記第2の所定の数量閾値に達しない場合、上記の2つの画像グループをマージしてマージ画像グループを得て、上記接続重み値集合を更新することと、
上記接続重み値集合にいずれの接続重み値も含まれない場合、上記融合待ちグループに含まれる画像グループ及び上記剰余グループのうちの画像グループを、上記グループ化待ち画像集合の最終的な画像グループとして用いることと、を含む。
上記融合待ちグループ内の各画像グループについて、上記各画像グループと1対1で対応する二分木を作成し、
上記融合待ちグループ内の各画像グループ間の接続重み値を計算し、上記接続重み値、及び上記の2つの画像グループのグループ識別子を上記二分木ノードに記録するように構成され、上記二分木のルートノードには、各画像グループに対応する各接続重み値のうちの最大接続重み値、及び上記最大接続重み値に対応するグループ識別子が記録される。
上記各画像グループに対応する二分木のルートノードポインタを、上記最大接続重み値を導出するための最大ヒープにプッシュし、
上記最大ヒープのルートノードに記録されたポインタを読み取り、上記の記録されたポインタによって指示される二分木ノードに記録された接続重み値を上記最大接続重み値として決定するように構成される。
前記データ決定部は、上記最大接続重み値に対応する2つの画像グループのいずれかの画像グループに対応する二分木が空であるか否かを決定し、
空でない場合、後続のステップを実行し続け、
空である場合、現在の反復を終止するように構成される。
マージされた上記の2つの画像グループのそれぞれに対応する二分木を削除し、
上記マージ画像グループと上記融合待ちグループ内の他のグループとの間の接続重み値を計算し、
算出された上記接続重み値、及び上記マージ画像グループと上記の他のグループのグループ識別子を上記の他のグループに対応する二分木に書き込み、
上記の他のグループに対応する二分木から、上記の他のグループとマージされた上記の2つの画像グループとの間の接続重み値が記録されたノードを削除するように構成される。
グループ化待ち画像集合内の各画像をそれぞれ1つの画像グループとして用いる場合、上記グループ化待ち画像集合に対応するモジュラリティを計算するように構成される第2の計算部と、
上記グループ化待ち画像集合に含まれる複数の画像グループを2つずつ組み合わせるときの、各組み合わせに対応するモジュラリティの増分をそれぞれ計算して、増分集合を得るように構成される第2の生成部と、
上記増分集合における最大増分を決定し、更に上記最大増分が0に達したか否かを決定し、上記最大増分が0に達した場合、記録された、上記最大増分に対応する2つの画像グループをマージしてマージ画像グループを得て、上記増分集合を更新し、上記グループ化待ち画像集合に一意の画像グループが含まれるまでこのステップを反復して実行するように構成される第2のマージ部と、
毎回の反復において、上記最大増分が0に達しない場合、以上の反復ステップを終止し、今回の反復の前回の反復でマージされた画像組み合わせ方式を上記グループ化待ち画像集合の最終的な画像グループ化結果として用い、
上記グループ化待ち画像集合に一意の画像グループが含まれる場合、上記グループ化待ち画像集合に含まれる各画像を1つの画像グループに分割するように構成される第2のグループ決定部と、を備える。
プロセッサと、
上記プロセッサ実行可能命令を記憶するように構成されるメモリと、備え、
ここで、上記プロセッサは、上記メモリに記憶された実行可能命令を呼び出して実行することにより、上記のいずれかの実施例に示される3次元再構成における画像グループ化方法を実現するように構成される。
上記式(4)によって計算される上記モジュラリティの増分は、次のとおりであり得る:
ステップS202において、グループ化待ち画像集合内の各画像をそれぞれ1つの画像グループとして用い、上記グループ化待ち画像集合に対応するモジュラリティを計算する。
各画像グループに対応する二分木をそれぞれ作成することにより、実際には同一の増分について、上記増分に対応する2つの画像グループのそれぞれの二分木にそれぞれ記録する。この場合、各画像グループ内の2つの画像グループが1つのマージ画像グループにマージされると、上記マージ画像グループに対応する上記増分を記録するときに、上記マージ画像グループのために1つの新しい二分木を維持することを必要とせずに、上記増分を上記マージ画像グループに対応する別の画像グループの二分木に記録することができ、これにより、マージ画像グループに対応する上記増分を記録するときの演算量を減少し、画像グループ化効率を更に向上させることができる。
画像組み合わせ方式を確認するための識別子集合に、上記マージ画像グループのグループ識別子が含まれるか否かを決定し、上記識別子集合に上記マージ画像グループのグループ識別子が含まれない場合、今回の反復で記録されたマージ画像グループのグループ識別子を上記識別子集合に書き込むことと、
上記の記録されたマージ画像グループに対応する更新後のモジュラリティが、記録された、毎回の反復における更新後のモジュラリティのうちの最大モジュラリティであるか否かを決定することと、
上記マージ画像グループに対応する更新後のモジュラリティが、記録された、毎回の反復における更新後のモジュラリティのうちの最大モジュラリティである場合、上記識別子集合に含まれる各グループ識別子に対応する画像識別子によって指示される画像を1つの画像組み合わせとして用い、得られた各画像組み合わせを上記グループ化待ち画像集合の画像グループ化結果として決定することと、を含む。
各画像グループに対応する二分木をそれぞれ作成することにより、実際には同一の増分について、上記増分に対応する2つの画像グループのそれぞれの二分木にそれぞれ記録する。この場合、各画像グループ内の2つの画像グループが1つのマージ画像グループにマージされた後、上記マージ画像グループに対応する上記増分を記録するときに、上記マージ画像グループのために1つの新しい二分木を維持することを必要とせずに、上記増分を上記マージ画像グループに対応する別の画像グループの二分木に記録することができ、これにより、マージ画像グループに対応する上記増分を記録するときの演算量を減少し、画像グループ化効率を更に向上させることができる。
上記接続重み値集合における最大接続重み値を決定する。
上記第2の所定の数量閾値に達した場合、今回の反復を終止し、
上記第2の所定の数量閾値に達しない場合、上記の2つの画像グループをマージしてマージ画像グループを得て、上記接続重み値集合を更新する。
ステップS902において、グループ化待ち画像集合内の各画像をそれぞれ1つの画像グループとして用いる場合、上記グループ化待ち画像集合に対応するモジュラリティを計算する。
