JP2023526088A - サービングセルに対するパワーヘッドルームレポート - Google Patents
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Abstract
Description
A-CSI 非周期的CSI
BFD ビーム障害検出
BFR ビーム障害回復
BWP 帯域幅部分
CSI チャネル状態情報
DL-SCH ダウンリンク共有チャネル
gNB 5GノードB/基地局
HARQ ハイブリッド自動再送要求
LS リエゾンステートメント
LTE ロングタームエボリューション
MAC CE 媒体アクセス制御の制御要素
NR 新無線技術(New Radio)(5G)
NW ネットワーク
PCell 一次セル
PDCCH 物理ダウンリンク制御チャネル
PH パワーヘッドルーム
PHR パワーヘッドルームレポート
P-SRS 周期SRS
PSCell 一次二次セル
PUCCH 物理アップリンク制御チャネル
RAN 無線アクセスネットワーク
Rel リリース
RRC 無線リソース制御
SCell 二次セル
SP/A-SRS 半永久的/非周期的-SRS
SpCell 特殊セル(PCell/PSCell)
SRS サウンディング基準信号
UE ユーザー機器
UL アップリンク
UL-SCH アップリンク共有チャネル
‐PDCCH監視なし。
‐UL送信なし。
‐PCell経由で許可される定期的なCSIレポートのみ。
1>BWPがアクティブ化され、BWPが休眠BWPである場合:
2>実行中の場合、このサービングセルのbwp-Inandorsed CRctivityTimerを停止する。
2>BWPでPDCCHを監視しない。
2>BWPに対するPDCCHを監視しない。
2>BWPでDL-SCHを受信しない。
2>構成される場合、BWPに対するCSI測定を実行する。
2>BWPでSRSを送信しない。
2>BWPのUL-SCHで送信しない。
2>BWPでPUCCHを送信しない。
2>SCellに関連付けられたいずれの構成されたダウンリンク割り当ても、いずれの構成されたアップリンク許可タイプ2も、それぞれクリアする。
2>SCellに関連付けられたいずれの構成されたアップリンク許可タイプ1も一時停止する。
2>構成される場合、ビーム障害が検出されると、SCellに対してビーム障害検出及びビーム障害回復を実行する。
‐タイプ1 PH、
‐タイプ3 PH、
‐PHがタイプ1であるか、それともタイプ3であるかを示す指定フィールド、
‐サービングセルが休眠BWPにあるか、それとも非休眠BWPにあるかを示す指定フィールド。
‐タイプ1 PH、
‐タイプ3 PH、
‐PHがタイプ1であるか、それともタイプ3であるかを示す指定フィールド、
‐サービングセルが休眠BWPにあるか、それとも非休眠BWPにあるかを示す指定フィールド。
‐タイプ1 PH、
‐タイプ3 PH、
‐PHがタイプ1であるか、それともタイプ3であるかを示す指定フィールド、
‐サービングセルが休眠BWPにあるか、それとも非休眠BWPにあるかを示す指定フィールド。
‐タイプ1 PH、
‐タイプ3 PH、
‐PHがタイプ1であるか、それともタイプ3であるかを示す指定フィールド、
‐サービングセルが休眠BWPにあるか、それとも非休眠BWPにあるかを示す指定フィールド。
‐タイプ1 PH、
‐タイプ3 PH、
‐PHがタイプ1であるか、それともタイプ3であるかを示す指定フィールド、
‐サービングセルが休眠BWPにあるか、それとも非休眠BWPにあるかを示す指定フィールド。
‐タイプ1 PH、
‐タイプ3 PH、
‐PHがタイプ1であるか、それともタイプ3であるかを示す指定フィールド、
‐サービングセルが休眠BWPにあるか、それとも非休眠BWPにあるかを示す指定フィールド。
‐UL休眠BWPは定義されておらず、DL BWPが休眠BWPに切り替えられる場合のUL挙動はTS38.321に規定される。
‐RAN2は、休眠状態から非休眠状態への遷移またはその逆の結果としてUEがUL BWP(FDDの場合)を切り替えないことを確認する(BWP切り替えに関して、今日まで変更なし)。
‐アクティブなBWPが休眠BWPであるアクティブ化されたSCellは、PHRレポートに含まれるべきではない。さらなる研究のために、PHRトリガに対する追加/修正が必要かどうか。
‐他のNWノードは、他のノードからのセルに対してUEがどのBWPにあるかを知らないため。
‐PHRのビットマップは、セルに対するPHが報告されているかどうか(セルがアクティブ化されているかどうか)しか示さないため。
‐仮想ビットは、PHが実在するのか、それとも仮想であるかしか示さないため。
1)タイプ1 PH、
2)タイプ3 PH、
3)PHがタイプ1であるか、それともタイプ3であるかを示す指定フィールド、
4)サービングセルが休眠帯域幅部分(BWP)にあるか、それとも非休眠BWPにあるかを示す指定フィールド。
