JP2023536230A - エアロゾル発生装置を使用するジェスチャベースの制御 - Google Patents

エアロゾル発生装置を使用するジェスチャベースの制御 Download PDF

Info

Publication number
JP2023536230A
JP2023536230A JP2023501278A JP2023501278A JP2023536230A JP 2023536230 A JP2023536230 A JP 2023536230A JP 2023501278 A JP2023501278 A JP 2023501278A JP 2023501278 A JP2023501278 A JP 2023501278A JP 2023536230 A JP2023536230 A JP 2023536230A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electronic device
command
aerosol generating
generating device
paired
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2023501278A
Other languages
English (en)
Inventor
カリマ ラクラア,
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JT International SA
Original Assignee
JT International SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JT International SA filed Critical JT International SA
Publication of JP2023536230A publication Critical patent/JP2023536230A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/017Gesture based interaction, e.g. based on a set of recognized hand gestures
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A24TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
    • A24FSMOKERS' REQUISITES; MATCH BOXES; SIMULATED SMOKING DEVICES
    • A24F40/00Electrically operated smoking devices; Component parts thereof; Manufacture thereof; Maintenance or testing thereof; Charging means specially adapted therefor
    • A24F40/65Devices with integrated communication means, e.g. wireless communication means
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F21/00Security arrangements for protecting computers, components thereof, programs or data against unauthorised activity
    • G06F21/30Authentication, i.e. establishing the identity or authorisation of security principals
    • G06F21/31User authentication
    • G06F21/32User authentication using biometric data, e.g. fingerprints, iris scans or voiceprints
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F21/00Security arrangements for protecting computers, components thereof, programs or data against unauthorised activity
    • G06F21/30Authentication, i.e. establishing the identity or authorisation of security principals
    • G06F21/44Program or device authentication
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L63/00Network architectures or network communication protocols for network security
    • H04L63/08Network architectures or network communication protocols for network security for authentication of entities
    • H04L63/0861Network architectures or network communication protocols for network security for authentication of entities using biometrical features, e.g. fingerprint, retina-scan
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W12/00Security arrangements; Authentication; Protecting privacy or anonymity
    • H04W12/06Authentication
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A24TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
    • A24FSMOKERS' REQUISITES; MATCH BOXES; SIMULATED SMOKING DEVICES
    • A24F40/00Electrically operated smoking devices; Component parts thereof; Manufacture thereof; Maintenance or testing thereof; Charging means specially adapted therefor
    • A24F40/50Control or monitoring

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Computing Systems (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Telephone Function (AREA)
  • Emergency Alarm Devices (AREA)

Abstract

エアロゾル発生装置(100)を動作させる方法(300)が開示されている。当該方法(300)は、ペアリングプロセスを使用して電子装置(200)との通信結合を確立し、それによって上記電子装置をペアリングされた電子装置として確立することと、上記エアロゾル発生装置(100)を用いて実行されたジェスチャを検出することと、上記ジェスチャの検出に応じて、ペアリングされた上記電子装置(200)へ、ペアリングされた上記電子装置(200)において音声アラートを出力させるように構成されるコマンドを出力することと、を含む。【選択図】図1

