JP2023137722A - 電気掃除機ステーション - Google Patents

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Mengting Zou
真司 上野
Shinji Ueno
政志 吉川
Masashi Yoshikawa
康之 上甲
Yasuyuki Joko
寿之 田村
Toshiyuki Tamura
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Abstract

【課題】ユーザが塵埃を回収しやすい電気掃除機ステーションを提供する。【解決手段】電気掃除機を設置可能な電気掃除機ステーションであって、ベース部材110と、ベース部材110に設けられ、取り出し可能な塵埃回収箱130と、を備え、ベース部材110と塵埃回収箱130とは回転機構を形成する部位を有する。塵埃回収箱130は、取出面部130aの底部に回転軸部として機能する板部130gを有する。ベース部材110は、軸受部として機能する前側凹部110aを有する。【選択図】図7

Description

本発明は電気掃除機ステーションに関する。
特許文献1には、掃除機本体内に吸引力を発生させるモータと、塵埃を集塵する集塵室と、充電可能な蓄電池と、床ノズルとを備えた充電式縦型掃除機が開示されている。また、特許文献1では、充電式縦型掃除機を載置し、掃除機本体内の蓄電池を充電するステーションを備えている。ステーションは、集塵袋と吸引モータを備えており、ステーションに床ノズルを嵌合させると、吸引モータが始動し、床ノズルの開口部を介して充電式縦型掃除機内の集塵室に集塵された塵埃をステーション内の集塵袋に吸引する。
特許文献2には、ロボット掃除機と接続し、蓄電池を充電する充電台を備えている。充電台には、第2集塵部と第2電動送風機を備えており、ロボット掃除機と接続後、第2電動送風機を動作させて第1集塵部に集塵された塵埃を第2集塵部に移送させる。
特開平5-84161号公報 特開2019-166276号公報
特許文献1に記載の技術においては、充電台に設置した吸引モータを始動させて、掃除機側の集塵室に集塵された塵埃を、充電台に設置した集塵袋に移送させて、集塵袋に塵埃を溜める。その後に、当該集塵袋に溜まった塵埃を回収する作業がユーザ側で発生するが、集塵袋を取り除くときに直上の掃除機を移動させてからでないと回収できない。そのため、ユーザにとって使い勝手という観点において課題があった。
特許文献2においては、充電台側の第2集塵部に塵埃がたまっていくが、当該第2の集塵部からユーザが塵埃を回収する場合、塵埃がたまっていく方向とは逆方向に第2の集塵部の蓋を引き抜くようにするため、塵埃が舞い上がりやすいという課題があった。
本発明の目的は上記課題を解決し、ユーザが塵埃を回収しやすい電気掃除機ステーションを提供することにある。
上記目的を達成するために本発明は、電気掃除機を設置可能な電気掃除機ステーションであって、ベース部材と、前記ベース部材に設けられ、取り出し可能な集塵部と、を備え、前記ベース部材と前記集塵部とは回転機構を形成する部位を有することを特徴とする。
本発明よれば、ユーザが塵埃を回収しやすい電気掃除機ステーションを提供することができる。
本実施形態の電気掃除機を電気掃除機ステーションに設置した状態を示す側面図である。 電気掃除機の外観斜視図である。 電気掃除機の正面図である。 電気掃除機の側面図である。 電気掃除機ステーションを斜め前側から見たときの斜視図である。 電気掃除機ステーションを斜め後側から見たときの斜視図である。 塵埃回収箱の斜視断面図である。 塵埃回収箱の動作を示す断面図である。 電気掃除機ステーションを示す上面図である。 電気掃除機の集塵部内の塵埃を回収ボックスに回収する場合の動作を説明する図である。 電気掃除機の集塵部内の塵埃を回収ボックスに回収する際の塵埃の流れを示す図である。 塵埃回収箱の変形例を示す断面図である。 電気掃除機ステーションの変形例を示す上面図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しつつ説明する。
図1は、本実施形態の電気掃除機を電気掃除機ステーションに設置した状態を示す側面図である。
図1に示すように、電気掃除機システムSは、サイクロン式の電気掃除機1と、電気掃除機1によって集塵された塵埃を回収する電気掃除機ステーション100と、を備えて構成されている。
