JP2023112574A - 操作装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】操作パネルの変更バリエーションを向上できる操作装置を提供すること。【解決手段】操作装置は、ユーザが操作可能な少なくとも一つの操作スイッチと固有の種別情報を記憶している記憶装置とを有した操作パネルを備えている。また、操作装置は、操作パネルが着脱可能に構成され、プログラムに基づいて、取り付けられた操作パネルにおける操作スイッチの操作に応じた制御信号を出力するインターフェイスユニットを備えている。インターフェイスユニットは、取り付けられた操作パネルの種別情報を取得して、取得した種別情報に基づいて、実行するプログラムの変更が必要であるか否かを判定する(S20,S30)。そして、インターフェイスユニットは、変更が必要と判定した場合、実行するプログラムを、取得した種別情報に対応する対応プログラムに切り替える(S50)。【選択図】図5

Description

本開示は、操作装置に関する。
従来、操作装置の一例として、特許文献1に開示された静電容量式操作装置がある。静電容量式操作装置は、回路基板を保持する保持部材と、保持部材に固定されており、操作者との間の距離に応じて当該操作者との間の静電容量を変化させる検知電極を含む検知部材と、検知部材の表側に配置される意匠パネルとを備えている。意匠パネルは、回路基板、保持部材および検知部材を有する操作ユニットから分離可能となるように保持部材に対して着脱可能に装着される。
特開2014-149675号公報
先行技術文献の構成は、意匠パネルが保持部材に対して着脱可能に装着されているために、外観を柔軟に変更することができる。しかしながら、先行技術文献では、外観程度の変更しかできず、変更できる操作パネルのバリエーションにはさらなる改良が求められている。
開示される一つの目的は、操作パネルの変更バリエーションを向上できる操作装置を提供することである。
ここに開示された操作装置は、
ユーザが操作可能な少なくとも一つの操作スイッチ(12)と、固有の種別情報を記憶している記憶装置(13)とを有した操作パネル(10)と、
操作パネルが着脱可能に構成され、プログラムに基づいて、取り付けられた操作パネルにおける操作スイッチの操作に応じた制御信号を出力する制御装置(20)と、を備え、
制御装置は、
取り付けられた操作パネルの種別情報を取得する取得ステップ(S20)と、
取得した種別情報に基づいて、実行するプログラムの変更が必要であるか否かを判定する変更判定ステップ(S30,S30a)と、
変更が必要と判定した場合、実行するプログラムを、取得した種別情報に対応する対応プログラムに切り替える切替ステップ(S50,S50a)と、を備えていることを特徴とする。
このように、操作装置は、制御装置が実行するプログラムを、制御装置に取り付けられた操作パネルの種別情報に対応する対応プログラムに切り替える。このため、操作装置は、外観を変更するだけでなく、操作パネルの変更バリエーションを向上できる。
この明細書において開示された複数の態様は、それぞれの目的を達成するために、互いに異なる技術的手段を採用する。請求の範囲およびこの項に記載した括弧内の符号は、後述する実施形態の部分との対応関係を例示的に示すものであって、技術的範囲を限定することを意図するものではない。この明細書に開示される目的、特徴、および効果は、後続の詳細な説明、および添付の図面を参照することによってより明確になる。
実施形態における操作装置の概略構成を示すブロック図である。 実施形態における操作パネルの概略構成を示すイメージである。 図2のIII‐III線に沿う断面図である。 図2のIV‐IV線に沿う断面図である。 実施形態における操作装置の処理動作を示すフローチャートである。 第2実施形態における操作装置の処理動作を示すフローチャートである。 第3実施形態における操作装置の処理動作を示すフローチャートである。
以下において、図面を参照しながら、本開示を実施するための複数の形態を説明する。各形態において、先行する形態で説明した事項に対応する部分には同一の参照符号を付して重複する説明を省略する場合がある。各形態において、構成の一部のみを説明している場合は、構成の他の部分については先行して説明した他の形態を参照し適用することができる。
(第1実施形態)
本実施形態では、一例として、車両に搭載可能な操作装置100を採用する。つまり、車両は、操作装置100の被取付体といえる。操作装置100は、車室内において、ユーザが操作可能に取り付けられる。操作装置100は、車載システム2の一部として設けられている。また、本実施形態では、一例として、全体システム1に含まれている車載システム2を採用する。しかしながら、本開示は、これに限定されず、車両以外に搭載されるものであっても採用できる。