グループ化待ち画像集合内の各画像をそれぞれ1つの画像グループとして用い、上記グループ化待ち画像集合に対応するモジュラリティを計算するように構成される第1の計算部101と、
上記グループ化待ち画像集合に含まれる複数の画像グループを2つずつ組み合わせ、各組み合わせに対応するモジュラリティの増分をそれぞれ計算して、増分集合を得るように構成される第1の生成部102と、
上記増分集合における最大増分を決定し、上記最大増分に対応する2つの画像グループをマージしてマージ画像グループを得て、上記グループ化待ち画像集合に対応するモジュラリティ、及び上記増分集合を更新し、上記グループ化待ち画像集合に一意の画像グループが含まれるまでこのステップを反復して実行するように構成される第1のマージ部103と、
上記グループ化待ち画像集合に一意の画像グループが含まれる場合、記録された、毎回の反復における更新後のモジュラリティのうちの最大モジュラリティを決定し、上記最大モジュラリティに対応する画像組み合わせ方式を上記グループ化待ち画像集合の画像グループ化結果として決定するように構成される第1のグループ決定部104と、を備える。
上記最大モジュラリティが所定閾値に達したか否かを決定し、
上記最大モジュラリティが所定閾値に達した場合、上記最大モジュラリティに対応する画像組み合わせ方式を上記グループ化待ち画像集合の画像グループ化結果として決定し、
上記最大モジュラリティが所定閾値に達しない場合、上記グループ化待ち画像集合に含まれる各画像を、独立した画像グループとしてそれぞれ用いるように構成される。
上記複数の画像グループのうち、接続関係がある画像グループを2つずつ組み合わせ、接続関係がある画像グループのグループ識別子間の対応関係を記録するように構成され、
ここで、接続関係がある2つの画像グループとは、上記の2つの画像グループのうちの第1の画像グループと第2の画像グループの画像の間の類似度が所定の類似度閾値に達することを意味する。
上記第1の生成部103は、更に、
記録された、接続関係がある画像グループのグループ識別子の間の対応関係を検索し、上記最大増分に対応する2つの画像グループのいずれかの画像グループと接続関係がある他の画像グループを決定し、
上記の他の画像グループが上記の2つの画像とそれぞれマージされると想定して得られた上記増分を決定し、決定された上記増分を加算して得られた結果を、マージ画像グループが上記の他の画像グループとマージされると想定して得られた上記モジュラリティの増分として用い、
上記のマージ画像グループ、上記の他の画像グループのそれぞれのグループ識別子と、両者がマージされると想定して得られた上記モジュールの増分との間の対応関係を上記増分集合に記録するように構成される。
毎回の反復プロセスにおいて、上記増分集合を更新した後、上記マージ画像グループのグループ識別子と上記の他の画像グループのグループ識別子との間の対応関係を記録するように構成される第1の記録部を備える。
毎回の反復プロセスにおいて、マージによって得られたマージ画像グループ、及び上記マージ画像グループのグループ識別子とマージされた上記の2つの画像グループのグループ識別子との間の対応関係を記録するように構成される第2の記録部を備える。
上記第1のグループ決定部104は、更に、
最後の反復で記録されたマージ画像グループから始めて、反復の発生順序の逆順に従って、毎回の反復で記録されたマージ画像グループに対して次のステップを実行するように構成され、前記ステップは、
画像組み合わせ方式を確認するための識別子集合に上記マージ画像グループのグループ識別子が含まれるか否かを決定し、上記識別子集合に上記マージ画像グループのグループ識別子が含まれない場合、上記マージ画像グループのグループ識別子を上記識別子集合に書き込むことと、
上記マージ画像グループに対応する更新後のモジュラリティが、記録された、毎回の反復における更新後のモジュラリティのうちの最大モジュラリティであるか否かを決定することと、
上記マージ画像グループに対応する更新後のモジュラリティが、記録された、毎回の反復における更新後のモジュラリティのうちの最大モジュラリティである場合、上記識別子集合に含まれる各グループ識別子に対応する画像識別子によって指示される画像を1つの画像組み合わせとして用い、得られた各画像組み合わせを上記グループ化待ち画像集合の画像グループ化結果として決定することと、を含む。
上記マージ画像グループに対応する更新後のモジュラリティが、記録された、毎回の反復における更新後のモジュラリティのうちの最大モジュラリティではない場合、上記識別子集合に記録されたマージ画像グループのグループ識別子を、上記マージ画像グループに対応するマージ前の2つの画像グループのグループ識別子に置き換えるように構成される置換え部を備える。
今回の反復における更新後のモジュラリティが今回の反復に対応する前回の反復における更新後のモジュラリティに達したか否かを決定し、
達した場合、今回の反復における更新後の上記モジュラリティを上記最大モジュラリティとして決定するように構成される。
組み合わせられると想定して算出された各上記増分について、次のステップを実行されるように構成され、前記ステップは、
組み合わせられると想定した2つの画像グループについて、それらに対応する二分木をそれぞれ決定し、上記増分、及び組み合わせられると想定した2つの画像のグループ識別子を上記の決定された二分木に書き込むことを含み、
ここで、上記二分木のルートノードには、上記二分木に記録されたすべての増分のうちの最大増分、及び上記最大増分に対応するグループ識別子が記録される。
各画像グループに対応する上記二分木のルートノードポインタを最大増分の決定用の最大ヒープにプッシュし、
上記最大ヒープのルートノードに記録されたポインタを決定し、
上記の記録されたポインタによって指示されるノードに記録された増分を上記増分集合に含まれる最大増分として決定するように構成される。
得られた各画像グループのうち、含まれる画像の数量が第1の所定の数量閾値よりも小さい画像グループを決定し、決定された画像グループを融合待ち画像グループとして決定するように構成される融合待ち画像グループ決定部であって、上記第1の所定の数量閾値が各グループの最小画像数量を示す、融合待ち画像グループ決定部と、
上記の各画像グループのうち、上記融合待ち画像グループ以外の残りのグループを剰余グループとして決定するように構成される剰余グループ決定部と、
上記融合待ちグループのうち、2つずつの画像グループ間の接続重み値を計算して、接続重み値集合を構成するように構成される接続重み値計算部であって、上記接続重み値が2つの画像グループ間のマッチングする画像の数量を示す、接続重み値計算部と、
