JP2023516351A - パーソナルケアシステム用ハンドル - Google Patents

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Abstract

パーソナルケアシステム用のハンドルは、ひげそり用カートリッジと係合するように構成されたヘッドを有する第1の端部と、幅を有するギャップを画定するために、第2のアームの第1の端部に対向する第1の端部を有する第1のアームを有する部分的に囲まれたリングを有する第2の端部とを含む。第1及び第2のアームは、ギャップの下にアンダーカット領域を画定する。下面は、部分的に囲まれたリングとヘッドとの間に延びており、下面及び部分的に囲まれたリングは、容器を受け入れるように構成される。

Description

本発明は、パーソナルケア用品に関し、より具体的には、流体の容器を取り外し可能に保持するように構成された人間工学的に形成されたハンドルに取り付けられたひげそり用かみそりカートリッジを有するひげそり用かみそりシステムに関する。
一般に、安全かみそりのカートリッジ又は刃ユニットは、刃先を有する少なくとも1つの刃を有し、この刃先は、カートリッジ又は刃ユニットが取り付けられているハンドルによって剃られている皮膚の表面を横切って移動する。一部のひげそり用かみそりは、ひげそり中に皮膚の輪郭に従うようにハンドルに対して旋回するばね付勢カートリッジを備えている。カートリッジは、刃の鋭さが不十分なレベルまで低下したときにカートリッジを新しいカートリッジと交換することができるようにハンドルに取り外し可能に装着することができ、又は、刃が鈍くなったときにかみそり全体を廃棄することを意図して、ハンドルに永久的に装着することができる。
かみそり刃組立体が開示されており、刃部材の刃先部分は、一般にかみそり刃組立体のガード及びキャップと呼ばれる皮膚係合面の間に保持されている。ひげそりストローク中、ガードは刃部材(複数可)の前方の皮膚に接触し、キャップは刃部材(複数可)の後方の皮膚に接触する。キャップ及びガードは、いわゆる「ひげそりジオメトリ」、即ち、ひげそり中の皮膚に対する刃の向き及び位置を決定するパラメータを確立するのに役立ち得、このパラメータは、かみそりのひげそり性能及び効果に強い影響を及ぼす。キャップは、抵抗を低減し、快適性を高める水浸出可能なひげそり補助剤を含んでもよい。ガードは、一般に剛性を有するものであってもよく、例えば、刃を支持するフレーム又はプラットフォーム構造と一体的に形成されてもよい。ガードはまた、皮膚の伸びを改善するために、より柔らかいエラストマー材料を含んでもよい。
ひげそりの前にひげそり用ローション(例えば、ひげそり用オイル又はクリーム)を塗ると、毛に潤いを与え、皮膚の表面を滑らかにするのに役立ち、切り傷、傷、刺激を減らすのに役立つことが一般的に知られている。ひげそり用ローション(例えば、アフターシェーブバーム又は保湿剤)を塗ると、肌に潤いを与え、ひげそりの刺激を和らげるのに役立つことも一般的に知られている。かみそりとひげそり用製品分配容器とを組み合わせた様々なかみそりが開発されており、容器はハンドルの一部を形成している。他の多くのパーソナルケア用品にも、湿式ひげそり用かみそり以外の化学組成物と共同で機能する機械装置が組み込まれている。例としては、ひげそり用ブラシ、角質除去及びクレンジングデバイス、電気かみそり及び歯ブラシを挙げることができるが、これらに限定されない。
パーソナルケア製品用の様々なタイプの流体組成物を分配するために、多数の設計の容器が利用可能である。例えば、トトルは、様々なサイズ及び構成で容易に利用できる。「トトル」という用語は、チューブとボトルの組み合わせに由来する。トトルは、ボトルの分配キャップ部分にあり、製品を容易に分配することができる。これは、分配部分が底部にあるようにディスペンサが保管されている場合、重力によって製品が分配オリフィスの近くに自然に沈降するため、高粘度の組成物を分配するのに特に有利である可能性がある。トトル壁の厚さはまた、製品を耐衝撃性にすることができるが、トトルは、内容物を容易に分配するために圧迫されるのに十分に可撓性である。トトルは、最も一般的にはポリエチレンテレフタレート(polyethylene terephthalate、PET)、低密度ポリエチレン(low density polyethylene、LDPE)、又は高密度ポリエチレン(high density polyethylene、HDPE)プラスチックでできており、通常、スクリューオフキャップ又はフリップトップキャップなどの分配キャップを有する。分配キャップは、トトルに直接シールしてもよく、又はトトルに取り付けてそれ自体をシールしてもよい。