Description

本発明は、エアロゾル発生装置を用いて実行されたジェスチャに応じて、電子装置において音声アラートを出力するための装置及び方法に関する。
電子タバコなどのエアロゾル発生装置、及び携帯電話などの他の電子装置は、一般的な消費者向け装置である。多くの場合、人は一日中、エアロゾル装置及び携帯電話の両方を携帯する。
しかしながら、携帯電話はサイズが小さく携帯性が高いため、ユーザはしばしば、自分の携帯電話を置き忘れる場合がある。例えば、ユーザは、自宅内で携帯電話を紛失する場合がある。
本発明の目的は、この問題に対処することである。
本発明の第1の態様によれば、ペアリングプロセスを使用してエアロゾル発生装置を動作させ、それによって電子装置をペアリングされた電子装置として確立する方法が提供され、当該方法は、上記電子装置との通信結合を確立することと、上記エアロゾル発生装置を用いて実行されたジェスチャを検出することと、上記ジェスチャの検出に応じて、ペアリングされた上記電子装置へ、ペアリングされた上記電子装置において音声アラートを出力させるように構成されるコマンドを出力することと、を含む。
このようにして、ユーザは、エアロゾル発生装置を用いてジェスチャを実行することによって、置き忘れた電子装置の位置を特定することができる。例えば、電子装置は、ユーザが自宅内に置き忘れた携帯電話であってもよい。エアロゾル発生装置を用いて実行されたジェスチャに応じて、可聴アラートが携帯電話において再生され、ユーザはその音に従って携帯電話の位置を特定することができる。好都合なことに、音声アラートコマンドは、例えばエアロゾル発生装置上のボタンの作動ではなく、ジェスチャに応じて出力されるため、電子装置において誤って音声アラートを出力させてしまう可能性が低減される。例えば、エアロゾル発生装置がユーザのポケットに収納されている場合、エアロゾル発生装置上のボタンを誤って作動させるのは容易であることになり、その結果、電子装置において不要な音声アラートの出力につながる。一方、ジェスチャに依拠することにより、特に装置のサイズが比較的小さく、そのようなボタンのスペースが限られている場合、エアロゾル発生装置上にボタンを配置するための製造上の複雑さを低減することができる。
特に、上記方法は、検出された上記ジェスチャを所定のジェスチャと比較することと、検出された上記ジェスチャが上記所定のジェスチャと一致する場合に上記電子装置へ上記コマンドを出力することと、を含んでもよい。特に、上記コマンドは、検出された上記ジェスチャが上記所定のジェスチャと十分に類似している場合に、上記電子装置へ出力されてもよい。
好ましくは、上記コマンドは、上記ジェスチャに基づいて複数のコマンドから選択される。追加的に又は代替的に、上記方法は、上記ジェスチャに基づいて上記コマンドを生成することを含んでもよい。
好ましくは、上記コマンドは、ユーザ入力が上記電子装置において受付けられるまで、上記電子装置において上記音声アラートを出力させるように構成される。このようにして、上記コマンドは、ユーザが上記電子装置の位置を特定することができるまで、上記電子装置において上記音声アラートを出力させる。ユーザが上記電子装置の位置を特定すると、ユーザは、上記電子装置とインタラクションすることによって、上記電子装置がアラートを再生するのを停止することができる。
好ましくは、上記ジェスチャは、あるオブジェクトに対するエアロゾル発生装置の1回以上のタップを含む。より好ましくは、上記ジェスチャは、あるオブジェクトに対する2回の連続したタップを含む。このように、上記コマンドを上記電子装置へ出力させるために、上記エアロゾル発生装置の通常動作中にユーザによって誤って行われる可能性が低いユニークなジェスチャ又は動作の軌道パターンが要求される。よって、電子装置における音声アラートの偶発的な出力が防止される。
好ましくは、上記方法は、上記エアロゾル発生装置上記が電子装置の通信範囲内にないときに、コマンドの出力を延期することと、上記エアロゾル発生装置が上記電子装置の通信範囲内にあるときに、コマンドを出力することと、をさらに含む。このようにして、上記エアロゾル発生装置と上記電子装置との間の通信リンクが、上記電子装置が上記音声アラートコマンドを受信することができないようなものである場合、上記音声アラートコマンドは、上記電子装置が上記音声アラートコマンドを受信できるようになるまで、送信されない。特に、上記エアロゾル発生装置は、上記電子装置が接続可能範囲外にあると判定された場合、上記コマンドをローカルに記憶し、上記電子装置が接続可能範囲内に戻ったときに、ローカルに記憶された上記コマンドを出力してもよい。例えば、上記エアロゾル発生装置及び上記電子装置がBluetooth接続を介して通信可能に結合されている場合、それら装置は、連続して通信するために、10又は20メートルの接続可能範囲内にある必要があるかもしれない。この場合、上記エアロゾル発生装置は、上記電子装置が10メートル又は20メートルの距離内にあるときにのみ上記コマンドを出力してもよい。
好ましくは、上記方法は、上記コマンドの出力が延期されている時間の長さである延期時間を監視することと、上記延期時間に基づいて上記コマンドを修正し又は削除することと、をさらに含む。
好ましくは、上記方法は、上記延期時間が閾値時間に達すると、上記エアロゾル発生装置が上記電子装置の通信範囲内にあるときに上記コマンドが上記電子装置へ出力されないように、上記コマンドを削除すること、をさらに含み、上記エアロゾル発生装置が上記電子装置の通信範囲内にあるときに上記コマンドを出力することは、上記エアロゾル発生装置が上記電子装置の通信範囲内にあり且つ上記延期時間が上記閾値時間未満であるときに上記コマンドを出力すること、を含む。
好ましくは、上記方法は、上記延期時間に基づいて、上記コマンドのアラート標識であって、上記音声アラートの1つ以上の特性を制御する当該アラート標識を修正すること、をさらに含む。例えば、上記音声アラートの特性は、アラートのタイプ、アラートのトーン、及び/又は音声アラートの音量を含んでもよい。
好ましくは、上記方法は、上記ジェスチャの検出に応じて、上記エアロゾル発生装置と上記電子装置との間の通信状態の標識を上記エアロゾル発生装置において提供すること、をさらに含む。このようにして、ユーザは、上記エアロゾル発生装置を用いて上記ジェスチャを行ったものの、上記音声アラートが聞こえない場合、上記電子装置が遠過ぎてアラートが聞こえないのか、そもそも上記コマンドが上記電子装置に全く到達しなかったためにアラートが聞こえないのかを知ることができる。したがって、上記電子装置の位置を特定する能力が改善される。例えば、この機能は、ユーザが大きな家を有し、最初に家の中を歩き回り、上記電子装置の接続可能範囲(例えば、10メートル又は20メートル)内に入らなければならない場合に特に有益であり得る。