<全体システム>
図1に示すように、全体システム1は、車載システム2と、携帯機800と、センター700とを備えている。車載システム2と携帯機800、車載システム2とセンター700は、無線通信可能に構成されている。また、携帯機800とセンター700に関しても、無線通信可能に構成されていてもよい。無線通信を行うためのシステムとしては、例えば、第4世代移動通信システム、Wi‐Fi(登録商標)、Bluetooth(登録商標)などを採用できる。しかしながら、本開示は、これに限定されず、全体システム1に含まれていなくてもよい。なお、図1では、携帯機800をPDV、センター700をBSTと記載している。
<センター>
センター700は、外部装置に相当する。センター700は、操作装置100(車両)の外部に設けられている。センター700は、作業者が操作可能なパソコンやサーバなどのコンピュータと、無線通信を行うための通信機と、無線機に電気的に接続されたアンテナ710などを備えている。コンピュータは、処理装置、記憶装置、これらを電気的に接続する通信線などを備えている。
センター700は、後ほど説明する操作装置100の処理装置41が実行可能な複数のプログラムを有している。つまり、センター700は、記憶装置に記憶された状態で、複数のプログラムを有している。よって、センター700の記憶装置には、複数のプログラムが記憶されているといえる。なお、プログラムに関しては、後ほど詳しく説明する。
<携帯機>
携帯機800は、ユーザが携帯可能な通信端末である。携帯機800は、例えば、携帯電話やタブレットなどを採用できる。なお、携帯電話には、モバイル向けオペレーティングシステムを備えた、所謂スマートフォンも含まれている。タブレットは、携帯可能なコンピュータ端末である。携帯機800は、コンピュータ、通信機、アンテナ810などを備えている。コンピュータ、通信機、アンテナ810は、電気的に接続されている。
<車載システム>
車載システム2は、操作装置100、コックピットECU200、表示装置300、空調ECU400、無線通信装置500、通信線600などを備えている。操作装置100、コックピットECU200、表示装置300、空調ECU400、無線通信装置500は、通信線600を介して通信可能性に構成されている。
また、メイン基板40とコックピットECU200は、じか線で電気的に接続されていてもよい。言い換えると、メイン基板40とコックピットECU200は、シリアル通信可能に構成されている。
なお、通信線600を介した通信システムは、CAN(登録商標)、LIN、Ethernet(登録商標)などを採用できる。CANは、Controller Area Networkの略称である。LINは、Local Interconnect Networkの略3称である。図1では、操作装置100をOPD、コックピットECU200をCECU、表示装置300をDSP、空調ECU400をAECU、無線通信装置500をDCMと記載している。
<操作装置>
操作装置100は、操作パネル10と、インターフェイスユニット20とを備えている。操作装置100は、ユーザの操作に応じた制御信号を出力するものである。つまり、操作装置100は、ユーザが操作スイッチ12を操作することで、その操作に応じた制御信号を出力する。操作装置100は、例えば、空調ECU400に対して制御信号を出力する。図1では、操作パネル10をDP、インターフェイスユニット20をINUと記載している。なお、操作パネル10は、フェイスプレートやスイッチプレートなどと言い換えることもできる。
操作パネル10は、枠部材11と、少なくとも一つの操作スイッチ12と、パネルチップ13とを備えている。枠部材11は、操作パネル10のベースとなる部位である。図2に示すように、操作スイッチ12とパネルチップ13は、枠部材11に設けられている。操作パネル10は、ユーザが操作可能な少なくとも一つの操作スイッチ12と、固有の種別情報を記憶しているパネルチップ13を有している。なお、本実施形態では、一例として、複数の操作スイッチ12を備えた操作パネル10を採用している。また、種別情報に関しては、後ほど詳しく説明する。
操作パネル10は、インターフェイスユニット20に対して、着脱可能に構成されている。つまり、操作パネル10は、取り替えることができる。よって、操作装置100は、インターフェイスユニット20に取り付けることが可能なものであれば、異なる操作パネル10であっても採用できる。異なる操作パネル10とは、操作スイッチ12の位置、形、大きさ、操作スイッチ12の方式が異なるものである。さらに、異なる操作パネル10とは、操作スイッチ12に割り当てられている機能が異なっていてもよい。