しかし、液体容器をひげそり用かみそりハンドルに取り外し可能に取り付け、液体容器とハンドルシステムを人間工学的に構成するための単純で直感的な構造又は方法はない。
したがって、元の製造業者又は消費者のいずれかによって、液体容器(例えば、ボトル、チューブ、又はトトル)を単純で効率的かつ安全な方法でパーソナルケア用品に取り外し可能に取り付けるための簡単な方法及び装置が必要とされている。したがって、人間工学に基づいたハンドルに取り付けられたひげそり用かみそりカートリッジが必要であり、これは、トトル、チューブ、又はボトルなどの液体容器を取り外し可能に保持する。
一態様では、本発明は、一般に、ひげそり用カートリッジと係合するように構成されたヘッドを有する第1の端部を有するハンドルを特徴とする。第2の端部は、第2のアームの第1の端部に対向する第1の端部を有する第1のアームを有する部分的に囲まれたリングを有し、このリングは、幅を有するギャップを画定する。第1及び第2のアームは、ギャップの下にアンダーカット領域を画定する。下面は、部分的に囲まれたリングとヘッドとの間に延びる。下面及び部分的に囲まれたリングは、容器のチューブを受け入れるように構成される。
別の態様では、本発明は、一般に、第1の端部にヘッドを有するハンドルを備えたパーソナルケアシステムを特徴とし、このヘッドは、スロットを画定するタブを有する。ハンドルは、第2の端部に部分的に囲まれたリングを有する。部分的に囲まれたリングは、幅を有するギャップを画定するために、第2のアームの第1の端部に対向する第1の端部を有する第1のアームを有する。第1及び第2のアームは、ギャップの下にアンダーカット領域を画定する。下面は、ヘッドと部分的に囲まれたリングとの間に延びる。ひげそり用かみそりカートリッジは、ひげそり用かみそりハンドルに取り付けられている。ひげそり用かみそりカートリッジはひげそり表面を画定する。容器は、ハンドルに取り付けられている。容器は、第1の端部にフランジ、第2の端部にキャップ、及びフランジとキャップとの間に延びるチューブを有する。チューブは部分的に囲まれたリング内に取り外し可能に配置され、フランジはタブのスロット内に取り外し可能に配置されている。
別の態様では、本発明は、一般に、ひげそり用かみそりカートリッジをハンドルの第1の端部に取り付けることによってひげそり用かみそりシステムを組み立てる方法を特徴とする。少なくとも1つのノッチは、容器のフランジに打ち抜き加工される。フランジはハンドルのスロット内に配置されている。フランジのノッチは、ハンドル上の位置合わせ部材と係合する。容器のチューブは、ハンドル上の部分的に囲まれたリングによって画定されたギャップを通して挿入される。チューブは、ひげそり用かみそりハンドルの下面に配置されている。チューブは、ノッチを係合させた後、ハンドル上の部分的に囲まれたリングによって画定されたギャップを通して挿入される。
本発明の他の特徴及び利点、並びに本発明自体は、添付の図面と併せて読むと、様々な実施形態の以下の説明からより完全に理解することができる。
本発明の1つの可能な実施形態によるパーソナルケアシステムの上面斜視図である。 図1のパーソナルケアシステムのハンドルの上面斜視図である。 図2のパーソナルケアハンドルの側面図である。 図3Aの線3B-3Bに概ね沿って取られたハンドルの断面図である。 図1のパーソナルケアシステムに組み込むことができる容器の正面図である。 図1のパーソナルケアシステムに組み込むことができる容器の別の実施形態の正面図である。 本発明の別の可能な実施形態によるパーソナルケアシステムの正面図である。 図6Aのパーソナルケアシステムの背面図である。 図6Aのパーソナルケアシステムの第1の側面図である。 図6Aのパーソナルケアシステムの第2の側面図である。 図6Aのパーソナルケアシステムのハンドルの斜視図である。
