JP2023131609A - チャージ装置、チャージ装置における処理方法 - Google Patents

チャージ装置、チャージ装置における処理方法 Download PDF

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弘之 今井
Hiroyuki Imai
瑶子 小林
Yoko Kobayashi
元治 深尾
Motoharu Fukao
洋史 山口
Yoji Yamaguchi
侑里亜 伊瀬
Yuria Ise
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Abstract

【課題】異なる機能間においてセッションが切断されるような電子マネー媒体であっても、次の機能に進むことができるチャージ装置を提供する。【解決手段】現金の投入を受け付けて電子マネーのチャージを行う機能を有し、第1機能と第2機能との間において存在検出が可能な状態から存在検出ができない状態に遷移する電子マネー媒体と通信可能なチャージ装置であり、第1機能を実行している段階において前記電子マネー媒体から識別情報を読み出して記憶する記憶部と、前記第1機能から第2機能に遷移する際に、前記存在検出を可能な状態にするための操作を促す画面を表示する第1表示制御部と、第2機能を起動し、前記電子マネー媒体が存在検出可能な状態に遷移したことを検出すると、前記識別情報を指定した第2機能を実行する処理部と、を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、チャージ装置、チャージ装置における処理方法に関する。
現金を投入することで、電子マネー媒体にバリュー(電子マネー)をチャージするチャージ装置がある。電子マネー媒体としては、電子マネーカードがある。近年、電子マネー媒体として、電子マネーを用いて決済を行うアプリケーションプログラムを実行することで、決済端末と非接触通信を行う端末装置も利用されている。
チャージ装置における、電子マネーのチャージを行う処理の流れとしては、残高照会を行い、チャージ可能であるか否かのチェックを行った後、チャージ可能な範囲のなかで利用者から指定されたチャージ金額に応じた現金の投入を受け付け、チャージ処理をする、というものである。
このような電子マネーをチャージするための入金端末がある(例えば特許文献1)。
特開2009-053753号公報
しかしながら、電子マネー媒体のうち、端末装置にインストールされたアプリケーションプログラムによっては、チャージ装置の機能(残高照会、チャージ等)毎に、電子マネー媒体とチャージ装置とのセッションが切断されるものがある。このような種類の電子マネー媒体は、チャージを行う前に残高照会が行われたことによってセッションが切断されてしまう。セッションが切断された場合には、チャージ装置は、電子マネー媒体を検出することができない状態となってしまうため、チャージ処理に進むことができない。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、その目的は、順に行われる機能のうち異なる機能間においてセッションが切断されるような電子マネー媒体であっても、次の機能に進むことができるチャージ装置、チャージ装置における処理方法を提供することにある。
上述した課題を解決するために、本発明の一態様は、現金の投入を受け付けて電子マネーのチャージを行う機能を有し、第1機能と第2機能との間において存在検出が可能な状態から存在検出ができない状態に遷移する電子マネー媒体と通信可能なチャージ装置であり、第1機能を実行している段階において前記電子マネー媒体から識別情報を読み出して記憶する記憶部と、前記第1機能から第2機能に遷移する際に、前記存在検出を可能な状態にするための操作を促す画面を表示する第1表示制御部と、第2機能を起動し、前記電子マネー媒体が存在検出可能な状態に遷移したことを検出すると、前記識別情報を指定した第2機能を実行する処理部と、を有する。
また、本発明の一態様は、現金の投入を受け付けて電子マネーのチャージを行う機能を有し、第1機能と第2機能との間において存在検出が可能な状態から存在検出ができない状態に遷移する電子マネー媒体と通信可能なチャージ装置における処理方法であり、第1機能を実行している段階において前記電子マネー媒体から識別情報を読み出して記憶部に記憶し、前記第1機能から第2機能に遷移する際に、前記存在検出を可能な状態にするための操作を促す画面を表示し、第2機能を起動し、前記電子マネー媒体が存在検出可能な状態に遷移したことを検出すると、前記識別情報を指定した第2機能を実行するチャージ装置における処理方法である。