パワーヘッドルームの報告手順は、サービングgNBに以下の情報を提供するために使用される。
‐タイプ1パワーヘッドルーム:公称UE最大送信電力とアクティブ化されたサービングセルごとのUL-SCH送信のための推定電力との差、
‐タイプ2パワーヘッドルーム:公称UE最大送信電力と、他のMACエンティティ(つまり、EN-DC、NE-DC、及びNGEN-DCの場合のE-UTRA MACエンティティ)のSpCellでのUL-SCH及びPUCCH送信のための推定電力との差、
‐タイプ3パワーヘッドルーム:公称UE最大送信電力とアクティブ化されたサービングセルごとのSRS送信のための推定電力との差。
‐phr-PeriodicTimer、
‐phr-ProhibitTimer、
‐phr-Tx-PowerFactorChange、
‐phr-Type2OtherCell、
‐phr-ModeOtherCG、
‐multiplePHR
‐phr-ProhibitTimerが、期限切れになるか、または期限切れになっており、MACエンティティが新しい送信のためのULリソースを有するとき、このMACエンティティでの最後の送信以降、経路損失が、経路損失基準として使用される任意のMACエンティティの少なくとも1つのアクティブ化されたサービングセルに対してphr-Tx-PowerFactorChange dBよりも多く変化した場合
注記1:上記に評価された1つのセルの経路損失の変動は、経路損失基準が間で変化したかどうかに関わらず、現在の経路損失基準に対して現在時に測定された経路損失と、PHRの前回の送信の送信時に、その時点で使用されていた経路選択基準に対して測定された経路選択との間となる。
‐phr-PeriodicTimerが期限切れになる、
‐機能を無効にするために使用されない、上位層によるパワーヘッドルーム報告機能の構成時または再構成時、
‐第1のBWPが休眠BWPではない場合に、構成されたアップリンクを有する任意のMACエンティティのSCellのアクティブ化、
(本開示によって導入された一部の実施形態による追加)
‐PSCellの追加(つまり、PSCellが新しく追加または変更された)、
‐(5.15項に規定されるように)アクティブなBWPの休眠BWPから非休眠BWPへの切り替え時、
(このトリガイベントは、サービングセルに対するPHRをトリガするために本開示によって導入された新しいイベントである。)
‐phr-ProhibitTimerが、MACエンティティが新しい送信のためのULリソースを有するときに、期限切れになるか、または期限切れになっており、構成されたアップリンクを有する任意のMACエンティティのアクティブ化されたサービングセルのいずれかに対して、以下が真である場合
‐送信用に割り当てられたULリソースがある場合、またはこのセルにPUCCH送信があり、このセルの(TS 38.101-1[14]、TS 38.101-2[15]、及びTS 38.101-3[16]に規定されるようにP-MPRcによって許可される)電力管理に起因して必要とされる電力バックオフが、MACエンティティが送信またはこのセルでのPUCCH送信に割り当てられたULリソースを有していたときに、PHRの前回の送信以降にphr-x-PowerFactorChange dBよりも多く変化している場合
注記2:電力管理に起因する必要とされる電力バックオフが一時的に(例えば、最大で数十ミリ秒の間)のみ減少するとき、MACエンティティはPHRのトリガを回避すべきであり、PHRが他のトリガ条件によってトリガされるとき、MACエンティティは、PCMAX,f,c/PHの値のそのような一時的な減少を反映するのを回避すべきである。
注記3:HARQプロセスがcg-RetransmissionTimerで構成される場合、及びPHRがこのHARQプロセスによる送信のためにMAC PDUに既に含まれているが、下位層によってまだ送信されていない場合、PHRコンテンツをどのようにして扱うのかはUE実装次第である。
1>それが、前回のMACリセット以降の新しい送信のために割り当てられた第1のULリソースである場合、
2>phr-PeriodicTimerを起動する、
1>パワーヘッドルーム報告手順が、少なくとも1つのPHRがトリガされ、取り消されていないと判断する場合、及び
1>割り当てられたULリソースが、5.4.3.1項に定義されるようにLCPの結果として、MACエンティティが、そのサブヘッダに加えて送信するように構成されたPHRに対してMAC CEを収容できる場合、
2>値が真であるmultiplePHRが構成される場合:
3>任意のMACエンティティに関連付けられた、構成されたアップリンクを有し、そのアクティブなBWPが休眠BWPではないアクティブ化されたサービングセルごとに、
4>TS 38.213[6]の7.7項に規定されるように、対応するアップリンクキャリアのタイプ1またはタイプ3のパワーヘッドルームの値を取得する、
