JP2023104084A5 - - Google Patents
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Description
従来より、所定の条件が成立すると、変動パターンテーブルを参照して変動パターンを決定し、決定された変動パターンに応じて図柄の変動表示を行い、図柄ゲームの結果が表示される遊技機が知られている。
この種の遊技機として、例えば特許文献1には、図柄の変動表示が行われた回数に応じて、参照する変動パターンテーブルを切り替える遊技機が開示されている(特に、特許文献1の段落[0446]を参照。)。
特許文献1に記載の遊技機によれば、参照する変動パターンテーブルを切り替えることによって図柄の変動表示に変化を持たせることができるが、図柄の変動表示が行われた回数に応じて参照する変動パターンテーブルが切り替えられるため、変動パターンテーブルの切り替えが固定化されてしまい、興趣が低下するおそれがあった。
本発明に係る遊技機は、
図柄の変動表示が行われる表示手段(例えば、第1特別図柄表示部2163、第2特別図柄表示部2164)と、
所定の始動条件の成立に基づいて前記表示手段にて図柄の変動表示を行い、特定結果(例えば、V小当り、特定小当り)を含む抽選結果のうちいずれかを導出可能な図柄遊技を行うことが可能な図柄制御手段(例えば、メインCPU2201)と、
遊技状態を制御可能な遊技状態制御手段(例えば、メインCPU2201)と、
演出を実行可能な演出実行手段(例えば、表示装置2007等)を制御する演出制御手段(例えば、サブCPU2301)と、
を備え、
前記遊技状態制御手段は、
通常遊技状態とは遊技者にとっての有利度合いが異なる特定遊技状態(例えば、A時短遊技状態)に制御可能な特定遊技状態制御手段(例えば、メインCPU2201)と、
特別条件が成立した場合(例えば、特別図柄ゲームの結果が「大当り」である場合)に、遊技者に所定の遊技価値を付与可能な特別遊技状態(例えば、大当り遊技状態)に制御可能な特別遊技状態制御手段(例えば、メインCPU2201)と、を有し、
前記図柄制御手段は、前記遊技状態制御手段により遊技状態が前記特定遊技状態に制御されているときに複数種類の変動パターン(例えば、変動パターンテーブルA~D)のうち何れかを選択可能であり、
前記特定結果には、第1特定結果(例えば、V小当り)と、前記第1特定結果とは異なる第2特定結果(例えば、特定小当り)とが含まれており、
前記特定遊技状態制御手段は、
第1特定遊技状態(例えば、時短種別モード1に対応するA時短遊技状態)と、前記第1特定遊技状態とは異なる第2特定遊技状態(例えば、時短種別モード6に対応するA時短遊技状態)と、を少なくとも含む複数の特定遊技状態のうち何れかに制御可能であり、
前記第1特定遊技状態又は前記第2特定遊技状態に制御されているときに前記第2特定結果が複数種類の特定回数(例えば、1回(時短種別モード1の場合)、100回(時短種別モード6の場合))のうち何れかの回数が導出されたことに基づいて制御されている前記特定遊技状態を終了させることが可能であり、
前記第2特定遊技状態に制御されているときにおいて前記図柄制御手段は、
前記第1特定結果が導出され得るときに、現在選択されている前記変動パターン(例えば、変動パターンテーブルC)を異なる変動パターン(例えば、変動パターンテーブルA)に切り替えず、
前記第2特定結果が導出され得るときに、該第2特定結果が導出された後に現在選択されている前記変動パターン(例えば、変動パターンテーブルC)を異なる変動パターン(例えば、変動パターンテーブルA)に切り替えることが可能であり、
前記演出制御手段は、
前記第2特定結果が導出されることに基づいて前記変動パターンが切り替わるときに、第1演出(例えば、図132(e)に示される変動PTTBの変更(移行)が示唆される演出)を実行することが可能であり、
前記第2特定結果が導出されることに基づいて前記第2特定結果が導出された回数が前記特定回数になるときに、前記第1演出とは異なる第2演出(例えば、時短終了報知演出)を実行可能であり、
前記第1特定遊技状態は、前記特定回数として第1特定回数(例えば、1回)が設定され、
前記第2特定遊技状態は、前記特定回数として前記第1特定回数よりも大きい回数である第2特定回数(例えば、100回)が設定される
ことを特徴とする。
図柄の変動表示が行われる表示手段(例えば、第1特別図柄表示部2163、第2特別図柄表示部2164)と、
所定の始動条件の成立に基づいて前記表示手段にて図柄の変動表示を行い、特定結果(例えば、V小当り、特定小当り)を含む抽選結果のうちいずれかを導出可能な図柄遊技を行うことが可能な図柄制御手段(例えば、メインCPU2201)と、
遊技状態を制御可能な遊技状態制御手段(例えば、メインCPU2201)と、
演出を実行可能な演出実行手段(例えば、表示装置2007等)を制御する演出制御手段(例えば、サブCPU2301)と、
を備え、
前記遊技状態制御手段は、
通常遊技状態とは遊技者にとっての有利度合いが異なる特定遊技状態(例えば、A時短遊技状態)に制御可能な特定遊技状態制御手段(例えば、メインCPU2201)と、
特別条件が成立した場合(例えば、特別図柄ゲームの結果が「大当り」である場合)に、遊技者に所定の遊技価値を付与可能な特別遊技状態(例えば、大当り遊技状態)に制御可能な特別遊技状態制御手段(例えば、メインCPU2201)と、を有し、
前記図柄制御手段は、前記遊技状態制御手段により遊技状態が前記特定遊技状態に制御されているときに複数種類の変動パターン(例えば、変動パターンテーブルA~D)のうち何れかを選択可能であり、
前記特定結果には、第1特定結果(例えば、V小当り)と、前記第1特定結果とは異なる第2特定結果(例えば、特定小当り)とが含まれており、