上記接続重み値集合に基づいて、上記融合待ち画像グループを融合するように構成されるグループ融合部と、を備える。
上記接続重み値集合にいずれの接続重み値も含まれなくなるまで、次のステップを反復して実行するように構成され、前記ステップは、
上記接続重み値集合における最大接続重み値を決定することと、
上記最大接続重み値に対応する2つの画像グループのうち、数量が多い画像グループの画像の数量が第2の所定の数量閾値に達したか否かを決定することであって、上記第2の所定の数量閾値が各画像グループの最大画像数量を示す、ことと、
上記第2の所定の数量閾値に達した場合、今回の反復を終止することと、
前記第2の所定の数量閾値に達しない場合、上記の2つの画像グループをマージしてマージ画像グループを得て、上記接続重み値集合を更新することと、
上記接続重み値集合にいずれの接続重み値も含まれない場合、上記融合待ちグループに含まれる画像グループ及び上記剰余グループのうちの画像グループを、上記グループ化待ち画像集合の最終的な画像グループとして用いることと、を含む。
上記融合待ちグループの各画像グループについて、上記各画像グループと1対1で対応する二分木を作成し、
上記融合待ちグループの各画像グループ間の接続重み値を計算し、上記接続重み値、及び上記の2つの画像グループのグループ識別子を上記二分木ノードに記録するように構成され、上記二分木のルートノードには、各画像グループに対応する各接続重み値のうちの最大接続重み値、及び上記最大接続重み値に対応するグループ識別子が記録される。
上記各画像グループに対応する二分木のルートノードポインタを、上記最大接続重み値を導出するための最大ヒープにプッシュし、
上記最大ヒープのルートノードに記録されたポインタを読み取り、上記の記録されたポインタによって指示される二分木ノードに記録された接続重み値を上記最大接続重み値として決定するように構成される。
上記最大接続重み値に対応する2つの画像グループのいずれかの画像グループに対応する二分木が空であるか否かを決定し、
そらではない場合、後続のステップを実行し続け、
空である場合、現在の反復を終止するように構成される。
マージされた上記の2つの画像グループのそれぞれに対応する二分木を削除し、
上記マージ画像グループと上記融合待ちグループ内の他のグループとの間の接続重み値を計算し、
算出された上記接続重み値、及び上記マージ画像グループと上記の他のグループのグループ識別子を上記の他のグループに対応する二分木に書き込み、
上記の他のグループに対応する二分木から、上記の他のグループとマージされた上記の2つの画像グループとの間の接続重み値が記録されたノードを削除するように構成される。
グループ化待ち画像集合内の各画像をそれぞれ1つの画像グループとして用いる場合、上記グループ化待ち画像集合に対応するモジュラリティを計算するように構成される第2の計算部11と、
上記グループ化待ち画像集合に含まれる複数の画像グループが2つずつ組み合わされるときの、各組み合わせに対応するモジュラリティの増分をそれぞれ計算して、増分集合を得るように構成される第2の生成部112と、
上記増分集合における最大増分を決定し、更に上記最大増分が0に達したか否かを決定し、上記最大増分が0に達した場合、記録された、上記最大増分に対応する2つの画像グループをマージしてマージ画像グループを得て、上記増分集合を更新し、上記グループ化待ち画像集合に一意の画像グループが含まれるまでこのステップを反復して実行するように構成される第2のマージ部113と、
毎回の反復において、上記最大増分が0に達しない場合、以上の反復ステップを終止し、今回の反復の前回の反復におけるマージ後の画像組み合わせ方式を、上記グループ化待ち画像集合の最終的な画像グループ化結果として用い、
上記グループ化待ち画像集合に一意の画像グループが含まれる場合、上記グループ化待ち画像集合に含まれる各画像を1つの画像グループに分割するように構成される第2のグループ決定部114と、を備える。
プロセッサ実行可能命令を記憶するように構成されるメモリとを備え、
ここで、上記プロセッサは、上記実行可能命令を実行することにより、上記のいずれかの実施例に示される3次元再構成における画像グループ化方法を実現する。
例えば、本願は以下の項目を提供する。
(項目1)
3次元再構成における画像グループ化方法であって、
グループ化待ち画像集合内の各画像をそれぞれ1つの画像グループとして用い、前記グループ化待ち画像集合に対応するモジュラリティを計算することと、
前記グループ化待ち画像集合に含まれる複数の画像グループを2つずつ組み合わせると想定したときの、各組み合わせに対応するモジュラリティの増分をそれぞれ計算して、増分集合を得ることと、
前記増分集合における最大増分を決定し、前記最大増分に対応する2つの画像グループをマージしてマージ画像グループを得て、前記グループ化待ち画像集合に対応するモジュラリティ、及び前記増分集合を更新し、前記グループ化待ち画像集合に一意の画像グループが含まれるまでこのステップを反復して実行することと、
前記グループ化待ち画像集合に一意の画像グループが含まれる場合、毎回の反復における更新後のモジュラリティのうちの最大モジュラリティを決定し、前記最大モジュラリティに対応する画像組み合わせ方式を、前記グループ化待ち画像集合の画像グループ化結果として決定することと、を含む、3次元再構成における画像グループ化方法。
(項目2)
前記最大モジュラリティに対応する画像組み合わせ方式を、前記ループ化待ち画像集合の画像グループ化結果として決定することは、
前記最大モジュラリティが所定閾値に達したか否かを決定することと、
前記最大モジュラリティが前記所定閾値に達した場合、前記最大モジュラリティに対応する画像組み合わせ方式を、前記グループ化待ち画像集合の画像グループ化結果として決定することと、
前記最大モジュラリティが前記所定閾値に達しない場合、前記グループ化待ち画像集合に含まれる各画像を、独立した画像グループとしてそれぞれ用いることと、を含む
項目1に記載の方法。
(項目3)
前記グループ化待ち画像集合に含まれる複数の画像グループを2つずつ組み合わせることは、
前記複数の画像グループのうち、接続関係がある画像グループを2つずつ組み合わせ、接続関係がある画像グループのグループ識別子間の対応関係を記録することを含み、
接続関係がある2つの画像グループとは、前記2つの画像グループのうちの第1の画像グループと第2の画像グループの画像の間の類似度が所定の類似度閾値に達することを意味する
項目1に記載の方法。