電気掃除機ステーション100は、電気掃除機1をスティック状態で設置することができるスタンドである。また、電気掃除機ステーション100は、床面に載置されるベース部材110と、このベース部材110の上面から鉛直方向上方に向けて延びて掃除機本体10を高い位置で保持する円筒部120(筒状部)と、ベース部材110上において着脱自在に設けられる塵埃回収箱130(集塵部)と、を備えて構成されている。なお、電気掃除機ステーション100は、電気掃除機1を充電する機能を備えたスタンドであっても、充電機能を備えないスタンドであってもよい。
図2は、電気掃除機の外観斜視図である。図3は、電気掃除機の正面図である。
図2および図3に示すように、電気掃除機1は、掃除機本体10と、この掃除機本体10に接続される延長管20と、延長管20に接続される吸口体30と、を備えて構成されている。なお、図2および図3では、スティック状態の電気掃除機1を示しているが、掃除機本体10から延長管20および吸口体30を取り外してハンディ状態の電気掃除機1としても使用できる。
掃除機本体10は、吸引力を発生させる送風機11と、送風機11の吸引力によって吸引した塵埃を収容するダストケース12(第一の集塵部)と、掃除機本体10を把持するハンドル部13と、を有している。また、掃除機本体10は、送風機11を収容するための円筒形状のモータケース部14を備えている。また、ダストケース12は、モータケース部14と同様な円筒形状である。
また、掃除機本体10は、送風機11や吸口体30に設けられたブラシ(不図示)を駆動するための蓄電池15を備えている。この蓄電池15は、略半円柱形状であり、モータケース部14の後部に着脱自在に取り付けられている。また、電気掃除機1は、掃除機本体10に蓄電池15を装着したときに、モータケース部14の円筒形状の外郭と面一になり、モータケース部14が一つの円筒形状を呈するように構成されている。また、モータケース部14内には、ハンドル部13に設けられた操作スイッチの操作(吸引力の強弱、電源ON/OFF)に基づいて送風機11を制御する制御基板(不図示)が設けられている。
ダストケース12は、円筒状に形成されたカップ形状であり、モータケース部14の前方に着脱可能に取り付けられる。また、ダストケース12は、先端に開閉可能な蓋12aが設けられ、電気掃除機ステーション100(図1参照)に設置したときに、蓋12aが開くようになっている。なお、本実施形態では、ダストケース12の筒形状と送風機11を内部に収容するモータケース部14の筒形状とによって筒形状部50(第一の筒状部)を構成している(図4参照)。
ハンドル部13は、延長管20から後方に向けて直線状に延びる接続部13aと、この接続部13aの端部からさらに後方に向けて接続部13aに対して傾斜して延びる傾斜部13bと、を有している。接続部13aは、モータケース部14と接続され、ダストケース12の軸方向および送風機11の軸方向と同じ方向に沿って形成されている。傾斜部13bの傾斜方向は、掃除機本体10に近づく側である。傾斜部13bは、直線状に延びて形成され、掃除機本体10から離れた位置に端部13cを有している。この端部13cは、蓄電池15よりも後方に位置している。
また、ハンドル部13には、操作スイッチ(不図示)が設けられている。この操作スイッチは、送風機11の運転を選択する運転制御ボタン、自動お掃除を実行するための自動お掃除制御ボタン、送風機11の運転を停止させる切ボタン、蓄電池15の残量、フィルタのお手入れ、集塵部の自動おそうじ状態を表示する表示部などを備えている。
筒形状部50は、モータケース部14とダストケース12との接続部において、モータケース部14の外周側面とダストケース12の外周側面とが面一になるように構成されている。また、筒形状部50は、正面視において、ハンドル部13に対して左右方向に大きく突出しない形状であり、ユーザに対して意匠性を向上させる印象を与えるようになっている。
図4は、電気掃除機の側面図である。
図4に示すように、電気掃除機1において、掃除機本体10の接続部13aと延長管20とは、平坦な直線形状を形成している。つまり、電気掃除機1は、接続部13aの円筒形状部13dと延長管20の円筒形状部20aとが同一の外径を有して形成され、接続部13aと延長管20との接続部Tの外周面に段差が形成されず、面一かつ軸方向に直線的な表面となるように構成されている。これにより、延長管20から接続部13aにかけて、直線L1(第一の直線)に沿った直線形状51(第一の直線形状)が形成されている。
また、電気掃除機1は、ダストケース12の軸方向の中心軸と、送風機11の中心軸とが、直線L2(第二の直線)上に位置するように構成され、1つの筒形状部55(1つの筒形状)を構成している。この直線L2と、前記直線形状51に沿う直線L1とは、平行である。
図5は、電気掃除機ステーションを斜め前側から見たときの斜視図である。図6は、電気掃除機ステーションを斜め後側から見たときの斜視図である。