図1を参照すると、パーソナルケアシステム10の斜視図が示されている。図示のパーソナルケアシステム10はひげそり用かみそりシステムであるが、パーソナルケアシステムはまた、ひげそり用ブラシ、角質除去及びクレンジングデバイス、電気かみそり及び歯ブラシを含むことができることが理解される。パーソナルケアシステム10は、第1の端部14及び第2の端部16を有するハンドル12を含むことができる。特定の実施形態では、ハンドル12は、ひげそり前又はひげそり後の補助組成物などのパーソナルケア液を収容する容器18(例えば、トトル、チューブ又はボトル)を受け入れるように構成されてもよい。容器18は、可撓性の本体20を含むことができ、この本体により、ユーザは、本体20内に収容された内容物を絞り出すことができる。例えば、本体20の上面25を露出させて、上面25の大部分に容易にアクセスして本体20を圧迫することを容易にすることができる。容器18は、キャップ24と本体20との間に配置されたショルダ22を有してもよい。キャップ24は、分配を容易にするためにキャップ24の開口部28を塞ぐフリップトップ、ディスクトップ又はスクリュートップなどの取り外し可能なカバー26を含んでもよい。
以下でより詳細に説明するように、ハンドル12の底面30は、容器18を支持し、容器18が圧迫されるのを防ぐことができ、したがって、使用中にハンドル12を保持するのに十分な剛性を提供する。ハンドル12の第2の端部16は、部分的に囲まれたリング32を含んでもよい。したがって、容器18をハンドル12に挿入又はハンドル12から取り外すためには、容器18及び/又は部分的に囲まれたリングが変形しなければならない。特定の実施形態では、部分的に囲まれたリング32は、本体20の外径よりもわずかに小さい内径を有してもよい。したがって、本体20は、部分的に囲まれたリング32によって画定されたギャップ34の間に挿入(及び除去)されるときに一時的に変形する可能性がある。部分的に囲まれたリング32は、容器18のハンドル12に対するより容易な取り付けや取り外しのために、容器18の一部の周りに延びて、ギャップ34の下にアンダーカット領域35を形成することができる(例えば、アンダーカットは、直線工具を使用してアクセスできない特殊なタイプの凹面である)。特定の実施形態では、部分的に囲まれたリング32は、容器18の一部(例えば、本体20又はショルダ22)を受け入れるように拡張することができる。容器18の挿入中に容器18(例えば、本体20)が変形することと、部分的に囲まれたリング32が屈曲することとの両方の組み合わせがあり得ることも理解される。ショルダ22の外径は、部分的に囲まれたリングの内径よりも大きくてもよい。特定の実施形態では、ショルダ22は、容器18を所定の位置に固定することを容易にするために、部分的に囲まれたリング32に対して配置されてもよい。しかしながら、部分的に囲まれたリング32は、代替として、本体20の代わりにショルダ22の周りに固定されてもよい。本体20は、円形ではない(例えば、楕円形)構造を含んでもよく、したがって、直径は、部分的に囲まれたリング32内に捕捉されるためにギャップ34を通過しなければならない本体20の2つの対向する側の間の距離であり得ることが理解される。
ハンドル12の第1の端部14は、ヘッド36を含んでもよい。以下でより詳細に説明するように、ヘッド36は、容器18の一部を取り外し可能に保持するように構成されてもよい。本体20は、ヘッド36と部分的に囲まれたリング32との間に保持することができる。ヘッド36は、毛を切断するための1つ以上の刃44を有するひげそり表面42を画定するひげそり用かみそりカートリッジ40などの機能的アタッチメントと係合するように構成されたカプラー38を含んでもよい。しかしながら、歯ブラシ又はスキンケアアプリケータなどの様々なタイプのパーソナルケアデバイス用の他の機能的アタッチメントは、ひげそり用かみそりカートリッジ40の代わりにカプラー38に取り付けられてもよいことが理解される。ひげそり用かみそりカートリッジ40は、刃44の鋭さが不十分なレベルまで低下したときにひげそり用かみそりカートリッジ40を新しいひげそり用かみそりカートリッジ40と交換することができるようにハンドル12に取り外し可能に装着することができ(例えば、カプラー38を介して)、又は、刃44が鈍くなったときにかみそり全体12及びひげそり用かみそりカートリッジ40を廃棄することを意図して、ハンドル12に永久的に装着することができる。
部分的に囲まれたリング32のギャップ34は、ひげそり表面42と同じ方向を向いてもよい。部分的に囲まれたリング32とヘッド36との間のハンドル12の開放領域は、ユーザが本体20(上面25)に圧力を加えて容器18の内容物を絞り出すためのアクセスを可能にし得る。したがって、本体20の作動部分(即ち、ユーザが液体を絞り出すために押す上面25の領域)及びひげそり用かみそりカートリッジ40の作動部分(即ち、ひげそり表面34)は、より直感的な使用のために同じ方向を向いてもよい。本体20の上面25は、ひげそり表面と同じ方向を向いてもよく、これにより、ひげそり中にチューブが圧迫されないように、ハンドル12を適切に保持することが容易になり得る。例えば、消費者は、ひげそり時に上面25に力を加えることなくハンドル12を握ることができる。