操作スイッチ12は、ユーザによって操作される部位である。よって、操作スイッチ12は、被操作部ともいえる。操作装置100は、操作スイッチ12が操作されると、スイッチIC31から信号が出力される。操作装置100は、スイッチIC31からの信号に基づいて、操作スイッチ12が操作されたか否かを判定する。
操作スイッチ12の方式としては、機械方式や静電方式などを採用することができる。機械方式と静電方式とでは、操作スイッチ12の構成、およびスイッチIC31の構成が異なる。なお、機械方式や静電方式に関しては、周知技術であるため詳細な説明を省略する。
図2には、操作パネル10の一例を示している。図2のa、b、cは、機械方式の操作スイッチ12を備えた操作パネル10である。この操作パネル10は、機械式の操作パネル10とも称する。図2のa、b、cに示す機械式の操作パネル10は、操作スイッチ12の位置、形、大きさが異なる。各操作パネル10は、操作スイッチ12に割り当てられている機能が異なっていてもよい。
機械式の操作パネル10は、図3に示すように、操作スイッチ12が上下に移動可能に構成されている。上下とは、操作スイッチ12の周囲の枠部材11に対して垂直方向とみなすことができる。また、機械式の操作パネル10は、ユーザの押圧方向に、操作スイッチ12が移動可能に構成されているともいえる。
図2のdは、静電方式の操作スイッチ12を備えた操作パネル10である。この操作パネル10は、静電式の操作パネル10とも称する。静電式の操作パネル10は、操作スイッチ12にユーザの指などが近づくことで、スイッチIC31によって静電容量を検知可能に構成されていればよい。このため、静電式の操作パネル10は、図4に示すように、操作スイッチ12が移動しないように構成されていてもよい。なお、静電式の操作パネル10は、機械式の操作パネル10と同様、位置、形、大きさ、機能が異なるものでも採用できる。
静電式の操作パネル10は、少なくとも操作スイッチ12の材質や種類が異なるものであっても採用できる。つまり、操作スイッチ12の種類としては、例えば革や樹脂などを採用できる。また、革製の操作スイッチ12であっても、材質によって硬さが異なる。この点は、樹脂製の操作スイッチ12でも同様である。静電式の操作パネル10は、操作スイッチ12の材質や種類などによって押し感(フィーリング)が異なる。本実施形態では、一例として、静電式の操作パネル10を採用する。
なお、操作スイッチ12に割り当てられている機能は、操作装置100が出力する制御信号と相関している。よって、操作装置100は、操作パネル10を変えることで、同じ位置の操作スイッチ12が操作されたとしても、異なる制御信号を出力することになる。操作装置100は、処理装置41が実行するプログラムを変えることで、異なる制御信号を出力させることができる。
例えば、図2のaと図の2bにおける符号12が指している操作スイッチ12は、異なる操作パネル10の同じ位置に設けられている。例えば、一方の操作スイッチ12は、空調のモード切り替えに関する機能が割り当てられている。他方の操作スイッチ12は、空調の内外気の切り替えに関する機能が割り当てられている。
パネルチップ13は、記憶装置に相当する。パネルチップ13は、種別情報を記憶している記憶装置を少なくとも備えている。パネルチップ13は、複数の操作パネル10のそれぞれに固有の種別情報を記憶している。つまり、異なる操作パネル10は、パネルチップ13に記憶されている種別情報が異なる。種別情報は、処理装置41が実行するプログラムを抽出するために用いられる。なお、種別情報を記憶しておく手段としては、二次元コード(マトリックス型を含む)やRFIDタグなどであっても採用できる。
パネルチップ13は、インターフェイスユニット20が種別情報を取得可能に構成されている。パネルチップ13は、操作パネル10がインターフェイスユニット20に取り付けられた状態で、有線通信もしくは無線通信によって、インターフェイスユニット20と通信可能に構成されている。なお、パネルチップ13は、携帯機800との間において、種別情報を無線通信するための通信機を備えていてもよい。しかしながら、パネルチップ13は、携帯機800と通信できなくてもよい。
操作パネル10は、上記のような構成要素に加えて、インターフェイスユニット20で操作パネル10の脱着を検出するための構成要素を備えていてもよい。こ場合、操作パネル10は、脱着を検出するための構成要素として、磁石やRFIDタグなどが設けられた構成を採用できる。RFIDは、Radio Frequency Identifierの略称である。