図5および図6に示すように、ベース部材110は、略四角板状に形成され、電気掃除機1(図1参照)を設置したときに、電気掃除機1が転倒しない設置面積を有するように構成されている。なお、ベース部材110に重りを設けて、転倒し難くなるようにしてもよい。また、円筒部120の軸中心は、ベース部材110の略中央に位置している。
円筒部120は、ベース部材110から鉛直方向上方に延びて形成され、電気掃除機1が設置される面である前面120pを有している。
また、電気掃除機ステーション100は、塵埃回収箱130を収容する筒状部131(連通部)を備えている。この筒状部131は、四角筒状に形成され、円筒部120と接続された箱体である。また、筒状部131は、塵埃回収箱130に接続されている。また、筒状部131の下部には、塵埃回収箱130が着脱自在に収容される。また、筒状部131は、塵埃回収箱130の全体が収容される。
また、筒状部131は、左右の側面131a、後面131b、上面131cを有し、円筒部120から、電気掃除機1が設置される側とは反対側に突出するように構成され、電気掃除機1と干渉しない構成になっている。
また、筒状部131の略水平方向の断面積は、円筒部120の略水平方向の断面積より大きく形成されている。これにより、後記する旋回流の流速を調整している。
円筒部120は、電気掃除機1(図1参照)のダストケース12の一部(先部)が挿入され、掃除機本体10(図1参照)を保持できるようになっている。また、円筒部120の上端部120aには、周壁が凹状に切り欠かれた切欠部120b(切り欠き部)が形成されている。
図7は、塵埃回収箱の斜視断面図である。なお、図7は、塵埃回収箱130が電気掃除機ステーション100から所定の角度に引き出された状態を示している。
図7に示すように、筒状部131の右側面(側面)には矩形状の開口部131dが形成され、この開口部131dを介して塵埃回収箱130が取り出され、また取り付けられる。なお、本実施形態では、右側から塵埃回収箱130を出し入れする構成であるが、左側面(側面)から塵埃回収箱130を出し入れする構成であってもよい。
塵埃回収箱130は、取り出し側を向く取出面部(取り出し面)130a、取出面部130aと対向する奥面部(奥側面)130b、取出面部130aに対して側方(図示後側)を向く側面部(側面)130c、側面部130cと対向するもう一方の側面部(図示省略)、底側に位置する底面部130dを有して構成されている。なお、取出面部130aは、電気掃除機1が設置される面である前面120p(図5参照)の側面である。即ち、電気掃除機1が設置される面の側面に取り出し面(取出面部)が配置されている。
また、塵埃回収箱130は、取出面部130aの上部に外側(右側)に向けて突出するつまみ部130f(凸部)が形成されている。即ち、集塵部は、取り出し面(取出面部130a)における上部につまみ部130fを有する。このつまみ部130fは、取出面部130aの上端縁部に沿って細長く形成されている。これにより、塵埃回収箱130を筒状部131に収納したときに、つまみ部130fが筒状部131から外側に突出する。その結果、塵埃回収箱130を取り出すときに、つまみ部130fを指でつまんで引き出すことができ、塵埃回収箱130の筒状部131からの取り出しが容易になる。また、つまみ部130fを設けることで、塵埃回収箱130の外表面と、筒状部131の外表面とを同じ平面上に位置するように構成したとしても、塵埃回収箱130を筒状部131から取り出すことができ、出し入れの操作性を損なわずに意匠性を向上できる。なお、つまみ部130fの形状は、本実施形態に限定されるものではなく、塵埃回収箱130を取り出すことができるものであれば、別の形状のつまみ部であってもよく、または取出面部130aを貫通する孔形状であってもよい。
また、塵埃回収箱130は、取出面部130aの底側に板部130gが形成されている。この板部130gの先端(下端)は、平面状または半円状に形成されている。一方、ベース部材110には、板部130gの先端(下端)が嵌る前側凹部110aが形成されている。このように構成することで、板部130g(底部)が回転軸部として機能し、前側凹部110aが軸受部として機能する。つまり、電気掃除機ステーション100は、板部130gと前側凹部110aとによって回転機構を形成する部位を構成している。
また、塵埃回収箱130は、奥面部130bの底側に突起部130hが形成されている。即ち、集塵部は、取り出し面(取出面部130a)に対面する奥側面の底側にベース部材110に向けて突出する突起部130hを有する。この突起部130hは、底面部130dから下方に突出して形成されている。また、突起部130hは、底面部130dの縁部に前後方向に沿って長く形成されている。
