JP2023515794A - エアロゾル発生デバイス、並びに関連する取り外し可能なカートリッジ及びエアロゾル発生セット - Google Patents

エアロゾル発生デバイス、並びに関連する取り外し可能なカートリッジ及びエアロゾル発生セット Download PDF

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Abstract

本発明は、取り外し可能なカートリッジ(14)と共に動作するように設計され、デバイス軸(Y)に沿って延びるデバイス本体(40)と、ヒータ接触面(54)を含むヒータと、を含むエアロゾル発生デバイス(12)に関する。デバイス本体(40)は、キャビティ内面(61)を画定するキャビティ壁(62、63、64)によって区画されるキャビティ(60)を画定し、ヒータ接触面(54)は、キャビティ内面(61)に隣接するしている。キャビティ壁(62、63、64)は、支持壁(62)を含む。キャビティ(60)は、カートリッジ軸(X)がデバイス軸(Y)と一致するように取り外し可能なカートリッジ(14)を受容するように構成され、少なくとも支持壁(62)は、カートリッジ本体(20)のマウスピース端部(21)に圧力を加えて、取り外し可能なカートリッジ(14)のエアロゾル発生要素接触面(34)をヒータ接触面(54)に対して当接させる。

Description

本発明は、エアロゾル発生デバイスに関する。
本発明はまた、前記エアロゾル発生デバイスに関連する取り外し可能なカートリッジ及びエアロゾル発生セットに関する。
異なるタイプのエアロゾル発生デバイスが、当該技術分野において既に知られている。一般に、そのようなデバイスは、例えば液体又は固体を含み得る、エアロゾル形成前駆体を貯蔵するための貯蔵部を含む。加熱システムは、エアロゾルを発生するために前記前駆体を加熱するように配置された1つ以上の電気起動抵抗性加熱要素から形成される。エアロゾルは、デバイスの入口と出口との間に延びている流路内に放出される。出口は、エアロゾルを送達するためにユーザが吸入するマウスピースとして配置され得る。
いくつかのエアロゾル発生デバイスでは、前駆体は、取り外し可能なカートリッジに貯蔵される。したがって、カートリッジは、前駆体が消費されたときに、容易に取り外して交換することができる。取り外し可能なカートリッジをデバイス本体に取り付けるために、例えば、ねじ込み接続を使用することができる。
最近の傾向では、前駆体と接触した状態でカートリッジの気化チャンバ内に配置され、及びデバイス本体内に配置されてバッテリにより電力供給されるヒータから熱を受け取る、エアロゾル発生要素を含むヒータシステムが見られる。
そのような場合、エアロゾル発生要素は、例えば、カートリッジの外面上に露出し、及びデバイスとカートリッジが互いに接続されたときにデバイスのヒータと接触するように設計された接触面を含む。このように、カートリッジがデバイス本体に取り付けられると、エアロゾル発生要素接触面とヒータとの間で熱伝達が行われる。
この場合、エアロゾル発生要素接触面とヒータの間にエアギャップが存在しないことが、良好な熱伝達効率及び性能を確実にするために重要である。
通常、2つの要素を一緒に接続することは、ねじ込み接続を使用して行われる。しかしながら、この場合、デバイスからカートリッジに熱を伝達するヒータシステムの要素のそれぞれの回転により、それらの外面を変化させるリスクがあり、エアギャップの作成及び熱伝達の低下を導く可能性がある。
本発明の目的の1つは、カートリッジとエアロゾル発生デバイスとの間に配置されたヒータシステムの異なる要素間の熱伝達を、これらの要素を変化させることなく改善するように、カートリッジとエアロゾル発生デバイスとの間のタイトフィット接続を確実にすることである。
この目的のために、本発明は、取り外し可能なカートリッジと共に動作するように設計されたエアロゾル発生デバイスに関し、取り外し可能なカートリッジは、カートリッジ軸に沿ってマウスピース端部と熱受容端部との間に延び、及び外面を画定するカートリッジ本体を含み、取り外し可能なカートリッジは、カートリッジ本体の熱受容端部に配置されたエアロゾル発生要素接触面を更に含み、
エアロゾル発生デバイスは、
- デバイス軸に沿ってマウスピース端部とバッテリ端部との間に延びるデバイス本体と、
- デバイス本体のバッテリ端部に隣接するバッテリと、
- バッテリによって電力供給されるように構成され、及びヒータ接触面を含むヒータと、
