JP2023107011A - Toilet device - Google Patents
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Abstract
Description
本開示は、トイレ装置に関する。 The present disclosure relates to toilet apparatus.
従来、便座の後部に、便器の後部を覆うカバー部材が配置されたトイレ装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載のトイレ装置は、便座の後端の上面とカバー部材の前端の上面とが略同一面上に、前後方向に並んで配置されている。
2. Description of the Related Art Conventionally, there is known a toilet device in which a cover member that covers the rear portion of the toilet bowl is arranged on the rear portion of the toilet seat (see, for example, Patent Document 1). In the toilet device described in
便座の後端部とカバー部材とが略同一面上に配置されるため、使用者が便座に座る場合に、便座の後ろ側に配置されるカバー部材に座ってしまう可能性がある。使用者がカバー部材に座ってしまうと、カバー部材が破損する可能性がある。 Since the rear end of the toilet seat and the cover member are arranged on substantially the same plane, when the user sits on the toilet seat, there is a possibility that the user may sit on the cover member arranged on the rear side of the toilet seat. If the user sits on the cover member, the cover member may be damaged.
本開示は、カバー部材の破損を抑制できるトイレ装置を提供することを目的とする。 An object of the present disclosure is to provide a toilet device capable of suppressing breakage of a cover member.
本開示は、便座と、前記便座の後方に配置され便器の後部を覆うカバー部材と、を備え、前記カバー部材は、前記便座側に形成される第1立ち上がり部と、前記第1立ち上がり部の後端に接続され後部側に上り傾斜で延びる傾斜部と、前記傾斜部の後端に接続される第2立ち上がり部と、前記第2立ち上がり部の後端に接続され後方に延びる延在部と、を有し、前記傾斜部は、前記延在部よりも急傾斜で傾斜して形成されるトイレ装置に関する。 The present disclosure includes a toilet seat and a cover member disposed behind the toilet seat and covering the rear portion of the toilet bowl, wherein the cover member includes a first rising portion formed on the toilet seat side, and a portion of the first rising portion. an inclined portion connected to the rear end and extending upwardly to the rear side; a second rising portion connected to the rear end of the inclined portion; and an extending portion connected to the rear end of the second rising portion and extending rearward. , wherein the slant portion is steeper than the extension portion.
以下、本開示の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。以下の説明においては、トイレ装置1の便座3に座った人から視た場合の前後の向きを前後方向とし、便座3に座った人から視た場合の左右の向きを左右方向とする。便器2から便蓋4へ向かう鉛直方向に沿った上下の向きを上下方向とする。
Hereinafter, embodiments of the present disclosure will be described in detail with reference to the drawings. In the following description, the front-rear direction when viewed from the person sitting on the
図1及び図2に示すように、本実施形態のトイレ装置1は、陶器製又は樹脂製の便器2と、便座3と、便蓋4と、ベースプレート5と、便器洗浄装置7と、を備える。便座3及び便蓋4は、便器2の上方において、便器2に対して回転可能に取り付けられる。
As shown in FIGS. 1 and 2, the
ベースプレート5は、図1に示すように、便器2の後部の上部に配置される。ベースプレート5には、便器洗浄装置7、洗浄ノズル、電気部品等の機能部品(図示せず)が配置される。
The
便器洗浄装置7は、ユーザによって洗浄レバー7aが操作されることで、便器2を洗浄する。便器洗浄装置7は、洗浄タンク71と、カバー部材72と、手洗い部73と、を備える。洗浄タンク71は、ベースプレート5の上部に配置される。
The
カバー部材72は、洗浄タンク71を覆う。手洗い部73は、カバー部材72の上方に配置される。
A
カバー部材72は、図2及び図3に示すように、前側部分において、段差形状の段差部720を備える。段差部720の内部には、電動開閉ユニット8が配置される。電動開閉ユニット8は、便蓋4のヒンジ部を支持する便蓋用モータ82と、便座3のヒンジ部を支持する便座用モータ83と、を備える。
As shown in FIGS. 2 and 3, the
段差部720は、図2及び図3に示すように、便座下方傾斜部721(図2参照)と、第1立ち上がり部722と、傾斜部723と、第2立ち上がり部724と、延在部725と、を有する。便座下方傾斜部721は、図3に示すように、便座3の後端部の下方において、前側から後側に向かうに従って上る上り傾斜で傾斜して延びる。
As shown in FIGS. 2 and 3, the
第1立ち上がり部722は、段差部720における便座3側に形成される。第1立ち上がり部722は、便座下方傾斜部721の後端から立ち上がる。第1立ち上がり部722は、便座3の後端よりも高い位置まで所定長さ延びる。第1立ち上がり部722の便座3側の面は、便座3の後端よりも高い位置において、前側を向いて形成される。
The first raised
傾斜部723は、第1接続曲面726を介して、第1立ち上がり部722の後端に接続される。傾斜部723は、前側から後側に向かうに従って上る上り傾斜で傾斜して延びて形成され、後部側に上り傾斜で延びる。傾斜部723は、後述する延在部725よりも急傾斜で傾斜する。
The