一方、ベース部材110には、突起部130hが挿入される奥側凹部110bが形成されている。この奥側凹部110bは、突起部130hよりも左右方向に幅広に形成されている。このようにして、突起部130hが奥側凹部110bに入り込むことで、塵埃回収箱130が位置決めされ、ベース部材110上の筒状部131内において保持される。
また、塵埃回収箱130は、側面部130cの高さH1が、奥面部130bおよび2つの側面部130cの高さH2よりも高くなるように形成されている。これにより、塵埃回収箱130を取り出す際に回動させたときに、奥面部130b、側面部130cが筒状部131内に干渉しなくなり、塵埃回収箱130を回動させることが可能になる。
また、塵埃回収箱130は、例えば、透明な色の樹脂によって形成され、透明な部分を有している。また、筒状部131についても、塵埃回収箱130と同様に透明な色を有するようにして構成されている。これにより、塵埃回収箱130を取り出すことなく、塵埃の蓄積量を確認することができる。なお、塵埃回収箱130に施す透明な色の部分は、塵埃の蓄積量を確認できるものであれば、一部に透明な色を有していてもよい。
図8は、塵埃回収箱の動作を示す断面図である。なお、図8左図は塵埃回収箱130を電気掃除機ステーションから取り出す前の状態、図8右図は塵埃回収箱130を回動させた状態である。
図8左図に示すように、塵埃回収箱130が筒状部131に収納されている場合には、突起部130hが奥側凹部110bに入り込み、板部130gが前側凹部110aに嵌合している。これにより、塵埃回収箱130のつまみ部130fを除く全体が筒状部131内に収容される。
また、筒状部131内には、塵埃回収箱130の上部に、下方に向けて流路が狭まる形状の案内部132が設けられている。これにより、上方から落下してきた塵埃を塵埃回収箱130内に確実に落とすことができる。
なお、図8左図の状態で、塵埃回収箱130を水平に引き出そうとしても、板部130gが前側凹部110aに干渉するとともに、突起部130hが奥側凹部110bに干渉して、塵埃回収箱130を取り出し難くなる。
図8右図に示すように、塵埃回収箱130内の塵埃を廃棄するために、塵埃回収箱130を筒状部131から取り出す場合には、つまみ部130fを指でつまんで手前に向けて引き出すことにより、板部130gの先端部が支点となって塵埃回収箱130が回動する。このとき、取出面部130aの高さH1(図7参照)よりも、奥面部130bや側面部130cの高さH2(図7参照)が低く形成されているので、塵埃回収箱130の奥面部130bや側面部130cが筒状部131に干渉することなく、塵埃回収箱130を手前側に回動させることができる。そして、塵埃回収箱130を所定の角度まで回動させると、突起部130hが奥側凹部110bから抜け出る。突起部130hが奥側凹部110bから抜け出た位置で、塵埃回収箱130を手前に水平に引き出すことで、板部130gが前側凹部110aから抜け出るとともに、塵埃回収箱130を図8右図の状態を維持しながら筒状部131から取り出すことができる。
また、塵埃回収箱130を筒状部131に取り付ける場合には、塵埃回収箱130を図8右図のように所定角度傾けた状態で板部130gを前側凹部110aに挿入する。これにより、板部130gの先端が前側凹部110a内に位置決めされ、板部130gの先端を支点として塵埃回収箱130を奥側に回動させることで、突起部130hが奥側凹部110b内に挿入され、塵埃回収箱130が位置決めされる。これにより、塵埃回収箱130が図8左図に示す収納状態に至る。
図9は、電気掃除機ステーションを示す上面図である。なお、図9では、ダストケース12の外郭の円周形状を二点鎖線で示している。
図9に示すように、円筒部120の直径(内径)D1は、電気掃除機1のダストケース12の直径(外径)D2と略同じに形成され、ダストケース12を円筒部120内に挿入して保持できる寸法に設定されている。なお、円筒部120の直径D1は、ダストケース12の直径D2よりも大きく形成されていてもよい。
図10は、電気掃除機の集塵部内の塵埃を回収ボックスに回収する場合の動作を説明する図である。図11は、電気掃除機の集塵部内の塵埃を回収ボックスに回収する際の塵埃の流れを示す図である。なお、図10は、電気掃除機1が電気掃除機ステーション100に設置され、ダストケース12の蓋12aが開き、ダストケース12内の塵埃が回収されている状態を示している。
本実施形態の電気掃除機1は、床面の掃除を行う場合、電気掃除機ステーション100から電気掃除機1を取り外す。操作スイッチの運転制御ボタンを押下すると、送風機11が運転を開始し、吸引力を発生する。床面には、吸口体30により、床面の塵埃が吸引される。吸口体30から吸引された塵埃は、延長管20を介してダストケース12に集塵される。本実施形態の電気掃除機1は、サイクロン方式の掃除機であり、遠心分離により塵埃と空気が分離され、空気のみが排気口から排気される。