以上説明したように、この発明によれば、順に行われる機能のうち異なる機能間においてセッションが切断されるような電子マネー媒体であっても、次の機能に進むことができる。
この発明の一実施形態によるチャージ装置を含む電子マネー管理システムSを示すシステム構成図である。 チャージ装置10の機能を説明する機能ブロック図である。 チャージ装置10の外観の一例を示す外観図である。 チャージ装置10の動作を説明する流れ図である。 チャージ装置10の動作を説明するフローチャートである。 チャージ装置10の動作を説明するフローチャートである。 チャージ装置10の動作を説明する流れ図である。 チャージ装置10の動作を説明する流れ図である。
以下、本発明の一実施形態によるチャージ装置について図面を参照して説明する。
図1は、この発明の一実施形態によるチャージ装置を含む電子マネー管理システムSを示すシステム構成図である。
電子マネー管理システムSは、複数のチャージ装置(チャージ装置10a、チャージ装置10b。以下、特に識別しない場合には単にチャージ装置10とも称する。)が、ネットワークNを介して電子マネー管理装置20に接続される。
チャージ装置10は、電子マネー媒体と非接触通信を行い、チャージに関連する複数の機能を実行する。複数の機能は、例えば、電子マネーの残高を照会する残高照会機能、現金の投入を受け付けて電子マネーのチャージを行うチャージ機能、ポイントを照会するポイント照会機能、ポイントから電子マネーへのポイントチャージ機能、取引履歴照会機能等である。
チャージ装置10は、店舗、ショッピングモール、駅、公共施設等に設置される。電子マネー媒体は、電子マネーを利用して決済を行うことができる機能を有する。チャージ装置10がチャージ等の各種機能を実行することが可能な対象の電子マネー媒体は、例えば、端末装置30、ICカード35等がある。
また、チャージ装置10は、電子マネー管理装置20とネットワークNを介して通信をし、電子マネーのチャージに関連するデータを送受信する。
端末装置30は、非接触通信を行う機能、電子マネー媒体として、電子マネーを用いて決済を行うアプリケーションプログラムを実行する機能、ユーザ認証を行う機能等を有する。この端末装置30は、アプリケーションプログラムを実行することで、端末装置30とは別の電子マネー媒体であるICカードと連携することができる。端末装置30は、連携されたICカードの残高を利用した支払や、チャージ装置10と非接触通信を行うことで、連携されたICカードに対してチャージするための処理をする。
ICカード35には、例えば、交通系ICカードや、流通系ICカード等が利用可能である。
電子マネー管理装置20は、チャージ装置10と通信を行い、チャージ装置10からの要求に応じて電子マネーのチャージに関連する処理を行う。
図2は、チャージ装置10の機能を説明する機能ブロック図である。
チャージ装置10は、通信部101、記憶部102、第1表示制御部103、第2表示制御部104、第3表示制御部105、処理部106、非接触通信部107、表示部108、操作入力部109、現金投入受け付け部110を有する。
通信部101、第1表示制御部103、第2表示制御部104、第3表示制御部105、処理部106は、例えばCPU(中央処理装置)等の処理装置若しくは専用の電子回路で構成されてよい。
チャージ装置10は、端末装置30とICカード35とのいずれであってもチャージに関連する機能を実行することができるが、非接触通信をする対象が端末装置30とICカード35とで、機能を実行する上で、処理内容が異なる部分がある。
端末装置30は、チャージ装置10がチャージに関連して順次実行する複数の機能のうち第1機能と第2機能との間において存在検出が可能な状態から存在検出ができない状態に遷移する。ここでは、端末装置30は、1つの機能の処理が終了する毎に、認証状態が終了する仕様となっており、そのため、1つの機能の処理が終了する毎に、非接触通信部107とのセッションが切断されるようになっている。端末装置30は、端末装置30に対して利用者によって認証コードが入力され、予め登録されたコードと一致する場合に認証状態(非接触通信を行うことが可能な状態,存在検出が可能な状態)に移行し、認証状態が終了すると、非認証状態(非接触通信を行うことができない状態,存在検出ができない状態)に移行する。
なお、ICカード35は、第1機能と第2機能との間において存在検出が可能な状態から存在検出ができない状態への遷移はしない。