インターフェイスユニット20は、制御装置に相当する。インターフェイスユニット20は、操作パネル10が着脱可能に構成されている。インターフェイスユニット20は、プログラムに基づいて、取り付けられた操作パネル10における操作スイッチ12の操作に応じた制御信号を出力する。
インターフェイスユニット20は、センサ基板30とメイン基板40とを備えている。センサ基板30は、予め決められた範囲に、複数のスイッチIC31を備えている。各スイッチIC31は、操作スイッチ12が操作されると検出信号を出力する。
また、センサ基板30は、操作スイッチ12の位置、形、大きさが異なる操作パネル10が取り付けられても、操作スイッチ12の操作を検出できるように複数のスイッチIC31が設けられている。各スイッチIC31は、対向配置された操作スイッチ12が操作されたことを検知した場合に、検出信号を出力する。なお、センサ基板30は、有線通信もしくは無線通信によって、メイン基板40と通信可能に構成されている。よって、センサ基板30は、各スイッチIC31の検出信号をメイン基板40に送信する。
インターフェイスユニット20は、通信線600と電気的に接続されている。インターフェイスユニット20は、コックピットECU200、空調ECU400、無線通信装置500と、通信線600を介して通信することができる。また、インターフェイスユニット20は、無線通信装置500を介して、センター700と無線通信することができる。なお、本実施形態は、無線通信装置500やセンター700と通信できなくてもよい。
メイン基板40は、処理装置41、記憶装置42、通信装置43、および、これらを接続しているバスなどを備えている。メイン基板40は、コックピットECU200、通信線600と電気的に接続されている。
通信装置43は、通信線600を介して制御信号などの送受信を行う。処理装置41は、通信装置43に制御信号などの送信を指示する。また、処理装置41は、通信装置43で受信した制御信号を参照することが可能に構成されている。
メイン基板40は、処理装置41が記憶装置42に記憶されているプログラムを実行して各種制御を行う。記憶装置42には、処理装置41が実行するプログラムが記憶されている。処理装置41は、スイッチIC31の検出信号に応じて制御信号を出力する。処理装置41は、通信線600を介して、コックピットECU200や空調ECU400に制御信号を送信する。処理装置41が実行するプログラムは、他のプログラムの区別するために操作用プログラムともいえる。
操作用プログラムは、インターフェイスユニット20に取り付けられている操作パネル10に対応するプログラムである。つまり、操作用プログラムは、操作パネル10に固有の種別情報に対応している。
記憶装置42には、複数の操作用プログラムのうちの一つが記憶されている。複数の操作用プログラムとは、それぞれ異なる操作パネル10に対応したプログラムである。また、各操作パネル10に対応した操作用プログラムは、対応する操作パネル10に専用の操作用プログラムともいえる。
記憶装置42には、他のECU200,400やセンター700に記憶されている複数の操作用プログラムの一つが記憶されている。この場合、インターフェイスユニット20は、他のECU200,400やセンター700から操作用プログラムを受信して記憶装置42に記憶する。特に、記憶装置42は、プログラム記憶装置に相当する。本開示は、記憶装置220,420をプログラム記憶装置とみなすこともできる。
また、記憶装置42には、複数の操作用プログラムが記憶されていてもよい。この場合、記憶装置42は、処理装置41が実行するプログラムとして、複数の操作用プログラムのうちの一つのみが、実行可能な状態(アクティブな状態)に設定されていてもよい。
操作用プログラムは、処理装置41が実行する関数と、関数を実行する際に用いるデータとを含んでいる。このデータは、操作スイッチが操作されたか否かを判定するための変数(判定閾値)などを含んでいる。
例えば、複数の操作用プログラムは、種別情報(操作パネル)ごとに、少なくとも一部の関数、または/および、少なくとも一部の変数が異なる。よって、複数の操作用プログラムは、複数のスイッチIC31の検出信号に割り当てられている制御信号が異なるともいえる。よって、処理装置41は、例えば、操作スイッチ12の位置が異なる操作パネル10の場合、同じスイッチIC31の検出信号であっても出力する制御信号が異なる。また、処理装置41は、例えば、操作スイッチ12の材質や種類が異なる操作パネル10の場合、異なる押し感であっても同じ制御信号を出力する。