4>このMACエンティティが、このサービングセルでの送信用に割り当てられたULリソースを有する場合、または
4>他のMACエンティティが構成される場合、このサービングセルでの送信用に割り当てられたULリソースを有し、phr-ModeOtherCGが上位層によって実在(real)に設定される場合、
5>物理層から対応するPCMAX,f,cフィールドの値を取得する。
3>任意のMACエンティティに関連付けられた、構成されたアップリンクを有し、そのアクティブなBWPが、SRSが構成される休眠BWPであるアクティブ化されたサービングセルごとに、
4>TS 38.213[6]の7.7項に規定されるように、対応するアップリンクキャリアの仮想タイプ1のパワーヘッドルームの値を取得する、
(NWノードは、SRSが構成された休眠BWPであるアクティブなBWPに対して、仮想タイプ1 PHの値を取得する。本開示によって導入された一部の実施形態による追加。)
4>PHSが報告されるときに、このMACエンティティが、このサービングセルでの送信のために割り当てられたSRSリソースを有する場合、
5>TS 38.213[6]の7.7項に規定されるように、対応するアップリンクキャリアの実際のタイプ3のパワーヘッドルームの値を取得する、
4>さもなければ、
5>TS 38.213[6]の7.7項に規定されるように、対応するアップリンクキャリアの仮想タイプ1のパワーヘッドルームの値を取得する、
(NWノードは、PHRが報告されるときにSRS送信を用いて休眠BWPであるアクティブなBWPの実際のタイプ3の値を取得するか、またはSRSが構成されている休眠BWPであるアクティブなBWPの仮想タイプ1 PHの値を取得する。本開示によって導入された一部の実施形態による追加。)
3>値が真であるphr-Type2OtherCellが構成される場合、
4>他のMACエンティティがE-UTRA MACエンティティである場合、
5>他のMACエンティティ(つまり、E-UTRA MACエンティティ)のSpCellに対するタイプ2パワーヘッドルームの値を取得する、
5>phr-ModeOtherCGが上位層によってrealに設定される場合、
6>物理層から、他のMACエンティティ(すなわち、E-UTRA MACエンティティ)のSpCellの対応するPCMAX,f,cフィールドの値を取得する。
3>多重化及びアセンブリ手順に、物理層によって報告される値に基づいて、6.1.3.9項に定義されるようにマルチプルエントリPHR MAC CEを生成し、送信するように指示する。
2>さもなければ(つまり、シングルエントリPHR形式が使用される)、
3>PCellの対応するアップリンクキャリアに対して物理層からタイプ1パワーヘッドルームの値を取得する。
3>物理層から対応するPCMAX,f,cフィールドの値を取得する。
3>多重化及びアセンブリ手順に、物理層によって報告される値に基づいて、6.1.3.8項に定義されるようにシングルエントリPHR MAC CEを生成し、送信するように指示する。
2>phr-PeriodicTimerを起動または再起動する、
2>phr-ProhibitTimerを起動または再起動する、
2>トリガされた全てのPHR(複数可)を取り消す。
ダウンリンク及びアップリンク(セクション5.15.1)
1>BWPがアクティブ化され、BWPが休眠BWPではない場合、
2>BWPのUL-SCHで送信する、
2>PRACH機会が構成される場合、BWP上のRACHで送信する、
2>BWPでPDCCHを監視する、
2>構成される場合、BWPでPUCCHを送信する、
2>BWPのCSIを報告する、
2>構成される場合、BWPでSRSを送信する、
2>BWPでDL-SCHを受信する、
2>以前にアクティブだったBWPが休眠BWPだった場合、
3>5.4.6項に従ってPHRをトリガする、
(アクティブなBWPが休眠BWPから非休眠BWPに切り替わると、UEはPHRをトリガする。本開示によって導入された一部の実施形態による追加。)
2>もしあれば、格納されている構成に従ってアクティブなBWPで構成された許可タイプ1の任意の一時停止されている構成されたアップリンク許可を(再)初期化し、5.8.2項の規則に従ってシンボル内で開始する、
2>一貫性のあるLBT障害回復が構成される場合、
3>実行中の場合、lbt-FailureDetectionTimerを停止する、
3>LBT_COUNTERを0に設定する、
3>5.21.2項に規定されるように、下位層からLBT障害表示を監視する。
1>BWPがアクティブ化され、BWPが休眠BWPである場合、
2>実行中の場合、このサービングセルのbwp-InactivityTimerを停止する。
2>BWPでPDCCHを監視しない、
2>BWPのPDCCHを監視しない、
2>BWPでDL-SCHを受信しない、
2>構成される場合、BWPのCSI測定を実行する、
2>BWPでSRSを送信しない、