第1機能を第2機能については、チャージに関連して順次行われる機能であり、電子マネー媒体の存在検出が可能な状態から存在検出ができない状態に遷移するものであれよい。例えば、チャージに関連して実行される処理としては、残高照会、現金投入の受け付け、チャージ処理の3つの機能が順次実行されることがあり、この場合、残高照会と現金投入の受け付け処理との間において電子マネー媒体の存在検出ができる状態からできない状態に遷移する場合には、第1機能が残高照会に相当し、第2機能が現金投入の受け付け処理に該当する。また、少なくとも残高照会とチャージ処理との間において電子マネー媒体の存在検出ができる状態からできない状態に遷移する場合には、第1機能が残高照会に相当し、第2機能がチャージ処理に該当する。
残高照会と現金投入の受け付け処理とチャージ処理との間において電子マネー媒体の存在検出ができる状態からできない状態にそれぞれ遷移する場合には、第1機能が残高照会に相当し、第2機能が現金投入の受け付け処理またはチャージ処理に該当し、また、第1機能が現金投入の受け付け処理に相当し、第2機能がチャージ処理に該当する。
また、現金投入の受け付け処理において、現金が投入されない状態が一定時間継続した場合には、タイムアウトとなるため、チャージ装置10と端末装置30とのセッションが切断される。そのため、この場合は、第1機能が現金投入の待ち処理に相当し、第2機能が現金投入を受け付けたと判定する判定処理に相当する。
また、現金投入の受け付け処理において、現金投入の完了の指示が利用者から入力されない状態が一定時間継続した場合には、タイムアウトとなるため、チャージ装置10と端末装置30とのセッションが切断される。そのため、この場合は、第1機能が現金投入の完了の指示の受け付け処理に相当し、第2機能がチャージ金額を残高に加える残高更新処理に相当する。
また、チャージに関する処理としては、現金を受け付けてチャージをする第1チャージ方式の他に、ポイントからチャージにする第2チャージ方式がある。第2チャージ方式においてチャージをする場合、チャージ装置10は、ポイントの照会処理、チャージに利用するポイント数の指定入力を受け付けるポイント受け付け処理、指定されたポイントからチャージを行うポイントチャージ処理を順次実行する。
この場合、ポイントの照会処理とポイント受け付け処理との間において電子マネー媒体の存在検出ができる状態からできない状態に遷移する場合には、第1機能がポイントの照会処理に相当し、第2機能がポイント受け付け処理に該当する。
また、少なくともポイントの照会処理とポイントチャージ処理との間において電子マネー媒体の存在検出ができる状態からできない状態に遷移する場合には、第1機能がポイントの照会処理に相当し、第2機能がポイントチャージ処理に該当する。
ポイントの照会処理とポイント受け付け処理とポイントチャージ処理との間において電子マネー媒体の存在検出ができる状態からできない状態にそれぞれ遷移する場合には、第1機能がポイントの照会処理に相当し、第2機能がポイント受け付け処理またはポイントチャージ処理に該当し、また、第1機能がポイント受け付け処理に相当し、第2機能がポイントチャージ処理に該当する。
第1機能、第2機能については、これらの組み合わせに限られるものではなく、チャージに関連して順次行われる複数の機能のうち、異なる2つの機能であればよい。
通信部101は、ネットワークNを介して電子マネー管理装置20と通信をする。
記憶部102は、第1機能を実行している段階において電子マネー媒体から得られる識別情報を記憶する。この識別情報は、電子マネー媒体を識別することができる情報であればよく、例えば、端末装置30に個別に割り当てられた媒体IDであってもよいし、ICカード35に個別に割り当てられた媒体IDであってもよい。また、端末装置30が連携しているICカードに割り当てられた媒体IDであってもよい。ここでは、チャージ装置10が非接触通信を行う対象の電子マネー媒体を識別することができる情報であればよい。
記憶部102は、記憶媒体、例えば、HDD(Hard Disk Drive)、フラッシュメモリ、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)、RAM(Random Access read/write Memory)、ROM(Read Only Memory)、またはこれらの記憶媒体の任意の組み合わせによって構成される。
この記憶部102は、例えば、不揮発性メモリを用いることができる。
第1表示制御部103は、第1機能から第2機能に遷移する際に、存在検出を可能な状態にするための操作を促す画面(例えば、後述する図4ステップS105の画面)を表示する。