好ましくは、上記方法は、上記エアロゾル発生装置を用いて実行されたさらなるジェスチャを検出することと、上記さらなるジェスチャの検出に応じて、上記電子装置へ、上記電子装置において出力されている上記音声アラートを停止するように構成されるさらなるコマンドを出力することと、をさらに含む。また、上記コマンド及び上記ジェスチャは、第1のコマンド及び第1のジェスチャと呼ばれてもよく、上記さらなるコマンド及び上記さらなるジェスチャは、第2のコマンド及び第2のジェスチャと呼ばれてもよいことが理解されるであろう。
本開示の第2の態様によれば、電子装置を動作させる方法が提供され、上記方法は、ペアリングプロセスを使用してエアロゾル発生装置との通信結合を確立し、それによって上記エアロゾル発生装置をペアリングされたエアロゾル発生装置として確立することと、ペアリングされた上記エアロゾル発生装置を用いて実行されたジェスチャに基づいて、ペアリングされた上記エアロゾル発生装置からコマンドを受信することと、上記コマンドの受信に応じて、上記電子装置において音声アラートを出力することと、を含む。
好ましくは、上記方法は、上記電子装置においてユーザ入力を受付けることと、ユーザ入力の受付けに応じて、上記電子装置において上記音声アラートの出力を停止することと、をさらに含む。
好ましくは、上記方法は、上記エアロゾル発生装置を用いて実行されたさらなるジェスチャに基づいて、上記エアロゾル発生装置からさらなるコマンドを受信することと、上記さらなるコマンドの受信に応じて、上記電子装置において上記音声アラートの出力を停止することと、をさらに含む。
本発明の第3の態様によれば、第1の態様の方法を実行するように構成された処理回路を備えるエアロゾル発生装置が提供される。上記エアロゾル発生装置は、加速度計又はジャイロスコープなどの、ユーザのジェスチャを検出するための手段を備える。
本発明の第4の態様によれば、処理回路によって実行されると、上記第1の態様の方法を当該処理回路に行わせる実行可能な命令群、を含むコンピュータ可読媒体が提供される。
本発明の第5の態様によれば、第2の態様の方法を実行するように構成された処理回路を備える電子装置が提供される。
本発明の第6の態様によれば、処理回路によって実行されると、上記第2の態様の方法を当該処理回路に行わせる実行可能な命令群、を含むコンピュータ可読媒体が提供される。
本発明の第7の態様によれば、プログラムが処理回路によって実行されると、上記第2の態様の方法を当該処理回路に行わせる命令群、を含むコンピュータプログラム製品が提供される。
本発明の第8の態様によれば、エアロゾル発生装置及び電子装置を動作させる方法が提供され、上記方法は、上記第2の態様の方法を実行することと併せて上記第1の態様の方法を実行することを含む。
本発明の第9の態様によれば、上記第2の態様の方法を実行するように構成された電子装置と併せて上記第1の態様の方法を実行するように構成された処理回路を含むエアロゾル発生装置を備えるシステムが提供される。
また、本明細書では、エアロゾル発生装置を動作させる方法が説明され、上記方法は、電子装置との通信結合を確立することと、上記エアロゾル発生装置を用いて実行されたジェスチャを検出することと、上記ジェスチャの検出に応じて、上記電子装置へ、上記電子装置において音声アラートを出力させるように構成されるコマンドを出力することと、を含む。
また、本明細書では、電子装置を動作させる方法が説明され、上記方法は、エアロゾル発生装置との通信結合を確立することと、上記エアロゾル発生装置を用いて実行されたジェスチャに基づいて、上記エアロゾル発生装置からコマンドを受信することと、上記コマンドの受信に応じて、上記電子装置において音声アラートを出力することと、を含む。
ここで、図面を参照して本発明の実施形態を例として説明する。
本発明の実施形態によるエアロゾル発生装置及び電子装置を示す概略図である。 エアロゾル発生装置内の選択された構成要素、モジュール、及びデータのブロック図である。 電子装置内の選択された構成要素、モジュール、及びデータのブロック図である。 本発明の一実施形態によるエアロゾル発生装置を動作させるための方法ステップを示すフロー図である。 本発明の一実施形態による電子装置を動作させるための方法ステップを示すフロー図である。
図1は、本発明によるエアロゾル発生装置100及び電子装置200を示している。エアロゾル発生装置100は、エアロゾル発生装置100内に保持されたエアロゾル発生材料を加熱し、ユーザによる吸入用のエアロゾル(又は蒸気)を生成するように動作可能である。例えば、エアロゾル発生装置100は、電子タバコ、ベープ、加熱非燃焼式装置、又は任意の他のタイプのエアロゾル発生装置であり得る。
エアロゾル発生装置100は、電子装置200と無線通信するように構成される。この例では、電子装置100は、携帯電話(例えば、スマートフォン)である。しかしながら、当業者であれば、他の例では、電子装置100が、タブレット、スマートウォッチ、又は無線通信用に構成された任意の他のタイプのモバイル(例えばポータブル)装置であり得ることを理解するであろう。
図2は、エアロゾル発生装置100内の構成要素、モジュール、及びデータを示すブロック図である。図示されるように、エアロゾル発生装置100は、ハードウェア構成要素102及びメモリ/記憶装置114を含む。
ハードウェア構成要素102は、1つ以上の慣性センサ104、1つ以上のLED106、バッテリ108、処理回路110、及び無線受信機/送信機112を備える。
メモリ/記憶装置114は、動作ライブラリ116及び通信モジュール118を含む、モジュール及びデータを記憶する。メモリ/記憶装置114は、エアロゾル発生装置100の様々な機能を実行するためのコンピュータ実行可能な命令群を有する非一時的コンピュータ可読記憶媒体内に具現化されたコンピュータプログラムを記憶することができる。
図3は、電子装置200内の構成要素、モジュール、及びデータを示すブロック図である。図示されるように、電子装置200は、ハードウェア構成要素202及びメモリ/記憶装置214を含む。
ハードウェア構成要素202は、スピーカ204、入力装置206、ディスプレイ208、処理回路210、及び無線受信機/送信機212を備える。