を含み、
デバイス本体は、デバイス本体のマウスピース端部に隣接するキャビティを画定し、及びキャビティ内面を画定するキャビティ壁によって区画され、ヒータ接触面は、キャビティ内面に隣接し、
キャビティ壁は、デバイス本体のマウスピース端部に配置された支持壁を含み、
キャビティは、カートリッジ軸がデバイス軸と一致するように取り外し可能なカートリッジを受容するように構成され、少なくとも支持壁は、カートリッジ本体のマウスピース端部に圧力を加えて、取り外し可能なカートリッジのエアロゾル発生要素接触面をヒータ接触面に対して当接させる。
これらの特徴のおかげで、エアロゾル発生要素接触面は、ヒータ接触面に押しつけられ、その結果、カートリッジがキャビティ内に挿入されると、デバイス使用中の効率的な熱伝達が確実になる。
いくつかの実施形態によれば、支持壁は、取り外し可能なカートリッジがキャビティ内に受容されると、エアロゾル出口を形成する開口部を画定する。
これらの機能のおかげで、形成されたエアロゾルは、キャビティから排出され得る。
いくつかの実施形態によれば、エアロゾルは、デバイス本体のマウスピース端部に取り付けられたマウスピースを含む。
これらの特徴のおかげで、ユーザは、たとえカートリッジが適合したマウスピースを画定しなくても、エアロゾル発生デバイスを使用することができる。
いくつかの実施形態によれば、エアロゾルは、ヒータを支持し、取り外し可能なカートリッジがキャビティ内に受容されると、ヒータ接触面が取り外し可能なカートリッジのエアロゾル発生要素接触面に押しつけられるように構成された、弾性部材を含む。
これらの特徴のおかげで、カートリッジがキャビティ内に挿入されると、エアロゾル発生要素接触面とヒータ接触面との間でより良好な熱伝達が達成され得る。
いくつかの実施形態によれば、ヒータ接触面は、デバイス軸に対して実質的に垂直に配置される。
これらの特徴のおかげで、カートリッジ並びにキャビティのコンパクトな形状を得ることができる。
いくつかの実施形態によれば、少なくとも1つのキャビティ壁は、取り外し可能なカートリッジの挿入に適した挿入開口部を含む。
いくつかの実施形態によれば、挿入開口部は、デバイス軸に沿って延び、デバイス本体に対して側面開口部を形成する。
いくつかの実施形態によれば、キャビティは、固定部分と可動部分とによって形成され、可動部分が固定部分から少なくとも部分的に離れるように移動されると、取り外し可能なカートリッジの挿入に適した挿入開口部が形成される。
いくつかの実施形態によれば、可動部分は、支持壁を含み、ヒータは、固定部分に隣接し、
好ましくは、可動部分は、可動部分が固定部分から少なくとも部分的に離れるように移動されると、取り外し可能なカートリッジを少なくとも部分的に受容するように適合される。
いくつかの実施形態によれば、可動部分は、固定部分にヒンジ付けされる。
これらの特徴のおかげで、カートリッジをキャビティ内に容易に挿入し、取り付け、キャビティから取り出すことができる。
本発明は、取り外し可能なカートリッジに関し、取り外し可能なカートリッジは、カートリッジ軸に沿ってマウスピース端部と熱受容端部との間に延び、及び外面を画定するカートリッジ本体を含み、取り外し可能なカートリッジは、カートリッジ本体の熱受容端部に配置されたエアロゾル発生要素接触面を更に含み、
取り外し可能なカートリッジは、以下に定義されるように、エアロゾル発生デバイスのキャビティ内に受容されるように適合されている、ことを特徴とする。
いくつかの実施形態によれば、カートリッジ本体のマウスピース端部は、マウスピースを形成する。
これらの特徴のおかげで、カートリッジ本体のマウスピース端部をマウスピースとして使用でき、したがって、定期的に取り外して新しいものに交換することができる。
いくつかの実施形態によれば、エアロゾル発生要素接触面は、可撓性の又は変形可能な材料を含む。
これらの特徴のおかげで、カートリッジがキャビティ内に挿入されると、エアロゾル発生要素接触面とヒータ接触面との間でより良好な熱伝達が達成され得る。
いくつかの実施形態によれば、エアロゾル発生要素接触面は、カートリッジ軸に対して実質的に垂直に配置される。
これらの特徴のおかげで、カートリッジ並びにエアロゾル発生デバイスのコンパクトな形状を得ることができる。
本発明は、エアロゾル発生セットに関し、エアロゾル発生セットは、
- 以下に定義されるエアロゾル発生デバイスと、