第2表示制御部104は、第2機能の実行段階において、第2機能を実行するために必要な操作入力がされない状態が一定時間経過した場合に、前記存在検出を可能な状態にするための操作を促す画面(例えば、後述する図7ステップS106A、図8ステップS107A)を表示する。
第3表示制御部105は、第1機能実行後に第2機能を実行する場合に、問い合わせ信号に対する応答信号が電子マネー媒体から得られない場合に、存在検出を可能な状態にするための操作を促す画面(例えば、後述する図4ステップS105、図7ステップS106A)を表示する。
第3表示制御部105は、第1機能実行後に第2機能を実行する場合に、問い合わせ信号に対する応答信号が前記電子マネー媒体から得られる場合には、前記存在検出を可能な状態にするための操作を促す画面を表示せずに、第2機能を実行する画面を表示する。
処理部106は、第2機能を起動し、電子マネー媒体が存在検出可能な状態に遷移したことを検出すると、識別番号を指定した第2機能を実行する。
非接触通信部107は、電子マネー媒体(例えば、端末装置30、ICカード35等)と非接触通信を行う。
表示部108は、各種データを表示する。表示部108は、例えば、液晶表示パネルである。
操作入力部109は、利用者からの操作入力を受け付ける。操作入力部109は、例えば表示部108と組み合わせられてタッチパネルとして構成される。
現金投入受け付け部110は、現金の投入を受け付ける。現金投入受け付け部110は、紙幣の投入を受け付ける。
図3は、チャージ装置10の外観の一例を示す外観図である。
チャージ装置10の上部には、表示部108および操作入力部109としてのタッチパネルが設けられている。タッチパネルの高さは、チャージ装置10を利用する利用者が表示部108の表示画面を確認しやすい高さに設定されている。
表示部108の下には、現金投入受け付け部110が設けられる。
現金投入受け付け部110の下には、非接触通信部107が設けられる。非接触通信部107の一部には、電子マネー媒体を載置することが可能な載置面が設けられている。利用者は、チャージを行う対象の電子マネー媒体を、非接触通信部107の載置面に置いた状態で、タッチパネルへの操作入力や、現金を現金投入受け付け部110に投入することができる。
図4、図7、図8は、チャージ装置10の動作を説明する流れ図である。図5、図6は、チャージ装置10の動作を説明するフローチャートである。図4は、チャージ装置10の表示部108に、端末装置30に対する認証処理をしてもらう事を促すための画面が2回表示される場合の流れ図、図7は、チャージ装置10の表示部108に、端末装置30に対する認証処理をしてもらう事を促すための画面が3回表示される場合の流れ図、図8は、チャージ装置10の表示部108に、端末装置30に対する認証処理をしてもらう事を促すための画面が4回表示される場合の流れ図を示している。
処理部106は、初期段階において、トップ画面を表示部108に表示する(図4:ステップS101,図5:ステップS201)。トップ画面には、チャージ機能と、取引履歴照会機能とのいずれを実行するかを選択する選択肢が表示される。
利用者は、取引履歴照会をする場合、「取引履歴照会」のボタンをタッチする。
処理部106は、利用者によって取引履歴照会のボタンがタッチされたことを検出した場合には、チャージが選択されていないと判定し(図5:ステップS202-NO)、取引履歴照会の処理を実行した後(図5:ステップS240)、その後、処理を図5ステップS201に進める。
利用者は、電子マネー媒体に対するチャージを行う場合、「チャージ機能」のボタンをタッチする。
処理部106は、「チャージ機能」に対する指示が入力されたことを検出すると、チャージが選択されたと判定し(図5:ステップS202-YES)、電子マネー媒体と非接触通信を行うモードに移行する。ここでは、処理部106は、表示部108に「カードをタッチして下さい 端末装置の場合は、承認してからタッチして下さい」のように、電子マネー媒体を読み取らせることを促す画面を表示する(図4:ステップS102)。
そして、処理部106は、非接触通信部107から搬送波を送信させ(図5:ステップS203)、応答信号が非接触通信部107によって受信されるかを判定する(図5:ステップS204)。
ここでは、処理部106は、搬送波の送信を継続しつつ、搬送波の送信開始から応答信号が受信されるまで一定の待機時間が経過するまで応答信号を監視する。
この画面を確認した利用者は、電子マネー媒体を非接触通信部107の載置面に置く。ここでは、端末装置30が載置される場合について説明する。利用者は、端末装置30に認証コードを入力した上で、非接触通信部107に載置する。端末装置30は、入力された認証コードが正しいか否かを判定し、正しければ、搬送波を受け付けるモードに移行し、正しく無ければエラー画面を表示する。