メモリ/記憶装置214は、ベープアプリケーション216及び通信モジュール218を含む、モジュール及びデータを記憶する。ベープアプリケーション218は、電子装置200の様々な機能を実行するためのコンピュータ実行可能な命令群を有する非一時的コンピュータ可読記憶媒体内に具現化されてもよい。特に、ベープアプリケーション218は、ベープアプリケーション218が処理回路210によって実行されると、処理回路210に、エアロゾル発生装置100と無線で通信することを含む、電子装置200の様々な機能を実行させる命令群を含んでもよい。
図4は、本発明の一実施形態によるエアロゾル発生装置100を制御する方法300であるフローチャートを示している。方法300は、ステップ302において開始され、エアロゾル発生装置100と電子装置200との間で通信結合が確立される。
エアロゾル発生装置100及び電子装置200は、それぞれの無線受信機及び送信機112、212を介して、無線信号を送信及び受信することができる。無線通信は、それぞれの通信モジュール118、218を使用して制御されてもよい。好ましくは、エアロゾル発生装置100及び電子装置200は、Bluetoothを介して通信するように構成される。しかしながら、他の例では、エアロゾル発生装置100及び電子装置200は、WiFi、衛星、無線周波数(RF)、及び/又は近距離無線通信(NFC)などの代替的な無線通信プロトコルを介して通信するように構成されてもよい。
エアロゾル発生装置100と電子装置200との間の通信結合を最初に確立するために、ペアリングプロセスが必要とされる場合がある。ペアリングプロセスの間、ユーザは、エアロゾル発生装置100と電子装置200との間の無線接続を手動で許可することができる。例えば、これは、電子装置200上のベープアプリケーション218を使用して実行されてもよい。ペアリングプロセスを実行した後、エアロゾル発生装置100及び電子装置200は、装置100、200が互いの通信範囲内にあり、且つ両方の装置100、200上で無線通信が有効化されている場合(例えば、Bluetoothがオンになっている場合)、自動的に接続することができる。
ステップ304において、ユーザは、エアロゾル発生装置100を用いてジェスチャを実行し、そのジェスチャは、エアロゾル発生装置100によって検出される。特に、ジェスチャは、ジャイロスコープ及び加速度計を含み得る1つ以上の慣性センサ104によって検出される。「ジェスチャ」という用語は、3次元空間におけるエアロゾル発生装置100の特定の軌道又は動作のパターンを指す。
ジェスチャを識別するために、1つ以上の慣性センサ104は、エアロゾル発生装置100の動作を感知して動作を示すデータを出力する。このデータを動作ライブラリ116内に記憶されているデータと比較して、ジェスチャを識別することができる。ユーザによって実行されるジェスチャが所定のジェスチャに対応する場合、方法300は、次のステップに移動することになる。言い換えると、エアロゾル発生装置によって検出されたジェスチャは、所定のジェスチャと比較され、肯定的な一致(又は十分な類似性)があると、さらに後述されるように、コマンドが生成(又は選択)されて、電子装置200へ送信されることになる。検出されたジェスチャが所定のジェスチャに対応していない場合、コマンドは電子装置200へ出力されない。
例えば、所定のジェスチャは、あるオブジェクトに対するエアロゾル発生装置100の1回以上のタップ、好ましくはエアロゾル発生装置100の2回の連続したタップを含んでもよく、例えば、ユーザは、エアロゾル発生装置100を自分の手に対して2回続けてタップしてもよい。このジェスチャは、「ダブルショック」動作とも呼ばれ得る。
もちろん、当業者であれば、所定のジェスチャが、エアロゾル発生装置100を用いて実行される円形動作又はダブルキャスト動作などの代替的なジェスチャであってもよいことを理解するであろう。さらに、いくつかの例では、所定のジェスチャがユーザによってカスタマイズ(すなわち、定義及び設定)されてもよい。
ステップ306において、エアロゾル発生装置100は、電子装置200が通信範囲(すなわち、接続可能範囲)にあるかどうかを検出する。言い換えると、エアロゾル発生装置100は、エアロゾル発生装置100が現在電子装置200と通信する(すなわち、無線信号を送信し及び/又は受信する)ことができるかどうかをチェックする。エアロゾル発生装置100及び電子装置200が通信範囲外にあると考えられる場合の例には、装置100、200が離れ過ぎていて無線通信できない場合。装置100、200のいずれかが信号の弱いエリアに位置する場合、電子装置200のスイッチがオフになっている場合、又は電子装置200の無線送信機/受信機212が非アクティブ化されている、例えばBluetoothがオフになっている場合、が含まれる。
ステップ308において、エアロゾル発生装置100及び電子装置200が通信範囲内(すなわち、通信状態)にあるかどうかの標識が、エアロゾル発生装置100において提供される。
例えば、1つ以上のLED106が、通信状態の標識として点灯してもよい。エアロゾル発生装置100及び電子装置200が通信範囲内にある場合、第1の色(例えば緑色)のLED106がオンになり得る。そうではなく、エアロゾル発生装置100及び電子装置200が通信範囲外にある場合、第2の色(例えば赤色)のLED106がオンになり得る。
当業者であれば、通信状態の代替的な標識が使用されてもよいことを理解するであろう。例えば、触覚フィードバックを使用して、エアロゾル発生装置100と電子装置200との間の通信状態を示すことができる。
ステップ310において、電子装置200がエアロゾル発生装置100の通信範囲内にある場合、方法300は、ステップ314に進む。そうではなければ、電子装置200がエアロゾル発生装置100の通信範囲外にある場合、方法300は、ステップ312に進む。
ステップ314において、エアロゾル発生装置100は、電子装置200へ、電子装置200において音声アラートを出力させるように構成されるコマンドを出力(すなわち、送信)する。そのコマンドは、エアロゾル発生装置100を用いて実行されるジェスチャに応じて出力される。特に、コマンドは、予め定義されたジェスチャに対応する(すなわち、一致する)ジェスチャがエアロゾル発生装置100を用いて実行されたことに応じて出力される。
コマンドは、無線送信機112を使用して送信される。好ましくは、コマンドは、エアロゾル発生装置100及び電子装置200が通信可能に結合されているのと同じ無線通信プロトコル、例えばBluetoothを使用して送信される。