なお、複数の操作用プログラムは、対応する種別情報と関連付けられて記憶されている。また、複数の操作用プログラムは、記憶装置42、コックピットECU200の記憶装置220、センター700の記憶装置などに記憶されている。
また、インターフェイスユニット20は、操作パネル10の脱着を検出する検出装置を有している。検出装置は、操作パネル10の構成に対応して、磁気センサやRFIDモジュールなどを採用できる。インターフェイスユニット20は、種別情報を取得する取得装置を有している。取得装置は、操作パネル10の構成に対応して、磁気センサやRFIDモジュールやバーコードリーダなどを採用できる。
図1では、センサ基板30をSBD、スイッチIC31をWIC、メイン基板40をMBD、処理装置41をPRM、記憶装置42をMEM、通信装置43をCOMと記載している。なお、図1では、他の構成要素に関しても、処理装置をPRM、記憶装置をMEM、通信装置をCOMと記載している。
<コックピットECU>
コックピットECU200は、処理装置210、記憶装置220、通信装置230、および、これらを接続しているバスなどを備えている。コックピットECU200は、操作パネル10、表示装置300、通信線600と電気的に接続されている。
通信装置230は、通信線600を介して制御信号などの送受信を行う。処理装置210は、通信装置230に制御信号などの送信を指示する。また、処理装置210は、通信装置230で受信した制御信号を参照することが可能に構成されている。
コックピットECU200は、処理装置210が記憶装置220に記憶されているプログラムを実行して各種制御を行う。コックピットECU200は、例えば、操作装置100から送信された制御信号を受信すると、制御信号に応じて表示装置300の表示制御を行う。また、コックピットECU200は、操作装置100からの制御信号に応じて、空調ECU400による制御を指示する制御信号を送信してもよい。
なお、コックピットECU200は、表示装置300と一体的に構成されていてもよいし、別体に設けられていてもよい。図1では、コックピットECU200をCECU、表示装置300をDSPと記載している。
<空調ECU>
空調ECU400は、処理装置410、記憶装置420、通信装置430、および、これらを接続しているバスなどを備えている。空調ECU400は、通信線600と電気的に接続されている。
通信装置430は、通信線600を介して制御信号などの送受信を行う。処理装置410は、通信装置430に制御信号などの送信を指示する。また、処理装置410は、通信装置430で受信した制御信号を参照することが可能に構成されている。
空調ECU400は、処理装置410が記憶装置420に記憶されているプログラムを実行して、車両の空調に関連する各種制御(空調制御)を行う。空調ECU400は、例えば、操作装置100もしくはコックピットECU200から送信された制御信号を受信する。空調ECU400は、受信した制御信号に応じて空調制御を行う。なお、図1では、空調ECU400をAECUと記載している。
<無線通信装置>
無線通信装置500は、処理装置510、記憶装置520、アンテナ530、および、これらを接続しているバスなどを備えている。無線通信装置500は、通信線600と電気的に接続されている。よって、無線通信装置500は、空調ECU400などと同様、通信線600を介した制御信号などの送受信を行うことができる。
無線通信装置500は、処理装置510が記憶装置520に記憶されているプログラムを実行して、アンテナ530を介した無線通信制御を行う。車載システム2は、無線通信装置500を介して、センター700と無線通信を行うことができる。
無線通信装置500は、例えば、アンテナ530を介してセンター700から操作プログラムを受信すると、通信線600を介して操作プログラムを操作装置100に送信する。また、無線通信装置500は、アンテナ530を介して、センター700に対して操作プログラムの送信要求などを送信する。なお、本実施形態は、無線通信装置500を備えていなくてもよい。
<処理動作>
ここで、図5を用いて、操作装置100の処理動作に関して説明する。図5は、主に、処理装置41が実行する処理動作である。処理装置41は、電力が供給されて動作可能な状態になると、所定時間ごとに図5のフローチャートを実行する。また、処理装置41は、電力が供給されて動作可能な状態になった時点で、一回だけ図5のフローチャートを実行してもよい。
ステップS10では、操作パネルが取り付けられたか否かを判定する。処理装置41は、種別情報の取得が必要であるか否かを判定するために、操作パネル10が取り付けられたか否かを判定する。処理装置41は、操作パネル10が取り付けられたと判定した場合、種別情報の取得が必要であるとみなしてステップS20へ進む。処理装置41は、操作パネル10が取り付けられたと判定しなかった場合、種別情報の取得が必要でないとみなして図5のフローチャートを終了する。