前記特定遊技状態制御手段は、
第1特定遊技状態(例えば、時短種別モード1に対応するA時短遊技状態)と、前記第1特定遊技状態とは異なる第2特定遊技状態(例えば、時短種別モード6に対応するA時短遊技状態)と、を少なくとも含む複数の特定遊技状態のうち何れかに制御可能であり、
前記第1特定遊技状態又は前記第2特定遊技状態に制御されているときに前記第2特定結果が複数種類の特定回数(例えば、1回(時短種別モード1の場合)、100回(時短種別モード6の場合))のうち何れかの回数が導出されたことに基づいて制御されている前記特定遊技状態を終了させることが可能であり、
前記第2特定遊技状態に制御されているときにおいて前記図柄制御手段は、
前記第1特定結果が導出され得るときに、現在選択されている前記変動パターン(例えば、変動パターンテーブルC)を異なる変動パターン(例えば、変動パターンテーブルA)に切り替えず、
前記第2特定結果が導出され得るときに、該第2特定結果が導出された後に現在選択されている前記変動パターン(例えば、変動パターンテーブルC)を異なる変動パターン(例えば、変動パターンテーブルA)に切り替えることが可能であり、
前記演出制御手段は、
前記第2特定結果が導出されることに基づいて前記変動パターンが切り替わるときに、第1演出(例えば、図132(e)に示される変動PTTBの変更(移行)が示唆される演出)を実行することが可能であり、
前記第2特定結果が導出されることに基づいて前記第2特定結果が導出された回数が前記特定回数になるときに、前記第1演出とは異なる第2演出(例えば、時短終了報知演出)を実行可能であり、
前記第1特定遊技状態は、前記特定回数として第1特定回数(例えば、1回)が設定され、
前記第2特定遊技状態は、前記特定回数として前記第1特定回数よりも大きい回数である第2特定回数(例えば、100回)が設定される
ことを特徴とする。
Claims (1)
- 図柄の変動表示が行われる表示手段と、
所定の始動条件の成立に基づいて前記表示手段にて図柄の変動表示を行い、特定結果を含む抽選結果のうちいずれかを導出可能な図柄遊技を行うことが可能な図柄制御手段と、
遊技状態を制御可能な遊技状態制御手段と、
演出を実行可能な演出実行手段を制御する演出制御手段と、
を備え、
前記遊技状態制御手段は、
通常遊技状態とは遊技者にとっての有利度合いが異なる特定遊技状態に制御可能な特定遊技状態制御手段と、
特別条件が成立した場合に、遊技者に所定の遊技価値を付与可能な特別遊技状態に制御可能な特別遊技状態制御手段と、を有し、
前記図柄制御手段は、前記遊技状態制御手段により遊技状態が前記特定遊技状態に制御されているときに複数種類の変動パターンのうち何れかを選択可能であり、
前記特定結果には、第1特定結果と、前記第1特定結果とは異なる第2特定結果とが含まれており、
前記特定遊技状態制御手段は、
第1特定遊技状態と、前記第1特定遊技状態とは異なる第2特定遊技状態と、を少なくとも含む複数の特定遊技状態のうち何れかに制御可能であり、
前記第1特定遊技状態又は前記第2特定遊技状態に制御されているときに前記第2特定結果が複数種類の特定回数のうち何れかの回数が導出されたことに基づいて制御されている前記特定遊技状態を終了させることが可能であり、
前記第2特定遊技状態に制御されているときにおいて前記図柄制御手段は、
前記第1特定結果が導出され得るときに、現在選択されている前記変動パターンを異なる変動パターンに切り替えず、
前記第2特定結果が導出され得るときに、該第2特定結果が導出された後に現在選択されている前記変動パターンを異なる変動パターンに切り替えることが可能であり、
前記演出制御手段は、
前記第2特定結果が導出されることに基づいて前記変動パターンが切り替わるときに、第1演出を実行することが可能であり、
前記第2特定結果が導出されることに基づいて前記第2特定結果が導出された回数が前記特定回数になるときに、前記第1演出とは異なる第2演出を実行可能であり、
前記第1特定遊技状態は、前記特定回数として第1特定回数が設定され、
前記第2特定遊技状態は、前記特定回数として前記第1特定回数よりも大きい回数である第2特定回数が設定される
ことを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022004869A JP2023104084A (ja) | 2022-01-17 | 2022-01-17 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022004869A JP2023104084A (ja) | 2022-01-17 | 2022-01-17 | 遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2023104084A JP2023104084A (ja) | 2023-07-28 |
JP2023104084A5 true JP2023104084A5 (ja) | 2023-09-12 |
Family
ID=87379386
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022004869A Pending JP2023104084A (ja) | 2022-01-17 | 2022-01-17 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2023104084A (ja) |
-
2022
- 2022-01-17 JP JP2022004869A patent/JP2023104084A/ja active Pending