2>BWPのUL-SCHで送信しない。
2>BWPでPUCCHを送信しない。
2>それぞれ任意の構成されたダウンリンク割り当て、及びSCellに関連付けられた任意の構成されたアップリンク許可タイプ2をクリアする、
2>SCellに関連付けられた任意の構成されたアップリンク許可タイプ1を一時停止する、
2>構成される場合、ビーム障害が検出されると、SCellのビーム障害検出及びビーム障害回復を実行する。
1>BWPが非アクティブ化されている場合、
2>BWPのUL-SCHで送信しない。
2>BWPのRACHで送信しない。
2>BWPでPDCCHを監視しない。
2>BWPでPUCCHを送信しない。
2>BWPのCSIを報告しない、
2>BWPでSRSを送信しない。
2>BWPでDL-SCHを受信しない。
2>BWPで、任意の構成されたダウンリンク割り当て、及び構成された許可タイプ2の構成されたアップリンク許可をクリアする、
2>非アクティブなBWPで、構成された許可タイプ1の任意の構成されたアップリンク許可を一時停止する。
1>PRACH機会がアクティブなUL BWPに対して構成されていない場合、
2>アクティブなUL BWPをinitialUplinkBWPによって示されるBWPに切り替える、
2>サービングセルがSpCellである場合、
3>アクティブなDL BWPをinitialDownlinkBWPによって示されるBWPに切り替える、
1>さもなければ、
2>サービングセルがSpCellである場合、
3>アクティブなDL BWPが、アクティブなUL BWPと同じbwp-Idを有していない場合、
4>アクティブなDL BWPを、アクティブなUL BWPと同じbwp-Idを有するDL BWPに切り替える、
1>実行中の場合、このサービングセルのアクティブなDL BWPに関連付けられたbwp-InactivityTimerを停止する。
1>サービングセルがSCellである場合、
2>実行中の場合、SpCellのアクティブなDL BWPに関連付けられたbwp-InactivityTimerを停止する。
1>SpCellのアクティブなDL BWP及びこのサービングセルのアクティブなUL BWPにランダムアクセス手順を実行する。
1>このサービングセルに関連付けられた継続中のランダムアクセス手順がない場合、または
1>(5.1.4項、5.1.4a項、及び5.1.5項に規定されるように)このサービングセルに関連付けられた継続中のランダムアクセス手順が、C-RNTIにアドレス指定されたこのPDCCHの受信時に正常に完了する場合、
2>もしあれば、このサービングセルに対してトリガされた一貫したLBT障害を取り消す、
2>PDCCHによって示されるBWPへのBWP切り替えを実行する。
1>defaultDownlinkBWP-Idが構成され、アクティブなDL BWPがdefaultDownlinkBWP-Idによって示されるBWPではなく、アクティブなDL BWPが、構成される場合、dormantDownlinkBWP-Idによって示されるBWPではない場合、または
1>defaultDownlinkBWP-Idが構成されておらず、アクティブなDL BWPがinitialDownlinkBWPではなく、アクティブなDL BWPが、構成される場合、dormantDownlinkBWP-Idによって示されるBWPではない場合、
2>ダウンリンク割り当てまたはアップリンク許可を示すC-RNTIまたはCS-RNTIにアドレス指定されたPDCCHが、アクティブなBWPで受信される場合、または
2>ダウンリンク割り当てまたはアップリンク許可を示すC-RNTIまたはCS-RNTIにアドレス指定されたPDCCHが、アクティブなBWPのために受信される場合、または
2>MAC PDUが構成されたアップリンク許可で送信されるか、または構成されたダウンリンク割り当てで受信される場合、
3>このサービングセルに関連付けられた継続中のランダムアクセス手順がない場合、または
3>(5.1.4項、5.1.4a項、及び5.1.5項に規定されるように)このサービングセルに関連付けられた継続中のランダムアクセス手順が、C-RNTIにアドレス指定されたこのPDCCHの受信時に正常に完了する場合、
4>アクティブなDL BWPに関連付けられたbwp-InactivityTimerを起動または再起動する。
2>アクティブなDL BWPに関連付けられたbwp-InactivityTimerが期限切れになる場合、
3>defaultDownlinkBWP-Idが構成される場合、
4>defaultDownlinkBWP-Idによって示されるBWPへのBWP切り替えを実行する。
3>さもなければ、
4>initialDownlinkBWPへのBWP切り替えを実行する。
注記:ランダムアクセス手順がSCellで開始される場合、このSCellとSpCellの両方ともこのランダムアクセス手順に関連付けられる。
