JP2023512149A - 蒸気生成デバイス用のカートリッジ - Google Patents
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Abstract
蒸気生成デバイス(100)用のカートリッジ(10、72)は、流体透過性ヒーター(54)と、多孔質液体移送要素(56)と、を含む。多孔質液体移送要素(56)は、蒸気生成液体を流体透過性ヒーター(54)まで運ぶように構成され、且つ流体透過性ヒーター(54)の少なくとも一部を収容する1つ又は複数の窪み(60)を有する。【選択図】図2
Description
本開示は、概して、蒸気生成液体を加熱して蒸気を生成し、それが、冷却及び凝縮され、デバイスの使用者が吸入するエアロゾルを形成するように構成された、蒸気生成デバイス用のカートリッジに関する。本開示の実施形態はまた、蒸気生成デバイスと、蒸気生成デバイスと共に使用されるように構成されたカートリッジと、を含む蒸気生成システムに関する。
蒸気生成デバイス(又はより一般的には、電子タバコ又はe-タバコ)という用語は、従来の紙巻きタバコでの喫煙の感覚や経験を模倣することを目的とした携帯型電子デバイスを指す。電子タバコは、蒸気生成液体を加熱して、蒸気を生成し、それが冷却及び凝縮され、使用者がその後吸入するエアロゾルを形成することにより動作する。したがって、e-タバコを使用することは、「ベイピング」と称されることもある。蒸気生成液体は通常、ニコチン、プロピレングリコール、グリセリン及び香味料を含む。
典型的なe-タバコ気化ユニット、即ち、蒸気生成液体を気化させるためのシステム又はサブシステムは、綿芯及び加熱要素を利用して、カプセル又はタンク内に貯蔵された液体から蒸気を生成する。使用者がe-タバコを操作すると、芯に染み込んだ液体が加熱要素によって加熱され、蒸気を生成し、それが冷却及び凝縮され、その後吸入され得るエアロゾルを形成する。e-タバコの使い易さを促進するため、カートリッジがしばしば使用される。これらのカートリッジは、多くの場合、「カートマイザー」として構成され、これは、液体貯蔵器と、液体移送要素(例えば芯)と、ヒーターとから形成された、統合された構成要素を意味する。加熱要素と電源との間の電気的接続を確立するために、電気コネクタを備えることもできる。しかしながら、そのようなカートリッジの複雑さと多数の構成要素は、複雑で費用のかかる製造プロセスなどの欠点に関連している。
上記を考慮すると、製造性が改善され、蒸気生成液体を効率的に加熱するカートリッジを提供することが望ましいであろう。
本開示の第1の態様によれば、蒸気生成デバイス用のカートリッジが提供され、カートリッジが、
流体透過性ヒーターと、
多孔質液体移送要素であって、蒸気生成液体を流体透過性ヒーターまで運ぶように構成され、流体透過性ヒーターの少なくとも一部を収容する1つ又は複数の窪みを有する多孔質液体移送要素と
を含む。
流体透過性ヒーターと、
多孔質液体移送要素であって、蒸気生成液体を流体透過性ヒーターまで運ぶように構成され、流体透過性ヒーターの少なくとも一部を収容する1つ又は複数の窪みを有する多孔質液体移送要素と
を含む。
カートリッジは、蒸気生成液体を加熱して、蒸気生成液体の少なくとも1種の成分を揮発させることにより蒸気を生成させ、それが冷却及び凝縮され、蒸気生成デバイスの使用者が吸入するエアロゾルを形成するように構成される蒸気生成デバイスを使用することを目的とする。
本開示の第2の態様によれば、蒸気生成デバイスと、蒸気生成デバイスと共に使用されるように構成されたカートリッジと、を含む蒸気生成システムが提供され、
カートリッジが、
誘導的に加熱可能なサセプタを含む流体透過性ヒーターと、
多孔質液体移送要素であって、蒸気生成液体を誘導的に加熱可能なサセプタまで運ぶように構成され、誘導的に加熱可能なサセプタの少なくとも一部を収容する1つ又は複数の窪みを有する多孔質液体移送要素と