端末装置30は、認証コードが正しく入力されると、搬送波を受け付けるモードに移行する(存在検出ができない状態から存在検出が可能な状態に移行する)。そして、端末装置30は、搬送波を受信すると、端末装置30に割り当てられた媒体IDを応答信号として送信する。
処理部106は、一定時間が経過しても端末装置30から媒体IDを受信できない場合には(図5:ステップS204-NO)、処理を図5ステップS201に移行する。
処理部106は、端末装置30から媒体IDを受信した場合には(図5:ステップS204-YES)、媒体IDを記憶部102に書き込むとともに(図5:ステップS205)、電子マネー媒体(端末装置30)が非接触通信部107に載置されていると判定し、残高処理を開始する(図5:ステップS206)。ここでは、媒体IDを記憶部102に記憶する場合について説明するが、電子マネー管理装置20に送信し、電子マネー管理装置20に記憶するようにしてもよい。
また、ここでは、チャージが可能であるか否かを確認するため、チャージ処理をする前に、残高照会処理を行う。そして、処理部106は、表示部108に「処理中です。カードを離さないで下さい」等のメッセージを表示し(図4:ステップS103)、電子マネー媒体を非接触通信部107に載置したままにするよう利用者に促す。
処理部106は、電子マネー媒体(端末装置30)から残高データを読み出す、または、媒体IDを電子マネー管理装置20に送信し、媒体IDに対応する残高データを取得することで、残高データを得て、残高照会処理を終了する(図5:ステップS207)。
処理部106は、残高照会処理の終了とともに、搬送波の出力を停止する(図5:ステップS208)。ここで処理部106は、残高データと基準金額とに基づいて、チャージ可否を判定する。処理部106は、残高データが基準金額以下であるか否かを判定し、残高データが基準金額以下である場合にチャージ可能であると判定し、残高データが基準金額を超えている場合には、チャージはできない(チャージ可能金額は0円)と判定する。基準金額は、残高の上限金額から、1回当たりにおいてチャージ可能な最低金額を引いた金額とすることができる。例えば、残高の上限金額が30,000円であり、チャージ可能な最低金額が1,000円である場合、基準金額は、29,000円として設定される。
なお、搬送波の送信の停止は、種々の理由があるが、例えば、電子マネー媒体の媒体ID以外を不要なタイミングで読み込んでしまうことを低減するという目的もある。
端末装置30は、チャージ装置10からの搬送波の送信が停止したことによって、搬送波を受信していないと判定し、存在検出が可能な状態から存在検出ができない状態に遷移する。搬送波の送信を停止せず、継続的に送信する場合には、継続的に送信することを前提とした処理を実行した場合に、関連する他の機器等に影響が生じないか確認や調整等が必要であるため、そのような変更は、負担が大きい。
処理部106は、残高データに基づいて、チャージ可能であるか否かを表示部108に表示し(図4:ステップS104)、搬送波の送信をする(図5:ステップS209)。ここでは、チャージ可能である場合、処理部106は、チャージをする場合には、おつりがでないこと、返金ができないこと等のチャージに関する注意事項を表示し(図4:ステップS104)搬送波を送信する(図5:ステップS209)。また、ここでは、処理部106は、画面上に「チャージへ進む」のボタンを表示しておき、このボタンが利用者によってタッチされた場合に、次の処理に進むようにしてもよい。
処理部106は、搬送波に対する応答信号を受信したか否かを判定する(図5:ステップS210)。処理部106は、応答信号を受信できなかった場合には、表示部108に「再度カードをタッチして下さい 端末装置の場合は、承認してからタッチして下さい」のように、認証処理を行った上で電子マネー媒体を読み取らせることを促す画面を表示する(図4:ステップS105,図6ステップS231)。
そして処理部106は、応答信号を受信したか否かを判定する(図6:ステップS232)。一定時間が経過しても応答信号を受信できない場合には(図6:ステップS232-NO)、処理部106は、処理を図5ステップS201に移行し、トップ画面を表示する(図4:ステップS101)。ここで応答信号が検出されない場合としては、非接触通信部107に載置されていた端末装置30が取り外された場合、認証コードの入力ミス等が考えられる。