掃除終了後は、電気掃除機1を電気掃除機ステーション100に載置する。また、本実施形態では、電気掃除機1のダストケース12に集塵された塵埃を電気掃除機ステーション100の塵埃回収箱130に移送する。以下、この構成について図10を参照して説明する。
図10に示すように、ダストケース12には、ダストケース12の外郭を構成する外筒121と、外筒121の内部に収容された内筒122と、内筒122の下方に配置された傘部123と、傘部123から下方に突出した凸部124と、内筒122と凸部124との間に配置され、傘部123及び凸部124を下方に向かって付勢する圧縮ばね125とを備えている。
外筒121の上方にはフィルタ収納室126が形成されている。フィルタ収納室126の下方には、内筒122を通過した空気に含まれる塵埃を濾過する第一フィルタ127が備えられ、さらに第一フィルタ127の上方(下流側)には、第一フィルタ127を通過した空気に含まれる塵埃を濾過する第二フィルタ128が備えられている。また、フィルタ収納室126の上方(下流側)には、送風機11が配置され、フィルタ収納室126と送風機11の吸込口とが連通している。掃除機本体10には、送風機11の排気風を外部に排気する排気口19が備えられている。また、ダストケース12(外筒121)の下方には、下方に向かって開放する蓋12aが備えられている。蓋12aは蓋体ヒンジ12bによって、ダストケース12(外筒121)に回動可能に支持されている。
外筒121の上部には、延長管20と連通する流入口121aが形成されている。流入口121aは、該流入口121aから流入した空気が外筒121内で旋回する位置に形成されている。
一方、電気掃除機ステーション100は、上方から下方に向かって凹んだ筒状の円筒部120と、円筒部120の下方に配置された筒状部131と、筒状部131の下部に配置された塵埃回収箱130と、を備えている。また、筒状部131の高さ位置には、斜面140が設けられている。この斜面140は、塵埃回収箱130に向けて下るように傾斜している。また、斜面140は、円筒部120の鉛直方向の下方に位置している。換言すると、斜面140は、円筒部120の鉛直方向下方の投影上に位置している。なお、斜面140の傾斜角度は、事前の試験によって適宜設定されるものである。また、塵埃の舞い上がりを防止できるものであれば、斜面に限定されるものではなく、リブやコーンなどであってもよい。また、本実施形態では、斜面140が筒状部131の側面(前側面)から底面に向かって傾斜しているが、塵埃の舞い上がりを防止できるものであれば、この向きに限定されるものではない。
ダストケース12が電気掃除機ステーション100の円筒部120に設置されると、電気掃除機ステーション100に備えられた図示しない電源部に接続される。電気掃除機1は、図示しない電源部の接続を検知すると、一定時間、送風機11を動作する。送風機11の動作によって、吸口体30から外気が吸引される。吸引された外気は、電気掃除機1のダストケース12、電気掃除機ステーション100の円筒部120、筒状部131、塵埃回収箱130の順に内壁に沿った旋回流となって流れ、電気掃除機1のダストケース12、電気掃除機ステーション100の内壁や内部に付着・蓄積された塵埃を押し流し、塵埃を塵埃回収箱130に移送する。
具体的には、ダストケース12が電気掃除機ステーション100の円筒部120に設置されると、蓋12aのロック(不図示)が解除されて、蓋体ヒンジ12bを支点として蓋12aが円筒部120内に向かって開く。なお、ダストケース12の蓋12aは、開いた後に円筒部120に形成された窪み120tに固定され、円筒部120の内壁の一部となる。これにより、円筒部120の内壁に発生する凹凸を低くする構成になっている。
蓋12aが開くと、ダストケース12に溜まっていた塵埃が重力により円筒部120側へ落下する。さらに本実施形態では、傘部123及び凸部124を下方に付勢する圧縮ばね125の作用により、傘部123及び凸部124が円筒部120側に摺動することによって傘部123及び凸部124の内側および周囲に付着していた塵埃を下方の円筒部120へ押し出す。
さらに本実施形態では、送風機11を駆動し、ダストケース12に集塵された塵埃を排出する。従来の電気掃除機では、ステーション側に吸引用の送風機を設けて、掃除機側に集塵されていた塵埃を吸い出すようにしていたが、本実施形態では、電気掃除機1側の送風機11を利用して、電気掃除機ステーション100側に塵埃を排出している。
次に、電気掃除機ステーション100側に塵埃を排出する動作について、図10及び図11を用いて説明する。