- 以下に定義される取り外し可能なカートリッジと、を含む。
本発明及びその利点は、非限定的な例としてのみ与えられ、及び添付の図面を参照して作成された、以下の説明を読むと、よりよく理解されるであろう。
本発明の第1の実施形態による、エアロゾル発生デバイス及び取り外し可能なカートリッジを含む、エアロゾル発生セットの概略断面図である。 図1の例とは異なる例示的な実装形態による、取り外し可能なカートリッジの概略断面図である。 本発明の第2の実施形態による、エアロゾル発生セットの概略断面図である。
本発明を説明する前に、本発明は、以下の説明に記載される構造の詳細に限定されないことを理解されたい。本開示の利益を有する当業者には、本発明は他の実施形態が可能であり、様々な方法で実践又は実行できることが明らかであろう。
本明細書で使用される場合、「エアロゾル発生デバイス」又は「デバイス」という用語は、エアロゾル発生ユニット(例えば、ユーザが吸入するための、例えばマウスピースにおいてデバイスの出口に送達される前に、エアロゾルに凝縮する蒸気を発生するエアロゾル発生要素)によって、蒸気吸入用のエアロゾルを含むエアロゾルをユーザに送達するための蒸気吸入デバイスを含み得る。デバイスは、ポータブルであり得る。「ポータブル」は、ユーザが保持しながら使用するためのデバイスを指し得る。デバイスは、例えば、可変の時間量にわたり、ヒータシステムを作動させることにより、(定量のエアロゾルとは対照的に)可変量のエアロゾルを発生するように適合されてもよく、それは、トリガによって制御され得る。トリガは、蒸気吸入ボタン及び/又は吸入センサなど、ユーザが作動させることができるものであり得る。吸入センサは、吸入強度並びに吸入持続時間に対する感度が高いものであってもよく、可変量の蒸気を提供することが可能になる(その結果、タバコ、葉巻、又はパイプなどの従来の可燃性喫煙具の喫煙効果を模倣する)。デバイスは、ヒータ及び/又は加熱されたエアロゾル発生物質(エアロゾル前駆体)の温度を特定の目標温度まで駆動し、その後、エアロゾルの効率的な発生を可能にする目標温度で温度を維持するための温度調節制御部を含んでもよい。
本明細書で使用される場合、「エアロゾル」という用語は、固体粒子、液滴、気体のうちの1つ以上として、前駆体の懸濁液を含み得る。前記懸濁液は、空気を含む気体の状態であり得る。本明細書のエアロゾルは、一般に、蒸気を指してもよく/含んでもよい。エアロゾルは、前駆体の1つ以上の成分を含み得る。
本明細書で使用される場合、「エアロゾル形成前駆体」、又は「前駆体」、又は「エアロゾル形成物質」、又は「物質」という用語は、液体、固体、ゲル、ムース、フォーム、又は他の物質のうちの1つ以上を指し得る。前駆体は、本明細書で定義されるように、エアロゾルを形成するためにデバイスの加熱システムによって処理可能であり得る。前駆体は、ニコチン、カフェイン、又は他の有効成分のうちの1つ以上を含み得る。有効成分は、キャリアで運ばれてもよく、キャリアは液体であってもよい。キャリアは、プロピレングリコール又はグリセリンを含み得る。また、香味料も存在し得る。香味料は、エチルバニリン(バニラ)、メントール、酢酸イソアミル(バナナオイル)、又は同様のものを含み得る。固体エアロゾル形成物質は、処理されたタバコ材料、圧着されたシート、又は再構成されたタバコ(RTB)の配向ストリップを含むロッドの形態であってもよい。
本明細書で使用される場合、2つの要素に関して使用される「実質的に垂直」という用語は、これらの2つの要素間に形成される角度が、75°~105°、有利には80°~100°、好ましくは85°~95°からなることを意味する。
本発明の第1の実施形態
図1を参照すると、本発明の第1の実施形態によるエアロゾル発生セット10は、エアロゾル発生デバイス12と取り外し可能なカートリッジ14とを含む。
取り外し可能なカートリッジ14は、エアロゾルを形成することができる前駆体を貯蔵するように設計されている。前駆体は、固体又は液体の形態で貯蔵することができる。以下で更に詳細に説明するように、取り外し可能なカートリッジ14は、エアロゾル発生デバイス12に挿入され、そのような挿入位置で、カートリッジ14とエアロゾル発生デバイス12との間に配置された加熱システムを使用して前駆体を加熱又は気化させるように設計されている。加熱システムについてもまた、以下で更に詳細に説明する。前駆体が消費されると、取り外し可能なカートリッジ14は交換されるように設計されている。いくつかの他の実施形態では、カートリッジ14は、前駆体で再充填されるように設計されている。