(項目4)
前記増分集合は、組み合わされたと想定した2つの画像グループのグループ識別子と、前記2つの画像グループがマージされると想定して算出された前記増分との間の対応関係を含み、
前記増分集合を更新することは、
記録された、接続関係がある画像グループのグループ識別子の間の対応関係を検索し、前記最大増分に対応する2つの画像グループのいずれかの画像グループと接続関係がある他の画像グループを決定することと、
前記他の画像グループが前記2つの画像とそれぞれマージされると想定して得られた前記増分を決定し、決定された前記増分を加算して得られた結果を、マージ画像グループと前記他の画像グループとがマージされると想定したときの前記モジュラリティの増分として用いることと、
前記マージ画像グループ、前記他の画像グループのそれぞれのグループ識別子と、両者がマージされると想定して得られた前記モジュールの増分との間の対応関係を前記増分集合に記録することと、を含む
項目3に記載の方法。
(項目5)
前記3次元再構成における画像グループ化方法は、
毎回の反復プロセスにおいて、前記増分集合を更新した後、前記マージ画像グループのグループ識別子と前記他の画像グループのグループ識別子との間の対応関係を記録することを更に含む
項目4に記載の方法。
(項目6)
前記3次元再構成における画像グループ化方法は、
毎回の反復プロセスにおいて、マージによって得られたマージ画像グループ、及び前記マージ画像グループのグループ識別子とマージされた前記2つの画像グループのグループ識別子との間の対応関係を記録することを更に含む
項目1に記載の方法。
(項目7)
前記マージ画像グループは、前記マージ画像グループを生成した反復における更新後のモジュラリティに対応し、前記画像グループのグループ識別子は、前記画像グループに含まれる各画像に対応する画像識別子に対応し、
記録された、毎回の反復における更新後のモジュラリティのうちの最大モジュラリティを決定し、前記最大モジュラリティに対応する画像組み合わせ方式を、前記グループ化待ち画像集合の画像グループ化結果として決定することは、
最後の反復で記録されたマージ画像グループから始めて、反復の発生順序の逆順に従って、毎回の反復で記録されたマージ画像グループに対して次のステップを実行することを含み、前記ステップは、
画像組み合わせ方式を確認するための識別子集合に前記マージ画像グループのグループ識別子が含まれるか否かを決定し、前記識別子集合に前記マージ画像グループのグループ識別子が含まれない場合、前記マージ画像グループのグループ識別子を前記識別子集合に書き込むことと、
前記マージ画像グループに対応する更新後のモジュラリティが、記録された、毎回の反復における更新後のモジュラリティのうちの最大モジュラリティであるか否かを決定することと、
前記マージ画像グループに対応する更新後のモジュラリティが、記録された、毎回の反復における更新後のモジュラリティのうちの最大モジュラリティである場合、前記識別子集合に含まれる各グループ識別子に対応する画像識別子によって指示される画像を1つの画像組み合わせとして用い、得られた各画像組み合わせを前記グループ化待ち画像集合の画像グループ化結果として決定することと、を含む
項目6に記載の方法。
(項目8)
前記3次元再構成における画像グループ化方法は、
前記マージ画像グループに対応する更新後のモジュラリティが、記録された、毎回の反復における更新後のモジュラリティのうちの最大モジュラリティではない場合、前記識別子集合に記録されたマージ画像グループのグループ識別子を、前記マージ画像グループに対応するマージ前の2つの画像グループのグループ識別子に置き換えることを更に含む
項目7に記載の方法。
(項目9)
前記記録されたマージ画像グループに対応する更新後のモジュラリティが毎回の反復における更新後のモジュラリティのうちの最大モジュラリティであるか否かを決定することは、
今回の反復における更新後のモジュラリティが、今回の反復に対応する前回の反復における更新後のモジュラリティに達したか否かを決定することと、
達した場合、今回の反復における更新後の前記モジュラリティを前記最大モジュラリティとして決定することと、を含む
項目8に記載の方法。
(項目10)
前記複数の画像グループを2つずつ組み合わせると想定したときの、各組み合わせに対応するモジュラリティの増分をそれぞれ計算して、増分集合を得ることは、
組み合わせられると想定して算出された各前記増分について、次のステップを実行することを含み、前記ステップは、
組み合わせられると想定した2つの画像グループについて、それらに対応する二分木をそれぞれ決定し、前記増分、及び組み合わせられると想定した前記2つの画像のグループ識別子を前記決定された二分木に書き込むことを含み、
前記二分木のルートノードには、前記二分木に記録されたすべての増分のうちの最大増分、及び前記最大増分に対応するグループ識別子が記録される
項目3に記載の方法。
(項目11)
前記増分集合に含まれる最大増分を決定することは、
各画像グループに対応する前記二分木のルートノードポインタを最大増分の決定用の最大ヒープにプッシュすることと、
前記最大ヒープのルートノードに記録されたポインタを決定することと、
前記記録されたポインタによって指示されるノードに記録された増分を前記増分集合に含まれる最大増分として決定することと、を含む
項目10に記載の方法。
(項目12)
前記3次元再構成における画像グループ化方法は、
得られた各画像グループのうち、含まれる画像の数量が第1の所定の数量閾値よりも小さい画像グループを決定し、決定された画像グループを融合待ち画像グループとして決定することであって、前記第1の所定の数量閾値が各グループの最小画像数量を示す、ことと、
前記各画像グループのうち、前記融合待ち画像グループ以外の残りのグループを剰余グループとして決定することと、
前記融合待ちグループのうち、2つずつの画像グループ間の接続重み値を計算して、接続重み値集合を構成することであって、前記接続重み値が2つの画像グループ間のマッチングする画像の数量を示す、ことと、
前記接続重み値集合に基づいて、前記融合待ち画像グループを融合することと、を更に含む
項目1-11のいずれか一項に記載の方法。
(項目13)
前記接続重み値集合に基づいて、前記融合待ち画像グループを融合することは、
前記接続重み値集合にいずれの接続重み値も含まれなくなるまで、次のステップを反復して実行することを含み、前記ステップは、
前記接続重み値集合における最大接続重み値を決定することと、