利用者は、表示部108に表示された、端末装置30の認証処理をしてからタッチすることを促す画面を確認すると、端末装置30に認証コードを入力し、認証処理を行わせる。端末装置30は、入力された認証コードが正しいか否かを判定し、正しければ、搬送波を受け付けるモードに移行し、正しく無ければエラー画面を表示する。ここでは、正しい認証コードが入力された場合には、搬送波を受け付けるモードに移行することで、存在検出ができない状態から存在検出が可能な状態に移行する。端末装置30は、非接触通信部107から送信された搬送波を受けると、媒体IDを含む応答信号を送信する。
処理部106は、電子マネー媒体(端末装置30)から応答信号を受信した場合には(図6:ステップS232-YES)、処理を入金待ち状態に移行し(図6:ステップS233)、入金待ち期間のカウントを初期値にセットした上でカウントを開始し、「紙幣を1枚ずつ続けて投入して下さい」等のような、紙幣の投入を促すメッセージ画面を表示する(図4:ステップS106)。
ここで利用者は、紙幣(例えば、1,000円札)を現金投入受け付け部110から投入する。
処理部106は、現金の投入がされたか否かを判定し(図6:ステップS234)、現金の投入があった場合には(図6:ステップS234-YES)、入金待ち期間のカウントを初期値にセットした上でカウントを開始し、「希望チャージ額まで紙幣を投入して下さい」とのメッセージとともに「投入終了」のボタンを表示する(図4:ステップS107)。そして処理部106は、現金の投入が終了したか否かを判定し(図6:ステップS235)、終了していれば(図6:ステップS235-YES)、チャージ金額の更新処理を開始し(図6:ステップS236)、表示部108に「処理中です。カードを離さないで下さい。」等のメッセージを表示する(図4:ステップS108)。
現金の投入終了は、例えば、図4ステップS107において表示した画面において、「投入終了」のボタンを表示しておき、利用者からこのボタンに対するタッチ入力されたことを検出した場合に、投入終了として判定することができる。
処理部106は、チャージ金額の更新処理を開始すると、電子マネー管理装置20と通信を行うことで、記憶部102に記憶された媒体IDを読み出して電子マネー管理装置20に送信することで、チャージ対象の媒体IDを指定し、投入現金の金額を通知することでチャージ処理の要求をする(図6:ステップS237)。
ここでは、チャージ装置10は、「投入終了」のボタンが押された時点において投入された紙幣の合計金額である投入合計金額を求め、媒体IDをチャージする対象として指定するとともに、その投入合計金額を電子マネー管理装置20に送信する。
電子マネー管理装置20は、媒体IDと投入合計金額を受信すると、その投入合計金額をチャージする金額とし、媒体IDに対応付けられた残高に投入合計金額を加えて残高を更新することで、チャージ処理をし、媒体IDとチャージが完了したことを通知する通知信号をチャージ装置10に送信する。チャージ装置10の処理部106は、この通知信号を受信すると、受信した媒体IDと、ステップS232において受信した媒体IDとが一致する場合には、電子マネー媒体(端末装置30)に対するチャージ処理を実行し、チャージ処理を終了する(図6:ステップS238)。なお、処理部106は、受信した媒体IDと、ステップS232において受信した媒体IDとが一致しない場合には、エラー画面を表示する。
チャージ処理を終了する。処理部106は、チャージ処理が終了すると、搬送波の送信を停止し、トップ画面の表示状態に移行する(図4:ステップS101,図5:ステップS201)。
一方、図5ステップS210において、処理部106は、応答信号を受信できた場合には(図5:ステップS210-YES)、処理を入金待ち状態に移行し(図6:ステップS211)、「紙幣を1枚ずつ続けて投入して下さい」等のような、紙幣の投入を促すメッセージ画面を表示する(図4:ステップS106)。
ここで応答信号を受信できる場合としては、チャージする対象の電子マネー媒体が、ICカード35であり、ICカード35が図5ステップS206の残高照会の段階から継続的に非接触通信部107に載置されたままの場合である。ICカード35は、搬送波を受信すると応答信号を返すようになっている。すなわち、ICカード35は、搬送波を受信すると、利用者から認証コードを入力してもらうことなく、応答信号を返す。そのため、処理部106は、搬送波の送信を一旦停止した後、搬送波を再度送信した場合には、ICカード35から応答信号を得ることができる。
ICカード35が非接触通信部107に載置されていた場合には、処理部106は、図4ステップS105の画面表示は行わずに、図4ステップS106に示す画面表示に移行する。