掃除が終了し、電気掃除機1を電気掃除機ステーション100に載置すると、制御部はダストケース12の自動掃除モードを開始する。送風機11が駆動すると、吸口体30(図11参照)、延長管20を介して空気が吸込まれ、吸込まれた空気が流入口121aを介して外筒121に流入する。外筒121に流入した空気は旋回流となり、外筒121の内壁に沿って下方、すなわちダストケース12から円筒部120に向かって空気が流れる。ダストケース12内の塵埃は、旋回流によって円筒部120、筒状部131へと移動し、筒状部131内を下方に流れ、最終的に筒状部131の下方に位置する塵埃回収箱130に収容される。
また、外筒121を旋回した空気は方向を変え、円筒部120からダストケース12に向かう流れを生じ、傘部123に形成されたメッシュ状のフィルタを通過し、さらに内筒122の外周に設けたメッシュ状フィルタを通過してフィルタ収納室126に至る。フィルタ収納室126に流入した空気は、第一フィルタ127、第二フィルタ128を通過し、送風機11に吸引され、排気口19から外部に排気される。このようにして、ダストケース12の自動掃除が実行される。
ところで、電気掃除機ステーション100において、円筒部120の形状が上端から下端まで同じ内径で形成されていると、ダストケース12から旋回した塵埃は、円筒体の上部から回収ボックスまで旋回中心が同じ状態で流れ落ちる。このような形状の場合には、回収ボックスまで落下した塵埃は、さらに上向きの旋回流によって舞い上がるという事象が発生する。そこで本実施形態では、筒状部131に斜面140を設けて、旋回流の流れを従来とは異なる流れに変更するようにしたものである。すなわち、図11に示すように、ダストケース12内の塵埃は、旋回しながら円筒部120内を下方に向かって流れ、筒状部131に至る。この筒状部131には、斜面140が設けられているので、塵埃の旋回動作が変化する。つまり、円筒部120を塵埃が通過する際の旋回中心と、塵埃回収箱130を含む筒状部131を塵埃が通過する際の旋回中心とを変化させている。このように旋回中心を異ならせることで、塵埃回収箱130に回収された塵埃の舞い上がりを防止している。
このように構成された電気掃除機ステーション100は、電気掃除機1を設置可能な電気掃除機ステーションであって、ベース部材110と、ベース部材110に設けられ、取り出し可能な塵埃回収箱130と、を備え、ベース部材110と塵埃回収箱130とは回転機構を形成する部位(板部130gと前側凹部110a)を有する。これによれば、塵埃回収箱130を回転させるだけで塵埃回収箱130を容易に取り出すことが可能になる。
また、電気掃除機ステーション100では、ベース部材110が軸受部として機能し、塵埃回収箱130の取出面部130aの底部が回転軸部として機能する。これによれば、塵埃回収箱130を容易に取り出すことが可能になる。
また、電気掃除機ステーション100では、電気掃除機1が設置される面100aの側面に取出面部130aが配置されている。これによれば、電気掃除機1を移動させることなく、塵埃回収箱130を取り出して、塵埃を回収すことが可能になる。つまり、取出面部130aが前側(手前側)に設けられていると、電気掃除機1を電気掃除機ステーション100から取り外してから塵埃回収箱130を取り外す必要があり、取出面部130aが後側に設けられていると、電気掃除機ステーション100を塵埃回収箱130を取り外せる位置まで移動させる必要があり、塵埃回収箱130の取り外し操作が煩雑になる。しかし、本実施形態では、取出面部130aを側面に設けることで、電気掃除機1を移動させることなく、塵埃回収箱130を取り外すことが可能になる。また、塵埃回収箱130を取り出す方向が、塵埃が蓄積される方向とは略直交する方向に設定することで、塵埃の舞い上がりを防ぐことも可能になる。
また、電気掃除機ステーション100において、塵埃回収箱130は、取出面部130aにおける上部につまみ部130fを有する。これによれば、ユーザがつまみ部130fを指でつまんで塵埃回収箱130を取り外すことが可能になる。
また、電気掃除機ステーション100において、塵埃回収箱130は、取出面部130aに対面する奥面部130bの底側にベース部材110に向けて突出する突起部130hを有する。これによれば、電気掃除機ステーション100内で塵埃回収箱130を位置決めして固定することが可能になる。
また、電気掃除機ステーション100において、塵埃回収箱130は、取出面部130aの高さH1の方が、奥面部130bおよび2つの側面部130cの高さH2より高い。これによれば、電気掃除機ステーション100から塵埃回収箱130を取り外す際に、塵埃回収箱130が電気掃除機ステーション100に干渉することなく、塵埃回収箱130を容易に取り外すことができる。