ステップS20では、操作パネルの種別情報を取得する(取得ステップ)。処理装置41は、操作用プログラム(変数)を変更する必要があるか否かを判定するために、種別情報を取得する。処理装置41は、取り付けられた操作パネル10から種別情報を取得する。この種別情報は、取り付けられた操作パネル10に固有の情報である。
ステップS30では、変数の変更が必要か否かを判定する(変更判定ステップ)。処理装置41は、ステップS20で取得した種別情報に基づいて、変数の変更が必要であるか否かを判定する。つまり、処理装置41は、現在の操作用プログラムに含まれている変数を他の変数に変更する必要があるか否かを判定する。言い換えると、処理装置41は、実行する操作用プログラムの変更が必要であるか否かを判定する。
処理装置41は、現在の実行対象である操作用プログラムの種別情報と、ステップS20で取得した種別情報とを比較する。処理装置41は、両種別情報が異なる場合は、変数の変更が必要と判定してステップS40へ進む。処理装置41は、両種別情報が同一である場合は、変数の変更が必要と判定せずに図5のフローチャートを終了する。
ステップS40では、対応する変数を選択する。処理装置41は、取り付けられている操作パネル10に対応する変数を選択する。つまり、処理装置41は、取り付けられている操作パネル10に対応する変数を含む操作用プログラムを選択する。処理装置41は、例えば、記憶装置42に記憶されている複数の操作用プログラムから、ステップS20で取得した種別情報が関連付けられた操作用プログラムを選択する。選択した操作用プログラムは、対応プログラムに相当する。
ステップS50では、対応する変数に変更する(切替ステップ)。処理装置41は、ステップS30で変更が必要と判定した場合、実行するプログラムを、ステップS20で取得した種別情報に対応する操作用プログラムに変更する。つまり、処理装置41は、操作用プログラムとして、取得した種別情報に対応する変数を含んでいるプログラムに切り替える。処理装置41は、例えば、記憶装置42に記憶されている複数の操作用プログラムのうち、ステップS20で取得した種別情報に対応する操作用プログラムを実行可能な状態に設定する。
これによって、操作装置100は、操作パネル10が取り替えられたり、新たに操作パネル10が取り付けられたりした場合に、その操作パネル10を用いることができる。つまり、操作装置100は、取り替えられた操作パネル10に応じた制御信号を出力することができる。
<効果>
このように、操作装置100は、インターフェイスユニット20が実行するプログラムを、インターフェイスユニット20に取り付けられた操作パネル10の種別情報に対応する対応プログラムに切り替える。このため、操作装置100は、外観を変更するだけでなく、操作パネル10の変更バリエーションを向上できる。
また、操作装置100は、対応プログラムとして、取得した種別情報に対応する変数を含んでいるプログラムに切り替える。このため、操作装置100は、押し感が異なる操作パネル10に取り替えられたとしても、操作パネル10が操作されたか否かを判定することができる。
以上、本開示の好ましい実施形態について説明した。しかしながら、本開示は、上記実施形態に何ら制限されることはなく、本開示の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の変形が可能である。以下に、本開示のその他の形態として、第2実施形態、第3実施形態に関して説明する。上記実施形態および第2実施形態、第3実施形態は、それぞれ単独で実施することも可能であるが、適宜組み合わせて実施することも可能である。本開示は、実施形態において示された組み合わせに限定されることなく、種々の組み合わせによって実施可能である。
(第2実施形態)
図6を用いて、第2実施形態の操作装置100に関して説明する。操作装置100および周辺の構成要素は、第1実施形態と同様である。本実施形態は、操作装置100の処理動作が上記実施形態と異なる。本実施形態では、主に、上記実施形態と異なる箇所に関して説明する。なお、本実施形態は、複数の操作パネル10として、位置、形、大きさ、機能、操作スイッチ12の材質や種類の少なくとも一つが異なるものでも採用する。
