JP2023096832A - 機器 - Google Patents

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裕一 尾上
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Abstract

【課題】機器や機器に搭載された汎用動力源を保護することを目的とする。【解決手段】所定の物理量について第1動作範囲(A)内で動作するように構成された汎用型の動力源である汎用動力源(16)と、前記汎用動力源(16)の動力によって駆動される被駆動体(15)と、前記汎用動力源(16)に指示を出力する制御装置(10)と、を備え、前記所定の物理量について第2動作範囲が規定されており、前記制御装置(10)は、前記被駆動体(15)の駆動時に、前記第2動作範囲(B)で動作するように前記汎用動力源(16)に指示することを特徴とする機器。【選択図】図1

Description

本発明は、機器に関する。
従来、汎用動力源を搭載した機器について、汎用動力源における過度な温度上昇を避けるために温度を検出するセンサを設けて汎用動力源の制御を行うといった技術が実施されている。例えば電動機を回生制御するときに発電された電力を熱として消費するブレーキ抵抗器の温度をセンサによって検出し、その温度上昇を抑制するように電動機の制御を行うことで発電ブレーキの失効を防止する電気駆動車両の技術が知られている(特許文献1を参照)。
WO2019/163052号公報
しかし機器に搭載される汎用動力源については、機器の種類によって汎用動力源に掛かる負荷が大きく異なってくることがありえる。例えば汎用動力源としてエンジンを搭載する機器がパワーショベルである場合と、草刈り機である場合とでは、同じエンジンであっても掛かる負荷は全く異なる。汎用動力源や汎用動力源を搭載する作業機に想定外の負荷が掛かることは、故障の要因になる。負荷が異なる場合に汎用動力源を適切に制御することは大きな課題である。
本発明は、上述した事情を鑑みてなされたものであり、機器や機器に搭載された汎用動力源を保護することを目的とする。
上記課題を解決する一態様は、所定の物理量について第1動作範囲内で動作するように構成された汎用型の動力源である汎用動力源と、前記汎用動力源の動力によって駆動される被駆動体と、前記汎用動力源に指示を出力する制御装置と、を備え、前記所定の物理量について第2動作範囲が規定されており、前記制御装置は、前記被駆動体の駆動時に、前記第2動作範囲で動作するように前記汎用動力源に指示することを特徴とする機器である。
機器や機器に搭載された汎用動力源を保護することを目的とする。
作業機の図である。 制御装置の機能ブロック図である。 制御装置による汎用動力源制御動作のフローチャートである。 制御装置による汎用動力源停止動作のフローチャートである。 動作範囲についての説明図である。 複数の動作範囲が設けられた制御装置による制御の説明図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。以下では、本発明に係る「機器」として作業機を例示する。
[実施の形態]
図1は、本実施の形態に係る作業機の図である。
パワーショベル5は、汎用型の動力源である汎用動力源16と、当該汎用動力源16の動力によって駆動される被駆動体としての作業部15と、汎用動力源16に指示を出力する制御装置10と、を備え、作業部15の駆動によって各種の作業を行う作業機である。
汎用動力源16は、モータ19と、当該モータ19に電力を供給するバッテリ20と、当該モータ19を制御する動力源制御装置12と、を備え、パワーショベル5に限らず各種の装置に、その動力源として組み込み可能に構成された汎用型のユニットである。また、この汎用動力源16は、所定の物理量について第1動作範囲A内で動作するように構成されている。所定の物理量は、例えばモータ19やバッテリ20といった各部の定格に係る物理量であり、例えば、電流や電圧、温度、動作時間、回転数、バッテリ残量などである。なお、これらの他にも、物理量としては、湿度や天候、時刻、照度、気圧、高度、所定ガス濃度、加速度、振動などでもよい。また、汎用動力源16が燃料によって動作する内燃機関をモータ19の代わりに備える場合、所定の物理量はバッテリ残量ではなく燃料残量でもよい。
また、パワーショベル5は、作業部15における上記所定の物理量を検出し、制御装置10、及び、汎用動力源16の動力源制御装置12に検出値を出力するセンサ27を備えている。本実施形態において、センサ27で検出する検出値は動作温度である。