コマンドは、電子装置200に音声アラート、すなわち音を再生させるように構成される。さらに、いくつかの実施形態では、コマンドは、電子装置200においてユーザ入力が受付けられるまで、電子装置200に音声アラートの再生を継続させるか、又は定期的に(例えば、30秒ごとに、又は1分若しくは2分ごとに)音声アラートを繰り返させるように構成されてもよい。このようにして、ユーザが電子装置200を置き忘れた場合、ユーザは、エアロゾル発生装置100を用いてジェスチャを実行し、その結果、音声アラートが電子装置200において出力されることによって、電子装置200の位置を特定することができる。ユーザは、電子装置200の位置を特定するために音声アラートの音に従うことができる。いったんユーザが電子装置200の位置を特定すると、ユーザは、音声アラートの出力を停止するために、電子装置200とインタラクションする(例えば、ユーザ入力を提供する)ことができる。
或いは、電子装置200がエアロゾル発生装置100の通信範囲外にあると判定された場合、方法300は、ステップ312に進む。
ステップ312において、電子装置200へのコマンドの出力は延期され、方法300は、ステップ306にループバックし、そこでエアロゾル発生装置100は、電子装置200が通信範囲内にあるかどうかを検出する。電子装置200が通信範囲内にあることが検出されると、上記方法は、ステップ314に進み、コマンドが電子装置200へ出力される。
一実施形態では、電子装置200がエアロゾル発生装置100の接続可能範囲外にあると判定された場合、コマンドはジェスチャに応じて直ちには送信されず、代わりに、エアロゾル発生装置100が電子装置200の接続可能範囲内にあると判定されるまで、コマンドが保持される(すなわち、送信されない)。別の実施形態では、コマンドは、有効期間又は閾値時間とも呼ばれる所定の期間(例えば、10分又は20分)にわたって、エアロゾル発生装置100において維持され、有効とされる。エアロゾル発生装置100が所定の期間内に電子装置200の接続可能範囲に入ると、そのコマンドは、電子装置200へ自動的に送信される。所定の期間が経過してもエアロゾル発生装置100が依然として電子装置200に接続できない場合、エアロゾル発生装置100は、そのコマンドを削除することになり、したがって次に接続されたときにコマンドは電子装置200へ送信されない。言い換えると、コマンドが延期されている時間が所定の期間を超えた場合、コマンドは削除される。したがって、エアロゾル発生装置100及び電子装置200が接続可能範囲内に戻った場合、コマンドは削除されているため、コマンドは電子装置200へ出力されない。
所定の期間の設定(例えば、コマンドの有効性という追加的な機能をアクティブ化すること、及び有効期間の値を調整すること)が、ユーザによって、電子装置200のベープアプリケーション218上で設定され及び調整されてもよい。任意選択的に、エアロゾル発生装置100は、電子装置200が接続可能な電子装置の探索を停止して、そのバッテリのエネルギーを節約するように、コマンド有効期間の経過後にその無線通信(例えば、Bluetooth)モジュール218を無効化することができる。
さらなる実施形態では、エアロゾル発生装置100は、電子装置200へのコマンドの出力(すなわち、送信)が延期された場合、コマンドを修正するように構成される。コマンドの修正は、延期時間(すなわち、コマンドの出力が延期されている時間の長さ)に依存し、コマンドは、電子装置200によって再生される音声アラートを調整し又は変更するために修正されてもよい。コマンドは、アラート標識、すなわち、音声アラートの特性(例えば、アラートのタイプ、アラートのトーン、音声アラートの音量など)を示す1つ以上の数字(digits)を含み、これらの数字の値が延期時間に基づいて修正されてもよい。いったんエアロゾル発生装置100がコマンドの送信を延期することを判定すると、延期時間を監視するためにタイマが開始され、アラート標識を修正するためにその延期時間が使用される。例えば、いったん所定のジェスチャに一致するジェスチャが検出されると、エアロゾル発生装置100は、電子装置200に第1の音声アラートを再生させることができるアラート標識を有するコマンドを生成する。延期時間が第1の時間を超える(例えば、コマンドの出力が5分だけ延期される)と、エアロゾル発生装置100は、コマンドのアラート標識を修正し、それにより、そのコマンド、とりわけ修正後のアラート標識が、電子装置200に第2の音声アラートを再生させるようになる。好ましくは、延期時間が第2の時間を超えると(例えば、コマンドの出力がさらに5分延期されて、その結果コマンドが合計10分延期される)と、エアロゾル発生装置100は、コマンドのアラート標識をさらに修正し、それにより、そのコマンド、とりわけさらなる修正後のアラート標識が、電子装置200に第3の音声アラートを再生させるようになる。第1、第2、及び第3の音声アラートは、少なくとも1つの特性、例えば、より耳障りな音又はより柔らかい音などについて、互いに相違する。異なるアラート、アラート特性、及び/又は異なるアラートの延期時間との対応(すなわち、各アラートに関連付けられた延期時間の長さ)は、ユーザによって電子装置200上のベープアプリケーション218を介して予め設定され、定義され、及び/又は調整されてもよい。
電子装置200へ出力されるコマンドがジェスチャに応じて選択され及び/又は生成されてもよい。例えば、所定のジェスチャを音声アラートコマンドに関連付けることができ、ジェスチャが所定のジェスチャであると判定したことに応じて、音声アラートコマンドを生成し又は選択することができる。一例では、音声アラートコマンドを、複数のコマンドから選択することができ、複数のコマンドのうちの他のコマンドは、異なる機能を有し、異なる所定のジェスチャにそれぞれ関連付けることができる。
したがって、コマンドの出力を延期することは、エアロゾル発生装置100及び電子装置200が通信範囲内に戻るまで、又はいくつかの実施形態では、延期時間が閾値を超えるまで、エアロゾル発生装置100においてローカルに(例えば、メモリ/ストレージ114内で)、(例えば、生成され又は選択された)コマンドを記憶することを含んでもよい。いったんエアロゾル発生装置100及び電子装置200が通信範囲内に戻ると、ローカルに記憶されたコマンドが、電子装置200へ送信される。しかしながら、いくつかの実施形態では、延期時間が閾値時間未満である場合、すなわちコマンドがまだ削除されていない場合にのみ、ローカルに記憶されたコマンドが電子装置200へ出力される。