取り外し可能なカートリッジ14は、マウスピース端部21と熱受容端部22との間でカートリッジ軸Xに沿って延びるカートリッジ本体20を含む。図1の例では、カートリッジ本体20は、平行六面体形状であるが、任意の他の適切な形状もまた可能である。例えば、カートリッジ本体20は、エアロゾル発生デバイス12の設計及び/又は前駆体の性質に応じて、カートリッジ軸Xに沿って延びる円筒形、又は任意のより複雑な形状であってもよい。
カートリッジ本体20は、前駆体を貯蔵するように適合された前駆体チャンバ24を区画するカートリッジ壁を含む。加えて、前駆体の性質に応じて、前駆体チャンバ24を複数の区画に分割することができる。これらの区画の少なくとも1つは、例えば、前駆体が液体の形態であるときに前駆体を気化させるように設計されているか、又は前駆体若しくはエアロゾルを導くように設計されている。これらの区画構造はそれ自体が既知であり、図1には示されていない。
カートリッジ壁は、硬く、又は少なくとも部分的に柔軟にすることができる。カートリッジ壁は、カートリッジ本体20の外面26を画定する。これらの壁は、カートリッジ本体20のマウスピース端部21に配置された少なくとも1つのカートリッジ前壁と、カートリッジ本体20の熱受容端部22に配置された少なくとも1つのカートリッジ後壁と、カートリッジ前壁とカートリッジ後壁との間でカートリッジ軸Xに沿って延びる1つ以上のカートリッジ側壁と、を含むことができる。カートリッジ前壁及びカートリッジ後壁は、例えば、カートリッジ軸Xに対して実質的に垂直である。
カートリッジ壁は、エアロゾル出口28、有利には空気入口29を更に画定する。エアロゾル出口28は、例えばカートリッジ前壁上のカートリッジ本体20のマウスピース端部21に配置され、及び前駆体チャンバ24と流体連通している開口部を提示する。したがって、エアロゾル出口28は、エアロゾルが前駆体チャンバ24から出ていくことを可能にする。空気入口29は、例えば、カートリッジ側壁上のデバイスの熱受容端部22に配置された開口部を含む。空気入口29は、ユーザが吸入している間、空気が前駆体チャンバ24内に入ることを可能にする。
取り外し可能なカートリッジ14は、エアロゾル発生セット10の加熱システムの一部であり、及び前駆体チャンバ24に貯蔵された前駆体からエアロゾルを発生させるように設計された、エアロゾル発生要素32を更に含む。
エアロゾル発生要素32は、カートリッジ本体20の熱受容端部22に配置され、エアロゾル発生デバイス12に配置されたヒータシステムの少なくとも別の構成要素から前駆体に熱を伝達するように構成されている。この目的のために、エアロゾル発生要素32は、取り外し可能なカートリッジ14がエアロゾル発生デバイス12に接続されると、ヒータシステムの前記別の要素と接触するように設計された接触面34と、前駆体と接触するように設計された加熱面35と、を画定する。
特に、加熱面35は、前駆体チャンバ24の内面の一部を形成するか、又はチャンバ24の内部でこの内面から突出している。接触面34は、例えば、カートリッジ本体20の外面26の一部を形成するか、又はこの外面26から少なくともわずかに突出している。本発明の好ましい実施形態では、接触面34は、カートリッジ軸Xに対して実質的に垂直に配置される。本発明のいくつかの実施形態では、接触面34は、可撓性の又は変形可能な材料を含む。
本発明の異なる実施形態によれば、エアロゾル発生要素32は、熱伝達プレート、ブレード、ウィック、スポンジ構造、又は前駆体への熱伝達を可能にする任意の他の適切な形態を提示する。加えて、図1に示されるように、エアロゾル発生要素32は、カートリッジの後壁に一体化され得る。
図2は、取り外し可能なカートリッジ14の別の可能な例示的な実装形態を示している。
この例によれば、取り外し可能なカートリッジ14は、図1を参照して説明したカートリッジ14とは、カートリッジ前壁の形状のみが異なる。特に、図2の例によれば、カートリッジ本体20は、漏斗状にカートリッジ軸Xに沿って延びるカートリッジ前壁38を含み、エアロゾル出口28は、漏斗端部に配置されている。この場合、カートリッジ前壁38は、エアロゾル発生デバイス12が動作しているときにユーザの口と接触するように意図されたマウスピースを形成する。
他の実施形態(図示せず)によれば、取り外し可能なカートリッジ14は、そのマウスピース端部21に取り付けられるように設計された別個のマウスピースを含む。