を含み、
蒸気生成デバイスが、誘導的に加熱可能なサセプタを誘導的に加熱するために、誘導的に加熱可能なサセプタに隣接して配置された電磁場生成器を含む。
カートリッジが、
誘導的に加熱可能なサセプタを含む流体透過性ヒーターと、
多孔質液体移送要素であって、蒸気生成液体を誘導的に加熱可能なサセプタまで運ぶように構成され、誘導的に加熱可能なサセプタの少なくとも一部を収容する1つ又は複数の窪みを有する多孔質液体移送要素と
を含み、
蒸気生成デバイスが、誘導的に加熱可能なサセプタを誘導的に加熱するために、誘導的に加熱可能なサセプタに隣接して配置された電磁場生成器を含む。
一般的には、蒸気とは、その臨界温度よりも低い温度で気相である物質であり、このことは、温度を低下させることなくその圧力を増加させることにより、蒸気を液体に凝縮させ得、一方、エアロゾルは、空気中又は別の気体中の微細な固体粒子又は液滴の浮遊物であることを意味する。しかしながら、本明細書では、「エアロゾル」及び「蒸気」という用語は、特に、使用者による吸入のために生成される吸入可能媒体の形態に関して、互換的に使用され得ることに留意されたい。
多孔質液体移送要素は、蒸気生成液体の流体透過性ヒーターまでの、信頼性が高く、効率的な移送を提供し、それにより、蒸気生成液体が、流体透過性ヒーターによって効率的に加熱されることを確実にする。流体透過性ヒーターの少なくとも一部が、多孔質液体移送要素内の1つ又は複数の窪みに収容されるために、カートリッジはまた、製造性が改善される。
本明細書で使用される場合、「流体透過性」ヒーターという用語は、液体又は気体がそれを透過することを可能にするヒーターを意味する。例えば、流体透過性ヒーターは、複数の開口部又は穿孔を含み得るか、或いは流体がそれを透過することを可能にする開放多孔質構造を有し得る。特に、流体透過性ヒーターは、蒸気生成液体又は、蒸気生成液体を加熱することによって生成された、結果として生じる蒸気がそれを透過することを可能にする。
蒸気生成液体としては、グリセリンやプロピレングリコールなどの多価アルコール及びその混合物が挙げられ得る。蒸気生成液体はニコチンを含む場合がある。
流体透過性ヒーターは、抵抗性ヒーターを含んでもよい。抵抗性ヒーターは、抵抗性加熱要素を含んでもよい。蒸気生成デバイスは、抵抗性ヒーターに接続可能であり得る電源、例えばバッテリーを含み得る。動作中、蒸気生成デバイスを作動させると、電源が抵抗性ヒーターを電気的に加熱させ、次に抵抗性ヒーターが蒸気生成液体を加熱し、その結果、蒸気生成液体が気化する。
流体透過性ヒーターは、誘導的に加熱可能なサセプタを含み得る。蒸気生成デバイスは、誘導的に加熱可能なサセプタを誘導的に加熱する交流電磁場を生成するように配置された電磁場生成器、例えば誘導コイルを備え得る。この構成により、誘導加熱を使用して蒸気生成液体を加熱し、気化する、特に便利な方法がもたらされる。
誘導コイルは、リッツワイヤー又はリッツケーブルを含んでもよい。しかしながら、他の物質が使用され得ることが理解されるであろう。
誘導的に加熱可能なサセプタは、アルミニウム、鉄、ニッケル、ステンレス鋼、銅、及びそれらの合金、例えばニッケルクロム又はニッケル銅のうちの1種以上を含み得るが、これらに限定されない。例えば電磁場生成器によって生成されるような電磁場をサセプタの付近に印加すると、サセプタは、渦電流及び磁気ヒステリシス損失のために熱を発生することができ、電磁界から熱へのエネルギー変換をもたらす。
電磁場生成器は、使用時に、約20mTから最高密度点で約2.0Tまでの磁束密度を有する変動電磁場を伴って動作するように配置され得る。
蒸気生成デバイスは、回路を含み得る。電源及び回路は、高い周波数で動作するように構成され得る。電源及び回路は、約80kHz~500kHz、場合によっては約150kHz~250kHz、さらに場合によっては約200kHzの周波数で動作するように構成され得る。電源及び回路は、使用される誘導的に加熱可能なサセプタの種類に応じて、例えばMHz範囲のより高い周波数で動作するように構成されてもよい。