図2を参照すると、図1のパーソナルケアシステム10のハンドル12の上面斜視図が示されている。分かりやすくするために、容器18は図2から取り除かれている。ヘッド36は、図1の容器18の一部を受け入れるように寸法が決められたスロット48を画定するタブ46を有してもよい。スロット48は、容器18(図1)の一部を受け入れるために、タブ46の前面50から後壁52までの約4mm~約9mmの第1の長さ「L1」を有してもよい。以下でより詳細に説明するように、タブ46は、容器18(図1)の正確な識別を容易にするために、1つ以上の窓54及び56(例えば、開口部、ノッチ)を有してもよい。窓54及び56は、使用中の識別を容易にして容器18の正確な装填及び識別を確認するために、タブ46の上面58に配置することができる。例えば、窓54及び56は、ユーザがタブ46を通して容器18の一部を見ることを可能にすることができる。タブ46の上面58はまた、1つ以上の位置合わせインジケータ60及び62(例えば、凹部)を画定してもよい。
タブ46上の位置合わせインジケータ60及び62は、1つ以上の凹部、突起又はグラフィックを含むことができる。位置合わせインジケータ60及び62(例えば、凹部)は、タブ46(図2)の上面58上にあってもよく、スロット48内に隠された容器位置合わせ部材72及び74に対応し、したがって、スロット内の対応する位置合わせ部材72及び74の位置の視覚的及び/又は触覚的表示を提供する。
ひげそり用かみそりハンドル12は、部分的に囲まれたリング32と、容器18(例えば、図1の本体20)を受け入れるように寸法が決められたタブ46との間に延びる下面64を有してもよい。特定の実施形態では、下面64は、容器18(図1)の本体20をよりよく収容するように輪郭形成されてもよい(例えば、凹面)。部分的に囲まれたリング32は、ギャップ34を画定するために、第2のアーム68の第1の端部67に対向する第1の端部66を有する第1のアーム65を含むことができる。ギャップ34は、約4mm~約17mmの幅「W1」を有してもよい。ギャップ34の下のアンダーカット領域35の幅は、容器18の保持を容易にするために、W1よりも大きくてもよい。特定の実施形態では、部分的に囲まれたリング32は、一般に剛性であってもよく、その結果、容器(図1)の本体20は、部分的に囲まれたリング32内に受け入れられるように偏向する。しかしながら、アーム65及び68(例えば、第1の端部66及び67)は、容器18(図1)の本体20を受け入れるために、互いに離れるように部分的に偏向することができることが理解される。図3Aに更に示されるように、特定の実施形態では、タブ46は、容器18のテーパ形状をよりよく保持するために、部分的に囲まれたリング32(例えば、第1の端部66及び67)の下の平面P1上に配置されてもよい。
図3Aを参照すると、パーソナルケアシステム10の側面図が示されている。図3Bは、図3Aの線3B-3Bに概ね沿って取られたパーソナルケアシステム10のハンドル12の一部の断面図である。タブ46及び部分的に囲まれたリング32は、ハンドル12のリム70の上方に延びることができる。リム70は、図1の容器18の本体20の約30%~約60%を含むことができる。リム70は、タブ46と部分的に囲まれたリング32との間に延びることができる。図3Bに示されるように、タブ46は、図2に示される位置合わせインジケータ60及び62に対応し得る1つ以上の容器位置合わせ部材72及び74を含むことができる。例えば、容器位置合わせ部材72は、位置合わせインジケータ60の真下に配置することができ、容器位置合わせ部材74は、位置合わせインジケータ62の真下に配置することができる。容器位置合わせ部材72及び74はそれぞれ、ハンドル位置合わせ部材80及び82と係合することができる。容器位置合わせ部材72及び74は、スロット48(図2)内に配置することができる。容器位置合わせ部材72及び74は、タブ46のスロット48内で後壁52から延びることができる。特定の実施形態では、容器位置合わせ部材72及び74のサイズは、容器18(図1)を正確な方向に装填することを容易にするために異なっていてもよい。