再び図1を参照すると、エアロゾル発生デバイス12は、デバイス軸Yに沿ってマウスピース端部41とバッテリ端部42との間に延びるデバイス本体40を含む。デバイス本体40の内部に、エアロゾル発生デバイス12は、バッテリ44と、電気回路45と、ヒータ46と、を更に含む。
バッテリ44は、デバイス本体40のバッテリ端部42に配置され、例えば、それ自体は既知であり、及びデバイス本体40に配置された適切なプラグを介して外部電源によって充電することができるリチウムイオンバッテリを提示する。
電気回路45は、ヒータ46をバッテリ44に電気的に接続するように構成されている。本発明の一実施形態によれば、電気回路45は、ヒータ46をバッテリ44に接続又はバッテリ44から切断することができるスイッチを含む。本発明の他の実施形態によれば、電気回路45は、ヒータへの電力供給を制御できる他のタイプの電子部品及び/又はソフトウェア構成要素を更に含む。
取り外し可能なカートリッジ14のエアロゾル発生要素32と共に、ヒータ46は、エアロゾル発生セット10の加熱システムを形成する。ヒータ46は、バッテリ44によって電力供給されて熱を発生する抵抗と、ヒータ46とエアロゾル発生要素32との間の熱伝達を行うために、エアロゾル発生要素接触面34と接触するように構成されたヒータ接触面54と、を含むことができ、これについては、以下で更に詳しく説明する。本発明の特定の実施形態では、ヒータ接触面54は、デバイス軸Yに対して実質的に垂直に配置される。
加えて、本発明の特定の実施形態によれば、ヒータ46は、弾性部材56を使用して支持体(図1には図示せず)に取り付けられる。この弾性部材56は、デバイス本体40のマウスピース端部41の方向にヒータ46を押しつけるように、例えばデバイス軸Yに沿ってヒータ46に圧力を加えるように構成されている。弾性部材56は、例えばバネにより形成される。
別の実施形態によれば、弾性部材56は、実質的にカートリッジ軸Xに従ってカートリッジ本体20に圧力を加えるために、デバイス本体40の任意の他の場所に配置され、その結果、カートリッジ14の接触面34をヒータ接触面54に対して当接させる。例えば、弾性部材56は、キャビティ60内に配置することができる(以下で更に詳細に説明する)。加えて、いくつかの弾性部材を、デバイス本体40内で使用することができる。更に、この実施形態は、以前のものと組み合わせることができる。
本発明によれば、デバイス本体40は、デバイス本体40のマウスピース端部41に隣接し、及びカートリッジ軸Xがデバイス軸Yと一致するように取り外し可能なカートリッジ14を受容するように構成された、キャビティ60を画定する。
キャビティ60は、キャビティ内面61を画定する壁によって区画される。特に、キャビティ60を区画する壁は、例えば、デバイス本体40のマウスピース端部41に隣接し、及びデバイス軸Yに対して実質的に垂直に配置されたキャビティ前壁62と、デバイス本体40のマウスピース端部41とバッテリ端部42との間でデバイス軸Yに対して実質的に垂直に配置されたキャビティ後壁63と、キャビティ前壁62とキャビティ後壁63との間でデバイス軸Yに沿って延びる1つ以上のキャビティ側壁64と、を含む。
ヒータ46は、キャビティ60に隣接しているため、ヒータ接触面54は、キャビティ内面61の一部を形成するか、又はこの面61から少なくともわずかに突出している。本発明の一実施形態では、ヒータ46は、ヒータ接触面54がキャビティ後壁63から突出するように配置される。この場合、ヒータ46は、キャビティ後壁63に一体化される。
図1に示されるように、キャビティ前壁62は、エアロゾル出口を形成する開口部68を画定し、キャビティ60内に挿入されると、取り外し可能なカートリッジ14のエアロゾル出口28と整列するように構成されている。加えて、カートリッジ14がマウスピースを含む又は画定する実施形態では、開口部68は、カートリッジ14のマウスピースが開口部68を通って延びることができるように構成される。他の実施形態では、キャビティ前壁62は、それ自体がマウスピースを形成するか、又は別個のマウスピースを受容して取り付けられるように適合される。
