JP2023158183A5 - - Google Patents

Description

本発明は、所定数量の遊技球を循環させて遊技を行わせる封入式の遊技機に関する。

従来技術として、遊技球を循環使用する遊技機が知られている。（例えば特許文献１）

特開２０１２－１８７３８２号公報

しかしながら、特許文献１に記載の遊技機には、改良の余地がある。

そこで、本発明の課題は、従来の遊技機を改良した封入式の遊技機を提供することにある。

本発明は、
遊技球が流下する遊技領域を備えた遊技盤と、
前記遊技盤が取り付けられる本体枠と、
前記本体枠に対して開閉する扉枠と、
前記遊技領域に向けて遊技球を発射する打球発射装置と、
前記打球発射装置によって発射された遊技球が前記遊技領域から回収された後、回収された遊技球を再び前記打球発射装置に供給するための循環経路と、
前記循環経路を通過する遊技球が所定の開口部を介して接触して球磨きを行う球磨き部材と、
前記遊技領域に配置される入賞口に入賞した遊技球の検出信号に基づいて、遊技に関わる遊技処理が実行される主制御手段と、
を備え、
前記遊技領域を流下した遊技球を循環させることで、循環する遊技球を用いた遊技を行うようにした遊技機であって、
前記球磨き部材は、前記遊技機に対して着脱可能であり、
前記開口部は、遊技球が通過し得ない大きさとされ、
前記球磨き部材が前記遊技機から取り外された状況であっても、前記遊技処理が実行されて前記循環する遊技球を用いた遊技は継続して行うことが可能とされる
ことを特徴とする。

本発明によれば、新たな態様の封入式の遊技機を提供することができる。

Claims (1)

1. 遊技球が流下する遊技領域を備えた遊技盤と、
   前記遊技盤が取り付けられる本体枠と、
   前記本体枠に対して開閉する扉枠と、
   前記遊技領域に向けて遊技球を発射する打球発射装置と、
   前記打球発射装置によって発射された遊技球が前記遊技領域から回収された後、回収された遊技球を再び前記打球発射装置に供給するための循環経路と、
   前記循環経路を通過する遊技球が所定の開口部を介して接触して球磨きを行う球磨き部材と、
   前記遊技領域に配置される入賞口に入賞した遊技球の検出信号に基づいて、遊技に関わる遊技処理が実行される主制御手段と、
   を備え、
   前記遊技領域を流下した遊技球を循環させることで、循環する遊技球を用いた遊技を行うようにした遊技機であって、
   前記球磨き部材は、前記遊技機に対して着脱可能であり、
   前記開口部は、遊技球が通過し得ない大きさとされ、
   前記球磨き部材が前記遊技機から取り外された状況であっても、前記遊技処理が実行されて前記循環する遊技球を用いた遊技は継続して行うことが可能とされる
   ことを特徴とする遊技機。