多孔質液体移送要素は、毛細管物質を含み得る。毛細管物質は多孔質セラミック物質を含み得る。多孔質液体移送要素は、蒸気生成液体と接触して、例えば、毛細管現象又は芯効果により、毛細管物質による蒸気生成液体の吸収を可能にする。
流体透過性ヒーターは、多孔質液体移送要素と同軸に整列して配置することができる。これにより、簡略化されたカートリッジ構造を実現することができ、カートリッジの製造性の向上に貢献する。
流体透過性ヒーター及び多孔質液体移送要素は、蒸気生成ユニットを形成し得る。蒸気生成ユニットは、サブ組立体として製造できるため、カートリッジの製造性の向上に貢献する。
カートリッジは、蒸気生成液体を貯蔵するように構成された液体貯蔵器を含み得、更に液体貯蔵器を密封するためのクロージャを含み得る。クロージャは、蒸気生成ユニットを支持し得る窪みを含み得る。これにより、蒸気生成ユニットは、所望の位置で確実に支持される。
多孔質液体移送要素は、液体貯蔵器の内部空間に露出され得る外面を含み得る。そのような配置により、蒸気生成液体が、液体移送要素の外面を介して容易に吸収され、液体移送要素により流体透過性ヒーターまで運ばれるのが可能となる。
外面は、多孔質液体移送要素の全周に渡って延在することができる。そのような配置は、蒸気生成デバイスを備えたカートリッジの使用中に、十分な量の蒸気生成液体が、液体移送要素により、液体移送要素の周囲のあたりのいかなる位置でも流体透過性ヒーターに絶えず確実に運ばれるようにすることに役立つ。
クロージャは、蒸気生成ユニットまで空気を運ぶ少なくとも1つの空気入口を含み得る。これにより、蒸気生成ユニットまでの信頼できる空気の流れが保証され、蒸気が効率的に生成されることが保証される。
カートリッジは、蒸気出口チャネルを含み得る。クロージャ、蒸気生成ユニット及び蒸気出口チャネルは、隣接して同軸で整列して配置することができる。したがって、クロージャ、蒸気生成ユニット、及び蒸気出口チャネルの組み立てが容易になり、それにより、カートリッジの製造性の改善に寄与することができる。
多孔質液体移送要素は、実質的に円筒形の気化チャンバーを画定し得る。実質的に円筒形の気化チャンバーは、蒸気出口チャネルに流体的に接続され得る。これにより、効率的な蒸気生成が保証される。特に、例えば液体貯蔵器から、蒸気生成液体が多孔質液体移送要素によって連続的に吸収され、そして流体透過性ヒーターまで運ばれ、そこで加熱されて気化チャンバー内で蒸気を生成する連続プロセスが達成される。本プロセス中に生成された蒸気は、蒸気生成デバイス/システムの使用者によって吸入され得るように、カートリッジ内で、気化チャンバーから蒸気出口チャネルを通じて運ばれる。
流体透過性ヒーターは、例えばクロージャに隣接して、気化チャンバーの軸方向端部に配置され得る、ヒーターリング、例えばサセプタリングを含み得る。流体透過性ヒーターは、円筒形の気化チャンバーの軸方向に互いに離間させることができる一対のヒーターリング、例えばサセプタリングを含み得る。ヒーターリングは、多孔質液体移送要素内の対応する窪み内に容易に収容することができ、それにより、カートリッジの製造性を改善すると同時に、効率的な蒸気生成を保証する。
流体透過性ヒーターは、実質的に円筒形の気化チャンバーの内側に配置され得、且つ実質的に円筒形の気化チャンバーの内面に沿って軸方向に延在ことができる実質的に管状のヒーターを含み得る。実質的に管状のヒーターは、多孔質液体移送要素内で軸方向に延在する窪み内に容易に収容することができ、それにより、カートリッジの製造性を改善すると同時に、気化チャンバー内での効率的な蒸気生成を保証する。
実質的に管状のヒーターは、複数の穿孔を含み得る。穿孔は、蒸気生成液体及び/又は蒸気(蒸気生成液体を加熱することによって生成される)が、実質的に管状のヒーターを介して気化チャンバー内まで容易に通過することを可能にし、したがって蒸気が効率的に生成され、蒸気出口チャネルまで移動され得ることを保証する。