前記最大接続重み値に対応する2つの画像グループのうち、数量が多い画像グループの画像の数量が第2の所定の数量閾値に達したか否かを決定することであって、前記第2の所定の数量閾値が各画像グループの最大画像数量を示す、ことと、
前記第2の所定の数量閾値に達した場合、今回の反復を終止することと、
前記第2の所定の数量閾値に達しない場合、前記2つの画像グループをマージしてマージ画像グループを得て、前記接続重み値集合を更新することと、
前記接続重み値集合にいずれの接続重み値も含まれない場合、前記融合待ちグループに含まれる画像グループ及び前記剰余グループのうちの画像グループを、前記グループ化待ち画像集合の最終的な画像グループとして用いることと、を含む
項目12に記載の方法。
(項目14)
前記融合待ちグループのうち、2つずつの画像グループ間の接続重み値を計算して、接続重み値集合を構成することは、
前記融合待ちグループの各画像グループについて、前記各画像グループと1対1で対応する二分木を作成することと、
前記融合待ちグループ内の2つずつの画像グループ間の接続重み値を計算し、前記接続重み値、及び前記2つの画像グループのグループ識別子を前記二分木のノードに記録することであって、前記二分木のルートノードには、各画像グループに対応する各接続重み値のうちの最大接続重み値、及び前記最大接続重み値に対応するグループ識別子が記録される、ことと、を含む
項目12に記載の方法。
(項目15)
前記接続重み値集合における最大接続重み値を決定することは、
前記各画像グループに対応する二分木のルートノードポインタを、前記最大接続重み値を導出するための最大ヒープにプッシュすることと、
前記最大ヒープのルートノードに記録されたポインタを読み取り、前記記録されたポインタによって指示される二分木ノードに記録された接続重み値を、前記最大接続重み値として決定することと、を含む
項目14に記載の方法。
(項目16)
前記接続重み値集合における最大接続重み値を決定した後、前記3次元再構成における画像グループ化方法は、
前記最大接続重み値に対応する2つの画像グループのいずれかの画像グループに対応する二分木が空であるか否かを決定することと、
空でない場合、後続のステップを実行し続けることと、
空である場合、現在の反復を終止することと、を更に含む
項目14に記載の方法。
(項目17)
前記接続重み値集合を更新することは、
マージされた前記2つの画像グループのそれぞれに対応する二分木を削除することと、
前記マージ画像グループと、前記融合待ちグループ内の他のグループとの間の接続重み値を計算することと、
算出された前記接続重み値と、前記マージ画像グループ及び前記他のグループのグループ識別子を、前記他のグループに対応する二分木に書き込むことと、
前記他のグループに対応する二分木から、前記他のグループとマージされた前記2つの画像グループとの間の接続重み値が記録されたノードを削除することと、を含む
項目14に記載の方法。
(項目18)
3次元再構成における画像グループ化方法であって、
グループ化待ち画像集合内の各画像をそれぞれ1つの画像グループとして用いる場合、前記グループ化待ち画像集合に対応するモジュラリティを計算することと、
前記グループ化待ち画像集合に含まれる複数の画像グループを2つずつ組み合わせるときの、各組み合わせに対応するモジュラリティの増分をそれぞれ計算して、増分集合を得ることと、
前記増分集合に含まれる最大増分を決定し、更に前記最大増分が0に達したか否かを決定し、前記最大増分が0に達した場合、記録された、前記最大増分に対応する2つの画像グループをマージしてマージ画像グループを得て、前記増分集合を更新し、前記グループ化待ち画像集合に一意の画像グループが含まれるまで、このステップを反復して実行することと、
毎回の反復において、前記最大増分が0に達しない場合、以上の反復ステップを終止し、今回の反復の前回の反復におけるマージ後の画像組み合わせ方式を、前記グループ化待ち画像集合の最終的な画像グループ化結果として用いることと、
前記グループ化待ち画像集合に一意の画像グループが含まれる場合、前記グループ化待ち画像集合に含まれる各画像を1つの画像グループに分割することと、を含む、3次元再構成における画像グループ化方法。
(項目19)
3次元再構成における画像グループ化装置であって、
グループ化待ち画像集合内の各画像をそれぞれ1つの画像グループとして用い、前記グループ化待ち画像集合に対応するモジュラリティを計算するように構成される第1の計算部と、
前記グループ化待ち画像集合に含まれる複数の画像グループを2つずつ組み合わせると想定したときの、各組み合わせに対応するモジュラリティの増分をそれぞれ計算して、増分集合を得るように構成される第1の生成部と、
前記増分集合における最大増分を決定し、前記最大増分に対応する2つの画像グループをマージしてマージ画像グループを得て、前記グループ化待ち画像集合に対応するモジュラリティ、及び前記増分集合を更新し、前記グループ化待ち画像集合に一意の画像グループが含まれるまでこのステップを反復して実行するように構成される第1のマージ部と、
前記グループ化待ち画像集合に一意の画像グループが含まれる場合、記録された、毎回の反復における更新後のモジュラリティのうちの最大モジュラリティを決定し、前記最大モジュラリティに対応する画像組み合わせ方式を、前記グループ化待ち画像集合の画像グループ化結果として決定するように構成される第1のグループ決定部と、を備える、3次元再構成における画像グループ化装置。
(項目20)
前記3次元再構成における画像グループ化装置は更に、
得られた各画像グループのうち、含まれる画像の数量が第1の所定の数量閾値よりも小さい画像グループを決定し、決定された画像グループを融合待ち画像グループとして決定するように構成される融合待ち画像グループ決定部であって、前記第1の所定の数量閾値が各グループの最小画像数量を示す、融合待ち画像グループ決定部と、
前記各画像グループのうち、前記融合待ち画像グループ以外の残りのグループを剰余グループとして決定するように構成される剰余グループ決定部と、
前記融合待ちグループのうち、2つずつの画像グループ間の接続重み値を計算して、接続重み値集合を構成するように構成される接続重み値計算部であって、前記接続重み値が2つの画像グループ間のマッチングする画像の数量を示す、接続重み値計算部と、
前記接続重み値集合に基づいて、前記融合待ち画像グループを融合するように構成されるグループ融合部と、を備える
項目19に記載の装置。
(項目21)
3次元再構成における画像グループ化装置であって、
グループ化待ち画像集合内の各画像をそれぞれ1つの画像グループとして用いる場合、前記グループ化待ち画像集合に対応するモジュラリティを計算するように構成される第2の計算部と、