本発明によれば、支持壁と呼ばれる少なくとも1つのキャビティ壁62、63、64は、カートリッジ本体20のマウスピース端部21に圧力を加えて、取り外し可能なカートリッジ14のエアロゾル発生要素接触面34をヒータ接触面54に対して当接させるように構成される。本発明の特定の実施形態によれば、支持壁は、キャビティ前壁62によって形成される。有利には、この圧力は、支持壁とカートリッジ本体20との間に摩擦力を生じさせ、取り外し可能なカートリッジ14を挿入位置に保持することを可能にする。
いくつかの実施形態によれば、キャビティ60は、前記摩擦力に加えて、取り外し可能なカートリッジ14をキャビティ内に固定するように構成された固定手段を更に含む。
本発明の第1の実施形態によれば、キャビティ壁62、63、64は、デバイス本体40に固定され、キャビティ60は、取り外し可能なカートリッジ14の挿入に適した挿入開口部80を含む。この挿入開口部80は、例えばデバイス軸Yに沿って延び、1つ以上のキャビティ側壁64に形成される。この場合、挿入開口部80は、側面開口部である。
いくつかの実施形態では、挿入開口部80は、デバイス本体40の一方の側面にのみ形成される。いくつかの他の実施形態では、デバイス本体40の2つの対向する側面上に2つの挿入開口部が形成されるため、カートリッジはいずれかの開口部を通して挿入され得る。
最後に、本発明のいくつかの実施形態によれば、エアロゾル発生デバイス12は、取り外し可能なカートリッジ14がキャビティ60に挿入されると、挿入開口部80を閉鎖又は覆うように構成されたシャッタ(図示せず)を更に含む。シャッタは、例えば、デバイス本体20にヒンジ付けされるか、又は他の適切な手段を使用して取り付けられ得る。
ここで、エアロゾル発生セット10の動作を説明する。
最初に、エアロゾル発生10が提供される。例えば、エアロゾル発生デバイス12及び取り外し可能なカートリッジ14が、ユーザによって、同時に又は別々に購入され得る。この最後のケースでは、取り外し可能なカートリッジ14は、前駆体が消費された別のカートリッジを交換することが意図され得る。更に、カートリッジ14がエアロゾル発生デバイス12から抜き取られることが考えられる。
カートリッジ14をエアロゾル発生デバイス12に挿入するために、ユーザは、カートリッジ14を挿入開口部80の前に配置し、カートリッジ前壁、後壁、及び側壁を、キャビティ前壁、後壁、及び側壁62、63、64とそれぞれ整列させる。次いで、ユーザは、支持壁によってカートリッジ本体20に加えられる摩擦力に打ち勝つことによって、図1に示される方向Fに従って、キャビティ60内にカートリッジ14を挿入する。
挿入位置では、支持壁は、カートリッジ本体20のマウスピース端部21に圧力を加え、バッテリ端部42の方向に従って、エアロゾル発生要素接触面34をヒータ接触面54に対して当接させる。加えて、エアロゾル発生デバイス12に弾性部材56が設けられると、弾性部材56は、ヒータ接触面54をエアロゾル発生要素接触面34に対して反対方向に当接させる。これにより、両方の接触面34、54の間のエアギャップを回避し、したがって、これら2つの接触面34、54の間の熱伝達を改善することを可能にする。加えて、エアロゾル発生要素接触面34が可撓性材料から形成される場合、それは少なくとも部分的にヒータ接触面54の形態をとるため、より良好な熱伝達を確実にすることができる。
本発明の第2の実施形態
ここで、本発明の第2の実施形態によるエアロゾル発生セット110を、図3を参照して説明する。
以前の場合と同様に、エアロゾル発生セット110は、エアロゾル発生デバイス112と、取り外し可能なカートリッジ114と、を含む。取り外し可能なカートリッジ114は、例えば、本発明の第1の実施形態による取り外し可能なカートリッジ14と同一である。したがって、以前の場合と同様に、取り外し可能なカートリッジ114は、カートリッジ本体から露出した接触面134を画定するエアロゾル発生要素132を含む。加えて、取り外し可能なカートリッジ114は、マウスピースを含んでいても又はいなくてもよい。図3の例では、カートリッジ114は、マウスピースなしで提供されている。
エアロゾル発生デバイス112はまた、本発明の第1の実施形態によるエアロゾル発生デバイス12と同様である。特に、以前の場合と同様に、エアロゾル発生デバイス112は、ヒータ接触面154を画定するヒータ146を含む。エアロゾル発生デバイス112はまた、そのマウスピース端部にキャビティ160を画定する。