実質的に管状のヒーター内の穿孔は、円周方向に隣接する列内に配置することができ、各列内の穿孔は、円周方向に隣接する列内の穿孔から軸方向にオフセットすることができる。したがって、実質的に管状のヒーター内の穿孔は互い違いにされ、このことが、蒸気生成液体及び/又は蒸気(蒸気生成液体を加熱することによって生成される)の気化チャンバーへの移動を改善し、したがって効率的な蒸気生成を提供し得る。
ここで、本開示の実施形態について、あくまで例として、添付の図面を参照しながら説明する。
図1~7を参照すると、本開示によるカートリッジ10の第1の例が示されている。カートリッジ10は、図12に図式的に示されるように、蒸気生成デバイス100と共に使用されるように構成される。蒸気生成デバイス100は、カートリッジ10と蒸気生成デバイス100とが協働して蒸気生成システム106を形成するように、電源(例えば、バッテリー)102及び回路104を含む。一実施形態では、カートリッジ10は、解放可能な接続110によって蒸気生成デバイス100に、解放できるように接続可能である。解放可能な接続110は、例えば、スナップフィット式接続或いは代替としてネジ式接続又はバヨネット式接続とすることができる。
カートリッジ10は、近位端14及び遠位端16を有するカートリッジハウジング12を含む。近位端14は、使用者の口内に直接挿入されるように構成されたマウスピース端を構成することもあり、したがって、口端14としても指定することができる。図示の例では、マウスピース18は、近位(口)端14に取り付けられ、スナップフィット式接続19によってカートリッジハウジング12上の所定の位置に固定されている。カートリッジ10は、ベース部20及び液体貯蔵部22を含み、更に液体貯蔵部22は、その中に蒸気生成液体を包含するように構成される液体貯蔵器24と、蒸気出口チャネル26と、を含む。蒸気生成液体は、プロピレングリコール及び/又はグリセロール等の物質を形成するエアロゾルを含むこともあり、更にニコチンや酸などの他の物質を含んでもよい。蒸気生成液体は、香味料、例えばタバコ、メントール又は果実香味料なども含み得る。液体貯蔵器24は、一般に、近位(口)端14と遠位端16との間に延び得る。液体貯蔵器24は、蒸気出口チャネル26を包囲し、且つ蒸気出口チャネル26と同一の広がりを有し得る。
図1及び2から最もよく分かるように、カートリッジ10のベース部20は、カートリッジ10の遠位端16を密封して閉鎖するように構成され得る。ベース部20は、図3及び4に最もよく見られる蒸気生成ユニット28と、蒸気生成ユニット28と共に、図5に示されるようなサブ組立体34を形成する上部及び下部密封部材30、32と、図6及び7に別々に示されるクロージャ36と、を含む。サブ組立体34及びクロージャ36は、カートリッジハウジング12の遠位端16に、より具体的には、液体貯蔵器24と遠位端16との間に形成された空間内に配置される。サブ組立体34とクロージャ36とは、協働してカートリッジハウジング12の遠位端16を閉鎖し、それによって蒸気生成液体を液体貯蔵器24内に保持する。
下部密封部材32には、一方の側ではカートリッジハウジング12の遠位端16で液体貯蔵器24の内面40と接触し、反対側ではクロージャ36の周囲スカート44の外向きの面42と接触する、外側密封部分38が備えられている。下部密封部材32は、外側密封部分38が、液体貯蔵器24の内面40及び、周囲スカート44の外向きの面42と接触する場合に、密封効果を提供する弾性を有する物質で形成され得る。例えば、下側の密封部材32は、ゴム又はシリコーンを含み得る。
上部密封部材30は、蒸気出口チャネル26の遠位端26aに密封的に接続するように構成された接続部分46を含む。接続部分46は、遠位端26aで蒸気出口チャネル26の外周面に対して密封するように構成された環状フランジ48を含む。上部密封部材30は、下部密封部材32と同じ物質で形成され得る。