ここで利用者は、紙幣(例えば、1,000円札)を現金投入受け付け部110から投入する。
処理部106は、一定時間以内に現金の投入がされたか否かを判定し(図6:ステップS212)、現金の投入があった場合には(図6:ステップS212-YES)、「希望チャージ額まで紙幣を投入して下さい」とのメッセージとともに「投入終了」のボタンを表示する(図4:ステップS107)。そして処理部106は、現金の投入が終了したか否かを判定し(図6:ステップS213)、終了していなければ(図6:ステップS212-NO)、図6ステップS211に移行し、現金(紙幣)の投入を待ち、終了していれば(図6:ステップS213-YES)、チャージ金額の更新処理を開始し(図6:ステップS214)、表示部108に「処理中です。カードを離さないで下さい。」等のメッセージを表示する(図4:ステップS108)。
現金の投入終了は、例えば、図4ステップS107において表示した画面において、「投入終了」のボタンを表示しておき、利用者からこのボタンに対するタッチ入力されたことを検出した場合に、投入終了として判定することができる。
処理部106は、チャージ金額の更新処理を開始すると、投入された現金を残高に加えることによって、非接触通信部107に載置された電子マネー媒体(ICカード35)に対するチャージ処理をし(図6:ステップS215)、媒体IDとチャージ後の残高データを電子マネー管理装置20に送信し、チャージ処理を終了する(図6:ステップS216)。処理部106は、チャージ処理が終了すると、搬送波の送信を停止し、トップ画面の表示状態に移行する(図4:ステップS101,図5:ステップS201)。電子マネー管理装置20は、媒体IDとチャージ後の残高データを受信して記憶する。
一方、チャージ処理の終了に伴って搬送波の送信が停止すると、端末装置30は、チャージ装置10からの搬送波の送信が停止したことによって、搬送波を受信していないと判定し、存在検出が可能な状態から存在検出ができない状態に遷移する。
図6ステップS234において、現金の投入がなかった場合には(図6:ステップS234-NO)、処理部106は、入金待ち期間が終了したか否かを判定する(図6:ステップS251)。入金待ち期間が終了していない場合(図6:ステップS251-NO)、処理部106は、処理を図6ステップS234に移行し、入金の有無の判定を行う。
一方、入金待ち期間が終了した場合には(図6:ステップS251-YES)、処理部106は、搬送波の送信を停止し(図8:ステップS252)、表示部108に「再度カードをタッチして下さい 端末装置の場合は、承認してからタッチして下さい」のように、認証処理を行った上で電子マネー媒体を読み取らせることを促す画面を表示し(図7:ステップS106A)、搬送波を非接触通信部107から送信する(図6ステップS253)。そして処理部106は、処理を図6ステップS232に移行し、応答信号を受信したか否かの判定をする。
利用者は、表示部108に表示された、端末装置30の認証処理をしてからタッチすることを促す画面を確認すると、端末装置30に認証コードを入力し、認証処理を行わせる。端末装置30は、入力された認証コードが正しいか否かを判定し、正しければ、搬送波を受け付けるモードに移行し、正しく無ければエラー画面を表示する。ここでは、正しい認証コードが入力された場合には、搬送波を受け付けるモードに移行することで、存在検出ができない状態から存在検出が可能な状態に移行する。端末装置30は、非接触通信部107から送信された搬送波を受けると、媒体IDを含む応答信号を送信する。
これにより、処理部106は、電子マネー媒体(端末装置30)から応答信号を受信することができ(図6:ステップS232-YES)、処理を入金待ち状態に移行することができる(図6:ステップS233)。
一方、図6ステップS235において、処理部106は、一定時間が経過しても、現金投入終了の指示が得られない場合には、現金の投入が終了していないと判定し(図6:ステップS235-NO)、搬送波に対する応答信号を受信したか否かを判定し(図6:ステップS261)、応答信号が得られている場合には(図6:ステップS261-YES)、処理をステップS234に移行し、入金の有無を判定する。
一方、応答信号を受信できない場合(図6:ステップS261-NO)、処理部106は、表示部108に「再度カードをタッチして下さい 端末装置の場合は、承認してからタッチして下さい」のように、認証処理を行った上で電子マネー媒体を読み取らせることを促す画面を表示する(図8:ステップS107A、図6ステップS262)。そして処理部106は、応答信号が得られると(図6:ステップS263)、チャージ金額の更新処理を開始する(図6:ステップS236)。