本発明の第2の実施形態によれば、キャビティ160は、固定部分158及び可動部分159によって形成される。可動部分159は、例えば、デバイス本体のマウスピース端部に隣接するキャビティ前壁によって、最終的にはキャビティ側壁163の少なくとも一部によって形成される。固定部分158は、キャビティ後壁164によって形成され、最終的にはキャビティ側壁163の少なくとも一部によって形成される。可動部分159は、例えば、可動部分159が固定部分158から少なくとも部分的に離れるように移動することを可能にするヒンジ手段170を使用して、固定部分158にヒンジ付けされる。可動部分159を固定部分158に固定するために、ロック手段を設けることができる。他の実施形態によれば、可動部分159は、他の適切な手段を使用して固定部分158に取り付けることができる。例えば、可動部分159は、固定部分158にねじ止めすることができる。
可動部分159が固定部分158から少なくとも部分的に離れるように移動されると、取り外し可能なカートリッジ114を挿入するのに適した挿入開口部180が形成される。したがって、取り外し可能なカートリッジ114は、カートリッジ軸Xがデバイス軸Yと一致するように、キャビティ160内に挿入され得る。
以前の場合と同様に、支持壁と呼ばれる少なくとも1つのキャビティ壁は、カートリッジ114がキャビティ160に挿入されると、エアロゾル発生要素接触面134をヒータ接触面154に対して当接又は押しつけるように構成される。図3の例では、支持壁は、キャビティ前壁162によって形成されている。
本発明の第2の実施形態によるエアロゾル発生セット110の動作は、第1の実施形態によるエアロゾル発生セット10の動作と同様である。唯一の違いは、取り外し可能なカートリッジ114の挿入方法にある。したがって、図3に示されるように、取り外し可能なカートリッジ114が、最初に方向Fに従ってキャビティ160の可動部分159内に挿入され得、次いで、可動部分159を、カートリッジ軸Xとデバイス軸Yとをそれらの間で一致させるために、方向Dに従って回転させることができる。もちろん、可動部分159と固定部分158のそれぞれの構成に応じて、取り外し可能なカートリッジ114を最初に固定部分158内に挿入し、次いで、可動部分159を回転させてキャビティ160を取り囲むことができる。
本発明の他の実施形態もやはり可能である。

Claims (15)

  1. 取り外し可能なカートリッジ(14;114)と共に動作するように設計されたエアロゾル発生デバイス(12;112)であって、前記取り外し可能なカートリッジ(14;114)は、カートリッジ軸(X)に沿ってマウスピース端部(21)と熱受容端部(22)との間に延び、及び外面(26)を画定するカートリッジ本体(20)を含み、前記取り外し可能なカートリッジ(14;114)は、前記カートリッジ本体(20)の前記熱受容端部(22)に配置されたエアロゾル発生要素接触面(34;134)を更に含み、
    前記エアロゾル発生デバイス(12、112)は、
    - デバイス軸(Y)に沿ってマウスピース端部(41)とバッテリ端部(42)との間に延びるデバイス本体(40)と、
    - 前記デバイス本体(40)の前記バッテリ端部(41)に隣接するバッテリ(44)と、
    - 前記バッテリ(44)によって電力供給されるように構成され、及びヒータ接触面(54;154)を含むヒータ(46;146)と、
    を含み、
    前記デバイス本体(40)は、前記デバイス本体(40)の前記マウスピース端部(41)に隣接するキャビティ(60;160)を画定し、及びキャビティ内面(61)を画定するキャビティ壁(62、63、64;162、163、164)によって区画され、前記ヒータ接触面(54;154)が、前記キャビティ内面(61)に隣接し、
    前記キャビティ壁(62、63、64;162、163、164)は、前記デバイス本体(40)の前記マウスピース端部(41)に配置された支持壁(62;162)を含み、
    前記キャビティ(60;160)は、前記カートリッジ軸(X)が前記デバイス軸(Y)と一致するように前記取り外し可能なカートリッジ(14;114)を受容するように構成され、前記少なくとも支持壁(62;162)は、前記カートリッジ本体(20)の前記マウスピース端部(21)に圧力を加えて、使用中に、前記取り外し可能なカートリッジ(14;114)の前記エアロゾル発生要素接触面(34;134)を前記ヒータ接触面(54;154)に対して当接させる、ことを特徴とする、エアロゾル発生デバイス(12;112)。