上部及び下部密封部材30、32は、それぞれ、蒸気生成ユニット28が収容される空洞53をそれらの間に画定する上部及び下部密封部分50、52を含む。図1、2及び5に明確に見られるように、上部及び下部密封部分50、52は、蒸気生成ユニット28に密封的に係合するように構成される。
蒸気生成ユニット28は、流体透過性ヒーター54と、蒸気生成液体を液体貯蔵器24から流体透過性ヒーター54まで運ぶように構成された多孔質液体移送要素56と、を含み、蒸気生成液体が加熱され、気化され得る。
多孔質液体移送要素56は、多孔質セラミック物質などの毛細管物質を含み、更に、液体移送要素56の全周に渡って延在し、且つ上部及び下部密封部分50、52の間に形成された領域において、液体貯蔵器24の内部空間に露出する外面58を含む。それにより、蒸気生成液体は、外面58を介して多孔質液体移送要素56内に吸収され、例えば、芯作用によって、流体透過性ヒーター54まで運ばれ、それにより、加熱及び気化することができる。多孔質液体移送要素56は、少なくとも1つの窪み60と、更に、図示された第1の例において、流体透過性ヒーター54を収容する、上面及び下面内に形成された、2つの軸方向に離間された窪み60と、を含む。
図1、2及び4に最もよく見られるように、流体透過性ヒーター54は、多孔質液体移送要素56と同軸に整列して配置された一対の軸方向に離間されたヒーターリング62を含む。ヒーターリング62は、誘導的に加熱可能なサセプタ物質を含み得、それによってサセプタリング62を構成し得る。当業者が理解するように、サセプタリング62が、蒸気生成デバイス100の電磁場生成器108によって生成された交流及び時変電磁場に曝されると(図12を参照)、渦電流及び/又は磁気ヒステリシス損失がサセプタリング62で生成され、それらを加熱させる。熱は、サセプタリング62から、例えば、伝導、放射、及び対流によって、多孔質液体移送要素56によって吸収された蒸気生成液体まで運ばれ、それによって、蒸気生成液体を加熱及び気化させる。
多孔質液体移送要素56は、蒸気出口チャネル26に対して、特に遠位端26aに対して整列し、且つ流体的に接続された実質的に円筒形の気化チャンバー64を画定する。したがって、気化チャンバー64は、多孔質液体移送要素56によって吸収された蒸気生成液体を加熱することによって生成された蒸気を、蒸気出口チャネル26内に移送し、そこで冷却及び凝縮してエアロゾルを形成し、近位(口)端14で、マウスピース18を介して使用者が吸入可能にするルートを提供する。図示され、本明細書で先に論じられた第1の例において、流体透過性ヒーター54(すなわち、サセプタリング62)は、液体貯蔵器24からの蒸気生成液体及び/又は生成された蒸気が、それを介して、気化チャンバー64内に浸透するのを可能にする開放多孔質構造を有する。開放多孔質構造の代替として、流体透過性ヒーター54(すなわち、サセプタリング62)は、複数の開口部又は穿孔を含み得る。
動作中、蒸気生成液体は、外面58を介して多孔質液体移送要素56によって吸収され、そして流体透過性ヒーター54まで運ばれる。上記のように、カートリッジ10が、電磁場生成器108を含む蒸気生成デバイス100と共に使用される場合、サセプタリング62は、電磁場生成器108によって誘導的に加熱される。サセプタリング62からの熱は、多孔質液体移送要素56によって吸収された蒸気生成液体まで運ばれ、その結果、蒸気が生成される。蒸気は、多孔質液体移送要素56から気化チャンバー64内に逃げ、次に、気化チャンバー64から蒸気出口チャネル26に沿って流れ、そこで冷却及び凝縮され、マウスピース18を介して使用者が吸入するエアロゾルを形成する。蒸気生成液体の気化は、クロージャ36内に形成された空気入口66を通じて周囲環境からの空気を加えることによって促進される(図6及び7に最もよく見られる)。カートリッジ10を介しての、すなわち、空気入口66から、気化チャンバー64を介し、蒸気出口チャネル26に沿って、そしてマウスピース18から出る空気及び/又は蒸気の流れは、マウスピース18を使用して、使用者が近位(口)端14から空気を吸い込むことによって生じる負圧に助けられる。図1及び2に最もよく見られるように、マウスピースシール68は、マウスピース18とカートリッジハウジング12との間に配置され、これらの2つの構成要素の間を密封する。