第1接続曲面726は、第1立ち上がり部722と傾斜部723との接続部分に形成される。第1接続曲面726は、外部側に凸の丸みを帯びた曲面状のアール形状に形成される。第1接続曲面726のアール(曲面)は、第2立ち上がり部724と延在部725との接続部分728のアール(曲面)よりも曲率半径が大きい。
A first connection curved
第2立ち上がり部724は、第2接続曲面727を介して、傾斜部723の後端に接続される。第2立ち上がり部724は、傾斜部723の後端から立ち上がる。第2立ち上がり部724は、上下方向に延びる。第2立ち上がり部724は、便座下方傾斜部721の後端から、上方に所定長さ延びる。第2立ち上がり部724の便座3側の面は、前側を向いて形成される。
The second rising
第2接続曲面727は、傾斜部723と第2立ち上がり部724との接続部分に形成される。第2接続曲面727は、内部側に凹む丸みを帯びた曲面状のアール形状に形成される。第2接続曲面727のアール(曲面)は、第2立ち上がり部724と延在部725との接続部分728のアール(曲面)よりも曲率半径が大きい。
A second connection
延在部725は、接続部分728を介して、第2立ち上がり部724の後端に接続され後方に延びる。延在部725は、第2立ち上がり部724の後端から、僅かに上り傾斜で後方に延びる。延在部725の上面は、便蓋4が閉じられた状態において、便蓋4の上面と同一平面上に配置される。
The extending
接続部分728は、第2立ち上がり部724と延在部725との接続部分に形成される。接続部分728は、略直角の角部の角を曲面により僅かに面取りした形状に形成される。接続部分728のアール(曲面)は、第1接続曲面726のアール(曲面)及び第2接続曲面727のアール(曲面)よりも曲率半径が小さいアール(曲面)で形成される。
A
カバー部材72の段差部720の内面には、図4に示すように、電動開閉ユニット8が固定されている。電動開閉ユニット8は、カバー部材72に固定されるベース部材81と、ベース部材81に固定される便蓋用モータ82及び便座用モータ83と、を備える。
As shown in FIG. 4, the electric opening/
図4に示すように、便蓋用モータ82及び便座用モータ83がベース部材81に固定された状態において、便蓋用モータ82のモータ軸821と反対側には隙間S1が形成されている。ベース部材81において、便座用モータ83のモータ軸831と反対側には隙間S2が形成されている。
As shown in FIG. 4, when the
カバー部材72の内面に電動開閉ユニット8を固定する場合には、図4に示すように、カバー部材72の内面に電動開閉ユニット8のベース部材81をネジ801により固定する。その後、ベース部材81の隙間S1,S2に、便蓋用モータ82及び便座用モータ83を配置する。
When fixing the electric opening/
そして、便蓋用モータ82及び便座用モータ83を、ベース部材81のスライド溝811,812に沿って左右方向の一方側にスライド移動させる。これにより、便蓋用モータ82のモータ軸821及び便座用モータ83のモータ軸831をそれぞれ、カバー部材72の貫通孔(図示せず)に挿入させる。便蓋用モータ82及び便座用モータ83を設置した状態で、便蓋用モータ82及び便座用モータ83をベース部材81にネジ802により固定する。このようにして、カバー部材72の内面に電動開閉ユニット8を固定することができる。
Then, the
以上説明した本実施形態のトイレ装置1によれば、以下のような効果を奏する。
According to the
本実施形態のトイレ装置1は、便座3と、便座3の後方に配置され便器2の後部を覆うカバー部材72と、を備える。カバー部材72は、便座3側に形成される第1立ち上がり部722と、第1立ち上がり部722の後端に接続され後部側に上り傾斜で延びる傾斜部723と、傾斜部723の後端に接続される第2立ち上がり部724と、第2立ち上がり部724の後端に接続され後方に延びる延在部725と、を有し、傾斜部723は、延在部725よりも急傾斜で傾斜して形成される。これにより、使用者が便座3に着座する場合に、カバー部材72に座ることを抑制できる。よって、カバー部材72の破損を抑制できる。
The
本実施形態においては、第1立ち上がり部722と傾斜部723との接続部分には、第2立ち上がり部724と延在部725との接続部分728のアールよりも曲率半径が大きいアールを有する第1接続曲面726が形成される。これにより、第1立ち上がり部722と傾斜部723との接続部分に座ってしまっても、第1接続曲面726により、お尻の痛みを軽減できる。
In this embodiment, the connecting portion between the first rising
本実施形態においては、傾斜部723と第2立ち上がり部724との接続部分には、第2立ち上がり部724と延在部725との接続部分のアールよりも曲率半径が大きいアールを有する第2接続曲面727が形成される。これにより、傾斜部723と第2立ち上がり部724との接続部分に第2接続曲面727が形成されるため、ごみが溜まりにくく、かつ、ごみを除去しやすい。よって、清掃性を向上できる。
In the present embodiment, the connecting portion between the
以上、本開示の好ましい実施形態について説明した。本開示は、上述した実施形態に制限されるものではなく、適宜変更が可能である。 The preferred embodiments of the present disclosure have been described above. The present disclosure is not limited to the embodiments described above, and can be modified as appropriate.
1 トイレ装置、2 便器、3 便座、72 カバー部材、722 第1立ち上がり部、723 傾斜部、724 第2立ち上がり部、725 延在部、726 第1接続曲面、727 第2接続曲面
Claims (4)
前記便座の後方に配置され便器の後部を覆うカバー部材と、を備え、
前記カバー部材は、前記便座側に形成される第1立ち上がり部と、前記第1立ち上がり部の後端に接続され後部側に上り傾斜で延びる傾斜部と、前記傾斜部の後端に接続される第2立ち上がり部と、前記第2立ち上がり部の後端に接続され後方に延びる延在部と、を有し、
前記傾斜部は、前記延在部よりも急傾斜で傾斜して形成されるトイレ装置。 a toilet seat;
a cover member arranged behind the toilet seat and covering the rear part of the toilet,
The cover member includes a first raised portion formed on the toilet seat side, an inclined portion connected to the rear end of the first raised portion and extending upwardly to the rear side, and connected to the rear end of the inclined portion. having a second rising portion and an extending portion connected to the rear end of the second rising portion and extending rearward;
The toilet apparatus, wherein the inclined portion is steeper than the extending portion.
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