1>BWP切り替えのためのPDCCHが受信され、MACエンティティがアクティブなDL BWPを切り替える場合、
2>defaultDownlinkBWP-Idが構成され、MACエンティティが、defaultDownlinkBWP-Idによって示されず、構成される場合、dormantDownlinkBWP-Idによって示されないDL BWPに切り替える場合、または
2>defaultDownlinkBWP-Idが構成されておらず、MACエンティティが、initialDownlinkBWPではなく、構成される場合、dormantDownlinkBWP-Idによって示されないinitialDownlinkBWPに切り替える場合、
3>アクティブなDL BWPに関連付けられたbwp-InactivityTimerを起動または再起動する。
マルチプルエントリPHR MAC CEは、表6.2.1-2に指定されるLCIDを有するMACサブヘッダによって識別される。
‐Ci:このフィールドは、TS 38.331[5]で規定されているように、ServCellIndex iを有するサービングセルのPHフィールドの存在を示す。1に設定されたCiフィールドは、ServCellIndex iを有するサービングセルのPHフィールドが報告されることを示す。0に設定されたCiフィールドは、ServCellIndex iを有するサービングセルのPHフィールドが報告されないことを示す。
‐R:0に設定された予約ビット、
‐V:このフィールドは、PH値が実際の送信に基づいているのか、それとも参照フォーマットに基づいているのかを示す。タイプ1 PHの場合、0に設定されたVフィールドは、PUSCHでの実際の送信を示し、1に設定されたVフィールドは、PUSCH基準フォーマットが使用されることを示す。タイプ2 PHの場合、0に設定されたVフィールドは、PUCCHでの実際の送信を示し、1に設定されたVフィールドは、PUCCH基準フォーマットが使用されることを示す。タイプ3 PHの場合、0に設定されたVフィールドは、SRSでの実際の送信を示し、1に設定されたVフィールドは、SRS基準フォーマットが使用されることを示す。さらに、タイプ1 PH、タイプ2 PH、及びタイプ3 PH の場合、0に設定されたVフィールドは、関連付けられたPCMAX,f,cフィールドを含むオクテットの存在を示し、1に設定されたVフィールドは、関連付けられたPCMAX,f,cフィールドを含むオクテットが省略されることを示す。
‐パワーヘッドルーム(PH):このフィールドは、パワーヘッドルームレベルを示す。フィールドの長さは6ビットである。報告されたPH及び対応するパワーヘッドループレベルは、表6.1.3.9-1の図3に示される(NRサービングセルのdB単位の対応する測定値は、TS 38.133[11]に規定され、一方、E-UTRAサービングセルのdB単位の対応する測定値は、TS 36.133[12]に規定される)。
‐P:このフィールドは、MACエンティティが(TS 38.101-4[14]、TS 38.101-2[15]、及びTS 38.101-3[16]に規定されるP-MPRcによって許可されるように)電力管理に起因する電力バックオフを適用するかどうかを示す。電力管理に起因する電力バックオフが適用されなかったならば、対応するPCMAX,f,cフィールドが異なる値を有したであろう場合、MACエンティティはPフィールドを1に設定するものとする。
‐PCMAX,f,c:存在する場合、このフィールドは、NRサービングセルの(TS 38.213[6]に規定される)PCMAX,f,c、及び先行するPHフィールドの計算に使用されるE-UTRAサービングセルの(TS 36.213[17]に規定される)PCMAX,cまたはPCMAX,cを示す。報告されたPCMAX,f,c及び対応する公称UE送信電力レベルは、表6.1.3.9-2の図4に示される(NRサービングセルのdBm単位の対応する測定値は、TS 38.133[11]に規定され、一方、E-UTRAサービングセルのdBm単位の対応する測定値はTS 36.133[12]に規定される)。
‐D:存在する場合、このフィールドは、PH値が休眠BWP送信に基づいているのか、それとも非休眠BWP送信に基づいているのかを示す。
(Dフィールドは、サービングセルが休眠BWPまたは非休眠BWPにあることを示すための指定フィールドである。本開示によって導入された一部の実施形態による追加。)
(a)ハードウェア専用の回路実装(アナログ及び/またはデジタル回路のみで実装など)、
(b)ハードウェア回路とソフトウェアとの組み合わせ、例えば以下である(適用可能な場合):
(i)アナログ及び/またはデジタルハードウェア回路(複数可)と、ソフトウェア/ファームウェアとの組み合わせ、
(ii)携帯電話またはサーバなどの装置に様々な機能を実行させるために協働する、ソフトウェアを使用するハードウェアプロセッサ(複数可)(デジタルシグナルプロセッサ(複数可)を含む)、ソフトウェア、及びメモリ(複数可)の任意の部分