また、電気掃除機ステーション100では、ベース部材110に立設される円筒部120を備え、ダストケース12は円筒部120内に配置され、円筒部120は、塵埃回収箱130が設置された直上に斜面140を備える。これによれば、斜面140によって塵埃回収箱130からの舞い上がりを防止することが可能になる。
また、電気掃除機ステーション100において、斜面140は、塵埃回収箱130側に向けて下るように傾斜する。これによれば、塵埃回収箱130からの塵埃の舞い上がりを防止しつつ、塵埃回収箱130側に塵埃が落ちていくように案内できる。
また、電気掃除機ステーション100において、塵埃回収箱130は、透明な部位を有する。これによれば、塵埃回収箱130にどの程度の塵埃が蓄積されているのかを、塵埃回収箱130を取り出すことなく確認することが可能になる。
また、電気掃除機1は、掃除機本体10と、掃除機本体10に接続された延長管20と、延長管20に接続された吸口体30と、を備える電気掃除機であって、掃除機本体10は、吸引力を発生させる送風機11と、送風機11の吸引力により吸引した塵埃を収容するダストケース12(第一の集塵部)と、掃除機本体10を把持するハンドル部13と、を有する。ハンドル部13は、傾斜部13bと接続部13aとから構成され、傾斜部13bは、掃除機本体10とは離れた位置に端部13cを有する。延長管20と接続部13aは、平坦な直線形状51(第一の直線形状)を形成する。ダストケース12の中心軸と送風機11の中心軸は、直線L2(第二の直線)上にある。直線形状51と直線L2は平行である。これによれば、ユーザがハンドル部13をどの位置でも持ち易くなる。さらに、延長管20と掃除機本体10との接続部のつながりにおいて凹凸(段差)のない形状とすることで、フラットな面構成となって意匠性を向上させつつ、電気掃除機1が転倒した際などに床面や壁面などを傷付けるのを防止することが可能になる。
また、電気掃除機システムSは、電気掃除機1と、電気掃除機1を設置可能な電気掃除機ステーション100(支持台)を備える。電気掃除機1は、ダストケース12と送風機11を内部に収容する筒形状部50を有する。電気掃除機ステーション100は、略筒形状をした円筒部120(第二の筒状部)と、円筒部120と連通した筒状部131と、筒状部131と連通した塵埃回収箱130と、から構成される。円筒部120の直径D1は、筒形状部50の直径D2と略同一もしくは筒形状部50の直径D2より大きい。これによれば、ユーザが電気掃除機1を電気掃除機ステーション100に設置し易く、ダストケース12の塵埃が円筒部120に移送される際に塵埃が詰まるのを防止できる。
また、電気掃除機システムSにおいて、円筒部120は、上部から見て切欠部120bを有する。これによれば、掃除機本体10の円筒状のダストケース12を、円筒部120に装着し易くなり、使い勝手が向上する。
また、電気掃除機システムSは、電気掃除機1を電気掃除機ステーション100に設置した状態において、筒形状部50の中心軸(ダストケース12の中心軸)と円筒部120の中心軸は一致し、1つの筒形状部55(1つの筒形状)を構成している(図1参照)。これによれば、電気掃除機1を電気掃除機ステーション100に設置する際に設置し易くなる。
また、電気掃除機システムSにおいて、塵埃回収箱130の容積V2はダストケース12の容積V1より大きい。これによれば、ユーザが電気掃除機ステーション100側の塵埃を掃除するたびに捨てる必要がなくなる。
また、電気掃除機システムSにおいて、ダストケース12の塵埃が蓄積される部分の容積V1を構成する部分は、円筒部120によって覆われる。これによれば、ダストケース12に集塵した塵埃が円筒部120によって見えないように覆い隠すことができる。
図12は、塵埃回収箱の変形例を示す断面図である。なお、前記した実施形態と同様の構成について同一の符号を付して重複した説明を省略する。
図12に示すように、電気掃除機ステーション100は、塵埃回収箱130Aを備えている。この塵埃回収箱130Aは、取出面部130aと二重壁構造を有する前面部130iを有する。この前面部130iの上端縁部に前側に突出して、袋を掛けるための引掛け部130mを備えている。
このように構成された電気掃除機ステーション100において、塵埃回収箱130Aは、取出面部130a側の前面に引掛け部130mを備える。これによれば、塵埃回収箱130A内に袋を引っ掛け、袋内に塵埃を蓄積可能となる。その結果、ユーザは、回収した塵埃を袋ごと廃棄することが可能になり、衛生的な電気掃除機ステーション100を提供できる。
図13は、電気掃除機ステーションの変形例を示す上面図である。なお、図13では、ベース部材110の図示を省略している。