当業者であれば、ステップ306、308、310、及び312が任意選択的であり、方法300が、電子装置200が通信範囲内にあるかどうかを検出することなく実行されてもよく、すなわち、電子装置200が通信範囲内にあるかどうかを検出し又は判定することなく、エアロゾル発生装置100を用いて実行されたジェスチャの検出(ステップ304)に応じて、電子装置200へコマンドが出力されてもよい(ステップ314)ことを理解するであろう。
同じく、方法300は、ステップ308以外の全てのステップで実行されてもよく、すなわち、エアロゾル発生装置100は、装置100、200が通信範囲外にある場合にコマンドの出力が延期されるように電子装置200が通信範囲内にあるかどうかを検出するが、通信状態の標識はユーザに提供されない。
また、方法300は、通信状態の標識がエアロゾル発生装置100において提供されるように、ステップ310及び312以外の全てのステップで実行されてもよいが、エアロゾル発生装置100は、電子装置200が通信範囲外にあると検出されるかどうかにかかわらず、(いくつかの実施形態では、有効期間が超えていない限り)ジェスチャに応じてコマンドを常に送信しよう試みる。
さらなる実施形態では、方法300は、エアロゾル発生装置100を用いて実行されたさらなるジェスチャを検出することと、当該さらなるジェスチャの検出に応じて、電子装置200へ、電子装置200において出力されている音声アラートを停止するように構成されるさらなるコマンドを出力することと、を含んでもよい。さらなるジェスチャは、ステップ304においてユーザによって実行されたジェスチャと同じ動作パターン(例えば、「ダブルショック」動作)であってもよく、又は異なる動作パターンであってもよい。当業者であれば、さらなるジェスチャを検出することが、例えば、検出された当該さらなるジェスチャをさらなる所定のジェスチャと比較し、検出された当該さらなるジェスチャがさらなる所定のジェスチャと一致する場合に、さらなるコマンドを電子装置200に出力することによって、(第1の)ジェスチャ/コマンドを参照して上述したものと同じ方法で実行されてもよいことを理解するであろう。
図5は、本発明の一実施形態による電子装置200を制御する方法400を示している。その方法は、ステップ402において開始し、方法300を参照して上述したように、電子装置200とエアロゾル発生装置100との間で通信結合が確立される。例えば、ユーザは、ベープアプリケーション218を使用して、電子装置200のエアロゾル発生器100との接続を許可し及び/又は有効化することができる。
ステップ404において、電子装置200は、エアロゾル発生装置100からコマンドを受信する。コマンドは、電子装置200において音声アラートを出力させるように構成され、エアロゾル発生装置100を使用してジェスチャが実行されたことを示している。コマンドは、無線送信機212において受信され、ベープアプリケーション218及び/又は処理回路212によって処理されてもよい。
コマンドを受信すると、電子装置200は、音声アラートを出力する(ステップ406)。音声アラートは、電子装置100のスピーカ204を通して再生される音であってもよい。例えば、音声アラートは、歌曲、音楽、又は着信音であってもよい。
この実施形態では、電子装置200は、電子装置200においてユーザ入力(又はインタラクション)が受付けられるまで、音声アラートを出力するように構成される。したがって、ステップ408において、電子装置200は、ユーザ入力が受付けられたかどうかをチェックする(すなわち、検出する)。
ユーザ入力は、タッチスクリーン、キーボード、動作センサ、又は他の入力装置であり得る、入力装置206を通して受付けられてもよい。例えば、電子装置200における音声アラートの出力は、電子装置200のディスプレイ208上に表示されるダイアログボックス又は通知を伴ってもよく、これらは、音声アラートの出力を停止するために電子装置100とインタラクションする(例えば、ダイアログボックス又は通知とインタラクションする)ようユーザに促すことができる。
したがって、ユーザが電子装置200の位置を特定したことを示すユーザ入力が、電子装置200において受付けられると、方法400はステップ410に進み、音声アラートの出力が停止される。或いは、電子装置200においてユーザ入力が受付けられない場合、方法400は、ステップ406にループバックし、電子装置200において(ユーザ入力が受付けられるまで)音声アラートが出力され続けるか、又は定期的な間隔で出力される。
当業者であれば、他の実施形態では、方法400がステップ408を含まなくてもよいことを理解するであろう。この場合、電子装置100において音声アラートを一定時間にわたって出力し、一定時間が経過するとアラートの出力を停止することができる。
さらなる実施形態では、電子装置200は、さらなるコマンドがエアロゾル発生装置100から受信されるまで、音声アラートを出力するように構成されてもよく、当該さらなるコマンドは、エアロゾル発生装置100を用いて実行されるさらなるジェスチャに基づく。さらなるコマンドの受信に応じて、音声アラートの出力が電子装置200において停止される。
当業者であれば、さらなるコマンドの受信に応じて音声アラートを停止することが、電子装置200におけるユーザ入力の受付けに応じて音声アラートを停止することの代替であってもよいこと、又は電子装置200が、さらなるコマンドの受信又はユーザ入力の受付けに応じて音声アラートを停止する、すなわち、いずれか先に発生するイベントに応じて音声アラートを停止するように構成されてもよいことを理解するであろう。
任意選択的に、方法400は、エアロゾル発生装置100の更新された設定を電子装置200にて受付けることを含んでもよい。設定は、ユーザによって、電子装置200のベープアプリケーション218を介して構成され及び/又は更新されてもよい。例えば、コマンドの有効期間が電子装置200にてユーザによって調整され又は更新されてもよい。アラート標識(例えば、音声アラート特性)及び各アラート標識に関連付けられる延期時間もまた、ユーザによって電子装置200にて調整されてもよい。方法400は、更新された設定を電子装置200からエアロゾル発生装置100へ送信すること、をさらに含んでもよい。例えば、ユーザによって設定が更新されたことに応じて、更新された設定がエアロゾル発生装置100へ送信されてもよい。エアロゾル発生装置100が更新された設定を受信すると、エアロゾル発生装置100のファームウェアが更新されて、更新された設定を実装することができる。