(c)動作のためにソフトウェア(例えばファームウェア)を必要とするハードウェア回路(複数可)、及び/またはマイクロプロセッサ(複数可)もしくはマイクロプロセッサ(複数可)の一部などのプロセッサ(複数可)。ただし、ソフトウェアは、動作に不要な場合は存在しない場合がある。
Claims (40)
- サービングセルに対するパワーヘッドルームレポート(PHR)のための方法であって、前記サービングセルのアクティブな帯域幅部分(BWP)が休眠BWPであって、
前記サービングセルのパワーヘッドルーム(PH)を報告するために、ユーザー機器(UE)によって、PHRをネットワークノードに送信すること
を含み、
前記サービングセルに対して、以下
‐タイプ1 PH、
‐タイプ3 PH、
‐前記PHがタイプ1であるか、それともタイプ3であるかを示す指定フィールド、
‐前記サービングセルが休眠BWPにあるか、それとも非休眠BWPにあるかを示す指定フィールド、
のうちの少なくとも1つが報告される、前記方法。 - 前記報告されたPHは、PUSCH基準フォーマットが使用されることを示す仮想フィールドを有するタイプ1 PHである、請求項1に記載の方法。
- 前記報告されたPHは、前記PHRが報告されるときに前記休眠BWPにSRS送信があるかどうかに応じてタイプ3 PHである、請求項1に記載の方法。
- 前記PHRは、前記サービングセル上の前記アクティブなBWPが休眠BWPから非休眠BWPに切り替わる、または前記サービングセル上の前記アクティブなBWPが非休眠BWPから休眠BWPに切り替わる切り替えイベント時にトリガされる、請求項1に記載の方法。
- 前記PHRのトリガは、前記アクティブなBWPが休眠BWPであるときに前記サービングセルに対してPHRが報告されない場合、前記アクティブなBWPを休眠BWPから非休眠BWPに切り替えるときである、請求項4に記載の方法。
- 前記方法が、
前記アクティブなBWPが休眠BWPから非休眠BWPに切り替わった後に前記PHRがトリガされるまで、前記ネットワークノードに報告することなく、PHの計算のためにダウンリンク基準信号測定を継続すること
をさらに含む、請求項4に記載の方法。 - 前記PHRのトリガは、前記サービングセルの第1のアクティブなBWPが休眠BWPではないときに前記サービングセルのアクティブ化時である、請求項1に記載の方法。
- 前記UEが、2つのネットワークノードでサービスされるサービングセルとの二重接続で構成され、前記UEが前記PHRを送信する前記ネットワークノードは、前記2つのネットワークノードのうちの1つである、請求項1に記載の方法。
- 前記PHRのトリガが、前記ネットワークノードによって構成される、請求項4または7に記載の方法。
- 前記PHRのトリガは、前記アクティブなBWPが休眠BWPであるときにサービングセルごとに行われる、請求項9に記載の方法。
- サービングセルに対するパワーヘッドルームレポート(PHR)のための方法であって、前記サービングセルのアクティブな帯域幅部分(BWP)が休眠BWPであって、
前記サービングセルのパワーヘッドルーム(PH)を報告するために、ネットワークノードによって、ユーザー機器(UE)からPHRを受信することであって、
前記サービングセルに対して、以下
‐タイプ1 PH、
‐タイプ3 PH、
‐前記PHがタイプ1であるか、それともタイプ3であるかを示す指定フィールド、
‐前記サービングセルが休眠BWPにあるか、それとも非休眠BWPにあるかを示す指定フィールド
のうちの少なくとも1つが報告される、前記受信することと、
前記PHRから前記サービングセルに対するPH値を取得することと
を含む、前記方法。 - 前記報告されたPHは、PUSCH基準フォーマットが使用されることを示す仮想フィールドを有するタイプ1 PHである、請求項11に記載の方法。
- 前記報告されたPHは、前記PHRが報告されるときに前記休眠BWPにSRS送信があるかどうかに応じてタイプ3 PHである、請求項11に記載の方法。
- 前記方法が、
前記UEで前記PHRのトリガを構成すること
をさらに含む、請求項11に記載の方法。 - 前記PHRのトリガは、前記サービングセル上の前記アクティブなBWPが休眠BWPから非休眠BWPに切り替わる、または前記サービングセル上の前記アクティブなBWPが非休眠BWPから休眠BWPに切り替わる切り替えイベント時に構成される、請求項14に記載の方法。
- 前記PHRのトリガは、前記アクティブなBWPが休眠BWPであるときにサービングセルごとに行われる、請求項14に記載の方法。
- 前記UEが、2つのネットワークノードでサービスされるサービングセルとの二重接続で構成され、前記PHRを受信する前記ネットワークノードは、前記2つのネットワークノードのうちの1つである、請求項11に記載の方法。