例えば、容器位置合わせ部材72は、容器位置合わせ部材74の寸法d2とは異なる寸法d1を有してもよい。寸法d1は、d2の値の約1.5~約2倍であってもよい。例えば、d1は、約4mm~約5mmとすることができ、d2は、約2mm~約3mmとすることができる。寸法d1及びd2は、容器18(図1)をハンドル12内に単一方向に正確に装填することを可能にするために、長さ寸法(図3Bに示される)及び/又は幅寸法のいずれかであり得ることが理解される。容器位置合わせ部材72及び74のサイズ及び幾何学的形状は、ハンドル位置合わせ部材80及び82のサイズ及び幾何学的形状に対応してもよい。容器位置合わせ部材のサイズ及び幾何学的形状はまた、位置合わせインジケータ60及び62に対応してもよい。したがって、容器位置合わせ部材72及び74がタブの上面58によって隠されているため、ユーザはそれらを見ることができない可能性があるが、それらは、容器18(図1)を位置合わせインジケータ60及び62(図2)と正確に位置合わせすることができる。
図4を参照すると、容器18の正面図が示されている。容器18は、フランジ78を有する第1の端部76を有してもよい。フランジは、本体20と同じ材料で作ることができる。特定の実施形態では、フランジ78は、容器18の第1の端部76が製造プロセスの一部としてシールされるときに形成されてもよい。したがって、フランジ78は、クリンプシール、ヒートシール、接着シールなどの任意の既知の形成手段又はシール手段から形成されて、図2のスロット48への挿入を容易にするための薄い領域を提供することができる。フランジ78は、図3Bのタブ46の容器位置合わせ部材72及び74に対応する1つ以上のハンドル位置合わせ部材80及び82を有してもよい。例えば、フランジ78は、フランジ78の後壁84から延びるノッチであるハンドル位置合わせ部材80及び82を画定することができる。
特定の実施形態では、ハンドル位置合わせ部材80は、後壁84からフランジ78内に延びる寸法「d3」を有してもよく、この寸法は、図3Bの寸法d1に対応する。同様に、ハンドル位置合わせ部材82は、後壁84からフランジ78内に延びる寸法「d4」を有してもよく、この寸法は、図3Bの寸法d2に対応する。したがって、寸法d3は、寸法d1に類似していてもよく、寸法d4は、寸法d2に類似していてもよいが、寸法d3及びd4は、類似していなくてもよい(例えば、d3は、d4よりも大きくてもよい)。したがって、容器位置合わせ部材72及び74は、フランジ78がスロット48(図2)内でスライドすることを可能にすることができ、その結果、ハンドル位置合わせ部材80は、ハンドル12(図3B)の容器位置合わせ部材72と係合し、ハンドル位置合わせ部材82は、ハンドル12(図3B)の容器位置合わせ部材74と係合し、後壁84は、タブ46(図3B)の後壁52と係合し、これにより、容器18の上面25が上向きになるようにする(例えば、図1に示されるように、下面64とは反対側を向く)。
フランジ78がタブ46(図2)のスロット48内に正確に配置された後、本体20は、第1の端部66と67(図2)との間に挿入することができ、その結果、本体20は、ハンドル12の下面64上に位置し、容器18(例えば、本体20)は、部分的に囲まれたリング32(図2)内に捕捉される。2つのハンドル位置合わせ部材80及び82並びに2つの容器位置合わせ部材72及び74が示されているが、単一の容器位置合わせ部材を単一のハンドル位置合わせ部材と共に使用することができることが理解される。単一の容器位置合わせ部材72及び74を単一のハンドル位置合わせ部材80及び82と共に使用することができることが理解される。したがって、ハンドル位置合わせ部材80及び82は、ハンドル12内での正確な位置決めを確実にするために、容器18の中心線CLからずれてもよい(即ち、一方向にのみ挿入されてもよい)。ハンドル位置合わせ部材80及び82は、開口部又はノッチとして示されているが、それらは、タブ42内の窓52及び54に対応するように構成された突起を含んでもよい。更に、ハンドル位置合わせ部材80及び82は、タブ42内の窓54及び56を通して見えるように構成された視覚的指標を含んでもよい。ハンドル位置合わせ部材80及び82は、本体20に沿ってフランジ78を超えて延びるように配置された視覚的インジケータを更に含んでもよく、その結果、容器がハンドル内に装填されたときに視覚的インジケータが容器18上に見えるようになる。