Claims (15)

  1. エアロゾル発生装置を動作させる方法であって、
    ペアリングプロセスを使用して電子装置との通信結合を確立し、それによって前記電子装置をペアリングされた電子装置として確立することと、
    前記エアロゾル発生装置を用いて実行されたジェスチャを検出することと、
    前記ジェスチャの検出に応じて、ペアリングされた前記電子装置へ、ペアリングされた前記電子装置において音声アラートを出力させるように構成されるコマンドを出力すること、
    を含む、方法。
  2. 前記コマンドは、検出される前記ジェスチャに基づいて、複数のコマンドから選択される、請求項1に記載の方法。
  3. 前記コマンドは、ペアリングされた前記電子装置において、ユーザ入力が当該電子装置にて受付けられるまで音声アラートを出力させる、ように構成される、請求項1又は2に記載の方法。
  4. 前記ジェスチャは、オブジェクトに対する前記エアロゾル発生装置の1回以上のタップを含む、請求項1~3のいずれか一項に記載の方法。
  5. 前記エアロゾル発生装置がペアリングされた前記電子装置の通信範囲内にないときに、前記コマンドの出力を延期することと、
    前記エアロゾル発生装置がペアリングされた前記電子装置の通信範囲内にあるときに、前記コマンドを出力することと、
    をさらに含む、請求項1~4のいずれか一項に記載の方法。
  6. 延期時間を監視することであって、前記延期時間は前記コマンドの出力が延期されている時間の長さである、ことと、
    前記延期時間に基づいて前記コマンドを修正し又は削除することと、
    をさらに含む、請求項5に記載の方法。
  7. 前記エアロゾル発生装置がペアリングされた前記電子装置の通信範囲内にあるときに前記コマンドがペアリングされた前記電子装置へ出力されないように、前記延期時間が閾値時間に達すると前記コマンドを削除すること、をさらに含み、
    前記エアロゾル発生装置がペアリングされた前記電子装置の通信範囲内にあるときに前記コマンドを出力することは、前記エアロゾル発生装置がペアリングされた前記電子装置の通信範囲内にあり且つ前記延期時間が前記閾値時間未満であるときに前記コマンドを出力すること、を含む、
    請求項6に記載の方法。
  8. 前記延期時間に基づいて、前記コマンドのアラート標識であって、前記音声アラートの1つ以上の特性を制御する当該アラート標識を修正すること、さらに含む、請求項6又は7に記載の方法。
  9. 前記ジェスチャの検出に応じて、前記エアロゾル発生装置とペアリングされた前記電子装置との間の通信状態の標識を前記エアロゾル発生装置において提供すること、をさらに含む、請求項1~8のいずれか一項に記載の方法。
  10. 前記エアロゾル発生装置を用いて実行されたさらなるジェスチャを検出することと、
    前記さらなるジェスチャの検出に応じて、ペアリングされた前記電子装置へ、ペアリングされた前記電子装置において出力されている前記音声アラートを停止するように構成されるさらなるコマンドを出力することと、
    をさらに含む、請求項1~9のいずれか一項に記載の方法。
  11. 電子装置を動作させる方法であって、
    ペアリングプロセスを使用してエアロゾル発生装置との通信結合を確立し、それによって前記エアロゾル発生装置をペアリングされたエアロゾル発生装置として確立することと、
    ペアリングされた前記エアロゾル発生装置を用いて実行されたジェスチャに基づいて、ペアリングされた前記エアロゾル発生装置からコマンドを受信することと、
    前記コマンドの受信に応じて、前記電子装置において音声アラートを出力することと、
    を含む、方法。
  12. 前記電子装置においてユーザ入力を受付けることと、
    前記ユーザ入力の受付けに応じて、前記電子装置において前記音声アラートの出力を停止することと、
    をさらに含む、請求項11に記載の方法。
  13. ペアリングされた前記エアロゾル発生装置を用いて実行されたさらなるジェスチャに基づいて、ペアリングされた前記エアロゾル発生装置からさらなるコマンドを受信することと、
    前記さらなるコマンドの受信に応じて、前記電子装置において前記音声アラートの出力を停止することと、
    をさらに含む、請求項11に記載の方法。
  14. 請求項1~10のいずれか一項に記載の方法を実行するように構成された処理回路を備える、エアロゾル発生装置。
  15. 処理回路によって実行されると、請求項1~13のいずれか一項に記載の方法を前記処理回路に行わせる実行可能な命令群、を含む、コンピュータ可読媒体。
JP2023501278A 2020-07-28 2021-07-23 エアロゾル発生装置を使用するジェスチャベースの制御 Pending JP2023536230A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP20188094.5 2020-07-28
EP20188094 2020-07-28
PCT/EP2021/070710 WO2022023216A1 (en) 2020-07-28 2021-07-23 Gesture based control using an aerosol generating device