さらに、パワーショベル5は、作業部15の構成部品の限界性能などに基づき、所定の物理量についての第2動作範囲Bが規定されている。かかる第2動作範囲Bは制御装置10に予め記憶されている。
そして、制御装置10は、作業部15の駆動時に、第2動作範囲Bで動作するように汎用動力源16に指示するように構成されている。
言い換えると第1動作範囲Aは、パワーショベル5に設けられたセンサ27によって検出される検出値が当該第1動作範囲Aに入っているならば、汎用動力源16の限界性能が守られるように規定されている。また第2動作範囲Bは、パワーショベル5に設けられたセンサ27によって検出される検出値が当該第2動作範囲Bに入っているならば、作業部15の限界性能が守られるように規定されている。
なお、パワーショベル5において、汎用動力源16は1つに限らず、複数設けられてもよい。パワーショベル5としては、パワーショベルの他、除雪部を作業部15に備える除雪機、耕転機を作業部15に備える耕運機、草刈ブレードを作業部15に備える草刈機等が考えられる。
図2は、制御装置10の機能的構成を示す図である。
制御装置10は、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro-processing unit)などのプロセッサと、ROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)などのメモリデバイスと、HDD(hard disk drive)やSSD(Solid State Drive)などのストレージ装置と、汎用動力源16(特に、動力源制御装置12)やセンサ27などを接続するためのインターフェース回路と、を備えたコンピュータを有する。そして、メモリデバイス又はストレージ装置に格納されたプログラムをプロセッサが実行することで、制御装置10は、当該図2に示す各種の機能的構成を実現する。
すなわち、制御装置10は、機能的構成として、記憶部40と、センサ検出値取得部17と、判定部18と、を備えている。
記憶部40は、制御装置10の制御プログラムや第2動作範囲Bを記憶する。
センサ検出値取得部17は、センサ27が検出した検出値を取得する。
判定部18は、センサ検出値取得部17が取得した検出値と第2動作範囲Bとを比較して、どのような制御を行うか判定する。
動力源制御装置12は、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro-Processing Unit)などのプロセッサと、ROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)などのメモリデバイスと、HDD(Hard Disk Drive)やSSD(Solid State Drive)などのストレージ装置と、制御装置10やセンサ27などを接続するためのインターフェース回路と、を備えたコンピュータを有する。そして、メモリデバイス又はストレージ装置に格納されたプログラムをプロセッサが実行することで、モータ19を制御して動力を発生し、当該動力によって作業部15を駆動する制御機能を実現する。
ここで、動力源制御装置12は、メモリデバイス又はストレージ装置に上述の第1動作範囲A(図1)が予め格納されており、汎用仕様においては、センサ27の検出値に基づいて、上記所定の物理量が第1動作範囲Aに収まるようにモータ19を制御する。また、制御装置10から上述の第2動作範囲B(図1)が指示された場合には、動力源制御装置12は、センサ27の検出値に基づいて、上記所定の物理量が当該第2動作範囲Bに収まるようにモータ19を制御する。
図3は、センサ27による検出値と第2動作範囲Bとの比較判定動作についてのフローチャートである。具体的に制御装置10は、センサ27による検出値が第2動作範囲Bの外にあるか否か判定する判定部18を有する態様である。CPU32は、記憶部40に記憶されたプログラムを実行することで、判定部18の機能を実現する。制御装置10は、センサ27で検出をおこなった検出値をセンサ検出値取得部17で取得する(ステップSA1)。判定部18は、第2動作範囲Bと検出値を比較して、検出値が第2動作範囲B外であるか否かを判定する(ステップSA2)。検出値が第2動作範囲B外であるというのは、具体的には、検出値が第2動作範囲Bの上限値H1より大きい、又は、検出値が第2動作範囲Bの下限値L1より小さいということである。なお、第1動作範囲Aの上限値H0は、第2動作範囲Bの上限値よりも大きい。第1動作範囲Aの下限値L0は、第2動作範囲Bの下限値よりも小さい(図5参照)。検出値が第2動作範囲B外である場合(ステップSA2:YES)、制御装置10は、例えばパワーショベル5の操作者に対して入出力部50を用いて警告を行う(ステップSA3)。検出値が第2動作範囲B以内である場合(ステップSA2:NO)、ステップSA1に戻る。なお第2動作範囲Bの上限値H1又は下限値L1の少なくともいずれか一方を変更可能であってよい。