前記グループ化待ち画像集合に含まれる複数の画像グループを2つずつ組み合わせるときの、各組み合わせに対応するモジュラリティの増分をそれぞれ計算して、増分集合を得るように構成される第2の生成部と、
前記増分集合に含まれる最大増分を決定し、更に前記最大増分が0に達したか否かを決定し、前記最大増分が0に達した場合、記録された、前記最大増分に対応する2つの画像グループをマージしてマージ画像グループを得て、前記増分集合を更新し、前記グループ化待ち画像集合に一意の画像グループが含まれるまでこのステップを反復して実行するように構成される第2のマージ部と、
毎回の反復において、前記最大増分が0に達しない場合、以上の反復ステップを終止し、今回の反復の前回の反復におけるマージ後の画像組み合わせ方式を、前記グループ化待ち画像集合の最終的な画像グループ化結果として用い、
前記グループ化待ち画像集合に一意の画像グループが含まれる場合、前記グループ化待ち画像集合に含まれる各画像を1つの画像グループに分割するように構成される第2のグループ決定部と、を備える、3次元再構成における画像グループ化装置。
(項目22)
電子機器であって、
プロセッサと、
前記プロセッサ実行可能命令を記憶するように構成されるメモリとを備え、
ここで、前記プロセッサは、前記メモリに記憶された実行可能命令を呼び出して実行することにより、項目1-17のいずれか一項に記載の3次元再構成における画像グループ化方法、又は項目18に記載の3次元再構成における画像グループ化方法を実現するように構成される、電子機器。
(項目23)
項目1-17のいずれか一項に記載の3次元再構成における画像グループ化方法、又は前記項目18に記載の3次元再構成における画像グループ化方法を実行させるコンピュータプログラムが記憶された、コンピュータ可読記憶媒体。
(項目24)
コンピュータ可読コードを含むコンピュータプログラムであって、前記コンピュータ可読コードが電子機器で動作するときに、前記電子機器のプロセッサに、項目1-17のいずれか一項に記載の3次元再構成における画像グループ化方法、又は項目18に記載の3次元再構成における画像グループ化方法を実行させる、コンピュータプログラム。
Claims (24)
- 3次元再構成における画像グループ化方法であって、
グループ化待ち画像集合内の各画像をそれぞれ1つの画像グループとして用い、前記グループ化待ち画像集合に対応するモジュラリティを計算することと、
前記グループ化待ち画像集合に含まれる複数の画像グループを2つずつ組み合わせると想定したときの、各組み合わせに対応するモジュラリティの増分をそれぞれ計算して、増分集合を得ることと、
前記増分集合における最大増分を決定し、前記最大増分に対応する2つの画像グループをマージしてマージ画像グループを得て、前記グループ化待ち画像集合に対応するモジュラリティ、及び前記増分集合を更新し、前記グループ化待ち画像集合に一意の画像グループが含まれるまでこのステップを反復して実行することと、
前記グループ化待ち画像集合に一意の画像グループが含まれる場合、毎回の反復における更新後のモジュラリティのうちの最大モジュラリティを決定し、前記最大モジュラリティに対応する画像組み合わせ方式を、前記グループ化待ち画像集合の画像グループ化結果として決定することと、を含む、3次元再構成における画像グループ化方法。 - 前記最大モジュラリティに対応する画像組み合わせ方式を、前記ループ化待ち画像集合の画像グループ化結果として決定することは、
前記最大モジュラリティが所定閾値に達したか否かを決定することと、
前記最大モジュラリティが前記所定閾値に達した場合、前記最大モジュラリティに対応する画像組み合わせ方式を、前記グループ化待ち画像集合の画像グループ化結果として決定することと、
前記最大モジュラリティが前記所定閾値に達しない場合、前記グループ化待ち画像集合に含まれる各画像を、独立した画像グループとしてそれぞれ用いることと、を含む
請求項1に記載の方法。 - 前記グループ化待ち画像集合に含まれる複数の画像グループを2つずつ組み合わせることは、
前記複数の画像グループのうち、接続関係がある画像グループを2つずつ組み合わせ、接続関係がある画像グループのグループ識別子間の対応関係を記録することを含み、
接続関係がある2つの画像グループとは、前記2つの画像グループのうちの第1の画像グループと第2の画像グループの画像の間の類似度が所定の類似度閾値に達することを意味する
請求項1に記載の方法。 - 前記増分集合は、組み合わされたと想定した2つの画像グループのグループ識別子と、前記2つの画像グループがマージされると想定して算出された前記増分との間の対応関係を含み、
前記増分集合を更新することは、
記録された、接続関係がある画像グループのグループ識別子の間の対応関係を検索し、前記最大増分に対応する2つの画像グループのいずれかの画像グループと接続関係がある他の画像グループを決定することと、
前記他の画像グループが前記2つの画像とそれぞれマージされると想定して得られた前記増分を決定し、決定された前記増分を加算して得られた結果を、マージ画像グループと前記他の画像グループとがマージされると想定したときの前記モジュラリティの増分として用いることと、
前記マージ画像グループ、前記他の画像グループのそれぞれのグループ識別子と、両者がマージされると想定して得られた前記モジュールの増分との間の対応関係を前記増分集合に記録することと、を含む
請求項3に記載の方法。 - 前記3次元再構成における画像グループ化方法は、
毎回の反復プロセスにおいて、前記増分集合を更新した後、前記マージ画像グループのグループ識別子と前記他の画像グループのグループ識別子との間の対応関係を記録することを更に含む
請求項4に記載の方法。 - 前記3次元再構成における画像グループ化方法は、
毎回の反復プロセスにおいて、マージによって得られたマージ画像グループ、及び前記マージ画像グループのグループ識別子とマージされた前記2つの画像グループのグループ識別子との間の対応関係を記録することを更に含む
請求項1に記載の方法。 - 前記マージ画像グループは、前記マージ画像グループを生成した反復における更新後のモジュラリティに対応し、前記画像グループのグループ識別子は、前記画像グループに含まれる各画像に対応する画像識別子に対応し、
記録された、毎回の反復における更新後のモジュラリティのうちの最大モジュラリティを決定し、前記最大モジュラリティに対応する画像組み合わせ方式を、前記グループ化待ち画像集合の画像グループ化結果として決定することは、