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2023536230A true JP2023536230A (ja) 2023-08-24

Family

ID=71842566

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2023501278A Pending JP2023536230A (ja) 2020-07-28 2021-07-23 エアロゾル発生装置を使用するジェスチャベースの制御

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP4189524A1 (ja)
JP (1) JP2023536230A (ja)
WO (1) WO2022023216A1 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3814951A1 (en) * 2018-06-27 2021-05-05 Juul Labs, Inc. Connected vaporizer device systems
US11184858B2 (en) * 2018-09-18 2021-11-23 PB, Inc. Bluecell devices and methods

Also Published As

Publication number Publication date
EP4189524A1 (en) 2023-06-07
WO2022023216A1 (en) 2022-02-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9891719B2 (en) Impact and contactless gesture inputs for electronic devices
EP3011426B1 (en) Privacy mode for always-on voice-activated information assistant
US20140073262A1 (en) Proximity tag for object tracking
US20080291031A1 (en) Wireless warning system and method of using the same
US20140173439A1 (en) User interface for object tracking
US20150126234A1 (en) User interface for object tracking
JP2017532855A (ja) インテリジェント電気機器を動作させる方法及び装置
WO2019227413A1 (zh) 遥控设备及遥控方法
KR20100060547A (ko) 휴대단말기의 모닝콜 제어 방법 및 이를 이용한 휴대단말기
US20160112988A1 (en) Method for indicating alarm by portable terminal and accessory in conjunction with each other, and apparatus and application for the same
KR20160006408A (ko) 웨어러블 기기를 이용한 차량 제스쳐 인식 장치와 제스쳐 인식 방법 및 이를 위한 웨어러블 기기
KR101897828B1 (ko) 원격 제어 장치 및 그 동작 방법
US10157535B1 (en) Door motion sensor and reminder device
WO2014160372A1 (en) User interface for object tracking
CN105446578B (zh) 一种信息处理方法、第一电子设备及穿戴式电子设备
CN103593124A (zh) 一种信息交互方法及使用该方法的电子设备
CN106406244A (zh) 可穿戴智能家居控制系统
JP2023536230A (ja) エアロゾル発生装置を使用するジェスチャベースの制御
KR102171863B1 (ko) 기상 알람 시스템 및 이를 이용한 기상 알람 제어 방법
WO2015162457A1 (en) Adaptive transmit power adjustment for phone in hand detection using wearable device
KR20150123491A (ko) 홈 네트워크 시스템에서 다바이스 제어 방법 및 장치
US10582374B2 (en) Wirelessly triggering smart devices
KR101603554B1 (ko) 이기종간 차량 연동 시스템 및 그의 연동 정보 처리 방법, 그리고 이를 실행하는 컴퓨터 판독 가능한 기록 매체
KR20200034013A (ko) 사물인터넷 기반의 통합 리모콘 시스템
CN216165157U (zh) 一种电子烟