図6に示すように、処理装置41は、ステップS20の後に、ステップS30aを実行する。ステップS30aは、プログラムの変更が必要か否かを判定する(変更判定ステップ)。処理装置41は、ステップS20で取得した種別情報に基づいて、プログラムの変更が必要であるか否かを判定する。つまり、処理装置41は、現在の操作用プログラムを他の操作用プログラムに変更する必要があるか否かを判定する。つまり、ステップS30aは、ステップS30と同様である。
ステップS31aは、対応するプログラムがあるか否かを判定する(プログラム判定ステップ)。処理装置41は、ステップS30aで変更が必要と判定した場合、対応プログラムが記憶装置42に記憶されているか否かを判定する。つまり、処理装置41は、操作装置100内に、ステップS20で取得した種別情報に関連付けられた操作用プログラムが記憶されているか否かを判定する。
処理装置41は、対応プログラムが記憶装置42に記憶されていると判定した場合はステップS40aに進み、記憶されていると判定しない場合はステップS32aに進む。
ステップS40aは、ステップS40と同様に、ステップS20で取得した種別情報が関連付けられた操作用プログラムを選択する(選択ステップ)。また、ステップS50aは、ステップS50と同様に、実行するプログラムを、ステップS20で取得した種別情報に対応する操作用プログラムに変更する。つまり、処理装置41は、ステップS40aで、記憶装置42に記憶されている対応プログラムを選択する。そして、処理装置41は、ステップS50aで、ステップS40aで選択した操作用プログラムに切り替える(切替ステップ)。このように、操作装置100は、記憶装置42に記憶されている対応プログラムを選択して切り替えることで、容易に操作パネル10の変更バリエーションを向上できる。
なお、処理装置41は、ステップS31aにおいて、対応プログラムが記憶装置220,420に記憶されていると判定した場合はステップS40aに進み、記憶されていると判定しない場合はステップS32aに進んでもよい。
ステップS32aでは、センターに変更通知する(受信ステップ)。処理装置41は、無線通信装置500を介して、センター700に操作用プログラムを変更することを通知する。このとき、処理装置41は、ステップS20で取得した種別情報をセンター700に送信する。これは、操作装置100は、ステップS20で取得した種別情報に関連付けられた操作用プログラムを有していないため、その操作用プログラムをセンター700から取得するためである。
ステップS33aでは、対応するプログラムをセンターから受信する(受信ステップ)。処理装置41は、ステップS32aで送信した種別情報に関連付けられた操作用プログラムをセンター700から受信する。このとき、処理装置41は、無線通信装置500を介して操作用プログラムを受信する。この場合、処理装置41は、ステップS50aで、ステップS33aで受信した操作用プログラムに切り替える。
これによって、操作装置100は、記憶装置42に記憶されていないプログラムに対応した操作パネル10であっても用いることができる。よって、操作装置100は、操作パネル10の変更バリエーションをより一層向上できる。さらに、操作装置100は、予め複数の操作用プログラムを記憶装置42に記憶しておく必要がない。なお、第2実施形態は、第1実施形態と同様の効果を奏することができる。
(第3実施形態)
図7を用いて、第3実施形態の操作装置100に関して説明する。操作装置100および周辺の構成要素は、第1実施形態と同様である。本実施形態は、操作装置100の処理動作が第2実施形態と異なる。本実施形態では、主に、第2実施形態と異なる箇所に関して説明する。なお、ステップS33bは、ステップS31aと同様である。ステップS36bは、ステップS32aと同様である。ステップS37bは、ステップS33aと同様である。
図7に示すように、ステップS33bでNO判定した場合、ステップS34bを実行する。
ステップS34bでは、プログラムの取得を携帯機に通知する(確認ステップ)。処理装置41は、センター700からプログラムを受信するか否かをユーザに確認するために通知する。ステップS35bでは、センター700からの取得を実行するか否かを判定する(確認ステップ)。処理装置41は、携帯機800からプログラムの取得を実行するか否かの返信を確認する。そして、処理装置41は、携帯機800からプログラムの取得を実行する旨の返信があると、ユーザがプログラムの受信を判断したとみなしてステップS36bに進む。また、処理装置41は、携帯機800からプログラムの取得を実行する旨の返信がないと、ユーザがプログラムの受信を判断したとみなさず図7のフローチャートを終了する。
このように、処理装置41は、対応プログラムが記憶装置42に記憶されていなかった場合、取得した種別情報をセンター700に通知する前に、対応プログラムの受信を実行するとユーザが判断したか否かを確認する。