- サービングセルに対するパワーヘッドルームレポート(PHR)のための方法であって、
前記サービングセル上のアクティブな帯域幅部分(BWP)が、休眠BWPから非休眠BWPに切り替わる、または前記サービングセル上の前記アクティブなBWPが非休眠BWPから休眠BWPに切り替わる切り替えイベント時にPHRがトリガされるときに、前記サービングセルのパワーヘッドルーム(PH)を報告するために、ユーザー機器(UE)によって、前記PHRをネットワークノードに送信すること
を含む、前記方法。 - 前記報告されたPHが、以下
‐タイプ1 PH、
‐タイプ3 PH、
‐前記PHがタイプ1であるか、それともタイプ3であるかを示す指定フィールド、
‐前記サービングセルが休眠BWPにあるか、それとも非休眠BWPにあるかを示す指定フィールド
のうちの1つによって示される、請求項18に記載の方法。 - サービングセルに対するパワーヘッドルームレポート(PHR)のためのユーザー機器(UE)であって、前記サービングセルのアクティブな帯域幅部分(BWP)が休眠BWPであり、
少なくとも1つのプロセッサと、
コンピュータプログラムコードを含む少なくとも1つのメモリと
を備え、
前記少なくとも1つのメモリ及び前記コンピュータプログラムコードが、前記少なくとも1つのプロセッサを用いて、前記UEに少なくとも、
前記サービングセルのパワーヘッドルーム(PH)を報告するためにPHRをネットワークノードに送信することを実行させるように構成され、
前記サービングセルに対して、以下
‐タイプ1 PH、
‐タイプ3 PH、
‐前記PHがタイプ1であるか、それともタイプ3であるかを示す指定フィールド、
‐前記サービングセルが休眠BWPにあるか、それとも非休眠BWPにあるかを示す指定フィールド
のうちの少なくとも1つが報告される、前記UE。 - 前記報告されたPHが、PUSCH基準フォーマットが使用されていることを示す仮想フィールドを有するタイプ1 PHである、請求項20に記載のUE。
- 前記報告されたPHが、前記PHRが報告されるときに前記休眠BWPにSRS送信があるかどうかに応じてタイプ3 PHである、請求項20に記載のUE。
- 前記PHRは、前記サービングセル上のアクティブなBWPが休眠BWPから非休眠BWPに切り替わる、または前記サービングセル上の前記アクティブなBWPが非休眠BWPから休眠BWPに切り替わる切り替えイベント時にトリガされる、請求項20に記載のUE。
- 前記PHRのトリガは、前記アクティブなBWPが休眠BWPであるときに前記サービングセルに対してPHRが報告されない場合に、前記アクティブなBWPを休眠BWPから非休眠BWPに切り替えるときである、請求項23に記載のUE。
- 前記UEが、
前記アクティブなBWPが休眠BWPから非休眠BWPに切り替わった後に前記PHRがトリガされるまで、前記ネットワークノードに報告することなく、PHの計算のためにダウンリンク基準信号測定を継続すること
をさらに実行する、請求項23に記載のUE。 - 前記PHRのトリガは、前記サービングセルの第1のアクティブなBWPが休眠BWPではないときに前記サービングセルのアクティブ化時である、請求項20に記載のUE。
- 前記UEが、2つのネットワークノードでサービスされるサービングセルとの二重接続で構成され、前記UEが前記PHRを送信する前記ネットワークノードは、前記2つのネットワークノードのうちの1つである、請求項20に記載のUE。
- 前記PHRのトリガは、前記ネットワークノードによって構成される、請求項23または26に記載のUE。
- 前記PHRのトリガは、前記アクティブなBWPが休眠BWPであるときにサービングセルごとに行われる、請求項28に記載のUE。
- サービングセルに対するパワーヘッドルームレポート(PHR)のためのネットワークノードであって、前記サービングセルのアクティブな帯域幅部分(BWP)が休眠BWPであって、
少なくとも1つのプロセッサと、
コンピュータプログラムコードを含む少なくとも1つのメモリと
を備え、
前記少なくとも1つのメモリ及び前記コンピュータプログラムコードが、前記少なくとも1つのプロセッサを用いて、前記ネットワークノードに少なくとも、
前記サービングセルのパワーヘッドルーム(PH)を報告するために、ユーザー機器(UE)からPHRを受信することであって、
前記サービングセルに対して、以下
‐タイプ1 PH、
‐タイプ3 PH、
‐前記PHがタイプ1であるか、それともタイプ3であるかを示す指定フィールド、
‐前記サービングセルが休眠BWPにあるか、それとも非休眠BWPにあるかを示す指定フィールド
のうちの少なくとも1つが報告される、前記受信することと、
前記PHRから前記サービングセルに対するPH値を取得することと
を含む、前記ネットワークノード。 - 前記報告されたPHは、PUSCH基準フォーマットが使用されていることを示す仮想フィールドを有するタイプ1 PHである、請求項30に記載のネットワークノード。