最後の反復で記録されたマージ画像グループから始めて、反復の発生順序の逆順に従って、毎回の反復で記録されたマージ画像グループに対して次のステップを実行することを含み、前記ステップは、
画像組み合わせ方式を確認するための識別子集合に前記マージ画像グループのグループ識別子が含まれるか否かを決定し、前記識別子集合に前記マージ画像グループのグループ識別子が含まれない場合、前記マージ画像グループのグループ識別子を前記識別子集合に書き込むことと、
前記マージ画像グループに対応する更新後のモジュラリティが、記録された、毎回の反復における更新後のモジュラリティのうちの最大モジュラリティであるか否かを決定することと、
前記マージ画像グループに対応する更新後のモジュラリティが、記録された、毎回の反復における更新後のモジュラリティのうちの最大モジュラリティである場合、前記識別子集合に含まれる各グループ識別子に対応する画像識別子によって指示される画像を1つの画像組み合わせとして用い、得られた各画像組み合わせを前記グループ化待ち画像集合の画像グループ化結果として決定することと、を含む
請求項6に記載の方法。 - 前記3次元再構成における画像グループ化方法は、
前記マージ画像グループに対応する更新後のモジュラリティが、記録された、毎回の反復における更新後のモジュラリティのうちの最大モジュラリティではない場合、前記識別子集合に記録されたマージ画像グループのグループ識別子を、前記マージ画像グループに対応するマージ前の2つの画像グループのグループ識別子に置き換えることを更に含む
請求項7に記載の方法。 - 前記記録されたマージ画像グループに対応する更新後のモジュラリティが毎回の反復における更新後のモジュラリティのうちの最大モジュラリティであるか否かを決定することは、
今回の反復における更新後のモジュラリティが、今回の反復に対応する前回の反復における更新後のモジュラリティに達したか否かを決定することと、
達した場合、今回の反復における更新後の前記モジュラリティを前記最大モジュラリティとして決定することと、を含む
請求項8に記載の方法。 - 前記複数の画像グループを2つずつ組み合わせると想定したときの、各組み合わせに対応するモジュラリティの増分をそれぞれ計算して、増分集合を得ることは、
組み合わせられると想定して算出された各前記増分について、次のステップを実行することを含み、前記ステップは、
組み合わせられると想定した2つの画像グループについて、それらに対応する二分木をそれぞれ決定し、前記増分、及び組み合わせられると想定した前記2つの画像のグループ識別子を前記決定された二分木に書き込むことを含み、
前記二分木のルートノードには、前記二分木に記録されたすべての増分のうちの最大増分、及び前記最大増分に対応するグループ識別子が記録される
請求項3に記載の方法。 - 前記増分集合に含まれる最大増分を決定することは、
各画像グループに対応する前記二分木のルートノードポインタを最大増分の決定用の最大ヒープにプッシュすることと、
前記最大ヒープのルートノードに記録されたポインタを決定することと、
前記記録されたポインタによって指示されるノードに記録された増分を前記増分集合に含まれる最大増分として決定することと、を含む
請求項10に記載の方法。 - 前記3次元再構成における画像グループ化方法は、
得られた各画像グループのうち、含まれる画像の数量が第1の所定の数量閾値よりも小さい画像グループを決定し、決定された画像グループを融合待ち画像グループとして決定することであって、前記第1の所定の数量閾値が各グループの最小画像数量を示す、ことと、
前記各画像グループのうち、前記融合待ち画像グループ以外の残りのグループを剰余グループとして決定することと、
前記融合待ちグループのうち、2つずつの画像グループ間の接続重み値を計算して、接続重み値集合を構成することであって、前記接続重み値が2つの画像グループ間のマッチングする画像の数量を示す、ことと、
前記接続重み値集合に基づいて、前記融合待ち画像グループを融合することと、を更に含む
請求項1-11のいずれか一項に記載の方法。 - 前記接続重み値集合に基づいて、前記融合待ち画像グループを融合することは、
前記接続重み値集合にいずれの接続重み値も含まれなくなるまで、次のステップを反復して実行することを含み、前記ステップは、
前記接続重み値集合における最大接続重み値を決定することと、
前記最大接続重み値に対応する2つの画像グループのうち、数量が多い画像グループの画像の数量が第2の所定の数量閾値に達したか否かを決定することであって、前記第2の所定の数量閾値が各画像グループの最大画像数量を示す、ことと、
前記第2の所定の数量閾値に達した場合、今回の反復を終止することと、
前記第2の所定の数量閾値に達しない場合、前記2つの画像グループをマージしてマージ画像グループを得て、前記接続重み値集合を更新することと、
前記接続重み値集合にいずれの接続重み値も含まれない場合、前記融合待ちグループに含まれる画像グループ及び前記剰余グループのうちの画像グループを、前記グループ化待ち画像集合の最終的な画像グループとして用いることと、を含む
請求項12に記載の方法。 - 前記融合待ちグループのうち、2つずつの画像グループ間の接続重み値を計算して、接続重み値集合を構成することは、
前記融合待ちグループの各画像グループについて、前記各画像グループと1対1で対応する二分木を作成することと、
前記融合待ちグループ内の2つずつの画像グループ間の接続重み値を計算し、前記接続重み値、及び前記2つの画像グループのグループ識別子を前記二分木のノードに記録することであって、前記二分木のルートノードには、各画像グループに対応する各接続重み値のうちの最大接続重み値、及び前記最大接続重み値に対応するグループ識別子が記録される、ことと、を含む
請求項12に記載の方法。 - 前記接続重み値集合における最大接続重み値を決定することは、
前記各画像グループに対応する二分木のルートノードポインタを、前記最大接続重み値を導出するための最大ヒープにプッシュすることと、
前記最大ヒープのルートノードに記録されたポインタを読み取り、前記記録されたポインタによって指示される二分木ノードに記録された接続重み値を、前記最大接続重み値として決定することと、を含む
請求項14に記載の方法。 - 前記接続重み値集合における最大接続重み値を決定した後、前記3次元再構成における画像グループ化方法は、
前記最大接続重み値に対応する2つの画像グループのいずれかの画像グループに対応する二分木が空であるか否かを決定することと、
空でない場合、後続のステップを実行し続けることと、
空である場合、現在の反復を終止することと、を更に含む
請求項14に記載の方法。 - 前記接続重み値集合を更新することは、