図4は、制御装置10が行う停止動作についてのフローチャートである。制御装置10は、センサ27で検出をおこなった検出値をセンサ検出値取得部17で取得する(ステップSB1)。判定部18は、記憶部40に記憶された第2動作範囲Bと検出値を比較して、検出値が第2動作範囲Bの外であるか否かを判定する(ステップSB2)。検出値が第2動作範囲Bの外である場合(ステップSB2:YES)、制御装置10は動力源制御装置12に指示して汎用動力源16を保護する保護動作を行う(ステップSB3)。ここで保護動作とは、モータ19の回転数を落とした運転にする等、汎用動力源16にとって保護が厚い運転状態にする動作である。どのよう保護動作にするかは、パワーショベル5の操作者が入出力部50から入力できてよい。また制御装置10が汎用動力源16に対して保護動作をするように指示したとき、制御装置10は、入出力部50に操作者に警告の表示を出力し、警告音を発してもよい。入出力部50は、例えばディスプレイやキーボード等を含む。
判定部18は、検出値が記憶部40に記憶された第1停止閾値H2より大きいか否か、または第2停止閾値L2より小さいか否かを判定する(図5参照)。検出値が第1停止閾値H2より大きいか、又は第2停止閾値L2より小さい場合、制御装置10は、汎用動力源16の運転を停止させる(ステップSB5)。
判定部18が、第2動作範囲Bと検出値を比較して、検出値が第2動作範囲B以内であると判定した場合(ステップSB2:NO)、ステップSB1に戻る。また検出値が第1停止閾値H2以下、且つ、第2停止閾値L2以上である場合(ステップSB4:NO)、ステップSB3に戻る。
なお第1停止閾値H2は第2動作範囲Bの上限値H1より大きく、且つ第1動作範囲Aの上限値H0より小さいことが望ましい。また第2停止閾値L2は第2動作範囲Bの下限値L1より小さく、且つ第1動作範囲Aの下限値L0より大きいことが望ましい。
図5は、本実施形態における動作範囲についての説明図である。横軸を動力源の動作温度としている。具体的には、第1動作範囲Aを下限値L0と上限値H0の間の範囲として規定していることを示す。また制御装置10が格納している第2動作範囲Bを下限値L1と上限値H1の間の範囲として規定していることを示す。また図5は、図4で説明した第1停止閾値H2、及び第2停止閾値L2と、第1動作範囲A及び第2動作範囲Bとの関係を示す。
一の変形実施例として、制御装置10は、センサ27の検出する検出値が第2動作範囲Bの外に設けられた閾値を超えた場合に、汎用動力源16を停止させるように動力源制御装置12に指示することが考えられる。具体的には検出値が第1停止閾値又は第2停止閾値に達した時に、制御装置10が動力源制御装置12に停止制御を行う。
他の変形実施例としては、制御装置10の判定部18が、検出値と比較して判定を行う動作範囲を予め複数備えている態様が考えられる。言い換えれば、作業機の第1の保護範囲は、予め定められた複数の異なる動作範囲から選択されえる場合である。
本変形実施例では作業機が草刈り機である場合を示す。図6において横軸はセンサ27で検出するエンジンの回転数であり、左から右に向かって回転数が高くなることを表す。汎用動力源16単体としての定格にあたる第3動作範囲Cは、上限値R0で規定される。草刈り機はその作業対象によって汎用動力源16にかかる負荷が変化する。例えば茎の固い草木が多い原野での作業の場合には草刈りブレードへの負荷が大きいので回転数を上げることは作業部15である草刈りブレードの破損につながる可能性がある。しかしゴルフ場の柔らかい芝を刈る作業の場合には草刈りブレードへの負荷が小さいので汎用動力源16の回転数は野原の草刈りの場合よりも上げることができる。
図6は、複数の動作範囲、具体的には作業機の動作範囲として第4動作範囲Dと第5動作範囲Eが設けられた場合を示す。第4動作範囲Dの上限値R1と第5動作範囲Eの上限値R2は、第4動作範囲Dの上限値R0よりも小さく、第4動作範囲Dの上限値R1は第5動作範囲Eの上限値R2より小さい。例えば作業機を運転する操作者は、作業対象に応じて入出力部50から第4動作範囲Dと、第5動作範囲Eのいずれかを選択して、作業を行ってよい。このように動作範囲を複数持つことで、作業に即して作業機の保護をすることができる。