本開示によるカートリッジ10の利点は、その単純な構造によって比較的容易に組み立て得、更に組み立てプロセスのいくつか、或いはすべてを自動化でき得ることである。図5に示されるサブ組立体34を形成するために一緒に組み立てることができる個々の部品は、蒸気生成ユニット28と、上部及び下部密封部材30、32と、を含む。サブ組立体34は、クロージャ36内で中央に配置された窪み70内に便利に収容され、且つそれによって支持され得るが(図6を参照)、これがカートリッジ10の組み立てをさらに容易にし、更にカートリッジハウジング12の遠位端16における蒸気生成ユニット28の正確な配置を確実にし得る。
図8~11を参照すると、本開示によるカートリッジ72の第2の例が示されている。カートリッジ72は、図1~7を参照して上述されたカートリッジ10に類似しており、対応する要素が同じ参照番号を使用して示されている。カートリッジ72はまた、図12を参照して上述された蒸気生成デバイス100と共に使用するように構成され、カートリッジ72と蒸気生成デバイス100とが協働して蒸気生成システム106を形成する。
この第2の例で、更に図8~10に最もよく見られるように、流体透過性ヒーター54は、実質的に円筒形の気化チャンバー64の内側に配置され、且つ多孔質液体移送要素56の内面78に沿って軸方向に延在する、実質的に管状のヒーター74を含む。この第2の例では、内面78は、管状のヒーター74が収容される窪み60を構成し、また、気化チャンバー64の内面を構成する。多孔質液体移送要素56から気化チャンバー64内までの蒸気生成液体及び/又は蒸気の流れを可能にするために、管状のヒーター74は複数の穿孔76を含む。図示の例では、穿孔は、円周方向に隣接する列76a、76b、76c内に配置され(図10を参照)、各列(例えば、列76b)内の穿孔76は、円周方向に隣接する列(例えば、76a、76c)内の穿孔76から軸方向にオフセットされ、穿孔76の千鳥配列を形成する。
管状のヒーター74は、誘導的に加熱可能なサセプタ物質を含み得、したがって、管状のサセプタ74を構成し得る。当業者が理解するように、管状のサセプタ74が、蒸気生成デバイス100の電磁場生成器108によって生成された交流及び時変電磁場に曝されると、渦電流及び/又は磁気ヒステリシス損失が管状のサセプタ74内に生じ、それを加熱する。熱は、管状のサセプタ74から、例えば、伝導、放射、及び対流によって、多孔質液体移送要素56により吸収された蒸気生成液体まで運ばれ、それによって、蒸気生成液体を加熱及び気化して、蒸気を生成する。蒸気は、管状のサセプタ74内で穿孔76を通過して気化チャンバー64内に入り、その後、蒸気が、蒸気出口チャネル26内まで運ばれ、そこで冷却及び凝縮され、近位(口)端14でマウスピース18を介して使用者が吸入できるエアロゾルを形成する。
これまでの段落では例示的な実施形態について説明してきたが、添付の特許請求の範囲から逸脱することなく、これらの実施形態に対して様々な修正を加えることができることを理解されたい。したがって、特許請求の幅及び範囲は、上述した例示的な実施形態に限定されるべきではない。