よって、処理装置41は、対応プログラムの受信を実行するとユーザが判断した場合に限って、ステップS37bで対応するプログラムをセンター700から受信する。これによって、処理装置41は、ユーザが必要としないプログラムを受信することを抑制できる。なお、第3実施形態は、第1実施形態と同様の効果を奏することができる。
なお、ステップS37bでは、センター700から送信された対応プログラムを携帯機800で受信する。そして、携帯機800から操作装置100にて対応プログラムを転送してもよい。また、センター700から送信された対応プログラムは、コックピットECU200などを経由して操作装置100に送信されてもよい。
本開示は、実施形態に準拠して記述されたが、本開示は当該実施形態や構造に限定されるものではないと理解される。本開示は、様々な変形例や均等範囲内の変形をも包含する。加えて、様々な組み合わせや形態が本開示に示されているが、それらに一要素のみ、それ以上、あるいはそれ以下、を含む他の組み合わせや形態をも、本開示の範畴や思想範囲に入るものである。
10…操作パネル、11…枠部材、12…操作スイッチ、13…パネルチップ、20…インターフェイスユニット、30…センサ基板、31…スイッチIC、40…メイン基板、41…処理装置、42…記憶装置、43…通信装置、100…操作装置、200…コックピットECU、210…処理装置、220…記憶装置、230…通信装置、300…表示装置、400…空調ECU、410…処理装置、420…記憶装置、430…通信装置、500…無線通信装置、510…処理装置、520…記憶装置、530…アンテナ、600…通信線、700…センター、710…アンテナ、800…携帯機、810…アンテナ

Claims (5)

  1. ユーザが操作可能な少なくとも一つの操作スイッチ(12)と、固有の種別情報を記憶している記憶装置(13)とを有した操作パネル(10)と、
    操作パネルが着脱可能に構成され、プログラムに基づいて、取り付けられた操作パネルにおける操作スイッチの操作に応じた制御信号を出力する制御装置(20)と、を備え、
    制御装置は、
    取り付けられた操作パネルの種別情報を取得する取得ステップ(S20)と、
    取得した種別情報に基づいて、実行するプログラムの変更が必要であるか否かを判定する変更判定ステップ(S30,S30a)と、
    変更が必要と判定した場合、実行するプログラムを、取得した種別情報に対応する対応プログラムに切り替える切替ステップ(S50,S50a)と、を備えている操作装置。
  2. プログラムは、関数と、関数を実行する際に用いるデータであり、操作スイッチが操作されたか否かを判定するための判定閾値とを含んでおり、
    切替ステップでは、対応プログラムとして、取得した種別情報に対応する前記判定閾値を含んでいるプログラムに切り替える請求項1に記載の操作装置。
  3. 制御装置は、
    複数の種別情報に個別に関連付けられた複数のプログラムが記憶されたプログラム記憶装置(42)からプログラムを取得可能に構成されており、
    変更が必要と判定した場合、対応プログラムがプログラム記憶装置に記憶されているか否かを判定するプログラム判定ステップ(S31a,S33b)と、
    対応プログラムがプログラム記憶装置に記憶されていた場合、プログラム記憶装置に記憶されている対応プログラムを選択する選択ステップ(S40a)と、をさらに備え、
    切替ステップは、前記選択ステップで選択した対応プログラムに切り替える請求項1または2に記載の操作装置。
  4. 複数の種別情報に個別に関連付けられた複数のプログラムを有した外部装置(700)と無線通信可能に構成されており、
    対応プログラムが記憶装置に記憶されていなかった場合、無線通信によって、取得した種別情報を前記外部装置に通知するとともに、前記外部装置が有している対応プログラムを受信する受信ステップ(S32a,S33a,S36b,S37b)をさらに備え、
    切替ステップは、受信ステップで受信した対応プログラムに切り替える請求項1または2に記載の操作装置。
  5. 対応プログラムが記憶装置に記憶されていなかった場合、取得した種別情報を前記外部装置に通知する前に、対応プログラムの受信を実行するとユーザが判断したか否かを確認する確認ステップ(S34b,S35b)をさらに備え、
    受信ステップでは、対応プログラムの受信を実行するとユーザが判断した場合に限って対応プログラムを受信する請求項4に記載の操作装置。
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