特定の実施形態では、フランジ78は、容器18のチューブ20とは異なる色を有してもよい。例えば、本体20は、白色又は無着色のプラスチックであってもよく、フランジ78は、別の操作において着色されてもよい(例えば、青色又は灰色に塗られてもよい)。フランジ78は、フランジ78を完全に貫通して延びる開口部86を画定することができる。したがって、フランジ78がタブ46のスロット48内に配置されているとき、フランジ78は、一方の窓54を通して見えるが、他方の窓56(図2)を通しては見えない可能性がある。したがって、開口部86は、窓56内に位置合わせされてもよく、その結果、フランジ78は、図2の窓56を通して見えない。特定の実施形態では、フランジ78を打ち抜き加工して、ハンドル位置合わせ部材80、82及び/又は開口部86を形成することができる。
図5を参照すると、容器88の別の可能な実施形態の正面図が示されている。容器88は、前述の容器18と同様であってもよい。しかしながら、容器88は、図4の容器18とは異なる化学組成物で充填されてもよい。例えば、容器18は、ひげそり前ローションを含んでもよく、容器88は、ひげそり後ローション、例えば保湿剤を含んでもよい。容器88は、フランジ92を有する第1の端部90を有してもよい。フランジ92は、クリンプシール、ヒートシール、接着シールなどの任意の既知のシール手段から形成されて、図2のスロット48に挿入するための薄い領域を提供することができる。フランジ92は、図3Bのタブ46の容器位置合わせ部材72及び74に対応する1つ以上のハンドル位置合わせ部材94及び96を有してもよい。例えば、フランジ92は、フランジ92の後壁98から延びるノッチであるハンドル位置合わせ部材94及び96を画定することができる。特定の実施形態では、ハンドル位置合わせ部材94は、後壁98からフランジ92内に延びる寸法「d5」を有してもよく、この寸法は、図3Bの寸法d1に対応する。同様に、ハンドル位置合わせ部材96は、後壁98からフランジ92内に延びる寸法「d6」を有してもよく、この寸法は、図3Bの寸法d2に対応する。したがって、寸法d5は、寸法d2に類似していてもよく、寸法d6は、寸法d1に類似していてもよいが、寸法d5及びd6は、類似していなくてもよい。したがって、容器位置合わせ部材94及び96は、フランジ92がスロット48(図2)内でスライドすることを可能にすることができ、その結果、ハンドル位置合わせ部材94は、ハンドル12(図3B)の容器位置合わせ部材72と係合し、ハンドル位置合わせ部材96は、ハンドル12(図3B)の容器位置合わせ部材74と係合し、後壁98は、タブ46(図3B)の後壁52と係合し、これにより、容器88の上面100が(例えば、下面64から離れて)上向きになるようにする。フランジ92がタブ46(図2)のスロット48内に正確に配置された後、容器88の本体102は、第1の端部66と67(図2)との間に挿入することができ、その結果、本体102は、ハンドル12の下面64に少なくとも部分的に隣接し、容器88(例えば、本体102)は、部分的に囲まれたリング32(図2)内に捕捉される。
前述のフランジ78と同様に、フランジ92は、容器88の本体102とは異なる色を有してもよい。例えば、本体102は、白色又は無着色のプラスチックであってもよく、フランジ92は、別の操作において着色されてもよい(例えば、青色又は灰色に塗られてもよい)。フランジ92は、フランジ92を完全に貫通して延びる開口部104を画定することができる。したがって、フランジ92がタブ46のスロット48内に配置されているとき、フランジ92は、一方の窓56を通して見えるが、他方の窓54(図2)を通しては見えない可能性がある。したがって、開口部104は、窓54内に位置合わせされてもよく、その結果、フランジ92は、図2の窓56を通して見えない。したがって、容器88の開口部104は、容器18の開口部86とは異なる窓と位置合わせされてもよい。したがって、一方の窓54は、容器18のあるタイプの化学組成物を消費者に知らせるしるし106を有してもよく、他方の窓56は、容器88の異なるタイプの化学組成物を消費者に知らせるしるし108を有してもよい。フランジ78及び92上の着色ノッチ及び/又は突起のようなハンドル位置合わせインジケータは、消費者がそれぞれの窓54及び56を通してフランジ78及び92を識別することをより容易にすることができる。特定の実施形態では、フランジ92を打ち抜き加工して、ハンドル位置合わせ部材94、96及び開口部104を形成することができる。