図13に示すように、電気掃除機ステーション100Aは、円筒部120と、筒状部131Aと、塵埃回収箱130Bと、を備えて構成されている。筒状部131Aは、円筒部120の前面120pに対して側方に突出するように構成されている。また、筒状部131Aは、後側に平面部131s(平面形状)を有している。また、塵埃回収箱130Bは、筒状部131Aに対して左右方向の右側において出し入れできるように構成されている。また、塵埃回収箱130Bには、指でつまんで取り出すためのつまみ部130j(凸部)が形成されている。
このように構成された電気掃除機ステーション100Aは、塵埃回収箱130Bが収容される筒状部131Aが平面部131sを有する。これによれば、平面部131sを壁Mに接触させえ配置することが可能になり、電気掃除機ステーション100Aを壁かけ対応にできる。
なお、本発明は、上述した実施例に限定するものではなく、様々な変形例が含まれる。上述した実施例は本発明を分かり易く説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定するものではない。
1 電気掃除機
10 掃除機本体
11 送風機
12 ダストケース
13 ハンドル部
13a 接続部
13b 傾斜部
13c 端部
14 モータケース部
15 蓄電池
20 延長管
30 吸口体
50 筒形状部
51 直線形状
55 筒形状部
100 電気掃除機ステーション
110 ベース部材
110a 前側凹部(回転機構を形成する部位)
110b 奥側凹部
120 円筒部
120a 上端部
120b 切欠部
120p 前面(電気掃除機が設置される面)
130,130A,130B 塵埃回収箱(集塵部)
130a 取出面部(取り出し面)
130b 奥面部(奥側面)
130c 側面部(側面)
130d 底面部
130f,130j つまみ部(凸部)
130g 板部(底部が回転機構を形成する部位)
130h 突起部
130m 引掛け部
131 筒状部
131s 平面部(平面形状)
132 案内部
140 斜面
H1 高さ(取り出し面の高さ)
H2 高さ(奥側面および2つの側面の高さ)

Claims (11)

  1. 電気掃除機を設置可能な電気掃除機ステーションであって、
    ベース部材と、
    前記ベース部材に設けられ、取り出し可能な集塵部と、を備え、
    前記ベース部材と前記集塵部とは回転機構を形成する部位を有することを特徴とする電気掃除機ステーション。
  2. 請求項1に記載の電気掃除機ステーションであって、
    前記ベース部材が軸受部として機能し、前記集塵部の取り出し面の底部が回転軸部として機能することを特徴とする電気掃除機ステーション。
  3. 請求項2に記載の電気掃除機ステーションであって、
    前記電気掃除機が設置される面の側面に前記取り出し面が配置されることを特徴とする電気掃除機ステーション。
  4. 請求項3に記載の電気掃除機ステーションであって、
    前記集塵部は、前記取り出し面における上部に凸部を有することを特徴とする電気掃除機ステーション。
  5. 請求項4に記載の電気掃除機ステーションであって、
    前記集塵部は、前記取り出し面に対面する奥側面の底側に前記ベース部材に向けて突出する突起部を有することを特徴とする電気掃除機ステーション。
  6. 請求項5に記載の電気掃除機ステーションであって、
    前記集塵部は、前記取り出し面の高さの方が、前記奥側面および2つの側面の高さより高いことを特徴とする電気掃除機ステーション。
  7. 請求項6に記載の電気掃除機ステーションであって、
    前記ベース部材に設けられる筒状部を備え、
    前記集塵部は前記筒状部内に配置され、
    前記筒状部は、前記集塵部が設置された直上に斜面を備えることを特徴とする電気掃除機ステーション。
  8. 請求項7に記載の電気掃除機ステーションであって、
    前記斜面は、前記集塵部側に向けて下るように傾斜することを特徴とする電気掃除機ステーション。
  9. 請求項8に記載の電気掃除機ステーションであって、
    前記集塵部は、透明な部位を有することを特徴とする電気掃除機ステーション。
  10. 請求項9に記載の電気掃除機ステーションであって、
    前記集塵部が収容される前記筒状部が平面形状を有することを特徴とする電気掃除機ステーション。
  11. 請求項10に記載の電気掃除機ステーションであって、
    前記集塵部は、前記取り出し面側の前面に引掛け部を備えることを特徴とする電気掃除機ステーション。
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