- 前記報告されたPHは、前記PHRが報告されるときに前記休眠BWPにSRS送信があるかどうかに応じてタイプ3 PHである、請求項30に記載のネットワークノード。
- 前記ネットワークノードは、
前記UEで前記PHRのトリガを構成すること
をさらに行う、請求項30に記載のネットワークノード。 - 前記PHRのトリガは、前記サービングセル上の前記アクティブなBWPが休眠BWPから非休眠BWPに切り替わる、または前記サービングセル上の前記アクティブなBWPが非休眠BWPから休眠BWPに切り替わる切り替えイベント時に構成される、請求項33に記載のネットワークノード。
- 前記PHRのトリガは、前記アクティブなBWPが休眠BWPであるときにサービングセルごとに行われる、請求項33に記載のネットワークノード。
- 前記UEが、2つのネットワークノードでサービスされるサービングセルとの二重接続で構成され、前記PHRを受信する前記ネットワークノードは、前記2つのネットワークノードのうちの1つである、請求項30に記載の方法。
- サービングセルに対するパワーヘッドルームレポート(PHR)のためのユーザー機器(UE)であって
少なくとも1つのプロセッサと、
コンピュータプログラムコードを含む少なくとも1つのメモリと
を備え、
前記少なくとも1つのメモリ及び前記コンピュータプログラムコードが、前記少なくとも1つのプロセッサを用いて、前記UEに少なくとも、
前記サービングセル上のアクティブな帯域幅部分(BWP)が、休眠BWPから非休眠BWPに切り替わる、または前記サービングセル上の前記アクティブなBWPが非休眠BWPから休眠BWPに切り替わる切り替えイベント時にPHRがトリガされるときに、前記サービングセルのパワーヘッドルーム(PH)を報告するために、前記PHRをネットワークノードに送信すること
を実行させるように構成される、前記UE。 - 前記報告されたPHが、以下
‐タイプ1 PH、
‐タイプ3 PH、
‐前記PHがタイプ1であるか、それともタイプ3であるかを示す指定フィールド、
‐前記サービングセルが休眠BWPにあるか、それとも非休眠BWPにあるかを示す指定フィールド
のうちの1つによって示される、請求項37に記載のUE。 - サービングセルに対するパワーヘッドルームレポート(PHR)のための方法であって、前記サービングセルのアクティブな帯域幅部分(BWP)が休眠BWPであって、
前記サービングセルのパワーヘッドルーム(PH)を報告するために、ユーザー機器(UE)によって、PHRを少なくともネットワークノードに送信することであって、
前記サービングセルに対して、以下
‐タイプ1 PH、
‐タイプ3 PH、
‐前記PHがタイプ1であるか、それともタイプ3であるかを示す指定フィールド、
‐前記サービングセルが休眠BWPにあるか、それとも非休眠BWPにあるかを示す指定フィールド
のうちの少なくとも1つが報告される、前記送信することと、
前記サービングセルのPHを報告するために、前記ネットワークノードによって、前記UEから前記PHRを受信することと、
前記ネットワークノードによって、前記PHRから前記サービングセルのPH値を取得することと
を含む、前記方法。 - サービングセルに対するパワーヘッドルームレポート(PHR)のためのシステムであって、ユーザー機器(UE)と、少なくともネットワークノードとを備え、
前記サービングセルのアクティブな帯域幅部分(BWP)が休眠BWPであり、
前記UEが、
少なくとも1つの第1のプロセッサと、
第1のコンピュータプログラムコードを含む少なくとも1つの第1のメモリと
を備え、
前記少なくとも1つのメモリ及び前記コンピュータプログラムコードが、前記少なくとも1つのプロセッサを用いて、前記UEに少なくとも、
前記サービングセルのパワーヘッドルーム(PH)を報告するためにPHRを前記ネットワークノードに送信することであって、
前記サービングセルに対して、以下
‐タイプ1 PH、
‐タイプ3 PH、
‐前記PHがタイプ1であるか、それともタイプ3であるかを示す指定フィールド、
‐前記サービングセルが休眠BWPにあるか、それとも非休眠BWPにあるかを示す指定フィールド
のうちの少なくとも1つが報告される、前記送信することを実行させるように構成され、
前記ネットワークノードが、
少なくとも1つの第2のプロセッサと、
第2のコンピュータプログラムコードを含む少なくとも1つの第2のメモリと
を備え、
前記少なくとも1つのメモリ及び前記コンピュータプログラムコードが、前記少なくとも1つのプロセッサを用いて、前記ネットワークノードに少なくとも、
前記サービングセルのPHを報告するために、前記UEから前記PHRを受信することと、
前記PHRから前記サービングセルに対するPH値を取得することと
を実行させるように構成される、
前記システム。
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