タブ46は、窓54及び56(例えば、開口部、ノッチなど)又は凹部60及び62のような1つ以上の位置合わせインジケータを有してもよい。窓54及び56は、ユーザがタブ46を通して容器18の一部(例えば、フランジ78)を見ることができるようにすることによって、容器18の正確な装填及び識別を容易にし、容器18のその部分は、正確な容器が正確な方向に装填された場合にのみ、窓54及び56を通して見えるように意図された視覚的指標を含むことができる。あるいは、スロット48に挿入された容器18のその部分は、正確な容器が正確な方向に装填された場合にのみ、窓54及び56に適合する突起を含むことができる。
図1~図5で説明した部分的に囲まれたリング32を含む他の可能な実施形態があることが理解される。例えば、部分的に囲まれたリング32は、容器18(例えば、本体20)を受け入れる側よりも多くの側で開口してもよい。図6A~図6D及び図7を参照すると、第1の端部114及び第2の端部116を有するハンドル112を有するパーソナルケアシステム110の別の可能な実施形態が示されている。特定の実施形態では、ハンドル112は、前述の容器18を受け入れるように構成されてもよい。ハンドル112の第2の端部116は、部分的に囲まれたリング118を含んでもよい。
図7を参照すると、部分的に囲まれたリング118は、一対の離隔したアーム120及び122を含んでもよく、各アームはそれぞれ、図6A~図6Dに示される容器18(例えば、本体20)と係合するための凹状内面124及び126を有する。内面124及び126は、容器18をよりよく保持するために互いに対向してもよい。離隔したアーム120及び122は、容器18の一部の周りに延びることができる。アーム120は、容器18を受け入れるように寸法が決められたギャップ132を画定するために、アーム122の第1の端部130に対向する第1の端部128を含むことができる。ギャップ132はギャップ34と同様であってもよい。第1の端部128は、第1の端部130から離隔して、約4mm~約17mm、又はより好ましくは約7mm~約11mmの幅「W2」を画定して、容器18(図6A~図6D)を受け入れることができる。アーム120は、ギャップ140を画定するためにアーム122の第2の端部138に対向する第2の端部136を含むことができる。第2の端部130及び132は、幅「W2」よりも大きい幅「W3」を画定するために離隔してもよい。幅「W3」は、アーム120及び122に更なる可撓性を提供して、容器18(図6A~図6D)のより容易な挿入及び取り外しを可能にすることができる。幅「W3」はまた、ユーザがアーム120と122の間に指を挿入して、容器18をハンドル112から押し出すことを可能にすることができる。
本明細書に開示される寸法及び値は、列挙された正確な数値に厳密に限定されるものとして理解されるべきではない。代わりに、特に明記しない限り、そのような各寸法は、列挙された値とその値の周辺の機能的に同等の範囲の両方を意味することを意図している。例えば、「40mm」として開示される寸法は、「約40mm」を意味することを意図している。更に、寸法は、典型的な製造公差による不一致を許容しないような不可能に高い水準の形而上学的同一性に縛られるべきではない。したがって、「約」という用語は、典型的な製造公差内にあると解釈されるべきである。
相互参照又は関連する任意の特許又は出願、及び本出願が優先権又は利益を主張する任意の特許出願又は特許を含めて、本明細書で引用されるすべての文書は、明示的に除外又は他の方法で制限されない限り、参照によりその全体が本明細書に組み込まれる。いかなる文献の引用も、それが本明細書に開示又は特許請求される任意の発明に対する先行技術であること、又はそれが単独で若しくは他の任意の参考文献と組み合わせて、任意のそのような発明を教示、示唆又は開示することを認めるものではない。更に、本文書における用語の任意の意味又は定義が、参照により組み込まれた文書内の同じ用語の任意の意味又は定義と矛盾する場合、本文書においてその用語に与えられた意味又は定義が優先するものとする。
本発明の特定の実施形態を例示及び説明してきたが、本発明の趣旨及び範囲から逸脱することなく様々な他の変更及び修正を行うことができることは当業者には明らかであろう。したがって、添付の特許請求の範囲において、本発明の範囲内にあるそのようなすべての変更及び修正を網羅することが意図される。

Claims (15)

  1. パーソナルケアシステム(10)用のハンドル(12)であって、