(上記実施の形態によりサポートされる構成)
上記実施の形態は、以下の構成をサポートする。
(構成1)所定の物理量について第1動作範囲内で動作するように構成された汎用型の動力源である汎用動力源と、前記汎用動力源の動力によって駆動される被駆動体と、前記汎用動力源に指示を出力する制御装置と、を備え、前記所定の物理量について第2動作範囲が規定されており、前記制御装置は、前記被駆動体の駆動時に、前記第2動作範囲で動作するように前記汎用動力源に指示することを特徴とする機器。
このような構成によれば、過剰な負荷を被駆動体に掛けることがない。そのため被駆動体を保護することができる。
(構成2)前記第1動作範囲の上限値が前記第2動作範囲の上限値よりも大きい、ことを特徴とする構成1に記載の機器。
このような構成によれば、過剰な負荷を汎用動力源に掛けることがない。そのため機器に搭載された汎用動力源を保護することができる。
(構成3)前記第1動作範囲の下限値は前記第2動作範囲の下限値よりも小さい、ことを特徴とする構成1または2に記載の機器。
このような構成によれば、過剰な負荷を汎用動力源に掛けることがない。そのため機器に搭載された汎用動力源を保護することができる。
(構成4)前記第2動作範囲の上限値又は下限値の少なくともいずれか一方を変更可能である、ことを特徴とする構成1から3のいずれかに記載の機器。
このような構成によれば、被駆動体に掛かる負荷に応じて動作範囲を変更することができる。そのため被駆動体を保護することができる。
(構成5)前記制御装置は、前記所定の物理量が前記第2動作範囲を超えた場合に保護動作を実行することを特徴とする構成1から4のいずれかに記載の機器。
このような構成によれば、過剰な負荷を被駆動体に掛けることがない。そのため被駆動体を保護することができる。
(構成6)前記制御装置は、前記所定の物理量が前記第2動作範囲の外に設定された所定閾値を超えた場合に前記汎用動力源に停止を指示する、ことを特徴とする構成5に記載の機器。
このような構成によれば、過剰な負荷を被駆動体に掛けることがない。そのため被駆動体を保護することができる。
なお、上記実施の形態は本発明を適用した一態様を示すものであって、本発明は上記実施の形態に限定されるものではない。
1 装置
10 制御装置
16 汎用動力源
18 判定部
A 第1動作範囲
B 第2動作範囲
H0 第1動作範囲の上限値
L0 第1動作範囲の下限値
H1 第2動作範囲の上限値
L1 第2動作範囲の下限値

Claims (6)

  1. 所定の物理量について第1動作範囲(A)内で動作するように構成された汎用型の動力源である汎用動力源(16)と、
    前記汎用動力源(16)の動力によって駆動される被駆動体(15)と、
    前記汎用動力源(16)に指示を出力する制御装置と、
    を備え、
    前記所定の物理量について第2動作範囲(B)が規定されており、
    前記制御装置(10)は、
    前記被駆動体(15)の駆動時に、前記第2動作範囲(B)で動作するように前記汎用動力源(16)に指示する
    ことを特徴とする機器。
  2. 前記第1動作範囲(A)の上限値(H0)が前記第2動作範囲の上限値(H1)よりも大きい、
    ことを特徴とする請求項1に記載の機器。
  3. 前記第1動作範囲(A)の下限値(L0)は前記第2動作範囲(L1)の下限値よりも小さい、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の機器。
  4. 前記第2動作範囲(B)の上限値(H1)又は下限値(L1)の少なくともいずれか一方を変更可能である、
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の機器。
  5. 前記制御装置(10)は、
    前記所定の物理量が前記第2動作範囲(B)を超えた場合に保護動作を実行する
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の機器。
  6. 前記制御装置(10)は、
    前記所定の物理量が前記第2動作範囲(B)の外に設定された所定閾値を超えた場合に前記汎用動力源(16)に停止を指示する、
    ことを特徴とする請求項5に記載の機器。
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