マージされた前記2つの画像グループのそれぞれに対応する二分木を削除することと、
前記マージ画像グループと、前記融合待ちグループ内の他のグループとの間の接続重み値を計算することと、
算出された前記接続重み値と、前記マージ画像グループ及び前記他のグループのグループ識別子を、前記他のグループに対応する二分木に書き込むことと、
前記他のグループに対応する二分木から、前記他のグループとマージされた前記2つの画像グループとの間の接続重み値が記録されたノードを削除することと、を含む
請求項14に記載の方法。 - 3次元再構成における画像グループ化方法であって、
グループ化待ち画像集合内の各画像をそれぞれ1つの画像グループとして用いる場合、前記グループ化待ち画像集合に対応するモジュラリティを計算することと、
前記グループ化待ち画像集合に含まれる複数の画像グループを2つずつ組み合わせるときの、各組み合わせに対応するモジュラリティの増分をそれぞれ計算して、増分集合を得ることと、
前記増分集合に含まれる最大増分を決定し、更に前記最大増分が0に達したか否かを決定し、前記最大増分が0に達した場合、記録された、前記最大増分に対応する2つの画像グループをマージしてマージ画像グループを得て、前記増分集合を更新し、前記グループ化待ち画像集合に一意の画像グループが含まれるまで、このステップを反復して実行することと、
毎回の反復において、前記最大増分が0に達しない場合、以上の反復ステップを終止し、今回の反復の前回の反復におけるマージ後の画像組み合わせ方式を、前記グループ化待ち画像集合の最終的な画像グループ化結果として用いることと、
前記グループ化待ち画像集合に一意の画像グループが含まれる場合、前記グループ化待ち画像集合に含まれる各画像を1つの画像グループに分割することと、を含む、3次元再構成における画像グループ化方法。 - 3次元再構成における画像グループ化装置であって、
グループ化待ち画像集合内の各画像をそれぞれ1つの画像グループとして用い、前記グループ化待ち画像集合に対応するモジュラリティを計算するように構成される第1の計算部と、
前記グループ化待ち画像集合に含まれる複数の画像グループを2つずつ組み合わせると想定したときの、各組み合わせに対応するモジュラリティの増分をそれぞれ計算して、増分集合を得るように構成される第1の生成部と、
前記増分集合における最大増分を決定し、前記最大増分に対応する2つの画像グループをマージしてマージ画像グループを得て、前記グループ化待ち画像集合に対応するモジュラリティ、及び前記増分集合を更新し、前記グループ化待ち画像集合に一意の画像グループが含まれるまでこのステップを反復して実行するように構成される第1のマージ部と、
前記グループ化待ち画像集合に一意の画像グループが含まれる場合、記録された、毎回の反復における更新後のモジュラリティのうちの最大モジュラリティを決定し、前記最大モジュラリティに対応する画像組み合わせ方式を、前記グループ化待ち画像集合の画像グループ化結果として決定するように構成される第1のグループ決定部と、を備える、3次元再構成における画像グループ化装置。 - 前記3次元再構成における画像グループ化装置は更に、
得られた各画像グループのうち、含まれる画像の数量が第1の所定の数量閾値よりも小さい画像グループを決定し、決定された画像グループを融合待ち画像グループとして決定するように構成される融合待ち画像グループ決定部であって、前記第1の所定の数量閾値が各グループの最小画像数量を示す、融合待ち画像グループ決定部と、
前記各画像グループのうち、前記融合待ち画像グループ以外の残りのグループを剰余グループとして決定するように構成される剰余グループ決定部と、
前記融合待ちグループのうち、2つずつの画像グループ間の接続重み値を計算して、接続重み値集合を構成するように構成される接続重み値計算部であって、前記接続重み値が2つの画像グループ間のマッチングする画像の数量を示す、接続重み値計算部と、
前記接続重み値集合に基づいて、前記融合待ち画像グループを融合するように構成されるグループ融合部と、を備える
請求項19に記載の装置。 - 3次元再構成における画像グループ化装置であって、
グループ化待ち画像集合内の各画像をそれぞれ1つの画像グループとして用いる場合、前記グループ化待ち画像集合に対応するモジュラリティを計算するように構成される第2の計算部と、
前記グループ化待ち画像集合に含まれる複数の画像グループを2つずつ組み合わせるときの、各組み合わせに対応するモジュラリティの増分をそれぞれ計算して、増分集合を得るように構成される第2の生成部と、
前記増分集合に含まれる最大増分を決定し、更に前記最大増分が0に達したか否かを決定し、前記最大増分が0に達した場合、記録された、前記最大増分に対応する2つの画像グループをマージしてマージ画像グループを得て、前記増分集合を更新し、前記グループ化待ち画像集合に一意の画像グループが含まれるまでこのステップを反復して実行するように構成される第2のマージ部と、
毎回の反復において、前記最大増分が0に達しない場合、以上の反復ステップを終止し、今回の反復の前回の反復におけるマージ後の画像組み合わせ方式を、前記グループ化待ち画像集合の最終的な画像グループ化結果として用い、
前記グループ化待ち画像集合に一意の画像グループが含まれる場合、前記グループ化待ち画像集合に含まれる各画像を1つの画像グループに分割するように構成される第2のグループ決定部と、を備える、3次元再構成における画像グループ化装置。 - 電子機器であって、
プロセッサと、
前記プロセッサ実行可能命令を記憶するように構成されるメモリとを備え、
ここで、前記プロセッサは、前記メモリに記憶された実行可能命令を呼び出して実行することにより、請求項1-17のいずれか一項に記載の3次元再構成における画像グループ化方法、又は請求項18に記載の3次元再構成における画像グループ化方法を実現するように構成される、電子機器。 - 請求項1-17のいずれか一項に記載の3次元再構成における画像グループ化方法、又は前記請求項18に記載の3次元再構成における画像グループ化方法を実行させるコンピュータプログラムが記憶された、コンピュータ可読記憶媒体。
- コンピュータ可読コードを含むコンピュータプログラムであって、前記コンピュータ可読コードが電子機器で動作するときに、前記電子機器のプロセッサに、請求項1-17のいずれか一項に記載の3次元再構成における画像グループ化方法、又は請求項18に記載の3次元再構成における画像グループ化方法を実行させる、コンピュータプログラム。
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