  2. 前記支持壁(62;162)は、前記取り外し可能なカートリッジ(14;114)が前記キャビティ内に受容されると、エアロゾル出口を形成する開口部(68)を画定する、請求項1に記載のエアロゾル発生デバイス(12;112)。
  3. 前記デバイス本体(40)の前記マウスピース端部(41)に取り付けられたマウスピースを更に含む、請求項1又は2に記載のエアロゾル発生デバイス(12;112)。
  4. 前記取り外し可能なカートリッジ(14;114)が前記キャビティ(60;160)内に受容されると、実質的に前記カートリッジ軸(X)に従って前記カートリッジ本体(20)に圧力を加えるように構成された弾性部材(56)を更に含む、請求項1から3のいずれか一項に記載のエアロゾル発生デバイス(12;112)。
  5. 前記弾性部材(56)は、前記ヒータ(46;146)を支持し、前記取り外し可能なカートリッジ(14;114)が前記キャビティ(60;160)内に受容されると、前記ヒータ接触面(54;154)が前記取り外し可能なカートリッジ(14;114)の前記エアロゾル発生要素接触面(34;134)に押しつけられるように構成されている、請求項4に記載のエアロゾル発生デバイス(12;112)。
  6. 前記ヒータ接触面(54;154)は、前記デバイス軸(Y)に対して実質的に垂直に配置されている、請求項1から5のいずれか一項に記載のエアロゾル発生デバイス(12;112)。
  7. 前記少なくとも1つのキャビティ壁(62、63、64)は、前記取り外し可能なカートリッジ(14)の挿入に適した挿入開口部(80)を含み、
    好ましくは、前記挿入開口部(80)は、前記デバイス軸(Y)に沿って延び、前記デバイス本体(40)に対して側面開口部を形成する、請求項1から6のいずれか一項に記載のエアロゾル発生デバイス(12)。
  8. 前記キャビティ(160)は、固定部分(158)と可動部分(159)とによって形成され、前記可動部分(159)が前記固定部分(158)から少なくとも部分的に離れるように移動されると、前記取り外し可能なカートリッジ(114)の挿入に適した挿入開口部(180)が形成される、請求項1から6のいずれか一項に記載のエアロゾル発生デバイス(112)。
  9. 前記可動部分(159)は、前記支持壁(162)を含み、前記ヒータ(146)は、前記固定部分(158)に隣接し、
    好ましくは、前記可動部分(159)は、前記可動部分(159)が前記固定部分(158)から少なくとも部分的に離れるように移動されると、前記取り外し可能なカートリッジ(114)を少なくとも部分的に受容するように適合されている、請求項8に記載のエアロゾル発生デバイス(112)。
  10. 前記可動部分(159)は、前記固定部分(158)にヒンジ付けされている、請求項8又は9に記載のエアロゾル発生デバイス(112)。
  11. カートリッジ軸(X)に沿ってマウスピース端部(21)と熱受容端部(22)との間に延び、及び外面(26)を画定するカートリッジ本体(20)を含み、前記カートリッジ本体(26)の前記熱受容端部(22)に配置されたエアロゾル発生要素接触面(34;134)を更に含む、取り外し可能なカートリッジ(14;114)であって、
    請求項1から10のいずれか一項に記載の前記エアロゾル発生デバイス(12;112)の前記キャビティ(60;160)内に受容されるように適合されている、取り外し可能なカートリッジ(14;114)。
  12. 前記カートリッジ本体(20)の前記マウスピース端部(21)は、マウスピースを形成する、請求項11に記載の取り外し可能なカートリッジ(14;114)。
  13. 前記エアロゾル発生要素接触面(34;134)は、可撓性の又は変形可能な材料を含む、請求項11又は12に記載の取り外し可能なカートリッジ(14;114)。
  14. 前記エアロゾル発生要素接触面(34;134)は、前記カートリッジ軸(X)に対して実質的に垂直に配置されている、請求項11から13のいずれか一項に記載の取り外し可能なカートリッジ(14;114)。
  15. - 請求項1から10のいずれか一項に記載のエアロゾル発生デバイス(12;112)と、
    - 請求項11から14のいずれか一項に記載の取り外し可能なカートリッジ(14;114)と、
    を含む、エアロゾル発生セット(10;110)。
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