上述した実施形態では、処理部106は、媒体IDを記憶部102に記憶する処理を、残高照会を実行する際に行う場合について説明したが、チャージに関連する複数の機能を順次実行する一連の処理がある場合には、電子マネー媒体の存在検出が可能な状態から存在検出ができない状態に遷移する場合(搬送波の送信が一旦停止する場合)に、電子マネー媒体の存在が検出できる段階において媒体IDを読み出して記憶できれば、他の機能を実行する段階において行うようにしてもよい。
上述した実施形態における、通信部101、第1表示制御部103、第2表示制御部104、第3表示制御部105、処理部106、非接触通信部107をコンピュータで実現するようにしてもよい。その場合、これらの機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することによって実現してもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD-ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含んでもよい。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであってもよく、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであってもよく、FPGA(Field Programmable Gate Array)等のプログラマブルロジックデバイスを用いて実現されるものであってもよい。
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
10,10a,10b…チャージ装置、20…電子マネー管理装置、30…端末装置、35…ICカード、101…通信部、102…記憶部、103…第1表示制御部、104…第2表示制御部、105…第3表示制御部、106…処理部、107…非接触通信部、108…表示部、109…操作入力部、110…付け部

Claims (5)

  1. 現金の投入を受け付けて電子マネーのチャージを行う機能を有し、第1機能と第2機能との間において存在検出が可能な状態から存在検出ができない状態に遷移する電子マネー媒体と通信可能なチャージ装置であり、
    第1機能を実行している段階において前記電子マネー媒体から識別情報を読み出して記憶する記憶部と、
    前記第1機能から第2機能に遷移する際に、前記存在検出を可能な状態にするための操作を促す画面を表示する第1表示制御部と、
    第2機能を起動し、前記電子マネー媒体が存在検出可能な状態に遷移したことを検出すると、前記識別情報を指定した第2機能を実行する処理部と、
    を有するチャージ装置。
  2. 第2機能の実行段階において、第2機能を実行するために必要な操作入力がされない状態が一定時間経過した場合に、前記存在検出を可能な状態にするための操作を促す画面を表示する第2表示制御部
    を有する請求項1に記載のチャージ装置。
  3. 第1機能実行後に第2機能を実行する場合に、問い合わせ信号に対する応答信号が前記電子マネー媒体から得られない場合に、前記存在検出を可能な状態にするための操作を促す画面を表示する第3表示制御部
    を有する請求項1または請求項2に記載のチャージ装置。
  4. 第3表示制御部は、第1機能実行後に第2機能を実行する場合に、問い合わせ信号に対する応答信号が前記電子マネー媒体から得られる場合には、前記存在検出を可能な状態にするための操作を促す画面を表示せずに、第2機能を実行する画面を表示する
    請求項3に記載のチャージ装置。
  5. 現金の投入を受け付けて電子マネーのチャージを行う機能を有し、第1機能と第2機能との間において存在検出が可能な状態から存在検出ができない状態に遷移する電子マネー媒体と通信可能なチャージ装置における処理方法であり、
    第1機能を実行している段階において前記電子マネー媒体から識別情報を読み出して記憶部に記憶し、
    前記第1機能から第2機能に遷移する際に、前記存在検出を可能な状態にするための操作を促す画面を表示し、
    第2機能を起動し、前記電子マネー媒体が存在検出可能な状態に遷移したことを検出すると、前記識別情報を指定した第2機能を実行する
    チャージ装置における処理方法。
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