例えば、ヒーターリング62及び/又は管状のヒーター74は、カートリッジ10、72が蒸気生成デバイス100と共に使用される場合、(誘導的に加熱されるのではなく)抵抗的に加熱されるように構成される抵抗的に加熱可能な物質を含むことができた。この場合、蒸気生成デバイス100は、電磁場生成器108を含まず、代わりに、電源102をヒーターリング62又は管状のヒーター74に接続する適切な電気接続を含むことが理解されよう。
本明細書において別途記載のない限り又は文脈に明らかに矛盾しない限り、上述した特徴の任意の組み合わせが、そのすべての可能な変形形態にて、本開示によって包含される。
文脈上、明らかに他の意味に解すべき場合を除き、本明細書及び特許請求の範囲の全体を通して、「含む」、「含んでいる」などの語は、排他的意味又は網羅的意味とは反対に、包括的に、すなわち「含むが、限定されない」という意味で解釈されたい。
Claims (15)
- 蒸気生成デバイス(100)用のカートリッジ(10、72)であって、前記カートリッジが、
流体透過性ヒーター(54)と、
多孔質液体移送要素(56)であって、蒸気生成液体を前記流体透過性ヒーター(54)まで運ぶように構成され、前記流体透過性ヒーター(54)の少なくとも一部を収容する1つ又は複数の窪み(60)を有する多孔質液体移送要素(56)と
を含む、カートリッジ。 - 前記流体透過性ヒーター(54)が、抵抗性ヒーターを含む、請求項1に記載のカートリッジ。
- 前記流体透過性ヒーター(54)が、誘導的に加熱可能なサセプタを含む、請求項1に記載のカートリッジ。
- 前記多孔質液体移送要素(56)が、毛細管物質を含み、好ましくは前記毛細管物質が多孔質セラミック物質を含む、請求項1~3のいずれか一項に記載のカートリッジ。
- 前記流体透過性ヒーター(54)が、前記多孔質液体移送要素(56)と同軸に整列して配置されている、請求項1~4のいずれか一項に記載のカートリッジ。
- 蒸気生成液体を貯蔵するように構成された液体貯蔵器(24)と、前記液体貯蔵器(24)を密封するためのクロージャ(36)と、をさらに含み、前記クロージャ(36)が、前記流体透過性ヒーター(54)及び前記多孔質液体移送要素(56)によって形成された蒸気生成ユニット(28)を支持する窪み(70)を含む、請求項1~5のいずれか一項に記載のカートリッジ。
- 前記多孔質液体移送要素(56)が、前記液体貯蔵器(24)の内部空間に露出された外面(58)を含む、請求項6に記載のカートリッジ。
- 前記外面(58)が、前記多孔質液体移送要素(56)の全周に渡って延在する、請求項7に記載のカートリッジ。
- 前記クロージャ(36)が、前記蒸気生成ユニット(28)まで空気を運ぶ少なくとも1つの空気入口(66)を含む、請求項6~8のいずれか一項に記載のカートリッジ。
- 蒸気出口チャネル(26)を更に含むカートリッジであって、前記クロージャ(36)と、前記蒸気生成ユニット(28)と、前記蒸気出口チャネル(26)とが、隣接して同軸で並んで配置されている、請求項6~9のいずれか一項に記載のカートリッジ。
- 前記多孔質液体移送要素(56)が、実質的に円筒形の気化チャンバー(64)を画定する、請求項1~10のいずれか一項に記載のカートリッジ。
- 前記実質的に円筒形の気化チャンバー(64)が、前記蒸気出口チャネル(26)に流体的に接続されている、請求項10又は11に記載のカートリッジ。
- 前記流体透過性ヒーター(54)が、前記円筒形の気化チャンバー(64)の軸方向に互いに離間して配置された一対のヒーターリング(62)を含む、請求項11又は12に記載のカートリッジ。
- 前記流体透過性ヒーター(54)が、前記実質的に円筒形の気化チャンバー(64)の内側に配置され、且つ前記実質的に円筒形の気化チャンバー(64)の内面(78)に沿って軸方向に延在する、実質的に管状のヒーター(74)を含む、請求項11又は12に記載のカートリッジ。
- 前記実質的に管状のヒーター(74)が、複数の穿孔(76)を含む、請求項14に記載のカートリッジ。
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