    ひげそり用カートリッジ(40)と係合するように構成されたヘッド(36)を有する第1の端部(14)と、
    幅(W1、W2)を有するギャップ(34、132)を画定するために、第2のアーム(68、122)の第1の端部(67、130)に対向する第1の端部(66、128)を有する第1のアーム(65、120)を有する部分的に囲まれたリング(32)を有する第2の端部(16)であって、前記第1のアーム及び前記第2のアームが前記ギャップの下にアンダーカット領域(35、135)を画定する、第2の端部(16)と、
    前記部分的に囲まれたリングと前記ヘッドとの間に延びる下面(64)であって、前記下面及び前記部分的に囲まれたリングは、容器(18)を受け入れるように構成される、下面(64)とを備える、ハンドル(12)。
  2. 前記ヘッド(36)は、前記容器(18)のフランジ(78)を受け入れるように構成されたスロット(48)を画定するタブ(46)を有する、請求項1に記載のハンドル(12)。
  3. 前記スロット(48)内に配置された少なくとも1つの容器位置合わせ部材(72、74)を更に含む、請求項2に記載のハンドル(12)。
  4. 前記タブ(46)は、前記容器位置合わせ部材(72、74)に対応する少なくとも1つの位置合わせインジケータ(60、62)を有する、請求項3に記載のハンドル(12)。
  5. 前記少なくとも1つの位置合わせインジケータ(60、62)は、前記タブ(46)の上面(58)に凹部を含む、請求項4に記載のハンドル(12)。
  6. 前記ヘッド(36)は、ひげそり用かみそりカートリッジ(40)と係合するように構成されたカプラー(38)を含む、請求項1~5のいずれか一項に記載のハンドル(12)。
  7. 前記ギャップ(34)の前記幅(W1)が4mm~17mmである、請求項1~6のいずれか一項に記載のハンドル(12)。
  8. 前記第1のアーム(120)及び前記第2のアーム(122)はそれぞれ、幅(W3)だけ離隔した第2の端部(136、138)を有する、請求項1~7のいずれか一項に記載のハンドル(12)。
  9. 前記第1のアーム(120)及び前記第2のアーム(122)はそれぞれ、前記ギャップ(34)の前記幅(W2)よりも大きい幅(W3)だけ離隔した第2の端部(136、138)を有する、請求項1~8のいずれか一項に記載のハンドル(12)。
  10. 前記タブ(46)の上面(58)が1つ以上の窓(54及び56)を有する、請求項1~9のいずれか一項に記載のハンドル(12)。
  11. ひげそり用かみそりシステム(10)を組み立てる方法であって、
    ひげそり用かみそりカートリッジ(40)をハンドル(12)の第1の端部(16)に取り付けるステップと、
    少なくとも1つのノッチ(80、82)を容器(18)のフランジ(78)に打ち抜き加工するステップと、
    前記フランジを前記ハンドルのスロット(48)内に配置するステップと、
    前記フランジの前記ノッチを前記ハンドル上の容器位置合わせ部材(72、74)に係合させるステップと、
    前記ハンドル上の部分的に囲まれたリング(32)によって画定されたギャップ(34)を通して前記容器の本体(20)を挿入するステップと、
    前記本体を前記ひげそり用かみそりハンドルの下面(64)に配置するステップとを含み、前記本体の挿入は前記ノッチを係合させた後に行われる、方法。
  12. 前記本体(20)を前記部分的に囲まれたリング(32)内に捕捉するステップを更に含む、請求項11に記載の方法。
  13. パーソナルケア液を保持するための容器(18)であって、
    第1の端部(76)におけるフランジ(78)と、
    キャップ(24)と、
    前記キャップと前記本体との間の本体(20)とを備え、前記フランジは、前記フランジの後壁(84)から前記フランジ内に延びるノッチを含む少なくとも1つのハンドル位置合わせ部材(80、82)を画定する、容器(18)。
  14. 前記フランジ(78)は、前記容器(18)の中心線(CL)からずれている2つのノッチ(80、82)を含む、請求項33に記載の容器(18)。
  15. 前記ノッチ(80)は、前記後壁(84)から前記フランジ(78)内に、前記ノッチ(82)が前記後壁から前記フランジ内に延びる距離(d4)よりも大きい距離(d3)だけ延びる、請求項14に記載の容器(18)。
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